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特表2024-521807新規オキサゾール誘導体、及びそれを含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物
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  • 特表-新規オキサゾール誘導体、及びそれを含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物 図1
  • 特表-新規オキサゾール誘導体、及びそれを含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物 図2
  • 特表-新規オキサゾール誘導体、及びそれを含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物 図3
  • 特表-新規オキサゾール誘導体、及びそれを含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-06-04
(54)【発明の名称】新規オキサゾール誘導体、及びそれを含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物
(51)【国際特許分類】
   C07D 263/34 20060101AFI20240528BHJP
   A61P 43/00 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 37/08 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 11/06 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 11/02 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 17/00 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 17/04 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 7/04 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 7/06 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 1/04 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 1/16 20060101ALI20240528BHJP
   A61P 11/00 20060101ALI20240528BHJP
   A61K 31/421 20060101ALI20240528BHJP
   C07D 413/10 20060101ALI20240528BHJP
   A61K 31/4439 20060101ALI20240528BHJP
   A61K 31/496 20060101ALI20240528BHJP
   A61K 31/454 20060101ALI20240528BHJP
   A61K 31/5377 20060101ALI20240528BHJP
   A61K 31/422 20060101ALI20240528BHJP
   A23L 33/10 20160101ALN20240528BHJP
【FI】
C07D263/34 CSP
A61P43/00 111
A61P37/08
A61P11/06
A61P11/02
A61P17/00
A61P17/04
A61P7/04
A61P7/06
A61P1/04
A61P1/16
A61P11/00
A61K31/421
C07D413/10
A61K31/4439
A61K31/496
A61K31/454
A61K31/5377
A61K31/422
A23L33/10
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023573080
(86)(22)【出願日】2022-05-31
(85)【翻訳文提出日】2023-11-24
(86)【国際出願番号】 KR2022007712
(87)【国際公開番号】W WO2022255764
(87)【国際公開日】2022-12-08
(31)【優先権主張番号】10-2021-0071013
(32)【優先日】2021-06-01
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Witepsol
2.TWEEN
(71)【出願人】
【識別番号】523444626
【氏名又は名称】アズキュリス カンパニー,リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110000338
【氏名又は名称】弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
(72)【発明者】
【氏名】ビョン,ヨン ジュ
(72)【発明者】
【氏名】ジョン,ヨン ホ
(72)【発明者】
【氏名】ジャン,ゴン ヒ
(72)【発明者】
【氏名】イム,テ ヒョン
(72)【発明者】
【氏名】ソン,サン ヒョン
(72)【発明者】
【氏名】キム,ウン ジ
(72)【発明者】
【氏名】キム,ホ スン
【テーマコード(参考)】
4B018
4C086
【Fターム(参考)】
4B018ME07
4C086AA01
4C086AA02
4C086AA03
4C086BC69
4C086BC73
4C086GA02
4C086GA07
4C086GA08
4C086GA09
4C086GA12
4C086MA01
4C086MA04
4C086NA14
4C086ZA34
4C086ZA53
4C086ZA55
4C086ZA59
4C086ZA61
4C086ZA68
4C086ZA75
4C086ZA89
4C086ZB13
4C086ZC41
(57)【要約】
本発明は、新規オキサゾール誘導体、その製造方法、及びそれを有効成分として含む喘息又はアトピーなどのアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物に関する。本発明の新規オキサゾール誘導体は、IL-33による細胞内シグナル伝達に対して優れた抑制効果を示すため、喘息又はアトピーなどのアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【化1】

化学式Iにおいて、
は、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cシクロアルキル、C-Cアルコキシ、ハロゲン、C-Cハロアルキル、C-Cハロアルコキシ、C-Cアルキルチオ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、又はC-C12の1-2個環のアリールであり、
前記Rは、単数又は複数であって、それぞれ独立した置換基であり、
は、水素、C-Cアルコキシ、C-Cハロアルキル、C-Cハロアルコキシ、C-Cアルキルチオ、C-Cアルキルスルフィニル、C-Cアルキルスルホニル、アセチル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、又は1-3個のNを含む4員~7員のヘテロアリールであり、
前記Rは、単数又は複数であって、それぞれ独立した置換基であり、
は、Yで置換されたか又は置換されていないXであり、
前記Xは、C-Cアルコキシ、アミノ(-NH-)、C-Cアリール、又はN及びOから選択された1-2個のヘテロ原子を含む5~7員の非芳香族複素環であり、
前記Yは、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cシクロアルキル、ヒドロキシ、COO、COO-アルキル、C-Cアリール、アルキルアリール、又は1-2個のNを含む5~7員の芳香族又は非芳香族複素環であり、
前記Yは、Zで置換されるか又は置換されず、
前記Zは、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cアルコキシ、ヒドロキシ、C-Cハロアルキル、アセチル、グアニジノ、NR、C-Cアリール、アルコキシアリール、N及びOから選択された1-2個のヘテロ原子を含む5~7員の芳香族又は非芳香族複素環であり、
このとき、前記R及びRは独立して、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、アセチル、C-Cアルキルスルホニル、又はC-Cアルコキシカルボニルであり、
前記Zは、Qで置換されるか又は置換されず、
前記Qは、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、ヒドロキシ、ハロゲン、アセチル、ニトロ、C-Cアルキルスルホニル、又はC-Cアルコキシカルボニルである。
【請求項2】
前記Rが水素、ブチル、シクロプロピル、メトキシ、F、Cl、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、メチルチオ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、フェニル、又はナフチルである、請求項1に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【請求項3】
前記R及びRが独立して、水素、メチル、アセチル、又はブトキシカルボニルである、請求項2に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【請求項4】
前記Rが水素、メトキシ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、メチルチオ、メチルスルフィニル、メチルスルホニル、アセチル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、又はピリジニルである、請求項1に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【請求項5】
前記R及びRが独立して、水素、アセチル、又はメチルスルホニルである、請求項4に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【請求項6】
前記Xがエトキシ、アミノ(-NH-)、フェニル、ピロリジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、又はモルホリノである、請求項1に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【請求項7】
前記Yが水素、メチル、エチル、プロピル、シクロプロピル、ヒドロキシ、COO、COO-エチル、フェニル、ベンジル、ピペリジニル、又はピリジニルである、請求項1に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【請求項8】
前記Zがエチル、メトキシ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アセチル、グアニジノ、NR、フェニル、ベンジルオキシ、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリノ、イミダゾリル、又はピリジニルである、請求項1に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【請求項9】
前記R及びRが独立して、水素、メチル、エチル、プロピル、アセチル、メチルスルホニル、又はブトキシカルボニルである、請求項8に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
【請求項10】
上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物が下記の化合物から構成される群より選択されるいずれか一つである、請求項1に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩。
エチル5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(27)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(28)、
エチル5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(29)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(30)、
エチル5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(31)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(32)、
エチル5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(33)、
エチル5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(34)、
エチル5-(2-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(35)、
エチル5-(3-(メチルスルホニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(36)、
エチル5-(4-(メチルスルホニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(37)、
エチル5-(3-アセチルフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(38)、
エチル5-(4-アセチルフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(39)、
エチル5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(40)、
エチル5-(4-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(41)、
エチル5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(42)、
エチル5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(43)、
エチル5-(2-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(44)、
エチル5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(45)、
エチル5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(46)、
エチル5-(3,4-ジメトキシフェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(47)、
エチル5-(3,5-ジメトキシフェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(48)、
エチル2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリメトキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(49)、
エチル5-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(50)、
エチル5-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(51)、
エチル5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(52)、
エチル5-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(53)、
エチル5-(2-シアノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(54)、
エチル5-(3-シアノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(55)、
エチル5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(56)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(57)、
エチル5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(58)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(59)、
エチル2-(3-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(60)、
エチル2-(3-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(61)、
エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(62)、
エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(63)、
エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(64)、
エチル2-(3-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(65)、
エチル2-(3-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(66)、
エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(67)、
エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(68)、
エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(69)、
エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(70)、
エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(71)、
エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(72)、
エチル2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(73)、
エチル2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(74)、
エチル2-(3-クロロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(75)、
エチル2-(3-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(76)、
エチル2-(4-クロロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(77)、
エチル2-(4-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(78)、
エチル2-(4-シアノフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(79)、
エチル2-(4-シアノフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(80)、
エチル2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(81)、
エチル2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(82)、
エチル2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(83)、
エチル2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(84)、
エチル2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(85)、
エチル2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(86)、
エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(87)、
エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(88)、
エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(89)、
エチル2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(90)、
エチル2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(91)、
エチル5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(92)、
エチル5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(93)、
エチル2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(94)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(95)、
エチル2-(4-((tert-ブトキシカルボニル)アミノ)フェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(96)、
エチル2-(4-シクロプロピルフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(97)、
エチル2-(4-クロロ-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(98)、
エチル5-(2-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(99)、
エチル5-(3-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(100)、
エチル5-(4-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(101)、
エチル5-(4-アミノフェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(102)、
エチル5-(3-(メチルスルフィニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(103)、
エチル5-(4-(メチルスルフィニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(104)、
エチル2-(4-アミノフェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(105)、
エチル5-(3-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(106)、
エチル5-(4-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(107)、
エチル5-(3-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(108)、
エチル5-(4-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(109)、
エチル5-(4-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(110)、
エチル5-(4-アセトアミドフェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(111)、
エチル2-(4-アセトアミドフェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(112)、
エチル5-(4-(メチルスルホンアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(113)、
N-(2-ジメチルアミノ)エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(114)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(115)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(116)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(117)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(118)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(119)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(120)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(121)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(122)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(123)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(124)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(125)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(126)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(127)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(128)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(129)、
N-(4-ヒドロキシフェネチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(130)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(131)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(132)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(133)、
(4-(2-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(134)、
エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(135)、
4-ニトロフェニル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(136)、
2-(ジメチルアミノ)エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(137)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピロリジン-1-イル)メタノン(138)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピロリジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(139)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(3-(ピロリジン-1-イル)プロピル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(140)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-4-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(141)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(142)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-2-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(143)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペリジン-1-イル)メタノン(144)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-フェニルピペリジン-1-イル)メタノン(145)、
(4-シクロプロピルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(146)、
N-(4-アセチルフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(147)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(4-(トリフルオロメチル)ベンジル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(148)、
N-(4-フルオロフェネチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(149)、
(4-(3-(ジメチルアミノ)プロピル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(150)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ピペリジン-1-イル)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(151)、
(4-(2-モルホリノエチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(152)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(153)、
(4-(2-(ジエチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(154)、
(4-メチルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(155)、
モルホリノ(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(156)、
N-(3-モルホリノプロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(157)、
N-(3-(1H-イミダゾル-1-イル)プロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(158)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-((テトラヒドロフラン-2-イル)メチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(159)、
N-(2-メトキシエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(160)、
(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(161)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(ピペリジン-1-イル)フェニル)メタノン(162)、
エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(163)、
N-ベンジル-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(164)、
N-(4-(ベンジルオキシ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(165)、
N-(4-メトキシベンジル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(166)、
(4-(2-(ジイソプロピルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(167)、
(4-イソプロピルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(168)、
(4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(169)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ピロリジン-1-イル)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(170)、
N-(3-(4-メチルピペラジン-1-イル)プロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(171)、
tert-ブチル-4-(2-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)ピペラジン-1-カルボキシレート(172)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペリジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(173)、
tert-ブチル(2-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)カバーメート(174)、
N-(4-アセトアミドフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(175)、
N-(4-ヒドロキシフェネチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(176)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(177)、
(5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(178)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(179)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(180)、
(5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(181)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(182)、
5-(2-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(183)、
(5-(2-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(184)、
5-(3-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(185)、
5-(4-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(186)、
5-(2-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(187)、
N-(2-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(188)、
5-(3-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(189)、
N-(3-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(190)、
5-(4-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(191)、
N-(4-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(192)、
5-(4-(メチルスルホニル)フェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(193)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(194)、
5-(4-(メチルチオ)フェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(195)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(196)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(197)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(198)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(199)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(200)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(201)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(202)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(203)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(204)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(205)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(206)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(207)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(208)、
2-(3-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(209)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(210)、
2-(3-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(211)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(212)、
2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(213)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(214)、
2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(215)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(216)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(217)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(218)、
2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(219)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(220)、
2-(3-フルオロフェニル)N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(221)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(222)、
2-(3-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(223)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(224)、
2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(225)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(226)、
2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(227)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(228)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(229)、
2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(230)、
2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(231)、
2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(232)、
2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(233)、
2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(234)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(235)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(236)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(237)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(238)、
tert-ブチル4-(2-(2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)ピペラジン-1-カルボキシレート(239)、
2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(240)、
2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(241)、
2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(242)、
2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(243)、
2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(244)、
2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(245)、
2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(246)、
2-(4-(クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(247)、
(2-(4-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(248)、
2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(249)、
2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(250)、
2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(251)、
2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(252)、
2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(253)、
2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(254)、
2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(255)、
2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(256)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(257)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(258)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(259)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(260)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(261)、
2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(262)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(263)、
2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(264)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(265)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(266)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(267)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(268)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(269)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(270)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(271)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(272)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(273)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(274)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(275)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(276)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(277)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(278)、
2-(4-シクロプロピルフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(279)、
2-(4-シクロプロピルフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(280)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(281)、
N-(2-アミノエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(282)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペラジン-1-イル)エチル)オキサゾール-4-カルボキサミド(283)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(284)、
N-(2-アセトアミドエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(285)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(286)、
N-(2-(4-(メチルスルホニル)ピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(287)、
N-(2-(メチルスルホンアミド)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(288)、
N-(2-グアニジノエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(289)、
N-メチル-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(290)、
N-エチル-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(291)、
5-(3-(メチルチオ)フェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(292)、
N-(2-メトキシエチル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(293)、
N-エチル-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(294)、
5-フェニル-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(295)、
N-エチル-5-(2-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(296)、
5-(2-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(297)、
N-エチル-5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(298)、
5-(3-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(299)、
N-エチル-5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(300)、
5-(4-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(301)、
5-(3,4-ジメトキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(302)、
5-(3,5-ジメトキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(303)、
N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリメトキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(304)、
N-エチル-5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(305)、
N-プロピル-5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(306)、
N-エチル-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(307)、
N-プロピル-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(308)、
N-エチル-5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(309)、
N-プロピル-5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(310)、
5-(3-シアノフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(311)、
N-エチル-2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(312)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(313)、
2-(3-クロロフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(314)、
2-(4-シアノフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(315)、
N-エチル-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(316)、
2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニル-N-プロピルオキサゾール-4-カルボキサミド(317)、
N-エチル-5-(3-ヒドロキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(318)、
5-(3-ヒドロキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(319)、
N-エチル-5-(4-ヒドロキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(320)、
5-(3,4-ジヒドロキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(321)、
5-(3,5-ジヒドロキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(322)、
N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリヒドロキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(323)、及び
N-エチル-2-(4-ヒドロキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(324)。
【請求項11】
請求項1から10のいずれか一項に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含むIL-33関連疾患の予防又は治療用薬学的組成物。
【請求項12】
請求項1から10のいずれか一項に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物。
【請求項13】
請求項1から10のいずれか一項に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含む、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療用薬学的組成物。
【請求項14】
請求項1から10のいずれか一項に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩と、薬剤学的に許容可能な添加剤とを含む、薬学的組成物。
【請求項15】
請求項1から10のいずれか一項に記載のオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を含むアレルギー性疾患の症状改善用食品組成物。
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
〔技術分野〕
本発明は、新規オキサゾール誘導体に関し、より詳しくは、アレルギー性疾患の予防又は治療効果を示す新規オキサゾール誘導体に関する。
【0002】
〔背景技術〕
アレルギー性炎症疾患の治療に使用される気管支拡張剤又は抗炎症剤は、主に大衆療法として適用される薬物であって、症状の緩和に一時的な効果を示すものの、アレルギー疾患の根本的な段階での制御が不可能であるため、疾病を根源的に治療できないという短所を有する。気管支喘息、アトピー性皮膚疾患、アレルギー性鼻炎などの環境疾患は免疫疾患として知られており、Th2細胞はアレルギー反応の誘発に中枢的な役割をすることが知られている。CD4T細胞がリンパ球において抗原によって刺激を受けるとき、同時に認識するサイトカインによって多種のTh細胞に分化し、このとき認識するサイトカインが胸腺間質性リンパタンパク質(thymic stromal lymphoprotein:TSLP)又はIL-4などのような2型サイトカインである場合、このような細胞がTh2に分化してアレルギー反応を誘発する。
【0003】
インターロイキン-33(IL-33)は、主に、粘膜上皮細胞で外部の多様な刺激によって生成される先天性サイトカインであって、主に喘息のようなTh2細胞媒介のアレルギー反応の免疫反応を調節する重要な役割をすると知られている。IL-33媒介シグナル伝達のためのIL-33収容体複合体は、リガンドであるIL-33、リガンド結合体であるST2(IL-1R4)、及びシグナル伝達体であるIL-1収容体付属タンパク質(IL-1RAcP;IL-1R3)から構成されている。IL-33の刺激によってIL-4、IL-5、IL-6、IL-13及びIL-8を含むTh2炎症性サイトカイン及びケモカインが生成される。IL-33が結合すると、IL-33収容体複合体はIRAK(IL-1受容体関連キナーゼ)、TRAF6(TNF受容体関連因子6)及び/又はMAPKsを通じてNF-kB及びAP-1のような下位シグナル伝達システムの分子を活性化する。まとめると、TSLPとIL-33はTh2細胞の分化に重要な役割をするサイトカインであって、これを制御することでアレルギー疾患を根本的に治療可能であると期待される。
【0004】
〔発明の概要〕
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明が解決しようとする課題は、喘息又はアトピーなどのアレルギー性疾患治療剤として使用可能な新規オキサゾール誘導体を提供することである。
【0005】
また、本発明が解決しようとする課題は、前記新規オキサゾール誘導体の製造方法を提供することである。
【0006】
また、本発明が解決しようとする課題は、前記新規オキサゾール誘導体を有効成分として含むIL-33関連疾患の予防又は治療用薬学的組成物を提供することである。
【0007】
また、本発明が解決しようとする課題は、前記新規オキサゾール誘導体を有効成分として含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物を提供することである。
【0008】
また、本発明が解決しようとする課題は、前記新規オキサゾール誘導体を有効成分として含む、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療用薬学的組成物を提供することである。
【0009】
また、本発明が解決しようとする課題は、前記新規オキサゾール誘導体を要する対象(subject)に投与する段階を含む、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療方法を提供することである。
【0010】
また、本発明が解決しようとする課題は、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療に使用するための薬剤(medicament)を製造するための、前記新規オキサゾール誘導体の用途(use)を提供することである。
【0011】
また、本発明が解決しようとする課題は、前記新規オキサゾール誘導体を含むアレルギー性疾患の症状改善用健康機能食品組成物を提供することである。
【0012】
本発明が解決しようとする課題は上述した課題に限定されず、他の技術的課題は下記の発明の説明から本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者に明らかに理解できるであろう。
【0013】
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するため、本発明の一態様において、下記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩が提供される。
【0014】
【化1】
【0015】
化学式Iにおいて、
は、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cシクロアルキル、C-Cアルコキシ、ハロゲン、C-Cハロアルキル、C-Cハロアルコキシ、C-Cアルキルチオ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、又はC-C12の1-2個環のアリールであり、
前記Rは、単数又は複数であって、それぞれ独立した置換基であり、
は、水素、C-Cアルコキシ、C-Cハロアルキル、C-Cハロアルコキシ、C-Cアルキルチオ、C-Cアルキルスルフィニル、C-Cアルキルスルホニル、アセチル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、又は1-3個のNを含む4員~7員のヘテロアリールであり、
前記Rは、単数又は複数であって、それぞれ独立した置換基であり、
は、Yで置換されたか又は置換されていないXであり、
前記Xは、C-Cアルコキシ、アミノ(-NH-)、C-Cアリール、又はN及びOから選択された1-2個のヘテロ原子を含む5~7員の非芳香族複素環であり、
前記Yは、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cシクロアルキル、ヒドロキシ、COO、COO-アルキル、C-Cアリール、アルキルアリール、又は1-2個のNを含む5~7員の芳香族又は非芳香族複素環であり、
前記Yは、Zで置換されるか又は置換されず、
前記Zは、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cアルコキシ、ヒドロキシ、C-Cハロアルキル、アセチル、グアニジノ、NR、C-Cアリール、アルコキシアリール、N及びOから選択された1-2個のヘテロ原子を含む5~7員の芳香族又は非芳香族複素環であり、
このとき、前記R及びRは独立して、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、アセチル、C-Cアルキルスルホニル、又はC-Cアルコキシカルボニルであり、
前記Zは、Qで置換されるか又は置換されず、
前記Qは、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、ヒドロキシ、ハロゲン、アセチル、ニトロ、C-Cアルキルスルホニル、又はC-Cアルコキシカルボニルである。
【0016】
本発明の他の一態様において、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含むIL-33関連疾患の予防又は治療用薬学的組成物が提供される。
【0017】
本発明のさらに他の一態様において、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物が提供される。
【0018】
本発明のさらに他の一態様において、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を含む、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療用薬学的組成物が提供される。
【0019】
本発明のさらに他の一態様において、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を要する対象に投与する段階を含む、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療方法が提供される。
【0020】
本発明のさらに他の一態様において、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩の、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療に使用するための薬剤を製造するための用途が提供される。
【0021】
本発明のさらに他の一態様において、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を含むアレルギー性疾患の症状改善用健康機能食品組成物が提供される。
【0022】
〔発明の効果〕
本発明の一態様によって提供される新規オキサゾール誘導体は、IL-33による細胞内シグナル伝達に対して優れた抑制効果を示すため、喘息又はアトピーなどのアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。
【0023】
本発明の効果は上述した効果に限定されず、本発明の説明又は特許請求の範囲に記載の発明の構成から推論可能なすべての効果を含むことを理解されたい。
【0024】
〔図面の簡単な説明〕
図1〕IL-33及びIL-33収容体(ST-2)結合力の抑制を測定するELISA分析法の概要を示した図である。
【0025】
図2〕化合物294のIC50数値を測定した用量-反応グラフである。
【0026】
図3〕化合物294の肥満細胞株におけるEC50数値を測定した用量-反応グラフである。
【0027】
図4〕HDM及びオボアルブミン(ovalbumin)誘導喘息動物モデルにおける本発明化合物の喘息抑制効能(好酸球減少効果)を確認した結果である。
【0028】
〔発明を実施するための形態〕
本発明は、下記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を提供する。
【0029】
【化2】
【0030】
化学式Iにおいて、
は、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cシクロアルキル、C-Cアルコキシ、ハロゲン、C-Cハロアルキル、C-Cハロアルコキシ、C-Cアルキルチオ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、又はC-C12の1-2個環のアリールであり、
前記Rは、単数又は複数であって、それぞれ独立した置換基であり、
は、水素、C-Cアルコキシ、C-Cハロアルキル、C-Cハロアルコキシ、C-Cアルキルチオ、C-Cアルキルスルフィニル、C-Cアルキルスルホニル、アセチル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、又は1-3個のNを含む4員~7員のヘテロアリールであり、
前記Rは、単数又は複数であって、それぞれ独立した置換基であり、
は、Yで置換されたか又は置換されていないXであり、
前記Xは、C-Cアルコキシ、アミノ(-NH-)、C-Cアリール、又はN及びOから選択された1-2個のヘテロ原子を含む5~7員の非芳香族複素環であり、
前記Yは、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cシクロアルキル、ヒドロキシ、COO、COO-アルキル、C-Cアリール、アルキルアリール、又は1-2個のNを含む5~7員の芳香族又は非芳香族複素環であり、
前記Yは、Zで置換されるか又は置換されず、
前記Zは、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、C-Cアルコキシ、ヒドロキシ、C-Cハロアルキル、アセチル、グアニジノ、NR、C-Cアリール、アルコキシアリール、N及びOから選択された1-2個のヘテロ原子を含む5~7員の芳香族又は非芳香族複素環であり、
このとき、前記R及びRは独立して、水素、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、アセチル、C-Cアルキルスルホニル、又はC-Cアルコキシカルボニルであり、
前記Zは、Qで置換されるか又は置換されず、
前記Qは、C-C直鎖又は分枝鎖アルキル、ヒドロキシ、ハロゲン、アセチル、ニトロ、C-Cアルキルスルホニル、又はC-Cアルコキシカルボニルである。
【0031】
本明細書において、化学式Iの化合物の定義には、以下のような置換体に対する定義された概念が使用される。
【0032】
用語「アルキル」は、直鎖状又は分枝鎖状炭化水素であって、単一結合、二重結合又は三重結合を含み得、C-C10アルキルが望ましい。例えば、前記アルキルは、メチル、エチル、n-プロピル、iso-プロピル、n-ブチル、iso-ブチル、tert-ブチル、アセチレン、ビニル、トリフルオロメチルなどを含むが、これらに限定されない。
【0033】
用語「シクロアルキル」は、部分的又は全体的に飽和した単一の又は融合した環型炭化水素であり、C-C10-シクロアルキルが望ましい。例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロへキシル、シクロヘキセニルなどを含むが、これらに限定されない。
【0034】
用語「アルコキシ」は、特に定義しない限り、1~10個の炭素原子を有するアルキルオキシを意味する。
【0035】
用語「ハロゲン」又は「ハロ」は、フッ素(F)、塩素(Cl)、臭素(Br)又はヨウ素(I)を意味する。
【0036】
用語「ハロアルキル」及び「ハロアルコキシ」は、1つ以上のハロゲン原子で置換されたアルキル又はアルコキシを意味する。
【0037】
用語「ヘテロ原子」は、N、O又はSを意味する。
【0038】
用語「アリール」は、芳香族炭化水素を意味し、炭素環式芳香族環又はヘテロアリール環が1つ以上の他の環と融合した多環芳香族環系を含む。望ましくは、C-C12アリール、より望ましくはC-C10アリールである。例えば、前記アリールは、フェニル、ナフチル、テトラヒドロナフチルなどを含むが、これらに限定されない。
【0039】
用語「ヘテロアリール」又は「芳香族複素環」は、N、O及びSの中から選択された1つ以上のヘテロ原子を環原子として含み、ベンゾ又はC-Cシクロアルキルと融合可能な単一又は融合環を形成する3~12員、より望ましくは5~10員の芳香族炭化水素を意味する。例えば、前記ヘテロアリールは、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリミジル、ピリダジニル、トリアジニル、オキサジアゾリル、イソオキサジアゾリル、テトラゾリル、インドリル、インダゾリル、イソオキサゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、フラニル、ベンゾフラニル、チオフェニル、ベンゾチアゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニルなどを含むが、これらに限定されない。
【0040】
用語「非芳香族複素環」は、N、O及びSの中から選択された1つ以上のヘテロ原子を環原子として含む非芳香族炭素環である。前記環は、5、6、7又は8-員であり/あるか、若しくは、シクロアルキル又は芳香族環のような他の環に融合し得る。
【0041】
アリールアルキル、アルキルアリール及びヘテロアリールアルキルは、上述した定義のアリールとアルキル、又はヘテロアリールとアルキルが結合されて形成したグループを意味し、例えばベンジル、チオフェンメチル、ピリミジンメチルなどを含むが、これらに限定されない。
【0042】
一具現例において、前記Rは、水素、ブチル、シクロプロピル、メトキシ、F、Cl、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、メチルチオ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、フェニル、又はナフチルであり得、このとき、前記R及びRは独立して、水素、メチル、アセチル、又はブトキシカルボニルであり得る。
【0043】
一具現例において、前記Rは、水素、メトキシ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、メチルチオ、メチルスルフィニル、メチルスルホニル、アセチル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、NR、又はピリジニルであり得、このとき、前記R及びRは独立して、水素、アセチル、又はメチルスルホニルであり得る。
【0044】
一具現例において、前記Xは、エトキシ、アミノ(-NH-)、フェニル、ピロリジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、又はモルフォリノであり得る。
一具現例において、前記Yは、水素、メチル、エチル、プロピル、シクロプロピル、ヒドロキシ、COO、COO-エチル、フェニル、ベンジル、ピペリジニル、又はピリジニルであり得る。
【0045】
一具現例において、前記Zは、エチル、メトキシ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アセチル、グアニジノ、NR、フェニル、ベンジルオキシ、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルフォリノ、イミダゾリル、又はピリジニルであり得、このとき、前記R及びRは独立して、水素、メチル、エチル、プロピル、アセチル、メチルスルホニル、又はブトキシカルボニルであり得る。
【0046】
本発明によるオキサゾール誘導体化合物の具体的な例は、以下のようである。
【0047】
エチル5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(27)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(28)、
エチル5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(29)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(30)、
エチル5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(31)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(32)、
エチル5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(33)、
エチル5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(34)、
エチル5-(2-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(35)、
エチル5-(3-(メチルスルホニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(36)、
エチル5-(4-(メチルスルホニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(37)、
エチル5-(3-アセチルフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(38)、
エチル5-(4-アセチルフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(39)、
エチル5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(40)、
エチル5-(4-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(41)、
エチル5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(42)、
エチル5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(43)、
エチル5-(2-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(44)、
エチル5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(45)、
エチル5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(46)、
エチル5-(3,4-ジメトキシフェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(47)、
エチル5-(3,5-ジメトキシフェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(48)、
エチル2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリメトキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(49)、
エチル5-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(50)、
エチル5-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(51)、
エチル5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(52)、
エチル5-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(53)、
エチル5-(2-シアノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(54)
エチル5-(3-シアノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(55)、
エチル5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(56)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(57)、
エチル5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(58)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(59)、
エチル2-(3-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(60)、
エチル2-(3-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(61)、
エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(62)、
エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(63)、
エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(64)、
エチル2-(3-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(65)、
エチル2-(3-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(66)、
エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(67)、
エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(68)、
エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(69)、
エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(70)、
エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(71)、
エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(72)、
エチル2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(73)、
エチル2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(74)、
エチル2-(3-クロロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(75)、
エチル2-(3-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(76)、
エチル2-(4-クロロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(77)、
エチル2-(4-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(78)、
エチル2-(4-シアノフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(79)、
エチル2-(4-シアノフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(80)、
エチル2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(81)、
エチル2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(82)、
エチル2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(83)、
エチル2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(84)、
エチル2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(85)、
エチル2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(86)、
エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(87)、
エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(88)、
エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(89)、
エチル2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(90)、
エチル2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(91)、
エチル5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(92)、
エチル5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(93)、
エチル2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(94)、
エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(95)、
エチル2-(4-((tert-ブトキシカルボニル)アミノ)フェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(96)、
エチル2-(4-シクロプロピルフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(97)、
エチル2-(4-クロロ-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(98)、
エチル5-(2-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(99)、
エチル5-(3-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(100)、
エチル5-(4-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(101)、
エチル5-(4-アミノフェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(102)、
エチル5-(3-(メチルスルフィニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(103)、
エチル5-(4-(メチルスルフィニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(104)、
エチル2-(4-アミノフェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(105)、
エチル5-(3-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(106)、
エチル5-(4-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(107)、
エチル5-(3-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(108)、
エチル5-(4-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(109)、
エチル5-(4-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(110)、
エチル5-(4-アセトアミドフェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(111)、
エチル2-(4-アセトアミドフェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(112)、
エチル5-(4-(メチルスルホンアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(113)、
N-(2-ジメチルアミノ)エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(114)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(115)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(116)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(117)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(118)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(119)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(120)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(121)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(122)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(123)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(124)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(125)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(126)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(127)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(128)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(129)、
N-(4-ヒドロキシフェネチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(130)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(131)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(132)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(133)、
(4-(2-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(134)、
エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(135)、
4-ニトロフェニル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(136)、
2-(ジメチルアミノ)エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(137)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピロリジン-1-イル)メタノン(138)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピロリジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(139)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(3-(ピロリジン-1-イル)プロピル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(140)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-4-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(141)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(142)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-2-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(143)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペリジン-1-イル)メタノン(144)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-フェニルピペリジン-1-イル)メタノン(145)、
(4-シクロプロピルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(146)、
N-(4-アセチルフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(147)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(4-(トリフルオロメチル)ベンジル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(148)、
N-(4-フルオロフェネチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(149)、
(4-(3-(ジメチルアミノ)プロピル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(150)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ピペリジン-1-イル)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(151)、
(4-(2-モルホリノエチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(152)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(153)、
(4-(2-(ジエチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(154)、
(4-メチルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(155)、
モルホリノ(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(156)、
N-(3-モルホリノプロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(157)、
N-(3-(1H-イミダゾル-1-イル)プロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(158)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-((テトラヒドロフラン-2-イル)メチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(159)、
N-(2-メトキシエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(160)、
(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(161)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(ピペリジン-1-イル)フェニル)メタノン(162)、
エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(163)、
N-ベンジル-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(164)、
N-(4-(ベンジルオキシ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(165)、
N-(4-メトキシベンジル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(166)、
(4-(2-(ジイソプロピルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(167)、
(4-イソプロピルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(168)、
(4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(169)、
(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ピロリジン-1-イル)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(170)、
N-(3-(4-メチルピペラジン-1-イル)プロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(171)、
tert-ブチル-4-(2-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)ピペラジン-1-カルボキシレート(172)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペリジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(173)、
tert-ブチル(2-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)カバーメート(174)、
N-(4-アセトアミドフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(175)、
N-(4-ヒドロキシフェネチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(176)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(177)、
(5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(178)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(179)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(180)、
(5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(181)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(182)、
5-(2-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(183)、
(5-(2-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(184)、
5-(3-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(185)、
5-(4-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(186)、
5-(2-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(187)、
N-(2-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(188)、
5-(3-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(189)、
N-(3-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(190)、
5-(4-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(191)、
N-(4-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(192)、
5-(4-(メチルスルホニル)フェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(193)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(194)、
5-(4-(メチルチオ)フェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(195)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(196)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(197)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(198)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(199)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(200)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(201)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(202)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(203)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(204)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(205)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(206)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(207)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(208)、
2-(3-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(209)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(210)、
2-(3-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(211)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(212)、
2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(213)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(214)、
2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(215)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(216)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(217)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(218)、
2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(219)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(220)、
2-(3-フルオロフェニル)N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(221)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(222)、
2-(3-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(223)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(224)、
2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(225)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(226)、
2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(227)、
(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(228)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(229)、
2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(230)、
2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(231)、
2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(232)、
2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(233)、
2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(234)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(235)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(236)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(237)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(238)、
tert-ブチル4-(2-(2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)ピペラジン-1-カルボキシレート(239)、
2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(240)、
2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(241)、
2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(242)、
2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(243)、
2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(244)、
2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(245)、
2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(246)、
2-(4-(クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(247)、
(2-(4-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(248)、
2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(249)、
2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(250)、
2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(251)、
2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(252)、
2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(253)、
2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(254)、
2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(255)、
2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(256)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(257)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(258)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(259)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(260)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(261)、
2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(262)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(263)、
2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(264)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(265)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(266)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(267)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(268)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(269)、
2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(270)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(271)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(272)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(273)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(274)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(275)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(276)、
N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(277)、
N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(278)、
2-(4-シクロプロピルフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(279)、
2-(4-シクロプロピルフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(280)、
5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(281)、
N-(2-アミノエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(282)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペラジン-1-イル)エチル)オキサゾール-4-カルボキサミド(283)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(284)、
N-(2-アセトアミドエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(285)、
N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(286)、
N-(2-(4-(メチルスルホニル)ピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(287)、
N-(2-(メチルスルホンアミド)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(288)、
N-(2-グアニジノエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(289)、
N-メチル-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(290)、
N-エチル-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(291)、
5-(3-(メチルチオ)フェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(292)、
N-(2-メトキシエチル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(293)、
N-エチル-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(294)、
5-フェニル-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(295)、
N-エチル-5-(2-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(296)、
5-(2-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(297)、
N-エチル-5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(298)、
5-(3-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(299)、
N-エチル-5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(300)、
5-(4-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(301)、
5-(3,4-ジメトキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(302)、
5-(3,5-ジメトキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(303)、
N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリメトキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(304)、
N-エチル-5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(305)、
N-プロピル-5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(306)、
N-エチル-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(307)、
N-プロピル-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(308)、
N-エチル-5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(309)、
N-プロピル-5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(310)、
5-(3-シアノフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(311)、
N-エチル-2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(312)、
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(313)、
2-(3-クロロフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(314)、
2-(4-シアノフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(315)、
N-エチル-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(316)、
2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニル-N-プロピルオキサゾール-4-カルボキサミド(317)、
N-エチル-5-(3-ヒドロキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(318)、
5-(3-ヒドロキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(319)、
N-エチル-5-(4-ヒドロキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(320)、
5-(3,4-ジヒドロキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(321)、
5-(3,5-ジヒドロキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(322)、
N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリヒドロキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(323)、及び
N-エチル-2-(4-ヒドロキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(324)。
【0048】
本発明による上記の化学式Iで表される化合物は、生体内吸収を増進させるか又は溶解度を増加させるため、プロドラッグ、水和物、溶媒和物及び薬学的に許容可能な塩の形態で製造して使用できるため、前記プロドラッグ、水和物、溶媒和物及び薬学的に許容可能な塩も本発明の範囲に属する。
【0049】
用語「プロドラッグ(prodrug)」は、生体内で親薬物(parentdrug)に変形する物質を意味する。プロドラッグは、幾つかの場合において、親薬物よりも投与し易いため頻繁に使用される。例えば、これらは経口投与によってバイオアベイラビリティ(bioavailable)が得られるのに対し、親薬物はそうではない場合もある。また、プロドラッグは、親薬物よりも製薬組成物において向上した溶解度を有し得る。例えば、プロドラッグは、本発明による化合物の生体内加水分解可能なエステル及びその製薬上許容される塩であり得る。プロドラッグの他の例は、ペプチドが活性部位を現すように物質代謝によって変換される酸基に結合されている短いペプチド(ポリアミノ酸)であり得る。
【0050】
用語「水和物(hydrate)」は、非共有的分子間力(non-covalent intermolecular force)によって結合した化学量論的(stoichiometric)又は非化学量論的(non-stoichiometric)な量の水を含んでいる本発明の化合物又はその塩を意味する。
【0051】
用語「溶媒和物(solvate)」は、非共有的分子間力によって結合した化学量論的又は非化学量論的な量の溶媒を含んでいる本発明の化合物又はその塩を意味する。ここで望ましい溶媒としては、揮発性、非毒性、及び/又は、ヒトへの投与に適した溶媒がある。
【0052】
用語「異性体(isomer)」は、同じ化学式又は分子式を有するが、構造的又は立体的には異なる本発明の化合物又はその塩を意味する。このような異性体には、互変異性体(tautomer)などの構造異性体、及び非対称炭素中心を有するR又はS異性体、幾何異性体(トランス、シス)などの立体異性体がすべて含まれる。これらすべての異性体及びその混合物も本発明の範囲に含まれる。
【0053】
用語「薬学的に許容可能な塩」は、化合物が投与される有機体に深刻な刺激を誘発せず、化合物の生物学的活性と物性を損傷させない化合物の塩の形態を意味する。前記薬学的に許容可能な塩は、薬剤学的に許容される陰イオンを含む無毒性酸付加塩を形成する酸、例えば、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸などのような無機酸、酒石酸、ギ酸、クエン酸、酢酸、卜リクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸、グルコン酸、安息香酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、サリチル酸などのような有機炭酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸などのようなスルホン酸などによって形成された酸付加塩が含まれる。例えば、薬剤学的に許容されるカルボン酸塩には、リチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどによって形成された金属塩又はアルカリ土類金属塩、リシン、アルギニン、グアニジンなどのアミノ酸塩、ジシクロへキシルアミン、N-メチル-D-グルカミン、トリス(ヒドロキシメチル)メチルアミン、ジエタノールアミン、コリン及びトリエチルアミンなどのような有機塩などが含まれる。本発明による化学式Iの化合物は、通常の方法によってその塩に転換させることもできる。
【0054】
本発明の化学式Iのオキサゾール誘導体は、以下の反応式1~反応式5によって合成し得る。オキサゾール環の2番炭素にあるアミン基をサンドマイヤー(Sandmeyer)反応を用いてクロライド基で置換した化合物(2)を合成した後、鈴木・宮浦クロスカップリング(Suzuki-Miyaura cross-coupling)反応を用いて多様な官能基がオルト(ortho)、メタ(meta)及びパラ(para)位置に置換されたフェニル環をオキサゾール2番炭素に導入した化合物(3-26)を合成する(反応式1を参照)。その後、オキサゾール5番炭素にヘック反応(Heck reaction)を通じて多様な官能基が置換されたフェニル環を導入した化合物(27-113)を合成する(反応式2を参照)。オキサゾール4番炭素のエチルカルボキシレートを塩基条件で加水分解した後、アミドカップリング(amide coupling)を通じて最終化合物(114-280)を合成する(反応式3を参照)。
【0055】
本発明の化学式Iの化合物の製造方法として反応式1~反応式5を例示したが、このような反応式1~反応式5の製造方法が本発明による化学式Iの化合物を製造する方法を限定することはない。反応式1~反応式5の製造方法は例示であるだけで、特定の置換体によって通常の技術者によって容易に変形可能であるできることは自明である。
【0056】
また、本発明は、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含むIL-33関連疾患の予防又は治療用薬学的組成物を提供する。
【0057】
また、本発明は、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含むアレルギー性疾患の予防又は治療用薬学的組成物を提供する。
【0058】
また、本発明は、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を含む、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療用薬学的組成物を提供する。
【0059】
また、本発明は、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を必要とする対象に投与する段階を含む、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療方法を提供する。
【0060】
また、本発明は、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩の、喘息、アレルギー鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性接触性皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹及びアナフィラキシーから選択される1つ以上のアレルギー性疾患;グレーブス病、シェーグレン症候群、免疫性血小板減少症、自己免疫性溶血性貧血、炎症性腸疾患及び原発性胆汁性胆管炎から選択される1つ以上の自己免疫疾患;及び慢性閉鎖性肺疾患からなる群より選択される1つ以上の疾患の予防又は治療に使用するための薬剤を製造するための用途を提供する。
【0061】
また、本発明は、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩を含むアレルギー性疾患の症状改善用健康機能食品組成物を提供する。
【0062】
また、本発明は、上記の化学式Iで表されるオキサゾール誘導体化合物、その水和物、その溶媒和物、又はその薬学的に許容可能な塩と、薬剤学的に許容可能な添加剤と、を含む薬学的組成物を提供する。
【0063】
前記添加剤は、薬剤学的に許容可能な担体又は希釈剤を含み得、それぞれ通常の方法によって散剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤、懸濁液、エマルジョン、シロップ、エアロゾルなどの経口型剤形、外用剤、坐剤及び滅菌注射溶液の形態で製剤化され得る。
【0064】
前記薬剤学的に許容可能な担体は、ラクトース、デキストロース、スクロース、ソルビトール、マンニトール、キシリトール、エリスリトール、マルチトール、デンプン、アラビアガム、アルジネイト、ゼラチン、リン酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、セルロース、メチルセルロース、微晶質セルロース、ポリビニルピロリドン、水、メチルヒドロキシベンゾエート、プロピルヒドロキシベンゾエート、タルク、マグネシウムステアレート及び鉱物油などを含む。また、充填剤、増量剤、結合剤、湿潤剤、崩壊剤、界面活性剤などの希釈剤又は賦形剤を含む。経口用固形製剤は、錠剤、丸剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤などを含み、このような固形製剤は少なくとも一つの賦形剤、例えば、デンプン、カルシウムカーボネート、スクロース又はラクトース、ゼラチンなどを含み得、マグネシウムステアレート、タルクのような潤滑剤などを含み得る。経口用液状製剤は、懸濁剤、経口液剤、乳剤、シロップ剤などを含み、水、リキッドパラフィンなどの希釈剤、湿潤剤、甘味剤、芳香剤、保存剤などを含み得る。非経口用製剤は、滅菌水溶液、非水溶媒、懸濁剤、乳剤、クリーム剤、凍結乾燥製剤、坐剤を含み、非水溶剤、懸濁剤としてはプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、オリーブオイルのような植物性油、オレイン酸エチルのような注射可能なエステル類などを含む。坐剤の基剤としては、ウイテプゾール(witepsol)、マクロゴール、ツイン(tween)61、カカオガム、ラウリンガム、グリセロールゼラチンなどが使用され得る。
【0065】
本発明の薬学組成物に含有される有効成分の投与量は、患者の状態及び体重、疾病の程度、有効成分の形態、投与経路及び期間に応じて異なり、患者毎に適切に調節され得る。例えば、前記有効成分は、1日0.0001~1000mg/kgであり、望ましくは0.01~100mg/kgの用量で投与し得、投与は一日に一回又は数回に分けて投与し得る。また、本発明の薬学組成物は、組成物の総重量に対して前記有効成分を0.001~90重量%で含み得る。
【0066】
本発明の薬学組成物は、ラット、マウス、家畜、ヒトなどの哺乳動物に多様な経路を介して、例えば、経口、皮膚、腹腔、直腸又は静脈、筋肉、皮下、子宮内硬膜又は脳血管内(intracerebroventricular)注射によって投与され得る。
【0067】
以下、本発明を合成例、実施例及び実験例を通じてより詳しく説明する。しかしながら、下記の合成例、実施例及び実験例は本発明を例示するためのものであり、本発明の範囲がこれらに制限されることはない。
【0068】
合成例1.オキサゾール化合物の合成
(1)合成反応の要約
本発明のオキサゾール誘導体は、以下の反応式1~反応式5に従って合成した。オキサゾール環の2番炭素にあるアミン基をサンドマイヤー反応を用いてクロライド基で置換した化合物2を合成した。鈴木・宮浦クロスカップリング反応を用いて多様な官能基がオルト、メタ及びパラ位置に置換されたフェニル環をオキサゾール2番炭素に導入した化合物3-26を合成した(反応式1を参照)。
【0069】
オキサゾール5番炭素にヘック反応を通じて多様な官能基が置換されたフェニル環を導入した化合物27-113を合成した(反応式2を参照)。オキサゾール4番炭素のエチルカルボキシレートを塩基条件で加水分解した後、アミドカップリングを通じて最終化合物114-280を合成した(反応式3を参照)。
【0070】
(2)試薬及び方法
反応に使用された化学物質と溶媒はすべてシグマアルドリッチ社、TCI及びアクロス社から購入し、追加的な精製なしに用いた。反応進行過程はシリカゲル60F254(メルク社;ダルムシュタット、ドイツ)で予めコーティングされたシリカゲルプレートで薄膜クロマトグラフィー(TLC)でモニタリングし、UV254光及び/又はKMnO染色で発色させて確認した。カラムクロマトグラフィーは、シリカゲル(シリカゲル60;230-400メッシュASTM、メルク社、ダルムシュタット、ドイツ)で行った。核磁気共鳴(NMR)スペクトルは、室温でブルカー社製のUltraShield 600MHzパルス(1H、600MHz;13C、150MHz)分光計で記録した。すべての化学シフトは、テトラメチルシラン(δ=0)から百万分率(ppm)で記録し、サンプルが分析された溶媒に対比して測定した(CDClH NMRの場合δ7.26、13C NMRの場合δ77.0;MeOD:H NMRの場合δ3.31、13C NMRの場合δ49.0;DMSO-dH NMRの場合δ2.50、13C NMRの場合δ39.5)。H NMRシフト値は、化学シフト(δ)、該当積分、多重度(s=一重線(singlet)、br=幅広線(broad)、d=二重線(doublet)、t=三重線(triplet)、q=四重線(quartet)、m=多重線(multiplet)、dd=二重線の二重線(doublet of doublets)、td=二重線の三重線(triplet of doublets)、qd=二重線の四重線(quartet of doublets)、結合定数(J in Hz)及びアサインメント(assignment)で記録した。高分解能質量スペクトル(HRMS)は、アジレント社製の6530 Accurate Mass Q-TOFLC/MS分光計で記録した。
【0071】
【化3】
【0072】
[試薬及び条件:i)t-BuONO、CuCl、アセトニトリル、80℃、6時間;ii)適切なボロン酸、2 M KCO、トルエン、90℃、12時間。]
(3)エチル2-クロロオキサゾール-4-カルボキシレート(2)の合成
亜硝酸tert-ブチル(5.7mL、48mmol)と酸化銅(II)(6.5g、48mmol)にアセトニトリル(150mL)を投入して60℃で1時間反応させた後、エチル2-アミノオキサゾール-4-カルボキシレート(5.0g、32mmol)を少しずつ分けて投入し、温度を80℃に高めて6時間さらに反応させた(TLCによって出発物質が消失するまで)。反応混合物に氷と濃HClを入れてCHClで抽出した。有機層を塩水で洗浄し、MgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。残留物をシリカゲル上でカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtO、7:1~4:1、v/vで溶離)で精製して化合物2(3.69g、66%)を白色固体として収得した。
【0073】
1H NMR (300 MHz, CDCl3) δ 8.20 (s, 1H), 4.40 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.39 (t, J = 6.9 Hz, 3H). LRMS (ESI) m/z 176.1 [M + H]+
【0074】
すべての分光データは、従来報告されたデータと完全に一致した。
【0075】
合成例2.鈴木カップリングの一般的な方法による化合物の合成:エチル2-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(3)
エチル2-クロロオキサゾール-4-カルボキシレート(1.0g、5.69mmol)(化合物2)、フェニルボロン酸(1.04g、8.54mmol、1.5当量)及びテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(806mg、0.28mmol、0.05当量)をトルエン(40mL)に溶かした後、室温で2.0M炭酸カリウム溶液(4.0mL、8.0mmol)を添加した。反応混合物を80℃で12時間アルゴン気流下で加熱した。反応混合物を室温に冷却し、水と3N HClを添加してEtOAcで抽出した。有機層を塩水で洗浄し、MgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。残留物をシリカゲル上でカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtO、5:1~2:1、v/vで溶離)で精製して化合物3を白色固体(1.11g、90%)として収得した。
【0076】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (s, 1H), 8.12 (dd, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 2H), 7.51-7.46 (m, 3H), 4.43 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.41 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0077】
化合物4~26は、化合物3の記載と類似の方法で合成した。
【0078】
合成例3.エチル2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(4)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに3-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として58%の収率で収得した。
【0079】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (s, 1H), 8.09 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.69-7.64 (m, 2H), 4.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0080】
合成例4.エチル2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(5)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに2-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として82%の収率で収得した。
【0081】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.41 (s, 1H), 8.34 (s, 1H), 8.32 (s, 1H), 7.77 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.63 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0082】
合成例5.エチル2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(6)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として73%の収率で収得した。
【0083】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.33 (s, 1H), 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0084】
合成例6.エチル2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(7)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに3-(トリフルオロメトキシ)フェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として86%の収率で収得した。
【0085】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.30 (s, 1H), 8.08 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.53 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.38-7.37 (m, 1H), 4.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0086】
合成例7.エチル2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(8)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-(トリフルオロメトキシ)フェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として89%の収率で収得した。
【0087】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.29 (s, 1H), 8.17 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.33 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0088】
合成例8.エチル2-(3-メトキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(9)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに3-メトキシフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色の針状結晶として96%の収率で収得した。
【0089】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (s, 1H), 7.63 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.60 (s, 1H), 7.32 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 6.99 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 4.38 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.81 (s, 3H), 1.36 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0090】
合成例9.エチル2-(4-メトキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(10)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-メトキシフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として96%の収率で収得した。
【0091】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (s, 1H), 8.06 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 6.99 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.44 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.88 (s, 3H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0092】
合成例10.エチル2-(3-フルオロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(11)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに3-フルオロフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として80%の収率で収得した。
【0093】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.29 (s, 1H), 7.92 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 7.50-7.46 (m, 1H), 7.20 (td, J = 8.4 Hz and J = 2.4 Hz, 1H), 4.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0094】
合成例11.エチル2-(4-フルオロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(12)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-フルオロフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として90%の収率で収得した。
【0095】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.27 (s, 1H), 8.12 (dd, J = 5.4 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 7.17 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 4.44 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0096】
合成例12.エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(13)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに3,4-ジフルオロフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として76%の収率で収得した。
【0097】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (s, 1H), 7.99-7.95 (m, 1H), 7.92-7.89 (m, 1H), 7.32-7.29 (m, 1H), 4.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0098】
合成例13.エチル2-(3,5-ジフルオロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(14)
この化合物は、フェニルボロン酸代りに3,5-ジフルオロフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として70%の収率で収得した。
【0099】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.30 (s, 1H), 7.67-7.64 (m, 2H), 6.99-6.95 (m, 1H), 4.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0100】
合成例14.エチル2-(3-クロロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(15)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに3-クロロフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として77%の収率で収得した。
【0101】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.29 (s, 1H), 8.16-8.15 (m, 1H), 8.01 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.50-7.48 (m, 1H), 7.43 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0102】
合成例15.エチル2-(4-クロロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(16)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-クロロフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として66%の収率で収得した。
【0103】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (s, 1H), 8.06 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.47 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0104】
合成例16.エチル2-(4-シアノフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(17)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-シアノフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として47%の収率で収得した。
【0105】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.34 (s, 1H), 8.24 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0106】
合成例17.エチル2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)オキサゾール-4-カルボキシレート(18)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-ビフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として75%の収率で収得した。
【0107】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.31 (s, 1H), 8.20 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.72 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.65 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.43-7.40 (m, 1H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0108】
合成例18.エチル2-(ナフタレン-2-イル)オキサゾール-4-カルボキシレート(19)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに2-ナフタレンボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で白色固体として83%の収率で収得した。
【0109】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.66 (s, 1H), 8.34 (s, 1H), 8.20 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.97-7.95 (m, 2H), 7.89-7.88 (m, 1H), 7.59-7.54 (m, 2H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0110】
合成例19.エチル2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(20)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-(ジメチルアミノ)フェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として92%の収率で収得した。
【0111】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (s, 1H), 7.98 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 6.73 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.43 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.41 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0112】
合成例20.エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(21)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-tert-ブチルフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として98%の収率で収得した。
【0113】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.26 (s, 1H), 8.05 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.50 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.44 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.41 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.36 (s, 9H)。
【0114】
合成例21.エチル2-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(22)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-(メチルチオ)フェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として87%の収率で収得した。
【0115】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.25 (s, 1H), 8.02 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.44 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.54 (s, 3H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0116】
合成例22.エチル2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(23)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-ニトロフェニルボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として90%の収率で収得した。
【0117】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37-8.35 (m, 3H), 8.32 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0118】
合成例23.エチル2-(4-((tert-ブトキシカルボニル)アミノ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(24)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに(4-((tert-ブトキシカルボニル)アミノ)フェニル)ボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として90%の収率で収得した。
【0119】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.24 (s, 1H), 8.05 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.49 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.43 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 1.54 (s, 9H), 1.41 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0120】
合成例24.エチル2-(4-シクロプロピルフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(25)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに4-シクロプロピル-ベンゼンボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として90%の収率で収得した。
【0121】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.25 (s, 1H), 8.00 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.16 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.44 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.99-1.94 (m, 1H), 1.42 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.07-1.04 (m, 2H), 0.80-0.77 (m, 2H)。
【0122】
合成例25.エチル2-(4-クロロ-3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(26)
この化合物は、フェニルボロン酸の代わりに(4-クロロ-3-(トリフルオロメチル)フェニル)ボロン酸を使用し、化合物3の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として14%の収率で収得した。
【0123】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.45 (s, 1H), 8.33 (s, 1H), 8.22 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0124】
【化4】
【0125】
[試薬及び条件:i)適切なヨードベンゼン、CsCO、Pd(OAc)、トリ(o-トリル)ホスフィン、トルエン、90℃、12時間;ii)10%Pd/C、H気体、MeOH、室温、12時間;iii)m-CPBA、無水CHCl、0℃、4時間;iv)無水CHCl中の25%TFA、0℃から室温、2時間;v)塩化アセチル、DIPEA、無水CHCl、0℃から室温、6時間;vi)塩化メタンスルホニル、DIPEA、無水CHCl、0℃から室温、6時間。]
実施例1.ヘック反応の一般的な方法による化合物の合成:エチル5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(27)
化合物4(295mg、1.03mmol)、ヨードベンゼン(138.24mL、1.83mmol、1.5eq)、酢酸パラジウム(47mg、0.21mmol、0.2eq)、トリ(o-トリル)ホスフィン(64mg、0.21mmol、0.2eq)、炭酸セシウム(505mg、1.55mmol、1.5eq)にトルエン(15mL)を投入して、アルゴン気流下、90℃で12時間撹拌した。反応混合物を冷却して水で希釈した後、EtOAcで3回抽出した。有機層を塩水で洗浄し、MgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtO=3:1~1:1、v/vで溶離)で精製して化合物27を白色固体(342mg、92%)として収得した。
【0126】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.20 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 8.17 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 7.86 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.70 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.53-7.48 (m, 3H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, 3H)。
【0127】
化合物28~98は、化合物27の記載と類似の方法で合成した。
【0128】
実施例2.エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(28)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として64%の収率で収得した。
【0129】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.85 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.78 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.75-7.69 (m, 3H), 7.66 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.28 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0130】
実施例3.エチル5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(29)
この化合物を化合物27の合成と同様の方法で白色固体として91%の収率で収得した。
【0131】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.43 (s, 1H), 8.36 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.12 (dd, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.55-7.51 (m, 3H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0132】
実施例4.エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(30)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として86%の収率で収得した。
【0133】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.40 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.21 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.80-7.71 (m, 4H), 7.63 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0134】
実施例5.エチル5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(31)
この化合物を化合物27の合成と同様の方法で白色固体として80%の収率で収得した。
【0135】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.30 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.12 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.54-7.50 (m, 3H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0136】
実施例6.エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(32)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として83%の収率で収得した。
【0137】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.24 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 8.21 (d, J = 10.5 Hz, 1H), 7.86-7.68 (m, 5H), 4.32 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H); 13C NMR (75 MHz, CDCl3) δ 166.1, 159.9, 151.7, 148.5, 133.0, 132.6, 131.5, 130.5, 129.3, 127.3, 126.0, 125.9, 124.9, 122.4, 61.8, 14.0. LRMS (ESI) m/z 407.0 [M + H]+, 428.7 [M + Na]+ and 445.3 [M + K]+. HRMS (ESI) m/z calculated for C19H14F3N2O5 +[M + H]+: 407.0849; found: 407.0809。
【0138】
実施例7.エチル5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(33)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-3-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として91%の収率で収得した。
【0139】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.07 (s, 1H), 8.55 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.39-8.37 (m, 1H), 8.34 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.82 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.75 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 4.54 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.48 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0140】
実施例8.エチル5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(34)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-4-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として52%の収率で収得した。
【0141】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.68 (td, J = 8.8 Hz and J = 1.9 Hz, 4H), 8.31 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 4.51 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 1.46 (t, J = 7.1 Hz, 3H)。
【0142】
実施例9.エチル5-(2-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(35)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-4-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で5%の収率で収得した。
【0143】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.61 (brs, 1H), 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.96(d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.56 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.33 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 4.48 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.09 (s, 3H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0144】
実施例10.エチル5-(3-(メチルスルホニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(36)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに3-ブロモフェニルメチルスルホンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として77%の収率で収得した。
【0145】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.73 (s, 1H), 8.47 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 8.31 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 8.07 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 7.75 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.50 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 3.15 (s, 3H), 1.46 (t, J = 7.1 Hz, 3H). HRMS m/z: calcd for C20H16F3NO5S [M + H]+: 440.0735; found: 440.0809。
【0146】
実施例11.エチル5-(4-(メチルスルホニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(37)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに4-ブロモフェニルメチルスルホンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として82%の収率で収得した。
【0147】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 8.30 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.09 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 7.9 Hz, 2H), 4.50 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 3.11 (s, 3H), 1.46 (t, J = 7.1 Hz, 3H). HRMS m/z: cacld for C20H16F3NO5S [M + H]+: 440.0735; found: 440.0784。
【0148】
実施例12.エチル5-(3-アセチルフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(38)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに3’-ヨードアセトフェノンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として73%の収率で収得した。
【0149】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.76 (s, 1H), 8.34-8.31 (m, 3H), 8.09 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.50 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.71 (s, 3H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H). HRMS m/z: calcd for C21H16F3NO4 [M + H]+: 404.1065; found: 404.1123。
【0150】
実施例13.エチル5-(4-アセチルフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(39)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに4’-ヨードアセトフェノンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として68%の収率で収得した。
【0151】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.11 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.50 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.68 (s, 3H), 1.46 (t, J = 7.2 Hz, 3H). HRMS m/z : calcd for C21H16F3NO4[M + H]+: 404.1065; found: 404.1122。
【0152】
実施例14.エチル5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(40)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに3-ブロモチオアニソールを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として59%の収率で収得した。
【0153】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.31 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 8.07 (s, 1H), 7.87 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.79 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.46 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.69 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 2.60 (s, 3H), 1.46 (t, J = 7.1 Hz, 3H)。
【0154】
実施例15.エチル5-(4-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(41)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに4-ブロモチオアニソールを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として76%の収率で収得した。
【0155】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.27 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 8.07 (dd, J = 1.7 Hz and J = 6.8 Hz, 2H), 7.75 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 7.35 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 4.47 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 2.55 (s, 3H), 1.44 (t, J = 7.1 Hz, 3H). HRMS m/z: calcd for C20H16F3NO3S [M + H]+: 408.0837; found: 408.0888。
【0156】
実施例16.エチル5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(42)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに3-ヨードピリジンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として85%の収率で収得した。
【0157】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.26 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 8.73 (dd, J = 1.8 Hz and J = 4.8 Hz, 1H), 8.53 (td, J = 8.1 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 8.30 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.47 (dd, J = 4.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0158】
実施例17.エチル5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(43)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに4-ヨードピリジンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として82%の収率で収得した。
【0159】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.81-8.80 (m, 2H), 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.08-8.07 (m, 2H), 7.79 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.52 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.47 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0160】
実施例18.エチル5-(2-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(44)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-メトキシベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で淡黄色固体として84%の収率で収得した。
【0161】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.58 (dd, J = 1.8 Hz and J = 8.2 Hz, 1H), 7.53-7.50 (m, 1H), 7.11 (td, J = 7.5 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.05 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.37 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.30 (t, J = 6.9 Hz, 3H)。
【0162】
実施例19.エチル5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(45)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-3-メトキシベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で淡黄色固体として94%の収率で収得した。
【0163】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.29 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 8.4 Hz, 3H), 7.69 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.44 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.06 (dd, J = 2.4 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.91 (s, 3H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0164】
実施例20.エチル5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(46)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-4-メトキシベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として84%の収率で収得した。
【0165】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.27 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.12 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.04 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.48 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 3.91 (s, 3H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0166】
実施例21.エチル5-(3,4-ジメトキシフェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(47)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに4-ブロモ-1,2-ジメトキシベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として80%の収率で収得した。
【0167】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.90 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 7.77-7.75 (m, 3H), 7.00 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 4.01 (s, 3H), 3.98 (s, 3H), 1.46 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0168】
実施例22.エチル5-(3,5-ジメトキシフェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(48)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ブロモ-3,5-ジメトキシベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として76%の収率で収得した。
【0169】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.36 (d, J = 1.8 Hz, 2H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.89 (s, 6H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0170】
実施例23.エチル2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリメトキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(49)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに5-ブロモ-1,2,3-トリメトキシベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として67%の収率で収得した。
【0171】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52 (s, 2H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.99 (s, 6H), 3.95 (s, 3H), 1.46 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0172】
実施例24.エチル5-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(50)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに2-ヨードベンゾトリフルオリドを使用し、化合物27の合成と同様の方法でピンク色固体として77%の収率で収得した。
【0173】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52 (s, 2H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.99 (s, 6H), 3.95 (s, 3H), 1.46 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0174】
実施例25.エチル5-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(51)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに3-ヨードベンゾトリフルオリドを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として82%の収率で収得した。
【0175】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.41 (s, 1H), 8.35 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.31 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.67 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.50 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 2H)。
【0176】
実施例26.エチル5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(52)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-(トリフルオロメトキシ)ベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として66%の収率で収得した。
【0177】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.29 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.80-7.78 (m, 3H), 7.63-7.60 (m, 1H), 7.49-7.45 (m, 2H), 4.39 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.32 (t, J = 6.6 Hz, 2H)。
【0178】
実施例27.エチル5-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(53)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-3-(トリフルオロメトキシ)ベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として66%の収率で収得した。
【0179】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.31 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.12 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.08 (s, 1H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.58 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 7.39 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.52 (q, J = 7.8 Hz, 2H), 1.47 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0180】
実施例28.エチル5-(2-シアノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(54)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに2-ヨードベンゾニトリルを使用し、化合物27の合成と同様の方法で黄色固体として83%の収率で収得した。
【0181】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.35 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.06 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.46 (q, J = 4.8 Hz, 2H), 1.40 (t, J = 5.4 Hz, 3H)。
【0182】
実施例29.エチル5-(3-シアノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(55)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに3-ヨードベンゾニトリルを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として53%の収率で収得した。
【0183】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.50 (s, 1H), 8.45 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.32 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.80 (t, J = 7.8 Hz, 3H), 7.68 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 4.52 (q, J = 4.8 Hz, 2H), 1.40 (t, J = 5.4 Hz, 3H)。
【0184】
実施例30.エチル5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(56)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として88%の収率で収得した。
【0185】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.13-8.10 (m, 3H), 8.02 (s, 1H), 7.56-7.51 (m, 4H), 7.37 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0186】
実施例31.エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(57)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として88%の収率で収得した。
【0187】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.21 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.80-7.71 (m, 3H), 7.54 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.40-7.38 (m, 1H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0188】
実施例32.エチル5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(58)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として85%の収率で収得した。
【0189】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.22 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.11 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 2H), 7.54-7.50 (m, 3H), 7.35 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0190】
実施例33.エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(59)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として78%の収率で収得した。
【0191】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.20 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.17 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.80-7.71 (m, 3H), 7.34 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0192】
実施例34.エチル2-(3-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(60)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として79%の収率で収得した。
【0193】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 7.69 (s, 1H), 7.53-7.50 (m, 3H), 7.44-7.41 (m, 1H), 7.06 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.91 (s, 3H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0194】
実施例35.エチル2-(3-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(61)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として57%の収率で収得した。
【0195】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.79-7.77 (m, 2H), 7.72-7.69 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.39 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.07 (ddd, J = 0.6 Hz, J = 2.4 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.90 (s, 3H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0196】
実施例36.エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(62)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として90%の収率で収得した。
【0197】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12-8.10 (m, 4H), 7.52-7.47 (m, 3H), 7.01 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.89 (s, 3H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0198】
実施例37.エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(63)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として90%の収率で収得した。
【0199】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.06 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.78-7.74 (m, 2H), 7.69 (s, 1H), 6.99 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.88 (s, 3H), 1.28 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0200】
実施例38.エチル2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(64)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-4-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として90%の収率で収得した。
【0201】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.35 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.13 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.03 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.50 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.91 (s, 3H), 1.47 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0202】
実施例39.エチル2-(3-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(65)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として89%の収率で収得した。
【0203】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12-8.11 (m, 2H), 7.97 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.54-7.46 (m, 4H), 7.21 (td, J = 8.4 Hz and J = 2.4 Hz, 1H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0204】
実施例40.エチル2-(3-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(66)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で黄色固体として81%の収率で収得した。
【0205】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.21 (dd, J = 0.6 Hz and J = 9.6 Hz, 1H), 7.97 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.83 (td, J = 9.6 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.80-7.75 (m, 2H), 7.75-7.72 (m, 1H), 7.50-7.47 (m, 1H), 7.25-7.22 (m, 1H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.28 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0206】
実施例41.エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(67)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として59%の収率で収得した。
【0207】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (dd, J = 5.4 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 8.10 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 7.53-7.48 (m, 3H), 7.19 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0208】
実施例42.エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(68)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として88%の収率で収得した。
【0209】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.13 (dd, J = 5.4 Hz and J = 9.0 Hz, 2H), 7.78-7.76 (m, 2H), 7.73-7.69 (m, 1H), 7.18 (t, J = 9.0 Hz, 2H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.28 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0210】
実施例43.エチル2-(4-フルオロフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(69)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-4-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として20%の収率で収得した。
【0211】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.39-8.35 (m, 4H), 8.20 (dd, J = 5.4 Hz and J = 9.0 Hz, 2H), 7.22 (t, J = 9.0 Hz, 2H), 4.51 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.46 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0212】
実施例44.エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(70)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として86%の収率で収得した。
【0213】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.10 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 2H), 8.01-7.98 (m, 1H), 7.94-7.92 (m, 1H), 7.54-7.50 (m, 3H), 7.32-7.28 (m, 1H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0214】
実施例45.エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(71)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で黄色固体として86%の収率で収得した。
【0215】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.21 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.98-7.96 (m, 1H), 7.90-7.88 (m, 1H), 7.80-7.71 (m, 3H), 7.31-7.28 (m, 1H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0216】
実施例46.エチル2-(3,4-ジフルオロフェニル)-5-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(72)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに4-ブロモチオアニソールを使用し、化合物27の合成と同様の方法で黄色固体として86%の収率で収得した。
【0217】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.04 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.97 (t, J = 8.3 Hz, 1H), 7.96-7.85 (m, 1H), 7.34 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.29 (q, J = 8.5 Hz, 1H), 4.49 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 2.54 (s, 3H), 1.43 (t, J = 7.1 Hz, 3H)。
【0218】
実施例47.エチル2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(73)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として76%の収率で収得した。
【0219】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.10 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 2H), 7.71-7.68 (m, 2H), 7.53-7.50 (m, 3H), 6.98-6.94 (m, 1H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0220】
実施例48.エチル2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(74)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として76%の収率で収得した。
【0221】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.22-8.20 (m, 1H), 7.81-7.78 (m, 1H), 7.74-7.71 (m, 2H), 7.64-7.62 (m, 2H), 6.98-6.95 (m, 1H), 4.30 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.25 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0222】
実施例49.エチル2-(3-クロロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(75)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として94%の収率で収得した。
【0223】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 8.12 (dd, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 8.06 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.54-7.47 (m, 4H), 7.44 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0224】
実施例50.エチル2-(3-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(76)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0225】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (dd, J = 2.4 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.12 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 8.00 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.78-7.74 (m, 2H), 7.73-7.70 (m, 1H), 7.48-7.46 (m, 1H), 7.42 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.31 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.26 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0226】
実施例51.エチル2-(4-クロロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(77)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として98%の収率で収得した。
【0227】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12-8.10 (m, 4H), 7.53-7.47 (m, 5H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0228】
実施例52.エチル2-(4-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(78)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として75%の収率で収得した。
【0229】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.20 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.07 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.79-7.76 (m, 2H), 7.73-7.71 (m, 1H), 7.48 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0230】
実施例53.エチル2-(4-シアノフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(79)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として77%の収率で収得した。
【0231】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.29 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.12-8.10 (m, 2H), 7.81 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.54-7.52 (m, 3H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0232】
実施例54.エチル2-(4-シアノフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(80)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として72%の収率で収得した。
【0233】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.24-8.21 (m, 3H), 7.81-7.73 (m, 5H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0234】
実施例55.エチル2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(81)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として70%の収率で収得した。
【0235】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.25 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.15 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.74 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.67 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.54-7.48 (m, 5H), 7.42-7.40 (m, 1H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0236】
実施例56.エチル2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(82)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として88%の収率で収得した。
【0237】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.21 (d, J = 8.4 Hz, 3H), 7.80-7.77 (m, 2H), 7.73-7.71 (m, 3H), 7.66 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.49 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 7.41 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 4.35 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.29 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0238】
実施例57.エチル2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(83)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として86%の収率で収得した。
【0239】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.69 (s, 1H), 8.25 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.20-8.18 (m, 2H), 7.99-7.96 (m, 2H), 7.92-7.90 (m, 1H), 7.59-7.50 (m, 5H), 4.50 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.46 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0240】
実施例58.エチル2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(84)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として64%の収率で収得した。
【0241】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.85 (s, 1H), 8.21 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 7.96 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.90 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.83-7.76 (m, 2H), 7.74-7.71(m, 1H), 7.60-7.55 (m, 2H), 4.36 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.30 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0242】
実施例59.エチル2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(85)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として76%の収率で収得した。
【0243】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.03 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.49 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.46-7.44 (m, 1H), 6.75 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.06 (s, 6H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0244】
実施例60.エチル2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(86)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として33%の収率で収得した。
【0245】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.14 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.97 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.74 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.66 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.33 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.06 (s, 6H), 1.28 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0246】
実施例61.エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(87)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として64%の収率で収得した。
【0247】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.10 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.52-7.48 (m, 5H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.37 (s, 9H)。
【0248】
実施例62.エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(88)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として31%の収率で収得した。
【0249】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.07 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.78-7.77 (m, 2H), 7.73-7.68 (m, 1H), 7.52 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.34 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.38 (s, 9H), 1.29 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0250】
実施例63.エチル2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(89)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-4-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0251】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38-8.37 (m, 2H), 8.34-8.33 (m, 2H), 8.10 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.54 (d, J = 7.0 Hz, 2H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.46 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.38 (s, 9H)。
【0252】
実施例64.エチル2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(90)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として70%の収率で収得した。
【0253】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.11 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 8.06 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.51-7.47 (m, 3H), 7.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.53 (s, 3H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0254】
実施例65.エチル2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(91)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として65%の収率で収得した。
【0255】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.77-7.76 (m, 2H), 7.71-7.68 (m, 1H), 7.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.32 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.54 (s, 3H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0256】
実施例66.エチル5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(92)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-3-メトキシベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として54%の収率で収得した。
【0257】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.08 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.77 (s, 1H), 7.72-7.70 (m, 1H), 7.43 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 7.05-7.04 (m, 1H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.92 (s, 3H), 2.57 (s, 3H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0258】
実施例67.エチル5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(93)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-4-メトキシベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として54%の収率で収得した。
【0259】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.07 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.34 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.04 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.91 (s, 3H), 2.56 (s, 3H), 1.46 (t, J = 6.6 Hz, 3H)。
【0260】
実施例68.エチル2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(94)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として57%の収率で収得した。
【0261】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.41 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 8.37 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.13-8.11 (m, 2H), 7.55-7.53 (m, 3H), 4.41 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.38 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0262】
実施例69.エチル5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(95)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに1-ヨード-2-ニトロベンゼンを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として70%の収率で収得した。
【0263】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.43 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.35 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.27 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.92-7.89 (m, 2H), 7.89-7.86 (m, 1H), 4.24 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.18 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0264】
実施例70.エチル2-(4-((tert-ブトキシカルボニル)アミノ)フェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(96)
この化合物は、ヨードベンゼンの代わりに3-ブロモチオアニソールを使用し、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として57%の収率で収得した。
【0265】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.09 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.06-8.05 (m, 1H), 7.87 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.42 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.66 (s, 1H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.57 (s, 3H), 1.54 (s, 9H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0266】
実施例71.エチル2-(4-シクロプロピルフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(97)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0267】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.14-8.12 (m, 2H), 8.05 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52-7.48 (m, 3H), 7.17 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.98-1.95 (m, 1H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.08-1.05 (m, 2H), 0.81-0.78 (m, 2H)。
【0268】
実施例72.エチル2-(4-クロロ-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキシレート(98)
この化合物は、化合物27の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として11%の収率で収得した。
【0269】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.49 (s, 1H), 8.28 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.12-8.11 (m, 2H), 7.67 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 7.56-7.53 (m, 3H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.45 (t, J = 6.6 Hz, 3H)。
【0270】
実施例73.エチル5-(2-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(99)
化合物32(100mg、0.25mmol)のMeOH(7.0mL)溶液に10%Pd/C(52.3mg、0.49mmol)を添加した。反応混合物をH(水素充填風船)でファジーして18時間撹拌した。MeOH(10mL)をさらに添加した後、反応混合物をヒートガンでしばらく加熱し、セライトパッドを通して濾過した。揮発物を蒸発させて除去し、灰色粉末として化合物99を収得した(91.6mg、99%)。
【0271】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.26 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.75 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52-7.31 (m, 4H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.89 (brs, 2H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0272】
実施例74.エチル5-(3-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(100)
化合物33(200mg、0.49mmol)のMeOH(14mL)溶液に10%Pd/C(105mg、0.098mmol)を添加した。反応混合物をH(水素充填風船)でファジーして12時間撹拌した。MeOH(10mL)をさらに添加した後、反応混合物をヒートガンでしばらく加熱し、セライトパッドを通して濾過した。揮発物を蒸発させて除去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtOAc=4:1~2:1、v/vで溶離)で精製して化合物100を灰色粉末(125mg、67%)として収得した。
【0273】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.27 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.50-7.48 (m, 2H), 7.30 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 6.83-6.82 (m, 1H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.89 (brs, 2H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0274】
実施例75.エチル5-(4-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(101)
化合物34(200mg、0.49mmol)のMeOH(14mL)溶液に10%Pd/C(105mg、0.098mmol)を添加した。反応混合物をH(水素充填風船)でファジーして12時間撹拌した。MeOH(10mL)をさらに添加した後、反応混合物をヒートガンでしばらく加熱し、セライトパッドを通して濾過した。揮発物を蒸発させて除去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtOAc=4:1~2:1、v/vで溶離)で精製して純粋な化合物101を灰色粉末(132mg、52%)として収得した。
【0275】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.25 (d, J = 7.9 Hz, 2H), 8.01 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 7.74 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 6.77 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 4.46 (q, J = 7.0 Hz, 2H), 4.10-3.94 (m, 2H), 1.44 (t, J = 7.0 Hz, 3H)。
【0276】
実施例76.エチル5-(4-アミノフェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(102)
化合物89(270mg、0.68mmol)のMeOH(20mL)溶液に10%Pd/C(146mg、0.069mmol)を添加した。反応混合物をH(水素充填風船)でファジーして12時間撹拌した。MeOH(10mL)をさらに添加した後、反応混合物をヒートガンでしばらく加熱し、セライトパッドを通して濾過した。揮発物を蒸発させて除去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:エーテル=3:1~1:1、v/vで溶離)で精製して純粋な化合物102を灰色粉末(149mg、60%)として収得した。
【0277】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.07 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.00 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.49 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 6.77 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.46 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 4.00 (brs, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.36 (s, 9H)。
【0278】
実施例77.エチル5-(3-(メチルスルフィニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(103)
アルゴン気流下、m-CPBA(51mg、0.29mmol、1.0eq)の無水CHCl(2.0mL)溶液に0℃で化合物36(120mg、0.29mmol)の無水CHCl(8.0mL)溶液を滴加し、室温で4時間撹拌した。反応混合物を水でクエンチし、CHClで3回抽出した。有機層をMgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtOAc=2:1~1:3、v/vで溶離)で精製して化合物103(93mg、76%)を収得した。
【0279】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.47 (s, 1H), 8.33 (d, J = 8.1 Hz, 3H), 7.80 (d, J = 8.3 Hz, 3H), 7.72 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.51 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 2.85 (s, 3H), 1.48 (t, J = 7.1 Hz, 3H). HRMS m/z: calcd for C20H16F3NO4S [M + H]+: 424.0786; found: 424.0830。
【0280】
実施例78.エチル5-(4-(メチルスルフィニル)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(104)
アルゴン気流下、m-CPBA(65mg、0.38mmol、1.0eq)の無水CHCl(2.0mL)溶液に0℃で化合物37(154mg、0.38mmol)の無水CHCl(8.0mL)溶液を滴加し、室温で4時間撹拌した。反応混合物を水でクエンチし、CHClで3回抽出した。有機層をMgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtOAc=2:1~1:3、v/vで溶離)で精製して化合物104(116mg、72%)を収得した。
【0281】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.30-8.37 (m, 4H), 7.79-7.85 (m, 4H), 4.52 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 2.82 (s, 3H), 1.48 (t, J = 7.08 Hz, 3H). HRMS m/z: calcd for C20H16F3NO4S [M + H]+: 424.0786; found: 424.0835。
【0282】
実施例79.エチル2-(4-アミノフェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(105)
化合物96(240mg、0.53mmol)を無水CHCl(10mL)に溶解させ、0℃でトリフルオロ酢酸(16当量;アミン官能基当たり)を添加した後、室温で2時間撹拌した。揮発性成分を蒸発させて無水トルエンで代替した後、蒸発させて過量のトリフルオロ酢酸を共沸させた。この過程を3回繰り返してオイルを収得し、真空で乾燥して、追加的な精製なしに次の段階で使用した。
【0283】
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 7.98 (m, 1H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.47 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.41-7.37 (m, 1H), 6.67 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 5.88 (s, 2H), 4.31 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.54 (s, 3H), 1.30 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0284】
実施例80.エチル5-(3-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(106)
アルゴン気流下、化合物100(70mg、0.19mmol)の無水CHCl(4.0mL)溶液にDIPEA(97μL、0.59mmol)を添加した。0℃で塩化アセチル(27μL、0.37mmol)を混合物にゆっくり滴加した後、室温で6時間撹拌した。揮発性成分を蒸発させ、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtOAc=4:1v/vで溶離)で精製して化合物106(55mg、70%)を収得した。
【0285】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.36 (s, 1H), 8.25 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.83 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.74 (d, J = 8.4 Hz, 3H), 7.45 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.23 (s, 3H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0286】
化合物107~112は、化合物106の記載と類似の方法で合成した。
【0287】
実施例81.エチル5-(4-アセトアミドフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(107)
この化合物は、化合物106の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として73%の収率で収得した。
【0288】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.14 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.71 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.62 (brs, 1H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.25 (s, 3H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0289】
実施例82.エチル5-(3-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(108)
この化合物は、化合物106の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として26%の収率で収得した。
【0290】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.30 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.22 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.65 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 7.31 (d, J = 0.6 Hz, 1H), 4.50 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.39 (s, 6H), 1.47 (t, J = 7.8 Hz, 3H)。
【0291】
実施例83.エチル5-(4-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(109)
この化合物は、化合物106の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として15%の収率で収得した。
【0292】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 4H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.33 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.51 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.37 (s, 6H), 1.47 (t, J = 7.8 Hz, 3H)。
【0293】
実施例84.エチル5-(4-(N-アセチルアセトアミド)フェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(110)
この化合物は、化合物106の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として定量的収率で収得した。
【0294】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.10 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.54 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.31 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.50 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.37 (s, 6H), 1.47 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.39 (s, 9H)。
【0295】
実施例85.エチル5-(4-アセトアミドフェニル)-2-(4-(tert-ブチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(111)
この化合物は、化合物106の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として54%の収率で収得した。
【0296】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.15 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.09 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.47 (s, 1H), 4.48 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.45 (s, 3H), 1.45 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.38 (s, 9H)。
【0297】
実施例86.エチル2-(4-アセトアミドフェニル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(112)
この化合物は、化合物106の合成と同様の方法で白色固体として74%の収率で収得した。
【0298】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.11 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.04 (s, 1H), 7.86 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52 (s, 1H), 7.42 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.37-7.35 (m, 1H), 4.45 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.57 (s, 3H), 2.22 (s, 3H), 1.43 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0299】
実施例87.エチル5-(4-(メチルスルホンアミド)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(113)
アルゴン気流下、化合物101(87mg、0.23mmol)の無水CHCl(5.0mL)溶液にピリジン(90μL、0.46mmol)を添加した。0℃で塩化メタンスルホニル(20μL、0.28mmol)を反応混合物にゆっくり滴加し、温度を室温に上げて16時間撹拌した。反応混合物を減圧蒸留し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtOAc=5:1~1:1、v/vで溶離)で精製して化合物113(72mg、69%)を収得した。
【0300】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.27 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 8.18 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 6.58 (s, 1H), 4.48 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 3.11 (s, 3H), 1.45 (t, J = 7.14 Hz, 3H). HRMS m/z: calcd for C20H17F3N2O5S [M + H]+: 455.0844; found: 455.0908。
【0301】
【化5】
【0302】
【化6】
【0303】
【化7】
【0304】
【化8】
【0305】
【化9】
【0306】
【化10】
【0307】
【化11】
【0308】
【化12】
【0309】
【化13】
【0310】
【化14】
【0311】
【化15】
【0312】
【化16】
【0313】
【化17】
【0314】
【化18】
【0315】
実施例88.加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法で合成:N-(2-ジメチルアミノ)エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(114)
エチル5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート(150mg、0.53mmol)をEtOH(10mL)に溶解させた。3N NaOH(1.5mL)を添加し、反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を減圧蒸留して3N HClで酸性化した後、EtOAcで抽出した。有機層を塩水で洗浄し、MgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留し、カルボン酸化合物を白色固体として収得して、追加的な精製なしに次の段階で使用した。カルボン酸化合物(132mg、0.51mmol)のDMF(5mL)溶液にN,N-ジメチルエチレンジアミン(67μL、0.61mmol)、1-エチル-3-(3-(ジメチルアミノ)プロピル)カルボジイミド塩酸塩(117mg、0.61mmol)、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(82mg、0.61mmol)及びDIPEA(178μL、1.0mmol)を添加した。室温で15時間撹拌した後、TLCで反応完了を確認した。反応混合物を蒸発させた後、DMFを完全に除去するため、トルエンを投入して減圧蒸留した(3回繰り返す)。反応濃縮液に水を入れてEtOAcで3回抽出した。有機層を塩水で洗浄し、MgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(CHCl:MeOH=20:1~10:1、v/vで溶離)で精製して化合物114を淡黄色固体(66mg、40%)として得た。
【0316】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.29 (s, 1H), 8.19 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.44 (br s, 1H), 3.57 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.57 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.34 (s, 6H)。
【0317】
化合物115~280は、化合物114の記載と類似の方法で合成した。
【0318】
実施例89.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(115)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として91%の収率で収得した。
【0319】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.48 (s, 1H), 8.24 (d, J = 8,4 Hz, 2H), 7.83 (d, J = 8,4 Hz, 2H), 3.55 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.63 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.53 (br s, 8H), 2.29 (s, 3H)。
【0320】
実施例90.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(116)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で59%の収率で収得した。
【0321】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.47 (s, 1H), 8.25 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.85 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 4.14 (br s, 2H), 3.79 (br s, 2H), 2.61 (br s, 8H), 2.36 (s, 6H)。
【0322】
実施例91.加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法で合成:N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(117)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で59%の収率で収得した。(75mg、25%)。
【0323】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.42 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.73-7.70 (m, 2H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.49 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.45-7.42 (m, 1H), 3.58 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.57 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.32 (s, 6H)。
【0324】
実施例92.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(118)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として41%の収率で収得した。
【0325】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.42 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.83 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 7.72 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.49 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.47-7.44 (m, 1H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.65 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.64-2.45 (brs, 8H), 2.33 (s, 3H)。
【0326】
実施例93.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(119)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として51%の収率で収得した。
【0327】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.13 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.75-7.70 (m, 2H), 7.65 (q, J = 8.4 Hz, 2H), 7.55 (brs, 1H), 3.49 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.51 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.29 (s, 6H)。
【0328】
実施例94.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(120)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として49%の収率で収得した。
【0329】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.13 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.93 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.75-7.63 (m, 5H), 3.50 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.52 (brs, 8H), 2.32 (s, 3H)。
【0330】
実施例95.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(121)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として42%の収率で収得した。
【0331】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.39-8.37 (m, 3H), 8.32 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.77 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.69 (brs, 1H), 7.66 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.53-7.45 (m, 3H), 3.60 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0332】
実施例96.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(122)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として74%の収率で収得した。
【0333】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.42-8.40 (m, 3H), 8.30 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 7.77 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.67 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.51 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.48-7.46 (m, 1H), 3.60 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.67 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.65-2.45 (brs, 8H), 2.33 (s, 3H)。
【0334】
実施例97.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(123)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として56%の収率で収得した。
【0335】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.33 (s, 1H), 8.24 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.15 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.93 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.77-7.74 (m, 2H), 7.68-7.63 (m, 2H), 7.52 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 3.51 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.54 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.31 (s, 6H)。
【0336】
実施例98.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(124)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として28%の収率で収得した。
【0337】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.35 (s, 1H), 8.21 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.14 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.2 and J = 7.8 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.70-7.64 (m, 3H), 3.51 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.63 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.60 (brs, 8H), 2.34 (s, 3H)。
【0338】
実施例99.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(125)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として56%の収率で収得した。
【0339】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.31 (s, 1H), 8.23 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.77-7.73 (m, 2H), 7.67-7.62 (m, 2H), 3.87 (brs, 2H), 3.73 (brs, 2H), 2.58-2.51 (m, 8H), 2.37 (s, 6H)。
【0340】
実施例100.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(126)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として50%の収率で収得した。
【0341】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.23 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.76-7.73 (m, 3H), 7.51 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.49-7.46 (m, 1H), 3.61 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.62 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.36 (s, 6H)。
【0342】
実施例101.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(127)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として81%の収率で収得した。
【0343】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.28-8.24 (m, 4H), 7.82 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.49-7.43 (m, 3H), 3.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.63 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.57 (brs, 8H), 2.29 (s, 3H)。
【0344】
実施例102.N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(128)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として60%の収率で収得した。
【0345】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.13 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.08 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.93 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.75-7.63 (m, 5H), 3.50 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.52 (brs, 8H), 2.32 (s, 3H)。
【0346】
実施例103.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(129)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として34%の収率で収得した。
【0347】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.24 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.86 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.43-7.41 (m, 1H), 3.89 (brs, 2H), 3.57 (brs, 2H), 2.61 (brs, 2H), 2.52-2.51 (m, 2H), 2.47-2.46 (m, 2H), 2.43 (brs, 2H), 2.28 (s, 6H)。
【0348】
実施例104.N-(4-ヒドロキシフェネチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(130)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で34%の収率で収得した。
【0349】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.21 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.78 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.52 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 7.15 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 6.84 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.71 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.92 (t, J = 7.2 Hz, 2H)。
【0350】
実施例105.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(131)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で92%の収率で収得した。
【0351】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.85 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.78 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.75-7.69 (m, 3H), 7.66 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.59 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.61 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.53 (s, 6H)。
【0352】
実施例106.(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(132)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で100%の収率で収得した。
【0353】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.19 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.96 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 8.4 Hz, 3H), 7.91-7.88 (m, 1H), 7.80 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 4.30 (s, 2H), 3.92 (s, 2H), 3.34 (s, 4H)。
【0354】
実施例107.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(133)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で91%の収率で収得した。
【0355】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.25 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 8.15 (d, J = 6 Hz, 1H), 7.91-7.81 (m, 4H), 7.80-7.72 (m, 1H), 3.88 (brs, 2H), 3.71 (brs, 2H), 2.61-2.45 (m, 8H), 2.29 (s, 6H)。
【0356】
実施例108.(4-(2-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(134)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で27%の収率で収得した。
【0357】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.09 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.91 (d, J =7.8 Hz, 1H), 7.79-7.71 (m, 3H), 7.64 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.05 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 6.97-6.89 (m, 2H), 6.88 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.03 (s, 2H), 3.92 (s, 2H), 3.88 (s, 3H), 3.11 (s, 2H), 3.07 (s, 2H)。
【0358】
実施例109.エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(135)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で黄色固体として91%の収率で収得した。
【0359】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.10 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.76-7.74 (m, 3H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.17 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.90 (brs, 2H), 3.70 (brs, 2H), 3.56 (brs, 4H), 1.28 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0360】
実施例110.4-ニトロフェニル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(136)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で黄色固体として73%の収率で収得した。
【0361】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.28 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.20 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.13 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.90 (brs, 1H), 7.80-7.77 (m, 3H), 7.70-7.68 (m, 1H), 7.34 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.09 (brs, 2H), 3.82 (brs, 4H), 3.72 (brs, 2H)。
【0362】
実施例111.2-(ジメチルアミノ)エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(137)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で黄色固体として34%の収率で収得した。
【0363】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.11 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.77-7.74 (m, 3H), 7.66 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.23 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.91 (brs, 2H), 3.70 (brs, 2H), 3.57 (brs, 4H), 2.61 (brs, 2H), 2.31 (s, 6H)。
【0364】
実施例112.(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピロリジン-1-イル)メタノン(138)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で96%の収率で収得した。
【0365】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.10 (dd, J = 0.6 Hz and J = 8.1 Hz, 1H), 7.95 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.74-7.71 (m, 3H), 7.63 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 3.95 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 3.60 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 2.00-1.96 (m, 2H), 1.93-1.88 (m, 2H)。
【0366】
実施例113.5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピロリジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(139)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で90%の収率で収得した。
【0367】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.12 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.5 Hz, 1H), 7.75 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.73 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.66 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.60 (brs, 1H), 3.56 (dd, J = 6.0 Hz and J = 12.0 Hz, 2H), 2.75 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.63 (brs, 4H), 1.84 (brs, 6H)。
【0368】
実施例114.5-(2-ニトロフェニル)-N-(3-(ピロリジン-1-イル)プロピル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(140)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で90%の収率で収得した。
【0369】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.33 (brs, 1H), 8.17 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.14 (dd, J = 0.6 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.96 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.5 Hz, 1H), 7.78-7.74 (m, 3H), 7.68 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 3.55 (q, J = 9.0 Hz, 2H), 2.72-2.68 (m, 6H), 1.91-1.87 (m, 6H)。
【0370】
実施例115.5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-4-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(141)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で90%の収率で収得した。
【0371】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.58 (dd, J = 1.2 Hz and J = 4.8 Hz, 2H), 8.16-8.14 (m, 3H), 7.94 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 2H), 7.78-7.75 (m, 3H), 7.71-7.67 (m, 2H), 7.29 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.63 (d, J = 6.0 Hz, 2H)。
【0372】
実施例116.5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(142)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0373】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.64 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 8.57 (dd, J = 1.2 Hz and J = 4.8 Hz, 1H), 8.16 (t, J = 6.9 Hz, 3H), 7.96 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.79-7.68 (m, 5H), 7.61 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.31-7.28 (m, 1H), 4.65 (d, J = 6.0 Hz, 2H)。
【0374】
実施例117.5-(2-ニトロフェニル)-N-(ピリジン-2-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(143)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で47%の収率で収得した。
【0375】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.58 (s, 1H), 8.37 (s, 1H), 8.26 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.22 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 8.19 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.2 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.3 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.81-7.78 (m, 3H), 7.73-7.69 (m, 2H), 7.09 (ddd, J = 1.0 Hz, J = 4.9 Hz and J = 7.3 Hz, 1H)。
【0376】
実施例118.(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペリジン-1-イル)メタノン(144)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で93%の収率で収得した。
【0377】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 8.07 (dd, J = 0.9 Hz and J = 8.2 Hz, 1H), 7.91 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.6 Hz, 1H), 7.75-7.22 (m, 3H), 7.63 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 3.69-3.65 (m, 4H), 1.67-1.60 (m, 4H), 1.55 (brs, 2H)。
【0378】
実施例119.(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-フェニルピペリジン-1-イル)メタノン(145)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で85%の収率で収得した。
【0379】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.18 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.09 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.78-7.75 (m, 3H), 7.68-7.65 (m, 1H), 7.32 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.24-7.21 (m, 3H), 4.80 (d, J = 12.6 Hz, 1H), 4.57 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 3.23 (t, J = 12.6 Hz, 1H), 2.86-2.77 (m, 2H), 1.96 (d, J = 12.6 Hz, 1H), 1.88 (d, J = 12.6 Hz, 1H), 1.80-1.73 (m, 2H)。
【0380】
実施例120.(4-シクロプロピルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(146)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で98%の収率で収得した。
【0381】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.08 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.74 (t, J = 8.4 Hz, 3H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.79 (s, 2H), 3.69 (s, 2H), 2.66 (s, 2H), 2.60 (s, 2H), 1.65-1.60 (m, 1H), 1.31-1.22 (m, 2H), 1.30-1.23 (m, 1H), 0.91-0.41 (m, 4H)。
【0382】
実施例121.N-(4-アセチルフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(147)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で78%の収率で収得した。
【0383】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.12 (s, 1H), 8.23-8.29 (m, 3H), 7.98-7.94 (m, 3H), 7.82-7.79 (m, 5H), 7.73 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 2.59 (s, 3H)。
【0384】
実施例122.5-(2-ニトロフェニル)-N-(4-(トリフルオロメチル)ベンジル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(148)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0385】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.15 (d, J = 7.8 Hz, 3H), 7.95 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.78-7.74 (m, 3H), 7.68 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 7.8 Hz, 3H), 7.48 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 4.67(d, J = 6.6 Hz, 2H)。
【0386】
実施例123.N-(4-フルオロフェネチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(149)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0387】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12 (t, J = 8.4 Hz, 3H), 7.92 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.76-7.73 (m, 3H), 7.66 (td, J = 8.1 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.28-7.26 (m, 1H), 7.21-7.18 (m, 2H), 7.00 (t, J = 8.7 Hz, 2H), 3.63 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.89 (t, J = 7.2 Hz, 2H)。
【0388】
実施例124.(4-(3-(ジメチルアミノ)プロピル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(150)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0389】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.23 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.13 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.87-7.84 (m, 3H), 7.70-7.74 (m, 1H), 7.68 (dd, J = 7.8 Hz and J = 19.8 Hz, 1H), 7.29-7.24 (m, 1H), 3.86 (brs, 2H), 3.69 (brs, 2H), 3.19 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.88 (s, 6H), 2.52-2.48 (m, 6H), 1.93-1.88 (m, 2H)。
【0390】
実施例125.(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ピペリジン-1-イル)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(151)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で92%の収率で収得した。
【0391】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 8.08 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.75-7.73 (m, 3H), 7.65 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 3.85 (brs, 2H), 3.73 (brs, 2H), 2.49-2.60 (m, 12H), 1.62 (t, J = 6.0 Hz, 4H), 1.45 (brs, 2H)。
【0392】
実施例126.(4-(2-モルホリノエチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(152)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で31%の収率で収得した。
【0393】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.09 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.76-7.73 (m, 3H), 7.67-7.64 (m, 1H), 3.86 (brs, 2H), 3.73-3.70 (m, 6H), 2.55-2.49 (m, 12H)。
【0394】
実施例127.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(153)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で90%の収率で収得した。
【0395】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 8.12 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.77-7.73 (m, 3H), 7.66 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.62 (t, J = 5.0 Hz, 1H), 3.51 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.63-2.46 (m, 10H), 2.35 (s, 3H)。
【0396】
実施例128.(4-(2-(ジエチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(154)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で82%の収率で収得した。
【0397】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.09 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.86 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.74 (t, J = 7.8 Hz, 3H), 7.65 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 3.92 (brs, 2H), 3.75 (brs, 2H), 3.05 (brs, 4H), 2.97 (brs, 2H), 2.82 (brs, 2H), 2.57 (d, J = 4.2 Hz, 4H), 1.32 (t, J = 6.6 Hz, 6H)。
【0398】
実施例129.(4-メチルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(155)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で42%の収率で収得した。
【0399】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (s, 1H), 8.16 (s, 1H), 8.09 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.89 (dd, J = 1.1 Hz and J = 7.7 Hz, 1H), 7.75-7.73 (m, 3H), 7.65 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 3.87 (brs, 2H), 3.74 (brs, 2H), 2.46 (brs, 2H), 2.41 (brs, 2H), 2.31 (s, 3H)。
【0400】
実施例130.モルホリノ(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(156)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0401】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.10 (dd, J = 0.6 Hz and J = 8.1 Hz, 1H), 7.88 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.79-7.72 (m, 3H), 7.66 (t, J = 9.0 Hz, 1H), 3.93 (s, 2H), 3.83-3.62 (m, 6H)。
【0402】
実施例131.N-(3-モルホリノプロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(157)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で27%の収率で収得した。
【0403】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.12 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.92 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.77 (d, J = 8.4, 2H), 7.74 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.87 (t, J = 4.8 Hz, 4H), 3.52 (dd, J = 6.0 Hz and J = 12.0 Hz, 2H), 2.54 (t, J = 6.6 Hz, 6H), 1.91-1.76 (m, 2H)。
【0404】
実施例132.N-(3-(1H-イミダゾル-1-イル)プロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(158)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で46%の収率で収得した。
【0405】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17-8.14 (m, 3H), 7.91 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.78-7.75 (m, 3H), 7.70-7.66 (m, 2H), 7.29 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.07 (s, 1H), 6.99 (s, 1H), 4.06 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.47-3.43 (m, 2H), 2.14-2.10 (m, 2H)。
【0406】
実施例133.5-(2-ニトロフェニル)-N-((テトラヒドロフラン-2-イル)メチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(159)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で96%の収率で収得した。
【0407】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.18 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.13 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.77-7.73 (m, 3H), 7.67-7.65 (m, 1H), 7.51 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.10-4.06 (m, 1H), 3.96-3.93 (m, 1H), 3.84-3.80 (m, 1H), 3.73-3.69 (m, 1H), 3.37-3.33 (m, 1H), 2.05-1.99 (m, 1H), 1.98-1.90 (m, 2H), 1.64-1.60 (m, 1H)。
【0408】
実施例134.N-(2-メトキシエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(160)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で53%の収率で収得した。
【0409】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.15 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.10 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.91 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.2 Hz, 1H), 7.74-7.71 (m, 3H), 7.65-7.62 (m, 1H), 7.50 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 3.59 (q, J = 4.8 Hz, 2H), 3.54 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.40 (s, 3H)。
【0410】
実施例135.(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(161)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で95%の収率で収得した。
【0411】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.08 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.90 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.76-7.73 (m, 3H), 7.66-7.63 (m, 1H), 4.13 (brs, 2H), 3.99-3.98 (m, 1H), 3.52 (t, J = 9.0 Hz, 1H), 3.37 (t, J = 9.6 Hz, 1H), 1.94 (brs, 2H), 1.61-1.59 (m, 2H)。
【0412】
実施例136.(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(ピペリジン-1-イル)フェニル)メタノン(162)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で32%の収率で収得した。
【0413】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.85 (s, 1H), 8.21 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.15 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.00 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.2 Hz, 1H), 7.79-7.75 (m, 3H), 7.70-7.67 (m, 1H), 7.55 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 6.92 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.14 (t, J = 6.0 Hz, 4H), 1.74-1.70 (m, 4H), 1.60-1.56 (m, 2H)。
【0414】
実施例137.エチル4-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボニル)ピペラジン-1-カルボキシレート(163)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0415】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.10 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.75 (t, J = 8.4 Hz, 3H), 7.66 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 4.17 (dd, J = 7.2 Hz and J = 13.8 Hz, 2H), 3.90 (s, 2H), 3.70 (s, 2H), 3.56 (s, 4H), 1.27 (dd, J = 6.6 Hz and J = 14.1 Hz, 3H)。
【0416】
実施例138.N-ベンジル-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(164)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で99%の収率で収得した。
【0417】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.14 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 3H), 7.97 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.5 Hz, 1H), 7.76-7.72 (m, 3H), 7.67 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.49 (t, J = 5.4 Hz, 5H), 7.36 (d, J = 7.2 Hz, 4H), 7.31-7.28 (m, 1H), 4.61 (d, J = 6.0 Hz, 2H)。
【0418】
実施例139.N-(4-(ベンジルオキシ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(165)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で82%の収率で収得した。
【0419】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.89 (s, 1H), 8.20 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.16 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.98 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.80-7.75 (m, 3H), 7.70-7.67 (m, 1H), 7.59 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.44 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.40 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.35-7.33 (m, 1H), 6.98 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 5.07 (s, 2H)。
【0420】
実施例140.N-(4-メトキシベンジル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(166)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0421】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16-8.13 (m, 3H), 7.98 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.78-7.74 (m, 3H), 7.70-7.67 (m, 1H), 7.42 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 7.31 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.55 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.82 (s, 3H)。
【0422】
実施例141.(4-(2-(ジイソプロピルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(167)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で43%の収率で収得した。
【0423】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.09 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.87 (dd, J = 1.2 Hz and J =7.8 Hz, 1H), 7.74 (t, J = 7.8 Hz, 3H), 7.65 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 3.68 (brs, 2H), 3.73 (brs, 2H), 3.56 (brs, 3H), 2.53 (brs, 2H), 1.17 (brs, 12H)。
【0424】
実施例142.(4-イソプロピルピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(168)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0425】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.18 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.07 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.84 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.75 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.74 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.64 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 4.17 (s, 2H), 3.91 (s, 2H), 3.21-3.11 (m, 1H), 2.92 (s, 4H), 1.19 (s, 3H), 1.18 (s, 3H)。
【0426】
実施例143.(4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(169)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で64%の収率で収得した。
【0427】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.16 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 8.09 (dd, J = 0.8 Hz and J = 8.2 Hz, 1H), 7.88 (dd, J = 1.3 Hz and J = 7.7 Hz, 1H), 7.76-7.74 (m, 3H), 7.65 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 3.9 (brs, 2H), 3.75 (brs, 2H), 3.65 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 1.19-1.18 (m, 6H)。
【0428】
実施例144.(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ピロリジン-1-イル)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(170)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で90%の収率で収得した。
【0429】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.14 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 8.06 (dd, J = 1.1 Hz and J = 8.1 Hz, 1H), 7.76-7.73 (m, 2H), 7.67-7.64 (m, 2H), 7.31 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 3.82 (brs, 2H), 3.66 (brs, 2H), 3.37 (brs, 4H), 3.20 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.83 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.51 (t, J = 4.4 Hz, 4H), 2.09 (brs, 4H)。
【0430】
実施例145.N-(3-(4-メチルピペラジン-1-イル)プロピル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(171)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で51%の収率で収得した。
【0431】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 8.22-8.20 (m, 1H), 7.92-7.86(m, 4H), 7.81-7.78 (m, 1H), 7.74-7.69 (m, 1H), 7.33-7.29 (m, 1H), 3.44 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 3.04 (s, 4H), 2.83 (s, 2H), 2.78 (s, 1H), 2.67-2.65 (m, 6H), 1.87-1.83 (m, 4H)。
【0432】
実施例146.tert-ブチル-4-(2-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)ピペラジン-1-カルボキシレート(172)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で87%の収率で収得した。
【0433】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.18 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 8.14 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.2 Hz, 1H), 7.95 (dd, J = 1.3 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.79 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.76-7.74 (m, 1H), 7.69-7.66 (m, 1H), 7.61 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.55-3.50 (m, 7H), 2.64 (t, J = 6.2 Hz, 2H), 2.64 (t, J = 6.2 Hz, 2H), 1.49 (s, 9H)。
【0434】
実施例147.5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペリジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(173)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0435】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.11 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.93-7.92 (m, 1H), 7.84 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.74 (d, J = 7.3 Hz, 2H), 7.66-7.64 (m, 1H), 7.58 (d, J = 7.9 Hz, 3H), 3.90 (q, J = 5.9 Hz, 2H), 3.25 (t, J = 5.6 Hz, 3H), 2.17 (s, 6H), 1.88 (s, 3H)。
【0436】
実施例148.tert-ブチル(2-(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)カバーメート(174)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で93%の収率で収得した。
【0437】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19 (d, J = 2.4 Hz, 2H), 8.15 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.95 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.78-7.77 (m, 3H), 7.70-7.67 (m, 1H), 7.62 (brs, 1H), 3.55 (q, J = 5.4 Hz, 2H), 3.41 (d, J = 5.4 Hz, 2H), 1.48 (s, 9H)。
【0438】
実施例149.N-(4-アセトアミドフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(175)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として定量的収率で収得した。
【0439】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.19 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.98 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.81-7.79 (m, 3H), 7.72 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.67-7.65 (m, 2H), 7.53-7.51 (m, 2H), 2.19 (s, 3H)。
【0440】
実施例150.N-(4-ヒドロキシフェネチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(176)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として定量的収率で収得した。
【0441】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.13 (dd, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 3H), 7.91 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.75-7.72 (m, 3H), 7.66-7.63(m, 1H), 7.38 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 6.74 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 6.43 (brs, 1H), 3.62 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.84 (t, J = 7.2 Hz, 2H)。
【0442】
実施例151.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(177)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で65%の収率で収得した。
【0443】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.24 (s, 1H), 8.92 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.28 (t, J = 9.0 Hz, 3H), 7.80 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.78 (s, 1H), 7.69 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.60 (dd, J = 5.4 Hz and J = 11.7 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0444】
実施例152.(5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(178)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で97%の収率で収得した。
【0445】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.92 (s, 1H), 8.49-8.31 (m, 4H), 7.90 (d, J =8.4 Hz, 2H), 7.80 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 4.09 (s, 4H), 3.41 (s, 2H), 3.37 (s, 2H)。
【0446】
実施例153.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(3-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(179)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で36%の収率で収得した。
【0447】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.76 (s, 1H), 8.38 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.35 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.31 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.92 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.83 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.91 (t, J = 9.6 Hz, 2H), 3.70 (t, J = 9.6 Hz, 2H), 2.69 (t, J = 10.2 Hz, 2H), 2.58-2.51 (m, 6H), 2.30 (s, 6H)。
【0448】
実施例154.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(180)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で52%の収率で収得した。
【0449】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.53 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.33 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.59 (dd, J = 6.0 Hz and J = 12.0 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.34 (s, 6H)。
【0450】
実施例155.(5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(181)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で99%の収率で収得した。
【0451】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.40 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 8.39 (d, J = 5.4 Hz, 2H), 8.26 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.92 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.11 (s, 2H), 4.04 (s, 2H), 3.44 (s, 2H), 3.38 (s, 2H), 3.37 (s, 6H)。
【0452】
実施例156.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(4-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(182)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で30%の収率で収得した。
【0453】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.39 (t, J = 4.8 Hz, 4H), 8.15 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.92 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.90 (t, J = 4.2 Hz, 2H), 3.66 (t, J = 5.4 Hz, 2H), 2.67 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.63-2.41 (m, 6H), 2.31 (s, 6H)。
【0454】
実施例157.5-(2-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(183)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で71%の収率で収得した。
【0455】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.98 (s, 1H), 7.74 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.50 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.29-7.26 (m, 1H), 6.88-6.83 (m, 3H), 3.64 (t, J = 4.2 Hz, 2H), 2.77 (t, J = 4.2 Hz, 2H), 2.43 (s, 6H)。
【0456】
実施例158.(5-(2-アミノフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(184)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0457】
1H NMR (600 MHz, CDCl3)δ 8.19 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.74 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.36 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.29-7.21 (m, 1H), 6.83 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 6.78 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.81 (s, 2H), 3.53 (s, 2H), 2.59-2.32 (m, 6H), 2.31-2.25 (m, 2H), 2.23 (s, 6H)。
【0458】
実施例159.5-(3-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(185)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で43%の収率で収得した。
【0459】
1H NMR (600 MHz, CDCl3)δ 8.61 (brs, 1H), 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.96(d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.56 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.33 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 3.59 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.61 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.53 (s, 6H)。
【0460】
実施例160.5-(4-アミノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(186)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で59%の収率で収得した。
【0461】
1H NMR (600 MHz, CDCl3)δ 8.25 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.21 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.75 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.69 (brs, 1H), 6.76 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.59 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.61 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.53 (s, 6H)。
【0462】
実施例161.5-(2-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(187)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で69%の収率で収得した。
【0463】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.88 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.57 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.39 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.61 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.72 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.43 (s, 6H), 2.05 (s, 3H)。
【0464】
実施例162.N-(2-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(188)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で78%の収率で収得した。
【0465】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.29 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.89 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.67 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.56 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.40 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.72 (s, 2H), 3.53 (s, 2H), 2.53 (s, 2H), 2.48 (s, 4H), 2.28 (s, 6H), 2.17 (s, 2H), 2.07 (s, 3H)。
【0466】
実施例163.5-(3-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(189)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で91%の収率で収得した。
【0467】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.45 (s, 1H), 8.29 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.07 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.85 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.68 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.44 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.58 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.69 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.41 (s, 6H), 2.18 (s, 3H)。
【0468】
実施例164.N-(3-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(190)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で83%の収率で収得した。
【0469】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.33 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 8.24 (s, 1H), 7.89 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.58 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.53 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.47 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.90 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.57 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.66 (t, J = 5.4 Hz, 2H), 2.61-2.51 (m, 4H), 2.45 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.29 (s, 6H), 2.17 (s, 3H)。
【0470】
実施例165.5-(4-アセトアミドフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(191)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で71%の収率で収得した。
【0471】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.27 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.83 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.61 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.81 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.51 (s, 6H), 2.17 (s, 3H)。
【0472】
実施例166.N-(4-(4-(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-カルボニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-5-イル)フェニル)アセトアミド(192)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で81%の収率で収得した。
【0473】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.20 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.68 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.61-3.43 (m, 12H), 2.61 (s, 6H), 2.05 (s, 3H)。
【0474】
実施例167.5-(4-(メチルスルホニル)フェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(193)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で87%の収率で収得した。
【0475】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.68 (s, 1H), 8.63 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 8.58 (d, J = 4.3 Hz, 1H), 8.24 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 8.08 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.82 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 7.79 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.75 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.31 (q, J = 4.9 Hz, 1H), 4.72 (d, J = 6.1 Hz, 2H), 3.10 (s, 3H). HRMS m/z: calcd for C24H18F3N3O4S [M + H]+: 502.1004; found: 502.1059。
【0476】
実施例168.N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(194)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として48%の収率で収得した。
【0477】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.36 (t, J = 1.5 Hz, 1H), 8.22 (d, J= 8.4 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.75 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 7.42 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.35 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.69 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.61 (q, J = 6.2 Hz, 2H), 3.52 (t, J = 5.1 Hz, 2H), 2.67 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.59 (s, 3H), 2.56 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.53 (t, J = 5.1 Hz, 2H), 2.12 (s, 3H)。
【0478】
実施例169.5-(4-(メチルチオ)フェニル)-N-(ピリジン-3-イルメチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(195)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で89%の収率で収得した。
【0479】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.67 (s, 1H), 8.56 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 8.33 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 8.20 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.75 (d, J = 8.1 Hz, 4 H), 7.35 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 7.30 (q, J = 4.9 Hz, 1H), 4.70 (d, J = 6.1 Hz, 2H), 2.54 (s, 3H)。
【0480】
実施例170.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(196)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として19%の収率で収得した。
【0481】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.35 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 8.97 (td, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 8.67 (dd, J = 1.8 Hz and J = 4.8 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.80 (brs, 1H), 7.46-7.42 (m, 1H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.34 (s, 6H)。
【0482】
実施例171.N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(197)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として49%の収率で収得した。
【0483】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.36 (d, J = 1.2, 1H), 8.96 (d, J= 7.8 Hz, 1H), 8.68 (d, J = 3.6 Hz, 1H), 8.24 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.81 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.76 (t, J = 5.1 Hz, 1H), 7.45 (dd, J = 4.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 3.69 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.62 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 3.53 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.68 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.57 (t, J = 5.1 Hz, 2H), 2.54 (t, J = 5.1 Hz, 2H), 2.12 (s, 3H)。
【0484】
実施例172.N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(198)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として72%の収率で収得した。
【0485】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.22 (d, J= 7.8 Hz, 2H), 8.14 (d, J = 3.6 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.79 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.76 (t, J = 5.1 Hz, 1H), 7.42 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.02 (dd, J = 2.4 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 3.92 (s, 3H), 3.69 (t, J = 5.1 Hz, 2H), 3.62 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 3.52 (t, J = 4.2 Hz, 2H), 2.68 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.56 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.53 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.12 (s, 3H)。
【0486】
実施例173.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(199)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として42%の収率で収得した。
【0487】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 7.3 Hz, 2H), 8.07 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.97 (s, 1H), 7.71 (brs, 1H), 7.56 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.50 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 7.45 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 3.59 (q, J = 6.1 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.2 Hz, 2H), 2.35 (s, 6H)。
【0488】
実施例174.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(200)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として60%の収率で収得した。
【0489】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.25 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 2H), 8.03 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.93 (s, 1H), 7.60 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.47-7.41 (m, 4H), 3.51 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.62 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.57 (brs, 8H), 2.28 (s, 3H)。
【0490】
実施例175.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(201)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として82%の収率で収得した。
【0491】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.17 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.05 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.98 (s, 1H), 7.91 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.82 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J =1.2 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.48-7.47 (m, 1H), 3.46 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.55 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.30 (s, 6H)。
【0492】
実施例176.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(202)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として80%の収率で収得した。
【0493】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.16 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.04 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.97 (s, 1H), 7.90 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.82 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.51-7.49 (m, 1H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.54 (brs, 8H), 2.28 (s, 3H)。
【0494】
実施例177.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(203)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として83%の収率で収得した。
【0495】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.70 (brs, 1H), 7.51-7.43 (m, 3H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.58 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0496】
実施例178.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(204)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として39%の収率で収得した。
【0497】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.78 (brt, J = 4.8 Hz, 1H), 7.50 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.48-7.45 (m, 1H), 7.38 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.60 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.66 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.61-2.54 (brs, 8H), 2.34 (s, 3H)。
【0498】
実施例179.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(205)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として58%の収率で収得した。
【0499】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12-8.09 (m, 3H), 7.96 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.2 Hz, 1H), 7.74 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.65 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.55 (brs, 1H), 7.34 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.50 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.54 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.31 (s, 6H)。
【0500】
実施例180.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(206)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として39%の収率で収得した。
【0501】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.18-8.15 (m, 3H), 7.89 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.81 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.74 (td, J = 8.4 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.46 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 3.47 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.56 (brs, 8H), 2.28 (s, 3H)。
【0502】
実施例181.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(207)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で黄色固体として39%の収率で収得した。
【0503】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.09-8.07 (m, 3H), 7.87 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.73 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.64 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.33 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.88 (brs, 2H), 3.75 (brs, 2H), 2.64-2.51 (m, 8H), 2.46 (s, 6H)。
【0504】
実施例182.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(208)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として25%の収率で収得した。
【0505】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.74 (brs, 1H), 7.73 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.49 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.45-7.41(m, 2H), 7.06 (dd, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 3.93 (s, 3H), 3.61 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.62 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.35 (s, 6H)。
【0506】
実施例183.2-(3-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(209)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として46%の収率で収得した。
【0507】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.39 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.82 (brs, 1H), 7.72 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.49 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.43 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.08- 7.06 (m, 1H), 3.93 (s, 3H), 3.60 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.66 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.60-2.50 (m, 8H), 2.32 (s, 3H)。
【0508】
実施例184.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(210)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として61%の収率で収得した。
【0509】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.15 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.90 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.82 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.61-7.60 (m, 1H), 7.42 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.14 (ddd, J = 0.6 Hz, J = 2.4 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 3.86 (s, 3H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.29 (s, 6H)。
【0510】
実施例185.2-(3-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(211)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として73%の収率で収得した。
【0511】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.12 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.79 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.71 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.61 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.57-7.56 (m, 1H), 7.41 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.09 (ddd, J = 0.6 Hz, J = 2.4 and J = 8.4 Hz, 1H), 3.85 (s, 3H), 3.45 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.57 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.51 (brs, 8H), 2.27 (s, 6H)。
【0512】
実施例186.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(212)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として45%の収率で収得した。
【0513】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.07 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.70 (brs, 1H), 7.48 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 7.43-7.40 (m, 1H), 7.02 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.90 (s, 3H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0514】
実施例187.2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(213)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として77%の収率で収得した。
【0515】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.21 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 7.92 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.44-7.38 (m, 3H), 6.96 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.79 (s, 3H), 3.49 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.50 (brs, 8H), 2.26 (s, 3H)。
【0516】
実施例188.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(214)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で黄色固体として69%の収率で収得した。
【0517】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.14 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.90 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.81 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.73 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.08 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.88 (s, 3H), 3.47 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.56 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.31 (s, 6H)。
【0518】
実施例189.2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(215)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として82%の収率で収得した。
【0519】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.14 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.01 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.90 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.81 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.73 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.07 (t, J = 9.0 Hz, 2H), 3.88 (s, 3H), 3.47 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.58 (brs, 1H), 2.30 (s, 3H)。
【0520】
実施例190.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-メトキシフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(216)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として67%の収率で収得した。
【0521】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.11 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.85-7.82 (m, 2H), 7.75-7.72 (m, 1H), 7.09 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.89 (s, 3H), 3.73 (brs, 2H), 3.20 (brs, 2H), 2.84 (s, 6H), 2.73-2.70 (m, 2H), 2.60-2.55 (m, 6H)。
【0522】
実施例191.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(217)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で黄色固体として54%の収率で収得した。
【0523】
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 8.68 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.44 (t, J = 6.6 Hz, 1H), 8.35 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.12 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.17 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.87 (s, 3H), 3.42 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.44 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.20 (s, 6H)。
【0524】
実施例192.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-メトキシフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(218)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で黄色固体として65%の収率で収得した。
【0525】
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 8.38 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.09 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.05 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.15 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.87 (s, 3H), 3.71 (brs, 2H), 3.46 (brs, 2H), 2.53-2.52 (m, 2H), 2.42-2.35 (m, 6H), 2.16 (s, 6H)。
【0526】
実施例193.2-(4-メトキシフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(219)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として76%の収率で収得した。
【0527】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.52 (dd, J = 9.0 Hz and J = 1.8 Hz, 2H), 8.25 (dd, J = 9.0 Hz and J = 1.8 Hz, 2H), 8.02 (dd, J = 9.0 Hz and J = 1.8 Hz, 2H), 7.05 (dd, J = 9.0 Hz and J = 1.8 Hz, 2H), 3.86 (s, 3H), 3.53 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.64 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.61 (brs, 8H), 2.30 (s, 3H)。
【0528】
実施例194.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(220)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として48%の収率で収得した。
【0529】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.92 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.82 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.70 (brs, 1H), 7.51-7.43 (m, 4H), 7.22 (td, J = 8.4 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0530】
実施例195.2-(3-フルオロフェニル)N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(221)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として48%の収率で収得した。
【0531】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.24 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.86 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.76-7.74 (m, 1H), 7.53-7.49 (m, 1H), 7.47-7.41 (m, 3H) 7.26-7.23 (m, 1H), 3.51 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.61 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.58 (brs, 8H), 2.28 (s, 3H)。
【0532】
実施例196.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(3-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(222)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で淡黄色固体として51%の収率で収得した。
【0533】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.85 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.77 (td, J = 9.0 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.74 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.65 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.54 (brs, 1H), 7.49-7.46 (m, 1H), 7.22 (td, J = 7.8 Hz and J = 2.4 Hz, 1H), 3.50 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.53 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.31 (s, 6H)。
【0534】
実施例197.2-(3-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(223)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として87%の収率で収得した。
【0535】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.14 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.88-7.85 (m, 2H), 7.80 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.77-7.75 (m, 1H), 7.74-7.71 (m, 1H), 7.55 (td, J = 8.0 Hz and J = 5.7 Hz, 1H), 7.30-7.27 (m, 1H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (brs, 8H), 2.27 (s, 3H)。
【0536】
実施例198.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(224)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として25%の収率で収得した。
【0537】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.13 (dd, J = 5.4 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 7.68 (brs, 1H), 7.49 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.45-7.42 (m, 1H), 7.21 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 3.58 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.57 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.32 (s, 6H)。
【0538】
実施例199.2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(225)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として15%の収率で収得した。
【0539】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.13 (dd, J = 4.4 Hz and J = 8.8 Hz, 2H), 7.78 (brs, 1H), 7.51-7.42 (m, 3H), 7.22 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 3.59 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 2.66 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.60 (brs, 8H), 2.33 (s, 3H)。
【0540】
実施例200.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(226)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で淡黄色固体として82%の収率で収得した。
【0541】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.17 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 8.15-8.12 (m, 2H), 7.91 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.83 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.76 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.30 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 3.47 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.56 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.30 (s, 6H)。
【0542】
実施例201.2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(227)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として50%の収率で収得した。
【0543】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.00 (dd, J = 0.6 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.96-7.93 (m, 2H), 7.73 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.65 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.58 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.13 (t, J = 9.0, 2H), 3.31 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.43 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.41 (brs, 1H), 2.13 (s, 3H)。
【0544】
実施例202.(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)(2-(4-フルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)メタノン(228)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として47%の収率で収得した。
【0545】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.13 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.11 (dd, J = 5.4 Hz and J = 9.0 Hz, 2H), 7.85-7.84 (m, 2H), 7.77-7.74 (m, 1H), 7.30 (t, J = 9.0 Hz, 2H), 3.86 (brs, 2H), 3.70 (brs, 2H), 2.79 (brs, 2H), 2.61-2.58 (m, 6H), 2.50 (s, 6H)。
【0546】
実施例203.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-フルオロフェニル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(229)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として36%の収率で収得した。
【0547】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.66 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.32 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.16 (dd, J = 5.4 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 7.80 (brs, 1H), 7.24 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.34 (s, 6H)。
【0548】
実施例204.2-(4-フルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(230)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として90%の収率で収得した。
【0549】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.62 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.35 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.24 (dd, J = 5.4 Hz and J = 9.0 Hz, 2H), 7.33 (t, J = 9.0 Hz, 2H), 3.58 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.66 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (brs, 8H), 2.30 (s, 3H)。
【0550】
実施例205.2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(231)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として50%の収率で収得した。
【0551】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.36 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.96-7.94 (m, 1H), 7.90-7.87 (m, 1H), 7.67 (brs, 1H), 7.50 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.46 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.33-7.29 (m, 1H), 3.58 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.57 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0552】
実施例206.2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(232)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として81%の収率で収得した。
【0553】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.27 (dd, J = 1.8 Hz and J =8.4 Hz, 2H), 8.04-8.02 (m, 1H), 7.96-7.94 (m, 1H), 7.51-7.44 (m, 4H), 3.55 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.64 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.60 (brs, 8H), 2.29 (s, 3H)。
【0554】
実施例207.2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(233)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として52%の収率で収得した。
【0555】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.91-7.89 (m, 1H), 7.82-7.80 (m, 1H), 7.74 (td, J = 7.8 Hz and J = 0.6 Hz, 1H), 7.65 (td, J = 7.8 Hz and J = 0.6 Hz, 1H), 7.52 (brs, 1H), 7.32-7.29 (m, 1H), 3.50 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.53 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.31 (s, 6H)。
【0556】
実施例208.2-(3,4-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(234)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として89%の収率で収得した。
【0557】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.16 (dd, J = 0.6 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.99-7.96 (m, 1H), 7.90-7.87 (m, 2H), 7.81 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.48-7.44 (m, 1H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (brs, 8H), 2.28 (s, 3H)。
【0558】
実施例209.2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(235)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として41%の収率で収得した。
【0559】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.67-7.64 (m, 3H), 7.52-7.44 (m, 3H), 6.98-6.95 (m, 1H), 3.58 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0560】
実施例210.2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(236)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0561】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.29 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.68-7.62 (m, 2H), 7.52-7.48 (m, 3H), 7.17-7.11 (m, 1H), 3.56 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.65 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (s, 3H), 2.30 (s, 3H)。
【0562】
実施例211.2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(237)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として60%の収率で収得した。
【0563】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.18 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.90 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.2 Hz, 1H), 7.83 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.76 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.68-7.66 (m, 2H), 7.21-7.17 (m, 1H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.30 (s, 6H)。
【0564】
実施例212.2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(238)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0565】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.17 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.82 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.66-7.64 (m, 2H), 7.23-7.19 (m, 1H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.54 (brs, 8H), 2.82 (s, 3H)。
【0566】
実施例213.tert-ブチル4-(2-(2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド)エチル)ピペラジン-1-カルボキシレート(239)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0567】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.12 (dd, J = 0.6 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.88 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.76-7.70 (m, 1H), 7.68-7.63 (m, 1H), 7.58-7.50 (m, 3H), 6.99-6.93 (m, 1H), 3.53-3.45 (m, 1H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.45 (brs, 4H), 1.46 (brs, 9H)。
【0568】
実施例214.2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(240)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として26%の収率で収得した。
【0569】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.11 (s, 1H), 8.02 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.68 (brs, 1H), 7.51-7.43 (m, 5H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0570】
実施例215.2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(241)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0571】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.27-8.25 (m, 2H), 8.08- 8.07 (m, 1H), 8.01-7.99 (m, 1H), 7.54-7.44 (m, 5H), 3.53 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.64 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.54 (brs, 8H), 2.29 (s, 3H)。
【0572】
実施例216.2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(242)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として48%の収率で収得した。
【0573】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.15 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.05 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.95 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.88 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.80 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.73 (td, J = 7.8 Hz and J =1.8 Hz, 1H), 7.54-7.53 (m, 1H), 7.50 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.45 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.54 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.29 (s, 6H)。
【0574】
実施例217.2-(3-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(243)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として77%の収率で収得した。
【0575】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.16 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.08 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.98 (td, J = 8.4 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.89 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.81 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.57-7.56 (m, 1H), 7.53 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.56 (brs, 8H), 2.29 (s, 3H)。
【0576】
実施例218.2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(244)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として38%の収率で収得した。
【0577】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.07 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.69 (brs, 1H), 7.51-7.43 (m, 5H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0578】
実施例219.2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(245)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として75%の収率で収得した。
【0579】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.30 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 8.16 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.60 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.54-7.48 (m, 3H), 3.58 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.67 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.56 (brs, 8H), 2.32 (s, 3H)。
【0580】
実施例220.2-(4-クロロフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(246)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0581】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.17 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 8.06 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.90 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.82 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.30 (s, 6H)。
【0582】
実施例221.2-(4-(クロロフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(247)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として86%の収率で収得した。
【0583】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.16 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.04 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.89 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.82 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.48 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.54 (brs, 8H), 2.29 (s, 3H)。
【0584】
実施例222.(2-(4-クロロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-イル)(4-(2-(ジメチルアミノ)エチル)ピペラジン-1-イル)メタノン(248)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として38%の収率で収得した。
【0585】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.07 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.98 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.87 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.72 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.63 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.47 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.88 (brs, 2H), 3.75 (brs, 2H), 2.60-2.51 (m, 8H), 2.41 (s, 6H)。
【0586】
実施例223.2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(249)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0587】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.24 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.82 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.69 (brs, 1H), 7.52-7.49 (m, 3H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0588】
実施例224.2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(250)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として22%の収率で収得した。
【0589】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38-8.36 (m, 2H), 8.23 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.83 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.77 (brt, J = 4.8 Hz, 1H), 7.52-7.45 (m, 3H), 3.60 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.66 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.64-2.45 (brs, 8H), 2.33 (s, 3H)。
【0590】
実施例225.2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(251)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として50%の収率で収得した。
【0591】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.15 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.67 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.54 (brt, J = 4.8 Hz, 1H), 3.50 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.53 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.31 (s, 6H)。
【0592】
実施例226.2-(4-シアノフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(252)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として68%の収率で収得した。
【0593】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.17 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.14 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.68 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.60 (brt, J = 4.8 Hz, 1H), 3.52 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.62 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.61-2.45 (brs, 8H), 2.34 (s, 3H)。
【0594】
実施例227.2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(253)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として12%の収率で収得した。
【0595】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.41 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.20 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.67 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.52-7.49 (m, 4H), 7.45-7.41 (m, 2H), 3.61 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.35 (s, 6H)。
【0596】
実施例228.2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(254)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として64%の収率で収得した。
【0597】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.24 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 8.06 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.62 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 7.46-7.40 (m, 5H), 7.37-7.34 (m, 1H), 3.49 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.51(brs, 8H), 2.27 (s, 3H)。
【0598】
実施例229.2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(255)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として定量的収率で収得した。
【0599】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.15 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.11 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.89 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.80 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.77 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.73 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.67-7.66 (m, 2H), 7.46 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.39-7.36 (m, 1H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.30 (s, 3H)。
【0600】
実施例230.2-([1,1’-ビフェニル]-4-イル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(256)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として46%の収率で収得した。
【0601】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.13 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.10-8.07 (m, 2H), 7.87-7.86 (m, 1H), 7.80-7.70 (m, 4H), 7.66-7.65 (m, 2H), 7.46-7.43 (m, 2H), 7.38-7.35 (m, 1H), 3.46-3.44 (m, 2H), 2.59-2.56 (m, 2H), 2.51-2.30 (brs, 8H), 2.27 (s, 3H)。
【0602】
実施例231.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(257)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で白色固体として44%の収率で収得した。
【0603】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.62 (s, 1H), 8.45 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.21 (dd, J = 1.8 Hz and J = 9.0 Hz, 1H), 8.00-7.99 (m, 1H), 7.98 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.92-7.90 (m, 1H), 7.76 (brt, J = 4.8 H, 1H), 7.60-7.57 (m, 2H), 7.52 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.47-7.44 (m, 1H), 3.61 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.35 (s, 6H)。
【0604】
実施例232.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(258)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0605】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.61 (s, 1H), 8.32-8.31 (m, 2H), 8.17 (dd, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.01-7.98 (m, 2H), 7.92-7.91 (m 1H), 7.59-7.56 (m, 2H), 7.52-7.50 (m, 2H), 7.50-7.46 (m, 1H), 3.56 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.66 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.56 (brs, 8H), 2.30 (s, 3H)。
【0606】
実施例233.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(259)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で55%の収率で収得した。
【0607】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.55 (s, 1H), 8.15-8.13 (m, 2H), 7.99 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.97-7.95 (m, 2H), 7.90 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.65 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.60-7.55 (m, 3H), 3.53 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.55 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0608】
実施例234.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(ナフタレン-2-イル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(260)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で29%の収率で収得した。
【0609】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.54 (s, 1H), 8.15-8.13 (m, 2H), 8.00 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.98-7.95 (m, 2H), 7.91-7.90 (m, 1H), 7.74 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.69 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 7.66 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.60-7.55 (m, 2H), 3.54 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.64 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.63-2.45 (brs, 8H), 2.35 (s, 3H)。
【0610】
実施例235.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(261)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で59%の収率で収得した。
【0611】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.26 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.95 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.49 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.44 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.83 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.57 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 3.05 (s, 6H), 2.63 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.36 (s, 6H)。
【0612】
実施例236.2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(262)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で37%の収率で収得した。
【0613】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.25 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.91 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.43 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.79 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.55 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 3.03 (s, 6H), 2.65 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.76-2.47 (m, 8H), 2.30 (s, 3H)。
【0614】
実施例237.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(263)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で72%の収率で収得した。
【0615】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.13 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.92-7.89 (m, 3H), 7.80 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.72-7.69 (m, 1H), 6.83 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.48 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 3.06 (s, 6H), 2.57 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.32 (s, 6H)。
【0616】
実施例238.2-(4-(ジメチルアミノ)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(264)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で67%の収率で収得した。
【0617】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.13 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.91-7,90 (m, 3H), 7.81 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.72-7.69 (m, 1H), 6.84 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.48 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 3,07 (s, 6H), 2,62 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.55 (brs, 8H), 2.31 (s, 3H)。
【0618】
実施例239.2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(265)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で49%の収率で収得した。
【0619】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.25 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.03 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.56 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.45 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 3.55 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.34 (s, 6H), 1.36 (s, 9H)。
【0620】
実施例240.2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(266)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0621】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.29 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.07 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.65-7.57 (m, 2H), 7.55-7.43 (m, 3H), 3.60 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.66 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.93-2.39 (m, 8H), 2.31 (s, 3H), 1.39 (s, 9H)。
【0622】
実施例241.2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(267)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で60%の収率で収得した。
【0623】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.27 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.98 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 7.53 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.47 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 7.46-7.41 (m, 1H), 3.51 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.75 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.67 (dd, J = 7.8 Hz and J = 14.1 Hz, 4H), 1.35 (s, 9H), 1.11 (t, J = 7.2 Hz, 6H)。
【0624】
実施例242.2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(268)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で76%の収率で収得した。
【0625】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.18 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 8.03 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.75 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.92 (dd, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.84 (td, J = 8.4 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.77 (td, J = 8.4 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 7.62 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 3.49 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.33 (s, 6H)。
【0626】
実施例243.2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(269)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で86%の収率で収得した。
【0627】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.15 (d, J = 8.4 Hz, 4H), 8.01 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.90 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.82 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.74 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.48 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.61 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.30 (s, 3H), 1.38 (s, 9H)。
【0628】
実施例244.2-(4-(tert-ブチル)フェニル)-N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(270)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で70%の収率で収得した。
【0629】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.18 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 8.04 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.93 (dd, J = 1.2 Hz and J =7.8 Hz, 1H), 7.84 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.76-7.74 (m, 1H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.46 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.74 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.68 (q, J = 7.2 Hz, 4H), 1.40 (s, 9H), 1.12 (t, J = 7.2 Hz, 6H)。
【0630】
実施例245.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(271)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で58%の収率で収得した。
【0631】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.28 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.04 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.54-7.49 (m, 3H), 7.39 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.57 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.63 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.56 (s, 3H), 2.36 (s, 6H)。
【0632】
実施例246.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(272)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で69%の収率で収得した。
【0633】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.23 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.90 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.49-7.40 (m, 3H), 7.29 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.51 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.61 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.49 (s, 3H), 2.29 (s, 3H)。
【0634】
実施例247.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(273)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で35%の収率で収得した。
【0635】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.16 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 4H), 7.98 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.90 (dd, J = 1.2 Hz and J = 9.0 Hz, 1H), 7.83 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.39 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.48 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.57 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.56 (s, 3H), 2.32 (s, 6H)。
【0636】
実施例248.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(274)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で76%の収率で収得した。
【0637】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.13 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.88 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.80 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.73 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.47 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.53 (s, 3H), 2.74-2.32 (m, 8H), 2.29 (s, 3H)。
【0638】
実施例249.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(275)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0639】
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 8.37 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.33 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.23 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.51-7.44 (m, 3H), 3.39 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.45 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.17 (s, 6H)。
【0640】
実施例250.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-ニトロフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(276)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0641】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.31 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.25 (dd, J = 1.8 Hz and J =7.8 Hz, 2H), 8.22 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.48-7.44 (m, 3H), 3.52 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2,63 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.60 (brs, 8H), 2.29 (s, 3H)。
【0642】
実施例251.N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(277)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0643】
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 8.41 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.28 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.18 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.91 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.87 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.80 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.8 Hz, 1H), 3.27 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.36 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.13 (s, 6H)。
【0644】
実施例252.N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(278)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0645】
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 8.45 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.29 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.20 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.96 (dd, J = 1.2 Hz and J =7.8 Hz, 1H), 7.90 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.82 (td, J = 7.8 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 3.29 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.41 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.39 (brs, 8H), 2.12 (s, 6H)。
【0646】
実施例253.2-(4-シクロプロピルフェニル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(279)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0647】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.23 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 2H), 7.89 (d, J = 7.8, Hz, 2H), 7.45-7.39 (m, 3H), 7.14 (d, J = 7.8, Hz, 2H), 3.50 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.50 (brs, 8H), 2.26 (s, 3H), 1.93-1.89 (m, 1H), 1.03-1.00 (m, 2H), 0.74-0.71 (m, 2H)。
【0648】
実施例254.2-(4-シクロプロピルフェニル)-N-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(280)
この化合物は、加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物114の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0649】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.24 (dd, J = 1.8 Hz and J = 9.0 Hz, 2H), 7.94 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.47-7.42 (m, 3H), 7.17 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 3.52 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.58 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.32 (s, 6H), 1.97-1.92 (m, 1H), 1.05-1.02 (m, 2H), 0.76-0.74 (m, 2H)。
【0650】
【化19】
【0651】
[試薬及び条件:i)無水CHCl中の25%TFA、0℃~室温、1~4時間、化合物281に対して定量的収率、化合物282に対して45%の収率、化合物283に対して定量的収率;ii)塩化アセチル、DIPEA、無水CHCl、0℃~室温、12時間、化合物284に対して53%の収率、化合物285に対して49%の収率、化合物286に対して41%の収率;iii)塩化メタンスルホニル、DIPEA、無水CHCl、0℃~室温、1時間、化合物287に対して45%の収率、化合物288に対して62%の収率;iv)1-[N,N’-(ジ-Boc)アミジノ]ピラゾール、EtN、MeOH、室温、20時間、化合物289に対して50%の収率。]
実施例255.Boc脱保護反応の一般的な方法で合成:5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペラジン-1-イル)エチル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(281)
0℃でN-Boc保護されたアミン(217mg、0.37mmol)の無水CHCl(6mL)溶液にトリフルオロ酢酸(2mL)を添加した後、反応混合物を25℃で4時間撹拌した。揮発性成分を蒸発させて無水トルエンで代替した後、蒸発させて過量のトリフルオロ酢酸を共沸させた。この過程を3回繰り返してオイルを収得し、真空で乾燥した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(CHCl:MeOH=20:1~10:1、v/vで溶離)で精製して化合物281を黄色固体として得た(230mg、定量的収率)。
【0652】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.15 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.88-7.87 (m, 1H), 7.76 (d, J = 8.8 Hz, 3H), 7.68-7.65 (m, 1H), 7.57 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 3.58 (q, J = 5.6 Hz, 2H), 3.31 (s, 4H), 2.95 (s, 4H), 2.80 (s, 2H)。
【0653】
化合物282及び283は、化合物281の記載と類似の方法で合成した。
【0654】
実施例256.N-(2-アミノエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(282)
この化合物は、Boc脱保護反応の一般的な方法である、化合物281の合成と同様の方法で45%の収率で収得した。
【0655】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.18 (brs, 2H), 8.08 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.06 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.90 (s, 1H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.72 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.67 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.63 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 3.55 (brs, 2H), 3.08 (brs, 2H)。
【0656】
実施例257.2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)-N-(2-(ピペラジン-1-イル)エチル)オキサゾール-4-カルボキサミド(283)
この化合物は、Boc脱保護反応の一般的な方法である、化合物281の合成と同様の方法で定量的収率で収得した。
【0657】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.14 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.75 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.67 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.59-7.49 (m, 3H), 6.96 (t, J = 9.0 Hz, 1H), 3.57 (brs, 2H), 3.32 (brs, 3H), 3.01 (brs, 3H), 2.85 (brs, 2H)。
【0658】
実施例258.アセチル化の一般的な方法で合成:N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(284)
アルゴン気流下で化合物281(70mg、0.14mmol)の無水CHCl(5.0mL)溶液にDIPEA(50μL、0.29mmol)を添加した。0℃で塩化アセチル(20μL、0.29mmol)を混合物にゆっくり滴加した後、室温で12時間撹拌した。揮発性成分を蒸発させ、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(CHCl:MeOH=20:1~10:1、v/vで溶離)で精製して化合物284を黄色固体として得た(41mg、53%)。
【0659】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19-8.15 (m, 3H), 7.95 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.80-7.76 (m, 3H), 7.70-7.68 (m, 1H), 7.57 (brs, 1H), 3.70 (brs, 2H), 3.57-3.53 (m, 4H), 2.65 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.56-2.53 (m, 4H), 2.13 (s, 3H)。
【0660】
化合物285及び286は、化合物284の記載と類似の方法で合成した。
【0661】
実施例259.N-(2-アセトアミドエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(285)
この化合物は、アセチル化反応の一般的な方法である、化合物284の合成と同様の方法で49%の収率で収得した。
【0662】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.32 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.21 (dd, J = 0.6 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.93 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.88-7.85 (m, 1H), 7.81-7.78 (m, 1H), 3.46 (t, J = 5.4 Hz, 2H), 3.39 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 1.97(s, 3H)。
【0663】
実施例260.N-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-5-(2-ニトロフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(286)
この化合物は、アセチル化反応の一般的な方法である、化合物284の合成と同様の方法で41%の収率で収得した。
【0664】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.18 (dd, J = 0.6 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.89 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.76 (td, J = 7.2 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.68 (td, J = 8.4 Hz and J = 1.2 Hz, 1H), 7.61-7.54 (m, 2H), 7.51 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 7.02-6.94 (m, 1H), 3.68 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.57-3.49 (m, 4H), 2.63 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.54 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.50 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 2.12 (s, 3H)。
【0665】
実施例261.スルホニル化の一般的な方法で合成:N-(2-(4-(メチルスルホニル)ピペラジン-1-イル)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(287)
化合物281(70mg、0.14mmol)の無水CHCl(5.0mL)溶液にDIPEA(50μL、0.29mmol)を添加し、溶液を0℃に冷却させた。塩化メタンスルホニル(22μL、0.29mmol)を滴加し、5分間撹拌した後、室温で1時間撹拌した。揮発性成分を蒸発させ、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(CHCl:MeOH=20:1~10:1、v/vで溶離)で精製して化合物287を黄色固体として得た(37mg、45%)。
【0666】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.19-8.15 (m, 3H), 7.94-7.92 (m, 1H), 7.79-7.76 (m, 3H), 7.71-7.68 (m, 1H), 7.43 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 3.55 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 3.32-3.30 (m, 4H), 2.83 (s, 3H), 2.68-2.65 (m, 6H)。
【0667】
化合物288は、化合物287の記載と類似の方法で合成した。
【0668】
実施例262.N-(2-(メチルスルホンアミド)エチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(288)
この化合物は、スルホニル化反応の一般的な方法である、化合物287の合成と同様の方法で綿毛状の白色固体として62%の収率で収得した。
【0669】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.31 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.21 (dd, J = 1.2 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.90-7.85 (m, 3H), 7.81-7.79 (m, 1H), 3.50 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.37 (s, 1H), 3.29 (t, J = 6.0 Hz, 2H)。
【0670】
実施例263.N-(2-グアニジノエチル)-5-(2-ニトロフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(289)
アルゴン気流下で化合物282(200mg、0.48mmol)の無水MeOH(5.0mL)溶液にN,N’-ビス(tert-ブトキシカルボニル)-1H-ピラゾール-1-カルボキサミジン(243mg、0.78mmol)とEtN(0.3mL、1.6mmol)を添加し、室温で20時間撹拌した。反応混合物を減圧蒸留し、無水CHCl(3.0mL)に再度溶解させた。0℃でトリフルオロ酢酸(1mL)を添加した後、室温で6時間撹拌した。CHClを蒸発させて無水トルエンで代替した後、蒸発させて過量のトリフルオロ酢酸を共沸させた。この過程を3回繰り返した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(CHCl:MeOH=20:1~10:1、v/vで溶離)で精製して化合物289を収得した(111mg、50%)。
【0671】
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 10.8 (s, 1H), 8.66 (s, 1H), 8.41 (s, 1H), 8.27 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.21 (dd, J = 0.9 Hz and J = 8.2 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.99 (dd, J = 1.3 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.93-7.90 (m, 1H), 7.85-7.83 (m, 1H), 3.46 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.43 (t, J = 5.4 Hz, 2H)。
【0672】
【化20】
【0673】
[試薬及び条件:i)CHNH・HCl、CHCHNH・HCl又はCH(CHNH・HBr、EDC・HCl、HOBt、DIPEA、DMF、室温、15時間、化合物290に対して61%の収率、化合物291に対して74%の収率、化合物292に対して79%の収率、化合物293に対して38%の収率、化合物294に対して67%の収率、化合物295に対して70%の収率、化合物296に対して85%の収率、化合物297に対して85%の収率、化合物298に対して71%の収率、化合物299に対して78%の収率、化合物300に対して80%の収率、化合物301に対して72%の収率、化合物302に対して定量的収率、化合物303に対して82%の収率、化合物304に対して40%の収率、化合物305に対して73%の収率、化合物306に対して77%の収率、化合物307に対して35%の収率、化合物308に対して18%の収率、化合物309に対して39%の収率、化合物310に対して12%の収率、化合物311に対して61%の収率、化合物312に対して100%の収率、化合物313に対して85%の収率、化合物314に対して85%の収率、化合物315に対して68%の収率、化合物316に対して65%の収率、化合物317に対して69%の収率;ii)DCM中の1M BBr溶液、DCM、0℃~室温、15時間、化合物318に対して58%の収率、化合物319に対して85%の収率、化合物320に対して87%の収率、化合物321に対して43%の収率、化合物322に対して84%の収率、化合物323に対して62%の収率、化合物324に対して54%の収率。]
実施例264.加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法で合成:N-メチル-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(290)
エチル5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキシレート40(900mg、2.21mmol)のTHFとEtOH混合溶液(20mL、1:1)に3N NaOH(3.70mL、11.1mmol)を添加して室温で1時間撹拌した。反応混合物を減圧蒸留し、水を添加して希釈した後、3N HClで酸性化してEtOAcで3回抽出した。有機層を塩水で洗浄し、MgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。得られたカルボン酸化合物は精製なしに次の段階で使用した。
【0674】
カルボン酸化合物(190mg、0.50mmol)、メチルアミン塩酸塩(66mg、0.75mmol)、EDC・HCl(144mg、0.75mmol)、HOBt(101mg、0.75mmol)及びDIPEA(435μL、2.50mmol)をDMF(5mL)に溶解させて室温で15時間撹拌した。反応混合物を減圧蒸留した後、水を添加してEtOAcで3回抽出した。有機層を塩水で洗浄し、MgSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtOAc=4:1、v/vで溶離)で精製して純粋な化合物290を収得した(119mg、61%)。
【0675】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.39 (s, 1H), 8.22 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.42 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.41 (brs, 1H), 7.35 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 3.06 (d, J = 4.8 Hz, 3H), 2.60 (s, 3H)。
【0676】
化合物291~317は、化合物290の記載と類似の方法で合成した。
【0677】
実施例265.N-エチル-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(291)
この化合物は、化合物40を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として74%の収率で収得した。
【0678】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.36 (s, 1H), 8.24 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.18 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.42 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.39 (brs, 1H), 7.35 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.57-3.49 (m, 2H), 2.59 (s, 3H), 1.31 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0679】
実施例266.5-(3-(メチルチオ)フェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(292)
この化合物は、化合物40を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として79%の収率で収得した。
【0680】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.35 (s, 1H), 8.24 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.18 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.43 (brs, 1H), 7.42 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.35 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.59 (s, 3H), 1.75-1.59 (m, 2H), 1.03 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0681】
実施例267.N-(2-メトキシエチル)-5-(3-(メチルチオ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(293)
この化合物は、化合物40を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物293の合成と同様の方法で反応させて白色固体として38%の収率で収得した。
【0682】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.36 (s, 1H), 8.24 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.19 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.70 (brs, 1H), 7.42 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.35 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.70 (q, J = 4.8 Hz, 2H), 3.62 (t, J = 5.4 Hz, 2H), 3.44 (s, 3H), 2.59 (s, 3H)。
【0683】
実施例268.N-エチル-5-フェニル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(294)
この化合物は、化合物31を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として67%の収率で収得した。
【0684】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.41 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.25 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.47 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.40 (brs, 1H), 3.56 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 1.33 (t, J = 7.8 Hz, 3H)。
【0685】
実施例269.5-フェニル-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(295)
この化合物は、化合物31を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として70%の収率で収得した。
【0686】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.41 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.25 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.47 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.40 (brs, 1H), 3.56 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 1.78-1.68 (m, 2H), 1.05 (t, J = 7.8 Hz, 3H)。
【0687】
実施例270.N-エチル-5-(2-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(296)
この化合物は、化合物44を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として85%の収率で収得した。
【0688】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.20 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.75 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.73 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.47 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 7.14 (brs, 1H), 7.08 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.02 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.88 (s, 3H), 3.51-3.41 (m, 2H), 1.27 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0689】
実施例271.5-(2-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(297)
この化合物は、化合物44を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として85%の収率で収得した。
【0690】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.20 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.75 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.73 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.47 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 7.18 (brs, 1H), 7.08 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.02 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.88 (s, 3H), 3.40 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 1.71-1.59 (m, 2H), 1.00 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0691】
実施例272.N-エチル-5-(3-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(298)
この化合物は、化合物45を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として71%の収率で収得した。
【0692】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.41 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.40 (brs, 1H), 7.01 (dd, J = 2.4 Hz and J = 6.0 Hz, 1H), 3.97 (s, 3H), 3.59-3.50 (m, 2H), 1.32 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0693】
実施例273.5-(3-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(299)
この化合物は、化合物45を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として78%の収率で収得した。
【0694】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.44 (brs, 1H), 7.41 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.01 (dd, J = 2.4 Hz and J = 6.0 Hz, 1H), 3.98 (s, 3H), 3.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.75-1.64 (m, 2H), 1.04 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0695】
実施例274.N-エチル-5-(4-メトキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(300)
この化合物は、化合物46を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として80%の収率で収得した。
【0696】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.22 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.63 (brs, 1H), 7.02 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.89 (s, 3H), 3.58-3.49 (m, 2H), 1.31 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0697】
実施例275.5-(4-メトキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(301)
この化合物は、化合物46を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として72%の収率で収得した。
【0698】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.38 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 8.22 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.41 (brs, 1H), 7.02 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.89 (s, 3H), 3.45 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 1.75-1.65 (m, 2H), 1.03 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0699】
実施例276.5-(3,4-ジメトキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(302)
この化合物は、化合物47を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として79%の収率で収得した。
【0700】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.37 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 8.22 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.91 (dd, J = 2.4 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.40 (brs, 1H), 6.98 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.04 (s, 3H), 3.97 (s, 3H), 3.58-3.51 (m, 2H), 1.32 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。
【0701】
実施例277.5-(3,5-ジメトキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(303)
この化合物は、化合物48を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として82%の収率で収得した。
【0702】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.78 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.73 (d, J = 2.4 Hz, 2H), 7.42 (brs, 1H), 6.58 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 3.91 (s, 6H), 3.57-3.51 (m, 2H), 1.31 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0703】
実施例278.N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリメトキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(304)
この化合物は、化合物49を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として40%の収率で収得した。
【0704】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.84 (s, 2H), 7.79 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.42 (brt, J = 5.4 Hz, 1H), 4.00 (s, 6H), 3.96 (s, 3H), 3.57-3.51 (m, 2H), 1.32 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0705】
実施例279.N-エチル-5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(305)
この化合物は、化合物50を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として73%の収率で収得した。
【0706】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.22 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.07 (dd, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.54 (td, J = 1.2 Hz and J = 7.2 Hz, 1H), 7.44 (td, J = 1.2 Hz and J = 7.2 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.25 (brs, 1H), 3.52-3.47 (m, 2H), 1.29 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0707】
実施例280.N-プロピル-5-(2-(トリフルオロメトキシ)フェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(306)
この化合物は、化合物50を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として77%の収率で収得した。
【0708】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.22 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.07 (dd, J = 1.8 Hz and J = 7.2 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 7.8 Hz, J = 2H), 7.54 (td, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.44 (td, J = 1.2 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.29 (br s, 1H), 3.42 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.71-1.65 (m, 2H), 1.01 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0709】
実施例281.N-エチル-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(307)
この化合物は、化合物42を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として76%の収率で収得した。
【0710】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.35 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 9.00 (td, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.67 (dd, J = 1.2 Hz and J = 5.1 Hz, 1H), 8.25 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.44 (q, J = 4.8 Hz, 1H), 7.40 (brs, 1H), 3.59-3.50 (m, 2H), 1.33 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0711】
実施例282.N-プロピル-5-(ピリジン-3-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(308)
この化合物は、化合物42を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として18%の収率で収得した。
【0712】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 9.35 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 9.00 (td, J = 1.8 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 8.67 (dd, J = 1.2 Hz and J = 5.1 Hz, 1H), 8.25 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.44 (q, J = 4.8 Hz, 1H), 3.47 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 1.75-1.66 (m, 2H), 1.04 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0713】
実施例283.N-エチル-5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(309)
この化合物は、化合物43を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として39%の収率で収得した。
【0714】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.78 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 8.35 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 8.26 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.80 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.44 (brs, 1H), 3.60-3.51 (m, 2H), 1.33 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0715】
実施例284.N-プロピル-5-(ピリジン-4-イル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(310)
この化合物は、化合物43を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて12%の収率で収得した。
【0716】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.78 (dd, J = 1.8 Hz and J = 6.6 Hz, 2H), 8.36 (dd, J = 1.8 Hz and J = 6.0 Hz, 2H), 8.27 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.81 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.81 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.84 (brs, 1H), 3.48 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 1.76-1.69 (m, 2H), 1.05 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0717】
実施例285.5-(3-シアノフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(311)
この化合物は、化合物55を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として61%の収率で収得した。
【0718】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.82-8.80 (m, 1H), 8.68 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.81 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.73 (dt, J = 1.8 Hz and J = 7.8 Hz, 1H), 7.63 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.42 (br s, 1H), 3.57-3.53 (m, 2H), 1.33 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0719】
実施例286.N-エチル-2-(4-メトキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(312)
この化合物は、化合物62を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として73%の収率で収得した。
【0720】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.39 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.06 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.49 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.42 (td, J = 1.2 Hz and J = 7.5 Hz, 2H), 7.02 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.90 (s, 3H), 3.57-3.49 (m, 2H), 1.30 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0721】
実施例287.2-(3,5-ジフルオロフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(313)
この化合物は、化合物70を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として85%の収率で収得した。
【0722】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.40-8.36 (m, 2H), 7.66-7.62 (m, 2H), 7.53-7.49 (m, 2H), 7.48-7.44 (m, 1H), 7.35 (brs, 1H), 6.79 (tt, J = 2.4 Hz and J = 8.7 Hz, 1H), 3.57-3.50 (m, 2H), 1.31 (t, J = 6.9 Hz, 3H)。
【0723】
実施例288.2-(3-クロロフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(314)
この化合物は、化合物75を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として85%の収率で収得した。
【0724】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.41-8.38 (m, 2H), 8.11 (t, J = 1.8 H, 1H), 8.00 (td, J = 1.5 Hz and J = 7.2 Hz, 1H), 7.52-7.48 (m, 3H), 7.47-7.43 (m, 2H), 7.39 (brs, 1H), 3.56-3.50 (m, 2H), 1.31 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0725】
実施例289.2-(4-シアノフェニル)-N-エチル-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(315)
この化合物は、化合物79を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として68%の収率で収得した。
【0726】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.42-8.37 (m, 2H), 8.23 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.82 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.53-7.49 (m, 2H), 7.48-7.44 (m, 1H), 7.36 (brs, 1H), 3.57-3.50 (m, 2H), 1.31 (t, J = 7.2 H, 3H)。
【0727】
実施例290.N-エチル-2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(316)
この化合物は、化合物87を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として65%の収率で収得した。
【0728】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.40 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.03 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.51 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.44 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.43 (brs, 1H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.58-3.49 (m, 2H), 1.32 (t, J = 6.6 Hz, 3H)。
【0729】
実施例291.2-(4-(メチルチオ)フェニル)-5-フェニル-N-プロピルオキサゾール-4-カルボキサミド(317)
この化合物は、化合物87を加水分解及びアミドカップリング反応の一般的な方法である、化合物290の合成と同様の方法で反応させて白色固体として69%の収率で収得した。
【0730】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.40 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 8.03 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.50 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.51-7.41 (m, 2H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.46 (q, J = 6.6 Hz, 2H), 1.76-1.67 (m, 2H), 1.04 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0731】
実施例292.メトキシ脱保護反応の一般的な方法で合成:N-エチル-5-(3-ヒドロキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(318)
化合物298(310mg、0.79mmol)の無水CHCl(10mL)溶液に、0℃で三臭化ホウ素溶液(2.37mL、CHCl中1.0M)を添加し、室温で15時間撹拌した。反応混合物に水を入れてCHClで3回抽出した。有機層をNaSOで乾燥、濾過して減圧蒸留した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:EtOAc=3:1v/vで溶離)で精製して化合物318を白色固体として収得した(172mg、58%)。
【0732】
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 9.74 (brs, 1H), 8.53. (t, J = 5.7 Hz, 1H), 8.33 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.99 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.83 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.79-7.76 (m, 1H), 7.33 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 6.90 (ddd, J = 0.6 Hz, J = 2.4 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 1.16 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0733】
化合物319~324は、化合物318の記載と類似の方法で合成した。
【0734】
実施例293.5-(3-ヒドロキシフェニル)-N-プロピル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(319)
この化合物は、メトキシ脱保護反応の一般的な方法である、化合物318の合成と同様の方法で白色固体として85%の収率で収得した。
【0735】
1H NMR (600 MHz, CDCl3) δ 8.23 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.15 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.81-7.79 (m, 1H), 7.78 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.49 (brs, 1H), 7.36 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 6.96 (ddd, J = 0.6 Hz, J = 2.4 Hz and J = 8.4Hz, 1H), 3.47-3.44 (m, 2H), 1.73-1.67 (m, 2H), 1.02 (t, J = 7.2 Hz, 2H)。
【0736】
実施例294.N-エチル-5-(4-ヒドロキシフェニル)-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(320)
この化合物は、メトキシ脱保護反応の一般的な方法である、化合物318の合成と同様の方法で白色固体として87%の収率で収得した。
【0737】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.18 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.85 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 6.90 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.44 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.26 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0738】
実施例295.5-(3,4-ジヒドロキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(321)
この化合物は、メトキシ脱保護反応の一般的な方法である、化合物318の合成と同様の方法で白色固体として43%の収率で収得した。
【0739】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.30 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.85 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.72 (dd, J = 2.4 Hz and J = 8.4 Hz, 1H), 6.88 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.26 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0740】
実施例296.5-(3,5-ジヒドロキシフェニル)-N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(322)
この化合物は、メトキシ脱保護反応の一般的な方法である、化合物318の合成と同様の方法で白色固体として84%の収率で収得した。
【0741】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.31 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.86 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.22 (d, J = 1.8 Hz, 2H), 6.39 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 3.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.26 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0742】
実施例297.N-エチル-2-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)-5-(3,4,5-トリヒドロキシフェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド(323)
この化合物は、メトキシ脱保護反応の一般的な方法である、化合物318の合成と同様の方法で白色固体として62%の収率で収得した。
【0743】
1H NMR (600 MHz, MeOD)δ 8.29 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.85 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.38 (s, 2H), 3.45 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.26 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0744】
実施例298.N-エチル-2-(4-ヒドロキシフェニル)-5-フェニルオキサゾール-4-カルボキサミド(324)
この化合物は、メトキシ脱保護反応の一般的な方法である、化合物318の合成と同様の方法で54%の収率で収得した。
【0745】
1H NMR (600 MHz, MeOD) δ 8.23 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.99 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.5 HZ, 2H), 7.46-7.43 (m, 1H), 6.93 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 3.44 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 1.26 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。
【0746】
実験例1.ELISA分析
1.1.コーティング(Coating)
100nMのフラッグタグIL-33ヒト組換えタンパク質を1Xコーティング緩衝溶液(BioLegend社製)で製造した後、マルチチャンネルピペット(Gilson社製)を用いて96ウェルマイクロプレート(Corning社製)に入れて、4℃で12時間以上コーティングした。
【0747】
1.2.ブロッキング(Blocking)
PBST(1X PBS(Welgene社製)、1%ツイーン20(シクマ社製)で3回洗浄した後、1%BSA(Bovogen社製)ブロッキング緩衝溶液で室温で1時間反応させた。
【0748】
1.3.バインディング(Binding)
200nMのHisタグST2ヒト組換えタンパク質及び60μM又は200μMの実施例の合成化合物がそれぞれ含まれた試料を製造し、同一体積で入れた後、室温で2時間以上反応させた。
【0749】
1.4.検出
PBST(1X PBS(Welgene社製)、1%ツイーン20(シクマ社製)で3回洗浄した後、抗-His HRP(BioLegend社製)抗体を5000:1に希釈して室温で1時間以上反応させた。
【0750】
1.5.反応
PBST(1X PBS(Welgene社製)、1%ツイーン20(シクマ社製)で3回洗浄した後、TMB基質溶液(Thermo社製)を入れて5分以上反応させた。1N HCl(Samchun社製)を入れて反応を停止させた後、マイクロプレートリーダー(テカン社製、Spark(登録商標))で5秒間オービタル振とうした後、450nmで吸光値を求めた。
【0751】
1.6.分析法
マイクロプレートリーダーと連動したプログラムから導出された結果値をエクセルプログラムを用いて分析した。3回実行(triplicate)を通じて得た三つの値の平均を求め、陽性対照群値を引いた後、陰性対照群値を100%に換算してIL33-ST2結合率(binding%)を求めた。100%からIL33-ST2結合率(binding%)を引いて各化合物の抑制率(inhibition%)値を求め、3回実行の誤差範囲も求めて化合物の抑制グラフの導出に反映した。
【0752】
1.7.結果
IL33とST2結合の抑制率を下記の表1~表8に示した。
【0753】
【表1】
【0754】
【表2】
【0755】
【表3】
【0756】
【表4】
【0757】
【表5】
【0758】
【表6】
【0759】
【表7】
【0760】
【表8】
【0761】
実験例2.IL-6生成抑制評価方法
2.1.細胞培養
ヒト肥満細胞株HMC1.1細胞を、10%ウシ胎児血清(FBS、HyClone(登録商標))と1%抗生物質(antibiotics)が添加された培地(イスコブ変法ダルベッコ培地、IMDM、HyClone)を使用して5%COと37℃が維持される恒温器で培養した。
【0762】
2.2.実施例化合物の処理
非付着性細胞であるHMC1.1細胞は、細胞が80%ほど満たされた培養フラスコの細胞を遠心分離した後、5×10個を200nMのIL-33野生型ヒト組換えタンパク質を含む培養培地0.5mLで培養し、5μM、10μM、25μM、30μM又は50μMの実施例化合物を処理して24時間培養した。
【0763】
2.3.細胞培養液の回収
遠心分離(2,000×g、5分)して培地を回収した後、ELISA分析前まで-80℃で保管した。
【0764】
2.4.IL-6ELISA分析
ヒトIL-6ELISAキット(アブカム社製)を使用し、プロトコルに従って実験を行った。
【0765】
2.5.分析法
マイクロプレートリーダーと連動したプログラムから導出された結果値をエクセルプログラムを用いて分析した。3回実行を通じて得た三つの値の平均を求め、検量線を通じてIL-6分泌量を測定した。測定されたIL-6分泌量を、ビヒクル処理サンプル値を基準にして100%に換算し、ビヒクル%を求めた。100%からビヒクル%を引いて各化合物の抑制率値を求め、3回実行の誤差範囲も求めて化合物抑制率グラフの導出に反映した。
【0766】
2.6.結果
ヒト肥満細胞株HMC1.1におけるIL-6分泌の抑制率を下記の表9~表11に示した。
【0767】
【表9】
【0768】
【表10】
【0769】
【表11】
【0770】
実験例3.細胞生存率の測定
3.1.細胞培養
ヒト肝臓癌細胞株HepG2細胞を、10%ウシ胎児血清(FBS、HyClone)と1%抗生物質が添加された培地(ダルベッコ改変イーグル培地(高グルコース)、DMEM、HyClone)を使用して5%COと37℃が維持される恒温器で培養した。
【0771】
3.2.実施例化合物の処理
付着性細胞であるHepG2細胞は、1×10培養培地100μMで18時間培養し、ヒト肝ミクロソーム(Gibco(登録商標))とNADPH再生システムが存在しないか又は存在する培養液に25μM、30μM又は50μMの実施例化合物を24時間処理した。
【0772】
3.3.細胞培養液の交換
100μMの培地(ダルベッコ改変イーグル培地(高グルコース)、DMEM、HyClone)を使用して培地交換し、24時間培養した。
【0773】
3.4.WST-8の分析
10μLのWST-8(アブカム社製)を入れ、2時間後にマイクロプレートリーダー(テカン社製、Spark(登録商標))で5秒間オービタル振とうした後、460nmで吸光値を求めた。
【0774】
3.5.分析法
マイクロプレートリーダーと連動したプログラムから導出された結果値をエクセルプログラムを用いて分析した。3回実行を通じて得た三つの値の平均を求め、ビヒクル処理群に対比した細胞生存率を%に換算した。
【0775】
3.6.結果
ヒト及びマウスの肝S9分画における安定性の結果を下記の表12に示した。
【0776】
【表12】
【0777】
実験例4.HDM及びオボアルブミン誘導喘息動物モデルにおける効能の確認
4.1.実験動物
動物は6週令の特定病原体不在(SPF)BALB/C雌マウスをOrientbio社(城南、韓国)から購入して実験を行った。
【0778】
4.2.試験物質
4.2.1.名称
1)室内塵ダニ(HDM)、コナヒョウヒダニ(XPB81D3A25、Greer Labs製)
2)室内塵ダニ(HDM)、ヤケヒョウヒダニ(XPB82D3A25、Greer Labs製) 室内塵ダニ
3)ニワトリ卵白由来アルブミン(A5503、シグマ社製)
4)リン酸緩衝液(SH30256.01、CYTIVA製)
4.2.2.保管条件:冷凍
4.3.実験方法の概要
HDMとオボアルブミンの投与前、DO11.10 CD4 T細胞1×10個を尾静脈に注射した。ナイーブ群は5~6匹、HDM-OVA急性喘息マウスモデル群は20~24匹にし、HDM(コナヒョウヒダニ50μg/マウス、ヤケヒョウヒダニ50μg/マウス)とOVA(100μg/マウス)をPBSに溶かして、3日間マウス一匹当たり40μlを鼻腔内投与してモデルを作った。実施例化合物(ビヒクル(DMSO:ラブラフィル=10:90(vol%)中10mg/kg)を5mL/kgで経口投与した。ナイーブ群はHDM-OVAの代わりに生理食塩水40μLを投与した。可能な限り試験物質及びHDMを一定時間に投与するようにした。気管内点滴及びSC投与においては、無菌が維持されるように注意した。一番目の減作後、7日目にマウスを犠牲させて肺胞洗浄液を得て、肺を摘出した。
【0779】
4.4.気管支洗浄液における好酸球の分析
マウスを頚椎脱臼法で犠牲させ、気管に0.8mlのPBSを入れて肺を洗浄し、これを3回繰り返した(BALフルイド)。全体細胞数は血球計算盤(hemocytometer)で計数し、BALフルイド細胞塗抹はサイトスピン(TXT3、韓国)で準備した。細胞鑑別のため、ディフ・クイック液(Dade diagnostics of P.R.Inc.Aguada、プエルトリコ)で染色後、好酸球を計数した。
【0780】
上述した本発明の説明は例示のためのものであり、本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者は、本発明の技術的思想や必須な特徴を変更することなく、他の具体的な形態へと容易に変形可能であることを理解できるであろう。したがって、上述した実施例はあらゆる面で例示的なものであって、限定的なものではないことを理解されたい。例えば、単一型として説明されている各構成要素を分離して実施することも可能であり、同様に分離された構成要素を結合形態で実施することも可能である。
【0781】
本発明の範囲は後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味及び範囲、そしてその均等概念から導出されるあらゆる変更又は変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0782】
図1】IL-33及びIL-33収容体(ST-2)結合力の抑制を測定するELISA分析法の概要を示した図である。
図2】化合物294のIC50数値を測定した用量-反応グラフである。
図3】化合物294の肥満細胞株におけるEC50数値を測定した用量-反応グラフである。
図4】HDM及びオボアルブミン(ovalbumin)誘導喘息動物モデルにおける本発明化合物の喘息抑制効能(好酸球減少効果)を確認した結果である。
図1
図2
図3
図4
【国際調査報告】