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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-06-21
(54)【発明の名称】包装袋挿入式紙緩衝用安全部材
(51)【国際特許分類】
   B65D 81/03 20060101AFI20240614BHJP
【FI】
B65D81/03 200Z
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023578084
(86)(22)【出願日】2022-06-13
(85)【翻訳文提出日】2023-12-15
(86)【国際出願番号】 KR2022008271
(87)【国際公開番号】W WO2022265316
(87)【国際公開日】2022-12-22
(31)【優先権主張番号】10-2021-0078577
(32)【優先日】2021-06-17
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】523474195
【氏名又は名称】ケー・アンド・エル・パック・カンパニー・リミテッド
【氏名又は名称原語表記】K & L PACK CO., LTD.
【住所又は居所原語表記】55‐18 DONGBU‐DAERO 436BEON‐GIL, OSAN‐SI, GYEONGGI‐DO 18150, REPUBLIC OF KOREA
(71)【出願人】
【識別番号】523474209
【氏名又は名称】キム,ボム・ジン
【氏名又は名称原語表記】KIM, BEOM JIN
【住所又は居所原語表記】116‐903, 46 GYOHAK‐RO 11‐GIL, SUSEONG‐GU, DAEGU 42073, REPUBLIC OF KOREA
(74)【代理人】
【識別番号】110001818
【氏名又は名称】弁理士法人R&C
(72)【発明者】
【氏名】キム,ボム・ジン
【テーマコード(参考)】
3E066
【Fターム(参考)】
3E066AA21
3E066CA03
3E066DA03
3E066JA21
3E066KA10
3E066MA01
(57)【要約】
本発明は、衝撃緩和のために包装袋に挿入されることができる包装袋挿入式紙緩衝用安全部材に関する。紙緩衝用安全部材は、所定の厚さを有する長方形の紙で作られるベース部材;ベース部材の後面に貼り付けられる紙緩衝材;を含み、ベース部材の前面には所定の間隔で離隔する多数の幅方向折り畳みラインが形成され、ベース部材の前面で長さ方向における下端部には全体的に第1接着層が形成され、上端部には前側の一部を除いて残りの部分に第2接着層が形成され、ベース部材の後面に紙緩衝材が貼り付けられた状態でベース部材を前側から幅方向折り畳みラインに沿って折り、折った部分全体を次の折り畳みラインに沿って順次に折って形成される。このような構成によれば、製作が簡単且つ十分な緩衝効果を得ることができるようにして、物品を効果的に保護することができる包装袋挿入式紙緩衝用安全部材およびこのような安全部材の製造方法を提供することができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
包装袋挿入式紙緩衝用安全部材において、
所定の厚さを有する長方形の紙で作られるベース部材;
前記ベース部材の後面に貼り付けられる紙緩衝材;を含み、
前記ベース部材の前面には所定の間隔で離隔する多数の幅方向折り畳みラインが形成され、
前記ベース部材の前面で長さ方向における下端部には全体的に第1接着層が形成され、上端部には前側の一部を除いて残りの部分に第2接着層が形成され、
前記ベース部材の後面に前記紙緩衝材が貼り付けられた状態で前記ベース部材を前側から幅方向折り畳みラインに沿って折り、折った部分全体を次の折り畳みラインに沿って順次に折って形成される、包装袋挿入式紙緩衝用安全部材。
【請求項2】
前記ベース部材は、前記折り畳みラインを基準に第1~第4部分に分けられ、
前記第1部分から前記第4部分まで順次に折った状態で、前記ベース部材の下端部は前記第1~第4部分全体が接着剤で接着され、
前記ベース部材の上端部で前記第1および第2部分は接着層が形成されず開放された投入口を形成することができ、残りの部分は接着が行われる、請求項1に記載の包装袋挿入式紙緩衝用安全部材。
【請求項3】
請求項1または2に記載の包装袋挿入式紙緩衝用安全部材を含む、包装袋。
【請求項4】
包装袋挿入式紙緩衝用安全部材の製造方法において、
所定の厚さを有する長方形の紙で作られるベース部材を設けるステップ;
前記ベース部材の後面に紙緩衝材を貼り付けるステップ;
前記ベース部材の前面で長さ方向における下端部に全体的に第1接着層を形成するステップ;
前記ベース部材の前面で長さ方向における上端部の前側の一部を除いて残りの部分に第2接着層を形成するステップ;
前記ベース部材の前面に所定の間隔で離隔する多数の幅方向折り畳みラインを形成して、前記折り畳みラインを基準に前記ベース部材を第1~第4部分に分けられるようにするステップ;
前記ベース部材を前側から最初の折り畳みラインに沿って折り、折った部分全体を次の折り畳みラインに沿って順次に折る方式で前記ベース部材を折るステップ;を含み、
前記折るステップによって、前記ベース部材の下端部の前記第1~第4部分全体が前記第1接着層によって接着され、
前記ベース部材の上端部で前記第1および第2部分は前記第2接着層が形成されず開放された投入口を形成し、残りの部分は前記第2接着層によって接着される、包装袋挿入式紙緩衝用安全部材の製造方法。
【請求項5】
前記紙緩衝材を貼り付けられるステップと前記第1接着層を形成するステップとの間に、前記ベース部材を円筒形枠部材に沿って巻き取り、前記円筒形枠部材を除去するステップ;
凸形態の前記ベース部材を加圧するステップ;をさらに含む、請求項4に記載の包装袋挿入式紙緩衝用安全部材の製造方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、衝撃緩和のために包装袋に挿入することができる包装袋挿入式紙緩衝用安全部材に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に、宅配を通じて物品を配送する際には、物品を宅配ボックスに入れて配送するか、樹脂材質の袋に入れて配送している。
【0003】
袋は、厚さが薄い物品を入れるために主に使用されるが、配送過程での衝撃により内部に入れられた物品を効果的に保護するために、袋内に通常プチプチと呼ばれるエアキャップを貼り付けて緩衝性能を向上させた袋が開発されて使用されている。
【0004】
しかし、ビニール材が環境汚染を引き起こすという社会的批判のためビニール袋の使用量を次第に減らしており、その代案として環境に優しい素材である紙で作った紙緩衝材を使用した紙袋の使用が勧められる傾向にある。
【0005】
既存の紙緩衝材を有する紙袋は、紙からなるベース部材の一面または両面に紙緩衝材を貼り付けて使用している。紙緩衝材は、薄い紙に一定の配列の切れ目を入れた後、紙の両方を引張り、切れ目部分が広がるとともに一定の高さで傾斜するように突出する部分と、その間の溝が形成されて緩衝効果を有するようにしている。
【0006】
しかし、紙袋の組み立て過程で隣接する紙緩衝材が互いに噛み合って、突出する部分が互いに挟まれる場合には、使用した材料に比べて十分な緩衝効果を得ることができず、このような構造で製作するために、製作工程が複雑で材料の浪費および費用が増加される問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】韓国公開特許第10-2007-0022462号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
よって、本発明は、上記事情に鑑みて発明したものであって、製作が簡単且つ十分な緩衝効果を得ることができるようにして、物品を効果的に保護することができる包装袋挿入式紙緩衝用安全部材、および当該包装袋挿入式紙緩衝用安全部材の製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述したような目的を具現するための本発明による包装袋挿入式紙緩衝用安全部材は、所定の厚さを有する長方形の紙で作られるベース部材;前記ベース部材の後面に貼り付けられる紙緩衝材;を含み、前記ベース部材の前面には所定の間隔で離隔する多数の幅方向折り畳みラインが形成され、前記ベース部材の前面で長さ方向における下端部には全体的に第1接着層が形成され、上端部には前側の一部を除いて残りの部分に第2接着層が形成され、前記ベース部材の後面に前記紙緩衝材が貼り付けられた状態で前記ベース部材を前側から幅方向折り畳みラインに沿って折り、折った部分全体を次の折り畳みラインに沿って順次に折って形成される。
【0010】
また、前記ベース部材は、前記折り畳みラインを基準に第1~第4部分に分けられ、前記第1部分から前記第4部分まで順次に折った状態で、前記ベース部材の下端部は前記第1~第4部分全体が接着剤で接着され、前記ベース部材の上端部で前記第1および第2部分は接着層が形成されず開放された投入口を形成することができ、残りの部分は接着が行われる。
【0011】
本発明の他の実施例による包装袋は、前記包装袋挿入式紙緩衝用安全部材を含む。
【0012】
本発明の他の実施例による包装袋挿入式紙緩衝用安全部材の製造方法は、所定の厚さを有する長方形の紙で作られるベース部材を設けるステップ;前記ベース部材の後面に紙緩衝材を貼り付けるステップ;前記ベース部材の前面で長さ方向における下端部に全体的に第1接着層を形成するステップ;前記ベース部材の前面で長さ方向における上端部の前側の一部を除いて残りの部分に第2接着層を形成するステップ;前記ベース部材の前面に所定の間隔で離隔する多数の幅方向折り畳みラインを形成して、前記折り畳みラインを基準に前記ベース部材を第1~第4部分に分けられるようにするステップ;前記ベース部材を前側から最初の折り畳みラインに沿って折り、折った部分全体を次の折り畳みラインに沿って順次に折る方式で前記ベース部材を折るステップ;を含み、前記折るステップによって、前記ベース部材の下端部の前記第1~第4部分全体が前記第1接着層によって接着され、前記ベース部材の上端部で前記第1および第2部分は前記第2接着層が形成されず開放された投入口を形成し、残りの部分は前記第2接着層によって接着される。
【0013】
また、前記紙緩衝材を貼り付けるステップと前記第1接着層を形成するステップとの間に、前記ベース部材を円筒形枠部材に沿って巻き取り、前記円筒形枠部材を除去するステップ;凸形態の前記ベース部材を加圧するステップ;をさらに含む。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、製造が簡単且つ十分な緩衝効果を得ることができるようにして、物品を効果的に保護することができる包装袋挿入式紙緩衝用安全部材、および当該包装袋挿入式紙緩衝用安全部材の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の実施例による包装袋を示す図である。
図2図1の包装袋から内部袋が分離された状態を示す図である。
図3】折り畳む前の図2の内部袋のベース部材および紙緩衝材を示す図である。
図4a図2の内部袋を製造する方法を順次に示す図である。
図4b図2の内部袋を製造する方法を順次に示す図である。
図4c図2の内部袋を製造する方法を順次に示す図である。
図4d図2の内部袋を製造する方法を順次に示す図である。
図5a図4dにおいてA-A’ラインに沿った断面を示す図である。
図5b図4dにおいてB-B’ラインに沿った断面を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例に対する構成および作用を詳しく説明すると、次のとおりである。ここで、各図面の構成要素について参照符号を付加するに当たり、同一の構成要素に限っては、たとえ他の図面上に表示されても、できるだけ同一の符号で表記されたことに留意しなければならない。
【0017】
図1は、本発明の実施例による包装袋を示す図である。図2は、図1の包装袋から内部袋が分離された状態を示す図である。図3は、折り畳む前の図2の内部袋のベース部材および紙緩衝材を示す図である。図4a乃至図4dは、図2の内部袋を製造する方法を順次に示す図である。図5aは、図4dにおいてA-A’ラインに沿った断面を示す図である。図5bは、図4dにおいてB-B’ラインに沿った断面を示す図である。
【0018】
図1を参照すれば、本発明の二重袋は、内部袋(または紙緩衝用安全部材)100が外部袋(または包装袋)200に挿入されて形成される。
【0019】
内部袋100は、緩衝機能を有するように外部袋200に挿入されて内部袋100に入れられる物品を保護するためのものである。
【0020】
図2を参照すれば、外部袋200は、収納部201の上側に投入口203が形成され、収納部201に連結されて投入口203を封止するための封止片202が備えられる。
【0021】
内部袋100は、ベース部材110および紙緩衝材120を含む。
【0022】
ベース部材110は、所定の厚さを有する長方形の紙で作られ、上側に投入口115が形成される。
【0023】
紙緩衝材120は、ベース部材110の後面に貼り付けられる。紙緩衝材120は、蜂の巣のようなハニカム構造で形成されて一定のクッション力を有するようにすることができる。例えば、紙緩衝材120は、薄い紙に一定の配列構造で切れ目を入れた後、紙の両方を引張り、各切れ目部分が広がるとともに一定の高さで突出する部分と、その間の溝が形成されるようにする方法で形成されることができる。紙緩衝材120は、技術分野に知られた様々な形態で実施することができる。
【0024】
図3を参照すれば、ベース部材110の後面には、紙緩衝材120が貼り付けられ、前面には長さ方向における下端部に全体的に第1接着層130が形成され、上端部には前側の一部を除いて残りの部分に第2接着層140が形成される。
【0025】
第1接着層130および第2接着層140が形成される部分に対応されるベース部材110の後面には、紙緩衝材120が貼り付けられない。これは、ベース部材110を折り畳んで内部袋100を形成する過程で第1接着層130および第2接着層140を通じて円滑な接着が行われるようにするためである。
【0026】
第1接着層130および第2接着層140は、ベース部材110の前面に接着剤を塗布し、接着剤の上に離形紙を貼り付けた後、離形紙を除去する方法で形成することができる。例えば、第1接着層130および第2接着層140は、両面テープの一方の離形紙を除去してベース部材110の前面に貼り付け、他方の離形紙を除去する方法で形成することができる。
【0027】
以下において、図4a乃至図4dを参照して、本発明の内部袋100を製造する方法を説明する。
【0028】
図4aを参照すれば、第1接着層130および第2接着層140上に離形紙131,141が貼り付けられた状態で、ベース部材110の前面が円筒形枠部材10に接するようにした後、ベース部材110が円筒形枠部材10に完全に巻き取られるようにする。
【0029】
次に、図4bを参照すれば、巻き取られたベース部材110から円筒形枠部材10を除去し、凸形態のベース部材110を加圧した後、最初の状態に広げる。
【0030】
次に、ベース部材110に所定の間隔で離隔するように多数の幅方向折り畳みライン116,117,118を形成して、折り畳みライン116,117,118を基準にベース部材110が第1~第4部分111,112,113,114に分けられるようにする。
【0031】
次に、図4cおよび図4dを参照すれば、離形紙131,141を除去して、第1接着層130および第2接着層140が露出されるようにする。
【0032】
ベース部材110の第1部分111を最も前側の折り畳みライン116に沿って折り、第1部分111が第2部分112の上に覆われるようにする。
【0033】
次に、折った部分全体を次の折り畳みライン117に沿って折り、折った部分全体を次の折り畳みライン118に沿って折る方式でベース部材110全体を折り畳みライン116,117,118に沿って順次に折る。
【0034】
第1~第4部分111,112,113,114に分けられたベース部材110を折り畳みライン116,117,118に沿って折る過程でベース部材110の下端部および上端部は加圧されて第1接着層130および第2接着層140によって接着されるようにする。
【0035】
図5bを参照すれば、ベース部材110を折り畳みライン116,117,118に沿って折る過程で、下端部は露出した第1接着層130によって第1~第4部分111,112,113,114を完全に接着することができる。
【0036】
ベース部材110の上端部には、前側の一部を除いて残りの部分に第2接着層140が形成される。図5aを参照すれば、ベース部材110を折り畳みライン116,117,118に沿って折る過程でベース部材110で前側にある第1部分111および第2部分112には第2接着層140が形成されず、単に折れた状態になり、開放された投入口115を形成し、第3部分113および第4部分114は第2接着層140によって接着することができる。
【0037】
本発明の内部袋100を製作する方法およびこのような方法によって製造された内部袋100によれば、ベース部材110の下端部および上端部に第1接着層130および第2接着層140を形成し、折り畳みライン116,117,118に沿って単に折り畳むことにより、簡単な方法で下端部は完全に接着され、上端部は投入口115を有する内部袋100を製造することができる。
【0038】
また、ベース部材110の後面には紙緩衝材120が貼り付けられており、ベース部材110を折り畳みライン116,117,118に沿って多重に折る過程で一重ごとに間に配置される紙緩衝材120によって緩衝効果を十分に有することができ、折り畳む回数をさらに増加させて緩衝効果を倍加させることもできる。
【0039】
ベース部材110の上端部で前側の一部に第2接着層140が形成されないことは、上端部に開放された投入口115を形成するためのものであり、投入口115が形成される部分を除いて残りの部分には第2接着層140が形成されて、投入口115を除いた残りの部分は接着することができる。
【0040】
本発明は、前記実施例に限定されず、本発明の技術的要旨を逸脱しない範囲内で多様に修正または変形されて実施することができることは、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者にとって自明なものである。
【符号の説明】
【0041】
10 円筒形枠部材
100 内部袋
110 ベース部材
111 第1部分
112 第2部分
113 第3部分
114 第4部分
115 投入口
116,117,118 折り畳みライン
130 第1接着層
131 離形紙
140 第2接着層
141 離形紙
200 外部袋
201 収納部
202 封止片
203 投入口
図1
図2
図3
図4a
図4b
図4c
図4d
図5a
図5b
【国際調査報告】