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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-07-05
(54)【発明の名称】目標推薦方法、装置及び記憶媒体
(51)【国際特許分類】
   G06Q 40/04 20120101AFI20240628BHJP
   G06F 16/435 20190101ALI20240628BHJP
【FI】
G06Q40/04
G06F16/435
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023580937
(86)(22)【出願日】2022-06-24
(85)【翻訳文提出日】2023-12-28
(86)【国際出願番号】 CN2022101202
(87)【国際公開番号】W WO2023284531
(87)【国際公開日】2023-01-19
(31)【優先権主張番号】202110788847.0
(32)【優先日】2021-07-13
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522365915
【氏名又は名称】富途網絡科技(深▲チェン▼)有限公司
【氏名又は名称原語表記】FUTU NETWORK TECHNOLOGY(SHENZHEN)CO.,LTD.
【住所又は居所原語表記】28 floor,D1 building,Kexing Science Park,15 Keyuan Road,Nanshan District,Shenzhen,Guangdong,China
(74)【代理人】
【識別番号】100120031
【弁理士】
【氏名又は名称】宮嶋 学
(74)【代理人】
【識別番号】100107582
【弁理士】
【氏名又は名称】関根 毅
(74)【代理人】
【識別番号】100118843
【弁理士】
【氏名又は名称】赤岡 明
(74)【代理人】
【識別番号】100125151
【弁理士】
【氏名又は名称】新畠 弘之
(72)【発明者】
【氏名】シアオ、チー
(72)【発明者】
【氏名】ウー、ツーハオ
【テーマコード(参考)】
5B175
5L040
【Fターム(参考)】
5B175GA01
5B175HA01
5B175JA02
5L040BB51
(57)【要約】
本出願は、目標推薦方法、装置及び記憶媒体を開示し、前記方法は、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るステップと、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップと、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るステップと、を含む。本出願の実施例を採用することにより、株式選択の知能性を向上させることができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
目標推薦方法であって、
1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るステップと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップと、
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るステップと、を含むことを特徴とする目標推薦方法。
【請求項2】
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップは、
P個の株式選択指標に対する選択操作を監視するステップと、
前記P個の株式選択指標のうちの、前記P個の株式選択指標のうちの選択されていない株式選択指標である第1目標株式選択指標が選択されたときに、選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新し、前記選択操作が終了したときに、前記選択された株式選択指標セットのうちの株式選択指標が前記Q個の株式選択指標であることを確認するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記P個の株式選択指標は、第1種株式選択指標と第2種株式選択指標とを含み、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップは、
第1種株式選択指標からユーザが必要とする第1種株式選択指標を選択するステップと、および/または、
ユーザが第2種株式選択指標に基づいてトリガしたスクリーニング範囲に応答して、ユーザが必要とする第2種株式選択指標を得るステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記方法は、
前記第1目標株式選択指標が周期性を有するか否かを検出するステップと、
前記第1目標株式選択指標が周期性を有する場合には、前記第1目標株式選択指標に対応する周期に選択された指標数を更新するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップは、
前記Q個の株式選択指標を含む株式選択請求をバックエンドに送信するステップと、
株式データベース内の株式を前記Q個の株式選択指標に基づいて前記バックエンドでスクリーニングして得られた株式選択結果であって、前記K個の推薦株式を含む前記株式選択結果を受信するステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
前記方法は、
前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第2目標株式選択指標に対するタッチ操作を検出するステップと、
前記タッチ操作が削除操作である場合、前記選択された株式選択指標のうちの前記第2目標選択指標を削除するステップと、
前記選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新するステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記方法は、
前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第3目標株式選択指標に対するクリック操作を検出するステップと、
前記第3目標株式選択指標に対応する周期を更新するステップと、
前記第3目標株式選択指標と同じタイプの指標の周期が相応的に変化することを通知するステップと、
前記第3目標株式選択指標に位置付けるステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップの後、且つ、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップの前に、前記方法は、
指標スクリーニング操作に対応する目標入力領域を確定するステップと、
前記目標入力領域以外の領域に対するタッチ操作を検出するステップと、
前記タッチ操作が既設された要求を満たすと、ユーザの入力が終了したことを確認し、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップを実行するステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項9】
前記ナビゲーションバーは条件株式選択メニューを含み、前記条件株式選択メニューは株式メニュー項目を含み、前記株式メニュー項目はスクリーニングサブメニュー項目を含み、前記スクリーニングサブメニュー項目は前記P個の株式選択指標を含み、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップの前に、
前記スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップ、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記株式メニュー項目は高級株式選択メニュー項目を含み、前記高級株式選択メニュー項目はM個の株式選択指標を含み、
前記方法は、
株式選択ページへ入るステップと、
前記スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記高級株式選択メニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップであって、前記Pは1より大きい整数であるステップと、
前記M個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、N個の株式選択指標を生成するステップであって、MはPより大きくて、NはM以下であるステップと、
前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標とに基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップであって、前記P個の株式選択指標と前記M個の株式選択指標の中のいずれかの株式選択指標が、カスタムスクリーニング条件と非カスタムスクリーニング条件とを含む対応するスクリーニング条件を有するステップと、を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記方法は、
前記P個の株式選択指標及び前記M個の株式選択指標のうち、スクリーニング条件が変化する目標株式選択指標が存在するか否かをモニタするステップと、
存在する場合、前記目標株式選択指数のスクリーニング条件を更新し、前記K個の推薦株式に対応する初期株式選択結果リストに更新されたスクリーニング条件を送信し、目標株式選択結果リストを生成するステップと、を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記ナビゲーションバーは、株式選択結果リストのメニューを更に含み、
目標株式選択結果リストを生成するステップの後、
前記株式選択結果リストのメニューに対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記株式選択結果リストのメニューに対するタッチ操作に基づいてリスト更新請求をバックエンドに送信するステップと、
前記リスト更新請求に基づいて、前記目標株式選択結果リストを取得して表示するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記方法は、
プロファイルを取得するステップと、
前記プロファイルを解析し、コンポーネントに対応するページ情報を得るステップと、
前記ページ情報に基づいて前記コンポーネントを動的に作成し、作成した前記コンポーネントをレイアウトし、前記高級株式選択メニュー項目に対応する表示ページである高級株式選択ページを生成するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項14】
前記高級株式選択ページは検索バーとマッチング結果項目とを含み、
前記方法は、
ユーザが前記検索バーに入力したキーワードを取得するステップと、
既設されたマッチング規則に従って、前記キーワードをデータベース内のフィールドとマッチングし、既設された優先順位に従って表示されるマッチング結果を得るステップと、
前記マッチング結果項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記マッチング結果に対応する株式選択指標が位置するページへジャンプするステップと、を更に含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記株式メニュー項目は、マイストラテジーサブメニュー項目を更に含み、
前記方法は、
前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標、または、前記Q個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存するステップを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項16】
前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標、または、前記Q個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存するステップの後、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作に基づいてストラテジー請求をバックエンドに送信するステップと、
前記ストラテジー請求に基づいて前記目標ストラテジーに対応するデータを取得するステップと、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに前記目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに前記目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示するステップの後、
前記目標ストラテジーに対するフローティングタッチ操作が検出されるステップと、
前記目標ストラテジーに対応する表示ボックス内に前記目標ストラテジーに対する操作標識を表示するステップであって、前記操作標識は少なくとも編集、コピー、削除及びより多くを含み、前記より多くは前記目標ストラテジーのうちのすべてのスクリーニング条件を展開して表示するために使用され、前記すべてのスクリーニング条件の数は既設された数より多いステップと、を更に含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項18】
目標推薦装置であって、電子設備に適用され、前記装置は、展示ユニット、スクリーニングユニット、検索ユニットを含み、
1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るための前記展示ユニットと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するための前記スクリーニングユニットと、
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るための前記検索ユニットと、を含むことを特徴とする目標推薦装置。
【請求項19】
電子設備であって、プロセッサと、メモリと、通信インタフェースと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサによって実行されるように配置された1つ以上のプログラムと、を備え、前記プログラムは、請求項1~17のいずれか1項に記載の方法におけるステップを実行するための指令を含むことを特徴とする電子設備。
【請求項20】
コンピュータ可読記憶媒体であって、請求項1~17のいずれか一項に記載の方法を実行するためにプロセッサによって実行されるコンピュータプログラムを記憶することを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2021年07月13日に出願された、出願の名称が「目標推薦方法、装置及び記憶媒体」であり、中国特許出願番号が「202110788847.0」である出願の優先権を主張しており、この中国特許出願の全ての内容が引用によって本出願に組み込まれている。
【0002】
本出願は、データ処理の分野に関し、特に、目標推薦方法、装置及び記憶媒体に関する。
【背景技術】
【0003】
電子製品(例えば携帯電話、タブレットなど)の大量の普及応用に従って、電子製品がサポートできるアプリケーションがますます多くなり、機能がますます強くなり、電子設備は多様化、個性化の方向に発展して、ユーザの生活に不可欠な電子用品になっている。
【0004】
生活中で、モバイル端末による株式売買もユーザの生活の一部となっており、現在、市場にも株式のスクリーニングをサポートするモバイル端末による株式売買ソフトもあるが、それでも主にユーザが各指標を見て自己選択することによって、株式スクリーニングの確率を大幅に引き下げている。そのため、どのように株式選択の知能性を向上させるかという問題を早急に解決しなければならない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本出願の実施例は目標推薦方法、装置及び記憶媒体を提供し、株式選択の知能性を向上させる。
【0006】
第1方面では、本出願の実施例は、電子設備に適用される目標推薦方法であって、
1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るステップと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップと、
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るステップと、を含む目標推薦方法を提供する。
【0007】
第2方面では、本出願の実施例は、電子設備に適用される目標推薦装置であって、前記装置は、展示ユニット、スクリーニングユニット、検索ユニットを含み、
1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るための前記展示ユニットと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するための前記スクリーニングユニットと、
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るための前記検索ユニットと、を含む目標推薦装置を提供する。
【0008】
第3方面では、本出願の実施例は、電子設備であって、プロセッサと、メモリと、通信インタフェースと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサによって実行されるように配置された1つ以上のプログラムと、を備え、前記プログラムは、本出願の実施例の第1方面に記載の方法におけるステップを実行するための指令を含む電子設備を提供する。
【0009】
第4方面では、本出願の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体であって、本出願の実施例の第1方面に記載の方法におけるステップの一部または全部を実行するためにプロセッサによって実行されるコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
【0010】
第5方面では、本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品であって、本出願の実施例の第1方面に記載の方法に説明されたステップの一部または全部をコンピュータに実行させるように操作可能なコンピュータプログラムを記憶した非瞬間的なコンピュータ可読記憶媒体を含むコンピュータプログラム製品を提供する。当該コンピュータプログラム製品は、ソフトウェアインストールパッケージとすることができる。
【0011】
本出願の実施例を採用すると、以下のような有益な効果を有する。
【0012】
本出願の実施例に説明された目標推薦方法、装置及び記憶媒体は、電子設備に適用され、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入り、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成し、Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得、ユーザが選択した株式選択指標に基づいて検索を実現し、相応する推薦株式を得ることができ、さらに、株式選択の知能性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
本出願の実施例または従来技術の技術案をより明確に説明するために、以下、実施例または従来技術の記述に使用される必要な図面を簡単に説明し、以下の図面は、本出願のいくつかの実施例にすぎず、当業者にとって、創造的な労力を払わずにこれらの図面に基づいて他の図面を得ることができることも明らかである。
図1A】本出願の実施例が提供する電子設備の構成概略図である。
図1B】本出願の実施例が提供する株式選択機のインタフェースを示す概略図である。
図1C】本出願の実施例が提供する別の目標推薦方法の概略的なフローチャートである。
図1D】本出願の実施例が提供するデータ更新の概略的なフローチャートである。
図1E】本出願の実施例が提供するデータ更新の別の概略的なフローチャートである。
図1F】本出願の実施例が提供する株式選択機UMLの構成概略図である。
図2】本出願の実施例が提供する別の目標推薦方法の概略的なフローチャートである。
図3】本出願の実施例が提供する別の株式選択機UMLの構成概略図である。
図4】本出願の実施例が提供する別の目標推薦方法の概略的なフローチャートである。
図5】本出願の実施例が提供する株式選択ページの概略図である。
図6】本出願の実施例が提供する高級株式選択機の構成概略図である。
図7】本出願の実施例が提供する高級株式選択ページ生成方法の概略的なフローチャートである。
図8】本出願の実施例が提供する高級株式選択ページロード方法の概略的なフローチャートである。
図9】本出願の実施例が提供する別の目標推薦方法の概略的なフローチャートである。
図10】本出願の実施例が提供する高級株式選択ページの概略図である。
図11】本出願の実施例が提供する株式選択指標の検索方法の概略的なフローチャートである。
図12】本出願の実施例が提供する高級株式選択ページにおける株式選択指標の検索の概略図である。
図13】本出願の実施例が提供する株式選択結果リストの更新方法の概略的なフローチャートである。
図14】本出願の実施例が提供する株式選択結果リストの概略図である。
図15】本出願の実施例が提供する株式選択ストラテジーの更新方法の概略的なフローチャートである。
図16】本出願の実施例が提供するマイストラテジーページの概略図である。
図17】本出願の実施例が提供する電子設備の構成概略図である。
図18】本出願の実施例が提供する目標推薦装置の機能ユニットの構成ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
電子設備は、無線通信機能を有する様々なハンドヘルド設備(携帯電話、タブレットなど)、車載設備、ウェアラブルデバイス(スマートウォッチ、スマートグラスなど)、計算設備または無線モデムに接続された他の処理設備、および様々な形態のユーザ設備(User Equipment、UE)、モバイルステーション(Mobile Station、MS)、仮想現実/拡張現実設備、端末設備(terminal device)などを含むことができ、電子設備は、サーバであってもよい。
【0015】
以下、本出願の実施例について詳しく説明する。
【0016】
図1Aに示すように、図1Aは本出願の実施例が提供する電子設備の構成概略図である。当該電子装置は、プロセッサと、メモリと、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)と、ディスプレイとを備える。そのうち、メモリ、RAM、およびディスプレイはいずれもCPUに接続されている。
【0017】
さらに、電子端末設備は、スピーカ、マイクロフォン、カメラ、通信インタフェース、信号プロセッサ、およびセンサを含むことができ、スピーカ、マイクロフォン、カメラ、信号プロセッサ、およびセンサは、いずれもプロセッサに接続され、通信インタフェースは、信号プロセッサに接続される。
【0018】
そのうち、ディスプレイは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、有機または無機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode、OLED)、アクティブマトリクス有機発光ダイオードパネル(Active Matrix/Organic Light Emitting Diode、AMOLED)などであってもよい。
【0019】
そのうち、このカメラは、通常のカメラであってもよいし、赤外線カメラであってもよいし、広角カメラであってもよいし、ここでは限定しない。このカメラは、前面カメラであってもよいし、背面カメラであってもよいし、ここでは限定しない。カメラは、例えば、赤外線カメラ+可視光カメラ、あるいは、例えば、通常カメラ+広角カメラのようなデュアルカメラであってもよい。もちろん、カメラ数は2台以上であってもよく、ここでは限定しない。
【0020】
そのうち、センサは、光感知センサ、ジャイロ、赤外線近接センサ、静脈センサ、指紋センサ、圧力センサ等の中の少なくとも1つを含む。そのうち、光感知センサは、環境光センサとも呼ばれ、環境光の明るさを検出するために使用される。光センサは、光感応素子とアナログ・デジタル変換器とを含むことができる。そのうち、光感応素子は、収集された光信号を電気信号に変換するために使用され、アナログ・デジタル変換器は、前記電気信号をデジタル信号に変換するために使用される。選択的に、光センサは、光感応素子によって変換された電気信号を増幅してアナログ・デジタル変換器に出力することができる信号増幅器をさらに含むことができる。前記光感応素子は、フォトダイオード、フォトトランジスタ、光抵抗、シリコン光電池のうちの少なくとも1つを含むことができる。
【0021】
そのうち、プロセッサは、電子設備の制御センターであり、種々のインタフェース及び回線を利用して電子設備全体の各部を接続し、メモリ内に記憶されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを実現又は実行すること、及びメモリ内に記憶されたデータを呼び出し、端末設備の種々の機能を実行し且つデータを処理することにより、電子設備を全体的にモニタする。
【0022】
そのうち、プロセッサは、オペレーティングシステム、ユーザインタフェース、アプリケーションプログラム等を主に処理するアプリケーションプロセッサと、無線通信を主に処理する変復調プロセッサとを集積することができる。上述した変復調プロセッサは、プロセッサに集積されなくてもよいことが理解される。
【0023】
そのうち、メモリは、ソフトボディプログラムおよび/またはモジュールを記憶するために使用され、プロセッサは、メモリに記憶されたソフトウェアプログラムおよび/またはモジュールを実行することによって、電子設備の様々な機能アプリケーションおよびデータ処理を実行する。メモリは、主に、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なソフトボディプログラム等を記憶することができるプログラム記憶領域と、電子設備の使用に応じて作成されたデータ等を記憶することができるデータ記憶領域とを含むことができる。また、メモリは、高速ランダムアクセスメモリを含むことができ、また、少なくとも1つの磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、または他の揮発性固体記憶デバイスのような不揮発性メモリを含むことができる。
【0024】
図1Aに記載された電子設備に基づいて、
1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るステップと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップと、
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るステップと、を実行するために使用することができる。
【0025】
本出願の実施例に説明された電子設備は、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入り、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成し、Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得、ユーザが選択した株式選択指標に基づいて検索を実現し、相応する推薦株式を得ることができ、さらに、株式選択の知能性を向上させることができる。
【0026】
図1Bを参照し、図1Bは、本出願の実施例が提供する目標推薦方法であって、図1Aに示す電子設備に適用され、具体的に以下のステップを含む。
【0027】
ステップ101において、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入る。
【0028】
そのうち、本出願の実施例において、選択指標は、相場指標、技術指標、財務指標、収益能力、債務返済能力、債務清算能力、運営能力、成長能力、キャッシュフロー等の中の少なくとも1つを含むことができるが、ここでは限定しない。電子設備は、株式選択機をインストールすることができ、株式選択機により、ユーザが必要とする株式を選択することができる。
【0029】
具体的な実現において、株式選択ページはナビゲーションバーを含むことができ、ナビゲーションバーは1より大きい整数であるP個の株式選択指標を含むことができる。例えば、図1Cに示すように、図1Cは、ページの左側が指標タイプのナビゲーションバーであり、ユーザが必要な指標タイプにすばやく位置付けるようにすることに貢献できる。ページの右側は具体的な指標リストであってもよく、各指標はいずれも収納/展開の操作を行うことができる。ユーザがある株式選択指標をクリックすると、右側に相応する指標リストが表示され、ユーザは指標リストを編集することができる。いくつかの指標は周期に基づいてスクリーニングすることができる一方、いくつかの指標は周期を持たなくてもよく、指標の周期性は予め設定されていてもよいし、システムのデフォルトとしてもよい。
【0030】
なお、同じタイプの指標について、周期を必要としない指標の下方に周期を必要とする指標を置くことができ、周期を必要とする指標にスライドすると、対応する周期スクリーニング項目をトップ部にフローティングすることができ、ユーザが周期を素早く切り替えることが便利になる。左側のナビゲーションバーと周期にいずれも対応するスクリーニングされた指標の数が展示され、左下隅にスクリーニングされた指標の合計数が展示されることができる。左下隅の「選択されたX個の条件」をクリックすると、具体的なスクリーニングされた指標をポップアップし、あるスクリーニングされた指標をクリックした後、この指標の位置に位置付けることができて、ユーザが指標を修正することが便利になり、「編集」をクリックすると、これらの指標に対して削除操作を行うことができ、例えば、ある1つの指標を削除したり、複数の指標を一括削除したりできる。
【0031】
ステップ102において、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成する。
【0032】
具体的な実現において、電子設備は株式選択ページのナビゲーションバーにP個の株式選択指標を展示することができ、ユーザはP個の株式選択指標をスクリーニングすることができ、さらに選択した株式選択指標を編集してQ個の株式選択指標を得ることができ、このQ個の株式選択指標は選択された株式選択指標セットの中に入れることができ、QはP以下の正の整数である。
【0033】
選択的に、前記ステップ102において、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップは、以下のステップを含む。
【0034】
ステップA21において、P個の株式選択指標に対する選択操作を監視する。
【0035】
ステップA22において、前記P個の株式選択指標のうちの、前記P個の株式選択指標のうちの選択されていない株式選択指標である第1目標株式選択指標が選択されたときに、選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新し、前記選択操作が終了したときに、前記選択された株式選択指標セットのうちの株式選択指標が前記Q個の株式選択指標であることを確認する。
【0036】
具体的な実現において、電子設備は、P個の株式選択指標に対する選択操作を監視でき、第1目標株式選択指標を例として、第1目標株式選択指標はP個の株式選択指標のうちの選択されていない株式選択指標である。P個の株式選択指標のうちの第1目標株式選択指標が選択された場合、選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新し、選択された株式選択指標セットは少なくとも1つの株式選択指標を含み、当該選択された株式選択指標セットは選択操作前にユーザによって選択されたすべての指標を含むことができ、選択操作が終了したときに、選択された株式選択指標セットのうちの株式選択指標がQ個の株式選択指標であることを確認する。
【0037】
さらに、選択的に、以下のステップを更に含むことができる。
【0038】
ステップA1において、前記第1目標株式選択指標が周期性を有するか否かを検出する。
【0039】
ステップA2において、前記第1目標株式選択指標が周期性を有する場合には、前記第1目標株式選択指標に対応する周期に選択された指標数を更新する。
【0040】
具体的な実現において、株式自体が周期性を備えていることを考慮すると、周期性株式は景気循環の盛衰に伴って騰落する株式であり、最も数の多い株式のタイプであり、このタイプの株式は配当金が非常に高く、株式価も相対的に高い。そのため、指標選択過程において、指標の周期性も考慮することができ、さらに、電子設備は、第1目標株式選択指標が周期性を備えているか否かを検出することができ、第1目標株式選択指標が周期性を備えている場合には、第1目標株式選択指標に対応する周期に選択された指標数を、例えば、元の周期に選択された指標数は5であり、更新後の周期に選択された指標数は6であるように更新することができる。
【0041】
選択的に、前記P個の株式選択指標は、第1種株式選択指標と第2種株式選択指標とを含み、前記ステップ102であって、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップは、または、前記ステップA21であって、P個の株式選択指標に対する選択操作を監視するステップは、いずれも以下のステップを含む。
【0042】
ステップS1において、第1種株式選択指標からユーザが必要とする第1種株式選択指標を選択し、および/または、
ステップS2において、ユーザが第2種株式選択指標に基づいてトリガしたスクリーニング範囲に応答して、ユーザが必要とする第2種株式選択指標を得る。
【0043】
そのうち、P個の株式選択指標は、数値範囲が人為的に設定できないか又は数値範囲の設定を必要としない指標であってもよい第1種株式選択指標と、数値範囲が人為的に設定できる指標であってもよい第2種株式選択指標とを含む。第1種の株式選択指標は、範囲指標、技術指標などの少なくとも1つを含むことができるが、ここでは限定されない。範囲指標は、株式市場の地域設定、セグメント設定などを実現するために使用されるが、ここでは限定されない。第2種株式選択指標は、相場指標、財務指標、収益能力、債務返済能力、運営能力、成長能力、キャッシュフロー、市場パフォーマンス、特色指標、経済商持株式などの少なくとも一つを含むが、ここでは限定しない。
【0044】
具体的な実現において、第1種株式選択指標からユーザが必要とする第1種株式選択指標を選択することができ、すなわち株式市場の地域、セグメント、トレンドグラフのモデルの技術パラメータを設定することに相当し、さらにユーザが第2種株式選択指標に基づいてトリガされたスクリーニング範囲に応答して、ユーザが必要とする第2種株式選択指標を得ることができ、スクリーニング範囲は人為的に設定することができ、すなわちユーザは各第2種株式選択指標の具体的な数値範囲を設定することができ、株式市場の中でユーザのニーズに合致する株式のいくつかのパラメータを設定することに相当し、株式市場の中からユーザの設定要求に合致する株式を選択することを容易にする。もちろん、第1種株式選択指標、第2種株式選択指標は個別に設定してもよいし、あるいは、同時に設定してもよいが、具体的にはユーザが決定することができる。
【0045】
選択的に、ステップ102の実行中に、またはステップ103の実行後に、以下のステップをさらに含むことができる。
【0046】
ステップB1において、前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第2目標株式選択指標に対するタッチ操作を検出する。
【0047】
ステップB2において、前記タッチ操作が削除操作である場合、前記選択された株式選択指標のうちの前記第2目標選択指標を削除する。
【0048】
ステップB3において、前記選択された株式選択指標セット及び当該前記選択された株式選択指標セットの指標数を更新する。
【0049】
具体的な実現において、第2目標株式選択指標を例として、第2目標株式選択指標が選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標であり、電子設備は、選択された株式選択指標セットの中の第2目標株式選択指標に対するタッチ操作を検出し、タッチ操作が削除操作である場合には、選択された株式選択指標セットのうちの第2目標株式選択指標を削除し、選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新し、もちろん、更に、株式自体が周期性を備えていることを考慮すると、指標削除の過程においても指標の周期性を考慮することができ、さらに、電子設備は、第2目標株式選択指標が周期性を備えているか否かを検出し、第2目標株式選択指標が周期性を備えている場合には、第2目標株式選択指標に対応する周期に選択された指標数を更新できる。
【0050】
例えば、図1Dに示すように、具体的な指標のスクリーニング過程で、指標に対する増加操作または削除操作の時、一つの指標のスクリーニングが完了した後の度にいずれもページを一回更新することができ、一つの指標のスクリーニングが完了した後に、各場所の選択された指標の個数を更新することができ、その後、バックエンドに最新の株式選択結果を請求することができ、バックエンドは結果を返した後に株式選択結果を更新する。例えば、指標が変化された場合、ナビゲーションバーの選択された指標の数を更新することができ、周期モジュールによって目標操作の指標に対応する周期に選択された指標の数を更新することもでき、選択された指標の合計数および選択された指標を更新し、当該指標に関連する指示モジュールを更新することもでき、選択された指標に基づいてバックエンドに株式選択結果を請求し、バックエンドでフィードバックされた株式選択結果を受信し、結果数を更新することができる。
【0051】
ステップ103において、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得る。
【0052】
そのうち、推薦株式は株式コード又は株式名称とすることができる。ユーザは、異なる指標のスクリーニング条件に基づいて、ユーザが期待する株式をスクリーニングすることができる。電子設備は、K個の推薦株式を展示することもできる。具体的には、Q個の株式選択指標とデータベース内の各株式の株式パラメータとを照合することができ、いずれかの株式の株式パラメータがQ個の株式選択指標における全ての株式選択指標要件を満たしている場合には、このいずれかの株式を推薦株式とし、逆に、いずれかの株式の株式パラメータがQ個の株式選択指標のいずれかの株式選択指標を満たしていない場合には、このいずれかの株式を推薦株式としない。データベースに、市場の一部またはすべての株式の株式情報を含めることができ、この株式情報は、各株式の株式パラメータを含むことができ、株式パラメータには、株式コード、株式名称、株式トレンドグラフ、株主状況、取引状況、相場指標、財務指標、収益能力、債務返済能力、運営能力、成長能力、キャッシュフロー、市場パフォーマンス、特色指標、経済商持株式などの少なくとも一つが含まれているが、ここでは限定しない。
【0053】
選択的に、前記ステップ103であって、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップは、以下のステップを含むことができる。
【0054】
ステップ31において、前記Q個の株式選択指標を含む株式選択請求をバックエンドに送信する。
【0055】
ステップ32において、株式データベース内の株式を前記Q個の株式選択指標に基づいて前記バックエンドでスクリーニングして得られた株式選択結果であって、前記K個の推薦株式を含む株式選択結果を受信する。
【0056】
ここで、バックエンドは電子設備のバックエンドまたはバックエンドサーバであってもよく、バックエンドが電子設備のバックエンドである場合には、オフラインの場合に株式を推薦でき、バックエンドがバックエンドサーバである場合には、オンラインの場合に株式を推薦することができる。株式データベースは、それぞれが異なる指標を含む複数の株式を含むことができる。
【0057】
具体的には、電子設備は、Q個の株式選択指標を含む株式選択要求をバックエンドに送信することができ、バックエンドは、Q個の株式選択指標に基づいて株式データベース内の株式をスクリーニングし、K個の推薦株式を得、K個の推薦株式を電子設備に送信し、電子設備は、株式選択結果を受信することができる。
【0058】
選択的に、前記ステップ103の後に、以下のステップをさらに含むことができる。
【0059】
ステップC1において、前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第3目標株式選択指標に対するクリック操作を検出する。
【0060】
ステップC2において、前記第3目標株式選択指標に対応する周期を更新する。
【0061】
ステップC3において、前記第3目標株式選択指標と同じタイプの指標の周期が相応的に変化することを通知する。
【0062】
ステップC4において、前記第3目標株式選択指標に位置付ける。
【0063】
具体的な実現において、第3目標株式選択指標を例として、第3目標株式選択指標は選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である。具体的な実現において、第3目標株式選択指標は、選択された条件ポップアップウィンドウ内に出現することができ、電子設備は、選択された株式選択指標セット内の第3目標株式選択指標に対するクリック操作を検出することができ、第3目標株式選択指標に対応する周期を更新することができ、第3目標株式選択指標と同じタイプの指標の周期が相応的に変化することを通知することもでき、第3目標株式選択指標に位置付けることができる。この操作により、指標を照会することができ、関連する指標を照会することができ、ユーザによる指標の確認を容易にすることができる。
【0064】
例えば、図1Eに示すように、選択された条件ポップアップウィンドウの中で第3目標株式選択指標をクリックした後、株式選択ページに通知することができ、株式選択ページは更に周期モジュールと同じタイプの指標モジュールとに通知することができ、クリックした指標に基づいてページを更新し且つこの指標に位置付けする。この操作は単にページ上で変化があっただけであり、スクリーニング条件は何ら変化されていないため、株式選択結果をバックエンドに請求する必要はなく、前回の結果をそのまま利用すればよく、すなわち推薦結果は変更されない。
【0065】
選択的に、前記ステップ102であって、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップの後、且つ、前記ステップ103であって、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップの前に、以下のステップをさらに含むことができる。
【0066】
ステップD1において、指標スクリーニング操作に対応する目標入力領域を確定する。
【0067】
ステップD2において、前記目標入力領域以外の領域に対するタッチ操作を検出する。
【0068】
ステップD3において、前記タッチ操作が既設された要求を満たすと、ユーザの入力が終了したことを確認し、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップを実行する。
【0069】
具体的な実現において、既設された要求は事前に設定してもよく、システムデフォルトとしてもよい。タッチ操作は、クリック操作、スライド操作、押圧操作等の少なくとも1つであってもよいが、ここでは限定しない。
【0070】
具体的には、電子設備は、指標スクリーニング操作に対応する目標入力領域を確定し、目標入力領域以外の領域に対するタッチ操作を再検出し、タッチ操作が既設された要求を満たした場合、ユーザの入力が終了したことが確認されると、ステップ103を実行することができ、この方式により、入力操作が完了したか否かを検出することができ、誤タッチをある程度防止することができ、即ち、特定された操作のみが既設された要求を満たしている。
【0071】
具体的な実現において、ページ上のフォーカスをモニタすることにより、ユーザが入力を行っている場合にはフォーカスが変化せず、ユーザが入力を終了してフォーカスのあるビューの範囲以外のいずれかの箇所をクリックする場合にはフォーカスが変化し、ユーザの入力が終了したことを示している。フォーカスが変化した後、フォーカスが変化する前に位置していた指標が変化したかどうかを判断し、変化した場合には、この指標に関連するクラスに通知して、相応的な変化を行うこともできる。
【0072】
具体的な実現において、図1Fに示すように、図1Fは株式選択機の統一モデリング言語(Unified Model Language、UML)クラス図(簡略版)であり、ここで、
「株式選択機インタフェースクラス」は、インタフェースの展示を担当し、「指標モジュールクラス」、「周期モジュールクラス」、「選択された条件ポップアップウィンドウ」などのクラスを管理する役割を担い、また、管理するクラス間の通信の橋渡しとしても機能する。
【0073】
「指標モジュールクラス」は指標インタフェースの展示を担当する。指標モジュールクラスには異なる表現の指標サブモジュールがさらに含まれており、異なる指標はインタフェース上での表現が異なり、また使用するデータも異なるため、それぞれのサブモジュールを実現する必要がある。「指標モジュールクラス」はサブモジュールごとに分類されており、それぞれの分類に基づいて統一的に管理することができるため、サブモジュールごとに管理しなくてもよい。指標が変化した場合には「株式選択機インタフェースクラス」に通知することができる。
【0074】
「周期モジュールクラス」は周期インタフェースの展示を担当する。周期の変化は、例えば、ユーザが周期的な切り替えを行ったように、内部から発生することができる。また、例えば、「選択された条件ポップアップウィンドウ」で一つの指標をクリックするように、外部の通知によって発生することもできる。
【0075】
「選択された条件ポップアップウィンドクラス」は、選択された条件ポップアップウィンドウの展示を担当する。このクラスには、選択した条件を削除したり、すべての選択した条件をクリアしたり、1つの選択した条件を位置付けたりする機能があり、ユーザによる編集操作を容易にする。
【0076】
「株式選択結果請求クラス」は、株式選択結果をバックエンドに請求する役割を担っている。請求されたプロセスは非同期であり、結果が返ってきたら、「株式選択機インタフェースクラス」に通知して、株式選択結果の更新を完了することができる。
【0077】
選択的に、前記ステップ103であって、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップの後、更に以下のステップを含むことができる。
【0078】
ステップE1において、ユーザの目標顔画像を取得する。
【0079】
ステップE2において、前記目標顔画像を既設された顔テンプレートとマッチングする。
【0080】
ステップE3において、前記目標顔画像と前記既設された顔テンプレートとのマッチングが成功した場合には、前記既設された顔テンプレートのペアで使用される目標ユーザレベル情報を取得する。
【0081】
ステップE4において、前記ユーザレベル情報に基づいて前記K個の推薦株式をスクリーニングし、前記K以下の正の整数であるM個の推薦株式を得る。
【0082】
そのうち、既設された顔テンプレートは、電子設備に予め保存されていてもよい。ユーザによって、そのユーザレベル情報が異なり、目標ユーザレベル情報はユーザの株式購入権限に対応し、例えば、あるユーザは科創板の権限を持ち、あるユーザは革新板の権限を持ち、あるユーザはA株式の権限を持ち、あるユーザは香港株式の権限を持ち、あるユーザは米国株式の権限を持つなど、すなわちユーザによって、推薦する株式が必ずしも購入できるものではなく、さらに、関連する株式を推薦する場合、ユーザは必ずしも興味を持つものではなく、さらに、ユーザの身分によって、相応的に狙いの推薦を行うことができる。
【0083】
具体的には、電子設備は、ユーザの目標顔画像を取得し、目標顔画像と既設された顔テンプレートとをマッチングし、目標顔画像と既設された顔テンプレートとのマッチングが成功した場合には、既設された顔テンプレートのペアで使用される目標ユーザレベル情報を取得し、異なるユーザレベル情報が異なる購入権限に対応することができるので、さらに、ユーザレベル情報に基づいてK個の推薦株式をスクリーニングし、K以下の正の整数であるM個の推薦株式を得ることができ、これにより、ユーザの権限に基づいて、相応する株式の推薦を実現することができる。逆に、目標顔画像と既設された顔テンプレートとのマッチングが失敗した場合には、K個の推薦株式を展示しなくてもよい。
【0084】
選択的に、前記ステップE2であって、前記目標顔画像を既設された顔テンプレートとマッチングするステップに、以下のステップを含むことができる。
【0085】
ステップE21において、前記目標顔画像に対応する目標撮影パラメータを確定する。
【0086】
ステップE22において、今回の顔認識と前回の顔認識との間の目標時間差を取得する。
【0087】
ステップE23において、既設された撮影パラメータと第1調整パラメータとのマッピング関係に従って、前記目標撮影パラメータに対応する目標第1調整パラメータを確定する。
【0088】
ステップE24において、既設された時間差と第2調整パラメータとのマッピング関係に従って、前記時間差に対応する目標第2調整パラメータを確定する。
【0089】
ステップE25において、既設された顔認識閾値を取得する。
【0090】
ステップE26において、前記既設された顔認識閾値を前記目標第1調整パラメータと前記目標第2調整パラメータとに基づいて調整して、目標顔認識閾値を得る。
【0091】
ステップE27において、前記目標顔認識閾値に基づいて、前記目標顔画像と前記既設された顔テンプレートとのマッチングを行う。
【0092】
そのうち、本出願の実施例では、撮影パラメータは、感光度、露光時間、撮影モード、ホワイトバランスパラメータ等の少なくとも1つであってもよく、ここでは限定されない。撮影パラメータは、画質及び環境状況をある程度反映し、さらに、撮影パラメータによって顔画像のいくつかの状況をある程度反映することができる。
【0093】
そのうち、既設された撮影パラメータと第1調整パラメータとのマッピング関係と、既設された時間差と第2調整パラメータとのマッピング関係とを、電子設備に予め記憶させてもよい。時間差が短いほど、設備を現在使用している人がユーザであることを意味し、つまり、ユーザが設備を継続的に使用している場合、ユーザが迅速にロックを解除して迅速に設備を使用できるようにするために大きな閾値を設定する必要がない。時間差が短いほど第2調整係数が大きくなり、逆に、時間差が大きいほど第2調整係数が小さくなる。既設された顔認識閾値は事前に設定してもよく、システムデフォルトとしてもよい。
【0094】
具体的には、電子設備は、目標顔画像に対応する目標撮影パラメータを確定でき、今回の顔認識と前回の顔認識との間の目標時間差を取得し、既設された撮影パラメータと第1調整パラメータとのマッピング関係に従って、目標撮影パラメータに対応する目標第1調整パラメータを確定し、第1調整パラメータの値の範囲が-0.1~0.1であり、既設された時間差と第2調整パラメータとのマッピング関係に従って、目標時間差に対応する目標第2調整パラメータを確定し、第2調整パラメータの値の範囲が0~0.2である。
【0095】
更に、電子設備は既設された顔認識閾値を取得でき、前記既設された顔認識閾値を目標第1調整パラメータと目標第2調整パラメータとに基づいて調整して、目標顔認識閾値を得る。即ち、
目標顔認識閾値=(1+目標第1調整係数)*(1-目標第2調整係数)
さらに、電子設備は、目標顔画像と既設された顔テンプレートとをマッチングして、目標顔認識閾値よりも大きい場合にはマッチング成功を確認し、そうでない場合にはマッチング失敗を確認する目標マッチング値を得ることができる。
【0096】
本出願の実施例に説明された目標推薦方法は電子設備に適用され、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入り、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成し、Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得、ユーザが選択した株式選択指標に基づいて検索を実現し、相応する推薦株式を得ることができ、さらに、株式選択の知能性を向上させることができる。
【0097】
前記図1Bに示す実施例と同様に、図2を参照し、図2は、本出願の実施例が提供する別の目標推薦方法であって、図1Aに示す電子設備に適用され、具体的に以下のステップを含む。
【0098】
ステップ201において、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入る。
【0099】
ステップ202において、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成する。
【0100】
ステップ203において、指標スクリーニング操作に対応する目標入力領域を確定する。
【0101】
ステップ204において、前記目標入力領域以外の領域に対するタッチ操作を検出する。
【0102】
ステップ205において、前記タッチ操作が既設された要求を満たすと、ユーザの入力が終了したことを確認し、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得る。
【0103】
そのうち、前記ステップ201-205の具体的な説明は前記図1Bに記載されている目標推薦方法の相応のステップを参照でき、ここでは割愛する。
【0104】
本出願の実施例に説明された目標推薦方法は電子設備に適用され、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入り、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成し、指標スクリーニング操作に対応する目標入力領域を確定し、前記目標入力領域以外の領域に対するタッチ操作を検出し、タッチ操作が既設された要求を満たすと、ユーザの入力が終了したことを確認し、Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得、ユーザが選択した株式選択指標に基づいて検索を実現し、相応する推薦株式を得ることができ、さらに、株式選択の知能性を向上させることができる。
【0105】
本出願は、図1Fに示す株式選択機に基づいて新しい機能を追加し、図3を参照し、図3は本出願の実施例が提案した別の株式選択機であり、当該株式選択機は新規追加機能に対応するモジュールのみ表示され、具体的には以下のように説明する。
【0106】
株式選択機UMLクラス図(簡略版)であり、「株式選択機」は、株式選択ページのすべてのキャリアウィンドウであり、それぞれ「要素スクリーニングバー」および「株式選択結果リスト」の2つのサブウィンドウが内嵌されている。
【0107】
「要素スクリーニングバー」(即ち、条件株式選択メニュー)は、市場、セグメント、相場指標、財務指標、及び技術指標のスクリーニングを制御する。スクリーニング条件が変化した後、「株式選択結果リスト」に通知する必要がある。「要素スクリーニングバー」と「株式選択結果リスト」とはお互いに独立であり、相互に関連性がないため、「スクリーニング条件変化インタフェース」を設計した。このインタフェースは「株式選択機」によって実現され、ユーザのスクリーニング条件を「株式選択結果リスト」に転送した後、相場サービスに請求を送信し、対応するデータを表示する。
【0108】
「ストラテジー保存リスト」(即ち、マイストラテジーリスト)には、ユーザが保存したストラテジーが表示され、ストラテジーの削除、修正、およびコピーをサポートする。ユーザがあるストラテジーを修正する場合には、このストラテジーを「要素スクリーニングバー」に逆表示する必要がある。「要素スクリーニングバー」と「ストラテジー保存リスト」とは結合関係であるため、「ストラテジー修正インタフェース」を設計し、「要素スクリーニングバー」が当該インタフェースを実現し、ユーザが修正したストラテジーID(Identity document、身分識別番号)を「要素スクリーニングバー」にコールバックし、ストラテジーIDによってスクリーニング条件を取得して逆表示を行う。
【0109】
「高級株式選択」(即ち、高級株式選択ページ)は、「要素スクリーニングバー」よりもより豊富な株式選択機能を備えている。「高級株式選択」は検索機能を提供し、ユーザはキーワードに基づいて株式選択要素を検索することができ、また、カスタム株式選択条件をサポートして、財務指標は年と周期の株式選択をサポートして、大部分の指標は連続した周期に基づいて、累積周期で株式を選択することができ、設定したスクリーニング条件は、「要素スクリーニングバー」にリアルタイムで同期される。
【0110】
「株式選択結果リスト」には、株式選択データが表示され、ユーザが設置したスクリーニング条件に応じて要素データ列を動的に表示することができ、ユーザ体験を豊かにすることができる。
【0111】
この実施例における株式選択機は、全体的に明確な構造を有し、各モジュールの役割は単一であり、互いに干渉しない。各モジュール間は純粋な仮想インタフェースを介して相互作用しており、結合現象が存在せず、拡張が容易である。
【0112】
図1Fおよび図3に示す株式選択機に基づいて、本出願の実施例が提供する別の目標推薦方法は、図4に示されるように、図1Aに示す電子設備に適用され、具体的に以下のステップを含む。
【0113】
ステップ401において、株式選択ページへ入る。
【0114】
ステップ402において、スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出される。
【0115】
ステップ403において、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成する。
【0116】
ステップ404において、Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得る。
【0117】
図5は、本実施例が提供する株式選択ページであり、図5に示すように、株式選択ページには、市場注目メニュー、ストラテジー選択メニュー、条件株式選択メニュー、ブローカーランキング等の複数のメニューを含むナビゲーションバーが設けられている。上記メニューには、下位の複数レベルのメニューも含まれており、ユーザが各レベルのメニューを介して株式の選択やその他の操作を行うことを容易にし、株式選択ページの内容を豊富にし、ユーザに効率的かつ便利に株式選択操作を実現させるだけでなく、ユーザの体験度を向上させることができる。
【0118】
メニューが条件株式選択メニューであることを例として本出願の目標推薦方法を説明し、具体的には、以下のように、株式選択ページへ入り、ユーザが条件株式選択メニューをクリックすると、株式選択ページには、株式メニュー項目、ETfs(exchange-traded funds)メニュー項目等の条件株式選択メニューの複数のメニュー項目が表示される。ユーザが再度株式メニュー項目をクリックすると、株式選択ページには、株式メニュー項目の複数のサブメニュー項目、例えば、スクリーニングサブメニュー項目、マイストラテジーサブメニュー項目、高級株式選択サブメニュー項目等が表示され、そのうち、スクリーニングサブメニュー項目は、所属市場、所属セグメント、相場指標等のP個の株式選択指標を含み、Pは1より大きい整数である。
【0119】
上記操作後、電子設備は、スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作を検出し、その株式選択ページにスクリーニングサブメニュー項目の下のP個の株式選択指標を表示し、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得してQ個の株式選択指標を生成し、その後、Q個の株式選択指標に基づいて検索してK個の推薦株式を得る。ただし、QはP以下の正の整数であり、Kは正の整数である。
【0120】
図6に示す高級株式選択機に基づいて、本出願の実施例が高級株式選択機ページの生成方法を提供し、図7に示されるように、図1Aに示す電子設備に適用され、具体的に以下のステップを含む。
【0121】
ステップ701において、プロファイルを取得する。
【0122】
ステップ702において、プロファイルを解析し、コンポーネントに対応するページ情報を得る。
【0123】
ステップ703において、ページ情報に基づいてコンポーネントを動的に作成し、作成したコンポーネントをレイアウトし、高級株式選択ページを生成する。
【0124】
そのうち、高級株式選択ページは、高級株式選択メニュー項目に対応する表示ページである。
【0125】
図6は高級株式選択機UMLクラス図(簡略版)であり、コントロールコンポーネント化およびプロファイルにより高級株式選択機インタフェースを生成する。具体的には、プロファイルは各サブページで使用されているコンポーネントとコンポーネント情報を記録し、各ページのコンポーネントにKey(キー)値としてIDを割り当て、コンポーネントの帰属を区別する。ページとコンポーネントの関係「プロファイルパーサー」は、プロファイルを解析してコンポーネントのページ情報を生成する。「インタフェースコンポーネント」は、「プロファイルパーサー」が解析したページ情報に基づいてコンポーネントを動的に作成し且つレイアウトし、最終的に高級株式選択ページを生成する。
【0126】
また、図8に示すように、本出願はさらに高級株式選択ページのロード方法を提供しており、具体的なステップは次の通りである。まずUI(User lnterface)プロファイルを読み取り、次にUIプロファイル中のname(名称)に基づいてpage(ページ)とノードを照会し、その後コンポーネントを作成し、コンポーネント内のコントロール属性を設置し、スクリーニング条件に基づいてコントロールの初期値を設置し、最後に上述の作成されたコンポーネントおよびコントロール属性、初期値に基づいて、page中のコンポーネントの位置と表示/隠しを調整する。
【0127】
図6に示す高級株式選択機に基づいて、図9を参照し、図9は本出願の実施例が提供する別の目標推薦方法であって、図1Aに示す電子設備に適用され、具体的には以下のステップを含む。
【0128】
ステップ901において、株式選択ページへ入る。
【0129】
ステップ902において、スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出される。
【0130】
ステップ903において、高級株式選択メニュー項目に対するタッチ操作が検出される。
【0131】
ステップ904において、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成する。
【0132】
ステップ905において、M個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、N個の株式選択指標を生成する。
【0133】
ステップ906において、Q個の株式選択指標とN個の株式選択指標とに基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得る。
【0134】
上記の実施例に基づいて、図5に関連して、株式メニュー項目はM個の株式選択指標を含む高級株式選択メニュー項目をさらに含むので、電子設備は、高級株式選択メニュー項目に対するタッチ操作を検出した後、M個の株式選択指標に基づいてユーザによりトリガされたスクリーニング情報を取得し、M以下であるN個の株式選択指標を生成し、次いで、Q個の株式選択指標とN個の株式選択指標とにより検索してK個の推薦株式を得る。
【0135】
なお、ステップ904とステップ905とは、前後または同時実行可能であり、また、高級株式選択メニューの中の株式選択指標は、スクリーニングメニューの中の株式選択指標よりも多く、つまり、MがPよりも大きい。
【0136】
また、P個の株式選択指標とM個の株式選択指標とのうちのいずれかの株式選択指標が、カスタムスクリーニング条件と非カスタムスクリーニング条件とを含む対応するスクリーニング条件を有する。具体的には、図10に示すように、高級株式選択ページにおける技術指標には、周期、範囲、条件等の対応するスクリーニング条件があり、そのうち、周期及び範囲は複数の選択肢を設置して選択するため、非カスタムスクリーニング条件に属し、条件はカスタム選択肢により条件を追加することができ、すなわち価格等の要素を自分で設定するため、条件はカスタマイズスクリーニング条件に属する。
【0137】
一実施例では、本出願の実施例が提供する高級株式選択ページは検索バーおよびマッチング結果項目を含み、検索バーおよびマッチング結果項目によって株式選択指標の検索を実現でき、図11に示すように、操作手順は具体的に以下のようにする。
【0138】
ステップ1101において、ユーザが検索バーに入力したキーワードを取得する。
【0139】
ステップ1102において、既設されたマッチング規則に従って、キーワードをデータベース内のフィールドとマッチングし、既設された優先順位に従って表示されるマッチング結果を得る。
【0140】
ステップ1103において、マッチング結果項目に対するタッチ操作が検出される。
【0141】
ステップ1104において、マッチング結果に対する株式選択指標が位置するページへジャンプする。
【0142】
そのうち、検索バーにキーワードを入力することができ、そのうち、検索マッチングに使用するキーワードは少なくとも、指標名称、ピンイン、ショートピンイン(ピンインの頭文字)、TTM(Trailing Twelve Months、12ヶ月スクロール)、成長率、利益、比率、収入、ADR(Advance Decline Ratio、騰落率)、オプション、ワラント、先物、AH株式などを含む。あらかじめ設定された優先順位は、(完全マッチング、指標名称)>(完全マッチング、キーワード)>(完全マッチング、ピンイン)>(完全マッチング、ショートピンイン)>(先頭マッチング、指標名称)>(先頭マッチング、ピンイン)>(先頭マッチング、キーワード)>(先頭以外マッチング、ピンイン)>(先頭以外マッチング、キーワード)>(先頭以外マッチング、指標名称)である。そのうち、(完全マッチング、A)はユーザが検索バーに入力した内容がAと一致することを指し、Aは指標名称、ピンイン、ショートピンインなどであることができる。Aは指標名称である場合、(完全マッチング、A)=(完全マッチング、指標名称)はユーザが検索バーに入力した内容が指標名称と一致することを指す(即ち完全マッチング)。指標名称が「市場価値」である場合、ユーザが検索バーに「市場価値」を入力すれば、「市場価値」は完全マッチングであり且つマッチング結果の最上方に表示される。(先頭マッチング、B)はユーザが検索バーに入力した内容がBの最初のキーワードと一致することを指し、Bは指標名称、ピンインまたはキーワードなどであることができ、Bが指標名称である場合、(先頭マッチング、B)=(先頭マッチング、指標名称)はユーザが検索バーに入力した内容が指標名称の最初のキーワードとマッチングすることを指し(つまり先頭マッチング)、例えば、ユーザが検索バーに「市」を入力すると、「市」で始まるすべての指標名称がいずれもマッチング結果に表示される。(先頭以外マッチング、C)は、ユーザが検索バーに入力した内容がCの一部とマッチングし且つ先頭以外のマッチングであることを指し、Cは指標名称、ピンイン、またはキーワードなどであることができる。Cが指標名称である場合、(先頭以外マッチング、C)=(先頭以外マッチング、指標名称)は、ユーザが検索バーに入力した内容が指標名称の一部とマッチングし且つ先頭以外のマッチングであることを指す。例えば、指標名称が「市場価値」である場合、ユーザが検索バーに「値」を入力した場合、「市場価値」は先頭以外のマッチングであり、上記のデフォルトの優先順位に従って、マッチング結果の最下方に表示される。
【0143】
株式選択機内の要素数が多いため、ユーザが指標を照会する効率を高めるために、本出願は検索機能を追加した。図12に示すように、検索入口(すなわち検索バー)は高級株式選択ページの左上にあり、すべての言語環境下で簡体字、繁体字、英語、ピンインなどのマッチングルールがいずれもサポートされており、入力すると内蔵のデータベースで検索フィールドのマッチングが行われ、つまり、検索バーに入力した内容はピンインマッチング、英語マッチング、簡体字マッチング、繁体字マッチングなどのすべてのマッチングルールに基づいて1つ1つ検索され、最終的にはすべてのマッチングルールに対応するすべてのマッチング結果が出力される。図12に結合すると、検索バーにmaを入力すると、ピンインマッチングによって出力される検索結果はMA(Moving Average、移動平均線)、MACD(Moving Average Convergence/Divergence、異同移動平均線)およびEMA(Exponential Moving Average、指数移動平均値)を含み、英語マッチングによって出力される検索結果は市場価値、粗利率、流通市場価値、純利率、営業利益率、EBIT利益率およびEBITDA利益率を含み、また、簡体字マッチング、繁体字マッチングによって出力される検索結果は空であり、即ち、簡体字マッチング、繁体字マッチングによって関連コンテンツが検索されなかった。
【0144】
各市場下でサポートされているスクリーニング条件の要素に差異があるため(例えば、米国株式には前場と後場があるなど)、検索結果には現在のスクリーニング市場でサポートされている株式選択指標のみが表示され、検索結果項目をクリックすると、高級株式選択ウィンドウの下の対応する株式選択指標があるページにジャンプすることができる。
【0145】
一実施例では、K個の推薦株式が生成された後、電子設備は、株式選択指標を監視し、株式選択指標に対応するスクリーニング条件が変化した後、株式選択結果リストを更新する。具体的に、P個の株式選択指標とM個の株式選択指標にスクリーニング条件の変化の目標株式選択指数があるかどうかをモニタし、存在する場合、目標株式選択指数のスクリーニング条件を更新し、K個の推薦株式に対応する初期株式選択結果リストに更新した後のスクリーニング条件を送信し、目標株式選択結果リストを生成する。
【0146】
さらに、目標株式選択結果リストを生成した後、電子設備は、株式選択ページを介して目標株式選択結果リストを表示し、具体的なステップは以下の通りであり、ナビゲーションバーには株式選択結果リストメニューも含まれ、株式選択結果リストメニューに対するタッチ操作が検出され(即ち、ユーザが当該株式選択結果リストメニューをクリックする)、その後、株式選択結果リストメニューのタッチ操作に基づいてリスト更新請求をバックエンドに送信し、最後に、リスト更新請求に基づいて、目標株式選択結果リストを取得して表示する。
【0147】
以下、図13に結合し、スクリーニングサブメニュー項目のうちのP個の株式選択指標を例として、目標株式選択結果リストを表示する過程について説明し、具体的に、株式選択指数に対応するスクリーニング条件が変更されるたびに、新しい条件(すなわち変更されたスクリーニング条件)がデータ層に保存される。電子設備が株式選択ページの左側の指標スクリーニングバー(即ち、スクリーニングサブメニュー項目)のうちのP個の株式選択指標のうちのいずれかの株式選択指標に対応するスクリーニング条件の変化をモニタした場合、株式選択機ウィンドウは初期株式選択結果リストを下へ通知し、初期株式選択リストは、新しい条件をデータ層から引き取ってから内部のプーラーに転送し、その後、プーラーはリスト更新請求をバックエンドに送信し、最後に、リスト更新請求に基づいて、目標株式選択結果リストを取得して表示する。
【0148】
上記実施例により目標株式選択結果リストの表示が実現された後、目標株式選択結果リストのうちの株式パラメータを判断する必要があり、株式パラメータが既設されたパラメータでない場合には、株式パラメータの名称及び株式パラメータの値をタッチ操作によりカスタムする。そのうち、目標株式選択リストは、少なくとも株式パラメータの名称と株式パラメータの値とを含む。
【0149】
以下では、具体的な実施例と関連して、目標株式選択結果リストと目標株式選択リストのうちの株式パラメータの設置について説明する。図14に示すように、株式選択ページへ入った後、ユーザは、スクリーニングサブメニュー項目の下の所属市場と技術指標をクリックすることにより、所属市場が香港株式を選択し、技術指標の下のMAをカスタムし、上記の所属市場と技術指標に対応するスクリーニング条件の選択と設置により、選択された指標と選択された指標に対応するスクリーニング条件を株式選択ページの左下隅に表示する。
【0150】
上記の選択された指標を設置した後、発行請求などの操作を経て、選択された指標に対応するスクリーニング条件に対して生成され且つ表示される目標株式選択結果リストが、株式選択ページの右側に表示される。目標株式選択結果リストのうちの各列には、数値で表された「列識別子」の属性が一つあり、列識別子によって、この列がどのスクリーニング条件に属するかを判断し、すべての列の情報を一つの「配列」データ構造に記録する。また、目標株式選択結果リストには、基本的によく使用される34種類の株式パラメータ(株式名称、コード、最新価格、騰落幅、騰落額など)がデフォルトで表示されるとともに、ユーザがカスタムしたスクリーニング条件の自動新規追加表示もサポートされている。
【0151】
ユーザがスクリーニング条件を設置する場合、最初に株式パラメータがデフォルトの列要素(即ち、既設されたパラメータ)であるかどうかを確認し、そうでない場合には、それを一つのカスタム要素(即ち、カスタムパラメータ)として記録し、それに一つの特別な列識別子を付与する(たとえば、香港株式市場では、デフォルトの列要素の列識別子の数値はすべて1000以内であるが、ユーザのカスタム要素については、デフォルトの列要素と区別するために、2000から4000の範囲内でそれに値を付与し、さらに一つの「配列」データ構造を使用してカスタム列要素の情報を記憶する)。リストの作成時に、デフォルトの列要素とカスタム要素の配列に格納されているすべての要素(パラメータ)をためにいずれも対応する列を作成し、いずれもヘッダーフィールドのソートをサポートする。
【0152】
一実施例では、本出願の実施例が提供する株式メニュー項目は、「マイストラテジー」サブメニュー項目をさらに含み、株式選択指標の保存を実現でき、具体的に、Q個の株式選択指標とN個の株式選択指標、またはQ個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存することができる。
【0153】
ユーザがスクリーニングサブメニュー項目をクリックし、スクリーニングサブメニュー項目の中のQ個の株式選択指標のスクリーニング条件を設置し、その後、このスクリーニング条件を保存すると、このスクリーニング条件に対応する目標ストラテジーが生成され、目標ストラテジーと共に保存される。
【0154】
目標ストラテジーを生成して保存した後、目標ストラテジーを表示および更新することもでき、目標ストラテジーを表示するステップは以下のようになる。マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作を検出し、その後、マイストラテジーサブメニュー項目のタッチ操作に基づいてストラテジー請求をバックエンドに送信し、ストラテジー請求に基づいて、目標ストラテジーに対応するデータを取得し、最後に、マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示する。
【0155】
目標ストラテジーが表示された後、ユーザはタッチ操作によって目標ストラテジーを更新することができ、具体的には、図15に関連して、電子設備がマイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作を検出したとき(すなわち、ユーザによるストラテジー更新請求を受信したとき)、ストラテジー更新請求をバックエンドに送信し、バックエンドはストラテジー更新請求に基づいて、目標ストラテジーに対応する新しいデータをプロトコル層にフィードバックし、プロトコル層は、目標ストラテジーに対応する新しいデータを引取するようにマイストラテジーリストに通知し、その後、マイストラテジーリストは、目標ストラテジーに対応する新しいデータをプロトコル層から引取してマイストラテジーリストを更新する。
【0156】
また、目標ストラテジーがマイストラテジーリストを介して表示された後、マイストラテジーリストをタッチ操作することにより、目標ストラテジーの編集、コピー、削除などを実現し、そのうち、マイストラテジーリストは目標ストラテジーに対応する表示ボックスを含む。具体的なステップは以下のようになる。目標ストラテジーに対するフローティングタッチ操作が検出され、目標ストラテジーに対応する表示ボックス内に目標ストラテジーに対する操作標識を表示し、そのうち、操作標識は少なくとも編集、コピー、削除及びより多くを含み、そのうち、より多くは目標ストラテジーのうちのすべてのスクリーニング条件を展開して表示するために使用され、すべてのスクリーニング条件の数は既設された数より多い。
【0157】
具体的には、図16に関連して、マイストラテジーリストには4つのストラテジーが表示されており、1つ目のストラテジーを目標ストラテジーとすると、マウスが目標ストラテジーに対応する表示ボックス内にフローティングすると、表示ボックスの右上にコピー、編集、削除の3つのフラグが表示される。目標ストラテジーのうちのスクリーニング条件の数が多い(即ち、既設された数より多い)場合には、右下に「より多く」のフラグが表示され、クリックすると、目標ストラテジーのコンテンツが下(または上、下に展示コントロールが十分にあるかどうかに決められる)に展開され、展開した後この目標ストラテジーに設置されているすべてのスクリーニング条件を完全に照会して見ることができる。
【0158】
なお、マウスでクリックして複数のストラテジーの間に切り替えることもでき、切り替えると、マイストラテジーリストには、現在のストラテジーの下のデータのスクリーニング結果が表示される。
【0159】
前記図1Bおよび図2に示す実施例と同様に、図17を参照し、図17は本出願の実施例が提供する電子設備の構成概略図であり、図面に示すように、当該電子設備は、プロセッサと、メモリと、通信インタフェースと、前記メモリに記憶され、前記プロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムと、を備え、前記プログラムは、
1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るステップと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップと、
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るステップと、を実行するための指令を含む。
【0160】
選択的に、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成する方面において、前記プログラムは、
P個の株式選択指標に対する選択操作を監視するステップと、
前記P個の株式選択指標のうちの、前記P個の株式選択指標のうちの選択されていない株式選択指標である第1目標株式選択指標が選択されたときに、選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新し、前記選択操作が終了したときに、前記選択された株式選択指標セットのうちの株式選択指標が前記Q個の株式選択指標であることを確認するステップと、を実行するための指令を含む。
【0161】
選択的に、前記P個の株式選択指標は、第1種株式選択指標と第2種株式選択指標とを含み、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成する方面において、または、P個の株式選択指標に対する選択操作を監視する方面において、前記プログラムは、
第1種株式選択指標からユーザが必要とする第1種株式選択指標を選択するステップと、および/または、
ユーザが第2種株式選択指標に基づいてトリガしたスクリーニング範囲に応答して、ユーザが必要とする第2種株式選択指標を得るステップと、を実行するための指令を含む。
【0162】
選択的に、前記プログラムは、
前記第1目標株式選択指標が周期性を有するか否かを検出するステップと、
前記第1目標株式選択指標が周期性を有する場合には、前記第1目標株式選択指標に対応する周期に選択された指標数を更新するステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0163】
選択的に、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得る方面において、前記プログラムは、
前記Q個の株式選択指標を含む株式選択請求をバックエンドに送信するステップと、
株式データベース内の株式を前記Q個の株式選択指標に基づいて前記バックエンドでスクリーニングして得られた株式選択結果であって、前記K個の推薦株式を含む前記株式選択結果を受信するステップと、を実行するための指令を含む。
【0164】
選択的に、前記プログラムは、
前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第2目標株式選択指標に対するタッチ操作を検出するステップと、
前記タッチ操作が削除操作である場合、前記選択された株式選択指標のうちの前記第2目標選択指標を削除するステップと、
前記選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新するステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0165】
選択的に、前記プログラムは、
前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第3目標株式選択指標に対するクリック操作を検出するステップと、
前記第3目標株式選択指標に対応する周期を更新するステップと、
前記第3目標株式選択指標と同じタイプの指標の周期が相応的に変化することを通知するステップと、
前記第3目標株式選択指標に位置付けるステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0166】
選択的に、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップの後、且つ、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップの前に、前記プログラムは、
指標スクリーニング操作に対応する目標入力領域を確定するステップと、
前記目標入力領域以外の領域に対するタッチ操作を検出するステップと、
前記タッチ操作が既設された要求を満たすと、ユーザの入力が終了したことを確認し、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップを実行するステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0167】
選択的に、ナビゲーションバーは条件株式選択メニューを含み、条件株式選択メニューは株式メニュー項目を含み、株式メニュー項目はスクリーニングサブメニュー項目を含み、スクリーニングサブメニュー項目はP個の株式選択指標を含み、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップの前に、前記プログラムは、
スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップを実行するための指令を更に含む。
【0168】
選択的に、株式メニュー項目は高級株式選択メニュー項目を含み、高級株式選択メニュー項目はM個の株式選択指標を含み、
前記プログラムは、
株式選択ページへ入るステップと、
スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
高級株式選択メニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップであって、前記Pは1より大きい整数であるステップと、
M個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、N個の株式選択指標を生成するステップであって、MはPより大きくて、NはM以下であるステップと、
Q個の株式選択指標とN個の株式選択指標とに基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップであって、P個の株式選択指標とM個の株式選択指標の中のいずれかの株式選択指標が、カスタムスクリーニング条件と非カスタムスクリーニング条件とを含む対応するスクリーニング条件を有するステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0169】
選択的に、前記プログラムは、
P個の株式選択指標及びM個の株式選択指標のうち、スクリーニング条件が変化する目標株式選択指標が存在するか否かをモニタするステップと、
存在する場合、目標株式選択指数のスクリーニング条件を更新し、K個の推薦株式に対応する初期株式選択結果リストに更新されたスクリーニング条件を送信し、目標株式選択結果リストを生成するステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0170】
選択的に、ナビゲーションバーは、株式選択結果リストのメニューを更に含み、
目標株式選択結果リストを生成した後、前記プログラムは、
株式選択結果リストのメニューに対するタッチ操作が検出されるステップと、
株式選択結果リストのメニューに対するタッチ操作に基づいてリスト更新請求をバックエンドに送信するステップと、
リスト更新請求に基づいて、前記目標株式選択結果リストを取得して表示するステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0171】
選択的に、前記プログラムは、
プロファイルを取得するステップと、
プロファイルを解析し、コンポーネントに対応するページ情報を得るステップと、
ページ情報に基づいてコンポーネントを動的に作成し、作成したコンポーネントをレイアウトし、高級株式選択メニュー項目に対応する表示ページである高級株式選択ページを生成するステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0172】
選択的に、高級株式選択ペーには検索バーとマッチング結果項目とを含み、
前記プログラムは、
ユーザが検索バーに入力したキーワードを取得するステップと、
既設されたマッチング規則に従って、キーワードをデータベース内のフィールドとマッチングし、既設された優先順位に従って表示されるマッチング結果を得るステップと、
マッチング結果項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
マッチング結果に対応する株式選択指標が位置するページへジャンプするステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0173】
選択的に、株式メニュー項目は、マイストラテジーサブメニュー項目を更に含み、
前記プログラムは、
Q個の株式選択指標とN個の株式選択指標、または、Q個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存するステップを実行するための指令を更に含む。
【0174】
選択的に、Q個の株式選択指標とN個の株式選択指標、または、Q個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存するステップの後、前記プログラムは、
マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作に基づいてストラテジー請求をバックエンドに送信するステップと、
ストラテジー請求に基づいて前記目標ストラテジーに対応するデータを取得するステップと、
マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示するステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0175】
選択的に、マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示するステップの後、前記プログラムは、
目標ストラテジーに対するフローティングタッチ操作が検出されるステップと、
目標ストラテジーに対応する表示ボックス内に目標ストラテジーに対する操作標識を表示するステップであって、操作標識は少なくとも編集、コピー、削除及びより多くを含み、より多くは目標ストラテジーのうちのすべてのスクリーニング条件を展開して表示するために使用され、すべてのスクリーニング条件の数は既設された数より多いステップと、を実行するための指令を更に含む。
【0176】
本出願の実施例に説明された電子設備は、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入り、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成し、Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得、ユーザが選択した株式選択指標に基づいて検索を実現し、相応する推薦株式を得ることができ、さらに、株式選択の知能性を向上させることができる。図18を参照し、図18は本出願の実施例が提供する目標推薦装置の機能ユニットの構成ブロック図であり、電子設備に適用され、前記装置1800は、展示ユニット1801、スクリーニングユニット1802、検索ユニット1803を含み、
前記展示ユニット1801は、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るためのものであり、
前記スクリーニングユニット1802は、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するためのものであり、
前記検索ユニット1803は、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るためのものである。
【0177】
選択的に、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成する方面において、前記スクリーニングユニット1802は、具体的に、
P個の株式選択指標に対する選択操作を監視することと、
前記P個の株式選択指標のうちの、前記P個の株式選択指標のうちの選択されていない株式選択指標である第1目標株式選択指標が選択されたときに、選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新し、前記選択操作が終了したときに、前記選択された株式選択指標セットのうちの株式選択指標が前記Q個の株式選択指標であることを確認することと、に使用される。
【0178】
選択的に、前記P個の株式選択指標は、第1種株式選択指標と第2種株式選択指標とを含み、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成する方面において、または、P個の株式選択指標に対する選択操作を監視する方面において、前記スクリーニングユニット1802は、具体的に、
第1種株式選択指標からユーザが必要とする第1種株式選択指標を選択することと、および/または、
ユーザが第2種株式選択指標に基づいてトリガしたスクリーニング範囲に応答して、ユーザが必要とする第2種株式選択指標を得ることと、に使用される。
【0179】
選択的に、前記スクリーニングユニット1802は、具体的に、
前記第1目標株式選択指標が周期性を有するか否かを検出することと、
前記第1目標株式選択指標が周期性を有する場合には、前記第1目標株式選択指標に対応する周期に選択された指標数を更新することと、に更に使用される。
【0180】
選択的に、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得る方面において、前記プログラムは、
前記Q個の株式選択指標を含む株式選択請求をバックエンドに送信するステップと、
株式データベース内の株式を前記Q個の株式選択指標に基づいて前記バックエンドでスクリーニングして得られた株式選択結果であって、前記K個の推薦株式を含む株式選択結果を受信するステップと、を実行するための指令を含む。
【0181】
選択的に、前記装置1800は、具体的に、
前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第2目標株式選択指標に対するタッチ操作を検出することと、
前記タッチ操作が削除操作である場合、前記選択された株式選択指標のうちの前記第2目標選択指標を削除することと、
前記選択された株式選択指標セット及び当該前記選択された株式選択指標セットの指標数を更新することと、に更に使用される。
【0182】
選択的に、前記装置1800は、具体的に、
前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第3目標株式選択指標に対するクリック操作を検出することと、
前記第3目標株式選択指標に対応する周期を更新することと、
前記第3目標株式選択指標と同じタイプの指標の周期が相応的に変化することを通知することと、
前記第3目標株式選択指標に位置付けることと、に更に使用される。
【0183】
選択的に、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成した後、且つ、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得る前に、前記装置1800は、具体的に、
指標スクリーニング操作に対応する目標入力領域を確定することと、
前記目標入力領域以外の領域に対するタッチ操作を検出することと、
前記タッチ操作が既設された要求を満たすと、ユーザの入力が終了したことを確認し、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップを実行することと、に更に使用される。
【0184】
選択的に、前記ナビゲーションバーは条件株式選択メニューを含み、前記条件株式選択メニューは株式メニュー項目を含み、前記株式メニュー項目はスクリーニングサブメニュー項目を含み、前記スクリーニングサブメニュー項目はP個の株式選択指標を含み、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成する前に、前記装置1800は、具体的に、
前記スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されることに更に使用される。
【0185】
選択的に、前記株式メニュー項目は高級株式選択メニュー項目を含み、前記高級株式選択メニュー項目はM個の株式選択指標を含み、
前記装置1800は、具体的に、
株式選択ページへ入ることと、
前記スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されることと、
前記高級株式選択メニュー項目に対するタッチ操作が検出されることと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成することであって、前記Pは1より大きい整数であることと、
前記M個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、N個の株式選択指標を生成することであって、MはPより大きくて、NはM以下であることと、
前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標とに基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得ることであって、前記P個の株式選択指標と前記M個の株式選択指標の中のいずれかの株式選択指標が、カスタムスクリーニング条件と非カスタムスクリーニング条件とを含む対応するスクリーニング条件を有することと、に更に使用される。
【0186】
選択的に、前記装置1800は、具体的に、
前記P個の株式選択指標及び前記M個の株式選択指標のうち、スクリーニング条件が変化する目標株式選択指標が存在するか否かをモニタすることと、
存在する場合、前記目標株式選択指数のスクリーニング条件を更新し、前記K個の推薦株式に対応する初期株式選択結果リストに更新されたスクリーニング条件を送信し、目標株式選択結果リストを生成することと、に更に使用される。
【0187】
選択的に、前記ナビゲーションバーは、株式選択結果リストのメニューを更に含み、
目標株式選択結果リストを生成した後、前記装置1800は、具体的に、
前記株式選択結果リストのメニューに対するタッチ操作が検出されることと、
前記株式選択結果リストのメニューに対するタッチ操作に基づいてリスト更新請求をバックエンドに送信することと、
前記リスト更新請求に基づいて、前記目標株式選択結果リストを取得して表示することと、に更に使用される。
【0188】
選択的に、前記装置1800は、具体的に、
プロファイルを取得することと、
前記プロファイルを解析し、コンポーネントに対応するページ情報を得ることと、
前記ページ情報に基づいて前記コンポーネントを動的に作成し、作成した前記コンポーネントをレイアウトし、前記高級株式選択メニュー項目に対応する表示ページである高級株式選択ページを生成することと、に更に使用される。
【0189】
選択的に、前記高級株式選択ページは検索バーとマッチング結果項目とを含み、
前記装置1800は、具体的に、
ユーザが前記検索バーに入力したキーワードを取得することと、
既設されたマッチング規則に従って、前記キーワードをデータベース内のフィールドとマッチングし、既設された優先順位に従って表示されるマッチング結果を得ることと、
前記マッチング結果項目に対するタッチ操作が検出されることと、
前記マッチング結果に対応する株式選択指標が位置するページへジャンプすることと、に更に使用される。
【0190】
選択的に、前記株式メニュー項目は、マイストラテジーサブメニュー項目を更に含み、
前記装置1800は、具体的に、
前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標、または、前記Q個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存することに更に使用される。
【0191】
選択的に、前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標、または、前記Q個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存した後、前記装置1800は、具体的に、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されることと、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作に基づいてストラテジー請求をバックエンドに送信することと、
前記ストラテジー請求に基づいて前記目標ストラテジーに対応するデータを取得することと、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに前記目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示することと、に更に使用される。
【0192】
選択的に、前記マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに前記目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示した後、前記装置1800は、具体的に、
前記目標ストラテジーに対するフローティングタッチ操作が検出されることと、
前記目標ストラテジーに対応する表示ボックス内に前記目標ストラテジーに対する操作標識を表示することであって、前記操作標識は少なくとも編集、コピー、削除及びより多くを含み、前記より多くは前記目標ストラテジーのうちのすべてのスクリーニング条件を展開して表示するために使用され、前記すべてのスクリーニング条件の数は既設された数より多いことと、に更に使用される。
【0193】
本出願の実施例に説明された目標推薦装置は電子設備に適用され、1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入り、P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成し、Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得、ユーザが選択した株式選択指標に基づいて検索を実現し、相応する推薦株式を得ることができ、さらに、株式選択の知能性を向上させることができる。
【0194】
なお、本実施例の目標推薦装置の各プログラムモジュールの機能は、上述した方法の実施例に係る方法によって具体的に実現することができ、その具体的な実現過程は、前記方法の実施例の関連説明を参照することができるので、ここでは割愛する。
【0195】
本出願の実施例は、コンピュータに前記方法の実施例における電子設備に説明されたステップの一部または全部を実行させるようにする、電子データの交換のためのコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体を更に提供する。
【0196】
本出願の実施例は、前記方法における電子設備に説明されたステップの一部または全部をコンピュータに実行させるように操作可能なコンピュータプログラムを記憶した非瞬間的なコンピュータ可読記憶媒体を含むコンピュータプログラム製品を更に提供する。当該コンピュータプログラム製品は、ソフトウェアインストールパッケージとすることができる。
【0197】
本出願の実施例で説明されている方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェアの方法で実行可能であり、プロセッサがソフトウェア指令を実行する方法で実行可能である。ソフトウェア指令は、相応するソフトウェアモジュールから構成され、ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ (Random Access Memory,RAM)、フラッシュメモリ (Flash Memory)、Read Only Memory,ROM)、Erasable Programmable ROM、EPROM (Erasable Programmable ROM,EPROM) に保存され、電気的に消去可能なプログラム可能な読み取り専用メモリ (Electrically EPROM,EEPROM,Repository)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルハードディスク、読み取り専用コンパクトディスク(CD-ROM)、または当技術分野で知られているその他の形態の記憶媒体に保存される。例示的な記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体から情報を読み取り、当該記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。もちろん、記憶媒体はプロセッサの一部であることもできる。プロセッサと記憶媒体はASIC内に配置される場合がある。なお、当該ASICは、ネットワークアクセス設備、ターゲットネットワーク設備、またはコアネットワーク設備に配置できる。当然、プロセッサおよび記憶媒体は、ネットワークアクセス装置、ターゲットネットワーク装置、またはコアネットワーク装置内の個別のコンポーネントとして存在することもできる。
【0198】
当業者であれば、前記した一つ以上の実施例では、本出願の実施例に説明した機能は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせの全部または一部によって実施されてもよい。ソフトウェアを使用して実現される場合には、コンピュータプログラム製品の形式で全体的にまたは部分的に実現されてもよい。前記コンピュータプログラム製品は、1つ以上のコンピュータ命令を含む。本出願の実施例に従った前記プロセスまたは機能は、コンピュータ上で前記コンピュータプログラム指令がロードされ実行されるときに全体的または部分的に生成される。前記コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、または他のプログラマブルデバイスとすることができる。前記コンピュータ指令は、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されるか、または1つのコンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体に送信されることができ、例えば、前記コンピュータ指令は、有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバ、デジタル加入者線(Digital Subscriber Line,DSL))または無線(例えば、赤外線、無線、マイクロ波など)を介して、1つのウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンターから別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンターに送信されることができる。前記コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータがアクセス可能な任意の使用可能な媒体、または1つまたは複数の使用可能な媒体集積を含むサーバ、データセンターなどのデータ記憶装置とすることができる。前記利用可能な媒体は、磁気媒体(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光学媒体(例えば、デジタル ビデオ ディスク、DVD)、または半導体媒体(例えば、ソリッドステートドライブソリッドステートディスク(solid state disk、SSD))などであり得る。
【0199】
上述の具体的な実施形態は、本出願の実施例の目的、技術案、有益な効果をさらに詳細に説明するものであるが、上記は本出願の実施例の具体的な実施形態にすぎず、本出願の実施例の保護範囲は限定されており、本出願の実施例の技術案に基づいて行われたいかなる修正、同等置換、改良等も本出願の実施例の保護範囲に含まれるものとすることを理解されたい。
図1A
図1B
図1C
図1D
図1E
図1F
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
【手続補正書】
【提出日】2023-12-28
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
目標推薦方法であって、
1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るステップであって、前記P個の株式選択指標のうちの各株式選択指標のタイプが異なり、前記各株式選択指標は、編集可能な一つの指標リストに対応し、前記指標リストのうちの指標は展開または収納可能であるステップと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップと、
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るステップと、を含むことを特徴とする目標推薦方法。
【請求項2】
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップは、
P個の株式選択指標に対する選択操作を監視するステップと、
前記P個の株式選択指標のうちの、前記P個の株式選択指標のうちの選択されていない株式選択指標である第1目標株式選択指標が選択されたときに、選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新し、前記選択操作が終了したときに、前記選択された株式選択指標セットのうちの株式選択指標が前記Q個の株式選択指標であることを確認するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記P個の株式選択指標は、第1種株式選択指標と第2種株式選択指標とを含み、前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップは、
第1種株式選択指標からユーザが必要とする第1種株式選択指標を選択するステップと、および/または、
ユーザが第2種株式選択指標に基づいてトリガしたスクリーニング範囲に応答して、ユーザが必要とする第2種株式選択指標を得るステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記方法は、
前記第1目標株式選択指標が周期性を有するか否かを検出するステップと、
前記第1目標株式選択指標が周期性を有する場合には、前記第1目標株式選択指標に対応する周期に選択された指標数を更新するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップは、
前記Q個の株式選択指標を含む株式選択請求をバックエンドに送信するステップと、
株式データベース内の株式を前記Q個の株式選択指標に基づいて前記バックエンドでスクリーニングして得られた株式選択結果であって、前記K個の推薦株式を含む前記株式選択結果を受信するステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
前記方法は、
前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第2目標株式選択指標に対するタッチ操作を検出するステップと、
前記タッチ操作が削除操作である場合、前記選択された株式選択指標のうちの前記第2目標選択指標を削除するステップと、
前記選択された株式選択指標セット及び当該選択された株式選択指標セットの指標数を更新するステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記方法は、
前記選択された株式選択指標セットのうちの、前記選択された株式選択指標セットのうちのいずれかの株式選択指標である第3目標株式選択指標に対するクリック操作を検出するステップと、
前記第3目標株式選択指標に対応する周期を更新するステップと、
前記第3目標株式選択指標と同じタイプの指標の周期が相応的に変化することを通知するステップと、
前記第3目標株式選択指標に位置付けるステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップの後、且つ、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップの前に、前記方法は、
指標スクリーニング操作に対応する目標入力領域を確定するステップと、
前記目標入力領域以外の領域に対するタッチ操作を検出するステップと、
前記タッチ操作が既設された要求を満たすと、ユーザの入力が終了したことを確認し、前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップを実行するステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項9】
前記ナビゲーションバーは条件株式選択メニューを含み、前記条件株式選択メニューは株式メニュー項目を含み、前記株式メニュー項目はスクリーニングサブメニュー項目を含み、前記スクリーニングサブメニュー項目は前記P個の株式選択指標を含み、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、Q個の株式選択指標を生成するステップの前に、
前記スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップ、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記株式メニュー項目は高級株式選択メニュー項目を含み、前記高級株式選択メニュー項目はM個の株式選択指標を含み、
前記方法は、
株式選択ページへ入るステップと、
前記スクリーニングサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記高級株式選択メニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するステップであって、前記Pは1より大きい整数であるステップと、
前記M個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、N個の株式選択指標を生成するステップであって、MはPより大きくて、NはM以下であるステップと、
前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標とに基づいて検索を行い、K個の推薦株式を得るステップであって、前記P個の株式選択指標と前記M個の株式選択指標の中のいずれかの株式選択指標が、カスタムスクリーニング条件と非カスタムスクリーニング条件とを含む対応するスクリーニング条件を有するステップと、を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記方法は、
前記P個の株式選択指標及び前記M個の株式選択指標のうち、スクリーニング条件が変化する目標株式選択指標が存在するか否かをモニタするステップと、
存在する場合、前記目標株式選択指数のスクリーニング条件を更新し、前記K個の推薦株式に対応する初期株式選択結果リストに更新されたスクリーニング条件を送信し、目標株式選択結果リストを生成するステップと、を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記ナビゲーションバーは、株式選択結果リストのメニューを更に含み、
目標株式選択結果リストを生成するステップの後、
前記株式選択結果リストのメニューに対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記株式選択結果リストのメニューに対するタッチ操作に基づいてリスト更新請求をバックエンドに送信するステップと、
前記リスト更新請求に基づいて、前記目標株式選択結果リストを取得して表示するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記方法は、
プロファイルを取得するステップと、
前記プロファイルを解析し、コンポーネントに対応するページ情報を得るステップと、
前記ページ情報に基づいて前記コンポーネントを動的に作成し、作成した前記コンポーネントをレイアウトし、前記高級株式選択メニュー項目に対応する表示ページである高級株式選択ページを生成するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項14】
前記高級株式選択ページは検索バーとマッチング結果項目とを含み、
前記方法は、
ユーザが前記検索バーに入力したキーワードを取得するステップと、
既設されたマッチング規則に従って、前記キーワードをデータベース内のフィールドとマッチングし、既設された優先順位に従って表示されるマッチング結果を得るステップと、
前記マッチング結果項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記マッチング結果に対応する株式選択指標が位置するページへジャンプするステップと、を更に含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記株式メニュー項目は、マイストラテジーサブメニュー項目を更に含み、
前記方法は、
前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標、または、前記Q個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存するステップを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項16】
前記Q個の株式選択指標と前記N個の株式選択指標、または、前記Q個の株式選択指標に基づいて、目標ストラテジーを生成して保存するステップの後、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作が検出されるステップと、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対するタッチ操作に基づいてストラテジー請求をバックエンドに送信するステップと、
前記ストラテジー請求に基づいて前記目標ストラテジーに対応するデータを取得するステップと、
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに前記目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記マイストラテジーサブメニュー項目に対応する表示ページに前記目標ストラテジーに対応する名称と日付を表示するステップの後、
前記目標ストラテジーに対するフローティングタッチ操作が検出されるステップと、
前記目標ストラテジーに対応する表示ボックス内に前記目標ストラテジーに対する操作標識を表示するステップであって、前記操作標識は少なくとも編集、コピー、削除及びより多くを含み、前記より多くは前記目標ストラテジーのうちのすべてのスクリーニング条件を展開して表示するために使用され、前記すべてのスクリーニング条件の数は既設された数より多いステップと、を更に含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項18】
目標推薦装置であって、電子設備に適用され、前記装置は、展示ユニット、スクリーニングユニット、検索ユニットを含み、
1より大きい整数であるP個の株式選択指標を有するナビゲーションバーを含む株式選択ページへ入るための前記展示ユニットと、
前記P個の株式選択指標に基づいてユーザによってトリガされたスクリーニング情報を取得し、前記P以下の正の整数であるQ個の株式選択指標を生成するための前記スクリーニングユニットであって、前記P個の株式選択指標のうちの各株式選択指標のタイプが異なり、前記各株式選択指標は、編集可能な一つの指標リストに対応し、前記指標リストのうちの指標は展開または収納可能である前記スクリーニングユニットと、
前記Q個の株式選択指標に基づいて検索を行い、正の整数であるK個の推薦株式を得るための前記検索ユニットと、を含むことを特徴とする目標推薦装置。
【請求項19】
電子設備であって、プロセッサと、メモリと、通信インタフェースと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサによって実行されるように配置された1つ以上のプログラムと、を備え、前記プログラムは、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法におけるステップを実行するための指令を含むことを特徴とする電子設備。
【請求項20】
コンピュータ可読記憶媒体であって、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法を実行するためにプロセッサによって実行されるコンピュータプログラムを記憶することを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【国際調査報告】