(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-07-17
(54)【発明の名称】情報返信方法、装置、電子機器、コンピュータ記憶媒体と製品
(51)【国際特許分類】
G06F 3/0482 20130101AFI20240709BHJP
【FI】
G06F3/0482
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023578981
(86)(22)【出願日】2022-06-27
(85)【翻訳文提出日】2023-12-21
(86)【国際出願番号】 CN2022101443
(87)【国際公開番号】W WO2023274124
(87)【国際公開日】2023-01-05
(31)【優先権主張番号】202110746234.0
(32)【優先日】2021-07-01
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
(71)【出願人】
【識別番号】520476341
【氏名又は名称】北京字節跳動網絡技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】Room B-0035, 2/F, No.3 Building, No.30, Shixing Road, Shijingshan District Beijing 100041 China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100135079
【氏名又は名称】宮崎 修
(72)【発明者】
【氏名】リ,シンイー
(72)【発明者】
【氏名】スン,ナー
(72)【発明者】
【氏名】タン,シーチー
(72)【発明者】
【氏名】リン,イェ
【テーマコード(参考)】
5E555
【Fターム(参考)】
5E555AA76
5E555BA02
5E555BA04
5E555BA19
5E555BA78
5E555BB04
5E555BB19
5E555BC10
5E555CB42
5E555CB44
5E555CB45
5E555CB47
5E555DB03
5E555DB11
5E555DB41
5E555DB53
5E555DB57
(57)【要約】
本開示は、情報返信方法、装置、電子機器、コンピュータ記憶媒体と製品に関し、この方法は、ターゲット情報をお気に入りにした後に、ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページにターゲット情報を表示することであって、ターゲット情報が、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであること(S101)と、ターゲット情報に対する返信命令を受信すること(S102)と、返信命令に応答して、ターゲット情報を返信すること(S103)とを含む。それによって、お気に入りにした後の情報を利用することで、この情報に対する再返信を実現し、ユーザ操作の複雑さを低減し、返信方式のルートを豊かにすることに有利であり、ユーザが情報を返信する興味を向上させ、ユーザがビデオを作成と発表する確率を向上させることにも役立つことができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
情報返信方法であって、
ターゲット情報をお気に入りにした後に、前記ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページに前記ターゲット情報を表示することであって、前記ターゲット情報が、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであることと、
前記ターゲット情報に対する返信命令を受信することと、
前記返信命令に応答して、前記ターゲット情報を返信することとを含む、ことを特徴とする情報返信方法。
【請求項2】
前記の、前記ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
前記お気に入りページに表示される第一のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する前記返信命令を受信することを含み、
ここで、前記第一のコントロールは、文字形式及び/又はマルチメディア形式で前記ターゲット情報を返信するために用いられる、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記の、前記ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
前記お気に入りページに表示される第二のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する前記返信命令を受信することを含み、
ここで、前記第二のコントロールは、マルチメディア形式で前記ターゲット情報を返信するために用いられる、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記の、前記ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
前記ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記お気に入りページに第三のコントロールを表示することと、
前記第三のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する前記返信命令を受信することとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記方法は、
前記ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記お気に入りページに第四のコントロールを表示することと、
前記第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信して、前記ターゲット情報に対してお気に入りのキャンセルと、コピーと、翻訳とのうちのいずれか一つの操作を行うこととをさらに含む、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記方法は、
前記ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長未満のトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つ前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に前記ターゲット情報を表示することをさらに含み、
ここで、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域は、前記ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域である、ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記の、前記返信命令に応答して、前記ターゲット情報を返信することは、
前記ターゲット情報を返信する内容である第一のマルチメディア内容を取得することを含み、
ここで、前記第一のマルチメディア内容の再生インタフェースに、前記ターゲット情報が含まれる第一のシールを表示する、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
前記方法は、
サーバに前記第一のマルチメディア内容を送信することで、前記サーバが前記ターゲット情報に関連するクライアントに通知メッセージを送信することをさらに含み、
ここで、前記通知メッセージは、マルチメディア形式で前記ターゲット情報を返信したことを前記ターゲット情報に関連するクライアントに通知するために用いられる、ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記方法は、
前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に前記ターゲット情報及び第一のカードを表示することをさらに含み、
ここで、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域は、前記ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であり、前記第一のカードは、前記第一のマルチメディア内容の再生画面と前記第一のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記方法は、
前記ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域である前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に前記ターゲット情報を表示することと、
前記ターゲット情報に対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に第五のコントロールを表示することと、
前記第五のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲット情報をお気に入りにすることとをさらに含む、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項11】
前記方法は、
前記ターゲット情報を返信する内容である第二のマルチメディア内容を再生し、且つ前記第二のマルチメディア内容の再生インタフェースに前記ターゲット情報が含まれる第二のシールを表示することと、
前記第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲット情報をお気に入りにすることとをさらに含む、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項12】
前記方法は、
前記第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つ前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に前記ターゲット情報、及び前記第二のマルチメディア内容の再生画面と前記第二のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む第二のカードを表示することをさらに含む、ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項13】
情報返信装置であって、
ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであるターゲット情報をお気に入りにした後に、前記ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページに前記ターゲット情報を表示するための表示モジュールと、
前記ターゲット情報に対する返信命令を受信するための受信モジュールと、
前記返信命令に応答して、前記ターゲット情報を返信するための返信モジュールとを含む、ことを特徴とする情報返信装置。
【請求項14】
一つ又は複数のプロセッサと、
メモリと、
前記メモリに記憶されている一つ又は複数のコンピュータプログラムとを含む電子機器であって、
前記一つ又は複数のプロセッサが前記一つ又は複数のコンピュータプログラムを実行する場合、前記電子機器に請求項1から12のいずれか1項に記載の情報返信方法を実現させる、ことを特徴とする電子機器。
【請求項15】
コンピュータ記憶媒体であって、コンピュータ命令を含み、前記コンピュータ命令が電子機器上で運行される時、前記電子機器に請求項1から12のいずれか1項に記載の情報返信方法を実行させる、ことを特徴とするコンピュータ記憶媒体。
【請求項16】
コンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で運行される時、前記コンピュータに請求項1から12のいずれか1項に記載の情報返信方法を実行させる、ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2021年07月01日に中国特許局に提案され、出願番号が202110746234.0であり、出願名称が「情報返信方法、装置、電子機器、コンピュータ記憶媒体と製品」である中国特許出願の優先権を主張しており、その内容のすべては、援用により本出願に取り込まれる。
【0002】
本開示は、インターネット技術分野に関し、特に情報返信方法、装置、電子機器、コンピュータ記憶媒体と製品に関する。
【背景技術】
【0003】
インターネット技術が絶えずに発展しているにつれて、クライアントを使用してマルチメディア内容をコメント又は返信するコメント又は質問などの情報を見た場合、ユーザがこの情報を返信したいことがよくある。現在、ユーザは、情報がマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に表示されてから、この情報を返信できる。
【0004】
しかしながら、従来の技術の返信方式は、単一且つ柔軟でなく、ユーザの返信興味に影響を及ぼす。
【発明の概要】
【0005】
上記技術問題を解決し、又は上記技術問題を少なくとも部分的に解決するために、本開示は、情報返信方法、装置、電子機器、コンピュータ記憶媒体と製品を提供する。
【0006】
第一の態様によれば、本開示は、情報返信方法を提供し、この情報返信方法は、
ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであるターゲット情報をお気に入りにした後に、ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページにターゲット情報を表示することと、
ターゲット情報に対する返信命令を受信することと、
返信命令に応答して、ターゲット情報を返信することとを含む。
【0007】
第一の態様による方法によって、ターゲット情報をお気に入りにした後に、クライアントは、ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページにターゲット情報を表示することができる。ターゲット情報に対する返信命令を受信した後に、クライアントは、ターゲット情報を返信することができる。それによって、お気に入りにした後の情報を利用することで、この情報に対する再返信を実現し、ユーザ操作の複雑さを低減し、返信方式のルートを豊かにすることに有利であり、ユーザが情報を返信する興味を向上させ、ユーザがビデオを作成と発表する確率を向上させることにも役立つことができる。
【0008】
一つの可能な設計では、ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
お気に入りページに表示される第一のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信することを含み、
ここで、第一のコントロールは、文字形式及び/又はマルチメディア形式でターゲット情報を返信するために用いられる。
【0009】
一つの可能な設計では、ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
お気に入りページに表示される第二のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信することを含み、
ここで、第二のコントロールは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信するために用いられる。
【0010】
一つの可能な設計では、ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、お気に入りページに第三のコントロールを表示することと、
第三のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信することとを含む。
【0011】
一つの可能な設計では、この方法は、
ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、お気に入りページに第四のコントロールを表示することと、
第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信して、ターゲット情報に対してお気に入りのキャンセルと、コピーと、翻訳とのうちのいずれか一つの操作を行うこととをさらに含む。
【0012】
一つの可能な設計では、この方法は、
ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長未満のトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を表示することをさらに含み、
ここで、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域は、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域である。
【0013】
一つの可能な設計では、返信命令に応答して、ターゲット情報を返信することは、
ターゲット情報を返信する内容である第一のマルチメディア内容を取得することを含み、
ここで、第一のマルチメディア内容の再生インタフェースには、ターゲット情報が含まれる第一のシールを表示する。
【0014】
一つの可能な設計では、この方法は、
サーバに第一のマルチメディア内容を送信することで、サーバがターゲット情報に関連するクライアントに通知メッセージを送信することをさらに含み、
ここで、通知メッセージは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信したことをターゲット情報に関連するクライアントに通知するために用いられる。
【0015】
一つの可能な設計では、この方法は、
ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報及び第一のカードを表示することをさらに含み、
ここで、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域は、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であり、第一のカードは、第一のマルチメディア内容の再生画面と第一のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む。
【0016】
一つの可能な設計では、この方法は、
ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であるターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を表示することと、
ターゲット情報に対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に第五のコントロールを表示することと、
第五のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲット情報をお気に入りにすることとをさらに含む。
【0017】
一つの可能な設計では、この方法は、
ターゲット情報を返信する内容である第二のマルチメディア内容を再生し、且つ第二のマルチメディア内容の再生インタフェースにターゲット情報が含まれる第二のシールを表示することと、
第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲット情報をお気に入りにすることとをさらに含む。
【0018】
一つの可能な設計では、この方法は、
第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報及び第二のカードを表示することとをさらに含み、
ここで、第二のカードは、第二のマルチメディア内容の再生画面と第二のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む。
【0019】
第二の態様によれば、本開示は、情報返信装置を提供し、
ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであるターゲット情報をお気に入りにした後に、ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページにターゲット情報を表示するための表示モジュールと、
ターゲット情報に対する返信命令を受信するための受信モジュールと、
返信命令に応答して、ターゲット情報を返信するための返信モジュールとを含む。
【0020】
一つの可能な設計では、受信モジュールは、具体的には、お気に入りページに表示される第一のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信するために用いられ、ここで、第一のコントロールは、文字形式及び/又はマルチメディア形式でターゲット情報を返信するために用いられる。
【0021】
一つの可能な設計では、受信モジュールは、具体的には、お気に入りページに表示される第二のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信するために用いられ、ここで、第二のコントロールは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信するために用いられる。
【0022】
一つの可能な設計では、受信モジュールは、具体的には、ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、お気に入りページに第三のコントロールを表示し、第三のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信するために用いられる。
【0023】
一つの可能な設計では、受信モジュールはさらに、ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、お気に入りページに第四のコントロールを表示し、第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信して、ターゲット情報に対してお気に入りのキャンセルと、コピーと、翻訳とのうちのいずれか一つの操作を行うために用いられる。
【0024】
一つの可能な設計では、受信モジュールはさらに、ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長未満のトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であるターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を表示するために用いられる。
【0025】
一つの可能な設計では、返信モジュールは、具体的には、ターゲット情報を返信する内容である第一のマルチメディア内容を取得するために用いられ、ここで、第一のマルチメディア内容の再生インタフェースには、ターゲット情報が含まれる第一のシールを表示する。
【0026】
一つの可能な設計では、この装置は、
サーバに第一のマルチメディア内容を送信することで、サーバがターゲット情報に関連するクライアントに通知メッセージを送信するための送信モジュールをさらに含み、ここで、通知メッセージは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信したことをターゲット情報に関連するクライアントに通知するために用いられる。
【0027】
一つの可能な設計では、表示モジュールはさらに、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であるターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報及び第一のカードを表示するために用いられ、第一のカードは、第一のマルチメディア内容の再生画面と第一のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む。
【0028】
一つの可能な設計では、この装置は、
ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であるターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を表示するための表示モジュールと、
ターゲット情報に対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に第五のコントロールを表示するための表示モジュールと、
第五のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲット情報をお気に入りにするためのお気に入りモジュールとをさらに含む。
【0029】
一つの可能な設計では、表示モジュールはさらに、ターゲット情報を返信する内容である第二のマルチメディア内容を再生し、且つ第二のマルチメディア内容の再生インタフェースにターゲット情報が含まれる第二のシールを表示するために用いられ、
お気に入りモジュールはさらに、第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲット情報をお気に入りにするために用いられる。
【0030】
一つの可能な設計では、表示モジュールはさらに、第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報及び第二のカードを表示するために用いられ、ここで、第二のカードは、第二のマルチメディア内容の再生画面と第二のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む。
【0031】
上記第二の態様及び上記第二の態様の各可能な設計において提供される情報返信装置は、その有益な効果は、上記第一の態様と第一の態様の各可能な実施の形態による有益な効果を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0032】
第三の態様によれば、本開示は、電子機器を提供し、この電子機器は、メモリと、プロセッサとを含み、メモリは、プログラム命令を記憶するために用いられ、プロセッサは、メモリにおけるプログラム命令を呼び出すことで電子機器に第一の態様及び第一の態様のいずれか一つの可能な設計における情報返信方法を実行させるために用いられる。
【0033】
第四の態様によれば、本開示は、コンピュータ記憶媒体を提供し、このコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ命令を含み、コンピュータ命令が電子機器で運行される時、電子機器に第一の態様及び第一の態様のいずれか一つの可能な設計における情報返信方法を実行させる。
【0034】
第五の態様によれば、本開示は、コンピュータプログラム製品を提供し、コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で運行される時、コンピュータに第一の態様及び第一の態様のいずれか一つの可能な設計における情報返信方法を実行させる。
【0035】
第六の態様によれば、本開示は、チップシステムを提供し、チップシステムは、ディスプレイと、メモリと、センサとを含む電子機器に応用され、チップシステムは、プロセッサを含み、プロセッサがメモリに記憶されたコンピュータ命令を実行する場合、電子機器は、第一の態様及び第一の態様のいずれか一つの可能な設計における情報返信方法を実行する。
【図面の簡単な説明】
【0036】
ここの図面は、明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成し、本開示の実施例に適合するものを示し、明細書と共に本開示の原理を解釈するために用いられる。
【0037】
本開示の実施例又は従来の技術における技術案をより明瞭に説明するために、以下は、実施例又は従来の技術記述において使用される必要のある図面を簡単に紹介し、自明なことに、当業者にとって、創造的な労力を払わない前提で、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。
【
図1A】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1B】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1C】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1D】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1E】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1F】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1G】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1H】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1I】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1J】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1K】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1L】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1M】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1N】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1O】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1P】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1Q】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1R】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1S】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1T】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1U】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1V】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1W】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1X】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図1Y】本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【
図2】本開示の実施例による情報返信方法のフローチャートである。
【
図3】本開示の実施例による情報返信装置の構造概略図である。
【
図4】本開示の実施例による情報返信装置の構造概略図である。
【
図5】本開示の実施例による情報返信装置の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0038】
本開示の上記目的、特徴と利点をより明瞭に理解するために、以下は、本開示の方案をさらに記述する。説明すべきこととして、衝突しない限り、本開示の実施例及び実施例における特徴は、互いに組み合わせられる可能である。
【0039】
本開示を十分に理解することを容易するために、以下の記述において多くの具体的な詳細を述べているが、本開示は、ここで記述される方式と異なる他の方式を採用して実施されてもよく、明らかに、明細書における実施例は、本開示の一部の実施例に過ぎず、すべての実施例ではない。
【0040】
例示的に、本開示は、情報返信方法、装置、電子機器、コンピュータ記憶媒体及びコンピュータプログラム製品を提供し、ターゲット情報をお気に入りにした後に、お気に入りページにターゲット情報を表示し、お気に入りページにターゲット情報を返信する入口を新規追加することができ、ターゲット情報に対する返信の実現を容易にし、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を探してターゲット情報を返信する必要がなく、ユーザ操作の複雑さを低減し、返信方式のルートを豊かにすることに有利であり、ユーザがターゲット情報を返信する興味を向上させる。
【0041】
ここで、ターゲット情報は、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものである。本開示は、ターゲット情報の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、ターゲット情報は、ターゲットマルチメディア内容のコメント情報及び/又は質問情報を含んでもよい。
【0042】
ここで、本開示に言及されたターゲット情報を返信する形式は、文字形式と、マルチメディア内容形式とを含んでもよい。文字形式は、例えば、文字、シンボル、数字、アルファベット、画像、動画などの方式を採用してターゲット情報を返信するとして理解されてもよい。マルチメディア内容形式は、マルチメディア内容を採用してターゲット情報を返信し、又は、マルチメディア内容と返信文字を採用してターゲット情報を返信するとして理解されてもよい。返信文字は、例えば文字、シンボル、数字、アルファベットなどの方式を採用してもよい。
【0043】
ここで、クライアントは、電子機器、又は電子機器におけるアプリケーションプログラム(application、APP)、ウェブページなどの方式によって本開示の情報返信方法を実現してもよい。電子機器は、携帯電話、タブレット、ウェアラブル電子機器、車載機器、拡張現実(augmented reality、AR)/仮想現実(virtual reality、VR)デバイス、ノートパソコン、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer、UMPC)、ネットブック、パーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)、スマートテレビ、スマートスクリーン、ハイビジョンテレビ、4Kテレビ、スマートスピーカー、スマートプロジェクターなどのスマートホーム機器などの電子機器を含んでもよく、本開示は、電子機器の具体的なタイプに対して任意の制限をしない。
【0044】
ここで、本開示は、電子機器のオペレーティングシステムのタイプを限定しない。例えば、Androidシステム、Linux(登録商標)システム、Windowsシステム、iOSシステムなどである。
【0045】
前記記述に基づき、
図1Aから
図1Yと結びつけて、電子機器が携帯電話であり、且つ携帯電話にインストールされるクライアントがビデオ系APP(アプリケーション1という)であり、ターゲット情報がコメント1であることを例にして、本開示による情報返信方法の具体的な実現プロセスを詳細に紹介する。
【0046】
図1Aから
図1Yを参照すると、
図1Aから
図1Yは、本開示の実施例によるヒューマン・コンピュータ・インタラクションインタフェース概略図である。
【0047】
1、再生ページ1のコメント領域でコメント1をお気に入りにする
携帯電話が縦画面状態にある場合、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Aに示すアプリケーション1における再生ページ1のコメント領域を表示するためのユーザインタフェース11を表示してもよい。
【0048】
ここで、再生ページ1は、アプリケーション1における一つのページである。再生ページ1は、ビデオ1を再生するために用いられ、即ちビデオ1の再生インタフェースであり、及び再生ページ1のコメント領域(即ちビデオ1の再生インタフェースのコメント領域である)の表示をトリガーする。また、再生ページ1はさらに、ビデオ1の発表者を表示し、他の再生ページの表示をトリガーするなどために用いられる。本開示は、再生ページ1とビデオ1の具体的な実現方式を限定しない。
【0049】
ここで、再生ページ1のコメント領域、再生ページ1におけるページ内容をコメント及び/又は返信し、再生ページ1におけるページ内容のコメント、質問と返信を表示するために用いられる。再生ページ1におけるページ内容は、ビデオ1、ビデオ1の発表者、ビデオ1のコメントとビデオ1のコメントに対応する返信などを含んでもよいが、それらに限らない。本開示は、再生ページ1、ビデオ1と再生ページ1のコメント領域の具体的な実現方式を限定しない。
【0050】
いくつかの実施例では、再生ページ1のコメント領域は、再生ページ1の下部領域に表示され、且つ再生ページ1のコメント領域には、発表時点及び/又はいいねする数などのパラメータの先からの順位に従って複数のコメントを表示してもよい。
【0051】
図1Aにおいて、ユーザインタフェース11には、再生ページ1のコメント領域を表示するためのウィンドウ101が含まれてもよい。ウィンドウ101には、領域102が含まれてもよく、領域102が、コメント1を表示し、及びコメント1に対して例えば、ビデオ返信、お気に入り、コピー、翻訳、通報、削除などの処理を行う入口を提供するために用いられ、コメント1は、ビデオ1をコメントする内容である。本開示は、コメント1の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、コメント1は、例えば、コメント1の発表者のアカウントアバター、コメント1の発表者のアカウントニックネーム(「bbb」で例示)、コメント1の返信文字1(「ウイルスについてもっと紹介してもらってもいいですか?」で例示)とコメント時点、コメント1のいいねする識別子といいねする数などの関連情報を採用して表されてもよい。
【0052】
ユーザが
図1Aに示すウィンドウ101に、例えば領域102に実行される第一の時間長以上である操作を受信した後に、再生ページ1におけるビデオ1及び/又はコメント1がユーザ1によって発表された場合、アプリケーション1は、ウィンドウ101に
図1Bの例に示すウィンドウ104を表示してもよい。再生ページ1におけるビデオ1とコメント1がユーザ1によって発表されていない場合、アプリケーション1は、ウィンドウ101に
図1Cの例に示すウィンドウ104を表示してもよい。
【0053】
ここで、ユーザ1は、アプリケーション1において、現在、アカウントを登録するユーザである。本開示は、第一の時間長の具体的な数値を限定しない。
【0054】
ここで、ウィンドウ104は、再生ページ1のコメント領域に選ばれたコメントを表示するために用いられ、例えば、コメント1の発表者のアカウントニックネームとコメント1の具体的な内容などの形式を採用して表示し、コメントをお気に入りにする入口を提供する。本開示は、ウィンドウ104の具体的な実現方式を限定しない。本開示に言及されたコメントをお気に入りにすることは、コメントをお気に入り、お気に入りページにお気に入りにした後のコメントを返信することができるとして理解されてもよい。
【0055】
図1Bと
図1Cにおいて、ウィンドウ104には、コメントをお気に入りにするためのオプション1042が含まれてもよい。本開示は、オプション1042の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、オプション1042は、アイコン及び/又は文字などの形式を採用して表されてもよい。
【0056】
また、ウィンドウ104はさらに、コメントをお気に入りにする以外の、例えば文字形式及び/又はマルチメディア形式での返信、マルチメディア形式での返信、コピー、翻訳、通報、コメントのピン止め(又はコメントの固定)、複数のコメントの管理、より多くの関連コメントの閲覧などの入口を提供するために用いられてもよい。
【0057】
図1Bと
図1Cにおいて、ウィンドウ104には、オプション1041と、オプション1043と、オプション1044と、オプション1045とがさらに含まれてもよい。
【0058】
ここで、オプション1041は、マルチメディア形式でコメントを返信するために用いられ、オプション1043は、コメントをコピーするために用いられ、オプション1044は、コメントを翻訳するために用いられ、オプション1045は、コメントを通報するために用いられる。本開示は、オプション1041、オプション1043、オプション1044とオプション1045の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、オプション1041、オプション1043、オプション1044とオプション1045は、アイコン及び/又は文字などの形式を採用して表されてもよい。
【0059】
また、
図1Bに示すウィンドウ104と
図1Cに示すウィンドウ104との相違点は、
図1Cに示すウィンドウ104と比べ、
図1Bに示すウィンドウ104がコメントを削除する入口を提供するためにさらに用いられることである。
【0060】
図1Bにおいて、ウィンドウ104には、コメントを削除するためのオプション1046がさらに含まれてもよい。本開示は、オプション1046の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、オプション1046は、アイコン及び/又は文字などの形式を採用して表されてもよい。
【0061】
ユーザが
図1B又は
図1Cに示すウィンドウ104に実行する、例えば、オプション1042をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、コメント1をお気に入りにすることができ、それによってユーザは、お気に入りページにお気に入りにされるコメント1を返信することができる。
【0062】
それによって、アプリケーション1は、コメント1に対するお気に入りを実現することができる。
【0063】
2、再生ページ2にコメント1をお気に入りにする
図1Aにおいて、ウィンドウ101には、コメント2を表示し、及びコメント2に対して例えば、ビデオ返信、お気に入り、コピー、翻訳、通報、削除などの処理を行う入口を提供するための領域103がさらに含まれてもよく、コメント2は、コメント1を返信する内容である。本開示は、コメント2の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、コメント2は、例えば、コメント2の発表者のアカウントアバター、コメント2の発表者のアカウントニックネーム(「fff」で例示)、コメント2の返信文字2(「ウイルスについて知りたい人がいる。」で例示)とコメント時点、コメント2のカード(ビデオ2の一つの再生画面(例えばカバーページ)とコメント1が含まれるシール2とが共に構成されるサムネイル、且つシール1が前記再生画面に浮遊して表示できることを例にして例示)、コメント2のいいねする識別子といいねする数などの関連情報を採用して表されてもよい。
【0064】
ユーザが
図1Aに示すウィンドウ101に実行する例えば、領域103をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Dに例示されるアプリケーション1における再生ページ2を表示するためのユーザインタフェース12を表示してもよい。本開示は、ユーザインタフェース12の具体的な実現方式を限定しない。
【0065】
ここで、再生ページ2は、アプリケーション1における一つのページである。再生ページ2は、ビデオ2を再生するために用いられ、即ちビデオ2の再生インタフェースであり、及びビデオ1の再生インタフェースにコメント1が含まれるシール2を表示する。ビデオ2は、マルチメディア形式でコメント1を返信するマルチメディア内容である。シール2は、マルチメディア形式でコメント1を再返信する入口である。
【0066】
また、再生ページ2はさらに、再生ページ2のコメント領域(即ちビデオ1の再生インタフェースのコメント領域である)の表示をトリガーし、ビデオ2の発表者を表示し、他の再生ページの表示をトリガーするなどに用いられる。本開示は、再生ページ2、ビデオ2とシール2の具体的な実現方式を限定しない。
【0067】
図1Dにおいて、ユーザインタフェース12には、領域105がさらに含まれてもよい。
【0068】
領域105は、不透明な状態にあり、コメント1が含まれるシール2を表示し、且つ例えば、マルチメディア形式でコメント1を返信し、コメント1をお気に入りにし、コメント1を閲覧するなどの入口を提供するために用いられる。本開示は、領域105の具体的な実現方式を限定しない。
【0069】
ここで、本開示は、シール2の例えば、形状、色と動態効果などの表示方式、表示位置と表示時間長などの表示パラメータは、限定されない。いくつかの実施例において、シール2の表示位置は、ビデオ2の再生画面を遮蔽せず、又はできるだけ遮蔽しない。
【0070】
ここで、本開示は、シール2に表示されるコメント1の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、シール2には、コメント1の、例えば発表者のアカウントアバター、発表者のアカウントニックネーム(
図1Dにおいて「bbb」を採用して例示)及び具体的な内容(
図1Dにおいて「ウイルスについてもっと紹介してもらってもいいですか?」を採用して例示)などの関連情報が表示されてもよい。コメント1の具体的な内容は、例えば文字、画像などの表示方式を採用して完全に、又は省略して表示されてもよい。
【0071】
また、
図1Dにおいて、ユーザインタフェース12には、領域1061と、領域1062と、コントロール1063とがさらに含まれてもよい。
【0072】
領域1061は、マルチメディア形式でコメント1を返信する発表者(即ち再生ページ2に再生されるビデオ2の発表者)を表示するために用いられ、例えば「@+ユーザのアカウントニックネーム」を採用して提示される。また、ユーザの領域1061に対して、例えばクリックなどのトリガー操作を受信した後に、アプリケーション1は、再生ページ2から発表者のアカウントページにジャンプすることができる。
【0073】
領域1062は、コメント1の発表者を表示するために用いられ、例えば、「に返信+返信識別子+コメント1の発表者のアカウントニックネーム」を採用して提示される。また、マルチメディア形式でコメント1を返信する発表者が返信文字を採用してマルチメディア形式でコメント1を返信した後に、領域1062には、マルチメディア形式でコメント1を返信する発表者によって返信される返信文字2がさらに表示され、例えば、「ウイルスについて知りたい人がいる」を採用して提示される。
【0074】
コントロール1063は、再生ページ2のコメント領域の表示をトリガーするために用いられる。ここで、再生ページ2のコメント領域は、再生ページ2におけるページ内容をコメント又は返信するために用いられる。再生ページ2におけるページ内容は、ビデオ2をコメントする内容と、ビデオ2のコメントを返信する内容とを含んでもよいが、それらに限らない。本開示は、再生ページ2のコメント領域の具体的な実現方式を限定しない。
【0075】
いくつかの実施例では、再生ページ2のコメント領域は、再生ページ2の下部領域に表示され、且つ再生ページ2のコメント領域には、発表時点及び/又はいいねする数などのパラメータの先からの順位に従って複数のコメントを表示してもよい。
【0076】
ユーザが
図1Dに示すユーザインタフェース12に実行する例えば、領域105をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース12に
図1Eに例示される領域107を表示してもよく、領域107は、例えば、マルチメディア形式でコメントを返信し、コメントをお気に入りにし、コメントを閲覧するなどの入口の表示をトリガーするために用いられる。本開示は、領域107の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、領域107の表示位置は、ビデオ2の再生画面を遮蔽せず、又はできるだけ遮蔽しない。
【0077】
図1Eにおいて、領域107には、第一の状態にあるオプション1071が含まれてもよい。ここで、第一の状態にあるオプション1071は、コメント1をお気に入りにする入口を提供するために用いられる。ここで、オプション1071は、例えば、アイコン及び/又は文字などの表示方式を採用してもよい。また、オプション1071の表示位置は、ビデオ2の再生画面を遮蔽せず、又はできるだけ遮蔽しない。
【0078】
また、
図1Eにおいて、領域107には、オプション1072と、オプション1073とがさらに含まれてもよい。
【0079】
オプション1072は、マルチメディア形式でコメント1を返信する入口を提供するために用いられる。ここで、オプション1072は、例えば、アイコン及び/又は文字などの表示方式を採用してもよい。
【0080】
オプション1073は、
図1Aに示すウィンドウ101の表示をトリガーし、ウィンドウ101における領域103にビデオ2に対応するコメントカードを表示するように、コメント1を閲覧する入口を提供するために用いられる。ここで、オプション1073は、例えば、アイコン及び/又は文字などの表示方式を採用してもよい。
【0081】
説明すべきこととして、
図1Aに示すウィンドウ101から
図1Dに示すユーザインタフェース12にジャンプしてもよいほか、アプリケーション1はさらに、
図1Eに示すオプション1073をトリガーすることによって、
図1Dに示すユーザインタフェース12から
図1Aに示すウィンドウ101にジャンプしてもよい。
【0082】
それによって、アプリケーション1は、再生ページ2と再生ページ1のコメント領域の間に互いに切り替えることができ、コメント1及びコメント1に関連するコメント2の素早い閲覧を実現し、コメントの可読性及びコメントを閲覧する便利さを向上させた。
【0083】
ユーザが
図1Eに示す領域107に実行する例えば、オプション1071をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、コメント1をお気に入りにすることができ、それによってユーザは、お気に入りページにお気に入りにされるコメント1を返信することができる。
【0084】
また、コメント1をお気に入りにした後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース12に
図1Fに例示される領域1081を表示し、コメント1をお気に入りにしたことをプロンプトするために用いられてもよい。本開示は、領域1081の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、領域1081は、アイコン及び/又は文字を採用して表されてもよい。それによって、アプリケーション1は、コメント1をお気に入りにしたことをユーザにプロンプトすることができる。
【0085】
また、コメント1をお気に入りにした後に、ユーザが
図1E又は
図1Fに示すユーザインタフェース12に実行する例えば、領域105をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース12に
図1Gに例示される領域107を表示してもよい。
【0086】
図1Eにおいて、領域107には、お気に入りにした後のコメント1に対してお気に入りを削除する入口を提供するため第二の状態にあるオプション1071が含まれてもよい。
【0087】
ユーザが
図1Gに示す領域107に実行する例えば、オプション1071をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース12に
図1Hに例示される、お気に入りにした後のコメント1に対してお気に入りを削除したことをプロンプトするための領域1082を表示してもよい。本開示は、領域1082の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、領域1082は、アイコン及び/又は文字を採用して表されてもよい。
【0088】
それによって、アプリケーション1は、お気に入りにした後のコメント1に対してお気に入りを削除したことをユーザにプロンプトすることができる。
【0089】
3、お気に入りページ
コメント1をお気に入りにした後に、ユーザは、コメント1が表示されるお気に入りページを閲覧することができる。
【0090】
例えば、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Iに例示される、アプリケーション1におけるメッセージページを表示するためのユーザインタフェース13を表示させてもよい。本開示は、ユーザインタフェース13の具体的な実現方式を限定しない。
【0091】
ここで、メッセージページは、アプリケーション1における一つのページである。メッセージページは、例えば、お気に入り、いいねする、コメントなどのタイプを表す通知メッセージを表示するために用いられる。本開示は、メッセージページの具体的な実現方式を限定しない。
【0092】
図1Iにおいて、ユーザインタフェース13には、コメント2をお気に入りにするように表す通知メッセージを表示するための領域109が含まれてもよい。本開示は、領域109の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、領域109には、お気に入り識別子、お気に入り時間とお気に入りタイプなどが含まれてもよい。ここで、お気に入りタイプは、コメントのお気に入り、曲のお気に入り、音楽のお気に入り、作品(即ちビデオ)のお気に入り、シールのお気に入り、特殊効果のお気に入りなどのタイプを含んでもよいが、それらに限らない。
【0093】
ユーザが
図1Iに示すユーザインタフェース13に実行する例えば、領域109をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Jに例示される、アプリケーション1におけるお気に入りページにおけるコメントのお気に入りサブページを表示するためのユーザインタフェース14を表示させてもよい。本開示は、ユーザインタフェース14の具体的な実現方式を限定しない。
【0094】
ここで、お気に入りページは、アプリケーション1におけるページである。お気に入りページは、お気に入りにした後の例えば、コメント、曲、特殊効果、作品(即ちビデオ)、シールなどのタイプの内容を表示し、お気に入りにした後の内容に対して該当する操作を行うようにトリガーするために用いられる。お気に入りページは、お気に入りにした後のターゲット情報を表示するために用いられる。本開示は、お気に入りページの具体的な実現方式を限定しない。
【0095】
ここで、お気に入りページのコメントのお気に入りサブページは、お気に入りにした後のコメントの関連情報を表示するために用いられ、例えば、コメントの発表者のアカウントアバター、コメントの発表者のアカウントニックネーム、コメントの具体的な内容、コメントをお気に入りにする時点及びコメントの位置する再生ページのマルチメディア内容の再生画面のサムネイルなどの関連情報を採用して表示され、お気に入りにした後のコメントを返信する入口を提供する。
【0096】
また、コメントのお気に入りサブページのほか、お気に入りページはさらに、曲のお気に入りサブページと、特殊効果のお気に入りサブページと、作品のお気に入りサブページとを含んでもよい。曲のお気に入りサブページは、お気に入りにした後の曲を表示するために用いられる。特殊効果のお気に入りサブページは、お気に入りにした後の特殊効果を表示するために用いられる。作品のお気に入りサブページは、お気に入りにした後のビデオを表示するために用いられる。
【0097】
説明すべきこととして、評価のお気に入りサブページは、曲のお気に入りサブページと、特殊効果のお気に入りサブページと、作品のお気に入りサブページと共にお気に入りページに設定されなくてもよく、コメントのお気に入りサブページは、アプリケーション1におけるページごとに個別に表示されてもよい。
【0098】
図1Jにおいて、ユーザインタフェース14には、お気に入りにした後のコメント1を表示し、及びコメント1を返信する入口を提供するための領域110が含まれてもよい。本開示は、領域110の具体的な実現方式を限定しない。
【0099】
ここで、領域110には、領域1101と、コントロール1102と、コントロール1103とが含まれてもよい。
【0100】
領域1101は、コメント1の関連情報、例えば発表者のアカウントアバター、発表者のアカウントニックネーム、コメント1の具体的な内容、コメント1をお気に入りにする時点及びコメント1の位置する再生ページ1のビデオ1の再生画面のサムネイルなどを表示するために用いられる。
【0101】
コントロール1102は、文字形式及び/又はマルチメディア形式でコメント1を返信するために用いられる。本開示は、コントロール1102の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、コントロール1102は、例えば、文字、識別子、アイコン、画像などの表示方式を採用してもよい。
【0102】
コントロール1103は、マルチメディア形式でコメント1を返信するために用いられる。本開示は、コントロール1103の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、コントロール1103は、例えば、文字、識別子、アイコン、画像などの表示方式を採用してもよい。
【0103】
説明すべきこととして、領域110には、領域1101と、コントロール1102と、コントロール1103とが含まれてもよいほか、領域110には、領域1101と、コントロール1102とが含まれてもよく、即ち、コントロール1103を省略する。
【0104】
なお、ユーザは、さらに他のコメント1に対する操作を採用することによって、携帯電話に
図1Jに例示されるユーザインタフェース14を表示してもよい。
【0105】
3.1、お気に入りページにおいて、お気に入りにした後のコメント1を返信する
ユーザが
図1Jに示す領域110に実行する例えば、コントロール1103をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14に
図1Kに例示される、文字形式及び/又はマルチメディア形式でコメント2を返信するためのウィンドウ111を表示してもよい。本開示は、ウィンドウ111の具体的な実現方式を限定しない。
【0106】
図1Kにおいて、ウィンドウ111には、コントロール1111と、入力ボックス1112とが含まれてもよい。
【0107】
コントロール1111は、マルチメディア形式でコメント1を返信する入口を提供するために用いられ、例えばリアルタイムでビデオの収集、クライアントからビデオを取得し、クライアント以外の記憶モジュールからビデオを取得するなどの方式を採用する。本開示は、コントロール1111の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、コントロール1111は、例えば、文字、識別子、アイコン、画像などの表示方式を採用してもよい。それによって、アプリケーション1は、マルチメディア形式でコメント1に対する返信を実現することができる。
【0108】
入力ボックス1112は、例えば、文字、シンボル、数字及びアルファベットなどの方式を採用して返信文字を入力し、返信文字を入力した後に返信文字を表示するために用いられる。本開示は、入力ボックス1112の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、入力ボックス1112は、例えば、文字、識別子、アイコン及び画像などの表示方式を採用してもよい。それによって、アプリケーション1は、文字形式でコメント1に対する返信を実現することができる。
【0109】
ユーザが
図1Kに示すウィンドウ111に実行する例えば、コントロール1111をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14に
図1Lに例示される、コメント1の返信をプロンプトするためのウィンドウ112を表示してもよい。本開示は、ウィンドウ112の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、領域112は、アイコン及び/又は文字を採用して表されてもよい。それによって、アプリケーション1は、コメント1の返信をユーザにプロンプトすることができる。
【0110】
コメント1の返信をユーザにプロンプトした後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Lに示すユーザインタフェース14を表示させることから
図1Mに例示されるユーザインタフェース15を表示させることにジャンプしてもよく、ユーザインタフェース15は、マルチメディア形式でコメント1を返信してビデオ3を得る入口を提供するために用いられ、例えば、リアルタイム収集、アプリケーション1から取得し、アプリケーション1以外の記憶モジュールから取得するなどの方式を採用してビデオ3を取得してもよい。本開示は、ユーザインタフェース15の具体的な実現方式を限定しない。
【0111】
図1Lにおいて、ユーザインタフェース15は、半透明状態にある領域113を含んでもよい。
【0112】
ここで、半透明状態にある領域113は、シール2を採用してコメント1が含まれるシール3を形成するために用いられ、且つこのとき、領域113のシール3に対する表示パラメータの調整をトリガーすることで、例えば、移動、削除、大きさの調整、表示時間長、表示透明度の設定と回転などの操作の調整を行うことができない。ここで、領域113の具体的な実現方式は、
図1Dにおける領域115の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0113】
説明すべきこととして、ユーザが
図1Kに示すウィンドウ111に実行する例えば、コントロール1111をクリックする操作を受信した後に、まず、
図1Lに示すウィンドウ112を表示し、それから
図1Mに例示されるユーザインタフェース15にジャンプするほか、アプリケーション1は、
図1Lに示すウィンドウ112を表示しなくてもよく、
図1Mに例示されるユーザインタフェース15に直接にジャンプしてもよい。
【0114】
ユーザインタフェース15によってビデオ3を取得した後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Nに例示される、取得されたビデオ3を編集操作するためのユーザインタフェース16を表示してもよい。
【0115】
また、ユーザインタフェース16はさらに、シール3の例えば表示方式、表示位置、表示透明度と表示時間長などの表示パラメータを取得して調整するために用いられる。本開示は、ユーザインタフェース16の具体的な実現方式を限定しない。
【0116】
図1Nにおいて、ユーザインタフェース16には、不透明な状態にある領域113が含まれてもよい。
【0117】
ここで、不透明な状態にある領域113は、コメント1が含まれるシール3を表示するために用いられ、且つこのとき、例えば移動、削除、大きさの調整、表示時間長、表示透明度の設定と回転などの操作を採用して領域113をトリガーしてシール3の表示パラメータに対する調整を実現してもよい。
【0118】
それによって、領域113の透明度の変化により、ユーザが、現在のインタフェースがシール3の表示パラメータを調整することができるかどうかを決定することを容易にする。
【0119】
ここで、本開示は、シール3の例えば、形状、色と動態効果などの表示方式、表示位置と表示時間長などの表示パラメータは、限定されない。いくつかの実施例において、シール3の表示位置は、ビデオ3の再生画面を遮蔽せず、又はできるだけ遮蔽しない。
【0120】
ここで、本開示は、シール3にコメント1を表示する具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、シール3には、コメント1の、例えば発表者のアカウントアバター、発表者のアカウントニックネーム(
図1Nにおいて「bbb」を採用して例示)及び具体的な内容(
図1Nにおいて「ウイルスについてもっと紹介してもらってもいいですか?」を採用して例示)などの関連情報が表示されてもよい。コメント1の具体的な内容は、例えば文字、画像などの表示方式を採用して完全に、又は省略して表示されてもよい。
【0121】
図1Nにおいて、ユーザインタフェース16には、アプリケーション1における発表ページの表示をトリガーするためのコントロール114がさらに含まれてもよい。
【0122】
ここで、発表ページには、コメント1の表示をトリガーするためのコメント1に関連するリンクを追加して表示してもよい。本開示は、このリンクの表示方式を限定しない。いくつかの実施例において、このリンクは、例えば「に返信+返信識別子+コメント1の発表者(のアカウントニックネーム」採用し提示されてもよい。ここで、返信識別子は、例えば、アイコン、シンボル、文字、画像などの方式を採用して表されてもよい。
【0123】
また、本開示は、このリンクをトリガーした後にコメント1を表示する具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、このリンクは、コメント1の再生ページ1のコメント領域における表示をトリガーするために用いられる。そして、発表ページにおいて、サーバに少なくともビデオ3及びコメント1に関連するリンクを送信するようにトリガーしてもよい。また、発表ページにおいて、サーバにシール3の表示パラメータを送信するようにトリガーしてもよい。説明すべきこととして、シール3の表示パラメータがいずれも默認値である場合、発表ページにおいて、サーバにシール3の表示パラメータを送信するようにトリガーしなくてもよい。
【0124】
また、発表ページには、マルチメディア形式でコメント1を返信する文字返信内容を追加して表示してもよく、且つサーバにビデオ3、シール3の表示パラメータ、コメント1に関連するリンク及び文字返信内容を送信するようにトリガーする。
【0125】
ユーザが
図1Nに示すユーザインタフェース16に実行する例えば、コントロール114をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、少なくともビデオ3を取得してもよい。それによって、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Oに例示される、発表ページを表示するためのユーザインタフェース17を表示させてもよい。本開示は、ユーザインタフェース17の具体的な実現方式を限定しない。
【0126】
図1Oにおいて、ユーザインタフェース17には、領域115と、コントロール116とが含まれてもよい。
【0127】
領域115には、領域1151と、領域1152と、領域1153とが含まれてもよい。
【0128】
領域1151は、コメント情報1に関連するリンクを表示するために用いられ、例えば、「に返信+返信識別子+コメント1の発表者のアカウントニックネーム」を採用してリンクを提示し、及び返信文字のユーザ入力ウィンドウを提供し、且つユーザ入力ウィンドウにユーザがコメント1を返信する返信文字を表示できる。
【0129】
領域1152は、ビデオ3のカバーページを提示し、例えば、カードの形式を採用してビデオ3の再生画面(例えばビデオ3のカバーページ又はビデオ3の一つのフレームの画面)及び、前記再生画面に表示されるシール3に対してサムネイルの提示を行い、及びビデオページ3のカバーページを選択する機能を提供するために用いられる。ここで、再生ページ3には、ビデオ3を再生してもよく、ビデオ3の再生インタフェースにシール3を表示してもよい。
【0130】
領域1073は、ビデオ3が属する話題が領域1151に表示されることができるように、ビデオ3が属する話題を分ける入口を提供し、及び再生ページ3に再生されるビデオ3を視聴するよう特定のユーザに注意するように、特定のユーザを選択した入口を提供するために用いられる。
【0131】
コントロール108は、ビデオ3の関連情報を発表するために用いられ、即ちアプリケーション1は、サーバに少なくともビデオ3及びコメント1に関連するリンクを送信してもよく、サーバにシール3の表示パラメータ及び/又は文字返信を送信してもよい。
【0132】
説明すべきこととして、領域115とコントロール116のほか、ユーザインタフェース17において、例えば、ビデオ3の閲覧ユーザ権限、ビデオ3のコメント権限、ビデオ3の編集権限、ビデオ3がアプリケーション1に保存されているかどうかの権限、ビデオ3のシェア権限及びビデオ3が原稿箱に記憶されているかどうかの権限などの様々な入口をさらに提供するために用いられてもよく、本開示は、これを限定しない。
【0133】
ユーザが
図1Oに示すユーザインタフェース17に実行する例えば、コントロール116をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ビデオ3の関連情報をサーバに送信してもよい。
【0134】
それによって、アプリケーション1がサーバからビデオ3の関連情報を受信した後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Pに例示される、アプリケーション1における再生ページ3を表示するためのユーザインタフェース18を表示させてもよい。本開示は、ユーザインタフェース18の具体的な実現方式を限定しない。
【0135】
ここで、再生ページ3は、アプリケーション1における一つのページである。再生ページ3は、ビデオ3を再生するために用いられ、即ちビデオ3の再生インタフェースであり、及びビデオ3の再生インタフェースにコメント1が含まれるシール3を表示する。ビデオ3は、マルチメディア形式でコメント1を返信するビデオコメントである。シール3は、マルチメディア形式でコメント1を再返信する入口とする。
【0136】
また、再生ページ3はさらに、再生ページ3のコメント領域(即ちビデオ3の再生インタフェースのコメント領域である)の表示をトリガーし、ビデオ1の発表者を表示し、他の再生ページの表示をトリガーするなどに用いられる。本開示は、再生ページ3、ビデオ3とシール3の具体的な実現方式を限定しない。
【0137】
図1Pにおいて、ユーザインタフェース18には、不透明な状態にある領域113が含まれてもよい。
【0138】
不透明な状態にある領域113は、コメント1が含まれるシール3を表示し、且つ例えば、マルチメディア形式でコメントを返信し、コメントをお気に入りにし、コメントを閲覧するなどの入口を提供するために用いられる。本開示は、領域113の具体的な実現方式を限定しない。
【0139】
ここで、本開示は、シール3の例えば、形状、色と動態効果などの表示方式、表示位置と表示時間長などの表示パラメータは、限定されない。いくつかの実施例において、シール3の表示位置は、ビデオ3の再生画面を遮蔽せず、又はできるだけ遮蔽しない。
【0140】
ここで、本開示は、シール3にコメント1を表示する具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、シール3には、コメント1の、例えば発表者のアカウントアバター、発表者のアカウントニックネーム(
図1Pにおいて「bbb」を採用して例示)及び具体的な内容(
図1Pにおいて「ウイルスについてもっと紹介してもらってもいいですか?」を採用して例示)などの関連情報が表示されてもよい。コメント1の具体的な内容は、例えば文字、画像などの表示方式を採用して完全に、又は省略して表示されてもよい。
【0141】
また、
図1Pにおいて、ユーザインタフェース18には、領域1171と、領域1172と、コントロール1173とがさらに含まれてもよい。
【0142】
領域1171は、マルチメディア形式でコメント1を返信してビデオ3を得る発表者(即ちビデオ3を作成するユーザ)を表示するために用いられ、例えば、「@+ユーザのアカウントニックネーム」を採用してビデオ3の発表者を提示する。また、ユーザが領域1171に対して行う例えば、クリックなどのトリガー操作を受信した後に、アプリケーション1は、再生ページ3から発表者のアカウントページにジャンプしてもよい。
【0143】
領域1172は、コメント1の表示をトリガーするためのコメント1に関連するリンクを表示するために用いられる。本開示は、このリンクの表示方式を限定しない。いくつかの実施例において、このリンクは、例えば、「に返信+返信識別子+コメント1の発表者のアカウントニックネーム」を採用して提示されてもよい。ここで、返信識別子は、例えば、アイコン、シンボル、文字、画像などの方式を採用して表されてもよい。また、本開示は、このリンクをトリガーした後にコメント1を表示する具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、このリンクは、コメント情報1の再生ページ1のコメント領域における表示をトリガーするために用いられる。
【0144】
また、領域1172はさらに、ユーザがマルチメディア形式でコメント情報1を返信する返信文字3を表示するために用いられてもよく、例えば、「ウイルスについて知りたい人がいる」を採用して提示される。
【0145】
コントロール1173は、再生ページ3のコメント領域の表示をトリガーするために用いられる。ここで、再生ページ3のコメント領域は、再生ページ3におけるページ内容をコメント又は返信するために用いられる。再生ページ3におけるページ内容は、ビデオ3をコメントする内容と、ビデオ3のコメントを返信する内容とを含んでもよいが、それらに限らない。本開示は、再生ページ3のコメント領域の具体的な実現方式を限定しない。
【0146】
いくつかの実施例では、再生ページ3のコメント領域は、再生ページ3の下部領域に表示され、且つ再生ページ3のコメント領域には、発表時点及び/又はいいねする数などのパラメータの先からの順位に従って複数のコメントを表示してもよい。
【0147】
以上をまとめると、アプリケーション1は、マルチメディア形式でコメント1をお気に入りにし、お気に入りにした後のコメント1を返信してもよい。
【0148】
説明すべきこととして、マルチメディア形式でコメント1を返信するほか、アプリケーション1は、文字形式でコメント1を返信してもよく、その具体的な実現プロセスは、従来の技術における文字返信のプロセスを参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0149】
また、ユーザが
図1Pに示すユーザインタフェース18に実行する例えば、領域113をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース18に
図1Qに例示される領域118を表示してもよく、領域118は、例えば、マルチメディア形式でコメントを返信し、コメントをお気に入りにし、コメントを閲覧するなどの入口の表示をトリガーするために用いられる。本開示は、領域118の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、領域118の表示位置は、ビデオ3の再生画面を遮蔽せず、又はできるだけ遮蔽しない。
【0150】
図1Qにおいて、領域118には、コメント1をお気に入りにする入口を提供するための第一の状態にあるオプション1181が含まれてもよい。ここで、オプション1181は、例えば、アイコン及び/又は文字などの表示方式を採用してもよい。また、オプション1181の表示位置は、ビデオ3の再生画面を遮蔽せず、又はできるだけ遮蔽しない。
【0151】
また、
図1Qにおいて、領域118には、オプション1182と、オプション1183とがさらに含まれてもよい。
【0152】
オプション1182は、マルチメディア形式でコメント1を返信する入口を提供するために用いられる。ここで、オプション1182は、例えば、アイコン及び/又は文字などの表示方式を採用してもよい。
【0153】
オプション1183は、
図1Aに示すウィンドウ101における領域103の表示をトリガーするように、コメント1及びコメント1に関連するコメントを閲覧する入口を提供するために用いられる。ここで、オプション1183は、例えば、アイコン及び/又は文字などの表示方式を採用してもよい。
【0154】
説明すべきこととして、領域108の具体的な実現方式は、
図1Eに示す領域107の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0155】
以上をまとめると、アプリケーション1は、再生ページにおけるシールにコメント1に対して例えば、お気に入り、返信と閲覧などを行う入口を提供することができ、コメント方式のルートを豊かにした。
【0156】
また、ユーザが
図1Oに示すユーザインタフェース17に実行する例えば、コントロール116をクリックする操作を受信した後に、ビデオ3とコメント1の関連情報に関連するコメント3は、再生ページ1のコメント領域に表示されてもよい。
【0157】
ここで、コメント3は、コメント1を返信する内容である。本開示は、コメント3の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、コメント3は、例えば、ビデオ3の発表者のアカウントニックネーム(「aaa」で例示)、ビデオ3の発表者のアカウントアバター、コメント1の発表者、コメント時間、コメントカード、いいねする識別子といいねする数などの関連情報を採用して表されてもよい。ここで、コメントカードは、ビデオ3の再生画面とシール3とが共に構成されるサムネイルを含んでもよい。例えば、シール3は、ビデオ3の再生画面に浮遊して表示されてもよい。また、コメント3はさらに、返信文字3を含んでもよい。ユーザが
図1Qに示すユーザインタフェース18に例えば、オプション1183をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、再生ページ1のコメント領域にコメント3を表示してもよい。
【0158】
それによって、アプリケーション1は、ユーザインタフェース11に
図1Rに例示される領域122を表示してもよい。ここで、領域122は、コメント3を表示し、及びコメント3を編集する入口を提供するために用いられる。
【0159】
以上をまとめると、アプリケーション1は、再生ページ1のコメント領域でコメント1及びコメント1に関連するコメント3を表示してもよい。
【0160】
説明すべきこととして、
図1Qに示すユーザインタフェース18から
図1Rに示すウィンドウ101にジャンプするほか、アプリケーション1は、さらに領域122をトリガーすることによって、
図1Rに示すウィンドウ101から
図1Pに示すユーザインタフェース18にジャンプし、ユーザインタフェース18にビデオ3を再生してもよい。
【0161】
それによって、アプリケーション1は、再生ページ3と再生ページ1のコメント領域の間に互いに切り替えることができ、コメント1及びコメント1に関連するコメント3の素早い閲覧を実現し、コメントの可読性を向上させた。
【0162】
また、サーバが、アプリケーション1からユーザがマルチメディア形式でコメント1を返信するビデオ3の関連情報を受信した後に、サーバは、コメント1に関連するクライアントにメッセージ1を送信してもよい。
【0163】
ここで、コメント1に関連するクライアントは、コメント1を発表するクライアントと、コメント1をいいねするクライアントと、文字形式及び/又はマルチメディア形式でコメント1を返信するクライアントと、コメント1に対応する元のコメントを発表するクライアントと、コメント1に対応する元のコメントをいいねするクライアントと、文字形式及び/又はマルチメディア形式でコメント1に対応する元のコメントを返信するクライアントと、ビデオ1を発表するクライアントとを含んでもよいが、それらに限らない。
【0164】
ここで、メッセージ1は、マルチメディア形式でコメント1を返信したユーザがいることを通知するために用いられる。本開示は、メッセージ1の具体的な実現方式を限定しない。
【0165】
それによって、アプリケーション1は、ユーザインタフェース13に
図1Sに例示される領域119を表示してもよい。ここで、領域119は、発見ページにメッセージ1を表示し、例えば、「再生ページ3の発表者のアカウントアバター、再生ページ3の発表者のアカウントニックネーム、返信文字識別子、返信時点及び再生ページ3の発表者のカード」を採用してメッセージ1を提示するために用いられる。ここで、再生ページ3の発表者のカードは、ビデオ3の再生インタフェース(例えばビデオ3のカバーページ又はビデオ3の一フレームの画面)とシール3とが共に構成されるサムネイルを含んでもよく、且つシール3は、前記再生インタフェースに浮遊して表示されてもよい。
【0166】
以上をまとめると、アプリケーション1は、さらにコメント1に関連するクライアントにメッセージ1を送信することができ、それによってユーザは、マルチメディア形式でコメント1を返信したユーザがいることをタイムリーに知ることができる。
【0167】
3.2、お気に入りページにおいて、マルチメディア形式でお気に入りにした後のコメント1を返信する
ユーザが
図1Jに示す領域110に実行する例えば、コントロール1102をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Mに例示されるユーザインタフェース15を表示させてもよい。
【0168】
それによって、アプリケーション1は、マルチメディア形式でコメント1を返信してもよい。ここで、上記具体的なプロセスは、
図1Mから
図1Sに示す実施例の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0169】
説明すべきこととして、上記実現方式のほか、アプリケーション1が
図1Mに示すユーザインタフェース15を表示する前に、アプリケーション1は、
図1Lに示す、ユーザにコメント1の返信をプロンプトするためのウィンドウ112を表示してもよい。
【0170】
3.3、お気に入りページにおいて、お気に入りにした後のコメント1を編集操作する
ユーザが
図1Jに示す領域110に、例えば、領域1101に実行される第二の時間長以上の操作を受信した後に、再生ページ1におけるビデオ1及び/又は評価1がユーザ1によって発表された場合、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14に
図1Tに例示されるウィンドウ120を表示してもよい。再生ページ1におけるビデオ1とコメント1がユーザ1によって発表されていない場合、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14に
図1Uに例示されるウィンドウ120を表示してもよい。本開示は、ウィンドウ120の具体的な実現方式を限定しない。
【0171】
ここで、ユーザ1は、アプリケーション1における現在、アカウントを登録するユーザである。本開示は、第二の時間長の具体的な数値を限定しない。
【0172】
ここで、ウィンドウ120は、再生ページ1のコメント領域に選ばれたコメントを表示し、例えば、コメント1の発表者のアカウントニックネームとコメント1の具体的な内容などの形式を採用して表示し、お気に入りコメントを削除する入口を提供するために用いられる。本開示は、ウィンドウ120の具体的な実現方式を限定しない。本開示に言及されたお気に入りコメントを削除することは、お気に入りにした後のコメントを削除するとして理解されてもよい。
【0173】
図1Tと
図1Uにおいて、ウィンドウ120には、お気に入りコメントを削除するためのオプション1202が含まれてもよい。本開示は、オプション1202の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、オプション1202は、アイコン及び/又は文字などの形式を採用して表されてもよい。
【0174】
また、ウィンドウ120はさらに、お気に入りコメントを削除する以外の例えば、文字形式及び/又はマルチメディア形式で返信、マルチメディア形式で返信、コピー、翻訳、通報、コメントのピン止め(又はコメントの固定)、複数のコメントを管理、より多くの関連コメントを閲覧などの入口を提供するために用いられてもよい。
【0175】
図1Tと
図1Uにおいて、ウィンドウ120には、オプション1201と、オプション1203と、オプション1204と、オプション1205とがさらに含まれてもよい。
【0176】
ここで、オプション1201は、マルチメディア形式でコメントを返信するために用いられ、オプション1203は、コメントをコピーするために用いられ、オプション1204は、コメントを翻訳するために用いられ、オプション1205は、コメントを通報するために用いられる。本開示は、オプション1201、オプション1203、オプション1204とオプション1205の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、オプション1201、オプション1203、オプション1204とオプション1205は、アイコン及び/又は文字などの形式を採用して表されてもよい。
【0177】
また、
図1Tに示すウィンドウ120と
図1Uに示すウィンドウ120との相違点は、
図1Uに示すウィンドウ120と比べて、
図1Tに示すウィンドウ120がさらに、編集コメントをキャンセルする入口を提供するために用いられることである。
【0178】
図1Tにおいて、ウィンドウ120には、オプション1206がさらに含まれてもよく、コメントに対して、例えば文字形式及び/又はマルチメディア形式で返信、マルチメディア形式で返信、コピー、翻訳、通報、コメントのピン止め(又はコメントの固定)、複数のコメントを管理、より多くの関連コメントを閲覧などの処理の操作をキャンセルするために用いられる。本開示は、オプション1206の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、オプション1206は、アイコン及び/又は文字などの形式を採用して表されてもよい。
【0179】
ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120に実行する例えば、オプション1202をクリックする操作を受信した後に、お気に入りにされるコメント1は、お気に入りページから削除され、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14に領域110を再表示しなくてもよく、それによって、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Vに例示されるユーザインタフェース14を表示させてもよい。
【0180】
それによって、アプリケーション1は、お気に入りページにお気に入りにした後のコメント1に対するお気に入りの削除を実現することができる。
【0181】
ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120に実行する例えば、オプション1201をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Mに例示されるユーザインタフェース15を表示させてもよい。それによって、アプリケーション1は、お気に入りページにマルチメディア形式でコメント1に対する返信を実現してもよい。ここで、上記具体的なプロセスは、
図1Mから
図1Sに示す実施例の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0182】
説明すべきこととして、上記実現方式のほか、アプリケーション1が
図1Mに示すユーザインタフェース15を表示する前に、アプリケーション1は、
図1Lに示すウィンドウ112を表示してもよく、コメント2の返信をユーザにプロンプトするために用いられる。
【0183】
ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120に、例えば、オプション1203をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14に、
図1Wに例示される、コメント1をコピーしたことをプロンプトするためのウィンドウ121を表示してもよい。本開示は、ウィンドウ121の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例では、領域121は、アイコン及び/又は文字を採用して表されてもよい。
【0184】
それによって、アプリケーション1は、お気に入りページにコメント1をコピーしたことをユーザにプロンプトすることができる。
【0185】
ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120に実行する例えば、オプション1204をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14に
図1Xと
図1Yに例示される更新後の領域1101を順に表示してもよい。
【0186】
ここで、
図1Xに示す更新後の領域1101は、コメント1を翻訳するプロセス画面を表示するために用いられ、
図1Xに示す更新後の領域1101は、コメント1を翻訳した結果画面を表示するために用いられる。本開示は、更新後の領域1101の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、更新後の領域1101は、アイコン及び/又は文字を採用して表されてもよい。
【0187】
それによって、アプリケーション1は、お気に入りページにコメント1に対する翻訳を実現することができる。
【0188】
ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120に実行する例えば、オプション1206をクリックする操作を受信した後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Jに例示されるユーザインタフェース14を表示させてもよい。
【0189】
それによって、アプリケーション1は、お気に入りページにコメント1に対する、例えば文字形式及び/又はマルチメディア形式で返信、マルチメディア形式で返信、コピー、翻訳、通報、コメントのピン止め(又はコメントの固定)、複数のコメントを管理、より多くの関連コメントを閲覧などの処理の操作などの処理の操作をキャンセルしてもよい。
【0190】
また、ユーザが
図1Jに示す領域110に、例えば、領域1101に実行される第二の時間長よりも短い操作を受信した後に、アプリケーション1は、携帯電話に
図1Aに例示されるユーザインタフェース11を表示し、再生ページ1のコメント領域でコメント1に対する表示を実現してもよい。
【0191】
前記記述に基づき、本開示の実施例は、クライアントを例にして、図面とアプリケーションシナリオを結び付けながら、本開示による情報返信方法を詳細に記述する。
【0192】
図2を参照すると、
図2は、本開示の実施例による情報返信方法のフローチャートである。
図2に示すように、本開示による情報返信方法は、以下のステップを含んでもよい。
【0193】
S101、ターゲット情報をお気に入りにした後に、ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページにターゲット情報を表示し、ターゲット情報は、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものである。
【0194】
クライアントは、ターゲット情報をお気に入りにすることができる。ここで、ターゲット情報は、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであり、即ちターゲット情報は、ターゲットマルチメディア内容をコメントした情報であってもよく、ターゲットマルチメディア内容のコメント情報を返信した情報であってもよい。本開示は、ターゲット情報とターゲットマルチメディア内容の具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、ターゲットマルチメディア内容は、オーディオ及び/又はビデオを含んでもよいが、それらに限らない。
【0195】
例をあげると、ターゲット情報がターゲットマルチメディア内容をコメントしたものである場合、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Aに示すウィンドウ101における領域102におけるコメント1の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0196】
又は、ターゲット情報がターゲットマルチメディア内容のコメント情報を返信したものである場合、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Dに示す領域105におけるコメント1の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0197】
クライアントは、ターゲット情報をお気に入りにした後に、お気に入りページにターゲット情報をお気に入りにすることができる。それによって、ターゲット情報に対する閲覧命令を受信した後に、クライアントは、お気に入りページにターゲット情報を表示することができる。
【0198】
ここで、本開示は、命令を閲覧する具体的な実現方式を限定しない。例をあげると、命令を閲覧する具体的な実現方式は、ユーザが
図1Iに示すユーザインタフェース13に領域109をクリックする操作によって受信した命令を参照すればよい。
【0199】
ここで、お気に入りページは、クライアントにおける一つのページである。お気に入りページは、お気に入りにした後の例えば、コメント、曲、特殊効果、作品(即ちビデオ)、シールなどのタイプの内容を表示し、お気に入りにした後の内容に対して該当する操作を行うようにトリガーするために用いられる。本開示は、お気に入りページの具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、ターゲット情報は、お気に入りページのコメントのお気に入りサブページに表示されてもよい。
【0200】
ここで、お気に入りページのコメントのお気に入りサブページは、お気に入りにした後のターゲット情報を表示するために用いられ、ターゲット情報の、例えば発表者のアカウントアバター、発表者のアカウントニックネーム、具体的な内容、お気に入り時点及びターゲットマルチメディア内容の再生画面のサムネイルなどの関連情報を採用して表示され、及びお気に入りにした後のターゲット情報を返信する入口を提供してもよい。
【0201】
また、コメントのお気に入りサブページのほか、お気に入りページはさらに、曲のお気に入りサブページと、特殊効果のお気に入りサブページと、作品のお気に入りサブページとを含んでもよい。曲のお気に入りサブページは、お気に入りにした曲を表示するために用いられる。特殊効果のお気に入りサブページは、お気に入りにした特殊効果を表示するために用いられる。作品のお気に入りサブページは、お気に入りにしたビデオを表示するために用いられる。
【0202】
説明すべきこととして、評価のお気に入りサブページは、曲のお気に入りサブページと、特殊効果のお気に入りサブページと、作品のお気に入りサブページと共にお気に入りページに設定されなくてもよく、コメントのお気に入りサブページは、クライアントにおける一つのページとして個別に表示されてもよい。例をあげると、お気に入りページの具体的な実現方式は、
図1Jにおけるユーザインタフェース14の記述を参照すればよく、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Jに示す領域110におけるコメント1の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0203】
S102、ターゲット情報に対する返信命令を受信する。
【0204】
ユーザは、電子機器のスクリーンにターゲット情報に対して例えばクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行してもよい。電子機器は、前記操作を検出してもよく、前記操作を返信命令に変換してもよい。それによって、電子機器は、返信命令をクライアントに送信することで、クライアントは、返信命令に基づいてユーザによるターゲット情報の返信を決定することができる。
【0205】
ここで、本開示は、返信命令の具体的な実現方式を限定しない。例をあげると、返信命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Kに示すウィンドウ111にコントロール1111をクリックする操作によって受信した命令を参照すればよい。
【0206】
又は、返信命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Kに示すウィンドウ111に入力ボックス1112をクリックする操作によって受信した命令を参照すればよい。
【0207】
又は、返信命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Jに示す領域1101にコントロール1102をクリックする操作によって受信した命令を参照すればよい。
【0208】
又は、返信命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120にオプション1201をクリックする操作によって受信した命令を参照すればよい。
【0209】
S103、返信命令に応答して、ターゲット情報を返信する。
【0210】
クライアントは、返信命令を受信した後に、ターゲット情報を返信することができる。
【0211】
ここで、ここに言及されたターゲット情報を返信することは、文字形式又はマルチメディア形式を採用してターゲット情報を返信するとして理解されてもよい。文字形式で返信することは、例えば、文字、シンボル、数字、アルファベット、画像、動画などの方式を採用してターゲット情報を返信してもよい。マルチメディア形式で返信することは、マルチメディア内容を採用してターゲット情報を返信し、又は、マルチメディア内容と返信文字を採用してターゲット情報を返信してもよい。返信文字は、例えば文字、シンボル、数字、アルファベットなどの方式を採用してもよい。
【0212】
例をあげると、上記ステップの具体的な実現方式は、ユーザが
図1Kに示すウィンドウ111にコントロール1111をクリックする操作の後、アプリケーション1が
図1Lから
図1Qに示す実施例の記述に基づき、マルチメディア形式でコメント1を返信することを実現する記述を参照すればよい。
【0213】
又は、上記ステップの具体的な実現方式は、ユーザが
図1Kに示すウィンドウ111に入力ボックス1112をクリックする操作の後、アプリケーション1が文字形式でコメント1を返信することを実現する記述を参照すればよい。
【0214】
又は、上記ステップの具体的な実現方式は、ユーザが
図1Jに示す領域110にコントロール1102をクリックする操作の後、アプリケーション1が
図1Lから
図1Qに示す実施例の記述に基づき、マルチメディア形式でコメント1を返信することを実現する記述を参照すればよい。
【0215】
又は、上記ステップの具体的な実現方式は、ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120にオプション1201をクリックする操作の後、アプリケーション1が
図1Lから
図1Qに示す実施例の記述に基づき、マルチメディア形式でコメント1を返信するプロセスを参照すればよい。
【0216】
本開示による情報返信方法は、ターゲット情報をお気に入りにした後に、クライアントは、ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページにターゲット情報を表示することができる。ターゲット情報に対する返信命令を受信した後に、クライアントは、ターゲット情報を返信することができる。それによって、お気に入りにした後の情報を利用することで、この情報に対する再返信を実現し、ユーザ操作の複雑さを低減し、返信方式のルートを豊かにすることに有利であり、ユーザが情報を返信する興味を向上させ、ユーザがビデオを作成と発表する確率を向上させることにも役立つことができる。
【0217】
上記実施例の記述に基づき、返信命令の発生方式は、様々を含んでもよい。
【0218】
いくつかの実施例では、お気に入りページには、第一のコントロールが含まれてもよい。ここで、第一のコントロールは、文字形式及び/又はマルチメディア形式でターゲット情報を返信するために用いられる。本開示は、第一のコントロールの具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、第一のコントロールは、例えば、文字、識別子、アイコン、画像などの表示方式を採用してもよい。
【0219】
以上をまとめると、クライアントにより受信された返信命令は、ユーザによる第一のコントロールのトリガー操作の実行に対応する命令であってもよい。ここで、ここのトリガー操作のタイプは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプを含むが、それらに限らない。
【0220】
例をあげると、第一のコントロールの具体的な実現方式は、
図1Kに示すウィンドウ111におけるコントロール1111の記述を参照すればよく、それに応じて、返信命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Jに示す領域110にコントロール1103をクリックする操作の後、アプリケーション1が
図1Kに示すウィンドウ111にコントロール1111がクリックされることによって受信した命令を参照すればよい。
【0221】
又は、第一のコントロールの具体的な実現方式は、
図1Kに示すウィンドウ111における入力ボックス1112の記述を参照すればよく、それに応じて、返信命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Jに示す領域110にコントロール1103をクリックする操作の後、アプリケーション1が
図1Kに示すウィンドウ111に入力ボックス1112がクリックされることによって受信した命令を参照すればよい。
【0222】
別のいくつかの実施例では、お気に入りページには、第二のコントロールが含まれてもよく、ここで、第二のコントロールは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信するために用いられる。本開示は、第二のコントロールの具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、第二のコントロールは、例えば、文字、識別子、アイコン、画像などの表示方式を採用してもよい。また、第一のコントロールと第二のコントロールは、お気に入りページに共に表示されてもよい。
【0223】
以上をまとめると、クライアントにより受信された返信命令は、ユーザによる第二のコントロールのトリガー操作の実行に対応する命令であってもよい。ここで、ここのトリガー操作のタイプは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプを含むが、それらに限らない。
【0224】
例をあげると、第二のコントロールの具体的な実現方式は、
図1Jに示す領域110におけるコントロール1102の記述を参照すればよく、それに応じて、返信命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Jに示す領域110にコントロール1102をクリックする操作によって受信した命令を参照すればよい。
【0225】
別のいくつかの実施例では、クライアントは、ユーザによるターゲット情報の予め設定される時間長以上であるトリガー操作の実行に対応する命令を受信した後に、お気に入りページに第三のコントロールを表示することができる。ここで、本開示は、第三のコントロールの具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、第三のコントロールは、例えば、文字、識別子、アイコン、画像などの表示方式を採用してもよい。また、気に入りページには、第三のコントロールを浮遊して表示してもよい。
【0226】
以上をまとめると、クライアントにより受信された返信命令は、ユーザによる第三のコントロールのトリガー操作の実行に対応する命令であってもよい。ここで、ここのトリガー操作のタイプは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプを含むが、それらに限らない。
【0227】
例をあげると、ユーザによるターゲット情報の予め設定される時間長以上であるトリガー操作の実行に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Jに示す領域110における領域1101で第二の時間長以上の操作を実行することによって受信した命令を参照すればよく、予め設定される時間長の具体的な実現方式は、第二の時間長の記述を参照すればよく、それに応じて、第三のコントロールの具体的な実現方式は、
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120におけるオプション1202の記述を参照すればよく、返信命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120にオプション1202をクリックすることによって受信した命令を参照すればよい。
【0228】
上記実施例の記述に基づき、ターゲット情報を返信するほか、いくつかの実施例では、クライアントは、ユーザによるターゲット情報の予め設定される時間長以上であるトリガー操作の実行に対応する命令を受信した後に、お気に入りページに第四のコントロールを表示してもよい。
【0229】
ここで、本開示は、第四のコントロールの具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例では、第四のコントロールは、例えば、文字、識別子、アイコン、画像などの表示方式を採用してもよい。また、お気に入りページには、第三のコントロールと第四のコントロールを浮遊して表示してもよい。
【0230】
以上をまとめると、クライアントは、ユーザによる第四のコントロールのトリガー操作の実行に対応する命令を受信した後に、ターゲット情報に対してお気に入りのキャンセル、コピー、翻訳、通報又は編集のキャンセルのうちのいずれか一つの操作を行うことができる。ここで、ここのトリガー操作のタイプは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプを含むが、それらに限らない。
【0231】
例をあげると、クライアントは、ターゲット情報に対してお気に入りのキャンセルの操作を行う場合、第四のコントロールの具体的な実現方式は、
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120におけるオプション1202の記述を参照すればよく、第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120にオプション1202をクリックすることによって受信した命令を参照すればよい。
【0232】
又は、クライアントがターゲット情報に対してコピーの操作を行う場合、第四のコントロールの具体的な実現方式は、
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120におけるオプション1203の記述を参照すればよく、第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120にオプション1203をクリックすることによって受信した命令を参照すればよい。
【0233】
又は、クライアントがターゲット情報に対して翻訳の操作を行う場合、第四のコントロールの具体的な実現方式は、
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120におけるオプション1204の記述を参照すればよく、第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120にオプション1204をクリックすることによって受信した命令を参照すればよい。
【0234】
又は、クライアントがターゲット情報に対して通報の操作を行う場合、第四のコントロールの具体的な実現方式は、
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120におけるオプション1205の記述を参照すればよく、第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120がオプション1205をクリックすることによって受信した命令を参照すればよい。
【0235】
又は、クライアントがターゲット情報に対してキャンセルの操作を行う場合、第四のコントロールの具体的な実現方式は、
図1T又は
図1Uに示すウィンドウ120におけるオプション1206の記述を参照すればよく、第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Tに示すウィンドウ120にオプション1206をクリックすることによって受信した命令を参照すればよい。
【0236】
また、クライアントは、ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長未満のトリガー操作に対応する命令を受信した後に、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を表示してもよい。
【0237】
ここで、本開示は、前述命令、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースとターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域の具体的な実現方式を限定しない。
【0238】
ここで、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースは、ターゲットマルチメディア内容を再生し、及びターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域の表示をトリガーするために用いられる。また、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースはさらに、ターゲットマルチメディア内容の発表者を表示し、他のマルチメディア内容の再生インタフェースの表示などをトリガーするために用いられる。
【0239】
ここで、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域は、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信し、ターゲットマルチメディア内容のコメントと返信を表示するために用いられる。それによって、クライアントは、お気に入りページと再生ページ(即ちマルチメディア内容の再生インタフェース)のコメント領域の間に互いに切り替えることができ、ターゲット情報及びターゲット情報に関連する情報の素早い閲覧を実現し、情報の可読性を向上させた。
【0240】
例をあげると、ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長未満のトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Jに示す領域110における領域1101で第二の時間長未満の操作を実行することによって受信した命令を参照すればよく、それに応じて、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域の具体的な実現方式は、
図1Aに示すウィンドウ101の記述を参照すればよく、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Aに示すウィンドウ101における領域102のコメント1の記述を参照すればよい。
【0241】
上記実施例の記述に基づき、クライアントは、第一のマルチメディア内容を取得し、ターゲット情報に対する返信を実現することができる。ここで、第一のマルチメディア内容は、ターゲット情報を返信する内容であり、且つ第一のマルチメディア内容の再生インタフェースには、ターゲット情報が含まれる第一のシールを表示する。
【0242】
ここで、第一のマルチメディア内容は、例えば、リアルタイム収集、クライアントから取得し、クライアント以外の記憶モジュールなどから取得する方式を採用して得られてもよい。
【0243】
ここで、第一のシールには、ターゲット情報が表示されており、第一のシールは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信する入口とする。いくつかの実施例において、第一のシールの例えば、形状、色と動態効果などの表示方式、表示位置と表示時間長などの表示パラメータは、限定されない。
【0244】
また、クライアントは、第一のシールの表示パラメータを取得してもよい。
【0245】
ここで、第一のマルチメディア内容の再生画面と第一のシールの表示パラメータの取得順序は、前後を問わない。本開示は、第一のマルチメディア内容の再生画面と第一のシールの表示パラメータの具体的な実現方式を限定しない。いくつかの実施例において、第一のシールの表示パラメータは、表示方式と、表示位置と、表示時間長とのうちの少なくとも一つを含んでもよい。
【0246】
例をあげると、第一のマルチメディア内容の再生インタフェースの具体的な実現方式は、
図1Pにおける再生ページ3の記述を参照すればよく、第一のマルチメディア内容の具体的な実現方式は、
図1Pにおけるビデオ3の記述を参照すればよく、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Pにおけるコメント1の記述を参照すればよく、第一のシールの具体的な実現方式は、
図1Pにおけるシール3の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0247】
上記実施例の記述に基づき、クライアントは、サーバに第一のマルチメディア内容、又は、第一のマルチメディア内容と第一のシールを送信し、第一のマルチメディア内容の発表を実現することができる。
【0248】
それによって、サーバは、ターゲット情報に関連するクライアントに通知メッセージを送信することができ、それによってターゲット情報に関連するクライアントが、ユーザがマルチメディア形式でターゲット情報を返信したことをタイムリーに知ることができ、ユーザがターゲット情報に関連するクライアントによって閲覧し、再返信することを容易にする。
【0249】
ここで、通知メッセージは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信したことをターゲット情報に関連するクライアントに通知するために用いられる。本開示は、通知メッセージの具体的な実現方式を限定しない。
【0250】
例をあげると、ターゲット情報に関連するクライアントの具体的な実現方式は、
図1Sにおけるコメント1に関連するクライアントの記述を参照すればよく、通知メッセージの具体的な実現方式は、
図1Sにおける領域119のメッセージ1の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0251】
以上をまとめると、クライアントは、サーバによってターゲット情報に関連するクライアントに通知メッセージを送信することができ、それによってターゲット情報に関連するクライアントが、ユーザがお気に入りにした後のターゲット情報を返信したことをタイムリーに知ることができ、ユーザがターゲット情報に関連するクライアントによって閲覧し、再返信することを容易にする。
【0252】
また、クライアントは、第一のマルチメディア内容を再生し、且つターゲット情報が含まれる第一のシールを表示してもよい。ここで、第一のシールは、第一のマルチメディア内容の再生画面に浮遊して表示されてもよい。且つ第一のシールは、第一のマルチメディア内容の再生画面を遮蔽せず、又はできるだけ遮蔽しない。それによって、第一のマルチメディア内容の円滑な再生を保障した。
【0253】
以上をまとめると、クライアントは、一つの再生ページにマルチメディア内容を再生すると同時に、ターゲット情報が含まれるシールを表示することができ、ビデオの発表方式を豊かにした。
【0254】
本開示では、クライアントは、シールを利用することが可能であり、ターゲット情報をお気に入りにする入口を提供することができるだけでなく、マルチメディア形式でターゲット情報を返信する入口を提供することもでき、ターゲット情報及びターゲット情報に関連する情報を閲覧する入口を提供することもでき、シールの再利用性を向上させることで、ユーザが操作しやすくなることができる。
【0255】
いくつかの実施例では、クライアントは、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に第一のカード、又は、ターゲット情報及び第一のカードを表示することができる。ここで、第一のカードは、第一のマルチメディア内容の再生画面と第一のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含んでもよい。
【0256】
例をあげると、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域の具体的な実現方式は、
図1Rにおけるウィンドウ101の記述を参照すればよく、第一のカードの具体的な実現方式は、
図1Rにおける領域122のコメント3の記述を参照すればよく、第一のマルチメディア内容の再生画面の具体的な実現方式は、
図1Rにおけるビデオ3の再生画面の記述を参照すればよく、第一のシールの具体的な実現方式は、
図1Rにおけるシール3の記述を参照すればよく、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Aにおける領域102のコメント1の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0257】
以上をまとめると、クライアントは、ターゲット情報をお気に入りした後に、ターゲット情報が表示される再生ページのコメント領域に、ターゲット情報を返信する情報を表示することができ、すべての情報の完全な表示を確保し、ターゲット情報及びターゲット情報に関連する情報の素早い閲覧を実現し、情報の可読性を向上させた。
【0258】
いくつかの実施例では、第一のカードには、返信文字がさらに含まれてもよい。ここで、返信文字は、ターゲット情報を返信する内容である。
【0259】
例をあげると、返信文字の具体的な実現方式は、
図1Rにおける返信文字3の記述を参照すればよい。
【0260】
以上をまとめると、クライアントがユーザにマルチメディア形式でターゲット情報を返信する様々な方式を提供しており、マルチメディア形式でターゲット情報を返信する多様性を豊かにした。
【0261】
上記実施例の記述に基づき、ターゲット情報が様々な表示位置にあり、例えば、ターゲット情報は、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に表示されてもよく、又は、ターゲット情報は、マルチメディア形式でターゲット情報を返信したシールに表示されてもよい。そのため、クライアントは、様々な方式を採用してターゲット情報をお気に入りにしてもよい。
【0262】
以下、クライアントがターゲット情報をお気に入りにする二つの実行可能な具体的な実現方式を詳細に紹介する。
【0263】
いくつかの実施例では、クライアントは、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を表示してもよい。ターゲット情報に対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信した後に、クライアントは、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に第五のコントロールを表示してもよい。第五のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信した後に、クライアントは、ターゲット情報をお気に入りにすることができる。
【0264】
ここで、本開示は、ターゲット情報に対して実行するトリガー操作に対応する命令、第五のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令と第五のコントロールの具体的な方式を限定しない。
【0265】
例をあげると、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域の具体的な実現方式は、
図1Aにおけるウィンドウ101の記述を参照すればよく、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Aにおける領域102のコメント1の記述を参照すればよく、ターゲット情報に対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Aに示すウィンドウ101に領域12の操作をクリックすることによって受信した命令を参照すればよく、第五のコントロールの具体的な実現方式は、
図1B又は
図1Cにおけるウィンドウ104におけるオプション1042の記述を参照すればよく、第五のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1B又は
図1Cに示すウィンドウ104におけるオプション1042をクリックする操作によって受信した命令を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0266】
別のいくつかの実施例では、クライアントは、第二のマルチメディア内容を再生し、且つ第二のマルチメディア内容の再生インタフェースにターゲット情報が含まれる第二のシールを表示してもよい。ここで、第二のマルチメディア内容は、ターゲット情報を返信する内容である。第二のシールに対してトリガー操作の実行に対応する命令を受信した後に、クライアントは、ターゲット情報をお気に入りにすることができる。
【0267】
例をあげると、第二のマルチメディア内容の再生インタフェースの具体的な実現方式は、
図1Dに示す再生ページ2の記述を参照すればよく、第二のマルチメディア内容の具体的な実現方式は、
図1Dに示すビデオ2の記述を参照すればよく、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Dにおける領域105のコメント1の記述を参照すればよく、第二のシールの具体的な実現方式は、
図1Dにおける領域105のシール2の記述を参照すればよく、第二のシールに対してトリガー操作の実行に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Eに示す領域107にオプション1071をクリックすることによって受信した命令を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0268】
以上をまとめると、クライアントは、様々な方式を採用してターゲット情報に対するお気に入りを実現してもよい。
【0269】
また、第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信した後に、クライアントは、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に第二のカード、又は、ターゲット情報及び第二のカードを表示してもよい。ここで、第二のカードには、第二のマルチメディア内容の再生画面と第二のシールとにより共同で構成されるサムネイルが含まれてもよい。
【0270】
例をあげると、第二のシールの具体的な実現方式は、
図1P又は
図1Qにおける領域113のシール3の記述を参照すればよく、第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Qにおける領域118にオプション1183をクリックする操作によって受信した命令を参照すればよく、第二のカードの具体的な実現方式は、
図1Rにおける領域122のコメント3の記述を参照すればよく、上記ステップの具体的な実現プロセスは、
図1Qから
図1Rに示す実施例の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0271】
又は、第二のシールの具体的な実現方式は、
図1D又は
図1Eにおける領域105のシール2の記述を参照すればよく、第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令の具体的な実現方式は、ユーザが
図1Eに示す領域107にオプション1073をクリックすることによって受信した命令を参照すればよく、第二のカードの具体的な実現方式は、
図1Aにおける領域103のコメント2の記述を参照すればよく、ターゲット情報の具体的な実現方式は、
図1Aにおける領域102のコメント1の記述を参照すればよく、上記ステップの具体的な実現プロセスは、
図1Eと
図1Aに示す実施例の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0272】
以上をまとめると、クライアントは、一つの再生ページと別の再生ページのコメント領域の間に互いに切り替えることができ、ターゲット情報及びターゲット情報に関連する情報の素早い閲覧を実現し、情報の可読性を向上させた。
【0273】
上記実施例の記述に基づき、クライアントは、第二のマルチメディア内容を取得することができる。また、クライアントは、第二のマルチメディア内容にターゲット情報に関連するリンク、又は、ターゲット情報に関連するリンクと文字返信内容を追加し、リンクを追加した後の第二のマルチメディア内容を得てもよい。
【0274】
ここで、ターゲット情報に関連するリンクは、ターゲット情報のターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域における表示をトリガーするために用いられる。
【0275】
例をあげると、第二のマルチメディア内容は、
図1Oに示すビデオ3の記述を参照すればよく、ターゲット情報に関連するリンクは、
図1Oに示す領域1151におけるコメント1に関連するリンクの記述を参照すればよく、文字返信内容は、
図1Oに示す領域1151における返信文字3の記述を参照すればよく、リンクを追加した後の第二のマルチメディア内容は、
図1Oに示すビデオ3の関連情報の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0276】
それによって、クライアントは、リンクを追加した後の第二のマルチメディア内容をサーバにアップロードし、リンクを追加した後の第二のマルチメディア内容の発表を実現することで、クライアントは、第二のマルチメディア内容の再生インタフェースにリンク、又は、リンクと文字返信内容を表示することができる。
【0277】
例をあげると、上記ステップの具体的な実現方式は、
図1Oから
図1Pに示す記述を参照すればよく、ここで、リンクを追加した後の第二のマルチメディア内容のアップロードは、ユーザが
図1Oに示すユーザインタフェース17に例えば、コントロール116をクリックする操作を実行した後にサーバにビデオ3を送信する関連情報の記述を参照すればよく、第二のマルチメディア内容の再生インタフェースにリンクを表示することは、
図1Pに示す領域1172におけるコメント1に関連するリンクの記述を参照すればよく、第二のマルチメディア内容の再生インタフェースに文字返信内容を表示することは、
図1Pに示す領域1172における返信文字3の記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0278】
以上をまとめると、クライアントは、マルチメディア内容に様々なタイプのエレメントを追加することができ、マルチメディア内容の再生インタフェースを豊かにすることに有利であり、ターゲット情報を返信する視聴性と多様性を向上させた。
【0279】
例示的に、本開示は、情報返信装置を提供する。
【0280】
図3を参照すると、
図3は、本開示の実施例による情報返信装置の構造概略図である。本開示の情報返信装置は、クライアントに設定されてもよく、上記
図1Aから
図1Yと
図2の実施例の情報返信方法に対応するクライアントの操作を実現することができる。
【0281】
図3に示すように、本開示による情報返信装置100は、表示モジュール101と、受信モジュール102と、返信モジュール103とを含んでもよい。
【0282】
表示モジュール101は、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであるターゲット情報をお気に入りにした後に、ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページにターゲット情報を表示するために用いられ、
受信モジュール102は、ターゲット情報に対する返信命令を受信するために用いられ、
返信モジュール103は、返信命令に応答して、ターゲット情報を返信するために用いられる。
【0283】
いくつかの実施例では、受信モジュール102は、具体的には、お気に入りページに表示される第一のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信するために用いられ、ここで、第一のコントロールは、文字形式及び/又はマルチメディア形式でターゲット情報を返信するために用いられる。
【0284】
いくつかの実施例では、受信モジュール102は、具体的には、お気に入りページに表示される第二のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信するために用いられ、ここで、第二のコントロールは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信するために用いられる。
【0285】
いくつかの実施例では、受信モジュール102は、具体的には、ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、お気に入りページに第三のコントロールを表示し、第三のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する返信命令を受信するために用いられる。
【0286】
いくつかの実施例では、受信モジュール102はさらに、ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、お気に入りページに第四のコントロールを表示し、第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信して、ターゲット情報に対してお気に入りのキャンセルと、コピーと、翻訳とのうちのいずれか一つの操作を行うために用いられる。
【0287】
いくつかの実施例では、受信モジュール102はさらに、ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長未満のトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であるターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を表示するために用いられる。
【0288】
いくつかの実施例では、返信モジュール103は、具体的には、ターゲット情報を返信する内容である第一のマルチメディア内容を取得するために用いられ、ここで、第一のマルチメディア内容の再生インタフェースには、ターゲット情報が含まれる第一のシールを表示する。
【0289】
図4を参照すると、
図4は、本開示の実施例による情報返信装置の構造概略図である。
図4に示すように、本開示による情報返信装置100は、
図3に示す装置構造に基づき、送信モジュール104をさらに含んでもよい。
【0290】
送信モジュール104は、サーバに第一のマルチメディア内容を送信することで、サーバがターゲット情報に関連するクライアントに通知メッセージを送信するために用いられ、ここで、通知メッセージは、マルチメディア形式でターゲット情報を返信したことをターゲット情報に関連するクライアントに通知するために用いられる。
【0291】
いくつかの実施例では、表示モジュール101はさらに、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であるターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報及び第一のカードを表示するために用いられ、第一のカードは、第一のマルチメディア内容の再生画面と第一のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む。
【0292】
図5を参照すると、
図5は、本開示の実施例による情報返信装置の構造概略図である。
図5に示すように、本開示による情報返信装置100は、
図3又は
図4に示す装置に基づき、お気に入りモジュール105をさらに含んでもよい。
【0293】
表示モジュール101はさらに、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であるターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報を表示するために用いられ、
表示モジュール101はさらに、ターゲット情報に対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に第五のコントロールを表示するために用いられ、
お気に入りモジュール105はさらに、第五のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲット情報をお気に入りにするために用いられる。
【0294】
いくつかの実施例では、表示モジュール101はさらに、ターゲット情報を返信する内容である第二のマルチメディア内容を再生し、且つ第二のマルチメディア内容の再生インタフェースにターゲット情報が含まれる第二のシールを表示するために用いられ、
お気に入りモジュール105はさらに、第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲット情報をお気に入りにするために用いられる。
【0295】
いくつかの実施例では、表示モジュール101はさらに、第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域にターゲット情報及び第二のカードを表示するために用いられ、ここで、第二のカードは、第二のマルチメディア内容の再生画面と第二のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む。
【0296】
本開示による情報返信装置は、上記方法の実施例を実行することができ、その具体的な実現原理と技術的効果は、上記方法の実施例を参照すればよく、本開示は、ここでこれ以上説明しない。
【0297】
例示的に、本開示は、クライアントを提供し、一つ又は複数のプロセッサと、メモリと、一つ又は複数のコンピュータプログラムとを含み、ここで、一つ又は複数のコンピュータプログラムは、メモリに記憶され、一つ又は複数のプロセッサは、一つ又は複数のコンピュータプログラムを実行する場合、クライアントに前記実施例の情報返信方法を実現させる。
【0298】
例示的に、本開示は、チップシステムを提供し、チップシステムは、ディスプレイと、メモリと、センサとを含む電子機器に応用され、チップシステムは、プロセッサを含み、プロセッサがメモリに記憶されたコンピュータ命令を実行する場合、電子機器は、前記実施例の情報返信方法を実行する。
【0299】
例示的に、本開示は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、その上には、コンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合、電子機器に前記実施例の情報返信方法を実現させる。
【0300】
例示的に、本開示は、コンピュータプログラム製品を提供し、コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で運行される時、コンピュータに前記実施例の情報返信方法を実行させる。
【0301】
例示的に、本開示は、電子機器を提供し、一つ又は複数のプロセッサと、メモリと、一つ又は複数のコンピュータプログラムとを含み、ここで、一つ又は複数のコンピュータプログラムは、メモリに記憶され、一つ又は複数のプロセッサが一つ又は複数のコンピュータプログラムを実行する場合、電子機器に前記実施例の情報返信方法を実現させる。
【0302】
上記実施例では、全部又は一部の機能は、ソフトウェア、ハードウェア、又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実現されてもよい。ソフトウェアを使用して実現される場合、全部又は一部は、コンピュータプログラム製品の形式で実現されてもよい。コンピュータプログラム製品は、一つ又は複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータにコンピュータプログラム命令をロードと実行させる場合、全部又は部分的に本開示の実施例に基づくフロー又は機能を生成する。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又は他のプログラマブル装置であってもよい。コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータの読み取り可能な任意の利用可能な媒体又は一つ又は複数の利用可能な媒体が集積されたサーバ、データセンターなどのデータ記憶機器であってもよい。利用可能な媒体は、磁気媒体、(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光学媒体(例えば、DVD)、又は半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスクドライブ(solid state disk、SSD))などであってもよい。
【0303】
説明すべきこととして、本明細書では、「第一」と「第二」などのような関連用語は、一つのエンティティ又は操作を別のエンティティ又は操作と区別するために使用されるだけであるが、必ずしもこれらのエンティティ又は操作間に任意のこのような実際の関係又は順序が存在することを要求し、又は示唆するとは限らない。そして、用語である「含む」、「包含」又はその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それによって一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は機器は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又は、このようなプロセス、方法、物品又は機器に固有の要素をさらに含む。それ以上の制限がない場合に、文章である「一つを含む……」によって限定される要素は、前記要素を含むプロセス、方法、物品又は機器に別の同じ要素がさらに存在することを除外するものではない。
【0304】
上記は、本開示の具体的な実施の形態に過ぎず、当業者であれば本開示を理解又は実現できるようにする。これらの実施例に対する様々な修正は、当業者にとって容易に明らかになるだろう、本明細書で定義される一般的な原理は、本開示の精神又は範囲を逸脱することなく、他の実施例に実現されてもよい。そのため、本開示は、本明細書に記載のこれらの実施例に限定されるものではなく、本明細書に開示された原理と新規な特徴と一致する最も広い範囲に一致しなければならない。
【手続補正書】
【提出日】2023-12-21
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
情報返信方法であって、
ターゲット情報をお気に入りにした後に、前記ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページに前記ターゲット情報を表示することであって、前記ターゲット情報が、ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであることと、
前記ターゲット情報に対する返信命令を受信することと、
前記返信命令に応答して、前記ターゲット情報を返信することとを含む、ことを特徴とする情報返信方法。
【請求項2】
前記の、前記ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
前記お気に入りページに表示される第一のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する前記返信命令を受信することを含み、
ここで、前記第一のコントロールは、文字形式及び/又はマルチメディア形式で前記ターゲット情報を返信するために用いられる、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記の、前記ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
前記お気に入りページに表示される第二のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する前記返信命令を受信することを含み、
ここで、前記第二のコントロールは、マルチメディア形式で前記ターゲット情報を返信するために用いられる、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記の、前記ターゲット情報に対する返信命令を受信することは、
前記ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記お気に入りページに第三のコントロールを表示することと、
前記第三のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する前記返信命令を受信することとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記方法は、
前記ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長以上であるトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記お気に入りページに第四のコントロールを表示することと、
前記第四のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信して、前記ターゲット情報に対してお気に入りのキャンセルと、コピーと、翻訳とのうちのいずれか一つの操作を行うこととをさらに含む、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記方法は、
前記ターゲット情報に対して実行する予め設定される時間長未満のトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つ前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に前記ターゲット情報を表示することをさらに含み、
ここで、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域は、前記ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域である、ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記の、前記返信命令に応答して、前記ターゲット情報を返信することは、
前記ターゲット情報を返信する内容である第一のマルチメディア内容を取得することを含み、
ここで、前記第一のマルチメディア内容の再生インタフェースに、前記ターゲット情報が含まれる第一のシールを表示する、ことを特徴とする請求項
1に記載の方法。
【請求項8】
前記方法は、
サーバに前記第一のマルチメディア内容を送信することで、前記サーバが前記ターゲット情報に関連するクライアントに通知メッセージを送信することをさらに含み、
ここで、前記通知メッセージは、マルチメディア形式で前記ターゲット情報を返信したことを前記ターゲット情報に関連するクライアントに通知するために用いられる、ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記方法は、
前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に前記ターゲット情報及び第一のカードを表示することをさらに含み、
ここで、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域は、前記ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域であり、前記第一のカードは、前記第一のマルチメディア内容の再生画面と前記第一のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記方法は、
前記ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信する領域である前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に前記ターゲット情報を表示することと、
前記ターゲット情報に対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に第五のコントロールを表示することと、
前記第五のコントロールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲット情報をお気に入りにすることとをさらに含む、ことを特徴とする請求項
1に記載の方法。
【請求項11】
前記方法は、
前記ターゲット情報を返信する内容である第二のマルチメディア内容を再生し、且つ前記第二のマルチメディア内容の再生インタフェースに前記ターゲット情報が含まれる第二のシールを表示することと、
前記第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲット情報をお気に入りにすることとをさらに含む、ことを特徴とする請求項
1に記載の方法。
【請求項12】
前記方法は、
前記第二のシールに対して実行するトリガー操作に対応する命令を受信したことに応答して、前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースにジャンプし、且つ前記ターゲットマルチメディア内容の再生インタフェースのコメント領域に前記ターゲット情報、及び前記第二のマルチメディア内容の再生画面と前記第二のシールとにより共同で構成されるサムネイルを含む第二のカードを表示することをさらに含む、ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項13】
情報返信装置であって、
ターゲットマルチメディア内容をコメント又は返信したものであるターゲット情報をお気に入りにした後に、前記ターゲット情報に対する閲覧命令に応答して、お気に入りページに前記ターゲット情報を表示するための表示モジュールと、
前記ターゲット情報に対する返信命令を受信するための受信モジュールと、
前記返信命令に応答して、前記ターゲット情報を返信するための返信モジュールとを含む、ことを特徴とする情報返信装置。
【請求項14】
一つ又は複数のプロセッサと、
メモリと、
前記メモリに記憶されている一つ又は複数のコンピュータプログラムとを含む電子機器であって、
前記一つ又は複数のプロセッサが前記一つ又は複数のコンピュータプログラムを実行する場合、前記電子機器に請求項1から12のいずれか1項に記載の情報返信方法を実現させる、ことを特徴とする電子機器。
【請求項15】
コンピュータ記憶媒体であって、コンピュータ命令を含み、前記コンピュータ命令が電子機器上で運行される時、前記電子機器に請求項1から12のいずれか1項に記載の情報返信方法を実行させる、ことを特徴とするコンピュータ記憶媒体。
【請求項16】
コンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で運行される時、前記コンピュータに請求項1から12のいずれか1項に記載の情報返信方法を実行させる、ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
【国際調査報告】