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特表2024-526421仮想装備のスキン交換方法、装置、記憶媒体及び電子デバイス
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-07-18
(54)【発明の名称】仮想装備のスキン交換方法、装置、記憶媒体及び電子デバイス
(51)【国際特許分類】
   A63F 13/77 20140101AFI20240710BHJP
   A63F 13/52 20140101ALI20240710BHJP
   G06F 3/0488 20220101ALI20240710BHJP
   G06F 3/0482 20130101ALI20240710BHJP
【FI】
A63F13/77
A63F13/52
G06F3/0488
G06F3/0482
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023574194
(86)(22)【出願日】2022-09-21
(85)【翻訳文提出日】2024-01-09
(86)【国際出願番号】 CN2022120206
(87)【国際公開番号】W WO2023201985
(87)【国際公開日】2023-10-26
(31)【優先権主張番号】202210420432.2
(32)【優先日】2022-04-20
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.JAVA
2.BLUETOOTH
(71)【出願人】
【識別番号】518310570
【氏名又は名称】ネットイーズ (ハンチョウ) ネットワーク カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110002077
【氏名又は名称】園田・小林弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】永文▲とん▼
【テーマコード(参考)】
5E555
【Fターム(参考)】
5E555AA76
5E555BA01
5E555BB01
5E555BC01
5E555CA12
5E555CB12
5E555CC03
5E555FA00
(57)【要約】
仮想装備のスキン交換方法は、前記複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することと(ステップ201)、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキン交換を前記ターゲットスキンに交換することと(ステップ202)を含む。仮想装備のスキン交換の柔軟性と豊富な組み合わせを向上させる。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
端末デバイスでグラフィカルユーザーインターフェースを提供し、前記グラフィカルユーザーインターフェースに表示される内容は、複数の部品からなる仮想装備を少なくとも含む仮想装備のスキン交換方法であって、
前記複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することと、
スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品の現在のスキンを前記ターゲットスキンに交換することとを含む
ことを特徴とする仮想装備のスキン交換方法。
【請求項2】
前記複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、
前記仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、前記仮想装備における前記複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示することと、
各前記第1のスキン交換コントロールにおいて前記ターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品に対応する若干の前記第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することとを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項3】
前記仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、前記仮想装備における前記複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示することは、
前記仮想装備に対する前記第1のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースを前記仮想装備の改装インターフェースにジャンプすることと、
前記改装インターフェースに前記複数の部品にそれぞれ対応する各前記第1のスキン交換コントロールを表示することとを含む
ことを特徴とする請求項2に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項4】
前記仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答した後、前記方法は、さらに、
前記仮想装備における各前記部品と各前記第1のスキン交換コントロールとの対応関係示す指示アセンブリを表示することを含む
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項5】
各前記第1のスキン交換コントロールにおいて前記ターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答した後、前記方法は、さらに、
スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示することを含む
ことを特徴とする請求項2に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項6】
前記ターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示する前に、前記方法は、さらに、
前記仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定することと、
前記ターゲット部品の部品スキンライブラリにおいて、前記現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを前記推奨スキンとして決定することとを含む
ことを特徴とする請求項5に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項7】
各前記推奨スキンのスキンコントロールの大きさは、対応する前記マッチング度と正相関し、及び/又は、
各前記推奨スキンのスキンコントロールは、対応する前記マッチング度の大きさに従って順に配列されている
ことを特徴とする請求項5に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項8】
前記ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、
前記仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定することと、
前記アカウントレベルに基づいて前記ターゲット部品の部品スキンライブラリから前記アカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを前記第1の選択対象スキンとして選択することと、
前記第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することとを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項9】
前記アカウントレベルに基づいて前記ターゲット部品の部品スキンライブラリから前記アカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを前記第1の選択対象スキンとして選択することは、
前記アカウントレベルに基づいて前記ターゲット部品の部品スキンライブラリから前記アカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択することと、
若干の前記初期第1の選択対象スキン内の少なくとも1つの部品スキンに対する第1の購入操作に応答して、前記第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定することとを含む
ことを特徴とする請求項8に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項10】
前記複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する前に、前記方法は、さらに、
前記複数の部品のうちの前記ターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、前記スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとして前記ターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶することを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項11】
前記複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、
前記複数の部品のうちの前記ターゲット部品に対する前記スキン交換タッチ操作に応答して、前記部品スキンライブラリから前記ターゲット部品に対応する若干のスキンを前記第1の選択対象スキンとして選択することと、
前記第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することとを含む
ことを特徴とする請求項10に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項12】
前記複数の部品のうちの前記ターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、前記スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとして前記ターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶することは、
前記複数の部品のうちの前記ターゲット部品のスキンに対する第2の購入操作を応答して、前記第2の購入操作に対応する若干のスキンを前記選択対象スキンとして前記ターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶することを含む
ことを特徴とする請求項10に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項13】
前記第1の選択対象スキンのスキンコントロールは、前記第1の選択対象スキンのスキン購入コントロールに関連し、前記スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品の現在のスキンを前記ターゲットスキンに交換することは、
前記スキン購入コントロールに対する第3の購入操作に応答して、前記第3の購入操作に対応する前記第1の選択対象スキンを初期ターゲットスキンとして決定することと、
若干の前記初期ターゲットスキン内の前記ターゲットスキンのスキンコントロールに対する第1の選定タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品の現在のスキンを前記ターゲットスキンに交換することとを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項14】
各前記第1のスキン交換コントロールにおいて前記ターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品に対応する若干の前記第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、
各前記第1のスキン交換コントロールにおいて前記ターゲット部品に対する前記第2のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースの第1の表示領域に前記ターゲット部品に対応する若干の前記第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することと、
前記現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、前記交換可能部品のリストに複数の交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールが含まれ、前記交換可能部品は、前記仮想装備における前記ターゲット部品の取り付け位置が交換されて取り付けられることができる部品である
ことを特徴とする請求項2に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項15】
前記現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示した後、前記方法は、さらに、
複数の前記第2のスキン交換コントロールにおいてターゲット交換部品に対する第3の選定タッチ操作に応答して、前記ターゲット交換部品に対応する第2の選択対象スキンを表示することを含む
ことを特徴とする請求項14に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項16】
前記方法は、さらに、
前記仮想デバイスに対する全体スキン交換操作に応答して、前記仮想デバイスに対応する若干のデバイススキンのスキンコントロールを表示することと、
若干の前記デバイススキンのスキンコントロールにおいてターゲットデバイススキンに対する第3の選定タッチ操作に応答して、前記仮想デバイスの現在の全体デバイススキンを前記ターゲットデバイススキンに交換することとを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想装備のスキン交換方法。
【請求項17】
端末デバイスでグラフィカルユーザーインターフェースを提供し、前記グラフィカルユーザーインターフェースに表示される内容は、複数の部品からなる仮想装備を少なくとも含む仮想装備のスキン交換装置であって、
前記仮想装備のスキン交換装置は、第1の応答モジュールと、第2の応答モジュールとを含み、
前記第1の応答モジュールは、前記複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、前記ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するように構成され、
前記第2の応答モジュールは、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンを前記ターゲットスキンに交換するように構成される
ことを特徴とする仮想装備のスキン交換装置。
【請求項18】
プロセッサにより実行されると、請求項1~16のいずれか1項に記載の方法を実現するコンピュータプログラムを記憶する
ことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項19】
プロセッサー、及び前記プロセッサーの実行可能命令を記憶するメモリとを含む電子デバイスであって、
前記プロセッサは、前記実行可能命令を実行することによって、請求項1~16のいずれか1項に記載の方法を実行する
ことを特徴とする電子デバイス。
【発明の詳細な説明】
【関連出願の相互引用】
【0001】
本願は、2022年04月20日に出願され、出願番号202210420432.2、名称「仮想装備のスキン交換方法、装置、記憶媒体及び電子デバイス」である中国特許出願の優先権であり、この中国特許出願のすべての内容は引用によって本文に組み込まれている。
【技術分野】
【0002】
本開示は、ゲーム技術分野に関し、特に、仮想装備のスキン交換方法、装置、記憶媒体及び電子デバイスに関する。
【背景技術】
【0003】
ゲームでは、プレイヤーは、仮想キャラクターを指定するほか、必要に応じてつるはしや銃器などの仮想装備を購入、戦闘、又はその他の方法で入手するのが一般的である。プレイヤーは、仮想装備を取得した後、その仮想装備のスキンは一般的にシステムのデフォルトスキンであり、プレイヤーは、自分の好みに応じてその仮想装備のスキンを交換したい場合、スキン全体のみを購入又は選択して交換する。
【発明の概要】
【0004】
本開示は、仮想装備のスキン交換方法、装置、記憶媒体及び電子デバイスを提供する。
【0005】
第1の態様として、本開示の一実施例は、仮想装備のスキン交換方法を提供し、端末デバイスでグラフィカルユーザーインターフェースを提供し、グラフィカルユーザーインターフェースに表示される内容は、複数の部品からなる仮想装備を少なくとも含み、該仮想装備のスキン交換方法は、
複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することと、
スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換することとを含む。
【0006】
本開示の選択可能な実施例において、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、
仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、仮想装備における複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示することと、
各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することとを含む。
【0007】
本開示の選択可能な実施例において、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、仮想装備における複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示することは、
仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースを仮想装備の改装インターフェースにジャンプすることと、
改装インターフェースに複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示することとを含む。
【0008】
本開示の選択可能な実施例において、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答した後、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、
仮想装備内の各部品と各第1のスキン交換コントロールとの対応関係を示す指示アセンブリを表示することを含む。
【0009】
本開示の選択可能な実施例において、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答した後、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、
スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示することを含む。
【0010】
本開示の選択可能な実施例において、ターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示する前に、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、
仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定することと、
ターゲット部品の部品スキンライブラリにおいて、現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定することとを含む。
【0011】
本開示の選択可能な実施例において、各推奨スキンのスキンコントロールの大きさは、対応するマッチング度に正相関し、及び/又は、
各推奨スキンのスキンコントロールは、対応するマッチング度の大きさに従って順に配列されている。
【0012】
本開示の選択可能な実施例において、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、
仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定することと、
アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択することと、
第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することとを含む。
【0013】
本開示の選択可能な実施例において、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択することは、
アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択することと、
若干の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対する第1の購入操作に応答して、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定することとを含む。
【0014】
本開示の選択可能な実施例において、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する前に、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、
複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶することを含む。
【0015】
本開示の選択可能な実施例において、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、
複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、部品スキンライブラリからターゲット部品に対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択することと、
第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することとを含む。
【0016】
本開示の選択可能な実施例において、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶することは、
複数の部品のうちのターゲット部品のスキンに対する第2の購入操作に応答して、第2の購入操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶することを含む。
【0017】
本開示の選択可能な実施例において、第1の選択対象スキンのスキンコントロールは、第1の選択対象スキンのスキン購入コントロールに関連し、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換することは、
スキン購入コントロールに対する第3の購入操作に応答して、第3の購入操作に対応する第1の選択対象スキンを初期ターゲットスキンとして決定することと、
若干の初期ターゲットスキンのうちのターゲットスキンのスキンコントロールに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換することとを含む。
【0018】
本開示の選択可能な実施例において、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、
各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することと、
現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、ここで、交換可能部品のリストに複数の交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールが含まれ、交換可能部品は、仮想装備におけるターゲット部品の取り付け位置が交換されて取り付けられることができる部品である。
【0019】
本開示の選択可能な実施例において、現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示した後、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、
複数の第2のスキン交換コントロールにおいてターゲット交換部品に対する第3の選定タッチ操作に応答して、ターゲット交換部品に対応する第2の選択対象スキンを表示することを含む。
【0020】
本開示の選択可能な実施例において、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、
仮想デバイスに対する全体スキン交換操作に応答して、仮想デバイス対応する若干のデバイススキンのスキンコントロールを表示することと、
若干のデバイススキンのスキンコントロールにおいてターゲットデバイススキンに対する第3の選定タッチ操作に応答して、仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換することとを含む。
【0021】
第2の態様として、本開示の一実施例は、仮想装備のスキン交換装置を提供し、グラフィカルユーザーインターフェースを提供し、該グラフィカルユーザーインターフェースに表示される内容は、複数の部品からなる仮想装備を少なくとも含み、該装置は、第1の応答モジュールと、第2の応答モジュールとを含み、
第1の応答モジュールは、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するように構成され、
第2の応答モジュールは、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換するように構成される。
【0022】
第3の態様として、本開示の一実施例は、プロセッサによって実行されるときに上記の方法を実現するコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
【0023】
第4の態様として、本開示の一実施例は、プロセッサと、プロセッサの実行可能な命令を記憶するためのメモリとを含む電子デバイスを提供し、ここで、プロセッサは、実行可能な命令を実行することによって上記の方法を実行するように構成される。
【0024】
上記仮想装備のスキン交換方法は、プレイヤーの複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、プレイヤーがさらに選択するために、ターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、スキンコントロールのうちのターゲットスキンに対する第1の選択タッチ操作に応答した後、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。本開示の実施例では、仮想装備内の部品に対してスキン交換を行い、プレイヤーが自分の好みに応じてスキンの自由な組み立てを容易にし、従来の技術に従ってスキン全体の交換を行う必要がなく、現在の仮想装備のスキン交換方式の比較的単一の技術問題を解決し、仮想装備のスキン交換の柔軟性と組み合わせの豊富性を高める技術効果を達成した。
【0025】
なお、以上の一般的な説明及び後述の詳細な説明は例示的及び解釈的なものにすぎず、本開示を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0026】
ここで図面は明細書に組み込まれ、本開示の実施例に適合し、明細書とともに本開示の原理を説明するために使用されることを示している。明らかに、以下の説明における図面は、本開示の若干の実施例にすぎず、当業者にとっては、創造的な労働を払わずに、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。
図1】この実施例における仮想装備のスキン交換方法の適用シーンの概略図である
図2】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図3】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図4】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のグラフィカルユーザーインターフェース図である。
図5】この実施例における仮想装備のスキン交換方法の他のグラフィカルユーザーインターフェース図である。
図6】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図7】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図8】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図9】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図10】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図11】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図12】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図13】この実施例における仮想装備のスキン交換方法のフローチャートである。
図14】この実施例における仮想装備のスキン交換装置の構成の模式図である。
図15】この実施例における電子デバイスの構成の模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
次に、図面を参照して、例示的な実施例についてより詳細に説明する。しかし、例示的な実施例は様々な形態で実施することができ、本明細書で説明する例に限定されると理解されるべきではない。逆に、これらの実施例は、本開示をより包括的かつ完全にし、例示的な実施例の構想を当業者に全面的に伝えるように提供される。説明された特徴、構造、又は特性は、任意の適切な方法で1つ又は複数の実施例に組み込むことができる。以下の説明では、本開示の実施例の十分な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が提供される。しかしながら、当業者であれば、決定の詳細のうちの1つ以上を省略して、本開示の技術的態様を実施することができ、又は他の方法、コンポーネント、装置、ステップなどを採用することができることを認識するであろう。他の場合、本開示の様々な態様が曖昧になることを回避するために、公知の技術案は詳細に示されないか、又は説明されない。
【0028】
また、図面は本開示の概略的な図解にすぎず、必ずしも比例して描かれているわけではない。図中の同一の符号は同一又は類似の部分を示すので、重複する説明は省略する。図面に示すブロック図のいくつかは機能エンティティであり、必ずしも物理的又は論理的に独立したエンティティに対応する必要はない。これらの機能エンティティは、ソフトウェア形式で実装されてもよいし、1つ以上のハードウェアモジュール又は集積回路で実装されてもよいし、異なるネットワーク及び/又はプロセッサデバイス及び/又はマイクロコントローラデバイスで実装されてもよい。
【0029】
関連技術では、ゲームにおいて、プレイヤーは、仮想キャラクターを指定するほか、必要に応じてつるはしや銃器などの仮想装備を購入、戦闘、又はその他の方法で入手するのが一般的である。プレイヤーは、仮想装備を取得した後、その仮想装備のスキンは一般的にシステムのデフォルトスキンであり、プレイヤーは、自分の好みに応じてその仮想装備のスキンを交換したい場合、スキン全体のみを購入又は選択して交換する。そのため、現在の仮想装備のスキン交換方式は、比較的単一である。
【0030】
上記の問題点に鑑みて、本開示の実施例は、スキン交換の柔軟性と豊富さを向上させるための仮想装備のスキン交換方法を提供する。以下に、本開示の実施例が提供する仮想装備のスキン交換方法の応用環境を簡単に説明する。
【0031】
本開示の実施例は、端末デバイスに応用され、該端末デバイスは、ローカル端末デバイス、例えば携帯電話、タブレット、コンピュータなどの任意のマンマシンインタラクションインターフェースを有する電子デバイスであってもよく、クラウドインタラクションシステムにおけるクライアント装置、例えばサーバなどであってもよく、本開示の実施例は特に限定されない。図1を参照すると、端末デバイスは、実行時に、グラフィカルユーザーインターフェース100を提供し、該グラフィカルユーザーインターフェース100に表示される内容は、複数の部品からなる仮想装備110と、各部品に対してスキン交換操作を行うためのコントロール(図1に図示せず)とを少なくとも含み、プレイヤーは、コントロールのタッチ操作によって各部品のスキンの交換を実現する。なお、このコントロールは、各部品の本体に配置してもよいし、グラフィカルユーザインターフェース100において仮想装備110の領域とは独立した他の領域に配置してもよいが、ここでは限定しない。
【0032】
以下に、本開示の1つの実施例について説明する過程で現れる名称又は用語を説明する。
【0033】
仮想装備
ゲームシーンで攻撃、競技、開墾、捕捉、撤去、建造などの任務を行う際に使用できる道具であり、銃器、冷兵器、手雷、シールド、踏み板、傀儡などが仮想キャラクターに使用され、自身の属性を速めたり、作戦を助けたり、他の仮想キャラクターにダメージを与えたりすることができる仮想オブジェクトを含むが、これらに限定されない。
【0034】
部品
銃口、銃管、護木、フロントグリップ、弾倉、マシンボックス、銃床、光学照準器、機械照準器、レーザー、懐中電灯、拡張弾倉、照準倍鏡、消火器などの仮想装備に取り付けられた部品を指す。
【0035】
コンポーネントとコントロール
コンポーネントとは、仮想装備内の各部品と第1のスキン交換コントロールとの対応関係を示す指示アセンブリなど、ある情報を表示又は指示し、仮想装備及び仮想装備内の各部品を表示するためのものである。コントロールとは、タッチ応答機能を備えたコンポーネントであり、このコントロールは、プレイヤーと端末デバイスとの間の人的インタラクションを実現することができ、例えば、部品のスキン交換のためのスキン交換コントロール、スキン交換のためのスキンコントロールを含む。もちろん、コントロールは、コンポーネントの情報表示や指示機能を有してもよく、この実施例は特に限定されない。
【0036】
タッチ操作
本開示の実施例におけるタッチ操作には、選定タッチ操作、スキン交換タッチ操作などが含まれ、プレイヤーは、該タッチ操作で対応するコントロールを操作することで、ゲーム内の仮想オブジェクト、例えば仮想キャラクター、仮想装備などの仮想オブジェクトの制御を実現する。本開示の実施例におけるタッチ操作は、クリック、ドラッグ、スライド、長押し、ダブルクリックなどの任意の形式であってもよく、ここでは何ら限定されない。
【0037】
スキン
本開示の実施例に記載のスキンとは、仮想的なゲーム世界において仮想装備などを区別、美化するなどの役割を果たすための装飾品を指し、模様、画像、アイコン、各種色などで構成することができる。スキンの取得は、システムの事前配置、自動配置、プレイヤーの購入、ゲーム競技の取得、業者の贈与、チームメートの贈与などの様々な方法で実現することができ、ここでは挙げない。
【0038】
次に、前記端末デバイスを実行主体として、該仮想装備のスキン交換方法を前記端末デバイスに適用し、仮想装備における部品のスキンを交換する例について説明する。図2を参照して、本開示の実施例における仮想装備のスキン交換方法は、次のステップ201~ステップ202を含む。
【0039】
ステップ201において、端末デバイスは、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0040】
ここで、スキン交換タッチ操作とは、スキンコントロールの起動操作のことであり、プレイヤーは、対応するタッチ領域、例えば部品がある領域、又は部品に対応するコントロールがある領域で、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのスキン交換タッチ操作を通じて、複数の部品から自分がスキン交換を行う必要がある部品を選択する。端末デバイスは、スキン交換タッチ操作に応答した後、スキン交換タッチ操作に対応する部品をターゲット部品として決定し、スキンライブラリから該ターゲット部品に対応するスキンのすべて又は一部を第1の選択対象スキンとして抽出し、プレイヤーが選択できるように第1の選択対象スキンに対応するスキンコントロールを表示する。なお、この第1の選択対象スキンに対応するスキンコントロールは、現在の表示インターフェースに表示されることができ、ページの切り替え回数を減らして、それによってスキン交換の効率を高めることができる。また、次のインターフェースにジャンプして、この第1の選択対象スキンに対応するスキンコントロールを拡大又は強調表示することもでき、各第1の選択対象スキンの詳細をより直感的に見ることができ、プレイヤーの操作を容易にすることができる。
【0041】
ステップ202において、端末デバイスは、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。
【0042】
端末デバイスは、複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示した後、プレイヤーは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第1の選択タッチ操作を通じて自分が交換したいスキンを選択する。端末デバイスは、第1の選択タッチ操作に応答した後、第1の選択タッチ操作に対応するスキンをターゲットスキンとして決定し、例えばクリック位置、ダブルクリック位置、長押し位置に対応するスキンをターゲットスキンとして決定し、又はスライド操作終了位置に対応するスキンをターゲットスキンとして決定する。端末デバイスはターゲットスキンを取得した後、ターゲット部品の現在のスキンを該ターゲットスキンに交換すれば、スキン交換操作を完了することができる。
【0043】
本開示の実施例に係る仮想装備のスキン交換方法により、プレイヤーが複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、プレイヤーの選択のためにターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答した後、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。本開示の実施例では、仮想装備中の部品に対してスキン交換を行い、プレイヤーが自分の好みに応じてスキンの自由な組み立てを容易にし、伝統的な方式に従ってスキン全体の交換を行う必要がなく、現在の仮想装備のスキン交換方式による比較的単一の技術問題を解決し、仮想装備のスキン交換の柔軟性と組み合わせの豊富性を高める技術効果を達成した。
【0044】
図3を参照すると、本開示の選択可能な実施例において、上記ステップ201において、端末デバイスは、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するこは、以下のステップ301~ステップ302を含む。
【0045】
ステップ301において、端末デバイスは、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、仮想装備における複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示する。
【0046】
この実施例において、第1のスキン交換タッチ操作とは、各部品のそれぞれに対応する第1のスキン交換コントロールを起動表示するための操作であり、この第1のスキン交換コントロールは1つの独立したコントロールであってもよく、複数であってもよく、それぞれ各部品に1つずつ対応し、従って、この第1のスキン交換タッチ操作に対応する操作領域は、1つの固定領域であってもよく、仮想装備上の任意の領域であってもよく、この実施例は具体的に限定されない。例えば、図4を参照すると、部品銃口401aは、銃口スキン交換コントロール401bに対応し、部品銃管402aは、銃管スキン交換コントロール402bに対応し、部品前グリップ403aは、前グリップスキン交換コントロール403bに対応し、その他の部品及び部品に対応するスキン交換コントロールは図4にはすべて示されないが、ここでは例に過ぎない。
【0047】
ステップ302において、端末デバイスは、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0048】
ここで、第2のスキン交換タッチ操作とは、プレイヤーが複数の第1のスキン交換コントロールからスキン交換を行う必要があるターゲット部品を選択する操作であり、例えば、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第2のスキン交換タッチ操作により、図4の銃口抑制器404をターゲット部品として選択する。端末デバイスは、第2のスキン交換タッチ操作に応答した後、第2のスキン交換タッチ操作に対応するターゲット部品、例えば銃口抑制器404基づいて、現在の表示インターフェース又は他のインターフェースにジャンプして銃口抑制器に対応する第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、例えば、図5の「デフォルトスキン」、「森林迷彩」、「砂漠迷彩」、「氷雪迷彩」などのスキンコントロールを表示し、ユーザーがスキン選択操作を行うために使用される。
【0049】
本開示の実施例では、プレイヤーがスキン交換を必要とするターゲット部品を選択するために、プレイヤーの第1のスキン交換タッチ操作に基づいて仮想装備中の各部品にそれぞれ対応する第1のスキン交換コントロールを表示し、その後、プレイヤーがスキン選択を行うために、プレイヤーがターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に基づいてターゲット部品に対応する第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、プレイヤーの選択性が高く、スキン交換の柔軟性を大幅に向上させ、仮想装備スキンの組み合わせの豊富さと多様性を増加させることができ、同時にプレイヤーのスキン交換体験を大幅に向上させることができる。
【0050】
図6を参照すると、本開示の選択可能な実施例において、上記のステップ301において、端末デバイスが仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、仮想装備における複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示することは、以下のステップ601~ステップ602を含む。
【0051】
ステップ601において、端末デバイスは、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースを仮想装備の改装インターフェースにジャンプする。
【0052】
ここで、改装インターフェースとは、仮想装備中の各部品を全体的に表示するためのインターフェースであり、ゲーム中に各種の仮想キャラクター及びゲームシーンが含まれるインターフェースとは異なり、この改装インターフェースでは仮想装備を拡大して強調表示し、プレイヤーは、仮想装備中の各部品の位置及び全体構造を直感的に見ることができ、さらに直感的にスキン交換操作が必要なターゲット部品を決定することができる。
【0053】
ステップ602において、端末デバイスは、改装インターフェースに複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示する。
【0054】
なお、この実施例では、この第1のスキン交換タッチ操作とは、各部品にそれぞれ対応する第1のスキン交換コントロールを起動して表示するための操作でもあるが、上述した実施例と異なり、この実施例における端末デバイスは、この第1のスキン交換タッチ操作に応答した後、まず改装インターフェースにジャンプし、その後に改装インターフェースで各部品にそれぞれ対応する第1のスキン交換コントロールを起動して表示する操作である。
【0055】
本開示の実施例では、第1のスキン交換タッチ操作に応答してから改装インターフェースにジャンプし、この改装インターフェースで仮想装備を拡大して強調表示し、プレイヤーは、仮想装備の全体構造及び各部品の位置を直感的に見ることができ、それによってスキン交換操作を行うターゲット部品を直感的に決定することができ、プレイヤーの操作の利便性を高め、さらにプレイヤーのユーザー体験度を高めることができる。
【0056】
本開示の選択可能な実施例において、上記ステップ301において、端末デバイスが仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答した後、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、以下のステップAを含む。
【0057】
ステップAにおいて、端末デバイスは、仮想装備内の各部品と各第1のスキン交換コントロールとの対応関係を示す指示アセンブリを表示する。
【0058】
ここで、指示アセンブリは、仮想装備内の各部品と各第1のスキン交換コントロールとの間の対応関係を示すために使用される。図4を参照すると、例えば、指示アセンブリ401cは、一端が部品銃口401aに接続され、他端が銃口スキン交換コントロール401bに接続され、銃口401aと銃口スキン交換コントロール401bとの対応関係を示すために使用される。指示アセンブリ402cは、一端が部品銃管402aに接続され、他端が銃管スキン交換コントロール402bに接続され、銃管402aと銃管スキン交換コントロール402bとの対応関係を示すために使用される。指示アセンブリ403cは、一端が部品前グリップ403aに接続され、他端が前グリップのスキン交換コントロール403bに接続され、前グリップ403aと前グリップのスキン交換コントロール403bとの対応関係を示すために使用される。
【0059】
本開示の実施例では、各第1のスキン交換コントロールに対応する指示アセンブリを配置することにより、プレイヤーが各第1のスキン交換コントロールに対応する部品、及び部品の位置を明確に決定するのに便利であり、プレイヤーが対応する第1のスキン交換コントロールを通じて迅速にスキン交換を必要とするターゲット部品を選択するのに便利であり、一部の部品が小さすぎると他の部品を誤操作しやすくなることを回避し、プレイヤーの操作の利便性と操作の正確性を大幅に向上させることができる。
【0060】
本開示の選択可能な実施例において、上記ステップ302において、端末デバイスが各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答した後、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、以下のステップBを含む。
【0061】
ステップBにおいて、端末デバイスは、スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示する。
【0062】
端末デバイスは、予め各部品に対応する推奨スキンを決定して記憶し、プレイヤーはクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第2の選択タッチ操作によって該スキン推奨コントロールをクリックすることができ、端末デバイスは、該スキン推奨コントロールに対する第2の選択タッチ操作に応答した後、該ターゲット部品に対する若干の推奨スキンを決定し、該若干の推奨スキンに対応するスキンコントロールを現在のインターフェースに表示して、プレイヤーが選択できるようにする。
【0063】
本開示の実施例では、スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答した後、ターゲット部品に対する推奨スキンのスキンコントロールを表示し、プレイヤーに現在のシーンにより適した選択可能なスキンを提供し、レベル確認、身分確認などの不要な操作を回避し、スキン交換効率を大幅に向上させる。特に、選択困難症を持つ一部のプレイヤーに対して、若干の推奨スキンからターゲットスキンを迅速に決定して組み立てることができ、プレイヤーのスキン交換効率とスキン交換体験度を高めることができる。
【0064】
図7を参照すると、本開示の選択可能な実施例において、上記のステップBにおいて、端末デバイスがターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示する前に、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、ステップ701~ステップ702を含む。
【0065】
ステップ701において、端末デバイスは、仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定する。
【0066】
ここで、このスキンテーマ情報は、色、模様、画像などであってもよく、この実施例は具体的に限定されない。
【0067】
ステップ702において、端末デバイスは、ターゲット部品の部品スキンライブラリにおいて、現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定する。
【0068】
端末デバイスは、ピクセル値の比率、模様テクスチャの比率、又は両者の画像の類似度を計算するなどの方法によって、現在のスキンテーマと各部品スキンとのマッチング度を決定し、その後、マッチング度が予め設定されたマッチング度より大きく、例えば70%以上又は80%以上などの部品スキンを推奨スキンとすることができる。
【0069】
本開示の実施例では、仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定し、次に、ターゲット部品の部品スキンライブラリから現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定し、最終的に得られたターゲット部品のターゲットスキンと仮想装備の現在のスキンスタイルができるだけ一致又は近いことを保証することができ、これにより、仮想装備のスタイルの統一性と全体的な美しさを向上させることができる。
【0070】
本開示の選択可能な実施例において、各推奨スキンのスキンコントロールの大きさは、対応するマッチング度に正相関している。つまり、マッチング度が大きいほど、スキンコントロールが大きく、マッチング度が小さいほど、スキンコントロールが小さく、プレイヤーは直感的に各推奨スキンの推奨指数を決定することができ、プレイヤーが各推奨スキンからターゲットスキンを迅速に決定するのに便利である。
【0071】
本開示の選択可能な実施例において、各推奨スキンのスキンコントロールは、対応するマッチング度の大きさに従って順に配列されている。例えば、マッチング度が大きいほど、スキンコントロールの順位が上位になり、マッチング度が小さいほど、スキンコントロールの順位が下位になり、プレイヤーは直感的に各推奨スキンの推奨指数を決定することができ、プレイヤーが各推奨スキンからターゲットスキンを迅速に決定するのに便利である。
【0072】
図8を参照すると、本開示の選択可能な実施例において、上記のステップ201において、端末デバイスがターゲット部品い対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、以下のステップ801~ステップ803を含む。
【0073】
ステップ801において、端末デバイスは、仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定する。
【0074】
プレイヤーによって対応するゲームのレベルは異なるため、本開示の実施例はまず仮想装備が属するアカウント、つまり対応するプレイヤーのアカウントのレベルを決定する。
【0075】
ステップ802において、端末デバイスは、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択する。
【0076】
例えば、ターゲット部品の部品スキンライブラリには1~50個の交換可能なスキンが含まれており、異なるレベルによってスキンが異なり、1レベルプレイヤーは1~20の番号の部品スキンを使用することができ、第1の選択対象スキンが1~20である部品スキンに対応し、2レベルプレイヤーは、番号1~40の部品スキンを使用することができ、第1の選択対象スキンが1~40である部品スキンに対応し、3レベルプレイヤーは、番号1~50の部品スキンを使用することができ、第1の選択対象スキンが1~50である部品スキンに対応する。
【0077】
ステップ803において、端末デバイスは、第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0078】
以上のようにして、端末デバイスは、第1の選択対象スキンを決定した後、その第1の選択対象スキンに対応するスキンコントロールを現在のインターフェースに表示し、例えば、番号順に並べて、リスト形式で表示してもよく、あるいはターゲット部品の外周に環状に表示してもよく、この実施例は特に限定されず、実際の状況に応じて具体的に設定することができる。
【0079】
本開示の実施例では、仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定し、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択してコントロール表示し、異なるレベルのユーザーは異なるレベルの部品スキンに対応し、部品スキン交換の多様性を大幅に向上させるとともに、プレイヤーが自分のレベル、キャラクター情報などを決定する操作をさらに実行する必要があることを回避し、操作効率を高めることができる。
【0080】
図9を参照し、本開示の選択可能な実施例において、上記のステップ802において、端末デバイスがアカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択することは、以下のステップ901~ステップ902を含む。
【0081】
ステップ901において、端末デバイスは、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択する。
【0082】
端末デバイスは、上記ステップ802と同様にして、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択することができ、ここでは説明を省略する。
【0083】
ステップ902において、端末デバイスは、若干の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対する第1の購入操作に応答して、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定する。
【0084】
端末デバイスは、上記のようにして複数の初期第1の選択対象スキンを取得した後、複数の初期第1の選択対象スキンと、各第1の選択対象スキンに対応する購入金額とを、表示コンポーネント又は支払いコントロールにより現在のインターフェースに表示して、プレイヤーが選択購入を行うことができる。プレイヤーはその中の1つ又は複数のスキンを選択し、第1の購入操作を通じてこの1つ又は複数のスキンを購入することができ、購入支払いが成功した後、その購入した1つ又は複数のスキンは、上述のターゲット第1の選択対象スキンであり、端末デバイスは、そのターゲット第1の選択対象スキンをプレイヤーの部品スキンライブラリに入れて、プレイヤーがその後交換して使用するために使用される。
【0085】
本開示の実施例では、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択し、そして、複数の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対するプレイヤーの第1の購入操作後に、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定することにより、事業者とプレイヤーとの間のインタラクションを高めることができる。
【0086】
図10を参照し、本開示の選択可能な実施例において、上記のステップ302において、端末デバイスが各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、ステップ1001~ステップ1002を含む。
【0087】
ステップ1001において、端末デバイスは、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0088】
例えば、図5を参照し、第1の表示領域501には、「デフォルトスキン」、「森林迷彩」、「砂漠迷彩」、「氷雪迷彩」の4つのスキンコントロールが表示されている。
【0089】
ステップ1002において、端末デバイスは、現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示する。
【0090】
ここで、交換可能部品は、仮想装備におけるターゲット部品の取り付け位置が交換されて取り付けられることができる部品であり、例えば、銃口抑制器5021の位置に銃口消火器5022と銃口制跳ね返り防止器5023を取り付けることもでき、そして、銃口抑制器5021と銃口消火器5022と銃口制跳ね返り防止器5023とは、いずれもその位置に対応する交換可能な部品である。該若干の交換可能部品は、図5のように、第2の表示領域502にリスト形式で表示されてもよいし、第2の表示領域502に分散又は環状に配置されてもよい。なお、第1の表示領域501と第2の表示領域502は、互いに独立しており、例えば左右分布、上下分布、環方向分布などが可能であり、本開示の実施例は具体的に限定されない。
【0091】
本開示の実施例では、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するとともに、第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、部品にスキンを交換する際に同時にその位置の部品を交換することができ、交換後の部品をスキン交換することができ、プレイヤーの操作を大幅に便利にし、プレイヤーのゲーム体験度を高める。
【0092】
本開示の選択可能な実施例において、上記のステップ1002において、端末デバイスが現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示した後、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、以下のステップCを含む。
【0093】
ステップCにおいて、端末デバイスは、複数の第2のスキン交換コントロールにおいてターゲット交換部品に対する第3の選定タッチ操作に応答して、ターゲット交換部品に対応する第2の選択対象スキンを表示する。
【0094】
図5を参照し、端末デバイスは、第2の表示領域502にリストで複数の第2のスキン交換コントロールを表示し、プレイヤーが部品を交換する必要がある場合、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第3の選択操作によって交換が必要なターゲット交換部品を選択することで、端末デバイスはターゲット交換部品に対応する第2の選択スキンを表示し、プレイヤーが選択でき、スキン交換の多様性、部品交換の迅速性、プレイヤー操作の豊富さを大幅に高めることができる。
【0095】
本開示の選択可能な実施例において、上記のステップ201において、端末デバイスが複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する前に、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、以下のステップDを含む。
【0096】
ステップDにおいて、端末デバイスは、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。
【0097】
この実施例におけるスキン取得操作方式は、プレイヤーがタスク、競技などを完了することによってスキンを取得し、ゲーム開発者が仮想装備中の各部品のために予め配置されたスキンを設定し、プレイヤーがチャージなどによって対応するスキンを購入し、プレイヤーがチームメイトのゲームから退出したり戦死した後にスキンを継承し、ゲーム業者があるシーン、イベント、又は時間帯内にプレイヤーにスキンをプレゼントとしてあげ又は配布することができる。プレイヤーは、スキン取得操作によって対応するスキンを取得した後、そのスキンを自分の部品スキンライブラリに保存して、次回のスキン交換に備えて使用する。なお、該部品スキンライブラリは、1人のプレイヤー又は1つのゲームアカウントに対応して1つを構成することができ、つまり、プレイヤーは自分で取得したすべてのスキンを該部品スキンライブラリに置くことができる。また、この部品スキンライブラリはその内部に部品タイプの違いに応じて複数のサブライブラリに分けることができ、それぞれ異なる部品のスキンを記憶することができ、例えば、第1のサブライブラリは、接続部品の銃口スキンライブラリであり、若干の銃口スキンを記憶し、第2のサブライブラリは、銃管スキンライブラリであり、若干の銃管スキンを記憶することができ、このように類推する。
【0098】
本開示の実施例では、複数の部品のうちのターゲット部品のスキン取得操作に対して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。プレイヤーは、ゲーム中にゲームのプロセスや自分の好みに応じていつでも必要なスキンを取得することができ、プレイヤーのゲーム参加度と体験度を大幅に向上させることができる。同時に、本開示の実施例では、プレイヤーがスキン取得操作を通じて選択対象スキンをターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶し、その後スキン交換を行う必要がある場合にはその部品スキンライブラリから直接取り出せばよく、便利で迅速で、部品のスキン交換の効率とプレイヤーの体験度を大幅に高めることができる。
【0099】
従って、図11を参照し、上記のステップ201において、端末デバイスが複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することは、以下のステップ1101~ステップ1102を含む。
【0100】
ステップ1101において、端末デバイスは、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、部品スキンライブラリからターゲット部品に対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択する。
【0101】
ステップ1102において、端末デバイスは、第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0102】
本開示の実施例では、複数の部品の中のターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答した後、直接部品スキンライブラリからターゲット部品の対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択し、サービス端末やユーザ端末などからリアルタイムに取得するステップを回避し、端末デバイスの計算リソースの浪費を回避し、第1の選択対象スキンの決定の効率を大幅に向上させ、プレイヤーのゲーム体験度をさらに高める。
【0103】
本開示の選択可能な実施例において、上記のステップDにおいて、端末デバイスが複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶することは、以下のステップEを含む。
【0104】
ステップEにおいて、端末デバイスは、複数の部品のうちのターゲット部品のスキンに対する第2の購入操作に応答して、第2の購入操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。
【0105】
上述した実施例と異なり、本開示の実施例では、第2の購入操作によりターゲット部品のスキンを取得し、すなわち、本開示の実施例では、上述したスキン取得操作を第2の購入操作に限定する。端末デバイスはグラフィカルユーザーインターフェースに自分が提供するターゲット部品の複数のスキンを表示した後、プレイヤーはゲームチャージなどの方法で自分が必要とするスキンを購入することができ、純粋な仮想ゲーム体験と現実の取引を結合することで、仮想デバイスと対応するゲームのビジネス属性を大幅に向上させることができる。同時に、この第2の購入操作を構成することにより、選択対象スキンを決定することで、プレイヤーの購入率とゲーム参加度を大幅に高めることができる。
【0106】
本開示の選択可能な実施例において、第1の選択対象スキンのスキンコントロールは、第1の選択対象スキンのスキン購入コントロールに関連する。
【0107】
ここで、スキン購入コントロールは、支払いコントロール、ショッピングモールジャンプコントロール、ショッピングカート、又はスキンを購入するための他のコントロールであってもよく、この実施例はここで挙げない。この実施例における関連とは、スキンコントロールとスキン購入コントロールが1つ1つ対応していることを意味し、このスキン購入コントロールはスキンコントロール上に配置してもよいし、このスキンコントロールを除く他の領域に配置してもよく、両者を関連付けるだけでよく、例えば「砂漠迷彩」スキンコントロールの右下隅に「砂漠迷彩」のスキン購入コントロールが配置され、プレイヤーはクリックなどの任意のタッチ操作でそのスキン購入コントロールに作用するだけで、この「砂漠迷彩」スキンを購入することができる。
【0108】
従って、図12を参照し、上記のステップ202において、端末デバイスがスキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換することは、以下のステップ1201~ステップ1202を含む。
【0109】
ステップ1201において、端末デバイスは、スキン購入コントロールに対する第3の購入操作に応答して、第3の購入操作に対応する第1の選択対象スキンを初期ターゲットスキンとして決定する。
【0110】
なお、この第3の購入操作は、上述のクリック、ダブルクリック、スライドなどのタッチ操作ではなく、プレイヤーのスキンに対する購入行動操作を指す。この第3の購入操作は、ゲームメダルの直接支払い操作であってもよく、例えばスキンモール、装備モールなどのインターフェースにジャンプするために購入操作を行ってもよく、この実施例は具体的に限定されない。端末デバイスは、プレイヤーの第3の購入操作スキンに基づいて、各第1の選択対象スキンに対する購入結果を決定し、プレイヤーが選択を続けるために、購入に成功した第1の選択対象スキンを初期ターゲットスキンとする。
【0111】
ステップ1202において、端末デバイスは、若干の初期ターゲットスキンのうちのターゲットスキンのスキンコントロールに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。
【0112】
端末デバイスは、上記ステップ1201の第3の購入操作に基づいて初期ターゲットスキンを取得した後、端末デバイスは、複数の初期ターゲットスキンのスキンコントロールを表示した後、プレイヤーは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第1の選択タッチ操作によって、自分が交換したいスキンをターゲットスキンとして選択し、ターゲット部品の現在のスキンをそのターゲットスキンに交換することによって、ターゲット部品に対するスキン交換操作を完了することができる。
【0113】
図13を参照し、本開示の選択可能な実施例において、該仮想装備のスキン交換方法は、さらに、以下のステップ1301~ステップ1302を含む。
【0114】
ステップ1301において、端末デバイスは、仮想デバイスに対する全体スキン交換操作に応答して、仮想デバイス対応する若干のデバイススキンのスキンコントロールを表示する。
【0115】
ここで、仮想デバイスは、複数の部品で構成され、対応する該デバイススキンは複数の部品スキンで構成されるデバイス全体スキンを指す。説明する必要があるのは、このデバイスのスキンは同一のスタイル又は同一のテーマのスキンであってもよく、異なるテーマの部品のスキンから構成される完全な仮想デバイスに直接適用できるスキンであってもよく、この実施例は具体的に限定されない。この全体的なスキン交換コントロールは仮想デバイス本体に配置してもよいし、この仮想デバイスとは独立した任意の領域に配置してもよい。この実施例はこの全体的なスキン交換コントロールの大きさ、形式、位置などに対して何ら限定されず、実際の状況に応じて具体的に配置することができる。端末デバイスは現在の表示インターフェースにスキン交換コントロール全体を表示し、プレイヤーはクリック、ダブルクリック、スライド、長押しなどの任意の全体スキン交換操作を通じてこの全体スキン交換コントロールに作用することができ、端末デバイスはこの全体スキン交換コントロールに応答した後、プレイヤーが交換する必要があるデバイスのスキンを選択するために、予め配置された該仮想デバイスの若干のデバイススキンに対するスキンコントロールを表示する。
【0116】
ステップ1302において、端末デバイスは、若干のデバイススキンのスキンコントロールにおいてターゲットデバイススキンに対する第3の選定タッチ操作に応答して、仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換する。
【0117】
プレイヤーは、クリック、ダブルクリック、スライド、長押しなどの任意の第3の選択タッチ操作を通じて、若干のデバイススキンから自分が交換したいターゲットデバイススキンを決定し、仮想デバイスのスキン交換装置は、ターゲットデバイススキンに対する第3のタッチ操作に応答した後、仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換する。
【0118】
本開示の実施例は、プレイヤーが仮想デバイスの全体的なスキン交換を必要とする場合、プレイヤーが全体スキン交換操作を通じて、プレイヤーが選択するために若干のデバイススキンのスキンコントロールをトリガして表示するとともに、プレイヤーが若干のデバイススキンの中のターゲットデバイススキンの第3の選択的なタッチ操作を通じて仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換することができ、迅速で便利である、仮想デバイスのスキン交換の効率を大幅に向上させた。
【0119】
図14を参照し、上記の仮想装備のスキン交換方法を実現するために、本開示の一実施例は、仮想装備のスキン交換装置1400を提供し、ここで、グラフィカルユーザーインターフェースを提供し、グラフィカルユーザーインターフェースは、複数の部品から構成される仮想装備を少なくとも含み、図14は、仮想装備のスキン交換装置1400の構成図を示し、第1の応答モジュール1410と第2の応答モジュール1420とを含み、ここで、
該第1の応答モジュール1410は、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するように構成され、
該第2の応答モジュール1420は、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換するように構成される。
【0120】
本開示の実施例に係る仮想装備のスキン交換装置1400は、プレイヤーが複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、プレイヤーの選択のためにターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答した後、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。本開示の実施例は、仮想装備中の部品に対してスキン交換を行い、プレイヤーが自分の好みに応じてスキンの自由な組み立てを容易にし、伝統的な方式に従ってスキン全体の交換を行う必要がなく、現在の仮想装備のスキン交換方式による比較的単一の技術問題を解決し、仮想装備のスキン交換の柔軟性と組み合わせの豊富性を高める技術効果を達成した。
【0121】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、仮想装備における複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示し、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するように構成される。
【0122】
本開示の実施例では、プレイヤーがスキン交換を必要とするターゲット部品を選択するために、プレイヤーの第1のスキン交換タッチ操作に基づいて仮想装備中の各部品にそれぞれ対応する第1のスキン交換コントロールを表示し、その後、プレイヤーがスキン選択を行うために、プレイヤーがターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に基づいてターゲット部品に対応する第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、プレイヤーの選択性が高く、スキン交換の柔軟性を大幅に向上させ、仮想装備スキンの組み合わせの豊富さと多様性を増加させることができ、同時にプレイヤーのスキン交換体験を大幅に向上させることができる。
【0123】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースを仮想装備の改装インターフェースにジャンプし、改装インターフェースに複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示するように構成される。
【0124】
本開示の実施例では、第1のスキン交換タッチ操作に応答してから改装インターフェースにジャンプし、この改装インターフェースで仮想装備を拡大して強調表示し、プレイヤーは仮想装備の全体構造及び各部品の位置を直感的に見ることができ、それによってスキン交換操作を行うターゲット部品を直感的に決定することができ、プレイヤーの操作の利便性を高め、さらにプレイヤーのユーザー体験度を高めることができる。
【0125】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、さらに、仮想装備内の各部品と各第1のスキン交換コントロールとの対応関係を示す指示アセンブリを表示するように構成される。
【0126】
本開示の実施例では、各第1のスキン交換コントロールに対応する指示アセンブリを配置することにより、プレイヤーが各第1のスキン交換コントロールに対応する部品、及び部品の位置を明確に決定するのに便利であり、プレイヤーが対応する第1のスキン交換コントロールを通じて迅速にスキン交換を必要とするターゲット部品を選択するのに便利であり、一部の部品が小さすぎると他の部品を誤操作しやすくなることを回避し、プレイヤーの操作の利便性と操作の正確性を大幅に向上させることができる。
【0127】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示するように構成される。
【0128】
本開示の実施例では、スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答した後、ターゲット部品に対する推奨スキンのスキンコントロールを表示し、プレイヤーに現在のシーンにより適した選択可能なスキンを提供し、レベル確認、身分確認などの不要な操作を回避し、スキン交換効率を大幅に向上させる。特に、選択困難症を持つ一部のプレイヤーに対して、若干の推奨スキンからターゲットスキンを迅速に決定して組み立てることができ、プレイヤーのスキン交換効率とスキン交換体験度を高めることができる。
【0129】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定し、ターゲット部品の部品スキンライブラリにおいて、現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定するように構成される。
【0130】
本開示の実施例では、仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定し、次に、ターゲット部品の部品スキンライブラリから現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定し、最終的に得られたターゲット部品のターゲットスキンと仮想装備の現在のスキンスタイルができるだけ一致又は近いことを保証することができ、これにより、仮想装備のスタイルの統一性と全体的な美しさを向上させることができる。
【0131】
本開示の選択可能な実施例において、各推奨スキンのスキンコントロールの大きさは、対応するマッチング度に正相関し、及び/又は、各推奨スキンのスキンコントロールは、対応するマッチング度の大きさに従って順に配列されている。
【0132】
マッチング度が大きいほど、スキンコントロールが大きく、マッチング度が小さいほど、スキンコントロールが小さく、マッチング度が大きいスキンコントロールの順位が上位になり、マッチング度が小さいスキンコントロールの順位が下位になり、プレイヤーは直感的に各推奨スキンの推奨指数を決定することができ、プレイヤーは各推奨スキンからターゲットスキンを決定するのに便利で迅速で便利である。
【0133】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定し、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択し、第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するように構成される。
【0134】
本開示の実施例では、仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定し、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択してコントロール表示し、異なるレベルのユーザーは異なるレベルの部品スキンに対応し、部品スキン交換の多様性を大幅に向上させるとともに、プレイヤーが自分のレベル、キャラクター情報などを決定する操作をさらに実行する必要があることを回避し、操作効率を高めることができる。
【0135】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択し、若干の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対する第1の購入操作に応答して、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定するように構成される。
【0136】
本開示の実施例では、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択し、そして、複数の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対するプレイヤーの第1の購入操作後に、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定することにより、事業者とプレイヤーとの間のインタラクションを高めることができる。
【0137】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、さらに、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶するように構成される。
【0138】
本開示の実施例では、複数の部品のうちのターゲット部品のスキン取得操作に対して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。プレイヤーはゲーム中にゲームのプロセスや自分の好みに応じていつでも必要なスキンを取得することができ、プレイヤーのゲーム参加度と体験度を大幅に向上させることができる。同時に、本開示の実施例では、プレイヤーがスキン取得操作を通じて選択対象スキンをターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶し、その後スキン交換を行う必要がある場合にはその部品スキンライブラリから直接取り出せばよく、便利で迅速で、部品のスキン交換の効率とプレイヤーの体験度を大幅に高めることができる。
【0139】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、部品スキンライブラリからターゲット部品に対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択し、第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するように構成される。
【0140】
本開示の実施例では、複数の部品の中のターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答した後、直接部品スキンライブラリからターゲット部品の対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択し、サービス端末やユーザ端末などからリアルタイムに取得するステップを回避し、仮想装備のスキン交換装置1400の計算リソースの浪費を回避し、第1の選択対象スキンの決定の効率を大幅に向上させ、プレイヤーのゲーム体験度をさらに高める。
【0141】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、複数の部品のうちのターゲット部品のスキンに対する第2の購入操作に応答して、第2の購入操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶するように構成される。
【0142】
本開示の実施例では、第2の購入操作によりターゲット部品のスキンを取得し、すなわち、本開示の実施例では、上述したスキン取得操作を第2の購入操作に限定する。仮想装備のスキン交換装置1400は、グラフィカルユーザーインターフェースに自分が提供するターゲット部品の複数のスキンを表示した後、プレイヤーはゲームチャージなどの方法で自分が必要とするスキンを購入することができ、純粋な仮想ゲーム体験と現実の取引を結合することで、仮想デバイスと対応するゲームのビジネス属性を大幅に向上させることができる。同時に、この第2の購入操作を構成することにより、選択対象スキンを決定することは、プレイヤーの購入率とゲーム参加度を大幅に高めることができる。
【0143】
本開示の選択可能な実施例において、該第2の応答モジュール1420は、具体的に、スキン購入コントロールに対する第3の購入操作に応答して、第3の購入操作に対応する第1の選択対象スキンを初期ターゲットスキンとして決定し、若干の初期ターゲットスキンのうちのターゲットスキンのスキンコントロールに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換するように構成される。
【0144】
本開示の実施例では、上記ステップの第3の購入操作に基づいて初期ターゲットスキンを取得した後、仮想装備のスキン交換装置1400は、複数の初期ターゲットスキンのスキンコントロールを表示した後、プレイヤーは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第1の選択タッチ操作によって、自分が交換したいスキンをターゲットスキンとして選択し、ターゲット部品の現在のスキンをそのターゲットスキンに交換することによって、ターゲット部品に対するスキン交換操作を完了することができる。
【0145】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、具体的に、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、ここで、交換可能部品のリストに複数の交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールが含まれ、交換可能部品は、仮想装備におけるターゲット部品の取り付け位置が交換されて取り付けられることができる部品である。
【0146】
本開示の実施例では、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するとともに、第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、部品をスキン交換する際に同時にその位置の部品を交換することができ、交換後の部品をスキン交換することができ、プレイヤーの操作を大幅に便利にし、プレイヤーのゲーム体験度を高める。
【0147】
本開示の選択可能な実施例において、該第1の応答モジュール1410は、さらに、複数の第2のスキン交換コントロールにおいてターゲット交換部品に対する第3の選定タッチ操作に応答して、ターゲット交換部品に対応する第2の選択対象スキンを表示するように構成される。
【0148】
本開示の実施例では、第2の表示領域にリストで複数の第2のスキン交換コントロールを表示し、プレイヤーが部品を交換する必要がある場合、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第3の選択操作によって交換が必要なターゲット交換部品を選択することで、仮想装備のスキン交換装置1400はターゲット交換部品に対応する第2の選択スキンを表示し、プレイヤーが選択でき、スキン交換の多様性、部品交換の迅速性、プレイヤー操作の豊富さを大幅に高めることができる。
【0149】
本開示の選択可能な実施例において、該第2の応答モジュール1420は、さらに、仮想デバイスに対する全体スキン交換操作に応答して、仮想デバイス対応する若干のデバイススキンのスキンコントロールを表示し、若干のデバイススキンのスキンコントロールにおいてターゲットデバイススキンに対する第3の選定タッチ操作に応答して、仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換するように構成される。
【0150】
本開示の実施例では、プレイヤーが仮想デバイスの全体的なスキン交換を必要とする場合、プレイヤーが全体スキン交換操作を通じて、プレイヤーが選択するために若干のデバイススキンのスキンコントロールをトリガして表示するとともに、プレイヤーが若干のデバイススキンの中のターゲットデバイススキンの第3の選択的なタッチ操作を通じて仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換することができ、迅速で便利である、仮想デバイスのスキン交換の効率を大幅に向上させた。
【0151】
本開示の例示的な実施例はまた、プログラム製品が電子デバイス上で動作しているときに、本明細書の上述の「例示的な方法」セクションに記載された本開示の様々な例示的な実施例に従ったステップを電子デバイスに実行させるためのプログラム製品の形態として実現できるコンピュータ可読記憶媒体を提供する。一実施例では、プログラム製品は、ポータブルコンパクトディスク読み取り専用メモリ(CD-ROM)として実装され、プログラムコードを含み、パーソナルコンピュータなどの電子デバイス上で動作することができる。しかしながら、本開示のプログラム製品はこれに限定されるものではなく、本ファイルにおいて、読み取り可能な記憶媒体は、システム、装置、又はデバイスの実行を指示するか、又はそれらと組み合わせて使用することができるプログラムを含む、又は記憶する有形の任意の媒体であってもよい。
【0152】
プログラム製品は、1つ以上の可読媒体の任意の組み合わせを使用することができる。可読媒体は、可読信号媒体又は可読記憶媒体であってもよい。読取可能な記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光、電磁、赤外線、又は半導体のシステム、装置、又はデバイス、又は任意以上の組み合わせであることができるが、これらに限定されない。可読記憶媒体のより具体的な例(非限定的なリスト)は、1つ又は複数のワイヤを有する電気的接続、ポータブルディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み取り専用メモリ(CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、又は上述の任意の適切な組み合わせを含む。
【0153】
コンピュータ可読信号媒体は、可読プログラムコードを担持するベースバンド内に含まれるか、又は搬送波の一部として伝播するデータ信号を含むことができる。このように伝播するデータ信号は、電磁信号、光信号、又は上述した任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない様々な形態をとることができる。可読信号媒体は、命令実行システム、装置、又はデバイスによって使用される、又はそれらと組み合わせて使用されるプログラムを送信、伝播、又は送信することができる可読記憶媒体以外の任意の可読媒体であってもよい。
【0154】
可読媒体に含まれるプログラムコードは、無線、有線、光ケーブル、RFなど、又は上述の任意の適切な組み合わせを含むがこれらに限定されない、任意の適切な媒体で送信することができる。
【0155】
本開示の動作を実行するためのプログラムコードは、オブジェクト指向プログラミング言語、例えばJava、C++などを含む1つ以上のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述することができ、また、「C」言語などの通常のプロシージャプログラミング言語、又は同様のプログラミング言語を含む。プログラムコードは、完全にユーザコンピューティングデバイス上で実行することができ、部分的にユーザデバイス上で実行することができ、独立したパッケージとして実行することができ、部分的にユーザコンピューティングデバイス上で部分的にリモートコンピューティングデバイス上で実行することができ、又は完全にリモートコンピューティングデバイス又はサーバ上で実行することができる。遠隔コンピューティング装置に関連する場合、遠隔コンピューティング装置は、ローカル領域ネットワーク(LAN)又は広域ネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザコンピューティング装置に接続することができ、又は、外部コンピューティング装置(例えば、インターネットサービスプロバイダを用いてインターネットを介して接続することができる)に接続することができる。本開示の実施例では、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、上記仮想機器のスキン交換方法のいずれかのステップを実現することができる。
【0156】
本開示の一実施例では、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実現することができる。
【0157】
複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、
スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。
【0158】
該コンピュータ可読記憶媒体が実行されるとき、プレイヤーが複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答し、プレイヤーの選択のためにターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答した後、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。本開示の実施例は、仮想装備中の部品に対してスキン交換を行い、プレイヤーが自分の好みに応じてスキンの自由な組み立てを容易にし、伝統的な方式に従ってスキン全体の交換を行う必要がなく、現在の仮想装備のスキン交換方式による比較的単一の技術問題を解決し、仮想装備のスキン交換の柔軟性と組み合わせの豊富性を高める技術効果を達成した。
【0159】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、仮想装備における複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示し、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0160】
本開示の実施例では、プレイヤーがスキン交換を必要とするターゲット部品を選択するために、プレイヤーの第1のスキン交換タッチ操作に基づいて仮想装備中の各部品にそれぞれ対応する第1のスキン交換コントロールを表示し、その後、プレイヤーがスキン選択を行うために、プレイヤーがターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に基づいてターゲット部品に対応する第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、プレイヤーの選択性が高く、スキン交換の柔軟性を大幅に向上させ、仮想装備スキンの組み合わせの豊富さと多様性を増加させることができ、同時にプレイヤーのスキン交換体験を大幅に向上させることができる。
【0161】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースを仮想装備の改装インターフェースにジャンプし、改装インターフェースに複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示する。
【0162】
本開示の実施例では、第1のスキン交換タッチ操作に応答してから改装インターフェースにジャンプし、この改装インターフェースで仮想装備を拡大して強調表示し、プレイヤーは仮想装備の全体構造及び各部品の位置を直感的に見ることができ、それによってスキン交換操作を行うターゲット部品を直感的に決定することができ、プレイヤーの操作の利便性を高め、さらにプレイヤーのユーザー体験度を高めることができる。
【0163】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、仮想装備内の各部品と各第1のスキン交換コントロールとの対応関係を示す指示アセンブリを表示する。
【0164】
本開示の実施例では、各第1のスキン交換コントロールに対応する指示アセンブリを配置することにより、プレイヤーが各第1のスキン交換コントロールに対応する部品、及び部品の位置を明確に決定するのに便利であり、プレイヤーが対応する第1のスキン交換コントロールを通じて迅速にスキン交換を必要とするターゲット部品を選択するのに便利であり、一部の部品が小さすぎると他の部品を誤操作しやすくなることを回避し、プレイヤーの操作の利便性と操作の正確性を大幅に向上させることができる。
【0165】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示する。
【0166】
本開示の実施例では、スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答した後、ターゲット部品に対する推奨スキンのスキンコントロールを表示し、プレイヤーに現在のシーンにより適した選択可能なスキンを提供し、レベル確認、身分確認などの不要な操作を回避し、スキン交換効率を大幅に向上させる。特に、選択困難症を持つ一部のプレイヤーに対して、若干の推奨スキンからターゲットスキンを迅速に決定して組み立てることができ、プレイヤーのスキン交換効率とスキン交換体験度を高めることができる。
【0167】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定し、ターゲット部品の部品スキンライブラリにおいて、現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定する。
【0168】
本開示の実施例では、仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定し、次に、ターゲット部品の部品スキンライブラリから現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定し、最終的に得られたターゲット部品のターゲットスキンと仮想装備の現在のスキンスタイルができるだけ一致又は近いことを保証することができ、これにより、仮想装備のスタイルの統一性と全体的な美しさを向上させることができる。
【0169】
本開示の選択可能な実施例において、各推奨スキンのスキンコントロールの大きさは、対応するマッチング度に正相関し、及び/又は、各推奨スキンのスキンコントロールは、対応するマッチング度の大きさに従って順に配列されている。
【0170】
マッチング度が大きいほど、スキンコントロールが大きく、マッチング度が小さいほど、スキンコントロールが小さく、マッチング度が大きいスキンコントロールの順位が上位になり、マッチング度が小さいスキンコントロールの順位が下位になるほど、プレイヤーは直感的に各推奨スキンの推奨指数を決定することができ、プレイヤーは各推奨スキンからターゲットスキンを決定するのに便利で迅速で便利である。
【0171】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定し、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択し、第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0172】
本開示の実施例では、仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定し、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択してコントロール表示し、異なるレベルのユーザーは異なるレベルの部品スキンに対応し、部品スキン交換の多様性を大幅に向上させるとともに、プレイヤーが自分のレベル、キャラクター情報などを決定する操作をさらに実行する必要があることを回避し、操作効率を高めることができる。
【0173】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択し、若干の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対する第1の購入操作に応答して、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定する。
【0174】
本開示の実施例では、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択し、そして、複数の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対するプレイヤーの第1の購入操作後に、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定することにより、事業者とプレイヤーとの間のインタラクションを高めることができる。
【0175】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。
【0176】
本開示の実施例では、複数の部品のうちのターゲット部品のスキン取得操作に対して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。プレイヤーはゲーム中にゲームのプロセスや自分の好みに応じていつでも必要なスキンを取得することができ、プレイヤーのゲーム参加度と体験度を大幅に向上させることができる。同時に、本開示の実施例では、プレイヤーがスキン取得操作を通じて選択対象スキンをターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶し、その後スキン交換を行う必要がある場合にはその部品スキンライブラリから直接取り出せばよく、便利で迅速で、部品のスキン交換の効率とプレイヤーの体験度を大幅に高めることができる。
【0177】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、部品スキンライブラリからターゲット部品に対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択することと、第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示することとを含む。
【0178】
本開示の実施例では、複数の部品の中のターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答した後、直接部品スキンライブラリからターゲット部品の対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択し、サービス端末やユーザ端末などからリアルタイムに取得するステップを回避し、端末デバイスの計算リソースの浪費を回避し、第1の選択対象スキンの決定の効率を大幅に向上させ、プレイヤーのゲーム体験度をさらに高める。
【0179】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、複数の部品のうちのターゲット部品のスキンに対する第2の購入操作に応答して、第2の購入操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。
【0180】
本開示の実施例では、第2の購入操作によりターゲット部品のスキンを取得し、すなわち、本開示の実施例では、上述したスキン取得操作を第2の購入操作に限定する。コンピュータ可読記憶媒体はグラフィカルユーザーインターフェースに自分が提供するターゲット部品の複数のスキンを表示した後、プレイヤーはゲームチャージなどの方法で自分が必要とするスキンを購入することができ、純粋な仮想ゲーム体験と現実の取引を結合することで、仮想デバイスと対応するゲームのビジネス属性を大幅に向上させることができる。同時に、この第2の購入操作を構成することにより、選択対象スキンを決定することは、プレイヤーの購入率とゲーム参加度を大幅に高めることができる。
【0181】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、スキン購入コントロールに対する第3の購入操作に応答して、第3の購入操作に対応する第1の選択対象スキンを初期ターゲットスキンとして決定し、若干の初期ターゲットスキンのうちのターゲットスキンのスキンコントロールに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。
【0182】
本開示の実施例では、上記ステップの第3の購入操作に基づいて初期ターゲットスキンを取得した後、コンピュータ可読記憶媒体は、複数の初期ターゲットスキンのスキンコントロールを表示した後、プレイヤーは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第1の選択タッチ操作によって、自分が交換したいスキンをターゲットスキンとして選択し、ターゲット部品の現在のスキンをそのターゲットスキンに交換することによって、ターゲット部品に対するスキン交換操作を完了することができる。
【0183】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、ここで、交換可能部品のリストに複数の交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールが含まれ、交換可能部品は、仮想装備におけるターゲット部品の取り付け位置が交換されて取り付けられることができる部品である。
【0184】
本開示の実施例では、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するとともに、第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、部品をスキン交換する際に同時にその位置の部品を交換することができ、交換後の部品をスキン交換することができ、プレイヤーの操作を大幅に便利にし、プレイヤーのゲーム体験度を高める。
【0185】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、複数の第2のスキン交換コントロールにおいてターゲット交換部品に対する第3の選定タッチ操作に応答して、ターゲット交換部品に対応する第2の選択対象スキンを表示することを含む。
【0186】
本開示の実施例では、第2の表示領域にリストで複数の第2のスキン交換コントロールを表示し、プレイヤーが部品を交換する必要がある場合、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第3の選択操作によって交換が必要なターゲット交換部品を選択することで、コンピュータ可読記憶媒体はターゲット交換部品に対応する第2の選択スキンを表示し、プレイヤーが選択でき、スキン交換の多様性、部品交換の迅速性、プレイヤー操作の豊富さを大幅に高めることができる。
【0187】
本開示の選択可能な実施例において、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップも実現され、仮想デバイスに対する全体スキン交換操作に応答して、仮想デバイス対応する若干のデバイススキンのスキンコントロールを表示し、若干のデバイススキンのスキンコントロールにおいてターゲットデバイススキンに対する第3の選定タッチ操作に応答して、仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換する。
【0188】
本開示の実施例では、プレイヤーが仮想デバイスの全体的なスキン交換を必要とする場合、プレイヤーが全体スキン交換操作を通じて、プレイヤーが選択するために若干のデバイススキンのスキンコントロールをトリガして表示するとともに、プレイヤーが若干のデバイススキンの中のターゲットデバイススキンの第3の選択的なタッチ操作を通じて仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換することができ、迅速で便利である、仮想デバイスのスキン交換の効率を大幅に向上させた。
【0189】
図15を参照すると、本開示の例示的な実施例は、情報プラットフォームのバックグラウンドサーバである電子デバイス1500を提供する。次に、この電子デバイス1500について図15を参照して説明する。図15に示す電子デバイス1500は単なる例であり、本開示の実施例の機能及び使用範囲になんら制限を与えるものではないことを理解すべきである。
【0190】
図15に示すように、電子デバイス1500は汎用コンピューティング装置として表現される。電子デバイス1500のコンポーネントは、少なくとも1つの処理ユニット1510、少なくとも1つの記憶ユニット1520、記憶ユニット1520及び処理ユニット1510を含む異なるシステムコンポーネントを接続するバス1530を含むことができるが、これらに限定されない。
【0191】
ここで、記憶ユニットはプログラムコードを記憶しており、処理ユニット1510が本明細書の上述の「方法例」セクションで説明した本開示の様々な実施例によるステップを実行するように、処理ユニット1510が実行することができる。例えば、処理ユニット1510は、図2に示す方法ステップなどを実行することができる。
【0192】
記憶ユニット1520は、ランダムアクセス記憶ユニット(RAM)1521及び/又はキャッシュ記憶ユニット1522などの揮発性記憶ユニットを含んでもよく、読取り専用記憶ユニット(ROM)1523をさらに含んでもよい。
【0193】
記憶ユニット1520はまた、オペレーティングシステム、1つ又は複数のアプリケーション、その他のプログラムモジュール、及びプログラムデータを含むが、これらの例のそれぞれ又は若干の組み合わせにはネットワーク環境の実装が含まれる可能性があるプログラムモジュール1525のセット(少なくとも1つ)を有するプログラム/ユーティリティ1524を含むことができるが、これらに限定されない。
【0194】
バス1530は、データバス、アドレスバス、及び制御バスを含むことができる。
【0195】
電子デバイス1500は、入出力(I/O)インターフェース1540を介して行うことができるキーボード、ポインティングデバイス、Bluetoothデバイスなどの1つ又は複数の外部デバイス2000と通信することもできる。電子デバイス1500は、ネットワークアダプタ1550を介して、ローカル領域ネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、及び/又はインターネットなどの1つ又は複数のネットワークと通信することもできる。図示するように、ネットワークアダプタ1550は、バス1530を介して電子デバイス151500の他のモジュールと通信する。図示していないが、マイクロコード、デバイスドライブ、冗長処理ユニット、外部ディスクドライブアレイ、RAIDシステム、テープドライブ、及びデータバックアップストレージシステムなどを含むがこれらに限定されない、他のハードウェア及び/又はソフトウェアモジュールを電子デバイス1500と組み合わせて使用することができることを理解すべきである。
【0196】
本開示の実施例では、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、上記仮想装備のスキン交換方法のいずれかのステップを実現することができる。
【0197】
本開示の実施例では、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行する。
【0198】
複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、
スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。
【0199】
該電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、プレイヤーが複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、プレイヤーの選択のためにターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、スキンコントロールにおいてターゲットスキンに対する第1の選定タッチ操作に応答した後、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。本開示の実施例は、仮想装備中の部品に対してスキン交換を行い、プレイヤーが自分の好みに応じてスキンの自由な組み立てを容易にし、伝統的な方式に従ってスキン全体の交換を行う必要がなく、現在の仮想装備のスキン交換方式による比較的単一の技術問題を解決し、仮想装備のスキン交換の柔軟性と組み合わせの豊富性を高める技術効果を達成した。
【0200】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、仮想装備における複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示し、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、ターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0201】
本開示の実施例では、プレイヤーがスキン交換を必要とするターゲット部品を選択するために、プレイヤーの第1のスキン交換タッチ操作に基づいて仮想装備中の各部品にそれぞれ対応する第1のスキン交換コントロールを表示し、その後、プレイヤーがスキン選択を行うために、プレイヤーがターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に基づいてターゲット部品に対応する第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、プレイヤーの選択性が高く、スキン交換の柔軟性を大幅に向上させ、仮想装備スキンの組み合わせの豊富さと多様性を増加させることができ、同時にプレイヤーのスキン交換体験を大幅に向上させることができる。
【0202】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、仮想装備に対する第1のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースを仮想装備の改装インターフェースにジャンプし、改装インターフェースに複数の部品にそれぞれ対応する各第1のスキン交換コントロールを表示する。
【0203】
本開示の実施例では、第1のスキン交換タッチ操作に応答してから改装インターフェースにジャンプし、この改装インターフェースで仮想装備を拡大して強調表示し、プレイヤーは仮想装備の全体構造及び各部品の位置を直感的に見ることができ、それによってスキン交換操作を行うターゲット部品を直感的に決定することができ、プレイヤーの操作の利便性を高め、さらにプレイヤーのユーザー体験度を高めることができる。
【0204】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、仮想装備内の各部品と各第1のスキン交換コントロールとの対応関係を示す指示アセンブリを表示する。
【0205】
本開示の実施例では、各第1のスキン交換コントロールに対応する指示アセンブリを配置することにより、プレイヤーが各第1のスキン交換コントロールに対応する部品、及び部品の位置を明確に決定するのに便利であり、プレイヤーが対応する第1のスキン交換コントロールを通じて迅速にスキン交換を必要とするターゲット部品を選択するのに便利であり、一部の部品が小さすぎると他の部品を誤操作しやすくなることを回避し、プレイヤーの操作の利便性と操作の正確性を大幅に向上させることができる。
【0206】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の推奨スキンのスキンコントロールを表示する。
【0207】
本開示の実施例では、スキン推奨コントロールに対する第2の選定タッチ操作に応答した後、ターゲット部品に対する推奨スキンのスキンコントロールを表示し、プレイヤーに現在のシーンにより適した選択可能なスキンを提供し、レベル確認、身分確認などの不要な操作を回避し、スキン交換効率を大幅に向上させる。特に、選択困難症を持つ一部のプレイヤーに対して、若干の推奨スキンからターゲットスキンを迅速に決定して組み立てることができ、プレイヤーのスキン交換効率とスキン交換体験度を高めることができる。
【0208】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定し、ターゲット部品の部品スキンライブラリにおいて、現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定する。
【0209】
本開示の実施例では、仮想装備の現在のスキンテーマ情報を決定し、次に、ターゲット部品の部品スキンライブラリから現在のスキンテーマ情報とのマッチング度が予め設定されたマッチング度よりも大きい部品スキンを推奨スキンとして決定し、最終的に得られたターゲット部品のターゲットスキンと仮想装備の現在のスキンスタイルができるだけ一致又は近いことを保証することができ、これにより、仮想装備のスタイルの統一性と全体的な美しさを向上させることができる。
【0210】
本開示の選択可能な実施例において、各推奨スキンのスキンコントロールの大きさは、対応するマッチング度に正相関し、及び/又は、各推奨スキンのスキンコントロールは、対応するマッチング度の大きさに従って順に配列されている。
【0211】
マッチング度が大きいほど、スキンコントロールが大きく、マッチング度が小さいほど、スキンコントロールが小さく、マッチング度が大きいスキンコントロールの順位が上位になり、マッチング度が小さいスキンコントロールの順位が下位になるほど、プレイヤーは直感的に各推奨スキンの推奨指数を決定することができ、プレイヤーは各推奨スキンからターゲットスキンを決定するのに便利で迅速で便利である。
【0212】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定し、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択し、第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0213】
本開示の実施例では、仮想装備が属するアカウントのアカウントレベルを決定し、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを第1の選択対象スキンとして選択してコントロール表示し、異なるレベルのユーザーは異なるレベルの部品スキンに対応し、部品スキン交換の多様性を大幅に向上させるとともに、プレイヤーが自分のレベル、キャラクター情報などを決定する操作をさらに実行する必要があることを回避し、操作効率を高めることができる。
【0214】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択し、若干の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対する第1の購入操作に応答して、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定する。
【0215】
本開示の実施例では、アカウントレベルに従って、ターゲット部品の部品スキンライブラリからアカウントレベルに対応する少なくとも1つの部品スキンを初期第1の選択対象スキンとして選択し、そして、複数の初期第1の選択対象スキンのうちの少なくとも1つの部品スキンに対するプレイヤーの第1の購入操作後に、第1の購入操作に対応する部品スキンをターゲット第1の選択対象スキンとして決定することにより、事業者とプレイヤーとの間のインタラクションを高めることができる。
【0216】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン取得操作に応答して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。
【0217】
本開示の実施例では、複数の部品のうちのターゲット部品のスキン取得操作に対して、スキン取得操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。プレイヤーはゲーム中にゲームのプロセスや自分の好みに応じていつでも必要なスキンを取得することができ、プレイヤーのゲーム参加度と体験度を大幅に向上させることができる。同時に、本開示の実施例では、プレイヤーがスキン取得操作を通じて選択対象スキンをターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶し、その後スキン交換を行う必要がある場合にはその部品スキンライブラリから直接取り出せばよく、便利で迅速で、部品のスキン交換の効率とプレイヤーの体験度を大幅に高めることができる。
【0218】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、複数の部品のうちのターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答して、部品スキンライブラリからターゲット部品に対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択し、第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示する。
【0219】
本開示の実施例では、複数の部品の中のターゲット部品に対するスキン交換タッチ操作に応答した後、直接部品スキンライブラリからターゲット部品の対応する若干のスキンを第1の選択対象スキンとして選択し、サービス端末やユーザ端末などからリアルタイムに取得するステップを回避し、電子デバイスの計算リソースの浪費を回避し、第1の選択対象スキンの決定の効率を大幅に向上させ、プレイヤーのゲーム体験度をさらに高める。
【0220】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、複数の部品のうちのターゲット部品のスキンに対する第2の購入操作に応答して、第2の購入操作に対応する若干のスキンを選択対象スキンとしてターゲット部品が属する部品スキンライブラリに記憶する。
【0221】
本開示の実施例では、第2の購入操作によりターゲット部品のスキンを取得し、すなわち、本開示の実施例では、上述したスキン取得操作を第2の購入操作に限定する。電子デバイスはグラフィカルユーザーインターフェースに自分が提供するターゲット部品の複数のスキンを表示した後、プレイヤーはゲームチャージなどの方法で自分が必要とするスキンを購入することができ、純粋な仮想ゲーム体験と現実の取引を結合することで、仮想デバイスと対応するゲームのビジネス属性を大幅に向上させることができる。同時に、この第2の購入操作を構成することにより、選択対象スキンを決定することは、プレイヤーの購入率とゲーム参加度を大幅に高めることができる。
【0222】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、スキン購入コントロールに対する第3の購入操作に応答して、第3の購入操作に対応する第1の選択対象スキンを初期ターゲットスキンとして決定し、若干の初期ターゲットスキンのうちのターゲットスキンのスキンコントロールに対する第1の選定タッチ操作に応答して、ターゲット部品の現在のスキンをターゲットスキンに交換する。
【0223】
本開示の実施例では、上記ステップの第3の購入操作に基づいて初期ターゲットスキンを取得した後、電子デバイスは、複数の初期ターゲットスキンのスキンコントロールを表示した後、プレイヤーは、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第1の選択タッチ操作によって、自分が交換したいスキンをターゲットスキンとして選択し、ターゲット部品の現在のスキンをそのターゲットスキンに交換することによって、ターゲット部品に対するスキン交換操作を完了することができる。
【0224】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、各第1のスキン交換コントロールにおいてターゲット部品に対する第2のスキン交換タッチ操作に応答して、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する若干の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示し、現在の表示インターフェースの第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、ここで、交換可能部品のリストに複数の交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールが含まれ、交換可能部品は、仮想装備におけるターゲット部品の取り付け位置が交換されて取り付けられることができる部品である。
【0225】
本開示の実施例では、現在の表示インターフェースの第1の表示領域にターゲット部品に対応する複数の第1の選択対象スキンのスキンコントロールを表示するとともに、第2の表示領域に交換可能部品に対応する第2のスキン交換コントロールを表示し、部品をスキン交換する際に同時にその位置の部品を交換することができ、交換後の部品をスキン交換することができ、プレイヤーの操作を大幅に便利にし、プレイヤーのゲーム体験度を高める。
【0226】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、複数の第2のスキン交換コントロールにおいてターゲット交換部品に対する第3の選定タッチ操作に応答して、ターゲット交換部品に対応する第2の選択対象スキンを表示することを含む。
【0227】
本開示の実施例では、第2の表示領域にリストで複数の第2のスキン交換コントロールを表示し、プレイヤーが部品を交換する必要がある場合、クリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどの第3の選択操作によって交換が必要なターゲット交換部品を選択することで、電子デバイスはターゲット交換部品に対応する第2の選択スキンを表示し、プレイヤーが選択でき、スキン交換の多様性、部品交換の迅速性、プレイヤー操作の豊富さを大幅に高めることができる。
【0228】
本開示の選択可能な実施例において、電子デバイスに記憶されたプログラムコードが実行されると、以下のステップを実行し、仮想デバイスに対する全体スキン交換操作に応答して、仮想デバイス対応する若干のデバイススキンのスキンコントロールを表示し、若干のデバイススキンのスキンコントロールにおいてターゲットデバイススキンに対する第3の選定タッチ操作に応答して、仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換する。
【0229】
本開示の実施例では、プレイヤーが仮想デバイスの全体的なスキン交換を必要とする場合、プレイヤーが全体スキン交換操作を通じて、プレイヤーが選択するために若干のデバイススキンのスキンコントロールをトリガして表示するとともに、プレイヤーが若干のデバイススキンの中のターゲットデバイススキンの第3の選択的なタッチ操作を通じて仮想デバイスの現在の全体デバイススキンをターゲットデバイススキンに交換することができ、迅速で便利である、仮想デバイスのスキン交換の効率を大幅に向上させた。
【0230】
なお、上述の詳細な説明では、動作実行のための装置の若干のモジュール又はユニットについて言及したが、このような分割は強制的なものではない。実際には、本開示の例示的な実施例によれば、上述した2つ以上のモジュール又はユニットの特徴及び機能は、1つのモジュール又はユニットにおいて具体化することができる。逆に、上述した1つのモジュール又はユニットの特徴と機能は、さらに複数のモジュール又はユニットに分けて具体化することができる。
【0231】
当業者は、本開示の様々な態様がシステム、方法、又はプログラム製品として実現できることを理解することができる。したがって、本開示の様々な態様は、完全なハードウェア実施例、完全なソフトウェア実施例(ファームウェア、マイクロコードなどを含む)、又はハードウェアとソフトウェアの態様が結合された実施例として具体的に実現することができ、ここでは総称して「回路」、「モジュール」、又は「システム」と呼ぶことができる。当業者は、明細書を考慮し、ここに開示された発明を実践した後、本開示の他の実施例を容易に思いつくであろう。本開示は、本開示の一般的な原理に従い、本開示に開示されていない本技術分野における公知の常識又は慣用技術手段を含む、本開示の任意の変形、用途又は適応変化をカバーすることを目的とする。明細書及び実施例は単に例示とみなされ、本開示の真の範囲及び精神は請求項によって指摘される。
【0232】
本開示は、上述し図面に示した正確な構造に限定されるものではなく、その範囲を逸脱しない範囲で種々の修正及び変更が可能であることを理解されたい。本開示の範囲は、添付の請求項によってのみ規定される。
図1
図2
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図10
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【国際調査報告】