(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-07-19
(54)【発明の名称】ハイブリッド芝生
(51)【国際特許分類】
D06N 7/00 20060101AFI20240711BHJP
B32B 5/02 20060101ALI20240711BHJP
【FI】
D06N7/00
B32B5/02 C
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023577452
(86)(22)【出願日】2022-06-20
(85)【翻訳文提出日】2023-12-12
(86)【国際出願番号】 IB2022055694
(87)【国際公開番号】W WO2022269452
(87)【国際公開日】2022-12-29
(32)【優先日】2021-06-24
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CH
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】523468437
【氏名又は名称】バイオポリマー・スイス・アーゲー
(74)【代理人】
【識別番号】100108453
【氏名又は名称】村山 靖彦
(74)【代理人】
【識別番号】100110364
【氏名又は名称】実広 信哉
(74)【代理人】
【識別番号】100133400
【氏名又は名称】阿部 達彦
(72)【発明者】
【氏名】ファビオ・トラヴァイーニ
(72)【発明者】
【氏名】ロレンツォ・トラヴァイーニ
(72)【発明者】
【氏名】ヴィンチェンツォ・ジョヴァンニ・アルビニ
【テーマコード(参考)】
4F055
4F100
【Fターム(参考)】
4F055AA28
4F055BA02
4F055EA02
4F055EA09
4F100AC10B
4F100AJ00A
4F100AJ00C
4F100AK41A
4F100BA04
4F100BA07
4F100DC16C
4F100DC16D
4F100DG01A
4F100JC00A
4F100JC00D
4F100YY00A
4F100YY00C
(57)【要約】
生分解性化合物から作成された複数の合成繊維(3)を含む、ハイブリッド芝生(10)であって、
前記生分解性化合物が、60質量%以上の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含む、ハイブリッド芝生(10)。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
生分解性化合物から作成された複数の合成繊維(3)を含む、ハイブリッド芝生(10)であって、
前記生分解性化合物が、化合物の60質量%以上の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含むことを特徴とする、ハイブリッド芝生(10)。
【請求項2】
前記複数の合成繊維(3)が、前記生分解性化合物から作成される複数の糸状成分(12)をそれぞれ含む、かせ(skeins)(11)に分類されることを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項3】
前記複数の合成繊維(3)に対して、裏打ち成分(backing element)(2)を含むことを特徴とする、請求項1又は2に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項4】
前記生分解性化合物は、化合物の80質量%以上の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含むことを特徴とする、請求項3に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項5】
前記生分解性化合物は、90質量%以上の量のポリブチレンサクシネートアジペートを含むことを特徴とする、請求項1~4のいずれか一項に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項6】
前記生分解性化合物が、化合物の総質量の35質量%以下の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含むことを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項7】
前記生分解性化合物が、化合物の総質量の25質量%以上の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含むことを特徴とする、請求項6に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項8】
前記生分解性化合物が、化合物の総質量25質量%以下及び5質量%以上の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含むことを特徴とする、請求項6に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項9】
前記裏打ち成分は、天然芝をそこに根付かせるように、天然有機材料から作成され、複数の構成された穴を規定するメッシュを含む、第一ネット(5)を含む少なくとも一つの第一層(4)を含むことを特徴とする、請求項1~7のいずれか一項に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項10】
前記裏打ち成分(2)は、前記第一層(4)と組み合わされた第二層(6)を含み、前記第二層(6)は、前記生分解性化合物から作成されたネット(7)を含むことを特徴とする、請求項4に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項11】
前記第一ネット(5)は、メッシュを含み、それぞれのメッシュが、0.2cm~2cmの範囲の辺を有する正方形に内接することができることを特徴とする、請求項9に記載のハイブリッド芝生(10)。
【請求項12】
前記複数の合成繊維(3)の間にちりばめられた複数の芝の葉(15)を含む、請求項1~11のいずれか一項に記載のハイブリッド芝生(10)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、芝生、特にハイブリッド芝生の分野に関するものである。
【背景技術】
【0002】
知られているように、ハイブリッド芝生は、芝生の一部を得るために、天然(芝)、及び適切にちりばめられた合成繊維を含む土壌の一部である。天然繊維(天然芝)に、合成繊維(人工芝)によって付与された補強は、設置直後に安定で均一なプレー面を確保する。
【0003】
芝の頭頂(crown)(中心)は、砂で覆われた人工繊維の間に位置し、摩耗又は引き裂き損傷から保護される。
【0004】
いくつかの場合において、人工芝は、特定の砂で目詰まりした、糸目の粗い織りの裏打ち中に拘束されている。
【0005】
他の場合において、人工芝は、裏打ち成分を提供せず、直接土壌に「縫い付けられ(sewn)」ている。
【0006】
出願人は、使用場所に新規のハイブリッド芝生マットが、設置される場合にはいつでも、古くて擦り切れたハイブリッド芝生マットの合成成分は、新規のハイブリッド芝生が設置される前に、土壌から完全に除去されなければならないと考える。ハイブリッド芝生マットが、天然草本植物の根と、しばしば強力に相互連結されているため、擦り切れたハイブリッド芝生マットの除去は容易ではない。天然芝、汚い合成材料の混合物が、分割されず、洗浄された場合に、リサイクルできず、処分するには高額であり、それゆえ環境に強い影響を与えるため、擦り切れたハイブリッド芝生マットの処分は、難解だが興味をそそる。
【0007】
出願人は、それゆえ、ハイブリッド及び人工芝の生産者には、従来の繊維及び裏打ち材料を、生分解性材料に置き換えはじめるところが増加していることを確認している。
【0008】
例えば、国際公開第WO2007/114686号には、デンプン及びポリ乳酸(PLA)からなる生分解性合成繊維の使用が記載されている。
【0009】
出願人は、しかしながら、これまで使用された生分解性繊維は、生分解性のタイミングの正確な推定ができないことを確認した。
【0010】
実際、生分解は、様々な環境要因、人工又はハイブリッド芝生マットの実際の平均余命に依存するプロセスである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0011】
【特許文献1】国際公開第WO2007/114686号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
出願人は、置き換え及び処分が簡単で、経済的であり、また処分には、環境に大きな影響を与えないハイブリッド芝生を獲得する問題を提起した。
【0013】
出願人は、また、正確な生分解性のタイミングを有するハイブリッド芝生を獲得する問題を提起した。
【0014】
出願人は、この用途に使用される現行のプラスチックは、土壌及び帯水帯と直接接触するため、環境に与える影響の問題についても提起した。
【課題を解決するための手段】
【0015】
したがって、本発明は、その第一の態様において、生分解性化合物から作成された複数の合成繊維を含むハイブリッド芝生であって、前記生分解性化合物が、60質量%以上の量のポリブチレンサクシネートアジペートPBSAを含むことを特徴とする、ハイブリッド芝生に関する。
【0016】
前記態様において、本発明は、下記好ましい態様の少なくとも一つを有してもよい。
【0017】
好ましくは、複数の繊維は、前記生分解性化合物から作成される複数の糸状成分をそれぞれ含む、かせ(skeins)に分類され、前記糸状成分は、少なくともその範囲の長さにわたって撚り合わされている。
【0018】
好都合に、ハイブリッド芝生は、複数の繊維に対して裏打ち成分を含む。
【0019】
有利には、生分解性化合物は、80質量%以上の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含む。
【0020】
好ましくは、生分解性化合物は、90質量%以上の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含む。
【0021】
好都合に、生分解性化合物は、化合物の総質量の35質量%以下の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0022】
好ましくは、生分解性化合物は、化合物の総質量の25質量%以上の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0023】
別法として、裏打ち成分は、綿または有機天然素材から作成され、天然芝がそこに根付かせるができるように、任意の場合において、根が通過できるように、構成された複数の穴を規定するメッシュを含む、第一ネットを含む少なくとも1つの第一層を含む。
【0024】
好ましくは、裏打ち成分は、前記第一層と組み合わされた第二層を含み、前記第二層は、前記生分解性化合物からなるネットを含む。
【0025】
好都合に、第一ネットは、メッシュを含み、それぞれのメッシュが、0.2cm~2cmの範囲の辺を有する正方形に内接することができる。
【0026】
さらに、本発明の特性及び利点は、いくつかの好ましいが、排他的ではない、本発明によるハイブリッド芝生の実施態様の、詳細な記載からより明らかになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【0027】
以下、そのような記載を、例示的な、したがって非限定的な目的のみのために提供された、添付図面を参照して記載する。
【
図1】本発明によるハイブリッド芝生の第一の実施態様を、一部を分解された概略透視図で示す。
【
図2】合成繊維を含む糸状の成分のかせの概略側面図を示す。
【
図3】本発明のハイブリッド芝生の第二の実施態様の概略透視図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0028】
図を参照すると、本発明による、芝生、好ましくは、ハイブリッド芝生は、参照数字10で示される。
【0029】
図1は、裏打ち成分2及び裏打ち成分2と組み合わされた複数の合成繊維3を含む、本発明による、ハイブリッド芝生の第一態様を示す。
【0030】
ハイブリッド芝生10は、芝の葉15及び合成繊維3の実質的な連続マットを形成するように、合成繊維3と交互に配置された、複数の芝の葉15をさらに含む。
【0031】
設置された場合、裏打ち成分2は、天然有機材料、好ましくは綿から作成される第一ネット5から作成される少なくとも1つの第一層4を含む、実質的に平面的な構成を有していてもよい。
【0032】
好ましくは、第一ネット5は、天然芝の葉15が、その中に根付かせることができるように、構成された複数の穴を規定する、メッシュを含む。
【0033】
好都合に、第一ネット5は、0.1cm~2cmの範囲の辺を有する正方形に内接することができるメッシュ8を含む。
【0034】
図1に示される実施態様には、裏打ち成分2が、生分解性材料から作成される、第2ネット7から作成される第二層6も含む。
【0035】
好ましくは、第二ネット7を作成する生分解性材料は、合成繊維3と同じである。
【0036】
第二ネット7は、複数の穴を規定するメッシュ9を含む。
【0037】
このため、第二ネット7は、平面視で、0.2cmから2cmの範囲の辺を有する正方形に内接することができるネット9を含む。
【0038】
図1に示される実施態様には、第一層4が第二層6と組み合わされている。
【0039】
好ましくは、第一層4は、ホットメルト接着剤によって、第二層5と組み合わされている。
【0040】
より好ましくは、第一層4は、第二層6とホットラミネーション加工で組み合わされている。
【0041】
製造において、第一層4を第二層6と組み合わせる工程の間、第一ネット5のメッシュ8と第二ネット7のメッシュ9との間に十分な重なりがあり、天然芝が層を横切ってその下に根づかせることができるように、適合した穴を残しておく。
【0042】
図1に示される実施態様には、下記により詳細に記載された、生分解性化合物から作成された複数の合成繊維3が、第一層4及び第二層6が組み合わされて構成された裏打ち成分2に拘束されている。
【0043】
合成繊維3は、芝生10に均一に分配された、かせ11に分類される。
【0044】
合成繊維3は、ハイブリッド芝生10に均一に分配された、かせ11に分類され、45000繊維/m2~80000繊維/m2の範囲で、1平方メートル(m2)当りの繊維の密度を形成する。
【0045】
図2により良く示される、それぞれのかせ11は、下記により詳細に記載される、生分解性化合物から作成される複数の糸状の成分12を含む。
【0046】
合成繊維3は、したがって、糸状の成分12によって描写されている。
【0047】
それぞれのかせ11は、5~15、好ましくは、6~12の範囲の数の糸状の成分12又は合成繊維3を含む。
【0048】
それぞれのかせ11において、糸状の成分12は、極端なものを含めて2~20cmの範囲で同じ長さを有する。
【0049】
それぞれのかせ11において、糸状の成分12は、少なくともその長さの長さTにわたって共に撚り合わされている。
【0050】
好ましくは、各かせ11において、それらの長さの少なくとも1/3にわたって、共に撚り合わされている。
【0051】
好ましくは、各かせ11において、それらの長さの少なくとも2/3にわたって、共に撚り合わされている。
【0052】
図1に示される実施態様には、好ましくは「V」を形成するように、適切に折り曲げられたかせ11は、縫い合わせによって、裏打ち成分2と組み合わされる。
【0053】
好ましくは、
図1に示される実施態様には、好ましくは「V」を形成するように、適切に折り曲げられたかせ11は、「房づくり(tufting)」として表される縫い合わせ工程によって、裏打ち成分2と組み合わされる。
【0054】
上述のとおり、合成繊維3は、生分解性材料から作成される。
【0055】
好ましくは、合成繊維3は、ポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)化合物の総質量の少なくとも60質量%を含む生分解性化合物から作成される。
【0056】
第一の実施態様によると、生分解性化合物は、ポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)化合物の総質量の少なくとも90質量%を含む。好ましくは、生分解性化合物は、ポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)化合物の総質量の少なくとも95質量%を含む。より好ましくは、生分解性化合物は、ポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)化合物の総質量の少なくとも97質量%を含む。
【0057】
別の実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の65質量%~95質量%の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含む。好ましくは、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の75質量%~90質量%の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含む。さらに、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の25質量%以下の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0058】
好ましくは、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の5質量%以上の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0059】
好ましくは、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の20質量%以下の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0060】
さらにより好ましくは、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の10質量%以上の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0061】
さらに別の実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の60質量%~90質量%の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含む。好ましくは、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の65質量%~75質量%の量のポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)を含む。さらに、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の40質量%以下の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0062】
好ましくは、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の20質量%以上の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0063】
好ましくは、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の35質量%以下の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0064】
さらにより好ましくは、この実施態様によると、生分解性化合物は、化合物の総質量の25質量%以上の量のポリ-β-ヒドロキシブチレート(PHB)を含む。
【0065】
ハイブリッド芝生が、既に準備された土壌に植えられる場合、砂が、裏打ち成分2に対して少なくとも10cm、好ましくは裏打ち成分2に対して最大30cmの深さを有するように、ハイブリッド芝生が、砂14で満たされる。
【0066】
目的に適した砂14は、様々な粒子径のシリカ砂であり、好ましくは、USGA認定である。
【0067】
一度砂14で満たされた場合、ハイブリッド芝生10は、芝の葉15が根付くことができ、かせ11と次のかせの間を成長することができるように縫い付けられる。
【0068】
芝の葉15の根が成長するにつれて、それらは、裏打ち成分2のメッシュを通過し、したがって、下層の土壌にハイブリッド芝生10を拘束する。
【0069】
図3は、本発明によるハイブリッド芝生10の代わりの実施態様を示す。特に、
図3のハイブリッド芝生は、ハイブリッド芝生が裏打ち成分2を有さず、かせ11がより長い寸法を有することができる以外には、
図1のハイブリッド芝生と完全に似ている。
【0070】
この実施態様によると、好ましくは、「V」を形成するように、適切に折り曲げられたかせ11は、裏打ち成分2と組み合わされない(存在しない)が、適切な「縫い付け」機械を通じて、土壌と組み合わされる。
【0071】
このハイブリッド芝生は、上述に記載から明らかなように、以下の利点を有する:
- 従来のハイブリッド芝生に比べて、処分の環境への影響を減少させることができる;
- 処分のコストを減少させる又は除くことができる;
- 構造の単純性と高い信頼性との両立;
- 生分解性の正確なタイミング。
【0072】
いくつかの変更が、詳細に記載された実施態様に加えられ得るが、いずれにせよ、以下の特許請求の範囲で規定された発明の保護範囲内に収まる。
【符号の説明】
【0073】
2 ・・・裏打ち成分
3 ・・・合成繊維
4 ・・・第一層
5 ・・・第一ネット
6 ・・・第二層
7 ・・・第二ネット
8 ・・・メッシュ
9 ・・・メッシュ
10 ・・・ハイブリッド芝生
11 ・・・かせ
12 ・・・糸状成分
14 ・・・砂
15 ・・・芝の葉
T ・・・長さ
【国際調査報告】