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特表2024-527511インタラクション方法、装置、電子機器および媒体
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-07-25
(54)【発明の名称】インタラクション方法、装置、電子機器および媒体
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/0484 20220101AFI20240718BHJP
   H04N 21/854 20110101ALI20240718BHJP
【FI】
G06F3/0484
H04N21/854
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023578702
(86)(22)【出願日】2022-09-09
(85)【翻訳文提出日】2023-12-20
(86)【国際出願番号】 CN2022118179
(87)【国際公開番号】W WO2023045786
(87)【国際公開日】2023-03-30
(31)【優先権主張番号】202111116910.2
(32)【優先日】2021-09-23
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ANDROID
2.JAVA
(71)【出願人】
【識別番号】521431088
【氏名又は名称】北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】0207, 2/F, Building 4, Zijin Digital Park, Haidian District, Beijing,P. R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100135079
【弁理士】
【氏名又は名称】宮崎 修
(72)【発明者】
【氏名】ワン,ジョ
(72)【発明者】
【氏名】マ,グアンリアン
(72)【発明者】
【氏名】フー,スルイ
(72)【発明者】
【氏名】ワン,ポン
(72)【発明者】
【氏名】ホアン,ウェンウェン
(72)【発明者】
【氏名】ジン,ジアンピン
【テーマコード(参考)】
5C164
5E555
【Fターム(参考)】
5C164FA29
5C164MC01P
5C164UB41S
5C164UB81S
5C164YA11
5E555AA61
5E555BA01
5E555BB01
5E555BC04
5E555BC13
5E555BC18
5E555CA42
5E555CB32
5E555CC03
5E555CC11
5E555DB54
5E555DB57
5E555DD08
5E555FA00
(57)【要約】
本明細書は、インタラクション方法、装置、電子機器および媒体を開示する。該インタラクション方法は、ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、インタラクションインタフェースはユーザとインタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示するために使用され、インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、インタラクションコントロールはユーザとインタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、選択インタフェースとインタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、インタラクションビデオは、ユーザとインタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるステップと、インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップと、インタラクションインタフェースにおいて設定操作に応答するステップと、を含む。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
アプリケーションに適用されるインタラクション方法であって、
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、ここで、前記インタラクションインタフェースは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示するために使用され、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象が前記インタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるステップと、
前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップと、
前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するステップと、を含む、インタラクション方法。
【請求項2】
前記選択インタフェースは、撮影コントロールがトリガされた後に表示される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記撮影コントロールは、ビデオ撮影インタフェース内にあり、または、前記撮影コントロールはビデオ表示インタフェース内にあり、または、前記撮影コントロールは道具選択インタフェース内にある、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択した後に、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取る前に、
待機接続インタフェースを表示し、ここで、前記待機接続インタフェースに前記インタラクションコントロールが表示される、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記した、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップは、
前記インタラクションインタフェースにおいて前記ユーザによる前記インタラクションコントロールの設定操作を取得すること、または、
前記待機接続インタフェースにおいて前記ユーザによる前記インタラクションコントロールの設定操作を取得すること、を含む請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記インタラクションコントロールの数は少なくとも1つであり、各インタラクションコントロールは相手に特殊効果を付加するために使用され、各インタラクションコントロールは前記ユーザと前記インタラクション対象によって操作可能であり、または、前記インタラクションコントロールは、第1インタラクションコントロールおよび第2インタラクションコントロールを含み、前記第1インタラクションコントロールは前記ユーザによって操作可能であり、前記第2インタラクションコントロールは前記インタラクション対象によって操作可能である、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、
前記インタラクションインタフェースを録画するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
編集インタフェースを表示し、ここで、前記編集インタフェースに録画されたターゲットコンテンツが表示されるステップと、
前記ターゲットコンテンツに対する編集操作を受け取った後に、前記編集操作に基づいて前記ターゲットコンテンツを編集するステップと、をさらに含む請求項7に記載の方法。
【請求項9】
表示インタフェースを表示し、ここで、前記表示インタフェースに編集されたターゲットコンテンツが表示され、前記表示インタフェースは前記ユーザと前記インタラクション対象により承認された後に残りのユーザに表示され、前記残りのユーザは、前記ユーザと前記インタラクション対象以外のアプリケーション内のユーザであるステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、ここで、前記インタラクションインタフェースは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示するために使用され、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象が前記インタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるように構成された表示モジュールと、
前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するように構成された設定操作取得モジュールと、
前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するように構成された応答モジュールと、を備えるインタラクション装置。
【請求項11】
少なくとも1つの処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶した記憶装置とを備え、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置によって実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は請求項1~9のいずれか1項に記載のインタラクション方法を実施する、電子機器。
【請求項12】
コンピュータプログラムを記憶しており、前記コンピュータプログラムが処理装置によって実行されると請求項1~9のいずれか1項に記載のインタラクション方法を実施する、コンピュータ可読媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、コンピュータの技術分野に関し、例えば、インタラクション方法、装置、電子機器および媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
アプリケーションの継続的な充実に伴い、ショートビデオが出現し、より多くのユーザがショートビデオを使用し、ショートビデオの複数の機能が徐々に充実しつつあり。
【0003】
ショートビデオ撮影は、単一のデバイスで撮影されることがほとんどであり、ユーザ間のリアルタイムのインタラクションに欠ける。
【発明の概要】
【0004】
本開示は、アプリケーション内ユーザ間のリアルタイムインタラクション撮影を実現し、アプリケーション内ユーザ間のインタラクティブ性を向上させることができるインタラクション方法、装置、電子機器および媒体を提供する。
【0005】
本開示は、インタラクション方法を提供し、
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示するために使用され、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるステップと、
前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップと、
前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するステップと、を含む。
【0006】
本開示はインタラクション装置を提供し、
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示するために使用され、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるように構成された表示モジュールと、
前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するように構成された設定操作取得モジュールと、
前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するように構成された応答モジュールと、を備える。
【0007】
本開示は、電子機器をさらに提供し、
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶した記憶装置と、を備え、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置によって実行されると、前記1つまたは複数の処理装置が上記のインタラクション方法を実施する。
【0008】
本開示は、コンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体をさらに提供し、該プログラムが処理装置によって実行されると上記のインタラクション方法を実施する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本開示の実施例1が提供するインタラクション方法の概略フローチャートである。
図1a】本開示の実施例1が提供するビデオ撮影インタフェースの概略図である。
図1b】本開示の実施例1が提供する選択インタフェースの概略図である。
図1c】本開示の実施例1が提供する待機接続インタフェースの表示の概略図である。
図1d】本開示の実施例1が提供するインタラクションインタフェースの概略図である。
図1e】本開示の実施例1が提供する別のインタラクションインタフェースの概略図である。
図2】本開示の実施例2が提供するインタラクション方法の概略フローチャートである。
図3】本開示の実施例3が提供するインタラクション装置の構造概略図である。
図4】本開示の実施例4が提供する電子機器の概略構造図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら本開示の実施例を説明する。添付図面に本開示のいくつかの実施例が示されているが、本開示は様々な形態で実施され得、これらの実施例は本開示を理解するためにのみ使用される。本開示の添付図面および実施例は例示的な目的でのみ使用される。
【0011】
本開示の方法実施形態に記載の複数のステップは、異なる順序で、および/または並行して実行されてもよいことを理解されたい。さらに、方法実施形態は、ステップを追加するか、および/または示されるステップを省略することができる。本開示の範囲はこの点について特に限定されない。
【0012】
本明細書で使用される用語「含む」およびその変形は開放的な用語であり、すなわち「含むが、これに限定されない」を意味する。用語「に基づく」は、「少なくとも一部に基づく」を意味する。用語「一実施例」は「少なくとも1つの実施例」を意味し、用語「別の実施例」は「少なくとも1つの他の実施例」を意味し、用語「いくつかの実施例」は「少なくともいくつかの実施例」を意味する。他の用語の関連する定義は以下の説明において示される。
【0013】
なお、本開示で言及される「第1」、「第2」などの概念は、異なる装置、モジュールまたはユニットを区別するために使用され、これらの装置、モジュールまたはユニットによって実行される機能の順序または相互依存性を定義するために使用されない。
【0014】
本開示で言及される「1つ」、「複数」の修飾は、限定的ではなく例示的なものであることに留意されたく、当業者は、文脈上別段の明示がないかぎり、「1つまたは複数」と理解されるべきである。
【0015】
本開示の実施形態における複数の装置間で相互作用するメッセージまたは情報の名称は、例示的な目的でのみ使用され、これらのメッセージまたは情報の範囲を限定することを意図していない。
【0016】
以下の実施例では、各実施例では選択可能な特徴および例示が示されているが、実施例に記載の複数の特徴を組み合わせて複数の選択可能な実施形態を形成することができ、番号付けた実施例は1つの技術的解決策と見なされるべきではない。
【0017】
[実施例1]
図1は本開示の実施例1が提供するインタラクション方法の概略フローチャートであり、該方法はアプリケーションでの数人のリアルタイムインタラクション撮影の場合に適用され得、該方法はインタラクション装置によって実行され得、該装置はソフトウェアおよび/またはハードウェアによって実装され得、一般に電子機器に統合され、本実施例では、電子機器は携帯電話、パーソナルデジタルアシスタントおよびコンピュータなどのデバイスで構成される。
【0018】
図1に示すように、本開示の実施例1が提供するインタラクション方法は、以下のステップを含む。
【0019】
S110、ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示する。
【0020】
選択インタフェースは、ユーザがインタラクション対象を選択するためのインタフェースであってもよい。インタラクション対象は、ユーザが複数のインタラクション対象から選択されたユーザとインタラクション撮影を行うインタラクション対象であってもよい。
【0021】
選択インタフェースは複数のインタラクション対象を含み、ここで、インタラクション対象は、ユーザによって選択されてインタラクションを行う対象であってもよい。各インタラクション対象はユーザの友人であってもよく、システムによって推奨されたターゲットユーザであってもよく、ここでターゲットユーザは限定されず、システムはターゲットユーザをランダムに推奨してもよく、アプリケーション使用中のユーザのユーザタブに基づいてユーザに前記ユーザタブに対応するターゲットユーザを推奨してもよい。ここで、ユーザタブは、アプリケーションの使用中におけるユーザの分類を特徴付けることができる。ここで、分類方式は限定されない。例示的なユーザタブは、音楽愛好家、映画・ドラマ愛好家、化粧愛好家、冒険愛好家などが挙げられる。
【0022】
本実施例では、選択インタフェースのトリガ方式は限定されず、選択インタフェースは、撮影コントロールがトリガされた後に表示されてもよく、非接触命令を受信した後にトリガされて表示されてもよい。ここで非接触命令は限定されず、音声命令や非接触ジェスチャーによってトリガされた命令であってもよい。
【0023】
前記撮影コントロールは、アプリケーションの異なるインタフェース内に含まれてもよい。ここで撮影コントロールの位置は限定されない。例えば、ビデオ撮影インタフェース内にあってもよく、ビデオ表示インタフェース内にあってもよく、道具選択インタフェース内にあってもよく、本開示の実施例では特に限定されない。
【0024】
ビデオ撮影インタフェースは、ビデオ、例えばショートビデオ撮影のためのインタフェースと見なされる。ビデオ表示インタフェースは、ビデオ表示のためのインタフェースと見なされる。アプリケーションのユーザは、ビデオ表示インタフェースを介してビデオを視聴することができる。道具選択インタフェースは、道具選択のためのインタフェースと見なされる。ここで、道具は、アプリケーション内でビデオ撮影を行う際に使用される仮想的な用具と見なされる。
【0025】
図1aは、本開示の実施例1が提供するビデオ撮影インタフェースの概略図であり、図1aを参照すると、ビデオ撮影インタフェースは撮影コントロール1を含み、撮影コントロール1がトリガされた後に選択インタフェースにアクセスことができる。ビデオ撮影インタフェース内の撮影コントロールは道具選択インタフェース内にあってもよい。道具選択インタフェースは、道具コントロール2がトリガされた後に表示されたインタフェースであってもよい。
【0026】
例示的に、ユーザは道具選択インタフェースを介して道具を選択する。その後、インタラクション対象を誘い、インタラクション対象がインビテーションを受け取るのを待つ。インタラクション対象がインビテーションを受け取った後、インタラクションを開始し、インタラクション全体を録画することができる。インタラクション終了後、編集して発行し、ユーザの作品としてユーザの個人ホームページに保存されてもよく、アプリケーション内で表示されてもよい。インタラクションシナリオがカードゲームである場合を例にすると、両方のプレイヤーは互いにカードを選択することができ、カード内容はランダムであってもよく、カードを選択するときに両方のプレイヤーはカードの内容について知らないことも知っていることも可能である。両者がカードを選択した後、カードは裏返され、選択されたカードの対応する機能がプロンプトされ、対応する特殊効果が両者に適用される。
【0027】
インタラクションまたは録画が終了した後、両者は、録画された内容を作品として発行することができるかどうかを相手に要求し、両者が同意すれば、編集インタフェースにジャンプして編集し、編集後に発行することができる。
【0028】
リアルタイム撮影では、ビデオチャット機能およびインスタント音声・映像通信技術により数人でのリアルタイム撮影を実現し、音声・映像記録機能により録画を行うことができる。ここで機能および技術は限定されない。
【0029】
図1bは、本開示の実施例1が提供する選択インタフェースの概略図であり、図1bに示すように、ユーザは、選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、選択インタフェースはインタラクション対象リストを含み、ユーザはその中からインタラクション対象を選択することができる。
【0030】
本実施例では、インタラクションインタフェースは、ユーザとインタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示するインタフェースであってもよい。インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含む。ここで、前記インタラクションコントロールの数は少なくとも1つであり、ユーザと選択されたインタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用される。インタラクションコントロールは、ユーザとインタラクション対象によって共用されてもよく、ユーザまたはインタラクション対象によって専用されてもよい。
【0031】
本開示では、インタラクションインタフェースにおけるユーザとインタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面の表示位置は限定されず、異なるインタラクション内容は異なる表示位置に対応してもよい。インタラクションコントロールは、ユーザとインタラクション対象によるインタラクション撮影時のインタラクションに使用され、インタラクション撮影の豊かさを向上させることができる。ここでインタラクションコントロールの機能は限定されず、異なるインタラクションシナリオは異なるインタラクションコントロールに対応する。本開示ではインタラクションシナリオは限定されず、ショートビデオ作製における任意の数人のリアルタイムインタラクション形式のシナリオであってもよい。
【0032】
例示的に、ユーザとインタラクション対象がインタラクションインタフェースを介してゲームを実現するとき、インタラクションコントロールは、ゲーム用のコントロールであってもよく、異なるゲーム内容は異なるコントロールに対応する。
【0033】
カードゲームを例にすると、異なるカードは異なる特殊効果またはタスク(ユーザまたはインタラクション対象が完了すべきタスク)に対応し、それに応じて、インタラクションコントロールはカード形式のコントロールであってもよい。
【0034】
コーラスを例にすると、インタラクションコントロールはコーラスの曲を選択するために使用される。
【0035】
一実施態様として、各インタラクションコントロールは相手に特殊効果を付加するために使用され、各インタラクションコントロールは、ユーザと選択されたインタラクション対象によって操作可能であり、別の実施態様として、インタラクションコントロールは、第1インタラクションコントロールおよび第2インタラクションコントロールを含み、第1インタラクションコントロールはユーザによって操作可能であり、第2インタラクションコントロールは選択されたインタラクション対象によって操作可能である。本実施形態では、インタラクションインタフェースにおけるインタラクションコントロールの表示位置は限定されない。
【0036】
第1インタラクションコントロールおよび第2インタラクションコントロールは異なる対象を区別するためにのみ使用され、実際に限定されない。第1インタラクションコントロールおよび第2インタラクションコントロールのコントロール機能は同じであっても異なってもよく、本開示の実施例では特に限定されない。
【0037】
ユーザが選択インタフェースでインタラクション対象を選択した後、電子機器は、インタラクション対象のアプリケーションにインタラクションインビテーションを送信し、インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、電子機器は、インタラクションインタフェースを表示する。ここで、インタラクションインビテーションの送信およびインビテーション受取の技術的手段は限定されない。例えば、インタラクションインビテーションは要求命令であってもよい。インタラクション対象のアプリケーションが要求命令を受け取った後に、通知形式でインタラクション対象にプロンプトすることができる。インタラクション対象が同意コントロールをトリガした後に、インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取ったことを特徴付けることができる。
【0038】
1つの実施例では、インタラクション対象側の電子機器は、インビテーションインタフェースを表示し、インビテーションインタフェースは、インタラクション対象がリアルタイム撮影に誘われていることを特徴付ける。インビテーションインタフェース内で同意コントロールがトリガされた後に、インタラクション対象がユーザのインビテーションを受け取ったことを特徴付け、インタラクションインタフェースを表示する。
【0039】
インタラクション対象側の電子機器は、インタラクションインタフェースを表示し、インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面およびインタラクションコントロールを含む。リアルタイム撮影が完了した後、リアルタイム撮影の内容はターゲットコンテンツとして録画されてもよい。ターゲットコンテンツはインタラクション対象の作品リスト内に保存されてもよい。インタラクション対象側はインタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときにインタラクションを行うために使用され、インタラクション対象側の電子機器は、前記インタラクションコントロールの設定操作(ユーザ側の電子機器によるインタラクションコントロールの設定操作であってもよく、インタラクション対象側の電子機器によるインタラクションコントロールの設定操作であってもよい)を取得し、前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答する。
【0040】
インタラクション対象側の電子機器は、インタラクションインタフェースにおいてインタラクション対象によるインタラクションコントロールの設定操作を取得してもよい。前記インタラクションコントロールの数は少なくとも1つであり、各インタラクションコントロールは相手に特殊効果を付加するために使用され、各インタラクションコントロールは前記ユーザと前記インタラクション対象によって操作可能であり、または、前記インタラクションコントロールは、第1インタラクションコントロールおよび第2インタラクションコントロールを含み、前記第1インタラクションコントロールは前記ユーザによって操作可能であり、前記第2インタラクションコントロールは前記インタラクション対象によって操作可能である。
【0041】
各インタラクションコントロールは、相手に特殊効果を付加するために使用され、インタラクションコントロールを操作する操作者がインタラクションコントロールを設定操作した後、操作されたインタラクションコントロールに対応する特殊効果を相手に付加すると理解することができる。操作者がユーザであれば、相手がインタラクション対象である。操作者がインタラクション対象であれば、相手がユーザである。
【0042】
前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオである。
【0043】
ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影中に表示されたインタフェースと理解することができる。例えば、インタラクション対象を選択するための選択インタフェース、およびユーザとインタラクション対象とがインタラクションを行うためのインタラクションインタフェースであってもよい。インタラクションビデオは、ユーザとインタラクション対象とのインタラクション過程を記録するために使用される。ユーザとインタラクション対象が承認した後、インタラクションビデオはユーザまたはインタラクション対象の作品リストに保存されてもよく、編集した後に作品としてアプリケーション内で発行されてもよい。
【0044】
S120、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得する。
【0045】
異なるインタラクションコントロールは異なる操作方法に対応してもよい。インタラクションコントロールが設定操作された後、インタラクションコントロールがトリガされると見なされる。ここで設定操作は限定されず、異なるインタラクションシナリオは異なる設定操作に対応してもよい。例示的に、設定操作はクリック操作であってもよい。
【0046】
カードゲームを例にすると、インタラクションコントロールの設定操作はインタラクションコントロールのクリック操作であってもよい。
【0047】
本実施例では、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップでは、ユーザによるインタラクションコントロールの設定操作を取得してもよく、インタラクション対象によって電子機器から送信されたインタラクション対象によるインタラクションコントロールの設定操作を取得してもよい。
【0048】
S130、前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答する。
【0049】
本実施例では、ユーザおよび/またはインタラクション対象によるインタラクションコントロールの設定操作を取得した後、設定操作に応答し、すなわち、操作されたコントロールに対応する機能を実行してもよい。
【0050】
異なるインタラクションシナリオにおいて、異なるインタラクションコントロールに対応する機能も異なり、対応する応答の技術的手段も異なる。
【0051】
カードゲームを例にすると、前記設定操作に応答するステップは、相手に選択されたカードに対応する特殊効果を付加することを含む。
【0052】
コーラスを例にすると、異なるインタラクションコントロールは異なる曲に対応し、前記設定操作に対する応答は、選択されたインタラクションコントロールに対応する曲を再生することであってもよい。
【0053】
本開示の実施例1はインタラクション方法を提供し、該方法は、まずユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースは、ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示し、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるステップと、その後、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップと、最後に前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するステップとを含む。上記方法により、インタラクションインタフェースを介してアプリケーション内のユーザ間のリアルタイムインタラクション撮影を実現し、インタラクションコントロールによりアプリケーション内のユーザのリアルタイム撮影ときのインタラクティブ性を向上させ、ユーザは複数のデバイスによる同時インタラクション撮影の効果を体験することができる。
【0054】
上記実施例に基づいて、上記実施例の変形実施例を提供し、説明を簡略化するために、変形実施例では上記実施例との相違点のみを説明する。
【0055】
1つの実施例では、前記ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択した後に、選択されたインタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取る前に、待機接続インタフェースを表示するステップをさらに含む。
【0056】
待機接続インタフェースを表示するステップは、選択されたインタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取るのを待つためのインタフェースを表示することを指す。
【0057】
例示的に、待機接続インタフェースにインタラクションコントロールが表示され、ユーザは待機インタラクション対象がインビテーションを受け取ったときにインタラクションシナリオを理解でき、インタラクション撮影時のインタラクション時間を節約し、インタラクション対象がインビテーションを受け取ることを待っているユーザの時間を十分に活用することができる。
【0058】
ユーザは、待機接続インタフェースにおいてインタラクションコントロールを操作し、ユーザによって待機接続インタフェースにおいて操作されたインタラクションコントロールが設定操作された後、応答しなくてもよく、インタラクション対象のリアルタイム撮影画面がインタラクションインタフェースに表示された後に応答してもよい。
【0059】
図1cは本開示の実施例1が提供する待機接続インタフェースの表示の概略図であり、図1cに示すように、待機接続インタフェースは複数のインタラクションコントロール3を含み、本開示ではユーザ備考はユーザのニックネームであってもよく、ここで限定されない。
【0060】
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースに入り、インタラクションインタフェースに入った後に、前記インタラクションインタフェースを録画してもよい。
【0061】
本開示では、自動的に録画をトリガしてもよく、ユーザまたはインタラクション対象が録画コントロールをクリックして録画をトリガしてもよい。本開示では、録画の自動トリガタイミングは限定されず、例えばインタラクションインタフェースを表示すると自動的に録画をトリガし、録画してインタラクションビデオを取得してもよい。
【0062】
1つの実施例では、インタラクションコントロールの設定操作の取得は、ユーザがインタラクションインタフェース内でのインタラクションコントロールの設定操作を取得してもよく、ユーザが待機接続インタフェース内でのインタラクションコントロールの設定操作を取得してもよい。
【0063】
図1dは、本開示の実施例1が提供するインタラクションインタフェースの概略図であり、図1dに示すように、インタラクションインタフェースは、ユーザと選択されたインタラクション対象のリアルタイムインタラクションの画面を表示し、インタラクションインタフェースは、ユーザと選択されたインタラクション対象とがインタラクションを行うために使用される複数のインタラクションコントロール4を含み、図中のインタラクションコントロール4はユーザとインタラクション対象によって共用されてもよい。
【0064】
図1eは、本開示の実施例1が提供する別のインタラクションインタフェースの概略図であり、図1eに示すように、インタラクションインタフェース中のインタラクションコントロールは、第1インタラクションコントロール5および第2インタラクションコントロール6を含み、第1インタラクションコントロール5はユーザによって操作可能であり、第2インタラクションコントロール6は選択されたインタラクション対象によって操作可能である。
【0065】
[実施例2]
図2は、本開示の実施例2が提供するインタラクション方法の概略フローチャートであり、本実施例2は上記実施例の解決策に基づいて説明される。本実施例では、録画終了後に、編集インタフェースを表示し、前記編集インタフェースに録画されたターゲットコンテンツが表示されるステップと、前記ターゲットコンテンツに対する編集操作を受け取った後に、前記編集操作に基づいて前記ターゲットコンテンツを編集するステップとをさらに含む。
【0066】
本実施例では、編集されたターゲットコンテンツについて、表示インタフェースを表示し、前記表示インタフェースに編集されたターゲットコンテンツが表示され、前記表示インタフェースは前記ユーザと前記インタラクション対象による承認後に残りのユーザに表示され、前記残りのユーザは、前記ユーザと前記インタラクション対象以外のアプリケーション内のユーザであることを追加する。
【0067】
本実施例で網羅的に説明されていない実施例については、前述の実施例を参照されたい。
【0068】
図2に示すように、本開示の実施例2が提供するインタラクション方法は、以下のステップを含む。
【0069】
S210、ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示する。
【0070】
撮影コントロールがトリガされた後に、選択インタフェースに入り、ユーザは選択インタフェースにおいてインタラクション対象を選択し、インタラクションインビテーションを行い、選択されたインタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、インタラクションインタフェースに入った後、ユーザまたはインタラクション対象は前記インタラクションインタフェースを録画することができる。
【0071】
S220、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得する。
【0072】
S230、前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答する。
【0073】
S240、編集インタフェースを表示し、前記編集インタフェースに録画されたターゲットコンテンツが表示される。
【0074】
編集インタフェースは、ターゲットコンテンツ編集のためのインタフェースと見なすことができる。ターゲットコンテンツはインタラクションインタフェースを録画して得られた内容、例えばインタラクションビデオであってもよい。本実施例では編集インタフェースのトリガ方式は限定されず、例示的に、インタラクションが完了した後に直接編集インタフェースにジャンプしてもよく、ユーザが編集コントロールを操作した後にトリガされてもよい。本実施例では、編集コントロールの位置は限定されず、編集インタフェースをトリガすることができればよく、例えば、ユーザのインタラクション撮影が完了した後、メッセージの方式でポップアップウィンドウを表示し、インタラクション撮影内容が録画されたことを特徴付け、ポップアップウィンドウに編集コントロールが表示されてもよい。
【0075】
1つの実施例では、ユーザとインタラクション対象がインタラクションインタフェースを介してリアルタイムで撮影する時間は、システムデフォルト時間であってもよい。デフォルト時間に到達した後にインタラクション撮影を終了させることができ、リアルタイム撮影とも呼ばれる。
【0076】
1つの実施例では、インタラクションインタフェースに終了コントロールが設けられてもよく、終了コントロールがトリガされた後に、リアルタイム撮影を終了させることができる。
【0077】
S250、前記ターゲットコンテンツに対する編集操作を受け取った後に、前記編集操作に基づいて前記ターゲットコンテンツを編集する。
【0078】
編集インタフェースを表示した後に、ユーザは録画されたターゲットコンテンツを編集操作し、編集操作は限定されず、例えば美顔、フィルタ、クリップ時間などであってもよい。
【0079】
前記ターゲットコンテンツに対する編集操作を受け取った後に、電子機器は、前記編集操作に従って前記ターゲットコンテンツを編集することができる。
【0080】
S260、表示インタフェースを表示し、前記表示インタフェース内に編集されたターゲットコンテンツが表示される。
【0081】
表示インタフェースは、編集されたターゲットコンテンツを表示するためのインタフェースと見なすことができる。アプリケーション内の残りのユーザは表示インタフェースを閲覧することができる。
【0082】
編集操作に従って前記ターゲットコンテンツを編集した後、編集されたターゲットコンテンツを保存および表示してもよい。編集されたターゲットコンテンツは作品としてユーザの作品リスト内に保存されてもよい。前記ユーザと前記インタラクション対象による承認後に、表示インタフェースにおいて編集されたターゲットコンテンツを残りのユーザに表示してもよい。ここで、残りのユーザは、アプリケーションを使用する任意のユーザまたはユーザの友人リスト下のユーザなど、前記ユーザと前記インタラクション対象以外のアプリケーション内のユーザであってもよい。
【0083】
本実施例では表示インタフェースのトリガ方式は限定されない。例示的に、インタラクション対象によって承認され、ユーザがターゲットコンテンツの編集を終了した後、表示インタフェースを自動的に表示することができる。
【0084】
編集されたターゲットコンテンツが表示され、またはアプリケーションに保存されるために、ユーザとインタラクション対象による承認が必要である。
【0085】
ユーザが電子機器を操作して編集されたターゲットコンテンツを保存する、または編集されたターゲットコンテンツを発行する際に、インタラクション対象の承認が必要である。インタラクション対象がインタラクション対象が使用した電子機器を操作して編集されたターゲットコンテンツを保存するか、または編集されたターゲットコンテンツを発行する際に、ユーザの承認が必要である。
【0086】
本実施例では承認タイミングは限定されず、任意タイミングでポップアップウィンドウの形式でユーザおよび/またはインタラクション対象に表示してもよい。ポップアップウィンドウは、リアルタイムで撮影の内容を発行するかどうかを承認するためのコントロールを含んでもよい。例えば、リアルタイム撮影を完了した後、またはリアルタイム撮影を開始する前に、リアルタイム撮影内容を発行するかどうかを決定するために、ポップアップウィンドウを表示してもよい。
【0087】
1つの実施例では、ユーザとインタラクション対象の両者が同意発行コントロール(すなわちリアルタイム撮影内容を発行することに同意するためのコントロール)を操作した後に、編集されたターゲットコンテンツは、残りのユーザが閲覧できるようにアプリケーション内で発行される。
【0088】
インタラクション対象側の電子機器には、編集インタフェースおよび表示インタフェースを表示することができる。編集インタフェースと表示インタフェースの内容は、ユーザ側の編集インタフェースと表示インタフェースの内容と同様であり、ここで限定されない。インタラクション対象側の録画技術的手段はユーザ側の録画技術的手段を参照すればよく、ここで限定されない。本実施例では、インタラクション対象側の内容は限定されない。
【0089】
インタラクション対象側の電子機器は、インタラクションインタフェースを表示した後、またはインタラクションインタフェースを表示するときに、インタラクションインタフェースを録画してもよい。
【0090】
本開示の実施例2はインタラクション方法を提供し、該方法は、ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示し、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用されるステップと、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップと、前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するステップと、編集インタフェースを表示し、前記編集インタフェースに録画されたターゲットコンテンツが表示されるステップと、前記ターゲットコンテンツに対する編集操作を受け取った後に、前記編集操作に基づいて前記ターゲットコンテンツを編集するステップと、表示インタフェースを表示し、前記表示インタフェースに編集されたターゲットコンテンツが表示されるステップと、を含む。該方法により、数人のリアルタイムインタラクション撮影を実現し、ユーザは複数のデバイスによる同時インタラクション撮影の楽しみを体験し、ユーザ体験をより向上させることができる。
【0091】
[実施例3]
図3は、本開示の実施例3が提供するインタラクション装置の概略構造図であり、該装置は、数人リアルタイムインタラクション撮影の場合に適用され得、該装置はソフトウェアおよび/またはハードウェアによって実装され得、一般に電子機器に統合される。図3に示すように、該装置は、
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示し、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるように構成された表示モジュール310と、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するように構成された設定操作取得モジュール320と、前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するように構成された応答モジュール330と、を備える。
【0092】
本開示の実施例3が提供するインタラクション装置では、ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示し、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであり、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得し、前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答する。上記方法により、インタラクションインタフェースを介してアプリケーション内のユーザ間のリアルタイムインタラクション撮影を実現し、インタラクションコントロールによりアプリケーション内のユーザのリアルタイム撮影時のインタラクティブ性が向上する。
【0093】
前記選択インタフェースは、撮影コントロールがトリガされた後に表示される。
【0094】
前記撮影コントロールは、ビデオ撮影インタフェース内にあり、または、前記撮影コントロールはビデオ表示インタフェース内にあり、または、前記撮影コントロールは道具選択インタフェース内にある。
【0095】
表示モジュール310は、
前記ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択した後に、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取る前に、
待機接続インタフェースを表示し、前記待機接続インタフェース内に前記インタラクションコントロールが表示されるように構成される。
【0096】
設定操作取得モジュール320は、
前記インタラクションインタフェースにおいて前記ユーザによる前記インタラクションコントロールの設定操作を取得し、または、前記待機接続インタフェースにおいて前記ユーザによる前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するように構成される。
【0097】
前記インタラクションコントロールの数は少なくとも1つであり、各インタラクションコントロールは相手に特殊効果を付加するために使用され、各インタラクションコントロールは前記ユーザと前記インタラクション対象によって操作可能であり、または、前記インタラクションコントロールは、第1インタラクションコントロールおよび第2インタラクションコントロールを含み、前記第1インタラクションコントロールは前記ユーザによって操作可能であり、前記第2インタラクションコントロールは前記インタラクション対象によって操作可能である。
【0098】
前記装置は、
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、前記インタラクションインタフェースを録画するように構成される録画モジュールをさらに備える。
【0099】
前記装置は、
編集インタフェースを表示し、前記編集インタフェースに録画されたターゲットコンテンツが表示され、前記ターゲットコンテンツに対する編集操作を受け取った後に、前記編集操作に基づいて前記ターゲットコンテンツを編集するように構成された編集モジュールをさらに備える。
【0100】
前記装置は、
表示インタフェースを表示し、前記表示インタフェースに編集されたターゲットコンテンツが表示され、前記表示インタフェースは前記ユーザと前記インタラクション対象による承認後に残りのユーザに表示され、前記残りのユーザは、前記ユーザと前記インタラクション対象以外のアプリケーション内のユーザであるように構成された表示モジュールをさらに備える。
【0101】
上記インタラクション装置は、本開示の任意の実施例が提供するインタラクション方法を実行でき、実行方法に対応する機能モジュールおよび効果を有する。
【0102】
[実施例4]
図4は、本開示の実施例4が提供する電子機器の概略構造図である。図4は、本開示の実施例の実施に適した電子機器400の概略構造図を示す。本開示の実施例中の電子機器400は、携帯電話、ノートパソコン、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)およびタブレットコンピュータ(Portable Android Device、PAD)などのモバイル端末、デスクトップパソコンなどの固定端末を含むが、これらに限定されない。図4に示す電子機器400は単なる一例であり、本開示の実施例の機能および使用範囲を限定するものではない。
【0103】
図4に示すように、電子機器400は、1つまたは複数の処理装置(例えば中央処理装置、グラフィックプロセッサなど)401、および記憶装置402を備え、記憶装置402は、1つまたは複数のプログラムを記憶しており、前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置によって実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は本開示の実施例に記載のインタラクション方法を実施する。
【0104】
本開示は、コンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体を提供し、該プログラムが処理装置によって実行されると本開示に記載のインタラクション方法を実施する。
【0105】
コンピュータ可読記憶媒体は、例えば電気、磁気、光、電磁気、赤外線、または半導体のシステム、装置またはデバイス、または任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。
【0106】
本開示では、コンピュータ可読記憶媒体は、プログラムを含むまたは記憶する任意の有形媒体であってもよく、このプログラムが命令実行システム、装置またはデバイスによって使用される、または組み合わせて使用されてもよい。本開示では、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドで、またはキャリアの一部として伝搬されるデータ信号を含んでもよく、コンピュータ可読プログラムコードが担持される。このような伝搬データ信号は、電磁信号、光信号または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。コンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスによって使用される、または組み合わせて使用されるプログラムを送信、伝搬または転送するコンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよい。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、ワイヤ、光ファイバケーブル、無線周波数(Radio Frequency、RF)など、または上記の任意の適切な組み合わせなどの任意の適切な媒体によって転送されてもよいが、これらに限定されない。
【0107】
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器400に含まれてもよく、または前記電子機器400に組み込まれずに別体であってもよい。
【0108】
上記コンピュータ可読媒体は1つまたは複数のコンピュータプログラムを記憶しており、上記1つまたは複数のプログラムが処理装置によって実行されると、以下の方法を実現し:ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示し、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであり、前記インタラクションコントロールの設定操作を取得し、前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答する。
【0109】
上記コンピュータ可読媒体は1つまたは複数のプログラムを記憶しており、上記1つまたは複数のプログラムが該電子機器400によって実行されると、該電子機器400に、1つまたは複数のプログラミング言語またはその組み合わせで、本開示の動作を実行するためのコンピュータプログラムコードを記述することを実行させ、上記プログラミング言語は、オブジェクト指向プログラミング言語(Java、Smalltalk、C++など)、および従来の手続き型プログラミング言語(「C」言語または類似のプログラミング言語)を含む。プログラムコードは、完全にユーザのコンピュータ上で実行してもよく、部分的にユーザのコンピュータ上で実行してもよく、スタンドアロンソフトウェアパッケージとして実行してもよく、部分的にユーザのコンピュータ上で実行し、部分的にリモートコンピュータ上で実行してもよく、または完全にリモートコンピュータまたはサーバー上で実行してもよい。リモートコンピュータの場合、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network、LAN)またはワイドエリアネットワーク(Wide Area Network、WAN)などのあらゆる種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続されてもよいし、または、外部コンピュータに接続されてもよい(例えばインターネットサービスプロバイダを使用してインターネットを介して接続される)。
【0110】
添付図面のフローチャートおよびブロック図は、本開示の様々な実施例に従ったシステム、方法およびコンピュータプログラム製品の可能なアーキテクチャ、機能および動作を示す。フローチャートまたはブロック図の各ボックスは、1つのモジュール、プログラムセグメント、またはコードの一部を表す場合があり、このモジュール、プログラムセグメント、またはコードの一部は指定された論理機能を実装するための1つまたは複数の実行可能命令を含む。また、代替としてのいくつかの実装では、ボックス内に示された機能は、添付図面に示された順序と異なる順序で発生する可能性もある。例えば、連続して表現された2つのボックスは実際には実質的に並行して実行されることがあり、関連する機能によって、逆の順序で実行されることもある。また、ブロック図および/またはフローチャート中の各ボックス、およびブロック図および/またはフローチャート中のボックスの組み合わせは、指定された機能または操作を実行する専用のハードウェアベースのシステムで実装されてもよいし、または専用ハードウェアとコンピュータ命令の組み合わせで実装されてもよいことに留意されたい。
本開示の実施例において説明されるモジュールはソフトウェアによって実装されてもよく、ハードウェアによって実装されてもよい。ここで、モジュールの名称は、所与の状況におけるモジュール自身の限定を構成するものではない。
【0111】
本明細書において上記した機能は少なくとも部分的に、1つまたは複数のハードウェア論理構成要素によって実行されてもよい。例えば、非限定的に、使用され得る例示的なハードウェア論理構成要素は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、特定用途向け標準製品(Application Specific Standard Parts、ASSP)、システムオンチップ(System on Chip、SOC)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programming logic device、CPLD)などを含む。
【0112】
本開示の文脈において、機器可読媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスによって使用される、または命令実行システム、装置またはデバイスと組み合わせて使用されるプログラムを含むまたは記憶する有形の媒体であってもよい。機器可読媒体は、機器可読信号媒体または機器可読媒体であってもよい。機器可読記憶媒体は、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、または半導体システム、装置またはデバイス、またはこれらの任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。機器可読記憶媒体の例は、1つまたは複数のワイヤに基づく電気的接続、ポータブル機器ディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable Programmable Read-Only Memory、EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバー、ポータブルコンパクトディスク読み取り専用メモリ(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)、光学記憶装置、磁気記憶装置、またはこれらの任意の適切な組み合わせが挙げられる。
【0113】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例1はインタラクション方法を提供し、
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示するために使用され、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるステップと、
前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップと、
前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するステップと、を含む。
【0114】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例2は例1に記載の方法を提供し、
前記選択インタフェースは、撮影コントロールがトリガされた後に表示される。
【0115】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例3は例2に記載の方法を提供し、
前記撮影コントロールは、ビデオ撮影インタフェース内にあり、または、前記撮影コントロールはビデオ表示インタフェース内にあり、または、前記撮影コントロールは道具選択インタフェース内にある。
【0116】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例4は例1に記載の方法を提供し、
前記ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択した後に、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取る前に、
待機接続インタフェースを表示し、前記待機接続インタフェース内に前記インタラクションコントロールが表示されるステップをさらに含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例5は例4に記載の方法を提供し、
前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するステップは、
前記インタラクションインタフェースにおいて前記ユーザによる前記インタラクションコントロールの設定操作を取得すること、または、
前記待機接続インタフェースにおいて前記ユーザによる前記インタラクションコントロールの設定操作を取得することを含む。
【0117】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例6は例1に記載の方法を提供し、
前記インタラクションコントロールの数は少なくとも1つであり、各インタラクションコントロールは相手に特殊効果を付加するために使用され、各インタラクションコントロールは前記ユーザと前記インタラクション対象によって操作可能であり、または、前記インタラクションコントロールは、第1インタラクションコントロールおよび第2インタラクションコントロールを含み、前記第1インタラクションコントロールは前記ユーザによって操作可能であり、前記第2インタラクションコントロールは前記インタラクション対象によって操作可能である。
【0118】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例7は例1に記載の方法を提供し、
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、前記インタラクションインタフェースを録画する。
【0119】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例8は例7に記載の方法を提供し、
編集インタフェースを表示し、前記編集インタフェースに録画されたターゲットコンテンツが表示され、
前記ターゲットコンテンツに対する編集操作を受け取った後に、前記編集操作に基づいて前記ターゲットコンテンツを編集する。
【0120】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例9は例8に記載の方法を提供し、
表示インタフェースを表示し、前記表示インタフェースに編集されたターゲットコンテンツが表示され、前記表示インタフェースは前記ユーザと前記インタラクション対象による承認後に残りのユーザに表示され、前記残りのユーザは、前記ユーザと前記インタラクション対象以外のアプリケーション内のユーザである。
【0121】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例10は、インタラクション装置を提供し、
ユーザが選択インタフェースを介してインタラクション対象を選択し、前記インタラクション対象がインタラクションインビテーションを受け取った後に、インタラクションインタフェースを表示し、前記インタラクションインタフェースはユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影した画面を表示するために使用され、前記インタラクションインタフェースはインタラクションコントロールを含み、前記インタラクションコントロールは、前記ユーザと前記インタラクション対象がリアルタイムで撮影するときのインタラクションを行うために使用され、前記選択インタフェースと前記インタラクションインタフェースはビデオ撮影に関連するインタフェースであり、前記ビデオ撮影に関連するインタフェースは、インタラクションビデオの撮影に関連するインタフェースであり、前記インタラクションビデオは、前記ユーザと前記インタラクション対象がインタラクションインタフェースに基づいてインタラクションを行うときに撮影したビデオであるように構成された表示モジュールと、
前記インタラクションコントロールの設定操作を取得するように構成された設定操作取得モジュールと、
前記インタラクションインタフェース内で前記設定操作に応答するように構成された応答モジュールと、を備える。
【0122】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例11は電子機器を提供し、
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶した記憶装置と、を備え、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置によって実行されると、前記1つまたは複数の処理装置が例1~9のいずれか1例に記載の方法を実現する。
【0123】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例12はコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体を提供し、該プログラムが処理装置によって実行されると例1~9のいずれか1例に記載の方法を実現する。
【0124】
さらに、複数の動作は特定の順序を用いて描かれているが、これは、動作が示された特定の順序または順次実行されることを要求するものとして解釈されるべきではない。特定の環境において、マルチタスクおよび並行処理は有利であり得る。同様に、複数の具体的な実装の詳細が上記の議論に含まれているが、これらは、本開示の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。単一実施例の文脈で説明した特定の特徴は、単一の実施例において組み合わせて実装することもできる。逆に、単一の実施例の文脈で説明した様々な特徴も、個別に、または任意の適切なサブコンビネーションで、複数の実施例で実施することができる。
【0125】
[関連出願]
本出願は、2021年09月23日に中国特許庁に出願され、出願番号202111116910.2の中国特許出願の優先権を主張し、その出願のすべての内容は参照により本出願に組み込まれる。
図1
図1a
図1b
図1c
図1d
図1e
図2
図3
図4
【国際調査報告】