(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-07-30
(54)【発明の名称】表示方法、装置、デバイスおよび記憶媒体
(51)【国際特許分類】
H04N 21/2743 20110101AFI20240723BHJP
【FI】
H04N21/2743
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023578848
(86)(22)【出願日】2022-09-07
(85)【翻訳文提出日】2023-12-20
(86)【国際出願番号】 CN2022117507
(87)【国際公開番号】W WO2023036170
(87)【国際公開日】2023-03-16
(31)【優先権主張番号】202111051679.3
(32)【優先日】2021-09-08
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
(71)【出願人】
【識別番号】521431088
【氏名又は名称】北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】0207, 2/F, Building 4, Zijin Digital Park, Haidian District, Beijing,P. R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100135079
【氏名又は名称】宮崎 修
(72)【発明者】
【氏名】ティエン,ユィモ
(72)【発明者】
【氏名】バイ,シアオショアン
(72)【発明者】
【氏名】スン,ホォイ
(72)【発明者】
【氏名】シュイ,チィ
【テーマコード(参考)】
5C164
【Fターム(参考)】
5C164SD12P
5C164UB41S
5C164YA11
(57)【要約】
本開示の実施例は、表示方法、装置、デバイスおよび記憶媒体を開示する。該方法は、マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示するステップと、マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含み、マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切り替え操作が検出されたと判定することに応答して、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツに切り替えるステップと、を含み、ここで、第2マルチメディアコンテンツまたは第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報およびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、プリセットコントロールはプリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示するステップと、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、マルチメディアストリームは前記第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含み、
マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切り替え操作に応答して、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替えるステップとを含み、
前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される、表示方法。
【請求項2】
前記第2マルチメディアコンテンツがプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含むと判定したことに応答して、前記第2マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する少なくとも1つの所定のマルチメディアリソースを含み、または前記第1マルチメディアコンテンツがプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含むと判定したことに応答して、前記第1マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する少なくとも1つの所定のマルチメディアリソースを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記プリセットコントロールは前記所定のマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記所定のマルチメディアリソースは、現在ユーザと関連関係を有するマルチメディアリソースを含む、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
前記所定のマルチメディアリソースは、前記プリセットテーマに関連する少なくとも1つのプリセットテンプレート、および前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースの少なくとも1つを含み、
前記プリセットテンプレートはマルチメディアリソースの生成方式情報を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項6】
前記プリセットテンプレートは、プリセット撮影テンプレートおよびプリセット編集テンプレートの少なくとも1つを含み、前記プリセット撮影テンプレートに対応する生成方式情報は、マルチメディア素材撮影過程に関わる画像処理情報および効果音処理情報の少なくとも1つを含み、前記プリセット編集テンプレートに対応する生成方式情報はマルチメディア素材の編集方式情報を含む、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記所定のマルチメディアリソースが現在ユーザに関連するマルチメディアリソースを含むと判定したことに応答して、前記プリセットコントロールは前記の現在ユーザに関連するマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される、および
前記所定のマルチメディアリソースが、前記プリセットテーマに関連する少なくとも1つのプリセットテンプレート、および前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを含むと判定したことに応答して、前記プリセットコントロールは前記少なくとも1つのプリセットテンプレートに基づいてターゲット内容を投稿するように設定されること、の少なくとも1つを含む、請求項4~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
前記プリセットコントロールは、前記の前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを使用してターゲット内容を投稿するように設定される、請求項5~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
前記所定のマルチメディアリソースの数は複数であり、
前記マルチメディアストリーム再生ページに前記第2マルチメディアコンテンツまたは前記第1マルチメディアコンテンツが再生されると決定することに応答して、前記方法は、
前記マルチメディアストリーム再生ページにおいて複数の所定のマルチメディアリソースを順次再生する、または、
前記マルチメディアストリーム再生ページ中の複数の再生位置に複数の所定のマルチメディアリソースを表示するステップを含む、請求項2~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項10】
前記プリセットコントロールを表示した後に、
前記プリセットテーマに基づいて投稿プロセスページを表示するステップをさらに含み、前記投稿プロセスページは素材選択ページ、撮影ページまたは投稿ページを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項11】
前記投稿プロセスページが前記素材選択ページを含むと判定したことに応答して、前記方法は、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、マルチメディア素材取得ページに入ること、前記マルチメディア素材取得ページに基づいてマルチメディア素材を取得し、前記プリセット編集テンプレートおよび前記マルチメディア素材に基づいて投稿されるべきターゲット内容を生成すること、をさらに含み、
前記投稿プロセスページが前記撮影ページを含むと判定したことに応答して、前記方法は、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、前記撮影ページに入ること、前記撮影ページに基づいて画像を取得し、前記プリセット撮影テンプレートおよび前記画像を使用して投稿されるべきターゲット内容を生成することをさらに含み、
前記投稿プロセスページが前記投稿ページを含むと判定したことに応答して、前記方法は、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、前記投稿ページに入ること、前記の現在ユーザに関連するマルチメディアリソースおよび前記プリセットテンプレートの少なくとも1つに基づいて投稿されるべきターゲット内容を生成することをさらに含む、請求項10に記載の方法。
【請求項12】
マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示し、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含むように設定されたインタフェース表示モジュールと、
マルチメディアストリーム再生ページの所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替えるように設定された内容切替モジュールと、を備え、
前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される、表示装置。
【請求項13】
請求項2~6、10、11のいずれか1項に記載の方法を実行するように設定されたモジュールを備える、請求項12に記載の装置。
【請求項14】
メモリ、プロセッサおよびメモリに記憶されてプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを備える電子機器であって、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行すると請求項1~6、10、11のいずれか1項に記載の方法を実現する、電子機器。
【請求項15】
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると請求項1~6、10、11のいずれか1項に記載の方法を実現する、コンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(関連出願)
本出願は、2021年9月8日に中国国家知識産権局に出願され、出願番号202111051679.3の中国特許出願の優先権を主張し、そのすべての内容は参照により本明細書に組み込まれる。
(技術分野)
本開示の実施例は、コンピュータ技術分野に関し、例えば、表示方法、装置、デバイスおよび記憶媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
インターネット技術の急速な発展に伴い、様々なアプリケーションが出現しており、ユーザにますます豊富なインタラクション方法およびインタラクション体験を提供している。
【0003】
いくつかのアプリケーションプラットフォームでは、ユーザは、他のユーザが閲覧できるように、画像、オーディオまたはビデオなどの様々な形態のマルチメディアリソースを投稿することが許可される場合がある。ユーザは、マルチメディアリソースを投稿するだけでなく、他のユーザが投稿したマルチメディアリソースを閲覧することもでき、マルチメディアリソースの閲覧に慣れているユーザは、マルチメディアリソースの投稿を怠る可能性があり、アプリケーションプラットフォームのマルチメディアリソースの豊かさとユーザのインタラクティブ性に影響を与える。
【発明の概要】
【0004】
本開示の実施例は、関連技術におけるマルチメディアコンテンツの表示ソリューションを改善することができる、表示方法、装置、記憶媒体およびデバイスを提供する。
【0005】
第1態様において、本開示の実施例は、表示方法を提供し、
マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示するステップと、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含み、
前記マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替えるステップと、を含み、
ここで、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。
【0006】
第2態様において、本開示の実施例は表示装置を提供し、
マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示するように設定されたインタフェース表示モジュールと、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含み、
前記マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替える内容切替モジュールと、を備え、
ここで、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。
【0007】
第3態様において、本開示の実施例は、電子機器を提供し、メモリ、プロセッサおよびメモリに記憶されてプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを備え、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行すると本開示の実施例が提供する表示方法を実現する。
【0008】
第4態様において、本開示の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体を提供し、該プログラムがプロセッサによって実行されると本開示の実施例が提供する表示方法を実現する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】本開示の実施例が提供する表示方法の概略フローチャートである。
【
図2】本開示の実施例が提供する別の表示方法の概略フローチャートである。
【
図3】本開示の実施例が提供する表示方法のインタラクション概略図である。
【
図4】本開示の実施例が提供する別の表示方法の概略フローチャートである。
【
図5】本開示の実施例が提供する別の表示方法のインタラクション概略図である。
【
図6】本開示の実施例が提供するさらに別の表示方法の概略フローチャートである。
【
図7】本開示の実施例が提供する別の表示方法のインタラクション概略図である。
【
図8】本開示の実施例が提供する表示装置の構造ブロック図である。
【
図9】本開示の実施例が提供する電子機器の構造ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の方法実施形態に記載の複数のステップは、異なる順序で、および/または並行して実行されてもよいことを理解されたい。さらに、方法実施形態は、ステップを追加するか、および/または示されるステップを省略することができる。本開示の範囲はこの点について特に限定されない。
【0011】
本明細書で使用される用語「含む」およびその変形は開放的であり、すなわち「含むが、これに限定されない」を意味する。用語「に基づく」は、「少なくとも一部に基づく」を意味する。用語「一実施例」は「少なくとも1つの実施例」を意味し、用語「別の実施例」は「少なくとも1つの他の実施例」を意味し、用語「いくつかの実施例」は「少なくともいくつかの実施例」を意味する。他の用語の関連する定義は以下の説明において示される。
【0012】
なお、本開示で言及される「第1」、「第2」などの概念は、異なる装置、モジュールまたはユニットを区別するために使用され、これらの装置、モジュールまたはユニットによって実行される機能の順序または相互依存性を定義するために使用されないことに留意されたい。
【0013】
なお、本開示で言及される「1つ」、「複数」の修飾は、限定的ではなく例示的なものであることに留意されたく、当業者は、文脈上別段の明示がないかぎり、「1つまたは複数」と理解されるべきであることを理解されたい。
【0014】
本開示の実施形態における複数の装置間でインタラクションするメッセージまたは情報の名称は、例示的な目的でのみ使用され、これらのメッセージまたは情報の範囲を限定することを意図していない。
【0015】
下記複数の実施例では、各実施例において例示的な特徴および例示が同時提供され、実施例に記載の複数の特徴を組み合わせて複数の例示的な解決策を形成することができ、各番号付きの実施例は1つの技術的解決策のみと見なされるべきではない。
【0016】
図1は、本開示の実施例が提供する表示方法の概略フローチャートであり、該方法は表示装置によって実行され、該装置はソフトウェアおよび/またはハードウェアによって実装され得、一般に、電子機器に統合され得る。
図1に示すように、該方法は、以下のステップを含む。
【0017】
ステップ101、マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示し、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含む。
【0018】
本開示の実施例では、マルチメディアストリーム再生インタフェースは、プリセットアプリケーション中のページであり、プリセットアプリケーションはマルチメディアストリーム再生機能を提供し、携帯電話、タブレットコンピュータまたはコンピュータなどの電子機器に取り付けられ、ユーザはアカウントを登録し、プリセットアプリケーションにログインしてもよい。マルチメディアストリームは画像内容、オーディオ内容およびビデオ内容などを含んでもよく、マルチメディアストリーム再生ページで再生し、一般に、ユーザの操作下で複数のマルチメディアコンテンツの連続再生を実現でき、マルチメディアコンテンツは画像、オーディオまたはビデオなどを含み、一般に、アニメ、曲またはショートビデオなどの作品として表現されてもよい。ユーザは投稿しようとする作品をプリセットアプリケーションに対応するサーバにアップロードし、サーバから他のユーザが使用するプリセットアプリケーションに送信して表示する。具体的な応用シナリオを例にすると、プリセットアプリケーションは、ショートビデオアプリケーションを含み、マルチメディアリソースはショートビデオを含む場合、ショートビデオアプリケーションはユーザが投稿したショートビデオを再生するために使用され、ビデオ著者は自ら撮影したショートビデオ作品をショートビデオプラットフォームにアップロードし、ショートビデオプラットフォームは該ショートビデオ作品を他のユーザが使用するショートビデオアプリケーションに送信して再生し、他のユーザはマルチメディアストリーム再生ページで該ビデオ著者が投稿したショートビデオ作品を視聴することができる。
【0019】
なお、プリセットアプリケーションに1つまたは複数のマルチメディアストリーム再生ページが設定されてもよく、異なるマルチメディアストリーム再生ページで再生されたマルチメディアコンテンツのソースは異なっていてもよい。例えば、ショートビデオ類アプリケーションでは、ビデオ推奨ページと友達ページが含まれる場合がある。ここで、ビデオ推奨ページで再生されたマルチメディアコンテンツはプリセットアプリケーションの任意ユーザが投稿したマルチメディアコンテンツから来る可能性があり、友達ページで再生されたマルチメディアコンテンツは現在ユーザと友人関係を有するユーザが投稿したマルチメディアリソースから来る可能性がある。本開示の実施例に係るマルチメディアストリーム再生ページはプリセットアプリケーション中の全てのマルチメディアストリーム再生ページを含んでもよく、プリセットアプリケーション中任意の1つまたは複数の所定のマルチメディアストリーム再生ページを含んでもよい。
【0020】
例示的に、第1マルチメディアコンテンツはマルチメディアストリーム再生インタフェース中の現在再生しているマルチメディアコンテンツと理解でき、第2マルチメディアコンテンツはマルチメディアストリーム中の第1マルチメディアコンテンツ以外の再生可能なマルチメディアコンテンツと理解できる。
【0021】
ステップ102、前記マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替え、ここで、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。
【0022】
本開示の実施例では、マルチメディアストリーム再生インタフェース中の再生のマルチメディアコンテンツは、プリセットテーマの情報およびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含んでもよい。プリセットテーマは、現在ユーザに推奨された内容投稿可能なテーマと理解でき、プリセットテーマの情報を表示することにより、該テーマに関連するマルチメディアコンテンツを投稿することをユーザに促し、プリセットコントロールはプリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するための操作エントリと理解でき、プリセットコントロールの表示と併せて、さらにユーザが内容を投稿する難易度をさらに低減させ、ユーザが新たな内容を投稿する熱意を向上させ、さらにユーザが新たな内容を投稿する確率を向上させることができる。ターゲット内容は、現在ユーザが投稿しようとするプリセットテーマに関連する内容と理解できる。
【0023】
本開示の実施例では、プリセットテーマの情報およびプリセットコントロールの具体的な表現形態に限定がない。例示的に、テキスト、画像またはビデオなどの形態でプリセットテーマの情報を表示してもよい。1つの具体的なテーマを例にして説明すると、プリセットテーマが学生時代であると仮定した場合、マルチメディアコンテンツには、「学生時代の自分を共有しましょう」といったテキスト、卒業写真などの画像、学生の軍事訓練のビデオなどを含んでもよい。プリセットテーマを表示するための内容は、プリセットアプリケーションプラットフォームが提供する内容、プリセットアプリケーション中の現在ユーザ以外の他のユーザが投稿した内容、現在ユーザに関連する内容などを含んでもよく、具体的に限定されない。
【0024】
例示的に、プリセットテーマの情報およびプリセットコントロールの出現タイミングにプリセット条件を設定してもよく、プリセット条件を満たす場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースにプリセットテーマおよびプリセットコントロールを含むマルチメディアコンテンツを再生することができる。例えば、プリセット条件は現在ユーザと関連付けられ、より適切なタイミングで現在ユーザにプリセットテーマおよびプリセットコントロールを表示してもよい。プリセット条件は実際要求に応じて設定されてもよく、一般に、ユーザがプリセットアプリケーションの新しいユーザであるかどうか、ユーザの最新のマルチメディアコンテンツ投稿時間、ユーザの最近のマルチメディアリソース投稿頻度、ユーザに表示されたプリセットテーマの回数など要因を考慮してもよい。
【0025】
例えば、前記プリセット条件は、以下の少なくとも1つを含み:前記現在ユーザが最近の第1プリセット持続時間内でマルチメディアコンテンツを投稿していない、前記現在ユーザが最近の第2プリセット持続時間内で累積的に投稿したマルチメディアコンテンツの数がプリセット数の閾値未満である、最近の第3プリセット持続時間内で前記現在ユーザにプリセットテーマおよびプリセットコントロールを含むマルチメディアコンテンツが再生されていない、最近の第4プリセット持続時間内で現在ユーザに再生されたプリセットテーマおよびプリセットコントロールを含むマルチメディアコンテンツの累積回数がプリセット回数閾値未満である、前記マルチメディアストリーム再生ページに対応する所定のマルチメディアストリームキュー中の複数のマルチメディアコンテンツが前記現在ユーザに既に表示されている。このように、プリセット提示条件を合理的に設定することにより、提示効果を確保することができる。提示タイミングをより正確に決定するために、上記の2つ以上の条件を組み合わせてプリセット提示条件を設定することができる。
【0026】
第1プリセット持続時間、第2プリセット持続時間、第3プリセット持続時間および第4プリセット持続時間は、実際要求に応じて設定され得、複数のプリセット持続時間は同じであっても異なってもよい。例えば、第1プリセット持続時間は1ヶ月であってもよく、現在ユーザが最近の1ヶ月内にマルチメディアコンテンツを投稿していない場合、プリセット条件を満たす。プリセット数の閾値は第2プリセット持続時間に応じて設定され得、例えば、第2プリセット持続時間は2ヶ月であってもよく、プリセット数の閾値は3であってもよく、現在ユーザが最近の2ヶ月内に投稿したマルチメディアコンテンツの数が3未満である場合、プリセット条件を満たす。
【0027】
例示的に、マルチメディアストリーム再生ページに、一般にマルチメディアストリームキューが対応し、プリセットアプリケーションはマルチメディアストリームキュー中のマルチメディアコンテンツの配列順序に従って順次再生され、所定のマルチメディアストリームキューは対応の推奨アルゴリズムに従って決定されてもよく、リアルタイムで更新してもよく、定期的に更新してもよく、またはイベントがトリガされた場合更新してもよい。所定のマルチメディアストリームキュー中の複数のマルチメディアコンテンツについて、現在ユーザがすでに閲覧している場合、現在のマルチメディアストリーム再生ページからユーザに閲覧していないマルチメディアコンテンツをプッシュすることができなく、自らマルチメディアコンテンツを投稿することをユーザに促してもよく、プリセットアプリケーションの機能を充実し、ユーザ体験を向上させることができる。例えば、友達ページにおいて、現在ユーザと友人関係を有するユーザ(友人ユーザと略称する)の数が少なく、または友人ユーザが最近投稿したショートビデオ数が少ない場合、現在ユーザは閲覧していないショートビデオを短時間内で閲覧する可能性があり、友達ページに入った時点で閲覧していないショートビデオが存在しない可能性があり、このとき、プリセット条件を満たすとみなされる。
【0028】
例示的に、プリセットテーマの情報およびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールは第1マルチメディアコンテンツに含まれてもよく、この場合、第1マルチメディアコンテンツは、マルチメディアストリーム再生ページに入ったときに再生された最初のマルチメディアコンテンツであってもよく、言い換えれば、マルチメディアストリーム再生ページに入る前に、またはマルチメディアストリーム再生ページに入って最初のマルチメディアコンテンツが再生される前に、設定条件を満たすと判定し、第1マルチメディアコンテンツを再生することにより現在ユーザにプリセットテーマの情報およびプリセットコントロールを表示する。現在ユーザがプリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿しようとする場合、プリセットコントロールを介して投稿することができ、現在ユーザがマルチメディアコンテンツを閲覧し続けたい場合、マルチメディアストリーム再生ページの所定のマルチメディアコンテンツの切替操作を入力し、マルチメディアストリーム再生インタフェースに再生された第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツに切り替えることができる。ここで、所定のマルチメディアコンテンツの切替操作の具体的な形態および入力方法などは限定されなく、例えばマルチメディアストリーム再生ページに作用する上方向スライド操作であってもよい。
【0029】
例示的に、プリセットテーマの情報およびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールは第2マルチメディアコンテンツに含まれてもよく、この場合、第1マルチメディアコンテンツは、マルチメディアストリーム再生ページに入った後再生された任意のマルチメディアコンテンツであってもよく、マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、設定条件を満たすと判定した場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツの切り替えは、プリセットテーマおよびプリセットコントロールを含む第2マルチメディアコンテンツであってもよい。
【0030】
本開示の実施例が提供する表示方法では、マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示し、マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含み、マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツに切り替え、ここで、第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報およびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報およびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールはプリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。上記技術的解決策を採用することにより、マルチメディアストリーム再生インタフェース中のマルチメディアコンテンツにプリセットテーマの情報およびプリセットテーマに関連するコントロールが含まれ、ユーザがマルチメディアストリーム再生インタフェース中のマルチメディアコンテンツを閲覧する過程中、プリセットテーマおよびに対応するコントロールにより、プリセットテーマに関連する内容を投稿することをユーザに促す作用を果たし、ユーザの投稿内容テーマの決定を支援し、内容投稿難易度を低減させ、ユーザが新しい内容を投稿する熱意を高め、さらにユーザが新しい内容を投稿する確率を高め、アプリケーションプラットフォーム中のマルチメディアコンテンツを充実し、ユーザ活動を高め、アプリケーションのトラフィック効率を向上させ、ひいては対応のプラットフォームまたはサーバなどの関連リソースの利用率を高めることができる。
【0031】
いくつかの実施例では、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含む場合、前記第2マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する少なくとも1つの所定のマルチメディアリソースを含み、または前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含む場合、前記第1マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する少なくとも1つの所定のマルチメディアリソースを含む。ユーザがマルチメディアストリーム再生インタフェースに再生されたマルチメディアコンテンツを閲覧する過程中、プリセットテーマに関連する所定のマルチメディアリソースを再生し、所定のマルチメディアリソースを利用して現在ユーザにより直感的な参照情報を提供し、ひいては現在ユーザのマルチメディアコンテンツ投稿難易度を低減させ、ユーザが第2マルチメディアコンテンツを閲覧した後マルチメディアコンテンツを投稿する確率を高める。なお、以下、第2マルチメディアコンテンツを例にして説明し、関連解決策も第1マルチメディアコンテンツに適用され得る。
【0032】
いくつかの実施例では、前記プリセットコントロールは前記所定のマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される。所定のマルチメディアリソースは参照情報として使用されるだけでなく、プリセットコントロールを介して所定のマルチメディアリソースを直接新しい内容の投稿に適用し、新しい内容の投稿コストをさらに低減させることができる。
【0033】
いくつかの実施例では、所定のマルチメディアリソースは、同様作用を果たすマルチメディアリソースを含んでもよく、現在ユーザと関連関係を有するマルチメディアリソースを含んでもよい。具体的な関連関係は限定されなく、例えば、プリセットアプリケーションに記憶された現在ユーザが作成済または作成しているが投稿されていないマルチメディアリソースを含んでもよく、例えば下書きボックスに格納されたマルチメディアリソースを含んでもよく、現在ユーザによって電子機器に記憶されたマルチメディアリソースとして直接投稿され得るマルチメディア素材、例えばビデオファイルを含んでもよく、現在ユーザがプリセットアプリケーションで閲覧または投稿したマルチメディアコンテンツなどを含んでもよい。
【0034】
いくつかの実施例では、前記所定のマルチメディアリソースは前記プリセットテーマに関連する少なくとも1つのプリセットテンプレートおよび/または前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを含んでもよく、前記プリセットテンプレートはマルチメディアリソースの生成方式情報を含む。ここで、プリセットテンプレートはプリセットテーマとマッチングする。所定のマルチメディアリソースを再生することにより、現在ユーザがより直感的にプリセットテンプレートを閲覧できる効果、またはプリセットテンプレートにより生成されたマルチメディアリソースの効果を果たし、ユーザがプリセットテンプレートによりターゲット内容を投稿するのに便利であり、内容投稿効率を高める同時に、投稿した内容をプリセットテーマにより適合させることができる。
【0035】
例示的に、投稿したマルチメディアコンテンツの品質を高め、より多くのユーザに視聴してもらうために、ユーザがマルチメディアコンテンツを作成する際に、いくつかの処理を行うことがあり、処理過程は複雑である可能性があり、ユーザがすべて手動で行う場合、より多くの労力が必要となり、マルチメディアコンテンツの投稿難易度が高くなるため、ユーザにプリセットテンプレートを提供することができ、プリセットテンプレートは生成方式情報を含み、ユーザはプリセットテンプレートおよび自ら用意したカスタマイズされたマルチメディア素材を直接利用してプリセットテンプレートの効果とマッチングするマルチメディアコンテンツを生成することができる。
【0036】
例示的に、前記所定のマルチメディアリソースは、前記プリセットテーマに関連する複数のプリセットテンプレートを含む場合、複数のプリセットテンプレートは異なる種類に対応するとき、複数のプリセットテンプレートによりマルチメディアコンテンツを生成することができる。前記所定のマルチメディアリソースは、複数のプリセットテンプレートにより生成されたマルチメディアリソースを含む場合、複数のプリセットテンプレートは異なる種類に対応するとき、複数のプリセットテンプレートによりマルチメディアコンテンツを生成することができる。例えば、複数のプリセットテンプレートはプリセット撮影テンプレートおよびプリセット編集テンプレートを含む場合、この2つのテンプレートを同時に使用してターゲット内容を生成することができる。
【0037】
いくつかの実施例では、前記プリセットテンプレートはプリセット撮影テンプレートを含み、前記プリセット撮影テンプレートに対応する生成方式情報はマルチメディア素材撮影過程に係る画像処理情報および/または効果音処理情報を含む。ここで、画像処理は、例えば美顔効果追加、ステッカー追加またはスタイル処理(例えばアニメ風、スケッチ風または油絵風など)などが挙げられ、効果音処理は、例えばBGM追加またはナレーター音声効果調整などを含み、対応する情報は例えば対応処理の実現に必要なアルゴリズムまたは素材などを含む。また、画像処理情報および効果音処理情報は同時に存在してもよく、例えばあるテーマ(例えばオリンピックテーマ)に対して作成されたプリセット撮影テンプレートにはオリンピックテーマ曲などが含まれてもよい。
【0038】
いくつかの実施例では、前記プリセットテンプレートはプリセット編集テンプレートを含み、前記プリセット編集テンプレートに対応する生成方式情報はマルチメディア素材の編集方式情報を含む。プリセットアプリケーションは編集機能を有し、編集機能はマルチメディア素材を選択、編集、スプライシングまたはアレンジなどの加工操作を実行して編集ビデオなどのマルチメディアリソースを得る機能であると理解され得る。編集テンプレートは、マルチメディア素材を編集して編集ビデオなどのマルチメディアリソースを得るために使用され、編集テンプレートは編集方式情報を含んでもよく、編集テンプレートは、編集されるべきマルチメディア素材を編集テンプレート中の編集方式に従ってマルチメディアリソースに編集するように指示するために使用され、すなわち、編集テンプレートにより編集して得られた編集ビデオは編集テンプレートに含まれる編集方式と一致し、編集効果を達成することができる。ここで、マルチメディア素材は、例えば画像、ビデオまたはオーディオなどを含んでもよい。
【0039】
マルチメディアストリーム再生ページに、プリセット撮影テンプレートまたはプリセット編集テンプレートにより生成された所定のマルチメディアリソースが再生されたとき、所定のマルチメディアリソースは撮影テンプレートまたは編集テンプレートのサンプルと見なされ、ユーザがより直感的に撮影効果または編集効果を見ることができ、現在ユーザの作成インスピレーションを刺激し、作成熱意を高め、プリセット撮影テンプレートまたはプリセット編集テンプレートにより同じマルチメディアリソースを生成して投稿するのに役たち、さらにプリセットアプリケーション中のマルチメディアコンテンツを充実させることができる。
【0040】
いくつかの実施例では、前記所定のマルチメディアリソースは、現在ユーザに関連するマルチメディアリソースを含む場合、前記プリセットコントロールは、前記の現在ユーザに関連するマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される。ユーザは、プリセットコントロールにより所定のマルチメディアリソースを直接利用してリソースを投稿し、作成難易度を低減させ、投稿効率を向上させることができる。
【0041】
例えば、現在ユーザに関連するマルチメディアリソースは、前記現在ユーザがプリセット識別子方式で識別したマルチメディアリソースを含んでもよい。プリセット識別子方式は例えばいいねコントロールのトリガ、収蔵コントロールのトリガまたは下書きボックスへの追加などを含み、すなわち、所定のマルチメディアリソースは、ユーザが好きな、収蔵したまたは下書きボックスに保存したマルチメディアリソースを含んでもよい。また、所定のマルチメディアリソースは、ユーザが歴史的に投稿したマルチメディアリソースを含んでもよい。例示的に、ユーザは、所定のマルチメディアリソースを投稿されるべきターゲット内容として投稿してもよく、所定のマルチメディアリソースに基づいてさらに編集して得られた投稿されるべきターゲット内容を投稿してもよい。
【0042】
例示的に、所定のマルチメディアリソースは、現在時刻に対応する歴史的期間(例えば過年度の今天と同じ日付内)に投稿したマルチメディアコンテンツであってもよく、このとき、プリセットコントロールにより該マルチメディアコンテンツを再投稿してもよく、または該マルチメディアコンテンツの基に今回(例えば今年)のマルチメディア素材を追加した後、ターゲット内容を得て投稿してもよい。
【0043】
いくつかの実施例では、前記所定のマルチメディアリソースは、前記プリセットテーマに関連する少なくとも1つのプリセットテンプレートおよび/または前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを含む場合、前記プリセットコントロールは、前記少なくとも1つのプリセットテンプレートに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される。プリセットコントロールにより、プリセットテンプレートを簡便に採用して投稿しようとするマルチメディアコンテンツを生成することができ、マルチメディアコンテンツの投稿効率をさらに向上させることができる。
【0044】
いくつかの実施例では、前記プリセットコントロールは、前記の前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを使用してターゲット内容を投稿するように設定される。プリセットコントロールにより、少なくとも1つのプリセットテンプレートにより生成されたマルチメディアリソースを使用してマルチメディアコンテンツを簡便に投稿し、マルチメディアコンテンツの投稿効率をさらに向上させることができる。
【0045】
いくつかの実施例では、前記所定のマルチメディアリソースの数は複数である。これにより、ユーザにより多くの選択肢を提供し、内容投稿柔軟性を向上させることができる。例えば、複数の所定のマルチメディアリソース中の部分または全部は同一プリセットテーマに対応してもよく、各所定のマルチメディアリソースはそれぞれ異なるプリセットテーマに対応してもよい。前記所定のマルチメディアリソースは、プリセットテンプレートにより生成されたマルチメディアリソースを含む場合、複数の所定のマルチメディアリソース中の部分または全部は同一プリセットテンプレートに対応してもよく、各所定のマルチメディアリソースはそれぞれ異なるプリセットテンプレートに対応してもよい。
【0046】
いくつかの実施例では、前記マルチメディアストリーム再生ページに前記第2マルチメディアコンテンツまたは前記第1マルチメディアコンテンツが再生される場合、前記マルチメディアストリーム再生ページにおいて複数の所定のマルチメディアリソースを順次再生することを含む。これにより、ユーザに複数の所定のマルチメディアリソースを自動的にプッシュし続けることができ、ユーザがより豊富な所定のマルチメディアリソースを閲覧することができる。ここで、複数の所定のマルチメディアリソースが同一プリセットテンプレートに対応する状況について、複数のサンプルにより、プリセットテンプレートをより完全に閲覧する効果があり、現在ユーザが該プリセットテンプレートを使用するかどうかをより正確に決定することができ、複数の所定のマルチメディアリソースが複数のプリセットテンプレートに対応する状況について、異なるプリセットテンプレートを順次閲覧する効果があり、現在ユーザが満足できるプリセットテンプレートを選択することを容易にする。
【0047】
いくつかの実施例では、前記マルチメディアストリーム再生ページに前記第2マルチメディアコンテンツまたは前記第1マルチメディアコンテンツが再生される場合、前記マルチメディアストリーム再生ページ中の複数の再生位置に複数の所定のマルチメディアリソースを表示することを含む。これにより、ユーザに複数の所定のマルチメディアリソースを一度にプッシュすることができ、ユーザはより豊富な所定のマルチメディアリソースを素早く閲覧することができる。再生位置の具体的な数は限定されなく、一般的に、1つの再生位置に1つの所定のマルチメディアリソースを再生する。再生位置の分布方式も限定されなく、再生位置の数に応じて設定され得、例えば、再生位置が4つである場合、マルチメディアストリーム再生ページに「田」字形のような分布方式を設計することができる。ここで、複数の所定のマルチメディアリソースが同一プリセットテンプレートに対応する状況について、複数のサンプルによりプリセットテンプレートをより総合的かつ一括して閲覧することができる効果があり、現在ユーザが該プリセットテンプレートを適用するかどうかをより正確に決定でき、複数の所定のマルチメディアリソースが複数のプリセットテンプレートに対応する状況について、異なるプリセットテンプレートを一括して閲覧する効果があり、現在ユーザは満足できるプリセットテンプレートを素早く選択することができる。例えば、プリセットコントロールの数は複数であってもよく、具体的な数は再生位置の数と一致してもよい。
【0048】
いくつかの実施例では、プリセットコントロールを表示した後に、前記プリセットテーマに基づいて投稿プロセスページを表示することをさらに含み、前記投稿プロセスページは素材選択ページ、撮影ページまたは投稿ページを含む。ここで、投稿プロセスページは、マルチメディアコンテンツ投稿過程に係るページを含み、一般的に素材選択ページ、撮影ページおよび投稿ページの少なくとも1つを含み、他のページを含んでもよい。
【0049】
いくつかの実施例では、前記投稿プロセスページが素材選択ページを含む場合、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、マルチメディア素材取得ページに入り、前記マルチメディア素材取得ページに基づいてマルチメディア素材を取得し、前記プリセット編集テンプレートおよび前記マルチメディア素材を利用して投稿されるべきターゲット内容を生成することをさらに含む。ユーザはプリセットコントロールをトリガすることにより、マルチメディア素材取得ページに簡便に入り、該ページにより電子機器にローカルに保存されたマルチメディア素材(例えばアルバムに保存された画像やビデオ等、他のファイルフォルダに保存されたオーディオなど)、を取得し、プリセット編集テンプレートにより取得されたマルチメディア素材を編集処理し、投稿されるべきターゲット内容を生成し、マルチメディアコンテンツの生成効率および投稿効率を向上させることができる。
【0050】
いくつかの実施例では、前記投稿プロセスページが撮影ページを含む場合、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、撮影ページに入り、前記撮影ページ画像を取得し、前記プリセット撮影テンプレートおよび前記画像を使用して投稿されるべきターゲット内容を生成することをさらに含む。ユーザは、プリセットコントロールをトリガすることにより、撮影ページに簡便に入り、該ページによりプリセット撮影テンプレートに係る素材、例えばステッカーなどをロードし、ユーザが撮影ページに撮影効果をリアルタイムでプレビューするのを容易にし、プリセット撮影テンプレートによりリアルタイムで取得された画像を処理し、投稿されるべきターゲット内容を生成し、マルチメディアコンテンツの生成効率および投稿効率を向上させることができる。
【0051】
いくつかの実施例では、前記投稿プロセスページが投稿ページを含む場合、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、投稿ページに入り、前記の現在ユーザに関連するマルチメディアリソースおよび/または前記プリセットテンプレートにより、投稿されるべきターゲット内容を生成することをさらに含む。ユーザはプリセットコントロールをトリガすることにより、投稿ページに簡便に入り、現在ユーザに関連するマルチメディアリソースおよび/またはプリセットテンプレートにより投稿されるべきターゲット内容を迅速に生成して投稿し、投稿効率をさらに向上させることができる。
【0052】
図2は、本開示の実施例が提供する別の表示方法の概略フローチャートであり、本開示の実施例は上記実施例中の複数の例示的な解決策に基づいて改良され、該方法は以下のステップを含む。
【0053】
ステップ201、マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示し、ここで、マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含む。
【0054】
例示的に、マルチメディアストリーム再生インタフェースがショートビデオアプリケーション中のビデオ推奨ページであると仮定する。第1マルチメディアコンテンツはビデオ推奨ページにおける任意のショートビデオである。
【0055】
図3は、本開示の実施例が提供する表示方法のインタラクション概略図であり、例えば、
図3に示すように、ビデオ推奨ページにピエロを含むショートビデオを再生する。
【0056】
ステップ202、マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツに切り替え、ここで、第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマに関連する所定のマルチメディアリソースおよびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、所定のマルチメディアリソースは、プリセット撮影テンプレートにより生成されたマルチメディアリソースを含む。
【0057】
例示的に、マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、プリセット条件を満たすかどうか判定し、プリセット条件は、例えば現在ユーザが最近の第1プリセット持続時間内でマルチメディアコンテンツを投稿せず、最近の第3プリセット持続時間内で現在ユーザにプリセットテーマおよびプリセットコントロールを含むマルチメディアコンテンツが再生されないことである。プリセット条件を満たす場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツに切り替える。プリセット条件を満たしていない場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツと異なる第3マルチメディアコンテンツに切り替える。
【0058】
図3に示すように、所定のマルチメディアコンテンツの切替操作は上方向スライド操作であってもよく、プリセット条件を満たす場合、第2マルチメディアコンテンツの再生に切り替えられ、第2マルチメディアコンテンツは動的に再生されたプリセットテーマに関連するプリセット撮影テンプレートにより生成された第1マルチメディアリソース301を含み、撮影コントロール302(プリセットコントロール)も含む。ユーザは、ビデオ推奨ページでプリセット撮影テンプレートの撮影効果を閲覧することができる。
【0059】
ステップ203、プリセットコントロールのトリガ操作に応答して撮影ページに入る。
【0060】
例示的に、ユーザが第1マルチメディアリソース301を閲覧する過程中、撮影効果に興味を持ち、同様の効果を持つショートビデオを撮影したいと思った場合、クリックなどによって撮影コントロール302をトリガして撮影ページに入る。
【0061】
ステップ204、撮影ページに基づいて画像を取得し、プリセット撮影テンプレートおよび画像により投稿されるべきターゲット内容を生成する。
【0062】
例示的に、撮影ページに基づいてビデオ画面を撮影し、プリセット撮影テンプレートおよび撮影のビデオ画面により投稿されるべきショートビデオを生成した後、ユーザが投稿ボタンをトリガし、すなわち、新しいショートビデオの投稿を完了する。
【0063】
本開示の実施例が提供する表示方法では、ユーザがマルチメディアストリーム再生インタフェース中のマルチメディアコンテンツを閲覧する過程中、マルチメディアコンテンツうちのプリセット撮影テンプレートにより生成されたマルチメディアリソースおよびプリセットコントロールを再生し、マルチメディアリソースおよびプリセットコントロールは、投稿すること、プリセット撮影テンプレートにより表現されたプリセットテーマに関連する内容をユーザに提示する作用を果たし、ユーザはプリセットコントロールをトリガすることで、撮影ページに迅速に入り、リアルタイムで撮影された画面およびプリセット撮影テンプレートにより、投稿されるべきマルチメディアコンテンツを迅速に生成することができ、内容投稿難易度を効果的に低減させ、ユーザが新しい内容を投稿する熱意を高め、アプリケーションプラットフォーム中のマルチメディアコンテンツを充実させ、ユーザ活動を高め、アプリケーションのトラフィック効率を向上させ、対応のプラットフォームまたはサーバなの関連リソースの利用率を向上させることができる。
【0064】
図4は、本開示の実施例が提供する別の表示方法の概略フローチャートであり、本開示の実施例は上記実施例の複数の例示的な解決策に基づいて改良されたものであり、該方法は以下のステップを含む。
【0065】
ステップ401、マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示し、ここで、マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含む。
【0066】
例示的に、マルチメディアストリーム再生インタフェースはショートビデオアプリケーション中の友達ページであると仮定する。第1マルチメディアコンテンツは友達ページ中の任意のショートビデオである。
【0067】
図5は、本開示の実施例が提供する別の表示方法のインタラクション概略図であり、例えば、
図5に示すように、ビデオ推奨ページにおいてユーザの友達が自撮りしたショートビデオである。
【0068】
ステップ402、マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツに切り替え、ここで、第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマに関連する所定のマルチメディアリソースおよびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、所定のマルチメディアリソースはプリセット編集テンプレートにより生成されたマルチメディアリソースを含む。
【0069】
例示的に、マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、プリセット条件を満たすかどうかを判定し、プリセット条件は、例えばマルチメディアストリーム再生ページに対応する所定のマルチメディアストリームキュー中の複数のマルチメディアコンテンツが現在ユーザに既に表示され、現在ユーザが最近の第1プリセット持続時間内でマルチメディアコンテンツを投稿していない。プリセット条件を満たす場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツに切り替える。プリセット条件を満たしない場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第3マルチメディアコンテンツに切り替え、第3マルチメディアコンテンツは現在ユーザに既に表示されたマルチメディアコンテンツである。
【0070】
図5に示すように、所定のマルチメディアコンテンツの切替操作は、上方向スライド操作であってもよく、ユーザの友達が最近投稿したショートビデオがすでに現在ユーザによって視聴され、現在ユーザが長期間新しい内容を投稿しない場合、第2マルチメディアコンテンツの再生に切り替え、第2マルチメディアコンテンツは動的に再生されたプリセットテーマに関連するプリセット編集テンプレートにより生成された複数の第2マルチメディアリソース501を含み、複数の編集コントロール502(プリセットコントロール)も含む。ユーザは友達ページで異なるプリセット編集テンプレートの撮影効果を閲覧でき、好きな編集テンプレートを素早く選択してショートビデオを作成するのに便利である。
【0071】
ステップ403、プリセットコントロールのトリガ操作に応答してマルチメディア素材取得ページに入る。
【0072】
例示的に、ユーザが複数の第2マルチメディアリソース501を視聴する過程中、ある編集効果に興味を持ち、同様の効果を持つショートビデオを編集したい場合、クリックなどによってある編集コントロール502をトリガしてマルチメディア素材取得ページ、例えばアルバムの写真またはビデオ選択ページに入る。
【0073】
ステップ404、マルチメディア素材取得ページに基づいてマルチメディア素材を取得し、プリセット編集テンプレートおよびマルチメディア素材により投稿されるべきターゲット内容を生成する。
【0074】
例示的に、媒体素材取得ページからローカル写真またはビデオなどの素材を直接選択し、選択されたプリセット編集テンプレートおよび選択された素材により投稿されるべきショートビデオを生成した後、ユーザが投稿ボタンをトリガし、新しいショートビデオの投稿を完了することができる。
【0075】
なお、プリセットコントロールをトリガした後、撮影ページに入り、現在撮影画像およびプリセット編集テンプレートにより投稿されるべきターゲット内容を生成する。
【0076】
本開示の実施例が提供する表示方法では、ユーザがマルチメディアストリーム再生インタフェース中のマルチメディアコンテンツを閲覧する過程中、マルチメディアコンテンツうちのプリセット編集テンプレートにより生成されたマルチメディアリソースおよびプリセットコントロールを再生し、マルチメディアリソースおよびプリセットコントロールは、投稿すること、プリセット編集テンプレートによって表現されたプリセットテーマに関連する内容をユーザに提示する作用を果たし、ユーザはプリセットコントロールをトリガすることでマルチメディア素材取得ページに迅速に入り、選択されたマルチメディア素材およびプリセット編集テンプレートにより、投稿されるべきマルチメディアコンテンツを迅速に生成し、内容投稿難易度を効果的に低減させ、ユーザが新しい内容を投稿する熱意を高め、アプリケーションプラットフォーム中のマルチメディアコンテンツを充実させ、ユーザ活動を高め、アプリケーションのトラフィック効率を向上させ、ひいては対応のプラットフォームまたはサーバなどの関連リソースの利用率を向上させることができる。
【0077】
図6は、本開示の実施例が提供するさらに別の表示方法の概略フローチャートであり、本開示の実施例は上記実施例の複数の例示的な解決策に基づいて改良されたものであり、該方法は以下のステップを含む。
【0078】
ステップ601、マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示し、ここで、マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含む。
【0079】
例示的に、マルチメディアストリーム再生インタフェースはショートビデオアプリケーション中のビデオ推奨ページである。第1マルチメディアコンテンツはビデオ推奨ページ中の任意のショートビデオである。
【0080】
図7は、本開示の実施例が提供する別の表示方法のインタラクション概略図であり、例えば、
図7に示すように、ビデオ推奨ページにピエロを含むショートビデオを再生する。
【0081】
ステップ602、マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、マルチメディアストリーム再生インタフェースの第1マルチメディアコンテンツを第2マルチメディアコンテンツに切り替え、ここで、第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマに関連する所定のマルチメディアリソースおよびプリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、所定のマルチメディアリソースは、現在ユーザと関連関係を有するマルチメディアリソースを含む。
【0082】
図7に示すように、所定のマルチメディアコンテンツの切替操作は上方向スライド操作であってもよく、第2マルチメディアコンテンツの再生に切り替え、第2マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する現在ユーザと関連関係を有する第3マルチメディアリソース701、およびプリセットコントロール702を含む。
例示的に、第3マルチメディアリソースは、現在ユーザがいいねしたまたは収蔵したビデオ内容または音楽などを含む。
【0083】
ステップ603、プリセットコントロールのトリガ操作に応答して投稿ページに入る。
【0084】
図7に示すように、ユーザは、第3マルチメディアリソースを投稿されるべき内容として、「投稿へ」を選択し、投稿ページに入る。ユーザは第3マルチメディアリソースに基づいてさらに編集し、「編集へ」を選択してもよい。
【0085】
ステップ604、現在ユーザに関連するマルチメディアリソースに基づいて、投稿されるべきターゲット内容を生成する。
【0086】
例示的に、ユーザが「投稿へ」を選択すると、プリセットアプリケーションは第3マルチメディアリソースに基づいて投稿されるべきターゲット内容を直接生成し、投稿ページに表示させ、ユーザが投稿ボタンをクリックした後、ターゲット内容を投稿することができる。
【0087】
本開示の実施例が提供する表示方法では、ユーザがマルチメディアストリーム再生インタフェース中のマルチメディアコンテンツを閲覧する過程中、マルチメディアコンテンツのうち現在ユーザに関連するマルチメディアリソースおよびプリセットコントロールを再生し、マルチメディアリソースおよびプリセットコントロールは、表示されたマルチメディアリソースに基づいて内容を投稿することをユーザに促す作用を果たし、ユーザはプリセットコントロールをトリガすることで投稿ページに迅速に入り、内容投稿難易度を効果的に低減させ、投稿操作利便性を向上させ、アプリケーションプラットフォーム中のマルチメディアコンテンツを充実させ、ユーザ活動を高め、アプリケーションのトラフィック効率を向上させ、ひいては対応のプラットフォームまたはサーバなどの関連リソースの利用率を向上させることができる。
【0088】
図8は、本開示の実施例が提供する表示装置の構造ブロック図であり、該装置はソフトウェアおよび/またはハードウェアによって実装され得、一般的に電子機器に統合され、表示方法を実行することでマルチメディアコンテンツを表示することができる。
図8に示すように、該装置は、
マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示し、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含むように設定されたインタフェース表示モジュール801と、
前記マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替えるように設定された内容切替モジュール802と、を備え、
ここで、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。
【0089】
本開示の実施例中が提供する表示装置では、マルチメディアストリーム再生インタフェース中のマルチメディアコンテンツがプリセットテーマの情報およびプリセットテーマに関連するコントロールを含み、ユーザがマルチメディアストリーム再生インタフェース中のマルチメディアコンテンツを閲覧する過程中、プリセットテーマおよびに対応するコントロールは、プリセットテーマに関連する内容を投稿することをユーザに提示する作用を果たし、ユーザが投稿内容のテーマを決定するのを支援し、内容投稿難易度を低減させ、ユーザが新しい内容を投稿する熱意を高め、ユーザが新しい内容を投稿する確率を低減させ、アプリケーションプラットフォーム中のマルチメディアコンテンツを充実させ、ユーザ活動を高め、アプリケーションのトラフィック効率を向上させ、ひいては対応のプラットフォームまたはサーバなどの関連リソースの利用率を向上させることができる。
【0090】
例えば、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含む場合、前記第2マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する少なくとも1つの所定のマルチメディアリソースを含み、または前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含む場合、前記第1マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する少なくとも1つの所定のマルチメディアリソースを含む。
【0091】
例えば、前記プリセットコントロールは前記所定のマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される。
【0092】
例えば、前記所定のマルチメディアリソースは、現在ユーザと関連関係を有するマルチメディアリソースを含む。
【0093】
例えば、前記所定のマルチメディアリソースは、前記プリセットテーマに関連する少なくとも1つのプリセットテンプレートおよび/または前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを含み、前記プリセットテンプレートはマルチメディアリソースの生成方式情報を含む。
【0094】
例えば、前記プリセットテンプレートはプリセット撮影テンプレートおよび/またはプリセット編集テンプレートを含み、前記プリセット撮影テンプレートに対応する生成方式情報はマルチメディア素材撮影過程に係る画像処理情報および/または効果音処理情報を含み、前記プリセット編集テンプレートに対応する生成方式情報はマルチメディア素材の編集方式情報を含む。
【0095】
例えば、前記所定のマルチメディアリソースは、現在ユーザに関連するマルチメディアリソースを含む場合、前記プリセットコントロールは、前記の現在ユーザに関連するマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定され、および/または、前記所定のマルチメディアリソースは前記プリセットテーマに関連する少なくとも1つのプリセットテンプレートおよび/または前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを含む場合、前記プリセットコントロールは前記少なくとも1つのプリセットテンプレートに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される。
【0096】
例えば、前記プリセットコントロールは、前記の前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される。
【0097】
例えば、前記所定のマルチメディアリソースの数は複数であり、
インタフェース表示モジュールは前記マルチメディアストリーム再生ページのうちの前記第2マルチメディアコンテンツまたは前記第1マルチメディアコンテンツを再生する場合、前記マルチメディアストリーム再生ページにおいて複数の所定のマルチメディアリソースを順次再生する、または、前記マルチメディアストリーム再生ページ中の複数の再生位置に複数の所定のマルチメディアリソースを表示するように設定される。
【0098】
例えば、該装置は、
プリセットコントロールを表示した後に、前記プリセットテーマに基づいて投稿プロセスページを表示し、前記投稿プロセスページは素材選択ページ、撮影ページまたは投稿ページを含むように設定された投稿プロセスページ表示モジュールをさらに備える。
【0099】
例えば、該装置は、
前記投稿プロセスページが素材選択ページを含む場合、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、マルチメディア素材取得ページに入るように設定された第1応答モジュールと、
前記マルチメディア素材取得ページに基づいてマルチメディア素材を取得し、前記プリセット編集テンプレートおよび前記マルチメディア素材により投稿されるべきターゲット内容を生成するように設定された第1内容生成モジュールと、をさらに備える。
【0100】
例えば、該装置は、
前記投稿プロセスページが撮影ページを含む場合、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、撮影ページに入るように設定された第2応答モジュールと、
前記撮影ページに基づいて画像を取得し、前記プリセット撮影テンプレートおよび前記画像により投稿されるべきターゲット内容を生成するように設定された第2内容生成モジュールと、をさらに備える。
【0101】
例えば、該装置は、
前記投稿プロセスページが投稿ページを含む場合、前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して、投稿ページに入るように設定された第3応答モジュールと、
前記の現在ユーザに関連するマルチメディアリソースおよび/または前記プリセットテンプレートに基づいて投稿されるべきターゲット内容を生成するように設定された第3内容生成モジュールと、をさらに備える。
【0102】
以下、
図9を参照すると、本開示の実施例の実施に適した電子機器900の構造概略図である。本開示の実施例中の電子機器は、携帯電話、ノートパソコン、デジタル放送受信機、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant,PDA)、タブレットコンピュータ(PAD)、ポータブルマルチメディアプレーヤ(Portable Media Player,PMP)、車載端末(例えば車載ナビゲーション端末)などのモバイル端末、デジタルTV、デスクトップパソコンなどの固定端末を含むが、これらに限定されない。
図9に示す電子機器は単なる一例であり、本開示の実施例の機能および使用範囲を何ら限定するものではない。
【0103】
図9に示すように、電子機器900は、読み取り専用メモリ(ROM)902に記憶されたプログラムまたは記憶装置908からランダムアクセスメモリ(RAM)903にロードされたプログラムに従って様々な適切な動作および処理を実行し得る処理装置(例えば中央処理装置、グラフィックプロセッサなど)901を備える。RAM903には、電子機器900の動作に必要な各種のプログラムやデータがさらに記憶される。処理装置901、ROM902およびRAM903はバス904を介して互いに接続される。入力/出力(I/O)インタフェース905もバス904に接続される。
【0104】
通常、I/Oインタフェース905には、タッチスクリーン、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイク、加速度計、ジャイロスコープなどの入力装置906、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、スピーカ、バイブレータなどの出力装置907、磁気テープ、ハードディスクなどの記憶装置908、および通信装置909が接続される。通信装置909は、電子機器900が他の装置と無線または有線通信してデータを交換できるようにすることができる。
図9には様々な装置を備えた電子機器900を図示しているが、図示されたすべての装置を実装または具備する必要はないことを理解されたい。代替的に、より多くのまたはより少ない装置を実装または具備してもよい。
【0105】
本開示の実施例によれば、フローチャートを参照して上記したプロセスは、コンピュータソフトウェアプログラムとして実装されてもよい。例えば、本開示の実施例は、非一過性のコンピュータ可読媒体上に担持されるコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラムはフローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例では、前記コンピュータプログラムは、通信装置909を介してネットワークからダウンロードされ、インストールされてもよく、または記憶装置908からインストールされてもよく、またはROM902からインストールされてもよい。このコンピュータプログラムが処理装置901によって実行されると、本開示の実施例の方法において定義された上記機能が実現される。
【0106】
なお、本開示に記載のコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体またはコンピュータ可読記憶媒体または上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は例えば電気、磁気、光、電磁気、赤外線、または半導体のシステム、装置またはデバイス、または任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例は、1つまたは複数の導線を有する電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバー、ポータブルコンパクトディスク読み取り専用メモリ(CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記の任意適切な組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。本開示では、コンピュータ可読記憶媒体は、プログラムを含むまたは記憶する任意の有形媒体であってもよく、このプログラムが命令実行システム、装置またはデバイスによって使用される、または組み合わせて使用されてもよい。本開示では、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドで、またはキャリアの一部として伝搬されるデータ信号を含んでもよく、コンピュータ可読プログラムコードが担持される。このような伝搬データ信号は、電磁信号、光信号または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。コンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスによって使用される、または組み合わせて使用されるプログラムを送信、伝搬または転送するコンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよい。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、ワイヤ、光ファイバケーブル、無線周波数(RF)など、または上記の任意の適切な組み合わせなどの任意の適切な媒体によって転送されてもよいが、これらに限定されない。
【0107】
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれてもよく、または前記電子機器に組み込まれずに別体であってもよい。
【0108】
上記コンピュータ可読媒体は、1つまたは複数のプログラムを格納しており、上記1つまたは複数のプログラムが電子機器によって実行されると、前記電子機器に、マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示し、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替えるステップと、ここで、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。
1つまたは複数のプログラミング言語またはその組み合わせで、本開示の動作を実行するためのコンピュータプログラムコードを記述することができ、上記プログラミング言語は、オブジェクト指向プログラミング言語(Java、Smalltalk、C++など)、および従来の手続き型プログラミング言語(「C」言語または類似のプログラミング言語)を含むが、これらに限定されない。プログラムコードは、完全にユーザのコンピュータ上で実行してもよく、部分的にユーザのコンピュータ上で実行してもよく、スタンドアロンソフトウェアパッケージとして実行してもよく、部分的にユーザのコンピュータ上で実行し、部分的にリモートコンピュータ上で実行してもよく、または完全にリモートコンピュータまたはサーバ上で実行してもよい。リモートコンピュータの場合、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネットワーク(WAN)などのあらゆる種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続されてもよいし、または、外部コンピュータに接続されてもよい(例えばインターネットサービスプロバイダを使用してインターネットを介して接続される)。
【0109】
添付図面のフローチャートおよびブロック図は、本開示の様々な実施例に従ったシステム、方法およびコンピュータプログラム製品の可能なアーキテクチャ、機能および動作を示す。この点で、フローチャートまたはブロック図の各ボックスは、1つのモジュール、プログラムセグメント、またはコードの一部を表す場合があり、このモジュール、プログラムセグメント、またはコードの一部は指定された論理機能を実装するための1つまたは複数の実行可能命令を含む。また、代替としてのいくつかの実装では、ボックス内に示された機能は、添付図面に示された順序と異なる順序で発生する可能性もあることに留意されたい。例えば、連続して表現された2つのボックスは実際には実質的に並行して実行されることがあり、関連する機能によって、逆の順序で実行されることもある。また、ブロック図および/またはフローチャート中の各ボックス、およびブロック図および/またはフローチャート中のボックスの組み合わせは、指定された機能または操作を実行する専用のハードウェアベースのシステムで実装されてもよいし、または専用ハードウェアとコンピュータ命令の組み合わせで実装されてもよいことに留意されたい。
【0110】
本開示の実施例において説明されるモジュールはソフトウェアによって実装されてもよく、ハードウェアによって実装されてもよい。ここで、モジュールの名称は、所与の状況におけるモジュール自身の限定を構成するものではなく、例えば、インタフェース表示モジュールは、「表示マルチメディアストリーム再生インタフェースのモジュール、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含む」とも記載され得る。
【0111】
本明細書において上記した機能は少なくとも部分的に、1つまたは複数のハードウェア論理構成要素によって実行されてもよい。例えば、非限定的に、使用され得る例示的なハードウェア論理構成要素は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、特定用途向け標準製品(Application Specific Standard Parts、ASSP)、システムオンチップ(System-on-a-chip、SOC)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device、CPLD)などを含む。
【0112】
本開示の文脈において、機器可読媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスによって使用される、または命令実行システム、装置またはデバイスと組み合わせて使用されるプログラムを含むまたは記憶する有形の媒体であってもよい。機器可読媒体は、機器可読信号媒体または機器可読記憶媒体であってもよい。機器可読媒体は、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、または半導体システム、装置またはデバイス、またはこれらの任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。機器可読記憶媒体のより具体的な例は、1つまたは複数のワイヤに基づく電気的接続、ポータブル機器ディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバー、ポータブルコンパクトディスク読み取り専用メモリ(CD-ROM)、光学記憶装置、磁気記憶装置、またはこれらの任意の適切な組み合わせが挙げられる。
【0113】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、表示方法を提供し、
マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示するステップと、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含み、
前記マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替えるステップと、を含み、
ここで、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。
【0114】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含む場合、前記第2マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する少なくとも1つの所定のマルチメディアリソースを含み、または前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含む場合、前記第1マルチメディアコンテンツは、プリセットテーマに関連する少なくとも1つの所定のマルチメディアリソースを含む。
【0115】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記プリセットコントロールは前記所定のマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される。
【0116】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記所定のマルチメディアリソースは、現在ユーザと関連関係を有するマルチメディアリソースを含む。
【0117】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記所定のマルチメディアリソースは前記プリセットテーマに関連する少なくとも1つのプリセットテンプレートおよび/または前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを含み、前記プリセットテンプレートはマルチメディアリソースの生成方式情報を含む。
【0118】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記プリセットテンプレートはプリセット撮影テンプレートおよび/またはプリセット編集テンプレートを含み、前記プリセット撮影テンプレートに対応する生成方式情報はマルチメディア素材撮影過程に係る画像処理情報および/または効果音処理情報を含み、前記プリセット編集テンプレートに対応する生成方式情報はマルチメディア素材の編集方式情報を含む。
【0119】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記所定のマルチメディアリソースは、現在ユーザに関連するマルチメディアリソースを含む場合、前記プリセットコントロールは、前記の現在ユーザに関連するマルチメディアリソースに基づいてターゲット内容を投稿するように設定され、および/または、前記所定のマルチメディアリソースが前記プリセットテーマに関連する少なくとも1つのプリセットテンプレートおよび/または前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを含む場合、前記プリセットコントロールは、前記少なくとも1つのプリセットテンプレートに基づいてターゲット内容を投稿するように設定される。
【0120】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記プリセットコントロール、前記の前記少なくとも1つのプリセットテンプレートによって生成されたマルチメディアリソースを使用してターゲット内容を投稿するように設定される。
【0121】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記所定のマルチメディアリソースの数は複数であり、ここで、前記マルチメディアストリーム再生ページに前記第2マルチメディアコンテンツまたは前記第1マルチメディアコンテンツを再生する場合、
前記マルチメディアストリーム再生ページにおいて複数の所定のマルチメディアリソースを順次再生する、または、前記マルチメディアストリーム再生ページ中の複数の再生位置に複数の所定のマルチメディアリソースを表示するステップをさらに含む。
【0122】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、プリセットコントロールを表示した後に、
前記プリセットテーマに基づいて投稿プロセスページを表示するステップをさらに含み、前記投稿プロセスページは素材選択ページ、撮影ページまたは投稿ページを含む。
【0123】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、前記投稿プロセスページが素材選択ページを含む場合、
前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答してマルチメディア素材取得ページに入ること、
前記マルチメディア素材取得ページに基づいてマルチメディア素材を取得し、前記プリセット編集テンプレートおよび前記マルチメディア素材により投稿されるべきターゲット内容を生成することをさらに含み、または
前記投稿プロセスページが撮影ページを含む場合、
前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して撮影ページに入ること、
前記撮影ページに基づいて画像を取得し、前記プリセット撮影テンプレートおよび前記画像により投稿されるべきターゲット内容を生成することをさらに含み、または
前記投稿プロセスページが投稿ページを含む場合、
前記プリセットコントロールのトリガ操作に応答して投稿ページに入ること、
前記の現在ユーザに関連するマルチメディアリソースおよび/または前記プリセットテンプレートに基づいて投稿されるべきターゲット内容を生成することを含む。
【0124】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、表示装置を提供し、
マルチメディアストリーム再生インタフェースを表示するように設定されたインタフェース表示モジュールと、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースは第1マルチメディアコンテンツを含み、前記マルチメディアストリームは第1マルチメディアコンテンツおよび第2マルチメディアコンテンツを含み、
前記マルチメディアストリーム再生ページに対する所定のマルチメディアコンテンツの切替操作が検出された場合、前記マルチメディアストリーム再生インタフェースの前記第1マルチメディアコンテンツを前記第2マルチメディアコンテンツに切り替えるように設定された内容切替モジュールと、を備え、
ここで、前記第2マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、または、前記第1マルチメディアコンテンツはプリセットテーマの情報および前記プリセットテーマに関連するプリセットコントロールを含み、前記プリセットコントロールは前記プリセットテーマに関連するターゲット内容を投稿するように設定される。
【0125】
さらに、複数の動作は特定の順序を用いて描かれているが、これは、動作が示された特定の順序または順次実行されることを要求するものとして解釈されるべきではない。特定の環境において、マルチタスクおよび並行処理は有利であり得る。同様に、いくつかの具体的な実装の詳細が上記の議論に含まれているが、これらは、本開示の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。単一実施例の文脈で説明した特定の特徴は、単一の実施例において組み合わせて実装することもできる。逆に、単一の実施例の文脈で説明した様々な特徴も、個別に、または任意の適切なサブコンビネーションで、複数の実施例で実施することができる。
【国際調査報告】