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特表2024-528502商品評価方法、装置、及びクライアント
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-07-30
(54)【発明の名称】商品評価方法、装置、及びクライアント
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/00 20240101AFI20240723BHJP
【FI】
G06Q50/00 300
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023579685
(86)(22)【出願日】2022-06-24
(85)【翻訳文提出日】2023-12-26
(86)【国際出願番号】 CN2022100949
(87)【国際公開番号】W WO2023279982
(87)【国際公開日】2023-01-12
(31)【優先権主張番号】202110776774.3
(32)【優先日】2021-07-09
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ANDROID
2.WINDOWS
3.iOS
(71)【出願人】
【識別番号】520476341
【氏名又は名称】北京字節跳動網絡技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】Room B-0035, 2/F, No.3 Building, No.30, Shixing Road, Shijingshan District Beijing 100041 China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100135079
【弁理士】
【氏名又は名称】宮崎 修
(72)【発明者】
【氏名】ニウ,ホイジェン
(72)【発明者】
【氏名】ジョウ,ジンルオ
(72)【発明者】
【氏名】スオイ,シンジエ
(72)【発明者】
【氏名】ジョン,シャオジャオ
(72)【発明者】
【氏名】フゥ,ピンフェイ
(72)【発明者】
【氏名】ユイ,ヤジエ
(72)【発明者】
【氏名】チェン,チアン
【テーマコード(参考)】
5L050
【Fターム(参考)】
5L050CC00
(57)【要約】
本開示は、商品評価方法、装置、及びクライアントに関する。該方法は、ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、ターゲット商品の評価素材を取得することと、ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することと、を含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、前記ターゲット商品の評価素材を取得することと、
前記ターゲット商品の評価素材に基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、
前記ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することと、を含む、商品評価方法。
【請求項2】
前記サーバから前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信することと、
前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生することと、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、再生画面と、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは前記ターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとを含み、
前記方法は、
前記種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の商品詳細を提示し、前記ターゲット商品の購入をトリガするための、ターゲット商品の商品詳細ページを表示すること、をさらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、前記ターゲット商品の評価詳細ページに前記ターゲット商品のコメント素材を表示すること、をさらに含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、前記方法は、
前記ターゲット商品の評価素材をサーバに送信すること、をさらに含む、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記サーバから前記ターゲット商品のコメント素材を受信することと、
前記ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価詳細ページに前記ターゲット商品のコメント素材を表示することと、をさらに含む、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロール、第2のコントロール、第3のコントロールが表示されるとき、前記方法は、
前記第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価素材を取得することと、
前記第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価素材に基づいて生成された前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを前記サーバに送信すると決定することと、
前記第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価素材と、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、を含む、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
前記ターゲット商品の評価素材と前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することと、
前記ターゲット商品のプレビューページに前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することと、
前記第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うための前記ターゲット商品の編集ページを表示することと、
前記ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新し、更新後の前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、
前記ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していない、又は、前記ターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、を含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のプレビューページにおいて前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止すること、をさらに含む、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記ターゲット商品のプレビューページ又は前記ターゲット商品の編集ページに、第5のコントロールを表示することと、
前記第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価素材と前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを前記サーバに送信することと、をさらに含む、請求項7~9のいずれか1項に記載の方法。
【請求項11】
前記ターゲット商品の評価素材と前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを前記サーバに成功に送信すると、前記ターゲット商品の評価に成功した旨を表示すること、をさらに含む、請求項1~10のいずれか1項に記載の方法。
【請求項12】
前記ターゲット商品の評価素材は、画像評価とマルチメディア評価とのうちの少なくとも1つを含む、請求項1~11のいずれか1項に記載の方法。
【請求項13】
前記ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価と、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは前記ターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとのうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、前記ターゲット商品の評価素材を取得するための取得モジュールと、
前記ターゲット商品の評価素材に基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定するための決定モジュールと、
前記ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信するための送信モジュールと、を含む、商品評価装置。
【請求項15】
1つ又は複数のプロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶された1つ又は複数のコンピュータプログラムと、を含むクライアントであって、前記1つ又は複数のコンピュータプログラムが前記1つ又は複数のプロセッサによって実行されると、前記クライアントに請求項1~13のいずれか1項に記載の商品評価方法を実現させることを特徴とする、クライアント。
【請求項16】
電子機器で稼動すると、前記電子機器に請求項1~13のいずれか1項に記載の商品評価方法を実行させるコンピュータコマンドを含む、コンピュータ記憶媒体。
【請求項17】
コンピュータで稼動すると、前記コンピュータに請求項1~13のいずれか1項に記載の商品評価方法を実行させる、コンピュータプログラム製品。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この出願は、中国出願番号が202110776774.3であり、出願日が2021年7月9日である出願を基礎としており、その優先権を主張し、該中国出願の開示内容は全体として本出願に取り込まれる。
【0002】
本開示は、インターネット技術分野に関し、特に商品評価方法、装置、及びクライアントに関する。
【背景技術】
【0003】
インターネット技術の発展に伴い、ユーザは、クライアントにおいて、画像をアップロードし、ビデオをアップロードし、テキストを投稿するなどの方式を採用して、購入した商品を評価して、ユーザの使用体験を体現する。ユーザに該商品を評価するインタラクション方式を提供する。
【発明の概要】
【0004】
本開示は、商品評価方法、装置、及びクライアントを提供する。
【0005】
第1の側面によれば、本開示は、
ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、ターゲット商品の評価素材を取得することと、
ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、
ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することと、を含む商品評価方法を提供する。
【0006】
1つの可能な設計では、該方法は、
サーバからターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信することと、
ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生することと、をさらに含む。
【0007】
1つの可能な設計では、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、再生画面と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとを含み、
該方法は、
種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の商品詳細を提示し、ターゲット商品の購入をトリガするための、ターゲット商品の商品詳細ページを表示すること、をさらに含む。
【0008】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示すること、をさらに含む。
【0009】
1つの可能な設計では、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、該方法は、ターゲット商品の評価素材をサーバに送信すること、をさらに含む。
【0010】
1つの可能な設計では、該方法は、
サーバからターゲット商品のコメント素材を受信することと、
ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することと、をさらに含む。
【0011】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロール、第2のコントロール、第3のコントロールが表示されるとき、該方法は、
第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材を取得することと、
第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定することと、
第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、を含む。
【0012】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することと、
ターゲット商品のプレビューページにターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することと、
第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うためのターゲット商品の編集ページを表示することと、
ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新し、更新後のターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、
ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していない、又は、ターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、を含む。
【0013】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、ターゲット商品のプレビューページにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止すること、をさらに含む。
【0014】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品のプレビューページ又はターゲット商品の編集ページに第5のコントロールを表示することと、
第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することと、をさらに含む。
【0015】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに成功に送信すると、ターゲット商品の評価に成功した旨を表示すること、をさらに含む。
【0016】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価素材は、画像評価とマルチメディア評価とのうちの少なくとも1つを含む。
【0017】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価、及び/又は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグをさらに含む。
【0018】
第2の側面によれば、本開示は、
ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、ターゲット商品の評価素材を取得するための取得モジュールと、
ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定するための決定モジュールと、
ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信するための送信モジュールと、を含む商品評価装置を提供する。
【0019】
1つの可能な設計では、該装置は、
サーバからターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信するための受信モジュールと、
ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生するための提示モジュールと、をさらに含む。
【0020】
1つの可能な設計では、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、再生画面と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとを含み、
提示モジュールは、さらに、種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の商品詳細を提示し、ターゲット商品の購入をトリガするための、ターゲット商品の商品詳細ページを表示することに用いられる。
【0021】
1つの可能な設計では、提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することに用いられる。
【0022】
1つの可能な設計では、送信モジュールは、さらに、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材をサーバに送信することに用いられる。
【0023】
1つの可能な設計では、受信モジュールは、さらに、サーバからターゲット商品のコメント素材を受信することに用いられ、
提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することに用いられる。
【0024】
1つの可能な設計では、取得モジュールは、具体的には、ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロール、第2のコントロール、第3のコントロールが表示されるとき、第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材を取得することに用いられ、
決定モジュールは、第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定することに用いられ、
決定モジュールは、さらに、第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することに用いられる。
【0025】
1つの可能な設計では、決定モジュールは、具体的には、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することに用いられ、
提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のプレビューページにターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することに用いられ、
提示モジュールは、さらに、第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うためのターゲット商品の編集ページを表示することに用いられ、
決定モジュールは、さらに、具体的には、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新することと、更新後のターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していない、又は、ターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することとに用いられる。
【0026】
1つの可能な設計では、提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、ターゲット商品のプレビューページにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止することに用いられる。
【0027】
1つの可能な設計では、提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のプレビューページ又はターゲット商品の編集ページに第5のコントロールを表示することに用いられ、
送信モジュールは、さらに、第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することに用いられる。
【0028】
1つの可能な設計では、提示モジュールは、さらに、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに成功に送信すると、ターゲット商品の評価に成功した旨を表示することに用いられる。
【0029】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価素材は、画像評価とマルチメディア評価とのうちの少なくとも1つを含む。
【0030】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとのうちの少なくとも1つをさらに含む。
【0031】
上記第2の側面及び上記第2の側面の各可能な設計による商品評価装置の有益な効果は、上記第1の側面及び第1の側面の各可能な実施形態による有益な効果を参照することができ、ここではこれ以上説明しない。
【0032】
第3の側面によれば、本開示は、クライアントであって、プログラムコマンドを記憶するためのメモリと、メモリ中のプログラムコマンドを呼び出してクライアントに第1の側面及び第1の側面のいずれか1つの可能な設計における商品評価方法を実行させるためのプロセッサとを含むクライアントを提供する。
【0033】
第4の側面によれば、本開示は、電子機器で稼動すると、電子機器に第1の側面及び第1の側面のいずれか1つの可能な設計における商品評価方法を実行させるコンピュータコマンドを含むコンピュータ記憶媒体を提供する。
【0034】
第5の側面によれば、本開示は、コンピュータで稼動すると、コンピュータに第1の側面及び第1の側面のいずれか1つの可能な設計における商品評価方法を実行させるコンピュータプログラム製品を提供する。
【0035】
第6の側面によれば、本開示は、ディスプレイ、メモリ、センサを含む電子機器に応用されるチップシステムであって、プロセッサを含み、メモリに記憶されたコンピュータコマンドがプロセッサによって実行されると、電子機器に第1の側面及び第1の側面のいずれか1つの可能な設計における商品評価方法を実行させる、チップシステムを提供する。
【図面の簡単な説明】
【0036】
ここでの図面は、明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成し、本開示に適合する実施例を示しており、明細書とともに本開示の原理を説明するために用いられる。
本開示の実施例又は関連技術における技術案をより明確に説明するために、以下は、実施例又は関連技術の説明において使用される必要がある図面を簡単に説明する。自明なように、当業者であれば、創造的な労力を払うことなく、それらの図面に基づき、他の図面を取得することもできる。
図1】本開示の実施例による通信システムのアーキテクチャ模式図である。
図2A】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2B】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2C】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2D】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2E】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2F】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2G】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2H】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2I】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2J】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2K】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2L】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2M】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2N】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2O】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2P】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図3】本開示の実施例による商品評価方法の流れを示す模式図である。
図4】本開示の実施例による商品評価装置の構成模式図である。
図5】本開示の実施例による商品評価装置の構成模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0037】
本開示の上記目的、特徴及び利点をより明確に理解できるように、以下は、本開示の方案についてさらに説明する。説明すべきものは、矛盾しない限り、本開示の実施例及び実施例における特徴は、互いに組み合わせることができる。
【0038】
本開示を十分に理解するように、以下の説明において、多くの具体的な詳細が説明されているが、本開示は、ここで説明されている形態と異なる他の形態で実施されてもよい。明らかに、明細書における実施例は、本開示の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。
【0039】
インターネット技術の発展に伴い、ユーザは、クライアントにおいて、画像をアップロードし、ビデオをアップロードし、テキストを投稿するなどの方式を採用して、購入した商品を評価して、ユーザの使用体験を体現する。ユーザに該商品を評価するインタラクション方式を提供する。
【0040】
しかしながら、既存のインタラクション方式は単一であり、ユーザが該商品に対してインタラクションを続けることに不利であり、ユーザが該商品を評価するインタラクション体験を低下させる。
【0041】
図1を参照すると、図1は、本開示のいくつかの実施例による通信システムのアーキテクチャ模式図である。
【0042】
図1に示すように、本開示による通信システムは、サーバとクライアントを含んでもよく、サーバとクライアントとの間は相互通信を実現することができる。
【0043】
そのうち、クライアントは、商品を評価し、商品の評価を呈示する機能を備える。クライアントは、電子機器又は電子機器におけるアプリケーション(Application、APP)、ウェブページ、公式アカウントによって本開示の商品評価方法を実行することができる。電子機器は、携帯電話、タブレット、ウェアラブルデバイス、車載機器、拡張現実(augmented reality、AR)/仮想現実(virtual reality、VR)機器、ノートパソコン、ウルトラモバイルパソコン(ultra-mobile personal computer、UMPC)、ネットブック、パーソナルディジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)、スマートテレビ、スマートスクリーン、ハイビジョンテレビ、4Kテレビ、スマートスピーカ、スマートプロジェクターなどの機器であってもよく、本開示は、電子機器の具体的なタイプを何ら制限するものではない。
【0044】
ここで、本開示は、電子機器のオペレーティングシステムのタイプを限定するものではない。例えば、Androidシステム、Linux(登録商標)システム、Windowsシステム、iOSシステムなどである。
【0045】
前の説明に基づいて、図2A図2Pを参照して、電子機器が携帯電話であり、携帯電話にインストールされているアプリケーションがショートビデオソーシャルAPP(アプリケーション1と略称)である場合を例にして、本開示による商品評価方法の具体的な実装プロセスを説明する。
【0046】
図2A図2Pを参照すると、図2A図2Pは、本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
【0047】
アプリケーション1は、図2Aに例示的に示されるユーザインタフェース11を携帯電話に表示することができる。ユーザインタフェース11は、アプリケーション1における通知ページを表示するためのものである。ここで、通知ページは、アプリケーション1における1つのページである。通知ページは、サービス、挨拶、いいね、コメント、お気に入りなどの種別の通知メッセージを表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース11と通知ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0048】
図2Aにおいて、ユーザインタフェース11には、サービスタイプの通知メッセージを通知ページに集約表示し、サービスタイプの通知メッセージの具体的な表示をトリガするための領域101が含まれてもよい。ここで、本開示は、領域101の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0049】
アプリケーション1は、ユーザが図2Aに示されるユーザインタフェース11において実行した領域101をクリックしたような操作を受け付けると、図2Bに例示的に示されるユーザインタフェース12を携帯電話に表示することができる。ユーザインタフェース12は、サービスタイプの通知メッセージの具体的な内容を表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース12の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0050】
図2Bにおいて、ユーザインタフェース12には、サービスタイプに属する通知メッセージ1を表示するための領域102が含まれてもよい。ここで、通知メッセージ1は、ユーザが商品1の注文を完了したことを示すためのものであり、例えば、注文完了時間、商品1の表紙、商品1のタイトルなどの内容を用いて提示してもよい。また、通知メッセージ1は、ユーザが商品1を評価できることを示すためにも用いられ、例えば、領域又はコントロールなどの方式でトリガされてもよい。
【0051】
アプリケーション1は、ユーザが図2Bに示されるユーザインタフェース12において実行した領域102をクリックしたような操作を受け付けると、図2Cに例示的に示されるユーザインタフェース13を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース13は、アプリケーション1における商品1の評価投稿ページを表示するためのものである。商品1の評価投稿ページは、アプリケーション1の1つのページである。商品1の評価投稿ページは、商品1に対する評価をトリガするためのものである。ここで、本開示は、ユーザインタフェース13と商品1の評価投稿ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0052】
図2Cにおいて、ユーザインタフェース13には、領域103、領域104、領域105、コントロール106、領域107、領域108、領域109、及びコントロール110が含まれてもよい。
【0053】
領域103は、商品1の表紙、タイトル、情報などの具体的な内容を表示するためのものである。
【0054】
領域104は、商品1の具体的な内容が記述に一致するか否かについて評価することをトリガするためのものであり、例えば、好評、中評、差評などのようにランク分けして商品1の具体的な内容の記述が一致する程度を評価してもよい。
【0055】
領域105は、商品1のテキスト評価(例えば、評価1の情報)を入力し、商品1のテキスト評価を表示するためのものである。本開示で言及されるテキスト評価は、例えば、漢字、文字、アルファベット、数字などの方式を用いて商品を評価するものである。また、領域105は、商品1のテキスト評価の数や総数を表示するためにも用いられる。
【0056】
コントロール106は、商品1の画像評価及び/又はマルチメディア評価のアップロードをトリガするためのものである。本開示で言及される画像評価は、画像の形態で商品を評価することであり、マルチメディア評価は、マルチメディアの形態で商品を評価することである。
【0057】
領域107は、商品1の画像評価及び/又はマルチメディア評価をアップロードした後、マルチメディアの形態で商品1の画像評価及び/又はマルチメディア評価をサーバに送信して、サーバを介してアプリケーション1に投稿することを提示するためのものである。
【0058】
領域108は、商品1の物流サービスとサービス態度に対する評価をトリガするためのものであり、スコア付け又はスター選択などの形態で商品1の物流サービスとサービス態度を評価してもよい。
【0059】
領域109は、商品1に対する匿名評価をトリガするためのものである。ここでの匿名評価を、商品1の評価素材を公開するが、商品1を評価したユーザのアカウントアバターやアカウントニックネームなどのユーザ情報を公開しないものとして理解することができる。
【0060】
コントロール110は、商品1を評価する、例えば、アップロードされたマルチメディア評価、アップロードされた画像評価、入力されたテキスト評価、選択されたサービス評価、選択された物流評価、選択された匿名評価、マルチメディアの形態を採用したマルチメディア評価及び/又は画像評価などの関連内容をサーバに送信することをトリガするためのものである。
【0061】
説明必要なものは、領域103、領域104、領域105、領域107、領域108、領域109は選択的なものである。
【0062】
アプリケーション1は、ユーザが図2Cに示されるユーザインタフェース13において実行したコントロール106をクリックしたような操作を受け付けると、図2Dに例示的に示されるコントロール111、コントロール112とコントロール113をユーザインタフェース13に表示することができる。
【0063】
コントロール111は、ユーザがアップロードした商品1のマルチメディア評価のサムネイルを表示するためのものである。本開示は、商品1のマルチメディア評価のサムネイルの具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、商品1のマルチメディア評価のサムネイルは、ビデオ1の表紙又は1フレームの画面などの形態で提示されてもよい。これにより、アプリケーション1は、ユーザがコントロール111をクリックしたようなトリガ操作を受け付けると、ビデオ1を再生することができ、これにより、ユーザが商品1のマルチメディア評価をタイムリーに閲覧することを容易にする。
【0064】
また、商品1のマルチメディア評価のサムネイルには、削除コントロールがさらに表示されてもよい。これにより、アプリケーション1は、ユーザが削除コントロールをクリックしたようなトリガ操作を受け付けると、商品1のマルチメディア評価のサムネイルを削除することができ、これにより、ユーザが商品1に対する評価を随時変更することを容易にする。
【0065】
コントロール112は、ユーザがアップロードした商品1の画像評価のサムネイルを表示するためのものである。本開示は、商品1の画像評価のサムネイルの具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、商品1の画像評価のサムネイルは、画像1のように提示されてもよい。これにより、アプリケーション1は、ユーザがコントロール112をクリックしたようなトリガ操作を受け付けると、画像1を表示することができ、これにより、ユーザが商品1の画像評価をタイムリーに閲覧することを容易にする。
【0066】
また、商品1の画像評価のサムネイルには、削除コントロールがさらに表示されてもよい。これにより、アプリケーション1は、ユーザが削除コントロールをクリックしたようなトリガ操作を受け付けると、商品1の画像評価のサムネイルを削除することができ、これにより、ユーザが商品1に対する評価を随時変更することを容易にする。
【0067】
説明必要なものは、本開示は、領域111と領域112の具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、領域111、領域112とコントロール106は、並列に表示されてもよい。本開示は、領域111、領域112とコントロール106の配列順序を限定するものではない。また、コントロール106には、商品1の評価のアップロード済み数と総数がさらに表示されることができ。これにより、現在アップロード可能な画像又はマルチメディアの数をユーザに容易に提示することができる。
【0068】
なお、本開示は、商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価のアップロード順序を限定するものではない。いくつかの実施例では、商品1のマルチメディア評価のサムネイルと商品1の画像評価のサムネイルは、コントロール106への1回のトリガによってユーザインタフェース13に一緒に表示されてもよい。別のいくつかの実施例では、商品1のマルチメディア評価のサムネイルと商品1の画像評価のサムネイルは、コントロール106をそれぞれトリガすることによってユーザインタフェース13に表示されてもよい。
【0069】
また、アプリケーション1は、コントロール106をトリガすることにより画像評価をアップロードしてもよく、コントロール106をトリガすることによりマルチメディア評価をアップロードしてもよく、コントロール106をトリガすることにより画像評価とマルチメディア評価をアップロードしてもよい。
【0070】
領域113は、マルチメディアの形態で商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価とをサーバに送信するか否かをトリガするためのものである。本開示は、領域113の具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、領域113は、領域109の上方に表示されてもよい。
【0071】
説明必要なものは、領域113は、選択的なものである。図2Dに示される領域113の形態以外に、アプリケーション1は、図2Cに示されるユーザインタフェース13に領域113を表示してもよい。又は、アプリケーション1は、図2C又は図2Dに示されるユーザインタフェース13に、デフォルトでマルチメディアの形態で商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価とをサーバに送信することをトリガするための領域113を表示してもよい。
【0072】
アプリケーション1は、ユーザが図2Dに示されるユーザインタフェース13において実行した領域104で「好評」を選択した操作、領域105で「評価1の情報」を入力した操作、領域108で「物流サービス5つ星、サービス態度4つ星」を選択した操作、及び領域113で「マルチメディアの形態で商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価とをサーバに送信する」を選択した操作を受け付けると、図2Eに例示的に示されるユーザインタフェース13を携帯電話に表示することができる。
【0073】
アプリケーション1は、ユーザが図2Eに示されるユーザインタフェース13において実行したコントロール110での操作を受け付けると、図2Fに例示的に示されるウインドウ114をユーザインタフェース13に表示することができる。ウインドウ114は、アプリケーション1における商品1のプレビューページを表示するためのものである。ここで、商品1のプレビューページは、アプリケーション1における1つのページである。商品1のプレビューページは、ビデオ2を再生するためのものであり、ビデオ2は、アプリケーション1が、例えば、トランジション、つなぎ合わせなどの方式を利用して、商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価を処理して得たマルチメディアコンテンツである。本開示は、ウインドウ114、商品1のプレビューページとビデオ2の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0074】
図2Fにおいて、ウインドウ114には、領域115とコントロール116とが含まれてもよい。領域115には、領域1151、領域1152、領域1153とコントロール1154が含まれてもよい。
【0075】
領域1151は、再生モードにあり、ビデオ2の再生画面を再生するためのものである。
【0076】
領域1152は、ビデオ2の種別タグ、商品1のタイトルなどの内容を表示するためのものである。ここで、本開示で言及される種別タグは、ビデオ2は商品1を評価する際にアップロードされた画像評価及び/又はマルチメディア評価に基づいて決定されることを示すためのものである。
【0077】
領域1153は、商品1のテキスト評価(即ち、領域105に入力された評価1の情報)などの内容を表示するためのものである。
【0078】
コントロール1154は、商品1の編集ページの表示をトリガするためのものである。ここで、商品1の編集ページは、アプリケーション1における1つのページである。商品1の編集ページは、ビデオ2に対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加などのタイプの処理を行い、異なる再生効果のビデオ2を再生することをトリガするためのものである。これにより、ビデオ2の再生パラメータを調整して、ビデオ2が異なる再生効果を有するようにすることができる。また、商品1の編集ページは、ビデオ2に対して権限設定を行う処理をトリガするためにも用いられ、これにより、ユーザの主観的な意志に基づいてビデオ2の再生権限が決定される。
【0079】
説明必要なものは、本開示は、コントロール1154の表示位置、表示様式などのパラメータを限定するものではない。いくつかの実施例では、コントロール1154は、領域1151の右上に浮いて表示されてもよい。また、コントロール1154がトリガされていない場合、ビデオ2の再生パラメータは、前回調整された再生パラメータ、又はデフォルトの再生パラメータを保持してもよい。
【0080】
コントロール116は、商品1を評価する、例えば、アップロードされたマルチメディア評価、アップロードされた画像評価、入力されたテキスト評価、選択されたサービス評価、選択された物流評価、選択された匿名評価、再生パラメータが調整されたビデオ2などの関連内容をサーバに送信することをトリガするためのものである。
【0081】
アプリケーション1は、ユーザが図2Fに示されるユーザインタフェース13において実行した領域1151をクリックしたような操作を受け付けると、図2Gに例示的に示される再生停止状態にある領域1151をウインドウ114に表示して、ビデオ2の再生画面の再生を停止するために用いられる。
【0082】
アプリケーション1は、ユーザが図2Fに示されるユーザインタフェース13において実行したコントロール1154をクリックしたような操作を受け付けると、図2Hに例示的に示されるユーザインタフェース14を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース14は、アプリケーション1における商品1の編集ページを表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース14の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0083】
これにより、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14を介して、ユーザにビデオ2の再生パラメータを調整するエントリを提供することができ、ユーザが主観的な意志に基づいてビデオ2の再生効果を変更することを容易にする。また、ビデオ2の再生パラメータが調整された後、領域1151に、再生パラメータが調整されたビデオ2を再生してもよい。
【0084】
図2Hにおいて、ユーザインタフェース14には、コントロール117、コントロール118及びコントロール119がさらに含まれてもよい。
【0085】
コントロール117は、ビデオ2に対して権限設定を行う処理をトリガするためのものである。
【0086】
コントロール118は、ビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアし、図2Fに示されるウィンドウ114に戻ることをトリガするためのものである。
【0087】
コントロール119は、商品1を評価する、例えば、アップロードされたマルチメディア評価、アップロードされた画像評価、入力されたテキスト評価、選択されたサービス評価、選択された物流評価、選択された匿名評価、ビデオ2などの関連内容をサーバに送信することをトリガするためのものである。
【0088】
アプリケーション1は、ユーザが図2Hに示されるユーザインタフェース14において実行したコントロール117をクリックしたような操作を受け付けると、図2Iに例示的に示されるユーザインタフェース15を携帯電話に表示することができる。ユーザインタフェース15は、ビデオ2に対して権限設定を行う処理をトリガするためのものである。本開示は、ユーザインタフェース15の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0089】
図2Iにおいて、ユーザインタフェース15には、ウィンドウ120が含まれてもよい。ウィンドウ120は、ビデオ2の、例えば、「全てのユーザに公開する」、「関心のあるユーザに公開する」、「自分のみに公開する」、「特定のユーザをマスクする」などのオプションの再生権限を提供するためのものである。これにより、アプリケーション1は、ウィンドウ120でビデオ2の再生権限が選択された後、図2Hに例示的に示されるユーザインタフェース14を携帯電話に表示してもよい。
【0090】
アプリケーション1は、ユーザが図2Hに示されるユーザインタフェース14において実行したコントロール118をクリックしたような操作を受け付けると、図2Jに例示的に示されるユーザインタフェース16を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース16は、ビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアし、図2Fに示されるウィンドウ114に戻ることをトリガするためのものである。本開示は、ユーザインタフェース16の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0091】
図2Jにおいて、ユーザインタフェース16には、ウィンドウ121が含まれてもよい。ウィンドウ121は、ビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアするオプションと、ビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアすることをキャンセルするオプションを提供するためのものである。これにより、アプリケーション1は、ウィンドウ121でビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアすることが選択された後、図2Fに例示的に示されるウィンドウ114を携帯電話に表示してもよい。アプリケーション1は、ウィンドウ121でビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアすることをキャンセルすることが選択された後、図2Hに例示的に示されるユーザインタフェース14を携帯電話に表示してもよい。
【0092】
アプリケーション1は、ユーザが図2F図2Gに示されるウィンドウ114において実行したコントロール116をクリックしたような操作を受け付け、又は、ユーザが図2Hに示されるユーザインタフェース14において実行したコントロール119をクリックしたような操作を受け付けると、図2Kに例示的に示されるユーザインタフェース17を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース17は、商品1に対して成功に評価したことを通知するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース17の具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、ユーザインタフェース17は、テキスト、標識などの形態で表示されてもよい。
【0093】
これにより、アプリケーション1は、商品1を評価する、例えば、アップロードされたマルチメディア評価、アップロードされた画像評価、入力されたテキスト評価、選択されたサービス評価、選択された物流評価、選択された匿名評価、ビデオ2などの関連内容をサーバに送信する。
【0094】
アプリケーション1がサーバから商品1を評価する関連内容を受信すると、アプリケーション1に現在ログインしているアカウントニックネームに対応するユーザが商品1にコメントを行ったユーザではない場合、アプリケーション1は、図2Lに例示的に示されるユーザインタフェース21を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース21は、アプリケーション1における再生ページ1を表示するためのものである。ここで、再生ページ1は、アプリケーション1における1つのページである。再生ページ1は、ビデオ2を再生するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース21と再生ページ1の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0095】
図2Lにおいて、ユーザインタフェース21には、領域201、領域202と領域203が含まれてもよい。領域201は、ビデオ2の種別タグ、商品1のタイトルなどの内容を表示するためのものである。領域202は、ビデオ2を投稿したユーザのアカウントニックネームを表示するためのものである。領域203は、商品1のテキスト評価(即ち、コメント1の情報)を表示するためのものである。
【0096】
また、ユーザインタフェース22には、ビデオ2を表示するための背景音楽などがさらに含まれてもよい。
【0097】
アプリケーション1がサーバから商品1を評価する関連内容を受信すると、アプリケーション1に現在ログインしているアカウントニックネームに対応するユーザが商品1にコメントを行ったユーザである場合、アプリケーションは、図2Mに例示的に示されるユーザインタフェース22を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース22は、アプリケーション1に現在ログインしているアカウントニックネームに対応するアカウントページを表示するためのものである。ここで、アカウントページは、アプリケーション1における1つのページである。アカウントページは、アプリケーション1に現在ログインしているアカウントニックネームに対応するユーザの、例えば、アカウントアバター、アカウントニックネーム、個人プロフィール、作品、動態、好き、作品のいいね総数、関心のあるユーザの総数、好きな作品の総数などの情報を表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース22とアカウントページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0098】
図2Mにおいて、ユーザインタフェース22には、ビデオ2の表紙又は1フレームの画面で提示される、ビデオ2のサムネイルを表示するためのコントロール204が含まれてもよい。また、コントロール204は、ビデオ2のいいね総数を表示するためにも用いられる。本開示は、コントロール204の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0099】
アプリケーション1は、ユーザが図2Mに示されるユーザインタフェース22において実行したコントロール204をクリックしたような操作を受け付けると、図2Nに例示的に示されるユーザインタフェース23を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース23は、アプリケーション1における再生ページ2を表示するためのものである。ここで、再生ページ2は、アプリケーション1における1つのページである。再生ページ2は、ビデオ2を再生するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース23と再生ページ2の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0100】
図2Nにおいて、ユーザインタフェース23には、領域205が含まれてもよい。領域205には、領域2051、領域2052と領域2053が含まれてもよい。領域2051は、ビデオ2を投稿したユーザのアカウントニックネーム、ビデオ2の投稿時間などの内容を表示するためのものである。領域2052は、商品1のテキスト評価(即ち、コメント1の情報)を表示するためのものである。領域2053は、ビデオ2の種別タグ、商品1のタイトルなどの内容を表示するためのものである。また、領域205は、ビデオ2を投稿したユーザのアカウントアバターなどの内容を表示するためにも使用され得る。
【0101】
アプリケーション1は、ユーザが図2Lに示されるユーザインタフェース21において実行した領域201をクリックしたような操作を受け付けると、図2Oに例示的に示されるウインドウ206をユーザインタフェース21に表示してもよい。又は、アプリケーション1は、ユーザが図2Nに示されるユーザインタフェース23において実行した領域2053をクリックしたような操作を受け付けると、図2Oに例示的に示されるウインドウ206をユーザインタフェース23に表示してもよい。
【0102】
ここで、ウインドウ206は、アプリケーション1における商品1の商品詳細ページの一部の内容を表示するためのものである。商品1の商品詳細ページは、アプリケーション1の1つのページである。商品1の商品詳細ページは、商品1の画像、価格、タイトル、コメントなどの具体的な情報を表示するために使用され、また、商品1が属する店舗へアクセスすること、商品1をお気に入りに追加すること、商品1をショッピングカートに加入すること、商品1を購入することをトリガするためにも使用される。本開示は、ウインドウ206と商品1の商品詳細ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0103】
アプリケーション1がサーバから商品1を評価する関連内容を受信すると、又は、図2Oに示されるウインドウ206においてユーザが実行した上へスライドしたようなスライド操作を受け付けると、アプリケーション1は、図2Pに例示的に示されるユーザインタフェース24を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース24は、アプリケーション1における商品1の商品詳細ページを表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース24の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0104】
図2Pにおいて、ユーザインタフェース24には領域207が含まれてもよい。領域207は、ビデオ2を投稿したユーザのアカウントアバター、アカウントニックネームなどのユーザ情報、及び商品1のテキスト評価、画像評価、マルチメディア評価などの内容を表示するためのものである。また、領域207は、商品1の評価詳細ページの表示をトリガするためにも使用される。商品1の評価詳細ページは、アプリケーション1の1つのページであり、商品1を購入した全てのユーザのユーザ情報、及び商品1に対してコメントを行ったテキスト評価、画像評価、マルチメディア評価などの内容を表示するためのものである。
【0105】
図1及び図2A図2Pの実施例に関する説明に基づいて、本開示の実施例は、図1におけるクライアントを例にして、図面と応用場面とを参照して、本開示による商品評価方法を詳細に説明する。
【0106】
図3を参照すると、図3は、本開示の実施例による商品評価方法の流れを示す模式図である。図3に示すように、本開示による商品評価方法は、以下のステップを含むことができる。
【0107】
S101:ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、ターゲット商品の評価素材を取得する。
【0108】
ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、ユーザは、クライアントにターゲット商品のコメント素材をロードし、又は導入することができる。それにより、クライアントは、ターゲット商品の評価素材を取得することができる。
【0109】
ここで、本開示は、ターゲット商品の種別、数量などのパラメータを限定するものではない。また、ターゲット商品のコメント素材は、ターゲット商品に対してコメントを行うためのものである。本開示は、ターゲット商品のコメント素材の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0110】
いくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材は、画像評価とマルチメディア評価とのうちの少なくとも1つを含んでもよい。別のいくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツがターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとのうちの少なくとも1つをさらに含んでもよい。
【0111】
また、ターゲット商品の評価素材は、クライアントに記憶されてもよいし、他の電子機器に記憶されてもよく、本開示はこれについて限定するものではない。
【0112】
例えば、ターゲット商品の具体的な実現形態は、図2A図2Pに示される実施例の商品1を参照すればよく、ターゲット商品の評価素材の具体的な実現形態は、商品1の画像評価、商品1のマルチメディア評価、商品1のテキスト評価、及びビデオ2の種別タグを含む図2A図2Pに示される実施例を参照すればよく、ステップS101の具体的な実現形態は、図2C図2Eに示される実施例における商品1の画像評価、商品1のマルチメディア評価、商品1のテキスト評価、及びビデオ2の種別タグを取得する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0113】
S102:ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定する。
【0114】
クライアントは、マルチメディアの形態を採用して、ターゲット商品の評価素材を処理して、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定してもよい。ここで、本開示は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0115】
いくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材がターゲット商品のマルチメディアコメントを含む場合、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコメントをターゲット商品のマルチメディアコンテンツとしてもよいし、ターゲット商品のマルチメディアコメントに対して、例えば、トリミング、音楽調整、フィルタ調整などの処理を行ってターゲット商品のマルチメディアコンテンツを得てもよい。
【0116】
別のいくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材がターゲット商品の画像コメントを含む場合、クライアントは、ターゲット商品の画像コメントに対して、トランジション付加、音楽付加、フィルタ付加などの処理を行って、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを得てもよい。
【0117】
別のいくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材がターゲット商品のマルチメディアコメントとターゲット商品の画像コメントとを含む場合、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコメントの全部又は一部とターゲット商品の画像コメントをつなぎ合わせ、又は挿入するなどの方式の処理を行い、処理後のマルチメディアコンテンツに対して、トリミング、音楽調整、フィルタ調整などの方式の処理を行って、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを得てもよい。
【0118】
また、ターゲット商品の評価素材がテキスト評価及び/又は種別タグをさらに含む場合、クライアントは、テキスト評価及び/又は種別タグをターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生画面の上方に浮いて表示してもよい。これにより、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品を評価する際に、ターゲット商品のコメント素材に基づいて決定されることを容易に提示することができる。
【0119】
例えば、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの具体的な実現形態は、図2A図2Pに示される実施例におけるビデオ2の説明を参照すればよく、ステップS102の具体的な実現形態は、図2F図2Jに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2を決定する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0120】
S103:ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信する。
【0121】
ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品に対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品に対する投稿コマンドに変換することができる。
【0122】
ここで、本開示は、ターゲット商品に対する投稿コマンドの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品に対する投稿コマンドの具体的な実現形態は、図2F又は図2Gに示される実施例におけるコントロール116をクリックした操作により生成されたコマンド、又は、図2Hに示される実施例におけるコントロール119をクリックした操作により生成されたコマンドを参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0123】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信することができる。ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することができる。
【0124】
ここで、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに加えて、クライアントは、ターゲット商品の評価素材、ターゲット商品のユーザ情報(例えば、アカウントアバター、アカウントニックネームなど)、ターゲット商品のサービス評価(例えば、物流サービスとサービス態度に対する評価)などのコンテンツをサーバに送信してもよい。
【0125】
例えば、ステップS103の具体的な実現形態は、図2E図2Kに示される実施例におけるアプリケーション1は商品1に対してコメントを行う関連内容をサーバに送信する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0126】
本開示による商品評価方法では、ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、クライアントは、ターゲット商品の評価素材を取得し、ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することができる。これにより、ターゲット商品に対してコメントを行っている過程に、ターゲット商品に対するマルチメディアコンテンツを自律的に作成して投稿することができ、ユーザがターゲット商品を評価する新たなインタラクション方式を増加させ、既存のインタラクション方式が単一である問題を解決し、さらに、ユーザがクライアントにおいてターゲット商品に対してマルチメディアコンテンツの作成、投稿を行うルートを提供し、ユーザがマルチメディアコンテンツを作成して投稿する操作を簡素化し、ユーザがマルチメディアコンテンツを作成して投稿するコストを低減し、ユーザがターゲット商品に対してインタラクションを続けることができるようにし、ユーザがターゲット商品を評価するインタラクション体験を向上させることができる。
【0127】
上記の実施例の説明に基づいて、クライアントは、サーバからターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信することができる。ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドに変換することができる。
【0128】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信することができる。ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生することができる。
【0129】
ここで、本開示は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドの具体的な実現形態は、図2Lに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2を再生したことにより生成されたコマンド、又は、図2Mに示される実施例におけるコントロール204をクリックした操作により生成されたコマンドを参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0130】
以上の通り、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生することができ、これにより、ターゲット商品に対してコメントを行っている過程に、マルチメディアコンテンツの作成と投稿を柔軟に実現することができる。
【0131】
上記実施例の説明に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生している過程に、再生画面を表示する以外に、クライアントは、種別タグをさらに表示することができる。
【0132】
いくつかの実施例では、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて種別タグに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を種別タグに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0133】
クライアントは、電子機器を介して、種別タグに対するトリガコマンドを受信することができる。種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の商品詳細ページを表示することができる。
【0134】
ここで、ターゲット商品の商品詳細ページは、ターゲット商品の商品詳細を提示し、ターゲット商品の購入をトリガするためのものである。本開示は、ターゲット商品の商品詳細ページの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品の商品詳細ページの具体的な実現形態は、図2O又は図2Pに示される実施例における商品1の商品詳細ページの説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0135】
これにより、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生ページからターゲット商品の商品詳細ページにジャンプすることができ、ユーザがターゲット商品の具体的な情報をタイムリーに閲覧することを容易にし、ユーザがターゲット商品に対してお気に入りに追加すること、所属店舗の閲覧、購入などの方式の処理を行うことに寄与する。
【0136】
また、いくつかの実施例では、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品のコメント素材に対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドに変換することができる。
【0137】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信することができる。ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することができる。
【0138】
ここで、ターゲット商品の評価詳細ページは、ターゲット商品を購入した全てのユーザのユーザ情報、各ユーザが投稿したテキスト評価、画像評価、マルチメディア評価などのコンテンツを提示するためのものである。本開示は、ターゲット商品の評価詳細ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0139】
これにより、クライアントは、ターゲット商品の商品詳細ページの再生ページからターゲット商品の評価詳細ページにジャンプすることができ、ユーザがターゲット商品の全ての評価を快速に閲覧することを容易にし、ユーザがターゲット商品を購入するか否かの決定をタイムリーに行うことに寄与し、ユーザの使用体験を向上させることができる。
【0140】
上記の実施例の説明に基づいて、クライアントは、サーバからターゲット商品のコメント素材を受信することができる。ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品のコメント素材に対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドに変換することができる。
【0141】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信することができる。ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することができる。
【0142】
説明必要なものは、サーバは、クライアントからターゲット商品のコメント素材を受信してもよいし、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを処理してターゲット商品のコメント素材を得てもよく、本開示はこれについて限定するものではない。
【0143】
ここで、本開示は、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドの具体的な実現形態は、図2Pに示される実施例におけるアプリケーション1が領域207を表示したことにより生成されたコマンド、又は、図2Oに示される実施例におけるウインドウ206をスライドした操作により生成されたコマンドを参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0144】
以上の通り、クライアントは、ターゲット商品のコメント素材を提示することができ、これにより、ターゲット商品に対してコメントを行っている過程に、コメント素材の提示を柔軟に実現することができる。
【0145】
上記のステップS102の実施例の説明に基づいて、クライアントは、様々な方法でターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。
【0146】
クライアントは、ターゲット商品に対してコメントを行っている過程に、ターゲット商品の評価投稿ページを表示することができる。ここで、ターゲット商品の評価投稿ページは、ターゲット商品に対してコメントを行うことをトリガするためのものである。本開示は、ターゲット商品の評価投稿ページの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品の評価投稿ページの具体的な実現形態は、図2C図2Gに示される実施例におけるユーザインタフェース13の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0147】
いくつかの実施例では、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロールを表示することができる。ここで、第1のコントロールは、ターゲット商品のコメント素材のアップロードをトリガするためのものである。本開示は、第1のコントロールの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、第1のコントロールの具体的な実現形態は、図2C図2Eに示される実施例におけるコントロール106の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0148】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第1のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第1のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0149】
クライアントは、電子機器を介して、第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価素材を取得することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2C図2Dに示される実施例におけるアプリケーション1が商品1のビデオコメントと画像コメントを取得する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0150】
ターゲット商品の評価素材を取得した後、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページに第2のコントロールを表示することができる。又は、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページを表示する初期時刻に、ターゲット商品の評価投稿ページに第2のコントロールを表示することができる。
【0151】
ここで、第2のコントロールは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することをトリガするためのものである。本開示は、第2のコントロールの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、第2のコントロールの具体的な実現形態は、図2D図2Eに示される実施例における領域113の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0152】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第2のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第2のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0153】
クライアントは、電子機器を介して、第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2D図2Eに示される実施例におけるアプリケーション1がマルチメディアの形態で商品1のビデオコメントと画像コメントをサーバに送信する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0154】
ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定した後、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページに第3のコントロールを表示することができる。又は、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページを表示する初期時刻に、ターゲット商品の評価投稿ページに第3のコントロールを表示することができる。
【0155】
ここで、第3のコントロールは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの決定をトリガするためのものである。本開示は、第3のコントロールの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、第3のコントロールの具体的な実現形態は、図2Eに示される実施例におけるコントロール110、図2F図2Gに示される実施例におけるコントロール1154及び図2Hに示される実施例におけるユーザインタフェース14におけるコントロール及び/又は領域の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0156】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第3のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第3のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0157】
クライアントは、電子機器を介して、第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価素材と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2E図2Jに示される実施例におけるアプリケーション1が商品1のビデオコメントと画像コメントに基づいてビデオ2を生成する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0158】
以上の通り、クライアントは、ユーザの主観的な意志に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを柔軟に決定することができる。それにより、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、より豊富で多様になり得る。
【0159】
上記の実施例の説明に基づいて、クライアントは、様々な方法でターゲット商品の評価素材に基づいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。
【0160】
いくつかの実施例では、クライアントは、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2E図2Fに示される実施例におけるアプリケーション1が商品1のビデオコメントと商品1の画像コメントとに基づいてビデオ2を生成する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0161】
クライアントは、ターゲット商品のプレビューページにターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することができる。ここで、ターゲット商品のプレビューページは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生して、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをユーザに生き生きとして且つイメージ的に提示するためのものである。第4のコントロールは、ターゲット商品の編集ページの表示をトリガするためのものである。ターゲット商品の編集ページは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うためのものであり、ユーザが主観的な意志に基づいてユーザの意図する再生効果を有するターゲット商品のマルチメディアコンテンツを得ることを容易にする。本開示は、ターゲット商品のプレビューページ、第4のコントロール、ターゲット商品の編集ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0162】
例えば、ターゲット商品のプレビューページの具体的な実現形態は、図2Fに示される実施例における領域1151の説明を参照すればよく、第4のコントロールの具体的な実現形態は、図2Fに示される実施例におけるコントロール1154の説明を参照すればよく、ターゲット商品の編集ページの具体的な実現形態は、図2Hに示される実施例におけるユーザインタフェース14の説明を参照すればよく、前記ステップの具体的な実現形態は、図2Fに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2を再生する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0163】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第4のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第4のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0164】
クライアントは、電子機器を介して、第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の編集ページを表示することができる。
【0165】
いくつかの実施例では、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第4のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドに変換することができる。
【0166】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信することができる。ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新し、更新後のターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。
【0167】
ここで、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信したことを、ユーザがターゲット商品の編集ページにアクセスして、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを処理したこととして理解することができる。
【0168】
別のいくつかの実施例では、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していなく、又はターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは初期生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツであると決定することができる。
【0169】
ここで、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していないことを、ユーザがターゲット商品の編集ページにアクセスしてターゲット商品のマルチメディアコンテンツを処理していないこととして理解することができる。ターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信したことを、ユーザがターゲット商品の編集ページにアクセスしたが、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを処理しなかったこととして理解することができる。
【0170】
例えば、上記のステップの具体的な実現形態は、図2F図2Jに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2を決定する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0171】
上記の実施例の説明に基づいて、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドに変換することができる。
【0172】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信することができる。ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のプレビューページにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止することができる。ここで、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドの具体的な実現形態は、図2Fに示される実施例における領域1151をクリックした操作により生成されたコマンドの説明を参照すればよく、前記ステップの具体的な実現形態は、図2F図2Gに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2の再生を停止する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0173】
上記の実施例の説明に基づいて、クライアントは、ターゲット商品のプレビューページ又はターゲット商品の編集ページに第5のコントロールを表示することができる。ここで、第5のコントロールは、ターゲット商品のコメント素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することをトリガするためのものである。本開示は、第5のコントロールの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、第5のコントロールの具体的な実現形態は、図2F又は図2Gに示される実施例におけるコントロール116の説明、又は図2Hに示される実施例におけるコントロール119の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0174】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第5のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第5のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0175】
クライアントは、電子機器を介して、第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2F図2Jに示される実施例におけるアプリケーション1が商品1の画像コメント、商品1のマルチメディアコメントとビデオ2をサーバに送信する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0176】
上記の実施例の説明に基づいて、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに成功に送信すると、クライアントは、テキスト又は標識などの形態で、ターゲット商品の評価に成功した旨を表示することができる。ここで、前記ステップの具体的な実装は、図2Kに示される実施例におけるユーザインタフェース17の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0177】
例示的に、本開示は、商品評価装置を提供する。
【0178】
図4を参照すると、図4は、本開示の実施例による商品評価装置の構成模式図である。本開示の商品評価装置は、クライアントに設置されることができ、上記図1図2A図2P図3の実施例による商品評価方法におけるクライアントに対応する操作を実現することができる。
【0179】
図4に示すように、本開示による商品評価装置100は、取得モジュール101と、決定モジュール102と、送信モジュール103とを含んでもよい。
【0180】
取得モジュール101は、ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、ターゲット商品の評価素材を取得するためのものである。
【0181】
決定モジュール102は、ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定するためのものである。
【0182】
送信モジュール103は、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信するためのものである。
【0183】
図5を参照すると、図5は、本開示の実施例による商品評価装置の構成模式図である。図5に示すように、本開示による商品評価装置100は、図4に示される装置構造に加え、受信モジュール104と、提示モジュール105とをさらに含んでもよい。
【0184】
受信モジュール104は、サーバからターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信するためのものである。
【0185】
提示モジュール105は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生するためのものである。
【0186】
いくつかの実施例では、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、再生画面と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとを含む。
【0187】
提示モジュール105は、さらに、種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の商品詳細を提示し、ターゲット商品の購入をトリガするための、ターゲット商品の商品詳細ページを表示することに用いられる。
【0188】
いくつかの実施例では、提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することに用いられる。
【0189】
いくつかの実施例では、送信モジュール103は、さらに、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材をサーバに送信することに用いられる。
【0190】
いくつかの実施例では、受信モジュール104は、さらに、サーバからターゲット商品のコメント素材を受信することに用いられる。
【0191】
提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することに用いられる。
【0192】
いくつかの実施例では、取得モジュール101は、具体的には、ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロール、第2のコントロール、第3のコントロールが表示されるとき、第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材を取得することに用いられる。
【0193】
決定モジュール102は、第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定することに用いられる。
【0194】
決定モジュール102は、さらに、第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することに用いられる。
【0195】
いくつかの実施例では、決定モジュール102は、具体的には、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することに用いられる。
【0196】
提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のプレビューページにターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することに用いられる。
【0197】
提示モジュール105は、さらに、第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うためのターゲット商品の編集ページを表示することに用いられる。
【0198】
決定モジュール102は、さらに、具体的には、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新し、更新後のターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定し、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していない又はターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することに用いられる。
【0199】
いくつかの実施例では、提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、ターゲット商品のプレビューページにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止することに用いられる。
【0200】
いくつかの実施例では、提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のプレビューページ又はターゲット商品の編集ページに、第5のコントロールを表示することに用いられる。
【0201】
送信モジュール103は、さらに、第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することに用いられる。
【0202】
いくつかの実施例では、提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに成功に送信すると、ターゲット商品の評価に成功した旨を表示することに用いられる。
【0203】
いくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材は、画像評価及び/又はマルチメディア評価を含む。
【0204】
いくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価、及び/又は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグをさらに含む。
【0205】
本開示による商品評価装置は、上記方法実施例を実行することができ、その具体的な実現原理と技術効果は、上記方法実施例を参照すればよく、本開示はここではこれ以上説明しない。
【0206】
例示的に、本開示は、1つ又は複数のプロセッサと、メモリと、メモリに記憶された1つ又は複数のコンピュータプログラムと、を含むクライアントであって、1つ又は複数のコンピュータプログラムが1つ又は複数のプロセッサによって実行されると、クライアントに、上記実施例の商品評価方法を実現させるクライアントを提供する。
【0207】
例示的に、本開示は、ディスプレイ、メモリ、センサを含む電子機器に応用されるチップシステムであって、プロセッサを含み、メモリに記憶されたコンピュータコマンドがプロセッサによって実行すると電子機器に上記実施例の商品評価方法を実行させるチップシステムを提供する。
【0208】
例示的に、本開示は、プロセッサによって実行されると電子機器に上記実施例の商品評価方法を実現させるコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【0209】
例示的に、本開示は、コンピュータで稼動するとコンピュータに上記実施例の商品評価方法を実行させるコンピュータプログラム製品を提供する。
【0210】
上記実施例の全部又は一部の機能は、ソフトウェア、ハードウェア又はそれらの組み合わせによって実現されてもよい。ソフトウェアによって実現される場合、その全部又は一部がコンピュータプログラム製品の形で実現されてもよい。コンピュータプログラム製品は、1つ又は複数のコンピュータコマンドを含む。コンピュータプログラムコマンドがコンピュータにロードされて実行されると、本開示の実施例のプロセス又は機能の全部又は一部が発生する。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又はその他のプログラマブル装置であってもよい。コンピュータコマンドは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる如何なる使用可能な媒体であってもよいし、又は、1つ又は複数の使用可能な媒体が集積されたサーバ、データセンタなどのデータ記憶デバイスであってもよい。使用可能な媒体は、磁気媒体(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光学媒体(例えば、DVD)、又は半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスク(solid state disk、SSD))などであり得る。
【0211】
説明必要なものは、本明細書において、「第1」及び「第2」などのような関係用語は、単に一のエンティティ又は操作を他のエンティティ又は操作と区別する目的だけに用いられ、必ずしもこれらエンティティ又は操作間にこのような実際の関係又は順序が存在することを要求又は暗示するものではない。さらに、用語「含む」、「包含する」又はその任意の他の変体は、非排他的な含有を示すことで、一系列の要素を含む過程、方法、物品又は機器は、それらの要素だけでなく、明示されていない他の要素も含み、又はこのような過程、方法、物品又は機器に固有の要素も含む。さらに多い制限がない場合に、「1つの・・・を含む」によって限定される要素は、要素を含む過程、方法、物品又は機器にほかの同じ要素も含むことを除外しない。
【0212】
以上は本開示の具体的な実施形態にすぎず、当業者が本開示を理解又は実現することを可能にするためのものである。これらの実施例に対する様々な修正は、当業者にとって自明となり、本明細書で定義される一般原理は、本開示の趣旨又は範囲から逸脱することなく他の実施例において実現され得る。従って、本開示は、本明細書のこれら実施例に限定されるものではなく、本明細書で開示される原理及び新規の特徴に適合する最も広い範囲を有する。
図1
図2A
図2B
図2C
図2D
図2E
図2F
図2G
図2H
図2I
図2J
図2K
図2L
図2M
図2N
図2O
図2P
図3
図4
図5
【手続補正書】
【提出日】2023-12-26
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ターゲット商品に対して評価を行うと、前記ターゲット商品の評価素材を取得することと、
前記ターゲット商品の評価素材に基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、
前記ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することと、を含む、商品評価方法。
【請求項2】
前記サーバから前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信することと、
前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生することと、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、再生画面と、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは前記ターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとを含み、
前記方法は、
前記種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の商品詳細を提示し、前記ターゲット商品の購入をトリガするための、ターゲット商品の商品詳細ページを表示すること、をさらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、前記ターゲット商品の評価詳細ページに前記ターゲット商品のコメント素材を表示すること、をさらに含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、前記方法は、
前記ターゲット商品の評価素材をサーバに送信すること、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記サーバから前記ターゲット商品のコメント素材を受信することと、
前記ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価詳細ページに前記ターゲット商品のコメント素材を表示することと、をさらに含む、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロール、第2のコントロール、第3のコントロールが表示されるとき、前記方法は、
前記第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価素材を取得することと、
前記第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価素材に基づいて生成された前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを前記サーバに送信すると決定することと、
前記第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価素材と、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記ターゲット商品の評価素材と前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することと、
前記ターゲット商品のプレビューページに前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することと、
前記第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うための前記ターゲット商品の編集ページを表示することと、
前記ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新し、更新後の前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、
前記ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していない、又は、前記ターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、を含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のプレビューページにおいて前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止すること、をさらに含む、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記ターゲット商品のプレビューページ又は前記ターゲット商品の編集ページに、第5のコントロールを表示することと、
前記第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、前記ターゲット商品の評価素材と前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを前記サーバに送信することと、をさらに含む、請求項7に記載の方法。
【請求項11】
前記ターゲット商品の評価素材と前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを前記サーバに成功に送信すると、前記ターゲット商品の評価に成功した旨を表示すること、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項12】
前記ターゲット商品の評価素材は、画像評価とマルチメディア評価とのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項13】
前記ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価と、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは前記ターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとのうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
ターゲット商品に対して評価を行うと、前記ターゲット商品の評価素材を取得するための取得モジュールと、
前記ターゲット商品の評価素材に基づいて、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定するための決定モジュールと、
前記ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、前記ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信するための送信モジュールと、を含む、商品評価装置。
【請求項15】
1つ又は複数のプロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶された1つ又は複数のコンピュータプログラムと、を含むクライアントであって、前記1つ又は複数のコンピュータプログラムが前記1つ又は複数のプロセッサによって実行されると、前記クライアントに請求項1~13のいずれか1項に記載の商品評価方法を実現させることを特徴とする、クライアント。
【請求項16】
電子機器で稼動すると、前記電子機器に請求項1~13のいずれか1項に記載の商品評価方法を実行させるコンピュータコマンドを含む、コンピュータ記憶媒体。
【請求項17】
コンピュータで稼動すると、前記コンピュータに請求項1~13のいずれか1項に記載の商品評価方法を実行させる、コンピュータプログラム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この出願は、中国出願番号が202110776774.3であり、出願日が2021年7月9日である出願を基礎としており、その優先権を主張し、該中国出願の開示内容は全体として本出願に取り込まれる。
【0002】
本開示は、インターネット技術分野に関し、特に商品評価方法、装置、及びクライアントに関する。
【背景技術】
【0003】
インターネット技術の発展に伴い、ユーザは、クライアントにおいて、画像をアップロードし、ビデオをアップロードし、テキストを投稿するなどの方式を採用して、購入した商品を評価して、ユーザの使用体験を体現する。ユーザに該商品を評価するインタラクション方式を提供する。
【発明の概要】
【0004】
本開示は、商品評価方法、装置、及びクライアントを提供する。
【0005】
第1の側面によれば、本開示は、
ターゲット商品に対して評価を行うと、ターゲット商品の評価素材を取得することと、
ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、
ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することと、を含む商品評価方法を提供する。
【0006】
1つの可能な設計では、該方法は、
サーバからターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信することと、
ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生することと、をさらに含む。
【0007】
1つの可能な設計では、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、再生画面と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとを含み、
該方法は、
種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の商品詳細を提示し、ターゲット商品の購入をトリガするための、ターゲット商品の商品詳細ページを表示すること、をさらに含む。
【0008】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示すること、をさらに含む。
【0009】
1つの可能な設計では、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、該方法は、ターゲット商品の評価素材をサーバに送信すること、をさらに含む。
【0010】
1つの可能な設計では、該方法は、
サーバからターゲット商品のコメント素材を受信することと、
ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することと、をさらに含む。
【0011】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロール、第2のコントロール、第3のコントロールが表示されるとき、該方法は、
第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材を取得することと、
第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定することと、
第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、を含む。
【0012】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することと、
ターゲット商品のプレビューページにターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することと、
第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うためのターゲット商品の編集ページを表示することと、
ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新し、更新後のターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、
ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していない、又は、ターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、を含む。
【0013】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、ターゲット商品のプレビューページにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止すること、をさらに含む。
【0014】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品のプレビューページ又はターゲット商品の編集ページに第5のコントロールを表示することと、
第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することと、をさらに含む。
【0015】
1つの可能な設計では、該方法は、
ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに成功に送信すると、ターゲット商品の評価に成功した旨を表示すること、をさらに含む。
【0016】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価素材は、画像評価とマルチメディア評価とのうちの少なくとも1つを含む。
【0017】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価、及び/又は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグをさらに含む。
【0018】
第2の側面によれば、本開示は、
ターゲット商品に対して評価を行うと、ターゲット商品の評価素材を取得するための取得モジュールと、
ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定するための決定モジュールと、
ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信するための送信モジュールと、を含む商品評価装置を提供する。
【0019】
1つの可能な設計では、該装置は、
サーバからターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信するための受信モジュールと、
ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生するための提示モジュールと、をさらに含む。
【0020】
1つの可能な設計では、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、再生画面と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとを含み、
提示モジュールは、さらに、種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の商品詳細を提示し、ターゲット商品の購入をトリガするための、ターゲット商品の商品詳細ページを表示することに用いられる。
【0021】
1つの可能な設計では、提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することに用いられる。
【0022】
1つの可能な設計では、送信モジュールは、さらに、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材をサーバに送信することに用いられる。
【0023】
1つの可能な設計では、受信モジュールは、さらに、サーバからターゲット商品のコメント素材を受信することに用いられ、
提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することに用いられる。
【0024】
1つの可能な設計では、取得モジュールは、具体的には、ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロール、第2のコントロール、第3のコントロールが表示されるとき、第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材を取得することに用いられ、
決定モジュールは、第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定することに用いられ、
決定モジュールは、さらに、第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することに用いられる。
【0025】
1つの可能な設計では、決定モジュールは、具体的には、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することに用いられ、
提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のプレビューページにターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することに用いられ、
提示モジュールは、さらに、第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うためのターゲット商品の編集ページを表示することに用いられ、
決定モジュールは、さらに、具体的には、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新することと、更新後のターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することと、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していない、又は、ターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することとに用いられる。
【0026】
1つの可能な設計では、提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、ターゲット商品のプレビューページにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止することに用いられる。
【0027】
1つの可能な設計では、提示モジュールは、さらに、ターゲット商品のプレビューページ又はターゲット商品の編集ページに第5のコントロールを表示することに用いられ、
送信モジュールは、さらに、第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することに用いられる。
【0028】
1つの可能な設計では、提示モジュールは、さらに、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに成功に送信すると、ターゲット商品の評価に成功した旨を表示することに用いられる。
【0029】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価素材は、画像評価とマルチメディア評価とのうちの少なくとも1つを含む。
【0030】
1つの可能な設計では、ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとのうちの少なくとも1つをさらに含む。
【0031】
上記第2の側面及び上記第2の側面の各可能な設計による商品評価装置の有益な効果は、上記第1の側面及び第1の側面の各可能な実施形態による有益な効果を参照することができ、ここではこれ以上説明しない。
【0032】
第3の側面によれば、本開示は、クライアントであって、プログラムコマンドを記憶するためのメモリと、メモリ中のプログラムコマンドを呼び出してクライアントに第1の側面及び第1の側面のいずれか1つの可能な設計における商品評価方法を実行させるためのプロセッサとを含むクライアントを提供する。
【0033】
第4の側面によれば、本開示は、電子機器で稼動すると、電子機器に第1の側面及び第1の側面のいずれか1つの可能な設計における商品評価方法を実行させるコンピュータコマンドを含むコンピュータ記憶媒体を提供する。
【0034】
第5の側面によれば、本開示は、コンピュータで稼動すると、コンピュータに第1の側面及び第1の側面のいずれか1つの可能な設計における商品評価方法を実行させるコンピュータプログラム製品を提供する。
【0035】
第6の側面によれば、本開示は、ディスプレイ、メモリ、センサを含む電子機器に応用されるチップシステムであって、プロセッサを含み、メモリに記憶されたコンピュータコマンドがプロセッサによって実行されると、電子機器に第1の側面及び第1の側面のいずれか1つの可能な設計における商品評価方法を実行させる、チップシステムを提供する。
【図面の簡単な説明】
【0036】
ここでの図面は、明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成し、本開示に適合する実施例を示しており、明細書とともに本開示の原理を説明するために用いられる。
本開示の実施例又は関連技術における技術案をより明確に説明するために、以下は、実施例又は関連技術の説明において使用される必要がある図面を簡単に説明する。自明なように、当業者であれば、創造的な労力を払うことなく、それらの図面に基づき、他の図面を取得することもできる。
図1】本開示の実施例による通信システムのアーキテクチャ模式図である。
図2A】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2B】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2C】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2D】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2E】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2F】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2G】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2H】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2I】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2J】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2K】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2L】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2M】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2N】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2O】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図2P】本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
図3】本開示の実施例による商品評価方法の流れを示す模式図である。
図4】本開示の実施例による商品評価装置の構成模式図である。
図5】本開示の実施例による商品評価装置の構成模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0037】
本開示の上記目的、特徴及び利点をより明確に理解できるように、以下は、本開示の方案についてさらに説明する。説明すべきものは、矛盾しない限り、本開示の実施例及び実施例における特徴は、互いに組み合わせることができる。
【0038】
本開示を十分に理解するように、以下の説明において、多くの具体的な詳細が説明されているが、本開示は、ここで説明されている形態と異なる他の形態で実施されてもよい。明らかに、明細書における実施例は、本開示の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。
【0039】
インターネット技術の発展に伴い、ユーザは、クライアントにおいて、画像をアップロードし、ビデオをアップロードし、テキストを投稿するなどの方式を採用して、購入した商品を評価して、ユーザの使用体験を体現する。ユーザに該商品を評価するインタラクション方式を提供する。
【0040】
しかしながら、既存のインタラクション方式は単一であり、ユーザが該商品に対してインタラクションを続けることに不利であり、ユーザが該商品を評価するインタラクション体験を低下させる。
【0041】
図1を参照すると、図1は、本開示のいくつかの実施例による通信システムのアーキテクチャ模式図である。
【0042】
図1に示すように、本開示による通信システムは、サーバとクライアントを含んでもよく、サーバとクライアントとの間は相互通信を実現することができる。
【0043】
そのうち、クライアントは、商品を評価し、商品の評価を呈示する機能を備える。クライアントは、電子機器又は電子機器におけるアプリケーション(Application、APP)、ウェブページ、公式アカウントによって本開示の商品評価方法を実行することができる。電子機器は、携帯電話、タブレット、ウェアラブルデバイス、車載機器、拡張現実(augmented reality、AR)/仮想現実(virtual reality、VR)機器、ノートパソコン、ウルトラモバイルパソコン(ultra-mobile personal computer、UMPC)、ネットブック、パーソナルディジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)、スマートテレビ、スマートスクリーン、ハイビジョンテレビ、4Kテレビ、スマートスピーカ、スマートプロジェクターなどの機器であってもよく、本開示は、電子機器の具体的なタイプを何ら制限するものではない。
【0044】
ここで、本開示は、電子機器のオペレーティングシステムのタイプを限定するものではない。例えば、Androidシステム、Linux(登録商標)システム、Windowsシステム、iOSシステムなどである。
【0045】
前の説明に基づいて、図2A図2Pを参照して、電子機器が携帯電話であり、携帯電話にインストールされているアプリケーションがショートビデオソーシャルAPP(アプリケーション1と略称)である場合を例にして、本開示による商品評価方法の具体的な実装プロセスを説明する。
【0046】
図2A図2Pを参照すると、図2A図2Pは、本開示の実施例によるヒューマンマシンインタラクションインタフェースの模式図である。
【0047】
アプリケーション1は、図2Aに例示的に示されるユーザインタフェース11を携帯電話に表示することができる。ユーザインタフェース11は、アプリケーション1における通知ページを表示するためのものである。ここで、通知ページは、アプリケーション1における1つのページである。通知ページは、サービス、挨拶、いいね、コメント、お気に入りなどの種別の通知メッセージを表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース11と通知ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0048】
図2Aにおいて、ユーザインタフェース11には、サービスタイプの通知メッセージを通知ページに集約表示し、サービスタイプの通知メッセージの具体的な表示をトリガするための領域101が含まれてもよい。ここで、本開示は、領域101の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0049】
アプリケーション1は、ユーザが図2Aに示されるユーザインタフェース11において実行した領域101をクリックしたような操作を受け付けると、図2Bに例示的に示されるユーザインタフェース12を携帯電話に表示することができる。ユーザインタフェース12は、サービスタイプの通知メッセージの具体的な内容を表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース12の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0050】
図2Bにおいて、ユーザインタフェース12には、サービスタイプに属する通知メッセージ1を表示するための領域102が含まれてもよい。ここで、通知メッセージ1は、ユーザが商品1の注文を完了したことを示すためのものであり、例えば、注文完了時間、商品1の表紙、商品1のタイトルなどの内容を用いて提示してもよい。また、通知メッセージ1は、ユーザが商品1を評価できることを示すためにも用いられ、例えば、領域又はコントロールなどの方式でトリガされてもよい。
【0051】
アプリケーション1は、ユーザが図2Bに示されるユーザインタフェース12において実行した領域102をクリックしたような操作を受け付けると、図2Cに例示的に示されるユーザインタフェース13を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース13は、アプリケーション1における商品1の評価投稿ページを表示するためのものである。商品1の評価投稿ページは、アプリケーション1の1つのページである。商品1の評価投稿ページは、商品1に対する評価をトリガするためのものである。ここで、本開示は、ユーザインタフェース13と商品1の評価投稿ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0052】
図2Cにおいて、ユーザインタフェース13には、領域103、領域104、領域105、コントロール106、領域107、領域108、領域109、及びコントロール110が含まれてもよい。
【0053】
領域103は、商品1の表紙、タイトル、情報などの具体的な内容を表示するためのものである。
【0054】
領域104は、商品1の具体的な内容が記述に一致するか否かについて評価することをトリガするためのものであり、例えば、好評、中評、差評などのようにランク分けして商品1の具体的な内容の記述が一致する程度を評価してもよい。
【0055】
領域105は、商品1のテキスト評価(例えば、評価1の情報)を入力し、商品1のテキスト評価を表示するためのものである。本開示で言及されるテキスト評価は、例えば、漢字、文字、アルファベット、数字などの方式を用いて商品を評価するものである。また、領域105は、商品1のテキスト評価の数や総数を表示するためにも用いられる。
【0056】
コントロール106は、商品1の画像評価及び/又はマルチメディア評価のアップロードをトリガするためのものである。本開示で言及される画像評価は、画像の形態で商品を評価することであり、マルチメディア評価は、マルチメディアの形態で商品を評価することである。
【0057】
領域107は、商品1の画像評価及び/又はマルチメディア評価をアップロードした後、マルチメディアの形態で商品1の画像評価及び/又はマルチメディア評価をサーバに送信して、サーバを介してアプリケーション1に投稿することを提示するためのものである。
【0058】
領域108は、商品1の物流サービスとサービス態度に対する評価をトリガするためのものであり、スコア付け又はスター選択などの形態で商品1の物流サービスとサービス態度を評価してもよい。
【0059】
領域109は、商品1に対する匿名評価をトリガするためのものである。ここでの匿名評価を、商品1の評価素材を公開するが、商品1を評価したユーザのアカウントアバターやアカウントニックネームなどのユーザ情報を公開しないものとして理解することができる。
【0060】
コントロール110は、商品1を評価する、例えば、アップロードされたマルチメディア評価、アップロードされた画像評価、入力されたテキスト評価、選択されたサービス評価、選択された物流評価、選択された匿名評価、マルチメディアの形態を採用したマルチメディア評価及び/又は画像評価などの関連内容をサーバに送信することをトリガするためのものである。
【0061】
説明必要なものは、領域103、領域104、領域105、領域107、領域108、領域109は選択的なものである。
【0062】
アプリケーション1は、ユーザが図2Cに示されるユーザインタフェース13において実行したコントロール106をクリックしたような操作を受け付けると、図2Dに例示的に示されるコントロール111、コントロール112とコントロール113をユーザインタフェース13に表示することができる。
【0063】
コントロール111は、ユーザがアップロードした商品1のマルチメディア評価のサムネイルを表示するためのものである。本開示は、商品1のマルチメディア評価のサムネイルの具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、商品1のマルチメディア評価のサムネイルは、ビデオ1の表紙又は1フレームの画面などの形態で提示されてもよい。これにより、アプリケーション1は、ユーザがコントロール111をクリックしたようなトリガ操作を受け付けると、ビデオ1を再生することができ、これにより、ユーザが商品1のマルチメディア評価をタイムリーに閲覧することを容易にする。
【0064】
また、商品1のマルチメディア評価のサムネイルには、削除コントロールがさらに表示されてもよい。これにより、アプリケーション1は、ユーザが削除コントロールをクリックしたようなトリガ操作を受け付けると、商品1のマルチメディア評価のサムネイルを削除することができ、これにより、ユーザが商品1に対する評価を随時変更することを容易にする。
【0065】
コントロール112は、ユーザがアップロードした商品1の画像評価のサムネイルを表示するためのものである。本開示は、商品1の画像評価のサムネイルの具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、商品1の画像評価のサムネイルは、画像1のように提示されてもよい。これにより、アプリケーション1は、ユーザがコントロール112をクリックしたようなトリガ操作を受け付けると、画像1を表示することができ、これにより、ユーザが商品1の画像評価をタイムリーに閲覧することを容易にする。
【0066】
また、商品1の画像評価のサムネイルには、削除コントロールがさらに表示されてもよい。これにより、アプリケーション1は、ユーザが削除コントロールをクリックしたようなトリガ操作を受け付けると、商品1の画像評価のサムネイルを削除することができ、これにより、ユーザが商品1に対する評価を随時変更することを容易にする。
【0067】
説明必要なものは、本開示は、領域111と領域112の具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、領域111、領域112とコントロール106は、並列に表示されてもよい。本開示は、領域111、領域112とコントロール106の配列順序を限定するものではない。また、コントロール106には、商品1の評価のアップロード済み数と総数がさらに表示されることができ。これにより、現在アップロード可能な画像又はマルチメディアの数をユーザに容易に提示することができる。
【0068】
なお、本開示は、商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価のアップロード順序を限定するものではない。いくつかの実施例では、商品1のマルチメディア評価のサムネイルと商品1の画像評価のサムネイルは、コントロール106への1回のトリガによってユーザインタフェース13に一緒に表示されてもよい。別のいくつかの実施例では、商品1のマルチメディア評価のサムネイルと商品1の画像評価のサムネイルは、コントロール106をそれぞれトリガすることによってユーザインタフェース13に表示されてもよい。
【0069】
また、アプリケーション1は、コントロール106をトリガすることにより画像評価をアップロードしてもよく、コントロール106をトリガすることによりマルチメディア評価をアップロードしてもよく、コントロール106をトリガすることにより画像評価とマルチメディア評価をアップロードしてもよい。
【0070】
領域113は、マルチメディアの形態で商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価とをサーバに送信するか否かをトリガするためのものである。本開示は、領域113の具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、領域113は、領域109の上方に表示されてもよい。
【0071】
説明必要なものは、領域113は、選択的なものである。図2Dに示される領域113の形態以外に、アプリケーション1は、図2Cに示されるユーザインタフェース13に領域113を表示してもよい。又は、アプリケーション1は、図2C又は図2Dに示されるユーザインタフェース13に、デフォルトでマルチメディアの形態で商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価とをサーバに送信することをトリガするための領域113を表示してもよい。
【0072】
アプリケーション1は、ユーザが図2Dに示されるユーザインタフェース13において実行した領域104で「好評」を選択した操作、領域105で「評価1の情報」を入力した操作、領域108で「物流サービス5つ星、サービス態度4つ星」を選択した操作、及び領域113で「マルチメディアの形態で商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価とをサーバに送信する」を選択した操作を受け付けると、図2Eに例示的に示されるユーザインタフェース13を携帯電話に表示することができる。
【0073】
アプリケーション1は、ユーザが図2Eに示されるユーザインタフェース13において実行したコントロール110での操作を受け付けると、図2Fに例示的に示されるウインドウ114をユーザインタフェース13に表示することができる。ウインドウ114は、アプリケーション1における商品1のプレビューページを表示するためのものである。ここで、商品1のプレビューページは、アプリケーション1における1つのページである。商品1のプレビューページは、ビデオ2を再生するためのものであり、ビデオ2は、アプリケーション1が、例えば、トランジション、つなぎ合わせなどの方式を利用して、商品1のマルチメディア評価と商品1の画像評価を処理して得たマルチメディアコンテンツである。本開示は、ウインドウ114、商品1のプレビューページとビデオ2の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0074】
図2Fにおいて、ウインドウ114には、領域115とコントロール116とが含まれてもよい。領域115には、領域1151、領域1152、領域1153とコントロール1154が含まれてもよい。
【0075】
領域1151は、再生モードにあり、ビデオ2の再生画面を再生するためのものである。
【0076】
領域1152は、ビデオ2の種別タグ、商品1のタイトルなどの内容を表示するためのものである。ここで、本開示で言及される種別タグは、ビデオ2は商品1を評価する際にアップロードされた画像評価及び/又はマルチメディア評価に基づいて決定されることを示すためのものである。
【0077】
領域1153は、商品1のテキスト評価(即ち、領域105に入力された評価1の情報)などの内容を表示するためのものである。
【0078】
コントロール1154は、商品1の編集ページの表示をトリガするためのものである。ここで、商品1の編集ページは、アプリケーション1における1つのページである。商品1の編集ページは、ビデオ2に対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加などのタイプの処理を行い、異なる再生効果のビデオ2を再生することをトリガするためのものである。これにより、ビデオ2の再生パラメータを調整して、ビデオ2が異なる再生効果を有するようにすることができる。また、商品1の編集ページは、ビデオ2に対して権限設定を行う処理をトリガするためにも用いられ、これにより、ユーザの主観的な意志に基づいてビデオ2の再生権限が決定される。
【0079】
説明必要なものは、本開示は、コントロール1154の表示位置、表示様式などのパラメータを限定するものではない。いくつかの実施例では、コントロール1154は、領域1151の右上に浮いて表示されてもよい。また、コントロール1154がトリガされていない場合、ビデオ2の再生パラメータは、前回調整された再生パラメータ、又はデフォルトの再生パラメータを保持してもよい。
【0080】
コントロール116は、商品1を評価する、例えば、アップロードされたマルチメディア評価、アップロードされた画像評価、入力されたテキスト評価、選択されたサービス評価、選択された物流評価、選択された匿名評価、再生パラメータが調整されたビデオ2などの関連内容をサーバに送信することをトリガするためのものである。
【0081】
アプリケーション1は、ユーザが図2Fに示されるユーザインタフェース13において実行した領域1151をクリックしたような操作を受け付けると、図2Gに例示的に示される再生停止状態にある領域1151をウインドウ114に表示して、ビデオ2の再生画面の再生を停止するために用いられる。
【0082】
アプリケーション1は、ユーザが図2Fに示されるユーザインタフェース13において実行したコントロール1154をクリックしたような操作を受け付けると、図2Hに例示的に示されるユーザインタフェース14を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース14は、アプリケーション1における商品1の編集ページを表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース14の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0083】
これにより、アプリケーション1は、ユーザインタフェース14を介して、ユーザにビデオ2の再生パラメータを調整するエントリを提供することができ、ユーザが主観的な意志に基づいてビデオ2の再生効果を変更することを容易にする。また、ビデオ2の再生パラメータが調整された後、領域1151に、再生パラメータが調整されたビデオ2を再生してもよい。
【0084】
図2Hにおいて、ユーザインタフェース14には、コントロール117、コントロール118及びコントロール119がさらに含まれてもよい。
【0085】
コントロール117は、ビデオ2に対して権限設定を行う処理をトリガするためのものである。
【0086】
コントロール118は、ビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアし、図2Fに示されるウィンドウ114に戻ることをトリガするためのものである。
【0087】
コントロール119は、商品1を評価する、例えば、アップロードされたマルチメディア評価、アップロードされた画像評価、入力されたテキスト評価、選択されたサービス評価、選択された物流評価、選択された匿名評価、ビデオ2などの関連内容をサーバに送信することをトリガするためのものである。
【0088】
アプリケーション1は、ユーザが図2Hに示されるユーザインタフェース14において実行したコントロール117をクリックしたような操作を受け付けると、図2Iに例示的に示されるユーザインタフェース15を携帯電話に表示することができる。ユーザインタフェース15は、ビデオ2に対して権限設定を行う処理をトリガするためのものである。本開示は、ユーザインタフェース15の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0089】
図2Iにおいて、ユーザインタフェース15には、ウィンドウ120が含まれてもよい。ウィンドウ120は、ビデオ2の、例えば、「全てのユーザに公開する」、「関心のあるユーザに公開する」、「自分のみに公開する」、「特定のユーザをマスクする」などのオプションの再生権限を提供するためのものである。これにより、アプリケーション1は、ウィンドウ120でビデオ2の再生権限が選択された後、図2Hに例示的に示されるユーザインタフェース14を携帯電話に表示してもよい。
【0090】
アプリケーション1は、ユーザが図2Hに示されるユーザインタフェース14において実行したコントロール118をクリックしたような操作を受け付けると、図2Jに例示的に示されるユーザインタフェース16を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース16は、ビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアし、図2Fに示されるウィンドウ114に戻ることをトリガするためのものである。本開示は、ユーザインタフェース16の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0091】
図2Jにおいて、ユーザインタフェース16には、ウィンドウ121が含まれてもよい。ウィンドウ121は、ビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアするオプションと、ビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアすることをキャンセルするオプションを提供するためのものである。これにより、アプリケーション1は、ウィンドウ121でビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアすることが選択された後、図2Fに例示的に示されるウィンドウ114を携帯電話に表示してもよい。アプリケーション1は、ウィンドウ121でビデオ2の再生パラメータに対する調整をクリアすることをキャンセルすることが選択された後、図2Hに例示的に示されるユーザインタフェース14を携帯電話に表示してもよい。
【0092】
アプリケーション1は、ユーザが図2F図2Gに示されるウィンドウ114において実行したコントロール116をクリックしたような操作を受け付け、又は、ユーザが図2Hに示されるユーザインタフェース14において実行したコントロール119をクリックしたような操作を受け付けると、図2Kに例示的に示されるユーザインタフェース17を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース17は、商品1に対して成功に評価したことを通知するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース17の具体的な実現形態を限定するものではない。いくつかの実施例では、ユーザインタフェース17は、テキスト、標識などの形態で表示されてもよい。
【0093】
これにより、アプリケーション1は、商品1を評価する、例えば、アップロードされたマルチメディア評価、アップロードされた画像評価、入力されたテキスト評価、選択されたサービス評価、選択された物流評価、選択された匿名評価、ビデオ2などの関連内容をサーバに送信する。
【0094】
アプリケーション1がサーバから商品1を評価する関連内容を受信すると、アプリケーション1に現在ログインしているアカウントニックネームに対応するユーザが商品1にコメントを行ったユーザではない場合、アプリケーション1は、図2Lに例示的に示されるユーザインタフェース21を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース21は、アプリケーション1における再生ページ1を表示するためのものである。ここで、再生ページ1は、アプリケーション1における1つのページである。再生ページ1は、ビデオ2を再生するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース21と再生ページ1の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0095】
図2Lにおいて、ユーザインタフェース21には、領域201、領域202と領域203が含まれてもよい。領域201は、ビデオ2の種別タグ、商品1のタイトルなどの内容を表示するためのものである。領域202は、ビデオ2を投稿したユーザのアカウントニックネームを表示するためのものである。領域203は、商品1のテキスト評価(即ち、コメント1の情報)を表示するためのものである。
【0096】
また、ユーザインタフェース22には、ビデオ2を表示するための背景音楽などがさらに含まれてもよい。
【0097】
アプリケーション1がサーバから商品1を評価する関連内容を受信すると、アプリケーション1に現在ログインしているアカウントニックネームに対応するユーザが商品1にコメントを行ったユーザである場合、アプリケーションは、図2Mに例示的に示されるユーザインタフェース22を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース22は、アプリケーション1に現在ログインしているアカウントニックネームに対応するアカウントページを表示するためのものである。ここで、アカウントページは、アプリケーション1における1つのページである。アカウントページは、アプリケーション1に現在ログインしているアカウントニックネームに対応するユーザの、例えば、アカウントアバター、アカウントニックネーム、個人プロフィール、作品、動態、好き、作品のいいね総数、関心のあるユーザの総数、好きな作品の総数などの情報を表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース22とアカウントページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0098】
図2Mにおいて、ユーザインタフェース22には、ビデオ2の表紙又は1フレームの画面で提示される、ビデオ2のサムネイルを表示するためのコントロール204が含まれてもよい。また、コントロール204は、ビデオ2のいいね総数を表示するためにも用いられる。本開示は、コントロール204の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0099】
アプリケーション1は、ユーザが図2Mに示されるユーザインタフェース22において実行したコントロール204をクリックしたような操作を受け付けると、図2Nに例示的に示されるユーザインタフェース23を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース23は、アプリケーション1における再生ページ2を表示するためのものである。ここで、再生ページ2は、アプリケーション1における1つのページである。再生ページ2は、ビデオ2を再生するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース23と再生ページ2の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0100】
図2Nにおいて、ユーザインタフェース23には、領域205が含まれてもよい。領域205には、領域2051、領域2052と領域2053が含まれてもよい。領域2051は、ビデオ2を投稿したユーザのアカウントニックネーム、ビデオ2の投稿時間などの内容を表示するためのものである。領域2052は、商品1のテキスト評価(即ち、コメント1の情報)を表示するためのものである。領域2053は、ビデオ2の種別タグ、商品1のタイトルなどの内容を表示するためのものである。また、領域205は、ビデオ2を投稿したユーザのアカウントアバターなどの内容を表示するためにも使用され得る。
【0101】
アプリケーション1は、ユーザが図2Lに示されるユーザインタフェース21において実行した領域201をクリックしたような操作を受け付けると、図2Oに例示的に示されるウインドウ206をユーザインタフェース21に表示してもよい。又は、アプリケーション1は、ユーザが図2Nに示されるユーザインタフェース23において実行した領域2053をクリックしたような操作を受け付けると、図2Oに例示的に示されるウインドウ206をユーザインタフェース23に表示してもよい。
【0102】
ここで、ウインドウ206は、アプリケーション1における商品1の商品詳細ページの一部の内容を表示するためのものである。商品1の商品詳細ページは、アプリケーション1の1つのページである。商品1の商品詳細ページは、商品1の画像、価格、タイトル、コメントなどの具体的な情報を表示するために使用され、また、商品1が属する店舗へアクセスすること、商品1をお気に入りに追加すること、商品1をショッピングカートに加入すること、商品1を購入することをトリガするためにも使用される。本開示は、ウインドウ206と商品1の商品詳細ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0103】
アプリケーション1がサーバから商品1を評価する関連内容を受信すると、又は、図2Oに示されるウインドウ206においてユーザが実行した上へスライドしたようなスライド操作を受け付けると、アプリケーション1は、図2Pに例示的に示されるユーザインタフェース24を携帯電話に表示してもよい。ユーザインタフェース24は、アプリケーション1における商品1の商品詳細ページを表示するためのものである。本開示は、ユーザインタフェース24の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0104】
図2Pにおいて、ユーザインタフェース24には領域207が含まれてもよい。領域207は、ビデオ2を投稿したユーザのアカウントアバター、アカウントニックネームなどのユーザ情報、及び商品1のテキスト評価、画像評価、マルチメディア評価などの内容を表示するためのものである。また、領域207は、商品1の評価詳細ページの表示をトリガするためにも使用される。商品1の評価詳細ページは、アプリケーション1の1つのページであり、商品1を購入したユーザのユーザ情報、及び商品1に対してコメントを行ったテキスト評価、画像評価、マルチメディア評価などの内容を表示するためのものである。
【0105】
図1及び図2A図2Pの実施例に関する説明に基づいて、本開示の実施例は、図1におけるクライアントを例にして、図面と応用場面とを参照して、本開示による商品評価方法を詳細に説明する。
【0106】
図3を参照すると、図3は、本開示の実施例による商品評価方法の流れを示す模式図である。図3に示すように、本開示による商品評価方法は、以下のステップを含むことができる。
【0107】
S101:ターゲット商品に対して評価を行うと、ターゲット商品の評価素材を取得する。
【0108】
ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、ユーザは、クライアントにターゲット商品のコメント素材をロードし、又は導入することができる。それにより、クライアントは、ターゲット商品の評価素材を取得することができる。
【0109】
ここで、本開示は、ターゲット商品の種別、数量などのパラメータを限定するものではない。また、ターゲット商品のコメント素材は、ターゲット商品に対してコメントを行うためのものである。本開示は、ターゲット商品のコメント素材の具体的な実現形態を限定するものではない。
【0110】
いくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材は、画像評価とマルチメディア評価とのうちの少なくとも1つを含んでもよい。別のいくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツがターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとのうちの少なくとも1つをさらに含んでもよい。
【0111】
また、ターゲット商品の評価素材は、クライアントに記憶されてもよいし、他の電子機器に記憶されてもよく、本開示はこれについて限定するものではない。
【0112】
例えば、ターゲット商品の具体的な実現形態は、図2A図2Pに示される実施例の商品1を参照すればよく、ターゲット商品の評価素材の具体的な実現形態は、商品1の画像評価、商品1のマルチメディア評価、商品1のテキスト評価、及びビデオ2の種別タグを含む図2A図2Pに示される実施例を参照すればよく、ステップS101の具体的な実現形態は、図2C図2Eに示される実施例における商品1の画像評価、商品1のマルチメディア評価、商品1のテキスト評価、及びビデオ2の種別タグを取得する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0113】
S102:ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定する。
【0114】
クライアントは、マルチメディアの形態を採用して、ターゲット商品の評価素材を処理して、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定してもよい。ここで、本開示は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0115】
いくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材がターゲット商品のマルチメディアコメントを含む場合、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコメントをターゲット商品のマルチメディアコンテンツとしてもよいし、ターゲット商品のマルチメディアコメントに対して、例えば、トリミング、音楽調整、フィルタ調整などの処理を行ってターゲット商品のマルチメディアコンテンツを得てもよい。
【0116】
別のいくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材がターゲット商品の画像コメントを含む場合、クライアントは、ターゲット商品の画像コメントに対して、トランジション付加、音楽付加、フィルタ付加などの処理を行って、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを得てもよい。
【0117】
別のいくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材がターゲット商品のマルチメディアコメントとターゲット商品の画像コメントとを含む場合、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコメントの全部又は一部とターゲット商品の画像コメントをつなぎ合わせ、又は挿入するなどの方式の処理を行い、処理後のマルチメディアコンテンツに対して、トリミング、音楽調整、フィルタ調整などの方式の処理を行って、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを得てもよい。
【0118】
また、ターゲット商品の評価素材がテキスト評価及び/又は種別タグをさらに含む場合、クライアントは、テキスト評価及び/又は種別タグをターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生画面の上方に浮いて表示してもよい。これにより、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品を評価する際に、ターゲット商品のコメント素材に基づいて決定されることを容易に提示することができる。
【0119】
例えば、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの具体的な実現形態は、図2A図2Pに示される実施例におけるビデオ2の説明を参照すればよく、ステップS102の具体的な実現形態は、図2F図2Jに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2を決定する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0120】
S103:ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信する。
【0121】
ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品に対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品に対する投稿コマンドに変換することができる。
【0122】
ここで、本開示は、ターゲット商品に対する投稿コマンドの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品に対する投稿コマンドの具体的な実現形態は、図2F又は図2Gに示される実施例におけるコントロール116をクリックした操作により生成されたコマンド、又は、図2Hに示される実施例におけるコントロール119をクリックした操作により生成されたコマンドを参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0123】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信することができる。ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することができる。
【0124】
ここで、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに加えて、クライアントは、ターゲット商品の評価素材、ターゲット商品のユーザ情報(例えば、アカウントアバター、アカウントニックネームなど)、ターゲット商品のサービス評価(例えば、物流サービスとサービス態度に対する評価)などのコンテンツをサーバに送信してもよい。
【0125】
例えば、ステップS103の具体的な実現形態は、図2E図2Kに示される実施例におけるアプリケーション1は商品1に対してコメントを行う関連内容をサーバに送信する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0126】
本開示による商品評価方法では、ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、クライアントは、ターゲット商品の評価素材を取得し、ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することができる。これにより、ターゲット商品に対してコメントを行っている過程に、ターゲット商品に対するマルチメディアコンテンツを自律的に作成して投稿することができ、ユーザがターゲット商品を評価する新たなインタラクション方式を増加させ、既存のインタラクション方式が単一である問題を解決し、さらに、ユーザがクライアントにおいてターゲット商品に対してマルチメディアコンテンツの作成、投稿を行うルートを提供し、ユーザがマルチメディアコンテンツを作成して投稿する操作を簡素化し、ユーザがマルチメディアコンテンツを作成して投稿するコストを低減し、ユーザがターゲット商品に対してインタラクションを続けることができるようにし、ユーザがターゲット商品を評価するインタラクション体験を向上させることができる。
【0127】
上記の実施例の説明に基づいて、クライアントは、サーバからターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信することができる。ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドに変換することができる。
【0128】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信することができる。ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生することができる。
【0129】
ここで、本開示は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドの具体的な実現形態は、図2Lに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2を再生したことにより生成されたコマンド、又は、図2Mに示される実施例におけるコントロール204をクリックした操作により生成されたコマンドを参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0130】
以上の通り、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生することができ、これにより、ターゲット商品に対してコメントを行っている過程に、マルチメディアコンテンツの作成と投稿を柔軟に実現することができる。
【0131】
上記実施例の説明に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生している過程に、再生画面を表示する以外に、クライアントは、種別タグをさらに表示することができる。
【0132】
いくつかの実施例では、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて種別タグに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を種別タグに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0133】
クライアントは、電子機器を介して、種別タグに対するトリガコマンドを受信することができる。種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の商品詳細ページを表示することができる。
【0134】
ここで、ターゲット商品の商品詳細ページは、ターゲット商品の商品詳細を提示し、ターゲット商品の購入をトリガするためのものである。本開示は、ターゲット商品の商品詳細ページの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品の商品詳細ページの具体的な実現形態は、図2O又は図2Pに示される実施例における商品1の商品詳細ページの説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0135】
これにより、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生ページからターゲット商品の商品詳細ページにジャンプすることができ、ユーザがターゲット商品の具体的な情報をタイムリーに閲覧することを容易にし、ユーザがターゲット商品に対してお気に入りに追加すること、所属店舗の閲覧、購入などの方式の処理を行うことに寄与する。
【0136】
また、いくつかの実施例では、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品のコメント素材に対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドに変換することができる。
【0137】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信することができる。ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することができる。
【0138】
ここで、ターゲット商品の評価詳細ページは、ターゲット商品を購入したユーザのユーザ情報、各ユーザが投稿したテキスト評価、画像評価、マルチメディア評価などのコンテンツを提示するためのものである。本開示は、ターゲット商品の評価詳細ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0139】
これにより、クライアントは、ターゲット商品の商品詳細ページの再生ページからターゲット商品の評価詳細ページにジャンプすることができ、ユーザがターゲット商品の全ての評価を快速に閲覧することを容易にし、ユーザがターゲット商品を購入するか否かの決定をタイムリーに行うことに寄与し、ユーザの使用体験を向上させることができる。
【0140】
上記の実施例の説明に基づいて、クライアントは、サーバからターゲット商品のコメント素材を受信することができる。ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品のコメント素材に対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドに変換することができる。
【0141】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信することができる。ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することができる。
【0142】
説明必要なものは、サーバは、クライアントからターゲット商品のコメント素材を受信してもよいし、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを処理してターゲット商品のコメント素材を得てもよく、本開示はこれについて限定するものではない。
【0143】
ここで、本開示は、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドの具体的な実現形態は、図2Pに示される実施例におけるアプリケーション1が領域207を表示したことにより生成されたコマンド、又は、図2Oに示される実施例におけるウインドウ206をスライドした操作により生成されたコマンドを参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0144】
以上の通り、クライアントは、ターゲット商品のコメント素材を提示することができ、これにより、ターゲット商品に対してコメントを行っている過程に、コメント素材の提示を柔軟に実現することができる。
【0145】
上記のステップS102の実施例の説明に基づいて、クライアントは、様々な方法でターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。
【0146】
クライアントは、ターゲット商品に対してコメントを行っている過程に、ターゲット商品の評価投稿ページを表示することができる。ここで、ターゲット商品の評価投稿ページは、ターゲット商品に対してコメントを行うことをトリガするためのものである。本開示は、ターゲット商品の評価投稿ページの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、ターゲット商品の評価投稿ページの具体的な実現形態は、図2C図2Gに示される実施例におけるユーザインタフェース13の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0147】
いくつかの実施例では、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロールを表示することができる。ここで、第1のコントロールは、ターゲット商品のコメント素材のアップロードをトリガするためのものである。本開示は、第1のコントロールの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、第1のコントロールの具体的な実現形態は、図2C図2Eに示される実施例におけるコントロール106の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0148】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第1のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第1のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0149】
クライアントは、電子機器を介して、第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価素材を取得することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2C図2Dに示される実施例におけるアプリケーション1が商品1のビデオコメントと画像コメントを取得する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0150】
ターゲット商品の評価素材を取得した後、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページに第2のコントロールを表示することができる。又は、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページを表示する初期時刻に、ターゲット商品の評価投稿ページに第2のコントロールを表示することができる。
【0151】
ここで、第2のコントロールは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することをトリガするためのものである。本開示は、第2のコントロールの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、第2のコントロールの具体的な実現形態は、図2D図2Eに示される実施例における領域113の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0152】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第2のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第2のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0153】
クライアントは、電子機器を介して、第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2D図2Eに示される実施例におけるアプリケーション1がマルチメディアの形態で商品1のビデオコメントと画像コメントをサーバに送信する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0154】
ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定した後、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページに第3のコントロールを表示することができる。又は、クライアントは、ターゲット商品の評価投稿ページを表示する初期時刻に、ターゲット商品の評価投稿ページに第3のコントロールを表示することができる。
【0155】
ここで、第3のコントロールは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの決定をトリガするためのものである。本開示は、第3のコントロールの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、第3のコントロールの具体的な実現形態は、図2Eに示される実施例におけるコントロール110、図2F図2Gに示される実施例におけるコントロール1154及び図2Hに示される実施例におけるユーザインタフェース14におけるコントロール及び/又は領域の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0156】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第3のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第3のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0157】
クライアントは、電子機器を介して、第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価素材と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2E図2Jに示される実施例におけるアプリケーション1が商品1のビデオコメントと画像コメントに基づいてビデオ2を生成する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0158】
以上の通り、クライアントは、ユーザの主観的な意志に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを柔軟に決定することができる。それにより、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、より豊富で多様になり得る。
【0159】
上記の実施例の説明に基づいて、クライアントは、様々な方法でターゲット商品の評価素材に基づいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。
【0160】
いくつかの実施例では、クライアントは、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2E図2Fに示される実施例におけるアプリケーション1が商品1のビデオコメントと商品1の画像コメントとに基づいてビデオ2を生成する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0161】
クライアントは、ターゲット商品のプレビューページにターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することができる。ここで、ターゲット商品のプレビューページは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生して、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをユーザに生き生きとして且つイメージ的に提示するためのものである。第4のコントロールは、ターゲット商品の編集ページの表示をトリガするためのものである。ターゲット商品の編集ページは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うためのものであり、ユーザが主観的な意志に基づいてユーザの意図する再生効果を有するターゲット商品のマルチメディアコンテンツを得ることを容易にする。本開示は、ターゲット商品のプレビューページ、第4のコントロール、ターゲット商品の編集ページの具体的な実現形態を限定するものではない。
【0162】
例えば、ターゲット商品のプレビューページの具体的な実現形態は、図2Fに示される実施例における領域1151の説明を参照すればよく、第4のコントロールの具体的な実現形態は、図2Fに示される実施例におけるコントロール1154の説明を参照すればよく、ターゲット商品の編集ページの具体的な実現形態は、図2Hに示される実施例におけるユーザインタフェース14の説明を参照すればよく、前記ステップの具体的な実現形態は、図2Fに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2を再生する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0163】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第4のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第4のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0164】
クライアントは、電子機器を介して、第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の編集ページを表示することができる。
【0165】
いくつかの実施例では、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第4のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドに変換することができる。
【0166】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信することができる。ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新し、更新後のターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することができる。
【0167】
ここで、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信したことを、ユーザがターゲット商品の編集ページにアクセスして、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを処理したこととして理解することができる。
【0168】
別のいくつかの実施例では、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していなく、又はターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは初期生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツであると決定することができる。
【0169】
ここで、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していないことを、ユーザがターゲット商品の編集ページにアクセスしてターゲット商品のマルチメディアコンテンツを処理していないこととして理解することができる。ターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信したことを、ユーザがターゲット商品の編集ページにアクセスしたが、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを処理しなかったこととして理解することができる。
【0170】
例えば、上記のステップの具体的な実現形態は、図2F図2Jに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2を決定する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0171】
上記の実施例の説明に基づいて、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作をターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドに変換することができる。
【0172】
クライアントは、電子機器を介して、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信することができる。ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品のプレビューページにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止することができる。ここで、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドの具体的な実現形態は、図2Fに示される実施例における領域1151をクリックした操作により生成されたコマンドの説明を参照すればよく、前記ステップの具体的な実現形態は、図2F図2Gに示される実施例におけるアプリケーション1がビデオ2の再生を停止する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0173】
上記の実施例の説明に基づいて、クライアントは、ターゲット商品のプレビューページ又はターゲット商品の編集ページに第5のコントロールを表示することができる。ここで、第5のコントロールは、ターゲット商品のコメント素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することをトリガするためのものである。本開示は、第5のコントロールの具体的な実現形態を限定するものではない。例えば、第5のコントロールの具体的な実現形態は、図2F又は図2Gに示される実施例におけるコントロール116の説明、又は図2Hに示される実施例におけるコントロール119の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0174】
これにより、ユーザは、電子機器のスクリーンにおいて第5のコントロールに対するクリック、ダブルクリック、長押し、スライドなどのタイプの操作を実行することができる。電子機器は、前記操作を検出し、前記操作を第5のコントロールに対するトリガコマンドに変換することができる。
【0175】
クライアントは、電子機器を介して、第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信することができる。第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、クライアントは、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することができる。ここで、前記ステップの具体的な実現形態は、図2F図2Jに示される実施例におけるアプリケーション1が商品1の画像コメント、商品1のマルチメディアコメントとビデオ2をサーバに送信する説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0176】
上記の実施例の説明に基づいて、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに成功に送信すると、クライアントは、テキスト又は標識などの形態で、ターゲット商品の評価に成功した旨を表示することができる。ここで、前記ステップの具体的な実装は、図2Kに示される実施例におけるユーザインタフェース17の説明を参照すればよく、ここではこれ以上説明しない。
【0177】
例示的に、本開示は、商品評価装置を提供する。
【0178】
図4を参照すると、図4は、本開示の実施例による商品評価装置の構成模式図である。本開示の商品評価装置は、クライアントに設置されることができ、上記図1図2A図2P図3の実施例による商品評価方法におけるクライアントに対応する操作を実現することができる。
【0179】
図4に示すように、本開示による商品評価装置100は、取得モジュール101と、決定モジュール102と、送信モジュール103とを含んでもよい。
【0180】
取得モジュール101は、ターゲット商品に対して評価を行っている過程に、ターゲット商品の評価素材を取得するためのものである。
【0181】
決定モジュール102は、ターゲット商品の評価素材に基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定するためのものである。
【0182】
送信モジュール103は、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信するためのものである。
【0183】
図5を参照すると、図5は、本開示の実施例による商品評価装置の構成模式図である。図5に示すように、本開示による商品評価装置100は、図4に示される装置構造に加え、受信モジュール104と、提示モジュール105とをさらに含んでもよい。
【0184】
受信モジュール104は、サーバからターゲット商品のマルチメディアコンテンツを受信するためのものである。
【0185】
提示モジュール105は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生するためのものである。
【0186】
いくつかの実施例では、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツは、再生画面と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグとを含む。
【0187】
提示モジュール105は、さらに、種別タグに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の商品詳細を提示し、ターゲット商品の購入をトリガするための、ターゲット商品の商品詳細ページを表示することに用いられる。
【0188】
いくつかの実施例では、提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにジャンプし、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することに用いられる。
【0189】
いくつかの実施例では、送信モジュール103は、さらに、ターゲット商品に対する投稿コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材をサーバに送信することに用いられる。
【0190】
いくつかの実施例では、受信モジュール104は、さらに、サーバからターゲット商品のコメント素材を受信することに用いられる。
【0191】
提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のコメント素材に対する閲覧コマンドを受信すると、ターゲット商品の評価詳細ページにターゲット商品のコメント素材を表示することに用いられる。
【0192】
いくつかの実施例では、取得モジュール101は、具体的には、ターゲット商品の評価投稿ページに第1のコントロール、第2のコントロール、第3のコントロールが表示されるとき、第1のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材を取得することに用いられる。
【0193】
決定モジュール102は、第2のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材に基づいて生成されたターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信すると決定することに用いられる。
【0194】
決定モジュール102は、さらに、第3のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材と、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することに用いられる。
【0195】
いくつかの実施例では、決定モジュール102は、具体的には、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータとに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを生成することに用いられる。
【0196】
提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のプレビューページにターゲット商品のマルチメディアコンテンツを再生し第4のコントロールを表示することに用いられる。
【0197】
提示モジュール105は、さらに、第4のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対して、音楽編集、マルチメディアコンテンツトリミング、テキスト付加、ステッカー付加、エフェクト付加、又は権限設定のうちの少なくとも1つの処理を行うためのターゲット商品の編集ページを表示することに用いられる。
【0198】
決定モジュール102は、さらに、具体的には、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータを更新し、更新後のターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生パラメータに基づいて、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定し、ターゲット商品の編集ページに対する処理コマンドを受信していない又はターゲット商品の編集ページに対する不処理コマンドを受信すると、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツを決定することに用いられる。
【0199】
いくつかの実施例では、提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツに対する再生一時停止コマンドを受信すると、ターゲット商品のプレビューページにおいてターゲット商品のマルチメディアコンテンツの再生を一時停止することに用いられる。
【0200】
いくつかの実施例では、提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品のプレビューページ又はターゲット商品の編集ページに、第5のコントロールを表示することに用いられる。
【0201】
送信モジュール103は、さらに、第5のコントロールに対するトリガコマンドを受信すると、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに送信することに用いられる。
【0202】
いくつかの実施例では、提示モジュール105は、さらに、ターゲット商品の評価素材とターゲット商品のマルチメディアコンテンツをサーバに成功に送信すると、ターゲット商品の評価に成功した旨を表示することに用いられる。
【0203】
いくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材は、画像評価及び/又はマルチメディア評価を含む。
【0204】
いくつかの実施例では、ターゲット商品の評価素材は、テキスト評価、及び/又は、ターゲット商品のマルチメディアコンテンツはターゲット商品の評価素材に基づいて決定されたものであることを示すための種別タグをさらに含む。
【0205】
本開示による商品評価装置は、上記方法実施例を実行することができ、その具体的な実現原理と技術効果は、上記方法実施例を参照すればよく、本開示はここではこれ以上説明しない。
【0206】
例示的に、本開示は、1つ又は複数のプロセッサと、メモリと、メモリに記憶された1つ又は複数のコンピュータプログラムと、を含むクライアントであって、1つ又は複数のコンピュータプログラムが1つ又は複数のプロセッサによって実行されると、クライアントに、上記実施例の商品評価方法を実現させるクライアントを提供する。
【0207】
例示的に、本開示は、ディスプレイ、メモリ、センサを含む電子機器に応用されるチップシステムであって、プロセッサを含み、メモリに記憶されたコンピュータコマンドがプロセッサによって実行すると電子機器に上記実施例の商品評価方法を実行させるチップシステムを提供する。
【0208】
例示的に、本開示は、プロセッサによって実行されると電子機器に上記実施例の商品評価方法を実現させるコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【0209】
例示的に、本開示は、コンピュータで稼動するとコンピュータに上記実施例の商品評価方法を実行させるコンピュータプログラム製品を提供する。
【0210】
上記実施例の全部又は一部の機能は、ソフトウェア、ハードウェア又はそれらの組み合わせによって実現されてもよい。ソフトウェアによって実現される場合、その全部又は一部がコンピュータプログラム製品の形で実現されてもよい。コンピュータプログラム製品は、1つ又は複数のコンピュータコマンドを含む。コンピュータプログラムコマンドがコンピュータにロードされて実行されると、本開示の実施例のプロセス又は機能の全部又は一部が発生する。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又はその他のプログラマブル装置であってもよい。コンピュータコマンドは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる如何なる使用可能な媒体であってもよいし、又は、1つ又は複数の使用可能な媒体が集積されたサーバ、データセンタなどのデータ記憶デバイスであってもよい。使用可能な媒体は、磁気媒体(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光学媒体(例えば、DVD)、又は半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスク(solid state disk、SSD))などであり得る。
【0211】
説明必要なものは、本明細書において、「第1」及び「第2」などのような関係用語は、単に一のエンティティ又は操作を他のエンティティ又は操作と区別する目的だけに用いられ、必ずしもこれらエンティティ又は操作間にこのような実際の関係又は順序が存在することを要求又は暗示するものではない。さらに、用語「含む」、「包含する」又はその任意の他の変体は、非排他的な含有を示すことで、一系列の要素を含む過程、方法、物品又は機器は、それらの要素だけでなく、明示されていない他の要素も含み、又はこのような過程、方法、物品又は機器に固有の要素も含む。さらに多い制限がない場合に、「1つの・・・を含む」によって限定される要素は、要素を含む過程、方法、物品又は機器にほかの同じ要素も含むことを除外しない。
【0212】
以上は本開示の具体的な実施形態にすぎず、当業者が本開示を理解又は実現することを可能にするためのものである。これらの実施例に対する様々な修正は、当業者にとって自明となり、本明細書で定義される一般原理は、本開示の趣旨又は範囲から逸脱することなく他の実施例において実現され得る。従って、本開示は、本明細書のこれら実施例に限定されるものではなく、本明細書で開示される原理及び新規の特徴に適合する最も広い範囲を有する。
【国際調査報告】