(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-08-29
(54)【発明の名称】エアロゾル生成装置および分割式エアロゾル生成装置
(51)【国際特許分類】
A24F 40/40 20200101AFI20240822BHJP
A24F 40/46 20200101ALI20240822BHJP
A24F 40/90 20200101ALI20240822BHJP
【FI】
A24F40/40
A24F40/46
A24F40/90
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024516456
(86)(22)【出願日】2022-08-30
(85)【翻訳文提出日】2024-03-27
(86)【国際出願番号】 CN2022115912
(87)【国際公開番号】W WO2023040657
(87)【国際公開日】2023-03-23
(31)【優先権主張番号】202111074686.5
(32)【優先日】2021-09-14
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】519403945
【氏名又は名称】深▲せん▼麦時科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】110002262
【氏名又は名称】TRY国際弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】林 喬士
(72)【発明者】
【氏名】張 幸福
【テーマコード(参考)】
4B162
【Fターム(参考)】
4B162AA03
4B162AA22
4B162AB12
4B162AC02
4B162AC22
4B162AC32
4B162AC33
4B162AC34
(57)【要約】
本出願はエアロゾル生成装置を提供する。該エアロゾル生成装置は発熱体アセンブリと、制御アセンブリと、電源アセンブリと、を含み、発熱体アセンブリはエアロゾルを生成するために用いられ、制御アセンブリは、発熱体アセンブリに接続され、発熱体アセンブリの給電を制御するために用いられ、電源アセンブリは、制御アセンブリに接続され、制御アセンブリを介して発熱体アセンブリに電力を供給し、ここで、発熱体アセンブリと制御アセンブリ、制御アセンブリと電源アセンブリはいずれも取り外し可能に接続され、それにより発熱体アセンブリ、制御アセンブリ及び/又は電源アセンブリの交換が容易であり、コストを低減させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
発熱体アセンブリと、制御アセンブリと、電源アセンブリと、を含むエアロゾル生成装置であって、
前記発熱体アセンブリはエアロゾルを生成するために用いられ、
前記制御アセンブリは、前記発熱体アセンブリに接続され、前記発熱体アセンブリの給電を制御するために用いられ、
前記電源アセンブリは、前記制御アセンブリに接続され、前記制御アセンブリを介して前記発熱体アセンブリに電力を供給し、
ここで、前記発熱体アセンブリと前記制御アセンブリは取り外し可能に接続され、前記制御アセンブリと前記電源アセンブリは取り外し可能に接続され、それにより前記発熱体アセンブリ、前記制御アセンブリ及び/又は前記電源アセンブリの交換が容易であることを特徴とするエアロゾル生成装置。
【請求項2】
前記発熱体アセンブリは発熱体と、第1インターフェースユニットと、を含み、
前記発熱体はエアロゾルマトリックスを低温で焼成し、エアロゾルを生成するために用いられ、
前記第1インターフェースユニットは前記発熱体に接続されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項3】
前記発熱体アセンブリは複数の前記発熱体を含み、複数の前記発熱体は並列又は直列に設置されることを特徴とする請求項2に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項4】
前記制御アセンブリは第2インターフェースユニットと、制御回路と、第3インターフェースユニットと、を含み、
前記第2インターフェースユニットは、前記制御アセンブリが前記発熱体アセンブリに接続されるように、前記第1インターフェースユニットと協働して設置され、
前記制御回路は前記第2インターフェースユニットに接続され、前記発熱体の給電の開始及び停止を制御するために用いられ、
前記第3インターフェースユニットは前記制御回路に接続されることを特徴とする請求項2に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項5】
前記電源アセンブリは第4インターフェースユニットと、ハイブリッドキャパシタと、を含み、
前記第4インターフェースユニットは、前記制御アセンブリが前記電源アセンブリに接続されるように、前記第3インターフェースユニットと協働して設置され、
前記ハイブリッドキャパシタは前記第4インターフェースユニットに接続され、前記制御アセンブリを介して前記発熱体に給電するために用いられることを特徴とする請求項4に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項6】
前記第1インターフェースユニット又は前記第2インターフェースユニットに第1弾性ピンが設置され、前記第2インターフェースユニット又は前記第1インターフェースユニットに第1弾性ピンインターフェースが設置され、前記第1インターフェースユニットが前記第2インターフェースユニットに接続されるように前記第1弾性ピンが前記第1弾性ピンインターフェースに挿設され;
前記第3インターフェースユニット又は前記第4インターフェースユニットに第2弾性ピンが設置され、前記第4インターフェースユニット又は前記第3インターフェースユニットに第2弾性ピンインターフェースが設置され、前記第3インターフェースユニットが前記第4インターフェースユニットに接続されるように前記第2弾性ピンが前記第2弾性ピンインターフェースに挿設されることを特徴とする請求項5に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項7】
前記制御アセンブリはさらに第1充電インターフェースと、第1充電回路と、を含み、前記第1充電回路の一端は前記第1充電インターフェースを介して外部電源に接続され、前記第1充電回路の他端は前記ハイブリッドキャパシタに接続され、それにより外前記部電源が前記第1充電回路を介して前記ハイブリッドキャパシタを充電することを特徴とする請求項5に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項8】
前記電源アセンブリはさらに第2充電インターフェースと、第2充電回路と、を含み、
前記第2充電回路の一端は前記第2充電インターフェースを介して外部電源に接続され、前記第2充電回路の他端は前記ハイブリッドキャパシタに接続され、それにより前記外部電源が第2充電回路を介して前記ハイブリッドキャパシタを充電することを特徴とする請求項5に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項9】
前記外部電源は複数の充電アセンブリを含み、前記外部電源が複数の前記ハイブリッドキャパシタを充電するように複数の前記電源アセンブリが複数の前記充電アセンブリに対応して接続され、ここで、前記充電アセンブリは充電パイル又は充電線を含むことを特徴とする請求項8に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項10】
制御回路は前記ハイブリッドキャパシタの初期パラメータ値を決定し、前記ハイブリッドキャパシタのパラメータ値が予め設定された値に達するように前記外部電源は前記エアロゾル生成装置を充電し、ここで、前記初期パラメータ値は初期電圧、初期電荷量、初期容量及び初期エネルギーのうちの任意の一つを含み、前記パラメータ値は電荷量、容量、充電時間及びエネルギーのうちの任意の一つを含む請求項7または8に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項11】
請求項1~10のいずれか一項に記載の前記エアロゾル生成装置及び充電装置を含む分割式エアロゾル生成装置であって、
前記充電装置は前記エアロゾル生成装置に接続され、前記エアロゾル生成装置を充電するために用いられることを特徴とする分割式エアロゾル生成装置。
【請求項12】
前記充電装置は電流源給電装置であることを特徴とする請求項11に記載の分割式エアロゾル生成装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、電子霧化装置の技術分野に関し、具体的にはエアロゾル生成装置および分割式エアロゾル生成装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来技術では、エアロゾルを生成するための低温焼成器具は、多くの場合一体化された構造体であり、これは、低温焼成器具に使用される電源は代替不可能であることを意味する。電源の寿命が短くなったり、電源が破損したりして低温焼成器の使用に影響が出る場合に、低温焼成器具全体を交換する必要があり、使用コストが高い。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本出願は、エアロゾル生成装置および分割式エアロゾル生成装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本出願の第1態様はエアロゾル生成装置を提供し、該エアロゾル生成装置は発熱体アセンブリと、制御アセンブリと、電源アセンブリと、を含み、発熱体アセンブリはエアロゾルを生成するために用いられ、制御アセンブリは、発熱体アセンブリに接続され、発熱体アセンブリの給電を制御するために用いられ、電源アセンブリは、制御アセンブリに接続され、制御アセンブリを介して発熱体アセンブリに電力を供給し、ここで、発熱体アセンブリと制御アセンブリ、制御アセンブリと電源アセンブリはいずれも取り外し可能に接続され、それにより発熱体アセンブリ、制御アセンブリ及び/又は電源アセンブリの交換が容易である。
【0005】
任意選択的に、発熱体アセンブリは発熱体と、第1インターフェースユニットと、を含み、発熱体はエアロゾルマトリックスを低温で焼成し、エアロゾルを生成するために用いられ、第1インターフェースユニットは発熱体に接続される。
【0006】
任意選択的に、発熱体アセンブリは複数の発熱体を含み、複数の発熱体は並列又は直列に設置される。
【0007】
任意選択的に、制御アセンブリは第2インターフェースユニットと、制御回路と、第3インターフェースユニットと、を含み、第2インターフェースユニットは、制御アセンブリが発熱体アセンブリに接続されるように、第1インターフェースユニットと協働して設置され、制御回路は第2インターフェースユニットに接続され、発熱体の給電の開始及び停止を制御するために用いられ、第3インターフェースユニットは制御回路に接続される。
【0008】
任意選択的に、電源アセンブリは第4インターフェースユニットと、ハイブリッドキャパシタと、を含み、第4インターフェースユニットは、制御アセンブリが電源アセンブリに接続されるように、第3インターフェースユニットと協働して設置され、ハイブリッドキャパシタは第4インターフェースユニットに接続され、制御アセンブリを介して発熱体に給電するために用いられる。
【0009】
任意選択的に、第1インターフェースユニット又は第2インターフェースユニットに第1弾性ピンが設置され、第2インターフェースユニット又は第1インターフェースユニットに第1弾性ピンインターフェースが設置され、第1インターフェースユニットが第2インターフェースユニットに接続されるように第1弾性ピンは第1弾性ピンインターフェースに挿設され;第3インターフェースユニット又は第4インターフェースユニットに第2弾性ピンが設置され、第4インターフェースユニット又は第3インターフェースユニットに第2弾性ピンインターフェースが設置され、第3インターフェースユニットが第4インターフェースユニットに接続されるように第2弾性ピンは第2弾性ピンインターフェースに挿設される。
【0010】
任意選択的に、制御アセンブリはさらに第1充電インターフェースと、第1充電回路と、を含み、第1充電回路の一端は第1充電インターフェースを介して外部電源に接続され、第1充電回路の他端はハイブリッドキャパシタに接続され、それにより外部電源が第1充電回路を介してハイブリッドキャパシタを充電する。
【0011】
任意選択的に、電源アセンブリはさらに第2充電インターフェースと、第2充電回路と、を含み、第2充電回路の一端は第2充電インターフェースを介して外部電源に接続され、第2充電回路の他端はハイブリッドキャパシタに接続され、それにより外部電源が第2充電回路を介してハイブリッドキャパシタを充電する。
【0012】
任意選択的に、外部電源は複数の充電アセンブリを含み、外部電源が複数のハイブリッドキャパシタを充電するように複数の電源アセンブリが複数の充電アセンブリに対応して接続され、ここで、充電アセンブリは充電パイル又は充電線を含む。
【0013】
任意選択的に、制御回路はハイブリッドキャパシタの初期パラメータ値を決定し、ハイブリッドキャパシタのパラメータ値が予め設定された値に達するように外部電源はエアロゾル生成装置を充電し、ここで、初期パラメータ値は初期電圧、初期電荷量、初期容量及び初期エネルギーのうちの任意の一つを含み、パラメータ値は電荷量、容量、充電時間及びエネルギーのうちの任意の一つを含む。
【0014】
本出願の第2態様は分割式エアロゾル生成装置を提供し、該分割式エアロゾル生成装置は上記エアロゾル生成装置と充電装置を含み、充電装置はエアロゾル生成装置に接続され、エアロゾル生成装置を充電するために用いられる。
【0015】
任意選択的に、充電装置は電流源給電装置である。
【0016】
本出願の有益な効果は以下のとおりである。従来技術とは異なり、本出願は着脱可能に接続された発熱体アセンブリ、制御アセンブリ及び電源アセンブリを用いてエアロゾル生成装置を構成することによって、発熱体アセンブリ、制御アセンブリ又は電源アセンブリを容易に交換することができる。発熱体アセンブリ、制御アセンブリ及び電源アセンブリのいずれかのアセンブリが故障した場合に、装置全体を交換する必要がなく、対応する損傷アセンブリのみを交換すれば故障問題を解決することができ、使用コストを低減させる。
【0017】
上述の一般的な説明及び以下の詳細な説明は、例示及び説明に過ぎず、本出願を限定するものではないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【0018】
本出願の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、以下、実施形態の説明において使用する必要がある図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における図面は、本出願のいくつかの実施形態にすぎない。当業者であれば創造的な努力なしにこれらの図面から他の図面を得ることができる。
【
図1】本出願のエアロゾル生成装置の一実施形態の構造模式図である。
【
図2】
図1の制御アセンブリの一実施形態の構造模式図である。
【
図3】
図1の制御アセンブリの別の実施形態の構造模式図である。
【
図4】
図1の電源アセンブリの一実施形態の構造模式図である。
【
図5】
図1の電源アセンブリの別の実施形態の構造模式図である。
【
図6】本出願の電源モジュールを充電する第1実施形態の構造模式図である。
【
図7】本出願の分割式エアロゾル生成装置の一実施形態の構造模式図である。
【
図8】
図7の充電装置の一実施形態の構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
当業者が本出願の技術的解決策をよりよく理解できるようにするために、本出願によって提供されるエアロゾル生成装置及び分割式エアロゾル生成装置を、図面および特定の実施形態と併せて以下にさらに詳細に説明する。理解できるように、説明する実施形態は、本出願の実施形態の一部にすぎず、それらのすべてではない。本出願の実施形態に基づき、当業者が進歩性のある労働を必要とせずに取得したすべての他の実施形態は、いずれも本出願の保護範囲に属する。
【0020】
本出願における用語「第1」、「第2」等は、特定の順序を説明するのではなく、異なるオブジェクトを区別するために使用される。また、用語「含む」、「有する」及びそれらの任意の変形は、非排他的包含をカバーすることを意図している。例えば、一連のステップ又はユニットを含む過程、方法、システム、製品又は装置は、列挙したステップ又はユニットに限定されず、選択的に列挙していないステップ又はユニットを更に含み、又は選択的にこれらの過程、方法、製品又は装置固有の他のステップ又はユニットを更に含む。
【0021】
新しい技術として、電子霧化装置は、タバコ油を加熱するか、低温で紙巻きタバコを焼く方式により、従来の燃焼型シガレットに代わるものであり、その動作温度が低く、且つ生成される煙に含まれる有害成分は従来の燃焼型シガレットよりも遥かに少なく、電子霧化装置を用いてタバコによる人体への悪影響を大幅に回避することができ、より健康的な喫煙方式となる。
【0022】
電子霧化装置は、主に電子霧化タバコ器具とエアロゾル生成装置との2つのタイプに分けられる。エアロゾル生成装置は低温加熱非燃焼の方式でタバコエアロゾル生成マトリックスを加熱して喫煙可能な煙霧を形成する。
【0023】
従来技術においてエアロゾル生成用の低温焼成器具は一体化された構造体であり、これは、低温焼成器具に使用される電源は代替不可能であることを意味する。電源の寿命が短くなったり、電源が破損したりして低温焼成器の使用に影響が出る場合に、低温焼成器具全体を交換する必要があり、使用コストが高い。
【0024】
本出願は、部品の損傷により低温焼成器全体を交換する必要があり、使用コストが高くなるという問題を解決するためのエアロゾル生成装置を提供する。
【0025】
図1を参照すると、
図1は本出願のエアロゾル生成装置の一実施形態の構造模式図である。
図1に示すように、エアロゾル生成装置1は、発熱体アセンブリ10と、制御アセンブリ20と、電源アセンブリ30と、を備えている。電源アセンブリ30は制御アセンブリ20に接続され、制御アセンブリ20を介して発熱体アセンブリ10に電力を供給する。
【0026】
ここで、発熱体アセンブリ10と制御アセンブリ20は取り外し可能に接続され、制御アセンブリ20と電源アセンブリ30は取り外し可能に接続され、それにより発熱体アセンブリ10、制御アセンブリ20及び/又は電源アセンブリ30の交換を容易にする。
【0027】
具体的には、発熱体アセンブリ10はエアロゾルを生成するために用いられ、発熱体アセンブリ10は発熱体13及び第1インターフェースユニット15を含む。
【0028】
ここで、発熱体アセンブリ10に収容空間12が設置され、収容空間12はエアロゾルマトリックス14及び発熱体13を収容するために用いられる。
【0029】
発熱体13は、エアロゾルマトリックス14を低温で焼成し、エアロゾルを生成するために使用される。任意選択的に、本実施形態では、発熱体アセンブリ10は一つの発熱体13を含んでもよく、発熱体13の一端は、エアロゾルマトリックス14を低温で焼成するためにエアロゾルマトリックス14に近接して設置され、発熱体13の他端は制御アセンブリ20に接続される。
【0030】
任意選択的に、他の実施形態では、発熱体アセンブリ10は複数の発熱体13を含んでもよく、複数の発熱体13は直列または並列に接続される。
【0031】
具体的には、複数の発熱体13が直列に設置される場合、複数の発熱体13の一端はエアロゾルマトリックス14に近接して設置され、各発熱体13の他端は順に隣接する発熱体13の他端に接続され、最後の発熱体13の他端は制御アセンブリ20に接続される。複数の発熱体13が並列に設置される場合、各発熱体13の一端はエアロゾルマトリックス14に近接して設置され、各発熱体13の他端はいずれも制御アセンブリ20に接続される。
【0032】
第1インターフェースユニット15は制御アセンブリ20に接続され、発熱体アセンブリ10と制御アセンブリ20との間の接続設定を実現するために用いられる。制御アセンブリ20は発熱体アセンブリ10に接続され、発熱体アセンブリ10の給電を制御するために用いられる。
【0033】
図1と併せて、さらに
図2を参照すると、
図2は
図1における制御アセンブリの一実施形態の構造模式図である。
図2に示すように、制御アセンブリ20は、制御回路22と、第2インターフェースユニット23と、第3インターフェースユニット24と、コントローラ26と、を含む。
【0034】
ここで、制御回路22の両端はそれぞれ第2インターフェースユニット23及び第3インターフェースユニット24に接続され、第2インターフェースユニット23及び第3インターフェースユニット24はそれぞれ発熱体アセンブリ10及び電源アセンブリ30に近接する制御アセンブリ20の両端に設置され、それにより発熱体アセンブリ10と制御アセンブリ20との間の接続設定及び制御アセンブリ20と電源アセンブリ30との間の接続設定を実現する。
【0035】
具体的には、第2インターフェースユニット23は第1インターフェースユニット15と協働して設置され、それにより制御アセンブリ20が発熱体アセンブリ10に接続される。任意選択的に、本実施形態では、第1インターフェースユニット15又は第2インターフェースユニット23に第1弾性ピンが設置され、第2インターフェースユニット23又は第1インターフェースユニット15に第1弾性ピンインターフェースが設置され、第1弾性ピンが第1弾性ピンインターフェースに挿設され、それにより第1インターフェースユニット15が第2インターフェースユニット23に接続される。任意選択的に、他の実施形態において、第1インターフェースユニット15及び第2インターフェースユニット23はさらに他の接続素子を介して接続することができ、本出願は第1インターフェースユニット15と第2インターフェースユニット23との接続方式を限定するものではない。
【0036】
制御回路22は発熱体13への給電の開始および停止を制御するために用いられる。制御回路22の両端はそれぞれ第2インターフェースユニット23及び第3インターフェースユニット24に接続される。第3インターフェースユニット24は電源アセンブリ30に接続されるために用いられ、それにより発熱体アセンブリ10及び電源アセンブリ30を接続する。
【0037】
コントローラ26は制御回路22に接続され、制御回路22の作動状態を制御するために用いられ、さらに発熱体13への給電の開始及び停止を実現する。
【0038】
図1~
図2と併せて、
図3をさらに参照すると、
図3は、
図1の制御アセンブリの別の実施形態の構造模式図である。
図3に示すように、上記実施形態に基づき、制御アセンブリ20はさらに第1充電インターフェース25及び第1充電回路27を含む。ここで、第1充電回路27は制御回路22と第1充電インターフェース25との間に設置される。
【0039】
第1充電インターフェース25は外部電源を接続するために用いられ、第1充電回路27の一端は第1充電インターフェース25を介して外部電源に接続され、第1充電回路27の他端は制御回路22を介して電源アセンブリ30に接続され、それにより外部電源が第1充電回路27によって電源アセンブリ30を充電する。
【0040】
図1~
図3と併せて、
図4をさらに参照すると、
図4は、
図1の電源アセンブリの一実施形態の構造模式図である。
図4に示すように、電源アセンブリ30は、ハイブリッドキャパシタ32と第4インターフェースユニット33とを含む。
【0041】
ここで、ハイブリッドキャパシタ32は第4インターフェースユニット33に接続され、第4インターフェースユニット33は第3インターフェースユニット24と協働して設置され、それにより制御アセンブリ20が電源アセンブリ30に接続され、ハイブリッドキャパシタ32は制御アセンブリ20を介して発熱体13に給電するために用いられる。
【0042】
任意選択的に、本実施形態では、第3インターフェースユニット24又は第4インターフェースユニット33に第2弾性ピンが設置され、第4インターフェースユニット33又は第3インターフェースユニット24に第2弾性ピンインターフェースが設置され、第2弾性ピンが第2弾性ピンインターフェースに挿設され、それにより第3インターフェースユニット24が第4インターフェースユニット33に接続される。任意選択的に、他の実施形態において、第4インターフェースユニット33と第3インターフェースユニット24は更に他の接続素子を介して接続することもでき、本出願は第4インターフェースユニット33と第3インターフェースユニット24の接続方式を制限するものではない。
【0043】
図1~
図4をと併せて、
図5をさらに参照すると、
図5は、
図1の電源アセンブリの別の実施形態の構造模式図である。
図5に示すように、電源アセンブリ30はさらに第2充電インターフェース34と第2充電回路35とを含む。
【0044】
ここで、第2充電回路35はハイブリッドキャパシタ32と第2充電インターフェース34との間に設置され、第2充電回路35の両端はそれぞれハイブリッドキャパシタ32と第2充電インターフェース34に接続される。第4インターフェースユニット33は制御アセンブリ20に近接する電源アセンブリ30の一端に設置され、第2充電インターフェース34は制御アセンブリ20から離れた電源アセンブリ30の両端に設置され、第2充電インターフェース34は外部電源を接続するために用いられ、それにより外部電源が第2充電回路35に接続され、さらに第2充電回路35を介してハイブリッドキャパシタ32を充電する。
【0045】
任意選択的に、外部電源がハイブリッドキャパシタ32を充電する場合、定電流充電モード又は定電流-定電圧充電モードを採用することができる。
【0046】
具体的には、定電流充電モードではハイブリッドキャパシタ32の電圧が設定値に達して充電が完了するまで、外部電源2がハイブリッドキャパシタ32に定充電電流を出力する。
【0047】
定電流-定電圧充電モードでは、外部電源2が一定の定充電電流をハイブリッドキャパシタ32に出力し、ハイブリッドキャパシタ32の電圧が第1設定値に達し、外部電源2が定電圧充電を行うが、このとき充電電流が徐々に減少し、充電電流が0になると、ハイブリッドキャパシタ32は満充電となり、このとき充電が完了する。
【0048】
本出願において、外部電源は第1充電インターフェース25又は第2充電インターフェース34を介してハイブリッドキャパシタ32を充電することができ、具体的な充電方式は以下のとおりである。
【0049】
図1-5と併せて、さらに
図6を参照すると、
図6は本出願の電源アセンブリを充電する第1実施形態の構造模式図である。
図6に示すように、外部電源2が第1充電インターフェース25に接続され、さらに外部電源2が第1充電回路27を介して制御回路22に接続され、制御回路22が第3インターフェースユニット24及び第4インターフェースユニット33を介してハイブリッドキャパシタ32を接続する。
【0050】
コントローラ26は制御回路22を介して第1充電回路27の動作を制御し、それにより第1充電回路27が外部電源から入力される充電電流を供給し、ハイブリッドキャパシタ32が制御回路22を介して充電電流を供給し、それによりハイブリッドキャパシタ32を充電することを実現する。
【0051】
他の実施形態において、外部電源2は複数の充電アセンブリを含み、複数の電源アセンブリ30が複数の充電アセンブリに対応して接続され、それにより外部電源2が複数のハイブリッドキャパシタ32を同時に充電し、それにより全体的な充電所要時間を短縮し、充電効率を向上させる。
【0052】
任意選択的に、他の実施形態において、外部電源2は充電ベース及び充電ベース上に配置される複数の充電パイルを含んでもよい。充電パイルが電源アセンブリ30の第2充電インターフェース34に挿設され、それにより外部電源2が第2充電インターフェース34を介して第2充電回路35に接続され、さらにハイブリッドキャパシタ32を充電する。任意選択的に、他の実施形態では、充電パイルは、第2充電インターフェース34と協働して設置される他の素子であってもよい。
【0053】
複数の電源モジュール30が同時に充電ベースに挿入されると、外部電源2は複数の充電パイルを介してそれに対応して設置された電源モジュール30を同時に充電する。
【0054】
任意選択的に、他の実施形態において、外部電源2は充電線を含んでもよい。充電線は第2充電インターフェース34に接続され、それにより外部電源2が第2充電インターフェース34を介して第2充電回路35に接続され、ハイブリッドキャパシタ32を充電する。
【0055】
任意選択的に、外部電源2は複数の充電線によって複数の電源アセンブリ30に接続されてもよく、それにより複数の電源アセンブリ30を同時に充電することができる。
【0056】
任意選択的に、他の実施形態において、外部電源2は第2充電インターフェース34を介してハイブリッドキャパシタ32に直接接続され、外部電源2に充電回路が設置され、外部電源2は充電回路を介してハイブリッドキャパシタ32を充電する。
【0057】
ここで、外部電源がエアロゾル生成装置1を充電する場合、以下のテップを含む。
(1)コントローラ26は少なくとも1つのハイブリッドキャパシタ32の初期パラメータ値を決定する。
(2)外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、即ちエアロゾル生成装置1を充電する。
(3)コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32のパラメータ値が予め設定された値に達したと判断し、外部電源2は充電を停止する。
【0058】
ここで、初期パラメータ値は初期電圧、初期電荷量、初期容量及び初期エネルギーの任意の一つを含み、パラメータ値は電荷量、容量、充電時間及びエネルギーのうちの任意の一つを含む。ここで、初期電圧の単位はボルト(V)であり;初期電荷量及び電荷量の単位と同じであり、いずれもクーロン(C)であり;初期容量と容量の単位は同じであり、いずれもミリアンペア/時間(mA/h)であり;初期エネルギーとエネルギーの単位は同一であり、いずれもワット/時間(W/h)であり;充電時間の単位はワット/時間(W/h)である。
【0059】
具体的には、コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期電圧を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の電荷量が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0060】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期電圧を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の容量が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0061】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期エネルギーを決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の充電時間が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0062】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期エネルギーを決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体のエネルギーが予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0063】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期エネルギーを決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の電荷量が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0064】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期エネルギーを決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の容量が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0065】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期電荷量を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の充電時間が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0066】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期電荷量を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体のエネルギーが予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0067】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期電荷量を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の電荷量が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0068】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期電荷量を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の容量が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0069】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期容量を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の充電時間が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0070】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期容量を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体のエネルギーが予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0071】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期容量を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の電荷量が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0072】
コントローラ26は少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期容量を決定した後、外部電源2は制御回路22を介して少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32を充電し、少なくとも一つのハイブリッドキャパシタ32全体の容量が予め設定された値に達すると、外部電源2は充電を停止する。
【0073】
選択的に、他の実施形態では、電源アセンブリ30は、第2コントローラを含んでもよい。第2コントローラによって少なくとも1つのハイブリッドキャパシタ32全体の初期パラメータ値とパラメータ値が確認される。
【0074】
本出願は着脱可能に接続された発熱体アセンブリ10、制御アセンブリ20及び電源アセンブリ30を用いてエアロゾル生成装置1を構成するため、発熱体アセンブリ10、制御アセンブリ20又は電源アセンブリ30を容易に交換することができる。発熱体アセンブリ10、制御アセンブリ20が電源アセンブリ30のいずれかのアセンブリが故障した場合、装置全体を交換する必要がなく、対応する損傷アセンブリを交換するだけで故障問題を解決できるため、使用コストを削減できる。
【0075】
本出願はさらに分割式エアゾール生成装置を提供する。
図7を参照すると、
図7は本発明の分割式エアロゾル生成装置の実施形態の構造模式図である。
図7に示すように、分割式エアロゾル生成装置3はエアロゾル生成装置301及び充電装置302を含む。ここで、該エアロゾル生成装置301は上記実施形態に開示されたエアロゾル生成装置1であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
【0076】
ここで、充電装置302はエアロゾル生成装置301に接続され、エアロゾル生成装置301のハイブリッドキャパシタ32を充電するために用いられる。任意選択的に、本実施形態では、充電装置302は電流源給電装置である。
【0077】
図7と併せて、さらに
図8を参照すると、
図8は
図7における充電装置の一実施形態の構造模式図である。
図8に示すように、充電装置302は、電流源ハウジング321と、充電ビン322と、放電インターフェース323と、第2制御回路324と、充電素子325と、を含む。
【0078】
ここで、電流源ハウジング321の一端に充電ビン322が形成され、放電インターフェース323が充電ビン322内に設置され、第2制御回路324及び充電素子325が電電流源ハウジング321内に設置される。
【0079】
ここで、充電ビン322はエアロゾル生成装置301を収容するために用いられる。充電ビン322には開口部が設けられ(図示せず)、それによりエアロゾル生成装置301が開口部によって充電ビン322内に設置される。
【0080】
ここで、放電インターフェース323は充電ビン322の開口部から離れた側壁に設置され、放電インターフェース323は第1充電インターフェース25又は第2充電インターフェース34に接続され、それによりエアロゾル発生装置301が充電装置302に接続される。
【0081】
ここで、充電素子325は充電電圧を提供するために用いられ、ハイブリッドキャパシタ32に電力を供給するために用いられる。また、本実施形態では、充電素子325はハイブリッドキャパシタ又は充電式電池であってもよく、具体的には、充電式電池はリチウム電池であってもよい。
【0082】
ここで、第2制御回路324は充電素子325と放電インターフェース323とを接続し、それにより充電素子325が放電インターフェース323を介してハイブリッドキャパシタ32に充電電圧を放出するように制御する。
【0083】
以上は本出願の単なる実施形態であり、本出願の特許範囲を制限するものではなく、本出願明細書及び図面の内容を利用して行われる、又は他の関連技術分野に直接的又は間接的に適用される等価な構造又は等な価フロー変換は、いずれも同様に本出願の特許請求の範囲内に含まれる。
【手続補正書】
【提出日】2024-03-27
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
発熱体アセンブリと、制御アセンブリと、電源アセンブリと、を含むエアロゾル生成装置であって、
前記発熱体アセンブリはエアロゾルを生成するために用いられ、
前記制御アセンブリは、前記発熱体アセンブリに接続され、前記発熱体アセンブリの給電を制御するために用いられ、
前記電源アセンブリは、前記制御アセンブリに接続され、前記制御アセンブリを介して前記発熱体アセンブリに電力を供給し、
ここで、前記発熱体アセンブリと前記制御アセンブリは取り外し可能に接続され、前記制御アセンブリと前記電源アセンブリは取り外し可能に接続され、それにより前記発熱体アセンブリ、前記制御アセンブリ及び/又は前記電源アセンブリの交換が容易であることを特徴とするエアロゾル生成装置。
【請求項2】
前記発熱体アセンブリは発熱体と、第1インターフェースユニットと、を含み、
前記発熱体はエアロゾルマトリックスを低温で焼成し、エアロゾルを生成するために用いられ、
前記第1インターフェースユニットは前記発熱体に接続されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項3】
前記発熱体アセンブリは複数の前記発熱体を含み、複数の前記発熱体は並列又は直列に設置されることを特徴とする請求項2に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項4】
前記制御アセンブリは第2インターフェースユニットと、制御回路と、第3インターフェースユニットと、を含み、
前記第2インターフェースユニットは、前記制御アセンブリが前記発熱体アセンブリに接続されるように、前記第1インターフェースユニットと協働して設置され、
前記制御回路は前記第2インターフェースユニットに接続され、前記発熱体の給電の開始及び停止を制御するために用いられ、
前記第3インターフェースユニットは前記制御回路に接続されることを特徴とする請求項2に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項5】
前記電源アセンブリは第4インターフェースユニットと、ハイブリッドキャパシタと、を含み、
前記第4インターフェースユニットは、前記制御アセンブリが前記電源アセンブリに接続されるように、前記第3インターフェースユニットと協働して設置され、
前記ハイブリッドキャパシタは前記第4インターフェースユニットに接続され、前記制御アセンブリを介して前記発熱体に給電するために用いられることを特徴とする請求項4に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項6】
前記第1インターフェースユニット又は前記第2インターフェースユニットに第1弾性ピンが設置され、前記第2インターフェースユニット又は前記第1インターフェースユニットに第1弾性ピンインターフェースが設置され、前記第1インターフェースユニットが前記第2インターフェースユニットに接続されるように前記第1弾性ピンが前記第1弾性ピンインターフェースに挿設され;
前記第3インターフェースユニット又は前記第4インターフェースユニットに第2弾性ピンが設置され、前記第4インターフェースユニット又は前記第3インターフェースユニットに第2弾性ピンインターフェースが設置され、前記第3インターフェースユニットが前記第4インターフェースユニットに接続されるように前記第2弾性ピンが前記第2弾性ピンインターフェースに挿設されることを特徴とする請求項5に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項7】
前記制御アセンブリはさらに第1充電インターフェースと、第1充電回路と、を含み、前記第1充電回路の一端は前記第1充電インターフェースを介して外部電源に接続され、前記第1充電回路の他端は前記ハイブリッドキャパシタに接続され、それにより外前記部電源が前記第1充電回路を介して前記ハイブリッドキャパシタを充電することを特徴とする請求項5に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項8】
前記電源アセンブリはさらに第2充電インターフェースと、第2充電回路と、を含み、
前記第2充電回路の一端は前記第2充電インターフェースを介して外部電源に接続され、前記第2充電回路の他端は前記ハイブリッドキャパシタに接続され、それにより前記外部電源が第2充電回路を介して前記ハイブリッドキャパシタを充電することを特徴とする請求項5に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項9】
前記外部電源は複数の充電アセンブリを含み、前記外部電源が複数の前記ハイブリッドキャパシタを充電するように複数の前記電源アセンブリが複数の前記充電アセンブリに対応して接続され、ここで、前記充電アセンブリは充電パイル又は充電線を含むことを特徴とする請求項8に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項10】
制御回路は前記ハイブリッドキャパシタの初期パラメータ値を決定し、前記ハイブリッドキャパシタのパラメータ値が予め設定された値に達するように前記外部電源は前記エアロゾル生成装置を充電し、ここで、前記初期パラメータ値は初期電圧、初期電荷量、初期容量及び初期エネルギーのうちの任意の一つを含み、前記パラメータ値は電荷量、容量、充電時間及びエネルギーのうちの任意の一つを含む請求項
7に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項11】
請求項1~10のいずれか一項に記載の前記エアロゾル生成装置及び充電装置を含む分割式エアロゾル生成装置であって、
前記充電装置は前記エアロゾル生成装置に接続され、前記エアロゾル生成装置を充電するために用いられることを特徴とする分割式エアロゾル生成装置。
【請求項12】
前記充電装置は電流源給電装置であることを特徴とする請求項11に記載の分割式エアロゾル生成装置。
【国際調査報告】