特表 2024-534453 トルクコンバータアセンブリのためのセンタリングスリーブ

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公表特許公報(A)

(11)【公表番号】

(43)【公表日】2024-09-20

(54)【発明の名称】トルクコンバータアセンブリのためのセンタリングスリーブ

(51)【国際特許分類】

   F16H 41/24 20060101AFI20240912BHJP

【ＦＩ】

F16H41/24 B

【審査請求】有

【予備審査請求】未請求

(21)【出願番号】P 2024516970

(86)(22)【出願日】2022-09-21

(85)【翻訳文提出日】2024-03-15

(86)【国際出願番号】 US2022044186

(87)【国際公開番号】W WO2023055621

(87)【国際公開日】2023-04-06

(31)【優先権主張番号】17/490,623

(32)【優先日】2021-09-30

(33)【優先権主張国・地域又は機関】US

(81)【指定国・地域】

(71)【出願人】

【識別番号】515009952

【氏名又は名称】シェフラー テクノロジーズ アー・ゲー ウント コー． カー・ゲー

【氏名又は名称原語表記】Ｓｃｈａｅｆｆｌｅｒ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ ＡＧ ＆ Ｃｏ． ＫＧ

【住所又は居所原語表記】Ｉｎｄｕｓｔｒｉｅｓｔｒ． １－３， ９１０７４ Ｈｅｒｚｏｇｅｎａｕｒａｃｈ， Ｇｅｒｍａｎｙ

(74)【代理人】

【識別番号】100114890

【弁理士】

【氏名又は名称】アインゼル・フェリックス＝ラインハルト

(74)【代理人】

【識別番号】100098501

【弁理士】

【氏名又は名称】森田 拓

(74)【代理人】

【識別番号】100116403

【弁理士】

【氏名又は名称】前川 純一

(74)【代理人】

【識別番号】100134315

【弁理士】

【氏名又は名称】永島 秀郎

(74)【代理人】

【識別番号】100162880

【弁理士】

【氏名又は名称】上島 類

(72)【発明者】

【氏名】アルフレド ペレス ミトレ ヒメネス

(72)【発明者】

【氏名】スコット エンジェル

(72)【発明者】

【氏名】メリッサ ブリシャク

(72)【発明者】

【氏名】デビッド ルイス

(57)【要約】

一態様において、本明細書には、第１の軸方向端部と第２の軸方向端部との間で軸方向に延在する中央開口を画定するハブを含むセンタリングスリーブが開示される。第１の軸方向端部又は第２の軸方向端部の少なくとも一方が軸方向外側面に複数の流体溝を含む。第１の軸方向端部及び第２の軸方向端部の両方が複数の流体溝を含むことができる。

【特許請求の範囲】

【請求項1】

トルクコンバータアセンブリのためのセンタリングスリーブであって、
第１の軸方向端部と第２の軸方向端部との間で軸方向に延在する中央開口を画定するハブを備え、
前記第１の軸方向端部又は前記第２の軸方向端部の少なくとも一方は、軸方向外側面に複数の流体溝を含む、センタリングスリーブ。

【請求項2】

前記第１の軸方向端部は、複数の接続領域を有する径方向延在フランジを含む、請求項１に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項3】

前記複数の接続領域は、締結具を受けるように構成される拡大端部を有する長尺なスロットとして形成される、請求項２に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項4】

前記複数の接続領域が囲繞開口として形成される、請求項２に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項5】

前記径方向延在フランジは、前記複数の接続領域間で周方向に連続的に延在する、請求項２に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項6】

前記第１の軸方向端部が前記複数の流体溝を含む、請求項１に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項7】

前記第２の軸方向端部は、軸方向外側スラスト面上に前記複数の流体溝を含む、請求項１に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項8】

前記第１の軸方向端部及び前記第２の軸方向端部の両方が前記複数の流体溝を含む、請求項１に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項9】

前記ハブの前記中央開口は、入力シャフト又は伝達シャフトを支持するように構成される平坦な軸受面を画定する少なくとも１つの第１のセクションを有する径方向内側面によって画定され、前記平坦な軸受面が前記第２の軸方向端部まで延在する、請求項１に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項10】

前記径方向内側面の少なくとも１つの第２のセクションが湾曲した輪郭を含む、請求項９に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項11】

前記少なくとも１つの第１のセクションと前記少なくとも１つの第２のセクションとが互いに交差する、請求項１０に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項12】

前記センタリングスリーブが鋳造によって形成される、請求項１に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項13】

前記センタリングスリーブがアルミニウムから形成される、請求項１に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項14】

前記ハブは、シールを受けるように構成される溝を径方向外側面に含む、請求項１に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項15】

トルクコンバータアセンブリのためのセンタリングスリーブであって、
入力シャフトを受けるように構成される軸方向に延在する中央開口を画定するハブを備え、
前記ハブの少なくとも１つの端部は、複数の接続領域を有する径方向延在フランジを含み、前記径方向延在フランジは、前記複数の接続領域間で周方向に連続的に延在する、センタリングスリーブ。

【請求項16】

前記ハブは、前記径方向延在フランジを画定する第１の軸方向端部と、第２の軸方向端部とを含み、前記第１の軸方向端部又は前記第２の軸方向端部の少なくとも一方が軸方向外側面に複数の流体溝を含む、請求項１５に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項17】

前記ハブは、前記径方向延在フランジを画定する第１の軸方向端部と、第２の軸方向端部とを含み、前記第１の軸方向端部及び前記第２の軸方向端部の両方が軸方向外側面に複数の流体溝を含む、請求項１５に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項18】

前記センタリングスリーブは、アルミニウムから形成されるとともに、鋳造によって形成される、請求項１５に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項19】

前記ハブの前記中央開口は、入力シャフト又は伝達シャフトを支持するように構成される平坦な軸受面を画定する少なくとも１つの第１のセクションを有する径方向内側面によって画定され、前記平坦な軸受面が前記ハブの軸方向端部まで延在する、請求項１５に記載のセンタリングスリーブ。

【請求項20】

前記径方向内側面の少なくとも１つの第２のセクションが湾曲した輪郭を含む、請求項１９に記載のセンタリングスリーブ。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

関連出願の相互参照
本出願は、２０２１年９月３０日に出願された米国非仮出願１７／４９０，６２３号の優先権を主張し、その全体の開示が参照により本明細書に援用される。

【0002】

発明の分野
本開示は、トルクコンバータアセンブリのためのセンタリングスリーブに関する。

【背景技術】

【0003】

トルクコンバータアセンブリは周知である。これらのアセンブリ内には、スラスト面、軸受面、及び他の支持面を与えるために様々な構成要素が設けられる。具体的には、これらのアセンブリには、一般にトルクコンバータカバーに溶接されるセンタリングスリーブを実装することができる。また、入力シャフトを収容又は取り囲むようにセンタリングスリーブを構成することもできる。

【0004】

センタリングスリーブを形成するための幾つかの既知の技術としては、スタンピング加工又は鍛造が挙げられる。しかしながら、センタリングスリーブに帰する様々な機能に起因して、トルクコンバータカバーに対する接続並びにその他の必要な機能に十分な耐久性を与えるセンタリングスリーブを形成することは、一般に高価である。

【発明の概要】

【課題を解決するための手段】

【0005】

改良されたセンタリングスリーブ形態が本明細書に開示される。

【0006】

一態様において、センタリングスリーブは、第１の軸方向端部と第２の軸方向端部との間で軸方向に延在する中央開口を画定するハブを含む。第１の軸方向端部又は第２の軸方向端部の少なくとも一方が軸方向外側面に複数の流体溝を含む。第１の軸方向端部及び第２の軸方向端部の両方が複数の流体溝を含むことができる。

【0007】

一態様において、第１の軸方向端部は、複数の接続領域を有する径方向延在フランジを含む。複数の接続領域は、締結具を受けるように構成される拡大端部を有する長尺なスロットとして形成され得る。径方向延在フランジは、複数の接続領域間で周方向に連続して延在する。

【0008】

ハブの中央開口は、入力シャフト又は伝達シャフトを支持するように構成される平坦な軸受面を画定する少なくとも１つの第１のセクションを有する径方向内側面によって画定され、平坦な軸受面が第２の軸方向端部まで延在する。径方向内側面の少なくとも１つの第２のセクションが湾曲した輪郭を含むことができる。少なくとも１つの第１のセクションと少なくとも１つの第２のセクションとが互いに交差する。

【0009】

一態様において、センタリングスリーブは、鋳造によって形成されるとともに、アルミニウムから形成される。ハブは、シールを受けるように構成される溝を径方向外側面に含むことができる。

【0010】

更なる実施形態が本明細書に開示される。

【0011】

前述の概要及び以下の詳細な説明は、本開示の好ましい実施形態を示す添付図面と併せて読むと、より良く理解され得る。

【図面の簡単な説明】

【0012】

【図1】一態様に係るトルクコンバータアセンブリの側断面図である。

【図2】図１のトルクコンバータアセンブリのためのセンタリングスリーブの斜視図である。

【図3】図２のセンタリングスリーブの側面図である。

【図4】図２及び図３のセンタリングスリーブの背面図である。

【図5】センタリングスリーブの他の態様の正面斜視図である。

【図6】図５のセンタリングスリーブの背面斜視図である。

【図7】図５及び図６のセンタリングスリーブの側断面図である。

【発明を実施するための形態】

【0013】

特定の専門用語は、便宜上以下の説明で使用されているにすぎず、限定するものではない。「前方」、「後方」、「上側」、及び「下側」という用語は、参照される図面における方向を示す。「内方に」及び「外方に」という用語は、図面で参照される部品に向かう方向及び部品から離れる方向を指す。「軸方向に」とは、シャフトの軸に沿う方向を指す。「ａ、ｂ、又はｃの少なくとも１つ」（ここで、ａ、ｂ、及びｃは、列挙されている項目を表わす）として引用される項目のリストへの言及は、項目ａ、ｂ、又はｃのいずれか１つ、或いはそれらの組み合わせを意味する。専門用語は、上で具体的に述べた単語、その派生語、及び同様の意味の単語を含む。

【0014】

図１には、センタリングスリーブ１０を含むトルクコンバータアセンブリ１が全体的に示される。図１にも示されるように、トルクコンバータアセンブリ１は、トルクコンバータカバー２、ダンパフランジ４、ピストン５、二次ダンパフランジ６、及び入力シャフト又は伝達シャフト７も含む。センタリングスリーブ１０は、一般に、トルクコンバータカバー２及びダンパフランジ４の軸方向端面に係合する。当業者であれば分かるように、トルクコンバータアセンブリ１の構成要素は変化し得る。

【0015】

一態様において、センタリングスリーブ１０は、トルクコンバータアセンブリで使用されるように適合又は構成される。当業者であれば分かるように、センタリングスリーブ１０は、他のタイプのアセンブリで使用されるように構成され得る。

【0016】

一態様では、センタリングスリーブ１０が鋳造によって形成される。センタリングスリーブ１０は、ダイカストアルミニウム部品として形成され得る。

【0017】

センタリングスリーブ１０は、一般に、ハブ１２又は本体部を含む。ハブ１２は、軸方向に沿って延在する中央開口１３を画定する。中央開口１３は、ハブ１２の両側の軸方向端部（すなわち、第１の軸方向端部１４及び第２の軸方向端部２０）間で延在することができる。軸方向端部１４、２０の少なくとも一方が複数の流体溝１７、２４を含む。一態様において、流体溝１７、２４は、センタリングスリーブ１０の軸方向外側面に画定される。

【0018】

一態様において、第１の軸方向端部１４は、概して径方向外側に延在する径方向延在フランジ１６を含む。径方向延在フランジ１６は複数の接続領域１８を画定する。接続領域１８は、径方向外側方向に開放する開放端スロットを画定することができる。一態様において、接続領域１８は、締結要素、締結具、又は他の接続要素を受けるように構成される拡大端部１８ｂを有する長尺なスロット１８ａとして形成される。接続領域１８の輪郭は変化し得る。接続領域１８のそれぞれは、締結要素、締結具又は他の接続要素を介してトルクコンバータカバー２に接続することを可能にするように構成され得る。例えば、スタンピング加工された押出リベットを使用して、センタリングスリーブ１０をトルクコンバータカバー２又は任意の他のトルクコンバータ構成要素に固定することができる。一態様では、接続領域１８をリベット穴と見なすことができる。当業者であれば分かるように、様々なタイプの接続構成を使用できる。

【0019】

径方向延在フランジ１６は、接続領域１８間で周方向に連続的に延在する。この構成に基づいて、径方向延在フランジ１６は接続領域１８間で途切れない。この特定の構成は、センタリングスリーブ１０の強度を改善することによって応力低減をもたらす。

【0020】

径方向延在フランジ１６の外側又は後側（すなわち、軸方向外側面）は、流体溝１７の構造を与えるために使用される。図４に示されるように、流体溝１７は、中央開口１３と径方向延在フランジ１６の径方向外側縁部１６ａとの間で径方向に延在する。一態様において、流体溝１７のうちの１つは、接続領域１８の隣り合う対間に配置され得る。一態様では、少なくとも６つの流体溝１７がある。追加の又はより少ない流体溝１７を設けることができる。流体溝１７は、自動変速機流体（ＡＴＦ）などの流体をピストン５の背後に流れるように入力シャフト又は伝達シャフト７から導いて、ピストン５とトルクコンバータカバー２との間に画定される空間内に圧力を構築するように構成され得る。

【0021】

一態様において、第２の軸方向端部２０は、軸方向外側スラスト面２２上に第２の複数の流体溝２４を含む。流体溝２４は、中央開口１３と第２の軸方向端部２０の径方向外側縁部２０ａとの間で延在する。一態様では、少なくとも６つの流体溝２４がある。追加の又はより少ない流体溝２４を設けることができる。流体溝２４は、センタリングスリーブ１０が嵌合面に対して押し付けられるときに回転中に流体膜生成を可能にするように構成され得る。したがって、これらの流体溝２４は、センタリングスリーブ１０がダンパフランジ４に当て付いて係合する間の摩耗を防止するのに役立つ。

【0022】

一態様では、第１の軸方向端部１４及び第２の軸方向端部２０の両方が複数の流体溝１７、２４を含み、流体溝１７、２４は、センタリングスリーブ１０の両側の軸方向最外面に画定される。

【0023】

ハブ１２の中央開口１３は、少なくとも第１のセクション１３ｂ及び第２のセクション１３ｃを含む径方向内側面１３ａによって画定される。第２のセクション１３ｃは、入力シャフト又は伝達シャフト７を支持するように構成される軸受面を画定する。図３に示されるように、第２のセクション１３ｃは完全に平坦な輪郭を有する。第２のセクション１３ｃは、入力シャフト又は伝達シャフト７を案内するためのブッシング面として作用するように構成され得る。第２のセクション１３ｃは、入力シャフト又は伝達シャフト７と直接に係合するように構成される。第２のセクション１３ｃは、径方向内側面１３ａの第２の軸方向端部２０から第１のセクション１３ｂまで延在する。一態様では、入力シャフト又は伝達シャフト７が鋼から形成され、センタリングスリーブ１０がアルミニウムなどの非鋼材料から形成される。

【0024】

径方向内側面１３ａの第１のセクション１３ｂは、傾斜面又は曲面を有する。第１のセクション１３ｂは、径方向内側面１３ａの第１の軸方向端部１４と第２のセクション１３ｃとの間に画定される。第１のセクション１３ｂは、径方向内側面１３ａの大部分にわたって延在することができる。一態様において、第１のセクション１３ｂは、第１の軸方向端部１４から径方向内側面１３ａの中間領域まで延在する。一態様では、径方向内側面１３ａが２つのセクション１３ｂ、１３ｃのみから成る。第２のセクション１３ｃ（すなわち、軸受セクション）は、第１のセクション１３ｂよりも厚いことが好ましい。一態様において、第１のセクション１３ｂは、機械加工プロセス中及び洗浄プロセス中に水又は汚染物を捕捉することを回避するように特に構成される表面又は幾何学的形状を与える。言い換えると、第１のセクション１３ｂの形状は、形成プロセス中に破片又は流体を閉じ込める場合がある鋭い縁部又は角部を回避することによって製造効率をもたらす。一態様において、ハブ１２は、シールを受けるように構成される溝１５を径方向外側面に含む。

【0025】

図５～図７は、センタリングスリーブ１１０の他の態様を示す。図５～図７に示されるように、センタリングスリーブ１１０は、センタリングスリーブ１０とは幾つかの違いを有するが、同じ特徴の多くを含む。本明細書で指定されない限り、センタリングスリーブ１０，１１０は互いに同一であり、同様の要素は、同様の参照番号で示され、必ずしもより詳細には説明されない。図５～図７に示されるように、センタリングスリーブ１１０は、複数の接続領域１１８を有する径方向延在フランジ１１６を含む。センタリングスリーブ１１０は、複数の接続領域１１８が囲繞開口であり且つ径方向に開口を伴う長尺なスロットとして形成されないという点で、センタリングスリーブ１０とは異なる。接続領域１１８間の周方向において、径方向延在フランジ１１６は、連続しており、中断されていない。

【0026】

このように本実施形態を詳細に説明してきたが、多くの物理的な変更は、そのうちの幾つかのみが本開示の詳細な説明に例示されるが、実施形態内に具現化される本発明の概念及び原理を変更することなく行うことができることが理解され、且つ当業者には明らかであろう。

【0027】

また、好ましい実施形態の一部のみを組み込む多数の実施形態が可能であり、これらの部分に関しては、実施形態内で具現化された本発明の概念及び原理を変更しないことを理解されたい。

【0028】

したがって、本実施形態及び任意選択的な構成は、全ての点において例示的及び／又は説明的なものであり、制限的なものではないと見なされ、本開示の範囲は、前述の明細書本文ではなく、添付の特許請求の範囲によって示されるものであり、したがって、当該特許請求の範囲の目的及びその等価物の範囲内に入る全ての代替の実施形態及び本実施形態への変更は、当該特許請求の範囲に包含されるものとする。

【符号の説明】

【0029】

１ トルクコンバータアセンブリ
２ トルクコンバータカバー
４ ダンパフランジ
５ ピストン
６ 二次ダンパフランジ
７ シャフト
１０，１１０ センタリングスリーブ
１２，１１２ ハブ
１３，１１３ 中央開口
１３ａ、１１３ａ ハブの径方向内側面
１３ｂ，１１３ｂ 径方向内側面の第１の領域
１３ｃ，１１３ｃ 径方向内側面の第２の領域
１４，１１４ 第１の軸方向端部
１５，１１５ 溝
１６，１１６ 径方向延在フランジ
１６ａ、１１６ａ 径方向延在フランジの径方向外側縁部
１７，１１７ 第１の複数の流体溝
１８，１１８ 接続領域
２０，１２０ 第２の軸方向端部
２０ａ、１２０ａ 第２の軸方向端部の径方向外側縁部
２２，１２２ 軸方向外側スラスト面
２４，１２４ 第２の複数の流体溝

【図1】

【図2】

【図3】

【図4】

【図5】

【図6】

【図7】

【国際調査報告】