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特表2024-535769情報を提示するための方法、システム及びコンピュータプログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-10-02
(54)【発明の名称】情報を提示するための方法、システム及びコンピュータプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/0481 20220101AFI20240925BHJP
   H04N 5/93 20060101ALI20240925BHJP
【FI】
G06F3/0481
H04N5/93
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024515328
(86)(22)【出願日】2022-08-25
(85)【翻訳文提出日】2024-04-09
(86)【国際出願番号】 SG2022050605
(87)【国際公開番号】W WO2023038573
(87)【国際公開日】2023-03-16
(31)【優先権主張番号】17/472,350
(32)【優先日】2021-09-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Blu-ray
2.Linux
(71)【出願人】
【識別番号】521388058
【氏名又は名称】レモン インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】Lemon Inc.
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100229448
【弁理士】
【氏名又は名称】中槇 利明
(72)【発明者】
【氏名】プリヴィテッリ,アンソニー
(72)【発明者】
【氏名】ヴァイゲレ,クリス
(72)【発明者】
【氏名】ブジノーバー,マイケル
【テーマコード(参考)】
5E555
【Fターム(参考)】
5E555AA61
5E555BA04
5E555BA78
5E555BA87
5E555BB04
5E555BC17
5E555BC18
5E555BD01
5E555BD09
5E555CC03
5E555DB04
5E555DB57
5E555FA00
(57)【要約】
本開示は、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示するための技術について説明する。前記技術は、第1のユーザに関する情報に基づいて選択されたユーザの第1のサブセットに関する情報を受信することと、前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することと、前記第2のユーザに関する情報が前記第1の領域内に表示されているとき、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することと、ユーザ入力に基づいて、前記第1のユーザが前記ユーザの第1のサブセット内の第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定することと、前記第3のユーザに関する情報を前記第1の領域内に表示することと、前記第3のユーザに関する情報を前記第1の領域内に表示しているとき、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記第2の領域内に表示することと、を含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1のユーザに関する情報に従って前記第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択されたユーザの第1のサブセットに関する情報を受信することと、
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第1の領域内に表示するとともに、前記第2のユーザに関連付けられたユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することと、
第1のユーザが、前記ユーザの第1のサブセット内の、前記第2のユーザとは異なる第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるか否かをユーザ入力に基づいて決定することと、
前記第1のユーザが前記第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるとの決定に応じて、前記ユーザの第1のサブセット内の前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示することと、
前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記第3のユーザに関連付けられたユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
を含む方法。
【請求項2】
前記ユーザの第2のサブセットは、前記第2のユーザと前記ユーザの第2のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定され、前記ユーザの第3のサブセットは、前記第3のユーザと前記ユーザの第3のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定される
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
ユーザ入力に基づいて、前記第1のユーザが前記ユーザの第2のサブセット内の異なる複数のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記ユーザの第2のサブセット内の前記異なる複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
をさらに含む請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第1の領域内に表示することは、前記第2のユーザのプロファイル画像と前記第2のユーザに関連付けられたコンテンツとを、前記プロファイル画像が前記コンテンツの上に重ねるように、表示することをさらに含む
請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記第2のユーザに関する情報が前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示されるとき、前記コンテンツを自動的に再生すること
をさらに含む請求項4に記載の方法。
【請求項6】
インターフェース要素を、前記第2のユーザの前記プロファイル画像の近傍に表示することと、
前記インターフェース要素に対するユーザ入力を受信したことに応じて、前記インターフェース要素の状態を変更することと、
さらに含む請求項4に記載の方法。
【請求項7】
ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することは、
前記ユーザインターフェースの前記第2領域内の静的背景の上に、前記複数のユーザの各々に対応するプロファイル画像を表示することをさらに含む
請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記第1の領域は前記第2の領域の近傍にあり、前記第1の領域のサイズは前記第2の領域のサイズよりも大きい
請求項1に記載の方法。
【請求項9】
少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に結合されコンピュータ可読命令を記憶している少なくとも1つのメモリとを備えるシステムであって、
前記コンピュータ可読命令が前記少なくとも1つのプロセッサにより実行された場合、前記少なくとも1つのプロセッサに、
第1のユーザに関する情報に従って前記第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択されたユーザの第1のサブセットに関する情報を受信することと、
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第1の領域内に表示するとともに、前記第2のユーザに関連付けられたユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することと、
第1のユーザが、前記ユーザの第1のサブセット内の、前記第2のユーザとは異なる第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるか否かをユーザ入力に基づいて決定することと、
前記第1のユーザが前記第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるとの決定に応じて、前記ユーザの第1のサブセット内の前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示することと、
前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記第3のユーザに関連付けられたユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
を含む操作を実行させるシステム。
【請求項10】
前記ユーザの第2のサブセットは、前記第2のユーザと前記ユーザの第2のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定され、前記ユーザの第3のサブセットは、前記第3のユーザと前記ユーザの第3のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定される
請求項9に記載のシステム。
【請求項11】
前記操作は、
ユーザ入力に基づいて、前記第1のユーザが前記ユーザの第2のサブセット内の異なる複数のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記ユーザの第2のサブセット内の前記異なる複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
をさらに含む請求項9に記載のシステム。
【請求項12】
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第1の領域内に表示することは、前記第2のユーザのプロファイル画像と前記第2のユーザに関連付けられたコンテンツとを、前記プロファイル画像が前記コンテンツの上に重ねるように、表示することをさらに含む
請求項9に記載のシステム。
【請求項13】
前記操作は、
前記第2のユーザに関する情報が前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示されるとき、前記コンテンツを自動的に再生すること
をさらに含む請求項12に記載のシステム。
【請求項14】
前記操作は、
インターフェース要素を、前記第2のユーザの前記プロファイル画像の近傍に表示することと、
前記インターフェース要素に対するユーザ入力を受信したことに応じて、前記インターフェース要素の状態を変更することと、
さらに含む請求項12に記載のシステム。
【請求項15】
コンピュータ可読命令が記憶されている非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読命令がコンピューティング装置により実行された場合、前記コンピューティング装置に、
第1のユーザに関する情報に従って前記第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択されたユーザの第1のサブセットに関する情報を受信することと、
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第1の領域内に表示するとともに、前記第2のユーザに関連付けられたユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することと、
第1のユーザが、前記ユーザの第1のサブセット内の、前記第2のユーザとは異なる第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるか否かをユーザ入力に基づいて決定することと、
前記第1のユーザが前記第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるとの決定に応じて、前記ユーザの第1のサブセット内の前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示することと、
前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記第3のユーザに関連付けられたユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
を含む操作を実行させる非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項16】
前記ユーザの第2のサブセットは、前記第2のユーザと前記ユーザの第2のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定され、前記ユーザの第3のサブセットは、前記第3のユーザと前記ユーザの第3のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定される
請求項15に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項17】
前記操作は、
ユーザ入力に基づいて、前記第1のユーザが前記ユーザの第2のサブセット内の異なる複数のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記ユーザの第2のサブセット内の前記異なる複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
をさらに含む請求項15に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項18】
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第1の領域内に表示することは、前記第2のユーザのプロファイル画像と前記第2のユーザに関連付けられたコンテンツとを、前記プロファイル画像が前記コンテンツの上に重ねるように、表示することをさらに含む
請求項15に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項19】
前記操作は、
前記第2のユーザに関する情報が前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示されるとき、前記コンテンツを自動的に再生すること
をさらに含む請求項18に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項20】
前記操作は、
インターフェース要素を、前記第2のユーザの前記プロファイル画像の近傍に表示することと、
前記インターフェース要素に対するユーザ入力を受信したことに応じて、前記インターフェース要素の状態を変更することと、
さらに含む請求項18に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[関連出願の相互参照]
本願は、2021年9月10日に出願された米国出願第17/472,350号(発明名称:情報を提示するための方法及びシステム)の優先権を主張し、該出願の全ての内容は、引用により全体として本願に組み込まれる。
【0002】
インターネットベースのツールを使って行われるコミュニケーションが増えている。インターネットに基づくツールは、任意のソフトウェア又はプラットフォームとすることができる。既存のソーシャルメディアプラットフォームは、ユーザ同士がアプリケーションやウェブページを介して画像やビデオなどの情報を共有することでコミュニケーションすることを可能にしている。携帯電話などの通信機器がますます高性能化する中、人々は新しいエンターテインメント、ソーシャルネットワークや通信の方法を求め続けている。
【図面の簡単な説明】
【0003】
以下の詳細な説明は、添付図面と合わせて読むとよりよく理解できる。説明のために、本開示の様々な態様の例示的な実施形態が添付図面に示されているが、本発明は、開示されている特定の方法及び手段に限定されない。
図1】コンテンツを配信するための例示的なシステムを示す図である。
図2A】本開示にかかるユーザ装置により実行可能な、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示するための例示的なプロセスを示す図である。
図2B】本開示にかかるユーザ装置により実行可能な、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示するための例示的なプロセスを示す図である。
図3】本開示にかかる、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示する例示的なユーザインターフェースを示す図である。
図4】本開示にかかる、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示する別の例示的なユーザインターフェースを示す図である。
図5】本開示にかかる、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示する別の例示的なユーザインターフェースを示す図である。
図6】本開示にかかる、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示する別の例示的なユーザインターフェースを示す図である。
図7】本開示にかかる、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示する別の例示的なユーザインターフェースを示す図である。
図8】本開示にかかる、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示する別の例示的なユーザインターフェースを示す図である。
図9】本開示にかかる、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示する別の例示的なユーザインターフェースを示す図である。
図10】本開示にかかる、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示する別の例示的なユーザインターフェースを示す図である。
図11】本開示にかかるユーザ装置により実行可能な、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示するための例示的なプロセスを示す図である。
図12】本開示にかかるユーザ装置により実行可能な、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示するための例示的なプロセスを示す図である。
図13】本開示にかかるユーザ装置により実行可能な、コンテンツ作成者に関連付けられた情報を提示するための例示的なプロセスを示す図である。
図14】本明細書に開示されたいずれかの方法を実行するために使用可能な例示的なコンピューティング装置を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0004】
図1はコンテンツを配信するための例示的なシステム100を示す。システム100は、クラウドネットワーク102と複数のクライアント装置104a~dとを含んでもよい。クラウドネットワーク102と複数のクライアント装置104a~dとは、1つ又は複数のネットワーク120を介して互いに通信してもよい。
【0005】
クラウドネットワーク102は、単一の建物のようなデータセンターに配置されてもよく、又は異なる地理的位置(例えば、いくつかの建物)に分散されていてもよい。クラウドネットワーク102は、該一つ又は複数のネットワーク120を介してサービスを提供してもよい。ネットワーク120は、ルータ、スイッチ、マルチプレクサ、ハブ、モデム、ブリッジ、リピータ、ファイアウォール、プロキシ装置、及び/又は同様の装置など、様々なネットワーク装置を含んでもよい。ネットワーク120は、同軸ケーブルリンク、ツイストペアケーブルリンク、光ファイバリンク、それらの組み合わせなどの物理的リンクを含んでもよい。ネットワーク120は、セルラーリンク、衛星リンク、Wi-Fiリンクなどの無線リンクを含んでもよい
【0006】
クラウドネットワーク102は、様々なサービスをホストする複数のコンピューティングノード118を含んでもよい。一実施形態において、ノード118はビデオサービス112をホストする。ビデオサービス112は、インターネットプロトコルビデオストリーミングサービスのようなコンテンツストリーミングサービスを含んでもよい。ビデオサービス112は様々な送信技術を介してコンテンツ116を配信するように設定されてもよい。ビデオサービス112は、ビデオ、音声、テキストデータ、それらの組み合わせなどのコンテンツ116を提供するように設定されている。コンテンツ116は、コンテンツストリーム(例えば、ビデオストリーム、オーディオストリーム、情報ストリーム)、コンテンツファイル(例えば、ビデオファイル、オーディオファイル、テキストファイル)、及び/又は他のデータを含んでもよい。コンテンツ116は、データベース114に格納されることができる。例えば、ビデオサービス112は、ビデオ共有サービス、ビデオホスティングプラットフォーム、コンテンツ配信プラットフォーム、コラボレーションゲームプラットフォームなどをさらに含んでもよい。
【0007】
一実施形態において、ビデオサービス112により配信又は提供されるコンテンツ116は、ビデオを含む。ビデオ、例えばショートビデオは、15秒、30秒、1分、5分、又は他の所定の分など、所定の時間制限以下の持続時間を有してもよい。限定ではなく、一例として、ショートビデオは、互いに結合された少なくとも一つ、且つ四つ以下の15秒セグメントを含んでもよい。短いビデオ持続時間は、ユーザが短い時間枠内で大量のビデオを見ることを可能にする、エンターテインメントを迅速且つ連続的に視聴者に提供することができる。
【0008】
ショートビデオは、テレビ番組又は映画からの音楽又は音声のような、事前記録のオーディオオーバーレイを含んでもよい。ショートビデオが事前記録のオーディオオーバーレイを含む場合、ショートビデオは、事前記録のオーディオとともに、1人又は複数の人が口パクやダンスをするか、又はそれらの体を他の方法で動かすことを特徴としてもよい。例えば、ショートビデオは、ヒット曲に合わせて個人で完成させる「ダンスチャレンジ」を特徴としてもよく、又は、ショートビデオは、2人がリップシンクや2人踊りに参加することを特徴としてもよい。別の例として、ショートビデオは、個人が、事前記録のオーディオオーバーレイに対応するように、例えば、事前記録のオーディオオーバーレイにより特徴付けされる事前記録の歌曲のビート又はリズムに対応するように、自分の体を動かすことを要求するチャレンジを達成することを特徴としてもよい。他のショートビデオは、事前記録のオーディオオーバーライドを含まなくてもよい。例えば、これらのショートビデオは、個人がスポーツをしたり、いたずらをしたり、美容やファッションのアドバイス、料理のコツ、家の内装のコツなどのアドバイスをすることを特徴としてもよい。
【0009】
一実施形態において、コンテンツ116は、ネットワーク120を介して異なるクライアント装置104に出力されてもよい。コンテンツ116は、クライアント装置104にストリーミングされてもよい。コンテンツストリームは、ビデオサービス112から受信されたショートビデオのストリームであってもよい。複数のクライアント装置104は、ビデオサービス112からコンテンツ116にアクセスするように設定されてもよい。一実施形態において、クライアント装置104は、アプリケーション106を含んでもよい。アプリケーション106は、コンテンツ116をクライアント装置104に関連付けられたユーザに出力(例えば、表示、レンダリング、提示)するコンテンツは、ビデオ、音声、コメント、テキストデータなどを含んでもよい。
【0010】
複数のクライアント装置104は、任意のタイプのコンピューティング装置、例えばモバイル装置、タブレット装置、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、スマートテレビ又は他のスマート装置(例えば、スマートウォッチ、スマートスピーカ、スマート眼鏡、スマートヘルメット)、ゲーム装置、セットトップボックス、デジタルストリーミング装置、ロボット等を含んでもよい。複数のクライアント装置104は、一人又は複数のユーザに関連付けられてもよい。単一のユーザは、複数のクライアント装置104のうちの一つ又は複数を使用してクラウドネットワーク102にアクセスしてもよい。複数のクライアント装置104は、様々な場所に移動し、異なるネットワークを使用してクラウドネットワーク102にアクセスしてもよい。
【0011】
ビデオサービス112は、ユーザから入力を受け取るように設定されてもよい。ユーザは、ビデオサービス112のユーザとして登録されてもよく、クライアント装置104上で動作するコンテンツアプリケーション106のユーザであってもよい。ユーザ入力は、ユーザにより作成されたショートビデオ、ショートビデオに関連付けられるユーザコメント、又はショートビデオに関連付けられた「いいね」を含んでもよい。ユーザ入力は、接続要求と、テキストデータ、デジタル画像データ又はユーザコンテンツなどのユーザ入力データとを含んでもよい。接続要求は、クライアント装置104a~dからの、ビデオサービス112に接続する要求を含んでもよい。ユーザ入力データは、ビデオ及び/又はユーザコメントなど、ショートビデオサービス112に接続されているユーザがビデオサービス112の他の接続されているユーザと共有することを望む情報を含んでもよい。
【0012】
ビデオサービス112は、異なるタイプのクライアント装置104を使用するユーザから異なるタイプの入力を受信できるかもしれない。例えば、携帯電話又はタブレットなどの第1のユーザ装置上でアプリケーション106を使用するユーザは、アプリケーション106を使用してショートビデオを作成し、アップロードできるかもしれない。異なる携帯電話又はタブレット上でアプリケーション106を使用するユーザは、ショートビデオ又は他のユーザにより書かれたコメントを見たり、コメントしたり、「いいね」できるかもしれない。別の例において、スマートテレビ、ラップトップ、デスクトップ、又はゲーム装置上でアプリケーション106を使用するユーザは、アプリケーション106を使用してショートビデオを作成及びアップロードしたり、ショートビデオにコメントしたりすることができないかもしれない。代わりに、スマートテレビ、ラップトップ、デスクトップ、又はゲーム装置上でコンテンツアプリケーション106を使用するユーザは、アプリケーション106を使用して、ショートビデオを見たり、他のユーザが残したコメントを見たり、ショートビデオを「いいね」したりすることしかできないかもしれない。
【0013】
一実施形態において、ユーザは、クライアント装置104上のアプリケーション106を使用して、ショートビデオを作成し、クラウドネットワーク102にアップロードしてもよい。クライアント装置104は、アプリケーション106のインターフェース108にアクセスしてもよい。インターフェース108は、入力要素を含んでもよい。例えば、入力要素は、ユーザがショートビデオを作成することを可能にするように設定されてもよい。ショートビデオを作成するために、ユーザは、クライアント装置104のカメラのような画像取得装置又はマイクにアクセスする許可をアプリケーション106に与えてもよい。アプリケーション106を使用して、ユーザは、ショートビデオの持続時間を選択するか、又はショートビデオの速度、例えば「スローモーション」又は「スピードアップ」をセットしてもよい。
【0014】
ユーザは、アプリケーション106を用いてショートビデオを編集してもよい。ユーザは、一つ又は複数のテキスト、フィルター、サウンド、又はビューティエフェクトなどのエフェクトをショートビデオに追加してもよい。事前記録のオーディオオーバーレイをショートビデオに追加するために、ユーザは、アプリケーション106のサウンドライブラリから歌曲又はサウンドクリップを選択してもよい。サウンドライブラリには、異なる歌曲、サウンドエフェクト、又は映画、アルバム、テレビ番組からのオーディオクリップを含んでもよい。事前記録のオーディオオーバーレイをショートビデオに追加することに加えて、又は追加する代わりに、ユーザは、アプリケーション106を使用して、ショートビデオにナレーションを追加することができる。ナレーションは、ユーザがクライアント装置104のマイクを使用して記録したサウンドであってもよい。ユーザは、ショートビデオにテキストオーバーレイを追加することができ、アプリケーション106を使用して、テキストオーバーレイがショートビデオにいつ現れることを望むかを指定してもよい。ユーザは、ショートビデオに、字幕及び一つ又は複数のハッシュタグを割り当てて、ショートビデオの主題を示してもよい。アプリケーション106は、ショートビデオについての「カバー画像」として使用するために、ショートビデオのフレームを選択するようにユーザに促してもよい。
【0015】
ユーザがショートビデオを作成した後、ユーザは、アプリケーション106を使用して、ショートビデオをクラウドネットワーク102にアップロードし、且つ/又はショートビデオをユーザ装置104にローカルに保存してもよい。ユーザがショートビデオをクラウドネットワーク102にアップロードするとき、ユーザは、ショートビデオをアプリケーション106の他の全てのユーザが閲覧可能にするか、アプリケーション106のユーザのサブセットだけが閲覧可能にするかを選択してもよい。ビデオサービス112は、アップロードされたショートビデオ及びショートビデオに関連付けられた任意のメタデータを一つ又は複数のデータベース114に記憶してもよい。
【0016】
一実施形態において、ユーザは、クライアント装置104上のアプリケーション106を使用して、ショートビデオ上で入力を提供してもよい。クライアント装置104は、ユーザがショートビデオに関連付けられる入力を提供することを可能にするコンテンツアプリケーション106のインターフェース108にアクセスしてもよい。インターフェース106は、入力要素を含んでもよい。例えば、入力要素は、特定のショートビデオに関連付けられたコメント又は「いいね」などのユーザからの入力を受け取るように設定されてもよい。入力がコメントである場合、アプリケーション106は、ユーザが自分の入力に関連付けられる絵文字を設定することを許可してもよい。アプリケーション106は、ユーザがいつコメントを書き込んだかなど、入力についての時間情報を決定してもよい。アプリケーション106は、入力及び関連付けられたメタデータをクラウドネットワーク102に送信してもよい。例えば、コンテンツアプリケーション106は、コメント、コメントを書いたユーザの識別子及びコメントについての時間情報をクラウドネットワーク102に送信してもよい。ビデオサービス112は、入力及び関連付けられたメタデータをデータベース114に記憶してもよい。
【0017】
ビデオサービス112は、アップロードされたショートビデオとユーザ入力とを他のユーザに出力するように設定されてもよい。ユーザは、ビデオサービス112のユーザとして登録され、他のユーザが作成したショートビデオを見てもよい。ユーザは、クライアント装置104上で動作するアプリケーション106のユーザであってもよい。アプリケーション106は、ショートビデオとユーザコメントとを、クライアント装置104に関連付けられたユーザに出力(表示、レンダリング、提示)してもよい。クライアント装置104は、アプリケーション106のインターフェース108にアクセスしてもよい。インターフェース108は、出力要素を含んでもよい。出力要素は、ユーザがショートビデオを選択して見られるように、異なるショートビデオに関する情報を表示するように設定されてもよい。例えば、出力要素は、ショートビデオに関連付けられた複数のカバー画像、字幕、又はハッシュタグを表示するように設定されてもよい。出力要素はまた、各ショートビデオに関連付けられたカテゴリに従ってショートビデオを配置するように設定されてもよい。
【0018】
一実施形態において、ショートビデオに関連付けられたユーザコメントは、同じショートビデオを見ている他のユーザに出力されてもよい。例えば、ショートビデオにアクセスしている全てのユーザは、ショートビデオに関連付けられたコメントを見てもよい。ビデオサービス112は、ショートビデオと関連付けられたコメントとを同時に出力してもよい。コメントは、ビデオサービス112によりリアルタイム又はほぼリアルタイムに出力されてもよい。アプリケーション106は、クライアント装置104上に様々な方法でショートビデオとコメントとを表示してもよい。例えば、コメントは、コンテンツ上のオーバーレイに表示されたり、コンテンツの隣のオーバーレイに表示されたりしてもよい。別の例として、ショートビデオに関連付けられた他のユーザのコメントを見たいユーザは、コメントを見るためにボタンを選択する必要があるかもしれない。コメントは表示時にアニメーション表示されてもよい。例えば、コメントはショートビデオを横切って又はオーバーレイを横切ってスクロール表示されてもよい。
【0019】
複数のコンピューティングノード118は、ショートビデオサービス112に関連付けられるタスクを処理してもよい。複数のコンピューティングノード118は、一つ又は複数のコンピューティング装置、一つ又は複数のプロセッサ、一つ又は複数の仮想コンピューティングインスタンス、それらの組み合わせなどとして実装されてもよい。複数のコンピューティングノード118は、一つ又は複数のコンピューティング装置により実装されてもよい。一つ又は複数のコンピューティング装置は、仮想化コンピューティングインスタンスを含んでもよい。仮想化コンピューティングインスタンスは、仮想マシン、例えばコンピュータシステム、オペレーティングシステム、サーバなどのエミュレーションを含んでもよい。仮想マシンは、仮想イメージ及び/又はエミュレーションのための特定のソフトウェア(例えば、オペレーティングシステム、専用アプリケーション、サーバ)を定義する他のデータに基づいて、コンピューティング装置によりロードされてもよい。異なるタイプのプロセッシングサービスについての需要が変化すると、異なる仮想マシンを一つ又は複数のコンピューティング装置上にロード及び/又は終了されてもよい。同じコンピューティング装置上の異なる仮想マシンの使用を管理するために、ハイパーバイザを実装してもよい。
【0020】
一実施形態において、ビデオサービス112の登録ユーザは、それぞれプロファイルに関連付けられてもよい。例えば、個人がビデオサービスの登録ユーザになりたい場合、その個人は、その個人に関連付けられた情報をビデオサービス112に提供してもよい。これらの情報の一部又は全ては、その個人に関連付けられるプロファイルを生成及び/又は投入するために使用されてもよい。その個人に関連付けられるプロファイルが生成及び/又は入力された後、その個人はビデオサービス112の登録ユーザになることができる。
【0021】
ビデオサービス112の登録ユーザは、他のコンテンツよりも、ビデオサービス112に作成されアップロードされているあるコンテンツに関心を持っているかもしれない。例えば、ビデオサービス112の登録ユーザは、自宅改善のティップスを提供する個人を特徴としたショートビデオよりも、流行音楽に合わせて踊る個人を特徴とするショートビデオの視聴を好むかもしれない。ビデオサービス112の登録ユーザは、通常、その登録ユーザが興味のあるコンテンツを作成するビデオサービス112の他の登録ユーザを「フォロー」してもよい。ビデオサービス112の登録ユーザは、通常、その登録ユーザが興味のあるコンテンツを作成するビデオサービス112の他の登録ユーザを「フォロー」する場合、これらの「フォローされた」ユーザは、その登録ユーザに関連付けられたデータベース、例えば、データベース114に記憶されてもよい。
【0022】
ビデオサービス112の登録ユーザは、通常、その登録ユーザが興味のあるコンテンツを作成するビデオサービス112の他の登録ユーザを「フォロー」する場合、その登録ユーザは、コンテンツアプリケーション106のインターフェース108を介して、フォローされたユーザによりビデオサービス112にアップロードされたコンテンツを容易に見ることができる。例えば、フォローされたユーザによりビデオサービス112にアップロードされたコンテンツは、コンテンツアプリケーション106のインターフェース108上のフィード上に自動的に表示されてもよい。
【0023】
ビデオサービス112は、ビデオサービス112の登録ユーザに、ビデオサービス112の他の登録ユーザを提示するように設定されてもよい。例えば、ビデオサービス112は、ビデオサービス112の第1の登録ユーザに、他の登録ユーザを提示するように設定されてもよい。ビデオサービス112は、これらの他の登録ユーザを、インターフェース108を介して、提示されたユーザ及び/又は提示されたユーザのプロファイルに関連付けられた情報を出力させることにより、提示してもよい。例えば、ビデオサービス112は、これらの他の登録ユーザを、各他の登録ユーザに関連付けられたプロファイル写真、ユーザ名、又は名前のうちの1つ又は複数を出力させることにより提示してもよい。第1の登録ユーザは、提示されたこれらの被推薦ユーザの一部又は全部をフォローする、又は誰もフォローしないことを選択してもよい。
【0024】
一実施形態において、ビデオサービス112は、クライアント装置104の第1の登録ユーザに他の登録ユーザの第1のサブセットを提示することにより、第1の登録ユーザが提示された他の登録ユーザの第1のサブセットをフォローできるようにするように設定されてもよい。他の登録ユーザの第1のサブセットは、任意の数の他の登録ユーザを含んでもよい。第1のサブセットの各登録ユーザは、コンテンツ、例えばショートビデオを作成し、ビデオサービス112にアップロードしてもよい。
【0025】
ビデオサービス112は、インターフェース108を介して登録ユーザの第1のサブセットを出力するように設定されてもよい。例えば、第1の登録ユーザは、1つ又は複数のクライアント装置104を使用して、インターフェース108を介して登録ユーザの第1のサブセットを見ることができるかもしれない。登録ユーザの第1のサブセットは、インターフェース108上で任意の方法で編成されてもよい。例えば、登録ユーザの第1のサブセットは、リスト又はアレイに編成されてもよい。
【0026】
一実施形態において、登録ユーザの第1のサブセットは、インターフェース108の第1の領域上のカルーセル内で編成されてもよい。第1の登録ユーザは、登録ユーザの第1のサブセット内の登録ユーザを1人ずつ通ってスワイプできるかもしれない。例えば、第1の登録ユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース108上で左又は右へスワイプしてもよい。第1の登録ユーザがインターフェース108上で左又は右へスライドするときに、登録ユーザの第1のサブセットのユーザに関連付けられた異なる画像がインターフェース108の第1の領域上に現れてもよい。例えば、登録ユーザの第1のサブセットのプロファイル(例えば、写真、ユーザ名など)に関連付けられる情報は、第1の登録ユーザがカルーセルを通ってスワイプするときに、インターフェース108の第1の領域上に現れてもよい。別の例として、登録ユーザの第1のサブセットにより作成されたコンテンツのプレビューは、第1の登録ユーザがカルーセルを通ってスワイプするときに、インターフェース108の第1の領域上に現れてもよい。具体的には、第1の登録ユーザがカルーセルを通ってスワイプするとき、第1のサブセット内の登録ユーザの各々により作成されたショートビデオ又はショートビデオの一部は、インターフェース108の第1の領域上に再生(例えば、出力)されてもよい。第1の登録ユーザがカルーセルを通ってスワイプするとき、第1のサブセット内の登録ユーザの各々について、プロファイル情報とコンテンツプレビューとが一緒に表示されてもよい。
【0027】
一実施形態において、ビデオサービス112は、第1の登録ユーザに、インターフェース108の第2の領域上の選択されたユーザの第1のサブセットの各登録ユーザに類似する追加の登録ユーザを提示するように設定されてもよい。例えば、登録ユーザの第1のサブセットが10人の登録ユーザを含む場合、ビデオサービス112は、登録ユーザの第1のサブセットにそれぞれ類似する追加の登録ユーザの複数のグループを提供してもよい。ビデオサービス112は、選択されたユーザの第1のサブセットの各々に類似する各セット内で、任意の数の追加の登録ユーザを提供してもよい。例えば、登録ユーザの第1のサブセットが10人の登録ユーザを含む場合、ビデオサービス112は、10人の登録ユーザの各々に類似する6人(又は任意の他の数)の追加の登録ユーザを提供してもよい。これにより、多数のユーザが提供される可能性があり、第1の登録ユーザは、フォローする興味のあるユーザを見つける可能性が高くなる。
【0028】
ビデオサービス112は、様々な異なる方法で、選択されたユーザの第1のサブセットにそれぞれ類似する登録ユーザの追加の複数のグループを決定してもよい。例えば、追加の登録ユーザのグループは、選択されたユーザの第1のサブセットの登録ユーザのプロファイルに関連付けられた情報に基づいて、選択されたユーザの第1のサブセットの登録ユーザに類似してもよい。例えば、追加の登録ユーザは、類似したフォロワーを有し、類似するコンテンツを作成し、及び/又は選択されたユーザの第1のサブセットの登録ユーザの類似するプロファイル情報(例えば、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。
【0029】
選択されたユーザの第1のサブセットの各登録ユーザに類似する追加の登録ユーザは、インターフェース108の第2の領域上のカルーセル内に編成されてもよい。例えば、選択されたユーザの第1のサブセットの各登録ユーザに類似する追加の登録ユーザの各グループは、登録ユーザの第1のサブセットが編成されるカルーセル(例えば、第1のカルーセル)とは異なるカルーセル(例えば、第2のカルーセル)内に編成されてもよい。選択されたユーザの第1のサブセットの各登録ユーザに類似する追加の登録ユーザの各グループがインターフェース108上の第2のカルーセル内に編成される場合、第1の登録ユーザは追加の登録ユーザを1人ずつ通ってスワイプできるかもしれないため、追加の登録ユーザの異なるグループは、第1の登録ユーザのスワイプに応じて、第2のカルーセル内に提示されてもよい。例えば、第1の登録ユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース108上で左又は右へスワイプしてもよい。第1の登録ユーザがインターフェース108上で左又は右へスワイプするとき、異なる追加の登録ユーザがインターフェース108上に現れてもよい。追加の登録ユーザの各グループが各登録ユーザと類似しているので、登録ユーザが第1のカルーセル内に提示されるとき、登録ユーザと類似する追加の登録ユーザのグループが第2のカルーセル内に提示され、第1のカルーセル内に提示された登録ユーザと類似する追加の登録ユーザの対応するグループは第2のカルーセル内に提示されてもよい。例えば、追加の登録ユーザのプロファイル(例えば、写真、ユーザ名等)に関連付けられた情報)は、第1の登録ユーザが第1のカルーセルを通ってスワイプするときに、インターフェース108の第1の領域上の第1のカルーセル内に現れてもよい。
【0030】
一実施形態において、第1のカルーセルと第2のカルーセルとは、インターフェース上に同時に表示されてもよい。第2のカルーセルはインターフェース108の第2の部分に表示されるとともに、第1のカルーセルはインターフェース108の第1の部分に表示される。第1の部分は、インターフェース108の上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2の部分は、第1の部分とは異なるインターフェース108の任意の部分であってもよい。第1のカルーセルと第2のカルーセルとを同一のインターフェース108上に同時に表示することにより、第1の登録ユーザは、フォローするユーザをより容易に見つけることができる。 実施形態において、登録ユーザの第1のサブセットは第1のカルーセル内に提示されてもよく、追加の登録ユーザのグループは第2のカルーセル内に提示されてもよい。実施形態において、登録ユーザの第1のサブセットの各々は、特定のユーザにより生成されてもよいビデオの上に表示されるプロファイル画像を有する画像カードの形式で提示されてもよい。実施形態において、追加の登録ユーザのグループの各ユーザは、静止の背景の上に表示されるプロファイル画像を有する画像カードの形式で提示されてもよい。実施形態において、登録ユーザの第1のサブセットの各々の画像カードは、追加の登録ユーザのグループの各ユーザの画像カードよりも大きい。
【0031】
例えば、ユーザA、B及びCは、登録ユーザの第1のサブセットに属してもよく、ユーザA、B及びCの各々は、10人の追加の登録ユーザ(例えば、類似ユーザ)に関連付けられてもよい。第1の登録ユーザは、第1のカルーセル内でユーザA、B及びCを1人ずつ通ってスワイプしてもよい。ユーザAが第1のカルーセル内で選択されるとともに、ユーザAに関連付けられた10人の追加の登録ユーザを含む第2のカルーセルがインターフェース108の第2の部分に表示されてもよい。第1の登録ユーザが第1のカルーセル内でユーザBを見るためにスワイプするとき、ユーザBに関連付けられた10人の追加の登録ユーザを含む第2のカルーセルがインターフェース108の第2の部分に表示されてもよい。同様に、第1の登録ユーザが第1のカルーセル内でユーザCを見るためにスワイプするとき、ユーザCに関連付けられた10人の追加の登録ユーザを含む第2のカルーセルがインターフェース108の第2の部分に表示されてもよい。
【0032】
図2A~2Bは、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)及び/又はビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)により実行可能な例示的なプロセス200を示す。図2では一連の操作として説明されているが、当業者であれば、様々な実施形態において、説明された操作を追加、除去、並べ替え、又は修正してもよいことを理解できるはずである。
【0033】
202において、第1のユーザに関連付けられた情報に基づいて、ユーザの第1のサブセットを選択及び/又は決定してもよい。この操作は、ユーザ装置上のビデオサービス又はアプリケーションにより実行されてもよい。いくつかの例において、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)は、第1のユーザに関する情報に基づいてユーザの第1のサブセットを選択するように設定されてもよい。他の例において、ビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)は、ビデオサービスの第1のユーザに、他のユーザの第1のサブセットを提供するように設定されてもよい。第1のサブセットは、任意の数の他のユーザを含んでもよい。第1のサブセットの各ユーザは、コンテンツ、例えばショートビデオを作成し、ビデオサービスにアップロードしてもよい。ビデオサービスは、第1のユーザのプロファイルに関連付けられた情報に基づいて、第1のサブセット内の他のユーザを決定してもよい。
【0034】
例えば、ビデオサービスは、第1のユーザがプロファイル作成時にビデオサービスに提供した全ての情報のうちのいくつかを利用してもよい。上述したように、この情報は、ユーザ名、ニックネーム、個人に関連付けられた短い略歴などを含んでもよい。ユーザの第1のサブセットは、任意の数のユーザを含んでもよい。
【0035】
ビデオサービスは、クライアント装置のインターフェース上にユーザの第1のサブセットを出力(例えば、レンダリング、表示)してもよい。第1のユーザは、インターフェースを介してクライアント装置を利用してユーザの第1のサブセットを見てもよい。上述したように、ユーザの第1のサブセットは、インターフェース上で任意の方法で編成されてもよい。例えば、ユーザの第1のサブセットは、リスト又はアレイに編成されてもよい。
【0036】
一実施形態において、ユーザの第1のサブセットは、インターフェース108上のカルーセル内で編成されてもよい。例えば、ユーザの第1のサブセットは、インターフェースの第1の部分上の第1のカルーセル内に表示されてもよい。第1のユーザは、第1のサブセット内のユーザを1人ずつ通ってスワイプできるかもしれない。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース上の第1のカルーセル内で左又は右へスワイプしてもよい。第1のユーザがインターフェース上で左又は右へスワイプするとき、第1のユーザのサブセットの異なるユーザがインターフェース上に現れてもよい。例えば、ユーザの第1のサブセットのプロファイルに関連付けられた情報(例えば、写真、ユーザ名など)は、第1のユーザが第1のカルーセルを通ってスワイプするときに、インターフェース上に現れてもよい。別の例として、ユーザの第1のサブセットにより作成されたコンテンツのプレビューは、第1のユーザがカルーセルを通ってスワイプするときに、インターフェース上に現れてもよい。具体的には、第1のユーザがカルーセルを通ってスワイプするとき、第1のサブセット内のユーザの各々により作成されたショートビデオ又はショートビデオの一部は、インターフェース上に再生(例えば、出力)されてもよい。第1のユーザがカルーセルを通ってスワイプするとき、第1のサブセット内のユーザの各々について、プロファイル情報とコンテンツプレビューとが一緒に表示されてもよい。例えば、プロファイル情報は、コンテンツプレビューの上に表示されてもよい。
【0037】
204において、ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域(例えば、部分)内に表示してもよい。第2のユーザに関連付けられる情報は、第2のユーザに関連付けられるプロファイル情報(例えば、写真、ユーザ名等)を含んでもよい。別の例として、第2のユーザに関連付けられる情報は、第2のユーザにより作成されたコンテンツを含んでもよい。具体的には、第2のユーザにより作成されたショートビデオ又はショートビデオの一部は、インターフェース上に再生(例えば、出力)されてもよい。第2のユーザについて、プロファイル情報とコンテンツプレビューとを一緒に表示してもよい。第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2のユーザをフォローするオプションも、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示されてもよい。例えば、選択されると第1のユーザが第2のユーザをフォローするボタンは、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することができる。
【0038】
206において、第2のユーザに関連付けられるユーザの第2のサブセットを選択及び/又は決定してもよい。この操作は、ユーザ装置上のビデオサービス又はアプリケーションにより実行されてもよい。いくつかの例において、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)は、第2のユーザに関連付けられるユーザの第2のサブセットを選択するように設定されてもよい。他の例において、ビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)は、第2のユーザに関連付けられるユーザの第2のサブセットを決定するように設定されてもよい。ビデオサービスは、第1のユーザに、ユーザの第1のサブセットに類似する追加のユーザに関する情報を提供するように設定されてもよい。ユーザの第2のサブセットは、任意の数のユーザを含んでもよい。ユーザの第2のサブセットは、第2のユーザに何らかの点で類似するユーザを含んでもよい。例えば、ユーザの第2のサブセットは、第2のユーザに類似するフォロワーを有し、第2のユーザにより作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第2のユーザのプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。
【0039】
第2のユーザと、第2のユーザに関連付けられたユーザの第2のサブセットの少なくとも一部とを、インターフェース上に同時に表示してもよい。208において、第2のユーザに関する情報がユーザインターフェースの第1の領域の第1のカルーセル内に表示されているとともに、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第2の領域(例えば、部分)の第2のカルーセル内に表示してもよい。上述したように、第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2の領域は、第1の部分とは異なるインターフェースの任意の領域又は部分であってもよい。ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報は、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザのプロファイル(例えば、写真、ユーザ名等)に関連付けられた情報を含んでもよい。
【0040】
ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザの各々をフォローするオプションも、ユーザインターフェースの第2の領域内に表示されてもよい。例えば、複数のボタンがユーザインターフェースの第2の領域内に表示されてもよい。複数のボタンの各々は、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザのうちの特定のユーザに対応してもよい。特定のボタンが選択されると、第1のユーザは、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザのうちの対応するユーザをフォローするようにしてもよい。第2のユーザとユーザの第2のサブセットの少なくとも一部とを同じインターフェース上に同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0041】
第1のユーザは、第2のユーザのうちの1つ又は複数、又はユーザの第2のサブセット内の複数のユーザのうちの少なくとも1つをフォローしてもよい。例えば、第1のユーザは、ボタンを選択して、第2のユーザ及び/又はユーザの第2のサブセット内の複数のユーザのうちの少なくとも1つのユーザをフォローしてもよい。210において、第2のユーザ及び/又は複数のユーザのうちの1つを、第1のユーザにとって興味のあるユーザのデータベースに追加してもよい。いくつかの実施形態において、データベースは、ユーザ装置(例えば、クライアント装置104)上にローカルに記憶されてもよい。他の実施形態において、データベースを遠隔に記憶されてもよい。例えば、データベースは、データベース114を含んでもよい。第1のユーザにとって興味のあるユーザのデータベースは、第1のユーザがフォローした全てのユーザを示してもよい。ビデオサービス及び/又はユーザ装置は、第1のユーザにとって興味のあるユーザのデータベースを利用して、第1のユーザに出力されるためのコンテンツを決定/選択してもよい。例えば、データベースにより示されたユーザにより作成されたコンテンツは、アプリケーションのインターフェースを介して、フィード上に第1のユーザに自動的に出力(例えば、提示)されてもよい。
【0042】
第1のユーザが第2のユーザ及び/又はユーザの第2のサブセット内の複数のユーザのうちの少なくとも1つのユーザをフォローする代わりに、第1のユーザは、第2のユーザ又はユーザの第2のサブセット内の複数のユーザのうちのどのユーザをフォローしないことを選択してもよい。第1のユーザが第2のユーザ及び/又はユーザの第2のサブセット内の複数のユーザのうちの少なくとも1つのユーザをフォローするか否かにかかわらず、第1のユーザは、ユーザの第1のサブセットからの、第2のユーザとは異なるユーザを見たいと考えるかもしれない。
【0043】
第1のユーザのサブセットからの、第2のユーザとは異なるユーザを見るために、第1のユーザはインターフェースとやり取りしてもよい。例えば、第1のユーザは、ユーザの第1のサブセット内のユーザを1人ずつ通ってスワイプしてもよい。212において、第1のユーザから、第2のユーザとは異なるユーザを出力/提示する指示を受信してもよい。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース上で左又は右へスワイプしてもよい。第1のユーザがインターフェース上で左又は右へスワイプするとき、第1のユーザのサブセットの異なるユーザがインターフェース上に現れてもよい。第2のユーザに関連付けられ情報は、インターフェースから離れ始めるか又は消え始めてもよく、新しいユーザに関連付けられた情報は、インターフェース上へ移動し始めるか又は現れ始めてもよい。
【0044】
214において、ユーザの第1のサブセット内の第3のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示してもよい。例えば、第3のユーザのプロファイルに関連付けられた情報(例えば、写真、ユーザ名など)は、第1のユーザがインターフェースでスワイプするときに、インターフェース上に現れてもよい。別の例として、第3のユーザにより作成されたコンテンツのプレビューは、第1のユーザがインターフェース上でスワイプするときに、インターフェース上に現れてもよい。具体的には、第3のユーザにより作成されたショートビデオ又はショートビデオの一部は、インターフェース上に再生(例えば、出力)されてもよい。第1のユーザがインターフェース上でスワイプするとき、第3のユーザについて、プロファイル情報とコンテンツプレビューとが一緒に表示されてもよい。第3のユーザをフォローするオプションも、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示されてもよい。例えば、選択されると第1のユーザが第3のユーザをフォローするボタンは、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することができる。
【0045】
216において、第3のユーザに関連付けられるユーザの第3のサブセットを選択及び/又は決定してもよい。この操作は、ユーザ装置上のビデオサービス又はアプリケーションにより実行されてもよい。いくつかの例において、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)は、第3のユーザに関連付けられるユーザの第3のサブセットを選択するように設定されてもよい。他の例において、ビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)は、第3のユーザに関連付けられるユーザの第3のサブセットに関する情報を決定するように設定されてもよい。ビデオサービスは、第1のユーザに、ユーザの第1のサブセットに類似する追加のユーザに関する情報を提供するように設定されてもよい。ユーザの第3のサブセットは、任意の数のユーザを含んでもよい。ユーザの第3のサブセットは、第3のユーザに何らかの点で類似するユーザを含んでもよい。例えば、ユーザの第3のサブセットは、第3のユーザに類似するフォロワーを有し、第3のユーザにより作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第3のユーザのプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。
【0046】
第3のユーザと、第3のユーザに関連付けられたユーザの第3のサブセットの少なくとも一部とを、インターフェース上に同時に表示してもよい。218において、第3のユーザに関する情報がユーザインターフェースの第1の領域内に表示されているとともに、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第2の領域(例えば、部分)内に表示してもよい。上述したように、第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2の領域は、第1の部分とは異なるインターフェースの任意の領域又は部分であってもよい。ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報は、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザのプロファイル(例えば、写真、ユーザ名等)に関連付けられた情報を含んでもよい。
【0047】
ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザの各々をフォローするオプションも、ユーザインターフェースの第2の領域内に表示されてもよい。例えば、複数のボタンがユーザインターフェースの第2の領域内に表示されてもよい。複数のボタンの各々は、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザのうちの特定のユーザに対応してもよい。特定のボタンが選択されると、第1のユーザは、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザのうちの対応するユーザをフォローするようにしてもよい。第3のユーザとユーザの第3のサブセットの少なくとも一部とを同じインターフェース上に同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0048】
第1のユーザは、インターフェースとやり取りをし続けてもよい。例えば、第1のユーザは、ユーザの第1のサブセットと各対応するユーザのサブセットの各々との中の全てのユーザを見るために、インターフェース上でスワイプし続けてもよい。第1のユーザは、自分の好きなだけ多くのユーザをフォローすることを選択してもよい。第1のユーザがより多くのユーザをフォローすると、ビデオサービスは、フォローされたユーザにより作成/アップロードされたコンテンツを第1のユーザのクライアント装置に自動的に提示してもよい。
【0049】
図3は、提示されたユーザを表すUI 300の例を示す。提示されたユーザは、ビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)の登録ユーザであってもよい。提示されたユーザは、ビデオサービスによりビデオサービスの特定のユーザ(例えば、第1のユーザ)に提供されるユーザを含んでもよい。例えば、提示されたユーザは、ビデオサービスがフォローするように第1のユーザに提示するユーザを含んでもよい。例えば、第1のユーザは、ビデオサービスのユーザとして登録された直後、又はアプリケーション106を使用している任意の時点で、UI 300を見てもよい。第1のユーザがビデオサービスのユーザとして登録されたばかりであれば、第1のユーザは他のユーザを数多く(又は全く)フォローしていないかもしれない。ビデオサービスは、提示されたユーザを第1のユーザに提供することにより、第1のユーザが興味のあるユーザへのフォローを開始できるようにしてもよい。
【0050】
一実施形態において、提示されたユーザは、第1の被提示ユーザ302を含む。第1の被提示ユーザに関連付けられた情報は、UI 300上に表示されてもよい。例えば、第1の被提示ユーザ302に関連付けられたプロファイル情報は、UI 300上に表示されてもよい。プロファイル情報は、第1の被提示ユーザ302の写真、ユーザ名、名前、第1の被提示ユーザ302に関連付けられたフォロワー数、及び/又は第1の被提示ユーザ302のプロファイルに関連付けられた任意の他の情報を含んでもよい。第1の被提示ユーザ302に関連付けられたプロファイル情報に加えて、第1の被提示ユーザ302により作成されたコンテンツのプレビューは、UI 300上に、例えば第1の被提示ユーザ302に関連付けられたプロファイル情報の後に表示されてもよい。
【0051】
ボタン304は、UI 300上に表示されてもよい。ボタン304が選択されると、第1のユーザが第1の被提示ユーザ302をフォローするようにしてもよい。例として、図4は、フォローされた第1のユーザを表すUI 400を示す。ボタン304が選択されると、第1のユーザが第1の被提示ユーザをフォローするようにしてもよい。ボタン304は、ボタン402に変形してもよい。ボタン402は、第1の被提示ユーザ302がすでに第1のユーザによりフォローされていることを示してもよい。ボタン402が再び選択されると、第1のユーザが第1の被提示ユーザをアンフォローするようにしてもよい。ユーザがボタン402を再び選択すると、ボタン402は、再びボタン304に似せて変形してもよい。例えば、ユーザが誤って第1の被提示ユーザ302をフォローしてしまい、第1の被提示ユーザ302をアンフォローしたい場合、ユーザはボタン402を選択したいと望むかもしれない。
【0052】
図3に戻り、提示されたユーザはまた、追加の被提示ユーザ306a~nのサブセットを含んでもよい。追加の被提示ユーザ306a~nのサブセットは、任意の量の追加の被提示ユーザを含んでもよい。追加の被提示ユーザ306a~nのサブセットの各ユーザは、第1の被提示ユーザ302に何らかの点で類似してもよい。例えば、追加の被提示ユーザ306a~nのサブセットは、第1の被提示ユーザ302に類似するフォロワーを有し、第1の被提示ユーザ302により作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第1の被提示ユーザ302に関連付けられたプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。
【0053】
追加の被提示ユーザ306a~nのサブセットの各ユーザをフォローするオプションも、UI 300内に表示されてもよい。例えば、複数のボタンがUI 300上に表示されてもよい。複数のボタンの各々は、追加の被提示ユーザ306a~nのサブセットの特定のユーザに対応してもよい。特定のボタンが選択されると、第1のユーザが追加の被提示ユーザ306a~のサブセットnの対応するユーザをフォローするようにしてもよい。第1の被推薦ユーザ302と追加の被推薦ユーザ306a~nのサブセットの少なくとも一部とを同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0054】
第1のユーザは、第1の被提示ユーザ302とは異なる被提示ユーザを見ることを望むかもしれない。第1のユーザは、UI 300上でスワイプして、第1の被提示ユーザ302とは異なる被提示ユーザを見てもよい。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース上で左又は右へスワイプしてもよい。第1のユーザがインターフェース上で左又は右へスワイプすると、第1の被提示ユーザ302からの1つ又は複数の異なる被提示ユーザはインターフェース108上の第1のカルーセル上に現れてもよい。
【0055】
図5は、第2の被提示ユーザ502を表すUI 500を示す。第2の被提示ユーザに関連付けられた情報は、UI 500上に表示されてもよい。例えば、第2の被推薦ユーザに関連付けられたプロファイル情報は、UI 500上に表示されてもよい。プロファイル情報は、第2の被提示ユーザの写真、ユーザ名、名前、第2の被提示ユーザに関連付けられたフォロワー数、及び/又は第2の被提示ユーザのプロファイルに関連付けられた任意の他の情報を含んでもよい。第2の被提示ユーザ502に関連付けられたプロファイル情報に加えて、第2の被提示ユーザ502により作成されたコンテンツのプレビューは、UI 500上に、例えば第2の被提示ユーザ502に関連付けられたプロファイル情報の後に表示されてもよい。ボタン504は、UI 500上に表示されてもよい。ボタン504が選択されると、第1のユーザが第2の被提示ユーザ502をフォローするようにしてもよい。
【0056】
UI 500はまた、追加の被提示ユーザ506a~nのサブセットを表示してもよい。追加の被提示ユーザ506a~nのサブセットは、任意の量の追加の被提示ユーザを含んでもよい。追加の被提示ユーザ506a~nのサブセットの各ユーザは、第2の被提示ユーザ502に何らかの点で類似してもよい。例えば、追加の被提示ユーザ506a~nのサブセットは、第2の被提示ユーザ502に類似するフォロワーを有し、第2の被提示ユーザ502により作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第2の被提示ユーザ502に関連付けられたプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。
【0057】
追加の被提示ユーザ506a~nのサブセットの各ユーザをフォローするオプションも、UI 500内に表示されてもよい。例えば、複数のボタンがUI 500上に表示されてもよい。複数のボタンの各々は、追加の被提示ユーザ506a~nのサブセットの特定のユーザに対応してもよい。特定のボタンが選択されると、第1のユーザが追加の被提示ユーザ506a~nのサブセットの対応するユーザをフォローするようにしてもよい。第2の被提示ユーザ502と追加の被提示ユーザ506a~nのサブセットの少なくとも一部とを同時に表示することにより、第1のユーザには、大量の被提示ユーザを提示することが可能である。したがって、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0058】
第1のユーザは、第2のカルーセルにおいて、追加の被提示ユーザ506a~nのリストをスクロールしてもよい。第1のユーザは、UI 500上をスワイプして、追加の被提示ユーザのリスト506a~nをスクロールしてもよい。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェースの第2のカルーセル上で左又は右へスワイプしてもよい。図6は、追加の被推薦ユーザ506a~nの異なる部分(例えば、異なるサブセット)を表すUI 600を示す。第1のユーザが、第2の被提示ユーザ502に興味がない場合、及び/又は、第1のユーザが、追加の被提示ユーザ506a~nのいずれにも関心がない場合、第1のユーザは、ボタン602を選択してもよい。ボタン602は、選択されると、第2の被提示ユーザ502とは異なる被提示ユーザを表示するように促してもよい。代替として、第1のユーザが、第2の被提示ユーザ502に興味がない場合、及び/又は、第1のユーザが、追加の被提示ユーザ506a~nのいずれにも関心がない場合、第1のユーザは、UI 500上でスワイプして、第2の被提示ユーザ502とは異なる被提示ユーザを見てもよい。
【0059】
図7は、第3の被提示ユーザ702を表すUI 700を示す。第3の被提示ユーザに関連付けられた情報は、UI 700上に表示されてもよい。例えば、第3の被提示ユーザ702に関連付けられたプロファイル情報は、UI 700上に表示されてもよい。プロファイル情報は、第3の被提示ユーザ702の写真、ユーザ名、名前、第3の被提示ユーザ702に関連付けられたフォロワー数、及び/又は第3の被提示ユーザ702のプロファイルに関連付けられた任意の他の情報を含んでもよい。第3の被提示ユーザ702に関連付けられたプロファイル情報に加えて、第3の被提示ユーザ702により作成されたコンテンツのプレビューは、UI 700上に、例えば第3の被提示ユーザ702に関連付けられたプロファイル情報の後に表示されてもよい。ボタン704は、UI 700上に表示されてもよい。ボタン704が選択されると、第1のユーザが第3の被提示ユーザ702をフォローするようにしてもよい。
【0060】
UI 700はまた、追加の被提示ユーザ706a~nのサブセットを表示してもよい。追加の被提示ユーザ706a~nのサブセットは、任意の量の追加の被提示ユーザを含んでもよい。追加の被提示ユーザ706a~nのサブセットの各ユーザは、第3の被提示ユーザ702に何らかの点で類似してもよい。例えば、追加の被提示ユーザのサブセット706a~nは、第3の被提示ユーザ702に類似するフォロワーを有し、第3の被推薦ユーザ702により作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第3の被提示ユーザ702に関連付けられたプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。
【0061】
追加の被提示ユーザのサブセット706a~nの各ユーザをフォローするオプションも、UI 700内に表示されてもよい。例えば、複数のボタンがUI 700上に表示されてもよい。複数のボタンの各々は、追加の被提示ユーザ706a~nのサブセットの特定のユーザに対応してもよい。特定のボタンが選択されると、第1のユーザが追加の被提示ユーザ706a~nのサブセットの対応するユーザをフォローするようにしてもよい。第3の被提示ユーザ702と追加の被提示ユーザ706a~nのサブセットの少なくとも一部とを同時に表示することにより、第1のユーザには、大量の被提示ユーザを提示することが可能である。したがって、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0062】
第1のユーザが、第3の被提示ユーザ702に興味がない場合、及び/又は、第1のユーザが、追加の被提示ユーザ706a~nのいずれにも関心がない場合、第1のユーザは、UI 700の第1のカルーセル上でスワイプして、第3の被推薦ユーザ702とは異なる被提示ユーザを見てもよい。例えば、第1のユーザは、UI 700の第1のカルーセル上で左へスワイプして、第3の被提示ユーザ702とは異なる被提示ユーザを見てもよい。例えば、第1のユーザは、UI 700の第1のカルーセル上で左へスワイプして、第4の被提示ユーザ802を見てもよい。図8は、UI 700とUI 900との間の遷移800を示す。第3の被提示ユーザ702がインターフェースから退出するとき、第4の被提示ユーザ802がインターフェースに入る。
【0063】
図9は、第4の被提示ユーザ802を表すUI 900を示す。第4の被提示ユーザ802に関連付けられた情報は、UI 900上に表示されてもよい。例えば、第4の被提示ユーザ802に関連付けられたプロファイル情報は、UI 900上に表示されてもよい。プロファイル情報は、第4の被提示ユーザ802の写真、ユーザ名、名前、第4の被提示ユーザ802に関連付けられたフォロワー数、及び/又は第4の被提示ユーザ802のプロファイルに関連付けられた任意の他の情報を含んでもよい。第4の被提示ユーザ802に関連付けられたプロファイル情報に加えて、第4の被提示ユーザ802により作成されたコンテンツのプレビューは、UI 900上に、例えば第4の被提示ユーザ802に関連付けられたプロファイル情報の後に表示されてもよい。ボタン904は、UI 900上に表示されてもよい。ボタン904が選択されると、第1のユーザが第4の被提示ユーザ802をフォローするようにしてもよい。
【0064】
UI 900はまた、追加の被提示ユーザ906a~nのサブセットを表示してもよい。追加の被提示ユーザ906a~nのサブセットは、任意の量の追加の被提示ユーザを含んでもよい。追加の被提示ユーザ906a~nのサブセットの各ユーザは、第4の被提示ユーザ802に何らかの点で類似してもよい。例えば、追加の被提示ユーザ906a~nのサブセットは、第4の被提示ユーザ802に類似するフォロワーを有し、第4の被提示ユーザ802により作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第4の被提示ユーザ802に関連付けられたプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。
【0065】
追加の被提示ユーザ906a~nのサブセットの各ユーザをフォローするオプションも、UI 900内に表示されてもよい。例えば、複数のボタンがUI 900上に表示されてもよい。複数のボタンの各々は、追加の被提示ユーザ906a~nのサブセットの特定のユーザに対応してもよい。特定のボタンが選択されると、第1のユーザが追加の被提示ユーザ906a~nのサブセット内の対応するユーザをフォローするようにしてもよい。
【0066】
一例として、図10は、追加の被提示ユーザ906a~nのサブセットのフォロワーユーザを表すUI 1000を示す。例えば、追加の被提示ユーザ906a~nのサブセット内の第1のユーザに対応するボタンが選択されると、第1のユーザが追加の被推薦ユーザ906a~nのサブセット内のあるユーザAをフォローするようにしてもよい。ボタンは、ボタン1002に変形してもよい。ボタン1002は、追加の被推薦ユーザ906a~nのサブセット内のあるユーザAが第1のユーザによって従われていることを示すことができる。ボタン1002が再び選択されると、第1のユーザが追加の被提示ユーザ906a~nのサブセット内の第1のユーザをアンフォローするようにしてもよい。例えば、ユーザが誤って追加の被提示ユーザ906a~nのサブセット内の第1のユーザをフォローしてしまい、追加の被提示ユーザ906a~nのサブセット内の第1のユーザをアンフォローしたい場合、ユーザはボタン1002を選択したいと望むかもしれない。第4の被提出ユーザ802と追加の被提示ユーザ906a~nのサブセットの少なくとも一部とを同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0067】
図11は、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)及び/又はビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)により実行可能な例示的なプロセス1100を示す。図11では一連の操作として説明されているが、当業者であれば、様々な実施形態において、説明された操作を追加、除去、並べ替え、又は修正してもよいことを理解できるはずである。
【0068】
1102において、ユーザの第1のサブセットに関する情報を受信してもよい。ユーザの第1のサブセットは、第1のユーザに関する情報に従って、第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択されてもよい。例えば、ユーザの第1のサブセットは、ユーザ装置上のビデオサービス又はアプリケーションにより選択されてもよい。いくつかの例において、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)は、ユーザの第1のサブセットを、第1のユーザに関する情報に従って、第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択するように設定されてもよい。他の例において、ビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)は、ビデオサービスの第1のユーザに、他のユーザの第1のサブセットを提供するように設定されてもよい。第1のサブセットは、任意の数の他のユーザを含んでもよい。第1のサブセットの各ユーザは、コンテンツ、例えばショートビデオを作成し、ビデオサービスにアップロードしてもよい。ビデオサービスは、第1のユーザのプロファイルに関連付けられた情報に基づいて、第1のサブセット内の他のユーザを決定してもよい。
【0069】
一実施形態において、ユーザの第1のサブセットは、インターフェース108上のカルーセル内で編成されてもよい。例えば、ユーザの第1のサブセットは、インターフェースの第1の部分上の第1のカルーセル内に表示されてもよい。第1のユーザは、第1のサブセット内のユーザを1人ずつ通ってスワイプできるかもしれない。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース上の第1のカルーセル内で左又は右へスワイプしてもよい。
【0070】
第1のユーザがインターフェース上で左又は右へスワイプするとき、第1のユーザのサブセットの異なるユーザがインターフェース上に現れてもよい。1104において、ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示してもよい。第2のユーザに関連付けられる情報は、第2のユーザに関連付けられるプロファイル情報(例えば、写真、ユーザ名等)を含んでもよい。別の例として、第2のユーザに関連付けられる情報は、第2のユーザにより作成されたコンテンツを含んでもよい。具体的には、第2のユーザにより作成されたショートビデオ又はショートビデオの一部は、インターフェース上に再生(例えば、出力)されてもよい。第2のユーザについて、プロファイル情報とコンテンツプレビューとを一緒に表示してもよい。第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2のユーザをフォローするオプションも、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示されてもよい。例えば、選択されると第1のユーザが第2のユーザをフォローするボタンは、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することができる。以下で論議される図13は、1104に関する追加の詳細を提供する。
【0071】
1106において、第2のユーザに関する情報がユーザインターフェースの第1の領域内に表示されているとともに、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第2の領域内に表示してもよい。ユーザの第2のサブセットは第2のユーザに関連付けられてもよい。ユーザの第2のサブセットは、任意の数のユーザを含んでもよい。ユーザの第2のサブセットは、第2のユーザに何らかの点で類似するユーザを含んでもよい。例えば、ユーザの第2のサブセットは、第2のユーザに類似するフォロワーを有し、第2のユーザにより作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第2のユーザのプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。第2のユーザに関する情報と、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報とは、インターフェース上に同時に表示されてもよい。例えば、上述したように、第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2の領域は、第1の部分とは異なるインターフェースの任意の領域又は部分であってもよい。第2のユーザとユーザの第2のサブセット内の複数のユーザとを同じインターフェース上に同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0072】
第1のユーザのサブセットからの、第2のユーザとは異なるユーザを見るために、第1のユーザはインターフェースとやり取りしてもよい。例えば、第1のユーザは、ユーザの第1のサブセット内のユーザを1人ずつ通ってスワイプしてもよい。1108において、ユーザ入力に基づいて、第1のユーザがユーザの第1のサブセット内の第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定してもよい。第3のユーザは、第2のユーザとは異なってもよい。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース上で左又は右へスワイプしてもよい。第1のユーザがインターフェース上で左又は右へスワイプするとき、第1のユーザのサブセットの異なるユーザがインターフェース上に現れてもよい。第2のユーザに関連付けられ情報は、インターフェースから離れ始めるか又は消え始めてもよく、第3のユーザに関連付けられた情報は、インターフェース上へ移動し始めるか又は現れ始めてもよい。
【0073】
1110において、第1のユーザが第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるとの決定に応じて、ユーザの第1のサブセット内の第3のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第1の領域内に表示してもよい。例えば、第3のユーザのプロファイルに関連付けられた情報(例えば、写真、ユーザ名など)は、第1のユーザがインターフェースでスワイプするときに、インターフェース上に現れてもよい。別の例として、第3のユーザにより作成されたコンテンツのプレビューは、第1のユーザがインターフェース上でスワイプするときに、インターフェース上に現れてもよい。具体的には、第3のユーザにより作成されたショートビデオ又はショートビデオの一部は、インターフェース上に再生(例えば、出力)されてもよい。第1のユーザがインターフェース上でスワイプするとき、第3のユーザについて、プロファイル情報とコンテンツプレビューとが一緒に表示されてもよい。第3のユーザをフォローするオプションも、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示されてもよい。例えば、選択されると第1のユーザが第3のユーザをフォローするボタンは、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することができる。
【0074】
1112において、第3のユーザに関する情報がユーザインターフェースの第1の領域内に表示されているとともに、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第2の領域内に表示してもよい。ユーザの第3のサブセットは第3のユーザに関連付けられてもよい。ユーザの第3のサブセットは、任意の数のユーザを含んでもよい。ユーザの第3のサブセットは、第3のユーザに何らかの点で類似するユーザを含んでもよい。例えば、ユーザの第3のサブセットは、第3のユーザに類似するフォロワーを有し、第3のユーザにより作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第3のユーザのプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。第3のユーザに関する情報と、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報とは、インターフェース上に同時に表示されてもよい。例えば、上述したように、第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2の領域は、第1の部分とは異なるインターフェースの任意の領域又は部分であってもよい。第3のユーザとユーザの第3のサブセット内の複数のユーザとを同じインターフェース上に同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0075】
図12は、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)及び/又はビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)により実行可能な例示的なプロセス1200を示す。図12では一連の操作として説明されているが、当業者であれば、様々な実施形態において、説明された操作を追加、除去、並べ替え、又は修正してもよいことを理解できるはずである。
【0076】
1202において、ユーザの第1のサブセットに関する情報を受信してもよい。ユーザの第1のサブセットは、第1のユーザに関する情報に従って、第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択されてもよい。例えば、ユーザの第1のサブセットは、ユーザ装置上のビデオサービス又はアプリケーションにより選択されてもよい。いくつかの例において、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)は、ユーザの第1のサブセットを、第1のユーザに関する情報に従って、第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択するように設定されてもよい。他の例において、ビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)は、ビデオサービスの第1のユーザに、他のユーザの第1のサブセットを提供するように設定されてもよい。第1のサブセットは、任意の数の他のユーザを含んでもよい。第1のサブセットの各ユーザは、コンテンツ、例えばショートビデオを作成し、ビデオサービスにアップロードしてもよい。ビデオサービスは、第1のユーザのプロファイルに関連付けられた情報に基づいて、第1のサブセット内の他のユーザを決定してもよい。
【0077】
一実施形態において、ユーザの第1のサブセットは、インターフェース108上のカルーセル内で編成されてもよい。例えば、ユーザの第1のサブセットは、インターフェースの第1の部分上の第1のカルーセル内に表示されてもよい。第1のユーザは、第1のサブセット内のユーザを1人ずつ通ってスワイプできるかもしれない。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース上の第1のカルーセル内で左又は右へスワイプしてもよい。
【0078】
第1のユーザがインターフェース上で左又は右へスワイプするとき、第1のユーザのサブセットの異なるユーザがインターフェース上に現れてもよい。1204において、ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示してもよい。第2のユーザに関連付けられる情報は、第2のユーザに関連付けられるプロファイル情報(例えば、写真、ユーザ名等)を含んでもよい。別の例として、第2のユーザに関連付けられる情報は、第2のユーザにより作成されたコンテンツを含んでもよい。具体的には、第2のユーザにより作成されたショートビデオ又はショートビデオの一部は、インターフェース上に再生(例えば、出力)されてもよい。第2のユーザについて、プロファイル情報とコンテンツプレビューとを一緒に表示してもよい。第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2のユーザをフォローするオプションも、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示されてもよい。例えば、選択されると第1のユーザが第2のユーザをフォローするボタンは、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することができる。以下で論議される図13は、1204に関する追加の詳細を提供する。
【0079】
1206において、第2のユーザに関する情報がユーザインターフェースの第1の領域内に表示されているとともに、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第2の領域内に表示してもよい。ユーザの第2のサブセットは第2のユーザに関連付けられてもよい。ユーザの第2のサブセットは、任意の数のユーザを含んでもよい。ユーザの第2のサブセットは、第2のユーザに何らかの点で類似するユーザを含んでもよい。例えば、ユーザの第2のサブセットは、第2のユーザに類似するフォロワーを有し、第2のユーザにより作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第2のユーザのプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。第2のユーザに関する情報と、ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報とは、インターフェース上に同時に表示されてもよい。例えば、上述したように、第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2の領域は、第1の部分とは異なるインターフェースの任意の領域又は部分であってもよい。第2のユーザとユーザの第2のサブセット内の複数のユーザとを同じインターフェース上に同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0080】
1208において、ユーザ入力に基づいて、第1のユーザがユーザの第2のサブセット内の異なる複数のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定してもよい。例えば、第1のユーザは、ユーザの第2のサブセットを1つずつ通ってスワイプできるかもしれないため、第1のユーザのスワイプに応じて、ユーザの第2のサブセットの異なるグループを第2のカルーセル内に提示してもよい。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース、例えば、インターフェースの第2の領域上で左又は右へスワイプしてもよい。
【0081】
第1のユーザがインターフェース上で左又は右へスワイプするとき、ユーザの第2のサブセットの異なる複数のユーザに関する情報がインターフェース上に現れてもよい。1210において、第2のユーザに関する情報がユーザインターフェースの第1の領域内に表示されているとともに、異なる複数のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第2の領域内でユーザの第2のサブセットの間に表示してもよい。上述したように、第2のユーザとユーザの第2のサブセット内の異なる複数のユーザとを同じインターフェース上に同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0082】
第1のユーザのサブセットからの、第2のユーザとは異なるユーザを見るために、第1のユーザはインターフェースとやり取りしてもよい。例えば、第1のユーザは、ユーザの第1のサブセット内のユーザを1人ずつ通ってスワイプしてもよい。1212において、ユーザ入力に基づいて、第1のユーザがユーザの第1のサブセット内の第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定してもよい。第3のユーザは、第2のユーザとは異なってもよい。例えば、第1のユーザは、自分の指及び/又はツールを使用して、インターフェース上で左又は右へスワイプしてもよい。第1のユーザがインターフェース上で左又は右へスワイプするとき、第1のユーザのサブセットの異なるユーザがインターフェース上に現れてもよい。第2のユーザに関連付けられ情報は、インターフェースから離れ始めるか又は消え始めてもよく、第3のユーザに関連付けられた情報は、インターフェース上へ移動し始めるか又は現れ始めてもよい。
【0083】
1214において、第1のユーザが第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるとの決定に応じて、ユーザの第1のサブセット内の第3のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第1の領域内に表示してもよい。例えば、第3のユーザのプロファイルに関連付けられた情報(例えば、写真、ユーザ名など)は、第1のユーザがインターフェースでスワイプするときに、インターフェース上に現れてもよい。別の例として、第3のユーザにより作成されたコンテンツのプレビューは、第1のユーザがインターフェース上でスワイプするときに、インターフェース上に現れてもよい。具体的には、第3のユーザにより作成されたショートビデオ又はショートビデオの一部は、インターフェース上に再生(例えば、出力)されてもよい。第1のユーザがインターフェース上でスワイプするとき、第3のユーザについて、プロファイル情報とコンテンツプレビューとが一緒に表示されてもよい。第3のユーザをフォローするオプションも、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示されてもよい。例えば、選択されると第1のユーザが第3のユーザをフォローするボタンは、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することができる。
【0084】
1216において、第3のユーザに関する情報がユーザインターフェースの第1の領域内に表示されているとともに、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第2の領域内に表示してもよい。ユーザの第3のサブセットは第3のユーザに関連付けられてもよい。ユーザの第3のサブセットは、任意の数のユーザを含んでもよい。ユーザの第3のサブセットは、第3のユーザに何らかの点で類似するユーザを含んでもよい。例えば、ユーザの第3のサブセットは、第3のユーザに類似するフォロワーを有し、第3のユーザにより作られたコンテンツに類似するコンテンツを作り、且つ/又は第3のユーザのプロファイルに類似するプロファイル情報(例えば、ニックネーム、略歴など)に関連付けられたユーザを含んでもよい。第3のユーザに関する情報と、ユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報とは、インターフェース上に同時に表示されてもよい。例えば、上述したように、第1の領域(例えば、部分)は、インターフェースの上部、下部、右部、左部などであってもよい。第2の領域は、第1の部分とは異なるインターフェースの任意の領域又は部分であってもよい。第3のユーザとユーザの第3のサブセット内の複数のユーザとを同じインターフェース上に同時に表示することにより、第1のユーザは、フォローする興味のあるユーザをより簡単に見つけることができる。
【0085】
図13は、ユーザ装置にインストールされたアプリケーション(例えば、クライアント装置104にインストールされたアプリケーション106)及び/又はビデオサービス(例えば、ビデオサービス112)により実行可能な例示的なプロセス1300を示す。例えば、第1の領域(例えば、図11の1104及び/又は図12の1204)に表示されてもよいユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を表示するために、プロセス1300を実行してもよい。図13では一連の操作として説明されているが、当業者であれば、様々な実施形態において、説明された操作を追加、除去、並べ替え、又は修正してもよいことを理解できるはずである。
【0086】
上述したように、登録ユーザの第1のサブセットは、インターフェースの第1の領域、例えば、第1のカルーセル内に提示されてもよい。1302において、第2のユーザのプロファイル画像と第2のユーザに関連付けられたコンテンツとを表示してもよい。例えば、第2のユーザのプロファイル画像をコンテンツの上に重ねてもよい。実施形態において、第2のユーザに関連付けられた情報は、第2のユーザにより生成されてもよいビデオの上に表示されるプロファイル画像を有する画像カードの形式で提示されてもよい。一実施形態において、第2のユーザに関連付けられた情報は、静止の背景の上に表示されるプロファイル画像を有する画像カードの形式で提示されてもよい。1304において、第2のユーザに関する情報がユーザインターフェースの第1の領域内に表示されるとき、コンテンツを自動的に再生してもよい。
【0087】
1306において、インターフェース要素を、第2のユーザのプロファイル画像の近傍に表示してもよい。例えば、第2のユーザをフォローするオプションも、第2のユーザのプロファイル画像の近傍にユーザインターフェースの第1の領域内に表示されてもよい。例えば、選択されると第1のユーザが第2のユーザをフォローするボタンは、第2のユーザのプロファイル画像の近傍にユーザインターフェースの第1の領域内に表示されてもよい。1308において、インターフェース要素に対するユーザ入力を受信したことに応じて、インターフェース要素の状態を変更してもよい。例えば、ボタンは、第2のユーザが第1のユーザにフォローされていることを示す異なるボタンに変形してもよい。
【0088】
図14は、図1に示されたサービス、ネットワーク、モジュール、及び/又は装置のような、様々な態様で使用されてもよいコンンピューティング装置を示す。図1のアーキテクチャ例に関して、ショートビデオサービス142、クラウドネットワーク102、クライアント装置104a~d(まとめてクライアント装置104と称される)及び/又はネットワーク120はそれぞれ、図14のコンピューティング装置1400の一つ又は複数のインスタンスにより実現されてもよい。図14に示されるコンピュータアーキテクチャは、従来のサーバコンピュータ、ワークステーション、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレット、ネットワーク装置、PDA、電子リーダ、デジタル携帯電話、又は他のコンピューティングノードを示し、本明細書に記載された方法を実装するなど、本明細書に記載されたコンピュータの任意の態様を実行するために使用されてもよい。
【0089】
コンピューティング装置1400は、システムバス又は他の電気通信経路を介して複数のコンポーネント又は装置に接続されることのできるプリント回路基板である基板又は「マザーボード」を含んでもよい。一つ又は複数の中央処理装置(CPU)1404は、チップセット1406と結合して動作してもよい。CPU 1404は、コンピューティング装置1400の操作に必要な算術演算及び論理演算を実行する標準的なプログラマブルプロセッサであってもよい。
【0090】
CPU 1404は、一つの離散的な物理状態から次の状態に移行して必要な操作を、これらの状態を区別して変化させるスイッチング素子を操作することにより、実行してもよい。スイッチング素子は、二つのバイナリ状態のうちの一つを維持する電子回路、例えばフリップフロップと、一つ又は複数の他のスイッチング素子の状態の論理的な組み合わせに基づいて出力状態を提供する電子回路、例えば論理ゲートとを典型的に含んでもよい。これらの基本スイッチング素子を組み合わせて、レジスタ、加減算器、算術論理ユニット、浮動小数点ユニット等を含むより複雑な論理回路を作成してもよい。
【0091】
CPU 1404は、GPU 1405のような他の処理ユニットで拡張されてもよく、又はそれらにより置き換えられてもよい。GPU 1405は、グラフィック及び他の視覚化関連処理のような高度な並列計算に特化されているが必ずしも限定されていない処理ユニットを含んでもよい。
【0092】
チップセット1406は、CPU 1404と、基板上の残りのコンポーネント及び装置との間のインターフェースを提供してもよい。チップセット1406は、コンピューティング装置1400内の主メモリとして使用されるランダムアクセスメモリ(RAM)1408へのインターフェースを提供してもよい。チップセット1406はまた、コンピューティング装置1400を起動し、様々なコンポーネントと装置との間で情報を送信するのを容易にすることができる基本ルーチンを記憶するために、コンピュータ可読記憶媒体、例えば読取り専用メモリ(ROM)1420又は不揮発性RAM(NVRAM)(図示せず)へのインターフェースを提供してもよい。本明細書で説明される態様によれば、ROM 1420又はNVRAMは、コンピューティング装置1400の操作に必要な他のソフトウェアコンポーネントを記憶してもよい。
【0093】
コンピューティング装置1400は、ローカルエリアネットワーク(LAN)を介した遠隔コンピューティングノード及びコンピュータシステムへの論理接続を使用して、ネットワーク環境で動作してもよい。チップセット1406は、ギガビットイーサネットアダプタなどのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)1422を介してネットワーク接続を提供するための機能を含んでもよい。NIC 1422は、ネットワーク1416を介してコンピューティング装置1400を他のコンピューティングノードに接続することが可能であってもよい。複数のNIC 1422はコンピューティング装置1400内に存在して、コンピューティング装置を他のタイプのネットワーク及び遠隔コンピュータシステムに接続してもよいことを理解すべきである。
【0094】
コンピューティング装置1400は、コンピュータのために不揮発性記憶装置を提供する大容量記憶装置1228に接続されてもよい。大容量記憶装置1228は、本明細書でより詳細に説明されたシステムプログラム、アプリケーションプログラム、他のプログラムモジュール、及びデータを記憶してもよい。大容量記憶装置1228は、チップセット1406に接続された記憶コントローラ1424を介してコンピューティング装置1400に接続されてもよい。大容量記憶装置1228は、一つ又は複数の物理記憶ユニットで構成されてもよい。大容量記憶装置1228は、管理コンポーネント1210を含んでもよい。記憶コントローラ1424は、シリアルアタッチドSCSI(SAS)インターフェース、シリアルアドバンスドテクノロジーアタッチメント(SATA)インターフェース、ファイバチャネル(FC)インターフェース、又はコンピュータと物理記憶ユニットとの間で物理的に接続してデータを送信するための他のタイプのインターフェースを介して物理記憶ユニットとインターフェースしてもよい。
【0095】
コンピューティング装置1400は、物理記憶ユニットの物理的状態を変換して記憶されている情報を反映することにより、データを大容量記憶装置1228上に記憶してもよい。物理的状態の特定の変換は、様々な要因及び本明細書の異なる実施態様に依存してもよい。このような要因の例には、物理記憶装置を実現するための技術、及び大容量記憶装置1228が一次記憶装置又は二次記憶装置などとして特徴を有する否かが含まれるが、これらに限定されるものではない。
【0096】
例えば、コンピューティング装置1400は、磁気ディスクドライブユニット内の特定位置の磁気特性、光学記憶ユニット内の特定位置の反射特性又は屈折特性、又は固体記憶ユニット内の特定のキャパシタ、トランジスタ又は他のディスクリートコンポーネントの電気特性を変更するために、記憶コントローラ1424を介して命令を出すことにより情報を大容量記憶装置1228に記憶してもよい。本明細書の範囲及び精神から逸脱することなく、物理媒体の他の変換が可能であり、前述の例は、単にその説明を容易にするためだけに提供されている。コンピューティング装置1400はさらに、物理記憶ユニット内の一つ又は複数の特定位置の物理的状態又は特徴を検出することにより、大容量記憶装置1228から情報を読み取ってもよい。
【0097】
上述の大容量記憶装置1228に加えて、コンピューティング装置1400は、プログラムモジュール、データ構造、又は他のデータなどの情報を記憶及び検索するために、他のコンピュータ可読記憶媒体にアクセスできてもよい。当業者であれば、コンピュータ可読記憶媒体は、非一時的データの記憶を提供し、コンピューティング装置1400によりアクセス可能な任意の利用可能な媒体とすることができることを理解できるはずである。
【0098】
限定ではなく、一例として、コンピュータ可読記憶媒体は、揮発性及び不揮発性、一時的コンピュータ可読記憶媒体及び非一時的コンピュータ可読記憶媒体、並びに任意の方法又は技術で実現される取り外し可能な媒体及び取り外し不可能な媒体を含んでもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、RAM、ROM、消去可能なプログラマブルROM(EPROM)、電気的に消去可能なプログラマブルROM(EEPROM)、フラッシュメモリ又は他のソリッドステートメモリ技術、コンパクトディスクROM(CD-ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、高解像度DVD(「HD-DVD」)、BLU-RAY又は他の光学ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、他の磁気記憶装置、又は所望の情報を非一時的な方法で記憶するために使用できる任意の他の媒体を含むが、これらに限定されない。
【0099】
図14に示す大容量記憶装置1228のような大容量記憶装置は、コンピューティング装置1400の操作を制御するためのオペレーティングシステムを記憶してもよい。オペレーティングシステムには、1バージョンのLINUXオペレーティングシステムが含まれてもよい。オペレーティングシステムには、マイクロソフト社の1バージョンのWINDOWS(登録商標) SERVERオペレーティングシステムが含まれてもよい。別の態様によれば、オペレーティングシステムには、1バージョンのUNIX(登録商標)オペレーティングシステムが含まれてもよい。また、IOSやANDROID(登録商標)のような、各種携帯電話オペレーティングシステムを利用してもよい。他のオペレーティングシステムも利用してもよいことを理解すべきである。大容量記憶装置1228は、コンピューティング装置1400により使用される他のシステム又はアプリケーション及びデータを記憶してもよい。
【0100】
大容量記憶装置1228又は他のコンピュータ可読記憶媒体はまた、コンピューティング装置1400にロードされると、コンピューティング装置を汎用コンピューティングシステムから本明細書で説明される態様を実装できる専用コンピュータに変換するコンピュータ実行可能命令で符号化されてもよい。上述したように、これらのコンピュータ実行可能命令は、CPU 1404がどのように状態間を遷移するかを規定することにより、コンピューティング装置1400を変換する。コンピューティング装置1400は、コンピューティング装置1400により実行されたときに本明細書に記載された方法を実行することができるコンピュータ実行可能命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体にアクセスできてもよい。
【0101】
図14に示されるコンピューティング装置1400のようなコンピューティング装置は、キーボード、マウス、タッチパッド、タッチスクリーン、電子スタイラスペン、又は他のタイプの入力装置のような複数の入力装置からの入力を受信し、処理するための入出力コントローラ1432をさらに含んでもよい。同様に、入出力コントローラ1432は、コンピュータモニタ、フラットパネルディスプレイ、デジタルプロジェクタ、プリンタ、プロッタ、又は他のタイプの出力装置などのディスプレイに出力を提供してもよい。コンピューティング装置1400は、図14に示された全ての構成要素を含まなくてもよく、図14に明示的に示されていない他の構成要素を含んでもよく、又は図14に示されたアーキテクチャとは全く異なるアーキテクチャを利用していてもよいことを、理解すべきである。
【0102】
本明細書で説明するように、コンピューティング装置は、図14のコンピューティング装置1400のような物理コンピューティング装置であってもよい。コンピューティングノードはまた、仮想マシンホストプロセス及び一つ又は複数の仮想マシンインスタンスを含んでもよい。コンピュータ実行可能命令は、仮想マシンのコンテキスト内に記憶され実行される命令を解釈及び/又は実行することにより、コンピューティング装置の物理ハードウェアにより間接的に実行されてもよい。
【0103】
方法及びシステムは、特定の方法、特定のコンポーネント、又は特定の実施態様に限定されないことを理解すべきである。本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明する目的のためだけに使用され、限定することを意図していないことも理解すべきである。
【0104】
明細書及び添付の特許請求の範囲において使用される場合、単数形「一」、「一つ」及び「該」は、文脈が明示的に別段の指示をしていない限り、複数の参照対象を含む。範囲は、本明細書では、「約」一つの特定の値から、及び/又は「約」別の特定の値までと表されてもよい。このような範囲が表される場合、別の実施形態は、該一つの特定の値から及び/又は該別の特定の値までの範囲を含む。同様に、先行詞「約」を使用することにより値を近似値として表す場合、該特定の値が他の実施形態を形成することを理解すべきである。さらに、各範囲の端点は、他の端点に対しても、他の端点から独立しても有意であることを理解すべきである。
【0105】
「任意の」又は「任意に」は、後に説明されるイベント又は状況が発生する可能性も発生しない可能性もあり、明細書には、前記イベント又は状況が発生する場合と発生しない場合が含まれることを意味する。
【0106】
本明細書の説明及び特許請求の範囲全体において、単語「含む」及びその単語の変形、例えば「含んでいる」、「包含する」は「含むが、これに限定されない」ことを意味し、例えば、他の構成要素、整数、又はステップを除外することを意図しない。「例示的」は、「~の例」を表し、好ましい又は望ましい実施形態の指示を伝えることを意図しない。「のような」は制限する意味ではなく、解釈の目的で使われる。
【0107】
記載された方法及びシステムを実行するために使用できる構成要素が記載されている。これらの構成要素の組合せ、サブセット、相互作用、グループ等を説明する際に、これらの構成要素の様々な個別及び集合的な組合せ及び順列のそれぞれに対する具体的な参照は明示的に説明されない場合があり、そのそれぞれが全ての方法及びシステムについて、本明細書で具体的に想定され、説明されることを理解すべきである。これは、記載された方法における操作を含むがこれに限定されない、本願の全ての態様に適用される。したがって、実行可能な様々な追加の操作が存在する場合、これらの追加の操作のそれぞれは、説明された方法の任意の特定の実施形態又は実施形態の組み合わせで実行可能であることを理解すべきである。
【0108】
本方法及びシステムは、以下の好ましい実施形態及びそれに含まれる例の詳細な説明、並びに添付の図面及びそれらの説明を参照することにより、より容易に理解することができる。
【0109】
当業者が理解するように、方法及びシステムは、完全なハードウェア実施形態、完全なソフトウェア実施形態、又はソフトウェア及びハードウェアの態様を組み合わせた実施形態の形態をとってもよい。さらに、本方法及びシステムは、記憶媒体に具現化されたコンピュータ可読プログラム命令(例えば、コンピュータソフトウェア)を有するコンピュータ可読記憶媒体上のコンピュータプログラム製品の形態をとってもよい。より具体的には、本方法及びシステムは、ウェブ実装のコンピュータソフトウェアの形態をとってもよい。ハードディスク、CD-ROM、光学記憶装置又は磁気記憶装置を含む任意の適切なコンピュータ可読記憶媒体を利用してもよい。
【0110】
方法、システム、装置、及びコンピュータプログラム製品のブロック図及びフローチャートを参照して、方法及びシステムの実施形態を以下に説明する。ブロック図及びフローチャートの各ブロック、並びにブロック図及びフローチャートのブロックの組み合わせは、それぞれコンピュータプログラム命令により実現されてもよいことを理解すべきである。これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置上で実行される命令がフローチャートの一つ又は複数のブロック内で指定された機能を実現するための手段を生成するように、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又は他のプログラマブルデータ処理装置にロードされてマシンを生成してもよい。
【0111】
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータ可読メモリに記憶された命令がフローチャートの一つ又は複数のブロック内で規定された機能を実現するためのコンピュータ可読命令を含む製品を生成するように、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置を特定の方法で動作させるように指示することができるコンピュータ可読メモリに記憶されてもよい。コンピュータプログラム命令は、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置上で実行される命令がフローチャートの一つ又は複数のブロック内で規定された機能を実現するためのステップを提供するように、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置にロードされて、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置上で一連の操作ステップを実行させて、コンピュータ実現プロセスを生成してもよい。
【0112】
上述した様々な特性及びプロセスは、互いに独立して使用されてもよく、又は様々な方法で組み合わされてもよい。全ての可能な組み合わせ及びサブ組み合わせは、本開示の範囲内に入ることを意図している。さらに、いくつかの実施において、一部の方法又はプロセスブロックを省略してもよい。本明細書で説明される方法及びプロセスは、任意の特定の順序に限定されるものではなく、それに関連するブロック又は状態は、適切な他の順序で実行されてもよい。例えば、説明されたブロック又は状態は、特別に説明された順番以外の順番で実行されてもよく、あるいは、複数のブロック又は状態は、単一のブロック又は状態内で結合されてもよい。例示的なブロック又は状態は、連続的に、並列に、又は何らかの他の方法で実行されてもよい。ブロック又は状態は、説明された例示的な実施形態に追加されてもよいし、開示された例示的な実施形態から削除されてもよい。本明細書に記載された例示的なシステム及びコンポーネントは、説明されたものとは異なるように設定されてもよい。例えば、説明された例示的な実施形態と比較して、要素を追加したり、削除したり、又は再配置したりしてもよい。
【0113】
また、様々なアイテムは、使用中にメモリ内又は記憶装置上に記憶されるように示されており、これらのアイテム又はその一部は、メモリ管理及びデータ完全性の目的のために、メモリと他の記憶装置との間で移転されてもよいことも理解されるはずである。代替として、他の実施形態において、ソフトウェアモジュール及び/又はシステムの一部又は全部を別の装置上でメモリ内で実行し、コンピュータ間通信を介して図示のコンピューティングシステムと通信してもよい。さらに、いくつかの実施形態において、システム及び/又はモジュールの一部又は全部は、他の方法で、例えば少なくとも部分的にファームウェア及び/又はハードウェアで実装又は提供されてもよく、ハードウェアは、一つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、標準集積回路、コントローラ(例えば、適切な指令を実行することにより、また、マイクロコントローラ及び/又は埋め込みコントローラを含む)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、複合プログラマブル論理装置(CPLD)などを含むが、これらに限定されない。モジュール、システム、及びデータ構造の一部又は全部は、適切な装置により又は適切な接続を介して読み取るために、ハードディスク、メモリ、ネットワーク、又はポータブルメディア製品などのコンピュータ可読媒体上に(例えば、ソフトウェア指令又は構造化データとして)記憶されてもよい。システム、モジュール、及びデータ構造は、無線ベースの媒体及び有線/ケーブルベースの媒体を含む、様々なコンピュータ可読送信媒体上で、生成されたデータ信号として(例えば、搬送波又は他のアナログ又はデジタル伝搬信号の一部として)送信することもでき、コンピュータ可読送信媒体にはが含まれ、様々な形態をとる(例えば、単一又は多重化アナログ信号の一部として、又は複数の離散デジタルパケット又はフレームとする)ことができる。他の実施形態において、そのようなコンピュータプログラム製品は、他の形態をとることもできる。したがって、本発明は、他のコンピュータシステム構成で実施することができる。
【0114】
好ましい実施形態及び特定の例に関連して方法及びシステムを説明してきたが、本明細書の実施形態は全ての態様において限定的ではなく例示的であることを意図しているので、範囲を特定の実施形態に限定することは意図されていない。
【0115】
特に明記されていない限り、本明細書に記載されている方法は、その操作が特定の順序で実行することを要求するものではない。したがって、方法請求項がその操作が従うべき順序を実際に記載していない場合、又は操作が特定の順序に限定されることが請求項又は明細書に具体的に記載されていない場合、いかなる態様においても順序を推論することを意図するものではない。これは、ステップの配置や操作のフローに関する論理的な問題、文法的な構成や句読点から得られる単純な意味、明細書に記載されている実施形態の数又はタイプを含む、解釈のための任意の可能な非表現的な根拠に適用される。
【0116】
当業者にとって明らかなように、本開示の範囲又は精神から逸脱することなく、様々な修正及び変更が可能である。本明細書及び本明細書に記載された実践を考慮すると、他の実施形態は当業者にとって自明であろう。本明細書及び例示的な図面は、例示的であるとのみみなされることが意図されており、その真の範囲及び精神は、以下の特許請求の範囲により示される。
図1
図2A
図2B
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
【手続補正書】
【提出日】2024-04-09
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1のユーザに関する情報に従って前記第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択されたユーザの第1のサブセットに関する情報を受信することと、
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第1の領域内に表示するとともに、前記第2のユーザに関連付けられたユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することと、
第1のユーザが、前記ユーザの第1のサブセット内の、前記第2のユーザとは異なる第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるか否かをユーザ入力に基づいて決定することと、
前記第1のユーザが前記第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるとの決定に応じて、前記ユーザの第1のサブセット内の前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示することと、
前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記第3のユーザに関連付けられたユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
を含む方法。
【請求項2】
前記ユーザの第2のサブセットは、前記第2のユーザと前記ユーザの第2のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定され、前記ユーザの第3のサブセットは、前記第3のユーザと前記ユーザの第3のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定される
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
ユーザ入力に基づいて、前記第1のユーザが前記ユーザの第2のサブセット内の異なる複数のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記ユーザの第2のサブセット内の前記異なる複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
をさらに含む請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第1の領域内に表示することは、前記第2のユーザのプロファイル画像と前記第2のユーザに関連付けられたコンテンツとを、前記プロファイル画像が前記コンテンツの上に重ねるように、表示することをさらに含む
請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記第2のユーザに関する情報が前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示されるとき、前記コンテンツを自動的に再生すること
をさらに含む請求項4に記載の方法。
【請求項6】
インターフェース要素を、前記第2のユーザの前記プロファイル画像の近傍に表示することと、
前記インターフェース要素に対するユーザ入力を受信したことに応じて、前記インターフェース要素の状態を変更することと、
さらに含む請求項4に記載の方法。
【請求項7】
ユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することは、
前記ユーザインターフェースの前記第2領域内の静的背景の上に、前記複数のユーザの各々に対応するプロファイル画像を表示することをさらに含む
請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記第1の領域は前記第2の領域の近傍にあり、前記第1の領域のサイズは前記第2の領域のサイズよりも大きい
請求項1に記載の方法。
【請求項9】
少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に結合されコンピュータ可読命令を記憶している少なくとも1つのメモリとを備えるシステムであって、
前記コンピュータ可読命令が前記少なくとも1つのプロセッサにより実行された場合、前記少なくとも1つのプロセッサに、
第1のユーザに関する情報に従って前記第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択されたユーザの第1のサブセットに関する情報を受信することと、
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第1の領域内に表示するとともに、前記第2のユーザに関連付けられたユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することと、
第1のユーザが、前記ユーザの第1のサブセット内の、前記第2のユーザとは異なる第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるか否かをユーザ入力に基づいて決定することと、
前記第1のユーザが前記第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるとの決定に応じて、前記ユーザの第1のサブセット内の前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示することと、
前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記第3のユーザに関連付けられたユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
を含む操作を実行させるシステム。
【請求項10】
前記ユーザの第2のサブセットは、前記第2のユーザと前記ユーザの第2のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定され、前記ユーザの第3のサブセットは、前記第3のユーザと前記ユーザの第3のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定される
請求項9に記載のシステム。
【請求項11】
前記操作は、
ユーザ入力に基づいて、前記第1のユーザが前記ユーザの第2のサブセット内の異なる複数のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記ユーザの第2のサブセット内の前記異なる複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
をさらに含む請求項9に記載のシステム。
【請求項12】
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第1の領域内に表示することは、前記第2のユーザのプロファイル画像と前記第2のユーザに関連付けられたコンテンツとを、前記プロファイル画像が前記コンテンツの上に重ねるように、表示することをさらに含む
請求項9に記載のシステム。
【請求項13】
前記操作は、
前記第2のユーザに関する情報が前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示されるとき、前記コンテンツを自動的に再生すること
をさらに含む請求項12に記載のシステム。
【請求項14】
前記操作は、
インターフェース要素を、前記第2のユーザの前記プロファイル画像の近傍に表示することと、
前記インターフェース要素に対するユーザ入力を受信したことに応じて、前記インターフェース要素の状態を変更することと、
さらに含む請求項12に記載のシステム。
【請求項15】
コンピュータ可読命令を含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータ可読命令がコンピューティング装置により実行された場合、前記コンピューティング装置に、
第1のユーザに関する情報に従って前記第1のユーザがそれらに興味を持つようになる可能性に基づいて選択されたユーザの第1のサブセットに関する情報を受信することと、
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報を、ユーザインターフェースの第1の領域内に表示することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第1の領域内に表示するとともに、前記第2のユーザに関連付けられたユーザの第2のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの第2の領域内に表示することと、
第1のユーザが、前記ユーザの第1のサブセット内の、前記第2のユーザとは異なる第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるか否かをユーザ入力に基づいて決定することと、
前記第1のユーザが前記第3のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいるとの決定に応じて、前記ユーザの第1のサブセット内の前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示することと、
前記第3のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記第3のユーザに関連付けられたユーザの第3のサブセット内の複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
を含む操作を実行させるコンピュータプログラム
【請求項16】
前記ユーザの第2のサブセットは、前記第2のユーザと前記ユーザの第2のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定され、前記ユーザの第3のサブセットは、前記第3のユーザと前記ユーザの第3のサブセットとの間の少なくとも1つの類似な属性に基づいて決定される
請求項15に記載のコンピュータプログラム
【請求項17】
前記操作は、
ユーザ入力に基づいて、前記第1のユーザが前記ユーザの第2のサブセット内の異なる複数のユーザに関する情報をレビューすることを望んでいると決定することと、
前記第2のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示するとともに、前記ユーザの第2のサブセット内の前記異なる複数のユーザに関する情報を前記ユーザインターフェースの前記第2の領域内に表示することと、
をさらに含む請求項15に記載のコンピュータプログラム
【請求項18】
前記ユーザの第1のサブセット内の第2のユーザに関する情報をユーザインターフェースの第1の領域内に表示することは、前記第2のユーザのプロファイル画像と前記第2のユーザに関連付けられたコンテンツとを、前記プロファイル画像が前記コンテンツの上に重ねるように、表示することをさらに含む
請求項15に記載のコンピュータプログラム
【請求項19】
前記操作は、
前記第2のユーザに関する情報が前記ユーザインターフェースの前記第1の領域内に表示されるとき、前記コンテンツを自動的に再生すること
をさらに含む請求項18に記載のコンピュータプログラム
【請求項20】
前記操作は、
インターフェース要素を、前記第2のユーザの前記プロファイル画像の近傍に表示することと、
前記インターフェース要素に対するユーザ入力を受信したことに応じて、前記インターフェース要素の状態を変更することと、
さらに含む請求項18に記載のコンピュータプログラム
【国際調査報告】