(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-10-28
(54)【発明の名称】ライブイベントの予告方法、装置、電子機器及び記憶媒体
(51)【国際特許分類】
H04N 21/472 20110101AFI20241018BHJP
H04N 21/431 20110101ALI20241018BHJP
H04L 67/561 20220101ALI20241018BHJP
G06Q 50/10 20120101ALI20241018BHJP
【FI】
H04N21/472
H04N21/431
H04L67/561
G06Q50/10
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024525598
(86)(22)【出願日】2022-08-22
(85)【翻訳文提出日】2024-04-30
(86)【国際出願番号】 CN2022113867
(87)【国際公開番号】W WO2023071461
(87)【国際公開日】2023-05-04
(31)【優先権主張番号】202111278254.6
(32)【優先日】2021-10-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521431088
【氏名又は名称】北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】0207, 2/F, Building 4, Zijin Digital Park, Haidian District, Beijing,P. R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100229448
【氏名又は名称】中槇 利明
(72)【発明者】
【氏名】ワン,ジンシン
(72)【発明者】
【氏名】バ,トアル
【テーマコード(参考)】
5C164
5L050
【Fターム(参考)】
5C164FA25
5C164MA05S
5C164MC03S
5C164UB81P
5C164UD41P
5L050CC11
(57)【要約】
本開示はライブイベントの予告方法、装置、電子機器及び記憶媒体に関し、該方法は、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示するステップと、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示するステップと、を含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ライブイベントの予告方法であって、
第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示するステップと、
前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示するステップと、を含む、ライブイベントの予告方法。
【請求項2】
第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示する前記ステップは、
前記第1ユーザーによる現在新規作成しているライブイベントに対する完了操作に応答し、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報を表示するステップと、
前記ガイド情報におけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答し、ライブイベントページの第1プリセット領域に第1イベントプロモーションコントロールを表示するステップと、を含み、前記第1イベントプロモーションコントロールは、前記現在新規作成されているライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられ、前記現在新規作成されているライブイベントは、現在の新規作成が完了し、前記ライブイベントページにディスプレイされているライブイベントである、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記ガイド情報におけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答する前記ステップの後、
前記ライブイベントページの第2プリセット領域に第2イベントプロモーションコントロールを表示するステップをさらに含み、前記第2イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記方法は、
前記ページにおけるイベントプロモーション機能に対する拒否操作に応答し、前記拒否操作の累積回数が所定の閾値に達するか否かを検出するステップと、
前記累積回数が前記閾値に達した場合、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるための前記ガイド情報を表示しないステップと、をさらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示する前記ステップは、
ライブイベントリストに対する閲覧操作に応答し、前記第1ユーザーが作成したライブイベントリストページを表示し、前記ライブイベントリストページに1階層目エントリマークが設定されるステップと、
前記1階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、前記ライブイベントリストページの第3プリセット領域に第3イベントプロモーションコントロールを表示するステップと、を含み、前記第3イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記ライブイベントリストページは複数のライブ配信対象のイベントの情報をさらに含み、各前記ライブ配信対象のイベントの情報に2階層目エントリマークが対応して設定され、前記方法は、
任意のライブ配信対象のイベントの情報に対応する2階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、前記ライブイベントリストページの第4プリセット領域に、前記ライブ配信対象のイベントの情報に対応する第4イベントプロモーションコントロールを表示するステップをさらに含み、前記第4イベントプロモーションコントロールは、前記任意のライブ配信対象のイベントの情報に対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記方法は、
イベントプロモーションコントロールを起動したライブ配信対象のイベントに対して、前記ライブイベントリストページにおける前記ライブ配信対象のイベントのヘッダー領域にプロモーションマークを表示するステップをさらに含む、請求項5に記載の方法。
【請求項8】
前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する前記ステップは、
前記第1ユーザーが設定した動画ディスプレイシーンを取得するステップと、
前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、第1ターゲット動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するように前記サーバに指示するステップと、を含み、前記第1ターゲット動画は前記動画ディスプレイシーンを満たす動画である、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する前記ステップは、
前記第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加するように前記サーバに指示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップ、及び/又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加するように前記サーバに指示するステップ、及び/又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に、前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加するように前記サーバに指示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、
ライブ開始時間が現在の時間から最も近いライブ配信対象のイベントの予告情報、又は、
現在の時間からライブ開始時間までの時間がプリセット期間内にある1つ又は複数のライブ配信対象のイベントの予告情報を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項11】
前記方法は、
前記第1ユーザーが設定した動画フィルタリングシーンを取得し、前記第1ユーザーが投稿した前記動画フィルタリングシーンを満たす第2ターゲット動画を決定するステップと、
前記第2ターゲット動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加することをキャンセルするように前記サーバに指示するステップと、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項12】
ライブイベントの予告方法であって、
クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得し、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものであるステップと、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加するステップと、を含む、ライブイベントの予告方法。
【請求項13】
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加する前記ステップは、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ターゲット動画に追加するステップを含み、前記第1ターゲット動画は、
前記第1ユーザーが投稿したプリセット推奨条件を満たす動画は前記第1ターゲット動画である、
前記第1ユーザーの個人情報ページにディスプレイされている動画は前記第1ターゲット動画とされる、
前記第1ユーザーが投稿したプリセットホットスポット条件を満たす動画は前記第1ターゲット動画である、
のうちの少なくとも一種を含む、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記方法は、
第2ユーザーによるクライアント端末を介したイベントリンクに対するトリガー操作に応答し、前記イベントリンクに対応する前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページを表示するステップをさらに含み、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定される、請求項12に記載の方法。
【請求項15】
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加する前記ステップは、
前記第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップ、又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加するステップ、又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップを含み、
及び/又は、前記方法は、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を第2ターゲット動画に追加することをキャンセルするステップをさらに含み、前記第2ターゲット動画は、
前記第1ユーザーが投稿したプリセットフィルタリングキーワードを満たす動画は前記第2ターゲット動画である、
前記ライブ配信対象のイベントのイベント詳細ページにおけるターゲット領域に記憶されているイベント動画は前記第2ターゲット動画とされる、
のうちの少なくとも一種を含む、請求項12に記載の方法。
【請求項16】
ライブイベントの予告装置であって、プロモーションコントロール表示モジュールと、指示モジュールと、を含み、
前記プロモーションコントロール表示モジュールは、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示することに用いられ、
前記指示モジュールは、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示することに用いられる、ライブイベントの予告装置。
【請求項17】
ライブイベントの予告装置であって、予告情報取得モジュールと、予告情報追加モジュールと、を含み、
前記予告情報取得モジュールは、クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得することに用いられ、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものであり、
前記予告情報追加モジュールは、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加することに用いられる、ライブイベントの予告装置。
【請求項18】
電子機器であって、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を含み、
前記プロセッサは、前記メモリから前記実行可能な命令を読み取り、前記命令を実行することで、請求項1~11のいずれか1項に記載のライブイベントの予告方法を実現すること、又は請求項12~15のいずれか1項に記載のライブイベントの予告方法を実現することに用いられる、電子機器。
【請求項19】
コンピュータ可読記憶媒体であって、前記記憶媒体にコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは、請求項1~11のいずれか1項に記載のライブイベントの予告方法を実行すること、又は請求項12~15のいずれか1項に記載のライブイベントの予告方法を実現することに用いられる、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項20】
コンピュータプログラム製品であって、コンピュータプログラム/命令を含み、該コンピュータプログラム/命令がプロセッサにより実行されるときに、請求項1~11のいずれか1項に記載のライブイベントの予告方法を実現し、又は請求項12~15のいずれか1項に記載のライブイベントの予告方法を実現する、コンピュータプログラム製品。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、2021年10月30日に提出された出願の名称が「ライブイベントの予告方法、装置、電子機器及び記憶媒体」であり、出願番号が「202111278254.6」である中国特許出願の優先権を主張し、該中国特許出願の全内容は援用によって本開示に組み込まれている。
【0002】
本開示はコンピュータアプリケーションの技術分野に関し、特にライブイベントの予告方法、装置、電子機器及び記憶媒体に関する。
【背景技術】
【0003】
ストリーミングメディア技術の継続的な発展及び成熟に伴い、ライブストリーミングプラットフォームがますます多くなり、ユーザーはライブストリーミングの方式で製品の販売、科学普及、メイクアップディスプレイ等を行うことができる。ライブ配信者はライブ配信を行う前、通常、ライブイベントをプロモーションすることで、多くのユーザーを惹きつけてライブ配信を視聴する。
【0004】
現在、ライブ配信者は主に動画を録画する方式でライブイベントをプロモーションする。具体的に、ライブ配信者はライブイベントを作成した後に、その後でショート動画を録画する際に、自分が開始しようとするライブイベントを口頭宣伝の方式でプロモーションする。
【0005】
しかしながら、上記のライブイベントのプロモーション方式は、ライブイベントのプロモーション効果を確保することができない。
【発明の概要】
【0006】
上記技術的課題を解決する、又は上記技術的課題の少なくとも一部を解決するために、本開示はライブイベントの予告方法、装置、電子機器及び記憶媒体を提供する。
【0007】
本開示の実施例はライブイベントの予告方法を提供し、前記方法は、
第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示するステップと、
前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示するステップと、を含む。
【0008】
本開示の実施例はさらにライブイベントの予告方法を提供し、前記方法は、
クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得し、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものであるステップと、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加するステップと、を含む。
【0009】
本開示の実施例はさらにライブイベントの予告装置を提供し、前記装置は、プロモーションコントロール表示モジュールと、指示モジュールと、を含み、
前記プロモーションコントロール表示モジュールは、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示することに用いられ、
前記指示モジュールは、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示することに用いられる。
【0010】
本開示の実施例はさらにライブイベントの予告装置を提供し、前記装置は、予告情報取得モジュールと、予告情報追加モジュールと、を含み、
前記予告情報取得モジュールは、クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得することに用いられ、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものであり、
前記予告情報追加モジュールは、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加することに用いられる。
【0011】
本開示の実施例はさらに電子機器を提供し、前記電子機器は、プロセッサと、前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を含み、前記プロセッサは、前記メモリから前記実行可能な命令を読み取り、前記命令を実行することで本開示の実施例に係るライブイベントの予告方法を実現することに用いられる。
【0012】
本開示の実施例はさらにコンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記記憶媒体にコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは本開示の実施例に係るライブイベントの予告方法を実行することに用いられる。
【0013】
本開示の実施例はさらにコンピュータプログラム製品を提供し、コンピュータプログラム/命令を含み、該コンピュータプログラム/命令がプロセッサにより実行されるときに本開示の実施例に係るライブイベントの予告方法を実現する。
【0014】
図面と組み合わせ、以下の具体的な実施形態を参照すると、本開示の各実施例の上記及び他の特徴、利点及び態様はより明らかになる。図面にわたって、同一又は類似の符号は同一又は類似の要素を示す。理解すべきであるように、図面は例示的なものであり、部材及び要素は必ずしも比例して描かれていない。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【
図1】
図1は本開示の一実施例に係るライブイベントの予告方法のフローチャートである。
【
図2】
図2は本開示の一実施例に係るライブイベントページの関連領域にイベントプロモーションコントロールを表示する例示図である。
【
図3】
図3は本開示の一実施例に係る過去の動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加する例示図である。
【
図4A】
図4Aは本開示の一実施例に係るイベント作成ページの例示図である。
【
図4B】
図4Bは本開示の一実施例に係るライブイベントページの例示図である。
【
図4C】
図4Cは本開示の一実施例に係るライブイベントページのプリセット領域に第1イベントプロモーションコントロールを表示する例示図である。
【
図5】
図5は本開示の一実施例に係るライブイベントページに第2イベントプロモーションコントロールを表示する例示図である。
【
図6】
図6は本開示の別の実施例に係るライブイベントページに第2イベントプロモーションコントロールを表示する例示図である。
【
図7A】
図7Aは本開示の一実施例に係る第1ユーザーの個人ホームページの例示図である。
【
図7B】
図7Bは本開示の一実施例に係るライブイベントリストページの例示図である。
【
図7C】
図7Cは本開示の一実施例に係る第3イベントプロモーションコントロールの表示インタフェースの例示図である。
【
図7D】
図7Dは本開示の一実施例に係る第4イベントプロモーションコントロールの表示インタフェースの例示図である。
【
図7E】
図7Eは本開示の一実施例に係るプロモーションするライブ配信対象のイベントにプロモーションマークを追加する例示図である。
【
図8A】
図8Aは本開示の別の実施例に係るライブイベントページの例示図である。
【
図8B】
図8Bは本開示の一実施例に係るライブイベントページに複数の動画を追加する例示図である。
【
図9A】
図9Aは本開示の一実施例に係る第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加する例示図である。
【
図9B】
図9Bは本開示の一実施例に係るライブ配信対象のイベントのイベント情報ページの例示図である。
【
図9C】
図9Cは本開示の一実施例に係る第1ユーザーが投稿した動画に予告キーワードを追加する例示図である。
【
図9D】
図9Dは本開示の一実施例に係る第1ユーザーが投稿した動画に、ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加する例示図である。
【
図10】
図10は本開示の別の実施例に係るライブイベントの予告方法のフローチャートである。
【
図12】
図12は本開示の一実施例に係るライブイベントの予告装置の構造模式図である。
【
図13】
図13は本開示の一実施例に係る別のライブイベントの予告装置の構造模式図である。
【
図14】
図14は本開示の一実施例に係る電子機器の構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、図面を参照して本開示の実施例をより詳細に説明する。図面には本開示のいくつかの実施例が示されているが、理解すべきであるように、本開示は様々な形態で実現することができ、ここで説明される実施例に限定されると解釈されるべきではなく、逆に、これらの実施例の提供は本開示をより詳細且つ完全に理解するためである。理解すべきであるように、本開示の図面及び実施例は例示的なものに過ぎず、本開示の保護範囲を制限するためのものではない。
【0017】
理解すべきであるように、本開示の方法の実施形態に記載の各ステップは異なる順序で実行することができ、及び/又は並列に実行することができる。また、方法の実施形態は追加のステップを含んでもよく、及び/又は示されたステップの実行を省略してもよい。本開示の範囲はこの面で制限されない。
【0018】
本明細書で使用される用語「含む」及びその変形は、「…を含むが、それに限定されない」という開放的な包含である。用語「に基づく」は「少なくとも一部に基づく」である。用語「一実施例」は「少なくとも1つの実施例」を示し、用語「別の実施例」は「少なくとも1つの別の実施例」を示し、用語「いくつかの実施例」は「少なくともいくつかの実施例」を示す。他の用語の関連定義は下記の説明において与えられる。
【0019】
なお、本開示に言及された「第1」、「第2」等の概念は異なる装置、モジュール又はユニットを区別するためのものに過ぎず、これらの装置、モジュール又はユニットが実行する機能の順序又は相互依存関係を限定するためのものではない。
【0020】
なお、本開示に言及された「1つ」、「複数」の修飾は例示的なものに過ぎず、制限的なものではなく、当業者であれば理解すべきであるように、文脈で特に明示的に指摘されない限り、「1つ又は複数」と理解すべきである。
【0021】
図1は本開示の一実施例に係るライブイベントの予告方法のフローチャートであり、該方法はライブイベントの予告装置により実行することができ、該装置はソフトウェア及び/又はハードウェアで実現することができ、一般的に電子機器に集積でき、該電子機器はライブイベントプロモーションを行う必要があるライブ配信者(下記実施例の第1ユーザー)が持つクライアント端末機器であってもよく、該クライアント端末機器はライブ配信ソフトウェアがインストールされているスマートフォン、タブレットパソコン、ウェアラブル機器等を含むが、それらに限定されない。
図1に示すように、該ライブイベントの予告方法はステップ101~ステップ102を含んでもよい。
【0022】
ステップ101、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示する。
【0023】
第1ユーザーとは、現在、ライブ配信対象のイベントを作成しているライブ配信者を指し、ライブ配信ソフトウェアの任意のユーザーは第1ユーザーとすることができる。ライブイベントに対応するページとはライブイベントに関連するページを指し、現在新規作成しているライブイベントの作成が完了した後に生成したライブイベントページであってもよく、作成されたライブイベントを含む他のページ、例えばライブイベントリストページ等であってもよい。以下、ライブイベントページにイベントプロモーションコントロールが表示されることを例にして本実施例を説明する。
【0024】
本開示の実施例では、第1ユーザーはライブ配信を行おうとする場合、ライブ配信ソフトウェアが提供するライブイベント作成エントリを通じてイベント作成ページに入り、ライブイベントの関連情報、例えばライブイベントの名称、ライブ配信時間、ライブイベントの紹介情報等を設定することができ、クライアント端末は第1ユーザーが設定した関連情報に基づいてライブイベントページを生成し、ライブイベントページには、ライブイベントの名称、ライブ配信時間、ライブイベントの紹介情報、ライブイベントのライブ配信者等が含まれてもよい。ライブイベントページの関連領域にイベントプロモーションコントロールが表示されており、イベントプロモーションコントロールはユーザーがライブイベントプロモーション機能を起動することに用いられ、ユーザーが該イベントプロモーションコントロールを起動すると、ユーザーは現在作成されているライブイベントをプロモーションすることに同意すると示す。
【0025】
ライブイベントページの関連領域はライブイベントページにおけるプリセット領域であってもよく、例えばライブイベントページの下方であり、ライブイベントページにポップアップするポップアップウィンドウ領域であってもよく、本開示はこれを制限しない。
【0026】
例示的に、
図2は本開示の一実施例に係るライブイベントページの関連領域にイベントプロモーションコントロールを表示する例示図であり、
図2に示すように、ライブイベントページの下方にイベントプロモーションコントロール21が表示されており、該イベントプロモーションコントロール21の状態はデフォルトでオフであり(
図2に示すように、丸記号が左側にある場合にオフ状態である)、イベントプロモーションコントロール21の下方に「該機能を起動して今回作成されたライブイベントをプロモーションする」という提示情報が表示されており、それによって、該イベントプロモーションコントロール21の機能を第1ユーザーに提示する。理解できるように、
図2は例示として本開示を説明するものに過ぎず、本開示に対する制限とすることができない。
【0027】
ステップ102、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する。
【0028】
第1ユーザーが投稿した動画は、第1ユーザーが過去に投稿したすべての動画であってもよく、投稿した過去の動画のうち、被視聴量、シェア回数、いいね数等が閾値に達した一部の動画であってもよく、第1ユーザーが指定した、ライブイベントをプロモーションするための動画等であってもよく、本開示はこれを制限しない。
【0029】
本開示の実施例では、第1ユーザーがライブイベントに対応するページに表示されているイベントプロモーションコントロールを起動するときに、クライアント端末は該イベントプロモーションコントロールの起動操作に応答し、第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する。さらに、サーバはライブ配信対象のイベントの予告情報を取得するときに、ライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ユーザーが投稿した動画に追加する。
【0030】
ライブ配信対象のイベントの予告情報はライブ配信対象のイベントに対応するイベントリンク、ライブ配信対象のイベントの予告キーワード、ライブ配信対象のイベントのイベントリンクと予告キーワードの組み合わせであってもよいが、それらに限定されず、本開示はこれを制限しない。
【0031】
例示的に、第1ユーザーが
図2に示されるイベントプロモーションコントロール21を起動すると仮定すると、サーバは第1ユーザーの過去の動画にライブ配信対象のイベントに対応する予告情報を追加し、該ライブ配信対象のイベントを推奨する。
図3は本開示の一実施例に係る過去の動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加する例示図であり、
図3に示すように、該動画は10日前に投稿され、該動画の投稿者の上方にライブ配信対象のイベントの予告情報31が表示されており、該予告情報31は1つのリンクであり、且つ「メイクアップについてのライブ配信」、「今週金曜日9:00-10:30」の予告キーワードを有し、それによって、他のユーザーは予告キーワードに基づいて該ライブイベントの関連情報を知ることができる。理解できるように、
図3は例示として本開示を説明するものに過ぎず、本開示に対する制限とすることができない。
【0032】
本開示の実施例に係るライブイベントの予告方法においては、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示し、イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示することによって、サーバはライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ユーザーが投稿した動画に追加する。上記技術的解決手段を用いることによって、ユーザーがイベントプロモーションコントロールをトリガーすることによってユーザーが投稿した動画にライブ配信対象の動画の予告情報をプロモーションすることを実現し、ライブ配信対象のイベントのワンタッチプロモーションを実現し、ユーザーがライブイベントプロモーションを行う利便性を向上させ、且つ、ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントをプロモーションすることによって、ユーザーの過去の動画のトラフィックを利用してユーザーのライブイベントをプロモーションすることができ、ライブイベントの予告の配布効率を向上させるのに有利であり、ライブイベントのプロモーション効果を向上させる。
【0033】
本開示のいくつかの実施形態では、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示する前記ステップは、
前記第1ユーザーによる現在新規作成しているライブイベントに対する完了操作に応答し、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報を表示するステップと、
前記ガイド情報におけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答し、ライブイベントページの第1プリセット領域に第1イベントプロモーションコントロールを表示するステップと、を含み、前記第1イベントプロモーションコントロールは、前記現在新規作成されているライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられ、前記現在新規作成されているライブイベントは、現在の新規作成が完了し、前記ライブイベントページにディスプレイされているライブイベントである。
【0034】
ガイド情報はライブイベントプロモーション機能を追加するようにユーザーをガイドするガイド情報であってもよく、ガイド情報はポップアップウィンドウページの形態でディスプレイされてもよい。
【0035】
本開示の実施例では、第1ユーザーが現在新規作成しているライブイベントの作成を完了すると検出した場合、例えば、第1ユーザーがイベント作成ページの「作成」ボタンをタップする場合、又は、第1ユーザーがライブ配信時間の設定を完了した後にカレンダーポップアップウィンドウを閉じる場合、又は他のシーンで、クライアント端末は第1ユーザーが現在新規作成しているライブイベントが完了すると確認した場合、第1ユーザーによる現在新規作成しているライブイベントに対する完了操作に応答し、現在新規作成されているライブイベントページに、ポップアップウィンドウによってページイベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報を表示し、該ポップアップウィンドウページは現在新規作成されているライブイベントページの上層に表示されている。第1ユーザーがイベントプロモーション機能を追加することを確認した場合、第1ユーザーによるポップアップウィンドウページにおけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答し、現在新規作成されているライブイベントページの第1プリセット領域に第1イベントプロモーションコントロールを表示する。
【0036】
第1プリセット領域はライブ配信ソフトウェアが自動的に設定したものであってもよく、例えば、第1プリセット領域は新規作成されたライブイベントページの底部であってもよい。
【0037】
本開示の実施例では、第1イベントプロモーションコントロールは、現在新規作成されているライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを指示することに用いられ、第1ユーザーが該第1イベントプロモーションコントロールを起動する場合、第1ユーザーが現在新規作成されている該ライブイベントのプロモーションに同意したと示し、その場合、現在新規作成されている該ライブイベントの予告情報を第1ユーザーが投稿した過去の動画に追加する。
【0038】
例示的に、
図4Aは本開示の一実施例に係るイベント作成ページの例示図であり、理解できるように、
図4Aは例示として本開示の内容を説明するものに過ぎず、本開示に対する制限とすることができない。
図4Aに示すように、第1ユーザーはイベント作成ページに、現在新規作成しているライブイベントのライブ配信名称、ライブ配信時間、ライブイベント紹介情報等の関連情報を記入した後、ページ下方の「作成」ボタンをタップすることができ、現在の新規作成ライブイベントが完了し、「作成」ボタンのタップ操作に応答し、ページは
図4Bに示される現在新規作成されているライブイベントに対応するライブイベントページにジャンプし、ライブイベントページにポップアップウィンドウページ41を自動的にポップアップし、ポップアップウィンドウページ41には、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報が表示され、第1ユーザーが選択するための「追加」ボタン及び「しばらく追加しない」ボタンが提供されている。第1ユーザーが「追加」ボタンをタップする場合、第1ユーザーによる「追加」ボタンに対するタップ操作に応答し、現在新規作成されているライブイベントページの第1プリセット領域42に第1イベントプロモーションコントロール43を表示し、
図4Cに示すように、第1イベントプロモーションコントロール43のデフォルト状態はオフであり(丸記号は左側にある)、第1イベントプロモーションコントロール43の下方に「該機能を起動して今回作成されたライブイベントをプロモーションする」という提示情報が表示されており、第1ユーザーは該提示情報の提示により、自分のニーズに応じて第1イベントプロモーションコントロール43を起動すること又は第1イベントプロモーションコントロール43を起動しないことを選択することができる。
【0039】
本開示の実施例では、現在の新規作成ライブイベントが完了するときに、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報を表示し、次にユーザーの選択操作に基づいて第1イベントプロモーションコントロールを表示するか否かを決定し、第1ユーザーがイベントプロモーション機能を追加することを選択する場合のみ、現在新規作成されているライブイベントに対応するライブイベントページの第1プリセット領域に第1イベントプロモーションコントロールを表示することによって、ユーザーがライブイベントのプロモーションニーズを有する場合のみに、対応するイベントプロモーションコントロールを表示し、ユーザーがプロモーションニーズを有さない場合にイベントプロモーションコントロールを表示せず、イベントプロモーションコントロールの表示はユーザーのニーズと一致し、柔軟性が高い。
【0040】
さらに、本開示のいくつかの実施形態では、第1ユーザーが今回新規作成されたライブイベントをしばらくプロモーションしたくない場合、表示されているイベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのページにおいて、イベントプロモーション機能を追加しないことを選択することができ、それにより、前記方法は、
前記ページにおけるイベントプロモーション機能に対する拒否操作に応答し、前記拒否操作の累積回数が所定の閾値に達するか否かを検出するステップと、
前記累積回数が前記閾値に達した場合、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるための前記ガイド情報を表示しないステップと、をさらに含む。
【0041】
閾値はライブ配信ソフトウェアが自動的に設定したものであってもよく、例えば閾値は2、5等であってもよく、本開示はこれを制限しない。
【0042】
引き続き
図4Bを例にし、
図4Bに示すように、ポップアップウィンドウページ41には第1ユーザーが選択するための「追加」ボタン及び「しばらく追加しない」ボタンが提供されており、第1ユーザーが現在新規作成されたライブイベントをしばらくプロモーションしたくない場合、「しばらく追加しない」ボタンをタップすることができ、その場合、第1ユーザーによる「しばらく追加しない」ボタンに対するタップ操作(即ち、イベントプロモーション機能に対する拒否操作)に応答し、拒否操作の累積回数を1加算し、現在の拒否操作の累積回数が所定の閾値に達するか否かを検出し、累積回数が閾値に達した場合、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのページを表示しない。
【0043】
本開示の実施例では、第1ユーザーがイベントプロモーション機能を拒否する場合、拒否操作の回数を累積し、拒否操作の累積回数が所定の閾値に達した場合、第1ユーザーがその後で新規作成するライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのページを表示しなくなり、それによって、第1ユーザーが新規作成ライブイベントのプロモーションニーズを有さない場合、第1ユーザーに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせる操作を繰り返さないことができ、繰り返し問い合わせによるユーザーへの邪魔を回避し、ユーザーエクスペリエンスの向上に有利である。
【0044】
本開示のいくつかの実施形態では、前記ガイド情報におけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答する前記ステップの後、
前記ライブイベントページの第2プリセット領域に第2イベントプロモーションコントロールを表示するステップをさらに含み、前記第2イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0045】
第2プリセット領域は第1プリセット領域の下方に設定されてもよく、第1プリセット領域内に設定されてもよく、本開示はこれを制限しない。
【0046】
例示的に、第2イベントプロモーションコントロールは第1イベントプロモーションコントロールが起動された後に表示されてもよい。
図4Cに示すように、第1イベントプロモーションコントロール43はオフ状態であり、この時、第1プリセット領域42に第2イベントプロモーションコントロールが表示されていない。第1ユーザーが第1イベントプロモーションコントロールを起動する場合、第1プリセット領域42に第2イベントプロモーションコントロール51が表示され、
図5に示される。
図5は本開示の一実施例に係るライブイベントページに第2イベントプロモーションコントロールを表示する例示図であり、理解できるように、
図5は例示として本開示の内容を説明するものに過ぎず、本開示に対する制限とすることができない。
図5に示すように、第1イベントプロモーションコントロール43の状態はオンであり(丸記号は右側にある)、この時、第2プリセット領域に第2イベントプロモーションコントロール51が表示され、第2プリセット領域は第1プリセット領域42内に設定されている。第2イベントプロモーションコントロール51は、コントロール説明情報「その後の新規作成ライブイベントをプロモーションするか否か」、及びコントロール説明情報のチェックボックスを含み、第2イベントプロモーションコントロール51はデフォルトでチェックが入っていない状態であり、
図5はチェックが入っていない状態を示し、第1ユーザーがその後で新規作成するライブイベントをすべてプロモーションするニーズを有する場合、第1ユーザーはその後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動することができ、この時、チェックボックスに「レ」を表示することでチェックが入っていることを示すことができる。この時に第1ユーザーが第1イベントプロモーションコントロール43を起動したため、「該機能を起動して今回作成されたライブイベントをプロモーションする」という提示情報を引き続き表示する必要がなく、
図4Cと
図5を比較して分かるように、上記提示情報が表示されていた位置は第2イベントプロモーションコントロール51により占有されている。
【0047】
例示的に、第2イベントプロモーションコントロールは第1イベントプロモーションコントロールと同時に表示されてもよく、つまり、ポップアップウィンドウページにおけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答し、現在新規作成されているライブイベントページのプリセット領域に第1イベントプロモーションコントロール及び第2イベントプロモーションコントロールを同時に表示する。
図6は本開示の別の実施例に係るライブイベントページに第2イベントプロモーションコントロールを表示する例示図であり、理解できるように、
図6は例示として本開示の内容を説明するものに過ぎず、本開示に対する制限とすることができない。
図6に示すように、第1ユーザーによるポップアップウィンドウページにおけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答し、現在新規作成されているライブイベントに対応するライブイベントページのプリセット領域61に第1イベントプロモーションコントロール62及び第2イベントプロモーションコントロール63を同時に表示する。第1イベントプロモーションコントロール62の状態はオフであり(丸記号は左側にある)、第2イベントプロモーションコントロール63のデフォルト状態はチェックが入っていない状態である。また、
図6に示すように、第1イベントプロモーションコントロール62の上方に「今回新規作成されたライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否か」という提示情報が表示されており、それによって、第1イベントプロモーションコントロール62の機能を第1ユーザーに提示する。
【0048】
本開示のいくつかの実施形態では、前記方法は、前記第2イベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作に応答し、その後で新規作成するライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるための前記ガイド情報を表示しないステップをさらに含む。
【0049】
本開示の実施例では、第1ユーザーが第2イベントプロモーションコントロールを起動しようとする場合、第2イベントプロモーションコントロールに対してトリガー操作、例えばチェックが入る操作を実行することができ、該トリガー操作に応答し、第1ユーザーがその後で新規作成するライブイベントについては、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報を表示しない。
【0050】
本開示の実施例では、現在新規作成されているライブイベントページのプリセット領域に、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを指示することに用いられる第2イベントプロモーションコントロールを表示することによって、第1ユーザーは自分のニーズに応じてその後で新規作成するライブイベントのプロモーション機能を起動するか否かを選択することができ、柔軟性が高い。また、第1ユーザーがその後で新規作成するライブイベントのプロモーション機能を起動することを選択した場合、第2イベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作に応答し、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報を表示せず、それによって、第1ユーザーが毎回新規作成するライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのページを表示することを回避することができ、第1ユーザーはその後の新規作成ライブイベントを完了した後に第1ユーザーの過去の動画に該ライブイベントをプロモーションすることができ、イベントプロモーション機能を追加するか否かを再び第1ユーザーに問い合わせる必要がなく、第1ユーザーが再び第1イベントプロモーションコントロールを起動する必要もなく、その後の新規作成ライブイベントのプロモーションプロセスを省略する。
【0051】
ライブ配信プラットフォームはさらにライブイベントリストを提供することができ、第1ユーザーが作成したライブイベントが多い場合、又はスタートしていないライブイベントが多い場合、スタートしていないライブイベントをライブイベントリストに表示することができ、第1ユーザーはさらにライブイベントリストによって、プロモーションする必要があるライブイベントを選択することができる。それにより、本開示のいくつかの実施形態では、第1ユーザーが作成したライブイベントページの関連領域にイベントプロモーションコントロールを表示する前記ステップは、
ライブイベントリストに対する閲覧操作に応答し、前記第1ユーザーが作成したライブイベントリストページを表示し、前記ライブイベントリストページに1階層目エントリマークが設定されるステップと、
前記1階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、前記ライブイベントリストページの第3プリセット領域に第3イベントプロモーションコントロールを表示するステップと、を含んでもよく、前記第3イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0052】
ライブイベントリストページの第3プリセット領域はライブ配信ソフトウェアが自動的に設定したものであってもよく、ライブイベントリストページの第3プリセット領域はライブイベントリストページにおけるある空白領域であってもよく、ライブイベントリストページの上層に表示されるポップアップウィンドウ領域であってもよく、ライブイベントリストページの上層に表示される1つの新しいページ等であってもよく、本開示はこれを制限しない。
【0053】
例示的に、ライブ配信プラットフォームにおける第1ユーザーの個人ホームページにライブイベントリストの閲覧エントリを表示してもよく、
図7Aに示すように、第1ユーザーはユーザーAであり、ユーザーAの個人ホームページにライブイベントリストの閲覧エントリ71が表示されており、ユーザーAがライブイベントリストの閲覧エントリ71をタップする場合、ライブイベントリストの閲覧エントリ71に対するトリガー操作に応答し、ユーザーAが作成したライブイベントリストページを表示し、
図7Bに示すように、ライブイベントリストページに1階層目エントリマーク72が設定されており、
図7Bにおいて1階層目エントリマークは「…」で示され、他の符号又はアイコンで示されてもよく、
図7Bは例示とするものに過ぎず、本開示に対する制限とすることができない。ユーザーAが1階層目エントリマーク72をタップする場合、ユーザーAによる1階層目エントリマーク72に対するトリガー操作に応答し、ライブイベントリストページの第3プリセット領域(ライブイベントリストページの上層の新しいページ)に第3イベントプロモーションコントロール73を表示し、
図7Cに示される。
図7Cから分かるように、第3イベントプロモーションコントロール73は、コントロール説明情報「ライブイベントに対するプロモーションを起動するか」及びコントロールスイッチを含み、コントロールスイッチはデフォルトでオフ状態であり(丸記号は左側にある)、ユーザーAは自分のニーズに応じて第3イベントプロモーションコントロール73のコントロールスイッチをオンにするか否かを選択することができ、ユーザーAが該コントロールスイッチをオンにする場合、ユーザーAがその後で新しく作成するライブイベントをすべてプロモーションする。
図7Bに示すように、ライブイベントリストページに「ライブイベント作成」のエントリ74がさらに表示されており、ユーザーAが該エントリ74をタップする場合、ページはイベント作成ページにジャンプし、ユーザーAが新しいライブイベントを作成することに用いられる。
【0054】
本開示の他の実施例では、第3イベントコントロールはさらに、作成されたがスタートしていないライブイベント、及びその後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かをサーバに指示することに用いることができる。それにより、上記例示では、ユーザーAが第3イベントプロモーションコントロール73のコントロールスイッチをオンにした場合、ユーザーAがその後で新しく作成するライブイベント、作成したがスタートしていないライブイベントをすべてプロモーションする。
【0055】
本開示の実施例では、ライブイベントリストに対する閲覧操作に応答し、第1ユーザーが作成したライブイベントリストページを表示し、ライブイベントリストページに1階層目エントリマークを設定し、1階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、ライブイベントリストページの第3プリセット領域に第3イベントプロモーションコントロールを表示し、第3イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かをサーバに指示することに用いられ、それによって、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動する1つのエントリをユーザーに提供し、ユーザーは第1エントリマークによってその後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を随時起動することができ、1つのライブイベントを新しく作成する必要がなく、柔軟性が高く、ユーザーがその後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動する利便性も向上させる。
【0056】
さらに、本開示のいくつかの実施形態では、ライブイベントリストページは複数のライブ配信対象のイベントの情報をさらに含み、各前記ライブ配信対象のイベントの情報に2階層目エントリマークが対応して設定され、前記方法は、
任意のライブ配信対象のイベントの情報に対応する2階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、前記ライブイベントリストページの第4プリセット領域に、前記ライブ配信対象のイベントの情報に対応する第4イベントプロモーションコントロールを表示するステップをさらに含み、前記第4イベントプロモーションコントロールは、前記任意のライブ配信対象のイベントの情報に対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0057】
例示的に、
図7Bに示すように、ライブイベントリストページには、スタートしていないライブ配信対象のイベント1、ライブ配信対象のイベント2及びライブ配信対象のイベント3が表示されている。各ライブイベントのイベント情報に対応し、対応する2階層目エントリマーク75が表示されており、「…」で2階層目エントリマークを示し、ユーザーAがライブ配信対象のイベント2に対応する2階層目エントリマーク75をタップすると仮定すると、ユーザーAによるライブ配信対象のイベント2に対応する2階層目エントリマーク75に対するトリガー操作に応答し、ライブイベントリストページの第4プリセット領域(ライブイベントリストページの上層の新しいページ)に、ライブ配信対象のイベント2のイベント情報に対応する第4イベントプロモーションコントロール76を表示し、
図7Dに示すように、第4イベントプロモーションコントロール76はコントロール説明情報「ライブ配信対象のイベント2に対するプロモーションを起動するか否か」及びコントロールスイッチを含み、コントロールスイッチのデフォルト状態はオフであり(丸記号は左側にある)。ユーザーAが第4イベントプロモーションコントロール76のコントロールスイッチをオンにする場合、ライブ配信対象のイベント2をプロモーションする。
【0058】
本開示の実施例では、ライブイベントリストページは複数のライブ配信対象のイベントの情報を含み、各ライブ配信対象のイベントの情報に2階層目エントリマークが対応して設定され、任意のライブ配信対象のイベントの情報に対応する2階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、ライブイベントリストページの第4プリセット領域に、ライブ配信対象のイベントの情報に対応する第4イベントプロモーションコントロールを表示し、第4イベントプロモーションコントロールは任意のライブ配信対象のイベントの情報に対するプロモーション操作を起動するか否かをサーバに指示することに用いられ、それによって、第1ユーザーはライブイベントリストページからプロモーションする必要があるライブイベントを選択してプロモーションすることができ、第1ユーザーはライブ配信対象のイベントのプロモーション機能を随時起動することができ、柔軟性が高い。
【0059】
本開示のいくつかの実施形態では、前記方法は、イベントプロモーションコントロールを起動したライブ配信対象のイベントに対して、前記ライブイベントリストページにおける前記ライブ配信対象のイベントのヘッダー領域にプロモーションマークを表示するステップをさらに含む。
【0060】
上記の例を続け、ユーザーAが
図7Dにおける第4イベントプロモーションコントロール76のコントロールスイッチをオンにすることを選択する場合、ライブイベントリストページにおけるライブ配信対象のイベント2のヘッダー領域にプロモーションマーク、例えば
図7Eに示されるプロモーションマーク77を表示する。ライブ配信対象のイベントのヘッダー領域にプロモーションマークを表示することによって、第1ユーザーはプロモーションしているライブイベントを知ることができる。理解できるように、キャンセルされたライブイベントについては、ライブイベントリストページから削除されてもよく、終了したライブ配信については、ライブイベントリストページから削除されてもよく、ライブイベントリストページにおけるスタートしていないライブイベントの後ろに表示されてもよく、本開示はこれを制限しない。
【0061】
本開示のいくつかの実施形態では、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する前記ステップは、
前記第1ユーザーが設定した動画ディスプレイシーンを取得するステップと、
前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、第1ターゲット動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するように前記サーバに指示するステップと、を含み、前記第1ターゲット動画は前記動画ディスプレイシーンを満たす動画である。
【0062】
動画ディスプレイシーンは、第1ユーザーがタイプを指定した又は主題を指定した動画、コメント数又はいいね数又はシェア数が所定値に達した動画、人気ランキングに含まれる第1ユーザーの動画等のうちの少なくとも1つを含んでもよいが、それらに限定されず、それに対応して、第1ターゲット動画の個数は1つ又は複数であってもよい。
【0063】
例示的に、第1ユーザーが設定した動画ディスプレイシーンは主題が同じである動画であると仮定すると、イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、クライアント端末はライブ配信対象のイベントの主題情報に基づいて、第1ユーザーが投稿したすべての動画から、ライブ配信対象の動画の主題と同じである第1ターゲット動画を選別し、第1ターゲット動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するように指示する。例えば、ライブ配信対象のイベントの主題がメイクアップである場合、クライアント端末は第1ユーザーが過去に投稿したメイクアップ動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する。
【0064】
例示的に、第1ユーザーが設定した動画ディスプレイシーンはシェア数が100に達した動画であると仮定すると、イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、クライアント端末は第1ユーザーが投稿した各動画に対応するシェア数を取得し、シェア数が100に達したすべての動画を第1ターゲット動画として選別し、第1ターゲット動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する。
【0065】
例示的に、第1ユーザーが設定した動画ディスプレイシーンは人気ランキングに含まれる第1ユーザーの動画であると仮定すると、イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、クライアント端末は人気ランキングを取得し、人気ランキングに第1ユーザーの動画が含まれるか否かを判断し、含まれる場合、人気ランキングに含まれる第1ユーザーのすべての動画を第1ターゲット動画とする。
【0066】
本開示の実施例では、第1ユーザーが設定した動画ディスプレイシーンを取得し、イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、第1ターゲット動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示し、第1ターゲット動画は動画ディスプレイシーンを満たす動画であり、それによって、第1ユーザーがライブ配信対象のイベントをプロモーションするための動画を自主的に選択することを実現し、ライブイベントのプロモーションは第1ユーザーのプロモーションニーズにより合致する。
【0067】
本開示のいくつかの実施形態では、前記方法は、前記第1ユーザーが設定した動画フィルタリングシーンを取得し、前記第1ユーザーが投稿した前記動画フィルタリングシーンを満たす第2ターゲット動画を決定するステップと、
前記第2ターゲット動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加することをキャンセルするように前記サーバに指示するステップと、をさらに含む。
【0068】
動画フィルタリングシーンは、第1ユーザーが追加しないことを指定した動画、動画に関わるオブジェクトとライブイベントに関わるオブジェクトとが競争関係を持つ動画等のうちの少なくとも1つを含んでもよいが、それらに限定されず、それに対応して、第2ターゲット動画の個数は1つ又は複数であってもよい。
【0069】
例示的に、第1ユーザーが設定した動画フィルタリングシーンは第1ユーザーが追加しないことを指定した動画であると仮定すると、第1ユーザーが追加しないことを指定した動画は第2ターゲット動画であり、イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、第1ユーザーが追加しないことを指定した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加することをキャンセルするようにサーバに指示する。
図8Aは本開示の別の実施例に係るライブイベントページの例示図であり、
図8Aに示すように、ライブイベントページに指定動画領域81が提供されており、指定動画領域81に動画追加エントリ82が設定されており、説明情報「指定された動画はライブイベントのプロモーションに用いられない」が表示されている。第1ユーザーは動画追加エントリ82をタップして動画を追加することができ、複数の動画の追加をサポートし、
図8Bに示すように、追加された動画が多く、指定動画領域81に完全に表示できない場合、指定動画領域81に動画切替記号「<」83(前へ)及び「>」84(後へ)を表示し、第1ユーザーは「<」83又は「>」84をトリガーすることによって、領域内に表示されている動画を切り替えることができる。第1ユーザーが動画追加エントリ82を通じて追加した動画には、ライブ配信対象のイベントの予告情報が追加されない。
【0070】
例示的に、第1ユーザーが設定した動画フィルタリングシーンは動画に関わるオブジェクトとライブイベントに関わるオブジェクトとが競争関係を持つ動画であり、例えばライブ配信対象のイベントがAブランドの衣類の販売促進イベントであると仮定すると、第1ユーザーが投稿した動画のうち、内容がAブランドの競争相手に関する動画は第2ターゲット動画として決定され、イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、決定された第2ターゲット動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加することをキャンセルするようにサーバに指示する。例えば、第1ユーザーが投稿した過去の動画のうち、第1ユーザーはある動画の中でBブランドの衣類が安くて良いと褒めた場合、該動画は第2ターゲット動画として決定され、該動画にAブランドの衣類に関する販売促進イベントの予告情報を追加しないようにサーバに指示する。
【0071】
本開示の実施例では、第1ユーザーが設定した動画フィルタリングシーンを取得し、第1ユーザーが投稿した動画フィルタリングシーンを満たす第2ターゲット動画を決定し、第2ターゲット動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加することをキャンセルするようにサーバに指示し、それによって、第1ユーザーがライブ配信対象のイベントのプロモーションに用いられない動画を自主的に選択することを実現し、ライブイベントのプロモーションは第1ユーザーのプロモーションニーズにより合致する。
【0072】
本開示のいくつかの実施形態では、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する前記ステップは、
前記第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加するように前記サーバに指示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップ、及び/又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加するように前記サーバに指示するステップ、及び/又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に、前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加するように前記サーバに指示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップを含む。
【0073】
例示的に、
図9Aは本開示の一実施例に係る第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加する例示図であり、
図9Aに示すように、動画の画面にイベントリンク91が表示されており、該動画を視聴する他のユーザーは該イベントリンク91をタップすると、該イベントリンクに関連するライブ配信対象のイベントのイベント情報ページに入ることができ、ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページは
図9Bに示される。
図9Bに示すように、イベント情報ページにライブ配信対象のイベントの名称、ライブ配信時間、ライブ配信者、詳細な紹介情報が表示されており、さらにイベント予約エントリ92が表示されており、ユーザーは該イベント予約エントリ92をタップすると、該ライブ配信対象のイベントを予約することができ、ライブ配信プラットフォームは該ライブ配信対象のイベントがスタートする前(例えばスタートする前の10分間)に、ライブ配信ルームに入って該ライブ配信対象のイベントに参加するようユーザーに促す。
【0074】
例示的に、
図9Cは本開示の一実施例に係る第1ユーザーが投稿した動画に予告キーワードを追加する例示図であり、理解できるように、
図9Cは例示として本開示を説明するものに過ぎず、本開示に対する制限とすることができない。
図9Cに示すように、動画の画面に予告キーワード93が表示されており、予告キーワード93は、ライブイベントの名称「メイクアップについてのライブ配信」及びライブイベントのスタート時間「10.3 9:00」を含み、予告キーワードは他のキーワードであってもよく、上記例示のキーワードに限定されない。
【0075】
例示的に、
図9Dは本開示の一実施例に係る第1ユーザーが投稿した動画に、ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加する例示図であり、
図9Dに示すように、動画の画面にはライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンク94が表示されており、該動画を視聴する他のユーザーはライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークする該イベントリンク94をタップすると、
図9Bに示される該イベントリンクに関連するライブ配信対象のイベントのイベント情報ページに入ることができる。
【0076】
理解できるように、第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンク、又は予告キーワード、又はライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加するようにサーバに指示することは、ライブ配信プラットフォームが自動的に設定したものであってもよく、第1ユーザーがライブ配信プラットフォームに設定したものであってもよく、本開示はこれを制限しない。図示していないが、理解できるように、第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加するだけでなく、予告キーワードを追加するようにしてもよく、又は、ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加するだけでなく、予告キーワードを追加するようにしてもよく、本開示はこれを制限しない。
【0077】
本開示の実施例では、第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加するようにサーバに指示し、又は第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加するようにサーバに指示し、又は第1ユーザーが投稿した動画に、ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加するようにサーバに指示し、イベントリンクはライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定され、それによって、投稿された動画に対応する内容を追加して関連するライブ配信対象のイベントをプロモーションするようにサーバに指示することができ、ライブ配信対象のイベントの予告情報のプロモーション形態を豊富にする。
【0078】
第1ユーザーが現在新しく追加しているライブ配信対象のイベントのスタート時間は、現在の時間から遠い可能性があり、例えば、第1ユーザーが新規作成したライブイベントのスタート時間は1ヶ月後であると、該イベントをプロモーションするのに十分な時間があり、この場合、該ライブイベントをプロモーションしなくてもよく、現在の時間から近いライブ配信対象のイベントを優先的にプロモーションし、それによって、現在の時間から近いライブ配信対象のイベントの視聴ユーザーをできるだけ多くする。それにより、本開示のいくつかの実施形態では、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、
ライブ開始時間が現在の時間から最も近いライブ配信対象のイベントの予告情報、又は、
現在の時間からライブ開始時間までの時間がプリセット期間内にある1つ又は複数のライブ配信対象のイベントの予告情報を含む。
【0079】
プリセット期間はライブ配信プラットフォームが自動的に設定したものであってもよく、第1ユーザーが予め設定したものであってもよく、本開示はこれを制限しない。プリセット期間は、例えば、直近2日、今週内等であってもよい。
【0080】
本開示の実施例では、ライブ配信対象のイベントはライブ開始時間が現在の時間から最も近いライブ配信対象のイベントであってもよく、それに対応して、ライブ配信対象のイベントの予告情報はライブ開始時間が現在の時間から最も近いライブ配信対象のイベントの予告情報であってもよく、又は、ライブ配信対象のイベントは、現在の時間からライブ開始時間までの時間がプリセット期間内にある1つ又は複数のライブ配信対象のイベントであってもよく、それに対応して、ライブ配信対象のイベントの予告情報は現在の時間からライブ開始時間までの時間がプリセット期間内にある1つ又は複数のライブ配信対象のイベントの予告情報であってもよい。
【0081】
例示的に、プリセット期間が今週内であると仮定すると、クライアント端末は現在の時間に基づいて、第1ユーザーが作成したすべてのスタートしていないライブイベントから、今週内のすべてのライブイベントをライブ配信対象のイベントとして選別し、プロモーション及び予告を行う。現在の時間が日曜日、即ち、今週の最終日であり、且つ当日にライブ配信対象のイベントがない場合、ライブイベントのプロモーションをしばらく行わず、新しい一週が来ると、新しい一週のライブ配信対象のイベントを取得してプロモーション及び予告を行う。
【0082】
本開示のいくつかの実施形態では、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する前記ステップの後、前記ライブ配信対象のイベントのキャンセル操作又は終了操作に応答し、前記動画に追加された前記ライブ配信対象のイベントに対応する予告情報をキャンセルするように前記サーバに指示する。それによって、キャンセルされた又は終了したライブイベントを他のユーザーに引き続きプロモーションすることを回避し、キャンセルされた又は終了したライブイベントを引き続きプロモーションすることによるユーザーへの邪魔を回避することができる。
【0083】
図10は本開示の別の実施例に係るライブイベントの予告方法のフローチャートであり、該方法は本開示の実施例に係るライブイベントの予告装置により実行することができ、該装置はソフトウェア及び/又はハードウェアにより実現することができ、一般的にサーバに集積でき、前記サーバは前述実施例に記載のクライアント端末と通信し、ライブイベントの予告のプロセスを完了する。
【0084】
図10に示すように、該ライブイベントの予告方法は、以下のステップ201~ステップ202を含んでもよい。
【0085】
ステップ201、クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得し、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものである。
【0086】
ステップ202、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加する。
【0087】
本開示の実施例では、第1ユーザーがクライアント端末によってライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対してトリガー操作を実行するときに、クライアント端末は該トリガー操作に応答し、ライブ配信対象のイベントの予告情報を生成し、サーバはクライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得し、
続いて、サーバは取得したライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ユーザーが投稿した動画に追加する。
【0088】
例示的に、サーバはライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ユーザーが投稿したすべての過去の動画に追加することができる。
【0089】
本開示の実施例に係るライブイベントの予告方法においては、サーバはクライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得し、ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものであり、ライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ユーザーが投稿した動画に追加する。上記技術的解決手段を用いることによって、ユーザーがイベントプロモーションコントロールをトリガーすることによってユーザーが投稿した動画にライブ配信対象の動画の予告情報をプロモーションすることを実現し、ライブ配信対象のイベントのワンタッチプロモーションを実現し、ユーザーがライブイベントプロモーションを行う利便性を向上させ、且つ、ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントをプロモーションすることによって、ユーザーの過去の動画のトラフィックを利用してユーザーのライブイベントをプロモーションすることができ、ライブイベントの予告の配布効率を向上させるのに有利であり、ライブイベントのプロモーション効果を向上させる。
【0090】
本開示のいくつかの実施形態では、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加する前記ステップは、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ターゲット動画に追加するステップを含む。
【0091】
いくつかの実施形態では、第1ターゲット動画は、予め決定された第1ユーザーが投稿した動画のうち、プリセットされた動画ディスプレイシーンを満たす動画であってもよい。
【0092】
プリセットされた動画ディスプレイシーンは、第1ユーザーがタイプを指定した又は主題を指定した動画、コメント数又はいいね数又はシェア数が所定値に達した動画、人気ランキングに含まれる第1ユーザーの動画等のうちの少なくとも1つを含んでもよいが、それらに限定されない、それに対応して、第1ターゲット動画の個数は1つ又は複数であってもよい。
【0093】
理解できるように、前述実施例における各動画ディスプレイシーンに対して如何に第1ターゲット動画を決定するかについての説明は、本実施例にも適用し、重複を回避するために、ここで繰り返し説明しない。
【0094】
いくつかの実施形態では、第1ターゲット動画は以下の少なくとも一種を含んでもよく、
前記第1ユーザーが投稿したプリセット推奨条件を満たす動画は前記第1ターゲット動画であり、
前記第1ユーザーの個人情報ページにディスプレイされている動画は前記第1ターゲット動画とされ、
前記第1ユーザーが投稿したプリセットホットスポット条件を満たす動画は前記第1ターゲット動画である。
【0095】
プリセット推奨条件は、例えば、動画の主題がライブ配信対象のイベントの主題と関連すること、動画の主題がプリセット主題であること等であってもよく、本開示はこれを制限しない。第1ユーザーの個人情報ページには第1ユーザーが投稿した一部の動画又はすべての動画が記憶されてもよく、個人情報ページにディスプレイされている動画を第1ターゲット動画とすることができる。プリセットホットスポット条件は、例えば、コメント数又はいいね数又はシェア数が所定値に達すること、人気ランキングに存在すること等であってもよく、本開示はこれも制限しない。
【0096】
例示的に、プリセット推奨条件は動画タイプの主題が美食であることであると仮定すると、サーバは該プリセット推奨条件に基づいて、第1ユーザーが投稿したすべての動画から、主題が美食である動画を第1ターゲット動画として選別する。
【0097】
例示的に、プリセットホットスポット条件はコメント数が100に達することであると仮定すると、サーバは該プリセットホットスポット条件に基づいて、第1ユーザーが投稿したすべての動画のコメントデータを取得し、それらからコメント数が100以上である動画を第1ターゲット動画として選別する。
【0098】
本開示のいくつかの実施形態では、さらに、動画フィルタリングシーンを設定してライブ配信対象のイベントの予告情報を追加しない動画をフィルタリングすることができ、それにより、前記方法は、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を第2ターゲット動画に追加することをキャンセルするステップをさらに含む。
【0099】
いくつかの第2ターゲット動画は、第1ユーザーが投稿したすべての動画のうち、プリセットされた動画フィルタリングシーンを満たす動画であってもよい。
【0100】
プリセット動画フィルタリングシーンは、第1ユーザーが追加しないことを指定した動画、動画に関わるオブジェクトとライブイベントに関わるオブジェクトとが競争関係を持つ動画等のうちの少なくとも1つを含んでもよいが、それらに限定されない。
【0101】
理解できるように、前述実施例における各動画フィルタリングシーンに対して如何に第2ターゲット動画を決定するかについての説明は、本実施例にも適用し、重複を回避するために、ここで繰り返し説明しない。
【0102】
いくつかの第2ターゲット動画は以下の少なくとも一種を含んでもよい。
【0103】
前記第1ユーザーが投稿したプリセットフィルタリングキーワードを満たす動画は前記第2ターゲット動画であり、
前記ライブ配信対象のイベントのイベント詳細ページにおけるターゲット領域に記憶されているイベント動画は前記第2ターゲット動画とされる。
【0104】
プリセットフィルタリングキーワードは、例えば競争、相手等であってもよい。
【0105】
例示的に、プリセットフィルタリングキーワードが競争であり、ライブ配信対象のイベントがAブランドの衣類の販売促進イベントであると仮定すると、サーバは第1ユーザーが投稿した動画の内容を検出し、ある又はいくつかの動画の内容が他のブランドの衣類に関するものである場合、この又はこれらの動画がプリセットフィルタリングキーワード「競争」を満たすと決定し、この又はこれらの動画を第2ターゲット動画として決定する。
【0106】
本開示の実施例では、さらに、ライブ配信対象のイベントのイベント詳細ページにおけるターゲット領域に記憶されているイベント動画を第2ターゲット動画として決定することができる。例えば、
図8Bにおいて、指定動画領域81(即ち、ターゲット領域)に複数の動画が追加されており、該領域に追加されているすべての動画は第2ターゲット動画として決定される。
【0107】
本開示のいくつかの実施形態では、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加する前記ステップは、
前記第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップ、又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加するステップ、又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップを含む。
【0108】
例示的に、
図9Aに示すように、動画の画面にイベントリンク91が表示されている。
【0109】
例示的に、
図9Cに示すように、動画の画面に予告キーワード93が表示されており、予告キーワード93は、ライブイベント主題「メイクアップについてのライブ配信」及びライブイベントのスタート時間「10.3 9:00」を含む。理解できるように、
図9Cは例示として本開示を説明するものに過ぎず、本開示に対する制限とすることができない。予告キーワードは他のキーワードであってもよい。
【0110】
例示的に、
図9Dに示すように、動画の画面にはライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンク94が表示されている。
【0111】
本開示の実施例では、第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加し、又は第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加し、又は第1ユーザーが投稿した動画に、ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加し、イベントリンクはライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定され、それによって、ライブ配信対象のイベントの予告情報のプロモーション形態を豊富にする。
【0112】
第1ユーザーがある動画を撮影するときにライブ配信プラットフォームから提供されたエフェクトを用いる場合、通常、撮影した動画の画面に同じエフェクトのリンクを表示し、それにより、本開示のいくつかの実施形態では、前記第1ユーザーが投稿した動画に動画エフェクトリンク、及び/又は、第1ユーザーニーズリンクがさらに含まれ、前記イベントリンクの優先度は前記動画エフェクトリンクより高く、及び/又は、前記イベントリンクの優先度は前記第1ユーザーニーズリンクより低い。
【0113】
第1ユーザーニーズリンクは地理位置リンク、商品リンク等であってもよいが、それらに限定されない。
【0114】
例示的に、異なるリンクをディスプレイする場合、異なるリンクを優先度の高い順に上から下に並んでディスプレイすることができる。動画の画面に同一ライブ配信対象のイベントのリンクが表示されている場合、該ライブ配信対象のイベントに対応する異なるリンクの内容の豊富さに基づいて、内容が豊富なリンクを選択してディスプレイすることができる。動画の画面に異なるライブ配信対象のイベントのリンクがあっている場合、各ライブ配信対象のイベントのリンクを同一行に表示し、又は、ライブイベントのライブ開始時間の近い順に、動画の画面に上から下に並んでディスプレイする等ができ、本開示はこれを制限しない。
【0115】
図11Aは本開示の一実施例に係る動画に複数のリンクをディスプレイする例示
図1であり、
図11Aに示すように、動画の画面に動画エフェクトリンク111、イベントリンク112及び第1ユーザーニーズリンク113が表示されており、第1ユーザーニーズリンク113は例示的に地理位置リンクである。
図11Aから分かるように、第1ユーザーニーズリンク113は優先的に表示され、1番目に表示され、イベントリンク112は第1ユーザーニーズリンク113の下方に表示され、動画エフェクトリンク111はイベント接続112の下方に表示される。
【0116】
図11Bは本開示の一実施例に係る動画に複数のリンクをディスプレイする例示
図2であり、
図11Bに示すように、動画の画面に動画エフェクトリンク111、イベントリンク112や114、及び第1ユーザーニーズリンク113が表示されており、イベントリンク112とイベントリンク114は異なるライブイベントに対応するリンクであり、イベントリンク112に対応するライブイベントのスタート時間は10.3日午前9時であり、イベントリンク114に対応するライブイベントのスタート時間の10.5日午後3時より早く、従って、イベントリンク112の優先度はイベントリンク114の優先度より高く、イベントリンク112はイベントリンク114の上方に表示され、又は、イベントリンク112とイベントリンク114は同一行に表示されてもよく、且つイベントリンク112はイベントリンク114の前に表示され、
図11Cに示されるとおりである。
【0117】
本開示のいくつかの実施形態では、第2ユーザーによるクライアント端末を介したイベントリンクに対するトリガー操作に応答し、前記イベントリンクに対応する前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページを表示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定される。
【0118】
第2ユーザーは動画を視聴する任意のユーザーである。
【0119】
本開示の実施例では、第2ユーザーがクライアント端末を介して動画を視聴する過程で、動画の画面にライブ配信対象のイベントに対応するイベントリンクが表示されている場合、第2ユーザーは該イベントリンクをトリガーすることができ、サーバは第2ユーザーによるイベントリンクに対するトリガー操作に応答し、該イベントリンクと関連付けて設定されたライブ配信対象のイベントのイベント情報ページを表示する。それによって、第2ユーザーはイベントリンクに対応するライブ配信対象のイベントの関連情報を容易に知ることができる。
【0120】
例示的に、
図9Aに示すように、動画の画面にイベントリンク91が表示されており、第2ユーザーが該イベントリンク91に対してトリガー操作を実行するときに、サーバは該トリガー操作に応答し、イベントリンク91と関連付けて設定されたライブ配信対象のイベントのイベント情報ページを表示し、
図9Bに示される。
【0121】
本開示のいくつかの実施形態では、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加するステップの後、
前記第1ユーザーによるクライアント端末を介した前記ライブ配信対象のイベントに対するキャンセル操作に応答し、又は、前記ライブ配信対象のイベントの終了操作を検出し、前記動画に追加された前記ライブ配信対象のイベントに対応する予告情報をキャンセルするステップをさらに含む。
【0122】
本開示の実施例では、第1ユーザーがクライアント端末を介してライブ配信対象のイベントをキャンセルするときに、第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントに対するキャンセル操作に応答し、又はライブ配信対象のイベントのライブ配信が終了するときに、ライブ配信対象のイベントの終了操作に応答し、動画に追加されたライブ配信対象のイベントに対応する予告情報をキャンセルする。それによって、キャンセルされた又は終了したライブイベントを他のユーザーに引き続きプロモーションすることを回避し、キャンセルされた又は終了したライブイベントを引き続きプロモーションすることによるユーザーへの邪魔を回避することができる。
【0123】
図12は本開示の一実施例に係るライブイベントの予告装置の構造模式図であり、該装置はソフトウェア及び/又はハードウェアにより実現することができ、一般的に電子機器に集積でき、該電子機器はライブイベントプロモーションを行う必要があるライブ配信者(下記実施例の第1ユーザー)が持つクライアント端末機器であってもよく、該クライアント端末機器はライブ配信ソフトウェアがインストールされているスマートフォン、タブレットパソコン、ウェアラブル機器等を含むが、それらに限定されない。
図12に示すように、該ライブイベントの予告装置30は、プロモーションコントロール表示モジュール301と、指示モジュール302と、を含んでもよい。
【0124】
前記プロモーションコントロール表示モジュール301は、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示することに用いられる。
【0125】
前記指示モジュール302は、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示することに用いられる。
【0126】
本開示の実施例に係るライブイベントの予告装置は本開示の任意の実施例に係るライブイベントの予告方法を実行することができ、方法を実行するための対応する機能モジュール及び有益な効果を有する。
【0127】
図13は本開示の一実施例に係る別のライブイベントの予告装置の構造模式図であり、該装置はソフトウェア及び/又はハードウェアにより実現することができ、一般的にサーバに集積でき、前記サーバは前述実施例に記載のクライアント端末と通信し、ライブイベントの予告のプロセスを完了する。
図13に示すように、該ライブイベントの予告装置40は、予告情報取得モジュール401と、予告情報追加モジュール402と、を含んでもよい。
【0128】
前記予告情報取得モジュール401は、クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得することに用いられ、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものである。
【0129】
前記予告情報追加モジュール402は、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加することに用いられる。
【0130】
本開示の実施例に係るライブイベントの予告装置は本開示の任意の実施例に係るライブイベントの予告方法を実行することができ、方法を実行するための対応する機能モジュール及び有益な効果を有する。
【0131】
上記実施例を実現するために、本開示はさらにコンピュータプログラム製品を提案し、コンピュータプログラム/命令を含み、該コンピュータプログラム/命令がプロセッサにより実行されるときに上記実施例に記載のライブイベントの予告方法を実現する。
【0132】
図14は本開示の一実施例に係る電子機器の構造模式図である。
【0133】
以下、具体的に
図14を参照し、それは本開示の実施例の電子機器900を実現するのに適する構造模式図を示す。本開示の実施例の電子機器900は、携帯電話、ノートパソコン、デジタル放送受信機、PDA(携帯情報端末)、PAD(タブレットパソコン)、PMP(ポータブルマルチメディアプレーヤー)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)等の移動端末、及びデジタルTV、デスク型コンピュータ等の固定端末を含んでもよいが、それらに限定されない。
図14に示される電子機器は単に1つの例であり、本開示の実施例の機能及び使用範囲に何らの制限を与えるべきではない。
【0134】
図14に示すように、電子機器900は処理装置(例えば、中央プロセッサ、グラフィックプロセッサ等)901を含んでもよく、それは、読み出し専用メモリ(ROM)902に記憶されたプログラム又は記憶装置908からランダムアクセスメモリ(RAM)903にロードされたプログラムに基づいて、各種の適当な動作及び処理を実行することができる。RAM903には、電子機器900の操作に必要な様々なプログラム及びデータがさらに記憶されている。処理装置901、ROM902及びRAM903はバス904を介して互いに接続される。入力/出力(I/O)インタフェース905もバス904に接続される。
【0135】
通常、例えばタッチパネル、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイクロホン、加速度計、ジャイロスコープ等を含む入力装置906、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、スピーカ、発振器等を含む出力装置907、例えばテープ、ハードディスク等を含む記憶装置908、及び通信装置909は、I/Oインタフェース905に接続され得る。通信装置909は、電子機器900が他の機器と無線又は有線通信を行ってデータを交換することを可能にする。
図14に様々な装置を有する電子機器900が示されているが、理解すべきであるように、示されたすべての装置を実施し又は備えることを要求しない。代替的に、より多い又はより少ない装置を実施し又は備えるようにしてもよい。
【0136】
特に、本開示の実施例に基づいて、フローチャートを参照して説明した上記の過程はコンピュータソフトウェアプログラムとして実現されてもよい。例えば、本開示の実施例はコンピュータプログラム製品を含み、それは非一時的なコンピュータ可読媒体上に搭載されたコンピュータプログラムを含み、該コンピュータプログラムはフローチャートに示された方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例では、該コンピュータプログラムは通信装置909によってネットワークからダウンロード及びインストールされ、又は記憶装置908からインストールされ、又はROM902からインストールされるようにしてもよい。該コンピュータプログラムが処理装置901により実行されるときに、本開示の実施例に係るライブイベントの予告方法に限定された上記機能を実行する。
【0137】
なお、本開示の上記のコンピュータ可読媒体はコンピュータ可読信号媒体又はコンピュータ可読記憶媒体又は上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光、電磁、赤外線、又は半導体のシステム、装置又はデバイス、又は以上の任意の組み合わせであってもよいが、それらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数の導線を有する電気的接続、ポータブルコンピュータ磁気ディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、ポータブルコンパクト磁気ディスク読み出し専用メモリ(CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、又は上記の任意の適切な組み合わせを含んでもよいが、それらに限定されない。本開示では、コンピュータ可読記憶媒体は、プログラムを含む、又は記憶する任意の有形媒体であってもよく、該プログラムは命令実行システム、装置又はデバイスにより使用されてもよく、又はそれらと組み合わせて使用されてもよい。本開示では、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドに、又は搬送波の一部として伝播されるデータ信号を含んでもよく、これはコンピュータ可読プログラムコードを有する。このような伝播データ信号は、電磁信号、光信号又は上記の任意の適切な組み合わせを含むが、それらに限定されない複数の形態を取ることができる。コンピュータ可読信号媒体はさらに、コンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、該コンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置又はデバイスにより使用され又はそれらと組み合わせて使用されるプログラムを送信、伝播又は伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、ワイヤー、ケーブル、RF(無線周波数)等、又は上記の任意の適切な組み合わせを含むが、それらに限定されない任意の適当な媒体により伝送され得る。
【0138】
いくつかの実施形態では、クライアント端末、サーバはHTTP(HyperText Transfer Protocol、ハイパーテキスト転送プロトコル)のような現在知られている、又は将来開発される任意のネットワークプロトコルを利用して通信することができ、且つ任意の形態又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と互いに接続することができる。通信ネットワークの例示は、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、ワイドエリアネットワーク(「WAN」)、ネットワークのネットワーク(例えば、インターネット)及びエンドツーエンドネットワーク(例えば、ad hocエンドツーエンドネットワーク)、及び現在知られている、又は将来開発される任意のネットワークを含む。
【0139】
上記コンピュータ可読媒体は上記電子機器に含まれるものであってもよく、単独で存在し、該電子機器に組み立てられないものであってもよい。
【0140】
上記コンピュータ可読媒体に1つ又は複数のプログラムが搭載され、上記1つ又は複数のプログラムが該電子機器により実行されるときに、該電子機器は、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示し、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示し、又は、電子機器は、クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得し、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものであり、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加する。
【0141】
1つ又は複数のプログラミング言語又はそれらの組み合わせによって、本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードを作成することができ、上記プログラミング言語は、オブジェクト指向のプログラミング言語、例えばJava(登録商標)、Smalltalk、C++を含むが、それらに限定されず、通常の手続き型プログラミング言語、例えば「C」言語又は類似のプログラミング言語をさらに含む。プログラムコードは、完全にユーザーコンピュータで実行されてもよく、部分的にユーザーコンピュータで実行されてもよく、独立した1つのソフトウェアパッケージとして実行されてもよく、部分的にユーザーコンピュータで実行されて部分的にリモートコンピュータで実行されてもよく、又は完全にリモートコンピュータ又はサーバで実行されてもよい。リモートコンピュータに関わる状況では、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)又はワイドエリアネットワーク(WAN)を含む任意のネットワークを介してユーザーコンピュータに接続でき、又は、外部コンピュータに接続できる(例えば、インターネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)。
【0142】
図面のフローチャート及びブロック図は、本開示の様々な実施例に係るシステム、方法及びコンピュータプログラム製品の実現可能な体系構造、機能及び操作を示している。この点では、フローチャート又はブロック図の各ボックスは1つのモジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部を示すことができ、該モジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部は、規定のロジック機能を実現するための1つ又は複数の実行可能な命令を含む。なお、代替としてのいくつかの実現形態において、ボックス内に表記された機能は、図面の表記と異なる順序で発生してもよい。例えば、2つの連続するボックスは実際に基本的に並列して実行することができ、場合によって、反対の順序で実行してもよく、これは関わる機能によって定められる。なお、ブロック図及び/又はフローチャートの各ボックス、及びブロック図及び/又はフローチャートのボックスの組み合わせは、規定の機能又は操作を実行する、ハードウェアに基づく専用システムで実現されてもよく、又は専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせによって実現されてもよい。
【0143】
本開示の実施例に関わるユニットはソフトウェアの方式で実現されてもよく、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ユニットの名称はある状況で該ユニット自体に対する限定を構成しない。
【0144】
本明細書で上記した機能は、少なくとも部分的に1つ又は複数のハードウェアロジック部材によって実行することができる。例えば、非限定的に、使用できる例示的なハードウェアロジック部材は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、専用標準製品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、複雑なプログラマブルロジック機器(CPLD)等を含む。
【0145】
本開示の文脈では、機械可読媒体は有形の媒体であってもよく、それは、命令実行システム、装置又は機器により使用され又は命令実行システム、装置又は機器と組み合わせて使用されるプログラムを含む、又は記憶することができる。機械可読媒体は機械可読信号媒体又は機械可読記憶媒体であってもよい。機械可読媒体は電子、磁気、光学、電磁、赤外的、又は半導体システム、装置又は機器、又は上記の任意の適切な組み合わせを含んでもよいが、それらに限定されない。機械可読記憶媒体のより具体的な例示は、1つ又は複数の線に基づく電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD-ROM)、光学記憶機器、磁気記憶機器、又は上記の任意の適切な組み合わせを含む。
【0146】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示はライブイベントの予告方法を提供し、
第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示するステップと、
前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示するステップと、を含む。
【0147】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示する前記ステップは、
前記第1ユーザーによる現在新規作成しているライブイベントに対する完了操作に応答し、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報を表示するステップと、
前記ガイド情報におけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答し、ライブイベントページの第1プリセット領域に第1イベントプロモーションコントロールを表示するステップと、を含み、前記第1イベントプロモーションコントロールは、前記現在新規作成されているライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられ、前記現在新規作成されているライブイベントは、現在の新規作成が完了し、前記ライブイベントページにディスプレイされているライブイベントである。
【0148】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記方法は、
前記ページにおけるイベントプロモーション機能に対する拒否操作に応答し、前記拒否操作の累積回数が所定の閾値に達するか否かを検出するステップと、
前記累積回数が前記閾値に達した場合、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるための前記ガイド情報を表示しないステップと、をさらに含む。
【0149】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記ガイド情報におけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答する前記ステップの後、
前記ライブイベントページの第2プリセット領域に第2イベントプロモーションコントロールを表示するステップをさらに含み、前記第2イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0150】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記方法は、
前記第2イベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作に応答し、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるための前記ガイド情報を表示しないステップをさらに含む。
【0151】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示する前記ステップは、
ライブイベントリストに対する閲覧操作に応答し、前記第1ユーザーが作成したライブイベントリストページを表示し、前記ライブイベントリストページに1階層目エントリマークが設定されるステップと、
前記1階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、前記ライブイベントリストページの第3プリセット領域に第3イベントプロモーションコントロールを表示するステップと、を含み、前記第3イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0152】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記ライブイベントリストページは複数のライブ配信対象のイベントの情報をさらに含み、各前記ライブ配信対象のイベントの情報に2階層目エントリマークが対応して設定され、前記方法は、
任意のライブ配信対象のイベントの情報に対応する2階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、前記ライブイベントリストページの第4プリセット領域に、前記ライブ配信対象のイベントの情報に対応する第4イベントプロモーションコントロールを表示するステップをさらに含み、前記第4イベントプロモーションコントロールは、前記任意のライブ配信対象のイベントの情報に対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0153】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記方法は、
イベントプロモーションコントロールを起動したライブ配信対象のイベントに対して、前記ライブイベントリストページにおける前記ライブ配信対象のイベントのヘッダー領域にプロモーションマークを表示するステップをさらに含む。
【0154】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する前記ステップは、
前記第1ユーザーが設定した動画ディスプレイシーンを取得するステップと、
前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、第1ターゲット動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するように前記サーバに指示するステップと、を含み、前記第1ターゲット動画は前記動画ディスプレイシーンを満たす動画である。
【0155】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記方法は、
前記第1ユーザーが設定した動画フィルタリングシーンを取得し、前記第1ユーザーが投稿した前記動画フィルタリングシーンを満たす第2ターゲット動画を決定するステップと、
前記第2ターゲット動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加することをキャンセルするように前記サーバに指示するステップと、をさらに含む。
【0156】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する前記ステップは、
前記第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加するように前記サーバに指示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップ、及び/又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加するように前記サーバに指示するステップ、及び/又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に、前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加するように前記サーバに指示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップを含む。
【0157】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、
ライブ開始時間が現在の時間から最も近いライブ配信対象のイベントの予告情報、又は、
現在の時間からライブ開始時間までの時間がプリセット期間内にある1つ又は複数のライブ配信対象のイベントの予告情報を含む。
【0158】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示する前記ステップの後、
前記ライブ配信対象のイベントのキャンセル操作又は終了操作に応答し、前記動画に追加された前記ライブ配信対象のイベントに対応する予告情報をキャンセルするように前記サーバに指示するステップをさらに含む。
【0159】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示はライブイベントの予告方法を提供し、
クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得し、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものであるステップと、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加するステップと、を含む。
【0160】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加する前記ステップは、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ターゲット動画に追加するステップを含み、前記第1ターゲット動画は以下の少なくとも一種を含み、
前記第1ユーザーが投稿したプリセット推奨条件を満たす動画は前記第1ターゲット動画であり、
前記第1ユーザーの個人情報ページにディスプレイされている動画は前記第1ターゲット動画とされ、
前記第1ユーザーが投稿したプリセットホットスポット条件を満たす動画は前記第1ターゲット動画である。
【0161】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記方法は、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を第2ターゲット動画に追加することをキャンセルするステップをさらに含み、前記第2ターゲット動画は以下の少なくとも一種を含み、
前記第1ユーザーが投稿したプリセットフィルタリングキーワードを満たす動画は前記第2ターゲット動画であり、
前記ライブ配信対象のイベントのイベント詳細ページにおけるターゲット領域に記憶されているイベント動画は前記第2ターゲット動画とされる。
【0162】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加する前記ステップは、
前記第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップ、又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加するステップ、又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されるステップを含む。
【0163】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記第1ユーザーが投稿した動画に動画エフェクトリンク、及び/又は、第1ユーザーニーズリンクがさらに含まれ、前記イベントリンクの優先度は前記動画エフェクトリンクより高く、及び/又は、前記イベントリンクの優先度は前記第1ユーザーニーズリンクより低い。
【0164】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記方法は、
第2ユーザーによるクライアント端末を介したイベントリンクに対するトリガー操作に応答し、前記イベントリンクに対応する前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページを表示するステップをさらに含み、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定される。
【0165】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告方法において、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加するステップの後、
前記第1ユーザーによるクライアント端末を介した前記ライブ配信対象のイベントに対するキャンセル操作に応答し、又は、前記ライブ配信対象のイベントの終了操作を検出し、前記動画に追加された前記ライブ配信対象のイベントに対応する予告情報をキャンセルするステップをさらに含む。
【0166】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示はライブイベントの予告装置を提供し、プロモーションコントロール表示モジュールと、指示モジュールと、を含み、
前記プロモーションコントロール表示モジュールは、第1ユーザーが作成したライブイベントに対応するページにイベントプロモーションコントロールを表示することに用いられ、
前記指示モジュールは、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、前記第1ユーザーが投稿した動画にライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するようにサーバに指示することに用いられる。
【0167】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記プロモーションコントロール表示モジュールは、追加問い合わせユニットと、第1表示ユニットと、を含み、
前記追加問い合わせユニットは、前記第1ユーザーによる現在新規作成しているライブイベントに対する完了操作に応答し、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるためのガイド情報を表示することに用いられ、
第1表示ユニットは、前記ガイド情報におけるイベントプロモーション機能に対する追加操作に応答し、ライブイベントページの第1プリセット領域に第1イベントプロモーションコントロールを表示することに用いられ、前記第1イベントプロモーションコントロールは、前記現在新規作成されているライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられ、前記現在新規作成されているライブイベントは、現在の新規作成が完了し、前記ライブイベントページにディスプレイされているライブイベントである。
【0168】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置は、検出モジュールと、キャンセル問い合わせモジュールと、をさらに含み、
前記検出モジュールは、前記ガイド情報におけるイベントプロモーション機能に対する拒否操作に応答し、前記拒否操作の累積回数が所定の閾値に達するか否かを検出することに用いられ、
前記キャンセル問い合わせモジュールは、前記累積回数が前記閾値に達した場合、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるための前記ガイド情報を表示しないことに用いられる。
【0169】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置は第1表示モジュールをさらに含み、
前記第1表示モジュールは、前記ライブイベントページの第2プリセット領域に第2イベントプロモーションコントロールを表示することに用いられ、前記第2イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0170】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置は停止問い合わせモジュールをさらに含み、
前記停止問い合わせモジュールは、前記第2イベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作に応答し、その後の新規作成ライブイベントに対して、イベントプロモーション機能を追加するか否かを問い合わせるための前記ガイド情報を表示しないことに用いられる。
【0171】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記プロモーションコントロール表示モジュールは、イベントリスト表示ユニットと、第2表示ユニットと、を含み、
前記イベントリスト表示ユニットは、ライブイベントリストに対する閲覧操作に応答し、前記第1ユーザーが作成したライブイベントリストページを表示することに用いられ、前記ライブイベントリストページに1階層目エントリマークが設定され、
前記第2表示ユニットは、前記1階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、前記ライブイベントリストページの第3プリセット領域に第3イベントプロモーションコントロールを表示することに用いられ、前記第3イベントプロモーションコントロールは、その後で新規作成するライブイベントに対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0172】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記ライブイベントリストページは複数のライブ配信対象のイベントの情報をさらに含み、各前記ライブ配信対象のイベントの情報に2階層目エントリマークが対応して設定され、前記装置は第2表示モジュールをさらに含み、
前記第2表示モジュールは、任意のライブ配信対象のイベントの情報に対応する2階層目エントリマークに対するトリガー操作に応答し、前記ライブイベントリストページの第4プリセット領域に、前記ライブ配信対象のイベントの情報に対応する第4イベントプロモーションコントロールを表示することに用いられ、前記第4イベントプロモーションコントロールは、前記任意のライブ配信対象のイベントの情報に対するプロモーション機能を起動するか否かを前記サーバに指示することに用いられる。
【0173】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置はマーク表示モジュールをさらに含み、
前記マーク表示モジュールは、イベントプロモーションコントロールを起動したライブ配信対象のイベントに対して、前記ライブイベントリストページにおける前記ライブ配信対象のイベントのヘッダー領域にプロモーションマークを表示することに用いられる。
【0174】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記指示モジュールは、ディスプレイシーン取得ユニットと、指示ユニットと、を含み、
前記ディスプレイシーン取得ユニットは、前記第1ユーザーが設定した動画ディスプレイシーンを取得することに用いられ、
前記指示ユニットは、前記イベントプロモーションコントロールに対する起動操作に応答し、第1ターゲット動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を追加するように前記サーバに指示することに用いられ、前記第1ターゲット動画は前記動画ディスプレイシーンを満たす動画である。
【0175】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置はフィルタリングシーン取得モジュールと、追加キャンセル指示モジュールと、をさらに含み、
前記フィルタリングシーン取得モジュールは、前記第1ユーザーが設定した動画フィルタリングシーンを取得し、前記第1ユーザーが投稿した前記動画フィルタリングシーンを満たす第2ターゲット動画を決定することに用いられ、
前記追加キャンセル指示モジュールは、第2ターゲット動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を追加することをキャンセルするように前記サーバに指示することに用いられる。
【0176】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記指示モジュールはさらに、
前記第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加するように前記サーバに指示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されること、及び/又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加するように前記サーバに指示すること、及び/又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に、前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加するように前記サーバに指示し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されることに用いられる。
【0177】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、
ライブ開始時間が現在の時間から最も近いライブ配信対象のイベントの予告情報、又は、
現在の時間からライブ開始時間までの時間がプリセット期間内にある1つ又は複数のライブ配信対象のイベントの予告情報を含む。
【0178】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置は、予告情報キャンセル指示モジュールをさらに含み、
前記予告情報キャンセル指示モジュールは、前記ライブ配信対象のイベントのキャンセル操作又は終了操作に応答し、前記動画に追加された前記ライブ配信対象のイベントに対応する予告情報をキャンセルするように前記サーバに指示することに用いられる。
【0179】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示はライブイベントの予告装置を提供し、予告情報取得モジュールと、予告情報追加モジュールと、を含み、
前記予告情報取得モジュールは、クライアント端末から送信されたライブ配信対象のイベントの予告情報を取得することに用いられ、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報は、クライアント端末が第1ユーザーによるライブ配信対象のイベントのイベントプロモーションコントロールに対するトリガー操作を受信して生成したものであり、
前記予告情報追加モジュールは、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を前記第1ユーザーが投稿した動画に追加することに用いられる。
【0180】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記予告情報追加モジュールは、具体的に、
前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を第1ターゲット動画に追加することに用いられ、前記第1ターゲット動画は以下の少なくとも一種を含み、
前記第1ユーザーが投稿したプリセット推奨条件を満たす動画は前記第1ターゲット動画であり、
前記第1ユーザーの個人情報ページにディスプレイされている動画は前記第1ターゲット動画とされ、
前記第1ユーザーが投稿したプリセットホットスポット条件を満たす動画は前記第1ターゲット動画である。
【0181】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置は追加キャンセルモジュールをさらに含み、
前記追加キャンセルモジュールは、前記ライブ配信対象のイベントの予告情報を第2ターゲット動画に追加することをキャンセルすることに用いられ、前記第2ターゲット動画は以下の少なくとも一種を含み、
前記第1ユーザーが投稿したプリセットフィルタリングキーワードを満たす動画は前記第2ターゲット動画であり、
前記ライブ配信対象のイベントのイベント詳細ページにおけるターゲット領域に記憶されているイベント動画は前記第2ターゲット動画とされる。
【0182】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記予告情報追加モジュールはさらに、
前記第1ユーザーが投稿した動画にイベントリンクを追加し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されること、又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードを追加すること、又は、
前記第1ユーザーが投稿した動画に前記ライブ配信対象のイベントの予告キーワードをマークするイベントリンクを追加し、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定されることに用いられる。
【0183】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記第1ユーザーが投稿した動画に動画エフェクトリンク、及び/又は、第1ユーザーニーズリンクがさらに含まれ、
前記イベントリンクの優先度は前記動画エフェクトリンクより高く、及び/又は、前記イベントリンクの優先度は前記第1ユーザーニーズリンクより低い。
【0184】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置はイベント情報ディスプレイモジュールをさらに含み、
前記イベント情報ディスプレイモジュールは、第2ユーザーによるクライアント端末を介したイベントリンクに対するトリガー操作に応答し、前記イベントリンクに対応する前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページを表示することに用いられ、前記イベントリンクは前記ライブ配信対象のイベントのイベント情報ページと関連付けて設定される。
【0185】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示に係るライブイベントの予告装置において、前記装置はキャンセルモジュールをさらに含み、
前記キャンセルモジュールは、前記第1ユーザーによるクライアント端末を介した前記ライブ配信対象のイベントに対するキャンセル操作に応答し、又は、前記ライブ配信対象のイベントの終了操作を検出し、前記動画に追加された前記ライブ配信対象のイベントに対応する予告情報をキャンセルすることに用いられる。
【0186】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示は電子機器を提供し、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を含み、
前記プロセッサは、前記メモリから前記実行可能な命令を読み取り、前記命令を実行することで本開示に係る任意の前記ライブイベントの予告方法を実現することに用いられる。
【0187】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、本開示はコンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記記憶媒体にコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムは本開示に係る任意の前記ライブイベントの予告方法を実行することに用いられる。
【0188】
以上の説明は本開示の好適な実施例及び使用される技術原理の説明に過ぎない。当業者が理解すべきであるように、本開示に関わる開示範囲は、上記技術的特徴の特定の組み合わせによる技術的解決手段に限定されず、同時に、上記開示の発想を逸脱することなく、上記技術的特徴又はその同等の特徴を任意に組み合わせて形成する他の技術的手段を含むべきである。例えば、上記特徴と、本開示に開示されている(これに限定されない)類似の機能を有する技術的特徴と、を互いに置き換えて形成する技術的解決手段が挙げられる。
【0189】
また、特定の順序で各操作を説明したが、これらの操作が示された特定の順序又はシーケンシャルな順序で実行されることを要求すると理解されるべきではない。一定の環境下で、マルチタスク及び並列処理は有利である可能性がある。同様に、上記の説明にいくつかの具体的な実現の細部が含まれるが、これらは本開示の範囲の制限として解釈されるべきではない。単独の実施例の文脈に説明されるある特徴は、単一の実施例において組み合わせて実現されてもよい。逆に、単一の実施例の文脈に説明される様々な特徴は、単独で、又は任意の適切なサブコンビネーションの方式で複数の実施例において実現されてもよい。
【0190】
構造特徴及び/又は方法ロジック動作に特定の言語で本主題を説明したが、理解すべきであるように、添付の特許請求の範囲に限定された主題は必ずしも以上に説明された特定の特徴又は動作に限定されるものではない。逆に、以上に説明された特定の特徴及び動作は特許請求の範囲を実現するための例示的な形態に過ぎない。
【国際調査報告】