IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ エヌブイエイチ コリア インコーポレイテッドの特許一覧

<>
  • 特表-中空糸膜カートリッジアセンブリ 図1
  • 特表-中空糸膜カートリッジアセンブリ 図2
  • 特表-中空糸膜カートリッジアセンブリ 図3
  • 特表-中空糸膜カートリッジアセンブリ 図4
  • 特表-中空糸膜カートリッジアセンブリ 図5
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-10-29
(54)【発明の名称】中空糸膜カートリッジアセンブリ
(51)【国際特許分類】
   H01M 8/04119 20160101AFI20241022BHJP
   B01D 69/08 20060101ALI20241022BHJP
   B01D 63/02 20060101ALI20241022BHJP
   H01M 8/04 20160101ALI20241022BHJP
【FI】
H01M8/04119
B01D69/08
B01D63/02
H01M8/04 N
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024521785
(86)(22)【出願日】2022-06-10
(85)【翻訳文提出日】2024-04-10
(86)【国際出願番号】 KR2022008234
(87)【国際公開番号】W WO2023063522
(87)【国際公開日】2023-04-20
(31)【優先権主張番号】10-2021-0137288
(32)【優先日】2021-10-15
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】524060740
【氏名又は名称】エヌブイエイチ コリア インコーポレイテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110003085
【氏名又は名称】弁理士法人森特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】イ チョルヒ
(72)【発明者】
【氏名】リュ ジョンヒョン
【テーマコード(参考)】
4D006
5H127
【Fターム(参考)】
4D006HA01
4D006HA91
4D006JA25A
4D006JA59A
4D006JA62Z
4D006MA01
4D006PA02
4D006PB17
4D006PB65
4D006PC80
5H127AC02
5H127EE17
(57)【要約】
本開示は、バイパスパイプを含み、気密性と組立性に優れた中空糸膜カートリッジアセンブリを提供する。実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリは、 燃料電池用膜加湿器に装着される中空糸膜カートリッジアセンブリであって、同じ長さを有し、並んで配列される第1中空糸膜カートリッジと第2中空糸膜カートリッジ;前記第1中空糸膜カートリッジの一側端部を収容する第1ホールと、前記第2中空糸膜カートリッジの一側端部を収容する第2ホールと、バイパスホールとを備える第1アダプタ;前記第1中空糸膜カートリッジの他側端部を収容する第1ホールと、前記第2中空糸膜カートリッジの他側端部を収容する第2ホールとを備え、前記第1アダプタと向き合う第2アダプタ;および前記バイパスホールに結合されるバイパスパイプ;を含む。
【選択図】図3

【特許請求の範囲】
【請求項1】
燃料電池用膜加湿器に装着される中空糸膜カートリッジアセンブリであって、
同じ長さを有し、並んで配列される第1中空糸膜カートリッジと第2中空糸膜カートリッジ-前記第1中空糸膜カートリッジ、第2中空糸膜カートリッジそれぞれは、カートリッジハウジングと、前記カートリッジハウジングの内部に備えられる中空糸膜とを備える-;
前記第1中空糸膜カートリッジの一側端部を収容する第1ホールと、前記第2中空糸膜カートリッジの一側端部を収容する第2ホールと、バイパスホールとを備える第1アダプタ;
前記第1中空糸膜カートリッジの他側端部を収容する第1ホールと、前記第2中空糸膜カートリッジの他側端部を収容する第2ホールとを備え、前記第1アダプタと向き合う第2アダプタ;および
前記バイパスホールに結合されるバイパスパイプ;を含む、中空糸膜カートリッジアセンブリ。
【請求項2】
前記バイパスパイプの上部には突出部が形成され、
前記第1アダプタの一側面には、前記突出部を収容する陥没部が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の中空糸膜カートリッジアセンブリ。
【請求項3】
前記第1アダプタの一側面の第1ホールと第2ホールの周りには、カートリッジガイド突起が一定間隔で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の中空糸膜カートリッジアセンブリ。
【請求項4】
前記第2アダプタの一側面の第1ホールと第2ホールの周りには、カートリッジガイド突起が一定間隔で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の中空糸膜カートリッジアセンブリ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示(The Present Disclosure)は、燃料電池用膜加湿器に関する。
【0002】
また、同じ出願人によって2020年12月23日付で出願された韓国特許出願第10-2020-0182486号、2021年7月23日付で出願された韓国特許出願第10-2021-0096848号に関する。
【背景技術】
【0003】
韓国公開特許公報第10-2018-0119828号、韓国登録特許公報第10-2304857号によって、燃料電池用膜加湿器の用途、構造及び作動原理などを確認することができる。
【0004】
図1[韓国公開特許公報第10-2018-0119828号の代表図]を参照すると、燃料電池用膜加湿器1は、ガス流入口11とガス排出口12を備え、内部に長手方向に空き空間が設けられたメインハウジング10と、エア流入口21を備え、メインハウジング10の後ろ部分に結合されるインレットハウジング20と、エア排出口31を備え、メインハウジング10の前部分に結合されるアウトレットハウジング30と、メインハウジング10の内部に備えられる中空糸膜カートリッジ40と、を含む。
【0005】
一方、韓国登録特許公報第10-1673667号を参照すると、中空糸膜カートリッジは、加湿効率などを考慮して複数のモジュール形態に分割構成されるが、この場合、モジュールとモジュールとの間に空き空間が形成されて気密性が低下するという問題点があり、前述した問題点を改善するために前記空き空間にポッティング層を形成させると、組立性が低下するという問題点がある。
【0006】
また、韓国登録特許公報第10-1896323号を参照すると、幾つかの燃料電池用膜加湿器は、アウトレットハウジングの下部領域と中空糸膜カートリッジの上部領域とを連結するバイパスパイプを含む。バイパスパイプは、燃料電池用膜加湿器内の凝縮水の溜まりと燃料電池スタックへの凝縮水の流入を防止する機能をする。
【0007】
但し、前述した公報に掲載された燃料電池用膜加湿器は、バイパスパイプ[公報には「バイパス管路60」と記載されている]がアウトレットハウジング[公報には「第2キャップ部50」と記載されている]に一体に射出成形されるが、この場合、(a)バイパスパイプが破損すると、アウトレットハウジング全体を交換しなければならず、(b)アウトレットハウジングをメインハウジングから分離する過程でバイパスパイプによって中空糸膜カートリッジが損傷したりバイパスパイプの端部(中空糸膜カートリッジに挿入される部分)が破損したりしやすいという問題点がある。また、(c)バイパスパイプの形状を考慮すると、アウトレットハウジングと一体に射出成形することは容易ではない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】韓国公開特許第10-2018-0119828号公報
【特許文献2】韓国登録特許第10-2304857号公報
【特許文献3】韓国登録特許第10-1673667号公報
【特許文献4】韓国登録特許第10-1896323号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
バイパスパイプを含み、多数の(Multiple)中空糸膜カートリッジを備えながらも気密性および組立性に優れた中空糸膜カートリッジアセンブリを提供しようとする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
(本開示の)実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリは、燃料電池用膜加湿器に装着される中空糸膜カートリッジアセンブリであって、同じ長さを有し、並んで配列される第1中空糸膜カートリッジと第2中空糸膜カートリッジ;前記第1中空糸膜カートリッジの一側端部を収容する第1ホールと、前記第2中空糸膜カートリッジの一側端部を収容する第2ホールと、バイパスホールとを備える第1アダプタ;前記第1中空糸膜カートリッジの他側端部を収容する第1ホールと、前記第2中空糸膜カートリッジの他側端部を収容する第2ホールとを備え、前記第1アダプタと向き合う第2アダプタ;および前記バイパスホールに結合されるバイパスパイプ;を含む。
【0011】
また、前記バイパスパイプの上部には突出部が形成され、前記第1アダプタの一側面には、前記突出部を収容する陥没部が形成されてもよい。
【0012】
また、前記第1アダプタの一側面の第1ホールと第2ホールの周りには、カートリッジガイド突起が一定間隔で形成されてもよい。
【0013】
また、前記第2アダプタの一側面の第1ホールと第2ホールの周りには、カートリッジガイド突起が一定間隔で形成されてもよい。
【発明の効果】
【0014】
実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリは、バイパスパイプを含み、多数の(Multiple)中空糸膜カートリッジを備えながらも、気密性と組立性(または整備性)に優れる。具体的に、実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリは、少なくとも2つの中空糸膜カートリッジが従来技術(韓国公開特許公報第10-2018-0119828号)の固定層(ポッティング層)の機能(機密性を向上させる機能)を行う2つのアダプタによって単純固定される構造なので、中空糸膜カートリッジの交換が容易である。
【0015】
また、燃料電池用膜加湿器の実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリを適用すると、上述した従来技術(韓国登録特許公報第10-1896323号)の問題点を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】従来の燃料電池用膜加湿器の断面図である。
図2】実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリを含む燃料電池用膜加湿器を示す。
図3】実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリの分解斜視図である。
図4】実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリの分解斜視図である。
図5】燃料電池用膜加湿器の実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリが設置された様子を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、添付図面を参照して、実施形態による中空糸膜カートリッジを具体的に説明する。
【0018】
図2は、実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリ100[以下、「中空糸膜カートリッジアセンブリ100」という。]を含む燃料電池用膜加湿器を示し、図3および図4は、中空糸膜カートリッジアセンブリ100の分解斜視図である。
【0019】
図2図4を参照すると、中空糸膜カートリッジアセンブリ100は、燃料電池用膜加湿器の内部に備えられる。
【0020】
燃料電池用膜加湿器は、特定の形状や構造に限定されず、公知のものの1つが採用できる。一つの例として、図2に示すように、燃料電池用膜加湿器HFは、(a)ガス排出口G2を備え、内部に長手方向に空き空間が設けられたメインハウジングM、(b)ガス流入口G1とエア排出口A2を備え、メインハウジングMの長手方向の一側に結合されるアウトレットハウジングU、及びエア流入口A1を備え、メインハウジングMの長手方向の他側に結合されるインレットハウジングIを含むことができる。また、インレットハウジングIには、エアクーラCが装着できる。
【0021】
燃料電池用膜加湿器HFがメインハウジングM、アウトレットハウジングUおよびインレットハウジングIを含む場合、中空糸膜カートリッジアセンブリ100は、メインハウジングMの内部に位置し、メインハウジングMに着脱可能に構成できる。
【0022】
中空糸膜カートリッジアセンブリ100は、第1中空糸膜カートリッジ110、第2中空糸膜カートリッジ120、第1アダプタ130、第2アダプタ140およびバイパスパイプ150を含む。
【0023】
第1中空糸膜カートリッジ110は、中空柱状のカートリッジハウジング111と、カートリッジハウジング111の内部に備えられる中空糸膜(図示せず)と、からなる。
【0024】
カートリッジハウジング111は、メインハウジングMに対応する長さ、またはメインハウジングMよりも少し長い長さを有するように構成できる。カートリッジハウジング111の表面には通気孔が形成でき、カートリッジハウジング111の周りには少なくとも1つの密閉リングが装着できる。
【0025】
第2中空糸膜カートリッジ120は、中空柱状のカートリッジハウジング121と、カートリッジハウジング121の内部に備えられる中空糸膜(図示せず)と、からなる。
【0026】
カートリッジハウジング121は、メインハウジングMに対応する長さ、またはメインハウジングMよりも少し長い長さを有するように構成できる。カートリッジハウジング121の表面には通気孔が形成でき、カートリッジハウジング121の周りには少なくとも1つの密閉リングが装着できる。
【0027】
第2中空糸膜カートリッジ120のカートリッジハウジング121は、第1中空糸膜カートリッジ110のカートリッジハウジング111と同じ長さで構成されることが好ましい。
【0028】
メインハウジングMの内部で、第1中空糸膜カートリッジ110と第2中空糸膜カートリッジ120とは並んで配列される。
【0029】
第1アダプタ130は、第1中空糸膜カートリッジ110の長手方向の一側端部を収容する第1ホール131と、第2中空糸膜カートリッジ120の長手方向の一側端部を収容する第2ホール132と、を備え、第1中空糸膜カートリッジ110と第2中空糸膜カートリッジ120の長手方向の一側に結合される。
【0030】
第2アダプタ140は、第1中空糸膜カートリッジ110の長手方向の他側端部を収容する第1ホール141と、第2中空糸膜カートリッジ120の長手方向の他側端部を収容する第2ホール142と、を備え、第1中空糸膜カートリッジ110と第2中空糸膜カートリッジ120の長手方向の他側に結合される。
【0031】
第1アダプタ130と第2アダプタ140は、従来の燃料電池用膜加湿器のメインハウジングの内部に中空糸膜カートリッジを固定させる固定層(ポッティング層)の機能を行う。*韓国公開特許公報第10-2018-0119828号の[図3]の第1および第2固定層113、114を参照
【0032】
一方、中空糸膜カートリッジアセンブリ100は、通常の技術者によって3つ以上の中空糸膜カートリッジを備えるように設計変更できることが自明である。
【0033】
また、第1中空糸膜カートリッジ110、第2中空糸膜カートリッジ120それぞれの長手方向の中央付近にはフランジが突設できる。また、メインハウジングMの内部には、中空糸膜カートリッジ110、120のフランジと当接する隔壁Sが形成され、前記隔壁Sには中空糸膜カートリッジ110、120に対応する個数でホールが形成され得る。このとき、中空糸膜カートリッジ110、120のフランジとメインハウジングMの隔壁Sとの間にはミドルシール112、122が組み立てられることができる。この場合、隔壁S及びミドルシール112、122によってガス流入口G1の周辺空間とガス排出口G2の周辺空間が完全に分離されることにより、ガス流入口G1に流入したガスがカートリッジハウジング111、121の窓を通って中空糸膜に集中して流れる。
【0034】
図5を参照すると、第1アダプタ130はアウトレットハウジングUに位置し、第2アダプタ140はインレットハウジングIに位置することができる。一方、設計者の意図に応じて、第1アダプタ130は、メインハウジングMの一側端部、またはメインハウジングMとアウトレットハウジングUとの境界に位置するように構成されてもよく、第2アダプタ140は、メインハウジングMの他側端部、またはメインハウジングMとインレットハウジングIとの境界に位置するように構成されてもよい。
【0035】
再び図3および図4を参照すると、第1アダプタ130の一側面[第2アダプタ140と向き合う面]の第1ホール131と第2ホール132の周りには、中空糸膜カートリッジ110、120を第1アダプタ130に組み立てる過程で、中空糸膜カートリッジ110、120をガイドするカートリッジガイド突起135、135’…が一定間隔で形成できる。
【0036】
第2アダプタ140の一側面[第1アダプタ130と向き合う面]の第1ホール141と第2ホール142の周りには、中空糸膜カートリッジ110、120を第2アダプタ140に組み立てる過程で、中空糸膜カートリッジ110、120をガイドするカートリッジガイド突起143、143’…が一定間隔で形成できる。
【0037】
第2アダプタ140の他側面の第1ホール141と第2ホール142の周りには、第1中空糸膜カートリッジ110と第2中空糸膜カートリッジ120の内部にエアがスムーズに流入するように傾斜面141a、142aが形成できる。
【0038】
第1アダプタ130の下部領域にはバイパスホール133が形成される。
【0039】
バイパスパイプ150は、第1アダプタ130の一側面に位置し、下部がバイパスホール133と連通する。バイパスパイプ150は、特定の形状に限定されず、一つの例として、図示の如く「L」字状であってもよい。バイパスパイプ150は、アウトレットハウジングUとメインハウジングMの上部領域を連結する。*バイパスパイプ150の具体的な作動原理と効果は、韓国登録特許公報第10-1896323号に掲載されているので省略する。
【0040】
バイパスパイプ150が第1アダプタ130にしっかりと固定されるように、バイパスパイプ150の上部には突出部151が形成され、第1アダプタ130の一側面には、突出部151を収容する陥没部134が形成され得る。また、陥没部134の近隣には、突出部151に締結される固定フックがさらに備えられてもよい。
【0041】
前述した中空糸膜カートリッジアセンブリ100は、その構造上、気密性と組立性(または整備性)に優れる。
【0042】
本開示の実施形態を説明するときに使用された各種表現(用語、視覚化されたイメージなど)は、本開示の本質的な技術思想を読者に理解しやすく伝達するための道具的目的にのみ採用されたものに過ぎない。
【0043】
また、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、本開示の実施形態を基に、前記実施形態と本質的な技術思想は同一であるが、皮相的には異なる多様な変形例を創案することができる。
【0044】
したがって、本開示の権利範囲は、「発明の説明」および「図面」に記載された一部の表現によって制限されてはならず、本開示の本質的な技術思想に基づいて幅広く解釈されるべきであることは自明である。
【産業上の利用可能性】
【0045】
実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリは、バイパスパイプを含み、多数の(Multiple)中空糸膜カートリッジを備えながらも、気密性と組立性(または整備性)に優れる。具体的に、実施形態による中空糸膜カートリッジアセンブリは、少なくとも2つの中空糸膜カートリッジが従来技術(韓国公開特許第10-2018-0119828号)の固定層(ポッティング層)の機能(機密性を向上させる機能)を行う2つのアダプタによって単純固定される構造なので、中空糸膜カートリッジの交換が容易である。

図1
図2
図3
図4
図5
【国際調査報告】