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特表2024-540449フレグランスおよびフレグランス混合物
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-10-31
(54)【発明の名称】フレグランスおよびフレグランス混合物
(51)【国際特許分類】
   A61K 8/37 20060101AFI20241024BHJP
   A61Q 13/00 20060101ALI20241024BHJP
   C11B 9/00 20060101ALI20241024BHJP
【FI】
A61K8/37
A61Q13/00 101
C11B9/00 S
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024528602
(86)(22)【出願日】2021-11-17
(85)【翻訳文提出日】2024-05-14
(86)【国際出願番号】 EP2021081982
(87)【国際公開番号】W WO2023088551
(87)【国際公開日】2023-05-25
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】511008850
【氏名又は名称】シムライズ アーゲー
(74)【代理人】
【識別番号】110003018
【氏名又は名称】弁理士法人プロテクトスタンス
(72)【発明者】
【氏名】チャンドラセカラン ビジャヤナンド
(72)【発明者】
【氏名】ヘルシャー ベルント
【テーマコード(参考)】
4C083
【Fターム(参考)】
4C083AA082
4C083AA112
4C083AA122
4C083AA162
4C083AB032
4C083AB052
4C083AB17
4C083AB212
4C083AB222
4C083AB242
4C083AB332
4C083AB352
4C083AB432
4C083AC012
4C083AC072
4C083AC102
4C083AC112
4C083AC122
4C083AC152
4C083AC172
4C083AC182
4C083AC212
4C083AC232
4C083AC242
4C083AC252
4C083AC272
4C083AC302
4C083AC341
4C083AC342
4C083AC352
4C083AC392
4C083AC422
4C083AC472
4C083AC482
4C083AC532
4C083AC542
4C083AC582
4C083AC642
4C083AC682
4C083AC692
4C083AC712
4C083AC742
4C083AC782
4C083AC792
4C083AC812
4C083AC852
4C083AC862
4C083AD042
4C083AD072
4C083AD092
4C083AD112
4C083AD132
4C083AD152
4C083AD162
4C083AD172
4C083AD242
4C083AD352
4C083AD392
4C083AD412
4C083AD432
4C083AD452
4C083AD532
4C083AD66
4C083BB41
4C083CC17
4C083CC18
4C083CC19
4C083CC21
4C083CC23
4C083CC32
4C083CC33
4C083CC38
4C083DD08
4C083DD11
4C083DD12
4C083DD27
4C083DD31
4C083DD33
4C083DD41
4C083EE18
4C083FF01
4C083KK02
(57)【要約】
【課題】フレグランスの肯定的で有利な嗅覚的側面を改善し、および/または(同時に)フレグランスの不快な嗅覚的側面およびサブノートを減少させ、抑制し、および/またはマスキングする能力を有する新規フレグランスまたはフレグランス混合物を提供する。
【解決手段】
式(Ia)および/または式(Ib)によるフレグランス。
【化1】

【選択図】無し
【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(Ia)および/または式(Ib)によるフレグランス。
【化1】
【請求項2】
式(Ia)及び式(Ib)の2つの異性体を約1:99から約99:1の重量比で含有する請求項1記載のフレグランス。
【請求項3】
以下を含む、または以下のみからなるフレグランス混合物。
(a)化合物(Ia)および(Ib)の少なくとも1つ
【化2】
及び
(b)化合物(IIa)および(IIb)の少なくとも1つ
【化3】
ここで、R1およびR2は、個々に、C1-C4アルキル基、メトキシ基またはエトキシ基を表す。
【請求項4】
成分(a)および成分(b)を約1:99から約99:1の重量比で含む、請求項3に記載のフレグランス混合物。
【請求項5】
成分(c)として、式(III)の少なくとも1つの化合物をさらに含む、請求項3に記載のフレグランス混合物。
【化4】
ここでR3はメチル基、エチル基、メトキシ基またはエトキシ基を表し、点線は単結合または二重結合を意味する。
【請求項6】
成分(a+b)および成分(c)を約75:25から約99:1の重量比で含む請求項3記載の混合物。
【請求項7】
以下の工程を含む(5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキシル)アセテートの製造方法であって、
(i) 5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキサノールを提供する工程と、
(ii) アセチルアセテートを提供する工程と、
(iii) 前記5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキサノールを、アルカリ源および有機溶媒の存在下、約110から約130℃の範囲の温度で、前記アセチルアセテートと反応させる工程と、
を備える製造方法。
【請求項8】
前記5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキサノールと前記アセチルアセテートとを約1:1から約1:2のモル比で反応させる、請求項7に記載の製造方法。
【請求項9】
前記アルカリ源が炭酸ナトリウムである、請求項7に記載の製造方法。
【請求項10】
前記有機溶媒がトルエンである、請求項7に記載の製造方法。
【請求項11】
請求項1のフラグランスまたは請求項3のフレグランス混合物を含む香水組成物。
【請求項12】
請求項11記載の組成物であって、請求項1記載のフラグランスまたは請求項3記載のフラグランス混合物を約0.001から約75重量%含有する香水組成物。
【請求項13】
請求項1のフレグランス、請求項3のフレグランス混合物、または請求項11の香水組成物を含有する化粧品または家庭用組成物。
【請求項14】
フレグランスの嗅覚的側面を改善するための、および/または不快な嗅覚的側面を防止するための方法であって、
(i)嗅覚サポートを必要とするフレグランスを提供する工程と、
(ii)請求項1のフレグランスまたは請求項3のフレグランス混合物を前記フレグランスに適用する工程と、
を含む、または、のみからなる方法。
【請求項15】
フレグランスの嗅覚的側面の改善のための、および/または不快な嗅覚的側面の防止のための、請求項1のフレグランス、請求項3のフレグランス混合物または請求項11の香水組成物の使用。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は香りの分野に属し、新規なフレグランスおよびフレグランス混合物,香水および最終消費者用組成物におけるそれらの調剤および使用に関する。
【背景技術】
【0002】
香水業界では、常に新しい香りの創造が求められている。新しいフレグランスや香水を創作することは、非常に多くの課題を伴う。例えば、市場の具体的なニーズを満たし、顧客が必要とする具体的なプロファイルと一致する製品を提供するためには、技術的知見に基づくほぼ無限の可能性のある構造の中から、数種類の香りの特定の構成を選択する必要がある。多くの場合、適当な香りは非常に有利な性能を示すが、不快であり、従って不利な嗅覚的側面と組み合わさっているため、特定の目的に使用することは困難であるか、不可能でさえある。
【0003】
第二の重要な問題は、特定の嗅覚プロファイルに適合するだけでなく、いわゆる二次的な有利な特性も提供する香り組成物を提供する必要性に言及する。実のところ、市場で知られている多くのフレグランス組成物は、適用において重大な不利点、例えば、乏しい溶解性及び貯蔵中の安定性を示すだけでなく、豊かさ、カリスマ性等のような主観的な問題に関しても失敗する。さらに、既知のフレグランス組成物の多くは、所望の嗅覚的結果を得るために高用量を必要とする。最近のフレグランスのもう一つの前提条件は、高い生分解性と皮膚科学的および毒物学的安全性であり、できれば再生可能な資源を使用することである。
【0004】
L-カルビルアセテート(L-パラ-メンサ-6,8-ジエン-2-イルアセテート)は、1969年にS.arctanderによって最初に記載されている(非特許文献1)。そのトランス異性体はスペアミントオイルの天然成分とみなされている。フレッシュなグリーンミントの香りに、わずかにメタリックなアクセントを与える。同じ論文では、プロピオン酸L-カルビル(L-パラ-メンサ-6,8-ジエン-2-イルプロピオネート、NO.583)について言及しており、その香りは、甘く、暖かく、ミント、草のようで、滑らかなサブノートがあると説明されている。NO.929は、酢酸ジヒドロカルビル(パラ-メント-8-(9)-エン-2イル-アセテート;6-メンチル-3-イソ-プロペニル-シクロヘキサニル-アセテート)の香りを、甘く、わずかにミントで、花のようで、草本のサブノートを持つバラのようであると表現している。
【0005】
非特許文献2は、カルベオールおよびカルベオール誘導体を含む中国産のメンテンス精油のバリエーションを記載しているが、特定の異性体に関する開示はない。カラミンサの組成に関する同様の論文は非特許文献3で発表されているが、この文書では特定のカルベオール異性体に関しても開示していない。
【0006】
特許文献1は、不快な臭いのマスキングのために、式(1)および式(2)などのカルベオールとジヒドロカルベオールのエステルの混合物を開示している。
【化1】
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】国際公開2017/041834A1
【非特許文献】
【0008】
【非特許文献1】Perfume and Flavour Chemicals, Vol. I+II, Montclair, N.J., No. 582
【非特許文献2】Industrial Crops and products, Vol. 42, p. 251-260 (2013).
【非特許文献3】J. Medicinal Food, Vol. 14(3), p. 297-303 (2011).
【発明の概要】
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の根底にある目的は、フレグランスの肯定的で有利な嗅覚的側面を改善し、および/または(同時に)フレグランスの不快な嗅覚的側面およびサブノートを減少させ、抑制し、および/またはマスキングする能力を有する新規フレグランスまたはフレグランス混合物を提供することである。より詳細には、新規フレグランス(混合物)は、フレッシュ、フルーティー、ローズウッドのノートによって特徴付けられ、同時にフレグランスの安定性、溶解性、および全体的な性能を改善し、また必要な投与量を減少させるべきである。最後に、混合物自体が優れた生分解性を示し、人体および環境に対して安全であり、再生可能な天然資源に依存すべきである。
【発明を実施するための形態】
【0011】
本発明の第1の目的は、式(Ia)および/または式(Ib)によるフレグランスに関する。
【化2】
ここで、異性体Iaおよび異性体Ibは、好ましくは約1:99から約99:1、より好ましくは約10:90から90:10、最も好ましくは約25:75から約72:25の重量比で存在する。
【0012】
驚くべきことに、式(I)による成分は所望の香りのプロファイルを示し、フレッシュ、マッシュルーム、ローズウッド、フルーティー、洋ナシおよびスミレのノートを示すことが見出された。この新しいフレグランスはまた、他のフレグランスの嗅覚特性をサポートし、増加させ、および/または改善することが可能であり、同時にこれらの香りのネガティブで不快なサブノートを減少させ、抑制し、および/または完全にマスキングすることが可能である。この効果は、特定のカルベオールを有する成分(I)と、成分(II)を形成するジヒドロカルベオールエステルとのブレンドを使用することによって著しく増大する。
【0013】
<フレグランス混合物>
本発明の別の目的は、フレグランス混合物に関し、以下を含む、または以下のみからなる。
(a)化合物(Ia)および(Ib)の少なくとも1つと、
【化3】
(b)化合物(IIa)および(IIb)の少なくとも1つと、
【化4】
ここで、R1およびR2は、個々に、C1-C4アルキル基、メトキシ基またはエトキシ基を表す。
【0014】
好ましい実施形態において、構成要素(a)および(b)は、約1:99から約99:1、より好ましくは約10:90から約90:10、最も好ましくは約25:75から約75:25の重量比で存在する。
【0015】
混合物は、成分(c)として、式(III)の少なくとも1つの化合物をさらに含み得る。
【化5】
ここで、R3はメチル基、エチル基、メトキシ基またはエトキシ基を表し、点線は単結合または二重結合を意味する。これらの三元混合物は、成分(a+b)と成分(c)とが、約75:25から約99:1、好ましくは約80:20から約90:10の重量比のからなってもよい。
【0016】
<合成>
本発明はまた、以下の工程を備える(5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキシル)アセテート(=成分I)の製造方法を包含する。
(i)5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキサノールを提供する工程、
(ii)アセチルアセテートを提供する工程、及び、
(iii前記5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキサノールを、アルカリ源および有機溶媒の存在下、約110から約130℃、好ましくは115から125℃の範囲の温度で、前記アセチルアセテートと反応させる工程。
【0017】
好ましくは、5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキサノールとアセチルアセテートとを約1:1から約1:2、好ましくは約1:1.2から約1:1.7のモル比で反応させる。好ましいアルカリ源は炭酸ナトリウムであり、好ましい有機溶媒はトルエンである。
【0018】
<香水組成物>
説明したように、式(I)による新規なフレグランスは、所望のプロフィールの香りを示すだけでなく、特に式(II)および任意に(III)による成分と組み合わせた場合に、他のフレグランスの心地よいノートを増加させる一方で、その不快なサブノートをマスキングするか、あるいは除去することさえ可能である。したがって、本発明の別の目的は、このような香水組成物に向けられている。
【0019】
香水組成物を形成するフレグランス(もちろん式(I)、(II)または(III)による成分とは異なる)は、単一成分として、または多かれ少なかれ複雑な混合物の形態で使用することができる。種は、天然源から得てもよいし、有機合成によって調製してもよい。
【0020】
<天然香料>
天然香料には、花(ユリ、ラベンダー、バラ、ジャスミン、ネロリ、イランイラン)、茎および葉(ゼラニウム、パチョリ、プチグレン)、果実(アニス、コリアンダー、キャラウェイ、ジュニパー)、果皮(ベルガモット、レモン、オレンジ)、根(ナツメグ、アンジェリカ、セロリ、カルダモン、コスタス、アイリス、カーム、カルダモン、コスタス、アイリス、カルムス)、木(パインウッド、サンダルウッド、グアイアックウッド、シダーウッド、ローズウッド)、ハーブと草(タラゴン、レモングラス、セージ、タイム)、針と枝(トウヒ、モミ、マツ、ドワーフパイン)、樹脂とバルサム(ガルバナム、エレミ、ベンゾイン、ミルラ、オリバナム、オポポナックス)の抽出物が含まれる。ジャコウネコやビーバーなどの動物性原料も使われることがある。
【0021】
<合成香料>
典型的には、合成香料は、アルデヒド、ケトン、アルコール、エーテル、エステル、炭化水素およびそれらの混合物を表す。以下に、これらのタイプの香料を例示するが、これらに限定されるものではない。
・ [(3,7-ジメチル-6-オクテニル)-xy]-セトアルデヒド
・ 1-(p-メンテン-6(2)-イル)-1-プロパノン
・ 1,2,3,4,5,6,7,8-オクタヒドロ-8,8-ジメチル-2-ナフトアルデヒド
・ 10-ウンデセン-1-アル
・ 10-ウンデセン-1-オール
・ 1-デカナール
・ 1-ドデカナル
・ 1-メチル-3-(4-メチルペンチル)-3-シクロヘキセン-カルボキシアルデヒド
・ 1-メチル-4-(4-メチル-3-ペンテニル)-3-シクロヘキセン-1-カルボキシアルデヒド
・ 1-ノナナール
・ 1-オクタナール
・ 1-オクテン-3-オール
・ 1-p-メンテン-q-カルボキシアルデヒド
・ 1-ウンデカナル
・ 2-(2-(4-メチル-3-シクロヘキセン-1-イル)プロピル)-シクロペンタノン
・ 2,4,4,7-テトラメチル-オクタ-6-エン-3-オン
・ 2,4,6-トリメチル-3-シクロヘキセン-1-カルボキシアルデヒド
・ 2,4-ジメチル-3-シクロヘキセン-1-カルボキシアルデヒド 4-メトキシベンズアルデヒド
・ 2,4-ジメチル-3-シクロヘキセン-1-カルボキシアルデヒド
・ 2,6,10-トリメチル-5,9-ウンデカジエナール
・ 2,6,10-トリメチル-9-ウンデセナール、3-ドデセン-1-アル
・ 2,6-ジメチル-5-ヘプテナール
・ 2,6-ジメチルヘプト-5-エン-1-アル
・ 2,6-ジメチルヘプタン-2-オール
・ 2,6-ノナディエナール
・ 2-アセチル-3,3-ジ-メチル-ノルボルナン
・ 2-メチルデカナール
・ 2-メチルオクタナール
・ 2-メチルウンデカナール
・ 2-メチル-3-(4-tertブチル)プロパナール
・ 2-メチル-3-(イソプロピルフェニル)プロパナール
・ 2-メチル-3-(パラ-メトキシ-フェニルプロパナール)
・ 2-メチル-3-フェニル-2-プロペン-1-アル
・ 2-メチル-4-(2,6,6-トリメチル-1-シクロヘキセン-1-イル)-2-ブテナール
・ 2-メチルブタノール
・ 2-メチルペンタノール
・ 2-フェノキシエタノール
・ 2-フェニルプロパン-1-アル
・ 2-フェニルプロパノール
・ 2-tert-ブチルシクロヘキサノール
・ 3-(3,4-メチレンジオキシ-フェニル)-2-メチルプロパン-1-アル
・ 3-(3-イソプロピルフェニル)-ブタン-1-アル
・ 3-(4-エチルフェニル)-2,2-ジメチルプロパン-1-アル
・ 3-(4-エチルフェニル)-2,2-ジメチルプロパナール
・ 3-(4-イソプロピルフェニル)-2-メチルプロパン-1-アル
・ 3-(4-メトキシフェニル)-2-メチルプロパナール
・ 3-(4-tert-ブチルフェニル)-2-メチル-プロパナール
・ 3-(4-tert-ブチルフェニル)-プロパナール
・ 3,4-ジメトキシベンズアルデヒド
・ 3,4-メチレンジオキシベンズアルデヒド
・ 3,5,5-トリメチルシクロヘキサノール
・ 3,5,5-トリメチルヘキサナール
・ 3,5,6-トリメチル-3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド
・ 3,7-ジメチル-2-メチレン-6-オクテナール
・ 3,7-ジメチル-6-オクテン-1-アル
・ 3,7-ジメチルオクタン-1-アル
・ 3-エトキシ-4-ヒドロキシベンズアルデヒド
・ 3-ヘキサノール
・ 3-メトキシ-4-ヒドロキシ-ベンズアルデヒド
・ 3-メチル-5-フェニル-1-ペンタナール
・ 3-メチル-5-フェニルペンタノール
・ 3-オクタノール
・ 3-フェニル-2-ヘキシルプロパ-2-エナール
・ 3-フェニル-2-ペンチルプロパ-2-エン-1-アル
・ 3-フェニル-2-プロペナール
・ 3-フェニルプロパ-2-エン-1-アル
・ 3-フェニルプロパノール
・ 3-プロピル-ビシクロ[2.2.1]-ヘプト-5-エン-2-カルバルデヒド
・ 4-(1-エトキシビニル)-3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノン
・ 4-(3)(4-メチル-3-ペンテニル)-3-シクロヘキセン-カルボキシアルデヒド
・ 4-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)-2-ブタノン
・ 4-(4-ヒドロキシ-4-メチルペンチル)-3-シクロヘキセン-1-カルボキサール-デヒド
・ 4-(トリシクロ[5.2.1.0(2,6)]-デシリデン-8)-ブタナール。
・ 4-ダマスコール
・ 4-ヘプテノール
・ 4-ヒドロキシ-3-メトキシベンズアルデヒド
・ 4-イソプロピルベンジルアルデヒド
・ 4-イソプロピルシクロヘキサノール
・ 4-メトキシベンズアルデヒド
・ 4-メチルフェニル アセトアルデヒド
・ 4-tert-ブチルシクロヘキサノール
・ 5,9-ジメチル-4,8-デカジエナール
・ 5-メトキシヘキサヒドロ-4,7-メタノインダン-1-カルボキシアルデヒド
・ 5-メトキシヘキサヒドロ-4,7-メタノインダン-2-カルボキシアルデヒド
・ 6,10-ジメチル-3-オキサ-5,9-ウンデカジエン-1-アル
・ 6,6-ジメチル-2-ノルピネン-2-プロピオンアルデヒド
・ 6,7-ジヒドロ-1,1,2,3,3-ペンタメチル-4(5H)-インダノン
・ 6,8-ジメチル-2-ノナノール、6-ノネン-1-オール
・ 6-イソプロピル-デカ-ヒドロ-2-ナフトン
・ 6-メトキシヘキサヒドロ-4,7-メタノインダン-1-カルボキシアルデヒド
・ 6-メトキシヘキサヒドロ-4,7-メタノインダン-2-カルボキシアルデヒド
・ 7-ヒドロキシ-3,7-ジメチルオクタナール
・ 7-メトキシ-3,7-ジメチルオクタン-1-アール
・ 9-デセン-1-オール
・ 9-デセナール
・ アセトフェノン
・ アドキサール
・ シクロヘキシルプロピオン酸アリル
・ アルファロネン
・ アンブロキサン
・ アミルサリチル酸
・ アネトール
・ アニスアルデヒド
・ ベンズアルデヒド
・ ベンゾフェノン
・ 酢酸ベンジル
・ ベンジルアセトン
・ ベンジルアルコール
・ サリチル酸ベンジル
・ ベンジルエチルエーテル
・ ブルジョナル
・ ブッコキシム
・ サリチル酸ブチル
・ カンファー
・ カントキサール
・ カルボン
・ カショーネ
・ セロリセトン
・ クロルヒドラール
・ シンナアルコール
・ シス-/トランス-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエン-1-アル
・ シスジャスモン
・ シトラールまたはその混合物
・ シトロネラール
・ シトロネロール
・ シトロネリルオキシアセトアルデヒド
・ クマル
・ シクラメンアルデヒド
・ サリチル酸シクロヘキシル
・ サイマル
・ ダマローズ
・ ダマシン
・ デカノール
・ デシルアルデヒド
・ デルフォン
・ ジヒドロジャスモン
・ ジヒドロミルセノール
・ ジヒドロジムアルデヒド
・ ジヒドロ-β-ロノン
・ ジメチルベンジルカルビノール
・ ジメチルベンジルカルビニルアセテート
・ ジメチルヘプタノール
・ ジメチルオクタノール
・ ジメチルオクテノン
・ ズルシニル
・ サリチル酸エチル
・ エチルバニリン
・ エチルメチルフェニルグリシネート
・ オイゲノール
・ フェンソン
・ フルウラモン
・ フローラルオゾン
・ フローマット
・ フローハイドラル
・ ゲルソン
・ ゲラニオール
・ ヘジオン
・ ヘリオナール
・ ヘリオトロピン
・ ヘプタノール
・ ヘキサヒドロ-4,7-メタノインダン-1-カルボキシアルデヒド
・ ヘキサヒドロ-8,8-ジメチル-2-ナフトアルデヒド
・ ヘキサロン
・ サリチル酸ヘキシル
・ ヒドロキシシトロネラール
・ イソボルネオール
・ イソダマスコン
・ イソオイゲノール
・ イソジャスモン
・ イソプレゴール
・ ジャスマククラタット
・ コアボン
・ ラウリンアルデヒド
・ リストラル
・ リリアルシトラール
・ リリアル
・ リモネン
・ リナロール
・ 酢酸リナリル
・ リブコン
・ リラール
・ m-シメン-7-カルボキシアルデヒド
・ メロナール
・ メルサット
・ メントール
・ メントン
・ メチルアセトフェノン
・ メチルセドレニルケトン
・ メチルセドリロン
・ メチルセドリロン
・ メチルシクロシトロン
・ ジヒドロジャスモン酸メチル
・ メチルヘプテノン
・ メチルラベンダーケトン
・ ジヒドロジャスモン酸メチル
・ メチルノニルアセトアルデヒド
・ メチル-β-ナフチルケトン
・ モシュスインダノン
・ ムスコン
・ ミルテノール
・ n-ドデカナール
・ ネオブテノン
・ ネロール
・ n-ヘキサノール
・ ノナノール
・ n-ウンデカナール
・ オクタヒドロ-4,7-メタノ-1H-インデンカルボキシアルデヒド。
・ オクタナール
・ オクタノール
・ o-メトキシジムアルデヒド
・ オリボン
・ p-エチル-α,α-ジメチルヒドロジムアルデヒド
・ フェノール
・ フェノキシアセトアルデヒド。
・ フェノキシイソ酪酸
・ フェニルアセトアルデヒド
・ サリチル酸フェニル
・ 酢酸フェニルエチル
・ フェニルエチルアルコール
・ p-ヒドロキシフェニルブタノン
・ ピネン
・ プリトーン
・ p-メンタン-7-オール
・ p-メトキシアセトフェノン
・ p-メチルフェノキシアセトアルデヒド
・ p-tert.-ブチナール
・ p-tert.-ブチルシクロヘキサノン
・ シクロヘキシル酢酸p-tert.-ブチル
・ p-トリルアセトアルデヒド。
・ プロピオン酸スチラリル
・ テトラヒドロゲラニオール
・ テトラヒドロリナロール
・ テトラメラン
・ チモール
・ トナリド/モスカス・プラス
・ トランス-2-シス-6-ノナジエノール
・ トランス-2-ノネン-1-オール
・ トランス-2-オクテノール
・ トランス-4-デセナール
・ トリプル
・ ウンデカナール
・ ウンデカノール
・ ウンデシレンアルデヒド
・ バニリン
・ ベロトーン
・ ヴェルドン
・ α.-メチル-3,4-(メチレンジオキシ)-ヒドロシンナムアルデヒド
・ α-ダマスコン
・ α-メチルベンジルアルコール
・ α-メチル-4-(1-メチルエチル)ベンゼン-アセトアルデヒド
・ α-メチルフェニルアセトアルデヒド
・ α-n-アミルシンナムアルデヒド
・ α-n-ヘキシルシンナムアルデヒド
・ α-テルピネオール
・ β-ダマスコン
・ β-イオノン
・ β-テルピネオール
・ γ-メチルイオノン、
・ δ-ダマスコン、
および、それらの混合物。
【0022】
以下に、いくつかの特に好ましいフレグランスを列挙する。
【0023】
<ウッディな香りのフレグランス>
ウッディな香りのフレグランスは、以下からなる群から選択される。
【表1】
【0024】
<琥珀の香りのフレグランス>
琥珀の香りのフレグランスは、以下からなる群から選択される。
【表2】
【0025】
<フルーティな香りのフレグランス>
フルーティな香りのフレグランスは、以下からなる群から選択される。
【表3】
【0026】
<ジャコウの香りのフレグランス>
ジャコウの香りのフレグランスは、以下からなる群から選択される。
【表4】
【0027】
本発明による香水組成物は、式(I)による香料または式(I)、式(II)および任意に式(III)による混合物を、約0.001から約75重量%、好ましくは約0,01から約1重量%、最も好ましくは約0.02から約0.05重量%の量で含むことができる。
【0028】
<化粧品組成物>
本発明の別の目的は、式(I)による香料、式(I)、式(II)および任意に式(III)による香料混合物、またはそれらを含む香水組成物を、好ましくは約0.1から約5重量%、より好ましくは約0.2から約2重量%、最も好ましくは約0.5から約1重量%の量で含む化粧品組成物に関する。組成物は、例えば、化粧クリーム、ローション、スプレー、乳液、軟膏、ゲルまたはマウスなどを表すことができる。
【0029】
本発明による調剤は、ふけ防止剤、刺激防止剤、刺激抑制剤、酸化防止剤、収斂剤、発汗抑制剤、防腐剤、静電気防止剤、結合剤、緩衝剤、担体物質、キレート剤、細胞刺激剤、洗浄剤、ケア剤、消臭剤、制汗剤、柔軟剤、乳化剤、酵素、精油、繊維、皮膜形成剤、固定剤、発泡剤、整泡剤、泡立ち防止剤、増泡剤、ゲル化剤、ゲル形成剤、ヘアケア剤、ヘアセット剤、縮毛矯正剤、水分供与剤、保湿剤、保湿剤、漂白剤、強化剤、汚れ除去剤、蛍光増白剤、含浸剤、防汚剤、摩擦低減剤、潤滑剤、保湿クリーム、軟膏、不透明剤、可塑剤、カバー剤、艶出し剤、光沢剤、ポリマー、粉末、タンパク質、再油剤、研磨剤、シリコーン、毛髪促進剤、冷却剤、皮膚冷却剤、温感剤、皮膚温感剤、安定剤、UV吸収剤、UVフィルター、洗剤、増粘剤、ビタミン、油、ワックス、脂肪、リン脂質、飽和脂肪酸、一価または多価不飽和脂肪酸追加の助剤および添加剤としての脂肪酸、α-ヒドロキシ酸、ポリヒドロキシ脂肪酸、液化剤、染料、色保護剤、顔料、臭気物質、ポリオール、界面活性剤、電解質、有機溶媒またはシリコーン誘導体などをを追加の助剤および添加剤として含有することができる。
【0030】
<界面活性剤>
好ましい助剤および添加剤は、アニオン性界面活性剤および/または両性界面活性剤または双性イオン性界面活性剤である。非イオン性界面活性剤および陽イオン性界面活性剤も組成物中に存在し得る。好適な例は、乳化剤を取り扱う段落と共に記載されている。
【0031】
アニオン性界面活性剤および双性イオン性界面活性剤の代表的な例としては、以下のものが挙げられる。
アルモンダミドプロピルベタイン、アミノプロピルラウリルグルタミン、C12-15アルキル硫酸アンモニウム、C12-16アルキル硫酸アンモニウム、カプリレス硫酸アンモニウム、ココモノグリセリド硫酸アンモニウム、ココ硫酸アンモニウム、ココイルイセチオン酸アンモニウム、ココイルサルコシン酸アンモニウム、C12-15パレス硫酸アンモニウム、C9-10パーフルオロアルキルスルホン酸アンモニウム、ジノニルスルホコハク酸アンモニウム、ドデシルベンゼンスルホン酸アンモニウム、イソステアリン酸アンモニウム、ラウレス-6カルボン酸アンモニウム、ラウレス-8カルボン酸アンモニウム、ラウレス硫酸アンモニウム、ラウレス-5硫酸アンモニウム、ラウレス-7硫酸アンモニウム、ラウレス-9硫酸アンモニウム、ラウレス-12硫酸アンモニウム、ラウロイルサルコシン酸アンモニウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリルスルホコハク酸アンモニウム、ミレス硫酸アンモニウム、ミリスチル硫酸アンモニウム、ノノキシノール-4硫酸アンモニウム、ノノキシノール-30硫酸アンモニウム、オレイン酸アンモニウム、パーム核硫酸アンモニウム、ステアリン酸アンモニウム、タル酸アンモニウム、AMPD-イソステアロイル加水分解コラーゲン、AMPD-ロジン加水分解コラーゲン、AMP-イソステアロイル加水分解コラーゲン、AMP-イソステアロイル加水分解ケラチン、AMP-イソステアロイル加水分解大豆タンパク質、AMP-イソステアロイル加水分解小麦タンパク質、アプリコタミドプロピルベタイン、アラキジン酸、アルギニンリン酸ヘキシルデシル、アボカドアミドプロピルベタイン、アボカド油グリセレス-8エステル、ババス酸、ババスアミドプロピルアミンオキシド、ババスアミドプロピルベタイン、ミツロウ酸、ベヘアミドプロピルベタイン、ベヘナミンオキシド、ベヘネス-25、ベヘネス-30、ベヘン酸、ベヘニルベタイン、ビス-ブチルジメチコンポリグリセリル-3、ブトキシノール-5カルボン酸、ブトキシノール-19カルボン酸、ブチルジモニウムヒドロキシプロピルブチルグルコシドクロリド、-イソプロピルラウリルグルコシドクロリド、ブチルグルコシド、カプリン酸ブチルグルコシド、ブチルグルコシドヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ブチルオクタン酸、C18-36酸、C20-40酸、C30-50酸、C16-22酸アミドMEA、ド-デシルベンゼンスルホン酸カルシウム、ラウロイルタウ酸カルシウム、C9-16アルカン/シクロアルカン、C10-14アルキルベンゼンスルホン酸、C12-14アルキルジアミノエチルグリシンHCL、C9-15アルキルリン酸、カンジダボンビコラ/グルコース/ナタネ酸メチル発酵物、カノラミドプロピルベタイン、カプリン酸、カプロン酸、カプロイルエチルグルコシド、カプリル/カプラミドプロピルベタイン、カプリレス-4カルボン酸、カプリレス-6カルボン酸、カプリレス-9カルボン酸、カプリル酸、カプリロイルコラーゲンアミノ酸、カプリロイルグリシン、カプリロイル加水分解コラーゲン、カプリロイル加水分解ケラチン、カプリロイルケラチンアミノ酸、カプリロイルシルクアミノ酸、カプリリル/カプリルグルコシド、小麦ふすま/わら配糖体、カプリリルグルコシド、カプリリルグリセリルエーテル、カプリリルピロリドン、カルニチン、セテアレス-20、セテアレス-23、セテアレス-24、セテアレス-25、セテアレス-27、セテアレス-28、セテアレス-29、セテアレス-30、セテアレス-33、セテアレス-34、セテアレス-40、セテアレス-50、セテアレス-55、セテアレス-60、セテアレス-80、セテアレス-100、セテアレス-25カルボン酸、セテアレス-2リン酸、セテアレス-4リン酸、セテアレス-5リン酸、セテアレス-10リン酸、セテアレス-20、セテアレス-23、セテス-24、セテス-25、セテス-30、セテス-40、セテス-45、セテス-150、リン酸セテス-8、リン酸セテス-10、リン酸セテス-20、リン酸セテス-22、セテス-24、セトレス-25、Ce-toleth-30、セチルベタイン、菊花エキス、C12-14ヒドロキシアルキルヒドロキシエチルベータアラニン、C12-14ヒドロキシアルキルヒドロキシエチルサルコシン、コカミドエチルベタイン、コカミドプロピルアミンオキシド、コカミドプロピルベタインアミドMEAクロライド、コカミドプロピルベタイン、コカミドプロピルヒドロキシスルタイン、コカミンオキシド、コカミノ酪酸、コカミノプロピオン酸、コセス-7カルボン酸、コセス-4グルコシド、ココアンホジプロピオン酸、ココベタインアミドアンホプロピオネート、ココベタイン、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解大豆タンパク質、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解小麦タンパク質、ココグルコシド、ココグルコシドヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ココヒドロキシサルタインe,Co-co-モルホリンオキシド、ココナッツ酸、ココナッツオイルグリセレス-8エステル、ココ/オレアミドプロピルベタイン、ココスルタイン、ココ/ヒマワリアミドプロピルベタイン、ココイルコリンメト硫酸、ココイルグルタミン酸、ココイル加水分解コラーゲン、ココイル加水分解ケラチン、ココイル加水分解オートプロテイン、ココイル加水分解米タンパク質、ココイル加水分解シルク、ココイル加水分解大豆タンパク質、ココイル加水分解小麦タンパク質、ココイルサルコシン、コーン酸、綿実酸、綿実油グリセレス-8エステル、C10-16パレス-1、C10-16パレス-2、C11-13パレス-6、C11-13パレス-9、C11-13パレス-10、C11-15パレス-30、C11-15パレス-40、C12-13パレス-1、C12-13パレス-23、C12-14パレス-5、C12-14パレス-9、C13-15パレス-21、C14-15パレス-8、C20-22パレス-30、C20-40パレス-40、C20-40パレス-95、C22-24パレス-33、C30-50パレス-40、C9-11パレス-6カルボン酸、C9-11パレス-8カルボン酸、C11-15パレス-7カルボン酸、C12-13パレス-5カルボン酸、C12-13パレス-7カルボン酸、C12-13パレス-8カルボン酸、C12-13パレス-12カルボン酸、C12-15パレス-7カルボン酸、C12-15パレス-8カルボン酸、C12-15パレス-12カルボン酸、C14-15パレス-8カルボン酸、C6-10パレス-4リン酸、C12-13パレス-2リン酸、C12-13パレス-10リン酸、C12-15パレス-6リン酸、C12-15パレス-8リン酸、C12-15パレス-10リン酸、C12-16パレス-6リン酸、C4-18パーフルオロアルキルエチルチオヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クプアスアミドプロピルベタイン、DEA-C12-13硫酸アルキル、DEA-C12-15硫酸アルキル、DEA-セテアレス-2リン酸、DEA-セチル硫酸、DEA-ココアンホジプロピオネート、DEA-C12-13パレス-3硫酸、DEA-シクロカルボキシプロピオレ酸塩、DEA-ド-デシルベンゼンスルホン酸塩、DEA-イソステアリン酸塩、DEA-ラウレス硫酸塩、DEA-ラウリル硫酸塩、DEA-リノール酸塩、DEA-ミリスチン酸メチルスルホン酸塩、DEA-ミレス硫酸塩、DEA-ミリスチン酸塩、DEA-ミリスチル硫酸塩、DEA-オレス-5リン酸、DEA-オレス-20リン酸、DEA-PG-オレイン酸、デセス-7カルボン酸、デセス-7グルコサイド、デセス-9リン酸、デシルアミンオキシド、デシルベタイン、デシルグルコシド、デシルテトラデセス-30、デシルテトラデシルアミン オキシド、ラウラミド-MEAスルホコハク酸二アンモニウム、ラウリルスルホコハク酸二アンモニウム、オレアミドPEG-2スルホコハク酸ジアンモニウム、ジブトキシメタン、ジ-CI2-15パレス-2リン酸、ジ-CI2-15パレス-4リン酸、ジ-CI2-15パレス-6リン酸、ジ-C12-15パレス-8リン酸、ジ-CI2-15パレス-10リン酸、ブタンテトラカルボン酸ジドデシル、ラウレス硫酸ジエチルアミン、スルホコハク酸ジエチルヘキシル、ジヒドロキシエチルC8-10アルコキシプロピルアミンオキシド、ジヒドロキシエチルC9-11アルコキシプロピルアミンオキシド、ジヒドロキシエチルC12-15アルコキシプロピルアミンオキシド、ジヒドロキシエチルコカミンオキシド、ジヒドロキシエチルラウラミンオキシド、ジヒドロキシエチルステアラミンオキシド、ジヒドロキシエチルトールアミンオキシド、ジメチコンPEG-7リン酸、ジメチコンPEG-10リン酸、ジメチコンPEG/PPG-7/4リン酸、ジメチコンPEG/PPG-12/4リン酸、ジメチコン/ポリグリセリン-3クロスポリマー、ジメチコンプロピルPG-ベタイン、リン酸ジミリスチル、ジオレオイルアミドエチルヒドロキシエチルモニウムメト硫酸、DIPA-水素添加ココエート、DIPA-ラノラート、DIPA-ミリスチン酸、カプリロイルグルタミン酸二カリウム、ラウリルスルホコハク酸二カリウム、グルタミン酸デシレノイル、ババスアミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、カプロアンホジプロピオン酸二ナトリウム、カプリロアンホ二酢酸二ナトリウム、カプリロアンホジプロピオン酸二ナトリウム、カプリロイルグルタミン酸二ナトリウム、セテアリルスルホコハク酸二ナトリウム、セチルフェニルエーテルジスルホン酸二ナトリウム、セチルスル-ホコハク酸、コカミド二ナトリウムMEA-スルホコハク酸、コカミドMIPAPEG-4スルホコハク酸二ナトリウム、コカミドMIPA-スルホコハク酸二ナトリウム、コカミドPEG-3スルホコハク酸二ナトリウム、コセス-3スルホコハク酸二ナトリウム、ココアンホカルボキシエチルヒドロキシプロピルスルホン酸二ナトリウム、ココアンホ二酢酸二ナトリウム、ココアンホジプロピオン酸二ナトリウム、ココグルコシドスルホコハク酸二ナトリウム、ココスルホコハク酸二ナトリウム、ココイルブチルグルセス-10スルホコハク酸二ナトリウム、ココイルグルタミン酸二ナトリウム、C12-14パレス-1スルホコハク酸二ナトリウム、C12-14パレス-2スルホコハク酸二ナトリウム、C12-15パレススルホコハク酸二ナトリウム、C12-14Sec-パレス-3スルホコハク酸、二ナトリウムC12-14Sec-パレス-5スルホコハク酸、二ナトリウムC12-14Sec-パレス-7スルホコハク酸、二ナトリウムC12-14Sec-パレス-9スルホコハク酸、二ナトリウムC12-14Sec-パレス-12スルホコハク酸、デセス-5スルホコハク酸二ナトリウム、デセス-6スルホコハク酸二ナトリウム、デシルフェニルエーテルジスルホン酸二ナトリウム、ジヒドロキシエチルスルホスクシニルウンデシレン酸二ナトリウム、エチレンジコアミドPEG-15二硫酸塩、水素化綿実グリセリドスルホコハク酸二ナトリウム、水素化獣脂グルタミン酸二ナトリウム、ヒドロキシデシルソルビトールクエン酸二ナトリウム、イソデシルスルホコハク酸二ナトリウム、イソステアリン酸アミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、イソステアラミドMIPA-スルフ二ナトリウムオハク酸塩、イソステアロアンホ二酢酸二ナトリウム、イソステアロアンホジプロピオン酸二ナトリウム、イソステアリルスルホコハク酸二ナトリウム、ラネス-5スルホコハク酸二ナトリウム、ラウラミドMEAスルホコハク酸二ナトリウム、ラウラミドMIPAグリコールスルホコハク酸二ナトリウム、ラウラミドPEG-2スルホコハク酸二ナトリウム、ラウラミド2ナトリウムPEG-5スルホコハク酸塩、ラウレス-5カルボキシアンホ二酢酸二ナトリウム、ラウレス-7クエン酸二ナトリウム、ラウレス-スルホコハク酸二ナトリウム、ラウレス-6スルホコハク酸二ナトリウム、ラウレス-9スルホコハク酸二ナトリウム、ラウレス-12スルホコハク酸二ナトリウム、ラウリミノビスヒドロキシプロピルスルホ





ン酸二ナトリウム、ラウリミノ二酢酸二ナトリウム、ラウリミノジプロピオン酸二ナトリウム、ラウリミノジプロピオン酸トコフェリルリン酸二ナトリウム、ラウロアンホ二酢酸二ナトリウム、ラウロアンホジプロピオン酸二ナトリウム、N-ラウロイルアスパラギン酸二ナトリウム、ラウロイルグルタ二ナトリウム-メイト、ラウリルフェニルエーテル二ナトリウムジスルホン酸塩、ラウリルスルホコハク酸二ナトリウム、ミリスタミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、ノノキシノール-10スルホコハク酸二ナトリウム、オレアミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、オレアミドMIPA-スルホコハク酸二ナトリウム、オレアミドPEG-2スルホコハク酸二ナトリウム、オレオアンホジプロピオン酸二ナトリウム、オレス-3スルホコハク酸二ナトリウム、オレイルリン酸二ナトリウム、オレイルスルホコハク酸二ナトリウム、パルミトアミドPEG-2スルホコハク酸二ナトリウム、パルミトレアミドPEG-2スルホコハク酸二ナトリウム、PEG-4コカミドMIPA-スルホコハク酸二ナトリウム、PEG-12ジメチコンスルホコハク酸二ナトリウム、PEG-8パームグリセリドスルホコハク酸二ナトリウム、PPG-2-イソデセス-7カルボキシアンホ二酢酸二ナトリウム、リシノールアミドMEAスルホコハク酸二ナトリウム、シトステレス-14スルホコハク酸二ナトリウム、大豆二酢酸二ナトリウム、ステアラミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、ステアリミノジプロピオン酸二ナトリウム、ステアロ二ナトリウムアンホジアセテート、ステアロイルグル二ナトリウム-タマ酸、ステアリルスルホコハク酸二ナトリウム、スルホコハク酸ステアリル二ナトリウム、2-スルホラウリン酸二ナトリウム、2-スルホパルミチン酸二ナトリウム、タロウアミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、タローアミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、タロウアンホ二酢酸二ナトリウム、タロウイミノジプロピオン酸二ナトリウム、獣脂スルホコハク酸二ナトリウム、トリデシルスルホコハク酸二ナトリウム、ウンデシレンアミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、ウンデシルナミ二ナトリウムPEG-2スルホコハク酸二ナトリウムを行うグルタミン酸ウンデシレノイル、小麦ゲルマミドMEA-スルホコハク酸二ナトリウム、小麦ゲルマミドPEG-2スルホコハク酸二ナトリウム、小麦ゲルマンホ二酢酸二ナトリウム、二酢酸ジ-TEA-コカミド、二酢酸ジ-TEA-オレアミドPEG-2スルホコハク酸、ジ-TEA-パルミトイルアスパラギン酸、ジトリデシルソジ-スルホコハク酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、エルカミドプロピルヒドロキシスルタイン、エチルヘキセト-3カルボン酸、エチルPEG-15コカミン硫酸塩、グリセリルカプリルエーテル、ヘキシルデカン酸、水添ヤシ酸、水添レーンス-25、水添メンハーデン酸、パーム酸、水素化パーム核アミンオキシド、水素化獣脂酸、水素化獣脂アミンオキシド、水素化獣脂ベタイン、水素化獣脂-25、水素化獣脂グルタミン酸、加水分解カンジダボンビコラエキス、ヒドロキシセテス-60、ヒドロキシエチルアセトモニウムPG-ジメチコン、ヒドロキシエチル-ブチルアミンラウレス硫酸塩、ヒドロキシエチルカルボキシメチルコカミドプロピルアミン、ヒドロキシエチルイルC12-15アルコキシプロピルアミンオキシド、ヒドロキシラウリル/ヒドロキシミリスチルベタイン、ヒドロキシステアリン酸、ヒドロキシスクシンイミジルC10-40イソアルキル酸塩、ヒドロキシスクシンイミジルC21-22イソアルキル酸塩、ヒドロキシスルタイン、IPDI/PEG-15大豆酸化物コポリマー、IPDI/PEG-15ソエトニウムエト硫酸塩コポリマー、IPDI/PEG-15大豆グリシン酸コポリマー、イソセテス-30、イソラウレス-4リン酸塩、イソポリグリセリル-3ジメチコン、イソポリグリセリル-3ジメチコノール、イソプロパノールアミンラノラート、イソプロピルアミンドデシルベンゼンスルホン酸、イソステアラミドプロピルアミンオキシド、イソステアラミドプロピルベタイン、イヤーアミドプロピルモルホリンオキシド、イソステアレス-8、イソステアレス-16、イソステアレス-22、イソステアレス-25、イソステアレス-50、イソステアリン酸、イソステアロイル加水分解コラーゲン、ホホバオイルPEG-150エステル、ホホバワックスPEG-80エステル、ホホバワックスPEG-120エステル、レーン-20、レーン-25、レーン-40、レーン-50、レーン-60、レーン-75、ラノリン酸、ラウラム-イドプロピルアミンオキシド、ラウラミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、ラウラミンオキシド、ラウラアミノプロピオン酸、ラウルジモニウムヒドロキシプロピルデシルグルコシドクロライド、ラウルジモニウムヒドロキシプロピルラウリルグルコシドクロライド、ラウレス-16、ラウレス-20、ラウレス-21、ラウレス-23、-25、ラウレス-30、ラウレス-38、ラウレス-40、ラウレス-3カルボン酸、ラウレス-4カルボン酸、ラウレス-5カルボン酸、ラウレス-6カルボン酸、ラウレス-8カルボン酸、ラウレス-10カルボン酸、ラウレス-11カルボン酸、ラウレス-12カルボン酸、ラウレス-13カルボン酸、ラウレス-14カルボン酸、ラウレス-17カルボン酸、ラウレス-6クエン酸、ラウレス-7クエン酸、ラウレス-1リン酸、ラウレス-2リン酸、ラウレス-3リン酸、ラウレス-4リン酸、ラウレス-7リン酸、ラウレス-8リン酸、ラウレス-7酒石酸塩、ラウリン酸、ラウリミノビスプロパンジオール、ラウリミノジプロピオン酸、ラウロイルベータアラニン、ラウロイルコラーゲンアミノ酸、ラウロイルエチルトリモニウムメト硫酸塩、ラウロイル加水分解コラーゲン、ラウロイル加水分解エラスチン、ラウロイルメチルグルカミド、コサイン、ラウロイルシルクアミノ酸、ラウリルベタイン、ラウリルジメチコン/ポリグリセリン-3クロスポリマー、ラウリルジモニウムヒドロキシプロピルココグルコシドクロライド、ラウリルグルコサイド、ラウリルグルコシドヒドロキシプロピルトリモニウムクロライド、ラウリルグリコールヒドロキシプロピルエーテル、ラウリルヒドロキシサルタイン、ラウリルマルアミド、ラウリルメチルグルカミド、ラウリル/ミリスチルグリコールヒドロキシプロピルエーテル、ラウリル/ミリスチル小麦ふすま/わら配糖体、ラウリルポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ラウリルピロリドン、ラウリルスルテイン、リノール酸、リノレン酸、亜麻仁酸、ココ酸リジン、マカダミア種子油グリセレス-8エステル、コセス硫酸マグネシウム、ココ硫酸マグネシウム、イソドデシルベンゼンスルホン酸マグネシウム、ラウレス-11カルボン酸マグネシウム、ラウレス硫酸マグネシウム、ラウレス-5硫酸マグネシウム、ラウレス-8硫酸マグネシウム、ラウレス-16硫酸マグネシウム、ラウレス-3スルホコハク酸マグネシウム、ラウリルヒドロキシプロピルスルホン酸マグネシウム、ラウリル硫酸マグネシウム、ココイルメチルタウリンマグネシウム、ミレス硫酸マグネシウム、オレス硫酸マグネシウム、マグネシウム/TEA-ココ硫酸、マニクアガン粘土、MEA-ココ酸、MEA-ラウレス-6カルボン酸、MEA-ラウレス硫酸、MEA-ラウリル硫酸、MEA-PPG-6ラウレス-7カルボキシレート、MEA-PPG-8-ステアレス-7カルボキシレート、MEA-ウンデシレン酸、メロキサポール108、メルオキサポール174、メロキサポール178、メロキサポール254、メロキサポール255、メロキサポール258、メルオキサポール314、メトキシPEG-450アミドグルタロイルスクシンイミド、メトキシPEG-450アミドヒドロキシスクシンイミジルスクシナメート、メトキシPEG-450マレイミド、メチルモルホリンオキシド、ミルアミドプロピルアミンオキシド、ミルアミドプロピルベタイン、ミンカミドプロピルアミンオキシド、ミンカミドプロピルベタイン、MIPAC12-15パレス硫酸塩、MIPA-ドデシルベンゼンスルホン酸、MIPA-ラウレス硫酸、MIPA-ラウリル硫酸、混合イソプロパノールアミンラノレート、混合イソプロパノールアミンラウリル硫酸、混合イソプロパノールアミンミリスチン酸、オレイン酸モルホリン、ステアリン酸モルホリン、ミレス-3カルボン酸、ミレス-5カルボン酸、ミリスタルコニウムクロリド、ミリスタミドプロピルアミンオキシド、ミリスタミドプロピルベタイン、ミリスタミドプロピルジメチルアミンリン酸塩、ミリスタミドプロピルヒドロキシスルタイン、ミリスタミドプロピルPG-ジモニウムクロリドリン酸塩、ミリスタミンオキシド、ミリスタミノプロピオン酸、ミリスチン酸、ミリストイルエチルトリモニウムメタオ硫酸塩、ミリストイルグルタミン酸、ミリストイルヒドロ-溶解コラーゲン、ミリストイルサルコシン、ミリスチルベタイン、ミリスチル/セチルアミンオキシド、ミリスチルジモニウムヒドロキシプロピルココグルコシドクロリド、ミリスチルグルコシド、ミリスチルリン酸、ノノキシノール-20、ノノキシノール-23、ノノキシノール-25、ノノキシノール-30、ノノキシノール-35、ノノキシノール-40、ノノキシノール-44、ノノキシノール-50、ノノキシノール-100、ノノキシノール-120、ノノキシノール-5カルボン酸、ノノキシノール-8カルボン酸、ノノキシノール-10カルボン酸、ノノキシノール-3リン酸、ノノキシノール-4リン酸、ノノキシノール-6リン酸、ノンオキシノール-9リン酸、ノノキシノール-10リン酸、ノニルノノキシノール-30、ノニルノノキシノール-49、ノニルノノキシノール-100、ノニルノノキシノール-150、ノニルノノキシノール-7リン酸、ノニルノノキシノール-8リン酸、ノニルノノキシノール-9リン酸、ノニルノノキシノール-10リン酸、ノニルノノキシノール-11リン酸、ノニルノノキシノール-15リン酸、ノニルノノキシノール-24リン酸、オートアミドプロピルベタイン、オクトキシノール-16、オクトキシノール-25、オクトキシノール-30、オクトキシノール-33、オクトキシノール-40、オクトキシノール-70、オクトキシノール-20カルボン酸、オクチルドデセス-20、オクチルドデセス-25、Oc-チルドデセス-30、オレアミドプロピルアミンオキシド、オレアミドプロピルベタイン、オレアミドプロピルヒドロキシスルタイン、オレアミンオキシド、オレイン酸、オレオイル加水分解コラーゲン、オレオイルサルコシン、オレス-20、オレス-23、オレス-24、オレス-25、オレス-30、オレス-35、オレス-40、オレス-44、オレス-50、オレス-3カルボン酸、オレス-6カルボン酸、オレス-10カルボン酸、オレイルベタイン、オリバミドプロピルアミンオキシド、オリバミドプロピルベタイン、オリーブ酸、オリボイル加水分解小麦タンパク質、オフィオポゴン抽出ステアリン酸塩、オゾン化オレス-10、オゾン化オレイン酸PEG-10、オゾン化オレイン酸PEG-14、オゾン化ポリソルベート80、パーム酸、パルアミドプロピルベタイン、パルメス-2リン酸、パルミタミドプロピルアミンオキシド、パルミタミドプロピルベタイン、パルミタミンオキシド、パルミチン酸、パルミトイルコラーゲンアミノ酸、パルミトイルグリシン、パルミトイル加水分解コラーゲン、パルミトイル加水分解乳タンパク質、パルミトイル加水分解小麦タンパク質、パルミトイルケラチンアミノ酸、パルミトイルオリゴペプチド、パルミトイルシルクアミノ酸、パーム核酸、パーム核アミドプロピルベタイン、ピーチカーネル油グリセレス-8エステル、ピーナッツ酸、PEG-1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-6リン酸コカミド、PEG-4コカミン、PEG-8コカミン、PEG-12コカミン、PEG-150ジベヘネート、PEG-90ジイソステアレート、PEG-75ジラウレート、PEG-150ジラウレート、PEG-75ジオール酸、ジオレイン酸PEG-150、ジステアリン酸PEG-75、ジステアリン酸PEG-120、ジステアリン酸PEG-150、ジステアリン酸PEG-175、ジステアリン酸PEG-190、ジステアリン酸PEG-250、ココ酸PEG-30グリセリル、ココ酸PEG-40グリセリル、PEG-78ココ酸グリセリル、PEG-80ココ酸グリセリル、PEG-30イソステアリン酸グリセリル、PEG-40イソステアリン酸グリセリル、PEG-50イソステアリン酸グリセリル、PEG-60イソステアリン酸グリセリル、PEG-90イソステアリン酸グリセリル、PEG-23ラウリン酸グリセリル、PEG-30ラウリン酸グリセリル、PEG-25オレイン酸グリセリル、PEG-30オレイン酸グリセリル、PEG-30大豆酸グリセリル、PEG-25ステアリン酸グリセリル、PEG-30ステアリン酸グリセリル、PEG-40ステアリン酸グリセリル、PEG-120ステアリン酸グリセリル、PEG-200ステアリン酸グリセリル、PEG-28獣脂グリセリル、PEG-80獣脂グリセリル、PEG-82獣脂グリセリル、PEG-130獣脂グリセリル、PEG-200獣脂グリセリル、PEG-45水添ヒマシ油、PEG-50水添ヒマシ油、PEG-54水添ヒマシ油、PEG-55水添ヒマシ油、PEG-60水添ヒマシ油、PEG-80水添ヒマシ油、PEG-100水添ヒマシ油、PEG-200水添ヒマシ油、PEG-30水添ラノリン、PEG-70水添ラノリン、PEG-50水添パルアミド、イソステアリン酸PEG-2、イソステアリン酸PEG-3、イソステアリン酸PEG-4、イソステアリン酸PEG-6、イソステアリン酸PEG-8、イソステアリン酸PEG-10、イソステアリン酸PEG-12、イソステアリン酸PEG-20、イソステアリン酸PEG-30、イソステアリン酸PEG-40、イソステアリン酸PEG-26、ホホバ酸、PEG-40ホホバ酸、PEG-15ホホバアルコール、PEG-26ホホバアルコール、PEG-40ホホバアルコール、PEG-35ラノリン、PEG-40ラノリン、PEG-50ラノリン、PEG-55ラノリン、PEG-60ラノリン、PEG-70ラノリン、PEG-75ラノリン、PEG-85ラノリン、PEG-100ラノリン、PEG-150ラノリン、PEG-75ラノリンオイル、PEG-2ラウラミド、PEG-3ラウラミンオキシド、PEG-20ラウリン酸塩、ラウリン酸PEG-32、ラウリン酸PEG-75、ラウリン酸PEG-150、ラウリン酸PEG-70マンゴーグリセリド、ラウリン酸PEG-20マンニタン、PEG-8メチルエーテルジメチコン、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、ラウリン酸PEG-80メチルグルコース、PEG-120メチルグルコーストリオレイン酸、PEG-4モンタン酸、PEG-30オレイン酸、PEG-20オレイン酸、PEG-23オレイン酸、PEG-32オレイン酸、PEG-36オレイン酸、PEG-75オレイン酸、PEG-150オレイン酸、PEG-20パルミチン酸、PEG-150トリステアリン酸ポリグリセリル-2、PEG/PPG-28/21酢酸ジメチコン、PEG/PPG-24/18ブチルエーテルジメチコン、PEG/PPG-3/17コポリマー、PEG/PPG-5/35コポリマー、PEG/PPG-8/55コポリマー、PEG/PPG-10/30コポリマー、PEG/PPG-10/65コポリマー、PEG/PPG-12/35コポリマー、PEG/PPG-16/17コポリマー、PEG/PPG-20/9コポリマー、PEG/PPG-20/20コポリマー、PEG/PPG-20/60コポリマー、PEG/PPG-20/65コポリマー、PEG/PPG-22/25コポリマー、PEG/PPG-28/30コポリマー、PEG/PPG-30-35コポリマー、PEG/PPG-30/55コポリマー、PEG/PPG-35/40コポリマー、PEG/PPG-50/40コポリマー、PEG/PPG-150/35コポリマー、PEG/PPG-160/30コポリマー、PEG/PPG-190/60コポリマー、PEG/PPG-200/40コポリマー、PEG/PPG-300/55コポリマー、PEG/PPG-20/22メチルエーテルジメチコン、PEG-26-PPG-30リン酸、PEG/PPG-4/2プロピルヘプチルエーテル、PEG/PPG-6/2プロピルヘプチルエーテル、PEG-7/PPG-2プロピルヘプチルエーテル、PEG/PPG-8/2プロピルヘプチルエーテル、PEG/PPG-10/2プロピルヘプチルエーテル、PEG/PPG-14/2プロピルヘプチルエーテル、PEG/PPG-40/2プロピルヘプチルエーテル、リシノール酸PEG/PPG-10/2、リシノール酸PEG/PPG-32/3、オレイン酸PEG-55プロピレングリコール、ステアリン酸PEG-25プロピレングリコール、ステアリン酸PEG-75プロピレングリコール、PEG-120ステアリン酸プロピレングリコール、PEG-5菜種ステロール、PEG-10菜種ステロール、PEG-40リシノールアミド、PEG-75シアバターグリセリド、PEG-75ショレアバターグリセリド、PEG-20ソルビタンココエート、PEG-20イソステアリン酸ソルビタン、PEG-40ソルビタンラノレート、PEG-75ソルビタンラノレート、PEG-10ソルビタンラウリン酸、PEG-40ソルビタンラウリン酸、PEG-44ソルビタンラウリン酸、PEG-75ソルビタンラウリン酸、PEG-80ソルビタンラウリン酸、PEG-20オレイン酸ソルビタン、PEG-80パルミチン酸ソルビタン、PEG-40ステアリン酸ソルビタン、PEG-60ステアリン酸ソルビタン、PEG-160トリイソステアリン酸ソルビタン、PEG-40大豆ステロール、PEG-2ステアラミドカルボン酸、PEG-9ステアラミドカルボン酸、PEG-20ステアリン酸、ステアリン酸PEG-23、ステアリン酸PEG-25、ステアリン酸PEG-30、ステアリン酸PEG-32、ステアリン酸PEG-35、ステアリン酸PEG-36、ステアリン酸PEG-40、ステアリン酸PEG-45、ステアリン酸PEG-50、ステアリン酸PEG-55ステアリン酸、PEG-75ステアリン酸、PEG-90ステアリン酸、PEG-100ステアリン酸、PEG-120ステアリン酸、PEG-150ステアリン酸、PEG-45ステアリン酸リン酸、PEG-20タレート、PEG-50獣脂アミド、PEG-2タール-ローアミドDEA、PEG-20獣脂、PEG-66トリヒドロキシステアリン、PEG-200トリヒドロキシステアリン、PEG-60椿酸グリセリド、ペラルゴン酸、ペンタドキシノール-200、フェネス-6リン酸、ポロクサマー105、ポロクサマー108、ポロクサマー182、ポロクサマー183、ポロクサマー184、ポロクサマー188、ポロクサマー217、ポロクサマー234、ポロクサマー235、ポロクサマー237、ポロクサマー、288、ポロクサマー334、ポロクサマー335、ポロキサマー338、ポロキサミン908、ポロキサミン1508、ポリジメチルシロキシPEG/PPG-24/19ブチルエーテルシルセスキオキサン、ポリジメチルシロキシPPG-13ブチルエーテルシルセスキオキサン、カプリン酸ポリグリセリル-6、ジラウリン酸ポリグリセリル-10、ヘプタカプリル酸ポリグリセリル-20、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20、ポリグリセリル-2ラウリルエーテル、ポリグリセリル-10ラウリルエーテル、オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20、ペンタカクリル酸ポリグリセリル-6、ペンタカクリル酸ポリグリセリル-10、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、テトラカプリル酸ポリグリセリル-6、テトララウリン酸ポリグリセリル-10、ポリグリセリル-6トリカプリル酸、トリラウリン酸ポリグリセリル-10、ポリクオタニウム-77、ポリクオタニウム-78、ポリクオタニウム-79、ポリクオタニウム-80、ポリクオタニウム-81、ポリクオタニウム-82、ポマデリス・クメラホウ花/葉エキス、ポリアヤシエキス、アビエトイル加水分解コラーゲンカリウム、ババスス酸カリウム、ベヘン酸カリウム、C9-15アルキルリン酸カリウム、C11-15アルキルリン酸カリウム、C12-13アルキルリン酸カリウム、C12-14アルキルリン酸カリウム、カプリン酸カリウム、カプリロイルグルタミン酸カリウム、カプリロイル加水分解米タンパク質カリウム、カスン酸カリウム、ヤシ酸カリウム、ココイルグルタミン酸カリウム、ココイルグリシン酸カリウム、ココイル加水分解カゼインカリウム、ココイル加水分解カリウムコラーゲン、ココイルカリウム加水分解トウモロコシタンパク質、ココイルカリウム加水分解ケラチン、ココイルカリウム加水分解オート麦タンパク質、ココイルカリウム加水分解ジャガイモタンパク質、ココイルカリウム加水分解米ぬかタンパク質、ココイルカリウム加水分解米タンパク質、ココイルカリウム加水分解シルク、ココイルカリウム加水分解大豆タンパク質、カリウムココイル加水分解小麦タンパク質、カリウムココイル加水分解酵母タンパク質、カリウムココイルPCA、ココイルサルコシン酸カリウム、ココイルタウリン酸カリウム、コルン酸カリウム、シクロカルボキシプロピロリン酸カリウム、ジヒドロキシエチルコカミンカリウム酸化リン酸、ジメチコンPEG-7リン酸カリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸カリウム、ヘンプシード酸カリウム、硬化ヤシ酸カリウム、硬化パルミ酸カリウム、硬化獣脂酸カリウム、ヒドロキシステアリン酸カリウム、イソステアリン酸カリウム、ラノール酸カリウム、ラウリン酸カリウム、ラウレス-3カルボン酸カリウム、ラウレス-4カルボン酸カリウム、ラウレス-5カルボン酸カリウム、ラウレス-6カルボン酸カリウム、ラウレス-10カルボン酸カリウム、ラウレスリン酸カリウム、ラウロイルコラーゲンアミノ酸カリウム、ラウロイルグルタミン酸カリウム、ラウロイル加水分解コラーゲンカリウム、加水分解ラウロイルカリウムエンドウ豆タンパク質、ラウロイルカリウム加水分解大豆タンパク質、ラウロイルカリウムPCA、ラウロイルエンドウ豆アミノ酸カリウム、ラウロイルサルコシン酸カリウム、ラウロイルシルクアミノ酸カリウム、ラウロイル小麦アミノ酸カリウム、ラウリルリン酸カリウム、ラウリル硫酸カリウム、リノール酸カリウム、メタリン酸カリウム、メチルココイルタウ酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、ミリストイルグルタミン酸カリウム、ミリストイル加水分解コラーゲンカリウム、オクトキシノール-12リン酸カリウム、オレイン酸カリウム、オレオイル加水分解コラーゲンカリウム、オリーブ酸カリウム、オリボイル加水分解小麦タンパク質カリウム、オリボイル/ラウロイル小麦タンパク質カリウム、オリボイルカリウムPCA、パルミ酸カリウム、パルミチン酸カリウム、パルミトイル加水分解コーンタンパク質カリウム、パルミトイル加水分解オート麦タンパク質カリウム、パルミトイル加水分解米タンパク質カリウム、パルミトイル加水分解スイートアーモンドタンパク質カリウム、パルミトイル加水分解小麦タンパク質カリウム、パーム穀粒酸カリウム、ピーナツ酸カリウム、ナタネ酸カリウム、リシノール酸カリウム、サフラワー酸カリウム、大豆酸カリウム、ステアリン酸カリウム、ステアロイル加水分解コラーゲンカリウム、タル酸カリウム、タルロ酸カリウム、タウ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ウム、トリデセス-7リン酸カリウム、椿酸カリウム、ウンデシレン酸カリウム、ウンデシレノイルカリウム加水分解コラーゲン、ウンデシレノイルカリウム加水分解米タンパク質、PPG-30-ブテス-30、PPG-36-ブテス-36、PPG-38-ブテス-37、PPG-30-カプリレス-4リン酸塩、PPG-10セチルエーテルリン酸塩、PPG-2C9-11パレス-8、PPG-1-デセス-5、PPG-3-デセス-2カルボン酸、PPG-30エチルヘクセス-4リン酸塩、PPG-20-グリセレス-30、PPG-2ヒドロキシエチルココ/イソステアラミド、PPG-2-イソデセス-8、PPG-2-イソデセス-10、PPG-2-イソデセス-18、PPG-2-イソデセス-25、PPG-4-イソデセス-10、プロピルトリモニウム加水分解コラーゲン、クオタニウム-24、クオタニウム-52、クオタニウム-87、菜種酸、米ぬか酸、米油グリセレス-8エステル、リシノールアミドプロピルベタイン、リシノール酸、リシノレス-40、ベニバナ酸、ムクロジ果実エキス、サポナリア・オフィシナリス根粉末、サポニン、セッケン-K、セッケン-ナトリウム/K、セッケンソージ、セッケンソージ-K、ゴマ油グリセレス-8エステル、セサミドプロピルアミンオキシド、セサミドプロピルベタイン、シアバターテアミドプロピルベタイン、シアバターグリセレス-8エステル、アラキジン酸ナトリウム、アルガナンポホ酢酸ナトリウム、アストロカリウムムルムル酸ナトリウム、アボカド酸ナトリウム、ババスアンホ酢酸ナトリウム、ババス酸ナトリウム、ババス硫酸ナトリウム、ベヘン酸ナトリウム、ビスグリコールリシノスルホコハク酸ナトリウム、ビスヒドロキシエチルグリシン酸ナトリウムココグルコシドクロスポリマー、ビスヒドロキシエチルグリシン酸ナトリウムラウリルグルコシドクロスポリマー、ボラージュアミドプロピルPG-塩化二モニウムリン酸ナトリウム、ブトキシノール-12硫酸ナトリウム、ブチルグルコシドナトリウム、リン酸ヒドロキシプロピル、C13-17アルカンスルホン酸ナトリウム、C14-18アルカンスルホン酸ナトリウム、C12-15アルコキシプロピルイミノジプロピオネートナトリウム、C10-16アルキル硫酸ナトリウム、C11-15アルキル硫酸ナトリウム、C12ナトリウム-13アルキル硫酸塩、C12-15アルキル硫酸ナトリウム、C12-18アルキル硫酸ナトリウム、C16-20アルキル硫酸ナトリウム、C9-22アルキルSecスルホン酸ナトリウム、C14-17アルキルSecスルホン酸ナトリウム、カプリン酸ナトリウム、カプロアンホ酢酸ナトリウム、カプロアンホヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、カプロアンホプロピオン酸ナトリウム、カプロイルメチルタウリンナトリウム、カプリル酸ナトリウム、カプリレス-2カルボン酸ナトリウム、カプリレス-9カルボン酸ナトリウム、カプリロアンホ酢酸ナトリウム、カプリロアンホヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、カプリロアンホプロピオン酸ナトリウム、カプリロイルグルタミン酸ナトリウム、カプリロイルジウム加水分解小麦タンパク質、カプリリルPG-スルホン酸ナトリウム、カプリリルスルホン酸ナトリウム、カストル酸ナトリウム、セテアレス-13カルボン酸ナトリウム、セテアリル硫酸ナトリウム、セテス-13カルボン酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウム、コカミドプロピルPG-塩化リン酸ナトリウム、コカミノプロピオン酸ナトリウム、コセス硫酸ナトリウム、コセス-30硫酸ナトリウム、ココアバターアンホ酢酸ナトリウム、ココアバター酸ナトリウム、ココアンホ酢酸ナトリウム、ココアンホヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウムプロピオン酸塩、ココ酸ナトリウム、ココ/ババス/アンディロバ硫酸ナトリウム、ココ/ババス硫酸ナトリウム、ココグルコシドヒドロキシプロピルリン酸ナトリウム、ココグルコシドヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、ココグルコシド酒石酸ナトリウム、ココグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム、ココグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム、ココグルコシドヒドロキシプロピルリン酸ナトリウム、ココグルコシドヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、ココイミノ二酢酸ナトリウム、ココモノグリセリド硫酸ナトリウム、ココモノグリセリドスルホン酸ナトリウム、ココPG-塩化二モニウムリン酸ナトリウム、ココ硫酸ナトリウム、ココスルホ酢酸ナトリウム、ココイルアラニン酸ナトリウム、ココイルアミノ酸ナトリウム、ココイルコラーゲンアミノ酸ナトリウム、ココイルグルタミン酸ナトリウム、ココイルグルタミン酸ナトリウム、ココイルグリシン酸ナトリウム、ココイル/グルタミン酸水素化ナトリウム、ココイル加水分解コラーゲンナトリウム、ココイル加水分解ケラチンナトリウム、ココイル加水分解米タンパク質ナトリウム、ココイル加水分解シルクナトリウム、ココイル加水分解大豆タンパク質ナトリウム、ココイル加水分解スイートアーモンドタンパク質ナトリウム、ココイル加水分解小麦タンパク質ナトリウム、ナトリウムココイル加水分解小麦タンパク質グルタミン酸塩、ココイルイセチオン酸ナトリウム、ココイルメチルアミノプロピオン酸ナトリウム、ココイルオート麦アミノ酸ナトリウム、ココイル/パルモイル/サンフラワーオイルグルタミン酸ナトリウム、ココイルプロリンナトリウム、ココイルサルコシン酸ナトリウム、ココイルタウリン酸ナトリウム、ココイルナトリウムスレオニン酸、ココイル小麦アミノ酸ナトリウム、C12-14オレフィンスルホン酸ナトリウム、C14-16オレフィンスルホン酸ナトリウム、C14-18オレフィンスルホン酸ナトリウム、C16-18オレフィンスルホン酸ナトリウム、コルナムホスホン酸ナトリウム、綿実ダンホ酢酸ナトリウム、C13-15パレス-8ブチルリン酸ナトリウム、C9-11パレス-6カルボン酸ナトリウム、C11-15パレス-7カルボン酸ナトリウム、C12-13パレス-5カルボン酸ナトリウム、C12-13パレス-8カルボン酸ナトリウム、C12ナトリウム-13パレス-12カルボン酸、ナトリウムC12-15パレス-6カルボン酸、ナトリウムC12-15パレス-7カルボン酸、ナトリウムC12-15パレス-8カルボン酸、ナトリウムC14-15パレス-8カルボン酸、ナトリウムC12-14Sec-パレス-8カルボン酸ナトリウム、C14-15パレス-PGスルホン酸ナトリウム、C12-13パレス-2リン酸ナトリウム、C13-15パレス-8リン酸ナトリウム、C9-15パレス-3硫酸ナトリウム、C10-15パレス硫酸ナトリウム、C10-16パレス-2硫酸、ナトリウムC12-13パレス硫酸、ナトリウムC12-15パレス硫酸、ナトリウムC12-15パレス-3硫酸、ナトリウムC13-15パレス-3硫酸、ナトリウムC12-14Sec-パレス-3Sul-fate、C12-15パレス-3スルホン酸ナトリウム、C12-15パレス-7スルホン酸ナトリウム、C12-15パレス-15スルホン酸ナトリウム、デセス-2カルボン酸ナトリウム、デセス硫酸ナトリウム、デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、デシルグルコシドヒドロキシプロピルリン酸ナトリウム、デシルグルコシドヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、ジラウレス-7クエン酸ナトリウム、ジラウレス-10リン酸ナトリウム、ジリノールアミドプロピルPG-塩化ジモニウムリン酸ナトリウム、ジリノール酸ナトリウム、ジオレス-8リン酸ナトリウム、ド-デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、エチル2-スルホラウ酸ナトリウム、オレイン酸グリセリルリン酸ナトリウム、グレープシードアミドプロピルPG-塩化二モニウムリン酸ナトリウム、グレープシードダンホ酢酸ナトリウム、グレープシード酸ナトリウム、ヘンプシーダンホ酢酸ナトリウム、ヘクセス-4カルボン酸ナトリウム、水素化ココートナトリウム、水素化ココイルMeナトリウム-イセチオン酸エチル、硬化パルミン酸ナトリウム、硬化獣脂酸ナトリウム、水素化獣脂グルタミン酸ナトリウム、ヒドロキシルラウリルジモニウムエチルリン酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルパームケルネレートスルホン酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルリン酸ナトリウムデシルグルコシドクロスポリマー、ラウリルグルコシドナトリウムクロスポリマー、ヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウムココグルコシドクロスポリマー、ナトリウムヒドロキシプロピルスルホン酸デシルグルコシドクロスポリマー、ヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、ラウリルグルコシドクロスポリマー、ヒドロキシステアリン酸ナトリウム、イソステアリン酸ナトリウム、イソステアレス-6カルボン酸ナトリウム、イソステアレス-11カルボン酸ナトリウム、イソステアロアンホ酢酸ナトリウム、イソステアロアムホプロピオン酸ナトリウム、N-イソステアロイルメチルタウリン酸ナトリウム、ラネス硫酸ナトリウム、ラノール酸ナトリウム、ラルド酸ナトリウム、ラウラミド二酢酸ナトリウム、ラウラミノプロピオン酸ナトリウム、ラウリン酸、ラウレス-3カルボン酸ナトリウム、ラウレス-4カルボン酸ナトリウム、ラウレス-5カルボン酸ナトリウム、ラウレス-6カルボン酸ナトリウム、ラウレス-8カルボン酸ナトリウム、ラウレス-11カルボン酸ナトリウム、ラウレス-12カルボン酸ナトリウム、ラウレス-13カルボキシ酸ナトリウム、ラウレス-14カルボン酸ナトリウム、ラウレス-16カルボン酸ナトリウム、ラウレス-17カルボン酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス-5硫酸ナトリウム、ラウレス-7硫酸ナトリウム、ラウレスナトリウム-8硫酸ナトリウム、ラウレス-12硫酸ナトリウム、ラウレス-40硫酸ナトリウム、ラウレス-7酒石酸ナトリウム、ラウリミノジプロピオン酸ナトリウム、ラウロアンホ酢酸ナトリウム、ラウロアンホヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、ラウロアンホPG酢酸リン酸ナトリウム、ラウロアムホプロピオン酸ナトリウム、ラウロイルアスパラギン酸ナトリウム、ラウロイルコラーゲンアミノ酸ナトリウム、ラウロイルグリシンプロピオン酸ナトリウム、ラウロイル加水分解コラーゲン、ラウロイル加水分解シルクナトリウム、ラウロイルヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、ラウロイルイセチオン酸ナトリウム、ラウロイルメチルアミノプロピオン酸ナトリウム、ラウロイルメチルイセチオン酸ナトリウム、ラウロイルキビアミノ酸ナトリウム、ラウロイル/ミリストイルアスパラギン酸ナトリウム、ラウロイルオーツ麦アミノ酸ナトリウム、ウロイルサルコシン酸塩、ラウロイルシルクアミノ酸ナトリウム、ラウロイルタウリンナトリウム、ラウロイル小麦アミノ酸ナトリウム、ラウリルジエチレンジアミノグリシン酸ナトリウム、ラウリルグルコースカルボン酸ナトリウム、ラウリルグルコシドヒドロキシプロピルリン酸ナトリウム、ラウリルグルコシドヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、ラウリルグリコールカルボン酸ナトリウム、ナトリウムラウリルヒドロキシアセトアミド硫酸塩、ラウリルリン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、リノール酸ナトリウム、マカダミア種子酸ナトリウム、マンゴアンホ酢酸ナトリウム、マンゴ種子酸ナトリウム、ラウレス-2スルホコハク酸ナトリウム/MEA、メトキシPPG-2酢酸ナトリウム、ココイルメチルナトリウムタウ酸塩、メチルラウロイルタウリンナトリウム、メチルミリストイルタウリンナトリウム、メチルオレオイルタウリンナトリウム、メチルパルミトイルタウリンナトリウム、メチルステアロイルタウリンナトリウム、メチル2-スルホラウリン酸ナトリウム、2-スルホパルミチン酸メチルナトリウム、メチルタウリンナトリウムイソパルミタミド、ココイルメチルタウリンメチルタウリンナトリウム、ミレス硫酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、ミリストアンホ酢酸ナトリウム、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ミリストイルナトリウム加水分解コラーゲン、ミリストイルイセチオン酸ナトリウム、ミリストイルサルコシン酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、ノノキ





シノール-6リン酸ナトリウム、ノノキシノール-9リン酸ナトリウム、ノノキシノール-1硫酸ナトリウム、ノノキシノール-3硫酸ナトリウム、ノノキシノール-4硫酸ナトリウム、ノノキシノール-6硫酸ナトリウム、ノノキシノール-8硫酸ナトリウム、ノノキシノール-10硫酸ナトリウム、ノノキシノール-25硫酸ナトリウム、オクトキシノール-2エタンスルホン酸ナトリウム、オクトキシノール-2硫酸ナトリウム、オクトキシノール-6硫酸ナトリウム、オクトキシノール-9硫酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、オレオアンホ酢酸ナトリウム、オレオアンホヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、オレオアンホプロピオン酸ナトリウム、ナトリウムオレオイル加水分解コラーゲン、オレオイルイセチオン酸ナトリウム、オレス硫酸ナトリウム、オレイルメチルイセチオン酸ナトリウム、オレイル硫酸ナトリウム、オリバンホ酢酸ナトリウム、オリーブ酸ナトリウム、オリボイルグルタミン酸ナトリウム、パルマンホ酢酸ナトリウム、パルミ酸ナトリウム、パームグリセリドスルホン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、ナトリウムパルミトイル加水分解コラーゲン、パルミトイル加水分解小麦タンパク質ナトリウム、パルミトイルサルコシン酸ナトリウム、パーム核酸ナトリウム、パームケルネロイルイセチオン酸ナトリウム、パルモイルグルタミン酸ナトリウム、トケイソウ種子ナトリウム、ピーヌタムホ酢酸ナトリウム、ピーナッツ酸ナトリウム、PEGナトリウム-6コカミドカルボン酸ナトリウム、PEG-8コカミドカルボン酸ナトリウム、PEG-4コカミド硫酸ナトリウム、PEG-3ラウラミドカルボン酸ナトリウム、PEG-4ラウラミドカルボン酸ナトリウム、PEG-8パームグリセリドカルボン酸ナトリウム、ペンタエリスリチルヒドロキシプロピルイミノ二酢酸ナトリウム、デンドリマー、ナトリウムプロポキシPPG-2アセテート、ナタネ酸ナトリウム、コメブランホ酢酸ナトリウム、リシノール酸ナトリウム、リシノールアンホ酢酸ナトリウム、ローズヒプサムホ酢酸ナトリウム、ロジン酸ナトリウム、サフラワー酸ナトリウム、サフラワーオイル加水分解大豆たん白ナトリウム、ゴマ種子酸ナトリウム、セサンホ酢酸ナトリウム、シアブトテランホ酢酸ナトリウム、大豆酸ナトリウム、大豆加水分解コラーゲンナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、ステアロアンホ酢酸ナトリウム、ステアロアンホヒドロキシプロピルスルホン酸ナトリウム、ステアロアンホプロピオン酸ナトリウム、ステアロイルカゼインナトリウム、ステアロイルグルタミン酸ナトリウム、ステアロイルヒアルロン酸ナトリウム、加水分解ステアロイルナトリウムゼットコラーゲン、ナトリウムステアロイル加水分解トウモロコシタンパク質、ステアロイル加水分解シルクナトリウム、ステアロイル加水分解大豆タンパク質ナトリウム、ステアロイル加水分解小麦タンパク質ナトリウム、ステアロイルラクトアルブミンナトリウム、ステアロイルメチルイセチオン酸ナトリウム、ステアロイルオート麦タンパク質ナトリウム、ステアロイルエンドウタンパク質ナトリウム、ステアロイル大豆たんぱく質ナトリウム、ステアリルジメチルグリシンナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウム、ヒマワリシードダンホ酢酸ナトリウム、サーファクチンナトリウム、スウィートアーモンドアンホ酢酸ナトリウム、スイートアーモンド酸ナトリウム、タラムホプロピオン酸ナトリウム、タル酸ナトリウム、獣脂アンホ酢酸ナトリウム、獣脂酸ナトリウム、獣脂硫酸ナトリウム、タマヌ種子酸ナトリウム、タウリン酸ナトリウム、タウリンココイルメチルタウリンナトリウム、タウリンラウリン酸ナトリウム、ラウロイルコラーゲンナトリウム/TEAアミノ酸、ナトリウム/TEA-ラウロイル加水分解コラーゲン、ナトリウム/TEA-ラウロイル加水分解ケラチン、ナトリウム/TEA-ラウロイルケラチンアミノ酸、ナトリウム/TEA-ウンデシレノイルコラーゲンアミノ酸、ナトリウム/TEA-ウンデシレノイル加水分解コラーゲン、ナトリウム/TEA-ウンデシレノイル加水分解トウモロコシタンパク質、ナトリウム/TEA-ウンデシレノイル加水分解大豆タンパク質、ナトリウム/TEA-ウンデシレノイル加水分解小麦タンパク質、テオブロマグランディフロラムシード酸ナトリウム、トリデセス-3カルボン酸ナトリウム、ナトリウムトリデセス-4カルボン酸ナトリウム、トリデセス-6カルボン酸ナトリウム、トリデセス-7カルボン酸ナトリウム、トリデセス-8カルボン酸ナトリウム、トリデセス-12カルボン酸ナトリウム、トリデセス-15カルボン酸ナトリウム、トリデセス-19カルボン酸ナトリウム、トリデセス硫酸ナトリウム、トリデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、トリデシル硫酸ナトリウム、トリメチルチロールプロパンヒドロキシプロピルイミノジアセテートデンドリマー、ウンデセス-5カルボン酸ナトリウム、ウンデシレン酸ナトリウム、ウンデシレノアンホ酢酸ナトリウム、ウンデシレノアンホプロピオン酸ナトリウム、ウンデシレノイルグルタミン酸ナトリウム、小麦ゲルマンホ酢酸ナトリウム、トリステアリン酸ソルベス-160、大豆酸、大豆アミドプロピルアミンオキシド、大豆アミドプロピルベタイン、大豆油グリセレス-8エステル、イルアミンオキシド、ステアラミドプロピルベタイン、ステアラミン酸化物、ステアレス-15、ステアレス-16、ステアレス-20、ステアレス-21、ステアレス-25、ステアレス-27、ステアレス-30、ステアレス-40、ステアレス-50、ステアレス-80、ステアレス-100、ステアレス-2リン酸、ステアレス-3リン酸、ステアリン酸、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ステアロイルグルタミン酸、ステアロイルサルコシン、ステアリルベタイン、ステアリルジモニウムヒドロキシプロピルブチルグルコシドクロリド、ステアリルジモニウムヒドロキシプロピルデシルグルコシドクロリド、ステアリルジモニウムヒドロキシプロピルラウリルgルコシドクロライド、硫酸化ヒマシ油、硫酸化ヤシ油、硫酸化オレイン酸グリセリル、硫酸化オリーブ油、硫酸化落花生油、ヒマワリアミドMEA、ヒマワリ種子酸、ヒマワリ-エルシーダミドプロピル塩化ヒドロキシエチルジモニウム、ヒマワリ種子油グリセレス-8エステル、トール油酸、獣脂酸、タール-ローアミドプロピルアミンオキシド、タローアミドプロピルベタイン、タローアミドプロピルヒドロキシスルタイン、タローアミンオキシド、タローベタイン、タロージヒドロキシエチルベタイン、タローオイルエチルグルコシド、TEA-アビエトイル加水分解コラーゲン、TEA-C12-14アルキルリン酸、TEA-C10-15アルキル硫酸、TEA-C11-15硫酸アルキル、TEA-C12-13硫酸アルキル、TEA-C12-14硫酸、TEA-C12-15硫酸アルキル、TEAC14-17アルキルSecスルホネート、TEA-カノレート、TEA-コカミドジアセテート、TEA-ココ酸、TEA-ココ硫酸、TEA-ココイルアラニネート、TEA-ココイルグルタミン酸、TEA-ココイルグルタミン酸、TEA-ココイルグリシン、TEA-ココイル加水分解コラーゲン、TEA-ココイル加水分解大豆タンパク質、TEA-ココイルサルコシン、TEA-ジメチコンPEG-7リン酸塩、TEA-ドデシルベンゼンスルホン酸塩、TEA-水素化ココ酸塩、TEA-水素化タロオイルグルタミン酸塩、TEA-イソステアリン酸塩、TEA-イソステアロイル加水分解コラーゲン、TEA-ラウラアミノプロピオン酸塩、TEA-ラウリン酸塩、TEA-ラウリン酸塩/ミリスチン酸塩、TEA-ラウレス硫酸、TEA-ラウロイルコラーゲンアミノ酸、TEA-ラウロイルグルタミン酸、TEA-ラウロイル加水分解コラーゲン、TEA-ラウロイルケラチンアミノ酸、TEA-ラウロイルメチルアミノプロピオネート、TEA-ラウロイル/ミリストイルアスパラギン酸、TEA-ラウロイルサルコシネート、TEA-ラウリルリン酸、TEA-ラウリル硫酸、TEA-ミリスタアミノプロピオネート、TEA-ミリスチン酸、TEA-ミリストイル加水分解コラーゲン、TEA-オレイン酸、TEA-オレオイル加水分解コラーゲン、TEA-オレオイルサルコシン酸、TEA-オレイル硫酸、TEA-パルミチン酸、TEA-パインカーネルサルコシン酸塩、TEA-PEG-3コカミド硫酸塩、TEA-ロジン酸塩、TEA-ステアリン酸塩、TEA-タル酸塩、TEA-トリデシルベンゼンスルホン酸塩、TEA-ウンデシレン酸塩、TEA-ウンデシレノイル加水分解コラーゲン、テトラメチルデシンジオール、ジカルボキシエチルステアリルスルホスクシン酸四ナトリウム、TIPA-ラウレス硫酸、TIPA-ラウリル硫酸、TIPA-ミリスチン酸、TIPA-ステアリン酸、トコフェロールリン酸、トレハロースウンデシレン酸、TM-C12-15パレス-2リン酸、TM-C12-15パレス-6リン酸、TM-C12-15パレス-8リン酸、TM-C12-15パレス-10リン酸、トリデ-セス-20、トリデセス-50、トリデセス-3カルボン酸、トリデセス-4カルボン酸、トリデセス-7カルボン酸、トリデセス-8カルボン酸、トリデセス-15カルボン酸、トリデセス-19カルボン酸、トリデセス-10リン酸、トリデシルベンゼンスルホン酸、トリラウレス-9クエン酸、トリメチロールプロパンヒドロキシプロピルビス-ヒドロキシエチルアミンデンドリマー、ラウロアンホPG酢酸塩化リン酸三ナトリウム、ウンデカン酸、ウンデセス-5カルボン酸、ウンデシレンアミドプロピルアミンオキシド、ウンデシレンアミドプロピルベタイン、ウンデシレン酸、ウンデシレノイルコラーゲンアミノ酸、ウンデシレノイルグリシン、ウンデシレノイル加水分解コーラゲン、ウンデシレノイル小麦アミノ酸、ウンデシルグルコシド、小麦胚芽酸、小麦ゲルマミドプロピルアミンオキシド、小麦ゲルマミドプロピルベタイン、ユッカシジゲラ葉/根/茎エキス、ユッカシジゲラ茎エキス、コセス硫酸亜鉛、ココ硫酸亜鉛。
【0032】
ラウレス硫酸ナトリウム、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸ナトリウム、ココグルコシドおよびラウリルスルホコハク酸アンモニウムからなる群から選択される1つまたは複数の化合物が好ましい。
【0033】
調剤中の界面活性剤の含有率は、調剤を基準として0.1から10重量%であってよく、好ましくは0.5から5重量%である。
【0034】
<オイルボディ>
O/Wエマルションの構成成分を形成する適切なオイルボディは、例えば、6-18個、好ましくは8-10個の炭素原子を有する脂肪アルコールをベースとするゲルベットアルコール、直鎖状C6-C22-脂肪酸と直鎖状または分岐状C6-C22-脂肪アルコールとのエステル、または分岐状C6-C13-カルボン酸と直鎖状または分岐状C6-C22-脂肪アルコールとのエステルである。例えば、ミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸ミリスチル、ステアリン酸ミリスチル、イソステアリン酸ミリスチル、オレイン酸ミリスチル、ベヘン酸ミリスチル、エルカ酸ミリスチル、ミリスチン酸セチル、パルミチン酸セチル、ステアリン酸セチル、イソステアリン酸セチル、オレイン酸セチル、ベヘン酸セチル、エルカ酸セチル、ミリスチン酸ステアリル、パルミチン酸ステアリル、ステアリン酸ステアリル、イソステアリン酸ステアリル、オレイン酸ステアリル、ベヘン酸ステアリル、エルカ酸ステアリル、ミリスチン酸イソステアリル、パルミチン酸イソステアリル、ステアリン酸イソステアリル、イソステアリン酸イソステアリル、オレイン酸イソステアリル、ベヘン酸イソステアリル、オレイン酸イソステアリル、ミリスチン酸オレイル、パルミチン酸オレイル、ステアリン酸オレイルミリスチン酸オレイル、パルミチン酸オレイル、ベヘン酸オレイル、エルカ酸オレイル、ミリスチン酸ベヘニル、パルミチン酸ベヘニル、ステアリン酸ベヘニル、イソステアリン酸ベヘニル、オレイン酸ベヘニル、ベヘン酸ベヘニル、エルカ酸ベヘニル、ミリスチン酸エルシル、パルミチン酸エルシル、ステアリン酸エルシル、イソステアリン酸エルシル、オレイン酸エルシル、ベヘン酸エルシルおよびエルカ酸エルシルである。また、直鎖C6-C22脂肪酸と分枝アルコールとのエステル、特に2-エチルヘキサノール、C18-C38-アルキルヒドロキシカルボン酸と直鎖または分枝鎖C6-C22脂肪アルコールとのエステル、特にリンゴ酸ジオクチル、直鎖および/または分枝脂肪酸と多価アルコール(例えば、プロピレングリコール、ダイマージオールまたはトリメルトリオール)および/またはゲルベアルコール、C6-C10脂肪酸ベースのトリグリセリド、液体モノ-/ジ-/トリグリセリド混合物ベースC6-C18脂肪酸、C6-C22脂肪アルコールおよび/またはゲルベアルコールと芳香族カルボン酸とのエステル、特に安息香酸、C2-C12ジカルボン酸と1-22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖アルコールとのエステルまたは、2-10個の炭素原子および2-6個のヒドロキシル基を有するポリオール、植物油、分岐第一級アルコール、置換シクロヘキサン、直鎖および分岐鎖C6-C22脂肪アルコールカーボネート、例えばジカプリリルカーボネート(Cetiol(登録登録商標)CC)など、6-18個、好ましくは8-10個の炭素原子を有する脂肪族アルコールをベースとするゲルベカーボネート、安息香酸と直鎖および/または分岐鎖のC6-C22アルコール(例えば、C6-C22)とのエステル。Finsolv(登録登録商標)TN)、アルキル基あたり6-22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖の対称または非対称ジアルキルエーテル、たとえばジカプリリルエーテル(Cetiol(登録登録商標)OE)、エポキシ化脂肪酸エステルとポリオールの開環生成物、シリコーン油(シクロメチコン、シリコーンメチコングレードなど)および/または脂肪族もしくはナフテン系炭化水素、例えばスクアラン、スクアレンもしくはジアルキルシクロヘキサンが好ましい。
【0035】
<乳化剤>
他の非イオン性界面活性剤または陽イオン性界面活性剤も、例えば乳化剤として調剤に添加することができる。例として以下を含む。
【0036】
・2から30molのエチレンオキシドおよび/または0から5molのプロピレンオキシドを、直鎖状C8-22脂肪アルコール、C12-22脂肪酸、およびアルキル基中に8-15個の炭素原子を含むアルキルフェノールに付加させた生成物;
・グリセロールへの1から30molのエチレンオキシドの付加生成物のC12/18脂肪酸モノエステルおよびジエステル;
・炭素原子数6から22の飽和および不飽和脂肪酸のグリセロールモノおよびジエステル、ソルビタンモノおよびジエステル、ならびにそれらのエチレンオキシド付加物;
・ヒマシ油および/または硬化ヒマシ油への15から60molのエチレンオキシドの付加生成物;
・ポリオールエステル、特にポリグリセロールエステル、例えばポリグリセロールポリリシノール酸エステル、ポリグリセロールポリ-12-ヒドロキシステアリン酸エステルまたはポリグリセロールジメレートイソステアリン酸エステル。これらのクラスの化合物の混合物も適している;
・ヒマシ油および/または硬化ヒマシ油への2から15molのエチレンオキシドの付加生成物;
・直鎖、分岐、不飽和または飽和C6/22脂肪酸、リシノール酸、12-ヒドロキシステアリン酸、グリセロール、ポリグリセロール、ペンタエリスリトールに基づく部分エステル、ジペンタエリスリトール、糖アルコール(例えばソルビトール)、アルキルグルコシド(例えばメチルグルコシド、ブチルグルコシド、ラウリルグルコシド)およびポリグルコシド(例えばセルロース);
・モノ-、ジ-およびトリアルキルリン酸、ならびにモノ-、ジ-および/またはトリ-PEG-アルキルリン酸およびそれらの塩;
・ウールワックスアルコール;
・ポリシロキサン/ポリアルキルポリエーテルコポリマーおよび対応する誘導体;
・ペンタエリスリトール、脂肪酸、クエン酸および脂肪アルコールの混合エステル、および/またはC6-22脂肪酸、メチルグルコースおよびポリオール、好ましくはグリセロールまたはポリグリセロールの混合エステル;
・ポリアルキレングリコール;および
・グリセロールカーボネート。
【0037】
エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの脂肪アルコール、脂肪酸、アルキルフェノール、グリセリンモノ-およびジエステル、ソルビタンモノ-およびジエステルへの付加生成物、またはヒマシ油への付加生成物は、市販品として知られている。これらは同族体混合物であり、その平均的なアルコキシル化度は、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドと付加反応を行う基質の量の比に対応する。エチレンオキシドのグリセロールへの付加生成物のC12/18脂肪酸モノエステルおよびジエステルは、化粧品配合物用の脂質層増強剤として知られている。好ましい乳化剤を以下に詳細に説明する。
【0038】
部分グリセリド。
適切な部分グリセリドの典型的な例は、ヒドロキシステアリン酸モノグリセリド、ヒドロキシステアリン酸ジグリセリド、イソステアリン酸モノグリセリド、イソステアリン酸ジグリセリド、オレイン酸モノグリセリド、オレイン酸ジグリセリド、リシノール酸モノグリセリド、リシノール酸ジグリセリド、リノール酸モノグリセリド、リノール酸ジグリセリド、リノレン酸モノグリセリド、リノレン酸ジグリセリド、エルカ酸モノグリセリド、エルカ酸ジグリセリド、酒石酸モノグリセリド、酒石酸ジグリセリド、クエン酸モノグリセリド、クエン酸ジグリセリド、リンゴ酸モノグリセリド、リンゴ酸ジグリセリドおよびこれらの技術的混合物であって、製造工程で生じた少量のトリグリセリドをまだ含んでいてもよい。1から30mol、好ましくは5から10molのエチレンオキシドを上述の部分グリセリドに添加することも好適である。
【0039】
ソルビタンエステル。
適切なソルビタンエステルは、モノイソステアリン酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ジイソステアリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、ジオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノエルケートソルビタン、セスキエルケートソルビタン、ジエルケートソルビタン、モノリシノール酸ソルビタン、セスキリシノール酸ソルビタン、ジリシノール酸ソルビタン、トリリシノール酸ソルビタン、モノヒドロキシステアリン酸ソルビタン、セスキヒドロキシステアリン酸ソルビタン、ジヒドロキシステアリン酸ソルビタン、トリヒドロキシステアリン酸ソルビタン、ソルビタンモノ酒石酸塩、ソルビタンセスキ酒石酸塩、ソルビタンジ酒石酸塩、ソルビタントリ酒石酸塩、 ソルビタンモノクエン酸塩、ソルビタンセスキチン酸塩、ソルビタンジクエン酸塩、ソルビタントリクエン酸塩、ソルビタンモノマレイン酸塩、ソルビタンセスキマレイン酸塩、ソルビタンジマレイン酸塩、ソルビタントリマレイン酸塩およびそれらの技術的混合物。 上述のソルビタンエステルへの1から30mol、好ましくは5から10molのエチレンオキシドの付加生成物も適している。
【0040】
ポリグリセリンエステル。
適切なポリグリセロールエステルの代表的な例は、ポリグリセリル-2ジポリヒドロキシステアレート(DEHYMULS(登録登録商標)PGPH)、ポリグリセリン-3-ジイソステアレート(LAMEFORM(登録登録商標)TGI)、イソステアリン酸ポリグリセリル-4(ISOLAN(登録登録商標)GI34)、オレイン酸ポリグリセリル-3、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3ジイソステアロイル(ISOLAN(登録登録商標)PDI)、ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコース(TEGO CARE(登録登録商標)450)、 ポリグリセリル-3ミツロウ(CERA BELLINA(登録登録商標))、ポリグリセリル-4カプリン酸エステル(POLYGLYCEROL CAPRATE T2010/90)、ポリグリセリル-3セチルエーテル(CHIMEXANE(登録登録商標)NL)、ポリグリセリル-3ジステアリン酸エステル(CREMOPHOR(登録登録商標)GS32)およびポリリシノール酸ポリグリセリル(ADMUL(登録登録商標)WOL1403)、イソステアリン酸ジメチルポリグリセリルおよびそれらの混合物。他の適切なポリオレステルの例としては、トリメチロールプロパンまたはペンタエリスリトールと、ラウリン酸、ココ脂肪酸、獣脂脂肪酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ベヘン酸などとのモノ-、ジ-およびトリエステルを、任意に1-30molのエチレンオキシドと反応させたものが挙げられる。
【0041】
テトラアルキルアンモニウム塩。
カチオン活性界面活性剤は、水溶液中で解離してカチオンの界面活性に必要な疎水性の高分子基を含んでいる。カチオン性界面活性剤の重要な代表例は、一般式:(R1R2R3R4N+)X-のテトラアルキルアンモニウム塩である。ここで、R1はC1-C8アルキル(アルケニル)を表し、R2、R3およびR4は、互いに独立して、1-22個の炭素原子を有するアルキル(アルケニル)ラジカルを表す。 Xは対イオンであり、好ましくはハロゲン化物、アルキル硫酸塩およびアルキル炭酸塩の群から選択される。窒素基が2つの長いアシル基と2つの短いアルキル(アルケニル)基で置換されているカチオン性界面活性剤が特に好ましい。
【0042】
エステルクワット。
本発明のための共界面活性剤として特に有用なカチオン性界面活性剤のさらなるクラスは、いわゆるエステルクワットに代表される。エステルクワットは、一般に、四級化脂肪酸トリエタノールアミンエステル塩であると理解される。これらは、分取有機化学の関連する方法によって得ることができる既知の化合物である。これに関連して、国際特許公開WO91/01295A1が参照され、これによれば、トリエタノールアミンは、次亜リン酸の存在下で脂肪酸と部分的にエステル化され、反応混合物に空気が通され、次いで全体がジメチル硫酸塩またはエチレンオキシドで四級化される。さらに、ドイツ特許DE 4308794C1には、トリエタノールアミンエステルの四級化が適切な分散剤、好ましくは脂肪アルコールの存在下で実施される固体エステルクワットの製造方法が記載されている。
【0043】
本発明に従って使用するのに適したエステルクワットの典型的な例は、アシル成分が式RCOOHに対応するモノカルボン酸から誘導される製品であり、式中、RCOは6-10個の炭素原子を含むアシル基であり、アミン成分はトリエタノールアミン(TEA)である。そのようなモノカルボン酸の例は、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、および例えばいわゆる頭分画脂肪酸のようなそれらの技術的混合物である。アシル成分が8-10個の炭素原子を含有するモノカルボン酸に由来するエステルクワットが好ましく使用される。他のエステルクワットは、アシル成分がマロン酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、グルタル酸、ソルビン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、セバシン酸および/またはドデカン二酸のようなジカルボン酸に由来するものであるが、好ましくはアジピン酸である。全体として、アシル成分が6-22個の炭素原子を含むモノカルボン酸とアジピン酸の混合物から誘導されるエステルクワットが好ましく使用される。最終的なエステルクワット中のモノカルボン酸とジカルボン酸のモル比は、1:99から99:1の範囲であってよく、好ましくは50:50から90:10の範囲であり、より特に70:30から80:20の範囲である。四級化脂肪酸トリエタノールアミンエステル塩の他に、他の好適なエステルクワットは、ジエタノールアルキルアミンまたは1,2-ジヒドロキシプロピルジアルキルアミンとのモノ-/ジカルボン酸混合物の四級化エステル塩である。エステルクワットは、脂肪酸からも、対応するジカルボン酸と混合した対応するトリグリセリドからも得ることができる。関連する先行技術の代表的なものとして、欧州特許EP0750606B1にそのような製法が提案されている。四級化エステルを製造するために、モノ-およびジカルボン酸とトリエタノールアミンの混合物-利用可能なカルボキシル官能基に基づいて-を1.1:1-3:1のモル比で使用することができる。エステルクワットの性能特性を考慮すると、1.2:1-2.2:1、好ましくは1.5:1-1.9:1の比率が特に有利であることが証明されている。好ましいエステルクワットは、平均エステル化度が1.5から1.9のモノ-、ジ-およびトリエステルの技術的混合物である。
【0044】
<過脂肪剤と一貫性因子>
過脂肪剤は、例えば、ラノリンおよびレシチン、ならびにポリエトキシ化またはアシル化ラノリンおよびレシチン誘導体、ポリオール脂肪酸エステル、モノグリセリドおよび脂肪酸アルカノールアミドなどの物質から選択することができ、脂肪酸アルカノールアミドは泡安定剤としても機能する。
【0045】
主に使用される一貫性因子は、12から22個、好ましくは16から18個の炭素原子を含む脂肪アルコールまたはヒドロキシ脂肪アルコール、さらに部分グリセリド、脂肪酸またはヒドロキシ脂肪酸である。これらの物質と、同じ鎖長のアルキルオリゴグルコシドおよび/または脂肪酸N-メチルグルカミドおよび/またはポリグリセロールポリ-12-ヒドロキシステアレートとの組み合わせが好ましく使用される。
【0046】
<増粘剤およびレオロジー添加剤>
適切な増粘剤は、Aerosil(登録登録商標)タイプ(親水性シリカ)、多糖類、特にキサンタンガム、グアーグアー、寒天、アルギン酸塩およびチロース、カルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシエチルセルロース、また比較的高分子量のポリエチレングリコールモノエステル及び脂肪酸のジエステル、ポリアクリレート(例えば、Carbopols(登録登録商標)[Goodrich]またはSynthalens(登録登録商標)[Sigma])、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコールおよびポリビニルピロリドン、界面活性剤、例えばエトキシル化脂肪酸グリセリド、脂肪酸とポリオールとのエステル、例えばペンタエリスリトールまたはトリメチロールプロパン、狭範囲脂肪アルコールエトキシレートおよび電解質、例えば塩化ナトリウムおよび塩化アンモニウムなどのポリマー増粘剤である。
【0047】
<ポリマー>
好適なカチオン性ポリマーは、例えば、Amerchol社からPolymer JR 400(登録登録商標)の名称で入手可能な四級化ヒドロキシエチルセルロースなどのカチオン性セルロース誘導体、カチオン性デンプン、ジアリルアンモニウム塩とアクリルアミドのコポリマー、例えばLuviquat(登録登録商標)(BASF社)などの四級化ビニルピロリドン/ビニルイミダゾールポリマー、ポリグリコールとアミンの縮合生成物、例えばラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン(Lamequat(登録登録商標)L、Grunau)などの四級化コラーゲンポリペプチド、四級化小麦ポリペプチド、ポリエチレンイミン、例えばアモジム-シリコーンなどのカチオン性シリコーンポリマー、アジピン酸とジメチルアミノヒドロキシプロピルジエチレントリアミンのコポリマー(Cartaretine(登録登録商標)Sandoz)、アクリル酸とジメチルジアリルアンモニウムクロライドとのコポリマー(Merquat(登録登録商標)550、ケムビロン)、ポリアミノポリアミドおよびその架橋水溶性ポリマー、例えば四級化キトサンなどのカチオン性キチン誘導体(任意で微結晶分布)、ジハロアルキル、例えばジブロモブタンとビス-ジアルキルアミン、例えばビス-ジメチルアミノ-1、3-プロパン、例えばCelanese社のJaguar(登録登録商標)CBS、Jaguar(登録登録商標)C-17、Jaguar(登録登録商標)C-16のようなカチオン化グアーガム、例えばMiranol社のMirapol(登録登録商標)A-15、Mirapol(登録登録商標)AD-1、Mirapol(登録登録商標)AZ-1のような四級化アンモニウム塩ポリマー、およびRheocare(登録登録商標)CCまたはUltragel(登録登録商標)300の商品名で市販されている様々なポリクオタニウム型(例えば6、7、32または37)である。
【0048】
好適なアニオン性、双性イオン性、両性および非イオン性ポリマーは、例えば、酢酸ビニル/クロトン酸コポリマー、ビニルピロリドン/アクリル酸ビニルコポリマー、酢酸ビニル/マレイン酸ブチル/アクリル酸イソボルニルコポリマー、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸コポリマーおよびそのエステル、未架橋およびポリオール架橋ポリアクリル酸、アクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロリド/アクリレートコポリマー、オクチルアクリルアミド/メチルメタクリレート/tert.-ブチルアミノエチルメタクリレート/2-ヒドロキシプロピルメタクリレートコポリマー、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー、ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレート/ビニルカプロラクタムターポリマー、および任意に誘導体化されたセルロースエーテルおよびシリコーンである。
【0049】
<パール化ワックス>
適切なパール化ワックスは、例えば、アルキレングリコールエステル、特にジステアリン酸エチレングリコール;脂肪酸アルカノールアミド、特にココ脂肪酸ジエタノールアミド;部分グリセリド、特にステアリン酸モノグリセリド;多塩基性、任意にヒドロキシ置換カルボン酸と炭素原子数6-22の脂肪アルコールとのエステル、特に酒石酸の長鎖エステル;脂肪化合物、例えば脂肪アルコール、脂肪ケトン、脂肪アルデヒド、脂肪エーテルおよび脂肪カーボネートで、全部で少なくとも24個の炭素原子を含むもの、特にラウロンおよびジステアリルエーテル;脂肪酸、例えばステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸またはベヘン酸、12-22個の炭素原子を含有するオレフィンエポキシドと12-22個の炭素原子を含有する脂肪アルコールおよび/または2-15個の炭素原子と2-10個のヒドロキシル基を含有するポリオールとの開環生成物、およびこれらの混合物である。
【0050】
<シリコーン>
適切なシリコーンは、以下からなる群から選択することができる:
アクリレート/ベヘニル、アクリレート/ジメチコンメタクリレートコポリマー、アクリレート/ベヘニルメタクリレート/ジメチコンメタクリレートコポリマー、アクリレート/ビスヒドロキシプロピルジメチコンクロスポリマー、アクリレート/ジメチコンコポリマー、アクリレート/ベヘニル、アクリレート/ジメチコンメタクリレートコポリマー、s/ジメチコンメタクリレート/エチルヘキシルアクリレートコポリマー、アクリレート/アクリル酸ジメチコノールコポリマー、アクリレート/アクリル酸エチルヘキシル/メタクリル酸ジメチコンコポリマー、アクリレート/オクチルアクリルアミド/ジフェニルアモジメチコンコポリマー、アクリレート/ポリトリメチルシロキシメタクリレートコポリマー、アクリレート/メタクリル酸プロピルトリメチコンコポリマー、アリールアクリレート/ジメチコンメタクリレートコポリマー、アクリレート/トリデシルアクリレート/トリエトキシシリルプロピルメタクリレート/ジメチコンメタクリレートコポリマー、アクリレート/トリフルオロプロピルメタクリレート/ポリトリメチルシロキシメタクリレートコポリマー、アミノビスプロピルジメチコン、アミノエチルアミノプロピルジメチコン、アミノプロピルジメチコン、アミノプロピルフェニルトリメチコン、アミノプロピルトリエトキシシラン、ジメチコンPEG-7硫酸アンモニウム、アモジメチコン、アモジメチコンヒドロキシステアレート、アモジメチコン/シルセスキオキサンコポリマー、アスコルビルカルボキシデシルトリシロキサン、アスコルビルメチルシラノールペクチネート、ベヘノキシジメチコン、ベヘントリモニウムジメチコンPEG-8フタル酸塩、ベヘニルジメチコン、ビスアミノPEG/PPG-41/3アミノエチルプロピルジメチコン、ビスアミノプロピル/エトキシアミノプロピルジメチコン、ビス(ブチル安息香酸)ジアミノトリアジンアミノプロピルトリシロキサン、ビス-ブチルジメチコンポリグリセリル-3、ビス-ブチルオキシアモジメチコン/PEG-60コポリマー、ビス(C13-15アルコキシ)ヒドロキシブタミドアモジメチコン、ビス(C13-15アルコキシ)PG-メチコン、ビス-(C1-8アルキルラウロイルリジンデシルカルボキサミド)ジメチコン、ビス-セチルセチルジメチコン、ビス-セチル/PEG-8セチルPEG-8ジメチコン、ビス-ジフェニルエチルジシロキサン、ビス-エチルエチルメチコン、ビス-グルコンアミドエチルアミノプロピルジメチコン、ビス-ハイドロジェンジメチコン、ビス-ヒドロキシエトキシプロピルジメチコンビス-ヒドロキシルラウリル、ジメチコン/IPDIコポリマー、ビス-ヒドロキシ/メトキシアモジメチコン、ビス-ヒドロキシプロピルジメチコンベヘネート、ビス-ヒドロキシプロピルジメチコン/SMDIコポリマー、ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコンコポリマー、ビス-イソブチルPEG-15/アモジメチコンコポリマー、ビス-イソブチルPEG/PPG-20/35/アモジメチコンコポリマー、ビス-イソブチルPEG/PPG-10/7/ジメチコンコポリマー、ビス-イソブチルPEG-24/PPG-7/ジメチコンコポリマー、ビス-PEG-1ジメチコン、ビス-PEG-4ジメチコン、ビス-PEG-8ジメチコン、ビス-PEG-12ジメチコン、ビス-PEG-20ジメチコン、ビス-PEG-12ジメチコンミツロウ、ビス-PEG-12ジメチコンカンデリレート、ビス-PEG-15ジメチコン/IPDIコポリマー、ビス-PEG-15メチルエーテルジメチコン、ビス-PEG-18メチルエーテルジメチルシラン、ビス-PEG/PPG-14/14ジメチコン、ビス-PEG/PPG-15/5ジメチコン、ビス-PEG/PPG-18/6ジメチコン、ビス-PEG/PPG-20/20ジメチコン、ビス-PEG/PPG-16/16PEG/PPG-16/16ジメチコン、ビス-PEG/PPG-20/5PEG/PPG-20/5ジメチコン、ビスフェニルヘキサメチコン、ビスフェニルプロピルジメチコン、ビスポリエチレンジメチコン、ビス-(ポリグリセリル-3オキシフェニルプロピル)ジメチコン、ビス-(ポリグリセリル-7オキシ-フェニルプロピル)ジメチコン、ビス-PPG-15ジメチコン/IPDIコポリマー、ビス(PPG-7ウンデセント-21)ジメチコン、ビス-ステアリルジメチコン、ビス-トリメトキシシリルエチルテトラメチルジシロキシエチルジメチコン、ビス-ビニルジメチコン、ビス-ビニルジメチコン/ジメチコンコポリマー、ルリヂサ種子油PEG-7ジメチコンエステル、アクリル酸ブチル/アクリル酸C6-14パーフルオロアルキルエチル/メルカプトプロピルジメチコンコポリマー、アクリル酸ブチル/アクリル酸ヒドロキシプロピルジメチコンコポリマー、アクリル酸ブチルジメチコン/メタクリル酸シクロヘキシル/アクリル酸エチルヘキシルコポリマー、メタクリル酸ブチルジメチコン/メタクリル酸メチルクロスポリマー、t-ブチルジメチルシリルブドウ種子抽出物、ブチルポリジメチルシロキシルエチレン/プロピレン/ビニルオルボルネンコポリマー、C6-8アルキルC3-6アルキルグルコシドジメチコン、C20-24アルキルジメチコン、C24-28アルキルジメチコン、C26-28アルキルジメチコン、C30-45アルキルジメチコン、C30-60アルキルジメチコン、C32アルキルジメチコン、C30-45アルキルジメチコン/ポリシクロヘキセンオキシドクロスポリマー、C26-28アルキルジメチルシリルポリプロピレンシルセスキオキサン、C30-45アルキルジメチルシリルポリプロピレンシルセスキオキサン、C20-24アルキルメチコン、C24-28アルキルメチコン、C26-28アルキルメチコン、C30-45アルキルメチコン、C20-28ペルフルオロデシルエトキシジメチコン、C26-54アルキルテトラデシルジメチコン、カプリルジメチコン、カプリリルジメチコンエトキシグルコシド、カプリリルメチコン、カプリリルトリメチコン、カルボキシデシルトリシロキサン、ヒマシ油ビスヒドロキシプロピルジメチコンエステルセロチルジメチコン、セテアリルジメチコンクロスポリマー、セテアリルジメチコン/Vイニルジメチコンクロスポリマー、セテアリルメチコン、セトリモニウムカルボキシデシルPEG-8ジメチコン、セトリモニウムジメチコンPEG-7フタル酸塩、セチルベヘニルジメチコン、セチルジメチコン、セチルジメチコン/ビスビニルジメチコンクロスポリマー、セチルヘキサコシルジメチコン、セチルオキシジメチコン、セチルPEG-8ジメチコン、セチルPEG/PPG-15/15ブチルエーテルジメチコン、セチルPEG/PPG-7/3ジメチコン、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、セチルトリエチルモニウムジメチコンPEG-8フタル酸塩、セチルトリエチルモニウムジメチコンPEG-8コハク酸塩、アセチルチロジン酸銅メチルシラノール、銅PCAメチルシラノール、C4-14パーフルオロアルキルエトキシジメチコン、アイコン、シクロヘプタシロキサン、シクロヘキサシロキサン、シクロメチコン、シクロペンタシロキサン、シクロフェニルメチコン、シクロテトラシロキサン、mシクロビニルメチコン、シスチンビス-PG-プロピルシラントリオール、DEAプロピルPEG/PPG-18/21ジメチコン、ジイソステアロイルトリメチロールプロパンシロキシシリケート、ジラウロイルトリメチロールプロパンシロキシシリケート、ジリノールアミドプロピルジメチルアミンジメチコンPEG-7リン酸塩、ジメチコン、ジメチコンクロスポリマー、ジメチコンクロスポリマー-3、ジメチコン/ジビニルジメチコン/シルセスキオキサンクロスポリマー、ジメチコンエトキシグルコシド、iconeヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ジメチコーン/メルカプトプロピルメチコンコポリマー、ジメチコンPEG-15アセテート、ジメチコンPEG-8アジピン酸、ジメチコンPEG-7アボカド酸、ジメチコンPEG-8アボカド酸、ジメチコンPEG-8ミツロウ、ジメチコンPEG-8安息香酸、ジメチコンPEG-8ボラージ酸、ジメチコンPEG-7ココエート、ジメチコン/PEG-10クロスポリマー、ジメチコン/PEG-10/15クロスポリマー、ジメチコン/PEG-15クロスポリマー、ジメチコンPEG-7イソステアレート、ジメチコンPEG-8イソステアレート、ジメチコンPEG-7乳酸塩、ジメチコンPEG-8ラノレート、ジメチコンPEG-8ラウリン酸塩、ジメチコンPEG-8メドウフォーム酸塩、ジメチコンPEG-7クエン酸オクチルドデシル、ジメチコンPEG-7オリベート、ジメチコンPEG-8オリベート、ジメチコンPEG-7リン酸、ジメチコンPEG-8リン酸、ジメチコンPEG-10リン酸、ジメチコンPEG-7フタル酸、ジメチコンPEG-8フタル酸、ジメチコンPEG-8ポリアクリル酸塩、ジメチコンPEG/PPG-20/23安息香酸塩、ジメチコンPEG/PPG-7/4リン酸塩、ジメチコンPEG/PPG-12/4リン酸塩、ジメチコンPEG-7コハク酸塩、ジメチコンPEG-8コハク酸塩、ジメチコンPEG-7硫酸塩、ジメチコンPEG-7ウンデシレン酸塩、ジメチコンPG-ジエチルモニウムクロリド、ジメチコン/フェニルビニルジメチコンクロスポリマー、ジメチコーン/ポリグリセリン-3クロスポリマー、ジメチコン/PPG-20クロスポリマー、ジメチコンプロピルエチレンジアミンベヘネート、ジメチコンプロピルPG-ベタイン、ジメチコン/シルセスキオキサンコポリマー、ジメチコンシリレート、ジメチコン/ビニルジメチコンクロスポリマー、ジメチコン/ビニルトリメチルシロキシシリケートクロスポリマー、ジメチコノール、ジメチコノールアルギニン、ジメチコノールミツロウ、ベヘン酸ジメチコノール、ジメチコノールボラジート、ジメチコノールカンダーリッ酸、ジメチコノールカルナビート、ジメチコノールシステイン、ジメチコノールフルオロアルコールリンノール酸、ジメチコノールヒドロキシ酸塩、ジメチコノールバター酸ダメチコノール、ディメチコノール菌、ディメチコノール、ディメチコノール菌、ディメチコノール乳酸エチコノール、ジメチコノールメドウフォアメート、ジメチコノールメチオニン、ジメチコノール/メチルシラノール/シリケートクロスポリマー、ジメチコノールモーワバターレート、ジメチコノールパンテノール、ジメチコノールサルバターレート、ジメチコノール/シリカクロスポリマー、ジメチコノール/シルセスキオキサンコポリマー、ジメチコノールステアレート、ジメチコノール/ステアリル、メチコン/フェニルトリメチコンコポリマー、ジメトキシシリルエチレンジアミノプロピルジメチコン、アミノプロピルアミドPCAダイム-チコン、ジメチルオキソベンゾジオキサシラン、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、ジオレイルトコフェリルメチルシラノール、ジフェニルアモジメチコン、ジフェニルジメチコン、ジフェニルジメチコンクロスポリマージフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサンクロスポリマー、ジフェニルエチルベンジルオキシジルシロキサン、ジフェニルイソプロピルジメチコン、ジフェニルシロキシフェニル/プロピルトリメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコンジシロキサン、アモジメチコンジスクシンアミド二ナトリウム、PEG-12ジメチコンスルホコハク酸二ナトリウム、PEG-8ラウリルジメチコンスルホコハク酸二ナトリウム、ジビニルジメチコン/ジメチコンコポリマー、ジビニルジメチコン/ジメチコンクロスポリマー、ドロメトリゾールトリシロキサン、アクリル酸エチルヘキシル/VP/メタクリル酸ジメチコンコポリマー、エチルメチコン、エチルトリシロキサン、フルオロC2-8アルキルジメチコン、グルコンアミドプロピルアミノプロピルジメチコン、4-(2-β-グルコピラノシロキシ)プロポキシ-2-ヒドロキシベンゾフェノン、グリセリルウンデシルジメチコン、グリシドキシジメチコン、ヘキサデ





シルメチコン、ヘキシルジメチコン、ヘキシルメチコン、ヘキシルトリメトキシシラン、ハイドロジェンジメチコン、ハイドロジェンジメチコン/オクチルシルセスキオキサンコポリマー、加水分解コラーゲンPG-Proピルジメチコノール、加水分解コラーゲンPG-プロピルメチルシランジオール、加水分解コラーゲンPG-プロピルシラントリオール、加水分解ケラチンPG-プロピルメチルシランジオール、加水分解ゴマプロテインPG-プロピルメチルシランジオール、加水分解シルクPG-プロピルメチルシランジオール、加水分解シルクPG-プロピルメチルシランジオールクロスポリマー、加水分解大豆プロテイン/ジメチコンPEG-7アセテート、加水分解大豆たんぱく質PG-プロピルメチルシランジオール、加水分解植物性たんぱく質PG-プロピルシラントリオール、加水分解小麦たんぱく質/シスチンビス-PG-プロピルシラントリオールコポリマー、加水分解小麦たんぱく質/ジメチコンPEG-7アセテート、加水分解小麦たんぱく質/ジメチコン-7リン酸コポリマー、加水分解小麦タンパク質PG-プロピルメチルシランジオール、加水分解小麦タンパク質PG-プロピルシラントリオール、ヒドロキシエチルアセトニウムPG-ジメチコン、ヒドロキシプロピルジメチコン、ヒドロキシプロピルジメチコンベヘネート、ヒドロキシプロピルジメチコンイソステアレート、ヒドロキシプロピルジメチコンSteアレート、メタクリル酸イソブチル/アクリル酸ビスヒドロキシプロピルジメチコンコポリマー、イソブチルメタクリレート/トリフルオロエチルメタクリレート/ビス-ヒドロキシプロピルジメチコンアクリレートコポリマー、イソペンチルトリメトキシシンナメートトリシロキサン、イソポリグリセリル-3ジメチコン、イソポリグリセリル-3ジメチコノール、トリイソステアリン酸イソプロピルチタン/トリエトキシシリルエチル、ポリジメチルシロキシエチルジメチコンクロスポリマー、イソステアリルカルボキシデシルPEG-8ジメチコン、ラクトイルメチルシラノールエラスチネート、ラウリルジメチコン、ラウリルジメチコンPEG-15クロスポリマー、ラウリルジメチコンPEG-10リン酸塩、ラウリルジメチコン/ポリグリセリン-3クロスポリマー、ラウリルメチコン、ラウリルPEG-8ジメチコン、ラウリルPEG-10メチルエーテルジメチコン、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ラウリルPEG/PPG-18/18メチコン、ラウリルフェニルイソプロピルメチコン、ラウリルフェニルプロピルメチコン、ラウリルポリジメチルシロキシエチルジメチコン/ビスビニルジメチコンクロスポリマー、ラウリルポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ラウリルトリメチコン、リノールアミドプロピルPG-塩化リン酸ジメチコン、メタクリロイルプロピルトリメトキシシラン、メチコン、メトキシアモジメチコン/シルセスキオキサンコポリマー、メトキシシンナミドプロピルポール-イルシルセスキオキサン、メトキシシンナモイルプロピルシルセスキオキサンシリケート、メトキシPEG-13エチルポリシルセスキオキサン、メトキシPEG/PPG-7/3アミノプロピルジメチコン、メトキシPEG/PPG-25/4ジメチコン、メトキシPEG-10プロピルトリメトキシシラン、メチルオイゲニルPEG-8ジメチコン、メチルポリシロキサンエマルジョン、メチルシラノールアセチルメチオネート、メチルシラノールアセチルチロシン、メチルシラノールアスコルビン酸塩、アノールカルボキシメチルテオフィリン、メチルシラノールカルボキシメチルテオフィリンアルギン酸塩、メチルシラノールエラスネート、グリチルリチン酸メチルシラノール、メチルシラノールヒドロキシプロリン、メチルシラノールヒドロキシプロリンアスパラギン酸塩、メチルシラノールマンヌロン酸塩、メチルシラノールPCA、メチルシラノールPEG-7グリセリルココエート、メチルシラノール/ケイ酸塩クロスポリマー、メチルシラノールスピルリネート、メチルシラノールトリ-PEG-8グリセリルココエート、メチルトリメチコン、メチルトリメトキシシラン、ミリスチルアミドプロピルジメチルアミンジメチコンPEG-7リン酸塩、ミリスチルメチコン、ミリスチルトリシロキサン、ナイロン611/ジメチコンコポリマー、PCAジメチコン、PEG-7アモジメチコン、PEG-8アモジメチコン、PEG-8セチルジメチコン、PEG-3ジメチコン、PEG-6ジメチコン、PEG-7ジメチコン、PEG-8ジメチコン、PEG-9ジメチコン、PEG-10ジメチコン、PEG-12ジメチコン、PEG-14ジメチコン、PEG-17ジメチコン、PEG-10ジメチコンクロスポリマー、PEG-12ジメチコンクロスポリマー、PEG-8ジメチコンダイマージリノレート、PEG-8ジメチコン/ダイマージリノール酸コポリマー、PEG-10ジメチコン/ビニルジメチコンクロスポリマー、PEG-8塩化ジステアンモニウムPG-ジメチコン、PEG-10/ラウリルジメチコンクロスポリマー、PEG-15/ラウリルジメチコンクロスポリマー、PEG-15/ラウリルポリジメチルシロキシエチルジメチコンクロスポリマー、PEG-8メチコン、PEG-6酢酸メチコン、PEG-6メチルエーテルジメチコン、PEG-7メチルエーテルジメチコン、PEG-8メチルエーテルジメチコン、PEG-9メチルエーテルジメチコン、PEG-10メチルエーテルジメチコン、PEG-11メチルエーテルジメチコン、PEG-32メチルエーテルジメチコン、PEG-8メチルエーテルトリエトキシシラン、PEG-10ノナフルオロヘキシルジメチコンコポリマー、EG-4PEG-12ジメチコン、PEG-8PG-ココグルコシドジメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、PEG/PPG-20/22ブチルエーテルジメチコン、PEG/PPG-22/22ブチルエーテルジメチコン、PEG/PPG-23/23ブチルエーテルジメチコン、PEG/PPG-24/18ブチルエーテルジメチコン、PEG/PPG-27/9ブチルエーテルジメチコン、PEG/PPG-3/10ジメチコン、PEG/PPG-4/12ジメチコン、PEG/PPG-6/4ジメチコン、PEG/PPG-6/11ジメチコン、PEG/PPG-8/14ジメチコン、PEG/PPG-8/26ジメチコン、PEG/PPG-10/2ジメチコン、PEG/PPG-12/16ジメチコン、PEG/PPG-12/18ジメチコン、PEG/PPG-14/4ジメチコン、PEG/PPG-15/5ジメチコン、PEG/PPG-15/15ジメチコン、PEG/PPG-16/2ジメチコン、PEG/PPG-16/8ジメチコン、PEG/PPG-17/18ジメチコン、PEG/PPG-18/6ジメチコン、PEG/PPG-18/12ジメチコン、PEG/PPG-18/18ジメチコン、PEG/PPG-19/19ジメチコン、PEG/PPG-20/6ジメチコン、PEG/PPG-20/15ジメチコン、PEG/PPG-20/20ジメチコン、PEG/PPG-20/23ジメチコン、PEG/PPG-20/29ジメチコン、PEG/PPG-22/23ジメチコン、PEG/PPG-22/24ジメチコン、PEG/PPG-23/6ジメチコン、PEG/PPG-25/25ジメチコン、PEG/PPG-27/27ジメチコン、PEG/PPG-30/10ジメチコン、PEG/PPG-25/25ジメチコン/アクリレートコポリマー、PEG/PPG-20/22メチルエーテルジメチコン、PEG/PPG-24/24メチルエーテルグリシドキシジメチコン、PEG/PPG-10/3オレイルエーテルジメチコン、PEG/PPG-5/3トリシロキサン、PEG-4トリフルオロプロピルジメチコンコポリマー、PEG-8トリフルオロプロピルジメチコンコポリマー、PEG-10トリフルオロプロピルジメチコンコポリマー、PEG-8トリシロキサン、パーフルオロカプリリルリエトキシシリルエチルメチコン、パーフルオロノニルジメチコン、パーフルオロノニルジメチコン/メチコン/アモジメチコンクロスポリマー、パーフルオロノニルエチルカルボキシデシルベヘニルジメチコン、パーフルオロノニルエチルカルボキシデシルヘキサコシルジメチコン、パーフルオロノニルエチルカルボキシデシルラウリル/ベヘニルジメチコン、パーフルオロノニルエチルカルボキシデシルラウリルジメチコン、パーフルオロノニルエチルカルボキシデシルPEG-8ジメチコン、パーフルオロノニルエチルカルボキシデシルPEG-10ジメチコン、パーフルオロノニルエチルジメチコン/メチコンコポリマー、パーフルオロノニルエチルPEG-8ジメチコン、パーフルオロノニルエチルステアリルジメチコン、パーフルオロオクチルエチル/ジフェニルジメチコンコポリマー、パーフルオロオクチルエチルトリエトキシシラン、パーフルオロオクチルエチルトリメトキシシラン、パーフルオロオクチルエチルトリシルオキサン、パーフルオロオクチルトリエトキシシラン、PG-アモジメチコン、フェネチルジメチコン、フェネチルジシロキサン、フェニルジメチコン、フェニルイソプロピルジメチコン、フェニルメチコン、フェニルメチコノール、フェニルプロピルジメチルシロキシシリケート、フェニルプロピルエチルメチコン、フェニルプロピルトリメチコン、フェニルプロピルトリメチコン/ジフェニルメチコン、フェニルトリメチコン、プラチナイルジシロキサン、ポリアクリレート-6、ポリジエチルシロキサン、ポリジメチルシロキシエチルジメチコン/ビスビニルジメチコンクロスポリマー、ポリジメチルシロキシエチルジメチコン/メチコンコポリマー、ポリジメチルシロキシPEG/PPG-24/19ブチルエーテルシルセスキオキサン、ポリジメチルシロキシPPG-13ブチルエーテルシルセスキオキサン、ポリグリセリル-3ジシロキサンジメチコン、イル-3/ラウリルポリジメチルシロキシエチルジメチコンクロスポリマー、ポリグリセル-イル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ポリ(グリコールアジペート)/ビス-ヒドロキシエトキシプロピルジメチコンコポリマー、ポリメチルシルセスキオキサン、ポリメチルシルセスキオキサン/トリメチルシロキシシリケート、ポリフェニルシルセスキオキサン、ポリプロピレンシルセスキオキアン、ポリシリコーン-1、ポリシリコーン-2、ポリシリコーン、1つ-4、ポリシリコーン-5、ポリシリコーン-6、ポリシリコーン-7、ポリシリコーン-8、ポリシリコーン-9、ポリシリコーン-10、ポリシリコーン-11、ポリシリコーン-12、ポリシリコーン-13、ポリシリコーン-14、ポリシリコーン-15、ポリシリコーン-16、ポリシリコーン-17、ポリシリコーン-18、ポリシリコーン-19、ポリシリコーン-20、ポリシリコーン-21、ポリシリコーン-18リン酸セチル、ポリシリコーン-1クロスポリマー、ポリシリコーン-18ステアレート、ポリウレタン-10、ジメチコンカリウムPEG-7パンテニルホスフェート、カリウムジメチコンPEG-7リン酸、PPG-12ブチルエーテルジメチコン、PPG-2ジメチコン、PPG-12ジメチコン、PPG-27ジメチコン、PPG-4オレス-10ジメチコン、プロポキシテトラメチルピペリジニルジメチコン、プロピルトリメチコン、クオタニウム-80、レチノキシトリメチルシラン、シランジオールサリシレート、シラントリオール、シラントリオールアルギネート、シラントリオールグルタミン酸塩、シラントリオールリシン酸塩、シラントリオールメラニネート、シラントリオールトレハロースエーテル、シリカ、シリカジメチコンシリル酸塩、シリカジメチルシリル酸塩、シリカシリル酸塩、シリコンカーバイド、シリコーン-1、シリコーンクオタニウム-2、シリコーンクオタニウム-2パンテノールコハク酸塩、シリコーンクオタニウム-3、シリコーンクオタニウム-4、シリコーンクオタニウム-5、シリコーンクオタニウム-6、シリコーンクオタニウム-7、シリコーンクオ





タニウム-8、シリコーンクオタニウム-9、シリコンクオタニウム-10、シリコンクオタニウム-11、シリコンクオタニウム-12、シリコンクオタニウム-15、シリコンクオタニウム-16、シリコーンクオタニウム-16/グリシドキシジメチコンクロスポリマー、シリコーンクオタニウム-17、シリコーンクオタニウム-18、シリコーンクオタニウム-19、シリコーンクオタニウム-20、シリコーンクオタニウム-21、シリコーンクオタニウム-22、シリコーンクオタニウム-24、シリコーンクオタニウム-25、アルギン酸シロキサントリオール、フィチン酸シロキサントリオール、シメチコン、カルボキシデシルPEG-8ジメチコンナトリウム、ジメチコンPEG-7アセチルメチルタウリンナトリウム、ヒアルロン酸ジメチルシラノールナトリウム、乳酸メチルシラノールナトリウム、マンヌロン酸メチルシラノールナトリウム、PCAメチルシラノールナトリウム、PG-プロピルジメチコンチオナトリウム硫酸塩コポリマー、PG-ナトリウムチオ硫酸プロピルジメチコン、プロポキシヒドロキシプロピルチオ硫酸シリカナトリウム、ソルビチルシランジオール、大豆トリエトキシシリルプロピルジモニウムクロリド、ステアラルコニウムジメチコンPEG-8フタル酸塩、ステアラミドプロピルジメチコン、ステアルジモニウムヒドロキシプロピルパンテニルPEG-7リン酸ジメチコン、ステアルジモニウムヒドロキシプロピルPEG-7リン酸ジメチコン、ステアロキシジメチコン、ステアロキシメチコン/ジメチコンコポリマー、ステアロキシトリメチルシラン、ステアリルアミノプロピルメチコン、ステアリルジメチコン、Steアリール/ラウリルメタクリレートクロスポリマー、ステアリルメチコン、ステアリルトリエトキシシラネック、ステアリルトリメチコン、スチレン/アクリレート/ジメチコンアクリレートクロスポリマー、スチレン/アクリレート/ジメチコンコポリマー、TEA-ジメチコンPEG-7リン酸塩、テトラブトキシプロピルトリシロキサン、テトラメチルヘキサフェニルテトラシロキサン、テトラメチルテトラフェニルトリシロキサン、コフェリルオキシプロピルトリシロキサン、トリデセス-9PG-アモジメチコン、トリエトキシカプリリルシラン、トリエトキシシリルエチルジメチコン/メチコンコポリマー、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、トリエトキシシリルプロピルカルバモイルエトキシプロピルブチルジメチコン、トリフルオロメチルC1-4イルジメチコン、トリフルオロプロピルシクロペンタシロキサン、トリフルオロプロピルシクロテトラシロキサン、トリフルオロプロピルジメチコン、トリフルオロプロピルジメチコン/PEG-10クロスポリマー、トリフルオロプロピルジメチコン/トリフルオロプロピルジビニルジメチコンクロスポリマー、トリフルオロプロピルジメチコン/ビニルトリフルオロプロピル、ジメチコン/シルセスキオキサンクロスポリマー、プロピルジメチコノール、トリフルオロプロピルジメチル/トリメチルシロキシシリケート、トリフルオロプロピルメチコン、トリメトキシカプリリルシラン、トリメトキシシリルジメチコンコーン、トリメチルペンタフェニルトリシロキサン、トリメチルシロキシアモジメチコン、トリメチルシロキシフェニルジメチコン、トリメチルシロキシシリケート、トリメチルシロキシシリケート/ジメチコンクロスポリマー、トリメチルシロキシシリケート/ジメチコノールクロスポリマー、トリメチルシロキシシリルカルバモイルプルラン、トリメチルシリル加水分解コンキオリンタンパク質PG-プロピルメチルシランジオールクロスポリマー、トリメチルシリル加水分解シルクPG-プロピルメチルシランジオールクロスポリマー、トリメチルシリル加水分解小麦タンパク質PG-プロピルメチルシランジオールクロスポリマー、トリメチルシリルプルラン、トリメチルシリルトリメチルシロキシグリコレート、トリメチルシリルトリメチルシロキシラクテート、トリメチルシリルサリチル酸、トリフェニルトリメチコン、トリシロキサン、トリストリブトキシシロキシメチルシラン、ウンデシルクリレンジメチコン、ビニルジメチコン、ビニルジメチコン/ラウリルジメチコンクロスポリマー、ビニールジメチコン/メチコンシルセスキオキサンクロスポリマー、ビニルジメチル/トリメチルシロキシシリケートステアリルジメチコンクロスポリマー、VP/ジメチコニルアクリレート/ポリカルバミル/ポリグリコールエステル、亜鉛カルボキシデシルトリシロキサンおよび亜鉛ジメチコンPEG-8コハク酸塩、およびそれらの混合物。
【0051】
より好ましくは、本発明による混合物中に含まれるべきシリコーンは、ジメチコン、シクロメチコン、フェニルトリメチコン、シクロヘキサシロキサンおよびシクロペンタシロキサンである。好適な揮発性シリコーンの詳細な概要は、TODD ET AL. IN COSM. TOIL. 91, 27 (1976)に開示される。
【0052】
<ワックスと安定剤>
使用される天然オイルの他に、ワックスも調剤中に存在してもよく、より特に天然ワックスとしては、例えば、キャンデリラワックス、カルナウバワックス、ジャパンワックス、エスパルトグラスワックス、コルクワックス、グアルマワックス、ライスオイルワックス、サトウキビワックス、オウリキュリーワックス、モンタンワックス、ミツロウ、シェラックワックス、スペルマセチ、ラノリン(羊毛ワックス)、ウロピギー脂肪、セレシン、オゾセライト(アースワックス)、ワセリン、パラフィンワックス、マイクロワックスなどが挙げられる。化学的に変性されたワックス(ハードワックス)は、たとえばモンタンエステルワックス、サゾールワックス、水素化ホホバワックス、合成ワックス、たとえばポリアルキレンワックス、ポリエチレングリコールワックスなどである。
【0053】
安定剤として、例えばマグネシウム、アルミニウムおよび/またはステアリン酸亜鉛またはリシノレイン酸塩のような脂肪酸の金属塩を使用することができる。
【0054】
<一次日焼け防止フィルター>
本発明でいう一次日焼け防止フィルターとは、例えば、室温で液体または結晶性であり、紫外線を吸収し、吸収したエネルギーを長波放射、例えば熱の形で放出することができる有機物質(光フィルター)である。
【0055】
本発明による配合物は、有利には、少なくとも1種のUV-Aフィルターおよび/または少なくとも1種のUV-Bフィルターおよび/または広帯域フィルターおよび/または少なくとも1種の無機顔料を含有する。本発明による配合物は、好ましくは少なくとも1つのUV-Bフィルターまたは広帯域フィルターを含有し、より特に好ましくは少なくとも1つのUV-Aフィルターおよび少なくとも1つのUV-Bフィルターを含有する。
【0056】
本発明の明細書内で使用することができる以下に引用するUVフィルターは好ましいものであるが、当然ながら限定するものではない。予め好ましく使用されるUVフィルターは、以下の1種、2種、3種、4種、5種またはそれ以上からなる群から選択される。
【表5】
【0057】
好ましい実施形態において、成分(ii)を形成する日焼け防止フィルターは、ホモサレート、オクトクリレン、ビス-エチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、サリチル酸エチルヘキシルおよびそれらの混合物からなる群から選択されるUV-A-およびUV-B-フィルターのブレンドを表す。特に好ましいのは、国際公開WO2020/088778A1が関連する登録商標NeoHeliopan(登録商標)Flat(SYMRISE)で市販されている、これらすべてのフィルターのブレンドである。
【0058】
好適な顔料は、チタン(TiO2)、亜鉛(ZnO)、鉄(FE2O3)、ジルコニウム(ZrO2)、ケイ素(SiO2)、マンガン(例えばMnO)、アルミニウム(Al2O3)、セリウム(例えばCe2O3)および/またはそれらの混合物の酸化物を包含する。
【0059】
さらなる好ましい実施形態では、本発明による配合物は、本発明による配合物が5以上50以下の光保護係数を有するように、日焼け止め剤、すなわち特にUVフィルターおよび/または無機顔料(UVフィルター顔料)の総量を含有する。本発明によるそのような配合物は、皮膚および毛髪の保護に特に適している。
【0060】
<二次日焼け防止フィルター>
上述した一次日焼け防止ファクター群の他に、抗酸化タイプの二次日焼け防止因子も使用できる。抗酸化タイプの二次日焼け防止ファクターは、紫外線が皮膚に侵入したときに開始される光化学反応連鎖を遮断する。代表的な例としては、アミノ酸(例えばグリシン、ヒスチジン、チロシン、トリプトファン)およびその誘導体、イミダゾール(例えばウロカニン酸)およびその誘導体、ペプチド、例えばD,L-カルノシン、D-カルノシン、L-カルノシンおよびその誘導体(例えばアンセリン)、 カロチノイド、カロテン(α-カロテン、β-カロテン、リコペンなど)およびその誘導体、クロロゲン酸およびその誘導体、リポン酸およびその誘導体(ジヒドロリポン酸など)、オーロチオグルコース プロピルチオウラシルおよび他のチオール(例えば、チオレドキシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタミンおよびグリコシル、N-アセチル、メチル、エチル、プロピル、アミル、ブチルおよびラウリル、パルミトイル、オレイル、α-リノレイル、コレステリルおよびグリセリルエステル)およびそれらの塩類 ジラウリルチオジプロピオネート、ジステアリルチオジプロピオネート、チオジプロピオン酸およびその誘導体(エステル、エーテル、ペプチド、脂質、ヌクレオチド、ヌクレオシドおよび塩)、スルホキシミン化合物(例えば、ブチオニンスルホキシミン、ホモシステインスルホキシミン、ブチオニンスルホン)、ブチオニンスルホン、ペンタ-、ヘキサ-およびヘプタ-チオニンスルホキシミン)のごく少量の適合性のある投与量、また(金属)キレート剤(例えばα-ヒドロキシ脂肪酸、パルミチン酸、フィチン酸、ラクトフェリン)、α-ヒドロキシ酸(例えばクエン酸、乳酸、リンゴ酸)、フミン酸、胆汁酸、胆汁抽出物、ビリルビン、ビリベルジン、EDTA、EGTAおよびその誘導体、不飽和脂肪酸およびその誘導体(例えばリノール酸、オレイン酸)、葉酸およびその誘導体、 ビリルビン、ビリベルジン、EDTA、EGTAおよびその誘導体、不飽和脂肪酸およびその誘導体(リノール酸、オレイン酸など)、葉酸およびその誘導体、ユビキノンおよびユビキノールおよびその誘導体、ビタミンCおよびその誘導体(パルミチン酸アスコルビルなど、 リン酸アスコルビルMg、酢酸アスコルビル)、トコフェロールおよびその誘導体(酢酸ビタミンEなど)、ビタミンAおよびその誘導体(パルミチン酸ビタミンA)、安息香酸コニフェリル、ルチン酸およびその誘導体、グリコシルルチン、フェルラ酸、フルフリデングルシトール、カルノシン、ブチルヒドロキシトルエン ブチルヒドロキシアニソール、ノルジヒドログアヤレチン酸、ノルジヒドログアヤレチン酸、トリヒドロキシブチロフェノン、尿酸およびその誘導体、マンノースおよびその誘導体、スーパーオキシドジスムターゼ、二酸化チタン(エタノール中の分散物など)、亜鉛およびその誘導体(ZnO、ZnSO4など)、セレンおよびその誘導体(例えば、セレニウムメチオニン)、スチルベンおよびその誘導体(例えば、スチルベンオキシド、トランススチルベンオキシド)、ならびに本発明の目的に適したこれらの活性物質の誘導体(塩、エステル、エーテル、糖、ヌクレオチド、ヌクレオシド、ペプチドおよび脂質)である。
【0061】
有利な無機二次光保護顔料は、国際公開WO2005/123101A1にも記載されている微分散金属酸化物及び金属塩である。本発明による完成した化粧品調剤中の無機顔料、特に疎水性無機マイクロ顔料の総量は、有利には、の調剤総重量に基づいて、いずれの場合も0.1から30重量%、好ましくは0.5から10.0重量%である。
【0062】
また好ましいのは、チタン(TiO2)、亜鉛(ZnO)、鉄(Fe2O3)、ジルコニウム(ZrO2)、シリコン(SiO2)、マンガン(例えばMnO)、アルミニウム(Al2O3)、セリウム(例えばCe2O3)の酸化物および/またはそれらの混合物のような、粒子状UVフィルターまたは任意に疎水化できる無機顔料を使用することができる。
【0063】
<生物生成物質と抗酸化物質>
生物活性物質としては、例えば、トコフェロール、酢酸トコフェロール、パルミチン酸トコフェロール、アスコルビン酸、(デオキシ)リボ核酸およびその断片化産物、β-グルカン、レチノール、ビサボロール、アラントイン、フィタントリオール、パンテノール、AHA酸、アミノ酸、セラミド、擬セラミド、精油、植物抽出物、例えば、プルヌス抽出物、バンバラヌス抽出物、ビタミン複合体などが挙げられる。
【0064】
抗酸化剤は、紫外線が皮膚を透過したときに引き起こされる光化学反応の連鎖を阻害する。
代表的なものは、アミノ酸(グリシン、ヒスチジン、チロシン、トリプトファンなど)およびその誘導体、イミダゾール(ウロカニン酸など)およびその誘導体、D,L-カルノシン、D-カルノシン、L-カルノシンなどのペプチドおよびその誘導体(アンセリンなど)、カロテノイド、カロテン(-カロテン、リコペンなど)およびその誘導体、クロロゲン酸およびその誘導体、リポ酸およびその誘導体などである。アンセリンなど)、カロテノイド、カロテン(-カロテン、リコペンなど)およびその誘導体、クロロゲン酸およびその誘導体、リポ酸およびその誘導体(ジヒドロリン酸など)、オーロチオグルコース、プロピルチオウラシル、その他のチオール(例えばチオレドキシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタミンおよびそれらのグリコシル、N-アセチル、メチル、エチル、プロピル、アミル、ブチルおよびラウリル、パルミトイル、オレイル、リノレイル、コレステリルおよびグリセリルエステル)ならびにそれらの塩ジラウリルチオジプロピオネートジテアリルチオジプロピオネート、チオジプロピオン酸およびその誘導体(エステル、エーテル、ペプチド、脂質、ヌクレオチド、ヌクレオシドおよび塩)、ならびにスルホキシミン化合物(例えばブチオニンスルホキシミン、ホモシステインスルホキシミン)、ブチオニンスルホン、ペンタ-、ヘキサ-、ヘプタ-チオニンスルホキシミンなど)を非常に低い耐容量(例えばpmolからmol/kg)である。さらに(金属)キレート剤(例えばヒドロキシ脂肪酸、パルミチン酸、フィチン酸、ラクトフェリン)、ヒドロキシ酸(例えば(例えばクエン酸、乳酸、リンゴ酸)、フミン酸、没食子酸、胆汁抽出物、ビリルビン、ビリベルジン、EDTA、EGTAおよびそれらの誘導体、不飽和脂肪酸およびそれらの誘導体(例えばリノレン酸、リノール酸、オレイン酸など)、葉酸およびその誘導体、ユビキノン、ユビキノールおよびその誘導体、ビタミンCおよびその誘導体(パルミチン酸アスコルビル、リン酸MG-アスコルビル、酢酸アスコルビルなど)、トコフェロールおよびその誘導体(酢酸ビタミンEなど)、ビタミンEアセテート)、ビタミンAおよび誘導体(ビタミンAパルミテート)、ならびに安息香樹脂の針葉樹アリール安息香酸塩、ルチン酸およびその誘導体、グリコシルルチン、フェルラ酸、フルフリデングルシトール、カルノシン、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ノルジヒドログアヤク樹脂酸、ノルジヒドログアヤレチン酸、トリヒドロキシブチロフェノン、尿酸およびその誘導体、マンノースおよびその誘導体、スーパーオキシドジスムターゼ、亜鉛およびその誘導体(例えば、ZnO、ZnSO4など)、セレンおよびその誘導体(セレニウムメチオニンなど)、スチルベンおよびその誘導体(スチレンオキシド、トランススチルベンオキシドなど)、ならびにこれらの命名された活性物質の本発明に適した誘導体(塩、エステル、エーテル、糖、ヌクレオチド、ヌクレオシド、ペプチドおよび脂質)である。
【0065】
<毛髪の色素沈着を調節する活性物質>
毛髪を明るくするための好ましい有効成分は、以下からなる群から選択される。
コウジ酸(5-ヒドロキシ-2-ヒドロキシメチル-4-ピラノン)、コウジ酸誘導体、好ましくはコウジ酸ジパルミテート、アルブチン、アスコルビン酸、アスコルビン酸誘導体、好ましくはリン酸アスコルビルマグネシウム、ヒドロキノン、ヒドロキノン誘導体、レゾルシノール、レゾルシノール誘導体、好ましくは4-アルキルレゾルシノールおよび4-(1-フェニルエチル)1、3-ジヒドロキシベンゼン(フェニルエチルレゾルシノール)、シクロヘキシルカルバメート(好ましくは、国際公開WO2010/122178およびWO2010/097480に開示されている1つ以上のシクロヘキシルカルバメート)、硫黄含有分子、好ましくはグルタチオンまたはシステイン、α-ヒドロキシ酸(好ましくはクエン酸、乳酸、リンゴ酸)、それらの塩およびエステル、N-アセチルチロシンおよびその誘導体、ウンデセノイルフェニルアラニン、グルコン酸、クロモン誘導体、好ましくはアロエシン、フラボノイド、1-アミノエチルホスフィン酸、チオ尿素誘導体、エラグ酸、ニコチナミド(ナイアシンアミド)、亜鉛塩、好ましくは塩化亜鉛またはグルコン酸亜鉛、ツヤプリシンおよびその誘導体、トリテルペン、好ましくはマスリン酸、ステロール、好ましくはエルゴステロール、ベンゾフラノン、好ましくはセンキュウノライド、ビニルグアコール、エチルグアコール、ジオン酸、好ましくはオクトデセンジオン酸および/またはアゼライン酸、窒素酸化物合成阻害剤、好ましくはL-ニトロアルギニンおよびその誘導体、2,7-ジニトロインダゾールまたはチオシトルリン、金属キレート剤(好ましくは、α-ヒドロキシ脂肪酸、フィチン酸、フミン酸、胆汁酸、胆汁抽出物、EDTA、EGTAおよびそれらの誘導体)、レチノイド、豆乳および抽出物、セリンプロテアーゼ阻害剤またはリポ酸または皮膚および毛髪を明るくするための他の合成または天然の有効成分、後者は好ましくは植物からの抽出物の形態で使用され、好ましくはクマザサ抽出物、コメ抽出物、パパイヤ抽出物、ウコン抽出物、クワ抽出物、ベンケイソウ抽出物、ナツシロギク抽出物、甘草根抽出物またはそれから濃縮もしくは単離された成分、好ましくはグラブリジンまたはリコカルコンA、アートカルプス抽出物、ルーメックス種およびラムルス種の抽出物、マツ種(pinus)の抽出物、ビティス種の抽出物またはそれから単離もしくは濃縮されたスチルベン誘導体、ユキノシタ抽出物、スクテラリア抽出物、ブドウ抽出物および/または微細藻類抽出物、特にテトラセルミス(Tetraselmis suecica)抽出物。
【0066】
この点で有利な皮膚および毛髪の日焼け活性成分は、L-チロシン、N-アセチルチロシン、L-DOPA、L-ジヒドロキシフェニルアラニンなどのチロシナーゼ、カフェイン、テオブロミン、テオフィリンなどのキサンチンアルカロイドおよびその誘導体、ACTH、α-MSHなどのプロオピオメラノコルチンペプチド、そのペプチド類似体およびメラノコルチン受容体に結合する他の物質、Val-Gly-Val-Ala-Pro-Gly,Lys-lle-Gly-Arg-LysまたはLeu-lle-Gly-Lysなどのペプチド、プリン、ピリミジン、葉酸、グルコン酸銅、塩化銅、ピロリドン酸銅などの銅塩、5-ピラジン-2-イル-1,3,4-オキサジアゾール-2-チオールなどの1,3,4-オキサジアゾール-2-チオール、クルクミン、亜鉛ジグリシネート(Zn(GIy)2)、例えばEP0584178に記載のマンガン(II)重炭酸塩錯体(「擬カタアラーゼ」)、例えばWO2005/032501に記載の四置換シクロヘキセン誘導体、WO2005/102252およびWO2006/010661に記載のイソプレノイド、MELASYN-100およびMELANZEなどのメラニン誘導体、ジアシルグリセロール、脂肪族または環状ジオール、ソラレン、プロスタグランジンおよびそれらの類似体、アデニル酸シクラーゼの活性化剤、およびセリンプロテアーゼやPAR-2受容体のアゴニストなどのメラノソームのケラチノサイトへの移動を活性化する化合物、キク種、サンギソルバ種の植物および植物部分の抽出物、クルミ抽出物、ウルク抽出物、ダイオウ抽出物、微細藻類抽出物、特にイソクリシスガルバナ、トレハロース、エリスルーロース、ジヒドロキシアセトン基質または基質類似体である。皮膚および毛髪の着色または褐色化をもたらすフラボノイド(例えば、ケルセチン、ラムネチン、ケンフェロール、フィセチン、ゲニステイン、ダイゼイン、クリシンおよびアピゲニン、エピカテキン、ジオスミンおよびジオスメチン、モリン、クエルシトリン、ナリンゲニン、ヘスペリジン、フロリジンおよびフロレチン)も使用できる。
【0067】
次に、本発明による製品中の皮膚及び毛髪の色素沈着を調節するための付加的な活性成分(1種又は2種以上の化合物)の前述の例の量は、調剤の総重量に基づいて、好ましくは0.00001-30重量%、好ましくは0.0001-20重量%、特に好ましくは0.001-5重量%である。
【0068】
<発毛促進剤または阻害剤>
育毛活性化剤は、好ましくは、以下からなる群から選択される。ピリミジン誘導体、例えば、2,4-ジアミノピリミジン-3-オキシド(アミネキシル)、2,4-ジアミノ-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド(ミノキシジル)およびその誘導体、6-アミノ-1,2-ジヒドロ-1-ヒドロキシ-2-イミノ-4-ピペリジノピリミジンおよびその誘導体、カフェイン、テオブロミンおよびテオフィリンなどのキサンチンアルカロイドおよびその誘導体、ケルセチンおよび誘導体、ジヒドロケルセチン(タクシフォリン)および誘導体、カリウムチャネル開口薬、抗アンドロゲン剤、合成または天然の5-レダクターゼ阻害剤、ニコチン酸トコフェリル、ニコチン酸ベンジルおよびニコチン酸C1-C6アルキルなどのニコチン酸エステル、例えばトリペプチドLys-Pro-Valなどのタンパク質、ジフェンシプレン、ホルモン、フィナステリド、デュタステリド、フルタミド、ビカルタミド、プレグナン誘導体、プロゲステロンおよびその誘導体、酢酸シプロテロン、スピロノラクトンおよびその他の利尿薬、FK506(タクロリムス、フジマイシン)およびその誘導体などのカルシニューリン阻害剤、シクロスポリンAおよびその誘導体、亜鉛および亜鉛塩、ポリフェノール、プロシアニジン、プロアントシアニジン、例えばβ-シトステロール、ビオチンなどのフィトステロール、オイゲノール、(±)-β-シトロネロール、パンテノール、例えばムール貝由来のグリコーゲン、微生物、藻類、植物および例えばタンポポ属(LeontodonまたはTaraxacum)の植物部分からの抽出物、オルソシフォン、ヴィテックス、コフィア、パウリニア、テオブロマ、アジアサルム、ウリ科またはスタイフノロビウム、セレノア・レペンス(ノコギリヤシ)、ソフォラ・フラベセンス、ピジウム・アフリカヌム、パニクム・ミリアセウム、シミシフガ・ラセモサ、グリシン・マックス、ユージニア・カリオフィラタ、コティヌス・コギグリア、ハイビスカス・ローザ・シネンシス、ツバキ・シネンシス、モチノキ・パラグアリエンシス、リスガルバナ、甘草、ブドウ、リンゴ、大麦、ホップ、または/及び米または小麦の加水分解物。
【0069】
あるいは、本発明による配合物および製品は、1つまたは複数の発毛阻害剤(上記のような)、すなわち、発毛を低減または防止するための薬剤を含んでもよい。発毛阻害剤は、好ましくは、以下からなる群から選択される。アクチビン、アクチビン誘導体またはアクチビンアゴニスト、α-ジフルオロメチルオルニチンなどのオルニチンデカルボキシラーゼ阻害剤、または例えばウルソール酸、ベツリン、ベツリン酸、オレアノール酸およびその誘導体などの五環性トリテルペン、5α-レダクターゼ阻害剤、アンドロゲン受容体アンタゴニスト、S-アデノシルメチオニンデカルボキシラーゼ阻害剤、ガンマ-グルタミルトランスペプチダーゼ阻害剤、ランスグルタミナーゼ阻害剤、大豆由来セリンプロテアーゼ阻害剤、微生物、藻類、異なる微細藻類または植物、および例えばマメ科、ナス科、イネ科、ガガイモ科またはウリ科、コンドルス属、グロイオペルティス属、セラミウム属、ダービレア属、グリシン・マックス属、サングイソルバ・オフィシナリス、キンセンカ属、ハマメリス・バージニアナ、アルニカ・モンタナ、サリックス・アルバ、オトギリソウ属、またはギムネマ・シルベスタ属。
【0070】
<生理的冷却剤と生理的加温剤>
生理的冷却剤は、以下の表に描かれている種(それらの光学異性体およびラセミ体を含む)によって形成される群から好ましくは選択される。
【表6】
【0071】
生理的加温剤は、カプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン、ホモカプサイシン、ホモジヒドロカプサイシンノニバミド、および唐辛子抽出物からなる群から選択することができる。
【0072】
<抗炎症剤>
適切な抗炎症剤は、以下によって形成される群から選択され得る。
【0073】
(i)コルチコステロイドタイプのステロイド系抗炎症物質、特にヒドロコルチゾン、ヒドロコルチゾン17-酪酸塩のようなヒドロコルチゾン誘導体、デキサメタゾン、デキサメタゾンリン酸塩、メチルプレドニゾロンまたはコルチゾン、
(ii)非ステロイド性抗炎症物質、特にピロキシカムやテノキシカムなどのオキシカム、アスピリン、ジサルシド、ソルプリン、フェンドサールなどのサリチル酸塩、ジクロフェナク、フェンクロフェナク、インドメタシン、スリンダク、トルメチン、クリンダナクなどの酢酸誘導体、メフェナム、メクロフェナム、フルフェナム、ニフルミクなどのフェナム酸塩、イブフェナム、ニフルミクなどのプロピオン酸誘導体、トルメチン、クリンダナックなどの酢酸誘導体、メフェナム、メクロフェナム、フルフェナム、ニフルムなどのフェナミン酸誘導体、イブプロフェン、ナプロキセン、ベノキサプロフェンなどのプロピオン酸誘導体、フェニルブタゾン、オキシフェニルブタゾン、フェブラゾン、アザプロパゾンなどのピラゾール類、
(iii)天然または天然に存在する抗炎症物質、または発赤および/またはかゆみを軽減する物質、特にカモミール、アロエベラ、コミフォラ種、ルビア種、ヤナギ、ヤナギハーブ、オーツ麦、キンセンカ、アルニカ、セントジョーンズワート、スイカズラ、ローズマリー、トケイソウ、ウィッチヘーゼル、ショウガもしくはエキナセア、またはそれらの単一の活性化合物、
(iv)ヒスタミン受容体アンタゴニスト、セリンプロテアーゼ阻害剤(例えば大豆抽出物の)、TRPV1アンタゴニスト(例えば4-t-ブチルシクロヘキサノール)、NK1アンタゴニスト(例えばアプレピタント、ヒドロキシフェニルプロパミド安息香酸)、カンナビノイド受容体アゴニスト(例えばパルミトイルエタノールアミン)およびTRPV3アンタゴニスト。
【0074】
<抗菌剤>
好適な抗微生物剤は、原則として、グラム陽性菌に対して有効なすべての物質であり、例えば、4-ヒドロキシ安息香酸およびその塩およびエステル、N-(4-クロロフェニル)-N’-(3、4-ジクロロフェニル)尿素、2,4,4’-トリクロロ-2’-ヒドロキシ-ジフェニルエーテル(トリクロサン)、4-クロロ-3,5-ジメチル-フェノール、2,2’-メチレンビス(6-ブロモ-4-クロロフェノール)、3-メチル-4-(1-メチルエチル)フェノール、2-ベンジル-4-クロロ-フェノール、3-(4-クロロフェノキシ)-1,2-プロパンジオール、3-ヨード-2-プロピニルブチルカルバメート、クロルヘキシジン、3,4,4’-トリクロロカルバニリド(TTC)、抗菌香料、チモール、タイム油、オイゲノール、クローブ油、メントール、ミント油、ファルネソール、フェノキシエタノール、グリセロールモノカプレート、グリセロールモノカプリレート、グリセロールモノラウレート(GML)、ジグリセロールモノカプレート(DMC)、サリチル酸N-アルキルアミド、例えばn-オクチルサリチルアミドまたはn-デシルサリチルアミド、である。
【0075】
<酵素阻害剤>
好適な酵素阻害剤は、例えばエステラーゼ阻害剤である。好ましくは、クエン酸トリメチル、クエン酸トリプロピル、クエン酸トリイソプロピル、クエン酸トリブチル、特にクエン酸トリエチル(Hydagen CAT)などのクエン酸トリアルキルである。これらの物質は酵素活性を阻害し、臭いの発生を抑える。エステラーゼ阻害剤として適切な他の物質は以下の通りである。ステロールの硫酸塩またはリン酸塩、例えば、ラノステロール、コレステロール、カンペステロール、スチグマステロールおよびシトステロールの硫酸塩またはリン酸塩、ジカルボン酸およびそのエステル、例えば、グルタル酸、グルタル酸モノエチル、グルタル酸ジエチル、アジピン酸、アジピン酸モノエチル、アジピン酸ジエチル、マロン酸およびマロン酸ジエチル、ヒドロキシカルボン酸およびそのエステル、例えばクエン酸、リンゴ酸、酒石酸または酒石酸ジエチル、グリシン酸亜鉛。
【0076】
<臭気吸収剤と制汗活性剤>
適切な臭気吸収剤は、臭気形成化合物を吸収し、大部分を保持することができる物質である。吸着剤は、各成分の分圧を下げ、拡散速度を低下させる。このプロセスにおいて、香料が損なわれないことが重要である。臭気吸収剤はバクテリアには効果がない。これらは、例えば、主成分として、リシノール酸の錯体亜鉛塩、または、当業者には「固定剤」として知られている、例えば、ラブダナムまたはスチラックスの抽出物または特定のアビエチン酸誘導体のような、特定の、主に臭気中性のフラグランスからなる。臭気マスキング剤は、香料または香油であり、臭気マスキング剤としての機能に加えて、消臭剤にそれぞれのフレグランスノートを付与する。例えば、天然香料と合成香料の混合物が挙げられる。天然香料は、花、茎、葉、果実、果皮、根、木、ハーブ、草、針、枝、樹脂、バルサムからの抽出物である。また、例えばシベットやカストリウムのような動物性製品も適している。典型的な合成香料化合物は、エステル、エーテル、アルデヒド、ケトン、アルコール、炭化水素タイプの生成物である。エステル型の香料化合物としては、例えば、酢酸ベンジル、酢酸p-tert-ブチルシクロヘキシル、酢酸リナリル、酢酸フェニルエチル、安息香酸リナリル、ギ酸ベンジル、シクロヘキシルプロピオン酸アリル、プロピオン酸スチリル、サリチル酸ベンジルなどが挙げられる。エーテルとしては、例えば、ベンジルエチルエーテルが挙げられ、アルデヒドとしては、例えば、炭素数8-18の直鎖アルカナール、シトラール、シトロネラール、シトロネリルオキシアセトアルデヒド、シクラメンアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、リリアルおよびブルジョナールが挙げられ、ケトンとしては、例えば、イオノンおよびメチルセドリルケトン、アルコールにはアネトール、シトロネロール、オイゲノール、イソオイゲノール、ゲラニオール、リナオール、フェニルエチルアルコールおよびテルピネオールが含まれ、炭化水素には主にテルペンおよびバルサムが含まれる。しかし、心地よいフレグランスノートを作り出す、異なる香りの混合物を使用することが好ましい。比較的揮発性の低いエッセンシャルオイルは、主にアロマ成分として使用されるが、香水オイル、例えばセージ油、カモミール油、クローブ油、メリッサ油、ミント油、シナモン葉油、シナノキ花油、ジュニパーベリー油、ベチバー油、オリバナム油、ガルバナム油、ラブダナム油、ラバンジン油、としても適している。ベルガモット油、ジヒドロミルセノール、リリアル、リラール、シトロネロール、フェニルエチルアルコール、α-ヘキシルシンナムアルデヒド、ゲラニオール、ベンジルアセトン、シクラメンアルデヒド、リナロール、ボアサンブレンフォルテ、アンブロキサン、インドール、ヘジオン、サンデリス、レモン油、マンダリン油、オレンジ油、グリコール酸アリルアミル、シクロベルタール、ラバンジン油、クラリセージ油、β-ダマスコン、ゼラニウム油バーボン、サリチル酸シクロヘキシル、ヴェルトフィックスクール、イソ-E-スーパー、フィクソリドNP、エバーニル、イラルデインガンマ、フェニル酢酸、酢酸ゲラニル、ベンジルアセテート、ローズオキサイド、ロミラット、イロチル、フロラマットの単独または混合物を使用することが好ましい。
【0077】
好適な収斂性制汗活性成分は、主としてアルミニウム、ジルコニウムまたは亜鉛の塩である。そのような好適な収斂性制汗活性成分は、例えば、塩化アルミニウム、アルミニウムクロロヒドレート、アルミニウムジクロロヒドレート、アルミニウムセスキクロロヒドレートおよびそれらの複合化合物、例えば1,2-プロピレングリコールとの複合化合物、アルミニウムヒドロキシアラントイネート、アルミニウムクロリド酒石酸塩、アルミニウムジルコニウムトリクロロヒドレート、アルミニウムジルコニウムテトラクロロヒドレート、アルミニウムジルコニウムペンタクロロヒドレートおよびそれらの複合化合物、例えばグリシンのようなアミノ酸との複合化合物である。
【0078】
<皮膜形成剤および抗フケ剤>
標準的な皮膜形成剤は、例えば、キトサン、微結晶キトサン、四級化キトサン、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー、アクリル酸系列のポリマー、四級化セルロース誘導体、コラーゲン、ヒアルロン酸およびその塩、ならびに同様の化合物である。
【0079】
適切なふけ防止剤は、ピロクトンオラミン(1-ヒドロキシ-4-メチル-6-(2,4,4-トリメチル-ペンチル)-2-(1H)-ピリジノンモノエタノールアミン塩)、BAYPIVAL(登録登録商標)(CLIMBAZOLE)、KETOCONAZOL(登録登録商標)(4-アセチル-1-{4-[2-(2,4-ジクロロフェニル)R-2-(1H-イミダゾール-1-イルメチル)-1,3-ジオキシラン-C-4-イルメトキシフェニル}-ピペラジン、ケトコナゾール、エルビオール、二硫化セレン、コロイド硫黄、硫黄ポリエチレングリコールソルビタンモノオレエート、硫黄リシノールポリエトキシレート、硫黄タール留出物、サリチル酸(またはヘキサクロロフェンとの組み合わせ)、ウンデシレン酸、モノエタノールアミドスルホコハク酸NA塩、LAMEPON(登録登録商標)UD(タンパク質/ウンデシレン酸縮合物)、亜鉛ピリチオン、アルミニウムピリチオンおよびマグネシウムピリチオン/ジピリチオン硫酸マグネシウムである。
【0080】
<担体とハイドロトロープ>
好ましい化粧品担体材料は、例えばグリセロール、1,2-プロピレングリコール、1,2-ブチレングリコール、1,3-プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、エタノール、水、および液体担体材料の2種以上と水との混合物のように、25℃および1013mbarで固体または液体(高粘性物質を含む)である。任意に、本発明によるこれらの調剤は、防腐剤または可溶化剤を使用して製造することができる。本発明による調剤の成分であり得る他の好ましい液体担体物質は、植物油、中性油および鉱油のような油からなる群から選択される。
【0081】
本発明による調剤の成分であり得る好ましい固体担体材料は、ヒドロコロイド、例えば、デンプン、分解デンプン、化学的または物理的に修飾されたデンプン、デキストリン、(粉末状の)マルトデキストリン(好ましくは、デキストロース当量が5-25、好ましくは10-20のもの)、ラクトース、二酸化ケイ素、グルコース、変性セルロース、アラビアガム、ガティガム、トラガント、カラヤ、カラギーナン、プルラン、カードラン、キサンタンガム、ジェランガム、グアー粉、キャロブ豆粉、アルギン酸塩、寒天、ペクチン、イヌリン、およびこれらの固形物の2種以上の混合物、特にマルトデキストリン(好ましくはブドウ糖当量値15-20)、乳糖、二酸化ケイ素および/またはグルコースである。
【0082】
さらに、流動挙動を改善するために、例えばエタノール、イソプロピルアルコールまたはポリオールなどのハイドロトロープを使用することができる。好適なポリオールは、好ましくは2-15個の炭素原子および少なくとも2個のヒドロキシル基を含有する。ポリオールは他の官能基、特にアミノ基を含んでいてもよく、窒素で修飾されていてもよい。代表的な例としては以下の通りである。
・グリセロール;
・アルキレングリコール、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、および平均分子量100から1000ダルトンのポリエチレングリコール;
・自己縮合度が1.5から10の工業用オリゴグリセロール混合物、例えば、ジグリセロール含量が40から50重量%の工業用ジグリセロール混合物;
・メチロール化合物、例えば、特にトリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリスリトールおよびジペンタエリスリトール;
・低級アルキルグルコシド、特にアルキル基に1-8個の炭素原子を含むもの、例えばメチルおよびブチルグルコシド;
・5-12個の炭素原子を含む糖アルコール、たとえばソルビトールまたはマンニトール;
・5-12個の炭素原子を含む糖、たとえばグルコースやスクロース;
・アミノ糖、例えばグルカミン;
・ジエタノールアミンまたは2-アミノプロパン-1,3-ジオールなどのジアルコールアミン。
【0083】
<防腐剤および/または製品保護剤>
適切な防腐剤は、Kosmetikver-ordnung(「化粧品指令」)の付録6、パートAおよびパートBに記載されている。
【0084】
適切な種は、以下からなる群から選択される防腐剤からなる群から選択することができる。
安息香酸およびパラヒドロキシ安息香酸、それらのエステルおよび塩、ベンジルベンゾエート、プロピオン酸およびその塩、サリチル酸およびその塩、2,4-ヘキサジエン酸(ソルビン酸)およびその塩、レブリン酸およびその塩、アニス酸およびその塩、ペリル酸およびその塩、桂皮酸およびその塩ホルムアルデヒドおよびパラホルムアルデヒド、4-ヒドロキシベンズアルデヒド、オルト-、メタ-およびパラ-アニスアルデヒド、桂皮アルデヒド、桂皮アルコール、2-ヒドロキシビフェニルエーテルおよびその塩、2-亜鉛-スルフィドピリジン-N-オキシド、無機亜硫酸塩および重亜硫酸塩、ヨウ素酸ナトリウム、クロロブタノール、4-エチル水銀-(II)5-アミノ-1、3-ビス(2-ヒドロキシ安息香酸)、その塩およびエステル、脱水酢酸、ギ酸、1,6-ビス(4-アミジノ-2-ブロモフェノキシ)-n-ヘキサンおよびその塩、エチル水銀(II)-チオサリチル酸のナトリウム塩、フェニル水銀およびその塩、10-ウンデシレン酸およびその塩、5-アミノ-1,3-ビス(2-エチルヘキシル)-5-メチル-ヘキサヒドロピリミジン、5-ブロモ-5-ニトロ-1,3-ジオキサン、2-ブロモ-2-ニトロ-1,3-プロパンジオール、2,4-ジクロロベンジルアルコール、N-(4-クロロフェニル)-N‘-(3,4-ジクロロフェニル)-尿素、4-クロロ-m-クレゾール、2,4,4’-トリクロロ-2’-ヒドロキシ-ジフェニルエーテル、4-クロロ-3,5-ジメチルフェノール、1,1’-メチレン-ビス(3-(1-ヒドロキシメチル-2,4-ジオキシイミダゾリジン-5-イル)尿素)、ポリ-(ヘキサメチレンジグアニド)ヒドロクロリド、(ベンジルオキシメトキシ)-メタノールヘキサメチレンテトラミン、1-(3-クロロアリル)-3,5,7-トリアザ-1-アゾニア-アダマンタンクロリド、1-(4-クロロフェノキシ)-1-(1H-イミダゾール-1-イル)-3,3-ジメチル-2-ブタノン、1,3-ビス-(ヒドロキシメチル)-5.5-ジメチル-2,4-イミダゾリジンジオン、1,2-ジブロモ-2,4-ジシアノブタン、2,2’-メチレン-ビス(6-ブロモ-4-クロロフェノール)、ブロモクロロフェン、5-クロロ-2-メチル-3(2H)-イソチアゾリノン、2-メチル-3(2H)-イソチアゾリノンと塩化マグネシウムおよびマグネシウムニトラートの混合物、2-オクチル-2H-イソチアゾール-3-オン、1,2-ベンズイソチアゾール-3(2H)-オン、2-ベンジル-4-クロロフェノール、3-(4-クロルフェノキシ)-1,2-プロパンジオール(クロルフェネシン)、2-クロロアセトアミド、クロルヘキシジン、酢酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、塩酸クロルヘキシジン、N-アルキル(C12-C22)トリメチルアンモニウムブロミドおよび塩化物、4,4-ジメチル-1,3-オキサゾリジン、N-ヒドロキシメチル-N-(1,3-ジ(ヒドロキシメチル)-2,5-ジオキソイミダゾリジン-4-イル)-N’-ヒドロキシメチル尿素、1,6-ビス(4-アミジノ-フェノキシ)-n-ヘキサンおよびその塩、グルタルアルデヒド、5-エチル-1-アザ-3,7-ジオキサビシクロ(3.3.0)オクタン、3-(4-クロロフェノキシ)-1,2-プロパンジオール、ヒアミン、アルキル-(C8-C18)-ジメチルベンジル-塩化アンモニウム 、アルキル-(C8-C18)-ジメチル-ベンジル-アンモニウムブロミド、アルキル-(C8-C18)-ジメチル-ベンジル-アンモニウムサッカリネート、ベンジルヘミホルマール、3-ヨード-2-プロピニルブチルカルバメート、ヒドロキシメチル-アミノ酢酸ナトリウムなどヒドロキシメチルアミノ酢酸ナトリウム、イミダゾリジニル尿素、ジアゾリジニル尿素、ヒドロキシメチルグリシン酸ナトリウム、DMDMヒダントイン、トロポロン、(エチレンジオキシ)ジメタノール、2-ブロム-2-(ブロムメチル)ペンタンジニトリル、N-(3-アミノプロピル)-N-ドデシルプロパン-1,3-ジアミン、α,α’,α”-トリメチル-1,3,5-トリアジン-1,3,5(2H,4H,6H)-トリエタノール、ピリジン-2-チオール-1-オキシド、ナトリウム塩、テトラヒドロ-1,3,4,6-テトラキス(ヒドロキシメチル)イミダゾ[4,5-d]イミダゾール-2,5(1H,3H)-ジオン、1,3-ビス(ヒドロキシメチル)-1-(1,3,4-トリス(ヒドロキシ-メチル)-2,5-ジオキソイミダゾリジン-4-イル)尿素(ジアゾリジニル尿素)、1,3-ビス(ヒドロキシ-メチル)-5,5-ジメチルイミダゾリジン-2,4-ジオン、3-アセチル-2-ヒドロキシ-6-メチル-4H-ピラン-4-オン、塩化セチルピリジウム、カプリルヒドロキサム酸、ソルボヒドロキサム酸およびそれらの混合物;1,3-プロパンジオール、メチルプロパンジオール、1,2-ペンタンジオール、1,2-ヘキサンジオール、1,2-オクタンジオール、1,2-デカンジオール、1,5-ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオール、1,8-オクタンジオール、1,2-デカンジオール、エチルヘキシルグリセリン、ヘキソキシ-プロパン-1,2-ジオール、ヘプトキシ-プロパン-1,2-ジオール、オクトキシ-プロパン-1,2-ジオール、3-フェノキシ-プロパン-1,2-ジオール、3-ベンジルオキシ-プロパン-1,2-ジオール、3-フェニルエチルオキシ-プロパン-1,2-ジオール、3-フェニルプロピルオキシ-プロパン-1,2-ジオール、3-メチルベンジルオキシ-プロパン-1,2-ジオール、カプリル酸ソルビタン、トリクロサン、クリンバゾール、オクトピロックス(1-ヒドロキシ-4-メチル-6-(2,4,4-トリメチルペンチル)-2(1H)-ピリドン、2-アミノエタノール)、キトサン、ファルネソール、2-ブチルオクタン酸、2-ベンジルヘプタン-1-オール、グリセロールモノラウレート、ビス(2-ピリジルチオ)亜鉛1,1’-ジオキシド、N,N’-(デカン-1,10)-ジイルジピリジン-1-イル-4-イリデン)-ジオクタン-1-アミン二塩酸塩(オクテニジン二塩酸塩)、チモール、オイゲノール、ベンジルアルコール、2-フェニルエチルアルコール、3-フェニルプロパノール、2-フェノキシエタノール、1-フェノキシ-プロパン-2-オール、3-フェノキシプロパノール、ベンジルオキシメタノール、4-ヒドロキシアセトフェノンおよびそれらの混合物。
【0085】
<染料>
好適な染料は、例えば、Farbstoffkommission der Deutschen Forschungsgemeinschaftの出版物"Kosmetische Farbemittel"、Verlag Chemie、Weinheim、1984年、81-106頁に記載されている、化粧品目的に好適で認可された物質のいずれかである。例えば、コチニールレッドA(C.I.16255)、パテントブルーV(C.I.42051)、インジゴチン(C.I.73015)、クロロフィリン(C.I.75810)、キノリンイエロー(C.I.47005)、二酸化チタン(C.I.77891)、インダントレンブルーRS(C.I.69800)およびマダーレイク(C.I.58000)が挙げられる。ルミノールもまた、発光色素として存在し得る。有利な着色顔料は、例えば二酸化チタン、雲母、酸化鉄(例えばFe2O3 Fe3O4、FeO(OH))および/または酸化スズである。有利な染料は、例えばカルミン、ベルリンブルー、酸化クロムグリーン、ウルトラマリンブルーおよび/またはマンガンバイオレットである。
【0086】
<調剤>
本発明による好ましい組成物は、皮膚および/または毛髪のトリートメント、保護、ケアおよびクレンジングのための製品、またはメイクアップ製品として、好ましくはリーブオン製品(リンスオフ製品と比較して、1種以上の化合物が皮膚および/または毛髪上に長時間留まることを意味する)として、製品群から選択される。
【0087】
本発明による配合物は、好ましくはエマルション、例えばW/O(油中水型)、O/W(水中油型)、W/O/W(水中油型)、O/W/O(油中水型)エマルション、PITエマルション、ピッカリングエマルション、低含油量のエマルション、マイクロエマルションまたはナノエマルション、溶液の形態である。例えば油(脂肪油または脂肪酸エステル、特にC6-C32脂肪酸C2-C30エステル)またはシリコーンオイル、分散液、懸濁液、クリーム、ローションまたはミルク中で、製造方法および成分に応じて、ゲル(ヒドロゲル、水分散ゲル、オレオゲル)、スプレー(例:ポンプスプレーまたは噴射剤付きスプレー)、または化粧用ワイプ用のフォームまたは含浸溶液、洗剤、例えば石けん、合成洗剤、液体洗剤、シャワーおよび浴用剤、浴用製品(カプセル、オイル、錠剤、塩、入浴剤、石けんなど)、発泡剤、スキンケア製品、例えば乳液(上記のとおり)、軟膏、ペースト、ゲル(上記のとおり)、オイル、バルサム、美容液、パウダー(例えばフェイスパウダー、ボディパウダー)、オードパフューム、オードトワレ、アフターシェーブ、マスク、ペンシル、スティック、ロールオン、ポンプ、エアゾール(発泡性、非発泡性または後発泡性)、デオドラント剤および/または制汗剤、マウスウォッシュおよびマウスリンス、フットケア製品(角質溶解剤、デオドラント剤を含む)、昆虫忌避剤、日焼け止め剤、アフターサン製剤、髭剃り剤、アフターシェーブバーム、プレおよびアフターシェーブローション、デピラトリー剤、ヘアケア製品、例えばシャンプー(2-IN-1シャンプー、ふけ防止シャンプー、ベビーシャンプー、乾燥頭皮用シャンプー、濃縮シャンプーを含む)、コンディショナー、ヘアトニック、ヘアウォーター、ヘアリンス、スタイリングクリーム、ポマード、パーマ・セットローション、ヘアスプレー、スタイリング補助剤(ジェルやワックスなど)、ヘアスムージング剤(デタングリング剤、リラクサー)、染毛剤(一時的な直接染毛剤、半永久染毛剤、永久染毛剤など)、ヘアコンディショナー、ヘアムース、アイケア製品、メイクアップ、メイク落とし、ベビー用品などである。
【0088】
補助物質および添加剤は、配合物の総重量に基づいて5から99重量%、好ましくは10から80重量%の量で含めることができる。それぞれの場合に使用される化粧品または皮膚科の補助剤および添加剤および香料の量は、特定の製品の性質に応じて、当業者であれば単純な試行錯誤によって容易に決定することができる。
【0089】
調剤はまた、調剤の総重量に基づいて、最大99重量パーセント、好ましくは約5から約80重量パーセント、より好ましくは約10から約50重量パーセントまたは約60から約80重量パーセントの量の水を含むことができる。
【0090】
<家庭用組成物>
本発明の別の目的は、式(I)によるフレグランス、式(I)、(II)および任意に(III)によるフレグランス混合物、またはそれらを含む香水組成物を、好ましくは約0.1から約5重量%、より好ましくは約0.2から約2重量%、最も好ましくは約0.5から約1重量%の量で含有する家庭用組成物に関する。洗剤の好適な例としては、重質粉末洗剤、重質液体洗剤、軽質粉末洗剤、軽質液体洗剤、洗剤タブレット、柔軟仕上げ剤、手動食器洗浄剤、万能クリーナーなどが挙げられる。
【0091】
本発明による洗剤組成物は、例えば、アニオン性、非イオン性、カチオン性、両性または双性イオン性(共)界面活性剤、有機溶媒、ビルダー、酵素、および土壌撥水剤、増粘剤、着色剤およびフレグランスなどの付加的な補助剤のような、そのような組成物中に慣用的に見出される成分のいずれかを含むことができる。添加剤としての界面活性剤については、化粧品組成物について開示した実施例を参照されたい。
【0092】
<有機溶剤>
液体の軽質洗剤または重質洗剤は、有機溶媒、好ましくは水と混和性のものを含んでもよい。ポリジオール、エーテル、アルコール、ケトン、アミドおよび/またはエステルは、好ましくは、このための有機溶媒として0から90重量%の量で使用される。好ましくは0.1から70重量%である。特に0.1から60重量%が好ましい。例えば、メタノール、エタノール、プロピレンカーボネート、アセトン、アセトニルアセトン、ジアセトンアルコール、酢酸エチル、2-プロパノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルおよびジメチルホルムアミドなどの低分子量極性物質、またはそれらの混合物が好ましい。
【0093】
<酵素>
セルラーゼ酵素。
インスタント洗剤組成物に任意に使用されるセルラーゼ酵素は、存在する場合、好ましくは、組成物1gあたり活性酵素を約5mg重量まで、より好ましくは約0.01mgから約3mg提供するのに十分なレベルで組み込まれる。特に断らない限り、本明細書の組成物は、好ましくは約0.001重量%から約5重量%、より好ましくは0.01重量%-1重量%の市販の酵素調剤を含む。
【0094】
本発明に適したセルラーゼには、細菌性または真菌性のセルラーゼが含まれる。好ましくは、それらは5から9.5の間の至適PHを有するであろう。好適なセルラーゼは、Humicola InsolensおよびHumicola株DSM1800またはAeromonas属に属するセルラーゼ212産生菌から産生される真菌セルラーゼ、および海産軟体動物(Dolabella Auricula Solander)の肝膵臓から抽出されるセルラーゼであり、好適なセルラーゼはGB 2,075,028Aにも開示されている。さらに、本明細書での使用に特に好適なセルラーゼはWO1992/013057A1に開示されている。最も好ましくは、インスタント洗剤組成物に使用されるセルラーゼは、Novo Industries A/SからCAREZYMEOおよびCELLUZYMEOの製品名で市販されているものを購入する。
【0095】
他の酵素。
追加の酵素は、例えば、タンパク質ベース、炭水化物ベース、またはトリグリセリドベースの汚れの除去、および難民染料移行の防止、および布地の修復を含む、多種多様な布地洗濯の目的のために、本明細書の洗剤組成物に含めることができる。組み込まれる追加の酵素としては、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、ペルオキシダーゼ、およびそれらの混合物が挙げられる。他の種類の酵素を含めることもできる。これらの酵素は、植物性、動物性、細菌性、真菌性、酵母性など、どのようなものでもよい。しかしながら、それらの選択は、PH活性および/または安定性の最適値、耐熱性、活性洗剤に対する安定性、ビルダー、ならびに使用中に悪臭を引き起こす可能性などのいくつかの要因によって支配される。この点で、細菌性アミラーゼやプロテアーゼのような、細菌性または真菌性の酵素が好ましい。
【0096】
酵素は、通常、組成物1gあたり最大約5mg重量、より典型的には約0.01mgから約3mgの活性酵素を提供するのに十分なレベルで組み込まれる。別の言い方をすれば、本明細書の組成物は、通常、約0.001重量%から約5重量%、好ましくは0.01重量%-1重量%の市販の酵素調剤を含む。プロテアーゼ酵素は、通常、そのような市販の調剤中に、組成物1グラム当たり0.005-0.1アンソン単位(AU)の活性を提供するのに十分なレベルで存在する。
【0097】
プロテアーゼの好適な例は、B. SubtilisおよびB. Licheniformsの特定の株から得られるズブチリシン(Subtilisin)である。別の適切なプロテアーゼは、バチルス菌株から得られ、8-12のPH範囲で最大の活性を有し、Novo Industries A/SによりESPERASE(登録登録商標)の登録登録商標名で開発、販売されている。この酵素および類似酵素の調剤は、Novo社のGB1,243,784に記載されている。市販されているタンパク質ベースの汚れを除去するのに適したタンパク質分解酵素には、Novo Industries A/S社からALCALASE(登録登録商標)およびSAVINASE(登録登録商標)、International Bio-Synthetics, Inc.からMAXATASE(登録登録商標)の商品名で販売されているものがある。その他のプロテアーゼとしては、プロテアーゼA;プロテアーゼB、およびUS5,204,015およびUS5,244,791に従ってGenencor International, Inc.により製造されたプロテアーゼが挙げられる。
【0098】
アミラーゼとしては、例えば、RAPIDASE(登録登録商標)、International Bio-Synthetics, Inc.およびTERMAMYL(登録登録商標)、Novo Industriesのようなα-アミラーゼが挙げられる。
【0099】
洗剤用途に適したリパーゼ酵素としては、シュードモナス(PSEUDOMONAS)グループの微生物、例えばシュードモナス・スタッツェリ(PSEUDOMONAS STUTZERI ATCC 19154)によって生産されるものが挙げられる。このリパーゼは、天野製薬株式会社から商品名「リパーゼ」として入手可能である。このリパーゼは、天野製薬株式会社からリパーゼP「アマノ」の商品名で市販されている。その他の市販のリパーゼとしては、Amano-Ces、Chromobacter Viscosum由来のリパーゼ、例えば東洋醸造株式会社から市販されているChromobacter Viscosum Var. Lipolyticum NRRLB 3673、さらにU.S. Biochemical Corp.およびDisoynth Co.から市販されているChromobacter Viscosumリパーゼ、およびPseudomonas Gladioli由来のリパーゼが挙げられる。Humicola Lanuginosa由来のLIPOLASE(登録登録商標)酵素(Novo Industries A/Sから市販されている)は、本明細書で使用するための好ましいリパーゼである。
【0100】
ペルオキシダーゼ酵素は、酸素源、例えば過炭酸塩、過ホウ酸塩、過硫酸塩、過酸化水素などと組み合わせて使用される。ペルオキシダーゼ酵素は、「溶液漂白」、すなわち、洗浄操作中に基材から除去された染料または顔料が洗浄溶液中の他の基材に移行するのを防止するために使用される。ペルオキシダーゼ酵素は当技術分野で知られており、例えば、西洋ワサビペルオキシダーゼ、リグニナーゼ、クロロペルオキシダーゼやブロモペルオキシダーゼなどのハロペルオキシダーゼがある。ペルオキシダーゼ含有洗剤組成物は、例えば、WO1989/099813Aに開示されている。
【0101】
<酵素安定剤>
本明細書で使用する酵素は、完成した洗剤組成物中にカルシウムイオンおよび/またはマグネシウムイオンの水溶性供給源が存在し、酵素にそのようなイオンを供給することによって安定化される。(カルシウムイオンは、一般にマグネシウムイオンよりも幾分効果的であり、本明細書では、1種類のカチオンのみを使用する場合に好ましい)。さらなる安定性は、他の様々な技術的に開示された安定剤、特にホウ酸塩の存在によって提供され得る(その全体が本明細書に組み込まれるUS4,537,706を参照)。典型的な洗剤、特に液体は、完成した組成物1リットル当たり約1から約30、好ましくは約2から約20、より好ましくは約5から約15、最も好ましくは約8から約12ミリmolのカルシウムイオンを含む。固形洗剤組成物において、配合物は、洗濯液中にそのような量を供給するのに十分な量の水溶性カルシウムイオン源を含むことができる。別の方法では、天然水の硬度で十分である。
【0102】
カルシウムイオンおよび/またはマグネシウムイオンの前述のレベルは、酵素の安定性を提供するのに十分であることを理解されたい。グリース除去性能の付加的な尺度を提供するために、より多くのカルシウムイオンおよび/またはマグネシウムイオンを組成物に添加することができる。従って、一般的な命題として、本明細書中の組成物は、典型的には、約0.05重量%から約2重量%のカルシウムイオンもしくはマグネシウムイオンの水溶性供給源、またはその両方を含む。その量は、もちろん、組成物中に採用される酵素の量および種類によって変化し得る。
【0103】
本明細書の組成物はまた、任意に、しかし好ましくは、種々の追加の安定剤、特にホウ酸塩タイプの安定剤を含有することができる。典型的には、このような安定剤は、組成物中のホウ酸またはホウ酸を形成することができる他のホウ酸塩化合物の重量に対して、約0.25%から約10%、好ましくは約0.5%から約5%、より好ましくは約0.75%から約3%のレベルで使用される(ホウ酸を基準として計算される)。ホウ酸が好ましいが、酸化ホウ素、ホウ砂および他のアルカリ金属ホウ酸塩(例えば、オルト-、メタ-およびピロホウ酸ナトリウム、ならびに五ホウ酸ナトリウム)のような他の化合物も好適である。また、ホウ酸の代わりに置換ホウ酸(フェニルボロン酸、ブタンボロン酸、P-ブロモフェニルボロン酸など)を使用することもできる。
【0104】
<ビルダー>
ゼオライト。
結合水を含む微細結晶性の合成ゼオライトをビルダーとして使用することができ、例えば、好ましくはゼオライトAおよび/またはゼオライトPであり(Crosfield社の市販品)、ゼオライトPが特に好ましい。しかしながら、ゼオライトX、ならびにA、X、Yおよび/またはPの混合物も好適である。ゼオライトAとゼオライトXとの共結晶化ナトリウム/カリウムアルミニウムシリケートは、Vegobond(登録商標)RX.(Condea Augusta S.p.A.の市販品)も特に興味深い。好ましくは、ゼオライトは噴霧乾燥粉末として使用することができる。ゼオライトが懸濁液として添加される場合、これは、安定剤として少量の非イオン性界面活性剤、例えば、ゼオライトを基準として1-3重量%の、2-5個のエチレンオキシド基を有するエトキシル化C12-C18脂肪アルコール、4-5個のエチレンオキシド基を有するC12-C14脂肪アルコールまたはエトキシル化イソトリデカノールを含むことができる。好適なゼオライトは、10μm未満の平均粒径を有し(試験方法:体積分布コールターカウンター)、好ましくは18-22重量%、特に20-22重量%の結合水を含有する。これとは別に、リン酸塩をビルダーとして使用することもできる。
【0105】
層状ケイ酸塩。
リン酸塩およびゼオライトの好適な代替物または部分代替物は、結晶性層状ケイ酸ナトリウムである。これらのタイプの結晶性の層状ケイ酸塩は、例えば、欧州特許出願EP0164514A1に記載されている。好ましい結晶性の層状ケイ酸塩は、例えば、WO91/08171A1に記載されているプロセスから得られるものである。
【0106】
アモルファスケイ酸塩。
好ましいビルダーはまた、モジュラス(Na2O:SiO2比)が1:2-1:3.3、好ましくは1:2-1:2.8、より好ましくは1:2-1:2.6のアモルファスケイ酸ナトリウムを含み、これらは遅延をもって溶解し、複数の洗濯サイクル特性を示す。従来のアモルファスケイ酸ナトリウムと比較した溶解の遅延は、例えば、表面処理、配合、圧縮/成形、または過乾燥によって、様々な方法で得ることができる。本発明の文脈において、「アモルファス」という用語は「X線アモルファス」も意味する。換言すれば、ケイ酸塩は、X線回折実験において結晶性物質に典型的な鋭いX線放射を生じることはなく、せいぜい回折角の数度の幅を有する散乱X線の1つまたは複数の極大を生じる程度である。しかしながら、特に優れたビルダー特性は、ケイ酸塩粒子が電子回折実験において不明瞭な、あるいはシャープな回折極大を生じる場合にさえ達成されることがある。これは、生成物が10-数百nmの微結晶領域を有することを意味すると解釈され、最大でも50nm、特に最大でも20nmの値が好ましい。このタイプのX線アモルファスケイ酸塩は、同様に、慣用の水ガラスと比較して遅延溶解を有し、例えば、DE 4400024A1に記載されている。圧縮/緻密化アモルファス珪酸塩、複合化アモルファス珪酸塩および過乾燥X線アモルファス珪酸塩が特に好ましい。
【0107】
リン酸塩。
また、一般に知られているリン酸塩も、生態学的な理由からその使用を避けるべきでない限り、ビルダーとして添加することができる。オルトリン酸塩、ピロリン酸塩、特にトリポリリン酸塩のナトリウム塩が特に適している。それらの含有量は、一般に、完成組成物を基準として、それぞれ25重量%以下、好ましくは20重量%以下である。場合によっては、特にトリポリリン酸塩は、他のビルダーと組み合わせて、完成した組成物を基準にして、すでに最大10重量%までの低量で、二次洗浄力の相乗的な改善をもたらすことが示されている。好ましいリン酸塩の量は10重量%以下、特に0重量%である。
【0108】
<コビルダー>
ポリカルボン酸。
有用な有機コビルダーは、例えば、ポリカルボン酸のナトリウム塩の形態で使用可能なポリカルボン酸であり、ここでポリカルボン酸とは、2つ以上の酸機能を有するカルボン酸であると理解される。これらには、例えば、クエン酸、アジピン酸、コハク酸、グルタル酸、リンゴ酸、酒石酸、マレイン酸、フマル酸、糖酸、アミノカルボン酸、ニトリロ三酢酸(NTA)およびその誘導体ならびにそれらの混合物が含まれる。好ましい塩は、クエン酸、アジピン酸、コハク酸、グルタル酸、酒石酸、糖酸およびそれらの混合物のようなポリカルボン酸の塩である。
【0109】
有機酸。
酸そのものを使用することもできる。酸は、その構築効果に加えて、典型的には酸性化成分の特性も有し、それゆえ、洗剤またはクレンジング組成物において比較的低く穏やかなPHを確立する役割も果たす。クエン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、グルコン酸およびそれらの混合物が、この点で特に挙げられる。さらに好適な酸性化剤は、炭酸水素ナトリウムや硫酸水素ナトリウムなどの公知のPH調整剤である。
【0110】
ポリマー。
特に好適なポリマーコビルダーはポリアクリレートであり、これは好ましくは2,000-20,000g/molの分子量を有する。その優れた溶解性により、このグループの好ましい代表は、やはり短鎖ポリアクリレートであり、これは2,000-10,000g/mol、より特に3,000-5,000g/molの分子量を有する。適切なポリマーには、部分的または全体的にビニルアルコール単位またはその誘導体からなる物質も含まれる。
【0111】
さらに好適なコポリマーポリカルボン酸塩は、特にアクリル酸とメタクリル酸とのコポリマー、およびアクリル酸またはメタクリル酸とマレイン酸とのコポリマーである。アクリル酸とマレイン酸のコポリマーは、50-90重量%のアクリル酸と50-10重量%のマレイン酸からなり、特に適していることが証明されている。遊離酸に基づく相対分子量は、一般に2,000-70,000g/mol、好ましくは20,000-50,000g/mol、特に30,000-40,000g/molである。(コ)ポリマーポリカルボキシレートは、水溶液として、または好ましくは粉末として添加することができる。水溶性を改善するために、ポリマーはモノマーとしてアリルスルホン酸、例えばEP0727448B1で開示のようなアリルオキシベンゼンスルホン酸およびメタリルスルホン酸を含むこともできる。
【0112】
2種以上の異なるモノマー単位からなる生分解性ポリマーが特に好ましく、その例としては、DE4300772Aのように、モノマーとして、アクリル酸およびマレイン酸の塩、ならびにビニルアルコールまたはビニルアルコール誘導体からなるもの、またはモノマーとして、アクリル酸および2-アルキルアリルスルホン酸の塩ならびに糖誘導体からなるものが挙げられる。さらに好ましいコポリマーは、DE4303320A1およびDE4417734A1に記載されているものであり、好ましくはアクロレインとアクリル酸/アクリル酸塩、またはアクロレインと酢酸ビニルをモノマーとして含むものである。
【0113】
同様に、他の好ましいビルダーは、ポリマーアミノジカルボン酸、その塩または前駆体である。コビルダー特性に加えて漂白安定化作用を有するものとしてDE 19540086Aに開示されているそれらのポリアスパラギン酸またはその塩および誘導体が特に好ましい。
【0114】
さらに好適なビルダーは、EP0280223A1に記載されているように、5-7個の炭素原子および少なくとも3個のヒドロキシル基を有するポリオールカルボン酸でジアルデヒドを処理することにより得ることができるポリアセタールである。好ましいポリアセタールは、グリオキザール、グルタルアルデヒド、テレフタルアルデヒドのようなジアルデヒドおよびそれらの混合物、ならびにグルコン酸および/またはグルコヘプトン酸のようなポリカルボン酸から得られる。
【0115】
炭水化物。
さらに好適な有機コビルダーは、デキストリン、例えば、デンプンの部分加水分解によって得ることができる炭水化物のオリゴマーまたはポリマーである。加水分解は、典型的なプロセス、例えば酸性または酵素触媒プロセスを用いて実施することができる。加水分解生成物は、好ましくは400から500,000g/molの範囲の平均分子量を有する。デキストロース当量(DE)が0.5~40、特に2~30の多糖類が好ましく、DEは100のDEを有するデキストロースと比較して多糖類の還元効果を示す尺度として認められている。DEが3-20のマルトデキストリン、DEが20-37のドライグルコースシロップ、および分子量が2,000-30,000g/molと比較的高い、いわゆるイエローデキストリンおよびホワイトデキストリンも使用することができる。好ましいデキストリンは英国特許出願9419091に記載されている。
【0116】
このようなデキストリンの酸化誘導体は、サッカリド環の少なくとも1つのアルコール官能基をカルボン酸官能基に酸化することができる酸化組成物との反応生成物に関する。このような酸化デキストリンおよびその製造法は、例えば、欧州特許出願EP0232202Aから知られている。糖環のC6で酸化された生成物は特に有利である。
【0117】
オキシジコハク酸塩およびジコハク酸塩の他の誘導体、好ましくはエチレンジアミンジコハク酸塩もさらに好適なコビルダーである。ここで、エチレンジアミン-N,N’-ジコハク酸塩(EDDS)は、その合成が例えばUS3,158,615に記載されており、好ましくはそのナトリウム塩またはマグネシウム塩の形態で使用される。この文脈において、グリセリンジスクシネートおよびグリセリントリスクシネートも特に好ましく、例えばUS4,524,009に記載されているものが挙げられる。ゼオライト含有製剤および/またはケイ酸塩含有製剤における適切な添加量は、3-15重量%の範囲である。
【0118】
ラクトン。他の有用な有機コビルダーは、例えば、アセチル化ヒドロキシカルボン酸およびその塩であり、任意にラクトンの形態でも存在し得、少なくとも4個の炭素原子、少なくとも1個のヒドロキシル基および多くとも2個の酸基を含む。このようなコビルダーは、例えば、WO/1995020029A1に記載されている。
【0119】
<漂白化合物、漂白剤、及び漂白活性剤>
本明細書の洗剤組成物は、漂白剤、または漂白剤および1種以上の漂白活性化剤を含む漂白組成物を任意に含有することができる。含有する場合、漂白剤は、典型的には、洗剤組成物の約1%から約30%、より典型的には約5%から約20%のレベルであり、特に布地洗濯用である。含有する場合、漂白活性剤の量は、典型的には、漂白剤-プラス漂白活性剤からなる漂白組成物の約0.1%から約60%、より典型的には約0.5%から約40%である。
【0120】
本明細書で使用される漂白剤は、現在知られているか、または知られるようになった、繊維洗浄、硬表面洗浄、または他の洗浄目的の洗剤組成物に有用な漂白剤のいずれでもよい。これらには、酸素系漂白剤および他の漂白剤が含まれる。過ホウ酸塩漂白剤、例えば、過ホウ酸ナトリウム(例えば、一水和物または四水和物)を本明細書で使用することができる。
【0121】
制限なく使用できる漂白剤の別のカテゴリには、過カルボン酸漂白剤およびその塩が含まれる。このクラスの薬剤の好適な例としては、モノペルオキシフタル酸マグネシウム六水和物、メタ-クロロ過安息香酸のマグネシウム塩、4-ノニルアミノ-4-オキソペルオキシ酪酸およびジペルオキシドデカン二酸が挙げられる。
【0122】
過酸素漂白剤も使用することができる。適切な過酸素漂白化合物としては、炭酸ナトリウムペルオキシ水和物および同等の「過炭酸」漂白剤、ピロリン酸ナトリウムペルオキシ水和物、尿素ペルオキシ水和物、および過酸化ナトリウムが挙げられる。過硫酸塩漂白剤(例えば、DUPONTにより市販されているOXONEO(登録商標))も使用することができる。
【0123】
好ましい過炭酸塩漂白剤は、約500μmから約1,000μmの範囲の平均粒径を有する乾燥粒子からなり、前記粒子の約10重量%以下が約200μmより小さく、前記粒子の約10重量%以下が約1,250μmより大きい。任意に、過炭酸塩はケイ酸塩、ホウ酸塩または水溶性界面活性剤で被覆することができる。過炭酸塩は様々な市販品から入手可能である。
【0124】
漂白剤の混合物を使用することもできる。
【0125】
過酸素漂白剤、過ホウ酸塩、過炭酸塩などは、漂白活性化剤と組み合わせることが好ましく、これにより、漂白活性化剤に対応するペルオキシ酸が水溶液中で(すなわち、洗浄工程中に)その場で生成される。ノナノイルオキシベンゼンスルホン酸塩(NOBS)およびテトラアセチルエチレンジアミン(TAED)活性化剤が典型的であり、それらの混合物も使用できる。
【0126】
好ましいアミド由来の漂白活性剤としては、(6-オクタンアミドカプロイル)オキシベンゼンスルホネート、(6-ノナンアミドカプロイル)オキシベンゼンスルホネート、(6-デカナミドカプロイル)オキシベンゼンスルホネート、およびこれらの混合物が挙げられる。
【0127】
漂白活性剤の別のクラスは、参照により本明細書に組み込まれるUS4,966,723に開示されているベンゾオキサジンタイプの活性剤からなる。
【0128】
非常に好ましいラクタム活性剤としては、以下を含む。ベンゾイルカプロラクタム、オクタノイルカプロラクタム、3,5,5-トリメチルヘキサノイルカプロラクタム、ノナノイルカプロラクタム、デカノイルカプロラクタム、ウンデセノイルカプロラクタム、ベンゾイルバレロラクタム、オクタノイルバレロラクタム、デカノイルバレロラクタム、ウンデセノイルバレロラクタム、ノナノイルバレロラクタム、3,5,5-トリメチルヘキサノイルバレロラクタムおよびそれらの混合物。任意で固体担体、例えばアシルカプロラクタム、好ましくはベンゾイルカプロラクタムに吸着させ、過ホウ酸ナトリウムに吸着させる。
【0129】
酸素漂白剤以外の漂白剤も当技術分野で知られており、本明細書で利用することができる。特に興味深い非酸素系漂白剤の1つのタイプには、スルホン化亜鉛および/またはアルミニウムフタロシアニンなどの光活性化漂白剤が含まれる。使用する場合、洗剤組成物は、典型的には、このような漂白剤、特にスルホン酸亜鉛フタロシアニンを約0.025重量%から約1.25重量%含有するであろう。
【0130】
所望により、漂白化合物はマンガン化合物によって触媒することができる。このようなマンガン系触媒は当該技術分野において周知であり、MnIV2(u-O)3(1,4,7-トリメチル-1,4,7-トリアザシクロノナン)2(PF6)2、MnIII2(u-O)1(U-OAc)2(1,4,7-トリメチル-1,4,7-トリアザシクロノナン)2(ClO4)2、MnIV4(U-O)6(1,4,7-トリアザシクロノナン)4(ClO4)4、MnIIIMnIV4(U-O)1(U-OAC)2(1,4,7-トリメチル-1,4,7-トリアザシクロノナン)2(ClO4)3、MnIV(1,4,7-トリメチル-1,4,7-トリアザシクロノナン)-(OCH3)3(PF6)、およびそれらの混合物を含む。
【0131】
実際問題として、限定するものではないが、本明細書の組成物およびプロセスは、水性洗濯液中に少なくとも1000万分の1のオーダーの活性漂白触媒種を提供するように調整することができ、好ましくは、洗濯液中に約0.1ppmから約700ppm、より好ましくは約1ppmから約500ppmの触媒種を提供する。
【0132】
<ポリマー土壌(汚れ)リリース剤>
当業者に公知の任意のポリマー土壌リリース剤を、本発明の洗剤組成物および工程に任意に採用することができる。ポリマー土壌リリース剤は、ポリエステルやナイロンなどの疎水性繊維の表面を親水化する親水性セグメントと、疎水性繊維上に堆積し、洗濯およびすすぎサイクルの完了までそこに付着したままであり、したがって、親水性セグメントのアンカーとして機能する疎水性セグメントとの両方を有することを特徴とする。そのため、親水性セグメントのアンカーとして機能する。これにより、土壌リリース剤で処理した後に発生した汚れを、後の洗濯手順でより簡単に洗浄することができる。
【0133】
本明細書で有用なポリマー土壌リリース剤には、特に、以下を有する土壌リリース剤が含まれる:
(a)(i)少なくとも2の重合度を有するポリオキシエチレンセグメント、または
(ii)2から10の重合度を有するオキシプロピレンまたはポリオキシプロピレンセグメントから本質的になる1つ以上の非イオン性親水性成分であって、前記親水性セグメントは、エーテル結合によって各末端で隣接する部位に結合されない限り、オキシプロピレン単位を包含しない、または
(iii)オキシエチレン単位および1から約30のオキシプロピレン単位からなるオキシアルキレン単位の混合物であって、前記混合物は、親水性成分が、かかる表面への土壌リリース剤の堆積時に従来のポリエステル合成繊維表面の親水性を増大させるのに十分な量の親水性を有するように、十分な量のオキシエチレン単位を含み、前記親水性セグメントは、好ましくは少なくとも約25%のオキシエチレン単位からなり、より好ましくは、特に約20から約30のオキシプロピレン単位を有するかかる成分については、少なくとも約50%のオキシエチレン単位からなる; または、
(b)以下を含む1種以上の疎水性成分
(i)C3オキシアルキレンテレフタレートセグメント、ここで、前記疎水性成分がオキシエチレンテレフタレートも含む場合、オキシエチレンテレフタレートとC3オキシアルキレンテレフタレート単位の比率は、約2:2である: C3オキシアルキレンテレフタレート単位は、約2:1以下である、
(ii)C4-C6アルキレンもしくはオキシC4-C6アルキレンセグメント、またはそれらの混合物、
(iii)少なくとも2の重合度を有するポリ(ビニルエステル)セグメント、好ましくはポリビニルアセテート)、または
(iv)C1-C4アルキルエーテルもしくはC4ヒドロキシアルキルエーテル置換基、またはそれらの混合物、ここで、前記置換基は、C1-C4アルキルエーテルもしくはC4ヒドロキシアルキルエーテルセルロース誘導体、またはそれらの混合物の形態で存在し、そのようなセルロース誘導体は両親媒性である、 このようなセルロース誘導体は、従来のポリエステル合成繊維表面に付着するのに十分なレベルのC1-C4アルキルエーテル単位および/またはC4ヒドロキシアルキルエーテル単位を有し、一旦そのような従来の合成繊維表面に付着すると、繊維表面の親水性を高めるのに十分なレベルのヒドロキシルを保持する、または、
(a)と(b)との組み合わせ。
【0134】
典型的には、(a)(i)のポリオキシエチレンセグメントは、より高いレベルを使用することができるが、約200から、好ましくは3から約150、より好ましくは6から約100の重合度を有するであろう。好適なオキシC4-C6アルキレン疎水性セグメントとしては、ポリマー土壌リリース剤のエンドキャップが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
【0135】
本発明で有用なポリマー土壌リリース剤には、ヒドロキシエーテルセルロース系ポリマー、エチレンテレフタレートまたはプロピレンテレフタレートとポリエチレンオキシドまたはポリプロピレンオキシドテレフタレートとのコポリマーブロックなどのセルロース誘導体も含まれる。このような薬剤は市販されており、METHOCEL(登録商標)(dow)などのセルロースのヒドロキシエーテルがある。本明細書で使用するセルロース系土壌リリース剤には、c1-c4アルキルおよびc4ヒドロキシアルキルセルロースからなる群から選択されるものも含まれる。
【0136】
ポリ(ビニルエステル)疎水性セグメントを特徴とする土壌リリース剤としては、ポリアルキレンオキシド骨格、例えばポリエチレンオキシド骨格にグラフトしたポリ(ビニルエステル)、例えばC1-C6ビニルエステル、好ましくはポリ(酢酸ビニル)のグラフトコポリマーが挙げられ、その全体が本明細書に組み込まれるEP0219048を参照されたい。この種の商業的に入手可能な土壌リリース剤としては、SOKALAN(登録商標) タイプの材料、例えば、BASFから入手可能なSOKALAN(登録商標) HP-22が挙げられる。
【0137】
好ましい土壌リリース剤の1つのタイプは、エチレンテレフタレートとポリエチレンオキシド(PEO)テレフタレートとのランダムブロックを有するコポリマーである。このポリマー土壌リリース剤の分子量は、好ましくは約25,000から約55,000の範囲である。
【0138】
別の好ましいポリマー土壌リリース剤は、エチレンテレフタレート単位の繰り返し単位を有するポリエステルであり、平均分子量300-5,000のポリオキシエチレングリコールから誘導される、90-80重量%のポリオキシエチレンテレフタレート単位と共に10-15重量%のエチレンテレフタレート単位を含む。このポリマーの例としては、市販のZELCON(登録商標)5126(DuPont社製)およびMILEASE(登録商標)T(ICI社製)が挙げられる。
【0139】
別の好ましいポリマー土壌リリース剤は、テレフタロイルおよびオキシアルキレンオキシ繰り返し単位のオリゴマーエステル骨格と、骨格に共有結合した末端部分とからなる実質的に直鎖のエステルオリゴマーのスルホン化生成物である。これらの土壌リリース剤は、US4,968,451号に詳しく記載されている。他の適切なポリマー土壌リリース剤としては、US4,711,730号のテレフタレートポリエステル、US4,721,580号のアニオン性エンドキャップされたオリゴマーエステル、US4,702,857号のブロックポリエステルオリゴマー化合物、およびUS4,877,896号のアニオン性、特にスルホアロイル、エンドキャップされたテレフタレートエステルが挙げられる。これらの特許は、その全体が本明細書に組み込まれる。
【0140】
さらに別の好ましい土壌リリース剤は、テレフタロイル単位、スルホイソテレフタロイル単位、オキシエチレンオキシ単位およびオキシ-1,2-プロピレン単位の繰り返し単位を有するオリゴマーである。繰り返し単位はオリゴマーの骨格を形成し、好ましくは修飾イセチオネート末端キャップで末端化される。このタイプの特に好ましい土壌リリース剤は、約1個のスルホイソフタロイル単位、5個のテレフタロイル単位、約1.7から約1.8の比率のオキシエチレンオキシ単位およびオキシ-1,2-プロピレンオキシ単位、ならびに2-(2-ヒドロキシエトキシ)-エタンスルホン酸ナトリウムの2個の末端キャップ単位からなる。前記土壌リリース剤はまた、好ましくはキシレンスルホン酸塩、クメンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、およびそれらの混合物からなる群から選択される、結晶性を低下させる安定剤を、オリゴマーの重量に対して約0.5%から約20%含む。
【0141】
利用される場合、土壌リリース剤は一般に、本明細書中の洗剤組成物の約0.01重量%から約10.0重量%、典型的には約0.1%から約5%、好ましくは約0.2%から約3.0%を構成する。
【0142】
<ポリマー分散剤>
ポリマー分散剤は、特にゼオライトおよび/または層状ケイ酸塩ビルダーの存在下で、本明細書の洗剤組成物において、約0.1重量%から約7重量%のレベルで有利に利用することができる。好適なポリマー分散剤としては、ポリマーポリカルボン酸塩およびポリエチレングリコールが挙げられるが、当技術分野で公知の他のものも使用することができる。ポリマー分散剤は、他のビルダー(低分子量のポリカルボン酸塩を含む)と併用した場合、結晶成長抑制、粒子状の土壌離型の抑制、および再析出防止により、全体的な洗剤ビルダーの性能を高めると、理論によって限定する意図はないが、考えられている。
【0143】
ポリマー性ポリカルボキシレート材料は、好適な不飽和モノマーを、好ましくは酸の形態で重合またはコポリマー化することによって調製することができる。適切なポリマー性ポリカルボキシレートを形成するために重合され得る不飽和モノマー酸としては、アクリル酸、マレイン酸(または無水マレイン酸)、フマル酸、イタコン酸、アコニット酸、メサコン酸、シトラコン酸およびメチレンマロン酸が挙げられる。本明細書におけるポリマー性ポリカルボキシレート、またはビニルメチルエーテル、スチレン、エチレンなどのカルボン酸ラジカルを含まないモノマーセグメントの存在は、そのようなセグメントが約40重量%を超えないという条件で好適である。
【0144】
特に好適なポリマー性ポリカルボキシレートは、アクリル酸から誘導することができる。本明細書で有用なそのようなアクリル酸ベースのポリマーは、重合したアクリル酸の水溶性塩である。このようなポリマーの酸形態の平均分子量は、好ましくは約2,000から10,000、より好ましくは約4,000から7,000、最も好ましくは約4,000から5,000の範囲である。このようなアクリル酸ポリマーの水溶性塩としては、例えば、アルカリ金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩を挙げることができる。このタイプの水溶性ポリマーは公知の材料である。このタイプのポリアクリレートを洗剤組成物に使用することは、例えばUS3,308,067に開示されている。
【0145】
アクリル酸/マレイン酸系共重合体も、分散/再析出防止剤の好ましい成分として使用することができる。このような材料としては、アクリル酸とマレイン酸とのコポリマーの水溶性塩が挙げられる。このようなコポリマーの酸形態の平均分子量は、好ましくは約2,000から100,000、より好ましくは約5,000から75,000、最も好ましくは約7,000から65,000の範囲である。このようなコポリマー中のアクリレートセグメントとマレイン酸セグメントの比率は、一般に約30:1から約1:1の範囲であり、より好ましくは約10:1から2:1の範囲である。このようなアクリル酸/マレイン酸コポリマーの水溶性塩としては、例えば、アルカリ金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩を挙げることができる。このタイプの可溶性アクリル酸/マレイン酸コポリマーは、ヒドロキシプロピルアクリレートからなるこのようなポリマーも記載されているEP0193360Aに記載されている公知の材料である。さらに他の有用な分散剤としては、マレイン酸/アクリル酸/ビニルアルコールのターポリマー、例えばアクリル酸/マレイン酸/ビニルアルコールの45/45/10ターポリマーが挙げられる。
【0146】
含まれ得る別のポリマー材料は、ポリエチレングリコール(PEG)である。)PEGは、分散剤としての性能を示すだけでなく、粘土土壌リリース-抗堆積剤として作用することができる。これらの目的のための典型的な分子量範囲は、約500から約100,000、好ましくは約1,000から約50,000、より好ましくは約1,500から約10,000である。
【0147】
ポリアスパラギン酸塩およびポリグルタミン酸塩分散剤も、特にゼオライトビルダーと組み合わせて使用することができる。ポリアスパラギン酸塩のような分散剤は、好ましくは約10,000の分子量(平均)を有する。
【0148】
<泡阻害剤/泡抑制剤>
特に自動洗浄工程で使用する場合、従来の泡阻害剤を組成物に添加すると有利である。好適な泡阻害剤としては、例えば、C18-C24脂肪酸を高含有する天然または合成起源の石けんが挙げられる。好適な非表面活性タイプの泡阻害剤は、例えば、オルガノポリシロキサンおよび微粒子、任意にシラン化シリカとのそれらの混合物、ならびにパラフィン、ワックス、微結晶ワックスおよびシラン化シリカまたはビスステアリルエチレンジアミドとのそれらの混合物である。様々な泡阻害剤の混合物、例えばシリコーン、パラフィンまたはワックスの混合物も有利に使用される。好ましくは、泡阻害剤、特にシリコーン含有および/またはパラフィン含有泡阻害剤は、粒状、水溶性または分散性の担体材料に担持される。特にこの場合、パラフィンとビス-ステアリルエチレンジアミドとの混合物が好ましい。
【0149】
泡の形成を低減または抑制するための化合物を、本発明の洗剤組成物に配合することができる。泡抑制剤は、いわゆる「高濃度洗浄プロセス」およびフロントローディング式のヨーロッパ式洗濯機において特に重要である。
【0150】
多種多様な材料が泡抑制剤として使用可能であり、泡抑制剤は当業者に周知である。例えば、Kirk Othmer Encyclopedia Of Chemical Technology, Third Edition, Volume 7, Pages 430-447 (John Wiley & Sons, Inc., 1979)を参照されたい。特に関心のある泡抑制剤の1つのカテゴリーは、モノカルボン酸脂肪酸およびその可溶性塩を包含する。泡抑制剤として使用されるモノカルボン酸脂肪酸およびその塩は、典型的には10から約24個の炭素原子、好ましくは12から18個の炭素原子のヒドロカルビル鎖を有する。好適な塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩などのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アルカノールアンモニウム塩などが挙げられる。
【0151】
本明細書の洗剤組成物は、非界面活性剤の泡抑制剤を含有することもできる。これらには、例えば:パラフィンなどの高分子量炭化水素、脂肪酸エステル(例えば、脂肪酸トリグリセリド)、一価アルコールの脂肪酸エステル、脂肪族C18-C40ケトン(例えば、ステアロン)などが含まれる。他のスジ阻害剤としては、トリ-,ヘキサ-アルキルメラミンまたはジ-,テトラ-アルキルジアミンクロルトリアジンなどのN-アルキル化アミノトリアジン、塩化シアヌルと1-24個の炭素原子を含む1級または2級アミンの2モル又は3モルとの生成物として形成されるプロピレンオキシド、モノステアリルアルコールリン酸エステルおよびモノステアリルジ-アルカリ金属(例えば、K、Na、Li)リン酸エステルおよびリン酸エステルなどのモノステアリルリン酸エステルが挙げられる。パラフィンやハロパラフィンなどの炭化水素は、液状で利用することができる。液体炭化水素は、室温および大気圧で液体であり、約-40℃から約50℃の範囲の流動点、および約110℃(大気圧)以上の最低沸点を有する。好ましくは約100℃以下の融点を有するワックス状炭化水素を利用することも知られている。炭化水素泡抑制剤は当該技術分野で知られており、約12から約70個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式、芳香族および複素環式の飽和または不飽和炭化水素を含む。この泡抑制剤の議論で使用される「パラフィン」という用語は、真性パラフィンと環状炭化水素との混合物を含むことを意図している。
【0152】
非界面活性泡抑制剤の別の好ましいカテゴリーは、シリコーン泡抑制剤からなる。このカテゴリーには、ポリジメチルシロキサンのようなポリオルガノシロキサンオイル、ポリオルガノシロキサンオイルまたは樹脂の分散物またはエマルジョン、およびポリオルガノシロキサンがシリカ上に化学吸着または融合しているポリオルガノシロキサンとシリカ粒子との組み合わせの使用が含まれる。シリコーン泡抑制剤は当該技術分野でよく知られている。
【0153】
他のシリコーン泡抑制剤は、その全体が本明細書に組み込まれるUS3,455,839に開示されており、少量のポリジメチルシロキサン流体をそこに組み込むことによって水溶液を消泡するための組成物およびプロセスに関する。
【0154】
シリコーンとシラン化シリカの混合物は、例えば、その全体が本明細書に組み込まれるDE-OS2124526に記載されている。粒状洗剤組成物中のシリコーン消泡剤およびスッドコントロール剤は、その全体が本明細書に組み込まれるUS4,652,392に開示されている。
【0155】
本明細書で使用される好ましいシリコーン泡抑制剤において、連続相の溶媒は、特定のポリエチレングリコールまたはポリエチレン-ポリプロピレングリコールコポリマーまたはそれらの混合物(好ましい)、またはポリプロピレングリコールからなる。主要なシリコーン泡抑制剤は、分岐/架橋しており、好ましくは直鎖状ではない。
【0156】
本明細書におけるシリコーン泡抑制剤は、好ましくは、ポリエチレングリコールおよびポリエチレングリコール/ポリプロピレングリコールのコポリマーからなり、これらはすべて約1000未満、好ましくは約100から800の間の平均分子量を有する。本明細書におけるポリエチレングリコールおよびポリエチレン/ポリプロピレングリコールコポリマーは、室温での水への溶解度が約2重量%以上、好ましくは約5重量%以上である。
【0157】
本明細書において好ましい溶媒は、約1,000未満、より好ましくは約100と800の間、最も好ましくは200と400の間の平均分子量を有するポリエチレングリコール、およびポリエチレングリコール/ポリプロピレングリコールのコポリマー、好ましくはPPG200/PEG300である。好ましいのは、ポリエチレングリコール:ポリエチレン-ポリプロピレングリコールのコポリマーの重量比が約1:1から1:10の間、最も好ましくは1:3から1:6の間である。
【0158】
本明細書で使用される好ましいシリコーン泡抑制剤は、特に分子量4,000のポリプロピレングリコールを含まない。また、好ましくは、PLURONIC(登録商標)L101のようなエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロックコポリマーを含まない。
【0159】
本明細書で有用な他の泡抑制剤は、第二級アルコール(例えば、2-アルキルアルカノール)、およびこのようなアルコールとシリコーン油との混合物からなる。第二級アルコールとしては、C1-C16鎖を有するC6-C16アルキルアルコールが挙げられる。好ましいアルコールは2-ブチルオクタノールで、Condea社からISOFOL(登録商標)12の登録商標で入手可能である。第二級アルコールの混合物は、Enichem社からISALCHEM(登録商標)123の登録商標で入手可能である。混合泡抑制剤は、通常、1:5から5:1の重量比のアルコール+シリコーンの混合物からなる。
【0160】
本明細書の組成物は、一般に、0%から約5%の泡抑制剤を含む。泡抑制剤として利用される場合、モノカルボン酸脂肪酸およびその塩は、一般に、洗剤組成物の約5重量%までの量で存在する。好ましくは、約0.5%から約3%の脂肪モノカルボン酸泡抑制剤が利用される。シリコーン泡抑制剤は、通常、洗剤組成物の約2.0重量%までの量で利用されるが、より高い量を使用することもできる。この上限は、主にコストを最小限に抑えることへの懸念と、効果的に泡立ちを制御するための低量の有効性から、本質的に実用的なものである。好ましくは約0.01%から約1%のシリコーン泡抑制剤が使用され、より好ましくは約0.25%から約0.5%である。本明細書で使用する場合、これらの重量%値には、ポリオルガノシロキサンと組み合わせて利用できる任意のシリカ、および利用できる任意の補助材料が含まれる。モノステアリルホスフェート泡抑制剤は、一般に、組成物の約0.1重量%から約2重量%の範囲の量で利用される。炭化水素泡抑制剤は、一般に約0.01%から約5.0%の範囲の量で利用されるが、より高いレベルを使用することもできる。アルコールの泡抑制剤は、典型的には、完成した組成物の0.2重量%から3重量%で使用される。
【0161】
<封鎖剤とキレート剤>
ポリホスホン酸の塩は、特に重金属イオンに敏感なペルオキシ化合物や酵素の封鎖剤や安定剤として考えることができる。ここでは、例えば1-ヒドロキシエタン-1,1-ジホスホン酸、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸またはエチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸のナトリウム塩を0.1重量%から5重量%の量で使用する。
【0162】
本明細書における洗剤組成物はまた、任意に、1種以上の鉄および/またはマンガンのキレート剤を含有することができる。このようなキレート剤は、アミノカルボン酸塩、アミノホスホン酸塩、多官能性置換芳香族キレート剤およびそれらの混合物からなる群から選択することができ、これらはすべて以下に定義する通りである。理論に束縛されるつもりはないが、これらの材料の利点は、可溶性キレートの形成により洗浄液から鉄イオンおよびマンガンイオンを除去するその卓越した能力に一部起因すると考えられる。本明細書に記載された洗剤ビルダーの一部はキレート剤として機能することができ、そのような洗剤ビルダーが十分な量存在すれば、両方の機能を提供できることが理解される。
【0163】
任意のキレート剤として有用なアミノカルボキシレートとしては、エチレンジアミンテトラセテート、N-ヒドロキシエチルエチレンジアミン¬トリアセテート、ニトリロトリアセテート、エチレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレンテトラアミンヘキサセテート、ジエチレントリアミン¬ペンタアセテート、およびエタノルジグリシン、それらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、置換アンモニウム塩、およびそれらの混合物が挙げられる。
【0164】
アミノホスホン酸塩も、洗剤組成物中にリース低レベルの全リンが許容される場合に、本発明の組成物中のキレート剤として使用するのに適しており、DEQUESTとしてエチレンジアミンテトラキス(メチレンホスホン酸塩)が挙げられる。好ましくは、これらのアミノホスホン酸塩は、約6個を超える炭素原子を有するアルキル基またはアルケニル基を含まない。
【0165】
多官能性置換芳香族キレート剤もまた、本明細書の組成物において有用である。酸の形態のこのタイプの好ましい化合物は、1,2-ジヒドロキシ-3,5-ジスルホベンゼンなどのジヒドロキシジスルホベンゼンである。
【0166】
本明細書で使用する好ましい生分解性キレート剤は、エチレンジアミンジコハク酸塩(「EDDS」)、特に[S,S]異性体である。
【0167】
利用される場合、これらのキレート剤は、一般に、本明細書中の洗剤組成物の約0.1重量%から約10重量%を構成する。より好ましくは、利用される場合、キレート剤は、このような組成物の約0.1重量%から約3.0重量%を構成する。
<粘土土壌リリース/再堆積防止剤>
本発明の洗剤組成物はまた、粘土土壌リリースおよび再付着防止特性を有する水溶性エトキシル化アミンを任意に含有することができる。これらの化合物を含有する粒状洗剤組成物は、典型的には、約0.01重量%から約10.0重量%の水溶性エトキシレートアミンを含有し;液体洗剤組成物は、典型的には、約0.01重量%から約5重量%を含有する。
【0168】
最も好ましい土壌リリース・再堆積防止剤は、エトキシル化テトラエチレンペンタミンである。例示的なエトキシル化アミンはさらにUS4,597,898に記載されている。好ましい粘土土壌リリース-再付着防止剤の他の群は、EP0111965A1に開示されているカチオン性化合物、EP0111984A1に開示されているエトキシル化アミンポリマー、EP0112592A1に開示されている双性イオン性ポリマー、およびUS4,548,744に開示されているアミン酸化物である。別のタイプの好ましい再堆積防止剤としては、カルボキシメチルセルロース(CMC)材料が挙げられる。これらの材料は当該技術分野において周知である。
【0169】
<グレーイング阻害剤>
グレーイング阻害剤は、繊維から除去された汚れを洗浄液中に浮遊させた状態に維持し、汚れの再定着を防止する機能を有する。これには、主に有機性の水溶性コロイドが適しており、例えば、(共)重合カルボン酸の水溶性塩、糊、ゼラチン、デンプンやセルロースのエーテルカルボン酸やエーテルスルホン酸の塩、セルロースやデンプンの酸性硫酸エステルの塩どが挙げられる。水溶性の酸基含有ポリアミドもこの目的に適している。さらに、上記澱粉類としては、可溶性澱粉調剤等も使用でき、例えば、分解澱粉、アルデヒド澱粉等が挙げられる。また、ポリビニルピロリドンも使用できる。しかしながら、カルボキシメチルセルロース(Na塩)、メチルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロースおよびメチルヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、メチルカルボキシメチルセルロースおよびそれらの混合物のような混合エーテルのようなセルロースエーテル、ならびにポリビニルピロリドンの使用が優先され、これらは、例えば、組成物を基準にして0.1重量%から5重量%の量で添加することができる。
【0170】
<蛍光増白剤及び紫外線吸着剤>
当該技術分野で知られている任意の蛍光増白剤または他の光沢剤または美白剤は、本明細書中の洗剤組成物に、典型的には約0.05重量%から約1.2重量%のレベルで組み込むことができる。本発明で有用な市販の蛍光増白剤は、スチルベン、ピラゾリン、クマリン、カルボン酸、メチンシアニン、ジベンゾチフェン-5,5-ジオキシド、アゾール、5員環-および6員環-ヘテロ環、および他の雑多な薬剤の誘導体を含むが、必ずしもこれらに限定されないサブグループに分類することができる。
【0171】
好ましい光沢剤には、Verona社の PHORWHITE(登録商標)シリーズの光沢剤が含まれる。この文献に開示されている他の光沢剤としては、以下が挙げられる。
Tinopal(登録商標)UNPA、Tinopal CBSおよびTinopal 5BM;Ciba-Geigyから入手可能;Artic White(登録商標)CCおよびArtic White CWD;Hilton-Davisから入手可能;2-(4-ストリル-フェニル)-2H-ナフトール[1,2-D]トリアゾール;4,4’-ビス-(1,2,3-トリアゾール-2-イル)-スチルベン;4,4’-ビス(ストリル)ビスフェニル;およびアミノクマリン。これらの光沢剤の具体例としては、4-メチル-7-ジエチル-アミノクマリン;1,2-ビス(-ベンズイミダゾール-2-イル)エチレン;1,3-ジフェニル-フラゾリン;2,5-ビス(ベンゾオキサゾール-2-イル)チオフェン;2-ストリル-ナフト-[1,2-d]オキサゾール;および2-(スチルベン-4-イル)-2H-ナフト-[1,2-d]トリアゾールが挙げられる。本明細書では、アニオン性光沢剤が好ましい。
【0172】
組成物は、蛍光増白剤として、例えば、ジアミノスチルベンジスルホン酸の誘導体またはそのアルカリ金属塩を含んでもよい。好適な蛍光増白剤は、例えば、4,4’-ビス-(2-アニリノ-4-モルホリノ-1,3,5-トリアジニル-6-アミノ)スチルベン-2,2’-ジ-スルホン酸の塩、またはモルホリノ基の代わりにジエタノールアミノ基、メチルアミノ基、アニリノ基または2-メトキシエチルアミノ基を含む類似構造の化合物である。置換ジフェニルスチリル型の光沢剤も存在し得、例えば、4,4’-ビス(2-スルホスチリル)ジフェニル、4,4’-ビス(4-クロロ-3-スルホスチリル)ジフェニルまたは4-(4-クロロスチリル)-4’-(2-スルホスチリル)ジフェニルのアルカリ金属塩が挙げられる。言及された光沢剤の混合物もまた使用することができる。
【0173】
さらに、紫外線吸着剤を添加することもできる。これらは、紫外線に対する明確な吸着能力を有する化合物であり、繊維を透過する紫外線から保護することによって、繊維繊維だけでなく繊維製品の着用者の皮膚に対しても、着色剤および顔料の光安定性を向上させるだけでなく、紫外線安定剤としても寄与する。一般に、効率的な無放射不活性化化合物は、主に2位および/または4位のヒドロキシル基および/またはアルコキシ基で置換されたベンゾフェノンの誘導体である。また、置換ベンゾトリアゾール、さらに3位がフェニル置換されたアクリレート(桂皮酸誘導体)、任意に2位にシアノ基を有するアクリレート、サリチル酸塩、有機Ni錯体、ならびにウンベリフェロンおよび内因性ウロカニン酸のような天然物質も好適である。好ましい実施態様において、紫外線吸着剤は、UV-AおよびUV-B放射、ならびに可能なUV-C放射を吸収し、青色波長の光を再放出するため、光学的増白効果をさらに有する。好ましい紫外線吸着剤は、トリアジン誘導体、例えばヒドロキシアリール-1,3,5-トリアジン、スルホン化1,3,5-トリアジン、O-ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾールおよび2-アリール-2H-ベンゾトリアゾール、ならびにビス(アニリノトリアジニル-アミノ)スチルベンジスルホン酸およびそれらの誘導体を包含する。二酸化チタンのような紫外線吸収顔料も紫外線吸着剤として使用できる。
【0174】
<染料移動阻害剤>
本発明の洗剤組成物はまた、洗浄工程中に1つの布地から別の布地への染料の移動を阻害するのに有効な1つ以上の材料を含むことができる。一般に、このような染料移動阻害剤としては、ポリビニルピロリドンポリマー、ポリアミンN-オキシドポリマー、N-ビニルピロリドンとN-ビニルイミダゾールとのコポリマー、マンガンフタロシアニン、ペルオキシダーゼ、およびこれらの混合物が挙げられる。使用される場合、これらの阻害剤は通常、組成物の約0.01重量%から約10重量%、好ましくは約0.01重量%から約5重量%、より好ましくは約0.05重量%から約2重量%を構成する。
【0175】
より具体的には、本明細書での使用に好ましいポリアミンN-オキシドポリマーは、参照により本明細書に組み込まれるUS6,491,728に記載されている。
【0176】
形成されるアミンオキシドポリマーが水溶性であり、染料移動阻害特性を有する限り、任意のポリマー骨格を使用することができる。適当なポリマー骨格の例は、ポリビニル、ポリアルキレン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリアミド、ポリイミド、ポリアクリレートおよびそれらの混合物である。これらのポリマーには、一方のモノマーがアミンN-オキシドであり、他方のモノマーがN-オキシドであるランダムまたはブロックコポリマーが含まれる。アミンN-オキシドポリマーは通常、アミンとアミンN-オキシドの比が10:1から1:1,000,000である。しかしながら、ポリアミンオキシドポリマー中に存在するアミンオキシド基の数は、適切な共重合または適切なN-酸化の程度によって変えることができる。ポリアミンオキシドは、ほとんどすべての重合度で得ることができる。典型的には、平均分子量は500から1,000,000;より好ましくは1,000から500,000;最も好ましくは5,000から100,000の範囲内である。この好ましいクラスの材料は「PVNO」と呼ぶことができる。
【0177】
本明細書の洗剤組成物に有用な最も好ましいポリアミンN-オキシドは、平均分子量約50,000、アミン対アミンN-オキシドの比が約1:4であるポリ(4-ビニルピリジン-N-オキシド)である。
【0178】
N-ビニルピロリドンとN-ビニルイミダゾールポリマーとのコポリマー(一群として「PVPVI」と称される)も、本明細書での使用に好ましい。好ましくは、PVPVIは、5,000-1,000,000、より好ましくは5,000-200,000、最も好ましくは10,000-20,000の範囲の平均分子量を有する。PVPVIコポリマーは、典型的には、N-ビニルイミダゾールとN-ビニルピロリドンとのモル比が1:1から0.2:1、より好ましくは0.8:1から0.3:1、最も好ましくは0.6:1から0.4:1である。これらのコポリマーは直鎖状でも分岐状でもよい。
【0179】
本発明組成物はまた、約5,000から約400,000、好ましくは約5,000から約200,000、より好ましくは約5,000から約50,000の平均分子量を有するポリビニルピロリドン(「PVP」)を用いることができる。PVPは、洗剤分野の当業者には公知である。PVPを含む組成物はまた、約500から約100,000、好ましくは約1,000から約10,000の平均分子量を有するポリエチレングリコール(「PEG」)を含むことができる。好ましくは、洗浄液中に供給されるPPMベースのPEG対PVPの比は、約2:1から約50:1であり、より好ましくは約3:1から約10:1である。
【0180】
本明細書の洗剤組成物はまた、任意に、約0.005重量%から5重量%の、染料移動阻害作用も提供するある種の親水性蛍光増白剤を含有することができる。使用される場合、本明細書の組成物は、好ましくは約0.01重量%から1重量%のそのような蛍光増白剤を含む。
【0181】
1つの好ましい光沢剤は、4,4’,-ビス[(4-アニリノ-6-(N-2-ビス-ヒドロキシエチル)-S-トリアジン-2-イル)アミノ]-2,2’-スチルベンジスルホン酸および二ナトリウム塩である。この特定の光沢剤種は、Ciba-Geigy CorporationからTinopal-UNPA-GX(登録商標)の商品名で市販されている。Tinopal-UNPA-GXは、本明細書の洗剤組成物に有用な好ましい親水性蛍光増白剤である。
【0182】
もう一つの好ましい光沢剤は、4,4’-ビス[(4-アニリノ-6-(N-2-ヒドロキシエチル-N-メチルアミノ)-S-トリアジン-2-イル)アミノ]2,2’-スチルベンジスルホン酸二ナトリウム塩である。この特定の光沢剤種は、Ciba-Geigy CorporationからTinopal5BM-GX(登録商標)の商品名で市販されている。
【0183】
別の好ましい光沢剤は、4,4’-ビス[(4-アニリノ-6-モルフィリノ-s-トリアジン-2-イル)アミノ]2,2’-スチルベンジスルホン酸、ナトリウム塩である。この特定の光沢剤の種はciba-geigy corporationによってtinopalams-gx(登録商標)の商品名で商業的に販売される。
【0184】
本発明で使用するために選択された特定の蛍光増白剤種は、本明細書で前述した選択されたポリマー性染料移動阻害剤と組み合わせて使用した場合に、特に効果的な染料移動阻害性能の利点を提供する。このような選択された高分子材料(例えば、PVNOおよび/またはPVPVI)と、このような選択された蛍光増白剤(例えば、Tinopal UNPA-GX、Tinopal 5BM-GXおよび/またはTinopal AMS-GX)との組み合わせは、単独で使用される場合のこれら2つの洗剤組成物成分のいずれかよりも、水性洗浄液において著しく優れた染料移動阻害を提供する。理論に束縛されることなく、このような光沢剤がこのように機能するのは、それらが洗浄液中の布地に対して高い親和性を有し、したがってこれらの布地に比較的迅速に沈着するからであると考えられる。光沢剤が洗浄解決の生地で沈殿する程度は「消耗係数」と呼ばれる変数によって定義することができる。
消耗係数は一般にb)洗浄液の最初の光沢剤の集中へのa)生地で沈殿する光沢剤の材料の比率としてある。比較的高い消耗係数を有する光沢剤は、本発明の文脈において染料移動を阻害するのに最も適している。
【0185】
もちろん、真の染料移動阻害効果ではなく、従来の布地の「明るさ」の利点を提供するために、他の、従来の蛍光増白剤タイプの化合物を任意に本組成物に使用できることは理解されよう。このような使用法は、洗剤配合物では従来から公知である。
【0186】
増粘剤
組成物はまた、ポリアクリレート、ポリカルボン酸、多糖類およびそれらの誘導体、ポリウレタン、ポリビニルピロリドン、ヒマシ油誘導体、四級化および/またはエトキシル化ヘキサメチレンジアミンなどのポリアミン誘導体、ならびにそれらの任意の混合物などの粘度調整剤と同様に、一般的な増粘剤および沈着防止組成物を含むことができる。好ましい組成物は、温度20℃、せん断速度50min-1でブルックフィールド粘度計で測定した粘度が10,000mPa*s以下である。
【0187】
<無機塩類>
組成物のさらに好適な成分は、重炭酸塩、炭酸塩、非晶質ケイ酸塩またはこれらの混合物のような水溶性無機塩である;炭酸アルカリおよび非晶質ケイ酸塩が特に使用され、主に、モル比Na2O:SiO2が1:1-1:4.5、好ましくは1:2-1:3.5のケイ酸ナトリウムが使用される。好ましい組成物は、アルカリ塩、ビルダーおよび/またはコビルダー、好ましくは炭酸ナトリウム、ゼオライト、結晶性、層状ケイ酸ナトリウムおよび/またはクエン酸三ナトリウムを、0.5-70重量%、好ましくは0.5から50重量%、特に0.5から30重量%の無水物質の量で含む。
【0188】
<着色剤>
組成物は、着色剤のような典型的な洗剤組成物およびクレンジング組成物成分をさらに含むことができ、このような着色剤は、洗濯される布地に着色を残さないかまたは無視できるものが好ましい。添加される着色剤の全体の好ましい量は、組成物を基準にして1重量%以下、好ましくは0.1重量%以下である。組成物はまた、例えばTiO2のような白色顔料を含むことができる。
【0189】
<産業用途>
本発明の別の目的は、フレグランスの嗅覚的側面を改善し、および/または不快な嗅覚的側面を防止するための方法であって、以下の工程を含む、または以下の工程のみからなる方法に関する。
【0190】
(i)嗅覚サポートを必要とするフレグランスを提供する工程;
(ii)式(I)によるフレグランス、または成分(I)および(II)のフレグランス混合物を前記フレグランスに適用する工程;
好ましくは、約0.001から約1重量%、より好ましくは約0.01から約0.1重量%の範囲の量である。
最後に、本発明の対象は、香りの嗅覚的側面を改善するため、および/または香りの不快な嗅覚的側面を防止するための、式(I)によるフレグランス、成分(I)および(II)のフレグランス混合物、またはそれらを含む香水組成物の使用でもある。
【0191】
良好な順序のために、本発明によるプロセスおよび上述の本発明による使用に関連して、上述の好ましい実施形態の全て、特に混合物および混合比に関して、繰り返しの必要なく含まれたことに留意されたい。
【実施例
【0192】
<実施例1>
(5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキシル)アセテート
【化1】

化学式量:196.29;分子式:C12H20O2
【0193】
5-イソプロピル-2-メチレン-シクロヘキサノール(53.8g,70.5mmol;-文献に従って製造)、トルエン(530ml)およびNa2CO3(1.9g,17.6mmol)の混合物に、還流下(118-120oC)で酢酸アセチル(10.9g,105.7mmol)を加えた。添加後、反応混合物を120oCに維持した。反応終了後、80から85℃の間で非常に注意深く水を加え、30分間維持した。有機層を蒸発させ、粗製物を0.5mbar、90℃でKugelrohr(KRD)により精製し、56.2g、Y=82%(GC純度>98%)を得た。
【0194】
1HNMR(400MHz,CDCl3)δ5.38(t,J=3.3Hz,1H),5.22-5.15(m,1H),4.96-4.89(m,1H),4.86-4.79(m,1H),4.73(t,J=1.8Hz,2H),2.43(ddd,J=13.6,4.1,2.7Hz,1H),2.34-2.19(m,2H),2.11-1.99(m,8H),1.95(dtd,J=14.0,3.5,2.3Hz,1H),1.84-1.65(m,2H),1.65-1.38(m,4H),1.38-1.27(m,1H),1.20-0.98(m,3H),0.92-0.82(m,12H).
【0195】
13CNMR(101MHz,CDCl3)δ170.30,170.19,146.93,146.05,111.80,104.25,74.63,73.99,42.60,37.72,36.91,35.52,33.85,32.25,31.89,30.79,30.44,30.17,21.51,21.17,19.86,19.76,19.71,19.53.
MS:154,136,121,107,93,79,69,55,43,27.
香り:フレッシュ、マッシュルーム、ローズウッド、フルーティ、洋ナシ、スミレ
【0196】
<実施例2>
香水組成物の不快なノートのマスキング
【0197】
以下の香水組成物A、BおよびCは、以下の表1に従って成分を配合することにより得られた。組成物BおよびCは本発明によるものであり、Aは比較として役立つ。
【0198】
表1
フレグランス組成物
【表7】
【0199】
香りのストライプをA、B、Cの組成で処理し、経験豊富な審査員により、特定の嗅覚的側面の香りの強さを(0)=感知されないから(10)=非常に強いまでの尺度で判定した。結果を表2にまとめた:
【0200】
表2
嗅覚的側面
【表8】
【0201】
この結果は、式(I)によるフレグランスを加えることで、前記香水組成物のポジティブノートが強化される一方、ネガティブノートがほとんどなくなることを明確に示している。式(I)および(II)に従ったフレグランスのブレンドを使用すると、ポジティブな結果がさらに高まる。
【0202】
<化粧品組成物の配合例>
以下の実施例F1-F55は、化粧品組成物のための様々な配合を示す。「フレグランスIまたはI+II」とは、式(I)によるフレグランス、または式(I)と(II)とを1:1の重量比で混合したフレグランスを意味する。
【0203】
表F1
液体石けん;透明(配合量:重量%)
【表9】
【0204】
表F2
シンデット石けん;液体(配合量:重量%)
【表10】
【0205】
表F3
ボディソープ用化粧ローション(配合量:重量%)
【表11】
【0206】
表F4
トリクロサン配合ボディソープ用化粧品ローション(配合量:重量%)
【表12】
【0207】
表F5
インティメイトウォッシュ(配合量:重量%)
【表13】
【0208】
表F6
液体石けん(配合量:重量%)
【表14】
【0209】
表F7
シャンプー(配合量:重量%)
【表15】
【0210】
表F8
2-in-1シャンプー(配合量:重量%)
【表16】
【0211】
表F9
ふけ防止シャンプ(配合量:重量%)
【表17】
【0212】
表F10
クリニパン入りヘアコンディショナー。リンスオフ(配合量:重量%)
【表18】
【0213】
表F11
亜鉛ピリトリオンを含むスプレー式ヘアコンディショナー。リーブオン(配合量:重量%)
【表19】
【0214】
表F12
UVカット付きヘアコンディショナー(重量)
【表20】
表13
シャワージェル(配合量:重量%)
【表21】
【0215】
表F14
シェービングフォーム(配合量:重量%)
【表22】
【0216】
表F15
脱毛クリーム(配合量:重量%)
【表23】
【0217】
表F16
アフターシェーブトニック(配合量:重量%)
【表24】
【0218】
表F17
ロールオン・ジェル状のデオドラント配合物(配合量:重量%)
【表25】
【0219】
表F18
クリアデオ制汗ロールオン(配合量:重量%)
【表26】
【0220】
表F19
スティック状デオドラント剤(配合量:重量%)
【表27】
【0221】
表F20
ジルコニウムサスペンソイド制汗スティック(配合量:重量%)
【表28】
【0222】
表F21
シムクラリオール配合デオドラントポンプスプレー(配合量:重量%)
【表29】
【0223】
表F22
制汗配合物(配合量:重量%)
【表30】
【0224】
表F23
トリクロサンを含むデオドラントスプレー(配合量:重量%)
【表31】
【0225】
表F24
O/Wローション(配合量:重量%)
【表32】
【0226】
表F25
ボディローション(配合量:重量%)
【表33】
【0227】
表F26
クリーム(配合量:重量%)
【表34】
【0228】
表F27
クリーム(配合量:重量%)
【表35】
【0229】
表F28
ハンドクリーム及びボディクリーム(配合量:重量%)
【表36】
【0230】
表F29
フェイスクリーム(配合量:重量%)
【表37】
【0231】
表F30
保湿ボディケアクリーム(配合量:重量%)
【表38】
【0232】
表F31
しわ防止クリーム(配合量:重量%)
【表39】
【0233】
表F32
殺菌用機能性スキンオイル(配合量:重量%)
【表40】
【0234】
表F33
敗血症性創傷用クリーム(配合量:重量%)
【表41】
【0235】
表F34
保湿・消毒用フェイスマスク(配合量:重量%)
【表42】
【0236】
表F35
スプレー式消毒ジェル(配合量:重量%)
【表43】
【0237】
表F36
ミネラルウォッシュおよび洗浄ジェル(配合量:重量%)
【表44】
【0238】
表F37
抗アクネ洗浄剤(配合量:重量%)
【表45】
【0239】
表F38
化粧品用日焼け止め組成物(配合量:重量%)
【表46】
【0240】
表F39
日焼け止めスプレー(配合量:重量%)
【表47】
【0241】
表F40
日焼け止めスプレーO/W. SPE 15-20(配合量:重量%)
【表48】
【0242】
表F41
日焼け止めソフトクリーム(W/O)。SPF 40 (配合量:重量%)
【表49】
【0243】
表F42
日焼け止めミルク(W/O)(配合量:重量%)
【表50】
【0244】
表F43
アフターサンジェル(配合量:重量%)
【表51】
【0245】
表F44
アフターサンローション(配合量:重量%)
【表52】
【0246】
表F45
ヘアスタイリングジェル(配合量:重量%)
【表53】
【0247】
表F46
シリコーンエマルジョン(配合量:重量%)
【表54】
【0248】
表F47
マイクロエマルジョンゲル(配合量:重量%)
【表55】
【0249】
表F48
ゲル状芳香剤(配合量:重量%)
【表56】
【0250】
表F49
クリーナー。アルカリ性 pH 8-10 (配合量:重量%)
【表57】
【0251】
表F50
柔軟剤(配合量:重量%)
【表58】
【0252】
表F51
液体洗剤(配合量:重量%)
【表59】
【0253】
表F52
濃縮液体洗剤(配合量:重量%)
【表60】
【0254】
表F53
トイレ用洗剤(配合量:重量%)
【表61】
【0255】
表F54
濃縮食器洗い洗剤(配合量:重量%)
【表62】
【0256】
表F55
濃縮食器洗い洗剤(配合量:重量%)
【表63】
【0257】
表F56
ウェットティッシュ用溶液(配合量:重量%)
【表64】
【国際調査報告】