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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-11-19
(54)【発明の名称】鉱用防爆スパイラル排気減圧装置
(51)【国際特許分類】
   F16K 17/02 20060101AFI20241112BHJP
   H01M 50/30 20210101ALI20241112BHJP
   H01M 50/308 20210101ALI20241112BHJP
【FI】
F16K17/02 A
H01M50/30
H01M50/308
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023565458
(86)(22)【出願日】2023-06-29
(85)【翻訳文提出日】2023-10-23
(86)【国際出願番号】 CN2023103832
(87)【国際公開番号】W WO2024051309
(87)【国際公開日】2024-03-14
(31)【優先権主張番号】202211104375.3
(32)【優先日】2022-09-09
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】523401179
【氏名又は名称】呉江天竜電子機械設備有限公司
【氏名又は名称原語表記】WUJIANG TIANLONG ELECTRONIC MACHINERY EQUIPMENT CO., LTD.
【住所又は居所原語表記】No.58 Shenlong Road, Shenta, Lili Town, Wujiang District, Suzhou, Jiangsu 215213 CHINA
(74)【代理人】
【識別番号】110001863
【氏名又は名称】弁理士法人アテンダ国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】王俊華
(72)【発明者】
【氏名】陳瑞
(72)【発明者】
【氏名】侯彦東
【テーマコード(参考)】
3H059
5H012
【Fターム(参考)】
3H059AA06
3H059BB40
3H059CA04
3H059CC02
3H059CC06
3H059CC11
3H059EE01
3H059FF05
5H012AA07
5H012BB08
5H012CC01
5H012CC10
5H012JJ03
5H012JJ10
(57)【要約】
鉱用防爆スパイラル排気減圧装置であって、防爆減圧シェル(1)及び第1防爆減圧コア(2)を含み、該防爆減圧シェル(1)の内部には、軸方向に沿って排気キャビティが設置され、該排気キャビティの一端は開いて設置され、該防爆減圧シェル(1)の他端には、減圧孔(6)が設置され、該減圧孔(6)は、該排気キャビティに連通し、該第1防爆減圧コア(2)は、該排気キャビティ内に設置され、該第1防爆減圧コア(2)の外壁に少なくとも一つの防爆スパイラル減圧チャネル(4)が設置され、該鉱用防爆スパイラル排気減圧装置はさらに、防爆減圧シェル(1)と第1防爆減圧コア(2)との間に第2防爆減圧コア(3)を設置することができ、減圧チャネルの横断面積を増加すると同時に耐圧防爆隙間を変更せず、防爆減圧コアのレベルを変更することにより、実際の使用要件を満たし、排気減圧を実現すると同時に防爆設計要件を満たすことができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
鉱用防爆スパイラル排気減圧装置であって、防爆減圧シェル及び第1防爆減圧コアを含み、前記防爆減圧シェルの内部には、軸方向に沿って排気キャビティが設置され、前記排気キャビティの一端は開いて設置され、前記防爆減圧シェルの他端には、減圧孔が設置され、前記減圧孔は、前記排気キャビティに連通し、前記第1防爆減圧コアは、前記排気キャビティ内に設置され、前記第1防爆減圧コアの外壁に少なくとも一つの防爆スパイラル減圧チャネルが設置されることを特徴とする鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項2】
前記防爆減圧シェルと前記第1防爆減圧コアとの間にさらに少なくとも1つの第2防爆減圧コアが設置され、前記第2防爆減圧コアは、ロッド状構造であり、前記第2防爆減圧コアの外壁に少なくとも一つのスパイラル減圧チャネルが設置され、前記第2防爆減圧コアの内部には、収納キャビティが設置され、前記収納キャビティは、前記第1防爆減圧コア又は前記第2防爆減圧コアを収納するために使用されることを特徴とする請求項1に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項3】
前記第1防爆減圧コアの、前記排気キャビティの内底部向きの一端には、周方向減圧溝が設置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項4】
前記第1防爆減圧コアの外壁にあるスパイラル減圧チャネルの外径と前記排気キャビティの内径との隙間は、0.03~0.6mmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項5】
前記第2防爆減圧コアの、前記排気キャビティの内底部向きの一端には、周方向減圧溝が設置され、前記収納キャビティは、前記周方向減圧溝に連通することを特徴とする請求項2に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項6】
前記第1防爆減圧コアの外壁にあるスパイラル減圧チャネルの外径と前記収納キャビティの内径との隙間は、0.03~0.6mmであることを特徴とする請求項2に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項7】
隣接する2つの前記第2防爆減圧コアにおいて、内側にある前記第2防爆減圧コアの外壁にあるスパイラル減圧チャネルの外径と外側にある前記第2防爆減圧コアの収納キャビティ内径との間の隙間は0.03~0.6mmであることを特徴とする請求項2に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項8】
前記防爆減圧シェルの他端の端部及び側壁にすべて前記減圧孔が設置されることを特徴とする請求項1に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項9】
前記防爆減圧シェルの一端外壁に外径ねじ山が設置され、前記外径ねじ山は、蓄電池の電源耐圧防爆キャビティに接続するために使用されることを特徴とする請求項1に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【請求項10】
前記スパイラル減圧チャネルの長さは、25mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、防爆減圧装置の技術分野に関し、特に鉱用防爆スパイラル排気減圧装置に関する。
【背景技術】
【0002】
炭鉱用防爆リチウムイオン蓄電池の電源耐圧防爆キャビティ内に、多くのリチウムイオン蓄電池が配置され、リチウム電池は、異常な状態で、大量のガスを生成するため、これらのガスは、迅速で有効に耐圧防爆キャビティから排出できないと、耐圧防爆キャビティの内部圧力が上昇し、さらに爆発事故が発生することになり、このため耐圧防爆キャビティに、通常、防爆減圧装置を設置する必要がある。
【0003】
従来の防爆減圧装置は、1つの種類は安全弁に類似する原理を採用して、圧力が所定値に達する時に排気減圧を行うものであり、このような防爆減圧装置の減圧流量が小さく、防爆減圧要件を満しにくく、別の種類は、膜構造を用い、圧力が十分に大きい時に膜構造を圧壊し、破損した膜により減圧を行い、このような防爆減圧装置は、膜を交換する必要があり、且つ膜が破損した後に、排気口が大きすぎ、この時の防爆減圧装置は、防爆設計要件を満たせず、爆発を引き起こしやすい。
【0004】
したがって、防爆減圧要件を満たすことができる上、排気減圧プロセス中に、依然に防爆設計要件を満たすことができる、排気減圧装置を早急に必要とする。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記の技術的問題を解決するために、本発明は、防爆減圧要件を満たすことができる上、排気減圧プロセス中に、依然に防爆設計要件を満たすことができる、鉱用防爆スパイラル排気減圧装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は以下の解決手段を提供する。
【0007】
本発明は、鉱用防爆スパイラル排気減圧装置を提供し、防爆減圧シェル及び第1防爆減圧コアを含み、前記防爆減圧シェルの内部には、軸方向に沿って排気キャビティが設置され、前記排気キャビティの一端は開いて設置され、前記防爆減圧シェルの他端には、減圧孔が設置され、前記減圧孔は、前記排気キャビティに連通し、前記第1防爆減圧コアは、前記排気キャビティ内に設置され、前記第1防爆減圧コアの外壁に少なくとも一つの防爆スパイラル減圧チャネルが設置される。
【0008】
任意選択で、前記防爆減圧シェルと前記第1防爆減圧コアとの間にさらに少なくとも1つの第2防爆減圧コアが設置され、前記第2防爆減圧コアは、ロッド状構造であり、前記第2防爆減圧コアの外壁に少なくとも一つのスパイラル減圧チャネルが設置され、前記第2防爆減圧コアの内部には、収納キャビティが設置され、前記収納キャビティは、前記第1防爆減圧コア又は前記第2防爆減圧コアを収納するために使用される。
【0009】
任意選択で、前記第1防爆減圧コアの、前記排気キャビティの内底部向きの一端には、周方向減圧溝が設置される。
【0010】
任意選択で、前記第1防爆減圧コアの外壁にあるスパイラル減圧チャネルの外径と前記排気キャビティの内径との隙間は、0.03~0.6mmである。
【0011】
任意選択で、前記第2防爆減圧コアの、前記排気キャビティの内底部向きの一端には、周方向減圧溝が設置され、前記収納キャビティは、前記周方向減圧溝に連通する。
【0012】
任意選択で、前記第1防爆減圧コアの外壁にあるスパイラル減圧チャネルの外径と前記収納キャビティの内径との隙間は、0.03~0.6mmである。
【0013】
任意選択で、隣接する2つの前記第2防爆減圧コアにおいて、内側にある前記第2防爆減圧コアの外壁にあるスパイラル減圧チャネルの外径と外側にある前記第2防爆減圧コアの収納キャビティ内径との間の隙間は0.03~0.6mmである。
【0014】
任意選択で、前記防爆減圧シェルの他端の端部及び側壁にすべて前記減圧孔が設置される。
【0015】
任意選択で、前記防爆減圧シェルの一端外壁に外径ねじ山が設置され、前記外径ねじ山は、蓄電池の電源耐圧防爆キャビティに接続するために使用される。
【0016】
任意選択で、前記スパイラル減圧チャネルの長さは、25mm以上である。
【発明の効果】
【0017】
従来技術と比較して、本発明は以下の技術的効果を達成した。
本発明の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置であって、主な構造は防爆減圧シェル及び第1防爆減圧コアを含み、さらに防爆減圧シェルと第1防爆減圧コアとの間に第2防爆減圧コアを設置することができ、減圧チャネルの横断面積を増加すると同時に耐圧防爆隙間を変更せず、防爆減圧コアのレベルを変更することにより、実際の使用要件を満たし、排気減圧を実現すると同時に防爆設計要件を満たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
本発明の実施例又は従来技術における技術的解決手段をより明確に説明するために、次に実施例に使用する必要がある図面を簡単に説明し、明らかに、次の説明における図面は本発明のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的努力をすることなく、これらの図面に基づいて他の図面を取得することができる。
【0019】
図1】本発明の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置の構造概略図である。
図2】本発明の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置における第1防爆減圧コアの断面構造概略図である。
図3】本発明の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置における第2防爆減圧コアの断面構造概略図である。
図4】本発明の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置における防爆減圧シェルの他端の端部構造概略図である。
図5】本発明の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置に3レベル防爆減圧コアが設置された3次元構造概略図である。
図6】本発明の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置に3レベル防爆減圧コアが設置された構造概略図である。
図7】本発明の鉱用防爆スパイラル排気減圧装置に3レベル防爆減圧コアが設置された断面構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
次に本発明の実施例における図面を参照しながら、本発明の実施例における技術的解決手段を明確で、完全に説明し、明らかに、説明された実施例は本発明の実施例の一部に過ぎず、全ての実施例ではない。本発明における実施例に基づき、当業者は創造的な努力をすることなく取得されたすべての他の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
【0021】
実施例1:
本実施例は、鉱用防爆スパイラル排気減圧装置を提供し、図2及び図4に示すように、防爆減圧シェル1及び第1防爆減圧コア2を含み、防爆減圧シェル1の内部には、軸方向に沿って排気キャビティが設置され、排気キャビティの一端は開いて設置され、防爆減圧シェル1の他端には、減圧孔6が設置され、減圧孔6は、排気キャビティに連通し、第1防爆減圧コア2は、排気キャビティ内に設置され、第1防爆減圧コア2の外壁に2つの防爆スパイラル減圧チャネル4が設置される。第1防爆減圧コア2の、排気キャビティの内底部向きの一端には、周方向減圧溝5が設置される。防爆減圧シェル1の一端外壁に外径ねじ山が設置され、外径ねじ山は、蓄電池の電源耐圧防爆キャビティに接続するために使用される。
【0022】
本具体的な実施例では、防爆減圧シェル1の他端の端部及び側壁にすべて減圧孔6が設置され、第1防爆減圧コア2の外壁にある防爆スパイラル減圧チャネル4の外径と排気キャビティの内径との隙間は、0.03mmであり、本実施例において、第1防爆減圧コア2の外壁にある防爆スパイラル減圧チャネル4の外径と排気キャビティの内径との隙間は、主に第1防爆減圧コア2を防爆減圧シェル1内に取り付けるために使用される。第1防爆減圧コア2の外壁にある2つの防爆スパイラル減圧チャネル4のピッチは10mmであり、防爆スパイラル減圧チャネル4の横断面は0.8mmであり、防爆スパイラル減圧チャネル4の長さは、25mm以上である。
【0023】
耐圧防爆キャビティ内の高圧ガスは、排気キャビティの開口端から入り、防爆スパイラル減圧チャネル4を介して排気キャビティの内底部へ流れ、防爆減圧シェル1の他端の端部及び側壁にある減圧孔6から排出した。
【0024】
実施例2:
本実施例は、実施例1に基づいて改良された実施例であり、図1から図4に示されるように、本実施例において、防爆減圧シェル1と第1防爆減圧コア2との間にさらに1つの第2防爆減圧コア3が設置され、第2防爆減圧コア3は、ロッド状構造であり、第1防爆減圧コア3の外壁に2つの防爆スパイラル減圧チャネル4が設置され、第2防爆減圧コア3の内部には、収納キャビティが設置され、収納キャビティは、第1防爆減圧コア2を収納するために使用される。
【0025】
本具体的な実施例において、第2防爆減圧コア3の、排気キャビティの内底部向きの一端には、周方向減圧溝8が設置され、収納キャビティは、周方向減圧溝8に連通した。第1防爆減圧コア2の外壁にある防爆スパイラル減圧チャネル4の外径と収納キャビティの内径との隙間は0.18mmである。
【0026】
耐圧防爆キャビティ内の高圧ガスは、排気キャビティの開口端から入り、第1防爆減圧コア2及び第2防爆減圧コア3の外壁にある防爆スパイラル減圧チャネル4及び防爆スパイラル減圧チャネル4と内壁との間の隙間を介して排気キャビティの内底部へ流れ、防爆減圧シェル1の他端の端部及び側壁にある減圧孔6から排出した。
【0027】
実施例3:
本実施例は、実施例2に基づいて改良された実施例であり、図5から図7に示すように、本実施例において、防爆減圧シェル1と第1防爆減圧コア2との間に2つの第2防爆減圧コア3が設置され、即ち、第1レベルの第2防爆減圧コア31及び第2レベルの第2防爆減圧コア32が設置され、第1レベルの第2防爆減圧コア31の外壁にある防爆スパイラル減圧チャネル4の外径と第2レベルの第2防爆減圧コア32の収納キャビティの内径との間の隙間は0.6mmである。
【0028】
より具体的には、防爆減圧シェル1の一端には、ロールオフ鎖錠7が設置され、すべて防爆減圧コアを排気キャビティの内部に配置した後、ロールオフ鎖錠7を介して排気キャビティの開口を縮小し、防爆減圧コアが落ちることを回避する。
【0029】
当業者にとって、明らかに、本発明は上記例示的な実施例の詳細に限らず、かつ本発明の精神または基本的特徴に反しない場合、別の具体的な形態で本発明を実現することができることを説明する必要がある。したがって、どこから見るにもかかわらず、いずれも実施例を例示的かつ非限定的として、本発明の範囲は上記説明ではなくて添付の特許請求の範囲により限定されるため、請求項における同等の要件の意味及び範囲内のいかなる変化を本発明内に含むことを目的とし請求項におけるいかなる参照符号を、関する請求項の制限と見なすべきではない。
【0030】
本明細書では、具体的な例を使用して、本発明の原理および実施形態を説明し、上記の実施例の説明は、本発明の方法およびコアアイデアを理解するのを助けるためにのみ使用され、同時に、当業者にとって、本発明のアイデアによれば、発明を実施するための形態および応用範囲にすべて、変更がある。以上より、本明細書の内容は本発明への制限として理解すべきではない。
【符号の説明】
【0031】
1、防爆減圧シェル
2、第1防爆減圧コア
3、第2防爆減圧コア
4、防爆スパイラル減圧チャネル
5、周方向減圧溝
6、減圧孔
7、ロールオフ鎖錠
31、第1レベル第2防爆減圧コア
32、第2レベル第2防爆減圧コア
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
【国際調査報告】