(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-11-28
(54)【発明の名称】ビデオ処理方法、装置、機器及び記憶媒体
(51)【国際特許分類】
G06Q 50/10 20120101AFI20241121BHJP
【FI】
G06Q50/10
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024538967
(86)(22)【出願日】2023-04-06
(85)【翻訳文提出日】2024-06-26
(86)【国際出願番号】 CN2023086443
(87)【国際公開番号】W WO2023197920
(87)【国際公開日】2023-10-19
(31)【優先権主張番号】202210377244.6
(32)【優先日】2022-04-11
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521431088
【氏名又は名称】北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】0207, 2/F, Building 4, Zijin Digital Park, Haidian District, Beijing,P. R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100229448
【氏名又は名称】中槇 利明
(72)【発明者】
【氏名】ザン,カイ
(72)【発明者】
【氏名】ルウ,ジン
(72)【発明者】
【氏名】グオ,ヤオ
【テーマコード(参考)】
5L050
【Fターム(参考)】
5L050CC11
(57)【要約】
本開示は、ビデオ処理方法、装置、機器及び記憶媒体を提供し、この方法は、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示することであって、予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されていることと、タイトル詳細ページ上に、ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示することであって、関連マルチメディアリソース入口は、タイトル詳細ページからマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、機能リンク入口は、タイトル詳細ページから機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられることとを含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ビデオ処理方法であって、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示することであって、前記予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されていることと、
前記タイトル詳細ページ上に、前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示することであって、前記関連マルチメディアリソース入口は、前記タイトル詳細ページから前記関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、前記機能リンク入口は、前記タイトル詳細ページから前記機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられることとを含む、ビデオ処理方法。
【請求項2】
前記予め設定されるタイトル領域内に前記ターゲットビデオのタイトル記述情報を遮断提示し、
前記ビデオ処理方法は、
前記タイトル詳細ページ上に、前記予め設定されるタイトル領域内に遮断提示される前記タイトル記述情報を完全に提示することをさらに含む、請求項1に記載のビデオ処理方法。
【請求項3】
前記遮断提示されるタイトル記述情報は、前記ターゲットビデオのキー情報であり、前記キー情報は、前記ターゲットビデオのタイトル記述情報の一部である、請求項2に記載のビデオ処理方法。
【請求項4】
前記予め設定される表示スタイルはパネルを含み、前記タイトル詳細ページ上には前記ターゲットビデオのコメント情報がさらに提示されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のビデオ処理方法。
【請求項5】
前記パネルは、前記ビデオ再生ページの底部からスライドして表示されるパネルを含む、請求項4に記載のビデオ処理方法。
【請求項6】
前記ビデオ再生ページ上のコメントコントロールに対するトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページを表示し、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示することをさらに含む、請求項4又は5に記載のビデオ処理方法。
【請求項7】
前記の、前記ビデオ再生ページ上のコメントコントロールに対するトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページを表示し、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示した後、前記ビデオ処理方法は、
前記タイトル詳細ページ上に作用した予め設定されるトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページ上に、前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示することをさらに含む、請求項6に記載のビデオ処理方法。
【請求項8】
前記予め設定される表示スタイルは、マスクを含み、
前記ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示することは、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示することを含み、前記マスクは、予め設定される透明度を有し、且つ前記ビデオ再生ページ上を覆い、前記タイトル詳細ページ上に隠れ表示内容が存在する場合に、前記マスクは、上下スライド操作をサポートする、請求項1から7のいずれか1項に記載のビデオ処理方法。
【請求項9】
前記の、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示した後、
前記マスク上のブランク領域又は予め設定されるクローズコントロールに対するトリガー操作に応答して、又は、前記マスク上に作用した予め設定されるドロップダウン操作に応答して、前記タイトル詳細ページを閉じることをさらに含む、請求項8に記載のビデオ処理方法。
【請求項10】
前記関連マルチメディアリソース入口はビデオ合冊に対応するコントロールを含み、前記ビデオ合冊は、複数のビデオを含み、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ビデオ合冊の提示ページを含む、請求項1から9のいずれか1項に記載のビデオ処理方法。
【請求項11】
前記機能リンク入口は、ポジショニングコントロール又は連携撮影コントロールのうちの少なくとも一つを含み、
前記ビデオ処理方法は、
ユーザが前記ポジショニングコントロールをトリガーする場合に、前記ポジショニングコントロールに対応する機能ページ上に、前記ポジショニングコントロール表示位置の周囲地図を表示すること、又は
前記ユーザが前記連携撮影コントロールをトリガーする場合に、前記連携撮影コントロールに対応する機能ページ上に、現在再生中のビデオ連携撮影の画像又はビデオを表示することのうちの少なくとも一つをさらに含む、請求項1から9のいずれか1項に記載のビデオ処理方法。
【請求項12】
ビデオ処理装置であって、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示するための第一の表示モジュールであって、前記予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されている第一の表示モジュールと、
前記タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示するための第一の提示モジュールであって、前記関連マルチメディアリソース入口は、前記タイトル詳細ページから前記関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、前記機能リンク入口は、前記タイトル詳細ページから前記機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられる第一の提示モジュールとを含む、ビデオ処理装置。
【請求項13】
コンピュータ可読記憶媒体であって、命令が記憶されており、前記命令が端末機器上で運行される時、請求項1から11のいずれか1項に記載のビデオ処理方法を前記端末機器に実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項14】
ビデオ処理機器であって、メモリ、プロセッサ、及び前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムを含み、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する時、請求項1から11のいずれか1項に記載のビデオ処理方法を実現する、ビデオ処理機器。
【請求項15】
コンピュータプログラム製品であって、コンピュータプログラム/命令を含み、前記コンピュータプログラム/命令がプロセッサにより実行される時、請求項1から11のいずれか1項に記載のビデオ処理方法を実現する、コンピュータプログラム製品。
【請求項16】
コンピュータプログラムであって、
命令を含み、前記命令がプロセッサにより実行される時、請求項1から11のいずれか1項に記載のビデオ処理方法を前記プロセッサに実行させる、コンピュータプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[関連出願の相互参照]
本出願は、CN出願番号が202210377244.6であり、出願日が2022年4月11日の出願をベースとし、その優先権を主張し、このCN出願の開示内容の全ては、援用により本出願に取り込まれる。
【0002】
本開示は、データ処理分野に関し、特に、ビデオ処理方法、装置、機器及び記憶媒体に関する。
【背景技術】
【0003】
ビデオ再生ページは、ビデオ再生の機能を乗せるとともに、ビデオ関連情報の表示機能も乗せる。関連技術において、ビデオ再生ページ上に表示される情報種類が比較的に多く且つ煩雑である。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
第一の態様によれば、本開示は、ビデオ処理方法を提供し、前記方法は、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示することであって、前記予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されていることと、
前記タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示することであって、前記関連マルチメディアリソース入口は、前記タイトル詳細ページから前記関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、前記機能リンク入口は、前記タイトル詳細ページから前記機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられることとを含む。
【0005】
いくつかの実施例では、前記予め設定されるタイトル領域内に前記ターゲットビデオのタイトル記述情報を遮断提示し、前記方法は、
前記タイトル詳細ページ上に、前記予め設定されるタイトル領域内に遮断提示される前記タイトル記述情報を完全に提示することをさらに含む。
【0006】
いくつかの実施例では、前記遮断提示されるタイトル記述情報は、前記ターゲットビデオのキー情報であり、前記キー情報は、前記ターゲットビデオのタイトル記述情報の一部である。
【0007】
いくつかの実施例では、前記予め設定される表示スタイルは、パネルを含み、前記タイトル詳細ページ上には前記ターゲットビデオのコメント情報がさらに提示されている。
【0008】
いくつかの実施例では、前記パネルは、前記ビデオ再生ページの底部からスライドして表示されるパネルを含む。
【0009】
いくつかの実施例では、前記方法は、
前記ビデオ再生ページ上のコメントコントロールに対するトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページを表示し、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示することをさらに含む。
【0010】
いくつかの実施例では、前記の、前記ビデオ再生ページ上のコメントコントロールに対するトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページを表示し、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示した後、
前記タイトル詳細ページ上に作用した予め設定されるトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示することをさらに含む。
【0011】
いくつかの実施例では、前記予め設定される表示スタイルは、マスクを含み、前記の、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示することは、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示することを含み、ここで、前記マスクは、予め設定される透明度を有し、且つ前記ビデオ再生ページ上を覆い、前記タイトル詳細ページ上に隠れ表示内容が存在する場合に、前記マスクは、上下スライド操作をサポートする。
【0012】
いくつかの実施例では、前記の、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示した後、
前記マスク上のブランク領域又は予め設定されるクローズコントロールに対するトリガー操作に応答して、又は、前記マスク上に作用した予め設定されるドロップダウン操作に応答して、前記タイトル詳細ページを閉じることをさらに含む。
【0013】
いくつかの実施例では、前記関連マルチメディアリソース入口は、ビデオ合冊に対応するコントロールを含み、前記ビデオ合冊は、複数のビデオを含み、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ビデオ合冊の提示ページを含む。
【0014】
いくつかの実施例では、前記機能リンク入口は、ポジショニングコントロール又は連携撮影コントロールのうちの少なくとも一つを含み、前記ビデオ処理方法は、ユーザが前記ポジショニングコントロールをトリガーする場合に、前記ポジショニングコントロールに対応する機能ページ上に、前記ポジショニングコントロール表示位置の周囲地図を表示すること、又は前記ユーザが前記連携撮影コントロールをトリガーする場合に、前記連携撮影コントロールに対応する機能ページ上に、現在再生中のビデオ連携撮影の画像又はビデオを表示することのうちの少なくとも一つをさらに含む。
【0015】
第二の態様によれば、本開示は、ビデオ処理装置を提供し、前記装置は、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示するための第一の表示モジュールであって、前記予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されている第一の表示モジュールと、
前記タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示するための第一の提示モジュールであって、前記関連マルチメディアリソース入口は、前記タイトル詳細ページから前記関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、前記機能リンク入口は、前記タイトル詳細ページから前記機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられる第一の提示モジュールとを含む。
【0016】
第三の態様によれば、本開示は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体には命令が記憶されており、前記命令が端末機器上で運行される時、上記方法を前記端末機器に実現させる。
【0017】
第四の態様によれば、本開示は、機器を提供し、この機器は、メモリ、プロセッサ、及び前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムを含み、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する時、上記方法を実現する。
【0018】
第五の態様によれば、本開示は、コンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラム/命令を含み、前記コンピュータプログラム/命令がプロセッサにより実行される時、上記方法を実現する。
【0019】
第六の態様によれば、本開示は、コンピュータプログラムを提供し、このコンピュータプログラムは、命令を含み、前記命令がプロセッサにより実行される時、本開示のいずれか一つの実施例によるビデオ処理方法を前記プロセッサに実行させる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
ここで、図面は、明細書に組み込まれ且つ本明細書の一部を構成し、本開示に適合する実施例を示し、明細書とともに本開示の原理を解釈するために使用される。
【0021】
本開示の実施例又は従来の技術における技術案をより明確に説明するために、以下は、実施例又は従来の技術記述において使用される必要のある図面を簡単に紹介し、自明なことに、当業者にとって、創造的な労力を払わない前提で、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。
【
図1】本開示の実施例によるビデオ処理方法のフローチャートである。
【
図2】本開示の実施例によるビデオ再生ページの概略図である。
【
図3】本開示の実施例によるタイトル詳細ページの概略図である。
【
図4】本開示の実施例による別のタイトル詳細ページの概略図である。
【
図5】本開示の実施例によるまた別のタイトル詳細ページの概略図である。
【
図6】本開示の実施例による別のビデオ再生ページの概略図である。
【
図7】本開示の実施例によるビデオ処理装置の構造概略図である。
【
図8】本開示の実施例によるビデオ処理機器の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
本開示の上記目的、特徴及び利点をより明瞭に理解することができるように、以下に本開示の方案をさらに記述する。説明すべきこととして、衝突しない限り、本開示の実施例及び実施例における特徴は、互いに組み合わせられる可能である。
【0023】
以下の記述において本開示を十分に理解するために多くの具体的な詳細を説明するが、本開示は、ここで記述されていない他の方式で実施することもでき、明らかに、明細書における実施例は、本開示の一部の実施例にすぎず、すべての実施例ではない。
【0024】
ビデオ再生ページは、ビデオ再生機能を乗せるとともに、ビデオ関連情報の表示機能も乗せ、現在、ビデオ再生ページ上に表示される情報種類が比較的に多く且つ煩雑であり、ユーザによるビデオ再生の使用体験に大きな影響を与えている。
【0025】
そのため、どのようにユーザによるビデオ再生の使用体験を高めるかは、現在緊急に解決すべき技術課題である。
【0026】
そのため、本開示の実施例は、ビデオ処理方法を提供し、まず、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示し、ここで、予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されており、そして、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示し、ここで、関連マルチメディアリソース入口は、タイトル詳細ページから関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、マルチメディアリソース提示ページは、ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、機能リンク入口は、タイトル詳細ページから機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられる。いくつかの実施例では、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を表示する方式により、関連マルチメディアリソース入口と機能リンク入口が正常に使用できることを保証する前提で、ビデオ再生ページの表示を簡略化し、それによってユーザがビデオ再生ページに基づいてビデオ再生を行う体験を高めることができる。
【0027】
これに基づいて、本開示の実施例は、ビデオ処理方法を提供し、
図1を参照すると、本開示の実施例によるビデオ処理方法のフローチャートであり、この方法は、以下のことを含む。
【0028】
S101:ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示する。
【0029】
例えば、前記予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されている。
【0030】
いくつかの実施例では、トリガー操作は、クリック、スライド、長押しなどの操作であってもよく、本開示の実施例は、トリガー操作のタイプを限定するものではない。
【0031】
いくつかの実施例では、ターゲットビデオは、ビデオストリームにおけるいずれか一つのビデオであってもよい。例えば、ターゲットビデオは、ビデオストリームにおける現在再生中のビデオであってもよい。ビデオ再生ページ上には、ターゲットビデオのタイトルに対して予め設定された予め設定されるタイトル領域があり、この予め設定されるタイトル領域内には、ターゲットビデオに関連するタイトル記述情報が提示されてもよい。ユーザは、タイトル記述情報に基づいて、ターゲットビデオのスタイルタイプなどを理解することができる。
【0032】
いくつかの実施例では、予め設定される表示スタイルは、予め設定されるタイトル詳細ページを表示する方式であってもよい。例えば、予め設定される表示スタイルは、パネル又はマスクであってもよい。パネル又はマスクタイトル詳細ページを表示する方式については、以下で記述し、ここで詳細に解釈しない。
【0033】
いくつかの実施例では、ユーザは、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域をクリックし、パネル又はマスクの方式によりタイトル詳細ページを表示することができる。タイトル詳細ページ上に表示される内容は、ビデオ再生ページ上の表示内容のさらに詳細な記述と補足である。
【0034】
図2は、本開示の実施例によるビデオ再生ページのインタフェース概略図である。
図2に示すように、ビデオ再生ページ上には予め設定されるタイトル領域(201)が予め設定されており、この予め設定されるタイトル領域は、ビデオ再生ページの左下角に表示され、この予め設定されるタイトル領域内には「**へ遊びに行く、景色が美しい」のタイトル記述情報が提示されている。いくつかの実施例では、このビデオ再生ページ上には創作者のユーザ名、創作者アバター、音楽、いいねとコメントなどがさらに表示されてもよい。ユーザは、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域をクリックし、パネル又はマスクの方式によりタイトル詳細ページを表示することができる。
【0035】
いくつかの実施例では、予め設定されるタイトル領域内に前記ターゲットビデオのタイトル記述情報を遮断提示し、前記タイトル詳細ページ上に、前記予め設定されるタイトル領域内に遮断提示される前記タイトル記述情報を完全に提示することができる。例えば、ターゲットビデオのタイトル記述情報の占有する予め設定されるタイトル領域内の面積が比較的に大きいことを回避するために、予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのキー情報を表すことができるタイトル記述情報のみを表示する。例えば、キー情報は、完全なタイトル記述情報における一部である。ユーザが予め設定されるタイトル領域をクリックする場合に、タイトル詳細ページ上に、予め設定されるタイトル領域内の完全なタイトル記述情報をすべて提示することができ、このようにユーザがビデオ再生ページに基づいてビデオ再生を行う体験を高めることができる。
【0036】
いくつかの実施例では、ユーザは、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域をクリックし、パネルによりタイトル詳細ページを表示することができ、例えばこの予め設定されるタイトル領域内に、ターゲットビデオのキー情報を表すことができるタイトル記述情報を表示し、ユーザが予め設定されるタイトル領域をトリガーする場合に、タイトル詳細ページ上に、予め設定されるタイトル領域内の完全なタイトル記述情報を提示することができる。
【0037】
いくつかの実施例では、パネルのスタイルでタイトル詳細ページを表示することができ、パネルは、ビデオ再生ページの底部からスライドして表示することができる。この時、ビデオ再生ページ上にターゲットビデオを再生し続けることができ、即ちパネルのスタイルで表示されるタイトル詳細ページは、ターゲットビデオの再生に影響を与えない。
【0038】
図3は、本開示の実施例によるタイトル詳細ページのインタフェース概略図である。
図3に示すように、底部パネル(301)の形式でタイトル詳細ページを表示し、タイトル詳細ページ上に、予め設定されるタイトル領域内の完全なタイトル記述情報を表示し、この完全なタイトル記述情報は、「**で遊んでいて、景色が絵のようにきれいで、**へ再び遊びたい」であり、このビデオタイトル領域にはターゲットビデオの属するスタイルタイプ、例えば
図3に示すターゲットビデオに属する旅游ビデオがさらに表示されてもよい。
【0039】
いくつかの実施例では、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示する。前記マスクは、予め設定される透明度を有し、且つ前記ビデオ再生ページ上を覆い、前記マスクは、上下スライド操作をサポートする。
【0040】
例えば、ユーザは、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域をクリックし、マスクの方式によりタイトル詳細ページを表示することができる。マスクは、ビデオ再生ページ上を覆い、マスクの表示が一定の透明度を有するため、ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示すると、ターゲットビデオの再生に影響を与えない。
【0041】
いくつかの実施例では、マスクは、タイトル詳細ページ上に隠れ表示内容が存在する場合の上下スライド操作をサポートする。例えば、マスクのスタイルで表示されるタイトル詳細ページ上に、隠れ表示される内容が存在する場合に、ユーザは、上下スライドマスクの方式により、タイトル詳細ページ上に隠れ表示される内容を提示することができる。
【0042】
いくつかの実施例では、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示した後、前記マスク上のブランク領域又は予め設定されるクローズコントロールに対するトリガー操作に応答して、又は、前記マスク上に作用した予め設定されるドロップダウン操作に応答して、前記タイトル詳細ページを閉じることができる。例えば、ユーザがマスク表示されるタイトル詳細ページからログアウトする必要がある時、マスク上のブランク領域をクリックする又はクローズコントロールをクリックすることで、タイトル詳細ページを閉じてもよく、ユーザは、ドロップダウン操作をトリガーすることで、タイトル詳細ページを閉じてもよい。
【0043】
図4は、本開示の実施例による別のタイトル詳細ページのインタフェース概略図である。
図4に示すように、マスク(401)の形式でタイトル詳細ページを表示し、タイトル詳細ページ上に、予め設定されるタイトル領域内の完全なタイトル記述情報を表示し、この完全なタイトル記述情報は、
図3に示す完全なタイトル記述情報と同様である。
図4に示すように、ユーザは、マスク上のブランク領域のクリックと、クローズコントロールのクリックと、ドロップダウン操作のトリガーとのうちのいずれか一つの操作により、タイトル詳細ページを閉じることができる。
【0044】
S102:タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示する。
【0045】
例えば、前記関連マルチメディアリソース入口は、前記タイトル詳細ページから前記関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、前記機能リンク入口は、前記タイトル詳細ページから前記機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられる。
【0046】
本開示の実施例による技術案は、従来の技術と比較して少なくとも以下の利点を有する。
【0047】
本開示の実施例は、ビデオ処理方法を提供し、まず、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示し、ここで、予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されており、そして、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示し、ここで、関連マルチメディアリソース入口は、タイトル詳細ページから関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、マルチメディアリソース提示ページは、ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、機能リンク入口は、タイトル詳細ページから機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられる。いくつかの実施例では、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を表示する方式により、関連マルチメディアリソース入口と機能リンク入口が正常に使用できることを保証する前提で、ビデオ再生ページの表示を簡略化し、それによってユーザがビデオ再生ページに基づいてビデオ再生を行う体験を高めることができる。
【0048】
いくつかの実施例では、ユーザは、予め設定されるタイトル領域をクリックし、タイトル詳細ページを表示し、ビデオ再生ページからタイトル詳細ページへのジャンプを実現することができ、このタイトル詳細ページにはターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口が提示され、タイトル詳細ページがビデオ再生ページの一部の情報提示機能を乗せることができるようにする。ユーザは、タイトル詳細ページ上に表示されるターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口に対応するコントロール又はそのうち一つの機能リンク入口に対応するコントロールをトリガーし、タイトル詳細ページからマルチメディアリソース提示ページ又は機能ページへのジャンプを実現することができる。このようにタイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を表示することで、タイトル詳細ページがビデオ再生ページの一部の情報提示機能を乗せることができ、それによってビデオ再生ページを簡略化することができる。
【0049】
いくつかの実施例では、関連マルチメディアリソース入口は、拡張消費内容に関連し、関連マルチメディアリソース入口によって、ターゲットビデオに関連する拡張消費内容を乗せる。例えば、拡張消費内容は、ターゲットビデオに関連する閲読、ホットスポット、ビデオ合冊、サーチ、コントなどであってもよい。以下、関連マルチメディアリソース入口がビデオ合冊であることを例として説明する。ビデオ合冊は、複数のビデオを含むセット、例えばテレビドラマビデオ合冊、同一の創作者により撮影された、関連内容を有するビデオ合冊などである。ユーザがビデオ合冊に対応するコントロールをトリガーするとすると、タイトル詳細ページは、ビデオ合冊提示ページにジャンプし、ビデオ合冊提示ページに、ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを表示し、例えば、ビデオ合冊提示ページは、マルチメディアリソース提示ページである。
【0050】
図3に示すように、底部パネルの形式でタイトル詳細ページを表示し、このタイトル詳細ページ上にはビデオ合冊が表示されている。ユーザがビデオ合冊に対応するコントロールをトリガーすると仮定すると、タイトル詳細ページからビデオ合冊提示ページにジャンプし、ビデオ合冊提示ページに、同一の創作者により撮影された他のビデオなどを提示することができる。
【0051】
いくつかの実施例では、機能リンク入口は、業務機能に関連し、機能リンク入口により業務を乗せる。例えば、連携撮影、ポジショニングなどの業務機能は、いずれも対応する機能リンク入口を有する。ユーザが機能リンク入口に対応するコントロールをトリガーするとすると、タイトル詳細ページから機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプし、機能リンク入口に対応する機能ページに業務機能を表示することができる。ユーザがタイトル詳細ページにおけるポジショニングコントロールをトリガーするとすると、機能ページ上に、このポジショニングコントロール表示位置の周囲地図を表示することができる。ユーザがタイトル詳細ページにおける連携撮影コントロールをトリガーするとすると、機能ページに、現在再生中のビデオ連携撮影の画像又はビデオを表示することができる。
【0052】
いくつかの実施例では、ユーザがビデオ再生ページに基づいてビデオ再生を行う体験を高めるために、ビデオ再生ページ上にビデオ合冊に対応するコントロールと連携撮影に対応するコントロールを表示してもよい。ユーザは、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域をクリックし、パネル又はマスクによりタイトル詳細ページを表示し、このタイトル詳細ページ上に閲読、ホットスポット、サーチ、コントなどに対応するコントロールを表示することができる。
【0053】
本開示の実施例は、ビデオ処理方法を提供し、まず、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示し、ここで、予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されており、そして、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示し、ここで、関連マルチメディアリソース入口は、タイトル詳細ページから関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、マルチメディアリソース提示ページは、ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、機能リンク入口は、タイトル詳細ページから機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、これで分かるように、本開示の実施例では、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を表示することで、タイトル詳細ページがビデオ再生ページの一部の情報提示機能を乗せることができ、それによってユーザがビデオ再生ページに基づいてビデオ再生を行う体験を高める。
【0054】
本開示によるビデオ処理方法を理解しやすくするために、上記実施例をベースとして、本開示は、別のビデオ処理方法を提供する。いくつかの実施例では、パネルの形式でタイトル詳細ページを表示することができ、このタイトル詳細ページ上には前記ターゲットビデオのコメント情報がさらに提示されている。例えば、前記ビデオ再生ページ上のコメントコントロールに対するトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページを表示し、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示する。
【0055】
いくつかの実施例では、
図1に示すように、ビデオ再生ページ上にはコメントコントロールがさら表示されており、ユーザは、ビデオ再生ページ上に表示されるコメントコントロールをトリガーし、底部パネルの形式でタイトル詳細ページを表示し、タイトル詳細ページ上に、ターゲットビデオに関連するすべてのコメント情報を直接にポジショニングして提示することができる。例えば、ターゲットビデオのコメント情報は、
図5に示すものであってもよく、
図5は、本開示の実施例によるまた別のタイトル詳細ページのインタフェース概略図である。
図5に示すタイトル詳細ページ上に、コメント数、異なるユーザによるターゲットビデオに対するコメント、作者の発表する観点を表示してもよく、ユーザがターゲットビデオに対して発表する観点又はあるコメント情報に対して発表する観点を表示してもよく、コメント情報に対するいいね及びいいね数などを表示してもよい。
【0056】
いくつかの実施例では、タイトル詳細ページ上がビデオ再生ページのコメントコントロールに対応する提示機能を乗せることができ、ビデオ再生ページ上にはターゲットビデオに関するすべてのコメント情報を表示していないため、ビデオ再生ページを簡略化するとともに、ユーザは、タイトル詳細ページ上に提示されるコメント情報を視聴し、いいねし、ターゲットビデオに対する観点又はあるコメント情報の観点を発表することができ、ユーザによるタイトル詳細ページの使用体験を向上させ、さらにユーザがビデオ再生ページに基づいてビデオ再生を行う体験を高める。
【0057】
いくつかの実施例では、タイトル詳細ページ上に、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示した後、前記タイトル詳細ページ上に作用した予め設定されるトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示する。例えば、ユーザは、タイトル詳細ページ上に表示される、コメント情報に関するクローズコントロールをトリガーすることができ、タイトル詳細ページ上に表示されるコメント情報を閉じることができ、タイトル詳細ページ上に表示ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口の状態に戻る。又は、ユーザは、タイトル詳細ページ上の非表示コメント情報の領域をトリガーすることができ、例えばユーザは、非底部パネルの領域をクリックし、タイトル詳細ページ上に表示されるコメント情報を自動的に閉じ、表示ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口の状態に戻ることができる。
【0058】
別のいくつかの実施例では、上記
図5に示すタイトル詳細ページ上に、ユーザは、下向きのスライドの操作をトリガーし、折りたたまれたビデオタイトル、ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口などの情報を表示することができ、例えば表示内容は、
図6に示す。
図6は、本開示の実施例による別のタイトル詳細ページのインタフェース概略図であり、
図6に示すように、このタイトル詳細ページにはビデオタイトル情報、ビデオ合冊、連携撮影とすべてのコメント情報が表示されている。
【0059】
いくつかの実施例では、ユーザは、予め設定されるタイトル領域をクリックし、タイトル詳細ページを表示し、このタイトル詳細ページにはターゲットビデオのすべてのコメント情報、関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口などが提示される。例えば、ユーザは、
図2に示すタイトル領域をクリックし、
図6に示すビデオタイトル情報、ビデオ合冊、連携撮影とすべてのコメント情報などを直接に表示することができる。
【0060】
本開示の実施例によるビデオ処理方法において、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口、少なくとも一つの機能リンク入口とすべてのコメント情報を表示することで、タイトル詳細ページ上がビデオ再生ページの一部の関連マルチメディアリソース入口と機能リンク入口に対応する情報及びコメントの提示機能を乗せることができ、それによってユーザがビデオ再生ページに基づいてビデオ再生を行う体験を高める。
【0061】
上記方法の実施例によれば、本開示は、ビデオ処理装置をさらに提供し、
図7を参照すると、本開示の実施例によるビデオ処理装置の構造概略図であり、前記装置は、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示するための第一の表示モジュール701であって、前記予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されている第一の表示モジュール701と、
前記タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示するための第一の提示モジュール702であって、前記関連マルチメディアリソース入口は、前記タイトル詳細ページから前記関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、前記機能リンク入口は、前記タイトル詳細ページから前記機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられる第一の提示モジュール702とを含む。
【0062】
いくつかの実施例では、前記予め設定されるタイトル領域内に前記ターゲットビデオのタイトル記述情報を遮断提示し、前記装置は、
前記タイトル詳細ページ上に、前記予め設定されるタイトル領域内に遮断提示される前記タイトル記述情報を完全に提示するための第二の提示モジュールをさらに含む。
【0063】
いくつかの実施例では、前記予め設定される表示スタイルは、パネルを含み、前記装置は、
タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオのコメント情報を提示するための第三の提示モジュールをさらに含む。
【0064】
いくつかの実施例では、前記装置は、
前記ビデオ再生ページ上のコメントコントロールに対するトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページを表示し、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示するための第四の提示モジュールをさらに含む。
【0065】
いくつかの実施例では、前記装置は、
前記タイトル詳細ページ上に作用した予め設定されるトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示するための第五の提示モジュールをさらに含む。
【0066】
いくつかの実施例では、前記予め設定される表示スタイルは、マスクを含み、前記第一の表示モジュールは、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示するために用いられ、ここで、前記マスクは、予め設定される透明度を有し、且つ前記ビデオ再生ページ上を覆い、前記マスクは、前記タイトル詳細ページ上に隠れ表示内容が存在する場合の上下スライド操作をサポートする。
【0067】
いくつかの実施例では、前記装置は、
前記マスク上のブランク領域又は予め設定されるクローズコントロールに対するトリガー操作に応答して、又は、前記マスク上に作用した予め設定されるドロップダウン操作に応答して、前記タイトル詳細ページを閉じるためのクローズモジュールをさらに含む。
【0068】
いくつかの実施例では、前記遮断提示されるタイトル記述情報は、前記ターゲットビデオのキー情報であり、前記キー情報は、前記ターゲットビデオのタイトル記述情報の一部である。
【0069】
いくつかの実施例では、前記パネルは、前記ビデオ再生ページの底部からスライドして表示されるパネルを含む。
【0070】
いくつかの実施例では、前記関連マルチメディアリソース入口は、ビデオ合冊に対応するコントロールを含み、前記ビデオ合冊は、複数のビデオを含み、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ビデオ合冊の提示ページを含む。
【0071】
いくつかの実施例では、前記機能リンク入口は、ポジショニングコントロール又は連携撮影コントロールのうちの少なくとも一つを含み、第一の提示モジュール702は、ユーザが前記ポジショニングコントロールをトリガーする場合に、前記ポジショニングコントロールに対応する機能ページ上に、前記ポジショニングコントロール表示位置の周囲地図を表示すること、又は前記ユーザが前記連携撮影コントロールをトリガーする場合に、前記連携撮影コントロールに対応する機能ページ上に、現在再生中のビデオ連携撮影の画像又はビデオを表示することのうちの少なくとも一つを実行する。
【0072】
本開示の実施例によるビデオ処理装置において、まず、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示し、ここで、予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されており、そして、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示し、ここで、関連マルチメディアリソース入口は、タイトル詳細ページから関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、マルチメディアリソース提示ページは、ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、機能リンク入口は、タイトル詳細ページから機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられる。いくつかの実施例では、タイトル詳細ページ上にターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を表示する方式により、関連マルチメディアリソース入口と機能リンク入口が正常に使用できることを保証する前提で、ビデオ再生ページの表示を簡略化し、それによってユーザがビデオ再生ページに基づいてビデオ再生を行う体験を高めることができる。
【0073】
上記方法及び装置のほか、本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供し、コンピュータ可読記憶媒体には命令が記憶されており、前記命令が端末機器上で運行される時、本開示の実施例に記載のビデオ処理方法を前記端末機器に実現させる。
【0074】
本開示の実施例は、コンピュータプログラム製品をさらに提供し、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラム/命令を含み、前記コンピュータプログラム/命令がプロセッサにより実行される時、本開示の実施例に記載のビデオ処理方法を実現する。
【0075】
本開示の実施例は、コンピュータプログラムをさらに提供し、このコンピュータプログラムは、命令を含み、前記命令がプロセッサにより実行される時、本開示のいずれか一つの実施例によるビデオ処理方法を前記プロセッサに実行させる。
【0076】
また、本開示の実施例は、ビデオ処理機器をさらに提供し、
図8に示すように、
プロセッサ801、メモリ802、入力装置803及び出力装置804を含んでもよい。ビデオ処理におけるプロセッサ801の数は、一つ又は複数であってもよく、
図8において一つのプロセッサを例とする。本開示のいくつかの実施例では、プロセッサ801、メモリ802、入力装置803と出力装置804は、バス又は他の方式で接続されてもよく、ここで、
図8においてバスによる接続を例とする。
【0077】
メモリ802は、ソフトウェアプログラム及びモジュールを記憶するために用いられてもよく、プロセッサ801は、メモリ802に記憶されるソフトウェアプログラム及びモジュールを運行し、それによってビデオ処理機器の様々な機能応用及びデータ処理を実行する。メモリ802は、主にプログラム記憶領域とデータ記憶領域を含んでもよい。ここで、プログラム記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラムなどを記憶することができる。なお、メモリ802は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリ、例えば少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の揮発性ソリッドステートメモリデバイスを含んでもよい。入力装置803は、入力された数字又は文字情報の受信、及びビデオ処理機器のユーザ設定及び機能制御に関する信号入力の生成に用いられてもよい。
【0078】
本実施例では、プロセッサ801は、以下のような命令に従って、一つ又は一つ以上のアプリケーションプログラムのプログレスに対応する実行可能ファイルをメモリ802にロードし、プロセッサ801は、メモリ802に記憶されるアプリケーションプログラムを運行し、それによって上記ビデオ処理機器の様々な機能を実現する。
【0079】
説明すべきこととして、本明細書では、例えば「第一」と「第二」などのような関係用語は、必ずしもこれらのエンティティ又は操作間にこのような任意の実際の関係又は順序が存在することを要求又は暗示することなく、一つのエンティティ又は操作を別のエンティティ又は操作と区別するためにのみ使用される。そして、用語である「含む」、「包含する」又は他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それによって一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は機器は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又は、このようなプロセス、方法、物品又は機器に固有の要素をさらに含む。それ以上の制限がない場合に、文章「一つの……を含む」により限定される要素は、前記要素を含むプロセス、方法、物品又は機器に別の同じ要素が存在することを除外するものではない。
【0080】
以上述べたのは本開示の具体的な実施形態にすぎず、当業者が本開示を理解又は実現できるようにする。これらの実施例に対する様々な修正は、当業者にとって自明なものであり、本明細書で定義される一般的な原理が、本開示の精神又は範囲を逸脱することなく、他の実施例において実現されることができる。そのため、本開示は、本明細書に記載のこれらの実施例に制限されるものではなく、本明細書に開示された原理及び新規な特徴と一致する最も広い範囲に適合するものである。
【手続補正書】
【提出日】2024-08-09
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ビデオ処理方法であって、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示することであって、前記予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されていることと、
前記タイトル詳細ページ上に、前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示することであって、前記関連マルチメディアリソース入口は、前記タイトル詳細ページから前記関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、前記機能リンク入口は、前記タイトル詳細ページから前記機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられることとを含む、ビデオ処理方法。
【請求項2】
前記予め設定されるタイトル領域内に前記ターゲットビデオのタイトル記述情報を遮断提示し、
前記ビデオ処理方法は、
前記タイトル詳細ページ上に、前記予め設定されるタイトル領域内に遮断提示される前記タイトル記述情報を完全に提示することをさらに含む、請求項1に記載のビデオ処理方法。
【請求項3】
前記遮断提示されるタイトル記述情報は、前記ターゲットビデオのキー情報であり、前記キー情報は、前記ターゲットビデオのタイトル記述情報の一部である、請求項2に記載のビデオ処理方法。
【請求項4】
前記予め設定される表示スタイルはパネルを含み、前記タイトル詳細ページ上には前記ターゲットビデオのコメント情報がさらに提示されている、請求項
1に記載のビデオ処理方法。
【請求項5】
前記パネルは、前記ビデオ再生ページの底部からスライドして表示されるパネルを含む、請求項4に記載のビデオ処理方法。
【請求項6】
前記ビデオ再生ページ上のコメントコントロールに対するトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページを表示し、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示することをさらに含む、請求項
5に記載のビデオ処理方法。
【請求項7】
前記の、前記ビデオ再生ページ上のコメントコントロールに対するトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページを表示し、前記タイトル詳細ページ上の前記コメント情報をポジショニング提示した後、前記ビデオ処理方法は、
前記タイトル詳細ページ上に作用した予め設定されるトリガー操作に応答して、前記タイトル詳細ページ上に、前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示することをさらに含む、請求項6に記載のビデオ処理方法。
【請求項8】
前記予め設定される表示スタイルは、マスクを含み、
前記ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示することは、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示することを含み、前記マスクは、予め設定される透明度を有し、且つ前記ビデオ再生ページ上を覆い、前記タイトル詳細ページ上に隠れ表示内容が存在する場合に、前記マスクは、上下スライド操作をサポートする、請求項
7に記載のビデオ処理方法。
【請求項9】
前記の、ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、前記ビデオ再生ページ上にマスクのスタイルでタイトル詳細ページを表示した後、
前記マスク上のブランク領域又は予め設定されるクローズコントロールに対するトリガー操作に応答して、又は、前記マスク上に作用した予め設定されるドロップダウン操作に応答して、前記タイトル詳細ページを閉じることをさらに含む、請求項8に記載のビデオ処理方法。
【請求項10】
前記関連マルチメディアリソース入口はビデオ合冊に対応するコントロールを含み、前記ビデオ合冊は、複数のビデオを含み、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ビデオ合冊の提示ページを含む、請求項
9に記載のビデオ処理方法。
【請求項11】
前記機能リンク入口は、ポジショニングコントロール又は連携撮影コントロールのうちの少なくとも一つを含み、
前記ビデオ処理方法は、
ユーザが前記ポジショニングコントロールをトリガーする場合に、前記ポジショニングコントロールに対応する機能ページ上に、前記ポジショニングコントロール表示位置の周囲地図を表示すること、又は
前記ユーザが前記連携撮影コントロールをトリガーする場合に、前記連携撮影コントロールに対応する機能ページ上に、現在再生中のビデオ連携撮影の画像又はビデオを表示することのうちの少なくとも一つをさらに含む、請求項
9に記載のビデオ処理方法。
【請求項12】
ビデオ処理装置であって、
ビデオ再生ページ上の予め設定されるタイトル領域に作用したトリガー操作に応答して、予め設定される表示スタイルに従ってタイトル詳細ページを表示するための第一の表示モジュールであって、前記予め設定されるタイトル領域内にはターゲットビデオのタイトル記述情報が提示されている第一の表示モジュールと、
前記タイトル詳細ページ上に前記ターゲットビデオの関連マルチメディアリソース入口と少なくとも一つの機能リンク入口を提示するための第一の提示モジュールであって、前記関連マルチメディアリソース入口は、前記タイトル詳細ページから前記関連マルチメディアリソース入口に対応するマルチメディアリソース提示ページにジャンプするようにトリガーするために用いられ、前記マルチメディアリソース提示ページは、前記ターゲットビデオに関連するマルチメディアリソースを提示するために用いられ、前記機能リンク入口は、前記タイトル詳細ページから前記機能リンク入口に対応する機能ページにジャンプするようにトリガーするために用いられる第一の提示モジュールとを含む、ビデオ処理装置。
【請求項13】
コンピュータ可読記憶媒体であって、命令が記憶されており、前記命令が端末機器上で運行される時、請求項1から11のいずれか1項に記載のビデオ処理方法を前記端末機器に実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項14】
ビデオ処理機器であって、メモリ、プロセッサ、及び前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムを含み、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する時、請求項1から11のいずれか1項に記載のビデオ処理方法を実現する、ビデオ処理機器。
【請求項15】
コンピュータプログラム製品であって、コンピュータプログラム/命令を含み、前記コンピュータプログラム/命令がプロセッサにより実行される時、請求項1から11のいずれか1項に記載のビデオ処理方法を実現する、コンピュータプログラム製品。
【請求項16】
コンピュータプログラムであって、
命令を含み、前記命令がプロセッサにより実行される時、請求項1から11のいずれか1項に記載のビデオ処理方法を前記プロセッサに実行させる、コンピュータプログラム。
【国際調査報告】