(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-12-03
(54)【発明の名称】高変形および高保持力フェルール
(51)【国際特許分類】
H01R 43/048 20060101AFI20241126BHJP
H02G 1/14 20060101ALI20241126BHJP
H02G 15/02 20060101ALI20241126BHJP
H01R 4/18 20060101ALI20241126BHJP
【FI】
H01R43/048 Z
H02G1/14
H02G15/02
H01R4/18 A
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024527768
(86)(22)【出願日】2022-11-16
(85)【翻訳文提出日】2024-06-25
(86)【国際出願番号】 IB2022061046
(87)【国際公開番号】W WO2023089505
(87)【国際公開日】2023-05-25
(32)【優先日】2021-11-16
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】518345815
【氏名又は名称】ティーイー コネクティビティ ソリューソンズ ゲーエムベーハー
(74)【代理人】
【識別番号】110004347
【氏名又は名称】弁理士法人大場国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】シュロール,ニール,フランクリン
【テーマコード(参考)】
5E063
5E085
5G355
5G375
【Fターム(参考)】
5E063CC05
5E063XA01
5E085BB02
5E085BB03
5E085BB12
5E085DD14
5E085FF01
5E085HH06
5E085JJ06
5E085JJ36
5G355BA08
5G355CA06
5G375DA01
(57)【要約】
ケーブル組立体(50)は、第1の断面を有する露出された導電性の第1の部分(20)と、第1の部分(20)に隣接し、第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2の部分(15)とを含む、導電性ケーブル(10)を備える。フェルール(100)は導電性ケーブル(10)を覆って配置され、フェルール(100)を通って軸線方向に形成される継目(150)を画定する本体(105)を含む。フェルール(100)は、導電性ケーブル(10)の第1の部分(20)に対応する断面へと変形された第1の本体部分(160)と、導電性ケーブル(10)の第2の部分(15)に対応する断面へと変形された第2の本体部分(180)とを画定する。
【選択図】
図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ケーブル組立体(50)に使用するためのフェルール(100、300)を形成する方法であって、
前記フェルール(100)の第1の部分(160)を、前記ケーブル組立体(50)の第1の部分(20)の第1の断面に対応する断面へと圧着加工するステップと、
前記フェルール(100)の第2の部分(180)を、前記第1の断面とは異なる、前記ケーブル組立体(50)の第2の部分(15)の第2の断面に対応する断面へと圧着加工するステップと、
前記フェルール(100)の長手方向に沿って前記フェルールの対向する縁部(140、142)を当接することによって、前記フェルール(100)をその周囲でその長さに沿って連続的に閉鎖するステップと
を含む、方法。
【請求項2】
前記フェルール(100、300)の非圧着状態において、前記フェルール(100)の前記第1の部分(160)および前記第2の部分(180)は実質的に均一な材料厚さ(T)を備える、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1の部分(160)を前記圧着加工するステップおよび前記第2の部分(180)を前記圧着加工するステップの後、前記第1の部分(160)の周壁(120、130)の厚さ(T
1)が前記第2の部分(180)の周壁(120、130)の厚さ(T
2)より大きい、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
圧着加工されていない前記フェルール(100、300)は概して均一なU字形断面を備える、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記第1の断面は第1の直径の略円形の断面を含み、前記第2の断面は前記第1の直径より大きい第2の直径の略円形の断面を含む、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
導電性ケーブル(10)を圧着加工されていないフェルール(100、300)に装着するステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
【請求項7】
前記ケーブル(10)の第1の部分は露出されている導体(20)を含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記ケーブル(10)の第2の部分はケーブルジャケット(15)を含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
圧着されている前記フェルール(100、300)は単一の塑性変形されている銅シートから構成されている、請求項2に記載の方法。
【請求項10】
前記フェルール(100、300)をその周囲で前記閉鎖するステップは、前記フェルール(100、300)の前記長さに沿った各縁部(140、142)の対応する凹部(143)と突出部(141)とを係合することを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項11】
導電性ケーブル(10)であって、
第1の断面を有する導電性の第1の部分(20)と、
前記第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2の部分(15)と
を含む、導電性ケーブル(10)と、
前記導電性ケーブル(10)を覆って配置され、本体(105)を含むフェルール(100)であって、前記本体(105)は、
前記本体(105)を通って軸線方向に形成される継目(150)と、
前記導電性ケーブル(10)の前記第1の部分(20)に対応する断面に形成されている第1の本体部分(160)と、
前記導電性ケーブル(10)の前記第2の部分(15)に対応する断面に形成されている第2の本体部分(180)と
を画定する、フェルール(100)と
を備える、ケーブル組立体(50)。
【請求項12】
前記継目(150)は、前記フェルール(100)をその周囲でその軸線方向の長さに沿って連続的に閉鎖するために、前記本体(105)の環状壁(120、130)の自由縁部(140、142)を連続的に当接させることによって画定される、請求項11に記載のケーブル組立体(50)。
【請求項13】
前記本体(105)の当接する前記縁部(140、142)は、前記本体(105)の前記軸線方向の長さに沿って延在し対向する突出部(141)および凹部(143)を画定し、各突出部(141)は前記フェルール(100)により各対応する凹部(143)に挿入される、請求項12に記載のケーブル組立体(50)。
【請求項14】
前記第1の断面は第1の直径の略円形の断面を含み、前記第2の断面は前記第1の直径より大きい第2の直径の略円形の断面を含む、請求項11に記載のケーブル組立体(50)。
【請求項15】
前記フェルール(100)の第3の本体部分(170)が、前記第1の本体部分(160)と前記第2の本体部分(180)との間で先細りになる環状輪郭を含む、請求項11に記載のケーブル組立体(50)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は電気フェルールに関し、より詳細には開放型圧着可能フェルールに関する。
【0002】
フェルールはケーブルをコネクタに圧着するために一般的に使用されている。閉管(すなわち継目のない)フェルールは、典型的には、開放型フェルールよりもはるかに強いケーブル保持力および向上された電気性能を提供する。しかし、閉管フェルールの方が、製造コストがはるかに大きく、ケーブルへの装着および圧着がより難しい。逆に、開放型またはU字形フェルールは、製造およびケーブルへの組み付けについてはチューブ型フェルールよりも効率的だが、ケーブル保持力については概してより弱くなる。また、その長さにわたってケーブル編組を完全に収容するかまたは覆う閉管フェルールと比較して、開放型フェルールの設計ではケーブル編組が典型的には露出するため、開放型フェルールでは十分な電気シールド性能を得ることがより難しいことがある。
フェルールの不完全な閉鎖は、特にスプリングバック抵抗が不十分であることに起因して、接合継目に沿ってもよく見られる。結果的に露出した編組は、電気的短絡の可能性が著しく高くなるため、重大な問題となる。
【0003】
従って、これらの欠点に対処しつつ製造および組立の費用対効果は依然として高い、改良された開放型の圧着可能フェルールが所望されている。
【0004】
本開示の一実施形態において、ケーブル組立体は、第1の断面を有し露出された導電性の第1の部分と、第1の部分に隣接し、第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2の部分とを含む、導電性ケーブルを備える。フェルールは導電性ケーブルを覆って配置され、フェルールを通って軸線方向に形成される継目を画定する本体を含む。フェルールは、導電性ケーブルの第1の部分に対応する断面へと変形された第1の本体部分と、導電性ケーブルの第2の部分に対応する断面へと変形された第2の本体部分とをさらに含む。
【0005】
次に、添付図面を参照して、本発明が例として説明される。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図1】本開示の一実施形態による、圧着状態または閉鎖状態のフェルールの斜視図である。
【
図2】圧着前状態または開放状態の
図1のフェルールの斜視図である。
【
図3】圧着前状態または開放状態の
図2のフェルールの正面図である。
【
図4】ケーブル組立体に圧着された状態の
図1のフェルールの上面図である。
【
図5】本開示の一実施形態による、フェルールの接合継目を示す斜視図である。
【
図6】本開示の一実施形態による、圧着前状態または開放状態のフェルールの斜視図である。
【
図7】圧着状態または閉鎖状態の
図6のフェルールの斜視図である。
【
図8】本開示の一実施形態による、圧着前状態または開放状態のフェルールの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本開示の実施形態はU型フェルールおよびその使用方法を含む。このフェルールはO型フェルールへと圧着加工される(crimped)ように適合されており、このO型フェルールは、その軸線方向の長さに沿った少なくとも1つの領域においてフェルールの全体的直径および厚さを変化させる材料塑性変形のかたちで全体の直径が変化している。このようにして、フェルールの一部分が例えばケーブルジャケットまたはケーブル組立体の他の構成部品(例えばコネクタ構成部品)の形状に形成され得る一方で、フェルールの他の部分がケーブルの露出された内部編組または導体に堅固に固定され得る。フェルールの変形は、閉端部のスプリングバックを防止し、保持力およびシールド特性を向上し、かつ電気的短絡などの他の故障のリスクを最小化する。
【0008】
図1は、本開示の一実施形態による、閉鎖状態もしくは閉鎖位置または圧着状態もしくは圧着位置のフェルール100を示す。閉鎖位置において、フェルール100の本体105は、略中空の先細りになる円筒形状および/または部分的に先細りになる中空円筒形状を画定する。本体105は、湾曲基部110から延在するそれぞれの第1の側壁120および第2の側壁130から形成されている。より詳細には、圧着、スタンピング、または他の加工を通じて、本体105は、図示されている略円筒形状に基部110、側壁120、および側壁130が湾曲された、図面の形態に塑性変形している。その結果、対向する側壁120の自由縁部または自由端部140と、側壁130の自由縁部または自由端部142とは、閉鎖されているかまたは略閉鎖されている継目150を画定するように、フェルール100の長さに沿って連続的に当接する。
【0009】
例示的な本体105は、第1の内径および/または第1の外径の略中空円筒断面を有する第1の部分160を画定する。第2の部分170は、第1の部分160から連続的に延在し、先細りになるかまたは変化する内径および/または外径の先細りになる中空円筒断面を画定する。本体105の第3の部分180は、第2の部分170から連続的に延在し、第1の部分160の第1の直径より大きい第2の内径および/または第2の外径の別の中空円筒断面を画定する。本体105の第1の部分160、第2の部分170、および第3の部分180は、フェルール100および/またはそれに関連するケーブルの長手方向または軸線方向に延在する同軸中心開口部200を画定する。
【0010】
本体105が圧着中に変形する際、第1の部分160は、第3の部分180への力より大きな力の下で径方向内側に圧縮される。その結果、第1の部分160の周側壁の材料厚さT2が増す、すなわち本体105の残部の厚さT1より(すなわち圧着加工されていないフェルールまたはストック全体の元々の材料厚の厚さより)大きくなる。このように、部分160、部分170、部分180の形成は、単にフェルールの外寸法(長さを含む)の変化を含むだけではなく、さらに第1の部分の基材の面内厚さも変化させる。
【0011】
図2および
図3を参照すると、圧着前または他の形成作業前の開放状態であるフェルール100’が示されている。図示のように、フェルール100’の本体105は、基部110のそれぞれの側から外方向かつ斜め方向に延在する側壁120、130のそれぞれにより画定されている、略U字形輪郭または断面を備える。本体105の断面はその軸線方向の長さに沿って連続的であり、均一である。より詳細には、基部110の軸線方向の長さおよび壁120、130の軸線方向の長さは、側壁120、130のそれぞれの高さのように、均一であるかまたは等しい。本体105は、均一な厚さT
1の銅などの、導電性材料の単一シートを加工することによって形成されてもよい。
壁120の縁部または端部140、および壁130の縁部または端部142のそれぞれは、各縁部の長手方向もしくは軸線方向の長さにわたる第1の面取部C、および/または壁120、130の各角で軸線方向に対して横方向に形成される面取部C’を画定してもよい。面取部C、C’、具体的には面取部Cは、
図1に示されるように当接した壁120、130の保持を補助し、圧着後または形成後にフェルール100の開放またはスプリングバックに抵抗してもよい。他の実施形態において、
図8に示されているように、圧着加工されていないフェルール100”は不均一な断面を備えてもよい。より詳細には、フェルール100”は、中央先細り部分170により接合されている異なるサイズの2つのU字形断面160、180によって全体的に画定されていてもよい。
上記のように、フェルール100”は非圧着状態において断面が変化するにもかかわらず、均一な厚さT
1を備える。不均一な断面を有するフェルール100”を形成することは、圧着作業前にフェルール100”がケーブルジャケットおよび/またはケーブル内部のケーブルシールドもしくは導体に対してより緊密に嵌合できるという点で有利である。フェルール100”の残りの特徴は、均一なフェルール100’および圧着されたフェルール100と共通であり、従ってさらに説明はされない。
【0012】
次に
図4を参照すると、ケーブル組立体50に使用されている、またはその一部として使用されている閉鎖されたフェルール100が示されている。ケーブル組立体50は、少なくとも1つの外側(または中間)ジャケット15および多重撚り線編組中心導体などの少なくとも1つの内部導体20を有する、ケーブル10を含んでもよい。図示のように、少なくとも1つの領域でのジャケット15の除去により導体20が露出されている。例示的な実施形態において、ケーブル10が開放フェルール(フェルール100’)に挿入され、そのフェルールが(例えば金型内で)圧着加工されるかまたは他の方法で塑性変形されることで、本体105の第1の部分160、第2の部分170、および第3の部分180が形成されている。
図示のように、本体105の少なくとも第1の部分160は、内径が導体20の外径に対応し、例示的な厚さT
2に変形されている。このように、フェルール100は、導体20をしっかりと保持し導体20との信頼性の高い電気接触を確立する。同様に、フェルール100は、内径がジャケット15の外径に対応する本体110の第3の部分180によって、所定位置で強固に保持される。本体110の第2の部分170により画定される段差状の形態(stepped nature)は、ケーブル10に沿ったフェルール100の軸線方向への並進移動を防止するように補助する。さらに、第2の部分170により画定される変形は、圧着後にフェルールが開くかまたはスプリングバックして少なくとも部分的な開放状態になることに対する抵抗力を向上させる。
図示のように、継目150は本体105の長さに沿って一様に閉鎖される。他の実施形態において、第3の部分180は、第1の部分160に連結されるケーブルのジャケットより大きい直径を有するケーブルの内部分(例えばシールドまたは導体)に取り付けるために使用されてもよい。
【0013】
図5を参照すると、本開示の一実施形態において、フェルール100の本体の自由縁部140、142は、フェルール100の側壁のそれぞれの長手方向の長さに沿って延在し係合または対応する突出部および凹部を画定してもよい。具体的には、例示的な縁部140は、周方向に延在し、対向する側壁縁部142に形成される対応する凹部143へ延びる突出リップ141を画定してもよい。図示のように、突出部またはリップ141および凹部143は、どちらもフェルールの長さにわたって長手方向に延在し、互いに対して径方向にずらされる。このようにして、閉鎖されたフェルール100は、均一的に円形の外形輪郭を保ち、継目150の閉鎖を最大化することができる。この構成は、撚り線導体と共に使用すると、フェルールの編組保持力を向上させることもできる。
【0014】
本開示の実施形態によるフェルールは、本発明の範囲から逸脱することなく、他の形状を有する他の種類の構成要素に嵌合されてもよいことを理解されたい。例えば、
図6および
図7の実施形態を参照すると、別のフェルール300、300’が示されている。
図6に示されている開放状態において、フェルール300’は、フェルール100、100’に関して上に記載されたものと同様の基部310と2つの側壁320、330とを有する、U字形本体305を備える。但し、例示的な実施形態において、フェルール300’は、第1の端部を、1対の電気的コネクタもしくは端子に固定するように構成されていてもよく、または2つの導体を保持するように構成された単一のコネクタもしくは端子に固定するように構成されていてもよい。
これは、基部310に1組の凹部または溝部(channel)360を形成(例えばスタンピング)することによって可能になり得る。例示的な図解された実施形態において、溝部360の形成により、軸線方向に延在する円弧状リブ362が存在するようになる。溝部360は、例えばフェルール300’による捕捉対象の端子またはコネクタの所望の深さに対応する深さDまで、基部310へ軸線方向に延在する。
【0015】
図7において、閉鎖状態または圧着状態のフェルール300が図示されている。フェルール300の第1の端部において、深さDまで延在する溝部360に関連するフェルールの部分は、形状または断面が少なくとも2つの半円形本体により画定される電気的端子またはコネクタ390と対応するように、塑性変形している。フェルール300の(すなわちフェルール100の第3の部分180に対応する)反対側すなわち第2の端部において、側壁320、330は、ケーブルまたはケーブルジャケット380を固定するために、対応する略円筒形状に変形されている。フェルール300の中間または中心部分370は、第1の端部と第2の端部との間に連続的な移行輪郭を形成する。第1の端部および第2の端部の互いに異なった断面にもかかわらず、制御された圧着加工または変形加工はフェルール300の軸線方向の長さにわたって閉鎖された継目350を保ち、電気シールドおよびフェルールの全体的な機械的安定性を改善する。
【0016】
上記の実施形態に鑑みて、ケーブルまたはケーブル組立体に使用するためのフェルールを形成する方法も提供される。上記方法は、導電性ケーブルを圧着加工されていないフェルールに装着するステップを含む。図面全体を通して示されているように、圧着加工されていないフェルールは概して均一なU字形断面を備える。1つまたは複数の圧着ステップにおいて、フェルールの第1の部分はケーブルの第1の部分の第1の断面に対応する断面へと圧着加工され、フェルールの第2の部分は第1の断面とは異なるケーブルの第2の部分の第2の断面に対応する断面へと圧着加工される。圧着ステップまたは別個の閉鎖ステップのどちらかを通じ、フェルールの対向する縁部は、フェルールをその周囲でその長さに沿って連続的に閉鎖するために、ケーブル(またはフェルール)の長手方向または軸線方向に沿って当接する。
【国際調査報告】