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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-12-05
(54)【発明の名称】レーザ光源装置及び照明システム
(51)【国際特許分類】
   F21V 9/30 20180101AFI20241128BHJP
   F21V 29/503 20150101ALI20241128BHJP
   F21V 29/70 20150101ALI20241128BHJP
   F21V 7/00 20060101ALI20241128BHJP
   H01S 5/02255 20210101ALI20241128BHJP
   H01S 5/02253 20210101ALI20241128BHJP
   H01S 5/0239 20210101ALI20241128BHJP
   H01S 5/022 20210101ALI20241128BHJP
   F21Y 115/30 20160101ALN20241128BHJP
【FI】
F21V9/30
F21V29/503
F21V29/70
F21V7/00 570
H01S5/02255
H01S5/02253
H01S5/0239
H01S5/022
F21Y115:30
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024524418
(86)(22)【出願日】2022-11-07
(85)【翻訳文提出日】2024-04-23
(86)【国際出願番号】 CN2022130304
(87)【国際公開番号】W WO2023134280
(87)【国際公開日】2023-07-20
(31)【優先権主張番号】202220103359.1
(32)【優先日】2022-01-12
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】514073097
【氏名又は名称】深▲せん▼市繹立鋭光科技開発有限公司
【氏名又は名称原語表記】YLX INCORPORATED
【住所又は居所原語表記】6A-1155, Science And Technology Building, Haijing 2nd Road, Pengwan Community, Haishan Street, Yantian District, Shenzhen, Guangdong 518000, China
(74)【代理人】
【識別番号】100101454
【弁理士】
【氏名又は名称】山田 卓二
(74)【代理人】
【識別番号】100111039
【弁理士】
【氏名又は名称】前堀 義之
(72)【発明者】
【氏名】陳 彬
(72)【発明者】
【氏名】陳 永壮
(72)【発明者】
【氏名】邱 ▲ハン▼亮
【テーマコード(参考)】
5F173
【Fターム(参考)】
5F173ME22
5F173ME32
5F173ME52
5F173ME55
5F173MF03
5F173MF12
5F173MF22
5F173MF28
5F173MF38
5F173MF39
5F173MF40
(57)【要約】
レーザ光源装置(10)及び照明システムは、開口(112)が開設されたハウジング(11)と、波長変換アセンブリ(12)を備え、波長変換アセンブリ(12)は、開口(112)を覆い又は嵌設して開口(112)を閉塞してハウジング(10)と気密空間を形成し、少なくとも1つのレーザ(13)が気密空間内に設置され、レーザ光を発生するために用いられ、且つレーザ光が波長変換アセンブリ(112)に投射されて出射光を発生させ、レーザ光源の利用率を向上させることができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
レーザ光源装置であって、
開口が開設されたハウジングと、
前記開口に覆われ又は嵌設され、前記開口を閉塞して前記ハウジングと気密空間を形成するための波長変換アセンブリと、
前記気密空間内に設置され、レーザ光を発生するために用いられ、前記レーザ光が前記波長変換アセンブリに投射されて出射光を発生させるための少なくとも1つのレーザと、を含むことを特徴とするレーザ光源装置である。
【請求項2】
前記波長変換アセンブリは、透明ヒートシンク及び波長変換部材を含み、前記透明ヒートシンク及び前記波長変換部材は、前記レーザ光の光路に沿って順に設置されることを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源装置。
【請求項3】
前記波長変換アセンブリは、反射防止膜又はダイクロイック膜を含み、前記反射防止膜は、透明ヒートシンクにおける前記波長変換部材から離れた側に設置され、前記ダイクロイック膜は、前記透明ヒートシンクと前記波長変換部材との間に設置されることを特徴とする請求項2に記載のレーザ光源装置。
【請求項4】
前記レーザ光源装置は、反射アセンブリを含み、前記反射アセンブリは、前記気密空間内に設置され、前記レーザ光の光路上に位置し、前記レーザ光は、前記反射アセンブリを介して前記波長変換アセンブリに投射されることを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源装置。
【請求項5】
前記レーザ光源装置は、拡散シートを含み、前記拡散シートは、前記気密空間内に設置され、且つ前記反射アセンブリと前記波長変換アセンブリとの間に位置することを特徴とする請求項4に記載のレーザ光源装置。
【請求項6】
前記レーザ光源装置は、集光素子を含み、前記集光素子は、前記気密空間内に設置されて前記レーザ光の光路上に位置し、前記レーザ光の発散角を小さくするために用いられることを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源装置。
【請求項7】
前記ハウジングは、台座を含み、前記少なくとも1つのレーザは、前記台座に設置され、前記ハウジングにおける前記台座に対向して設置された側面には、前記開口が開設されていることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のレーザ光源装置。
【請求項8】
前記レーザ光源装置は、レーザヒートシンクを含み、前記レーザヒートシンクは、前記気密空間内に設置され、且つ前記少なくとも1つのレーザは、前記レーザヒートシンクを介して前記台座に固定され、前記レーザは、前記台座に対して平行、傾斜又は垂直に設置されることを特徴とする請求項7に記載のレーザ光源装置。
【請求項9】
前記レーザ光源装置は、熱伝導部材を含み、前期熱伝導部材は、前記波長変換アセンブリに熱接触することを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源装置。
【請求項10】
前記熱伝導部材は、それぞれ前記波長変換アセンブリ及び台座に熱接触することを特徴とする請求項9に記載のレーザ光源装置。
【請求項11】
前記気密空間内には少なくとも2つのレーザが設置され、少なくとも2つのレーザにより発生したレーザ光が前記波長変換アセンブリに投射される光スポットは、少なくとも部分的に重なることを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源装置。
【請求項12】
照明システムであって、少なくとも1つの請求項1~11のいずれか1項に記載のレーザ光源装置を含むことを特徴とする照明システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は、光学技術分野に属し、具体的には、レーザ光源装置及び照明システムに関する。
【背景技術】
【0002】
一般的なレーザ光源装置において、レーザ及び波長変換アセンブリは、1つのハウジングの内部に集積されてパッケージされ、サイズが小さく、使用に便利であるという利点を有する。しかし、レーザ光源装置のサイズの制限により、波長変換アセンブリがレーザ光を励起することにより発生した出射光を十分に利用することができず、資源の無駄となる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記課題に対して、本願は、レーザ光源の利用率を向上させることができるレーザ光源装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本願は、開口が開設されたハウジングと、開口に覆われ又は嵌設され、当該開口を閉塞してハウジングと気密空間を形成するための波長変換アセンブリと、気密空間内に設置され、レーザ光を発生するために用いられ、且つレーザ光が波長変換アセンブリに投射されて出射光を発生させるための少なくとも1つのレーザと、を含むレーザ光源装置を提供する。
【0005】
好ましくは、上記波長変換アセンブリは、透明ヒートシンク及び波長変換部材を含み、且つ透明ヒートシンク及び波長変換部材は、レーザ光の光路に沿って順に設置される。
【0006】
好ましくは、波長変換アセンブリは、反射防止膜又はダイクロイック膜を含み、反射防止膜は、透明ヒートシンクの波長変換部材に対向する側に設置され、ダイクロイック膜は、透明ヒートシンクと波長変換部材との間に設置される。
【0007】
好ましくは、上記レーザ光源装置は、反射アセンブリを含み、且つ当該反射アセンブリは、気密空間内に設置され、レーザ光の光路上に位置し、レーザ光は、反射アセンブリを介して前記波長変換アセンブリに投射される。
【0008】
好ましくは、上記レーザ光源装置は、拡散シートを含み、且つ当該拡散シートは、上記気密空間内に設置され、且つ反射アセンブリと波長変換アセンブリとの間に位置する。
【0009】
好ましくは、上記レーザ光源装置は、集光素子を含み、且つ当該集光素子は、気密空間内に設置されてレーザ光の光路上に位置し、レーザ光の発散角を小さくするためのものである。
【0010】
好ましくは、上記ハウジングは、台座を含み、少なくとも1つのレーザは、台座に設置され、ハウジングにおける台座に対向して設置された側面には、開口が開設されている。
【0011】
好ましくは、上記レーザ光源装置は、レーザヒートシンクを含み、且つ当該レーザヒートシンクは、気密空間内に設置され、且つ上記少なくとも1つのレーザは、レーザヒートシンクを介して台座に固定され、レーザは、台座に対して平行、傾斜又は垂直に設置される。
【0012】
好ましくは、上記レーザ光源装置は、熱伝導部材を含み、当該熱伝導部材は、波長変換アセンブリに熱接触する。
【0013】
好ましくは、熱伝導部材は、それぞれ波長変換アセンブリ及び台座に熱接触する。
【0014】
好ましくは、上記レーザ光源装置は、気密空間内に少なくとも2つのレーザが設置され、少なくとも2つのレーザにより発生したレーザ光が波長変換アセンブリに投射される光スポットは、少なくとも部分的に重なる。
【発明の効果】
【0015】
上記課題を解決するために、本願は、上記レーザ光源装置を含む照明システムを提供する。
【0016】
本願の有益な効果は、以下の通りである。すなわち、従来技術と異なり、本願は、レーザ光源装置のハウジングに開口が開設され、波長変換アセンブリが開口に嵌設されて開口を閉塞することにより、波長変換アセンブリがハウジング上でレーザによって投射されたレーザ光を励起して蛍光を発生させることができ、さらに波長変換アセンブリにおける蛍光を励起する面を直接的に出射光の出射面とすることができ、波長変換アセンブリにより励起された蛍光のすべてを出射光として出射させることができ、蛍光の利用率を向上させることができるとともに、ハウジングの内部に波長変換アセンブリを設置する必要がなく、波長変換アセンブリをハウジングを封止するための一部とし、レーザ光源装置のサイズをさらに小さくしてコストを低減させ、さらに、波長変換アセンブリが開口に嵌設されてハウジングと密閉空間を形成し、レーザ光源装置の密閉性に影響を与えず、レーザ光源装置の信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本願のレーザ光源装置に係る第1実施例の側視断面模式図である。
図2】本願のレーザ光源装置に係る第2実施例の側視断面模式図である。
図3】本願のレーザ光源装置に係る第3実施例の側視断面模式図である。
図4】本願のレーザ光源装置に係る第4実施例の側視断面模式図である。
図5】本願のレーザ光源装置に係る第5実施例の側視断面模式図である。
図6】本願のレーザ光源装置に係る第6実施例の側視断面模式図である。
図7】本願のレーザ光源装置に係る第7実施例の側視断面模式図である。
図8】本願のレーザ光源装置に係る第8実施例の側視断面模式図である。
図9】本願のレーザ光源装置に係る第9実施例の側視断面模式図である。
図10】本願のレーザ光源装置に係る第10実施例の側視断面模式図である。
図11】本願のレーザ光源装置に係る第11実施例の側視断面模式図である。
図12】本願のレーザ光源装置に係る第12実施例の側視断面模式図である。
図13】本願のレーザ光源装置に係る第13実施例の側視断面模式図である。
図14】本願のレーザ光源装置に係る第14実施例の側視断面模式図である。
図15】本願のレーザ光源装置に係る第15実施例の側視断面模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下は、本願の実施形態における図面を参照して、本願の実施形態における技術案を明確且つ完全に説明し、明らかなように、説明される実施形態は本発明の一部の実施形態だけであり、全ての実施形態ではない。本願における実施形態に基づいて、当業者が創造的労働をしない前提で得られた全ての他の実施形態は、いずれも本願の保護範囲に属する。本願において記述される「第1」、「第2」は、順を表すものではなく、指向作用のみを果たし、本願において説明される「及び/又は」は、関連対象の関連関係を説明するためにのみ用いられ、3つの関係が存在してもよく、関連関係を限定するものではないことを表す。
【0019】
本発明者らは、長期の研究により、レーザ光源装置において、一般的にレーザ光源装置の波長変換部材がハウジング内に設置されることを見出した。このような設置により、レーザ光源装置の全体構造をよりコンパクトにすることができるが、光源装置の光出射面から波長変換部材(例えば、蛍光シート)までの距離が遠いため、出射光線が光出射面に投射される前に既に大きな発散角を有し、また光出射面のサイズの制限により、一部の光線しか光出射面を介して出射されず、さらに出射光の利用率が低下する。
【0020】
上記課題に鑑みて、本願は以下の実施例が提案されている。
【0021】
図1を参照すると、図1は、本願のレーザ光源装置に係る第1実施例の側視断面模式図である。図1に示すように、本実施例において、レーザ光源装置10は、ハウジング11、波長変換アセンブリ12及びレーザ13を含む。
【0022】
具体的には、本実施例において、ハウジング11には、開口112が開設され、波長変換アセンブリ12は、開口112に覆われ又は嵌設され、当該開口112を閉塞することにより、ハウジング11と気密空間を形成する。レーザ13は、気密空間内に設置され、レーザ光の発生に用いられ、且つレーザ光が波長変換アセンブリ12に投射されて出射光を発生させる。
【0023】
具体的には、波長変換アセンブリ12は、透明ヒートシンク121及び波長変換部材122を含み、且つ透明ヒートシンク121及び波長変換部材122は、レーザ光の光路に沿って順に設置される。
【0024】
本実施例において、レーザ13により発生したレーザ光は、透明ヒートシンク121に投射することができ、透明ヒートシンク121の厚さは、ここで限定されない。透明ヒートシンク121及び波長変換部材122は、レーザ光の光路に沿って順に設置され、透明ヒートシンク121に投射されたレーザ光は、透明ヒートシンク121を透過して波長変換部材122に投射され、さらに波長変換部材122は、投射されたレーザ光を波長変換して出射光を発生させることができる。
【0025】
具体的には、本実施例において、波長変換部材122は、透明ヒートシンク121に塗布された蛍光粉層、又は透明ヒートシンク121に覆設された蛍光シートなどであってもよく、ここで限定されない。
【0026】
ここで、透明ヒートシンク121は、レーザ光束を透過することができ、その材料は、必要に応じて柔軟に設置することができ、例えばサファイア材料であり、その熱伝導率が大きくて、放熱速度を向上させることができる。
【0027】
具体的には、波長変換アセンブリ12は、反射防止膜又はダイクロイック膜(図示せず)を含み、反射防止膜は、透明ヒートシンク121における波長変換部材122から離れた側に設置されてもよく、ダイクロイック膜は、透明ヒートシンク121と波長変換部材122との間に設置されてもよい。
【0028】
例えば、透明ヒートシンク121のレーザ13に向かう表面には、レーザ光束を透過する反射防止膜が設置されてもよく、又は透明ヒートシンク121と波長変換部材122との間にダイクロイック膜が設置されてもよく、反射防止膜又はダイクロイック膜は、いずれもレーザ光を透過し、蛍光を反射することができ、これによってレーザ光の変換率をさらに増加させることができる。
【0029】
具体的には、ハウジング11は、台座111を含み、レーザ13は、台座111に設置され、且つハウジング11における台座111に対向して設置される側面には、開口112が開設されている。
【0030】
具体的には、本実施例において、開口112の大きさがハウジング11の側壁によって取り囲まれる領域の大きさに等しいように設置されてもよく、波長変換アセンブリ12が開口112に覆われてハウジング11の側壁に固定的に封止接続することができ、波長変換アセンブリ12と台座111とは、ハウジング11の2つの対向する側の側壁を形成し、波長変換アセンブリ12とハウジング11とは、具体的には、レーザチップの長期の確実な稼働を保護するように、封止材料によって気密接続されてもよく、封止材料は、ガラス、半田、接着剤、金錫などの材料であってもよい。
【0031】
具体的には、図1に示すように、封止材料は、波長変換アセンブリ12とハウジング11との境界面における薄層材料となるように設置されてもよく、波長変換アセンブリ12とハウジング11との境界面を完全に覆ってもよく、波長変換アセンブリ12とハウジング11との境界面を部分的に覆うように設置されてもよく、境界面に対応するハウジング11の側壁又は波長変換アセンブリ12に充填溝(図示せず)を設置してもよく、封止材料を充填溝に充填することができ、波長変換アセンブリ12とハウジング11とが当接すると、充填溝における封止材料は、波長変換アセンブリ12とハウジング11とを気密接続することができる。
【0032】
さらに、上記適用シーンにおいて、封止材料の設置は、いずれも波長変換アセンブリ12とハウジング11との境界面の当接に影響せず、他の適用シーンにおいて、波長変換アセンブリ12とハウジング11とが封止材料によって気密空間を形成することは上記形態に限定されない。
【0033】
具体的には、図2を参照すると、図2は、本願のレーザ光源装置に係る第2実施例の側視断面模式図である。図2に示すように、本実施例のレーザ光源装置20において、波長変換アセンブリ22、ハウジング21及びレーザ23の設置は、第1実施例と同様であってもよく、ここでは説明を省略する。第1実施例と異なり、本実施例における波長変換アセンブリ22とハウジング21との間の気密接続に適用される封止材料は、厚さが大きく、且つ波長変換アセンブリ22とハウジング21との当接面に敷設される。具体的な厚さ及び封止材料は、ここで限定されない。具体的には、本実施例において、波長変換アセンブリ22及びハウジング21は、直接当接して気密接続を実現するのではなく、封止材料により気密接続を実現するように設置されてもよく、具体的な技術的効果は、前の実施例と同様であり、ここでは説明を省略する。
【0034】
さらに、いくつかの具体的な適用シーンにおいて、波長変換アセンブリは、開口に嵌設されて、ハウジングの側壁に固定的に封止接続されてもよい。図3を参照すると、図3は、本願のレーザ光源装置に係る第3実施例の側視断面模式図である。
【0035】
図3に示すように、レーザ光源装置30では、波長変換アセンブリ32のサイズを調節することにより、波長変換アセンブリ32とハウジング31の側壁の気密空間に向かう面との当接を実現し、第1実施例における気密接続方式により波長変換アセンブリ32とハウジング31との間の気密接続を実現することができる。
【0036】
具体的には、いくつかの具体的な適用シーンにおいて、台座311に垂直な側壁には段差が開設されて段差式の開口312を形成し、波長変換アセンブリ32が段差により形成された段差溝に設置されてもよく、ハウジング31と気密空間を形成するように、波長変換アセンブリ32の台座311に向かう一面がハウジング31の側壁に当接するように設置されてもよく、波長変換アセンブリ32における台座311に垂直な側面がハウジング31の側壁に当接するように設置されてもよく、波長変換アセンブリ32の底面及び側面が側壁に同時に当接するように設置されてもよい。
【0037】
具体的には、波長変換アセンブリ32の底面とハウジング31の側壁との間に気密材料を設置してもよく、波長変換アセンブリ32の側面とハウジング31の側壁との間に気密材料を設置するように設けられてもよく、波長変換アセンブリ32の底面及び側面とハウジング31の側壁との間にいずれも気密材料を設置するように設けられてもよく、具体的な適用シーンに応じて柔軟に調整することができ、ここで限定されない。
【0038】
本実施例において、レーザ33及び波長変換アセンブリ32の他の設置は、上記実施例と同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0039】
さらに、いくつかの具体的な適用例において、ハウジングは、カバープレート及び台座を含んでもよく、且つカバープレート及び台座は、それぞれハウジングの2つの対向する側の側壁であり、開口は、カバープレートに開設されてもよい。図4を参照すると、図4は、本願のレーザ光源装置に係る第4実施例の側視断面模式図である。図4に示すように、本実施例におけるレーザ光源装置40では、ハウジング41は、台座411及びカバープレート413を含み、台座411及びカバープレート413は、それぞれハウジング41の2つの対向する側に設置され、開口412は、カバープレート413に開設され、波長変換アセンブリ42は、ハウジング41を封止するように開口412に覆われ又は嵌設され、レーザ43及び反射アセンブリ44を収容可能な気密収容空間を形成する。
【0040】
本実施例において、カバープレート413は、金属カバープレートであってもよく、金属カバープレートとハウジング41との間は、例えば、平行封止溶接プロセス又は抵抗溶接プロセス、レーザ溶接プロセスなどのように、直接に熔封されてもよい。
【0041】
ここで、レーザ43の設置は、上記いずれかの実施例と同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0042】
いくつかの実施例において、レーザ光源装置は、反射アセンブリを含んでもよく、反射アセンブリは、気密空間内に設置され、レーザ光の光路上に位置し、レーザ光は、反射アセンブリを介して波長変換アセンブリに投射される。
【0043】
第4実施例を例として、具体的には、反射アセンブリ44の反射面は、レーザ43のレーザ光出射端に向かうように設置されてもよく、これによりレーザ43から出射されたレーザ光は、反射アセンブリ44の反射面に投射することができる。また、レーザ43及び開口412は、それぞれハウジング41の対向する両側に設置され、且つレーザ43及び反射アセンブリ44は、いずれも台座411に固定されるように設置されてもよく、レーザ43により発生したレーザ光は、反射アセンブリ44の反射面に投射され、反射面を介して反射されたレーザ光の出射方向は、台座411と反対側の方向の開口412に向かい、さらに反射されたレーザ光は、波長変換アセンブリ42に投射され、さらにレーザ光の波長の変換を実現することができる。
【0044】
さらに、開口412の台座411に対する垂直投影は、反射アセンブリ44を覆うように設置されてもよく、これによって反射アセンブリ44によって反射されたレーザ光をより多く波長変換アセンブリ42に収集させることができ、さらにレーザ光の変換効率を向上させ、レーザ光資源の無駄を減少させることができる。
【0045】
反射アセンブリ44は、具体的には、反射平面鏡、全反射プリズム又は高反射金属面がメッキされたレンズであってもよく、他の形式の反射素子であってもよく、形状は、図中の三角形であってもよく、必要に応じて他の形状を設置してもよい。
【0046】
具体的には、図5を参照すると、図5は、本願のレーザ光源装置に係る第5実施例の側視断面模式図である。
【0047】
図5に示すように、本実施例において、反射アセンブリ54は、反射鏡が集積されたレンズであってもよく、反射アセンブリ54のレーザ53に近い面は、レーザ光束の発散角を減少させるための球面又は円柱面として設置されてもよく、レーザ光を反射するための面は、斜面であり、レーザ光束を波長変換アセンブリ52に反射するために用いられる。
【0048】
ここで、本実施例における他の設置は、実施例1~4のいずれか1つと同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0049】
さらに、図6を参照すると、図6は、本願のレーザ光源装置に係る第6実施例の側視断面模式図である。
【0050】
図6に示すように、本実施例において、反射アセンブリ64を、レーザ光を反射するための反射面が凹面である凹面反射鏡として設置してもよく、レーザ光束の発散角を収束して、レーザ光を波長変換アセンブリ62に反射することができる。ここで、反射凹面は、球面、非球面、円柱面、放物凹面などであってもよく、ここで限定されない。
【0051】
ここで、本実施例における他の設置は、実施例1~4のいずれか1つと同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0052】
さらに、図7を参照すると、図7は、本願のレーザ光源装置に係る第7実施例の側視断面模式図である。
【0053】
図7に示すように、本実施例において、反射アセンブリ74を一つのライトガイドとして設置し、且つライトガイドの末端に斜め反射面を設置してもよく、レーザ73により発生した光束は、ライトガイドに結合された後、ライトガイド内で複数回反射し、ライトガイドの末端で反射して波長変換アセンブリ72に出射される。
【0054】
ここで、ライトガイドは、角型ライトガイド、円形ライトガイドであってもよく、光ファイバであってもよい。レーザ光束がライトガイド内を複数回反射して伝播した後、レーザ光束が均一化され、これによって波長変換アセンブリ72に入射されたレーザ光スポットの光強度分布が均一になり、蛍光クエンチングの問題を回避することができる。
【0055】
ここで、本実施例における他の設置は、実施例1~4のいずれか1つと同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0056】
いくつかの具体的な適用例において、レーザ光源装置は、レーザヒートシンクを含み、レーザヒートシンクは、気密空間内に設置され、且つ少なくとも1つのレーザは、レーザヒートシンクを介して台座に固定され、レーザは、台座に対して平行、傾斜又は垂直に設置される。
【0057】
さらに、図8を参照すると、図8は、本願のレーザ光源装置に係る第8実施例の側視断面模式図である。図8に示すように、本実施例において、レーザ光源装置80は、レーザヒートシンク85をさらに含み、且つレーザヒートシンク85は、気密空間内に設置され、且つ少なくとも1つのレーザ83は、レーザヒートシンク85を介して台座に固定されている。
【0058】
ここで、本実施例において、波長変換アセンブリ82、ハウジング81及び反射アセンブリ84の設置は、上記実施例のいずれか1つと同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0059】
具体的には、本実施例において、レーザヒートシンク85は、レーザ83と台座811との間に設置され、台座811に固定的に接続され、且つレーザヒートシンク85の台座811から離れる面にレーザ83が固定的に設置されてもよく、レーザ83が発生した熱をレーザヒートシンク85を介して台座811に伝導し、台座811を介してハウジング81の外に放出し、レーザ光源装置80の放熱性能を向上させることができる。また、レーザ83は、台座811に対して平行に設置され、即ち、レーザ83が発生する光は、台座811と平行である。
【0060】
いくつかの具体的な適用例において、レーザ光源装置は、拡散シートを含み、且つ当該拡散シートは、気密空間内に設置され、且つ反射アセンブリと波長変換アセンブリとの間に位置する。さらに、拡散シートの拡散効果を保証するために、拡散シートの台座における垂直投影は、反射アセンブリを覆うことができ、他の具体的な適用の例において、拡散シートの台座における垂直投影は、反射アセンブリを完全に覆わなくてもよく、ここで限定されない。
【0061】
図9を参照すると、図9は、本願のレーザ光源装置に係る第9実施例の側視断面模式図である。
【0062】
ここで、本実施例において、レーザ光源装置90におけるハウジング91、波長変換アセンブリ92、レーザ93及び反射アセンブリ94の設置は、上記いずれかの実施例と同様であってもよく、ここで限定されない。
【0063】
具体的には、本実施例において、波長変換アセンブリ92と反射アセンブリ94の前に拡散シート96が設置され、且つ拡散シート96の台座911における垂直投影が反射アセンブリ94を覆うように設置される。拡散シート96は、レーザ光スポットを拡大するに用いられ、拡散シート96は、楕円ガウスであってもよく、円形ガウスであってもよく、拡散シート96は、斜めに配置されて光スポットの形状を変えてもよい。
【0064】
いくつかの具体的な適用例において、レーザ光源装置においてレーザにより発生したレーザ光は、反射されずに、波長変換アセンブリに直接投射されて出射光に変換することができる。図10を参照すると、図10は、本願のレーザ光源装置に係る第10実施例の側視断面模式図である。
【0065】
図10に示すように、本実施例において、レーザ光源装置100においてレーザ103により発生したレーザ光は、波長変換アセンブリ102に直接投射されることができる。具体的には、レーザヒートシンク105が台座1011に固定されるように設置され、レーザ103がレーザヒートシンク105の台座1011から離れる面に設置されてもよく、具体的には、レーザヒートシンク105の台座1011から離れる面が斜面となるように設置されてもよく、即ち、レーザ103が台座1011に対して傾斜して設置され、斜面に固定されたレーザ73のレーザ光出射端が台座1011の反対側の方向に向くようにし、さらにレーザ103により発生したレーザ光を波長変換アセンブリ102に直接投射して出射光を形成することができる。
【0066】
ここで、本実施例において、ハウジング101及び波長変換アセンブリ102の設置は、上記いずれかの実施例と同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0067】
さらに、図11を参照すると、図11は、本願のレーザ光源装置に係る第11実施例の側視断面模式図である。図11に示すように、本実施例におけるレーザ光源装置200は、レーザヒートシンク205が台座2011に固定されるように設置されてもよく、レーザ203がレーザヒートシンク205の台座2011に垂直な側面に固定されてもよく、レーザ203が台座2011に垂直な方向でレーザヒートシンク205に嵌設されるように設置されてもよく、これによりレーザ203のレーザ光出射端が波長変換アセンブリ202に向くようにし、即ち、レーザ203が台座2011に対して垂直に設置され、さらにそれが発生したレーザ光が波長変換アセンブリ202に直接投射されて出射光を形成することができる。
【0068】
ここで、本実施例において、ハウジング201及び波長変換アセンブリ202の設置は、上記いずれかの実施例と同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0069】
いくつかの具体的な適用例において、レーザ光源装置は、集光素子を含み、且つ当該集光素子が気密空間内に設置されてレーザ光の光路上に位置し、レーザ光の発散角を低減するために用いられるように設置されてもよい。
【0070】
図12を参照すると、図12は、本願のレーザ光源装置に係る第12実施例の側視断面模式図である。図12に示すように、レーザ光源装置300は、集光素子307をさらに含み、集光素子307は、レーザ303のレーザ光出射端に設置されてもよく、レーザ303により発生したレーザ光は、まず集光素子307に投射され、集光素子307は、レーザ光の発散角度を小さくすることができ、集光素子307を介して透過したレーザ光は、波長変換アセンブリ302に投射され、出射光を形成する。
【0071】
ここで、集光素子307は、集光レンズ、円筒鏡等であってもよく、集光素子307でレーザ光の発散角を調整することによって、目標形状及び目標大きさの出射光スポットを得ることができ、集光素子307の具体的な選択は、出射光スポットのニーズに応じて柔軟に設定することができ、ここでは限定されない。
【0072】
ここで、本実施例において、波長変換アセンブリ302、ハウジング301、レーザヒートシンク305及びレーザ303の設置は、上記いずれかの実施例と同様であってもよく、ここで説明を省略する。本実施例に示す集光素子307の設置方式に加えて、集光素子307は、レーザ303によるレーザ光の発生から波長変換アセンブリ302に投射されるまでの間の光路における他の位置に設置されてもよい。また、本実施例に加えて、本願の他の実施例は、集光素子307を設置することもできる。
【0073】
いくつかの具体的な適用例において、レーザ光源装置は、熱伝導部材を含み、熱伝導部材は、波長変換アセンブリに熱接触し、当該熱伝導部材は、気密空間内に設置され、且つ波長変換アセンブリ及び台座に当接し、且つ熱伝導部材は、レーザ光の光路外に設置される。
【0074】
図13を参照すると、図13は、本願のレーザ光源装置に係る第13実施例の側視断面模式図である。
【0075】
図13に示すように、本実施例において、レーザ光源装置400は、熱伝導部材408を含み、且つ当熱伝導部材408は、気密空間において波長変換アセンブリ402と台座4011との対向する両面に当接することで、波長変換アセンブリ402から発生した熱を熱伝導部材408を介して台座4011に伝導することによって、波長変換アセンブリ402から発生した熱を台座4011を介して外へ伝導することができ、レーザ光源装置400全体の温度が高すぎてその信頼性に影響することを回避することができる。また、熱伝導部材408は、レーザ光の光路外に設置されているため、レーザ光が波長変換アセンブリ402に投射される光路を遮らない。
【0076】
ここで、レーザ403、ハウジング401及び波長変換アセンブリ402の設置は、上記いずれかの実施例と同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0077】
さらに、いくつかの具体的な適用設置において、熱伝導部材は、それぞれ波長変換アセンブリ及び台座に熱接触するように設置されてもよく、レーザ光源装置に放熱ブロックが設置され、当該放熱ブロックは、出射光の出射面に設置され、且つ出射光の光路外に設置される。
【0078】
図14を参照すると、図14は、本願のレーザ光源装置に係る第14実施例の側視断面模式図である。
【0079】
図14に示すように、本実施例では、レーザ光源装置500において、放熱ブロック509は、少なくとも1つ設置されてもよく、且つ少なくとも1つの放熱ブロック509は、波長変換アセンブリ502の台座5011から離れる面に設置され、且つ出射光の光路を遮らないため、出射光スポットに影響を与えない。ハウジング501には、放熱ブロック509と台座5011とを接続する突起5013がさらに設置されてもよい。具体的には、波長変換アセンブリ502により発生した熱は、放熱ブロック509及び突起5013を介して台座5011に伝導でき、さらに波長変換アセンブリ502の温度が高すぎてその信頼性に影響を与えることを防止できる。
【0080】
ここで、本実施例において、レーザ503、反射アセンブリ504などの設置は、上記いずれかの実施例と同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0081】
さらに、レーザ光源装置の気密空間内に少なくとも2つのレーザが設置され、少なくとも2つのレーザにより発生したレーザ光が波長変換アセンブリに投射される光スポットは、少なくとも部分的に重なる。図15を参照すると、図15は、本願のレーザ光源装置に係る第15実施例の側視断面模式図である。
【0082】
図15に示すように、本実施例において、レーザ603は、2つ設置されてもよく、反射アセンブリ604は、2つの反射面又は2つの反射素子を含むように設置されてもよく、2つの反射面又は2つの反射素子は、2つのレーザ603と1対1に対応し、対応するレーザ603により発生したレーザ光を波長変換アセンブリ602に反射することにより、出射光を形成することができる。
【0083】
いくつかの具体的な適用例において、複数のレーザ603により発生したレーザ光は、反射アセンブリ604によって反射された後に波長変換アセンブリ602に投射され、異なるレーザ603により発生したレーザ光が波長変換アセンブリ602に対応して投射される場合、異なるレーザ603に対応する異なる光スポットが重なってもよく、部分的に重なってもよく、又は全く重ならなくてもよく、実際の適用ニーズに応じて必要な出射光スポット形状を組み合わせて、レーザ光源装置600の適用シーンの柔軟性を増加させることができる。
【0084】
ここで、ハウジング601及び波長変換アセンブリ602の設置は、上記いずれかの実施例と同様であってもよく、ここでは説明を省略する。
【0085】
さらに、上記いずれかの実施例において、少なくとも1つのレーザの電極(図示せず)は、ハウジングの電極(図示せず)に接続される。
【0086】
ハウジング電極の外付け界面及びレーザ熱伝導外界面は、1つの平面に位置してもよく、ここで、ハウジング電極の外付け界面は、ハウジングの側面に位置してもよく、側面は、2種類存在し、一種類は、SMDであってもよく、一種類は、2つのピンが引き出されたものであってもよく、ここでは限定されない。
【0087】
以上より、本願は、波長変換アセンブリをハウジングに設置することにより、波長変換アセンブリにより変換された蛍光を直接的に出射することができ、ハウジングを介して透過する必要がなく、出射光の反射を減少させ、レーザ光源の利用率を増加させることができ、さらに、本願は、波長変換アセンブリとハウジングとがともに気密空間を形成するように設けられることにより、レーザ光源装置の信頼性を増加させることができ、且つ本願は、波長変換アセンブリを気密空間以外に設置することにより、気密空間の体積を減少させ、レーザ光源装置全体構造のコンパクト性を増加させることができる。
【0088】
また、いくつかの具体的な適用例において、本願は、少なくとも1つの上記いずれかの実施例のレーザ光源装置を含む照明システムを提供する。当該照明システムは、日常照明又は投影などに用いられ、プロジェクター、ステージライト、車用ライト、懐中電灯、サーチライトなどで限定されない。
【0089】
以上は本願の実施形態だけであり、本願の特許範囲を限定するものではなく、本願の明細書及び図面内容を利用して行われた等価構造又は等価フロー変換、又は他の関連する技術分野に直接的又は間接的に適用することは、いずれも同様に本願の特許保護範囲内に含まれる。
図1
図2
図3
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図5
図6
図7
図8
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図10
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【国際調査報告】