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特表2025-500983表示モードの切り替え方法、装置、機器及び記憶媒体
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2025-01-15
(54)【発明の名称】表示モードの切り替え方法、装置、機器及び記憶媒体
(51)【国際特許分類】
   H04N 21/431 20110101AFI20250107BHJP
   G06F 3/0481 20220101ALI20250107BHJP
【FI】
H04N21/431
G06F3/0481
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024538197
(86)(22)【出願日】2022-12-12
(85)【翻訳文提出日】2024-08-20
(86)【国際出願番号】 CN2022138446
(87)【国際公開番号】W WO2023116489
(87)【国際公開日】2023-06-29
(31)【優先権主張番号】202111582797.7
(32)【優先日】2021-12-22
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.JAVA
(71)【出願人】
【識別番号】521431088
【氏名又は名称】北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】0207, 2/F, Building 4, Zijin Digital Park, Haidian District, Beijing,P. R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100229448
【弁理士】
【氏名又は名称】中槇 利明
(72)【発明者】
【氏名】チャン,ウェイイ
(72)【発明者】
【氏名】ジォン,ズイェン
【テーマコード(参考)】
5C164
5E555
【Fターム(参考)】
5C164MA02S
5C164MA06S
5C164UB41S
5C164UB88P
5C164YA11
5E555AA26
5E555AA29
5E555BA02
5E555BA04
5E555BB02
5E555BB04
5E555BC04
5E555CA12
5E555CA26
5E555CB05
5E555CB16
5E555CB17
5E555DB04
5E555DB25
5E555DB41
5E555DB53
5E555DB57
5E555DC09
5E555DC11
5E555DC35
5E555FA00
(57)【要約】
本開示は表示モードの切り替え方法、装置、機器及び記憶媒体を提供している。本開示により提供されている表示モードの切り替え方法は、ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信し、切り替え指令に応答して、再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替える。ここで、第1表示モードにおいて、再生ページの再生予定テキスト及び再生ページのプリセットコントロールは、再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、第2表示モードにおいて、再生ページは、再生予定画像を表示するための第1再生領域と、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、第3表示モードにおいて、再生ページは、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを非表示にする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示モードの切り替え方法であって、
ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するステップと、
前記切り替え指令に応答して、前記再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えるステップと、を含み、
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページの再生予定テキスト及び前記再生ページのプリセットコントロールは、前記再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、
前記第2表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定画像を表示するための第1再生領域と、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを非表示にする、方法。
【請求項2】
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページのテキスト表示領域が前記再生予定テキストを表示するために必要な領域よりも小さい場合、前記再生予定テキストは、前記テキスト表示領域において折り畳んで表示される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記テキスト表示領域には、折り畳んで表示された再生予定テキストを展開するための第1コントロールが設けられる、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記テキスト表示領域には、前記再生予定テキストの折り畳み率を特徴付けるためのテキスト折り畳み情報が更に表示されている、請求項2又は3に記載の方法。
【請求項5】
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページには、クリックの後に、前記再生予定画像のダウンロード指令をトリガするための第2コントロールが更に表示されている、請求項1~4の何れか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページには、トリガされると前記再生ページを前の切り替え指令がトリガされる前の表示モードに切り替えるための第3コントロールが更に設けられている、請求項1~5の何れか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第1表示モードから前記第2表示モードに切り替えることを指示するための第1切り替え指令を含む、請求項1~6の何れか1項に記載の方法。
【請求項8】
前記第1切り替え指令は、第1トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第1トリガ条件は、第1コントロールをクリックすること、前記再生ページのテキスト表示領域をクリックすること、又は、前記テキスト表示領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第2表示モードから前記第3表示モードに切り替えることを指示するための第2切り替え指令を含む、請求項1~6の何れか1項に記載の方法。
【請求項10】
前記第2切り替え指令は、第2トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第2トリガ条件は、前記第1再生領域をクリックすることを含む、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第3表示モードから前記第1表示モードに切り替えるための第3切り替え指令を含む、請求項1~6の何れか1項に記載の方法。
【請求項12】
前記第3切り替え指令は、第3トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第3トリガ条件は、前記再生予定画像をスワイプさせること、又は第3コントロールをクリックすることを含む、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第3表示モードから前記第2表示モードに切り替えることを指示するための第4切り替え指令を含む、請求項1~6の何れか1項に記載の方法。
【請求項14】
前記第4切り替え指令は、第4トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第4トリガ条件は、前記再生予定画像をクリックすること、前記再生ページに2本指のドラックズームアウト操作を実行すること、第3コントロールをクリックすること、又はトリガされると前記再生ページを前記第2表示モードに切り替えるため第4コントロールをクリックすることを含む、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第2表示モードから前記第1表示モードに切り替えることを指示するための第5切り替え指令を含む、請求項1~6の何れか1項に記載の方法。
【請求項16】
前記第5切り替え指令は、第5トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第5トリガ条件は、前記第2表示モードにおいて、前記再生ページに設けられる第5コントロールをクリックすることを含み、前記第5コントロールは、トリガされると前記再生ページを前記第1表示モードに切り替えるためのものである、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第1表示モードから前記第3表示モードに切り替えることを指示するための第6切り替え指令を含む、請求項1~6の何れか1項に記載の方法。
【請求項18】
前記第6切り替え指令は、第6トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第6トリガ条件は、前記再生予定画像の領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含む、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
前記方法は、
ユーザがトリガした再生コンテンツに対しての変更指令に応答して、現在の表示モードのままとして前記再生ページにおける再生コンテンツを変更し、前記現在の表示モードは、前記第1表示モード、前記第2表示モード又は前記第3表示モードを含む、請求項1~18の何れか1項に記載の方法。
【請求項20】
ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するための受信モジュールと、
前記切り替え指令に応答して、前記再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えるための切替モジュールと、を備え、
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページの再生予定テキスト及び前記再生ページのプリセットコントロールは、前記再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、
前記第2表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定画像を表示するための第1再生領域と、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを非表示にする、表示モードの切り替え装置。
【請求項21】
プロセッサと、
コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、を備え、
前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することにより、請求項1~19の何れか1項に記載の方法を実現するように構成されている、電子機器。
【請求項22】
コンピュータの実行される指令を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
プロセッサが、前記コンピュータの実行される指令を実行すると、請求項1~19の何れか1項に記載の方法を実現する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【請求項23】
コンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1~19の何れか1項に記載の方法を実現する、コンピュータプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本願は、2021年12月22日に出願された出願番号が202111582797.7であり、出願名称が「表示モードの切り替え方法、装置、機器及び記憶媒体」である中国特許出願に基づく優先権を主張し、当該出願に記載されたすべての記載コンテンツが援用により本願に組み込まれる。
【0002】
本開示は、情報やり取りの技術分野に関しており、特に表示モードの切り替え方法、装置、機器及び記憶媒体に関する。
【背景技術】
【0003】
携帯端末の徐々の普及とネットワークアクセスの高速化に伴い、インターネットアプリケーション製品は、徐々にユーザによってサポートされている。短編ビデオアプリケーションを例にとると、ビデオや画像などの形のコンテンツは、視聴のためにユーザに提供されている。しかしながら、ユーザの視聴ニーズは、コンテンツのタイプによっては異なる。例えば、料理作りのようなコンテンツの場合は、料理作り方法のステップを閲覧するというニーズが多い。映画やテレビのようなコンテンツの場合は、完全な画面を視聴するニーズが多い。現在、異なるタイプのコンテンツの提示方式は単一であり、且つユーザのコントロールが弱いため、ユーザの体験を更に向上させる必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、再生ページにおけるユーザ体験を向上させるという技術課題に対して、表示モードの切り替え方法、装置、機器及び記憶媒体を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1態様によれば、本開示の実施形態は、
ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するステップと、
前記切り替え指令に応答して、前記再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えるステップと、を含み、
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページの再生予定テキスト及び前記再生ページのプリセットコントロールは、前記再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、
前記第2表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定画像を表示するための第1再生領域と、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを非表示にする、表示モードの切り替え方法を提供する。
【0006】
第2態様によれば、本開示の実施形態は、
ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するための受信モジュールと、
前記切り替え指令に応答して、前記再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えるための切替モジュールと、を備え、
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページの再生予定テキスト及び前記再生ページのプリセットコントロールは、前記再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、
前記第2表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定画像を表示するための第1再生領域と、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを非表示にする、表示モードの切り替え装置を提供する。
【0007】
第3態様によれば、本開示の実施形態は、
プロセッサと、
コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、を備え、
前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することにより、第1態様及び第1態様の様々な可能な設計のうちの何れか1つの表示モードの切り替え方法を実現するように構成されている、電子機器を提供する。
【0008】
第4態様によれば、本開示の実施形態は、
コンピュータの実行される指令を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
プロセッサが、前記コンピュータの実行される指令を実行すると、第1態様及び第1態様の様々な可能な設計のうちの何れか1つの表示モードの切り替え方法を実現する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
【0009】
第5態様によれば、本開示の実施形態は、
プロセッサによって実行されると、第1態様及び第1態様の様々な可能な設計のうちの何れか1つの表示モードの切り替え方法を実現する、コンピュータプログラムを提供する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の実施形態又は従来技術の技術案をより明確に説明するために、以下では、実施形態又は従来技術の説明に必要な添付図面を簡単に紹介する。以下の説明における添付図面は、本開示の幾つかの実施形態であり、当業者にとって、創造的な工夫を要することなく、これらの添付図面に基づいて他の添付図面を得ることができることは、明らかであろう。
【0011】
図1】本開示の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。
図2】本開示の一実施形態に係る第1表示モードを示す模式図である。
図3】本開示の一実施形態に係る第2表示モードを示す模式図である。
図4】本開示の一実施形態に係る第3表示モードを示す模式図である。
図5】本開示の別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。
図6】本開示の一実施形態に係る第1表示モードから第2表示モードへの切り替えを示す模式図である。
図7】本開示の更に別の一実施形態の表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。
図8】本開示の一実施形態に係る第2表示モードから第3表示モードへの切り替えを示す模式図である。
図9】本開示の更に別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。
図10】本開示の一実施形態に係る第3表示モードから第1表示モードへの切り替えを示す模式図である。
図11】本開示の更に別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。
図12】本開示の一実施形態に係る第3表示モードから第2表示モードへの切り替えを示す模式図である。
図13】本開示の更に別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。
図14】本開示の一実施形態に係る第2表示モードから第1表示モードへの切り替えを示す模式図である。
図15】本開示の更に別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。
図16】本開示の一実施形態に係る第1表示モードから第3表示モードへの切り替えを示す模式図である。
図17】本開示の一実施形態に係る表示モードの切り替え装置を示す構成模式図である。
図18】本開示の一実施形態に係る電子機器を示す構成模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、添付図面を参照して、本開示の実施形態をより詳細に説明する。添付図面には本開示の特定の実施形態を示しているが、本開示は、様々な形態で実現することができ、本明細書に記載された実施形態に限定されると解釈されるべきではなく、逆に、これらの実施形態は、本開示を徹底的かつ完全に理解するために提供されることを理解されたい。本開示の添付の図面及び実施形態は、例示的な目的にのみ用いられるものであり、本開示の保護範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。
【0013】
本開示の方法実施形態に記載された各ステップは、異なる順序で及び/又は並列に実行可能であることを理解されたい。更に、方法実施形態は、追加のステップを含んでもよく、及び/又は図示されたステップの実行を省略してもよい。本開示の範囲は、この点において限定されない。
【0014】
本明細書における用語「含む」及びその変形は、オープンエンドである、つまり、「含むが限定されない」である。用語「~に基づく」は、「少なくとも部分的に~に基づく」である。用語「一実施形態」は、「少なくとも1つの実施形態」を意味し、用語「別の実施形態」は、「少なくとも1つの別の実施形態」を意味し、用語「幾つかの実施形態」は、「少なくとも幾つかの実施形態」を意味する。他の用語についての定義は、後述する。
【0015】
なお、本開示において言及される「1つ」及び「複数」の修飾は、限定的ではなく、例示的なものであり、当業者は、文脈上で特に断りがない限り、「1つ又は複数」として理解されるべきである。
【0016】
本開示の目的は、再生ページにおいて、第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードが配置され、第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードにおいて、異なる方式で再生予定画像及び再生予定テキストが表示される。第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードは、ユーザがトリガした切り替え指令によって互いに切り替えられる。つまり、第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードのうち、任意の2つのモードは、切り替え指令に基づいて互いに切り替えることができる。なお、上記の第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードは、安定な再生モードであり、即ち、ユーザによる継続的な操作がなくても、該モードのままで再生することができる。このように、ユーザは、再生予定画像を視聴したり再生予定テキストを閲覧したりするように、異なる表示モードに切り替えることができ、ユーザの体験を更に向上させることができる。
【0017】
以下では、本開示により提供される表示モードの切り替え方法の応用シーンについて説明する。
【0018】
表示モードの切り替え方法の応用シーンにおいて、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、例えば、短編ビデオ再生シーンに応用することができる。ユーザが、短編ビデオを再生する場合、短編ビデオにおける再生ページは、まず、再生予定テキストが折り畳まれてから、再生予定画像に浮遊表示される第1表示モードを採用することができる。ユーザが完全な再生予定テキストを閲覧する必要がある場合、再生ページに完全な再生予定テキストが表示されるように、第2表示モードに切り替えることができる。ユーザが再生予定テキストによる遮蔽を除去する必要がある場合、第3表示モードに切り替えることで、再生予定テキストを非表示にすることができる。
【0019】
他の表示モードの切り替え方法の応用シーンにおいて、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、弾幕の再生シーンに応用することもできる。弾幕再生のビデオに対して、再生ページは、再生予定弾幕が折り畳まれてから、再生予定画像に浮遊表示される第1表示モードを採用することができる。ユーザが完全な再生予定弾幕を視聴する必要がある場合、再生ページに完全な再生予定弾幕を表示するように、第2表示モードに切り替えることができる。ユーザが再生予定テキストによる遮蔽を除去する必要がある場合、第3表示モードに切り替えることで、再生予定弾幕を非表示にすることができる。
【0020】
なお、上記の2つの応用シーンは、本開示を限定しているものではない。本開示により提供される表示モードの切り替え方法は、表示モードの切り替えが必要とされる任意のシーンに応用することができる。
【0021】
上記の表示モードの切り替え方法は、本開示の実施形態に係る表示モードの切り替え装置によって実現可能であることが理解できる。表示モードの切り替え装置は、例えば、端末機器又は端末機器のプロセッサなどの特定の機器の一部又は全体であってもよい。
【0022】
以下は、具体的な実施形態により、本開示の実施形態に係る技術案を詳細に説明する。以下の幾つかの具体的な実施形態は、互いに組み合わせることができる。同一又は類似の概念又はプロセスは、実施形態において重複説明が繰り返されないことがある。
【0023】
図1は、本開示の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。図1に示すように、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、以下のことを含む。
【0024】
ステップ101において、ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信する。
【0025】
ステップ102において、切り替え指令に応答して、再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替える。
【0026】
ここで、再生ページは、短いビデオや長いビデオなどのビデオ再生アプリケーションにおいて画像を再生するページであってもよい。本開示の実施形態では、再生ページに、再生予定画像を表示してもよく、再生予定テキストを表示してもよく、ユーザと対話するためのコントロールを備えてもよい。
【0027】
本開示の実施形態では、再生ページは、ユーザがトリガした切り替え指令の指示に基づいて、異なる表示モードの間で互いに切り替わってもよい。ここで、異なる表示モードは、再生予定画像及び再生予定テキストのそれぞれの表示方式について異なる。幾つかの実施形態では、再生ページは、第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードを含んでもよい。
【0028】
以下、第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードのそれぞれについて説明する。
【0029】
幾つかの実施形態では、第1表示モードにおいて、再生ページの再生予定テキスト及び再生ページのプリセットコントロールは、再生ページの再生予定画像に浮遊表示される。
【0030】
第1表示モードにおいて、浮遊表示とは、再生予定画像が再生ページの底層に表示され、再生予定テキスト及びプリセットコントロールが、再生予定画像の一部のコンテンツを遮蔽するように、再生ページにおけるプリセット箇所において再生予定画像に重畳して表示されることであることを意味すると理解すべきである。
【0031】
本開示の実施形態では、再生予定テキスト及びプリセットコントロールの浮遊表示の箇所は、限定されていないが、実際の状況に応じて具体的に設定することができる。
【0032】
例示的に、図2は、本開示の一実施形態に係る第1表示モードを示す模式図である。図2に示すように、第1表示モードにおいて、再生ページの底層に複数枚の再生予定画像が表示され、ユーザは、スワイプによって複数枚の再生予定画像を切り替えることができる。再生ページの左下隅において、再生予定テキストは、ユーザが読めるように、再生予定画像に浮遊表示される。再生ページの上方に、推薦や検索などの機能を実現するためのプリセットコントロールが設けられている。再生ページの右側にも、「いいね」、コメント、転送などの機能を実現するためのプリセットコントロールが設けられている。
【0033】
引き続き図2を参照して、第1表示モードにおいて、再生ページに再生予定テキストを浮遊表示するように、固定箇所のテキスト表示領域11が設けられてもよい。第1表示モードにおいて、テキスト表示領域11が、再生予定テキストの表示に必要な領域よりも小さい場合、再生予定テキストがテキスト表示領域に折り畳んで表示される。
【0034】
ここで、テキスト表示領域には、折り畳んで表示された再生予定テキストを展開するための第1コントロール12が設けられている。該表示領域11には、再生予定テキストの折り畳み率を特徴付けるためのテキスト折り畳み情報が更に表示されている、。
【0035】
例示的に、再生予定テキストが大き過ぎて、該表示領域11には、その40%のコンテンツしか表示されていない場合、該表示領域11は、再生予定テキストを折り畳んで、再生予定テキストの最初の40%のコンテンツのみを表示し、後続のコンテンツを、省略記号で折り畳んで表示する。テキスト表示領域11の最後には、再生予定テキストの折り畳み率60%とともに、第1コントロール12を表示することができる。ユーザが完全な再生予定テキストを読む必要がある場合、第1コントロール12をクリックすることで、再生ページに完全な再生予定テキストを表示するように、表示モードを切り替えることができる。
【0036】
幾つかの実施形態では、第1表示モードは、再生ページのデフォルト表示モードとして設定されてもよい。ユーザが新たな短編ビデオをブラウズする場合、再生ページは、デフォルトで第1表示モードを採用することができる。ユーザがトリガした切り替え指令を受信すると、第1表示モードを他の表示モードに切り替える。
【0037】
幾つかの実施形態では、第2表示モードにおいて、再生ページは、再生予定画像を表示するための第1再生領域と、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含む。
【0038】
本開示の実施形態は、第1再生領域と第2再生領域との分割方式を限定するものではなく、横並び又は並べて分割することができることを理解されたい。本開示の実施形態は、第1再生領域及び第2再生領域のサイズを限定することでもなく、例示的に、第1再生領域は、再生画面の60%の領域を占めてよく、第2再生領域は、再生画面の30%の領域を占めてよい。
【0039】
幾つかの実施形態では、第2表示モードにおいて、再生画面には、入力ボックス及びプリセットコントロールが更に設けられてもよい。例示的に、入力ボックスは、コメントを入力するために用いられ、プリセットコントロールは、「いいね」、「お気に入り」及び転送などの操作をトリガするために用いられる。
【0040】
例示的に、図3は、本開示の一実施形態に係る第2表示モードを示す模式図である。図3に示すように、第2表示モードにおいて、再生画面は、第1再生領域21及び第2再生領域22として、第1再生領域21と第2再生領域22とが並んで配されるように、上下の2つの領域に分割可能である。第1再生領域21において、再生予定画像を縮小表示可能であり、ユーザは、左右にスワイプすることで再生予定画像を切り替えることができる。第2再生領域22において、完全な再生予定テキストを表示可能であり、ユーザは、上下にスワイプすることで、再生予定テキストの表示箇所を調整することができる。再生画面の底部には、ユーザがコメントを入力したり、「いいね」、「お気に入り」及び転送などの操作を行ったりするために、入力ボックス及びプリセットコントロールが更に設けられている。
【0041】
引き続き図3を参照して、第2表示モードにおいて、第1再生領域の左上隅に、第5コントロール23が更に設けられてもよい。ユーザが第5コントロール23をトリガすると、第2表示モードが第1表示モードに切り替えられる。
【0042】
なお、第2表示モードにおいて、完全な再生予定テキストを表示するように、個別の第2再生領域が設けられているため、ユーザが完全な再生予定テキストを読めることを確保することができ、ユーザの体験を向上させることができる。
【0043】
幾つかの実施形態では、第3表示モードにおける再生ページは、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを非表示にする。
【0044】
再生予定テキスト及びプリセットコントロールを非表示にすることは、第3表示モードにおいて、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを表示しないと理解できる。
【0045】
幾つかの実施形態では、第3表示モードにおける再生ページには、クリックの後に再生予定画像のダウンロード指令をトリガするための第2コントロールが更に表示されている、。
【0046】
幾つかの実施形態では、第2コントロールは、異なるトリガ権限を有してもよい。第2コントロールによって表示される異なる色は、再生予定画像のダウンロード指令をトリガする権限を有するか否かを指示することができる。例示的に、第2コントロールと他のコントロールとが同じ色(例えば、第2コントロールと他のコントロールは何れも白色)である場合、再生予定画像のダウンロード指令をトリガする権限を有し、ユーザは、第2コントロールをクリックすることで、再生予定画像をダウンロードすることができる。第2コントロールと他のコントロールとが異なる色(例えば、第2コントロールが灰色であり、他のコントロールが白色)である場合、再生予定画像のダウンロード指令をトリガする権限を有しておらず、ユーザは、第2コントロールをクリックすることで再生予定画像をダウンロードすることができない。
【0047】
幾つかの実施形態では、第3表示モードにおける再生ページには、トリガされると、再生ページを、前の切り替え指令がトリガされる前の表示モードに切り替えるための第3コントロールが更に設けられている。
【0048】
例示的に、第3表示モードが第1表示モードから切り替えられたものである場合、ユーザは、第3コントロールをクリックすると、再生ページを第3表示モードから第1表示モードに切り替えることができる。第3表示モードが第2表示モードから切り替えられたものである場合、ユーザは、第3コントロールをクリックすると、再生ページを、第3表示モードから第2表示モードに切り替えることができる。
【0049】
他の幾つかの実施形態では、第3表示モードにおける再生ページには、トリガされると、再生ページを第2表示モードに切り替えるための第4コントロールが更に設けられている。
【0050】
例示的に、図4は、本開示の一実施形態に係る第3表示モードを示す模式図である。図4に示すように、第3表示モードにおいて、再生ページには、再生予定画像を表示するとともに、再生予定画像が遮蔽されないように、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを非表示にする。再生予定画像の左下隅には、第3コントロール31が表示され、再生予定画像の右下隅には、左から第4コントロール32及び第2コントロール33が順に表示されている。
【0051】
なお、第3表示モードにおいて、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを非表示にするため、再生予定画像が遮蔽されないことを確保することができ、ユーザの使用体験を向上させることができる。
【0052】
本開示の実施形態では、切り替え指令によって指示される切り替え方式は、ユーザ又はソフトウェハ開発者によって設定されてもよく、本開示の実施形態は、これを限定しない。幾つかの実施形態では、ユーザは、異なる操作によって、異なる切り替え指令をトリガすることができる。例示的に、切り替え指令は、第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間の異なる切り替え方式をそれぞれ指示するように、第1切り替え指令、第2切り替え指令、第3切り替え指令、第4切り替え指令、第5切り替え指令及び第6切り替え指令を含んでもよい。
【0053】
例示的に、第1切り替え指令は、再生ページを、第1表示モードから第2表示モードに切り替えるために用いられ、該第1切り替え指令は、第1トリガ条件を満すとトリガされる。第1トリガ条件は、第1コントロールをクリックすること、再生ページのテキスト表示領域をクリックすること、又は、テキスト表示領域において2本指のドラックズームイン操作を実行するすることを含んでもよい。
【0054】
例示的に、第2切り替え指令は、再生ページを、第2表示モードから第3表示モードに切換えることを指示するために用いられ、該第2切り替え指令は、第2トリガ条件を満すとトリガされる。第2トリガ条件は、第1再生領域をクリックすることを含んでもよい。
【0055】
例示的に、第3切り替え指令は、再生ページを、第3表示モードから第1表示モードに切り替えることを指示するために用いられ、該第3切り替え指令は、第3トリガ条件を満すとトリガされる。第3トリガ条件は、再生予定画像をスライドさせること、又は第3コントロールをクリックすることを含んでもよい。
【0056】
例示的に、第4切り替え指令は、再生ページを、第3表示モードから第2表示モードに切り替えることを指示するために用いられ、該第4切り替え指令は、第4トリガ条件を満すとトリガされる。第4トリガ条件は、再生予定画像をクリックすること、再生ページにおいて2本指のドラックズームアウト操作を実行すること、第3コントロールをクリックすること、又は、トリガされると再生ページを第2表示モードに切り替えるための第4コントロールをクリックすることを含んでもよい。
【0057】
例示的に、第5切り替え指令は、再生ページを第2表示モードから第1表示モードに切り替えることを指示するために用いられ、該第5切り替え指令は、第5トリガ条件を満すとトリガされる。第5トリガ条件は、第2表示モードにおける再生ページに設けられた第5コントロールをクリックすることを含んでもよく、該第5コントロールは、トリガされると、再生ページを第1表示モードに切り替えるために用いられる。
【0058】
例示的に、第6切り替え指令は、再生ページを第1表示モードから第3表示モードに切り替えることを指示するためにもちいられ、該第5切り替え指令は、第6トリガ条件を満すとトリガされる。第6トリガ条件は、再生予定画像領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含んでもよい。
【0059】
なお、上記の6つの切り替え指令に対応するトリガ条件は、限定を意味するものではなく、実際の応用において、適切なトリガ条件を設定してもよい。
【0060】
本開示の実施形態では、上記の6つの切り替え指令のトリガの条件が単純であり、ユーザの学習コストが低いため、ユーザは、3つの表示モードを迅速に切り替えて、適切な表示モードを選択して再生予定画像視聴したり再生予定テキストを閲覧したりすることができる。
【0061】
幾つかの実施形態では、ユーザは、表示画面を操作することで、再生コンテンツに対しての変更指令をトリガすることもでき、端末機器は、ユーザがトリガした再生コンテンツに対しての変更指令に応答して、現在の表示モードのままとして再生ページにおける再生コンテンツを変更する。ここで、現在の表示モードは、第1表示モード、第2表示モード又は第3表示モードを含む。このように、各表示モードの何れにおいても、再生コンテンツの切り替えを正常に行うことができる。
【0062】
本開示の実施形態は、変更指令をトリガする操作を限定するものではなく、例示的に、表示画面において上方へスワイプする操作であってもよいし、表示画面において、下方へスワイプする操作であってもよいことを理解されたい。本開示の実施形態は、再生コンテンツを限定するものでもなく、ビデオ、画像やテキストなどのコンテンツであってもよい。
【0063】
本開示の実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信し、切り替え指令に応答することで、再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替える。ここで、第1表示モードにおいて、再生ページの再生予定テキスト及び再生ページのプリセットコントロールが、再生ページの再生予定画像上に浮遊表示され、第2表示モードにおいて、再生ページは、再生予定画像を表示するための第1再生領域と、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、第3表示モードにおいて、再生ページは、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを非表示にする。このように、再生表示ページの異なる表示モードの間で互いに切り替えることができ、ユーザは、再生予定画像を視聴したり、再生予定テキストを閲覧したりするように、異なる表示モードを採用することで、ユーザの体験を向上させることができる。
【0064】
以下、具体的な切り替えプロセスを用いて上記の切り替え指令を説明する。
【0065】
図5は、本開示の別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。図6は、本開示の一実施形態に係る第1表示モードから第2表示モードへの切り替えを示す模式図である。図5及び図6に示すように、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、以下のことを含む。
【0066】
ステップ201において、第1トリガ条件を満すと、第1切り替え指令をトリガする。
【0067】
ステップ202において、第1切り替え指令に応答して、再生ページを第1表示モードから第2表示モードに切り替える。
【0068】
本開示の実施形態は、第1トリガ条件を限定するものではなく、幾つかの実施形態では、第1トリガ条件は、第1コントロールをクリックすること、再生ページのテキスト表示領域をクリックすること、又はテキスト表示領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含むことを理解されたい。
【0069】
ここで、2本指のドラックズームインは、2本指でスクリーンをクリックして離隔させるようにドラッグする操作である。
【0070】
例示的に、図6を参照して、ユーザが、第1コントロールをクリックするか、テキスト表示領域をクリックするか、又はテキスト表示領域において2本指のドラックズームイン操作によって実行されると、再生ページは、第1表示モードから第2表示モードに切り替えられる。
【0071】
図7は、本開示の更に別の一実施形態の表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。図8は、本開示の一実施形態に係る第2表示モードから第3表示モードへの切り替えを示す模式図である。図7及び図8に示すように、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、以下のことを含む。
【0072】
ステップ301において、第2トリガ条件を満たすと、第2切り替え指令をトリガする。
【0073】
ステップ302において、第2切り替え指令に応答して、再生ページを第2表示モードから第3表示モードに切り替える。
【0074】
本開示の実施形態は、第2トリガ条件を限定するものではなく、幾つかの実施形態では、第2トリガ条件は、第1再生領域をクリックすることを含むことを理解されたい。
【0075】
なお、第1再生領域をクリックすることは、第1再生領域の任意の箇所をクリックすると理解可能である。
【0076】
例示的に、図8を参照して、ユーザが第1再生領域をクリックすると、再生ページは、第2表示モードから第3表示モードに切り替えられる。
【0077】
図9は、本開示の更に別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。図10は、本開示の一実施形態に係る第3表示モードから第1表示モードへの切り替えを示す模式図である。図9及び図10に示すように、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、以下のことを含む。
【0078】
ステップ401において、第3トリガ条件を満たすと、第3切り替え指令をトリガする。
【0079】
ステップ402において、第3切り替え指令に応答して、再生ページを第3表示モードから第1表示モードに切り替える。
【0080】
本開示の実施形態は、第3トリガ条件を限定するものではなく、幾つかの実施形態では、第3トリガ条件は、再生予定画像をスライドさせること、又は第3コントロールをクリックすることを含むことを理解されたい。
【0081】
なお、本開示の実施形態は、第3トリガ条件のうち、再生予定画像をスライドさせる方向を限定するものではなく、左方向へスライドさせてもよいし、右方向へスライドさせてもよい。
【0082】
なお、第3表示モードは、第1表示モードから切り替えられたものである場合、第3コントロールをクリックすることで、第1表示モードに切り替えることができる一方で、第3表示モードは、第2表示モードから切り替えられたものである場合、第3コントロールをクリックすることで、第1表示モードに切り替えることができない。
【0083】
例示的に、図10を参照して、ユーザが、再生予定画像を左方向へスライドさせるか、又は右方向へスライドさせると、再生ページが第3表示モードから第1表示モードに切り替えられる。第3表示モードが第1表示モードから切り替えられたものである場合、第3コントロールをクリックすることで、第3表示モードを第1表示モードに切り替えることもできる。
【0084】
図11は、本開示の更に別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。図12は、本開示の一実施形態に係る第3表示モードから第2表示モードへの切り替えを示す模式図である。図11及び図12に示すように、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、以下のことを含む。
【0085】
ステップ501において、第4トリガ条件を満たすと、第4切り替え指令をトリガする。
【0086】
ステップ502において、第4切り替え指令に応答して、再生ページを第3表示モードから第2表示モードに切り替える。
【0087】
本開示の実施形態は、第4トリガ条件を限定するものではなく、幾つかの実施形態では、第4トリガ条件は、再生予定画像をクリックすること、再生ページにおいて2本指のドラックズームアウト操作を実行すること、第3コントロールをクリックすること、又はトリガされると再生ページを第2表示モードに切り替えるための第4コントロールをクリックすること、を含むことを理解されたい。
【0088】
なお、2本指のドラックズームアウトは、2本指でスクリーンをクリックして近づけるようにドラッグする操作である。
【0089】
なお、第3表示モードが第2表示モードから切り替えられたものである場合、第3コントロールをクリックすることで、第2表示モードに切り替えることができるが、第3表示モードが第1表示モードから切り替えられたものである場合、第3コントロールをクリックすることで、第2表示モードに切り替えることができない。
【0090】
例示的に、図12を参照して、ユーザが再生予定画像をクリックして、再生ページにおいて2本指のドラックズームアウト操作を実行したり、第4コントロールをクリックしたりする場合、再生ページが第3表示モードから第2表示モードに切り替えられる。第3表示モードが第2表示モードから切り替えられたものである場合、第3コントロールをクリックすることで、第3表示モードを第2表示モードに切り替えることもできる。
【0091】
図13は、本開示の更に別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。図14は、本開示の一実施形態に係る第2表示モードから第1表示モードへの切り替えを示す模式図である。図13及び図14に示すように、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、以下のことを含む。
【0092】
ステップ601において、第5トリガ条件を満たすと、第5切り替え指令をトリガする。
【0093】
ステップ602において、第5切り替え指令に応答して、再生ページを第2表示モードから第1表示モードに切り替える。
【0094】
本開示の実施形態は、第5トリガ条件を限定するものではなく、幾つかの実施形態では、第5トリガ条件は、第2表示モードにおいて、再生ページに設けられた第5コントロールをクリックすることを含み、第5コントロールは、トリガされると再生ページを第1表示モードに切り替えるためのものである、ことを理解されたい。
【0095】
なお、本開示の実施形態は、第5コントロールの箇所を限定するものではなく、例示的に、図3に示すように、第5コントロールは、第1再生領域の左上隅に設けられてもよい。
【0096】
例示的に、図14を参照して、ユーザクが第5コントロールをリックする場合、第2表示モードからを第1表示モードに切り替える。
【0097】
図15は、本開示の更に別の一実施形態に係る表示モードの切り替え方法を示す概略フロー図である。図16は、本開示の一実施形態に係る第1表示モードから第3表示モードへの切り替えを示す模式図である。図15及び図16に示すように、本実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、以下のことを含む。
【0098】
ステップ701において、第6トリガ条件を満たすと、第6切り替え指令をトリガする。
【0099】
ステップ702において、第6切り替え指令に応答して、再生ページを第1表示モードから第3表示モードに切り替える。
【0100】
本開示の実施形態は、第6トリガ条件を限定するものではなく、幾つかの実施形態では、第6トリガ条件は、再生予定画像領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含むことを理解されたい。
【0101】
例示的に、図16を参照して、再生予定画像領域において2本指のドラックズームイン操作を実行するする場合、第1表示モードから第3表示モードに切り替えられる。
【0102】
本開示の実施形態に係る表示モードの切り替え方法は、異なる切り替え指令によって、再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えることができる。このように、再生表示ページの異なる表示モードの間での相互切り替えが実現され、ユーザは、再生予定画像を視聴したり、再生予定テキストを閲覧したりするために、異なる表示モードを採用することができ、ユーザの体験を向上させることができる。
【0103】
図17は、本開示の一実施形態に係る表示モードの切り替え装置を示す構成模式図である。図17に示すように、本実施形態に係る表示モードの切り替え装置800は、
ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するための受信モジュール801と、 切り替え指令に応答して、再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えための切替モジュール802と、を備え、
第1表示モードにおいて、再生ページの再生予定テキスト及び再生ページのプリセットコントロールは、再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、第2表示モードにおいて、再生ページは、再生予定画像を表示するための第1再生領域と、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、第3表示モードにおいて、再生ページは、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを非表示にする。
【0104】
本開示の実施形態に係る表示モードの切り替え方法、装置、機器及び記憶媒体によれば、ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信し、切り替え指令に応答することで、再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替える。ここで、第1表示モードにおいて、再生ページの再生予定テキスト及び再生ページのプリセットコントロールは、再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、第2表示モードにおいて、再生ページは、再生予定画像を表示するための第1再生領域と、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、第3表示モードにおいて、再生ページは、再生予定テキスト及びプリセットコントロールを非表示にする。このように、再生表示ページの異なる表示モードの間での相互切り替えが実現され、ユーザは、再生予定ビデオを視聴したり、画像又は再生予定テキストを閲覧したりするために、異なる表示モードを採用することができ、ユーザの体験を向上させることができる。
【0105】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、第1表示モードにおいて、再生ページのテキスト表示領域が再生予定テキストを表示するために必要な領域よりも小さい場合、再生予定テキストは、テキスト表示領域において折り畳んで表示される。
【0106】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、テキスト表示領域には、折り畳んで表示された再生予定テキストを展開するための第1コントロールが設けられる。
【0107】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、テキスト表示領域には、再生予定テキストの折り畳み率を特徴付けるためのテキスト折り畳み情報が更に表示されている。
【0108】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、第3表示モードにおいて、再生ページには、クリックの後に、再生予定画像のダウンロード指令をトリガするための第2コントロールが更に表示されている。
【0109】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、第3表示モードにおいて、再生ページには、トリガされると再生ページを前の切り替え指令がトリガされる前の表示モードに切り替えるための第3コントロールが更に設けられている。
【0110】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、切り替え指令は、再生ページを第1表示モードから第2表示モードに切り替えることを指示するための第1切り替え指令を含む。
【0111】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、第1切り替え指令は、第1トリガ条件を満たすとトリガされ、第1トリガ条件は、第1コントロールをクリックすること、再生ページのテキスト表示領域をクリックすること、又は、テキスト表示領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含む。
【0112】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、切り替え指令は、再生ページを第2表示モードから第3表示モードに切り替えることを指示するための第2切り替え指令を含む。
【0113】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、第2切り替え指令は、第2トリガ条件を満たすとトリガされ、第2トリガ条件は、第1再生領域をクリックすることを含む。
【0114】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、、再生ページを第3表示モードから第1表示モードに切り替えるための第3切り替え指令を含む。
【0115】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、第3切り替え指令は、第3トリガ条件を満たすとトリガされ、第3トリガ条件は、再生予定画像をスライドさせること、又は第3コントロールをクリックすることを含む。
【0116】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、再生ページを第3表示モードから第2表示モードに切り替えることを指示するための第4切り替え指令を含む。
【0117】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば第4切り替え指令は、第4トリガ条件を満たすとトリガされ、第4トリガ条件は、再生予定画像をクリックすること、再生ページにおいて2本指のドラックズームアウト操作を実行すること、第3コントロールをクリックすること、又はトリガされると再生ページを第2表示モードに切り替えるため第4コントロールをクリックすることを含む。
【0118】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、切り替え指令は、再生ページを第2表示モードから第1表示モードに切り替えることを指示するための第5切り替え指令を含む。
【0119】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、第5切り替え指令は、第5トリガ条件を満たすとトリガされ、第5トリガ条件は、第2表示モードにおいて、再生ページに設けられる第5コントロールをクリックすることを含み、第5コントロールは、トリガされると再生ページを第1表示モードに切り替えるためのものである。
【0120】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、切り替え指令は、再生ページを第1表示モードから第3表示モードに切り替えることを指示するための第6切り替え指令を含む。
【0121】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、第6切り替え指令は、第6トリガ条件を満たすとトリガされ、第6トリガ条件は、再生予定画像領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含む。
【0122】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、切替モジュール802は、更に、ユーザがトリガした再生コンテンツに対しての変更指令に応答して、現在の表示モードのままとして再生ページにおける再生コンテンツを変更するために用いられ、現在の表示モードは、第1表示モード、第2表示モード又は第3表示モードを含む。
【0123】
なお、図17に示す実施形態に係る表示モードの切り替え装置は、実行することができる上記の何れかの実施形態に係る方法を実行するために用いられる。具体的な実現方式及び技術的効果は同様であり、本明細書において重複説明が繰り返されない。
【0124】
図18は、本開示の一実施形態に係る電子機器を示す構成模式図である。図18に示すように、本開示の実施形態の電子機器900を具現化するために適した構成模式図を示す。本開示の実施形態中の電子機器は、例えば、携帯電話、ラップトップコンピュータ、デジタル放送受信機、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、タブレットコンピュータ、ポータブルマルチメディアプレーヤ(Portable Multimedia Player、PMP)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)、ウェアラブル電子機器などの、画像取得機能を有する携帯端末や、例えば、デジタルテレビ(Television、TV)、デスクトップコンピュータ、スマートホーム機器などの、画像取得機器が外部接続された固定端末が挙げられるが、これらに限定されない。図18に示す電子機器は、単なる一例であり、本開示の実施形態の機能及び使用範囲を何ら限定するものではない。
【0125】
図18に示すように、電子機器900は、読取り専用メモリ(Read Only Memory、ROM)902に記憶されたプログラム又は記憶装置908からランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)903にロードされたプログラムに基づいて、様々な適切な動作及び処理を実行可能なプロセッサ(例えば、中央プロセッサ、グラフィックプロセッサなどの)901を含んでもよい。RAM 903には、電子機器900操作に必要な各種類のプログラム及びデータが更に記憶されている。プロセッサ901、ROM 902及びRAM 903は、バス904を介して互いに接続されている。入力/出力(Input/Output、I/O)インターフェース905もバス904に接続されている。メモリは、上記の各方法実施形態に記載の方法を実行するプログラムを記憶するために用いられる。プロセッサは、上述した本開示の実施形態の機能及び/又は他の所望の機能を実現するために、メモリに記憶されたプログラムを実行するように配置されている。
【0126】
通常、I/Oインターフェース905には、例えば、タッチスクリーン、タッチパネル、キーボード、マウス、カメラ、マイクロフォン、加速度計、ジャイロスコープなどの入力装置906や、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、スピーカー、バイブレータなどの出力装置907や、例えば、磁気テープ、ハードディスクなどの記憶装置908や、通信装置909などが接続されてもよい。通信装置909は、電子機器900が他の機器と無線又は有線で通信してデータを交換することを許容することができる。図10には、様々な装置を備える電子機器900が示されているが、図示された装置の全てを実施又は具備する必要はないことを理解されたい。より多くの又はより少ない装置を、代替的に実施又は具備してもよい。
【0127】
特に、本開示の実施形態によれば、フロー図を参照して説明していたプロセスは、コンピュータソフトウェハプログラムとして実現されてもよい。例えば、本開示の実施形態は、非一時的なコンピュータ読み取り可能媒体に担持されたコンピュータプログラムを備えるコンピュータプログラム製品を含み、該コンピュータプログラムは、本開示の実施形態のフロー図に示す方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施形態では、該コンピュータプログラムは、通信装置909によって、ネットワークからダウンロード又はインストールされてもよく、記憶装置908からインストールされてもよく、ROM 902からインストールされてもよい。該コンピュータプログラムがプロセッサ901によって実行されると、本開示の実施形態の方法において限定される上記の機能が実行される。本開示の実施形態は、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、本開示の実施形態の方法において限定される上記の機能を実行するためのコンピュータプログラムを更に含む。
【0128】
なお、本開示の上記のコンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータ読み取り可能信号媒体、又はコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、又はこれらの任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光、電磁気、赤外線、又は半導体のシステム、装置又はデバイス、又は任意の以上の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数のワイヤを有する電気コネクター、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読取り専用メモリ(Electrically Programmable Read Only Memory、EPROM)、フラッシュメモリ、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読取り専用メモリ(Compact Disc-Read Only Memory、CD-ROM)、光記憶装置、磁記憶装置、又はこれらの任意の適切な組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。本開示では、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、指令実行システム、装置又は機器によって使用可能な、又はこれらと組み合わせて使用可能なプログラムを具備又は記憶する任意の有形媒体であってもよい。本開示では、コンピュータ読み取り可能信号媒体は、ベースバンドにおいて又はキャリアの一部として伝搬される、コンピュータ読み取り可能のプログラムコードを担持しているデータ信号を具備することができる。このような伝搬データ信号は、様々な形態を採用することができ、例えば、電磁気信号、光信号又は上記の任意の適切な組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能信号媒体は、指令実行システム、装置又はデバイスによって使用可能な、又はこれらと組み合わせて使用可能なプログラムを送信、伝搬又は伝送できれば、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体以外の任意のコンピュータ読み取り可能媒体であってもよい。コンピュータ読み取り可能媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適切な媒体で伝送することができる。例えば、電線、光ファイバケーブル、ラジオ(Radio Frequency、RF)など、又は上記の任意の適切な組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。
【0129】
上記のコンピュータ読み取り可能媒体は、上記の電子機器に含まれてもよく、該電子機器に組み付けられず個別に存在してもよい。
【0130】
上記のコンピュータ読み取り可能媒体は、該電子機器によって実行されると、該電子機器にモードの切り替え装置を表示させる、1つ又は複数のプログラムを記憶している。
【0131】
本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、1つ又は複数のプログラムプログラミング言語又はそれらの組み合わせで作成することができ、上記のプログラムプログラミング言語は、例えば、Java、Smalltalk、C++などのオブジェクト指向のプログラムプログラミング言語が挙げられるが、これらに限定されず、例えば、「C」言語又は類似のプログラムプログラミング言語などの通常の手続き型プログラムプログラミング言語も挙げられる。プログラムコードは、ユーザコンピュータにおいて完全に実行されてもよく、部分的にユーザコンピュータにおいて実行されてもよく、スタンドアロンソフトウェアパッケージとして実行されてもよく、部分的にユーザコンピュータにおいて実行され、部分的に遠隔コンピュータにおいて実行されてもよく、完全に遠隔コンピュータ又はサーバに実行されてもよい。遠隔コンピュータを使用する場合、遠隔コンピュータは、例えば、エリアネットワーク(Local Area Network、LAN)又はワイドエリアネットワーク(Wide Area Network、WAN)などの任意の種類のネットワークを介して、ユーザコンピュータに接続してもよく、外部コンピュータに接続してもよい(例えば、インターネットサービスプロバイダによってインターネットを介して接続する)。
【0132】
幾つかの実施形態では、クライアント、サーバは、例えば、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol、ハイパーテキスト伝送プロトコル)のような任意の既知又は将来開発のネットワークプロトコルを利用して通信し、任意の形態又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と互いに接続することができる。通信ネットワークの例として、エリアネットワーク(「LAN」)、ワイドエリアネットワーク(「WAN」)、ワールドワイドウェブ(例えば、インターネット)及びエンドツーエンドットワーク(例えば、ad hocエンドツーエンドットワーク)、及び任意の既知又は将来開発のネットワークが挙げられる。
【0133】
添付図面のうちのフロー図及びブロック図は、本開示の様々な実施形態に係るシステム、方法及びコンピュータプログラム製品の実現可能なアーキテクチャ、機能及び操作を図示している。この点で、フロー図又はブロック図の各ブロックは、所定の論理機能を実現するための実行可能な1つ又は複数の指令を含む、1つのモジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部を表すことがある。代替としての幾つかの形態では、ブロックに示された機能は、添付図面に示された順序とは異なる順序で発生してもよいことにも留意すべきである。例えば、連続して表示される2つのブロックは、実際には、実質的に並列して実行可能であるが、関連の機能によっては、逆の順序で実行することもある。なお、ブロック図及び/又はフロー図の各ブロック、及びブロック図及び/又はフロー図におけるブロックの組み合わせは、、所定の機能又は操作を実行する専用のハードウェアによるシステムによって実現してもよく、又は専用ハードウェアとコンピュータ指令との組み合わせで実現してもよい。
【0134】
本開示の実施形態について説明していたモジュールは、ソフトウェハで実現してもよく、ハードウェアで実現してもよい。ここで、モジュールの名称はその自体を限定しない場合がある。
【0135】
本明細書で上述した機能は、少なくとも部分的に1つ又は複数のハードウェア論理部件によって実行することができる。例えば、特に限定されず、使用可能な例示的ハードウェア論理部件は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、特定用途向け標準製品(Application Specific Standard Product、ASSP)、システムオンチップ(System On Chip、SOC)、複合プログラマブルロジックデバイス(Complex Programmable Logic Device、CPLD)などが挙げられる。
【0136】
本開示の文脈では、コンピュータ読み取り可能媒体は、指令実行システム、装置又は機器によって、又は指令実行システム、装置又は機器と組み合わせて使用されるプログラムを具備又は記憶可能な有形の媒体であってもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータ読み取り可能信号媒体、又はコンピュータ読み取り可能格納媒体であってもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、電機、磁気、光学、電磁気、赤外線、又は、半導体システム、装置又は機器、又はこれらのコンテンツの任意の適切な組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体のより具体的な示例は、1つ又は複数のワイヤによる電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読取り専用メモリ(EPROM)、フラッシュメモリ、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読取り専用メモリ(CD-ROM)、光学記憶装置、磁気記憶装置、又はこれらの任意の適切な組み合わせが挙げられる。
【0137】
第1態様として、本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するステップと、
前記切り替え指令に応答して、前記再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えるステップと、を含み、
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページの再生予定テキスト及び前記再生ページのプリセットコントロールは、前記再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、
前記第2表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定画像を表示するための第1再生領域と、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを非表示にする、表示モードの切り替え方法を提供している。
【0138】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第1表示モードにおいて、前記再生ページのテキスト表示領域が前記再生予定テキストを表示するために必要な領域よりも小さい場合、前記再生予定テキストは、前記テキスト表示領域において折り畳んで表示される。
【0139】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記テキスト表示領域には、折り畳んで表示された再生予定テキストを展開するための第1コントロールが設けられる。
【0140】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記テキスト表示領域には、前記再生予定テキストの折り畳み率を特徴付けるためのテキスト折り畳み情報が更に表示されている。
【0141】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第3表示モードにおいて、前記再生ページには、クリックの後に、前記再生予定画像のダウンロード指令をトリガするための第2コントロールが更に表示されている。
【0142】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第3表示モードにおいて、前記再生ページには、トリガされると前記再生ページを前の切り替え指令がトリガされる前の表示モードに切り替えるための第3コントロールが更に設けられている。
【0143】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第1表示モードから前記第2表示モードに切り替えることを指示するための第1切り替え指令を含む。
【0144】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第1切り替え指令は、第1トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第1トリガ条件は、第1コントロールをクリックすること、前記再生ページのテキスト表示領域をクリックすること、又は、前記テキスト表示領域において2本指のドラックズームイン操作を実行すること。
【0145】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第2表示モードから前記第3表示モードに切り替えることを指示するための第2切り替え指令を含む。
【0146】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第2切り替え指令は、第2トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第2トリガ条件は、前記第1再生領域をクリックすることを含む。
【0147】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第3表示モードから前記第1表示モードに切り替えるための第3切り替え指令を含む。
【0148】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第3切り替え指令は、第3トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第3トリガ条件は、前記再生予定画像をスライドさせること、又は第3コントロールをクリックすることを含む。
【0149】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第3表示モードから前記第2表示モードに切り替えることを指示するための第4切り替え指令を含む。
【0150】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第4切り替え指令は、第4トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第4トリガ条件は、前記再生予定画像をクリックすること、前記再生ページにおいて2本指のドラックズームアウト操作を実行すること、第3コントロールをクリックすること、又はトリガされると前記再生ページを前記第2表示モードに切り替えるため第4コントロールをクリックすることを含む。
【0151】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第2表示モードから前記第1表示モードに切り替えることを指示するための第5切り替え指令を含む。
【0152】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第5切り替え指令は、第5トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第5トリガ条件は、前記第2表示モードにおいて、前記再生ページに設けられる第5コントロールをクリックすることを含み、前記第5コントロールは、トリガされると前記再生ページを前記第1表示モードに切り替えるためのものである。
【0153】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第1表示モードから前記第3表示モードに切り替えることを指示するための第6切り替え指令を含む。
【0154】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第6切り替え指令は、第6トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第6トリガ条件は、前記再生予定画像領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含む。
【0155】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記方法は、ユーザがトリガした再生コンテンツに対しての変更指令に応答して、現在の表示モードのままとして前記再生ページにおける再生コンテンツを変更し、前記現在の表示モードは、前記第1表示モード、前記第2表示モード又は前記第3表示モードを含む。
【0156】
第2態様として、本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するための受信モジュールと、
前記切り替え指令に応答して、前記再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えるための切替モジュールと、を備え、
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページの再生予定テキスト及び前記再生ページのプリセットコントロールは、前記再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、
前記第2表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定画像を表示するための第1再生領域と、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを非表示にする、表示モードの切り替え装置を提供している。
【0157】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記テキスト表示領域には、折り畳んで表示された再生予定テキストを展開するための第1コントロールが設けられる。
【0158】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記テキスト表示領域には、前記再生予定テキストの折り畳み率を特徴付けるためのテキスト折り畳み情報が更に表示されている。
【0159】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第3表示モードにおいて、前記再生ページには、クリックの後に、前記再生予定画像のダウンロード指令をトリガするための第2コントロールが更に表示されている。
【0160】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第3表示モードにおいて、前記再生ページには、トリガされると前記再生ページを前の切り替え指令がトリガされる前の表示モードに切り替えるための第3コントロールが更に設けられている。
【0161】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第1表示モードから前記第2表示モードに切り替えることを指示するための第1切り替え指令を含む。
【0162】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第1切り替え指令は、第1トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第1トリガ条件は、第1コントロールをクリックすること、前記再生ページのテキスト表示領域をクリックすること、又は、前記テキスト表示領域において2本指のドラックズームイン操作を実行すること。
【0163】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第2表示モードから前記第3表示モードに切り替えることを指示するための第2切り替え指令を含む。
【0164】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第2切り替え指令は、第2トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第2トリガ条件は、前記第1再生領域をクリックすることを含む。
【0165】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第3表示モードから前記第1表示モードに切り替えるための第3切り替え指令を含む。
【0166】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第3切り替え指令は、第3トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第3トリガ条件は、前記再生予定画像をスライドさせること、又は第3コントロールをクリックすることを含む。
【0167】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第3表示モードから前記第2表示モードに切り替えることを指示するための第4切り替え指令を含む。
【0168】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第4切り替え指令は、第4トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第4トリガ条件は、前記再生予定画像をクリックすること、前記再生ページにおいて2本指のドラックズームアウト操作を実行すること、第3コントロールをクリックすること、又はトリガされると前記再生ページを前記第2表示モードに切り替えるため第4コントロールをクリックすることを含む。
【0169】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第2表示モードから前記第1表示モードに切り替えることを指示するための第5切り替え指令を含む。
【0170】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第5切り替え指令は、第5トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第5トリガ条件は、前記第2表示モードにおいて、前記再生ページに設けられる第5コントロールをクリックすることを含み、前記第5コントロールは、トリガされると前記再生ページを前記第1表示モードに切り替えるためのものである。
【0171】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第1表示モードから前記第3表示モードに切り替えることを指示するための第6切り替え指令を含む。
【0172】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記第6切り替え指令は、第6トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第6トリガ条件は、前記再生予定画像領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含む。
【0173】
本開示の1つ又は複数の実施形態によれば、前記切替モジュールは、ユーザがトリガした再生コンテンツに対しての変更指令に応答して、現在の表示モードのままとして前記再生ページにおける再生コンテンツを変更するために用いられ、前記現在の表示モードは、前記第1表示モード、前記第2表示モード又は前記第3表示モードを含む。
【0174】
第3態様として、本開示の実施形態は、
プロセッサと、
コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、を備え、
前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するするにより、第1態様及び第1態様の様々な可能な設計に記載の表示モードの切り替え方法を実現するように構成されている、電子機器を提供している。
【0175】
第4態様として、本開示の実施形態は、
コンピュータの実行される指令を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
プロセッサが、前記コンピュータの実行される指令を実行すると、第1態様及び第1態様の様々な可能な設計に記載の表示モードの切り替え方法を実現する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供している。
【0176】
第5態様として、本開示の実施形態は、プロセッサによって実行されると、第1態様及び第1態様の様々な可能な設計に記載の表示モードの切り替え方法を実現する、コンピュータプログラムを提供している。
【0177】
上述した説明は、本開示の好ましい実施形態、及び適用技術的原理についての例示に過ぎない。当業者であれば、本開示に係る開示範囲は、上述した技術的特徴の特定を組み合わせた技術案に限定されるものではなく、上述した記載の構想から逸脱するなく、上記の技術的特徴又はその同一の特徴を任意に組み合わせた他の技術案、例えば、上記の特徴を、本明細書に開示された(ただし、これに限定されない)同様な機能を有する技術的特徴に置換した技術案も含むことを理解すべきである。
【0178】
更に、各操作は、特定の順で説明されていたが、これらの操作は、説明した特定の順又は順番で実行すると解釈されるべきではない。マルチタスク及び並列処理は、ある環境において有利になり得る。同様に、上述した記述には、幾つかの具体的な実現の詳細が含まれているが、これらは、本開示の範囲を限定するものであると解釈すべきではない。それぞれの実施形態の文脈で説明した特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて実現することもできる。逆に、単一の実施形態の文脈で説明した各特徴は、個別に又は任意の適切なサブコンビネーションで、複数の実施形態において実現してもよい。
【0179】
本主題は、構成特徴及び/又は方法論理動作に特有の言語で説明されてきたが、添付の特許請求の範囲によって限定される主題は、必ずしも上述した特定の特徴又は動作に限定されるものではないことを理解されたい。逆に、上述した特定の特徴及び動作は、特許請求の範囲を実現する例示的な形態にすぎない。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
【手続補正書】
【提出日】2024-08-20
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示モードの切り替え方法であって、
ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するステップと、
前記切り替え指令に応答して、前記再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えるステップと、を含み、
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページの再生予定テキスト及び前記再生ページのプリセットコントロールは、前記再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、
前記第2表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定画像を表示するための第1再生領域と、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを非表示にする、方法。
【請求項2】
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページのテキスト表示領域が前記再生予定テキストを表示するために必要な領域よりも小さい場合、前記再生予定テキストは、前記テキスト表示領域において折り畳んで表示される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記テキスト表示領域には、折り畳んで表示された再生予定テキストを展開するための第1コントロールが設けられる、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記テキスト表示領域には、前記再生予定テキストの折り畳み率を特徴付けるためのテキスト折り畳み情報が更に表示されている、請求項2に記載の方法。
【請求項5】
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページには、クリックの後に、前記再生予定画像のダウンロード指令をトリガするための第2コントロールが更に表示されている、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページには、トリガされると前記再生ページを前の切り替え指令がトリガされる前の表示モードに切り替えるための第3コントロールが更に設けられている、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第1表示モードから前記第2表示モードに切り替えることを指示するための第1切り替え指令を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記第1切り替え指令は、第1トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第1トリガ条件は、第1コントロールをクリックすること、前記再生ページのテキスト表示領域をクリックすること、又は、前記テキスト表示領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第2表示モードから前記第3表示モードに切り替えることを指示するための第2切り替え指令を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記第2切り替え指令は、第2トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第2トリガ条件は、前記第1再生領域をクリックすることを含む、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第3表示モードから前記第1表示モードに切り替えるための第3切り替え指令を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項12】
前記第3切り替え指令は、第3トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第3トリガ条件は、前記再生予定画像をスワイプさせること、又は第3コントロールをクリックすることを含む、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第3表示モードから前記第2表示モードに切り替えることを指示するための第4切り替え指令を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項14】
前記第4切り替え指令は、第4トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第4トリガ条件は、前記再生予定画像をクリックすること、前記再生ページに2本指のドラックズームアウト操作を実行すること、第3コントロールをクリックすること、又はトリガされると前記再生ページを前記第2表示モードに切り替えるため第4コントロールをクリックすることを含む、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第2表示モードから前記第1表示モードに切り替えることを指示するための第5切り替え指令を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項16】
前記第5切り替え指令は、第5トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第5トリガ条件は、前記第2表示モードにおいて、前記再生ページに設けられる第5コントロールをクリックすることを含み、前記第5コントロールは、トリガされると前記再生ページを前記第1表示モードに切り替えるためのものである、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記切り替え指令は、前記再生ページを前記第1表示モードから前記第3表示モードに切り替えることを指示するための第6切り替え指令を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項18】
前記第6切り替え指令は、第6トリガ条件を満たすとトリガされ、前記第6トリガ条件は、前記再生予定画像の領域において2本指のドラックズームイン操作を実行することを含む、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
前記方法は、
ユーザがトリガした再生コンテンツに対しての変更指令に応答して、現在の表示モードのままとして前記再生ページにおける再生コンテンツを変更し、前記現在の表示モードは、前記第1表示モード、前記第2表示モード又は前記第3表示モードを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項20】
ユーザがトリガした再生ページに対しての切り替え指令を受信するための受信モジュールと、
前記切り替え指令に応答して、前記再生ページを第1表示モード、第2表示モード及び第3表示モードの間で互いに切り替えるための切替モジュールと、を備え、
前記第1表示モードにおいて、前記再生ページの再生予定テキスト及び前記再生ページのプリセットコントロールは、前記再生ページの再生予定画像に浮遊表示され、
前記第2表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定画像を表示するための第1再生領域と、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを表示するための第2再生領域とを含み、
前記第3表示モードにおいて、前記再生ページは、前記再生予定テキスト及び前記プリセットコントロールを非表示にする、表示モードの切り替え装置。
【請求項21】
プロセッサと、
コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、を備え、
前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することにより、請求項1~19の何れか1項に記載の方法を実現するように構成されている、電子機器。
【請求項22】
コンピュータの実行される指令を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
プロセッサが、前記コンピュータの実行される指令を実行すると、請求項1~19の何れか1項に記載の方法を実現する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【請求項23】
コンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1~19の何れか1項に記載の方法を実現する、コンピュータプログラム。
【国際調査報告】