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特表2025-501713動画の投稿方法、装置、電子機器、記憶媒体及びプログラム製品
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  • 特表-動画の投稿方法、装置、電子機器、記憶媒体及びプログラム製品 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2025-01-23
(54)【発明の名称】動画の投稿方法、装置、電子機器、記憶媒体及びプログラム製品
(51)【国際特許分類】
   H04N 21/431 20110101AFI20250116BHJP
   H04N 21/442 20110101ALI20250116BHJP
   H04N 21/488 20110101ALI20250116BHJP
   G06F 3/04817 20220101ALI20250116BHJP
   H04L 67/02 20220101ALI20250116BHJP
【FI】
H04N21/431
H04N21/442
H04N21/488
G06F3/04817
H04L67/02
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024535681
(86)(22)【出願日】2022-12-12
(85)【翻訳文提出日】2024-06-14
(86)【国際出願番号】 CN2022138295
(87)【国際公開番号】W WO2023116479
(87)【国際公開日】2023-06-29
(31)【優先権主張番号】202111592580.4
(32)【優先日】2021-12-23
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ANDROID
2.JAVA
(71)【出願人】
【識別番号】521431088
【氏名又は名称】北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】0207, 2/F, Building 4, Zijin Digital Park, Haidian District, Beijing,P. R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100229448
【弁理士】
【氏名又は名称】中槇 利明
(72)【発明者】
【氏名】ジャオ,リイェン
(72)【発明者】
【氏名】ユィ,ヤジェ
【テーマコード(参考)】
5C164
5E555
【Fターム(参考)】
5C164FA06
5C164SD12S
5C164UB26S
5C164UB41P
5C164UB88P
5C164UD11P
5C164YA11
5C164YA21
5E555AA28
5E555AA29
5E555BA05
5E555BA06
5E555BA78
5E555BB04
5E555BB05
5E555BC12
5E555CA12
5E555CB12
5E555CC01
5E555CC03
5E555DB05
5E555DB18
5E555DB44
5E555DB49
5E555DB52
5E555DB57
5E555DC09
5E555DC14
5E555DC84
5E555DD06
5E555DD08
5E555FA00
(57)【要約】
本開示は、動画の投稿方法、装置、電子機器、記憶媒体及びプログラム製品を提供する。該動画の投稿方法は、標的動画に対する投稿操作を受信するステップと、上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、上記投稿識別子は、上記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用されるステップとを含む。
【選択図】【図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
動画の投稿方法であって、
標的動画に対する投稿操作を受信するステップと、
前記投稿操作に応答して、前記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して前記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、前記投稿識別子は、前記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用されるステップとを含む、動画の投稿方法。
【請求項2】
第1表示スタイルを使用して前記標的動画の投稿識別子を表示する前記ステップの後に、
動画切り替え操作に応答して、前記標的動画を次の動画に切り替え、前記投稿識別子の表示スタイルを前記第1表示スタイルから第2表示スタイルに切り替えるステップを更に含む、請求項1に記載の動画の投稿方法。
【請求項3】
第1表示スタイルを使用して前記標的動画の投稿識別子を表示する前記ステップの後に、
個人ホームページ表示操作に応答して、ユーザの個人ホームページを表示し、前記個人ホームページで前記標的動画の動画情報及び前記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、前記投稿識別子が前記個人ホームページで第3表示スタイルとして表示されるステップを更に含む、請求項1に記載の動画の投稿方法。
【請求項4】
前記標的動画の投稿に成功した場合、前記投稿識別子の表示を停止し、所定の対話コントロールを表示するステップを更に含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の動画の投稿方法。
【請求項5】
所定の対話コントロールを表示する前記ステップは、
現在のページの動画再生領域を縮小し、縮小後の動画再生領域の外に所定の対話コントロールを表示するステップを含む、請求項4に記載の動画の投稿方法。
【請求項6】
前記標的動画の投稿に成功した場合、前記投稿識別子の表示を停止し、前記標的動画の動画カードを取得するステップと、
前記動画カードに対する表示操作に応答して、前記動画カード及び所定の対話コントロールを表示するステップとを更に含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の動画の投稿方法。
【請求項7】
前記標的動画の投稿に失敗した場合、前記投稿識別子の表示を停止し、再試行コントロールを表示するステップと、
前記再試行コントロールに対するトリガ操作に応答して、前記標的動画を再投稿し、前記標的動画の投稿識別子を改めて表示するステップとを更に含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の動画の投稿方法。
【請求項8】
再試行コントロールを表示する前記ステップの後に、
所定の時間長に前記再試行コントロールに対するトリガ操作を受信しない場合、前記再試行コントロールの表示を停止し、前記標的動画を削除し、又は前記標的動画を草稿箱に記憶するステップを更に含む、請求項7に記載の動画の投稿方法。
【請求項9】
動画の投稿装置であって、
標的動画に対する投稿操作を受信するように構成された投稿操作受信モジュールと、
前記投稿操作に応答して、前記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して前記標的動画の投稿識別子を表示するように構成された動画再生モジュールであって、前記投稿識別子は、前記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用される、動画再生モジュールとを含む、動画の投稿装置。
【請求項10】
電子機器であって、
少なくとも1つのプロセッサと、
少なくとも1つのプログラムを記憶するように構成されたメモリとを含み、
前記少なくとも1つのプログラムが前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサは、請求項1~8のいずれか一項に記載の動画の投稿方法を実施する、電子機器。
【請求項11】
コンピュータ可読記憶媒体であって、コンピュータプログラムが記憶され、前記プログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1~8のいずれか一項に記載の動画の投稿方法が実施される、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項12】
コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムがコンピュータで実行されると、前記コンピュータは、請求項1~8のいずれか一項に記載の動画の投稿方法を実行する、コンピュータプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2021年12月23日に中国特許庁に出願された第202111592580.4号の中国特許出願の優先権を主張し、該出願は、その内容全体が参照により本願に組み込まれる。
【0002】
本開示は、コンピュータの技術分野に関し、例えば、動画の投稿方法、装置、電子機器、記憶媒体及びプログラム製品に関する。
【背景技術】
【0003】
ユーザが動画の投稿ボタンをクリックした後、動画再生ページに切り替えて、該動画の投稿が完了したまで待機している間に他の投稿済みの動画を視聴することができる。
【0004】
しかし、上記動画の投稿方法では、動画の投稿と視聴過程に時間がかかり、ユーザ体験が低下する。
【発明の概要】
【0005】
本開示は、動画の投稿方法、装置、電子機器、記憶媒体及びプログラム製品を提供し、動画の投稿と視聴過程にかかった時間を短縮する。
【0006】
第1態様によれば、本開示は、動画の投稿方法を開示し、該方法は、
標的動画に対する投稿操作を受信するステップと、
上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、上記投稿識別子は、上記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用されるステップとを含む。
【0007】
第2態様によれば、本開示は、動画の投稿装置を開示し、該装置は、
標的動画に対する投稿操作を受信するように構成された投稿操作受信モジュールと、
上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示するように構成された動画再生モジュールであって、上記投稿識別子は、上記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用される動画再生モジュールとを含む。
【0008】
第3態様によれば、本開示の実施例は、電子機器を提供し、該機器は、
1つ以上のプロセッサと、
1つ以上のプログラムを記憶するように構成されたメモリと、を含み、
上記1つ以上のプログラムが上記1つ以上のプロセッサによって実行されると、上記1つ以上のプロセッサは、本開示の実施例に記載の動画の投稿方法を実施する。
【0009】
第4態様によれば、本開示は、コンピュータ記憶媒体を更に提供し、その上にコンピュータプログラムが記憶され、該プログラムがプロセッサで実行されると、上記動画の投稿方法が実施される。
【0010】
第5態様によれば、本開示は、コンピュータプログラム製品を更に提供し、上記コンピュータプログラム製品がコンピュータで実行されると、上記コンピュータは、上記動画の投稿方法を実施する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本公開の実施例によって提供された動画の投稿方法の流れ図である。
図2】本開示の実施例によって提供された投稿識別子の概略図である。
図3】本公開の実施例によって提供された動画の投稿方法の流れ図である。
図4】本公開の実施例によって提供された別の投稿識別子の概略図である。
図5】本開示の実施例によって提供された個人ホームページの概略図である。
図6】本開示の実施例によって提供された投稿成功の指示ウィンドウの概略図である。
図7】本開示の実施例によって提供された動画再生領域の概略図である。
図8】本開示の実施例によって提供された動画カードの概略図である。
図9】本開示の実施例によって提供された再試行コントロールの表示概略図である。
図10】本開示の実施例によって提供された投稿失敗の指示ウィンドウの概略図である。
図11】本公開の実施例によって提供された動画の投稿装置の構造ブロック図である。
図12】本公開の実施例によって提供された電子機器の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、図面を参照しながら、本考案の実施例を説明する。本開示のいくつかの実施例は図面に示されるが、本開示は様々な形態で具体化することができ、これらの実施例は本開示をよく理解するために提供されるものである。本開示の図面及び実施例は、例示のみを目的とする。
【0013】
本開示の方法の実施形態に記載の複数のステップは、異なる順序で実行され得及び/又は並行して実行され得る。また、方法の実施形態は、追加のステップを含み得、及び/又は図示のステップの実行を省略し得る。本開示の範囲は、この点に関して限定されない。
【0014】
本明細書で使用される場合、用語「含む」及びその変形は、開放性のある包含、すなわち、「含むが、それらに限定されない」である。「に基づいて」という用語は、「少なくとも部分的に基づいて」を意味する。「一実施例」という用語は、「少なくとも1つの実施例」を表し、「別の実施例」という用語は、「少なくとも1つの別の実施例」を表し、「いくつかの実施例」という用語は、「少なくともいくつかの実施例」を表す。他の用語の関連する定義は、以下の説明で与えられる。
【0015】
本開示で言及される「第1」、「第2」などの概念は、異なる装置、モジュール又はユニットを区別するためにのみ使用され、これらの装置、モジュール又はユニットによって実行される機能の順序又は相互依存関係を制限するために使用されるものではない。
【0016】
本開示で言及される「1つ」及び「複数」の修飾は、例示的なものであり、限定的なものではなく、文脈から特に明記しない限り、「1つ以上」として理解されるべきであることが当業者には理解されよう。
【0017】
本開示の実施例において複数の装置間で交換されるメッセージ又は情報の名前は、例示のみを目的としており、これらのメッセージ又は情報の範囲を限定するために使用されるものではない。
【0018】
図1は、本公開の実施例によって提供された動画の投稿方法の流れ図である。該方法は、動画の投稿装置によって実行され得、該装置は、ソフトウェア及び/又はハードウェアによって実装され得、電子機器内に配置され得、例えば、携帯電話又はタブレットコンピュータ内に配置され得る。本公開の実施例によって提供された動画の投稿方法は、動画を投稿するシナリオに適している。図1に示すように、本実施例によって提供された動画の投稿方法は、以下を含み得る。
【0019】
S101、標的動画に対する投稿操作を受信する。
【0020】
標的動画は、ユーザが現在投稿したい動画であり得る。投稿操作は、標的動画の投稿制御をトリガする操作など、動画を投稿する操作であり得る。
【0021】
ユーザが動画を投稿したい場合、例えば、ユーザが動画の撮影及び/又は編集を完了し、それを投稿したい場合、標的動画の投稿コントロールを表示し、該投稿ページコントロールをトリガするように電子機器に指示できる。それに対応して、電子機器は、ユーザが動画の投稿制御をトリガしたことを検出した場合、該動画を標的動画とみなし、標的動画に対する投稿操作を受信したことを決定する。
【0022】
S102、上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示し、上記投稿識別子は、上記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用される。
【0023】
本実施例では、動画の投稿過程では、ユーザが投稿した動画を自動的に再生し、従って、ユーザが投稿操作を行った後、それが投稿した動画をプレビューすることができ、プレビューによって動画に追加されたタイトルや紹介情報などの表示スタイルが期待通りであるか、動画情報が遮蔽されないかなどを確認することができ、動画を視聴する前に、投稿が完了するまで待つ必要がなく、それにより、ユーザは、動画の問題をタイムリーに発見し、ユーザの待ち時間を短縮し、ユーザ体験を向上させることができる。
【0024】
投稿識別子は、標的動画の投稿の進行状況を示すために使用される識別子、例えば、標的動画が投稿中であるが、まだ投稿が完了しないことを示すために使用される識別子(例えば、投稿アイコン、「投稿中」識別子、「投稿している」識別子及び/又は標的動画の投稿の進行状況値など)、又は標的動画の投稿が完了したことを示すために使用される識別子(例えば、標的動画の投稿に成功したことを示すために使用される投稿成功識別子、もしくは標的動画の投稿に失敗したことを示すために使用される投稿失敗識別子など)であり得、標的動画の投稿の進行状況に基づいて決定され得、例えば、標的動画の投稿がまだ完了しない場合、該投稿識別子は、標的動画が投稿中であるがまだ投稿されないことを示すために使用される識別子であり得、標的動画の投稿が終了した場合、該投稿識別子は、標的動画の投稿が終了したことを示すために使用される識別子であり得る。
【0025】
図2に示すように、電子機器は、標的動画に対する投稿操作を受信した場合、該投稿操作に応答して、標的動画を投稿し、例えば、標的動画をサーバにアップロードして投稿することができ、及び、標的動画を投稿すると同時に、動画再生ページに切り替え、動画再生ページにおいて標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して標的動画の投稿識別子20を表示する。標的動画の投稿がまだ完了しない場合、第1表示スタイルで、標的動画の投稿識別子20は、標的動画が投稿中であることを示す投稿アイコン及び/又は標的動画が投稿中であることを示すコピー(例えば、「投稿中...」及び/又は標的動画の投稿の進行状況値など)を含み得む。
【0026】
ここでは、該動画再生ページは、現在のユーザの友達の投稿した動画を再生するための友達ページ、現在のユーザがフォローしている他のユーザの投稿した動画を再生するためのフォローページ及び/又はおすすめ動画を再生するためのおすすめページなどであり得、本実施例は、これを限定しない。動画作成者と一般ユーザでは動画視聴ニーズが異なる可能性があることを考慮し、現在のユーザに多数のファンがいる場合(例えば、ファン数の閾値を超える場合)、現在のユーザを動画作成者とみなし、現在のユーザの推奨ページで標的動画を再生することができ、現在のユーザのファン数が少ない場合(例えば、ファン数の閾値以下)、現在のユーザを一般ユーザとみなし、現在のユーザの友達ページで標的動画を再生することができる。
【0027】
本実施例は、標的動画を再生するためのページを限定せず、例えば、本実施例では、標的動画の投稿ページで標的動画を直接再生することもでき、標的動画の投稿識別子を表示することもできる。
【0028】
本実施例によって提供された動画の投稿方法では、標的動画に対する投稿操作を受信し、該投稿操作に応答して、標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して標的動画の投稿識別子を表示し、該投稿識別子は、該標的動画の投稿の進行状況を示すために使用される。本実施例は、動画の投稿過程に動画を再生するための上記技術的解決手段を使用し、その結果、ユーザは、動画の投稿終了を待たずに、動画の投稿過程に投稿中の動画をプレビューすることができ、それにより、ユーザは、動画の問題をタイムリーに発見し、ユーザの待ち時間を短縮し、ユーザ体験を向上させることができる。
【0029】
図3は、本公開の実施例によって提供された動画の投稿方法の流れ図である。本実施例における解決手段は、上記実施例のうちの1つ以上の解決手段と組み合わせることができる。第1表示スタイルで上記標的動画の投稿識別子を表示する上記ステップの後に、動画切り替え操作に応答して、上記標的動画を次の動画に切り替え、上記投稿識別子の表示スタイルを上記第1表示スタイルから第2表示スタイルに切り替えるステップを更に含む。
【0030】
第1表示スタイルで上記標的動画の投稿識別子を表示する上記ステップの後に、個人ホームページ表示操作に応答して、ユーザの個人ホームページを表示し、上記個人ホームページで上記標的動画の動画情報及び上記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、上記投稿識別子が上記個人ホームページで第3表示スタイルとして表示されるステップを更に含む。
【0031】
本実施例によって提供された動画の投稿方法は、上記標的動画の投稿に成功した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、所定の対話コントロールを表示するステップを更に含む。
【0032】
本実施例によって提供された動画の投稿方法は、上記標的動画の投稿に成功した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、上記標的動画の動画カードを取得するステップと、上記動画カードに対する表示操作に応答して、上記動画カード及び所定の対話コントロールを表示するステップとを更に含む。
【0033】
本実施例によって提供された動画の投稿方法は、上記標的動画の投稿に失敗した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、再試行コントロールを表示するステップと、上記再試行コントロールに対するトリガ操作に応答して、上記標的動画を再投稿し、上記標的動画の投稿識別子を改めて表示するステップとを更に含む。
【0034】
それに対応して、図3に示すように、本実施例によって提供された動画の投稿方法は、以下を含み得る。
【0035】
S201、標的動画に対する投稿操作を受信する。
【0036】
S202、上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示し、S203、S204、S205、S206又は S208を実行し、上記投稿識別子は、上記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用される。
【0037】
S203、動画切り替え操作に応答して、上記標的動画を次の動画に切り替え、上記投稿識別子の表示スタイルを上記第1表示スタイルから第2表示スタイルに切り替え、S204、S205、S206又はS208を実行するステップを更に含む。
【0038】
動画切り替え操作は、現在再生中の動画を切り替える操作、例えば、縦方向スライド操作であり得る。現在再生中の動画は、現在のページで再生している動画、例えば、標的動画であり得る。
【0039】
図2に示すように、電子機器は、標的動画に対する投稿動画を受信した場合、現在のページを標的動画の投稿ページから動画再生ページに切り替え、サーバから動画再生ページの動画ストリームを取得し、標的動画を該動画ストリームに追加し(例えば、動画ストリームの先頭に追加し)、標的動画ストリームを得て、該標的動画ストリームにおける標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して標的動画の投稿識別子20を表示することができる。従って、ユーザは、現在再生中の標的動画を切り替えたい場合に、動画切り替え操作を実行することができる。それに対応して、図4に示すように、電子機器は、ユーザの動画切り替え操作を受信した場合、該動画切り替え操作に基づいて、現在再生中の動画を標的動画から次の動画に切り替え、例えば、標的動画ストリームにおいて標的動画に隣接する動画に切り替え、標的動画の投稿識別子20の表示スタイルを第1表示スタイルから第2表示スタイルに切り替える。
【0040】
本実施例では、図2に示すように、現在再生中の動画が標的動画である場合、すなわち、現在標的動画を再生している場合、標的動画の投稿識別子20は、投稿アイコン及び/又は投稿コピーのみを含み、現在再生中の動画が標的動画以外の他の動画である場合、フローティングウィンドウの形態を使用して標的動画の投稿識別子20を表示することができ、また、この場合、標的動画の投稿識別子20は、投稿アイコン及び/又は投稿コピーに加えて、標的動画の動画情報を示すこともでき、図4に示すように、例えば、標的動画の動画カバーの上位層に投稿アイコン及び/又は投稿コピーを表示することができ、その結果、ユーザは、該投稿識別子が標的動画の投稿識別子20であることを分かりやすくなる。
【0041】
ユーザが標的動画ストリームにおける動画を視聴したくない場合、ユーザは、動画ストリームリフレッシュ操作によって動画再生ページにおける動画ストリームをリフレッシュすることもできる。この場合、電子機器は、ユーザの動画ストリームリフレッシュ操作を受信した場合、サーバから動画再生ページの新しい動画ストリームを取得することができ、標的動画を該新しい動画ストリームに追加せず、その結果、標的動画の繰り返しの自動再生を回避し、ユーザ体験を向上させる。
【0042】
S204、個人ホームページ表示操作に応答して、ユーザの個人ホームページを表示し、前記個人ホームページで前記標的動画の動画情報及び前記標的動画の投稿識別子を表示し、S205、S206又はS208を実行し、前記投稿識別子が前記個人ホームページで第3表示スタイルとして表示される。
【0043】
個人ホームページ表示操作は、ページに表示される個人ホームページ制御をトリガする操作など、ユーザ自身の個人ホームページを表示するように電子機器に指示する操作であり得る。標的動画の動画情報は、標的動画の動画カバーなどの情報を含み得る。
【0044】
例示的には、動画再生ページを表示する場合、ユーザは、ページ切り替えページを行うことができ、例えば、現在のページから他のページに切り替えることができ、他のページから自身の個人ホームページに切り替えることができ、又は、現在のページを自身の個人ホームページに切り替えることができる。
【0045】
それに対応して、図5に示すように、電子機器は、ユーザが自身の個人ホームページに切り替えるトリガ操作を検出した場合、すなわち、個人ホームページ表示操作を受信した場合、ユーザの個人ホームページを表示でき、個人ホームページで標的動画の動画情報を表示し、第3表示スタイルを使用して該動画情報の所在する表示領域で標的動画の投稿識別子を表示し、例えば、ユーザの作品リストでユーザが既に投稿に成功した各作品の作品情報及びユーザが投稿中であるがまだ投稿に成功しない標的動画の動画情報と標的動画20の投稿識別子を表示し、その結果、該投稿識別子20により、対応する動画の投稿の進行状況を示す。作品リスト内の複数の作品を、投稿時期が新しい順に並べる場合、投稿に成功した作品の作品情報よりも先に、投稿中の標的動画の動画情報を表示することができる。標的動画の投稿がまだ完了しない場合、第3表示スタイルで、標的動画の投稿識別子20は、標的動画が投稿中であることを示す投稿アイコン及び/又は標的動画が投稿中であることを示すコピー(例えば、「投稿中...」及び/又は標的動画の投稿の進行状況値など)を含み得む。
【0046】
従って、該動画をプレビューするために、ユーザは、個人ホームページで表示された標的動画の動画情報をトリガすることにより、現在のページを個人ホームページから標的動画の動画再生ページに切り替えるように電子機器に指示し、該動画再生ページで投稿中の該動画を再生することができる。
【0047】
本実施例では、動画投稿過程では、ユーザの投稿した動画をユーザの作品としてユーザの個人ホームページに表示し、従って、ユーザは、動画の投稿を待たずに、個人のホームページで投稿中の動画の動画情報を視聴し、又は投稿中の動画をプレビューすることができ、その結果、ユーザの待ち時間を短縮し、ユーザ体験を向上させることができる。
【0048】
S205、上記標的動画の投稿に成功した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、所定の対話コントロールを表示し、操作を終了させる。
【0049】
本実施例では、標的動画の投稿に成功した場合、現在のページで標的動画の所定の対話コントロールを表示することができ、それにより、ユーザは、該所定の対話コントロールをトリガして、対応する対話操作を行うことができ、従って、ユーザの対話に利便さを提供する。
【0050】
所定の対話コントロールは、必要に応じて設定され得、例えば、所定の対話コントロールは、撮影コントロール及び/又は共有コントロールを含み得、以下では、所定の対話コントロールが撮影コントロール及び/又は共有コントロールを含むことを一例として説明する。
【0051】
標的動画の投稿に成功した場合、電子機器は、標的動画の投稿識別子の表示を停止し、撮影コントロール60及び共有コントロール61を表示し、例えば、現在のページ(例えば、動画再生ページ又は個人ホームページなど)で撮影コントロール60及び共有コントロール61を表示することができ、投稿成功指示ウィンドウ62をポップアップ表示することもでき、該投稿成功指示ウィンドウ62で撮影コントロール60及び共有コントロール61を表示し、図6に示すように、該投稿成功指示ウィンドウ62で投稿成功指示メッセージを表示することができ、それにより、ユーザは、該指示メッセージを通じて、標的動画の投稿に成功したことを通知される。従って、ユーザが投稿用に新しい動画を撮影したい場合、ユーザは、撮影コントロール60をトリガすることができ、ユーザが標的動画を共有したい場合は、共有コントロール61をトリガすることができる。それに対応して、電子機器は、ユーザが撮影コントロール60をトリガしたことを検出した場合、ユーザが投稿用に新しい動画を撮影できるように、現在のページを撮影ページに切り替えることができ、電子機器は、ユーザが供給コントロール61をトリガしたことを検出した場合、ユーザが標的動画を共有できるように、標的動画の共有パネルを表示することができる。
【0052】
一実施形態では、所定の対話コントロールを表示する上記ステップは、現在のページの動画再生領域を縮小し、縮小後の動画再生領域の外に所定の対話コントロールを表示するステップを含む。
【0053】
上記実施形態では、動画再生領域を縮小して、所定の対話コントロールを表示することもできる。
【0054】
図7に示すように、標的動画の投稿に成功した場合、動画再生領域のサイズを縮小し、縮小過程中及び縮小完了後は、動画再生領域で現在再生中の動画を再生し続け、また、縮小完了後、標的動画の撮影コントロール60及び/又は共有コントロール61を動画再生領域の外(例えば、動画再生の下方など)に表示する。従って、ユーザが投稿用に新しい動画を撮影したい場合、ユーザは、撮影コントロール60をトリガすることができ、ユーザが標的動画を共有したい場合は、共有コントロール61をトリガすることができる。それに対応して、電子機器は、ユーザが撮影コントロール60をトリガしたことを検出した場合、ユーザが投稿用に新しい動画を撮影できるように、現在のページを撮影ページに切り替えることができ、電子機器は、ユーザが供給コントロール61をトリガしたことを検出した場合、ユーザが標的動画を共有できるように、標的動画の共有パネルを表示することができる。
【0055】
なお、共有が終了した後、又は共有パネルを閉じるトリガ操作を受信した場合、電子機器は、標的動画の共有パネルの表示を停止し、動画再生領域を縮小前の本来のサイズに拡大する。
【0056】
S206、上記標的動画の投稿に成功した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、上記標的動画の動画カードを取得する。
【0057】
S207、上記動画カードに対する表示操作に応答して、上記動画カード及び所定の対話コントロールを表示する。
【0058】
本実施例では、電子機器は、所定の対話コントロールを直接表示しなくてもよいが、標的動画を表示する動画カードのトリガ操作を受信した場合、標的動画の所定の対話コントロールを表示してもよく、その結果、現在再生中の動画を視聴する過程において撮影コントロールを表示すると、ユーザによる現在再生中の動画の視聴を妨害することを回避し、ユーザ体験が向上する。
【0059】
標的動画の動画カードの表示操作は、動画切り替え操作など、標的動画の動画カードを表示するように電子機器に指示する操作であり得る。
【0060】
標的動画の投稿に成功した場合、電子機器は、標的動画の投稿識別子の表示を停止し、サーバから標的動画の動画カードを生成又は取得することができ、従って、ユーザは、標的動画の動画カードを視聴し、動画を撮影又は標的動画を共有したい場合、標的動画の動画カードの視聴操作を行うことができ、それに対応して、電子機器は、ユーザの視聴操作を検出した場合、標的動画の所定のカードと所定の対話コントロールを表示できる。
【0061】
視聴操作が動画切り替え操作であることを一例として、電子機器は、標的動画の動画カードを取得した場合、現在の動画ストリームにおいて該動画カードを現在再生中の動画とその隣の動画との間に追加することができ、例えば、標的動画の動画カードを現在再生中の動画と前の動画及び/又は次の動画との間に追加することができ、従って、ユーザが前の動画及び/又は次の動画に切り替える動画切り替え操作を受信した場合、動画再生ページで標的動画の動画カード及び標的動画の撮影コントロール60及び/又は共有コントロール61に表示することができ、また、図8に示すように、標的動画の投稿成功指示メッセージ及び各共有すべきオブジェクトのオブジェクト情報(例えば、各共有すべきオブジェクトのアイコン及び/又はユーザ名など(図示せず))を表示することができる。
【0062】
従って、ユーザが新しい動画を撮影したい場合、標的動画の動画カードで表示される撮影コントロール60をトリガすることができる。それに対応して、電子機器は、ユーザが標的動画の撮影コントロール60をトリガしたことを検出した場合、ユーザが新しい動画を撮影するために、現在のページを動画再生ページから撮影ページに切り替えることができる。
【0063】
ユーザが標的動画を共有したい場合、標的動画の動画カードで表示される対応する共有すべきオブジェクトのオブジェクト情報を選択し、標的動画の動画カードで表示される共有コントロール61をトリガすることができる。それに対応して、電子機器は、ユーザが標的動画の共有制御61をトリガしたことを検出した場合、ユーザが選択したオブジェクト情報に対応する共有すべきオブジェクトに標的動画を共有することができる。
【0064】
本実施例では、ユーザが標的動画を視聴するかどうかに関わらず、標的動画の投稿に成功した場合、所定の対話コントロールを直接表示し、又は標的動画に対する動画カードの視聴操作を受信した場合、所定の対話コントロールを表示する。標的動画の投稿に成功すると、図6に示すように、現在再生中の動画が標的動画である場合、すなわち、ユーザが標的動画を視聴している場合、所定の対話コントロールを表示し、例えば、投稿成功指示ウィンドウ62で所定の対話コントロールを表示し、又は、図7に示すように、動画再生領域を縮小し、動画再生領域の外部で所定の対話コントロールを表示し、現在再生中の動画が標的動画ではないと、すなわち、ユーザが標的動画以外の動画を視聴していると、図8に示すように、標的動画に対する動画カードの視聴操作を受信した場合、標的動画の動画カード及び所定の対話コントロールを表示することができ、従って、標的動画の投稿に成功したことをユーザに即座に知らせるだけでなく、動画を視聴しているユーザへの過度な妨害を回避し、ユーザ体験を向上させることができる。
【0065】
S208、上記標的動画の投稿に失敗した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、再試行コントロールを表示する。
【0066】
本実施例では、標的動画の投稿に失敗した場合、再試行コントロールを表示し、それにより、ユーザが標的動画を再投稿でき、その結果、ユーザが標的動画を再投稿することに必要な操作が簡略化し、ユーザ体験が向上する。
【0067】
標的動画の投稿に失敗した場合、標的動画の投稿識別子の表示を停止し、動画再生ページで表示される動画画面の上位層で再試行コントロールを表示し、又は、投稿失敗指示ウィンドウをポップアップ表示し、該投稿失敗指示ウィンドウで再試行コントロールを表示することができる。
【0068】
例えば、図9に示すように、現在再生中の動画が標的動画である場合、標的動画の投稿識別子の表示を停止し、動画再生ページで表示される動画画面の上位層で再試行コントロール90を表示し、動画再生ページで投稿失敗指示メッセージ(図示せず)を表示することができ、図10に示すように、現在再生中の動画が標的動画ではない場合、標的動画の投稿識別子の表示を停止し、投稿失敗指示ウィンドウ91を表示し、該投稿失敗指示ウィンドウ91で再試行コントロール90を表示し、該投稿失敗指示ウィンドウ91で投稿失敗指示メッセージを表示することができる。
【0069】
S209、上記再試行コントロールに対するトリガ操作に応答して、上記標的動画を再投稿し、上記標的動画の投稿識別子を改めて表示する。
【0070】
ユーザが新しい動画を投稿したい場合、標的動画の再試行コントロールをトリガすることができる。それに対応して、電子機器は、ユーザが標的動画の再試行コントロールをトリガしたことを検出した場合、標的動画を再投稿し、標的動画の標的識別子を表示することができる。
【0071】
なお、標的動画が最初に投稿された場合、ユーザは、既に標的動画をプレビューするため、標的動画が再投稿された場合、現在再生中の動画を継続して再生することができ、及び、標的動画を現在の動画ストリームに追加又は標的動画を自動的に再生することなく、現在の動画ストリームに応じて標的動画を継続して切り替え、その結果、動画を視聴しているユーザへの妨害を回避し、ユーザ体験が向上する。
【0072】
本実施例では、標的動画の再試行コントロールが表示された後、ユーザが長期間該再試行コントロールをトリガしなかった場合、例えば、ユーザが所定の時間長内に該再試行コントロールをトリガしなかった場合、ユーザが標的動画を再投稿したくないと決定でき、この場合、該再試行コントロールの表示を停止し、標的動画を削除し、又は標的動画をユーザの草稿箱に記憶することができる。この場合、再試行コントロールを表示する上記ステップの後に、所定の時間長に上記再試行コントロールに対するトリガ操作を受信しない場合、上記再試行コントロールの表示を停止し、上記標的動画を削除し、又は上記標的動画を草稿箱に記憶するステップを更に含む。例えば、ユーザの草稿箱が空であるかどうかに基づいて、標的動画をユーザの草稿箱に自動的に記憶するかどうかを決定することができ、例えば、ユーザの草稿箱が空である場合、すなわち、ユーザの草稿箱に作品が記憶されない場合、標的動画を削除することができ、ユーザの草稿箱が空ではない場合、標的動画を草稿箱に記憶することができる。
【0073】
本実施例によって提供された動画の投稿方法では、動画の投稿に成功した場合、撮影コントロール及び/又は共有コントロールを表示し、動画の投稿に失敗した場合、再試行コントロールを表示し、それにより、ユーザが新しい動画を撮影し、動画を供給し及び/又は動画を再投稿することに利便さを提供することができ、ユーザ体験が向上する。
【0074】
図11は、本公開の実施例によって提供された動画の投稿装置の構造ブロック図である。該装置は、ソフトウェア及び/又はハードウェアによって実装され得、電子機器内に配置され得、例えば、携帯電話又はタブレットコンピュータ内に配置され得、動画の投稿方法を実行することにより、投稿中の動画をプレビューすることができる。図11に示すように、本実施例によって提供された動画の投稿装置は、投稿操作受信モジュール1101及び動画再生モジュール1102を含み得る。
【0075】
投稿操作受信モジュール1101は、標的動画に対する投稿操作を受信するように構成され、動画再生モジュール1102は、上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、上記標的動画の投稿識別子を表示するように構成され、上記投稿識別子は、上記標的動画がまだ投稿されないことを示すために使用される。
【0076】
本実施例によって提供された動画の投稿装置では、投稿操作受信モジュールにより、標的動画に対する投稿操作を受信し、動画再生モジュールは、該投稿操作に応答して、標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して標的動画の投稿識別子を表示し、該投稿識別子は、該標的動画の投稿の進行状況を示すために使用される。本実施例は、動画の投稿過程に動画を再生するための上記技術的解決手段を使用し、その結果、ユーザは、動画の投稿終了を待たずに、動画の投稿過程に投稿中の動画をプレビューすることができ、それにより、ユーザは、動画の問題をタイムリーに発見し、ユーザの待ち時間を短縮し、ユーザ体験を向上させることができる。
【0077】
一実施例では、動画の投稿装置は、第1表示スタイルで上記標的動画の投稿識別子を表示する上記ステップの後に、動画切り替え操作に応答して、上記標的動画を次の動画に切り替え、上記投稿識別子の表示スタイルを上記第1表示スタイルから第2表示スタイルに切り替えるように構成された動画切り替えモジュールを更に含み得る。
【0078】
一実施例では、動画の投稿装置は、第1表示スタイルで上記標的動画の投稿識別子を表示する上記ステップの後に、個人ホームページ表示操作に応答して、ユーザの個人ホームページを表示し、上記個人ホームページで上記標的動画の動画情報及び上記標的動画の投稿識別子を表示するように構成された個人ホームページ表示識別子であって、上記投稿識別子が上記個人ホームページで第3表示スタイルとして表示される個人ホームページ表示識別子を更に含み得る。
【0079】
一実施例では、動画の投稿装置は、上記標的動画の投稿に成功した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、所定の対話コントロールを表示するように構成されたコントロール表示モジュールを更に含み得る。
【0080】
上記実施形態では、上記コントロール表示モジュールは、現在のページの動画再生領域を縮小し、縮小後の動画再生領域の外に所定の対話コントロールを表示するように構成される。
【0081】
一実施例では、動画の投稿装置は、上記標的動画の投稿に成功した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、上記標的動画の動画カードを取得するように構成されたカード取得モジュールと、上記動画カードに対する表示操作に応答して、上記動画カード及び所定の対話コントロールを表示するように構成されたカード表示モジュールとを更に含み得る。
【0082】
一実施例では、動画の投稿装置は、上記標的動画の投稿に失敗した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、再試行コントロールを表示するように構成された再試行コントロール表示モジュールと、上記再試行コントロールに対するトリガ操作に応答して、上記標的動画を再投稿し、上記標的動画の投稿識別子を改めて表示するように構成された再投稿モジュールとを更に含み得る。
【0083】
一実施例では、動画の投稿装置は、再試行コントロールを表示する上記ステップの後に、所定の時間長に上記再試行コントロールに対するトリガ操作を受信しない場合、上記再試行コントロールの表示を停止し、上記標的動画を削除し、又は上記標的動画を草稿箱に記憶するように表示停止モジュールを更に含み得る。
【0084】
本開示の実施例によって提供された動画の投稿装置は、本開示の任意の実施例によって提供された動画の投稿方法を実行することができ、動画の投稿方法に対応する機能モジュール及び効果を有する。本実施例で説明されない技術的詳細については、本開示の任意の実施例によって提供された動画の投稿方法を参照することができる。
【0085】
以下では、図12を参照すると、それは、本開示の実施例を実装するための電子機器(例えば、端末機器)1200に適用する構造概略図を示す。本開示の実施例による端末機器は、例えば、携帯電話、ラップトップコンピュータ、デジタル放送受信機、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PDA)、タブレットコンピュータ(Portable Android Device、PAD)、ポータブルマルチメディアプレーヤー(Portable Media Player、PMP)、車載端末(例えば車載ナビゲーション端末)などのモバイル端末、及びデジタルテレビ(Television、TV)、デスクトップコンピュータなどの固定端末を含み得るが、これらに限定されない。図12に示された電子機器1200は、一例に過ぎず、本開示の実施例の機能及び使用範囲を限定しない。
【0086】
図12に示すように、電子機器1200は、処理装置(例えば、中央演算処理装置、グラフィックスプロセッサなど)1201を含み得、それは、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)1202に記憶されるプログラム又は記憶装置1208からランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)1203にロードされたプログラムに基づいて様々な適切な動作及び処理を実行することができる。RAM 1203には、電子機器1200の操作に必要な様々なプログラム及びデータが記憶される。処理装置1201、ROM 1202及びRAM 1203は、バス1204を介して相互に接続される。入出力(Input/Output、I/O)インターフェース1205もバス1204に接続される。
【0087】
通常、タッチスクリーン、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイクロフォン、加速度計、ジャイロスコープなどを含む入力装置1206、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、スピーカ、バイブレータなどを含む出力装置1207、磁気テープ、ハードディスクなどを含む記憶装置1208、及び通信装置1209などの装置は、I/Oインターフェース1205に接続され得る。通信装置1209は、電子機器1200が他の機器と無線又は有線で通信してデータを交換できるようにすることができる。図12は、様々な装置を有する電子機器1200を示すが、図示された全ての装置の実装又は利用可能性は必要ではない。代わりに、より多くの又はより少ない装置が実装又は提供され得る。
【0088】
本開示の実施例によれば、流れ図を参照して上で説明されたプロセスは、コンピュータソフトウェアプログラムとして実装され得る。例えば、本開示の実施例は、コンピュータプログラム製品を含み、それは、非一時的なコンピュータ可読媒体に担持されたコンピュータプログラムを含み、該コンピュータプログラムは、流れ図に示された方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例では、該コンピュータプログラムは、通信装置1209を介してネットワークからダウンロードしてインストールし、又はメモリ1208からインストールし、又はROM 1202からインストールすることができる。該コンピュータプログラムが処理装置1201によって実行されると、本開示の実施例による方法で定義された上述の機能が実行される。
【0089】
本開示の上記コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体、コンピュータ可読記憶媒体、又は上記2つの任意の組み合わせであり得る。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光学、電磁、赤外線、又は半導体システム、装置もしくはデバイス、あるいはそれらの任意の組み合わせであり得るが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体は、1つ以上のリード線を備えた電気接続、ポータブルコンピュータフロッピーディスク、ハードディスク、RAM、ROM、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable Programmable Read-Only Memory、EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み取り専用メモリ(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、又は上記の任意の適切な組み合わせを含み得る。本開示では、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置、もしくはデバイスによって使用される、又はそれらに関連して使用されるプログラムを含む、あるいは記憶する任意の有形媒体であり得る。本開示では、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドで伝播されるデータ信号、又はコンピュータ可読プログラムコードを担持する搬送波の一部として、データ信号を含み得る。このような伝播データ信号は、電磁信号、光信号、又は上記任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない、多くの形態をとることができる。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であり得、該コンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置、もしくはデバイスによって、又はそれらに関連して使用するために、プログラムを送信、伝播、又は搬送することができる。コンピュータ可読媒体に組み込まれたプログラムコードは、ワイヤ、光ファイバケーブル、無線周波数(Radio Frequency、RF)など、又はそれらの任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない任意の適切な媒体を使用して送信され得る。
【0090】
いくつかの実施形態では、クライアントとサーバは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HyperText Transfer Protocol、HTTP)などの現在知られている、又は将来開発されるネットワークプロトコルを使用して通信でき、あらゆる形態又は媒体(例えば、通信ネットワーク)相互接続でデジタルデータと通信できる。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワークLocal Area Network、LAN)、ワイドエリアネットワーク(Wide Area Network、WAN)、国際ネットワーク(例えば、インターネット)、及びピアツーピアネットワーク(例えば、ad hocピアツーピアネットワーク)、ならびに現在知られているネットワーク、又は将来開発されるネットワークを含む。
【0091】
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれてもよいし、電子機器に組み込まれずに独立して存在してもよい。
【0092】
上記のコンピュータ可読媒体には、1つ以上のプログラムが搭載され、上記1つ以上のプログラムが該電子機器によって実行されると、該電子機器により、標的動画に対する投稿操作を受信し、上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示し、上記投稿識別子は、上記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用される。
【0093】
本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、1つ以上のプログラミング言語、又はそれらの組み合わせで記述され得、上記プログラミング言語は、Java、Smalltalk、C++などのオブジェクト指向プログラミング言語を含むが、それらに限定されず、また、「C」言語又は類似のプログラミング言語などの従来の手続き型プログラミング言語も含まれる。プログラムコードは、ユーザのコンピュータで完全に実行することも、スタンドアロンソフトウェアパッケージとしてユーザのコンピュータで部分的に実行することも、ユーザのコンピュータとリモートコンピュータの一部で部分的に実行することも、リモートコンピュータ又はサーバ全体で実行することもできる。リモートコンピュータが関係する状況では、リモートコンピュータは、LAN又はWANなどのあらゆる種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することも、外部コンピュータに接続することもできる(例えば、インターネットサービスプロバイダを使用してインターネット経由で接続する)。
【0094】
添付の図面における流れ図及びブロック図は、本開示の様々な実施例によるシステム、方法、及びコンピュータプログラム製品の可能な実装のアーキテクチャ、機能、及び操作を示す。この点では、流れ図又はブロック図の各ブロックは、モジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部を表すことができ、該モジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部には、指定された論理機能を実装するための1つ以上の実行可能命令を含む。また、いくつかの代替実装では、ブロック内に示される機能が、図面に示される順序と異なる順序で実行され得ることにも注意を払うべきである。例えば、次々に表示される2つのブロックは、実際には実質的に並行して実行される場合もあれば、関係する機能に応じて逆の順序で実行される場合もある。また、ブロック図及び/又は流れ図の各ブロック、ならびにブロック図及び/又は流れ図のブロックの組み合わせは、指定された機能又は操作を実行する専用のハードウェアベースのシステムによって実装されてもよいし、特殊なハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせによって実装されてもよい。
【0095】
本開示の実施例に含まれるユニットは、ソフトウェア又はハードウェアで実装されてもよい。モジュールの名称は、場合によっては該ユニット自体を限定しない。
【0096】
本明細書で上述した機能は、少なくとも部分的に、1つ以上のハードウェア論理構成要素によって実行され得る。例えば、非制限的には、使用できるハードウェア論理構成要素の種類の例は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、特定用途向け標準製品(Application Specific Standard Parts、ASSP)、システムオンチップ(System on Chip、SOC)、複合プログラマブルロジックデバイス(Complex Programming Logic Device、CPLD)などを含む。
【0097】
本開示の文脈では、機械可読媒体は、命令実行システム、装置、もしくはデバイスによって使用される、あるいはそれらに関連して使用されるプログラムを含む又は記憶することができる有形の媒体であり得る。機械可読媒体は、機械信号媒体又は機械可読記憶媒体であり得る。機械可読媒体は、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、もしくは半導体システム、装置又は機器、あるいはそれらの任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。機械可読記憶媒体の例は、1つ以上のワイヤベースの電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、RAM、ROM、EPROM又はフラッシュメモリ、光ファイバ、CD-ROM、光記憶装置、磁気記憶装置、又は上記の任意の適切な組み合わせを含み得る。
【0098】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例1は、動画の投稿方法を提供し、該方法は、
標的動画に対する投稿操作を受信するステップと、
上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、上記投稿識別子は、上記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用されるステップとを含む。
【0099】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例2は、実例1に記載の方法に基づいて、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示する前記ステップの後に、
動画切り替え操作に応答して、上記標的動画を次の動画に切り替え、上記投稿識別子の表示スタイルを上記第1表示スタイルから第2表示スタイルに切り替えるステップを更に含む。
【0100】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例3は、実例1に記載の方法に基づいて、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示する前記ステップの後に、
個人ホームページ表示操作に応答して、ユーザの個人ホームページを表示し、上記個人ホームページで上記標的動画の動画情報及び上記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、上記投稿識別子が上記個人ホームページで第3表示スタイルとして表示されるステップを更に含む。
【0101】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例4は、実例1~3のいずれか一項に記載の方法に基づいて、
上記標的動画の投稿に成功した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、所定の対話コントロールを表示するステップを更に含む。
【0102】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例5は、実例4に記載の方法に基づいており、所定の対話コントロールを表示する上記ステップは、
現在のページの動画再生領域を縮小し、縮小後の動画再生領域の外に所定の対話コントロールを表示するステップを含む。
【0103】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例6は、実例1~3のいずれか一項に記載の方法に基づいて、
上記標的動画の投稿に成功した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、上記標的動画の動画カードを取得するステップと、
上記動画カードに対する表示操作に応答して、上記動画カード及び所定の対話コントロールを表示するステップとを更に含む。
【0104】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例7は、実例1~3のいずれか一項に記載の方法に基づいて、
上記標的動画の投稿に失敗した場合、上記投稿識別子の表示を停止し、再試行コントロールを表示するステップと、
上記再試行コントロールに対するトリガ操作に応答して、上記標的動画を再投稿し、上記標的動画の投稿識別子を改めて表示するステップとを更に含む。
【0105】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例8は、実例7に記載の方法に基づいており、再試行コントロールを表示する上記ステップは、
所定の時間長に上記再試行コントロールに対するトリガ操作を受信しない場合、上記再試行コントロールの表示を停止し、上記標的動画を削除し、又は上記標的動画を草稿箱に記憶するステップを更に含む。
【0106】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例9は、動画の投稿装置を提供し、該装置は、
標的動画に対する投稿操作を受信するように構成された投稿操作受信モジュールと、
上記投稿操作に応答して、上記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して上記標的動画の投稿識別子を表示するように構成された動画再生モジュールであって、上記投稿識別子は、上記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用される動画再生モジュールとを含む。
【0107】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例10は、電子機器を提供し、該電子機器は、
1つ以上のプロセッサと、
1つ以上のプログラムを記憶するように構成されたメモリと、を含み、
上記1つ以上のプログラムが上記1つ以上のプロセッサによって実行されると、上記1つ以上のプロセッサは、実例1~8のいずれか一項に記載の動画の投稿方法を実施する。
【0108】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例11は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、それにコンピュータプログラムが記憶され、該プログラムは、プロセッサで実行されると、実例1~8のいずれか一項に記載の動画の投稿方法を実施する。
【0109】
本開示の1つ以上の実施例によれば、実例12は、コンピュータプログラム製品を提供し、上記コンピュータプログラム製品がコンピュータで実行されると、上記コンピュータは、実例1~8のいずれか一項に記載の動画の投稿方法を実行する。
【0110】
なお、様々な操作が特定の順序で示されるが、これは、操作が示される特定の順序又は連続した順序で実行されることを必要とするものとして理解されるべきではない。特定の状況下では、マルチタスクと並列処理が有利なであり得る。同様に、いくつかの実装の詳細が上記の説明に含まれるが、これらは本開示の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。別個の実施例に関連して説明されるいくつかの特徴は、単一の実施例において組み合わせて実装することもできる。逆に、単一の実施例の文脈で説明される様々な特徴は、複数の実施例で個別に、又は任意の適切な下位組み合わせの形態で実装することもできる。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
【手続補正書】
【提出日】2024-06-14
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
動画の投稿方法であって、
標的動画に対する投稿操作を受信するステップと、
前記投稿操作に応答して、前記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して前記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、前記投稿識別子は、前記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用されるステップとを含む、動画の投稿方法。
【請求項2】
第1表示スタイルを使用して前記標的動画の投稿識別子を表示する前記ステップの後に、
動画切り替え操作に応答して、前記標的動画を次の動画に切り替え、前記投稿識別子の表示スタイルを前記第1表示スタイルから第2表示スタイルに切り替えるステップを更に含む、請求項1に記載の動画の投稿方法。
【請求項3】
第1表示スタイルを使用して前記標的動画の投稿識別子を表示する前記ステップの後に、
個人ホームページ表示操作に応答して、ユーザの個人ホームページを表示し、前記個人ホームページで前記標的動画の動画情報及び前記標的動画の投稿識別子を表示するステップであって、前記投稿識別子が前記個人ホームページで第3表示スタイルとして表示されるステップを更に含む、請求項1に記載の動画の投稿方法。
【請求項4】
前記標的動画の投稿に成功した場合、前記投稿識別子の表示を停止し、所定の対話コントロールを表示するステップを更に含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の動画の投稿方法。
【請求項5】
所定の対話コントロールを表示する前記ステップは、
現在のページの動画再生領域を縮小し、縮小後の動画再生領域の外に所定の対話コントロールを表示するステップを含む、請求項4に記載の動画の投稿方法。
【請求項6】
前記標的動画の投稿に成功した場合、前記投稿識別子の表示を停止し、前記標的動画の動画カードを取得するステップと、
前記動画カードに対する表示操作に応答して、前記動画カード及び所定の対話コントロールを表示するステップとを更に含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の動画の投稿方法。
【請求項7】
前記標的動画の投稿に失敗した場合、前記投稿識別子の表示を停止し、再試行コントロールを表示するステップと、
前記再試行コントロールに対するトリガ操作に応答して、前記標的動画を再投稿し、前記標的動画の投稿識別子を改めて表示するステップとを更に含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の動画の投稿方法。
【請求項8】
再試行コントロールを表示する前記ステップの後に、
所定の時間長に前記再試行コントロールに対するトリガ操作を受信しない場合、前記再試行コントロールの表示を停止し、前記標的動画を削除し、又は前記標的動画を草稿箱に記憶するステップを更に含む、請求項7に記載の動画の投稿方法。
【請求項9】
動画の投稿装置であって、
標的動画に対する投稿操作を受信するように構成された投稿操作受信モジュールと、
前記投稿操作に応答して、前記標的動画を再生し、第1表示スタイルを使用して前記標的動画の投稿識別子を表示するように構成された動画再生モジュールであって、前記投稿識別子は、前記標的動画の投稿の進行状況を示すように使用される、動画再生モジュールとを含む、動画の投稿装置。
【請求項10】
電子機器であって、
少なくとも1つのプロセッサと、
少なくとも1つのプログラムを記憶するように構成されたメモリとを含み、
前記少なくとも1つのプログラムが前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサは、請求項1~のいずれか一項に記載の動画の投稿方法を実施する、電子機器。
【請求項11】
コンピュータ可読記憶媒体であって、コンピュータプログラムが記憶され、前記プログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1~のいずれか一項に記載の動画の投稿方法が実施される、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項12】
コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムがコンピュータで実行されると、前記コンピュータは、請求項1~のいずれか一項に記載の動画の投稿方法を実行する、コンピュータプログラム。
【国際調査報告】