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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2025-01-30
(54)【発明の名称】上下ムービング型ミキサー
(51)【国際特許分類】
   A47J 43/07 20060101AFI20250123BHJP
   A47J 42/46 20060101ALI20250123BHJP
   A47J 43/08 20060101ALI20250123BHJP
【FI】
A47J43/07
A47J42/46
A47J43/08
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2024545011
(86)(22)【出願日】2022-11-15
(85)【翻訳文提出日】2024-07-25
(86)【国際出願番号】 KR2022017976
(87)【国際公開番号】W WO2023096248
(87)【国際公開日】2023-06-01
(31)【優先権主張番号】10-2021-0164959
(32)【優先日】2021-11-25
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522456615
【氏名又は名称】セカンドホーム カンパニー、リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100130111
【弁理士】
【氏名又は名称】新保 斉
(72)【発明者】
【氏名】キム、ヨン ジン
【テーマコード(参考)】
4B053
【Fターム(参考)】
4B053AA01
4B053BA02
4B053BB02
4B053BC14
4B053BD02
4B053BF01
4B053BF03
4B053BL08
4B053BL20
(57)【要約】
外観を形成するハウジングと、中空部が形成された第1シャフトを含み、前記ハウジングの内部に配置される第1モーターと、前記第1シャフトの中空部を貫通して摺動可能に配置され、前記第1シャフトと同回転する第2シャフトと、前記ハウジングの内部に配置され、前記第2シャフトの摺動のための駆動力を付与するアクチュエータと、前記第2シャフトの一方の端に配置されて同回転するクラッチと、を含む上下ムービング型ミキサーを提供する。
【選択図】図1

【特許請求の範囲】
【請求項1】
外観を形成するハウジングと、
中空部が形成された第1シャフトを含み、前記ハウジングの内部に配置される第1モーターと、
前記第1シャフトの中空部を貫通して摺動可能に配置され、前記第1シャフトと同回転する第2シャフトと、
前記ハウジングの内部に配置され、前記第2シャフトの摺動のための駆動力を付与するアクチュエータと、
前記第2シャフトの一方の端に配置されて同回転するクラッチと、
を含む
ことを特徴とする上下ムービング型ミキサー。
【請求項2】
前記ハウジングは、上面に凹設された載置溝と、前記載置溝の中央に形成された中央孔とを含む
請求項1に記載の上下ムービング型ミキサー。
【請求項3】
前記中央孔は、前記クラッチに対応する直径で形成され、前記クラッチは、前記載置溝の方向に突出するように配置される
請求項2に記載の上下ムービング型ミキサー。
【請求項4】
前記第2シャフトは、回転軸に垂直な方向の切断面が多角形状を有するように形成されている
請求項1に記載の上下ムービング型ミキサー。
【請求項5】
前記第1シャフトと第2シャフトとの間に配置され、前記第1シャフトの回転力を前記第2シャフトに伝達するように前記第1シャフトの上側及び下側にそれぞれ配置されるブッシュをさらに含む
請求項4に記載の上下ムービング型ミキサー。
【請求項6】
前記第1シャフトと第2シャフトは、異種材料で形成されている
請求項1に記載の上下ムービング型ミキサー。
【請求項7】
前記アクチュエータは、
第3シャフトを含み、前記ハウジングに配置される第2モーターと、
前記第3シャフトに配置されて同回転し、前記第2シャフトの他方の端に配置されるカムと、を含む
請求項1に記載の上下ムービング型ミキサー。
【請求項8】
前記アクチュエータは、
第3シャフトを含み、前記ハウジングに配置される第2モーターと、
一方の端が前記第3シャフトに配置されて同回転する第1リンクと、
一方の端が前記第1リンクの他方の端にヒンジ連結され、他方の端が前記第2シャフトの他方の端にヒンジ連結または当接する第2リンクと、を含む
請求項1に記載の上下ムービング型ミキサー。
【請求項9】
上部空間と下部空間とを区画する隔壁を含む容器と、
前記容器に回転可能に配置され、前記クラッチから回転力及び摺動のための駆動力を伝達される刃部と、をさらに含む
請求項1に記載の上下ムービング型ミキサー。
【請求項10】
前記刃部は、
下端が前記クラッチに対して着脱可能であり、上端が前記容器の上部空間に配置される第4シャフトと、
前記第4シャフトの上端に固定されて同回転するブレードと、
前記第4シャフトを前記ハウジングの方向に移動させる復帰力を与える弾性部と、を含む
請求項9に記載の上下ムービング型ミキサー。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、容器内の刃部が上下往復運動と同時に回転できるように改良された構造を有するミキサーに関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、ミキサーは、果物や野菜、穀物などの食品を切り刻み、ジュース搾り、混合、カット(切断)または粉砕(以下、説明の便宜のためにまとめて「粉砕」という)して様々な形態にして摂取することができるように加工する電動機器である。
【0003】
基本的に、ミキサーは、モーターが組み込まれたモーターハウジングと、前記モーターハウジングに結合され、前記モーターの回転力を伝達される刃が設けられ、食品を収容する容器と、前記容器の上端を開閉する蓋と、を含んでなり得る。
このような容器の内部に構成される前記刃は、刃束の回転軸に取り付けられて備えられてもよい。
【0004】
このような刃束に関する従来技術としては、特許文献1:韓国登録特許公報第10-1469100号(公告日:2014年12月04日)による「ミキサー回転刃装着用回転軸束」が開示されており、これによる発明は、当該登録特許公報によく開示されているので、その詳細な説明は省略する。
【0005】
しかしながら、上記従来技術は、次のような問題点を有していた。
上記韓国登録特許公報第10-1469100号をはじめとする従来のミキサー用刃は、単にその場で回転しながら食品を粉砕する固定式刃であった。
【0006】
したがって、このような従来のミキサーは、粉砕性能のために必要以上の高速回転を要するため、モーターに過負荷がかかることが多かったが、これを解決するための技術は、未だ開発されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】韓国登録特許公報第10-1469100号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、ブレードが上下に往復直線運動できるように改良された構造を有する上下ムービング型ミキサーを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明は、外観を形成するハウジングと、中空部が形成された第1シャフトを含み、前記ハウジングの内部に配置される第1モーターと、前記第1シャフトの中空部を貫通して摺動可能に配置され、前記第1シャフトと同回転する第2シャフトと、前記ハウジングの内部に配置され、前記第2シャフトの摺動のための駆動力を付与するアクチュエータと、前記第2シャフトの一方の端に配置されて同回転するクラッチと、を含む上下ムービング型ミキサーを提供する。
【0010】
また、前記ハウジングは、上面に凹設された載置溝と、前記載置溝の中央に形成された中央孔とを含んでもよい。
【0011】
また、前記中央孔は、前記クラッチに対応する直径で形成され、前記クラッチは、前記載置溝の方向に突出するように配置されてもよい。
【0012】
また、前記第2シャフトは、回転軸に垂直な方向の切断面が多角形状を有するように形成されていてもよい。
【0013】
また、前記第1シャフトと第2シャフトとの間に配置され、前記第1シャフトの回転力を前記第2シャフトに伝達するように前記第1シャフトの上側及び下側にそれぞれ配置されるブッシュをさらに含んでもよい。
【0014】
また、前記第1シャフトと第2シャフトは、異種材料で形成されてもよい。
【0015】
また、前記アクチュエータは、第3シャフトを含み、前記ハウジングに配置される第2モーターと、前記第3シャフトに配置されて同回転し、前記第2シャフトの他方の端に配置されるカムと、を含んでもよい。
【0016】
また、前記アクチュエータは、第3シャフトを含み、前記ハウジングに配置される第2モーターと、一方の端が前記第3シャフトに配置されて同回転する第1リンクと、一方の端が前記第1リンクの他方の端にヒンジ連結され、他方の端が前記第2シャフトの他方の端にヒンジ連結または当接する第2リンクと、を含んでもよい。
【0017】
また、上部空間と下部空間とを区画する隔壁を含む容器と、前記容器内に回転可能に配置され、前記クラッチから回転力及び摺動用の駆動力を伝達される刃部と、をさらに含んでもよい。
【0018】
また、前記刃部は、下端が前記クラッチに着脱可能であり、上端が前記容器の上部空間に配置される第4シャフトと、前記第4シャフトの上端に固定されて同回転するブレードと、前記第4シャフトを前記ハウジングの方向に移動させる復帰力を与える弾性部と、を含んでもよい。
【発明の効果】
【0019】
上述した構成を有する本発明は、食品を粉砕するブレードが上下に往復直線運動すると同時に回転することができるため、単に定位置で回転しながら食品を粉砕する従来技術(固定式回転刃技術)に比べて、食品の混合及びミキシング(mixing)効率が格段に向上することができるという効果を奏する。
【0020】
また、本発明は、モーターの回転数(rpm)が同じであっても、既存の固定式刃を有するミキサーに比べて食品の混合及びミキシング効率を格段に向上させることができるようにすることで、食品の粉砕をより迅速かつ均一に行うことができるという効果を奏する。
【0021】
また、本発明は、ミキサーの回転数を減らしても、従来の固定式刃を有するミキサーと同等のミキシング効果を維持することができ、ミキサーの騒音を低減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】本発明の実施形態による上下ムービング型ミキサーの側断面図である。
図2】本発明の第1実施形態によるアクチュエータの駆動によって刃部、クラッチ及び第2シャフトが上死点に変位した状態を示す状態図である。
図3】本発明の第1実施形態によるアクチュエータの駆動によって刃部、クラッチ及び第2シャフトが下死点に変位した状態を示す状態図である。
図4】本発明の第2実施形態によるアクチュエータの駆動によって第2シャフトが上死点に変位した状態を示す概略状態図である。
図5】本発明の第2実施形態によるアクチュエータの駆動によって第2シャフトが下死点に変位した状態を示す概略状態図である。
【発明を実施するための形態】
【0023】
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
他に定義がない限り、この明細書の全ての用語は本発明が属する技術分野の通常の技術者が理解する用語の一般的な意味と同一であり、この明細書に使用された用語が当該用語の一般的な意味と衝突する場合にはこの明細書に使われた定義に従う。
一方、以下に説明する発明は単に本発明の実施形態を説明するためのものであって、本発明の権利範囲を限定するためのものではなく、明細書の全般にわたって使用された同一の参照番号は同一の構成要素を示す。
【0024】
図1は、本発明の実施形態による上下ムービング型ミキサーの側断面図であり、図2は、本発明の第1実施形態によるアクチュエータの駆動によって刃部、クラッチ及び第2シャフトが上死点に変位した状態を示す状態図であり、図3は、本発明の第1実施形態によるアクチュエータの駆動によって刃部、クラッチ及び第2シャフトが下死点に変位した状態を示す状態図である。
【0025】
図4は、本発明の第2実施形態によるアクチュエータの駆動によって第2シャフトが上死点に変位した状態を示す概略状態図であり、図5は、本発明の第2実施形態によるアクチュエータの駆動によって第2シャフトが下死点に変位した状態を示す概略状態図である。
図1図5を参照すると、本発明の実施形態による上下ムービング型ミキサーは、大きく分けて、本体100、容器200及び刃部300を含み得る。
【0026】
前記本体100は、前記容器200が載置でき、大きく、ハウジング110、第1モーター120、第2シャフト130、アクチュエータ140、クラッチ150及び/又はブッシュ160を含み得る。
前記ハウジング110は、本体100の外観を形成し得、上面に凹設された載置溝111と、前記載置溝111の中央に形成された中央孔112とを含み得る。
【0027】
ここで、前記載置溝111は、後述する容器200の下端部が載置でき、前記中央孔112は、後述するクラッチ150に対応する直径で形成され、前記クラッチ150が摺動可能に配置され得る。
前記第1モーター120は、中空部が形成された第1シャフト121を含み、前記ハウジング110の内部に配置されてもよい。
【0028】
具体的には、前記第1モーター120は、前記第1シャフト121が前記ハウジング110の中央に位置するように、前記載置溝111の底面下側に固定されてもよい。
【0029】
前記第2シャフト130は、前記第1シャフト121の中空部を貫通して摺動可能に配置され、前記第1シャフト121と同回転することができる。ここで、摺動とは、第1シャフト121の回転軸の方向への移動を指し得る。
また、前記第2シャフト130は、回転軸に垂直な方向の切断面が多角形状を有するように形成されてもよく、例えば、切断面が正方形の形状を有してもよい。
【0030】
この場合、前記第1シャフト121の回転力を効果的に伝達し、摺動時の直線運動をガイドするために、前記第1シャフト121と第2シャフト130との間に配置され、前記前記第1シャフト121の回転力を前記第2シャフト130に伝達するように前記第1シャフト121の上側及び下側にそれぞれ配置されるブッシュ160をさらに含んでもよい。
【0031】
また、前記第2シャフト130の耐久性及び摺動性を考慮すると、前記第1シャフト121と第2シャフト130は異種材料で形成されてもよく、例えば、前記第1シャフト121は銅材料で形成され、前記第2シャフト130はステンレス材料で形成されてもよい。
前記アクチュエータ140は、前記ハウジング110の内部に配置され、前記第2シャフト130の摺動のための駆動力を付与することができる。
【0032】
図1図3を参照すると、本発明の第1実施形態による前記アクチュエータ140は、第3シャフト142を含み、前記ハウジング110に配置される第2モーター141と、前記第3シャフト142に配置されて同回転し、前記第2シャフト130の他方の端に配置されるカム143と、を含み得る。
【0033】
前記カム143は、略流線型の構造を有しているため、前記第2シャフト130の他方の端に接して回転する際に前記第2シャフト130を変位させることができる。
【0034】
すなわち、図2に示すように、前記カム143の回転により、前記第2シャフト130、クラッチ150及び刃部300が上死点に変位することができ、図3に示すように、前記カム143の回転及び弾性部330の復帰力により、前記第2シャフト130、クラッチ150及び刃部300が下死点に変位することができる。
【0035】
図4及び図5を参照すると、本発明の第2実施形態による前記アクチュエータ140は、第3シャフト142を含み、前記ハウジング110に配置される第2モーター141と、一方の端が前記第3シャフト142に配置されて同回転する第1リンク144と、一方の端が前記第1リンク144の他方の端にヒンジ連結され、他方の端が前記第2シャフト130の他方の端にヒンジ連結または当接する第2リンク145と、を含み得る。
前記第1リンク144の回転により第2リンク145の変位差が生じ、これにより前記第2シャフト130の変位を図ることができる。
【0036】
このようなアクチュエータ140の実施形態は、2つの構造として説明されているが、これに限定されるものではなく、前記第2シャフト130の摺動を実現できるものであればいずれも採用可能である。
前記クラッチ150は、前記第2シャフト130の一方の端に配置されて同回転することができ、後述する刃部300の第4シャフト310が着脱可能である。
【0037】
また、前記クラッチ150は、前記載置溝111の方向に突出するように配置されてもよく、前記載置溝113とクラッチ150との間には、前記ハウジング110内への異物の流入を防ぐことができるシール構造がさらに含まれてもよい。
【0038】
前記容器200は、上部空間201と下部空間202とを区画する隔壁210を含み得、上部空間201には破砕対象物が収容され、下部空間202は前記ハウジング110の載置溝に収容され得る。
また、前記容器200は、上部空間201に食品を収容するために開閉可能な蓋220をさらに含んでもよい。
【0039】
前記刃部300は、前記容器200に回転可能に配置され、前記クラッチ150から回転力及び摺動用の駆動力の伝達を受けることができ、第4シャフト310、ブレード320及び弾性部330を含んでもよい。
前記第4シャフト310は、下端が前記クラッチ150に着脱可能であり、上端が前記容器200の上部空間に配置されてもよい。
【0040】
前記ブレード320は、単一のブレード320であっても複数のブレード320であってもよく、前記第4シャフト310の上端に固定されて同回転することができる。
前記弾性部330は、前記第4シャフト310を前記ハウジング110方向に移動させる復帰力を与えることができる。
【0041】
例えば、前記弾性部330は、前記隔壁210の下側で前記第4シャフト310の一部を取り囲むように配置される弾性部ブラケットと、前記弾性部ブラケットの内部で前記第4シャフト310の外周面を取り囲むように配置されるコイルスプリングと、を含んでもよい。
【0042】
前記弾性部330の復帰力により、前記第4シャフト310が上死点(摺動運動の最高位置)に達した後に下降を開始する際に、破砕物やその他の状況により前記クラッチ150よりも遅い速度で下降する問題を防止し、これにより前記第4シャフト310が前記クラッチ150から外れることを防止することができるという利点がある。
【0043】
このような本発明は、第1モーター120シャフトの回転力とアクチュエータ140の摺動のための駆動力の両方を伝達される第2シャフト130の運動を、前記クラッチ150を介して前記刃部300の第4シャフト310に伝達するので、単に定位置で回転しながら食品を粉砕する従来技術(固定式回転刃技術)に比べて、食品の混合及びミキシング(mixing)効率が格段に向上することができるという効果を奏する。
【0044】
また、本発明は、モーターの回転数(rpm)が同じであっても、既存の固定式刃を有するミキサーに比べて食品の混合及びミキシング効率を格段に向上させることができるようにすることで、食品の粉砕をより迅速かつ均一に行うことができるという効果を奏する。
【0045】
また、本発明は、ミキサーの回転数を減らしても、従来の固定式刃を有するミキサーと同等のミキシング効果を維持することができ、ミキサーの騒音を低減することができるという効果がある。
【0046】
以上の説明から、本発明の技術的思想を逸脱することなく、種々の変更、修正が可能であることは当業者には明らかであり、本発明の技術的範囲は、実施形態の記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲及びその均等物によって定められるものである。

図1
図2
図3
図4
図5
【国際調査報告】