特表2025-525720IP Force 特許公報全文掲載

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】
(54)【発明の名称】新無線デュアルコネクティビティのための無線リソース管理要件
(51)【国際特許分類】
   
   
   
   
【FI】
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】
(86)(22)【出願日】
(85)【翻訳文提出日】
(86)【国際出願番号】
(87)【国際公開番号】
(87)【国際公開日】
(31)【優先権主張番号】63/394,866
(32)【優先日】
(33)【優先権主張国・地域又は機関】
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】593096712
【氏名又は名称】インテル コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】110004381
【氏名又は名称】弁理士法人ITOH
(72)【発明者】
【氏名】リ,ホア
(72)【発明者】
【氏名】ジャン,モン
(72)【発明者】
【氏名】ホアン,ルォイ
(72)【発明者】
【氏名】ファン,イン-ソク
【テーマコード(参考)】
【Fターム(参考)】
5K067AA26
5K067DD43
5K067EE02
5K067EE10
5K067EE24
5K067EE61
(57)【要約】
周波数範囲1(FR1)+FR1の新無線(NR)-NRデュアルコネクティビティ(NR-DC)シナリオのためのRRM要件を含む、マルチ無線(MR)-デュアルコネクティビティ(DC)無線リソース管理(RRM)要件をサポートするための要件を指定する。
【特許請求の範囲】
【請求項】
新無線(NR)-NRデュアルコネクティビティ(NR-DC)で動作可能なユーザ機器(UE)として使用される装置であって、
NR-DCで動作する間に前記UEに無線リソースを提供する少なくとも2つのセルのうちの対応するセルのための少なくとも2つの測定構成を記憶するメモリ回路であり、前記少なくとも2つのセルは周波数範囲1(FR1)内で動作する、メモリ回路と、
前記メモリ回路に接続されたプロセッサ回路と
を含み、前記プロセッサ回路は、
前記少なくとも2つの測定構成のうちの少なくとも1つの測定構成に基づいて、1つ以上の信号測定を実行する測定機会を決定し、
キャリア固有スケーリングファクタ(CSSF)を決定し、
前記CSSFに基づいて前記決定された測定機会をスケーリングし、
前記スケーリングされた測定機会中に前記1つ以上の信号測定を実行する、装置。
【請求項】
前記少なくとも2つの測定構成は、FR1で動作するマスタセルグループ(MCG)セルのための第1の測定構成と、FR1で動作するセカンダリセルグループ(SCG)セルのための第2の測定構成とを含む、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記少なくとも1つの測定構成が測定ギャップ(MG)構成を含まないとき、前記CSSFは、MGの外部で行われるべき測定のためのCSSF(CSSFoutside_gap,i)である、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記プロセッサ回路は、
FR1プライマリコンポーネントキャリア(PCC)について、前記CSSFoutside_gap,iが1+NPCC_CSIRSであると決定し、
前記FR1 PCCがチャネル状態情報参照信号(CSI-RS)ベースのレイヤ3(L3)測定のみで構成されるか、或いは、CSI-RS L3測定及び同期信号ブロック(SSB)ベースのL3測定の双方で構成される場合、NPCC_CSIRSは1である、請求項3に記載の装置。
【請求項】
前記プロセッサ回路は、
FR1セカンダリコンポーネントキャリア(SCC)について、或いは、MGを用いない周波数間測定オブジェクト(MO)について、前記CSSFoutside_gap,iが2×(NSCC_SSB+Y+2×NSCC_CSIRS)であると決定し、
NSCC_SSBは、MGを用いずに測定されるSSBベースのL3測定のみで構成された場合の構成されたセカンダリセル(SCell)の数であり、
NSCC_CSIRSは、SSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方が構成されたか或いはCSI-RSベースのL3測定のみが構成された場合の構成されたSCellの数であり、
Yは、MGの外部で測定される、MGを用いない構成された周波数間SSBベースの周波数層の数である、請求項3に記載の装置。
【請求項】
前記プロセッサ回路は、
FR1プライマリセカンダリコンポーネントキャリア(PSCC)について、前記CSSFoutside_gap,iが2×(1+NPSCC_CSIRS)であると決定し、
前記PSCCがSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方で構成されるか、或いは、CSI-RSベースのL3測定のみで構成される場合、NPSCC_CSIRSは1である、請求項3に記載の装置。
【請求項】
SCellが構成されず、MGを用いない周波数間MOが構成されず、SSBベースのL3測定のみが前記PSCC上に構成される場合、前記CSSFoutside_gap,iは1であり、
SCellが構成されず、MGを用いない周波数間MOが構成されず、前記PSCC上でSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方が構成されるか、或いは、CSI-RSベースのL3測定のみが構成される場合、前記CSSFoutside_gap,iは2である、請求項6に記載の装置。
【請求項】
前記少なくとも1つの測定構成がMG構成を含むとき、前記CSSFは、MG内で監視されるべき測定のためのCSSF(CSSFwithin_gap,i)である、請求項1に記載の装置。
【請求項】
MG共有方式が均等共有方式であるとき、前記CSSFwithin_gap,i=max(ceil(Ri×Mtot,i,j))であり、ここで、j=0...(160/MGRP)-1であり、
maxは最大関数であり、
ceilは天井関数であり
Riは、MGjの数に対する、MOiが測定される候補であるMGの数の最大比であり、
Mtot,i,jは、グループA及びグループBの双方におけるMOの総数であり、前記グループA及び前記グループBは、異なるMOを含み、
MGRPは、前記MG構成によって示されるMG反復周期である、請求項8に記載の装置。
【請求項】
MG共有方式が均等共有方式でなく、MOiがグループAのMOであるとき、前記CSSFwithin_gap,iは、
MgroupB,i,j≠0且つj=0...(160/MGRP)-1であるMGにおけるceil(Ri×Kintra×MgroupA,i,j)と、
MgroupB,i,j=0及びj=0...(160/MGRP)-1であるMGにおけるceil(Ri×MgroupA,i,j)と
の中で最大であり、
maxは最大関数であり、
ceilは天井関数であり、
Riは、MGjの数に対する、MOiが測定される候補であるMGの数の最大比であり、
MgroupA,i,jは、グループA内のFR1 MOの数であり、
MgroupB,i,jは、グループB内のFR1 MOの数であり、
MGRPは、前記MG構成によって示されるMG反復周期である、請求項8に記載の装置。
【請求項】
MG共有方式が均等共有方式でなく、MOiがグループBのMOであるとき、前記CSSFwithin_gap,iは、
MgroupA,i,j≠0であり、j=0...(160/MGRP)-1であるギャップにおけるceil(Ri×Kinter×MgroupB,i,j)と、
MgroupA,i,j=0であり、j=0...(160/MGRP)-1であるギャップにおけるceil(Ri×MgroupB,i,j)と
の中で最大であり、
maxは最大関数であり、
ceilは天井関数であり、
Riは、MGjの数に対する、MOiが測定される候補であるMGの数の最大比であり、
MgroupA,i,jは、グループA内のFR1 MOの数であり、
MgroupB,i,jは、グループB内のFR1 MOの数であり、
MGRPは、前記MG構成によって示されるMG反復周期である、請求項8に記載の装置。
【請求項】
前記グループA内のFR1 MOはMCGの周波数内MOであり、前記グループB内のFR1 MOはSCGの周波数内MOである、請求項10に記載の装置。
【請求項】
全ての測位周波数レイヤ上の測位参照信号(PRS)測定並びに構成された周波数間及び無線アクセス技術(RAT)間MOの数がゼロであるとき、且つ、前記UEが前記MG構成に基づいてUE毎の測定ギャップで構成されるとき、前記グループA内のFR1 MOはFR1プライマリセル(PCell)周波数内MOであり、前記グループB内のFR1 MOはFR1プライマリセカンダリセル(PSCell)周波数内MOである、請求項10に記載の装置。
【請求項】
全ての測位周波数レイヤ上のPRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間MOの数が非ゼロであるとき、且つ、前記UEが前記MG構成に基づいてUE毎の測定ギャップ又はFR毎の測定ギャップで構成されるとき、前記グループA内のFR1 MOは、FR1 PCell周波数内MO及びFR1 PSCell周波数内MOであり、前記グループB内のFR1 MOは、前記測位周波数レイヤのうちのいずれか1つの1つまでのPRS測定並びに周波数間及びRAT間MOである、請求項10に記載の装置。
【請求項】
新無線(NR)-NRデュアルコネクティビティ(NR-DC)においてユーザ機器(UE)を動作させる方法であって、
周波数範囲1(FR1)で動作するマスタセルグループ(MCG)セルのための第1の測定構成、FR1で動作するセカンダリセルグループ(SCG)セルのための第2の測定構成、又は前記第1の測定構成及び前記第2の測定構成の双方を含む無線リソース制御(RRC)メッセージを受信するステップと、
前記第1の測定構成又は前記第2の測定構成のうちの少なくとも1つに基づいて、1つ以上の信号測定を実行する測定機会を決定するステップと、
キャリア固有スケーリングファクタ(CSSF)を決定するステップと、
前記CSSFに基づいて前記決定された測定機会をスケーリングするステップと、
前記スケーリングされた測定機会中に前記1つ以上の信号測定を実行するステップと
を含む方法。
【請求項】
前記少なくとも1つの測定構成が測定ギャップ(MG)構成を含まないとき、前記CSSFは、MGの外部で行われるべき測定のためのCSSF(CSSFoutside_gap,i)である、請求項15に記載の方法。
【請求項】
当該方法は、
FR1プライマリコンポーネントキャリア(PCC)について、前記CSSFoutside_gap,iが1+NPCC_CSIRSであると決定するステップを含み、
前記FR1 PCCがチャネル状態情報参照信号(CSI-RS)ベースのレイヤ3(L3)測定のみで構成されるか、或いは、CSI-RS L3測定及び同期信号ブロック(SSB)ベースのL3測定の双方で構成される場合、NPCC_CSIRSは1である、請求項16に記載の方法。
【請求項】
当該方法は、
FR1セカンダリコンポーネントキャリア(SCC)について、或いは、MGを用いない周波数間測定オブジェクト(MO)について、前記CSSFoutside_gap,iが2×(NSCC_SSB+Y+2×NSCC_CSIRS)であると決定するステップを含み、
NSCC_SSBは、MGを用いずに測定されるSSBベースのL3測定のみで構成された場合の構成されたセカンダリセル(SCell)の数であり、
NSCC_CSIRSは、SSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方が構成されたか或いはCSI-RSベースのL3測定のみが構成された場合の構成されたSCellの数であり、
Yは、MGの外部で測定される、MGを用いない構成された周波数間SSBベースの周波数層の数である、請求項16に記載の方法。
【請求項】
当該方法は、
FR1プライマリセカンダリコンポーネントキャリア(PSCC)について、前記CSSFoutside_gap,iが2×(1+NPSCC_CSIRS)であると決定するステップを含み、
前記PSCCがSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方で構成されるか、或いは、CSI-RSベースのL3測定のみで構成される場合、NPSCC_CSIRSは1であり、
SCellが構成されず、MGを用いない周波数間MOが構成されず、SSBベースのL3測定のみが前記PSCC上に構成される場合、前記CSSFoutside_gap,iは1であり、
SCellが構成されず、MGを用いない周波数間MOが構成されず、前記PSCC上でSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方が構成されるか、或いは、CSI-RSベースのL3測定のみが構成される場合、前記CSSFoutside_gap,iは2である、請求項16に記載の方法。
【請求項】
前記少なくとも1つの測定構成がMG構成を含むとき、前記CSSFは、MG内で監視されるべき測定のためのCSSF(CSSFwithin_gap,i)である、請求項15に記載の装置。
【請求項】
MG共有方式が均等共有方式であるとき、前記CSSFwithin_gap,i=max(ceil(Ri×Mtot,i,j))であり、ここで、j=0...(160/MGRP)-1であり、
maxは最大関数であり、
ceilは天井関数であり
Riは、MGjの数に対する、MOiが測定される候補であるMGの数の最大比であり、
Mtot,i,jは、グループA及びグループBの双方におけるMOの総数であり、前記グループA及び前記グループBは、異なるMOを含み、
MGRPは、前記MG構成によって示されるMG反復周期である、請求項20に記載の方法。
【請求項】
MG共有方式が均等共有方式でないとき、
MOiがグループAのMOであるとき、前記CSSFwithin_gap,iは、
MgroupB,i,j≠0且つj=0...(160/MGRP)-1であるMGにおけるceil(Ri×Kintra×MgroupA,i,j)と、
MgroupB,i,j=0及びj=0...(160/MGRP)-1であるMGにおけるceil(Ri×MgroupA,i,j)と
の中で最大であり、
MOiがグループBのMOであるとき、前記CSSFwithin_gap,iは、
MgroupA,i,j≠0であり、j=0...(160/MGRP)-1であるギャップにおけるceil(Ri×Kinter×MgroupB,i,j)と、
MgroupA,i,j=0であり、j=0...(160/MGRP)-1であるギャップにおけるceil(Ri×MgroupB,i,j)と
の中で最大であり、
maxは最大関数であり、
ceilは天井関数であり、
Riは、MGjの数に対する、MOiが測定される候補であるMGの数の最大比であり、
MgroupA,i,jは、グループA内のFR1 MOの数であり、
MgroupB,i,jは、グループB内のFR1 MOの数であり、
MGRPは、前記MG構成によって示されるMG反復周期である、請求項20に記載の方法。
【請求項】
前記グループA内のFR1 MOはMCGの周波数内MOであり、前記グループB内のFR1 MOはSCGの周波数内MOである、請求項21に記載の方法。
【請求項】
全ての測位周波数レイヤ上の測位参照信号(PRS)測定並びに構成された周波数間及び無線アクセス技術(RAT)間MOの数がゼロであるとき、且つ、前記UEが前記MG構成に基づいてUE毎の測定ギャップで構成されるとき、前記グループA内のFR1 MOはFR1プライマリセル(PCell)周波数内MOであり、前記グループB内のFR1 MOはFR1プライマリセカンダリセル(PSCell)周波数内MOである、請求項21に記載の方法。
【請求項】
ユーザ機器に請求項15乃至24のうちいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラム。
【請求項】
請求項25に記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【】
[関連出願の相互参照]
本出願は、2022年8月3日に出願された米国仮出願第63/394,866号の優先権を主張し、その内容の全体が参照により本明細書に組み込まれる。
【】
[技術分野]
一般に、ワイヤレス通信、セルラーネットワーク、クラウドコンピューティング、エッジコンピューティング、データセンタ、ネットワークトポロジ及び通信システム実装に関し、特に、新無線(NR, new radio)デュアルコネクティビティ(DC, dual connectivity)のための無線リソース管理(RRM, radio resource management)要件
【背景技術】
【】
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標), Third Generation Partnership Project)システムでは、RRMは、利用可能な無線リソースの効率的な使用を確保するメカニズムを含み、また、第5世代(5G, fifth generation)/NRネットワークが無線リソース関連要件を満たすことを可能にするメカニズムを提供する。特に、RRMは、シングルセル及びマルチセルの態様を考慮に入れて無線リソースを管理(例えば、割り当て、再割り当て及び解放)するための手段を提供する。
【】
5G/NRシステムはまた、マルチ無線DC(MR-DC, multi-radio DC)をサポートし、ここで、ユーザ機器(UE, user equipment)は、スループットを増加させるために、2つのセルグループからの複数のコンポーネントキャリア(CC, component carrier)上でデータを送信及び受信できる。2つのセルグループは、マスタセルグループ(MCG, master cell group)とセカンダリセルグループ(SCG, secondary cell group)とを含む。典型的なNR-NRデュアルコネクティビティ(NR-DC, NR-NR Dual Connectivity)シナリオは、第1の周波数範囲(FR1)で動作するMCGのCCと、第2の周波数範囲(FR2)で動作するSCGのCCとを含み、UEは、FR1及びFR2の双方で測定を実行するように構成される。これらの測定は、RRM関連測定を含む。しかし、FR1-FR1 NR-DCシナリオのためのRRM要件は、まだ定義されていない。
【図面の簡単な説明】
【】
添付の図面との関連で以下の詳細な説明によって容易に理解される。この説明を容易にするために、同様の参照番号は同様の構造要素を示す。添付の図面の図において限定としてではなく例として示される。
【図】例示的なネットワークアーキテクチャを示す。
【図】例示的なワイヤレスネットワークを示す。
【図】例示的なハードウェアリソースを示す
【図】例示的な測定モデルを示す。
【図】本明細書で議論される様々な実施形態を実施するための例示的なプロセスを示す。
【図】本明細書で議論される様々な実施形態を実施するための例示的なプロセスを示す。
【図】本明細書で議論される様々な実施形態を実施するための例示的なプロセスを示す。
【発明を実施するための形態】
【】
[1.FR1+FR1 NR-DC態様のためのRRM要件]
「Even Further RRM enhancement for NR and MR-DC」という名称の3GPP作業項目記述(WID, work item description)のRP-220977は、FR1-FR1 NR-NRデュアルコネクティビティ(NR-DC, NR-NR Dual Connectivity)シナリオのためのRRM要件を含む、指定及び/又は定義されるべきNR及びマルチ無線(MR, multi-radio)-デュアルコネクティビティ(DC, dual connectivity)無線リソース管理(RRM, radio resource management)要件のためのいくつかの拡張を導入している。
【】
NRが動作できる周波数範囲は、周波数範囲1(FR1)及び周波数範囲2(FR2)を含む。FR1は、410MHz~7125MHzの周波数範囲を含む。FR2は、24250MHz~52600MHzの周波数範囲を有するFR2-1と、52600MHz~71000MHzの周波数範囲を有するFR2-2とを含む2つのサブFRを含む。FR1及びFR2の更なる態様は、3GPP TS38.104及び[TS38133]において議論されている。
【】
FR1+FR1 NR-DC帯域の組み合わせは、リリース(Rel)-16において導入され、関連する展開シナリオは、グローバルに使用されることが想定される。しかし、FR1+FR1 NR-DCのためのRRM要件は欠落しており、これは、NR-DCシナリオにおける全体的な性能に悪影響を及ぼす可能性がある。具体的には、RP-220977の目的の1つは、FR1-FR1 NR-DCシナリオのためのRRM要件を定義することを含む。RRM要件は、サービングキャリアの数、PSCell追加/解放遅延要件、プライマリセカンダリセルグループ(SCG, secondary cell group)セル(PSCell, primary SCG cell)変更、条件付きPSCell変更遅延、スケジューリング可用性、及びキャリア固有スケーリングファクタ(CSSF, carrier-specific scaling factor)を含む。他のRel-15要件は除外されない。R16及びR17の特徴について、FR1-FR1 NR-DCのためのRRM要件は、PSCellを用いるHO、SCGアクティブ化/非アクティブ化及びCPACを含む。FR1+FR1 NR-DCシナリオのための新たなRRM要件を定義する。
【】
[1.1.NR-DCのためのサービングキャリアの数]
NR-DCのためのサービスキャリアの数の要件は、PCell内の1つのUL、PSCell内の1つのアップリンク(UL, uplink)、及び各SCell内の1つまでのULと共に、以下の数のサービングNRコンポーネントキャリア(CC, component carrier)、すなわち、FR1内の合計で2つまでのNRダウンリンク(DL, downlink)CC、FR2内の合計で8つまでのNR DL CCで構成されたUE102に適用可能である。
【】
第1の例では、FR1+FR1 NR-DCのための要件は、PCell内の1つのUL、PSCell内の1つのUL、及び各SCell内の1つまでのULと共に、以下の数のサービングNR CC、すなわち、合計で10個までのNR DL CCで構成されたUE102に適用可能である。
【】
第2の例では、FR1+FR1 NR-DCのための要件は、PCell内の1つのUL、PSCell内の1つのUL、及び各SCell内の1つまでのULと共に、以下の数のサービングNR CC、すなわち、PCell内の5つまでのNR DL CC、及びPSCell内の5つまでのDL CCで構成されたUE102に適用可能である。
【】
第3の例では、FR1+FR1 NR-DCのための要件は、PCell内の1つのUL、PSCell内の1つのUL、及び8つまでのUL SCellと共に、以下の数のサービングNR CC、すなわち、合計で10個までのNR DL CCで構成されたUE102に適用可能である。
【】
[1.2.NR-DC PSCELL追加及び解放遅延要件]
NR-DC追加及び解放遅延要件は、UE102がNR-DCにおいてPSCellを構成できる遅延を定義する。NR-DC追加及び解放遅延要件は、NR-DC対応UE102に適用可能である。これらの要件はまた、PSCell変更遅延要件(例えば、UE102がPSCellをNR-DCにおける別のセルに変更できる遅延)にも適用できる。
【】
PSCell解放遅延要件は、PCell及び少なくとも1つのPSCellで構成されたUE102に適用される。サブフレームnにおいてPSCell解放を受信すると、UE102は、スロットn+(TRRC_delay/NRスロット長)までに[TS38331]において指定された解放アクションを遂行する。ここで、TRRC_delayは、[TS38331]において指定されたRRCプロシージャ遅延である(表1.2-1を参照)。[TS38133]の第8.2節において指定されるPCell中断は、RRC再構成プロシージャの間のみ許可される(例えば、[TS38331]を参照)。
【】
PSCell追加遅延要件は、FR1においてPCellのみで構成されたUE102に適用される。現在、PSCell追加遅延要件がFR1+FR2シナリオについて定義されており、サブフレームnにおいてPSCell追加を受信すると、UE102は、サブフレームn+Tconfig_PSCellまでにFR2においてPSCellに向けて物理ランダムアクセスチャネル(PRACH, physical random access channel)プリアンブルを伝送できる、及び/又は、サブフレームnにおいてPSCell追加を受信すると、UE102は、スロットn+(Tconfig_PSCell/NRスロット長)までにFR2においてPSCellに向けてPRACHプリアンブルを伝送できる。いずれの場合もTconfig_PSCellは、式1.2-1に示すように定義され、式1.2-1のパラメータ/変数は表1.2-1において提供される。
Tconfig_PSCell=TRRC_delay+Tprocessing+Tsearch+TΔ+TPSCell_DU+2ミリ秒(ms) (1.2-1)
【表】
【】
FR1及びFR2において、PSCellは、以下の条件を満たしている場合、すなわち、PSCell構成コマンドの受信前の最後の5秒間に、UE102が、構成されているPSCellについての有効な測定報告を送信しており、構成されているPSCellから測定されたSSBのうちの1つが、[TS38133]の第9.3節において指定されたセル識別条件に従って検出可能なままであり、構成されているPSCellから測定されたSSBのうちの1つが、[TS38133]の第9.3節において指定されたセル識別条件に従ってPSCell構成遅延Tconfig_PSCell)の間にも検出可能なままである場合、既知である。そうでない場合、PSCellは未知である。[TS38133]の第8.2節において指定されたPCell中断は、RRC再構成プロシージャの間のみ許可される(例えば、[TS38331]を参照)。さらに或いは代替として、ターゲットセルのSSBベースの測定タイミング構成(SMTC, SSB-based measurement timing configuration)周期がPSCell追加、解放又は変更メッセージ内で提供されず、MN及びSNによって構成された同じSSB周波数及びサブキャリア間隔を有するmeasObjectNRが異なるSMTCを有する場合、Trsは、UE実装次第であるSMTCのうちの1つの周期である。
【】
様々な実施形態によれば、FR1+FR1 NR-DCのためのの要件及び/又はパラメータに対していくつかの修正が行われる。いくつかの実施形態では、PSCell追加遅延は、Tprocessing=20であるように修正される。これは、PSCellがPCellと同じ周波数範囲(FR, frequency range)にあるためであり、これは、RFウォーミングが必要とされないことを意味する。さらに或いは代替として、PSCell追加遅延は、FR1-FR1 NR-DCについてTsearch=3*Trsmsであるように修正される。これは、ターゲットセルがFR1にあり、Rxビームスイーピングが必要とされないためである。これらの実施形態では、UE102は、NR-DCについて以前に指定されたものより遅れることなく、ターゲットPSCellに向けてPRACHプリアンブルを伝送することが可能であり、ここでTprocessing及びTsearchの修正値は、表1.2-1における既存の値を無効にする。
【】
[1.3.FR1-FR1 NR-DCの場合のRLMを実行するUEの可用性のスケジューリング]
レガシー3GPP標準では、NR-DCのためのFR1+FR2シナリオは存在しない。特に、レガシー3GPP標準は、FR2サービングPCell及び/又はPSCellに対して実行される無線リンク監視に起因してFR1サービングセルに対するスケジューリング制限が存在しないことと、FR1サービングPCell及び/又はPSCellに対して実行される無線リンク監視に起因してFR2サービングセルに対するスケジューリング制限が存在しないこととを指定している。
【】
FR1内の帯域間キャリアアグリゲーションと同様に、FR1 PSCellに対して実行される無線リンク監視に起因して、FR1サービングセルに対するスケジューリング制限は存在しない。いくつかの実施形態では、3GPP標準(例えば、[TS38133]§8.1.7.4)は、以下を含むように更新される。FR1 PSCellに対して実行される無線リンク監視(RLM, radio link monitoring)に起因して、FR1サービングセルに対してスケジューリング制限は存在しない。
【】
[1.4.キャリア固有スケーリングファクタ]
SSBベース又はCSI-RSベースの測定の測定ウィンドウ(例えば、SMTC又はCSI-RSリソース期間)は、測定ギャップ(MG, measurement gap)又は他の測定期間と完全には重複しない可能性がある。例えば、測定ウィンドウ及び測定期間/MGは、非重複、部分重複又は完全重複でもよい。指定された/構成された測定精度要件を満たすために、測定期間/MGは、測定遅延スケーリングメカニズムを通じてスケーリングされてもよく、ここで、UE102は、評価のために参照信号の十分な測定サンプルを受信し、次いで、周波数内(同一周波数)又は周波数間(異周波数)測定期間内に測定結果をネットワークに報告できる。UE102が複数の測定オブジェクト(MO, measurement object)を監視するように構成されるとき、UE102は、複数のMOの測定を実行するための測定遅延要件をスケーリングするために、キャリア固有スケーリングファクタ(CSSF, carrier-specific scaling factor)値を導出するか或いは決定する。
【】
UE102が複数のMOを監視するように構成されるとき、CSSF値は、[TS38133]の第9.2節、第9.2A節、第9.3節、第9.3A節、第9.4節に与えられる測定遅延要件、[TS38133]の第9.9節におけるNR PRSベースの測位測定、及び[TS38133]の第9.10節におけるCSI-RSベースのL3測定をスケーリングするために使用される。CSSF値は、MGの外部及びMGの内部でそれぞれ行われる測定について、CSSFoutside_gap,i及びCSSFwithin_gap,iに分類される。特に、UE102がMGの外部でMOiの測定を実行することが想定される場合、UE102は、MOiのためのCSSFoutside_gap,iに基づいてセルアイデンティティ及び測定期間を導出でき、UE102がMGの内部でMOiの測定を実行することが想定される場合、UE102は、MOiのためのCSSFwithin_gap,iに基づいてセルアイデンティティ及び測定期間を導出できる。
【】
周波数内測定について、パラメータCSSFintraは、(例えば、周波数内SMTCがMG又はNCSGと完全に重複していないか或いは部分的に重複しているとき)MGの外部で行われる測定について本明細書及び/又は[TS38133]§9.1.5.1において議論されるようにCSSFoutside_gap,iに従って決定されるCSSF、又は(例えば、周波数内SMTCがMGと完全に重複しているとき)MG内で行われる測定について本明細書及び/又は[TS38133]§9.1.5.2において議論されるようにCSSFwithin_gap,iに従って決定されるCSSFである。いくつかの例では、パラメータCSSFintraは、(例えば、周波数内SMTCがNCSGと完全に重複しているとき)NCSG内で行われる測定について本明細書及び/又は[TS38133]§9.1.5.3において議論されるようにCSSFwithin_ncsg,iに従って決定される。計算された/導出されたCSSFintra値は、PSS/SSS検出のための期間、時間インデックス検出のための期間、及び/又はMGを用いるか或いは用いない周波数内測定のための測定期間をスケーリングするか或いは調整するために使用される(例えば、[TS38133]§§9.2.5、9.2.6、9.10を参照)。
【】
周波数間測定について、パラメータCSSFinterは、(例えば、周波数間SMTCがMGと完全に重複していないか或いは部分的に重複しているとき)MG又はNCSGの外部で行われる測定について本明細書及び/又は[TS38133]§9.1.5.1において議論されるようにCSSFoutside_gap,iに従って決定されるCSSF、(例えば、周波数間SMTCがMGと完全に重複しているとき)MG内で行われる測定について本明細書及び/又は[TS38133]§9.1.5.2において議論されるようにCSSFwithin_gap,iに従って決定されるCSSF、又は(例えば、周波数間SMTCがNCSGと完全に重複しているとき)NCSG内で行われる測定について本明細書及び/又は[TS38133]§9.1.5.xにおいて議論されるようにCSSFwithin_ncsg,iに従って決定されるCSSFである。次いで、計算された/導出されたCSSFinter値は、PSS/SSS検出のための期間、時間インデックス検出のための期間、及び/又はMGを用いるか若しくは用いない周波数内測定のための測定期間をスケーリングするか或いは調整するために使用される(例えば、[TS38133]§§9.3.4、9.3.5、9.3.9及び9.10を参照)。
【】
同時MGがネットワーク(例えば、RAN104又はRANノード114)によって構成される場合、UE能力に従って、以下の議論における同時MGの和集合という用語は、全ての構成されたMGパターンから[TS38133]の第9.1.8.3節において指定されるようなMG衝突を考慮した後の、ドロップされていないMG機会を示す。以下の節における同時MG内の関連付けられたMGという用語は、[TS38133]の第9.1.8.3節において指定されるように、MG衝突を考慮した後のMOiによって関連付けられた、ドロップされていないMG機会を示す。
【】
[1.4.1.ギャップの外部の複数のレイヤの監視]
同時ギャップをサポートし、同時ギャップが構成されるUE102について、MOiのキャリア固有スケーリングファクタCSSFoutside_gap,iが導出され、以下の測定タイプ、すなわち、この周波数内MOのSMTC機会のいずれもMG又は同時MGの和集合によって重複していないときの、[TS38133]の第9.2.5節及び[TS38133]の第9.2A.5節におけるMGを用いないSSBベースの周波数内測定、この周波数内MOのSMTC機会の一部がMG又は同時MGの和集合によって重複しているときの、[TS38133]の第9.2.5節及び[TS38133]の第9.2A.5節におけるMGを用いないSSBベースの周波数内測定、この周波数内MOのL3測定のためのCSI-RSリソースのいずれもMG又は同時MGの和集合によって重複していないときの、[TS38133]の第9.10.2節におけるCSI-RSベースの周波数内測定、この周波数内MOのL3測定のためのCSI-RSリソースの全てがMG又は同時MGの和集合によって重複しているときの、[TS38133]の第9.10.2節におけるCSI-RSベースの周波数内測定、UE102がinterFrequencyMeas-NoGap-r16をサポートし、フラグinterFrequencyConfig-NoGap-r16がネットワークによって構成される場合、この周波数間MOのSMTC機会のいずれもMG又は同時MGの和集合によって重複していないときの、[TS38133]の第9.3.9節におけるMGを用いないSSBベースの周波数間測定、及び/又はUE102がinterFrequencyMeas-NoGap-r16をサポートし、フラグinterFrequencyConfig-NoGap-r16がネットワークによって構成される場合、この周波数間MOのSMTC機会の一部がMG又は同時MGの和集合によって重複しているときの、[TS38133]の第9.3.9節におけるMGを用いないSSBベースの周波数間測定に適用される。
【】
そうでない場合、MOiのキャリア固有スケーリングファクタCSSFoutside_gap,iが導出され、以下の測定タイプ、すなわち、この周波数内MOのSMTC機会のいずれもMG又は同時MGによって重複していないときの、[TS38133]の第9.2.5節及び[TS38133]の第9.2A.5節におけるMGを用いないSSBベースの周波数内測定、この周波数内MOのSMTC機会の一部がMG又は同時MGによって重複しているときの、[TS38133]の第9.2.5節及び[TS38133]の第9.2A.5節におけるMGを用いないSSBベースの周波数内測定、E-UTRA-NRデュアルコネクティビティ動作のUEについて、NRサービングキャリア上のE-UTRAN PCellによって構成されたNR SSBベースのRAT間MO(SSBはUE102のアクティブBWPに完全に含まれ、このRAT間MOのSMTC機会のいずれもMG又は同時MGによって重複しないか或いは一部が重複する)、この周波数内MOのL3測定のためのCSI-RSリソースのいずれもMG又は同時MGによって重複していないときの、[TS38133]の第9.10.2節におけるCSI-RSベースの周波数内測定、この周波数内MOのL3測定のためのCSI-RSリソースの全てがMG又は同時MGによって重複しているときの、[TS38133]の第9.10.2節におけるCSI-RSベースの周波数内測定、UE102がinterFrequencyMeas-NoGap-r16をサポートし、フラグinterFrequencyConfig-NoGap-r16がネットワークによって構成される場合、この周波数間MOのSMTC機会のいずれもMG又は同時MGによって重複していないときの、[TS38133]の第9.3.9節におけるMGを用いないSSBベースの周波数間測定、UE102がinterFrequencyMeas-NoGap-r16をサポートし、フラグinterFrequencyConfig-NoGap-r16がネットワークによって構成される場合、この周波数間MOのSMTC機会の一部がMG又は同時MGによって重複しているときの、[TS38133]の第9.3.9節におけるMGを用いないSSBベースの周波数間測定、E-UTRA-NRデュアルコネクティビティ動作のUEについて、NRサービングキャリア上のE-UTRAN PCellによって構成されたNR SSBベースのRAT間MO(SSBはUE102のアクティブBWPに完全に含まれ、このRAT間MOのSMTC機会のいずれもMGによって重複しないか或いは一部が重複する)、及び/又はSMTC及びRMTCが重複しており、RMTCがMGと完全に重複していないときの、CCAの対象となるキャリア上のMGを用いない周波数内RSSI及びチャネル占有測定に適用される。UE102は、MGの外部でのみこのMOiの測定を行うことが想定される。
【】
SSB測定のための周波数レイヤの数は、ssb-ConfigMobilityが構成されたMOの総数、又はssb-ConfigMobilityが構成されていないがcsi-rs-ResourceConfigMobilityがassociatedSSBで構成されたMOの総数を含む。
【】
複数のMOにおいてssbfrequency、smtc1、smtc2及びssbSubcarrierSpacingが同じである場合、複数のMOは1つのSSB周波数レイヤとしてカウントされる。smtc2の[TS38331]における上位レイヤシグナリングが存在し、smtc1がMGと完全に重複し、smtc2がMGと部分的に重複する場合、CSSFoutside_gap,i及びCSSFoutside_gap,iから導出される要件は指定されない。
【】
[TS38133]の第9.2.5.1節、第9.2.5.2節及び第9.10.2節におけるCSSFoutside_gap,iに基づいて導出されるUEセル識別及び測定期間は、MGが提供されないとき、セル識別及び測定期間が[TS38133]の第9.3.8節において指定されたTmeasure_SFTD1と重複するMOに対して拡張されてもよい。
【】
この節における要件は、(i)FR2におけるMGを用いない全てのCC及び周波数間レイヤ上のSMTCが同じオフセットを有し、以下の条件、すなわち、smtc2がいずれかのFR2 CC上で構成される場合、全てのCCがsmtc1について同じ構成を有し、smtc2で構成された全てのCCがsmtc2について同じ構成を有すること、smtc2がいずれのFR2 CC上でも構成されない場合、MGを用いない全てのサービングCC及び周波数間レイヤ上の異なるSMTC周期の総数が4を超えないことのうちの1つが満たされる場合、及び/又は(ii)FR2における全てのCC上の第9.10.1節に定義されるCSI-RS測定のための最初の5msウィンドウの開始点が同じであり、以下の条件、すなわち、いずれかのFR2 CC上で第9.10.1節に定義されるCSI-RS測定のための2番目の5msウィンドウにおいていずれかのCSI-RSリソースが構成される場合、最初の5msウィンドウのみにおいてCSI-RSリソースを有する全てのCCが同じCSI-RSリソース周期を有し、最初及び2番目の5msウィンドウの双方においてCSI-RSリソースを有する全てのCCが同じCSI-RSリソース周期を有すること、いずれかのFR2 CC上で第9.10.1節に定義されるCSI-RS測定のための2番目の5msウィンドウにおいてCSI-RSリソースが構成されない場合、全てのサービングCC上の異なるCSI-RSリソース周期の総数が3を超えないことが満たされる場合、適用される。いくつかの例では、UE102がFR2サービングキャリア上で4つよりも多くの異なるSMTC周期で構成される場合、[TS38133]の第9.2.5.1節、第9.2.5.2節においてCSSFoutside_gap,iに基づいて導出されたセル識別及び測定期間のためのより長い遅延が想定できる。より長い遅延は、最長のSMTC周期/複数の周期を有するFR2周波数内MOに適用される。
【】
レガシー3GPP標準では、ギャップの外部及びギャップの内部で実行されるSSBベース及びCSI-RSベースのL3測定のためのCSSFは、FR1+FR2 NR-DCについて定義される(例えば、それぞれ、CSSFoutside_gap,i及びCSSFwithin_gap,i)。
【】
[1.4.1.1.NR-DCモード:ギャップの外部で実行されるSSBベース及びCSI-RSベースのL3測定のためのキャリア固有スケーリングファクタ]
FR1+FR1 NR-DCでは、2つのサーチャ(searcher)が仮定され、第1のサーチャは、プライマリCC(PCC)専用であり、第2のサーチャの半分は、プライマリセカンダリCC(PSCC)専用であり、第2のサーチャの残りの半分は、FR1セカンダリCC(SCC)とFR1 SCCとの間で共有される。FR1 PSCell上のSCC測定について、2つのシナリオが存在する。すなわち、(1)PSCell上の周波数内CA、及び(2)PSCell上のギャップを用いない周波数間CAである。測定は、PCell SCCとPSCell SCCとの間で共有される。したがって、FR1+FR1のCSSFoutside_gap,iは、表1.4.1.1-1及び/又は表1.4.1.1-2に示すようになる。
【】
NR-DC動作で構成されたUE102について、周波数内SSBベースの測定、測定ギャップの外部で実行される周波数間SSBベースの測定、及び周波数内CSI-RSベースのL3測定についてのキャリア固有スケーリングファクタCSSFoutside_gap,iは、表1.4.1.1-1及び/又は表1.4.1.1-2において指定される。
【表】
【表】
【】
[1.4.2.ギャップ内の複数のレイヤの監視]
同時ギャップをサポートし、同時ギャップが構成されるUE102について、MOiのキャリア固有スケーリングファクタCSSFwithin_gap,iが導出され、関連するMGについての以下の測定タイプ、すなわち、この周波数内MOのSMTC機会の全てがMG又は同時MG内の関連するMGと重複しているか、或いは、この周波数内MOのSMTC機会の一部が関連するMGと重複しており、この周波数内MOのSMTC機会の全てが全てのMGの和集合と重複しているときの、[TS38133]の第9.2.5節及び[TS38133]の第9.2A.5節におけるMGを用いないSSBベースの周波数内MO、[TS38133]の第9.2.6節及び[TS38133]の第9.2A.6節におけるMGを用いるSSBベースの周波数内MO、この周波数間MOのL3測定のためのCSI-RSリソースがMG又は同時MG内の関連するMGによって重複しているときの、[TS38133]の第9.10.3節におけるCSI-RSベースの周波数間測定、この周波数間MOのL3測定のためのCSI-RSリソースがMG又は同時MG内の関連するMGによって部分的に重複しているときの、[TS38133]の第9.10.3節におけるCSI-RSベースの周波数間測定、この周波数内MOのL3測定のための全てのCSI-RSリソースが関連するMGと部分的に重複しており、この周波数内MOのL3測定のための全てのCSI-RSリソースが構成された同時MGの和集合と重複しているときの、[TS38133]の第9.10.2節におけるCSI-RSベースの周波数内測定、[TS38133]の第9.3.4節におけるMGを用いるSSBベースの周波数間MO、この周波数間MOのSMTC機会の全てがMG又は同時MG内の関連するMGと重複しているか、或いは、この周波数間MOのSMTC機会の一部が関連するMGと重複しており、この周波数間MOの全てのSMTC機会が全てのMGの和集合と重複しているか、或いは、この周波数間MOのSMTC機会の一部がMG又は同時MG内の関連するMGによって重複しており、フラグinterFrequencyConfig-NoGap-r16がネットワークによって構成されていないときの、[TS38133]の第9.3.9節におけるinterFrequencyMeas-NoGap可能なUE102のためのMGを用いないSSBベースの周波数間MO、[TS38133]の第9.9節における測位のためのNR PRSベースの測定、及び/又は[TS38133]の第9.4.2節及び第9.4.3節におけるE-UTRA RAT間MOに適用される。
【】
そうでない場合、この章で導出されたMOiのキャリア固有スケーリングファクタCSSFwithin_gap,iは、以下の測定タイプ、すなわち、この周波数内MOのSMTC機会の全てがMG又は同時MGによって重複しているときの、[TS38133]の第9.2.5節及び[TS38133]の第9.2A.5節におけるMGを用いないSSBベースの周波数内MO、[TS38133]の第9.2.6節及び[TS38133]の第9.2A.6節におけるMGを用いるSSBベースの周波数内MO、この周波数間MOのL3測定のためのCSI-RSリソースがMG又は同時MGによって重複しているときの、[TS38133]の第9.10.3節におけるCSI-RSベースの周波数間測定、この周波数間MOのL3測定のためのCSI-RSリソースがMG又は同時MGによって部分的に重複しているときの、[TS38133]の第9.10.3節におけるCSI-RSベースの周波数間測定、[TS38133]の第9.3.4節におけるMGを用いるSSBベースの周波数間MO、この周波数間MOのSMTC機会の全てがMG又は同時MGによって重複しているか、或いは、この周波数間MOのSMTC機会の一部がMG又は同時MGによって重複しているが、フラグinterFrequencyConfig-NoGap-r16がネットワークによって構成されていないときの、[TS38133]の第9.3.9節におけるinterFrequencyMeas-NoGap可能なUE102のためのMGを用いないSSBベースの周波数間MO、[TS38133]の第9.2A7節におけるMGを用いる周波数内RSSI/CO測定、この周波数内RSSI/CO測定のRMTC機会の全てがMGによって重複しているときの第9.2A.7節におけるMGを用いない周波数内RSSI/CO測定、[TS38133]の第9.3A.8節及び[TS38133]の第9.3A.9節における周波数間RSSI/CO測定、[TS38133]の第9.4.2節及び[TS38133]の第9.4.3節におけるE-UTRA RAT間MO、 [TS38133]の第9.9節における測位のためのNR PRSベースの測定、[TS38133]の第9.4.4節及び第9.4.5節におけるE-UTRA RAT間参照信号時間差(RSTD, reference signal time difference)及び拡張セルID(E-CID, Enhanced Cell ID)測定、E-UTRA-NRデュアルコネクティビティ動作におけるUE102について、NRサービングキャリア上のE-UTRAN PCellによって構成されたNR SSBベースのRAT間MO(例えば、3GPP TS36.133§8.17.4を参照)(SSBはUE102のアクティブBWPに完全に含まれないか、このRAT間MOのSMTC機会の全てがMGによって重複する)、NR非サービングキャリア上のE-UTRAN PCellによって構成されたNR SSBベースのRAT間MO(例えば、3GPP TS36.133§8.17.4を参照)、E-TRAN PCell(例えば、3GPP TS36.133§8.17.3を参照)及びE-UTRAN PSCell(例えば、3GPP TS36.133§8.19.3を参照)によって構成されたE-UTRAN周波数間MO、E-UTRAN PCellによって構成されたE-UTRAN周波数間RSTD測定(例えば、3GPP TS36.133§8.17.15を参照)、E-UTRAN PCellによって構成されたUTRA RAT間MO(例えば、3GPP TS36.133§8.17.5~8.17.12を参照)、及び/又はE-UTRAN PCellによって構成されたGSM RAT間測定(例えば、3GPP TS36.133§§8.17.13及び8.17.14を参照)に適用される。
【】
UE102は、MG内でのみ、或いは、同時MGが構成される場合、関連するMG内でのみ、このMOiの測定を行うことが想定される。UE102が同時MGで構成され、MOiと特定のMGとの間の関連付けが提供される場合、UE102が関連するMG内でこのMOiの測定を行うものと仮定して、要件が定義される。
【】
smtc2の[TS38331]における上位レイヤシグナリングが存在し、smtc1がMGと完全に重複し、smtc2がMGと部分的に重複する場合、CSSFwithin_gap,i及びCSSFoutside_gap,iから導出される要件は指定されない。
【】
SSBレイヤの数は、モビリティのためのSSBと、CSI-RSモビリティのための関連するSSBとしてのSSBとを含むべきである。ssbfrequencyは、モビリティのためのssbfrequency及び関連するSSBが同じであるか、或いは、複数のMO内のssbfrequency及びsmtcが同じである場合、1回のみカウントされる。いくつかの例では、CSI-RS測定のみが構成されたMOについて、関連するSSBに対応するレイヤをどのように追加するかは、将来の研究課題(FFS, for future study)である。
【】
[1.4.2.1.NR-DC:ギャップ内で実行されるSSBベース及びCSI-RSベースのL3測定のためのキャリア固有スケーリングファクタ]
1つ以上のMOがMG内で監視されるとき、インデックスiを有するターゲットMOのキャリア固有スケーリングファクタは、CSSFwithin_gap,iとして指定され、以下で説明するように導出される。測位のためのNR PRSベースの測定がMG内の1つ以上の測位周波数レイヤ上で構成されるとき、インデックスiを有する測位周波数レイヤ上のターゲット測定のためのCSSFは、CSSFwithin_gap,iとして指定され、以下で及び/又は[TS38133]の第9.1.5.2.4節において説明するように導出される。長い周期の測定のためのNR測位測定要件は、PFL内の全てのPRSリソースが160msよりも長い周期で構成される場合に適用される。
【】
FR毎のギャップをサポートするUE102について、[TS38133]の第9.1.2節に定義される有効MG反復周期(MGRP, MG repetition period)に基づいて測定される各MOiについて、測定要件を導出するために使用されるCSSFwithin_gap,iは、2*Nwith_CSI-RS+NSSB_onlyとして定義され、ここで、Nwith_CSI-RSは、MOiと同じFRにおいてSSB及びCSI-RSベースのL3の双方が構成されたMOの数、又はCSI-RSベースのL3測定のみが構成されたMOの数であり、NSSB_onlyは、MOiと同じFRにおいてSSBベースのL3測定のみが構成されたMOの数である。
【】
MOiが、周期Tprs>160msを有するか、或いは、周期Tprs=160msを有するが、prs-ShiftInfo-r9が構成されているE-UTRA RSTD測定、又はTavailable_PRS,i>160msを有する測位周波数レイヤiのNR測定のいずれかである長周期測定を示す場合(Tavailable_PRS,iは、それぞれ、RSTD、PRS-RSRP及びUE Rx-Tx時間差測定のための[TS38133]の第9.9.2.5節、第9.9.3.5節及び第9.9.4.5節において定義されている)、CSSFwithin_gap,i=1である。そうでない場合、他のMO(周期Tprs=160msを有するE-UTRA RSTD測定を含む)のためのCSSFwithin_gap,iは、ギャップ競合に参加し、CSSFwithin_gap,iは、以下のように導出される。
【】
複数の測位周波数レイヤが構成されるとき、各測位周波数レイヤiについて、CSSFwithin_gap,iは、他の測位周波数レイヤが構成されないと仮定して以下のステップで導出される。各RRM周波数レイヤiについて、CSSFwithin_gap,iは、以下のように導出される。中間のCSSFwithin_gap,i,kは、測位周波数レイヤkのみが構成されると仮定して以下のステップで導出され、CSSFwithin_gap,i=max(CSSFwithin_gap,i,k)であり、k=0...K-1であり、Kは、構成された測位周波数レイヤの数である。
【】
周期Tprs>160ms又は周期Tprs=160msを有するRSTD測定に使用されないが、prs-MutingInfo-r9が任意の160ms期間内に構成される各MGjについて、ギャップj(例えば、MGj)内で測定される候補である全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに周波数内MO及び周波数間/RAT間MOの総数をカウントする。SSB測定が構成されたNR MOは、そのSMTC期間がRF切り替え時間を除いてMGLにより完全にカバーされる場合、ギャップ内で測定される候補である。周波数内NR MOについて、smtc2の[TS38331]シグナリングにおける上位レイヤが構成される場合、SMTC機会の仮定される周期は、上位レイヤパラメータsmtc2の値に対応し、そうでない場合、SMTC機会の仮定される周期は、上位レイヤパラメータsmtc1の値に対応する。CSI-RS測定が構成されたNR MOは、全てのCSI-RSリソースを制限するウィンドウがRF切り替え時間を除いてMGLによって完全にカバーされる場合、ギャップ内で測定される候補である。測位周波数レイヤは、その測位周波数レイヤ上の少なくとも1つのPRSリソースがRF切り替え時間を除いてMGLによって完全にカバーされる場合、MG機会の候補としてカウントされる。
【】
FR毎のギャップをサポートし、FR毎のギャップで構成されたUE102について、カウントはFR毎に行われ、UE毎のギャップで構成されたUE102について、カウントはUE毎に行われる。FR毎のギャップをサポートし、FR毎のギャップで構成されたUEについて、CSSF要件は、時間領域において、一方のFRギャップにおけるNR PRS測定が他方のFRギャップにおけるSSB/CSI-RS/PRS測定と衝突するときには適用されない。
【】
現在、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数が非ゼロであり、UE102がUE毎のギャップで構成される場合、或いは、UE102がFR毎のギャップで構成される場合、FR1及びFR2周波数内MOはグループAに属し、いずれか1つの測位周波数レイヤ上の1つまでのNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間MOはグループBに属し、MgroupA,i,jは、MOiも候補となるギャップjで測定される候補であるSSBベース及びCSI-RSベースの双方を含むFR1周波数内MO Mintra-FR1,i,jの数とFR2周波数内MO Mintra-FR2,i,jの数との和であり、そうでない場合、MgroupA,i,jは0に等しい、及び/又はMgroupBi,jは、MOiも候補となるギャップjで測定される候補であるSSBベース及びCSI-RSベースの双方のEUTRA RAT間及びUTRA RAT間MO並びに1つまでの周波数レイヤを含むNR周波数間レイヤの数であり、そうでない場合、MgroupB,i,jは0に等しい。
【】
現在、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間MOの数がゼロであり、UE102がUE毎のギャップで構成される場合、FR1周波数内MOはグループAに属し、FR2周波数内MOはグループBに属し、MgroupA,i,jは、MOiも候補となるギャップjで測定される候補であるSSBベース及びCSI-RSベースの双方を含むFR1周波数内MO Mintra-FR1,i,jの数であり、そうでない場合、MgroupA,i,jは0に等しい、及び/又はMgroupBi,jは、MOiも候補となるギャップjで測定される候補であるSSBベース及びCSI-RSベースの双方を含むFR2周波数内MO Mintra-FR2,i,jであり、そうでない場合、MgroupB,i,jは0に等しい。
【】
さらに、パラメータMtot,i,jは、MOiも候補となるギャップjで測定される候補であるグループA及びグループBのMOの総数であり、そうでない場合、Mtot,i,jは0に等しい。言い換えると、Mtot,i,j=MgroupA,i,j+MgroupB,i,jである。
【】
で定義される長周期測定に使用される各MGjについて、Mintra,i,j=Minter,i,j=Mtot,i,j=0である。キャリア固有スケーリングファクタCSSFwithin_gap,iは、(A)及び(B)によって与えられる。
【】
(A)measGapSharingSchemeが均等分配である場合、CSSFwithin_gap,i=max(ceil(Ri×Mtot,i,j))であり、ここで、j=0...(160/MGRP)-1である。
【】
(B)measGapSharingSchemeが均等分配でない場合、
a)MOiはグループAのMOであり、CSSFwithin_gap,iは以下のうちの最大である。
i)MgroupB,i,j≠0であるギャップにおいてceil(Ri×Kintra×MgroupA,i,j)、ここで、j=0...(160/ MGRP)-1である
ii)MgroupB,i,j=0であるギャップにおいてceil(Ri×MgroupA,i,j)、ここで、j=0...(160/MGRP)-1である
b)MOiはグループBのMOであり、CSSFwithin_gap,iは以下のうちの最大である。
i)MgroupA,i,j≠0であるギャップにおいてceil(Ri×Kinter×MgroupBi,j)、ここで、j=0...(160/MGRP)-1である
ii)MgroupA,i,j=0であるギャップにおいてceil(Ri×MgroupB,i,j)、ここで、j=0...(160/MGRP)-1である。
【】
(A)及び(B)において、Riは、MOiが候補であり、に定義された長周期測定に使用されないMGの数に対する、MOiが測定される候補であるMGの数の最大比である。さらに、「ceil」は、或る数がまだ整数でない場合に、その数を次の整数に切り上げる天井関数を表してもよく、「max」は、入力として値のセットをとり、そのセットからの最大値を返す最大関数を表してもよい。
【】
measGapSharingSchemeの式(例えば、の(A)及び(B))から、CSSFwithin_gapは、2つのファクタ、すなわち、グループA又はグループBにおいて測定される候補の数である第1のファクタ、及び2つのプールの間の比Kintra/Kinter(例えば、以下の式2.1-1及び2.1-2を参照)に依存する。PCell SCC及びPSCell SCCをグループA及びグループBに分類/グループ化する方法は、以下の通りである。
【】
いくつかの実施形態では、FR1+FR1 NR-DCのためのグループ化方式は、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間MOの数が非ゼロであり、UE102がUE毎のギャップで構成される場合、或いは、UE102がFR毎のギャップで構成される場合、FR1 PCell及びFR1 PSCellの周波数内MOをグループAにグループ化するか或いは含め、いずれか1つの測位周波数レイヤ上の1つまでのNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間MOをグループBにグループ化するか或いは含めることを含む。
【】
さらに或いは代替として、FR1+FR1 NR-DCのためのグループ化方式は、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UE102がUE毎のギャップ又はFR毎のギャップで構成される場合、FR1 PCellの周波数内MOをグループAにグループ化するか或いは含め、FR1 PSCellの周波数内MOをグループBにグループ化するか或いは含めることを含む。
【】
さらに或いは代替として、FR1+FR1 NR-DCのためのグループ化方式は、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UE102がUE毎のギャップで構成される場合、FR1 PCellの周波数内MOを1つのグループ(例えば、グループA又はグループB)にグループ化するか或いは含め、FR1 PSCellの周波数内MOを同じグループ(例えば、グループA又はグループB)にグループ化するか或いは含めることを含む。さらに或いは代替として、MOのグループA及び/又はグループBへの更なる分類は必要とされない(例えば、グループAとグループBの双方が1つのグループにまとめられる)。
【】
さらに或いは代替として、FR1+FR1 NR-DCのためのグループ化方式は、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UE102がUE毎のギャップで構成される場合、MCGに関連するFR1周波数内MOをグループAにグループ化するか或いは含め、SCGに関連するFR1周波数内MOをグループBにグループ化するか或いは含めることを含む。
【】
FR1+FR1 NR-DCのためののグループ化方式に基づいて、全ての測位周波数レイヤ上の構成されたNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間MOの数がゼロであり、UE102がUE毎のギャップで構成される場合、MCGのFR1周波数内MOはグループAに属し、SCGのFR1周波数内MOはグループBに属し、MgroupA,i,jは、測定オブジェクトiも候補となるギャップjで測定される候補であるSSBベース及びCSI-RSベースの双方を含むMCGに関連するFR1周波数内MO Mintra-FR1,i,jの数であり、そうでない場合、MgroupA,i,jは0に等しい。MgroupBi,jは、測定オブジェクトiも候補となるギャップjで測定される候補であるSSBベース及びCSI-RSベースの双方を含むSCGに関連するFR1周波数内MO Mintra-FR1,i,jの数であり、そうでない場合、MgroupB,i,jは0に等しい。
【】
さらに或いは代替として、のグループ化方式は、以下のようにFR1+FR2 NR-DCに対して修正されてもよい。SCGのFR2周波数内MOは、FR1+FR2 NR DCについてグループBに属し、MgroupBi,jは、測定オブジェクトiも候補となるギャップjで測定される候補であるSSB及びCSI-RSベースの双方を含むFR2周波数内MO Mintra-FR2,i,jの数であり、そうでない場合、MgroupB,i,jは0に等しい。
【】
[2.セルラーネットワークの態様]
図1は、様々な実施形態によるネットワーク100を示す。ネットワーク100は、LTE又は5G/NRシステムのための3GPP技術仕様と整合する方法で動作してもよい。しかし、例示的な実施形態はこの点に限定されず、記載の例は、将来の3GPPシステム等のような、本明細書に記載の原理から利益を得る他のネットワークに適用してもよい。
【】
ネットワーク100はUE102を含む。UE102は、無線接続を介してRAN104と通信するように設計されたいずれかのモバイル又は非モバイルコンピューティングデバイスである。UE102は、LTEシステムとNRシスエムとの双方に適用可能になり得るUuインタフェースによってRAN104と通信可能に結合される。UE102の例は、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ウェアラブルデバイス(例えば、スマートウォッチ、フィットネストラッカー、スマートグラス、スマート衣類/ファブリック、ヘッドマウントディスプレイ、スマートショー等)、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、ラップトップコンピュータ、車載インフォテインメントシステム、車載エンターテインメントシステム、インストルメントクラスタ、ヘッドアップディスプレイ(HUD, head-up display)デバイス、オンボード診断デバイス、ダッシュトップモバイル機器、モバイルデータ端末、電子エンジン管理システム、電子/エンジン制御ユニット、電子/エンジン制御モジュール、組み込みシステム、センサ、マイクロコントローラ、制御モジュール、エンジン管理システム、ネットワーク化アプライアンス、マシンタイプ通信デバイス、マシン対マシン(M2M, machine-to-machine)、デバイス対デバイス(D2D, device-to-device)、マシンタイプ通信(MTC, machine-type communication)デバイス、モノのインターネット(IoT, Internet of Things)デバイス、スマートアプライアンス、飛行ドローン若しくは無人航空機(UAV, unmanned aerial vehicle)、地上ドローン若しくは自律車両、ロボット、電子サイネージ、シングルボードコンピュータ(SBC, single-board computer)(例えば、Raspberry Pi、Arduino、Intel Edison等)、プラグコンピュータ、及び/又は本明細書で議論されるもののうちのいずれかのようないずれかのタイプのコンピューティングデバイスを含むが、これらに限定されない。
【】
ネットワーク100は、D2D、ProSe、PC5、及び/又はサイドリンク(SL, sidelink)インタフェース、及び/又は本明細書で議論されるもののいずれかのようないずれかの他の適切なインタフェースを介して互いに直接結合されたUE102のセットを含んでもよい。3GPPシステムでは、SL通信は、ネットワークノードを横断することなく、3GPP技術を使用して、2つ以上のUE102の間の通信を伴う。これらのUE102は、例えば、1つ以上のSL論理チャネル(例えば、サイドリンクブロードキャスト制御チャネル(SBCCH, Sidelink Broadcast Control Channel)、サイドリンク制御チャネル(SCCH, Sidelink Control Channel)及びサイドリンクトラフィックチャネル(STCH, Sidelink Traffic Channel))と、1つ以上のSLトランスポートチャネル(例えば、サイドリンク共有チャネル(SL-SCH, Sidelink Shared Channel)及びサイドリンクブロードキャストチャネル(SL-BCH, Sidelink Broadcast Channel))と、1つ以上のSL物理チャネル(例えば、物理サイドリンク共有チャネル(PSSCH, Physical Sidelink Shared Channel)、物理サイドリンク制御チャネル(PSCCH, Physical Sidelink Control Channel)、物理サイドリンクフィードバックチャネル(PSFCH, Physical Sidelink Feedback Channel)、物理サイドリンクブロードキャストチャネル(PSBCH, Physical Sidelink Broadcast Channel)等)とを含む、SLインタフェースを使用して通信するM2M/D2D/MTC/IoTデバイス及び/又は車両システムでもよい。UE102は、本明細書の様々な例に従って、SLチャネル/リンクのブラインド復号試行を実行してもよい。
【】
UE102は、無線(OTA, over-the-air)接続を介してAP106と通信してもよい。AP106は、RAN104からの一部/全部のネットワークトラフィックをオフロードするように機能し得るWLAN接続を管理する。UE102とAP106との間の接続は、いずれかのIEEE802.11プロトコルと一致してもよい。さらに、UE102、RAN104及びAP106は、セルラ-WLANアグリゲーション/統合(例えば、LWA/LWIP)を利用してもよい。セルラ-WLANアグリゲーションは、セルラ無線リソースとWLANリソースとの双方を利用するようにRAN104によって構成されたUE102を含んでもよい。
【】
RAN104は、1つ以上のネットワークアクセスネットワークノード(NAN, network access network node)114を含み、NAN114のそれぞれは、RRC、PDCP、RLC、MAC及びPHYプロトコルを含むアクセス層(AS, access stratum)プロトコルを提供することによって、UE102のためのエアインタフェースを終端する。このように、NAN114は、CN140とUE102との間のデータ/音声接続を可能にする。NAN114は、マクロセル基地局でもよく、或いは、マクロセルと比較してより小さいカバレッジエリア、より小さいユーザ容量若しくはより高い帯域幅を有するフェムトセル、ピコセル又は他の同様のセルを提供するための低電力基地局でもよく、或いは、これらの何らかの組み合わせでもよい。各NAN114は、ネットワークアクセスのためのエアインタフェースをUE102に提供するために、1つ以上のセル、セルグループ、キャリアアグリゲーション(CA, carrier aggregation)におけるコンポーネントキャリア(CC, component carrier)等を管理する。UE102は、同じ或いは異なるNAN114によって提供されるセルのセットと同時に接続されてもよい。例えば、UE102及びRAN104は、CAを使用して、UE102が、PCell、SCell、PSCell、SpCell等にそれぞれ対応するCCのセットと接続することを可能にしてもよい。デュアルコネクティビティ(DC, dual connectivity)シナリオでは、第1のNAN114は、MCGを提供するマスタノードでもよく、第2のNAN114は、SCGを提供するセカンダリノードでもよい。第1/第2のNAN114は、eNB、gNB、ng-eNB等のいずれかの組み合わせでもよい。
【】
NG-RAN104(又は個々のRANノード114)は、以下の特性、すなわち、可変サブキャリア間隔(SCS, subcarrier spacing)、DLについてのサイクリックプレフィックス直交周波数分割多重(CP-OFDM, Cyclic-Prefix Orthogonal Frequency Division Multiplexing)、ULについてのCP-OFDM及び離散フーリエ変換拡散(DFT-s, Discrete Fourier Transform-Spread)-OFDM、制御のためのポーラー、反復、シンプレックス及びリードマラー符号、並びにデータのためのLDPCを有する5G-NRエアインタフェース(Uuインタフェース)を提供する。5G/NRエアインタフェースは、物理チャネル及び物理信号を含む。UL物理チャネルは、上位レイヤから生じる情報を搬送するリソースエレメント(RE, resource element)のセットに対応する。UL物理チャネルの例は、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH, physical uplink shared channel)、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH, physical uplink control channel)及び物理ランダムアクセスチャネル(PRACH, physical random access channel)を含む。DL物理チャネルは、上位レイヤから生じる情報を搬送するREのセットに対応する。DL物理チャネルの例は、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH, physical downlink shared channel)、物理ブロードキャストチャネル(PBCH, physical broadcast channel)及び物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH, physical downlink control channel)を含む。UL物理信号は、物理レイヤによって使用されるが、上位レイヤから生じる情報を搬送しない。UL物理信号(又は参照信号(RS, reference signal))の例は、復調参照信号(DMRS, demodulation reference signal)、位相トラッキング参照信号(PTRS, phase-tracking reference signal)及びサウンディング参照信号(SRS, sounding reference signal)を含む。DL物理信号は、物理レイヤによって使用されるリソースエレメントのセットに対応するが、上位レイヤから生じる情報を搬送しない。DL物理信号(又はRS)の例は、DMRS、PTRS、測位参照信号(PRS, positioning reference signal)、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS, channel-state information reference signal)、同期信号ブロック(SSB, synchronization signal block)、プライマリ同期信号(PSS, primary synchronization signal)及びセカンダリ同期信号(SSS, secondary synchronization signal)を含む。更なる或いは代替の物理チャネル及び/又は物理信号が定義及び/又は使用されてもよい。5G-NRエアインタフェースは、LTEエアインタフェースと同様のCSI-RS、PDSCH/PDCCH DMRSに依存してもよい。5G-NRエアインタフェースは、CRSを使用しなくてもよく、PBCH復調のためにPBCH DMRSを使用し、PDSCHのための位相トラッキングのためにPTRSを使用し、時間トラッキングのためにトラッキング参照信号を使用してもよい。5G-NRエアインタフェースは、サブ6GHz帯域を含むFR1帯域、又は24.25GHz~52.6GHzまでの帯域を含むFR2帯域で動作してもよい。5G-NRエアインタフェースは、PSS/SSS/PBCHを含むダウンリンクリソースグリッドの領域であるSSBを含んでもよい。5G-NRエアインタフェースは、様々な目的、例えば、SCSの動的適応のために帯域幅部分(BWP, bandwidth part)を利用してもよい。
【】
NG-RAN104は、マルチ無線DC(MR-DC, multi-radio DC)動作をサポートし、UE102は、非理想的なバックホールを介して接続された少なくとも2つの異なるNG-RANノード114に位置する2つの異なるスケジューラによって提供される無線リソースを利用するように構成され、一方のNG-RANノード114はNRアクセスを提供し、他方のNG-RANノード114はE-UTRA又はNRアクセスのいずれかを提供する。一方のノードはマスタノード(MN, master node)として機能し、他方はセカンダリノード(SN, secondary node)として機能し、MN及びSNはネットワークインタフェースを介して接続され、少なくともMNはコアネットワーク(例えば、CN140)に接続される。いくつかの実装では、MN及び/又はSNは、共有スペクトルチャネルアクセスを用いて動作できる。条件付きPSCell追加(CPA, conditional PSCell addition)及び条件付きPSCell変更(CPC, conditional PSCell change)を含むMR-DC動作の更なる詳細は、3GPP TS36.300 v17.5.0(2023-07-06)(「[TS36300]」)、[TS38300]及び3GPP TS37.340 v17.5.0(2023-06-30)に見出すことができ、それらのそれぞれの内容の全体が、参照により本明細書に組み込まれる。NG-RAN104はまた、2023年7月14日に出願された米国特許出願第18/352,810号において議論されるような、レイヤ1(L1, layer 1)及び/又はレイヤ2(L2, layer 2)ベースのセル間モビリティをサポートし、その内容の全体が参照により本明細書に組み込まれる。
【】
以下でより詳細に説明するように、UE102は、信号/セル測定を実行/収集し、測定報告を1つ以上のNAN114に提供するように構成できる。測定報告は、例えば、報告をトリガした関連する測定構成のmeasId、ネットワークによって構成されるような測定報告に含まれるべきセル及び/又はビーム測定量、及び/又は本明細書で議論されるような他の情報を含む。さらに或いは代替として、各測定報告は、タイムスタンプ及び/又は測定が実行/収集された位置でタグ付けできる。本明細書で議論される例のいずれにおいても、いずれかの適切な測定収集及び/又は報告メカニズムが、例えば、データマーキング、シーケンス番号付け、パケットトレーシング、信号測定、データサンプリング及び/又はタイムスタンピング技術のような測定値を収集及び報告するために使用されてもよい。測定収集は、データの収集をトリガするイベントの発生に基づいてもよい。さらに或いは代替として、測定収集は、イベントの開始又は終了時に行われてもよい。データ収集は、連続的、不連続的とすることができ、及び/又は開始及び停止時間を有することができる。測定収集及び/又は報告技術/メカニズムは、ハードウェア(HW, hardware)構成/実装に固有であるか、或いは、非HW固有でもよく、及び/又は様々なSWパラメータ(例えば、OSタイプ及びバージョン、無線プラットフォーム等)に基づいてもよい。例として、UE102によって実行される測定及び報告手順は、3GPP TS38.211 v17.5.0(2023-06-26)、3GPP TS38.212 v17.5.0(2023-03-30)、3GPP TS38.213 v17.6.0(2023-06-26)、3GPP TS38.214 v17.6.0(2023-06-26)、[TS38215]、3GPP TS38.101-1 v18.2.0(2023-06-30)、3GPP TS38.104 v18.2.0(2023-06-30)及び/又は3GPP TS38.133 v18.2.0(2023-06-30)、[TS38331]において議論されるもののうちのいずれかを含むことができ、それらのそれぞれの内容の全体が、参照により本明細書に組み込まれる。
【】
収集されて測定報告に含まれる測定値の例は、以下のもの、すなわち、帯域幅(BW, bandwidth)(又はチャネルBW)、ネットワーク又はセル負荷、レイテンシ、ジッタ、ラウンドトリップ時間(RTT, round trip time)、割り込み数、データパケットの順不同配信、送信電力、ビットエラーレート、ビットエラー率(BER, bit error ratio)、ブロックエラー率(BLER, Block Error Rate)、パケットエラー率(PER, packet error ratio)、パケット損失率、パケット受信率(PRR, packet reception rate)、データレート、ピークデータレート、エンドツーエンド(e2e, end-to-end)遅延、信号対雑音比(SNR, signal-to-noise ratio)、信号対雑音干渉比(SINR, signal-to-noise and interference ratio)、信号プラス雑音プラス歪み対雑音プラス歪み(SINAD, signal-plus-noise-plus-distortion to noise-plus-distortion)比、搬送波対干渉プラス雑音比(CINR, carrier-to-interference plus noise ratio)、加法性白色ガウス雑音(AWGN, Additive White Gaussian Noise)、総受信電力密度(Io)(例えば、UEアンテナコネクタ又は放射インタフェース境界において測定されるような信号及び干渉を含む)、UEアンテナコネクタ又は放射インタフェース境界において測定されるような帯域制限雑音源(試験手順において定義されない、セルからの干渉のシミュレーション)の電力スペクトル密度(Ioc)(例えば、チップレートに等しい雑音帯域幅において積分され、チップレートに正規化される)、UEアンテナコネクタ又は放射インタフェース境界において測定されるような特定のREについての総雑音及び干渉の受信電力スペクトル密度(Iot)(例えば、REにわたって積分され、サブキャリア間隔に正規化された電力)、白色雑音源の電力スペクトル密度(Noc)(例えば、サブキャリア間隔に正規化されたRE当たりの平均電力)、UEアンテナコネクタ又は放射インタフェース境界において測定されるような、試験手順において定義されていないセルからの干渉のシミュレーション、ビット当たりのエネルギー対雑音電力密度比(Eb/N0)、チップ当たりのエネルギー対干渉電力密度比(Ec/I0)、チップ当たりのエネルギー対雑音電力密度比(Ec/N0)、ピーク対平均電力比(PAPR, peak-to-average power ratio)、参照信号受信電力(RSRP, reference signal received power)、参照信号受信品質(RSRQ, reference signal received quality)、受信信号強度インジケータ(RSSI, received signal strength indicator)、受信チャネル電力インジケータ(RCPI, received channel power indicator)、受信信号対雑音インジケータ(RSNI, received signal to noise indicator)、受信信号コード電力(RSCP, Received Signal Code Power)、平均雑音プラス干渉(ANPI, average noise plus interference)、セルフレームのGNSSタイミング、GNSS符号測定値、GNSS搬送波位相測定値及び/又は累積デルタレンジ(ADR, accumulated delta range)、シンボルの有効部分の間のRE当たりの受信エネルギー(例えば、サブキャリア間隔に正規化された電力)(いくつかの例では、UEアンテナコネクタ又は放射インタフェース境界におけるサイクリックプレフィクスを除外する)、タイミングアドバンス、タイミングオフセット、チャネル干渉測定値、熱雑音電力測定値、受信インタフェース電力測定値、電力ヒストグラム測定値、チャネル負荷測定値、ステーション特性及び/又はこれらのいずれかの変形のうちの1つ以上を含むことができる。3GPP TS36.214 v17.0.0(2022-03-31)、3GPP TS38.215 v17.3.0(2023-03-30)(「[TS38215]」)、3GPP TS38.314 v17.3.0(2023-06-30)、3GPP TS28.552 v18.3.0(2023-06-27)(「[TS28552]」)、3GPP TS32.425 v17.1.0(2021-06-24)(「[TS32425]」)、3GPP TS32.401 v17.0.0(2022-04-01)及びIEEE Standard for Information Technology--Telecommunications and Information Exchange between Systems-Local and Metropolitan Area Networks--Specific Requirements-Part 11:Wireless LAN Medium Access Control(MAC) and Physical Layer(PHY) Specifications, IEEE Std 802.11-2020, pp.1-4379(26 Feb 2021)(「[IEEE80211]」)(これらのそれぞれの内容の全体が、参照により本明細書に組み込まれる)において議論される測定タイプのいずれかのような、更なる測定値又は代替の測定値もまた、収集及び報告できる。さらに或いは代替として、の測定値(又は測定値の組み合わせ)のいずれかは、1つ以上のNAN114によって収集され、エッジ計算ノード、NF及び/又は本明細書で議論されるいずれかの他のエンティティ/エレメントに提供されてもよい。
【】
いくつかの例では、測定はNR周波数内測定(intra-frequency measurement)である。測定は、測定のために指示されたサービングセルのSSBの中心周波数と周辺セルのSSBの中心周波数が同じであり、2つのSSBのサブキャリア間隔も同じであるという条件で、SSBベースの周波数内測定として定義される。UE102は、物理レイヤセルアイデンティティを有する明示的な周辺リストが提供されない場合であっても、キャリア周波数情報がPCell又はPSCellによって提供される場合、新たな周波数内セルを識別し、識別された周波数内セルのSS-RSRP、SS-RSRQ及びSS-SINR測定を実行することができる。UE102は、MG(レガシーMG又はネットワーク制御スモールギャップ(NCSG, Network Controlled Small Gap)のいずれか)を用いて或いはMGを用いずに、周波数内SSBベースの測定を実行できる。NR周波数内測定の更なる態様は、[TS38133]§9.2に記載されている。いくつかの例では、測定はNR周波数間測定(inter-frequency measurement)である。測定は、のように及び/又は[TS38133]§9.2に従って、周波数内測定として定義されていない場合の、SSBベースの周波数間測定として定義される。UE102は、物理レイヤセルアイデンティティを有する明示的な周辺リストが提供されない場合であっても、キャリア周波数情報がPCell又はPSCellによって提供される場合、新たな周波数間セルを識別し、識別された周波数間セルのSS-RSRP、SS-RSRQ及びSS-SINR測定を実行することができる。UE102は、アクティブBWPにおいて、MG(レガシーMG又はNCSGのいずれか)を用いて或いはMGを用いずに、周波数間SSBベース測定を実行できる。NR周波数間測定の更なる態様は、[TS38133]§9.3に記載されている。
【】
信号/セル測定及び報告は、ハンドオーバ(HO, handover)及び/又は条件付きHO(CHO, conditional HO)を実行するために使用されてもよい。HO及び/又はCHOは、同じRAT(又はRAN104)及び/又はCN140内で実行でき、或いは、RAT(又はRAN104)及び/又はCN140の変更を伴うことができる。HOを実行するために、UE102は、ソースセル(例えば、RANノード114によって提供されるセル)から測定構成を受信し、測定構成に従って周辺セル測定を実行し、少なくとも1つの測定イベントのエントリ条件が満たされたとき、測定報告をネットワーク(例えば、ソースセル)に送信する。次いで、ソースセルは、HOコマンドをUE102に送信し、UE102は、ターゲットセル(例えば、同じ或いは異なるRANノード114によって提供される別のセル)へのアクセスを得るためにランダムアクセスチャネル(RACH, random access channel)手順を実行し、これは、ランダムアクセス(RA, random access)プリアンブルをターゲットセルに送信し、ターゲットセルからRA応答を受信することを含む。次いで、UE102は、HO完了メッセージをターゲットセルに送信する。NRでは、HOコマンドはRRCReconfigurationメッセージであり(或いはそれに含まれ)、その中でmasterCellGroupフィールドはreconfigurationWithSyncフィールドを含み、HO完了メッセージは、RRCReconfigurationCompleteメッセージである(或いはそれに含まれる)。CHOでは、HOコマンドの遅延送信(Tx)を回避するために、候補ターゲットセル(例えば、1つ以上のRANノード114により提供される1つ以上のセル)及び対応する実行条件が、事前にUE102に対して構成できる。少なくとも1つの測定イベントのエントリ条件が満たされる(例えば、CHO実行条件が満たされる)とき、UE102は、RACH手順を実行し、RRCReconfigurationCompleteメッセージをターゲットセルに送信することによって、ターゲットセルのための条件付き再構成の実行を開始する。一方、複数の候補ターゲットセルのセットがUE102に対して構成でき、UE102は、候補セルに対する対応する測定イベントがトリガされたとき、候補ターゲットセルのセット(例えば、1つよりも多くの候補ターゲットセルが構成される)の中からターゲットセルのうちの1つを選択できる。
【】
RANノード114は、gNB114aのセットを含んでもよい。各gNB114aは、多くの他の3GPP標準の中でも、[TS38300]において議論されているようなパラメータ及び特性を有する5G-NRエアインタフェース(Uuインタフェース)を使用して、5G対応UE102と接続する。RANノード114はまた、5G Uu及び/又はLTE Uuインタフェースを介してUE102と接続するng-eNB114bのセットを含んでもよい。gNB114a及びng-eNB114bは、N2インタフェース、N3インタフェース及び/又は他のインタフェースを含むそれぞれのNGインタフェースを通じて5GC140と接続する。gNB114a及びng-eNB114bは、Xnインタフェース上で互いに接続される。更に、個々のgNB114aは、それぞれのXnインタフェースを介して互いに接続され、個々のng-eNB114bは、それぞれのXnインタフェースを介して互いに接続される。NGインタフェースは、NG-RAN114のノードとUPF148との間でトラフィックデータを搬送するNGユーザプレーン(NG-U, NG user plane)インタフェース(例えば、N3インタフェース)と、NG-RAN114のノードとAMF144との間のシグナリングインタフェースであるNG制御プレーン(NG-C, NG control plane)インタフェース(例えば、N2インタフェース)との2つの部分に分割されてもよい。Xnインタフェースは、制御/ユーザプレーンインタフェースに分離されてもよく、これは、NAN114が、ハンドオーバ(HO, handover)、データ/コンテキスト転送、モビリティ、負荷管理、干渉協調等に関係する情報を通信することを可能にする。
【】
1つの例示的な実装は、NAN114が1つ以上のgNB分散ユニット(DU, Distributed Unit)と通信可能に結合されるgNB-中央ユニット(CU, Central Unit)として具現化される「CU/DU分割」アーキテクチャであり、各DUは、1つ以上の無線ユニット(RU, Radio Unit)と通信可能に結合されてもよい(例えば、3GPP TS38.300 v17.5.0(2023-06-30)(「[TS38300]」)、3GPP TS38.401 v17.5.0(2023-06-29)(「[TS38401]」)、3GPP TS38.410 v17.1.0(2022-06-23)及び3GPP TS38.473 v17.5.0(2023-06-29)を参照し、それらのそれぞれの内容の全体が、参照により組み込まれる)。いずれかの他のタイプのアーキテクチャ、配置及び/又は構成が使用できる。例えば、いくつかの実装において、RAN104、CN140及び/又はエッジコンピューティングノード(例えば、サーバ138)は、2022年3月25日に出願された米国出願第17/704,658号(「['658]」)において議論されているように、様々な機能に分けられることができる。
【】
NG-RAN104は、マルチ無線DC(MR-DC, multi-radio DC)動作をサポートし、RRC_CONNECTEDのUE102は、非理想的なバックホールを介して接続された少なくとも2つの異なるNG-RANノード114に位置する2つの異なるスケジューラによって提供される無線リソースを利用するように構成され、一方のNG-RANノード114はNRアクセスを提供し、他方のNG-RANノード114はE-UTRA又はNRアクセスのいずれかを提供する。一方のノードはマスタノード(MN, master node)として機能し、他方はセカンダリノード(SN, secondary node)として機能し、MN及びSNはネットワークインタフェースを介して接続され、少なくともMNはコアネットワーク(例えば、CN140)に接続される。いくつかの実装では、MN及び/又はSNは、共有スペクトルチャネルアクセスを用いて動作できる。特に、NG-RAN104は、NR-NRデュアルコネクティビティ(NR-DC, NR-NR Dual Connectivity)をサポートし、UE102は、MNとして機能する1つのgNB114aと、SNとして機能する別のgNB114aとに接続される。さらに、NR-DCはまた、MN及びSNの双方として機能してMCG及びSCGの双方を構成する単一のgNBにUEが接続される場合にも使用できる。条件付きPSCell追加(CPA, conditional PSCell addition)及び条件付きPSCell変更(CPC, conditional PSCell change)を含む、MR-DC動作の更なる詳細は、[TS36300]、[TS38300]及び3GPP TS37.340 v17.5.0(2023-06-30)(「[TS37340]」)に見出すことができ、それらのそれぞれの内容の全体が、全ての目的のために参照により本明細書に組み込まれる。L2でのDCについて、UE102がSCGで構成される場合、UE102は、少なくとも2つのMACエンティティ、すなわち、MCGについての1つのMACエンティティ及び各SCGについての1つのMACエンティティで構成される。DC動作の更なる詳細は、[TS37340]に見出すことができる。さらに或いは代替として、UE102は、各セルのためのそれぞれの測定構成(例えば、MCGセル(又はPCell)のための1つの測定構成及び各SCG(又は各PSCell若しくはSCell)のための測定構成)を備えてもよい。
【】
さらに或いは代替として、NG-RAN104は、キャリアアグリゲーション(CA, carrier aggregation)をサポートする。CAでは、2つ以上のコンポーネントキャリア(CC, component carrier)が集約される。UE102は、その能力に依存して、1つ以上のCC上で同時に受信又は送信してもよい。例えば、CAについての単一のタイミングアドバンス(TA, timing advance)能力を有するUE102は、同じTAを共有する複数のサービングセル(1つのタイミングアドバンスグループ(TAG, timing advance group)にグループ化された複数のサービングセル)に対応する複数のCC上で同時に受信及び/又は送信でき、CAについての複数のタイミングアドバンス能力を有するUE102は、異なるタイミングアドバンスを有する複数のサービングセル(複数のTAGにグループ化された複数のサービングセル)に対応する複数のCC上で同時に受信及び/又は送信できる。NG-RAN104は、各TAGが少なくとも1つのサービングセルを含むことを確保し、非CA対応UE102は、単一のCC上で受信し、1つのサービングセルのみ(1つのTAG内の1つのサービングセル)に対応する単一のCC上で送信できる。
【】
CAは、連続CC及び不連続CCの双方についてサポートされる。CAが展開されるとき、フレームタイミング及びSFNは、集約できるセルにわたって整合されるか、或いは、PCell/PSCellとSCellとの間のスロットの倍数のオフセットがUEに構成される。UE102のための構成されたCCの最大数は、DLについては16であり、ULについては16である。CAはまた、プライマリセル(PCell, primary cell)、プライマリセカンダリセルグループ(SCG, secondary cell group)セル(PSCell, primary SCG cell)、サービングセル、セカンダリセル及び特殊セルを含むことができる。PCellは、プライマリ周波数上で動作するマスタセルグループ(MCG, master cell group)セルであり、UE102は、初期接続確立手順を実行するか或いは接続再確立手順を開始する。PSCellは、デュアルコネクティビティ動作について、UE102が同期手順によって再構成を実行するときにランダムアクセスを実行するSCGセルである。サービングセルについては、CA/DCで構成されていないRRC_CONNECTEDのUE102について、プライマリセルで構成された1つのサービングセルのみが存在する。CA/DCで構成されたRRC_CONNECTEDのUE102について、「サービングセル」という用語は、SpCell及び全てのSCellを含むセルのセットを示すために使用される。CAで構成されたUE102のためのSCellは、SpCellに加えて更なる無線リソースを提供するセルである。DC動作について、SpCellという用語は、MCGのPCell又はSCGのPSCellを示し、そうでない場合、SpCellという用語は、PCellを示す。
【】
レイヤ3(L3, layer 3)(例えば、RRC)において、CAが構成されたとき、UE102は、ネットワーク(例えば、RAN104及び/又はRANノード114)との1つのRRC接続のみを有する。RRC接続確立/再確立/HOでは、1つのサービングセルが非アクセス層(NAS, non-access stratum)モビリティ情報を提供し、RRC接続再確立/ハンドオーバでは、1つのサービングセルがセキュリティ入力を提供する。このセルは、PCellと呼ばれる。UE能力に依存して、1つ以上のSCellは、PCellと共にサービングセルのセットを形成するように構成できる。これらの実装では、UE102のためのサービングセルの構成されたセットは、1つのPCellと1つ以上のSCellとを含む。SCellの再構成、追加及び除去は、RRCによって実行できる。NR内HOにおいて、また、RRC_INACTIVEからの接続再開中に、ネットワークはまた、ターゲットPCellと共に使用するためにSCellを追加、削除、保持又は再構成できる。新たなSCellを追加するとき、例えば、接続モードにある間に、SCellの全ての要求されるシステム情報を送信するために専用RRCシグナリングが使用され、UE102は、SCellから直接ブロードキャストシステム情報を取得する必要はない。
【】
レイヤ2(L2, layer 2)において、CAの場合、PHYレイヤのマルチキャリアの性質は、サービングセル毎に1つのHARQエンティティが必要とされるMACレイヤにのみ公開される。UL及びDLの双方において、サービングセル毎に1つの独立したHARQエンティティが存在してもよく、空間多重がない場合、サービングセル毎に割り当て/許可毎に1つのトランスポートブロックが生成される。各トランスポートブロック及びその潜在的なHARQ再送は、単一のサービングセルにマッピングされる。更なる態様は、[TS38300]、[TS37324]、[TS38323]、[TS38322]及び[TS38321]において議論されている。
【】
引き続き図1を参照すると、RAN104は、顧客/加入者(例えば、UE102)へのデータ及び電気通信サービスをサポートするための様々な機能を提供するためのネットワークエレメント及び/又はネットワーク機能(NF, network function)を含むCN140に通信可能に結合される。CN140のコンポーネントは、1つの物理ノード又は別個の物理ノード内に実装されてもよい。NFVが、CN140のネットワークエレメントによって提供される機能の一部又は全部を、サーバ、スイッチ等内の物理的な計算/記憶リソース上に仮想化するために利用されてもよい。CN140の論理的なインスタンス化は、ネットワークスライスと呼ばれてもよく、CN140の一部の論理的なインスタンス化は、ネットワークサブスライスと呼ばれてもよい。
【】
図1の例では、CN140は、図示のように、様々なインタフェース上で互いに結合された認証サーバ機能(AUSF, Authentication Server Function)142、アクセス及びモビリティ管理機能(AMF, Access and Mobility Management Function)144、セッション管理機能(SMF, Session Management Function)146、ユーザプレーン機能(UPF, User Plane Function)148、ネットワークスライス選択機能(NSSF, Network Slice Selection Function)150、ネットワーク公開機能(NEF, Network Exposure Function)152、ネットワークリポジトリ機能(NRF, Network Repository Function)154、ポリシー制御機能(PCF, Policy Control Function)156、統一データ管理(UDM, Unified Data Management)158、アプリケーション機能(AF, Application Function)160、エッジアプリケーションサーバ発見機能(EASDF, Edge Application Server Discovery Function)161及びネットワークデータ分析機能(NWDAF, Network Data Analytics Function)162を含む、5Gコアネットワーク(5GC)140である。5GC140内のNFは、以下で或いは多くの他の3GPP標準の中でも[TS23501]、[TS23502]、[TS23503]において記載されている。
【】
NWDAF162は、以下の機能、すなわち、NF及びAF160からのデータの収集のサポート、OAM240からのデータの収集のサポート、NF及びAF160へのNWDAFサービス登録及びメタデータ公開、NF及びAF160への分析情報提供のサポート、機械学習(ML, machine learning)モデルの訓練及びNWDAF162への提供のサポートのうちの1つ以上を含む。NWDAF機能の一部又は全部は、NWDAF162の単一のインスタンスにおいてサポートできる。NWDAF162は、外部パーティによって消費できる分析のタイプの発見、及び/又はNWDAF162によって生成された分析情報の消費の要求を可能にする手段を含む分析報告能力(例えば、分析論理関数(AnLF, analytics logical function))を含む。NWDAF162は、AnLF及び/又はモデル訓練論理関数(MTLF, model training logical function)を含んでもよい。NWDAF162機能の更なる態様は、3GPP TS23.288 v18.2.0(2023-06-21)(「[TS23288]」)において定義されている。
【】
AUSF142は、UE102の認証のためのデータを記憶し、認証に関連する機能を処理する。AUSF142は、様々なアクセスタイプの共通認証フレームワークを容易にしてもよい。
【】
AMF144は、5GC140の他の機能がUE102及びRAN104と通信し、UE102に関するモビリティイベントについての通知に加入することを可能にする。AMF144は、以下の機能、すなわち、RAN CPインタフェース(N2)の終端、NAS(N1)の終端、NAS暗号化及び完全性保護、登録管理、接続管理、到達可能性管理、モビリティ管理、(AMFイベント及びL1システムへのインタフェースのための)合法的傍受、UE102とSMF146との間のセッション管理(SM, session management)メッセージのためのトランスポートの提供、SMメッセージをルーティングするためのトランスペアレントプロキシ、アクセス認証、アクセス認可、UE102とSMS機能(SMSF, SMS function)との間のショートメッセージサービス(SMS, short message sevice)メッセージのためのトランスポートの提供、3GPP TS33.501(「[TS33501]」)において指定されているようなセキュリティアンカー機能(SEAF, security anchor functionality)、規制サービスのための位置サービス管理、UE102と位置管理機能(LMF, location management function)との間及びRAN104とLMFとの間の位置サービスメッセージのためのトランスポートの提供、EPSとの相互接続のためのEPSベアラID割り当て、UEモビリティイベント通知、TAマッピング通知毎のS-NSSAI、制御プレーンCIoT 5GS最適化のためのサポート、ユーザプレーンCIoT 5GS最適化のためのサポート、拡張カバレッジの使用の制限のためのサポート、外部パラメータ(想定されるUE挙動パラメータ又はネットワーク構成パラメータ)の提供、ネットワークスライス固有認証及び認可のためのサポート、課金のためのサポート、UEの加入データに基づく5Gアクセス層ベースの時間配分の制御、及び/又はgNBの時間同期状態報告及び加入の制御を含み、その一部又は全部は、AMF144の単一のインスタンスにおいてサポートされてもよい。AMF144のの機能に加えて、AMF144は、第6.2.8節に記載されているようなポリシー関連機能を含んでもよい。
【】
SMF146は、以下の機能、すなわち、例えば、UPF148と(R)ANノード114との間のトンネル維持を含む、セッション確立、修正及び解放を含むSM(SMは、PDUセッションの管理を示し、PDUセッション又は「セッション」は、UE102とDN136との間のPDUの交換を提供するか或いは可能にするPDU接続サービスを示す)、UEインターネットプロトコル(IP, internet protocol)アドレス割り当て及び管理(任意選択の許可を含む)(UE IPアドレスは、UPFから或いは外部データネットワークから受信されてもよい)、動的ホスト構成プロトコル(DHCP, Dynamic Host Configuration Protocol)バージョン4(DHCPv4)及び/又は及びDHCPv6におけるサーバ及びクライアント機能、イーサネットPDUセッションのためのローカルキャッシュ情報に基づくアドレス解決プロトコル(ARP, address resolution protocol)要求及び/又はIPバージョン6(IPv6, IP versio 6)周辺要請要求に応答する機能(SMF146は、要求において送信されたIPアドレスに対応するMACアドレスを提供することによって、ARP及び/又はIPv6周辺要請要求に応答する)、UP機能の選択及び制御(イーサネットPDUセッションのために、ARP又はIPv6周辺発見をプロキシするために、或いは全てのARP/IPv6周辺要請トラフィックをSMFに転送するために、UPFを制御することを含む)、トラフィックを適切な宛先にルーティングするようなUPFにおけるトラフィック転送の構成、5G仮想ネットワーク(VN, virtual network)グループ管理、例えば、関与するPSA UPFのトポロジの維持、PSA UPFの間のN19トンネルの確立及び解放、ローカル切り替え、N6ベースの転送又はN19ベースの転送を適用するようなUPFにおけるトラフィック転送の構成、SMFセット又は複数のSMFセットが5G VNを提供している場合のトラフィック転送の管理、ポリシー制御機能に向けたインタフェースの終端、(SMイベント及びL1システムへのインタフェースのための)合法的傍受、課金のサポート、UPF148における課金データ収集の制御及び調整、NASメッセージのSM部分の終端、DLデータ通知、N2上でAMF144を介して(R)AN104に送信される(R)AN固有SM情報のイニシエータ、セッションのセッション及びサービス継続性(SSC, session and service continuity)モードの決定、制御プレーンCIoT 5G最適化のサポート、ヘッダ圧縮のサポート、I-SMFが挿入できる展開におけるI-SMFとしての機能、外部パラメータ(想定されるUE挙動パラメータ又はネットワーク構成パラメータ)の提供、IMSサービスのためのP-CSCF発見のサポート、以下のローミング機能、すなわち、QoS SLA(VPLMN)、課金(VPLMN)及び(SMイベント及びL1システムへのインタフェースのためのVPLMNにおける)合法的傍受を適用するためのローカル実施の処理を有するV-SMFとしての機能、外部DN136によるPDUセッション認証/認可のためのシグナリングのトランスポートのための外部DN136との相互作用のサポート、PCF156から受信されたTSC支援コンテナに基づくタイムセンシティブ通信(TSC, time sensitive communication)支援情報の生成、[TS23548]の第5.27.2.5節において定義されているようなBATオフセット及び調整された周期のためのRANフィードバックのサポート、及び/又は[TS23548]、[TS23558]及び[TS23501]§6.3.23において議論されているようなエッジコンピューティング拡張のサポートを含み、その一部又は全部は、SMF146の単一のインスタンスにおいてサポートされてもよい。の機能に加えて、SMF146は、[TS23503]の第6.2.2節に記載されているようなポリシー関連機能性を含んでもよい。
【】
UPF148は、RAT内及びRAT間モビリティのためのアンカーポイント、DN136への相互接続の外部PDUセッションポイント、及びマルチホームPDUセッションをサポートするための分岐点として機能する。PDU接続サービス及びPDUセッションの態様は、3GPP TS38.415 v17.0.0(2022-04-06)及び3GPP TS38.413 v17.3.0(2023-01-06)において議論されている。UPF148はまた、パケットルーティング及び転送を実行し、パケット検査を実行し、ポリシールールのユーザプレーン部分を実施し、パケットを合法的に傍受し(UP収集)、トラフィック使用報告を実行し、ユーザプレーンのためのQoS処理(例えば、パケットフィルタリング、ゲーティング、UL/DLレート実施)を実行し、ULトラフィック検証(例えばSDF-to-QoSフローマッピング)を実行し、UL及びDLでのトランスポートレベルパケットマーキングし、DLパケットバッファリング及びDLデータ通知トリガを実行する。UPF148は、データネットワークへのルーティングトラフィックフローをサポートするUL分類器を含んでもよい。
【】
NSSF150は、UE102にサービスするネットワークスライスインスタンスのセットを選択する。NSSF150はまた、必要な場合、許可NSSAIと、加入S-NSSAIへのマッピングを決定する。NSSF150はまた、UE102にサービスするために使用されるAMFセットを決定するか、或いは、適切な構成に基づいて、場合によってはNRF154にクエリすることによって、候補AMF144のリストを決定する。UE102のためのネットワークスライスインスタンスのセットの選択は、NSSF150と相互作用することによってUE102が登録されているAMF144によってトリガされてもよく、これはAMF144の変更をもたらしてもよい。NSSF150は、N22参照点を介してAMF144と相互作用し、N31参照点(図示せず)を介して訪問先ネットワーク内の別のNSSFと通信してもよい。
【】
NEF152は、第三者、内部公開(internal exposure)/再公開(re-exposure)、AF160、エッジコンピューティングネットワーク/フレームワーク等のための3GPP NFによって提供されるサービス及び能力を安全に公開する。このような例では、NEF152は、AFを認証、許可又は抑制してもよい。NEF152は、統一データリポジトリ(UDR, Unified Data Repository)へのNudrインタフェースを使用して、構造化データとして情報を記憶/検索する。NEF152はまた、AF160と交換される情報及び内部NFと交換される情報を変換してもよい。例えば、NEF152は、[TS23501]の第5.6.7節に記載されているようにAFサービス識別子とDNN、S-NSSAのような内部5GC情報との間で変換してもよい。特に、NEF152は、ネットワークポリシーに従って、外部AF160に対するネットワーク及びユーザ機密情報のマスキングを処理する。NEF152はまた、他のNFの公開された能力に基づいて他のNFからも情報を受信する。この情報は、構造化データとしてNEF152において記憶されてもよく、或いは、標準化されたインタフェースを使用してデータストレージNFにおいて記憶されてもよい。次いで、記憶された情報は、NEF152によって他のNF及びAFに再公開でき、或いは、分析のような他の目的のために使用できる。例えば、NWDAF分析は、[TS23288]において指定されるように、外部パーティのためにNEF152によって安全に公開されてもよい。さらに、外部パーティによって提供されるデータは、分析生成の目的でNEF152を介してNWDAF162によって収集されてもよい。NEF152は、[TS23288]において指定されているように、NWDAF162とAF160との間で要求及び通知を処理し、転送する。
【】
NRF154は、サービス発見機能をサポートし、NFインスタンスからNF発見要求を受信し、発見されたNFインスタンスの情報をNFインスタンスに提供する。NRF154はまた、利用可能なNFインスタンス及びこれらのサポートされるサービスのNFプロファイルを維持する。NRF154に維持されるNFインスタンスのNFプロファイルは、[TS23501]、[TS23502]、[TS23288]、3GPP TS29.510 v18.3.0(2023-06-26)、3GPP TS23.287 v18.0.0(2023-03-31)、3GPP TS23.247 v18.2.0(2023-06-21)等において議論されている様々な情報を含む。
【】
PCF156は、ポリシールールを実施するために制御プレーン機能にポリシールールを提供し、また、ネットワーク挙動を管理するための統一ポリシーフレームワークをサポートする。PCF156はまた、フロントエンドを実装して、UDM158のUDRにおけるポリシー決定に関連する加入情報にアクセスしてもよい。図示のように参照点上で機能と通信することに加えて、PCF156は、Npcfサービスベースのインタフェースを提示する。
【】
UDM158は、ネットワークエンティティによる通信セッションの処理をサポートするために加入関連情報を処理し、UE102の加入データを記憶する。例えば、加入データは、UDM158とAMF144との間のN8参照点を介して通信されてもよい。UDM158は、アプリケーションフロントエンド及びUDRという2つの部分を含んでもよい。UDRは、UDM158及びPCF156のための加入データ及びポリシーデータ、及び/又はNEF152のための公開及びアプリケーションデータ(アプリケーション検出のためのPFD、複数のUE102のためのアプリケーション要求情報を含む)のための構造化データを記憶してもよい。Nudrサービスベースのインタフェースは、UDRによって提示されて、UDM158、PCF156及びNEF152が、記憶されたデータの特定のセットにアクセスし、UDR内の関連するデータ変更の通知を読み取り、更新(例えば追加、修正)し、削除し、加入することを可能にしてもよい。UDM158は、UDM-FEを含んでもよく、UDM-FEは、証明書(credential)の処理、位置管理、加入管理等を担当する。いくつかの異なるフロントエンドは、異なるトランザクションで同じユーザにサービスしてもよい。UDM-FEは、UDRに記憶された加入情報にアクセスし、認証証明書処理、ユーザ識別処理、アクセス許可、登録/モビリティ管理及び加入管理を実行する。図示のように参照点上で他のNFと通信することに加えて、UDM158はNudmサービスベースのインタフェースを提示してもよい。
【】
EASDF161はNeasdfサービスベースのインタフェースを公開し、N88インタフェースを介してSMF146に接続される。1つ又は複数のEASDFインスタンスがPLMN内に配置されてもよく、5GC NFとEASDF161との間の相互作用がPLMN内で行われる。EASDF161は、以下の機能、すなわち、EASDF161の発見及び選択のためのNRF154への登録、SMF146からの命令に従ったDNSメッセージの処理、及び/又は使用される場合のDNSセキュリティの終端のうちの1つ以上を含む。SMF146からの指示に従ったDNSメッセージの処理は、以下の機能、すなわち、SMF146からDNSメッセージ処理ルール及び/又はBaselineDNSPatternを受信する、UE102との/UE102からのDNSメッセージを交換すること、DNSクエリのためにDNSメッセージをC-DNS又はL-DNSに転送すること、FQDNのためにEDNSクライアントサブネット(ECS, EDNS client subnet)オプションをDNSクエリに追加することと、受信したDNSメッセージに関する情報をSMF146に報告すること、及び/又はUE102又はDNSサーバからのDNSメッセージをバッファリング/破棄することのうちの1つ以上を含む。EASDFは、UEと交換されるDNSシグナリングの伝送のために、N6上でPSA UPFとの(例えば、NATなしの)直接のユーザプレーン接続を有する。EASDF161とPSA UPF148との間のNATの配置は、サポートされてもよく或いはサポートされなくてもよい。EASDF161の更なる態様は[TS23548]において議論されている。
【】
AF160は、トラフィックルーティングにおけるアプリケーションの影響を提供し、NEF152へのアクセスを提供し、ポリシー制御のためにポリシーフレームワークと相互作用する。AF160は、UPF148の(再)選択及びトラフィックルーティングに影響を与えてもよい。オペレータの配置に基づいて、AF160が信頼できるエンティティであると考えられるとき、ネットワークオペレータはAF160が関連するNFと直接相互作用することを許可してもよい。いくつかの実装では、AF160は、エッジコンピューティング実装に使用される。AF160からデータを収集する必要があるNFは、AF160から直接に或いはNEF152を介して、AF160から収集されたデータに関する通知に加入/加入解除してもよい。
【】
5GC140は、UE102がネットワークにアタッチされる点に地理的に近くなるようオペレータ/第三者サービスを選択することによって、エッジコンピューティングを可能にしてもよい。これは、ネットワークにおけるレイテンシ及び負荷を低減してもよい。エッジコンピューティングの実装において、5GC140は、UE102に近いUPF148を選択し、N6インタフェースを介してUPF148からDN136へのトラフィックステアリングを実行してもよい。これは、UE加入データ、UE位置及びAF160によって提供される情報に基づいてもよく、これは、AF160がUPFの(再)選択及びトラフィックルーティングに影響を与えることを可能にする。
【】
データネットワーク(DN, data network)136は、例えば、オペレータサービス、インターネット、第三者サービス及び/又は企業ネットワークのようなデータ中心サービスをホストするネットワークである。DN136は、1つ以上のサーバ138によって提供され得る様々なネットワークオペレータサービス、インターネットアクセス又は第三者サービスを表してもよい。例として、サーバ138は、アプリケーション(app)サーバ、コンテンツサーバ、ウェブサーバ、データベースサーバ、エッジ計算ノード又はエッジサーバ、DNSサーバ、クラウド計算ノード又はクラウド計算リソース等とすることができ、或いは、これらを含んでもよい。DN736は、1つ以上のローカルエリアDN(LA DN, local area DN)を表してもよく、ローカルエリアDNは、特定のDNへの接続を提供し且つUE102に可用性が提供される1つ以上の特定のエリア内でUE102によってアクセス可能なDN136(又はDN名(DNN, DN name))である。これらの特定のエリア外では、UE102は、LADN/DN1336にアクセスできない。
【】
さらに或いは代替として、DN136はエッジDN136でもよく、エッジDN136は、エッジアプリケーションを有効にするためのアーキテクチャをサポートする(ローカル)DNである。これらの例では、サーバ138は、appサーバ機能を提供する物理的なハードウェアシステム/デバイス、及び/又はクラウド内若しくはサーバ機能を実行するエッジ計算ノードに常駐するappソフトウェアを表してもよい。サーバ138は、エッジapp実行を実装又は動作させるための、及び/又は1つ以上のエッジサービスを提供するためのサポートを提供するエッジホスティング環境(又はエッジコンピューティングプラットフォーム)を提供する。5GS100は、1つ以上のエッジ計算ノードを使用して、ワイヤレス通信トラフィックのインタフェース及びオフロード処理を提供できる。これらの例では、エッジ計算ノードは、1つ以上のRAN104又はRANノード114に含まれてもよく、或いは、これらと同じ場所に配置されてもよい。例えば、エッジ計算ノードは、5GC140内でRAN104とUPF148との間の接続を提供できる。エッジ計算ノードは、エッジ計算ノード内の仮想化インフラストラクチャ上でインスタンス化された1つ以上のNFVインスタンスを使用して、RAN114及びUPF148とのワイヤレス接続を処理できる。
【】
エッジコンピューティングネットワーク(又はエッジ計算ノードの集合)は、アプリケーション及びサービスホスティングのための分散コンピューティング環境を提供し、また、より速い応答時間のためにデータ及び/又はコンテンツが加入者(例えば、UE102のユーザ)の近くで処理できるように、記憶及び処理リソースを提供する。エッジネットワークはまた、とりわけ、パッケージ化された仮想マシン(VM, virtual machine)イメージとして配信され得る仮想アプライアンスアプリケーション、仮想化コンテナ、ミドルウェアアプリケーション及びインフラストラクチャサービス、コンテンツキャッシングを含むコンテンツデリバリサービス、モバイルビッグデータ分析、及び計算オフロードを含む、アプリケーションのためのマルチテナンシーランタイム及びホスティング環境をサポートする。エッジネットワークは、1つ以上のエッジコンピューティング技術(ECT, edge computing technology)(「エッジコンピューティングフレームワーク」等とも呼ばれる)を使用し、オペレータネットワーク又はオペレータネットワークのサブセット内でエッジアプリケーション(app)を実行するための、エッジ計算ノード(又はエッジサーバ)及びエッジ管理システムの集合を含む。各エッジ計算ノードは、エッジプラットフォーム及び/又は仮想化インフラストラクチャを含み、計算、記憶及びネットワークリソースをエッジappに提供する。各エッジ計算ノードは、対応するアクセスネットワーク(例えば、RAN104)のエッジに配置され、UE102の比較的近くでコンピューティングリソース及び/又は様々なサービス(例えば、計算タスク及び/又は作業オフロード、クラウドコンピューティング能力、ITサービス、並びに本明細書で議論されるような他の同様のリソース及び/又はサービス)を提供するように構成される。エッジ計算ノードのVIは、エッジホストのための仮想化環境及び仮想化リソースを提供し、エッジコンピューティングアプリケーションは、VIの上のVM及び/又はアプリケーションコンテナとして実行してもよい。ECTの例は、MECフレームワーク(例えば、ETSI GS MEC 003 v3.1.1(2022-03)を参照)、オープンRAN(O-RAN, Open RAN)(例えば、O-RAN Working Group 1(Use Cases and Overall Architecture): O-RAN Architecture Description, O-RAN ALLIANCE WG1, O-RAN Architecture Description v09.00, Release R003 (Jun.2023)を参照)、マルチアクセス管理サービス(MAMS, Multi-Access Management Service)(例えば、Kanugovi et al., Multi-Access Management Services (MAMS), INTERNET ENGINEERING TASK FORCE (IETF), Request for Comments (RFC) 8743 (Mar.2020)を参照)、及び/又はエッジアプリケーションを可能にするための3GPPシステムアーキテクチャ(例えば、3GPP TS23.558 v18.3.0(2023-06-21)(「[TS23558]」)、3GPP TS23.501 v18.2.1(2023-06-29)(「[TS23501]」)、3GPP TS23.502 v18.2.0(2023-06-29)(「TS23502」)、3GPP TS23.548 v18.2.0(2023-06-22)(「[TS23548]」)、3GPP TS28.538 v18.3.0(2023-06-22)、3GPP TR23.700-98 v18.1.0(2023-03-31)、3GPP TS23.222 v18.2.0(2023-06-21)、3GPP TS33.122 v18.0.0(2023-06-22)、3GPP TS29.222 v18.2.0(2023-06-26)、3GPP TS29.522 v18.2.0(2023-06-27)、3GPP TS29.122 v18.2.0(2023-06-26)、3GPP TS23.682 v18.0.0(2023-03-31)、3GPP TS23.434 v18.5.0(2023-06-21)、3GPP TS23.401 v18.2.0(2023-06-21)、3GPP TS28.532 v17.5.2(2023-07-05)、3GPP TS28.533 v17.3.0(2023-03-30)(「[TS28533]」)、3GPP TS28.535 v17.7.0(2023-06-22)(「[TS28535]」)、3GPP TS28.536 v17.5.0(2023-03-30)(「[TS28536]」)、3GPP TS28.541 v18.4.1(2023-06-30)、3GPP TS28.545 v17.0.0(2021-06-24)、3GPP TS28.550 v18.1.0(2023-03-30)(「[TS28550]」)、3GPP TS28.554 v18.2.0(2023-06-22)(「[TS28554]」)及び3GPP TS28.622 v18.3.0(2023-06-22)(「[TS28622]」)(歩明細書では「[3GPPEdge]」と総称される)を参照)を含み、これらのそれぞれの内容の全体が、参照により本明細書に組み込まれる。のエッジコンピューティングフレームワーク/ECT及びサービス展開例は、ECTの例示的な例に過ぎず、本明細書に記載される様々なエッジコンピューティングネットワーク/システムを含むネットワークのエッジに配置されたデバイスの様々な組み合わせ及びレイアウトで、多くの他の或いは更なるエッジコンピューティング/ネットワーキング技術に適用可能になり得ることが理解されるべきである。さらに、本明細書で開示される技術は、他のIoTエッジネットワークシステム及び構成に関連してもよく、他の中間処理エンティティ及びアーキテクチャもまた、本開示に適用可能になり得る。このようなエッジコンピューティング/ネットワーキング技術の例、更には、本明細書で開示される技術は、他のIoTエッジネットワークシステム及び構成に関係してもよく、他の中間処理エンティティ及びアーキテクチャも、本開示の目的で使用されてもよい。
【】
5GC140のインタフェースは、参照点及びサービスベースのインタフェースを含む。参照点は、N1(UE102とAMF144)との間、N2(RAN114とAMF144との間)、N3(RAN114とUPF148との間)、N4(SMF146とUPFとの間)、N5(PCF156とAF160との間)、N6(UPF148とDN136との間)、N7(SMF146とPCF156との間)、N8(UDM158とAMF144との間)、N9(2つのUPF148の間)、N10(UDM158とSMF146との間)、N11(AMF144とSMF146との間)、N12(AUSF142とAMF144との間)、N13(AUSF142とUDM158との間)、N14(2つのAMF144の間、図示せず)、N15(非ローミングシナリオの場合のPCF156とAMF144との間、又はローミングシナリオの場合の訪問先ネットワーク内のPCF156とAMF144との間)、N16(2つのSMF146の間、図示せず)及びN22(AMF144とNSSF150との間)を含む。図1に示されていない他の参照点表現も使用できる。図1のサービスベースの表現は、他の許可されたNFがこれらのサービスにアクセスすることを可能にする制御プレーン内のNFを表す。サービスベースのインタフェース(SBI, service-based interface)は、Namf(AMF144によって公開されるSBI)、Nsmf(SMF146によって公開されるSBI)、Nnef(NEF152によって公開されるSBI)、Npcf(PCF156によって公開されるSBI)、Nudm(UDM158によって公開されるSBI)、Naf(AF160によって公開されるSBI)、Nnrf(NRF154によって公開されるSBI)、Nnssf(NSSF150によって公開されるSBI)、Nausf(AUSF142によって公開されるSBI)を含む。図1に示されていない他のサービスベースのインタフェース(例えば、Nudr、N5g-eir及びNudsf)も使用できる。NEF152は、エッジ計算ノードへのインタフェースを提供でき、エッジ計算ノードは、RAN714とのワイヤレス接続を処理するために使用できる。
【】
図1には示されていないが、システム100はまた、例えば、[TS23501]において議論されているような、UDR、非構造化データ記憶機能(UDSF, Unstructured Data Storage Function)、ネットワークスライスアドミッション制御機能(NSACF, Network Slice Admission Control Function)、ネットワークスライス固有及びスタンドアローン非パブリックネットワーク(SNPN, Stand-alone Non-Public Network)認証及び認可機能(NSSAAF, Network Slice-specific and SNPN Authentication and Authorization Function)、UE無線能力管理機能(UCMF, UE radio Capability Management Function)、5G機器識別レジスタ(5G-EIR, 5G-Equipment Identity Register)、課金機能(CHF, CHarging Function)、タイムセンシティブネットワーキング(TSN, Time Sensitive Networking)AF160、タイムセンシティブ通信及び時間同期機能(TSCTSF, Time Sensitive Communication and Time Synchronization Function)、データ収集調整機能(DCCF, Data Collection Coordination Function)、解析データリポジトリ機能(ADRF, Analytics Data Repository Function)、メッセージングフレームワークアダプタ機能(MFAF, Messaging Framework Adaptor Function)、バインディングサポート機能(BSF, Binding Support Function)、非シームレスWLANオフロード機能(NSWOF, Non-Seamless WLAN Offload Function)、サービス通信プロキシ(SCP, Service Communication Proxy)、セキュリティエッジ保護プロキシ(SEPP, Security Edge Protection Proxy)、非3GPPインターワーキング機能(N3IWF, Non-3GPP InterWorking Function)、トラステッド非3GPPゲートウェイ機能(TNGF, Trusted Non-3GPP Gateway Function)、ワイヤラインアクセスゲートウェイ機能(W-AGF, Wireline Access Gateway Function)、及び/又はトラステッドWLANインターワーキング機能(TWIF, Trusted WLAN Interworking Function)のような図示されていないNFを含んでもよい。
【】
図2は、接続206を介してNAN204と通信可能に結合されたUE202を含むワイヤレスネットワーク200を示す。UE202及びNAN204は、それぞれUE102及びNAN104と同じでもよく或いは同様でもよい。接続206は、LTE、mmWave又はサブ6GHz周波数で動作する5G/NRのようなセルラ通信プロトコルと一致するか及び/又は本明細書で議論されるいずれかの他のRATに従う、通信結合を可能にするためのエアインタフェースである。
【】
UE202は、モデムプラットフォーム210と結合されるホストプラットフォーム208を含む。ホストプラットフォーム208は、アプリケーション処理回路212を含み、アプリケーション処理回路212はモデムプラットフォーム210のプロトコル処理回路214と結合される。アプリケーション処理回路212は、アプリケーションデータをソース/シンクする、UE202のための様々なアプリケーションを実行する。アプリケーション処理回路212は、アプリケーションデータをデータネットワークに送信する/アプリケーションデータをデータネットワークから受信するための1つ以上のレイヤ動作を実装する。これらのレイヤ動作は、トランスポート(例えば、UDP、TCP、QUICK等)、ネットワーク(例えば、IP等)、及び/又は他のレイヤの動作を含む。プロトコル処理回路214は、接続206上でのデータの送信又は受信を容易にするために、レイヤ動作のうちの1つ以上を実装する。プロトコル処理回路214によって実装されるレイヤ動作は、例えば、MAC、RLC、PDCP、RRC及びNAS動作を含む。
【】
モデムプラットフォーム210は、ネットワークプロトコルスタック内のプロトコル処理回路214によって実行されるレイヤ動作の「下」にある1つ以上のレイヤ動作を実装するデジタルベースバンド回路216を更に含んでもよい。これらの動作は、例えば、HARQ-ACK機能、スクランブル/デスクランブル、符号化/復号、レイヤマッピング/デマッピング、変調シンボルマッピング、受信シンボル/ビットメトリック決定、マルチアンテナポート・プリコーディング/デコーディング(空間-時間コーディング、空間-周波数コーディング又は空間コーディングのうちの1つ以上を含む)、参照信号生成/検出、プリアンブル系列生成及び/又は復号、同期系列生成/検出、制御チャネル信号ブラインド復号及び他の関連する機能のうちの1つ以上を含むPHY動作を含む。
【】
モデムプラットフォーム210は、送信(Tx)回路218、受信(Rx)回路220、無線周波数(RF, radio frequency)回路222及びRFフロントエンド(RFFE, RF front end)224を含み、これらは1つ以上のアンテナパネル126を含むか或いはそれに接続する。Tx回路218は、デジタル-アナログ変換器、ミキサ、中間周波数(IF, intermediate frequency)コンポーネント等を含み、Rx回路220は、アナログ-デジタル変換器、ミキサ、IFコンポーネント等を含み、RF回路222は、低ノイズ増幅器、電力増幅器、電力追跡コンポーネント等を含み、RFFE224は、フィルタ(例えば、表面/バルク音響波フィルタ)、スイッチ、アンテナチューナ、ビームフォーミングコンポーネント(例えば、位相アレイアンテナコンポーネント)等を含み、アンテナパネル226(「Tx/Rxコンポーネント」とも呼ばれる)は、平面逆Fアンテナ(PIFA, planar inverted-F antenna)、モノポールアンテナ、ダイポールアンテナ、ループアンテナ、パッチアンテナ、八木アンテナ、パラボラアンテナ、全方向性アンテナ等のような1つ以上のアンテナ素子を含む。Tx回路218、Rx回路220、RF回路222、RFFE224及びアンテナパネル226のコンポーネントの選択及び配置は、例えば、通信がTDMであるかFDMであるか、mmWave又はサブ6GHzの周波数であるか等のような具体的な実装の詳細に固有のものでもよい。Tx/Rxコンポーネントは、複数の並列Tx/Rxチェーンで配置されてもよく、同じ或いは異なるチップ/モジュール等に配置されてもよい。プロトコル処理回路214は、Tx/Rxコンポーネントに制御機能を提供するための制御回路(図示せず)の1つ以上のインスタンスを含む。
【】
UE受信は、アンテナパネル226、RFFE224、RF回路222、Rx回路220、デジタルベースバンド回路216及びプロトコル処理回路214によって且つこれらを介して確立される。アンテナパネル226は、アンテナパネル226のアンテナのセット/アンテナ素子によって受信された受信ビームフォーミング信号によってNAN204からの伝送を受信してもよい。UE送信は、プロトコル処理回路214、デジタルベースバンド回路216、Tx回路218、RF回路222、RFFE224及びアンテナパネル226によって且つこれらを介して確立される。UE204のTxコンポーネントは、送信されるデータに空間フィルタを適用して、アンテナパネル226のアンテナ素子によって放射されTx信ビームを形成してもよい。
【】
UE202と同様に、AN204は、モデムプラットフォーム230に結合されたホストプラットフォーム228を含む。ホストプラットフォーム228は、モデムプラットフォーム230のプロトコル処理回路234と結合されたアプリケーション処理回路232を含む。モデムプラットフォームは、デジタルベースバンド回路236、Tx回路238、Rx回路240、RF回路242、RFFE回路244及びアンテナパネル246を更に含んでもよい。NAN204のコンポーネントは、UE202の同じ名称のコンポーネントと同様であり、実質的に交換可能でもよい。のようにデータ送信/受信を実行することに加えて、NAN208のコンポーネントは、例えば、無線ベアラ管理、アップリンク及びダウンリンク動的無線リソース管理、データパケットスケジューリングのようなRNC機能、及び/又は本明細書で議論されているもののいずれかのような様々な他の機能を含む、様々な論理機能を実行してもよい。
【】
図3は、機械可読又はコンピュータ可読媒体(例えば、非一時的な機械可読記憶媒体)から命令を読み取り、本明細書で議論される方法のいずれか1つ以上を実行できるハードウェアリソース300を示す。ハードウェアリソース300は、UE102、202、NAN114、204、及び/又は図1~図2に関して議論されているNFのいずれかのように、本明細書で議論されているエンティティ/要素のいずれかに対応してもよい。ハードウェアリソース300は、1つ以上のプロセッサ(又はプロセッサコア)310、1つ以上のメモリ/記憶デバイス320及び1つ以上の通信リソース330を含み、これらのそれぞれは、相互接続(IX, interconnect)306、又はいずれかの適切なバス及び/又はIX技術を実装する他のインタフェース回路を介して通信可能に結合されてもよい。ノード仮想化(例えば、NFV)が利用される場合、ハードウェアリソース300を利用するための1つ以上のネットワークスライス/サブスライスの実行環境を提供するために、ハイパーバイザ302が実行されてもよい。ハードウェアリソース300は、様々なフォームファクタの筐体に収容され得る個々の計算ノード内に実装されてもよく或いはそれによって実装されてもよい。さらに或いは代替として、ハードウェアリソース300は、1つ以上のデータセンタに展開され得る及び/又は1つ以上の地理的領域にわたって分散され得る複数の計算ノードによって実装されてもよい。
【】
プロセッサ310は、例えば、プロセッサ310-1~310-p(pは数である)を含んでもよい。プロセッサ310は、例えば、中央処理装置(CPU, central processing unit)、縮小命令セットコンピューティング(RISC, reduced instruction set computing)プロセッサ、複雑命令セットコンピューティング(CISC, complex instruction set computing)プロセッサ、グラフィックス処理ユニット(GPU, graphics processing unit)、ベースバンドプロセッサのようなDSP、ASIC、FPGA、無線周波集積回路(RFIC, radio-frequency integrated circuit)、マイクロプロセッサ若しくはコントローラ、マルチコアプロセッサ、マルチスレッドプロセッサ、超低電圧プロセッサ、組み込みプロセッサ、xPU、データ処理ユニット(DPU, data processing unit)、インフラストラクチャ処理ユニット(IPU, Infrastructure Processing Unit)、ネットワーク処理ユニット(NPU, network processing unit)、別のプロセッサ(本明細書で議論されるもののいずれかを含む)、及び/又はこれらのいずれか適切な組み合わせでもよく、或いは、これらを含んでもよい。
【】
メモリ/記憶デバイス320は、例えば、メインメモリ、ディスクストレージ又はこれらのいずれかの適切な組み合わせを含む。メモリ/記憶デバイス320は、いずれかのタイプの揮発性、不揮発性、半揮発性メモリ、及び/又はこれらのいずれかの組み合わせを含んでもよいができるが、これらに限定されない。例として、メモリ/記憶デバイス320は、ランダムアクセスメモリ(RAM, random access memory)、スタティックRAM(SRAM, static RAM)、ダイナミックRAM(DRAM, dynamic RAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM, synchronous DRAM)、磁気抵抗RAM(MRAM, magnetoresistive RAM)、導電性ブリッジランダムアクセスメモリ(CB-RAM, conductive bridge Random Access Memory)、スピントランスファートルク(STT, spin transfer torque)-MRAM、相変化RAM(PRAM, phase change RAM)、コアメモリ、デュアルインラインメモリモジュール(DIMM, dual inline memory module)、マイクロDIMM、ミニDIMM、ブロックアドレス指定可能メモリデバイス(例えば、NAND又はNOR技術に基づくもの(例えば、シングルレベルセル(SLC, single-level cell)、マルチレベルセル(MLC, Multi-Level Cell)、クワッドレベルセル(QLC, Quad-Level Cell)、トリレベルセル(TLC, Tri-Level Cell)又は他のNAND)、読み取り専用メモリ(ROM, read-only memory)、プログラム可能ROM(PROM, programmable ROM)、消去可能PROM(EPROM, erasable PROM)、電気的EPROM(EEPROM, electrically EPROM)、フラッシュメモリ、不揮発性RAM(NVRAM, non-volatile RAM)、ソリッドステートストレージ、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、カルコゲナイドガラスを使用するメモリデバイス、マルチ閾値レベルNANDフラッシュメモリ、NORフラッシュメモリ、シングル又はマルチレベル相変化メモリ(PCM, Phase Change Memory)及び/又はスイッチを有する相変化メモリ(PCMS, phase change memory with a switch)、カルコゲナイド相変化材料(例えば、カルコゲナイドガラス)を使用するNVMデバイス、抵抗メモリ、ナノワイヤメモリ、強誘電体トランジスタランダムアクセスメモリ(FeTRAM, ferroelectric transistor random access memory)、反強誘電体メモリ、メモリスタ技術を組み込んだ磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(MRAM, magnetoresistive random access memory)、相変化RAM(PRAM, phase change RAM)、金属酸化物ベース、酸素空孔ベース及び導電性ブリッジを含む抵抗メモリ、及び導電性ブリッジランダムアクセスメモリ(CB-RAM, conductive bridge Random Access Memory)、又はスピントランスファートルク(STT, spin transfer torque)、スピントロニクス磁気接合メモリベースデバイス、磁気トンネル接合(MTJ, magnetic tunneling junction)ベースデバイス、磁壁(DW, Domain Wall)及びスピン軌道移動(SOT, Spin Orbit Transfer)ベースデバイス、サイリスタベースメモリデバイス、及び/又はのメモリデバイスのいずれかの組み合わせ、及び/又は他のメモリとすることができるか或いはこれらを含むことができる。
【】
通信リソース330は、例えば、ネットワーク308を介して1つ以上の周辺デバイス304若しくは1つ以上のデータベース306及び/又は他のネットワークエレメントと通信するための相互接続コントローラ及び/又はネットワークインタフェースコントローラ、コンポーネント又は他の適切なデバイスを含んでもよい。ネットワーク308は、いずれかの適切なネットワーク(例えば、DN136、インターネット、企業ネットワーク、WAN、LAN、WLAN、VN、VPN等)、エッジコンピューティングネットワーク、クラウドコンピューティングサービス等を表してもよい。例えば、通信リソース330は、有線通信コンポーネント(例えば、USB、イーサネット等を介した結合のためのもの)、セルラ通信コンポーネント、NFCコンポーネント、Bluetooth(登録商標)(又はBluetooth(登録商標)低エネルギー)コンポーネント、WiFi(登録商標)コンポーネント及び他の通信コンポーネントを含むことができる。
【】
命令350は、ソフトウェア、プログラムコード、アプリケーション、アプレット、app、ファームウェア、マイクロコード、機械コード及び/又はプロセッサ310のうちの少なくともいずれかに本明細書で議論される方法/及び技術のいずれか1つ以上を実行させるための他の実行可能コードを含んでもよい。命令350は、プロセッサ910(例えば、プロセッサのキャッシュメモリ)、メモリ/記憶デバイス320又はこれらのいずれか適切な組み合わせのうちの少なくとも1つの中に完全に或いは部分的に存在してもよい。命令350のいずれかの部分は、周辺デバイス304及び/又はデータベース306のいずれかの組み合わせからハードウェアリソース300に転送されてもよい。したがって、プロセッサ310のメモリ、メモリ/記憶デバイス320、周辺デバイス304及びデータベース306は、コンピュータ可読及び機械可読媒体の例である。
【】
いくつかの実装では、周辺デバイス304は、1つ以上のセンサ(「センサ回路」とも呼ばれる)を表してもよい。センサ回路は、その環境におけるイベント又は変化を検出し、検出されたイベントに関する情報(センサデータ)をいくつかの他のデバイス、モジュール、サブシステム等に送信することを目的とするデバイス、モジュール又はサブシステムを含む。個々のセンサは、外受容センサ(例えば、環境現象及び/又は外部状態をキャプチャ及び/又は測定するセンサ)、固有受容センサ(例えば、計算ノード若しくはプラットフォーム及び/又は計算ノード若しくはプラットフォームの個々のコンポーネントの内部状態をキャプチャ及び/又は測定するセンサ)及び/又は外固有受容(exproprioceptive)センサ(例えば、内部状態及び外部状態をキャプチャ、測定又は相関させるセンサ)でもよい。このようなセンサの例は、とりわけ、加速度計、ジャイロスコープ及び/又は磁力計を含む慣性測定ユニット(IMU, inertia measurement unit)、3軸加速度計、3軸ジャイロスコープ及び/又は磁力計を含む微小電気機械システム(MEMS, microelectromechanical systems)又はナノ電気機械システム(NEMS, nanoelectromechanical systems)、レベルセンサ、フローセンサ、温度センサ(例えば、内部コンポーネントの温度を測定するためのセンサ及び計算ノード又はプラットフォームの外部の温度を測定するためのセンサを含むサーミスタ)、圧力センサ、気圧センサ、重力計、高度計、画像キャプチャデバイス(例えば、カメラ)、光検出及び測距(LiDAR, light detection and ranging)センサ、近接センサ(例えば、赤外線検出器等)、深度センサ、周囲光センサ、光学光センサ、超音波トランシーバ、マイクロフォン等を含む。
【】
さらに或いは代替として、周辺デバイス304は、計算ノード、プラットフォーム、マシン、デバイス、メカニズム、システム又は他のオブジェクトがその状態、位置及び/又は向きを変更すること、或いは、計算ノード(例えば、ノード300)、プラットフォーム、マシン、デバイス、メカニズム、システム又は他のオブジェクトを移動若しくは制御することを可能にする1つ以上のアクチュエータを表してもよい。アクチュエータは、メカニズム又はシステムを移動又は制御するための電気的及び/又は機械的デバイスを含み、エネルギー(例えば、電流又は移動空気及び/又は液体)をある種の運動に変換する。例として、アクチュエータは、以下のもの、すなわち、ソフトアクチュエータ(例えば、機械的、熱的、磁気的及び/又は電気的刺激のような刺激に応じてその形状を変化させるアクチュエータ)、油圧アクチュエータ、空気圧アクチュエータ、機械アクチュエータ、電気機械アクチュエータ(EMA, electromechanical actuators)、マイクロ電気機械アクチュエータ、電気油圧アクチュエータ、リニアアクチュエータ、リニアモータ、回転モータ、DCモータ、ステッピングモータ、サーボ機構、電気機械スイッチ、電気機械リレー(EMR, electromechanical relay)、電力スイッチ、バルブアクチュエータ、圧電アクチュエータ及び/又はバイモルフ、熱バイモルフ、固体アクチュエータ、固体リレー(SSR, solid state relays)、形状記憶合金ベースのアクチュエータ、電気活性ポリマーベースのアクチュエータ、リレードライバ集積回路(IC, integrated cuircuit)、ソレノイド、衝撃アクチュエータ/機構(例えば、ジョー、クロー、ツイーザ、クランプ、フック、機械フィンガ、人型の器用なロボットハンド、及び/又は物体への直接衝撃によって物理的に把持する他のグリッパ機構)、推進アクチュエータ/機構、発射体アクチュエータ/機構、及び/又は可聴音発生器、視覚的警告デバイス、及び/又は他の同様の電気機械コンポーネントのいずれかの数及び組み合わせとすることができ或いはこれらを含むことができる。計算ノード300は、サービスプロバイダ、クライアントデバイス及び/又は計算ノード若しくはプラットフォームの他のコンポーネントから受信された1つ以上のキャプチャされたイベント、命令、制御信号、及び/又は構成に基づいて、1つ以上のアクチュエータを動作させるように構成されてもよい。さらに或いは代替として、アクチュエータは、センサの動作状態、位置及び/又は向きを変更するために使用される。
【】
[2.1.測定態様]
のように、UE102は、信号/セル測定及び報告手順を実行して、1つ以上のワイヤレスチャネル及び/又は通信媒体全般の品質に関する情報をネットワークに提供するように構成でき、この情報は、通信システムの様々な態様を最適化するために使用できる。例えば、ネットワーク(例えば、RAN104及び/又はRANノード114)は、図4の測定モデル400に従って実行され得る測定を実行するように、(例えば、測定構成(measConfig)を使用して)RRC_CONNECTEDモードのUE102を構成してもよい。ネットワークは、測定構成に従ってこれらを報告するように、或いは、条件付き再構成に従って条件付き再構成評価を実行するように、UE102を構成してもよい。測定構成は、例えば、RRCReconfiguration又はRRCResumeメッセージを使用して、専用シグナリングによって提供される。ネットワークは、以下のタイプの測定、すなわち、周波数内NR測定、周波数間NR測定、E-UTRAのためのRAT間測定、及びUTRA(例えば、UTRA-FDD周波数)のためのRAT間測定、L2 UE-ネットワーク(U2N, UE to network)中継UE102のNRサイドリンク測定を実行するようにUE102を構成してもよい。さらに或いは代替として、ネットワークは、SS/PBCHブロック(SSB, SS/PBCH block)に基づいて、以下の測定情報、すなわち、SSB毎の測定結果、SSBに基づくセル毎の測定結果、及び/又はSSBインデックスを報告するようにUE102を構成してもよい。さらに或いは代替として、ネットワークは、CSI-RSリソースに基づいて、以下の測定情報、すなわち、CSI-RSリソース毎の測定結果、CSI-RSリソースに基づくセル毎の測定結果、及び/又はCSI-RSリソース測定識別子を報告するようにUE102を構成してもよい。さらに或いは代替として、ネットワークは、NRサイドリンクのための以下のタイプの測定及びV2Xサイドリンクチャネルビジー比(CBR, chanel busy ratio)測定を実行するようにUE102を構成してもよい。さらに或いは代替として、ネットワークは、SRSリソースに基づいて、以下のクロスリンク干渉(CLI, cross link interference)測定情報、すなわち、SRSリソース毎の測定結果及びSRSリソースインデックスを報告するようにUE102を構成してもよい。さらに或いは代替として、ネットワークは、CLI-RSSIリソースに基づいて、以下のCLI測定情報、すなわち、CLI-RSSIリソース毎の測定結果及びCLI-RSSIリソースインデックスを報告するようにUE102を構成してもよい。さらに或いは代替として、ネットワークは、トラッキング又はPRSのためのCSI-RSに基づいて、以下のRx-Tx時間差測定情報、すなわち、UE Rx-Tx時間差測定結果を報告するようにUE102を構成してもよい。更なる或いは代替の測定タイプは、[TS38331]において議論されているように構成できる。
【】
各測定構成(例えば、[TS38331]において議論されているmeasConfig IE)は、以下のパラメータ、すなわち、測定オブジェクト(MO, measurement object)のリスト、報告構成、測定アイデンティティ、量構成及び測定ギャップ(MG, measurement gap)構成(例えば、[TS38331]において議論されているmeasGapConfig IE)を含む。いくつかの実装では、measConfigはまた、測定ギャップ共有方式(例えば、測定ギャップ共有の設定及び/又は解放を制御するMeasGapSharingConfig IE(例えば、[TS38331]を参照))を含む。UE102が(例えば、適切なRRCメッセージにおいて)measConfigを受信したとき、UE102は、[TS38331]§5.5において議論されている様々な動作/アクションを実行する。
【】
各測定タイプについて、1つ又はいくつかのMOが定義できる。MOは、UE102が測定を実行するオブジェクトのリストを含む(例えば、[TS38331]において議論されているmeasObjectToAddModList及び/又はmeasObjectToRemoveListを参照)。周波数内測定及び周波数間測定について、MOは、測定されるRSの周波数/時間位置及びサブキャリア間隔(SCS, subcarrier spacing)を示す。このMOに関連して、ネットワークは、セル固有オフセットのリスト、「除外リスト」セル(例えば、イベント評価又は測定報告において適用可能でないセル)のリスト、及び/又は「許可リスト」セル(例えば、イベント評価又は測定報告において適用可能なもののみのセル)のリストを構成してもよい。各サービングセルに対応するMOのmeasObjectIdは、サービングセル構成内のservingCellMOによって示される。RAT間E-UTRA測定について、MOは単一のE-UTRAキャリア周波数である。このE-UTRAキャリア周波数に関連して、ネットワークは、セル固有オフセットのリストと、「除外リスト」セルのリストとを構成できる。RAT間UTRA-FDD測定について、MOは、単一のUTRA-FDDキャリア周波数上のセルのセットである。いくつかの例では、受信されたmeasConfigがmeasObjectToRemoveListを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.4において指定された測定オブジェクト除去手順を実行し、受信されたmeasConfigがmeasObjectToAddModListを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.5において指定された測定オブジェクト追加/修正手順を実行する。
【】
各MOについて、1つ又はいくつかの報告構成が定義できる。例えば、MO(例えば、[TS38331]において議論されているreportConfigToAddModList IE及び/又はreportConfigToRemoveList IE)毎に1つ又は複数の報告構成が存在し得る、報告構成のリストが提供できる。各測定報告構成は、報告基準、RSタイプ及び報告フォーマットを含む。報告基準は、測定報告を送信するようにUE102をトリガする基準である。トリガ/条件は、イベントトリガ報告、周期的報告及びイベントトリガ周期的報告とすることができる。RSタイプは、UE102がビーム及び/又はセル測定結果のために使用するRS(例えば、SSB又はCSI-RS)である。報告フォーマットは、UE102が測定レポートに含めるセル毎及びビーム毎の量(例えば、RSRP及び/又は何らかの他の測定タイプ)と、セルの最大数及び報告すべきセル毎のビームの最大数のような他の関連情報とを含む。条件付き再構成の場合、各構成は、実行基準及びRSタイプを含む。実行基準は、UE102が条件付き再構成実行のために使用する基準であり、RSタイプは、UE102が条件付き再構成実行条件を評価するために使用されるビーム及びセル測定結果(例えば、SSBベース又はCSI-RSベース)を取得するために使用するRSである。いくつかの例では、受信されたmeasConfigがreportConfigToRemoveListを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.6において指定された報告構成除去手順を実行し、受信されたmeasConfigがreportConfigToAddModListを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.7において指定された報告構成追加/修正手順を実行する。
【】
MOと報告構成との間の関連付けは、測定アイデンティティ(measId)(例えば、[TS38331]において議論されているmeasIdToAddModList IE及び/又はmeasIdToRemoveList IE)によって作成される。測定報告について、measIdのリストは、各measIdが1つのMOを1つの報告構成とリンクさせるものである。複数のmeasIdを構成することによって、1つよりも多くのMOを同じ報告設定にリンクさせることと、1つよりも多くの報告構成を同じMOにリンクさせることとが可能になる。測定アイデンティティはまた、報告をトリガした測定報告にも含まれ、ネットワークへの参照として機能する。条件付き再構成トリガについて、1つの測定アイデンティティが、厳密に1つの条件付き再構成トリガ構成にリンクでき、2つまでのmeasIdが、1つの条件付き再構成実行条件にリンクできる。いくつかの例では、受信されたmeasConfigがmeasIdToRemoveListを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.2において指定された測定アイデンティティ除去手順を実行し、受信されたmeasConfigがmeasIdToAddModListを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.3において指定された測定アイデンティティ追加/修正手順を実行する。
【】
量構成(例えば、[TS38331]において議論されているquantityConfig IE))は、全てのイベント評価及び関連する報告のために、且つ、その測定の周期的報告のために使用される測定フィルタリング構成を定義する。NR測定について、ネットワークは、使用されるべき構成へのNR MOにおける参照を用いて、2つまでの量構成を構成してもよい。各構成において、異なるフィルタ係数が、異なる測定量について、異なるRSタイプについて、且つ、セル毎及びビーム毎の測定について構成できる。いくつかの例では、測定量は、各RAT(又はRAN104)について別々に考慮され、測定コマンドは、UE102に測定を開始、変更又は停止するように命令するために、NG-RAN104によって使用されてもよい。いくつかの例では、受信されたmeasConfigがquantityConfigを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.8において指定された量構成手順を実行する。
【】
MGは、UE102が測定を実行するために使用し得る期間である。いくつかの例では、受信されたmeasConfigがmeasGapConfigを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.9において指定された測定ギャップ構成手順を実行する。UE102が、周波数内セル、周波数間セル及び/又はRAT間セルを識別及び測定するためにMGを必要とし、UE102が、異なるFRのための独立したMGパターンをサポートしない場合、ネットワークは、全ての周波数レイヤの同時監視のために単一のUE毎のMGパターンを提供する。UE102が、周波数内セル、周波数間セル及び/又はRAT間E-UTRANセルを識別及び測定するためにMGを必要とし、UE102が異なるFRのための独立したMGパターンをサポートする場合、ネットワークは、各周波数範囲の全ての周波数レイヤの独立した同時監視のためにUE102がFR毎のMGを必要とするFRについてのFR毎のMGパターン、又は全ての周波数範囲の全ての周波数レイヤの同時監視のために単一のUE毎のMGパターンのいずれかを提供する。例えば、パラメータgapTypeは、このMGのMGタイプを示し、値perUEは、これがUE毎のMGであることを示し、値perFR1は、これがFR1 MGであることを示し、値perFR2は、これがFR2 MGであることを示す。さらに、パラメータgapUEは、全ての周波数(FR1及びFR2)に適用されるMG構成を示す。NR-DCのためのいくつかの実装では、パラメータgapUEは、MCGに関連付けられたmeasConfig内でのみ設定され、gapUEが構成される場合、gapFR1パラメータもgapFR2パラメータも構成されない。UE毎のMGの適用可能性は、[TS38133]の表9.1.2-2及び9.1.2-3に従う。
【】
UE毎のMGの間に、UE102は、RRM測定、PRS測定に使用される信号、及び[TS38321]によるランダムアクセス手順に使用される信号の受信を除いて、(単一キャリア又はCAが構成された)SAのための対応するNRサービングセルからの受信/への送信を行うことを要求されず、RRM測定、PRS測定に使用される信号、及び[TS38321]によるランダムアクセス手順に使用される信号の受信を除いて、NR-DCのための対応するNRサービングセルからの受信/への送信を行うことを要求されない。FR毎のMGの間に、UE102は、RRM測定、PRS測定に使用される信号、及び[TS38321]によるランダムアクセス手順に使用される信号の受信を除いて、(単一キャリア又はCAが構成された)SAのための対応する周波数範囲内で対応するNRサービングセルからの受信/への送信を行うことを要求されず、RRM測定、PRS測定に使用される信号、及び[TS38321]によるランダムアクセス手順に使用される信号の受信を除いて、NR-DCのための対応する周波数範囲内で対応するNRサービングセルからの受信/への送信を行うことを要求されない。UE102は、[TS38133]の表9.1.2-2及び9.1.2-3において指定された適用可能性に基づいて、[TS38133]の表9.1.2-1に記載されたMGパターンをサポートする。UE102は、[TS38331]及び[TS36331]において指定されているような上位レイヤシグナリングによって提供されるギャップオフセット構成及びMGタイミングアドバンス(MGTA, MG timing advance)構成に基づいてMGタイミングを決定する。NR-DCモードにおいて、UE毎のMGがTMGmsのMGTAで構成される場合、MGは、MCGサービングセルのサブフレームの中で構成されたMGの直前に発生する最も遅いMCGサブフレームの終了に対してTMGmsほど先行した時間に始まる。FR1についてのFR毎のMGがTMGmsのMGTAで構成される場合、FR1についてのMGは、MCGサービングセルのサブフレームの中で構成されたMGの直前に発生する最も遅いMCGサブフレームの終了に対してTMGmsほど先行した時間に始まる。TMGは、[TS38331]に従ってmgta(ミリ秒(ms))で提供されるMGTA値である。MG開始点を決定するに際に、UE102は、サービングセルの中で構成されたMGの直前に発生する最も遅いサブフレームのDLタイミングを使用する。
【】
MG構成はまた、[TS38133]の表9.1.2-1に従ってMGの測定ギャップ反復期間(MGRP, measurement gap repetition period)をms単位で示すmgrpフィールドも含んでもよい。ncsgInd-r17が存在する場合、mgrpフィールドは、NCSGパターンの可視中断反復期間(VIRP, Visible Interruption Repetition Period)を示し、[TS38133]の表9.1.9.3-1に従って構成される。MG構成はまた、MG長(MGL, MG length)フィールド(mgl)を含んでもよい。(mglフィールド内の)値mglは、MGのms単位のMGLである。ncsgInd-r17が存在しない場合、MGLは[TS38133]の表9.1.2-1に従う。ncsgInd-r17が存在する場合、mglフィールドは、NCSGパターンの測定長(ML, measurement length)を示し、[TS38133]の表9.1.9.3-1に従って構成される。値ms1dot5は1.5msに対応し、ms3は3msに対応し、以下同様である。mgl-r16が存在する場合、UE102はmgl(サフィックスなし)を無視する。値ms1、ms2及びms5は、ncsgIndが存在する場合にのみ構成できる。
【】
NR-DC動作を有し、UE毎のMGで構成されたUE102について、UE102が周波数内キャリア上のセルを識別及び測定するためにMGを必要とするとき、或いは、周波数内測定のために構成されたSMTCがUE毎の測定ギャップと完全に重複しているとき、且つ、UE102がSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方のための周波数間キャリア、及び/又はRAT間E-UTRANキャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするとき、或いは、測定ギャップを用いない周波数間SSBベースの測定のために構成されたSMTCの全てがUE毎の測定ギャップ、及び/又はSRVCCのためのRAT間UTRANキャリアと完全に重複しているとき、且つ、UE102が測位周波数レイヤを測定するように構成されるとき、MG共有が適用される。NR-DC動作を有し、FR1毎の測定ギャップで構成されたUE102について、UE102がFR1周波数内キャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするとき、或いは、FR1周波数内測定のために構成されたSMTCがFR1毎の測定ギャップと完全に重複しているとき、且つ、UE102がSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方のためのFR1周波数間キャリア及び/又はRAT間E-UTRANキャリア上のセルを識別及び測定するために測定ギャップを必要とするとき、或いは、測定ギャップを用いない周波数間SSBベースの測定のために構成されたSMTCの全てがFR1毎の測定ギャップ及び/又はシングル無線音声呼継続性(SRVCC, Single Radio Voice Call Continuity)のためのRAT間UTRANキャリアと完全に重複しているとき、且つ、UE102がFR1内の測位周波数レイヤを測定するように構成されるとき、測定ギャップ共有が適用される。ネットワーク(例えば、RAN104及び/又はRANノード114)は、25%分割を示す「01」の値、50%分割を示す「10」の値、75%分割を示す「11」の値、又は等しい分割ギャップ共有を示す「00」の値を有するRRCパラメータmeasGapSharingConfig(例えば、[TS38331]を参照)をシグナリングし、及び/又はギャップ共有は適用されない。分割値は、式2.1-1及び2.1-2に示すように適用される。
Kintra=1/X*100 (2.1-1)
Kinter=1/(100-X)*100 (2.1-2)
【】
式2.1-1及び2.1-2において、XはmeasGapSharingConfigパラメータにおいて提供される分割値であり、Kはスケーリングファクタ、オフセット又は他のパラメータである。MeasGapSharingSchemeが存在せず、フィールド内に記憶された値が存在しないとき、どの測定ギャップ共有方式が適用されるべきかを決定することは、UE実装次第である。RRCパラメータMeasGapSharingSchemeは、[TS38133]の第9.1.5.2.4節において指定されているように、及び/又は本明細書で議論されるように(例えば、の第1.4.2.1節を参照)、キャリア固有スケーリングファクタの計算に適用される。いくつかの例では、受信されたmeasConfigがmeasGapSharingConfigを含む場合、UE102は、[TS38331]§5.5.2.11において指定された測定ギャップ共有構成手順を実行する。
【】
RRC_CONNECTEDのUE102は、[TS38331]において議論されているシグナリング及び手順に従って、MOリスト、報告構成リスト及びmeasIdリストを維持する。MOリストは、NR MO、CLI MO、RAT間オブジェクト及び/又はL2 U2N中継オブジェクトを含む。さらに或いは代替として、報告構成リストは、NR、RAT間及び/又はL2 U2N中継報告構成を含む。いずれかのMOは、同じRATタイプのいずれかの報告構成にリンクできる。いくつかの報告構成は、MOにリンクされなくてもよい。同様に、いくつかのMOは、報告構成にリンクされなくてもよい。測定手順は、以下のタイプのセル、すなわち、(1)NRサービングセル(例えば、SpCell及び1つ以上のSCell)、(2)リストされたセル(例えば、MO又はMOリスト内にリストされたセル)、及び(3)検出されたセル(例えば、MO内にリストされていないが、MOにより示されるSSB周波数及びSCSでUE102により検出されたセル)を区別する。
【】
NR MOについて、UE102は、サービングセル/サービング中継UE102(L2 U2NリモートUE102についてのもの)、リストされたセル及び/又は検出されたセルを測定及び報告する。E-UTRAのRAT間測定オブジェクトについて、UE102は、リストされたセル及び検出されたセルに対して測定及び報告し、RSSI及びチャネル占有測定について、UE102は、示された周波数上の構成されたリソースで測定及び報告する。UTRA-FDDのRAT間測定オブジェクトについて、UE102は、リストされたセルで測定及び報告する。CLI MOについて、UEは、構成された測定リソース(例えば、SRSリソース及び/又はCLI-RSSIリソース)で測定及び報告する。L2 U2N中継オブジェクトについて、UEは、サービングNRセル及び発見されたL2 U2N中継UEで測定及び報告する。[TS38331]の第5.5.2節に含まれるもの以外の手順の仕様がフィールドを示すときは常に、これは、明示的に別段の定めがない限り、VarMeasConfigに含まれるフィールドに関係する(例えば、測定構成手順のみが、受信されたmeasConfigに関する直接的なUEアクションをカバーする)。
【】
MR-DC(又はNR-DC)では、UE102は、SRB1を介して受信されたRRCReconfigurationメッセージに含まれるMCGに関連付けられたmeasConfigと、システムリソースブロック3(SRB3, system resource block 3)を介して受信されたRRCReconfigurationメッセージに含まれるか或いはシステムリソースブロック1(SRB1, system resource block 1)を介して受信されたRRCReconfigurationメッセージに埋め込まれたRRCReconfigurationメッセージ内に含まれるSCGに関連付けられたmeasConfigとを含む、少なくとも2つの独立したmeasConfigを受信してもよい。いくつかの実装では、複数のmeasConfigが取得でき、これらのそれぞれがSCGに関連付けられる。この場合、UE102は、2つの独立したVarMeasConfig及びVarMeasReportListを維持し、1つは各measConfigに関連付けられ、明示的に別段の定めがない限り、各measConfig並びに関連付けられたVarMeasConfig及びVarMeasReportListについて[TS38331]の第5.5節における全ての手順を独立して実行する。CBR測定に関する構成は、MCGに関連付けられたmeasConfigにのみ含まれる。Rx-Tx時間差測定に関する構成は、MCGに関連付けられたmeasConfigにのみ含まれる。
【】
測定を実行するために、RRC_CONNECTED UE102は、[TS38331]の第5.5.3.3節に記載されているように、及び/又は図4を参照して以下に説明するように、ネットワーク(例えば、RAN104及び/又は個々のRANノード114)により構成されたセル毎に関連した1つ又は複数のビームを測定することによりセル測定結果を導出する。RRC_CONNECTEDにおけるRSSI及びCLI測定結果を除く全てのセル測定結果について、UE102は、報告基準、測定報告、及び/又は条件付き再構成実行をトリガするための基準の評価のために測定結果を使用する前に、[TS38331]の第5.5.3.2節において指定されているように、及び/又は図4を参照して以下に説明するように、L3フィルタリングを適用する。セル測定のために、ネットワークは、RSRP、RSRQ、SINR、RSCP及び/又はEc/N0をトリガ量として構成でき、CLI測定のために、ネットワークは、SRS-RSRP又はCLI-RSSIをトリガ量として構成できる。更なる或いは代替の測定タイプが、これらの目的のために構成できる。セル及びビーム測定について、報告量は、トリガ量にかかわらず、量のいずれかの組み合わせ(例えば、RSRPのみ、RSRQのみ、SINRのみ、RSRP及びRSRQ、RSRP及びSINR、RSRQ及びSINR、RSRP、RSRQ及びSINR、RSCPのみ、EcN0のみ、RSCP及びEcN0等、更なる或いは代替の測定タイプ及び/又は組み合わせがこれらの目的のために構成できる)とすることができ、CLI測定について、報告量は、SRS-RSRP又はCLI-RSSIのいずれかとすることができる。条件付き再構成実行のために、ネットワークは、双方とも同じRSタイプを使用して、2つまでの量を構成できる。UE102は、CBR測定値を導出するために、或いは、Rx-Tx時間差測定値を導出するために、[TS38331]の第5.5.3.2節において指定されているようなL3フィルタリングを適用しない。ネットワークはまた、[TS38331]の第5.5.3.3a節に記載されているように導出された、ビーム毎の測定情報(それぞれのビーム識別子を有するビーム毎の測定結果、又はビーム識別子のみのいずれかとすることができる)を報告するようにUE102を構成してもよい。ビーム測定情報が測定報告に含まれるように構成される場合、UE102は、[TS38331]の第5.5.3.2節において指定されているようなL3ビームフィルタリングを適用する。一方、セル測定結果を導出するために使用されるビーム測定の正確なL1フィルタリングは、実装固有でもよい。
【】
図4は、信号、セル、チャネル、ビーム等を測定するためにUE102によって使用され得る、例示的な測定モデル400を示す。RRC_CONNECTEDにおいて、UE102は、セルの少なくとも1つ又は複数のビーム(例えば、図4におけるgNBビーム1~K)を測定し、測定結果(例えば、電力値、信号強度、信号品質、干渉等)は、セル品質を導出するために平均化される。そのように行う際に、UE102は、検出されたビームのサブセットを考慮するように構成される。フィルタリングは、2つの異なるレベルで行われ、すなわち、ビーム品質を導出するために物理レイヤで行われ、次いで、複数のビームからセル品質を導出するためにRRCレベルで行われる。ビーム測定からのセル品質は、サービングセル及び非サービングセルについて同じ方法で導出される。測定報告は、UE102がgNB114aによってそうするように構成されている場合、X個の最良のビームの測定結果を含んでもよい。
【】
ポイントAは、レイヤ1(L1, layer 1)フィルタリングに提供される、PHYレイヤ内部の測定値(例えば、ビーム固有サンプル)を含む。ビーム固有サンプルは、1~K個のgNBビームを含む(Kは数である)。いくつかの例では、K個のビームは、gNB114aによってL3モビリティのために構成され且つL1においてUE102によって検出された同期信号ブロック(SSB, synchronization signal block)及び/又はCSI-RSリソース上の測定値に対応する。L1フィルタリングは、ポイントAで測定された入力の内部L1フィルタリングを含む。PHYレイヤで実際に実行される特定のフィルタリングメカニズム及び/又は技術は、実装固有である。
【】
ポイントA1は、L1フィルタリング後にL1~L3によって報告される測定値(例えば、ビーム固有測定値)を含む。ビーム統合/選択要素において、ビーム固有測定値が統合されてセル品質が導出される。ビーム統合/選択要素の挙動は構成可能であり、このモジュールの構成はRRCシグナリングによって提供される。いくつかの例では、ポイントBにおける報告期間は、ポイントA1における1つの測定期間に等しい。
【】
ポイントBは、ビーム統合/選択の後にL3に報告されたビーム固有測定値から導出されたポイント(例えば、セル品質)である。セル品質要素のためのL3フィルタリングは、ポイントBで提供される測定値に対してフィルタリングを実行する。L3フィルタの挙動は構成可能であり、このモジュールの構成はRRCシグナリングによって提供される。いくつかの例では、ポイントCにおけるフィルタリング報告期間は、ポイントBにおける1つの測定期間に等しい。
【】
ポイントCは、L3フィルタで処理した後の測定値を含む。いくつかの例では、報告レートは、ポイントBにおける報告レートと同じである。この測定値は、報告基準の1つ以上の評価のための入力として使用される。
【】
報告基準要素の評価は、実際の測定報告がポイントDにおいて必要であるか否かを検査する。評価は、(例えば、異なる測定値の間を比較するために)参照ポイントCにおける測定値の1つよりも多くのフローに基づくことができる。これは、入力C及び入力C1によって示される。UE102は、少なくとも、新たな測定結果がポイントC、C1において報告される毎に、報告基準を評価する。報告基準は構成可能であり、構成はRRCシグナリング(例えば、UE測定値)によって提供される。ポイントDにおいて、測定報告情報(メッセージ)が無線インタフェース上で送信される。
【】
L3ビームフィルタリング要素は、ポイントA1において提供される測定値(例えば、ビーム固有測定値)に対してフィルタリングを実行する。ビームフィルタの挙動は構成可能であり、ビームフィルタの構成はRRCシグナリングによって提供される。いくつかの例では、ポイントEにおけるフィルタリング報告期間は、ポイントA1における1つの測定期間に等しい。
【】
ポイントEは、L3ビームフィルタで処理した後の測定値(例えば、ビーム固有測定値)を含む。いくつかの例では、報告レートは、ポイントA1における報告レートと同じである。この測定値は、報告されるX個の測定値を選択するための入力として使用される。
【】
ビーム報告要素のためのビーム選択は、ポイントEにおいて提供された測定値からX個の測定値を選択する。ビーム選択の挙動は構成可能であり、このモジュールの構成はRRCシグナリングによって提供される。ポイントFは、無線インタフェース上の測定報告(送信)に含まれるビーム測定情報を含む。
【】
L1フィルタリングは、特定のレベルの測定平均化を導入する。どのように且ついつUE102が必要な測定を正確に実行するかは、ポイントBにおける出力が[TS38133]に設定された性能要件を満たすという点に固有の実装である。セル品質のためのL3フィルタリング及び使用される関連パラメータは、[TS38331]において指定されており、ポイントBとポイントCとの間のサンプル可用性に如何なる遅延も導入しない。ポイントC、C1における測定は、イベント評価において使用される入力である。使用されるL3ビームフィルタリング及び関連パラメータは、[TS38331]において指定されており、ポイントEとポイントFとの間のサンプル可用性に如何なる遅延も導入しない。
【】
測定報告は、以下の特徴を有する。測定報告は、報告をトリガした関連する測定構成のmeasIdを含み、測定報告に含まれるセル及びビーム測定量は、ネットワークによって構成され、報告される非サービングセルの数は、ネットワークによる構成を通じて制限でき、ネットワークによって構成された除外リストに属するセルは、イベント評価及び報告において使用されず、逆に、許可リストがネットワークによって構成されたとき、許可リストに属するセルのみが、イベント評価及び報告において使用され、測定レポートに含まれるビーム測定は、ネットワークによって構成される(例えば、ビーム識別子のみ、測定結果及びビーム識別子、又はビーム報告なし)。
【】
周波数内周辺(セル)測定及び周波数間周辺(セル)測定は、以下のように、すなわち、SSBベースの周波数内測定、SSBベースの周波数間測定、CSI-RSベースの周波数内測定及びCSI-RSベースの周波数間測定のように定義される。
【】
SSBベースの周波数内測定は、サービングセルのSSBの中心周波数と周辺セルのSSBの中心周波数とが同じであり、2つのSSBのサブキャリア間隔も同じであるという条件で、SSBベースの周波数内測定として定義される測定である。SSBベースの周波数間測定は、サービングセルのSSBの中心周波数と周辺セルのSSBの中心周波数とが異なるか、或いは、2つのSSBのサブキャリア間隔が異なるという条件で、SSBベースの周波数間測定として定義される測定である。いくつかの例では、SSBベースの測定について、1つのMOは1つのSSBに対応し、UE102は、異なるSSBを異なるセルと考える。さらに或いは代替として、低減能力(RedCap, reduced capability)UE102が、そのアクティブBWPにおいて構成された非セル定義(NCD, Non Cell Defining)-SSBに基づいてサービングセル測定を実行するように構成される場合、このNCD-SSBは、のような周波数内及び周波数間測定の定義においてサービングセルのSSBと考えられる。RedCap UE102は、3GPP TS38.306の第4.2.21.1節において指定されているような低減された能力を有するUE102である。
【】
CSI-RSベースの周波数内測定は、測定のために構成された周辺セル上のCSI-RSリソースのサブキャリア間隔が、測定のために示されたサービングセル上のCSI-RSリソースのSCSと同じであり、60kHzサブキャリア間隔について、測定のために構成された周辺セル上のCSI-RSリソースのCPタイプが、測定のために示されたサービングセル上のCSI-RSリソースのCPタイプと同じであり、測定のために構成された周辺セル上のCSI-RSリソースの中心周波数が、測定のために示されたサービングセル上のCSI-RSリソースの中心周波数と同じであるという条件で、CSI-RSベースの周波数内測定として定義される測定である。CSI-RSベースの周波数間測定は、CSI-RSベースの周波数内測定でない場合にCSI-RSベースの周波数間測定として定義される測定である。いくつかの実装では、CSI-RSベースの測定のための拡張CPはサポートされない。
【】
UE102は、物理レイヤセルアイデンティティを有する明示的な周辺リストが提供されない場合であっても、キャリア周波数情報がPCell又はPSCellによって提供される場合、新たな周波数内セルを識別し、識別された周波数内セルの様々な測定(例えば、SS-RSRP、SS-RSRQ、SS-SINR及び/又は他の測定タイプ)を実行できる。UE102は、[TS38133]§9.2に記載されているような周波数内測定を実行できる(例えば、[TS38133]§9.2.5に記載されているようなMGを用いないもの及び/又は[TS38133]§9.2.6に記載されているようなMGを用いるものを含む)。UE102は、物理レイヤセルアイデンティティを有する明示的な周辺リストが提供されない場合であっても、キャリア周波数情報がPCell又はPSCellによって提供される場合、新たな周波数間セルを識別し、識別された周波数間セルの様々な測定(例えば、SS-RSRP、SS-RSRQ、SS-SINR及び/又は他の測定タイプ)を実行できる。UE102は、[TS38133]§9.3に記載されているような周波数内測定を実行できる(例えば、[TS38133]§9.3.9に記載されているようなMGを用いないもの及び/又は[TS38133]§9.3.4に記載されているようなMGを用いるものを含む)。
【】
測定がギャップ支援でないかギャップ支援であるかは、UE102の能力、UE102のアクティブBWP及び現在の動作周波数に依存する。SSBベースの周波数間測定について、MG要件情報がUE102によって報告される場合、MG構成は、当該情報に従って提供されてもよい。そうでない場合、MG構成は、常に、以下の場合、すなわち、UE102がUE毎のMGのみをサポートする場合、及び/又はUE102がFR毎のMGをサポートし、サービングセルのいずれかがMOの同じ周波数範囲内にある場合に提供される。SSBベースの周波数内測定について、MG要件情報がUE102によって報告される場合、MG構成は、当該情報に従って提供されてもよい。そうでない場合、MG構成は、常に、以下の場合、すなわち、初期BWP以外に、UE102又はRedCap UE102の構成されたBWPのいずれかが初期DL BWPに関連付けられたSSBの周波数領域リソースを含まない場合、RedCap UE102について、サービングセル測定のためのNCD-SSBで構成されない場合に提供される。非ギャップ支援シナリオでは、UE102は、MGを用いずにこのような測定を実行できる。ギャップ支援シナリオでは、UE102は、MGを用いずにこのような測定を実行できると仮定できない。
【】
ネットワーク(例えば、RAN104及び/又はRANノード114)は、システム情報を介して或いはRRCReleaseメッセージ内の専用測定構成を介して、RRC_IDLE又はRRC_INACTIVEにおいてNR及び/又はE-UTRAキャリアを測定するようにUE102に要求してもよい。UE102が、RRC_IDLE又はRRC_INACTIVEにある間にNR及び/又はE-UTRAキャリアの測定を行うように構成される場合、RRCSetupCompleteメッセージ内で、対応する測定結果の可用性の指示をgNB114aに提供してもよい。ネットワークは、セキュリティアクティブ化の後にこれらの測定値を報告するようにUE102に要求してもよい。測定の要求は、セキュリティモードコマンドを送信した直後に(例えば、UE102からのセキュリティモード完了の受信の前に)ネットワークによって送信できる。
【】
UE102がRRC_INACTIVEにある間にNR及び/又はE-UTRAキャリアの測定を実行するように構成される場合、gNB114aは、RRCResumeメッセージ内で対応する測定結果を提供するようにUE102に要求でき、次いで、UE102は、RRCResumeCompleteメッセージ内に利用可能な測定結果を含めることができる。さらに或いは代替として、UE102は、RRCResumeCompleteメッセージ内で測定結果の可用性の指示をgNB114aに提供してもよく、次いで、gNB114aは、これらの測定結果を提供するようにUE102に要求できる。
【】
[3.例示的な実装]
図5は、FR1+FR1 NR-DCを含むNR-DCで動作可能なUE102によって実行できる例示的なプロセス500を示す。プロセス500は、UE102が1つ以上の信号測定を実行する測定機会を決定する動作501で開始する。UE102は、ネットワーク(例えば、RAN104及び/又はRANノード114)から取得され且つUE102によって記憶された少なくとも2つの測定構成のうちの少なくとも1つの測定構成に基づいて測定機会を決定し、少なくとも2つの測定構成は、FR1で動作するMCGセルのための第1の測定構成と、FR1で動作するSCGセルのための第2の測定構成とを含む。測定機会は、例えば、構成されたMG、SMTC期間、又はCSI-RSリソース期間を含むことができ、これらのいずれかは、PSS/SSS検出のための期間、時間インデックス検出のための期間、及び/又は周波数内及び/又は周波数間測定を実行するための測定期間を含んでもよい。動作502において、UE102は、キャリア固有スケーリングファクタ(CSSF, carrier-specific scaling factor)を決定又は導出する。動作503において、UE102は、CSSFに基づいて、決定された測定機会をスケーリングするか或いは調整する。動作504において、UE102は、スケーリングされた測定機会中に1つ以上の信号測定を実行する。
【】
図6は、MGで構成されていないUE102によって実行できる例示的なプロセス600を示す。いくつかの例では、プロセス600は、プロセス500の動作502において実行されてもよい。プロセス600は、UE102がFR1 PCCのためのCSSFを決定する動作601で開始する。一例では、FR1 PCCのためのCSSFは1+NPCC_CSIRSであり、NPCC_CSIRSは構成されたPCellの数であり、FR1 PCCがSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方又はCSI-RSベースのL3測定のみのいずれかで構成される場合、NPCC_CSIRSは1であり、そうでない場合、NPCC_CSIRSは0である。動作602において、UE102は、FR1 SCCのためのCSSFを決定する。一例では、FR1 SCCのためのCSSFは2×(NSCC_SSB+Y+2×NSCC_CSIRS)であり、NSCC_SSBは、MGを用いずに測定される、SSBベースのL3測定のみが構成された場合の構成されたSCellの数であり、NSCC_CSIRSは、SSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方が構成されたか或いはCSI-RSベースのL3測定のみが構成された場合の構成されたSCellの数であり、Yは、MGの外側で測定されるMGを用いない、構成された周波数間SSBベースの周波数レイヤの数であり、そうでない場合、Yは0である。動作603において、UE102は、必要に応じて、FR1 PSCCのためのCSSFを決定する。一例では、FR1 PSCCのためのCSSFは2×(1+NPSCC_CSIRS)であり、PSCCがSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方で構成されるか、或いは、CSI-RSベースのL3測定のみで構成される場合、NPSCC_CSIRSは1であり、そうでない場合、NPSCC_CSIRSは0である。この例では、SCellが構成されず、ギャップを用いない周波数間MOがなく、SSBベースのL3測定のみがPSCC上で構成される場合、CSSFは1であり、SCellが構成されず、ギャップを用いない周波数間MOがなく、SSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方が構成されるか、或いは、CSI-RSベースのL3測定のみがPSCC上で構成される場合、CSSFは2である。動作604において、UE102は、必要に応じて、MGを用いない周波数間MOのためのCSSFを決定する。一例では、MGを用いない周波数間MOのためのCSSFは、2×(NSCC_SSB+Y+2×NSCC_CSIRS)であり、NSCC_SSBは、MGを用いずに測定される、SSBベースのL3測定のみが構成された場合の構成されたSCellの数であり、NSCC_CSIRSは、SSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方が構成されたか或いはCSI-RSベースのL3測定のみが構成された場合の構成されたSCellの数であり、Yは、MGの外部で測定されている、MGを用いない構成された周波数間SSBベースの周波数レイヤの数であり、そうでない場合、Yは0である。
【】
図7は、MGで構成されたUE102によって実行できる例示的なプロセス700を示す。いくつかの例では、プロセス700は、プロセス500の動作502において実行されてもよい。プロセス700は、UE102が、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間MOの数が非ゼロであるか否かと、UE102がUE毎のギャップ又はFR毎のギャップで構成されるか否かとを決定する動作701で開始してもよい。そうである場合、UE102は、動作702に進み、FR1 PCellの周波数内MO及びFR1 PSCellの周波数内MOを第1のグループ(グループA)に属するものとして分類することを決定し、動作703において、UE102は、いずれか1つの測位周波数レイヤ上の1つまでのNR PRS測定並びに周波数間MO及びRAT間MOを第2のグループ(グループB)に属するものとして決定又は分類する。動作701において、UE102が、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間MOの数が0であると決定した場合、UE102は、動作703に進み、FR1 PCellの周波数内MOが第1のグループ(グループA)に属すると決定又は分類し、次いで、動作704に進み、FR1 PSCellの周波数内MOが第2のグループ(グループB)に属すると決定又は分類する。動作705において、UE102は、MG共有方式と、第1のグループ及び第2のグループ内のMOの数とに基づいて、適切なCSSFを決定する。動作703において、UE102は、全ての測位周波数レイヤ上のPRS測定並びに周波数間及びRAT間MOの数が0であることと、UEがUE毎のギャップで構成されることとに応じて、第1のグループへのプライマリセルの周波数内MOの構成を決定する。動作704において、UE102は、全ての測位周波数レイヤ上のPRS測定並びに周波数間及びRAT間MOの数が0であることと、UEがUE毎のギャップで構成されることとに応じて、第2のグループへのプライマリセカンダリセルの周波数内MOの構成を決定する。
【】
プロセス500~700の例示的な動作は、異なる順序で配置でき、図示の動作のうちの1つ以上が組み合わされてもよく、及び/又は、複数の動作に分割/分離されてもよく、図示の動作が省略されてもよく、及び/又は、更なる或いは代替の動作が図示のプロセスのいずれかに含まれてもよい。
【】
本明細書で議論される、本明細書に記載の方法、デバイス、システム及びネットワークの更なる例は、以下の非限定的な実装を含む。以下の非限定的な例のそれぞれは、それ自体で成立してもよく、或いは、以下に或いは本開示全体を通じて提供される他の例のうちいずれかの1つ以上とのいずれかの順列又は組み合わせで組み合わされてもよい。
【】
例1は、周波数範囲1(FR1, frequency range 1)+FR1の新無線(NR new radio)デュアルコネクティビティ(DC, dual connectivity)のための要件が、複数のサービングNRコンポーネントキャリア(CC, component carrier)で構成されたユーザ機器(UE, user equipment)に適用可能であることを含む方法を含む。
【】
例2は、例1及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、複数のサービングNR CCは、プライマリセル(PCell, primary cell)内の1つのUL、プライマリセカンダリセルグループセル(PSCell, primary secondary cell group cell)内の1つのUL、及び各セカンダリセル(SCell, secondary cell)内の1つまでのULと共に、合計で10個までのNR DL CCを含む。
【】
例3は、例1及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、複数のサービングNR CCは、PCell内の1つのUL、PSCell内の1つのUL、及び各SCell内の1つまでのULと共に、PCell内の5つまでのNR DL CC及びPSCell内の最大5つまでのDL CCを含む。
【】
例4は、例1及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、複数のサービングNR CCは、PCell内の1つのUL、PSCell内の1つのUL、及び8つまでのUL SCellと共に、合計で10個のまでのNR DL CCを含む。
【】
例5は、例1~4及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、FR1+FR1 NR-DCにおけるPSCell追加について、遅延は、Tconfig_PSCell=TRRC_delay+Tprocessing+Tsearch+TΔ+TPSCell_DU+2msであり、TRRC_delayは、無線リソース制御(RRC, radio resource control)プロシージャ遅延であり、Tprocessingは、RFウォームアップ期間を含む、UEによって必要とされるソフトウェア(SW, software)処理時間であり、Tsearchは、自動利得制御(AGC, automatic gain control)整定及びプライマリ同期信号(PSS, primary synchronization signal)/セカンダリ同期信号(SSS, secondary synchronization signal)検出のための時間であり、TΔは、ターゲットセルの完全タイミング情報を微細時間トラッキング及び収集するための時間であり、TPSCell_DUは、プライマリセカンダリセル(PSCell, primary secondary cell)内の第1の利用可能な物理ランダムアクセスチャネル(PRACH, physical random access channel)機会を取得する際の遅延不確実性であり、TPSCell_DUは、同期信号ブロック(SSB, synchronizttion signal block)対PRACH機会の関連付け期間と10ミリ秒(ms)との和までである。
【】
例6は、例5及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、ターゲットセルが既知である場合、Tsearch=0msである。
【】
例7は、例5及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、ターゲットセルが未知であり、ターゲットセルのEs/Iot≧-2dBである場合、Tsearch=(24*Trs)msである。
【】
例8は、例5及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、FR1-FR1 NR-DCについてTsearch=(3*Trs)msである。
【】
例9は、例6~8及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、UEがPSCell追加メッセージにおいてターゲットセルのためのSSBベースの測定タイミング構成(SMTC, SSB-based Measurement Timing configuration)構成を備えている場合、TrsはターゲットセルのSMTC周期であり、そうでない場合、Trsは同じSSB周波数及びサブキャリア間隔を有するmeasObjectNRにおいて構成されたSMTCである。
【】
例10は、例9及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、UEがこの周波数上でSMTC構成又は測定オブジェクトを提供されず、SSB伝送周期が5msである場合、Trs=5msである。
【】
例11は、例5~10及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、Tprocessing=40ms又はTprocessing=20msである。
【】
例12は、例5~11及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、既知又は未知のPSCellについて、TΔ=(1*Trs)msである。
【】
例13は、例1~12及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、FR1 PSCellに対して実行される無線リンク監視(RLM, radio link monitoring)に起因して、FR1サービングセルに対するスケジューリング制限は存在しない。
【】
例14は、例1~13及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、当該方法は、FR1+FR1 NR-CSSFについて測定ギャップ(CSSFoutside_gap,i)の外部で行われる測定のためのキャリア固有スケーリングファクタ(CSSF, carrier-specific scaling factor)を決定することを含む。
【】
例15は、例14及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、CSSFoutside_gap,iは、FR1プライマリコンポーネントキャリア(PCC, primary component carrier)について1+NPCC_CSIRSである。
【】
例16は、例15及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、PCCがCSI-RSベースのL3測定のみで構成されるか、或いは、SSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方で構成される場合、NPCC_CSIRS=1であり、そうでない場合、NPCC_CSIRS=0である。
【】
例17は、例14及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、CSSFoutside_gap,iは、FR1プライマリセカンダリコンポーネントキャリア(PSCC, primary secondary component carrier)について2×(1+NPSCC_CSIRS)である。
【】
例18は、例17及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、PSCCがSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方で構成されるか、或いは、CSI-RSベースのL3測定のみで構成される場合、NPSCC_CSIRS=1であり、そうでない場合、NPSCC_CSIRS=0である。
【】
例19は、例17~18及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、SCellが構成されず、ギャップを用いない周波数間測定オブジェクトが構成されず、及び/又はSSBベースのL3測定のみがPSCC上で構成される場合、CSSFoutside_gap,i=1である。
【】
例20は、例17~18及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、SCellが構成されず、ギャップを用いない周波数間測定オブジェクトが構成されず、及び/又はSSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方がPSCC上で構成されるか、或いは、CSI-RSベースのL3測定のみがPSCC上で構成される場合、CSSFoutside_gap,i=2である。
【】
例21は、例14及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、CSSFoutside_gap,iは、FR1セカンダリコンポーネントキャリア(SCC, secondary component carrier)について2×(NSCC_SSB+Y+2×NSCC_CSIRS)である。
【】
例22は、例14及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、CSSFoutside_gap,iは、FR1 PSCell SCCについて2×(NSCC_SSB+Y+2×NSCC_CSIRS)である。
【】
例23は、例14及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、CSSFoutside_gap,iは、測定ギャップを用いない周波数間測定ギャップについて2×(NSCC_SSB+Y+2×NSCC_CSIRS)である。
【】
例24は、例21~23及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、Yは、測定ギャップの外部で測定されている、測定ギャップを用いない構成された周波数間SSBベースの周波数レイヤの数であり、そうでない場合、Y=0である。
【】
例25は、例21~24及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、NSCC_CSIRSは、SSB及びCSI-RSベースのL3測定の双方で構成されたか或いはCSI-RSベースのL3測定のみで構成された場合の構成されたSCellの数である。
【】
例25は、例21~24及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、NSCC_SSBは、測定ギャップを用いずに測定される、SSBベースのL3測定のみで構成された場合の構成されたSCellの数である。
【】
例26は、例1~25及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、当該方法は、FR1+FR1 NR DCについて測定ギャップ(CSSFwithin_gap,i)内で監視されるべきターゲット測定オブジェクトのためのCSSFを決定することを含む。
【】
例27は、例26及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、測定ギャップ共有方式が均等共有方式である場合、CSSFwithin_gap,i=max(ceil(Ri×Mtot,i,j))であり、ここで、j=0...(160/MGRP)-1であり、maxは最大関数であり、ceilは天井関数であり、Riは、測定ギャップjの数に対する、測定オブジェクトiが測定される候補である測定ギャップの数の最大比であり、Mtot,i,jは、グループA及びグループBにおける測定オブジェクトの総数であり、グループA及びグループBは、測定オブジェクトの異なるセットを含む。
【】
例28は、例26及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、測定ギャップ共有方式が均等共有方式ではなく、測定オブジェクトiがグループAの測定オブジェクトである場合、CSSFwithin_gap,iは、(i)MgroupB,i,j≠0且つj=0...(160/MGRP)-1であるギャップにおけるceil(Ri×Kintra×MgroupA,i,j)と、(ii)MgroupB,i,j=0でありj=0...(160/MGRP)-1であるギャップにおけるceil(Ri×MgroupA,i,j)との中で最大であり、測定オブジェクトiがグループBの測定オブジェクトである場合、CSSFwithin_gap,iは、(iii)MgroupA,i,j≠0且つj=0...(160/MGRP)-1であるギャップにおけるceil(Ri×Kinter×MgroupB,i,j)と、(iv)MgroupA,i,j=0及びj=0...(160/MGRP)-1であるギャップにおけるceil(Ri×MgroupB,i,j)との中で最大であり、maxは最大関数であり、ceilは天井関数であり、Riは、測定ギャップjの数に対する、測定オブジェクトiが測定される候補である測定ギャップの数の最大比であり、MgroupA,i,jは、グループA内のFR1周波数内測定オブジェクトの数であり、MgroupB,i,jは、グループB内のFR1周波数内測定オブジェクトの数である。
【】
例29は、例28及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、グループA内のFR1周波数内測定オブジェクトは、マスタセルグループ(MCG, master cell group)測定オブジェクトであり、グループB内のFR1周波数内測定オブジェクトは、セカンダリセルグループ(SCG, secondary cell group)測定オブジェクトである。
【】
例30は、例27~29及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、全ての測位周波数レイヤ上の測位参照信号(PRS, Positioning Reference Signal)測定並びに構成された周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数が非ゼロであり、UEがUE毎の測定ギャップで構成される場合、FR1 PCell及びFR1 PSCellの周波数内測定オブジェクトはグループAに属し、いずれか1つの測位周波数レイヤ上の1つまでのNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトはグループBに属する。
【】
例31は、例27~29及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UEがUE毎の測定ギャップで構成される場合、FR1 PCellの周波数内測定オブジェクトはグループAに属し、FR1 PSCellの周波数内測定オブジェクトはグループBに属する。
【】
例32は、例27~29及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに構成された周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UEがUE毎の測定ギャップで構成される場合、FR1 PCellの周波数内測定オブジェクト及びFR1 PSCellの周波数内測定オブジェクトは、グループAのみ又はグループBのみに属する。
【】
例33は、例1~32及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、当該方法は、ユーザ機器(UE, user equipment)によって実行される。
【】
例34は、新無線(NR, new radio)ネットワークによりユーザ機器(UE, user equipment)を構成する方法を含み、全ての測位周波数レイヤ上のNR測位参照信号(PRS, Positioning Reference Signal)測定並びに周波数間及び無線アクセス技術(RAT, radio access technology)間測定オブジェクトの数がゼロよりも大きく、UEがUE毎のギャップで構成されることに応じて、第1の周波数範囲で動作するプライマリセル及び第1の周波数範囲で動作するプライマリセカンダリセルの周波数内測定オブジェクトを、第1のグループに割り当て、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロよりも大きく、UEがUE毎のギャップで構成されることに応じて、測位周波数レイヤのうち1つの1つまでのNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトを、第2のグループに割り当て、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UEがUE毎のギャップで構成されることに応じて、プライマリセルの周波数内測定オブジェクトを、第1のグループに割り当て、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UEがUE毎のギャップで構成されることに応じて、プライマリセカンダリセルの周波数内測定オブジェクトを、第2のグループに割り当てることを含む。
【】
例35は、新無線(NR, new radio)ネットワークに接続されたユーザ機器(UE, user equipment)を構成する方法を含み、全ての測位周波数レイヤ上のNR測位参照信号(PRS, Positioning Reference Signal)測定並びに周波数間及び無線アクセス技術(RAT, radio access technology)間測定オブジェクトの数がゼロよりも大きく、UEがUE毎のギャップで構成されることに応じて、第1の周波数範囲で動作するプライマリセル及び第1の周波数範囲で動作するプライマリセカンダリセルの周波数内測定オブジェクトの、第1のグループへの割り当を受信し、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロよりも大きく、UEがUE毎のギャップで構成されることに応じて、測位周波数レイヤのうち1つの1つまでのNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトの、第2のグループへの割り当てを受信し、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UEがUE毎のギャップで構成されることに応じて、プライマリセルの周波数内測定オブジェクトの、第1のグループへの割り当てを受信し、全ての測位周波数レイヤ上のNR PRS測定並びに周波数間及びRAT間測定オブジェクトの数がゼロであり、UEがUE毎のギャップで構成されることに応じて、プライマリセカンダリセルの周波数内測定オブジェクトの、第2のグループへの割り当てを受信することを含む。
【】
例Z01は、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連する方法、又は本明細書に記載されるいずれかの他の方法若しくはプロセスの1つ以上の要素を実行するための手段を含む装置を含む。例Z02は、命令を含む1つ以上の非一時的なコンピュータ可読媒体を含み、命令は、電子デバイスの1つ以上のプロセッサによる命令の実行の際に、電子デバイスに、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連する方法、又は本明細書に記載されるいずれかの他の方法若しくはプロセスの1つ以上の要素を実行させる。例Z03は、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連する方法、又は本明細書に記載されるいずれかの他の方法若しくはプロセスの1つ以上の要素を実行するロジック、モジュール又は回路を含む装置を含む。例Z04は、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連する方法、技術、若しくはプロセス、又はその部分若しくは一部を含む。
例Z05は、1つ以上のプロセッサと、1つ以上のプロセッサによって実行されると、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連する方法、技術若しくはプロセス、又はその一部を1つ以上のプロセッサに実行させる命令を含む1つ以上のコンピュータ可読媒体とを含む装置を含む。例Z06は、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連する信号、又はその部分若しくは一部を含む。例Z07は、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連するデータグラム、パケット、フレーム、セグメント、プロトコルデータユニット(PDU, protocol data unit)若しくはメッセージ、又はその部分若しくは一部、又は本開示に記載される他のものを含む。例Z08は、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連するデータ、又はその部分若しくは一部、又は本開示に記載される他のもので符号化された信号を含む。例Z09は、例1~35のいずれかに記載されているか若しくはそれに関連するデータグラム、パケット、フレーム、セグメント、プロトコルデータユニット(PDU)若しくはメッセージ、又はその部分若しくは一部、又は本開示に記載される他のもので符号化された信号を含む。例Z10は、コンピュータ可読命令を搬送する電磁信号を含み、1つ以上のプロセッサによるコンピュータ可読命令の実行は、1つ以上のプロセッサに、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連する方法、技術若しくはプロセス、又はその一部を実行させる。例Z11は、命令を含むコンピュータプログラムを含み、処理要素によるプログラムの実行は、例1~35のいずれかに記載されるか或いはそれに関連する方法、技術若しくはプロセス、又はその一部を処理要素に実行させる。例Z12は、本明細書に図示及び記載されるようなワイヤレスネットワークにおける信号を含む。例Z13は、本明細書に図示及び記載されるようなワイヤレスネットワークにおいて通信する方法を含む。例Z14は、本明細書に図示及び記載されるようなワイヤレス通信を提供するためのシステムを含む。例Z15は、本明細書に図示及び記載されるようなワイヤレス通信を提供するためのデバイスを含む。
【】
の例のいずれかは、別段に明記されていない限り、いずれかの他の例(又は例の組み合わせ)と組み合わされてもよい。1つ以上の実装のの説明は、例示及び説明を提供するが、網羅的であること、又は実施形態の範囲を開示された厳密な形式に限定することを意図するものではない。修正及び変形は、の教示に照らして可能であり、或いは、様々な実施形態の実施から取得され得る。
【】
[4.用語]
本文書の目的で、以下の用語及び定義は、本明細書で議論される例及び実施形態に適用可能である。本明細書で使用される単数形は、文脈が明らかにそうでないことを示さない限り、複数形も含むことが意図される。本明細書で使用されるときの「含む(comprises)」及び/又は「含む(comprising)」という用語は、言及される特徴、整数、ステップ、動作、要素及び/又はコンポーネントの存在を指定するが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、コンポーネント及び/又はこれらのグループの存在又は追加を排除しないことが更に理解される。「A及び/又はB」という語句は、(A)、(B)又は(A及びB)を意味する。本開示の目的で、「A、B及び/又はC」という語句は、(A)、(B)、(C)、(A及びB)、(A及びC)、(B及びC)又は(A、B及びC)を意味する。「X」という語句は、1つ以上のX又はXのセットを意味する。説明は、「一実施形態では」、「いくつかの実施形態では」、「1つの実装では」、「いくつかの実装では」、「いくつかの例では」等の語句を使用することがあり、これらのそれぞれは、同じか或いは異なる実施形態、実装及び/又は例のうちの1つ以上を示してもよい。さらに、本開示に関して使用される「含む(comprising)」、「含む(including)」、「有する(having)」等の用語は同義である。
【】
少なくともいくつかの例における「回路」という用語は、電子デバイスにおいて特定の機能を実行するように構成された回路又は複数の回路のシステムを示す。回路又は回路のシステムは、記載の機能を提供するように構成された、論理回路、プロセッサ(共有、専用又はグループ)及び/又はメモリ(共有、専用又はグループ)、特定用途向け集積回路(ASIC, application-specific integrated circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA, field-programmable gate array)、プログラマブル論理コントローラ(PLC, programmable logic controller)、シングルボードコンピュータ(SBC, single-board computer)、システムオンチップ(SoC, system on chip)、システムインパッケージ(SiP, system in package)、マルチチップパッケージ(MCP, multi-chip package)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP, digital signal processor)等のような1つ以上のハードウェアコンポーネントの一部でもよく、或いは、これらを含んでもよい。さらに、「回路」という用語はまた、1つ以上のハードウェア要素と、そのプログラムコードの機能を実行するために使用されるプログラムコードとの組み合わせを示してもよい。いくつかのタイプの回路は、1つ以上のソフトウェア又はファームウェアプログラムを実行して、記載の機能の少なくともいくつかを提供してもよい。ハードウェア要素とプログラムコードとのこのような組み合わせは、特定のタイプの回路と呼ばれてもよい。少なくともいくつかの例における「プロセッサ回路」という用語は、一連の算術演算若しくは論理演算を順次且つ自動的に実行できるか、或いは、デジタルデータを記録、記憶及び/又は転送できる回路を示すか、その一部であるか、或いはこれを含む。少なくともいくつかの例における「プロセッサ回路」という用語は、1つ以上のアプリケーションプロセッサ、1つ以上のベースバンドプロセッサ、物理的なCPU、シングルコアプロセッサ、デュアルコアプロセッサ、トリプルコアプロセッサ、クワッドコアプロセッサ、及び/又はプログラムコード、ソフトウェアモジュール及び/又は機能プロセスのようなコンピュータ実行可能命令を実行するか或いは動作させることができるいずれかの他のデバイスを示す。「アプリケーション回路」及び/又は「ベースバンド回路」という用語は、「プロセッサ回路」と同義と考えられてもよく、「プロセッサ回路」と呼ばれてもよい。 少なくともいくつかの例における「メモリ」及び/又は「メモリ回路」という用語は、ランダムアクセスメモリ(RAM, random access memory)、スタティックRAM(SRAM, static RAM)、ダイナミックRAM(DRAM, dynamic RAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM, synchronous DRAM)、磁気抵抗RAM(MRAM, magnetoresistive RAM)、導電性ブリッジランダムアクセスメモリ(CB-RAM, conductive bridge Random Access Memory)、スピントランスファートルク(STT, spin transfer torque)-MRAM、相変化RAM(PRAM, phase change RAM)、コアメモリ、読み取り専用メモリ(ROM, read-only memory)、プログラマブルROM(PROM, programmable ROM)、消去可能PROM(EPROM, erasable PROM)、電気的EPROM(EEPROM, electrically EPROM)、フラッシュメモリ、不揮発性RAM(NVRAM, non-volatile RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、フラッシュメモリデバイス、又はデータを記憶するための他の機械可読媒体を含む、データを記憶するための1つ以上のハードウェアデバイスを示す。「コンピュータ可読媒体」という用語は、メモリ、ポータブル又は固定記憶デバイス、光記憶デバイス、及び命令又はデータを記憶、包含又は搬送することが可能な様々な他の媒体を含むが、これらに限定されない。少なくともいくつかの例における「インタフェース回路」という用語は、2つ以上のコンポーネント又はデバイスの間の情報の交換を可能にする回路を示すか、その一部であるか、或いは、それを含む。少なくともいくつかの例における「インタフェース回路」という用語は、1つ以上のハードウェアインタフェース、例えば、バス、I/Oインタフェース、ペリフェラルコンポーネントインタフェース、ネットワークインタフェースカード等を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「デバイス」という用語は、その近くの別の物理エンティティの内部に埋め込まれるか或いはそれに取り付けられた物理エンティティを示し、その物理エンティティから或いはその物理エンティティにデジタル情報を伝達する能力を有する。少なくともいくつかの例における「コントローラ」という用語は、その状態を変化させること又は物理エンティティを移動させること等によって、物理エンティティに影響を及ぼす能力を有する要素又はエンティティを示す。少なくともいくつかの例における「スケジューラ」という用語は、タスクを実行するためにリソース(例えば、プロセッサ時間、ネットワークリンク、メモリ空間等)を割り当てるエンティティ又は要素を示す。少なくともいくつかの例における「ネットワークスケジューラ」、「パケットスケジューラ」、「キューイング規則」又は「qdisc」という用語は、ネットワークアクセス回路(例えば、ネットワークインタフェースコントローラ、ベースバンドプロセッサ等)の1つ以上のプロトコルスタックの送信及び/又は受信キュー内のネットワークパケットを管理するノード、要素又はエンティティを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「計算ノード」又は「計算デバイス」という用語は、より大きいシステムの一部、システムの分散された集合又はスタンドアロン装置であるかにかかわらず、計算動作の態様を実装する識別可能なエンティティを示す。いくつかの例では、計算ノードは、クライアント、サーバ又は中間エンティティとして動作しているかにかかわらず、「コンピューティングデバイス」、「コンピューティングシステム」等と呼ばれてもよい。計算ノードの特定の実装は、サーバ、基地局、ゲートウェイ、路側ユニット、オンプレミスユニット、ユーザ機器、最終消費デバイス、アプライアンス等に組み込まれてもよい。本開示の目的で、少なくともいくつかの例における「ノード」という用語は、「デバイス」、「コンポーネント」、「サブシステム」等の用語を示し、及び/又はこれらと交換可能である。
【】
少なくともいくつかの例における「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、無線通信能力を有するデバイスを示し、通信ネットワーク内のネットワークリソースのリモートユーザを記述してもよい。「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、クライアント、モバイル、モバイルデバイス、モバイル端末、ユーザ端末、モバイルユニット、ステーション、移動局、モバイルユーザ、加入者、ユーザ、リモート局、アクセスエージェント、ユーザエージェント、受信機、無線機器、再構成可能無線機器、再構成可能モバイルデバイス等と同義と考えられてもよく、このように呼ばれてもよい。さらに、「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、いずれかのタイプのワイヤレス/ワイヤードデバイス、又はワイヤレス通信インタフェースを含むいずれかのコンピューティングデバイスを含む。UE、クライアントデバイス等の例は、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、ラップトップコンピュータ、モバイルデータ端末、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ウェアラブルデバイス、マシン対マシン(M2M, machine-to-machine)デバイス、マシンタイプ通信(MTC, machine-type communication)デバイス、モノのインターネット(IoT, Internet of Things)デバイス、組み込みシステム、センサ、自律車両、ドローン、ロボット、車載インフォテインメントシステム、インストルメントクラスタ、オンボード診断デバイス、ダッシュトップモバイル機器、電子エンジン管理システム、電子/エンジン制御ユニット/モジュール、マイクロコントローラ、制御モジュール、サーバデバイス、ネットワークアプライアンス、ヘッドアップディスプレイ(HUD, head-up display)デバイス、ヘルメット搭載ディスプレイデバイス、拡張現実(AR, augmented reality)デバイス、仮想現実(VR, virtual reality)デバイス、複合現実(MR, mixed reality)デバイス及び/又は他の同様のシステム若しくはデバイスを含む。
【】
少なくともいくつかの例における「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」という用語は、UE又はステーションへの或いはUE又はステーションからの1つ以上のセル又はカバレッジエリア内での無線信号の送信及び受信を担う無線アクセスネットワーク(RAN, radio access network)内のネットワークエレメントを示す。「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」は、統合されたアンテナを有することができ、或いは、フィーダケーブルによってアンテナアレイに接続されてもよい。さらに或いは代替として、「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」は、専用デジタル信号処理、ネットワーク機能ハードウェア、及び/又は計算ノードとして動作するための計算ハードウェアを含む。いくつかの例では、「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」は、柔軟性、コスト及び性能のためにソフトウェアで動作する複数の機能(例えば、RAN機能)又は機能ブロックに分割されてもよい。いくつかの例では、「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」は、基地局(例えば、進化型ノードB(eNB, evolved node B)又は次世代ノードB(gNB, next generation Node B))、アクセスポイント及び/又はワイヤレスネットワークアクセスポイント、ルータ、スイッチ、ハブ、無線ユニット又はリモート無線ヘッド、送受信ポイント(TRP, Transmission Reception Point)、ゲートウェイデバイス(例えば、レジデンシャルゲートウェイ、ワイヤライン5Gアクセスネットワーク、ワイヤライン5Gケーブルアクセスネットワーク、ワイヤラインBBFアクセスネットワーク等)、ネットワークアプライアンス、及び/又は何らかの他のネットワークアクセスハードウェアでもよい。少なくともいくつかの例における「ネットワークコントローラ」という用語は、ネットワークドメインの制御及び管理機能の一部又は全部を集中化し、インタフェースを介して他の機能ブロックにネットワークドメインの抽象ビューを提供し得る機能ブロックを示す。少なくともいくつかの例における「アクセスポイント」又は「AP」という用語は、1つのステーション(STA, station)を含み、関連するSTAのためのワイヤレス媒体(WM, wireless medium)を介して配信サービスへのアクセスを提供するエンティティを示す。APは、STAと、配信システムアクセス機能(DSAF, distribution system access function)とを含む。
【】
少なくともいくつかの例における「セル」という用語は、ネットワークアクセスノード(NAN, network access node)から地理的エリアにわたってブロードキャストされる識別子(例えば、セルID)からUEによって一意に識別できる無線ネットワークオブジェクトを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「セル」という用語は、NANによってカバーされる地理的エリアを示す。少なくともいくつかの例では、「セルに在圏する」という用語は、セル選択/再選択プロセスを完了し、セルを選択したアイドルモードのUEを示し、いくつかの例では、UEは、システム情報と(ほとんどの場合の)ページング情報とを監視する。少なくともいくつかの例における「サービングセル」という用語は、接続モード又は状態(例えば、RRC_CONNECTED)にあり、キャリアアグリゲーション(CA, carrier aggregation)及び/又はデュアルコネクティビティ(DC, dual connectivity)で構成されていないUEのためのプライマリセル(PCell, primary cell)を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「サービングセル」という用語は、接続モード又は状態(例えば、RRC_CONNECTED)にあり、CAで構成されたUEのための0以上の特殊セル及び1つ以上のセカンダリセルを含むセルのセットを示す。少なくともいくつかの例における「プライマリセル」又は「PCell」という用語は、UEが初期接続確立手順を実行するか或いは接続再確立手順を開始するかのいずれかを行う、プライマリ周波数上で動作するマスタセルグループ(MCG, master cell group)セルを示す。少なくともいくつかの例における「プライマリSCGセル」という用語は、DC動作のための同期手順で再構成を実行するときにUEがランダムアクセスを実行するセカンダリセルグループ(SCG, secondary cell group)セルを示す。少なくともいくつかの例における「プライマリセカンダリセル」、「プライマリSCGセル」又は「PSCell」という用語は、セカンダリセルグループ(SCG, secondary cell group)のプライマリセルを示す。少なくともいくつかの例における「条件付きPSCell追加」又は「CPA」という用語は、PSCell追加実行条件が満たされるときのみ実行されるPSCell追加手順を示す。少なくともいくつかの例における「条件付きPSCell変更」又は「CPC」という用語は、PSCell変更実行条件が満たされるときのみ実行されるPSCell変更手順を示す。少なくともいくつかの例における「条件付きPSCell追加又は変更」又は「CPAC」という用語は、CPA及び/又はCPCを示す。少なくともいくつかの例における「セカンダリセル」又は「SCell」という用語は、キャリアアグリゲーション(CA, carrier aggregation)で構成されたUEのための特殊セル(SpCell, special cell)の上で更なる無線リソースを提供するセルを示す。少なくともいくつかの例における「特殊セル」又は「SpCell」という用語は、非DC動作のためのPCellを示すか、或いは、DC動作のためのMCGのPCell又はSCGのPSCellを示す。いくつかの例では、「PCell」及び「PSCell」という用語は、「特殊セル」、「SpCell」又は「SpCell」と総称される。
【】
少なくともいくつかの例における「マスタセルグループ」又は「MCG」という用語は、SpCell(PCell)と、0以上のSCellとを含む「マスタノード」に関連するサービングセルのグループを示す。少なくともいくつかの例における「セカンダリセルグループ」又は「SCG」という用語は、デュアルコネクティビティ(DC, dual connectivity)で構成されたUEのための少なくとも1つのプライマリSCell(PSCell, primary SCell)と、任意選択の0以上のSCellと含むサービングセルのサブセットを示す。
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少なくともいくつかの例における「ハンドオーバ」又は「HO」という用語は、1つの無線チャネルから別の無線チャネル(同じセル又は異なるセルとすることができる)へのユーザの接続の転送を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ハンドオーバ」又は「HO」という用語は、定義されたベアラサービスQoSを維持しつつ、無線アクセスネットワークが、ベアラサービスを提供するために使用される無線送信機、無線アクセスモード及び/又は無線システムを変更するプロセスを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「マスタノード」又は「MN」という用語は、コアネットワークへの制御プレーン接続を提供するNANを示す。少なくともいくつかの例における「セカンダリノード」又は「SN」という用語は、MNによって提供されるリソースに加えてUEにリソースを提供するNAN、及び/又はコアネットワークへの制御プレーン接続を有さないNANを示す。
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少なくともいくつかの例における「E-UTEANノードB」、「eNodeB」又は「eNB」という用語は、UEに向けてE-UTRAユーザプレーン(PDCP/RLC/MAC/PHY)及び制御プレーン(例えば、RRC)プロトコル終端を提供し、S1インタフェースを介して進化型パケットコア(EPC, Evolved Packet Core)に接続されたRANノードを示す。2つ以上のeNBは、X2インタフェースによって互いに(及び/又は1つ以上のen-gNBと)相互接続される。少なくともいくつかの例における「次世代eNB」又は「ng-eNB」という用語は、UEに向けてE-UTRAユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終端を提供し、NGインタフェースを介して5GCに接続されたRANノードを示す。2つ以上のng-eNBは、Xnインタフェースによって互いに(及び/又は1つ以上のgNBと)相互接続される。少なくともいくつかの例における「次世代ノードB」、「gNodeB」又は「gNB」という用語は、UEに向けてNRユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終端を提供し、NGインタフェースを介して5GCに接続されたRANノードを示す。2つ以上のgNBは、Xnインタフェースによって互いに(及び/又は1つ以上のng-eNBと)相互接続される。少なくともいくつかの例における「E-UTRA-NR gNB」又は「en-gNB」という用語は、UEに向けてNRユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終端を提供し、E-UTRA-NRデュアルコネクティビティ(EN-DC, E-UTRA-NR Dual Connectivity)シナリオにおいてセカンダリノードとして機能するRANノードを示す(例えば、3GPP TS37.340 v17.0.0(2022-04-15)(「[TS37340]」)参照)。2つ以上のen-gNBは、X2インタフェースによって互いに(及び/又は1つ以上のeNBと)相互接続される。少なくともいくつかの例における「次世代RANノード」又は「NG-RANノード」という用語は、gNB又はng-eNBのいずれかを示す。少なくともいくつかの例における「IABノード」という用語は、ユーザ機器(UE, user equipment)への新無線(NR, new radio)アクセスリンクと、親ノード及び子ノードへのNRバックホールリンクとをサポートするRANノードを示す。少なくともいくつかの例における「IABドナー」という用語は、バックホール及びアクセスリンクのネットワークを介してUEにネットワークアクセスを提供するRANノード(例えば、gNB)を示す。少なくともいくつかの例における「送受信ポイント」又は「TRP」という用語は、特定のエリアのための特定の地理的位置に位置するネットワークに利用可能な1つ以上のアンテナ素子を有するアンテナアレイを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「中央ユニット」又は「CU」という用語は、NG-RANノードの無線リソース制御(RRC, radio resource control)、サービスデータ適応プロトコル(SDAP, Service Data Adaptation Protocol)及び/又はパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP, Packet Data Convergence Protocol)プロトコル/レイヤ、又は1つ以上のDUの動作を制御するen-gNBのRRC及びPDCPプロトコルをホストする論理ノードを示し、CUは、DUと接続されたF1インタフェースを終端し、複数のDUと接続されてもよい。少なくともいくつかの例における「分散ユニット」又は「DU」という用語は、NG-RANノード又はen-gNBのバックホール適応プロトコル(BAP, Backhaul Adaptation Protocol)、F1アプリケーションプロトコル(F1AP, F1 application protocol)、無線リンク制御(RLC, radio link control)、媒体アクセス制御(MAC, medium access control)及び物理(PHY, physical)レイヤをホストする論理ノードを示し、その動作はCUによって部分的に制御され、1つのDUは1つ又は複数のセルをサポートし、1つのセルは1つのDUのみによってサポートされ、DUは、CUと接続されたF1インタフェースを終端する。少なくともいくつかの例における「無線ユニット」又は「RU」という用語は、下位レイヤ機能分割に基づいてPHYレイヤ又は低PHYレイヤ及び無線周波数(RF, radio frequency)処理をホストする論理ノードを示す。少なくともいくつかの例における「分割アーキテクチャ」という用語は、CU、DU及び/又はRUが互いに物理的に分離されているアーキテクチャを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「分割アーキテクチャ」という用語は、[TS38401]、[TS38410]及び/又は[TS38473]において議論されているもののようなRANアーキテクチャを示し、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。少なくともいくつかの例における「統合アーキテクチャ」という用語は、RU及びDUが1つのプラットフォームに実装されているアーキテクチャ、及び/又はDU及びCUが1つのプラットフォームに実装されているアーキテクチャを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「ネットワーク機能」又は「NF」という用語は、1つ以上の外部インタフェースと、定義された機能的挙動とを有するネットワークインフラストラクチャ内の機能ブロックを示す。少なくともいくつかの例における「アプリケーション機能」又は「AF」という用語は、サービスを提供するために3GPPコアネットワークと相互作用する要素又はエンティティを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「アプリケーション機能」又は「AF」という用語は、5Gコアネットワークの観点からのエッジ計算ノード又はECTフレームワークを示す。少なくともいくつかの例における「仮想化ネットワーク機能」又は「VNF」という用語は、ネットワーク機能仮想化インフラストラクチャ(NFVI, Network Function Virtualisation Infrastructure)上に展開できるNFの実装を示す。少なくともいくつかの例における「ネットワーク機能仮想化インフラストラクチャマネージャ」又は「NFVI」という用語は、VNFが展開される環境を構築する全てのハードウェア及びソフトウェアコンポーネントの全体を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「仮想化コンテナ」、「実行コンテナ」又は「コンテナ」という用語は、隔離された仮想化計算環境を提供する計算ノードのパーティションを示す。少なくともいくつかの例における「OSコンテナ」という用語は、そのホストの共有オペレーティングシステム(OS, Operating System)カーネルを利用する仮想化コンテナを示し、共有OSカーネルを提供するホストは、物理計算ノード又は別の仮想化コンテナとすることができる。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「コンテナ」という用語は、コード及びその関連する依存関係を含むソフトウェア(又はパッケージ)の標準的な単位、及び/又はコード及び依存関係を一緒にパッケージ化するアプリケーションレイヤにおける抽象化を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「コンテナ」又は「コンテナイメージ」という用語は、例えば、コード、ランタイム環境、システムツール、システムライブラリ及び設定のようなアプリケーションを実行するために必要な全てのものを含む、軽量でスタンドアロンの実行可能なソフトウェアパッケージを示す。少なくともいくつかの例における「仮想マシン」又は「VM」という用語は、物理的なコンピュータ及び/又はサーバと同一又は同報の方式で動作する仮想化計算環境を示す。少なくともいくつかの例における「ハイパーバイザ」という用語は、計算ノードの基礎となる物理リソースを区分し、VMを作成し、VMのためのリソースを管理し、個々のVMを互いに隔離するソフトウェア要素を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「プロトコル」という用語は、1つ以上の動作を実行する所定の手順又は方法を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「プロトコル」という用語は、無関係のオブジェクトが互いに通信するための共通の手段(場合によってはインタフェースと呼ばれる)を示す。少なくともいくつかの例における「通信プロトコル」という用語は、データをパケット化/パケット解除するための命令、信号を変調/復調するための命令、プロトコルスタックの実装等を含む、他のデバイス及び/又はシステムと通信するために通信デバイス及び/又はシステムによって実装される標準化されたルール又は命令のセットを示す。少なくともいくつかの例における「プロトコルスタック」又は「ネットワークスタック」という用語は、プロトコルスイート又はプロトコルファミリーの実装を示す。様々な実装では、プロトコルスタックは、プロトコルレイヤのセットを含み、最下位プロトコルはハードウェア及び/又は通信インタフェースとの低レベル相互作用を扱い、各上位レイヤは更なる能力を追加する。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「プロトコル」という用語は、機能の階層の同じレイヤ内の2つ以上の機能の間の通信を確保するために採用される手順の形式的なセットを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「セッションレイヤ」という用語は、エンティティ又は要素の間の相互作用及び/又は接続を制御する抽象化レイヤを示し、エンティティ又は要素の間の接続を確立すること、管理すること及び終端することを含んでもよい。少なくともいくつかの例における「トランスポートレイヤ」という用語は、例えば、接続指向通信、信頼性、フロー制御及び多重化のようなエンドツーエンド(e2e, end-to-end)通信サービスを提供するプロトコルレイヤを示す。トランスポートレイヤプロトコルの例は、データグラム輻輳制御プロトコル(DCCP, datagram congestion control protocol)、ファイバチャネルプロトコル(FBC, fibre channel protocol)、汎用ルーティングカプセル(GRE, Generic Routing Encapsulation)、GPRSトンネリング(GTP, GPRS Tunneling)、マイクロトランスポートプロトコル(μTP, Micro Transport Protocol)、マルチパスTCP(MPTCP, Multipath TCP)、マルチパスQUIC(MPQUIC, MultiPath QUIC)、マルチパスUDP(MPUDP, Multipath UDP)、クイックUDPインターネット接続(QUIC, Quick UDP Internet Connections)、リモートダイレクトメモリアクセス(RDMA, Remote Direct Memory Access)、リソース予約プロトコル(RSVP, Resource Reservation Protocol)、ストリーム制御伝送プロトコル(SCTP, Stream Control Transmission Protocol)、伝送制御プロトコル(TCP, transmission control protocol)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP, user datagram protocol)等を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「ネットワークレイヤ」という用語は、1つ以上のネットワークを介してソースから宛先にネットワークパケットを転送するための手段を含むプロトコルレイヤを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ネットワークレイヤ」という用語は、中間ノードを通じたパケット転送及び/又はルーティングを担うプロトコルレイヤを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ネットワークレイヤ」又は「インターネットレイヤ」という用語は、ネットワークの間でネットワークパケットを転送するために使用されるインターワーキング方法、プロトコル及び仕様を含むプロトコルレイヤを示す。例として、ネットワークレイヤプロトコルは、インターネットプロトコル(IP, internet protocol)、IPセキュリティ(IPsec, IP security)、インターネット制御メッセージプロトコル(ICMP, Internet Control Message Protocol)、インターネットグループ管理プロトコル(IGMP, Internet Group Management Protocol)、オープンショーテストパスファーストプロトコル(OSPF, Open Shortest Path First protocol)、ルーティング情報プロトコル(RIP, Routing Information Protocol)、コンバージドイーサネットバージョン2上のRDMA(RoCEv2, RDMA over Converged Ethernet version 2)、サブネットワークアクセスプロトコル(SNAP, Subnetwork Access Protocol)及び/又はいくつかの他のインターネット若しくはネットワークプロトコルレイヤを含む。少なくともいくつかの例における「リンクレイヤ」又は「データリンクレイヤ」という用語は、物理レイヤの間でネットワークセグメント上のノードの間のデータを転送するプロトコルレイヤを示す。リンクレイヤプロトコルの例は、論理リンク制御(LLC, logical link control)、媒体アクセス制御(MAC, medium access control)、イーサネット(登録商標)、コンバージドイーサネットバージョン1上のRDMA(RoCEv1, RDMA over Converged Ethernet version 1)等を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「無線リソース制御」、「RRCレイヤ」又は「RRC」という用語は、システム情報ハンドリングと、ページングと、RRC接続の確立、維持及び解放と、セキュリティ機能と、シグナリング無線ベアラ(SRB, Signalling Radio Bearer)及びデータ無線ベアラ(DRB, Data Radio Bearers)の確立、構成、維持及び解放と、モビリティ機能/サービスと、QoS管理と、Uuインタフェース上のいくつかのサイドリンク固有サービス及び機能とを実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.331 v17.5.0(2023-07-04)及び/又は3GPP TS 38.331 v17.5.0(2023-07-01)(「[TS38331]」)を参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「サービスデータ適応プロトコル」、「SDAPレイヤ」又は「SDAP」という用語は、QoSフローとデータ無線ベアラ(DRB, data radio bearer)との間のマッピングと、DLパケット及びULパケットの双方におけるQoSフローID(QFI, QoS flow ID)のマーキングとを実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 37.324 v17.0.0(2022-04-13)。少なくともいくつかの例における「パケットデータコンバージェンスプロトコル」、「PDCPレイヤ」又は「PDCP」という用語は、ユーザプレーンデータ又は制御プレーンデータの転送を実行し、PDCPシーケンス番号(SN, sequence number)を維持し、ロバストヘッダ圧縮(ROHC, Robust Header Compression)プロトコル及び/又はイーサネットヘッダ圧縮(EHC, Ethernet Header Compression)プロトコルを使用してヘッダ圧縮及び復元を行い、暗号化及び解読を行い、完全性保護及び完全性検証を行い、タイマーベースのSDU廃棄を行い、スプリットベアラのためのルーティングを行い、複製及び複製廃棄を行い、並べ替え及び順序配信を行い、及び/又は順序外れ配信を行うプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.323 v17.2.0(2023-01-13)及び/又は3GPP TS 38.323 v17.5.0(2023-06-30)を参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「無線リンク制御レイヤ」、「RLCレイヤ」又は「RLC」という用語は、上位レイヤPDUの転送、PDCPにおけるものとは独立したシーケンス番号付け、ARQを通じた誤り訂正、RLC SDUのセグメンテーション及び/又は再セグメンテーション、SDUの再組み立て、重複検出、RLC SDU破棄、RLC再確立及び/又はプロトコル誤り検出を実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.322 v17.0.0(2022-04-15)及び3GPP TS 38.322 v17.3.0(2023-06-30)を参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「媒体アクセス制御プロトコル」、「MACプロトコル」又は「MAC」という用語は、ネットワークにおけるステーションの間のデータの交換を可能にするための、ネットワークにおける伝送媒体へのアクセスを管理するプロトコルを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「媒体アクセス制御レイヤ」、「MACレイヤ」又は「MAC」という用語は、ステーション又はデバイスの間のフレームベースのコネクションレスモード(例えば、データグラムスタイル)のデータ転送を提供するための機能を実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「媒体アクセス制御レイヤ」、「MACレイヤ」又は「MAC」という用語は、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間のマッピング、トランスポートチャネル上での物理レイヤに/から配信されるトランスポートブロック(TB, transport block)への/からの1つの或いは異なる論理チャネルに属するMAC SDUの多重化/多重分離、スケジューリング情報報告、HARQ(CAの場合にはセル毎に1つのHARQエンティティ)を通した誤り訂正、ダイナミックスケジューリングによるUEの間の優先度処理、論理チャネル優先度付けによる1つのUEの論理チャネルの間の優先度処理、1つのUEの重複リソースの間の優先度処理及び/又はパディングを実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.321 v17.5.0(2023-06-30)及び3GPP TS 38.321 v17.5.0(2023-06-30)を参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「物理レイヤ」、「PHYレイヤ」又は「PHY」という用語は、通信ネットワークにおいて通信するための変調信号を送信及び受信するための能力を含むプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.201 v17.0.0(2022-03-31)及び3GPP TS 38.201 v17.0.0(2022-01-05)を参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「アクセス技術」という用語は、通信ネットワークへの基礎となる物理接続のために使用される技術を示す。少なくともいくつかの例における「無線アクセス技術」又は「RAT」という用語は、無線ベースの通信ネットワークへの基礎となる物理接続のために使用される技術を示す。少なくともいくつかの例における「無線技術」という用語は、情報転送のための電磁放射のワイヤレス送信及び/又は受信のための技術を示す。少なくともいくつかの例における「RATタイプ」という用語は、アクセスネットワークにおいて使用される伝送技術及び/又は通信プロトコルを識別してもよい。アクセス技術の例は、有線アクセス技術、RAT、光ファイバネットワーク、デジタル加入者線(DSL, digital subscriber line)、同軸ケーブルアクセス技術、ハイブリッドファイバ同軸(HFC, hybrid fiber-coaxial)技術等を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「チャネル」という用語は、データ又はデータストリームを通信するために使用される、有形又は無形のいずれかの伝送媒体を示す。「チャネル」という用語は、「通信チャネル」、「データ通信チャネル」、「伝送チャネル」、「データ伝送チャネル」、「アクセスチャネル」、「データアクセスチャネル」、「リンク」、「データリンク」、「キャリア」、「無線周波数キャリア」、及び/又はデータが通信される経路又は媒体を示すいずれかの他の同様の用語と同義及び/又は等価でもよい。さらに、少なくともいくつかの例における「リンク」という用語は、情報を送信及び受信する目的でRATを通じた2つのデバイスの間の接続を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「キャリア」という用語は、1つ以上の物理チャネル(例えば、5G/NR、E-UTRA/LTE、UTRA、GSM/EDGE号の物理チャネル)を搬送する変調波形を示す。少なくともいくつかの例における「キャリア周波数」という用語は、セルの中心周波数を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「ベアラ」という用語は、定義された容量、遅延、ビット誤り率等の情報伝送経路を示す。少なくともいくつかの例における「無線ベアラ」という用語は、ユーザ機器(UE, user equipment)と無線アクセスネットワーク(RAN, radio access network)との間のユーザデータの転送のためにレイヤ2(L2, Lyer 2)によって提供されるサービスを示す。少なくともいくつかの例における「無線アクセスベアラ」という用語は、UEとCNとの間のユーザデータの転送のためにアクセス層が非アクセス層に提供するサービスを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「インスタンス化する」、「インスタンス化」等の用語は、インスタンスの作成を示す。いくつかの例では、少なくともいくつかの例における「インスタンス」はまた、例えば、プログラムコードの実行中に発生し得るオブジェクトの具体的な発生を示す。少なくともいくつかの例における「参照点」又は「基準点」という用語は、2つの重複しない機能グループ、要素又はエンティティの結合における概念上の点を示す。少なくともいくつかの例における「参照」という用語は、他のデータを位置決定するために使用可能なデータを示し、様々な方法(例えば、ポインタ、インデックス、ハンドル、キー、識別子、ハイパーリンク等)で実装されてもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「ユースケース」という用語は、ユーザの観点からのシステムの記述を示す。ユースケースは、場合によっては、システムをブラックボックスとして扱い、システム応答を含むシステムとの相互作用は、システムの外部からのものとして知覚される。いくつかの例では、ユースケースは、技術的専門用語を回避し、代わりに、エンドユーザ又はドメイン専門家の言語を好む。少なくともいくつかの例における「ユーザ」という用語は、コマンド、要求及び/又はデータを計算ノード又はシステムに発行する、及び/又はサービスを消費又は使用するいずれかのエンティティの抽象表現を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ユーザ」という用語は、3GPPシステムサービスを使用する、3GPPシステムの一部ではないエンティティ(例えば、3GPPシステム移動局を携帯電話として使用する人)を示す。少なくともいくつかの例における「ユーザプロファイル」という用語は、ユーザの位置又は使用される端末(端末及びサービングネットワークの制限内)に関係なく、一貫したパーソナライズされたサービス環境をユーザに提供するために使用される情報のセットを示す。
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少なくともいくつかの例における「データグラム」という用語は、少なくともいくつかの例では、パケット交換ネットワークに関連する基本転送単位を示し、データグラムは、ヘッダセクションとペイロードセクションとを有するように構造化されてもよい。少なくともいくつかの例における「データグラム」という用語は、以下の用語、すなわち、「データユニット」、「プロトコルデータユニット」又は「PDU」、「サービスデータユニット」又は「SDU」、「フレーム」、「パケット」、「ネットワークパケット」、「セグメント」、「ブロック」、「セル」、「チャンク」、「タイプ長さ値」又は「TLV」等のいずれかと、これらが異なる態様を示す場合があったとしても、同義でもよい。データグラム、ネットワークパケット等の例は、インターネットプロトコル(IP, internet protocol)パケット、インターネット制御メッセージプロトコル(ICMP, Internet Control Message Protocol)パケット、UDPパケット、TCPパケット、SCTPパケット、ICMPパケット、イーサネットフレーム、RRCメッセージ/パケット、SDAP PDU、SDAP SDU、PDCP PDU、PDCP SDU、MAC PDU、MAC SDU、BAP PDUを含む。IEEEプロトコル/標準(例えば、[IEEE80211等)で議論されているようなBAP SDU、RLC PDU、RLC SDU、WiFiフレームは、タイプ長さ値(TLV, Type Length Value)及び/又は他の同様のデータ構造を含む。少なくともいくつかの例における「パケット」という用語は、OSI参照モデルのレイヤ3におけるラベルによって識別される情報ユニットを示す。いくつかの例では、「パケット」はまた、「ネットワークプロトコルデータユニット」又は「NPDU」と呼ばれてもよい。少なくともいくつかの例における「プロトコルデータユニット」という用語は、(N)プロトコルレイヤにおいて指定され、(N)プロトコル制御情報と、場合によっては(N)ユーザデータとで構成されたデータのユニットを示す。
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少なくともいくつかの例における「情報要素」又は「IE」という用語は、1つ以上のフィールドを含む構造要素を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「情報要素」又は「IE」という用語は、データ及び/又はプロトコル情報を搬送するために使用される規格又は仕様において定義されたフィールド又はフィールドのセットを示す。少なくともいくつかの例における「フィールド」という用語は、情報要素の個々のコンテンツ、又はコンテンツを含むデータ要素を示す。少なくともいくつかの例における「データフレーム」、「データフィールド」又は「DF」という用語は、所定の順序で1つよりも多くのデータ要素を含むデータタイプを示す。少なくともいくつかの例における「データ要素」又は「DE」という用語は、1つの単一データを含むデータタイプを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「データ要素」という用語は、特定の時点における少なくとも1つの特定のプロパティを有する特定のオブジェクトの原子状態を示し、データ要素名若しくは識別子、データ要素定義、1つ以上の表現用語、列挙値若しくはコード(例えば、メタデータ)、及び/又は他のメタデータレジストリ内のデータ要素に対する同義語のリストのうちの1つ以上を含んでもよい。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「データ要素」は、1つの単一のデータを含むデータタイプを示す。
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少なくともいくつかの例における「構成」、「ポリシー」、「ルールセット」及び/又は「動作パラメータ」という用語は、デバイス、システム又は他の要素/エンティティに関連する命令、条件、パラメータ及び/又は基準を含む機械可読情報オブジェクトを示す。少なくともいくつかの例における「データ・セット」又は「データセット」という用語は、データの集合を示し、「データ・セット」又は「データセット」は、いずれかのタイプのデータ構造で形成又は配置されてもよい。いくつかの例では、1つ以上の特性は、属性及び/又は変数の数及びタイプ並びに様々な統計的尺度(例えば、標準偏差、尖度等)のようなデータセットの構造及び/又は特性を定義するか或いはそれに影響を及ぼすことができる。少なくともいくつかの例における「データ構造」という用語は、データ編成、管理及び/又は記憶フォーマットを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「データ構造」という用語は、データ値の集合、これらのデータ値の間の関係、及び/又はデータに適用できる機能、動作、タスク等を示す。データ構造の例は、プリミティブ(例えば、ブール、文字、浮動小数点数、固定小数点数、整数、参照又はポインタ、列挙型等)、複合(例えば、アレイ、レコード、文字列、ユニオン、タグ付きユニオン等)、抽象データ型(例えば、データコンテナ、リスト、タプル、連想アレイ、マップ、辞書、セット(又はデータセット)、マルチセット又はバッグ、スタック、キュー、グラフ(例えば、ツリー、ヒープ等)等)、ルーティングテーブル、シンボルテーブル、クワッドエッジ、ブロックチェーン、純粋に機能的なデータ構造(例えば、スタック、キュー、(マルチ)セット、ランダムアクセスリスト、ハッシュコンシング、ジッパーデータ構造等)を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「同期信号ブロック」又は「SSB」という用語は、[TS38211]において定義されているような同期信号(SS, synchronization signal)/物理ブロードキャストチャネル(PBCH, physical broadcast channel)ブロックを示す。少なくともいくつかの例における「SSBベースの測定タイミング構成」又は「SMTC」という用語は、[TS38331]において指定されているようなSSB-MeasurementTimingConfigurationによって構成されたSSBベースの測定タイミング構成を示す。
【】
本発明の主題の態様は、実際に1つよりも多くが開示されている場合に本出願の範囲をいずれかの単一の態様又は発明概念に自発的に限定することを意図することなく、単に便宜上のため、本明細書において個別に及び/又は集合的に言及されることがある。したがって、特定の態様が本明細書で例示及び記載されるが、同じ目的を達成するために計算されるいずれかの構成が、示される特定の態様に置換されてもよいことが認識されるべきである。様々な態様のいずれか及び全ての適応又は変形をカバーすることが意図される。の態様と、本明細書に具体的に記載されていない他の態様との組み合わせは、の説明を検討することで当業者に明らかになる。
【図】
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【国際調査報告】

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