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再表2016-147496情報処理装置、制御方法、およびプログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】再公表特許(A1)
(11)【国際公開番号】WO/0
(43)【国際公開日】2016年9月22日
【発行日】2017年12月28日
(54)【発明の名称】情報処理装置、制御方法、およびプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/10 20120101AFI20171201BHJP
   G06Q 50/00 20120101ALI20171201BHJP
【FI】
   G06Q50/10
   G06Q50/00 300
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】21
【出願番号】特願2017-506026(P2017-506026)
(21)【国際出願番号】PCT/0/0
(22)【国際出願日】2015年12月7日
(31)【優先権主張番号】特願2015-55804(P2015-55804)
(32)【優先日】2015年3月19日
(33)【優先権主張国】JP
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】000002185
【氏名又は名称】ソニー株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100095957
【弁理士】
【氏名又は名称】亀谷 美明
(74)【代理人】
【識別番号】100096389
【弁理士】
【氏名又は名称】金本 哲男
(74)【代理人】
【識別番号】100101557
【弁理士】
【氏名又は名称】萩原 康司
(74)【代理人】
【識別番号】100128587
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 一騎
(72)【発明者】
【氏名】上野 英治
(72)【発明者】
【氏名】仲村 健太郎
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049CC11
(57)【要約】
【課題】複数ユーザの集まりに応じて位置情報の共有を行うことで心理的な障壁を下げると共に、他のユーザとのコミュニケーションを促進することが可能な情報処理装置、制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】複数ユーザの現在位置情報を取得する取得部と、前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御する制御部と、を備える、情報処理装置。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数ユーザの現在位置情報を取得する取得部と、
前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御する制御部と、
を備える、情報処理装置。
【請求項2】
前記制御部は、前記複数ユーザが所定範囲内に位置する場合、複数ユーザの集まりであると判断する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記場所情報は、前記複数ユーザの各現在位置情報のうちいずれか一つの現在位置情報である、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記複数ユーザの関係性に応じて、共有者を設定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、各ユーザの集まり履歴に基づいて、前記複数ユーザとの集まり率が所定値以上のユーザを共有者として設定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記複数ユーザの特性に応じて、共有者を設定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記複数ユーザが集合している場所から一定距離内の共有者を設定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記複数ユーザが集まっている時間帯に応じて共有者を設定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記制御部は、前記複数ユーザが集合している場所の属性に応じて共有者を設定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記共有者に公開されているソーシャルネットワーク上に、前記場所情報を通知するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項11】
前記制御部は、前記設定された共有者に対して、前記場所情報と共に、参集を促すメッセージを通知するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項12】
前記制御部は、前記設定された共有者に対して、前記場所情報と共に、当該場所を示す地図情報を通知するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項13】
前記制御部は、前記設定された共有者に対して、前記場所情報と共に、前記場所情報で示される店舗のクーポン情報を通知するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項14】
前記制御部は、前記場所情報で示される店舗の空席状況に応じて前記場所情報を通知するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項15】
前記制御部は、前記場所情報の通知可否を、前記複数ユーザに確認するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項16】
前記制御部は、前記場所情報の通知後、前記複数ユーザが解散した場合、前記場所情報の通知を解除するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項17】
前記制御部は、前記場所情報の通知後、所定時間経過後に前記場所情報の通知を解除するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項18】
複数ユーザの現在位置情報を取得することと、
前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御部により制御することと、
を含む、制御方法。
【請求項19】
コンピュータを、
複数ユーザの現在位置情報を取得する取得部と、
前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御する制御部と、
として機能させるための、プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、制御方法、およびプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、所定の友人と位置情報を共有することによって、友人同士のコミュニケーションを促進するアプリケーションが提案されている。
【0003】
例えば、下記特許文献1では、複数の車両でグループを構成し、グループ内の車両間でグループ内他車の位置情報を共有するナビゲーションシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2003−141682号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、友人関係であっても常に自分の位置情報を相手と共有することに対しては心理的な障壁が高く、位置共有のアプリケーションは普及し難かった。
【0006】
また、位置共有を行う場合に、どの範囲の友人を対象とするかの設定は煩雑であって、例えば一律にグループに属するユーザ全てを対象とすると、共有したくない相手が含まれてしまう場合もあった。
【0007】
そこで、本開示では、複数ユーザの集まりに応じて位置情報の共有を行うことで心理的な障壁を下げると共に、他のユーザとのコミュニケーションを促進することが可能な情報処理装置、制御方法、およびプログラムを提案する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示によれば、複数ユーザの現在位置情報を取得する取得部と、前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御する制御部と、を備える、情報処理装置を提案する。
【0009】
本開示によれば、複数ユーザの現在位置情報を取得することと、前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御部により制御することと、を含む、制御方法を提案する。
【0010】
本開示によれば、コンピュータを、複数ユーザの現在位置情報を取得する取得部と、前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御する制御部と、として機能させるための、プログラムを提案する。
【発明の効果】
【0011】
以上説明したように本開示によれば、複数ユーザの集まりに応じて位置情報の共有を行うことで、心理的な障壁を下げると共に、他のユーザとのコミュニケーションを促進することが可能となる。
【0012】
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本開示の一実施形態による情報処理システムの概要を説明する図である。
図2】本実施形態によるサーバの構成の一例を示すブロック図である。
図3】本実施形態によるユーザ端末の構成の一例を示すブロック図である。
図4】本実施形態による集合場所情報の共有処理を示すフローチャートである。
図5】本実施形態による集合場所情報の通知画面の一例を示す図である。
図6】共有可否を確認する際のユーザ側端末の表示画面の一例を示す図である。
図7】集合場所が共有された共有者側端末の表示画面の一例を示す図である。
図8】本実施形態の変形例による集合場所情報の共有処理を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0015】
また、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本開示の一実施形態による情報処理システムの概要
2.基本構成
2−1.サーバの構成
2−2.ユーザ端末の構成
3.動作処理
4.変形例
5.まとめ
【0016】
<<1.本開示の一実施形態による情報処理システムの概要>>
まず、本開示の一実施形態による情報処理システムの概要を図1に示して説明する。図1に示すように、本実施形態による情報処理システムは、ユーザの位置情報を検知するユーザ端末2と、位置情報の共有を行うサーバ1とを含む。サーバ1とユーザ端末2は、例えばネットワーク3を介して接続される。
【0017】
図1に示す例では、例えばユーザAが所持するユーザ端末2a、ユーザBが所持するユーザ端末2b、およびユーザCが所持するユーザ端末2cが、サーバ1が接続されている場合に、サーバ1がユーザ端末2a、2bの位置情報に基づいてユーザAおよびユーザBが集まっていることを判断すると、所定の条件を満たす共有者ユーザCに対して、集まっている場所(以下、集合場所とも称す)の位置情報を通知する。
【0018】
(背景)
従来の位置情報共有システムでは、常に自分の位置情報が相手に共有され、相手が友人関係であっても位置情報共有システムの利用に対して心理的な障壁が高かった。また、位置共有を行う相手を設定することが煩雑であった。
【0019】
そこで、本実施形態による情報処理システムでは、複数ユーザの集まりに応じて位置情報の共有を行うことで心理的な障壁を下げると共に、他のユーザとのコミュニケーションを促進することができる。
【0020】
すなわち、ユーザが誰かと一緒に居る場合は、その場所情報が他の友人に共有されることに対して心理的な障壁が低くなると想定され、また、自動的に他の友人もその場所に誘うことができれば、利便性の高いコミュニケーションツールを実現することができる。
【0021】
また、本実施形態では、位置情報を共有する相手(以下、共有者とも称す)を、複数ユーザの関係性等に応じて適宜設定することで、状況に応じた最適な位置共有を実現することができる。
【0022】
以上、本開示の一実施形態による情報処理システムの概要について説明した。なお、ユーザ端末2は、図1に示すようなスマートフォンに限定されない。例えばユーザ端末2は、タブレット端末、携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistant)、PC(Personal Computer)、携帯用音楽プレーヤー、携帯用ゲーム機、首掛け型ヘッドセット、またはウェアラブル端末等であってもよい。続いて、本開示の一実施形態による情報処理システムに含まれるサーバ1およびユーザ端末2の各構成について図2図3を参照して説明する。
【0023】
<<2.基本構成>>
<2−1.サーバの構成>
図2は、本実施形態によるサーバ1の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、サーバ1は、制御部10、通信部11、ユーザ情報DB(データベース)12、地図情報DB13、および集合履歴情報DB14を有する。
【0024】
(制御部10)
制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発性メモリ、インターフェース部を備えたマイクロコンピュータにより構成され、サーバ1の各構成を制御する。具体的には、本実施形態による制御部10は、図2に示すように、位置情報取得部10a、集合判断部10b、共有者設定部10c、通知制御部10d、および共有解除部10eとして機能する。
【0025】
位置情報取得部10aは、ユーザの現在位置情報を、ユーザ端末2から通信部11を介して取得する。なお本実施形態では現在位置情報の計測をユーザ端末2側で行っているが、本開示はこれに限定されず、例えば位置情報共有の設定をONにしているユーザ端末2の現在位置情報を、サーバ1側、すなわち位置情報取得部10aにより算出してもよい。また、集合している複数ユーザのユーザ端末間でBluetooth(登録商標)等を用いて近距離通信を行い、代表ユーザ端末から現在位置情報が送信されるようにしてもよい。
【0026】
集合判断部10bは、位置情報取得部10aにより取得された各ユーザの現在位置情報に基づいて、複数ユーザが集まっているか否かの判断を行う。具体的には、集合判断部10bは、複数ユーザが所定範囲内に居る場合に複数ユーザが集まっていると判断する。また、集合判断部10bは、所定人数以上のユーザが集まっている場合に集合と判断するようにしてもよい。
【0027】
共有者設定部10cは、集合場所情報(集合場所の位置情報を含む集合場所に関する情報)を共有する共有者を設定する。共有者の設定は、ユーザ情報DB12に格納されているユーザ情報を参照し、予め友人登録されているユーザの中から所定の条件を満たすユーザを抽出して設定され得る。また、集合履歴情報DB14に格納されている集合履歴情報(いつ、どこで、誰と誰が集まっていたか)も参照して所定の条件を満たすユーザが設定されてもよい。
【0028】
具体的には、例えば共有者設定部10cは、集合している複数ユーザの関係性に応じて共有者を設定する。複数ユーザの関係性は、ユーザ情報DB12に格納されているユーザ情報から判断され得る。例えば複数ユーザが高校の同級生という関係である場合、同じ高校の友人が共有者として設定される。また、複数ユーザが同じ会社の社員という関係である場合、同会社の友人(同僚、上司、部下)が共有者として設定される。また、複数ユーザが同じスポーツクラブの会員という関係である場合、同スポーツクラブの友人が共有者として設定される。
【0029】
また、共有者設定部10cは、集合している複数ユーザの特性に応じて共有者を設定してもよい。複数ユーザの特性は、ユーザ情報DB12に格納されているユーザ情報を参照して判断され、例えば性別、年齢、年代、出身地、現住所、趣味・嗜好等が想定される。例えば複数ユーザが男性である場合、男性の友人が共有者に設定される。
【0030】
また、共有者設定部10cは、複数ユーザの過去の集合履歴を参照し、当該複数ユーザと集合していることが多い(具体的には当該複数ユーザとの集まり率が所定値以上)友人を共有者に設定してもよい。
【0031】
また、共有者設定部10cは、上述した複数ユーザの関係性または特性が共通するユーザのうち、集合履歴を参照して、当該複数ユーザと集合していることが多い友人に絞り込んで共有者に設定してもよい。
【0032】
さらに、共有者設定部10cは、複数ユーザが集合している場所や時間帯に応じて共有者を設定してもよい。例えば、共有者設定部10cは、集合場所と他ユーザの現在位置情報に基づいて集合場所から一定距離内に居る友人を共有者に設定したり、他ユーザの現住所に基づいて集合場所から一定距離内に住む友人を共有者に設定したりすることが可能である。また、共有者設定部10cは、複数ユーザが集合している時間帯と、他ユーザの属性(学生、主婦、会社員等)に基づいて、その時間帯に外出が可能な属性のユーザを共有者として設定したり、他ユーザの集合履歴に基づいて、その時間帯に外出(集合すること)が可能なユーザを共有者として設定したりすることが可能である。また、共有者設定部10cは、集合している場所の属性(例えば店舗、施設等の属性)と、他ユーザの趣味・嗜好(ユーザ情報DB12または集合履歴情報DB14から抽出され得る)とに基づいて、その場所に興味のあるユーザを共有者として設定することが可能である。
【0033】
また、共有者設定部10cは、複数ユーザが集合している店舗の空席状況に応じて共有者の設定可否や、設定人数を判断してもよい。すなわち、共有者設定部10cは、複数ユーザが集合している店舗の空席に関する情報をネットワーク3上のサーバ(不図示)から取得し、空きがある場合に位置情報の共有者を設定する。これにより集合場所を共有して友人を誘っても店舗に入れないといった状況を回避することができる。
【0034】
また、共有者設定部10cは、上述した複数ユーザの関係性または特性が共通するユーザのうち、集合している場所や時間帯に応じて、共有者に設定する友人を絞り込んでもよい。
【0035】
通知制御部10dは、共有者設定部10cにより設定された共有者に対して、複数ユーザが集合している集合場所の位置情報を通知するよう制御する。集合場所の位置情報は、複数ユーザの各位置情報のうちいずれか1の位置情報を用いてもよいし、複数の位置情報を用いてもよい。また、集合場所の位置情報の通知は、例えば該当位置を示す地図画像を共有者ユーザCのユーザ端末2cに送信することで実現される。このように、本実施形態では、複数ユーザが集合している場合に集合場所情報が他ユーザに通知され、位置情報の共有が実施される。
【0036】
また、通知制御部10dは、集合場所情報の通知の際、集合場所の位置情報に加えて、参集を促すメッセージを併せて通知してもよい。例えば、通知制御部10dは、該当位置を示す地図画像と共に、「近くで複数人で飲んでいるので、参加しないか?」といったメッセージを共有者に送信する。また、通知制御部10dは、集合場所に関連する情報も併せて通知してもよい。例えば通知制御部10dは、複数人ユーザが居酒屋に集まっている場合、当該居酒屋のWebサイトのURLやクーポンを付加して通知することも可能である。
【0037】
以上説明した通知制御部10dによる集合場所情報の通知は、例えばユーザ端末2の表示画面においてポップアップで表示されたり、表示画面上端等に位置するステータスバーに表示されたりする。また、通知制御部10dは、所定のソーシャルネットワーク上に集合場所情報を書き込むことで、位置情報を共有することも可能である。この場合、ソーシャルネットワーク上で友人登録されている他ユーザ(すなわち設定された共有者)に集合場所を通知することができる。
【0038】
また、通知制御部10dは、共有者に集合場所情報を通知する前に、設定された共有者に対して集合場所情報の共有を行ってもよいか否かを、集合している複数ユーザに確認する通知を行ってもよい。この場合、通知制御部10dは、ユーザから通知許可を得られた場合に、集合場所情報の他ユーザへの通知を行う。
【0039】
また、通知制御部10dは、共有者に集合場所情報の共有を行ったことをユーザに通知してもよい。
【0040】
共有解除部10eは、位置情報共有の解除を行う。例えば、共有解除部10eは、集合している複数ユーザの位置情報に基づいて、複数ユーザが解散した場合に位置情報の共有を解除する。例えば、共有解除部10eは、共有者のユーザ端末2に表示された集合場所情報の通知を削除したり、ソーシャルネットワークへの該当書き込みを削除したりする。また、共有解除部10eは、位置情報を共有してから所定時間経過後に共有を解除してもよい。
【0041】
(通信部11)
通信部11は、無線/有線により外部装置と接続し、データの送受信を行う機能を有する。本実施形態による通信部11は、例えばユーザ端末2と接続し、ユーザ端末2から現在位置情報を受信したり、通知制御部10dの制御に従って集合場所情報を共有者のユーザ端末2に送信したりする。
【0042】
(ユーザ情報DB12)
ユーザ情報DB12は、ユーザ情報を格納する記憶部である。ユーザ情報は、例えばユーザの氏名、性別、年齢、住所、出身学校、出身地、会社名等の情報を含む。また、ユーザ情報は、ユーザ端末2の識別情報、位置情報を共有する際の通知先となるアドレス情報も含む。また、ユーザ情報は、友人登録情報(具体的には登録友人の識別情報等)も含む。
【0043】
(地図情報DB13)
地図情報DB13は、地図情報を格納する記憶部である。当該地図情報は、通知制御部10dにより集合場所情報が共有者に通知する際に利用され得る。
【0044】
(集合履歴情報DB14)
集合履歴情報DB14は、集合履歴情報を格納する記憶部である。集合履歴情報は、集合判断部10bにより判断された複数ユーザの集合に関する情報(具体的には、集合したユーザの識別情報、集合した日時、集合した場所の位置情報等)を含む。
【0045】
以上、本実施形態によるサーバ1の具体的な構成について説明した。なお図2に示すサーバ1の構成は一例であって、本実施形態はこれに限定されない。例えば、ユーザ情報DB12、地図情報DB13、および集合履歴情報DB14が、内部メモリではなく、ネットワーク上の外部メモリに格納されていてもよい。また、図2に示すサーバ1の少なくとも一部の構成がユーザ端末2に設けられていてもよい。
【0046】
<2−2.ユーザ端末の構成>
次に、ユーザ端末2の構成について図3を参照して説明する。図3は、本実施形態によるユーザ端末2の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、ユーザ端末2は、制御部20、通信部21、入力部22、表示部23、位置計測部24、および記憶部25を有する。
【0047】
(制御部20)
制御部20は、例えばCPU、ROM、RAM、不揮発性メモリ、インターフェース部を備えたマイクロコンピュータにより構成され、ユーザ端末2の各構成を制御する。例えば制御部20は、入力部22から入力されたユーザ操作に従って各種制御を実行する。また、制御部20は、位置計測部24により計測された現在位置情報を通信部21を介してサーバ1に送信するよう制御する。
【0048】
また、制御部20は、サーバ1から受信した複数ユーザの集合場所情報を、表示部23に表示するよう制御する。
【0049】
(通信部21)
通信部21は、無線/有線により外部装置と接続し、データの送受信を行う機能を有する。本実施形態による通信部21は、例えば現在位置情報をサーバ1へ送信したり、サーバ1から集合場所情報を受信したりする。
【0050】
(入力部22)
入力部22は、ユーザによる操作を検出し、入力情報として制御部20に出力する。入力部22は、例えば表示画面に対するユーザのタッチ操作を検出するタッチパネルであってもよいし、キーボード、テンキー、ボタン、スイッチ等であってもよい。また、ユーザ端末2に設けられたカメラ(不図示)を用いてユーザの手の動きに応じたジェスチャー入力を実現することも可能である。また、ユーザ端末2に設けられたマイクロホン(不図示)を用いてユーザの音声に応じた音声入力を実現することも可能である。また、入力部22は、複数種類の入力デバイスにより実現されてもよい。
【0051】
(表示部23)
表示部23は、文字や画像その他の情報を表示する。表示部23は、制御部20の制御に従って表示を行う。また、表示部23は、液晶ディスプレイ等により実現される。また、表示部23は入力部22と一体化していてもよく、例えば図1に示すようにユーザ端末2の一面に設けられたタッチパネルディスプレイにより実現される。
【0052】
(位置計測部24)
位置計測部24は、外部からの取得信号に基づいてユーザ端末2の現在位置を検知する機能を有する。具体的には、例えば位置計測部24は、GPS(Global Positioning System)測位部により実現され、GPS衛星からの電波を受信して、ユーザ端末2が存在している位置を検知し、検知した位置情報を制御部20に出力する。また、位置計測部24は、GPSの他、例えばWi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、携帯電話・PHS・スマートフォン等との送受信、または近距離通信等により位置を検知するものであってもよい。
【0053】
(記憶部25)
記憶部25は、制御部20による各種処理を実行するためのプログラムを格納する。
【0054】
以上、本実施形態によるユーザ端末2の具体的な構成について説明した。なお図3に示すユーザ端末2の構成は一例であって、本実施形態はこれに限定されない。例えば、ユーザ端末2は、さらにスピーカを備え、集合場所情報等の通知を音声により出力してもよい。
【0055】
<<3.動作処理>>
続いて、本実施形態による情報処理システムの動作処理について、図4を参照して具体的に説明する。
【0056】
図4は、本実施形態による集合場所情報の共有処理を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、ステップS103において、サーバ1の位置情報取得部10aは、位置情報の共有設定がONになっているユーザ端末2から現在位置情報を取得する。共有設定のON/OFFは、例えばユーザ端末2においてユーザにより設定され得る。
【0057】
次に、ステップS106において、サーバ1の集合判断部10bは、1以上のユーザ端末2aから受信した位置情報に基づいて、複数ユーザの集合を判断する。
【0058】
次いで、複数ユーザが集合していると判断された場合(S109/Yes)、ステップS112において、共有者設定部10cは、集合場所情報を共有する共有者の設定を行う。
【0059】
そして、ステップS115において、通知制御部10dは、集合場所情報を共有者へ通知して位置情報の共有を行う。共有者への通知は、例えば共有者が所持するユーザ端末2の表示部23に表示されることで実現される。ここで、図5図7を参照して集合場所情報を通知する表示画面の一例について説明する。
【0060】
(表示画面例1)
図5は、本実施形態による集合場所情報の通知画面の一例を示す図である。図5に示す表示画面は、共有者設定されたユーザCのユーザ端末2cの表示部23cに表示される画面である。サーバ1から集合場所情報を受信したユーザ端末2cの表示部23cには、図5左に示すように、通知画像40がポップアップ表示される。通知画像40は、「AさんとBさんの位置が共有されました」というテキストと、詳細ボタン41と、クリアボタン42が含まれる。ユーザCがクリアボタン42を選択すると、通知画像40が非表示となる。
【0061】
一方、ユーザCが詳細ボタン41を選択すると、図5右に示すように、表示部23cに、ユーザAおよびユーザBが集まっている場所の位置を示す地図画像43と、参集を促すメッセージおよび集合場所までのナビゲーション情報を含む関連情報47が表示される。地図画像43には、集合場所を示すアイコン45が表示されている。また、集合場所を示すアイコン45に対応付けて、当該場所に集まっている複数ユーザを示すユーザアイコン44a、44bが表示されている。これにより、ユーザCは、ユーザAおよびユーザBが集まっている場所を直感的に把握することができる。また、図5右に示す例では、ユーザCの現在位置を示すアイコン46、当該アイコン46に対応付けられたユーザCのユーザアイコン44c、およびユーザCの現在位置と集合場所との距離が示される。これにより、ユーザCは、自分の現在位置と、集合場所までの距離を直感的に把握することができる。
【0062】
(表示画面例2)
また、本実施形態によるサーバ1は、集合場所情報を共有者に共有する際、ユーザに対して共有者への共有可否を確認する通知を行い、許可を得た場合に共有者に共有するよう制御してもよい。以下、ユーザへの確認を行う場合のユーザ側(誘う側)端末と共有者側(誘われる側)端末の表示画面例について図6図7を参照して説明する。ここでは、一例としてユーザAおよびユーザBが集合し、共有者としてユーザCが設定された場合を想定する。
【0063】
図6は、共有可否を確認する際のユーザ側端末の表示画面の一例を示す図である。共有可否の確認は、例えば一緒に居るユーザのうちいずれかのユーザ端末2に対して行われる。図6では、一例としてユーザ端末2aの表示部23aの表示画面例を示す。図6左に示すように、表示部23aには、ユーザAおよびユーザBが集まっている場所の位置を示す地図画像50と、共有者への共有可否を確認するメッセージと、OKボタン51と、キャンセルボタン52とが表示される。地図画像50には、ユーザAおよびユーザBが集まっている場所を示すアイコンと、ユーザAおよびユーザBを示すユーザアイコンが表示されている。また、共有者への共有可否を確認するメッセージは、例えば「Aさん、Bさんの集合が検知されました。Cさんに位置共有を行いますか?」というように、設定された共有者を明示して行われる。
【0064】
ユーザAは、ユーザCへの位置情報の共有を許可する場合はOKボタン51を選択し、共有を許可しない場合はキャンセルボタン52を選択する。OKボタン51が選択されると、サーバ1によりユーザCへの位置情報の共有が実行される。そして、ユーザCが自身の位置情報の共有を許可した場合、ユーザ端末2aの表示部23aには、図6右に示すように、ユーザCの位置情報や、集合場所とユーザCとの距離、および到着予定時間が表示される。これにより、ユーザAおよびユーザBは、ユーザCと位置共有を行ったことや、ユーザCの現在位置、およびユーザCと集合場所との距離を直感的に把握することができる。
【0065】
なお図6に示す例では、サーバ1により、代表ユーザのユーザ端末2に位置情報共有の確認通知を行う旨を説明したが、本実施形態はこれに限定されない。例えばサーバ1は、集合している各ユーザのユーザ端末2に対して夫々通知を行い、全てのユーザから許可を貰った場合に集合場所情報の共有を行うよう制御してもよい。
【0066】
続いて、集合場所情報の共有が行われる側の表示例について図7を参照して説明する。図7は、集合場所が共有された共有者側端末の表示画面の一例を示す図である。図7では、一例としてユーザ端末2cの表示部23cの表示画面例を示す。図7左に示すように、表示部23cには、ユーザAとユーザBの集合場所を示す地図画像60と、ユーザCを集合場所へ誘うメッセージと、OKボタン61と、キャンセルボタン62が表示される。これにより、ユーザCは、ユーザAとユーザBが集合していること、および集合場所を直感的に把握することができ、集合場所情報がユーザCに共有される。また、ここでは一例としてユーザCの位置情報も集合者に共有することが可能である。ユーザCは、自分の位置情報をユーザAおよびユーザBへ共有する場合はOKボタン61を選択し、共有しない場合はキャンセルボタン62を選択する。
【0067】
OKボタン61が選択されると、サーバ1によりユーザAおよびユーザBへのユーザCの位置情報の共有が実行される。そして、ユーザCのユーザ端末2cの表示部23cには、図7右に示すように、ユーザCの位置情報、および集合場所とユーザCとの距離を示す地図画像63が表示される。また、表示部23cには、ユーザAおよびユーザCに位置共有を行った旨と、集合場所までのナビゲーション情報(到着予定時間を含む)が表示される。
【0068】
<<4.変形例>>
以上説明した実施形態では、設定された共有者に対して、集合場所を示す一の位置情報を共有したが、本実施形態はこれに限定されず、集合している各ユーザの各々の位置情報を共有者に共有してもよい。以下、図8を参照して具体的に説明する。
【0069】
図8は、本実施形態の変形例による集合場所情報の共有処理を示すシーケンス図である。図8に示すように、まず、ユーザ端末2aは、ユーザ操作により位置情報の共有設定がONされると(S203)、継続的に現在位置を計測し、現在位置情報をサーバ1に送信する(S206)。
【0070】
また、ユーザ端末2cにおいても、ユーザ操作により位置情報の共有設定がONされると(S209)、継続的に現在位置を計測し、現在位置情報をサーバ1に送信する(S212)。
【0071】
次いで、サーバ1の集合判断部10bは、受信した各端末の現在位置情報に基づいて、複数ユーザの集合を判断する(S215)。例えば、集合判断部10bは、ユーザAのユーザ端末2aの位置情報と、ユーザBのユーザ端末2bの位置情報が同じ場所を示している場合、ユーザAとユーザBが集まっていると判断する。
【0072】
次に、複数ユーザが集合していると判断された場合(S218/Yes)、サーバ1の共有者設定部10cは、共有者を設定する(S221)。例えば、共有者設定部10cは、集合している複数ユーザの関係性に応じて、共有者を設定する。
【0073】
次いで、サーバ1の通知制御部10dは、集合している各ユーザに対して互いの位置情報を共有させる。具体的には、通知制御部10dは、ユーザAのユーザ端末2aに対してユーザBの位置情報を送信し(S224)、ユーザBのユーザ端末2bに対してユーザAの位置情報を送信する(S227)。
【0074】
次に、ユーザ端末2aは、表示部23aに、ユーザBの位置情報と、自身の位置情報とを、集合場所情報として表示する(S230)。例えば、地図画像上に各位置情報を示すアイコンが表示される。ユーザAとユーザBは集まっているため、各位置情報は近接して表示され得る。
【0075】
また、ユーザ端末2bにおいても同様に、表示部23bに、ユーザAの位置情報と、自身の位置情報とを、集合場所情報として表示する(S233)。
【0076】
続いて、サーバ1の通知制御部10dは、ユーザAとユーザBの位置情報を、集合場所情報として、共有者設定されたユーザCのユーザ端末2cへ送信する(S236)。
【0077】
そして、ユーザ端末2cは、表示部23cに、ユーザAの位置情報と、ユーザBの位置情報とを、集合場所情報として表示する(S239)。
【0078】
以上説明したように、本実施形態の変形例による位置共有処理では、集合している各ユーザの位置情報を、集合している者同士および共有者に共有することができる。
【0079】
<<5.まとめ>>
上述したように、本開示の実施形態による情報処理システムでは、複数ユーザの集まりに応じて位置情報の共有を行うことで心理的な障壁を下げると共に、他のユーザとのコミュニケーションを促進することを可能とする。
【0080】
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本技術はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
【0081】
例えば、上述したサーバ1、またはユーザ端末2に内蔵されるCPU、ROM、およびRAM等のハードウェアに、サーバ1、またはユーザ端末2の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、当該コンピュータプログラムを記憶させたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も提供される。
【0082】
また、ユーザの集合を判断する際に用いられる位置情報は、各ユーザが所持するユーザ端末2により検知される場合に限定されず、設置カメラ等によりその場所に居る人物の個人認識を行い、個人認識ができた場合に、当該人物の現在位置情報として設置カメラ等からサーバ1に送信されてもよい。
【0083】
また、図2に示すサーバ1の各構成を、ユーザ端末2が有していてもよい。例えばユーザ端末2は、近くに居る友人のユーザ端末2と近距離通信を行って集合を検知し、共有者の設定を行い、共有者に対して現在位置情報を集合場所情報として通知するよう制御することが可能である。
【0084】
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
【0085】
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
複数ユーザの現在位置情報を取得する取得部と、
前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御する制御部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記複数ユーザが所定範囲内に位置する場合、複数ユーザの集まりであると判断する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記場所情報は、前記複数ユーザの各現在位置情報のうちいずれか一つの現在位置情報である、前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記制御部は、前記複数ユーザの関係性に応じて、共有者を設定する、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(5)
前記制御部は、各ユーザの集まり履歴に基づいて、前記複数ユーザとの集まり率が所定値以上のユーザを共有者として設定する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、前記複数ユーザの特性に応じて、共有者を設定する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、前記複数ユーザが集合している場所から一定距離内の共有者を設定する、前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(8)
前記制御部は、前記複数ユーザが集まっている時間帯に応じて共有者を設定する、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、前記複数ユーザが集合している場所の属性に応じて共有者を設定する、前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(10)
前記制御部は、前記共有者に公開されているソーシャルネットワーク上に、前記場所情報を通知するよう制御する、前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(11)
前記制御部は、前記設定された共有者に対して、前記場所情報と共に、参集を促すメッセージを通知するよう制御する、前記(1)〜(10)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(12)
前記制御部は、前記設定された共有者に対して、前記場所情報と共に、当該場所を示す地図情報を通知するよう制御する、前記(1)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)
前記制御部は、前記設定された共有者に対して、前記場所情報と共に、前記場所情報で示される店舗のクーポン情報を通知するよう制御する、前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(14)
前記制御部は、前記場所情報で示される店舗の空席状況に応じて前記場所情報を通知するよう制御する、前記(1)〜(13)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(15)
前記制御部は、前記場所情報の通知可否を、前記複数ユーザに確認するよう制御する、前記(1)〜(14)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(16)
前記制御部は、前記場所情報の通知後、前記複数ユーザが解散した場合、前記場所情報の通知を解除するよう制御する、前記(1)〜(15)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(17)
前記制御部は、前記場所情報の通知後、所定時間経過後に前記場所情報の通知を解除するよう制御する、前記(1)〜(16)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(18)
複数ユーザの現在位置情報を取得することと、
前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御部により制御することと、
を含む、制御方法。
(19)
コンピュータを、
複数ユーザの現在位置情報を取得する取得部と、
前記現在位置情報に基づいて前記複数ユーザの集まりを判断した場合、前記複数ユーザの現在位置情報に基づく場所情報を、設定された共有者に通知するよう制御する制御部と、
として機能させるための、プログラム。
【符号の説明】
【0086】
1 サーバ
10 制御部
10a 位置情報取得部
10b 集合判断部
10c 共有者設定部
10d 通知制御部
10e 共有解除部
11 通信部
12 ユーザ情報DB
13 地図情報DB
14 集合履歴情報DB
2 ユーザ端末
20 制御部
21 通信部
22 入力部
23 表示部
24 位置計測部
25 記憶部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【国際調査報告】