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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】再公表特許(A1)
(11)【国際公開番号】WO/0
(43)【国際公開日】2018年2月8日
【発行日】2018年12月27日
(54)【発明の名称】エビデンス収集システム及び方法
(51)【国際特許分類】
   G06F 11/36 20060101AFI20181130BHJP
   G06Q 10/06 20120101ALI20181130BHJP
【FI】
   G06F11/36 164
   G06Q10/06
   G06F11/36 192
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】33
【出願番号】特願2018-531695(P2018-531695)
(21)【国際出願番号】PCT/0/0
(22)【国際出願日】2016年8月4日
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】000005108
【氏名又は名称】株式会社日立製作所
(74)【代理人】
【識別番号】110002365
【氏名又は名称】特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】横山 貴弘
(72)【発明者】
【氏名】浜田 真二
(72)【発明者】
【氏名】高橋 則明
(72)【発明者】
【氏名】松本 洋和
【テーマコード(参考)】
5B042
5L049
【Fターム(参考)】
5B042GA12
5B042GB03
5B042HH12
5B042HH49
5B042MC08
5L049AA06
(57)【要約】
【課題】
システムテストに対する作業者の負荷を軽減させ得るエビデンス収集システム及び方法を提案する。
【解決手段】
クライアントに実装された第1のエージェントにより、システムテスト時におけるクライアント側のテスト結果のエビデンスを収集すると共に、第2のサーバ装置に実装された第2のエージェントにより、少なくともシステムテストにより更新されたデータベースの更新前後のデータを含む、システムテスト時における第2のサーバ装置側のテスト結果のエビデンスを収集し、第1のエージェントからシステムテストのクライアント側のエビデンスを収集すると共に、第2のエージェントからシステムテストの第2のサーバ装置側のエビデンスを収集し、収集したエビデンスをシステムテストごとに統合するようにした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
クライアントと、データベースを保持する第1のサーバ装置と、前記クライアントからの要求に応じて前記第1のサーバ装置が保持する前記データベースに対するデータの読み書きを行う第2のサーバ装置とを有するシステムにおける、当該データベースの更新を伴うシステムテストの実行時のテスト結果のエビデンスを収集するエビデンス収集システムにおいて、
前記クライアントに実装され、前記システムテスト時における前記クライアント側の前記テスト結果の前記エビデンスを収集する第1のエージェントと、
前記第2のサーバ装置に実装され、少なくとも前記システムテストにより更新された前記データベースの更新前後のデータを含む、前記システムテスト時における前記第2のサーバ装置側の前記テスト結果の前記エビデンスを収集する第2のエージェントと、
前記第1のエージェントから前記システムテストの前記クライアント側の前記エビデンスを収集すると共に、前記第2のエージェントから前記システムテストの前記第2のサーバ装置側の前記エビデンスを収集し、収集した前記エビデンスを前記システムテストごとに統合するテスト結果統合装置と
を備えることを特徴とするエビデンス収集システム。
【請求項2】
前記第2のサーバ装置は、
前記クライアントからの要求に応じて前記第1のサーバ装置が保持する前記データベースを更新するためのコマンドを発行するコマンド実行部を備え、
前記第2のエージェントは、
前記コマンド実行部から発行された前記コマンドに応じて前記データベースを更新するコマンド実行部と、
前記コマンド実行部が前記データベースを更新する前に、当該データベースのデータを前記第1のサーバ装置から取得する更新前データベース情報取得部と、
前記コマンド実行部が前記データベースを更新した後に、当該データベースのデータを前記第1のサーバ装置から取得する更新後データベース情報取得部とを備える
ことを特徴とする請求項1に記載のエビデンス収集システム。
【請求項3】
前記第1及び第2のエージェントは、
前記システムテストごとの前記エビデンスを、当該システムテストの実行前に予め通知された当該システムテストに固有のテスト識別子と対応付けて前記テスト結果統合装置に送信し、
前記テスト結果統合装置は、
各前記エビデンスに対応付けられた前記テスト識別子に基づいて、収集した前記エビデンスを前記システムテストごとに統合する
ことを特徴とする請求項2に記載のエビデンス収集システム。
【請求項4】
前記テスト結果統合装置は、
外部操作に応じて、再テストすべき前記システムテストの前記テスト識別子を含む再テスト要求を前記第2のエージェントに送信し、
前記第2のエージェントは、
取得した前記システムテストごとの更新前後の前記データベースのデータを、対応する前記テスト識別子と対応付けてそれぞれ保持し、
前記テスト結果統合装置から前記再テスト要求が与えられた場合に、保持している前記システムテストごとの更新前後の前記データベースのデータの中から、当該再テスト要求に含まれる前記テスト識別子と対応付けられたデータに基づいて、前記データベースを更新前の状態に戻す
ことを特徴とする請求項3に記載のエビデンス収集システム。
【請求項5】
前記テスト結果統合装置は、
前記システムの構成変更後に外部から与えられる所定の操作入力に応じて、前記システムの構成変更前に実行した前記システムテストのテスト結果を保存し、
前記システムの構成変更前の前記テスト結果と、前記システムの構成変更後に実行した前記システムテストのテスト結果とを比較し、比較結果を表示する
ことを特徴とする請求項4に記載のエビデンス収集システム。
【請求項6】
クライアントと、データベースを保持する第1のサーバ装置と、前記クライアントからの要求に応じて前記第1のサーバ装置が保持する前記データベースに対するデータの読み書きを行う第2のサーバ装置とを有するシステムにおける、当該データベースの更新を伴うシステムテストの実行時のテスト結果のエビデンスを収集するエビデンス収集方法において、
前記クライアントに実装された第1のエージェントにより、前記システムテスト時における前記クライアント側の前記テスト結果の前記エビデンスを収集すると共に、前記第2のサーバ装置に実装された第2のエージェントにより、少なくとも前記システムテストにより更新された前記データベースの更新前後のデータを含む、前記システムテスト時における前記第2のサーバ装置側の前記テスト結果の前記エビデンスを収集する第1のステップと、
前記第1及び第2のサーバ装置とは別個に設けられたテスト結果統合装置が、前記第1のエージェントから前記システムテストの前記クライアント側の前記エビデンスを収集すると共に、前記第2のエージェントから前記システムテストの前記第2のサーバ装置側の前記エビデンスを収集し、収集した前記エビデンスを前記システムテストごとに統合する第2のステップと
を備えることを特徴とするエビデンス収集方法。
【請求項7】
前記第2のサーバ装置は、
前記クライアントからの要求に応じて前記第1のサーバ装置が保持する前記データベースを更新するためのコマンドを発行するコマンド実行部を有し、
前記第2のエージェントは、
前記コマンド実行部から発行された前記コマンドに応じて前記データベースを更新するコマンド実行部を有し、
前記コマンド実行部が前記データベースを更新する前に、当該データベースのデータを前記第1のサーバ装置から取得し、
前記コマンド実行部が前記データベースを更新した後に、当該データベースのデータを前記第1のサーバ装置から取得する
ことを特徴とする請求項6に記載のエビデンス収集方法。
【請求項8】
前記第2のステップにおいて、
前記第1及び第2のエージェントは、
前記システムテストごとの前記エビデンスを、当該システムテストの実行前に予め通知された当該システムテストに固有のテスト識別子と対応付けて前記テスト結果統合装置に送信し、
前記テスト結果統合装置は、
各前記エビデンスに対応付けられた前記テスト識別子に基づいて、収集した前記エビデンスを前記システムテストごとに統合する
ことを特徴とする請求項7に記載のエビデンス収集方法。
【請求項9】
前記第2のエージェントは、
取得した前記システムテストごとの更新前後の前記データベースのデータを、対応する前記テスト識別子と対応付けてそれぞれ保持し、
前記テスト結果統合装置が、外部操作に応じて、再テストすべき前記システムテストの前記テスト識別子を含む再テスト要求を前記第2のエージェントに送信する第3のステップと、
前記第2のエージェントが、前記テスト結果統合装置から前記再テスト要求が与えられた場合に、保持している前記システムテストごとの更新前後の前記データベースのデータの中から、当該再テスト要求に含まれる前記テスト識別子と対応付けられたデータに基づいて、前記データベースを更新前の状態に戻す第4のステップと
を備えることを特徴とする請求項8に記載のエビデンス収集方法。
【請求項10】
前記テスト結果統合装置は、
前記システムの構成変更後に外部から与えられる所定の操作入力に応じて、前記システムの構成変更前に実行した前記システムテストのテスト結果を保存し、
前記システムの構成変更前の前記テスト結果と、前記システムの構成変更後に実行した前記システムテストのテスト結果とを比較し、比較結果を表示する
ことを特徴とする請求項9に記載のエビデンス収集方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はエビデンス収集システム及び方法に関し、例えば、コンビニエンスストアチェーンで利用される発注システムのシステムテストにおいてテスト結果の証拠(エビデンス)を収集する際に適用して好適なものである。
【背景技術】
【0002】
例えば、新たなコンビニエンスストア店舗を開設する場合、その店舗に設置したクライアントを用いて正確に本部に商品を発注できるか否かのシステムテストが行われる。このようなシステムテストでは、テストの進捗状況の報告のためや、テストに漏れがないか否かを後日確認するために、テスト結果の報告書が作成される。通常、この種の報告書は、テスト作業者が必要な画面イメージや各装置内のログ情報及び装置間でやり取りされた電文などを証拠(エビデンス)として収集し、収集したこれらのエビデンスをそれぞれ紙媒体に印刷して1つにまとめるようにして作成されている。
【0003】
なお特許文献1には、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗に設置されるPOS端末機の動作テストを効率的に行う方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2015−169950号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、かかるシステムテストは、テスト内容によってはテスト作業者が数万件に及ぶテスト結果のエビデンスを収集して報告書を作成しなければならない場合もあり、報告書作成のために膨大な時間を要する問題があった。またこのような従来形式の報告書の作成方法によると、多くの紙を要すると共に、その保存に相応のスペースが必要となる問題もあった。
【0006】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、システムテストに対する作業者の負荷を軽減させ得るエビデンス収集システム及び方法を提案しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
かかる課題を解決するため本発明においては、クライアントと、データベースを保持する第1のサーバ装置と、前記クライアントからの要求に応じて前記第1のサーバ装置が保持する前記データベースに対するデータの読み書きを行う第2のサーバ装置とを有するシステムにおける、当該データベースの更新を伴うシステムテストの実行時のテスト結果のエビデンスを収集するエビデンス収集システムにおいて、前記クライアントに実装され、前記システムテスト時における前記クライアント側の前記テスト結果の前記エビデンスを収集する第1のエージェントと、前記第2のサーバ装置に実装され、少なくとも前記システムテストにより更新された前記データベースの更新前後のデータを含む、前記システムテスト時における前記第2のサーバ装置側の前記テスト結果の前記エビデンスを収集する第2のエージェントと、前記第1のエージェントから前記システムテストの前記クライアント側の前記エビデンスを収集すると共に、前記第2のエージェントから前記システムテストの前記第2のサーバ装置側の前記エビデンスを収集し、収集した前記エビデンスを前記システムテストごとに統合するテスト結果統合装置とを設けるようにした。
【0008】
また本発明においては、クライアントと、データベースを保持する第1のサーバ装置と、前記クライアントからの要求に応じて前記第1のサーバ装置が保持する前記データベースに対するデータの読み書きを行う第2のサーバ装置とを有するシステムにおける、当該データベースの更新を伴うシステムテストの実行時のテスト結果のエビデンスを収集するエビデンス収集方法において、前記クライアントに実装された第1のエージェントにより、前記システムテスト時における前記クライアント側の前記テスト結果の前記エビデンスを収集すると共に、前記第2のサーバ装置に実装された第2のエージェントにより、少なくとも前記システムテストにより更新された前記データベースの更新前後のデータを含む、前記システムテスト時における前記第2のサーバ装置側の前記テスト結果の前記エビデンスを収集する第1のステップと、テスト結果統合装置が、前記第1のエージェントから前記システムテストの前記クライアント側の前記エビデンスを収集すると共に、前記第2のエージェントから前記システムテストの前記第2のサーバ装置側の前記エビデンスを収集し、収集した前記エビデンスを前記システムテストごとに統合する第2のステップとを設けるようにした。
【0009】
本エビデンス収集装置及び方法によれば、作業者がシステムテストごとのエビデンスをクライアントや第2のサーバ装置からそれぞれ個別に収集したり、収集したこれらのエビデンスをシステムテストごとに作業者が手作業でまとめる手間を省くことができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、システムテストに対する作業者の負荷を軽減させ得るエビデンス収集装置及び方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】第1〜第3の実施の形態による情報処理システムの全体構成を示すブロック図である。
図2】発注画面の画面構成を略線的に示す略線図である。
図3】発注完了画面の画面構成を略線的に示す略線図である。
図4】テスト結果収集統合機能の概略説明に供する概念図である。
図5】アプリケーションサーバ配置エージェント及びテスト結果統合装置の詳細説明に供するブロック図である。
図6】クライアント画面データ管理テーブルの構成を示す概念図である。
図7】HTTP電文管理テーブルの構成を示す概念図である。
図8】ウェブサーバログ情報管理テーブルの構成を示す概念図である。
図9】更新前後データベース表管理テーブルの構成を示す概念図である。
図10】第1の実施の形態による統合テスト結果情報管理テーブル群の構成を示す概念図である。
図11】テスト開始/終了処理の処理手順を示すフローチャートである。
図12】画面データ取得処理の処理手順を示すフローチャートである。
図13】クライアント配置エージェントにより実行される電文データ取得処理の処理手順を示すフローチャートである。
図14】ウェブサーバ配置エージェントにより実行される電文データ取得処理の処理手順を示すフローチャートである。
図15】更新前後データベース表情報取得処理の処理手順を示すフローチャートである。
図16】テスト結果収集処理の処理手順を示すフローチャートである。
図17】テスト結果情報統合処理の処理手順を示すフローチャートである。
図18】データベース表戻し処理の処理手順を示すフローチャートである。
図19】第2の実施の形態による統合テスト結果情報管理テーブル群の構成を示す概念図である。
図20】テスト整合性チェック処理の処理手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0013】
(1)第1の実施の形態
(1−1)本実施の形態による情報処理システムの構成
図1において、1は全体として本実施の形態による情報処理システムを示す。この情報処理システム1は、システムテスト(以下、複数回の発注テストであるものとする)の実施対象である発注システム2と、発注システム2からテスト結果を収集して統合するテスト結果統合装置3とを備えて構成される。
【0014】
発注システム2は、開店前の新たなコンビニエンスストアに設置されたクライアント4と、コンビニエンスストアチェーンの本部に設置されたウェブサーバ5、アプリケーションサーバ6及びデータベースサーバ7からなる本部システム8とから構成される。
【0015】
クライアント4は、CPU(Central Processing Unit)10、メモリ11、入力装置12、表示装置13及び通信装置14などを備えるコンピュータ装置から構成される。CPU10は、クライアント4全体の動作制御を司るプロセッサである。またメモリ11は、プログラムを保持するために利用されるほか、CPU10のワークメモリとしても利用される。後述するエージェント15は、このメモリ11に格納されて保持される。入力装置12は、ユーザが各種情報を入力するために利用され、例えば、タッチパネルやテンキーなどから構成される。表示装置13は、各種情報を表示するために利用され、例えば、液晶パネルや有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイなどが適用される。通信装置14は、NIC(Network Interface Card)などから構成され、ウェブサーバ5との通信時におけるプロトコル制御を行う。
【0016】
ウェブサーバ5は、各コンビニエンスストアのクライアント4とネットワーク9Aを介してそれぞれ接続され、これらクライアント4から送信される発注依頼を受け付ける機能を有するサーバ装置である。ウェブサーバ5は、CPU20、メモリ21、通信装置22及び記憶装置23等の情報処理資源を備える汎用のサーバ装置から構成される。CPU20、メモリ21及び通信装置22は、クライアント4のCPU10、メモリ11及び通信装置14と同様の機能及び構成を有するものであるため、ここでの説明は省略する。ウェブサーバ5のメモリ21には、後述するエージェント24が格納される。記憶装置23は、例えば、ハードディスク装置やSSD(Solid State Drive)などの大容量の不揮発性記憶装置から構成される。記憶装置23には、ウェブサーバ5で生成されたログのログ情報が登録されるログファイル25等が格納されて保持される。
【0017】
アプリケーションサーバ6は、ウェブサーバ5が受信したクライアント4からの発注依頼に応じてデータベースサーバ7が保持する後述のデータベース45を必要に応じて更新する機能を有するサーバ装置である。アプリケーションサーバ6は、CPU30、メモリ31、通信装置32及び記憶装置33等の情報処理資源を備える汎用のサーバ装置から構成される。CPU30、メモリ31、通信装置32及び記憶装置33は、ウェブサーバ5のCPU20、メモリ21、通信装置22及び記憶装置23と同様の機能及び構成を有するものであるため、ここでの説明は省略する。アプリケーションサーバ6のメモリ31には、クライアント4からの発注依頼に応じてデータベースサーバ7が保持するデータベース45を必要に応じて更新するアプリケーションプログラム34のほか、後述するエージェント35が格納される。また記憶装置33には、アプリケーションサーバ6で生成されたログのログ情報が登録されるログファイル36等が格納されて保持される。
【0018】
データベースサーバ7は、データベース45を管理及び保持する機能を有するサーバ装置である。データベースサーバ7は、CPU40、メモリ41、通信装置42及び記憶装置43等の情報処理資源を備える汎用のサーバ装置から構成される。CPU40、メモリ41、通信装置42及び記憶装置43は、ウェブサーバ5のCPU20、メモリ21、通信装置22及び記憶装置23と同様の機能及び構成を有するものであるため、ここでの説明は省略する。データベースサーバ7の記憶装置43には、在庫情報等に関する複数のデータベース表44からなるデータベース45が格納され、当該データベース45に対するデータの入出力がアプリケーションサーバ6からの要求に応じてCPU40の制御のもとに行われる。
【0019】
なお、本実施の形態の場合、各クライアント4及びウェブサーバ5間の通信はHTTP(hyper text transfer protocol)規格に従って行われ、ウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6間の通信はAJP(Apache Jserv Protocol)規格に従って行われ、アプリケーションサーバ6及びデータベースサーバ7間の通信はSQL(Structured Query Language)を用いて行われる。
【0020】
テスト結果統合装置3は、ネットワーク9Bを介してクライアント4、ウェブサーバ5、アプリケーションサーバ6及びデータベースサーバ7と接続されており、CPU50、メモリ51、記憶装置52及び表示装置53等を備えるコンピュータ装置から構成される。CPU50、メモリ51及び記憶装置52は、ウェブサーバ5のCPU20、メモリ21及び記憶装置23と同様の機能及び構成を有し、表示装置53は、クライアント4の表示装置13と同様の機能及び構成を有するものであるため、ここでの説明は省略する。テスト結果統合装置3のメモリ51には、後述するテスト結果収集統合プログラム54が格納される。
【0021】
(1−2)テスト結果収集統合機能
次に、テスト結果統合装置3に搭載されたテスト結果収集統合機能について説明する。まず、本実施の形態において、発注システム2に対して実施される発注テストについて説明する。
【0022】
本実施の形態の場合、発注システム2に対して実施される発注テストは、クライアント4に表示される例えば図2に示すような発注画面60を用いて作業者が発注操作を行い、その発注操作に基づく受注処理が本部システム8において正しく行われたか否かを、予め規定されたチェックリストに従って複数回繰返し行うテストである。
【0023】
具体的に、発注画面60には、発注者情報を入力するためのテキストボックスとして、そのクライアント4が設置されたコンビニエンスストアの店舗番号を入力するための店舗番号入力用テキストボックス61が表示されると共に、発注内容を入力するためのテキストボックスとして、発注する商品の商品番号を入力するための商品番号入力用テキストボックス62と、その商品の発注数を入力するための発注数入力用テキストボックス63と、その商品の希望届日を入力するための届日入力用テキストボックス64とが表示される。
【0024】
そして発注テストの作業者は、そのクライアント4が設置されたコンビニエンス店舗に対して付与されたそのコンビニエンス店舗に固有の店舗番号を店舗番号入力用テキストボックス61に入力すると共に、上述のチェックリストに掲載された商品の商品番号、その発注数及び希望届日をそれぞれ商品番号入力用テキストボックス62、発注数入力用テキストボックス63又は届日入力用テキストボックス64にそれぞれ入力した後に、確定ボタン65をクリックすることにより発注を行う。かくして、かかる発注に対して本部システム8側において正しく商品の受注処理が行われた場合、正常に発注処理が完了した旨のメッセージが表示された例えば図3に示すような発注完了画面66がクライアント4の表示装置13に表示される。
【0025】
この場合において、この発注テストでは、テスト結果のエビデンスとして、かかる発注画面60及び発注完了画面66の画面データと、そのときクライアント4及びウェブサーバ5間、ウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6間、アプリケーションサーバ6及びデータベースサーバ7間でそれぞれやり取りされた電文のデータ(以下、これを電文データと呼ぶ)と、そのときのウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6において生成されたログと、かかる発注により更新されたデータベース45の対象となったデータベース表(以下、これを対象データベース表と呼ぶ)44の対象となった行(以下、これを対象表と呼ぶ)の更新前後のデータとなどを収集する必要がある。なお、対象となるデータベース45は、発注テスト専用のものであり、初期時には所定の内容を有する。
【0026】
そこで、本情報処理システム1の場合、テスト結果統合装置3には、発注テストを実行するごとにクライアント4、ウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6から必要なエビデンスをそれぞれ収集し、収集したこれらのエビデンスをその発注テストのエビデンスとして統合するテスト結果収集統合機能が搭載されている。またクライアント4と、本部システム8のウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6とには、それぞれテスト結果統合装置3が必要なエビデンスを収集するのを補助するためのプログラムであるエージェント15,24,35が実装されている。
【0027】
そしてクライアント4に実装されたエージェント(以下、これをクライアント配置エージェントと呼ぶ)15は、図4に示すように、作業者が発注テストを実行する際に入力した、その発注テストに固有の識別子(以下、これをテストIDと呼ぶ)をウェブサーバ5に実装されたエージェント(以下、これをウェブサーバ配置エージェントと呼ぶ)24と、アプリケーションサーバ6に実装されたエージェント(以下、これをアプリケーションエージェントと呼ぶ)35とにそれぞれ通知する。
【0028】
またクライアント配置エージェント15は、この後実施される発注テスト時、クライアント4の表示装置13に表示されていた発注前後の画面(発注画面60及び発注完了画面66)の画面イメージのデータと、かかる発注テストの際にウェブサーバ5との間でやり取りしたHTTP規格の電文(以下、これをHTTP電文と呼ぶ)70の電文データとをその発注テストのエビデンスとして収集し、収集したこれらのエビデンスをその発注テストのテストIDと対応付けてメモリ21(図1)に格納して管理する。さらにクライアント配置エージェント15は、管理しているこれらのエビデンスを、テスト結果統合装置3からの要求に応じてそのテストIDと共にテスト結果統合装置3に送信する。
【0029】
一方、ウェブサーバ5に実装されたエージェント(以下、これをウェブサーバ配置エージェントと呼ぶ)24は、発注テスト時、ウェブサーバ5がアプリケーションサーバ6との間でやりしたAJP規格の電文(以下、これをAJP電文と呼ぶ)71の電文データを収集し、収集したこれらの電文データを事前に通知されたその発注テストのテストIDと対応付けてメモリ31(図1)に格納して管理する。またウェブサーバ配置エージェント24は、管理しているこれらの電文データと、その発注テスト時にウェブサーバ5において生成した各ログのデータ(ログ情報72)とを、その発注テストのエビデンスとして、テスト結果統合装置3からの要求に応じてそのテストIDと共にテスト結果統合装置3に送信する。
【0030】
またアプリケーションサーバ6に実装されたエージェント(以下、これをアプリケーションサーバ配置エージェントと呼ぶ)35は、発注テスト時、アプリケーションサーバ6がデータベースサーバ7との間でやりしたSQL規格の電文(以下、これをSQL電文と呼ぶ)73の電文データと、データベース45の対象データベース表44を更新した場合の更新前後のその対象データベース表44の対象行のデータとをそれぞれ収集し、収集したこれらのデータを事前に通知されたその発注テストのテストIDと対応付けてメモリ41(図1)に格納して保存する。またアプリケーションサーバ配置エージェント35は、保存したこれらのデータと、その発注テスト時にアプリケーションサーバ6において生成された各ログのログ情報74とを、その発注テストのエビデンスとして、テスト結果統合装置3からの要求に応じてそのテストIDと共にテスト結果統合装置3に送信する。
【0031】
テスト結果統合装置3は、1つの発注テストが終了するごとに作業者の指示に応じてクライアント配置エージェント15から与えられる当該発注テストの終了通知(以下、これをテスト終了通知と呼ぶ)に応じて、クライアント配置エージェント15、ウェブサーバ配置エージェント24及びアプリケーションサーバ配置エージェント35に対してそのとき実施した発注テストのエビデンスの送信を要求する。
【0032】
またテスト結果統合装置3は、かかる要求に応じてクライアント配置エージェント15や、ウェブサーバ配置エージェント24及びアプリケーションサーバ配置エージェント35からそれぞれ送信されてくるその発注テストの各エビデンスをそれぞれ記憶装置52(図1)に格納して管理する。
【0033】
そしてテスト結果統合装置3は、この後、記憶装置52に格納した各エビデンスの中からテストIDが同じもの同士を集めることによりエビデンスを統合し、これにより発注テストごとのテスト結果のエビデンスを生成する。
【0034】
以上のような本実施の形態によるテスト結果収集統合機能を実現するための手段として、図5に示すように、テスト結果統合装置3のメモリ51には、テスト結果収集統合プログラム54が格納されると共に、テスト結果統合装置3の記憶装置52には、クライアント画面データ管理テーブル80、HTTP電文管理テーブル81、AJP電文管理テーブル82、ウェブサーバログ情報管理テーブル83、SQL電文管理テーブル84、アプリケーションサーバログ情報管理テーブル85、更新前後データベース表情報管理テーブル86及び統合テスト結果情報管理テーブル群87が格納されている。
【0035】
テスト結果収集統合プログラム54は、テスト結果収集部90、テスト結果情報統合部91及び統合テスト結果情報表示部92から構成される。テスト結果収集部90は、クライアント4、ウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6から発注テストごとの必要なエビデンスをそれぞれ収集する機能を有するモジュールであり、テスト結果情報統合部91は、収集したこれらのエビデンスを発注テストごとに統合する機能を有するモジュールである。また統合テスト結果情報表示部92は、統合した発注テストごとのエビデンスを作業者からの要求に応じて表示装置53(図1)に表示する機能を有するモジュールである。
【0036】
またクライアント画面データ管理テーブル80は、テスト結果収集部90がクライアント配置エージェント15から収集した、確定ボタン65(図2)がクリックされた時点での発注画面60(図2)の画面イメージのデータと、発注完了画面66(図3)の画面イメージのデータとをテストIDと対応付けて記憶及び管理するために利用されるテーブルであり、図6に示すように、テストID欄80A、取得時刻欄80B、発注前後欄80C及び画面データ欄80Dを備えて構成される。
【0037】
そしてテストID欄80Aには、対応する画面(発注画面60又は発注完了画面66)の画面イメージのデータを取得した発注テストのテストIDが格納され、取得時刻欄80Bには、対応する画面の画面イメージのデータを取得した時刻が格納される。また発注前後欄80Cには、対応する画面が発注前の画面(つまり発注画面60)又は発注後の画面(つまり発注完了画面66)のいずれであるかを表す情報が格納される。本実施の形態の場合、対応する画面が発注画面60である場合には「前」、対応する画面が発注完了画面66である場合には「後」が発注前後欄80Cに格納される。また画面データ欄80Dには、対応する画面の画面イメージのデータが格納される。
【0038】
またHTTP電文管理テーブル81は、テスト結果収集部90がクライアント配置エージェント15から収集した、発注テスト時におけるクライアント4及びウェブサーバ5間でやりとりされたHTTP電文70(図4)の電文データを管理するために利用されるテーブルであり、図7に示すように、テストID欄81A、送受信時刻欄81B、電文種別欄81C及び電文内容欄81Dを備えて構成される。
【0039】
そしてテストID欄81Aには、対応するHTTP電文70がやり取りされたときに実施されていた発注テストのテストIDが格納され、送受信時刻欄81Bには、そのHTTP電文70がクライアント4及びウェブサーバ5間でやりとりされた時刻が格納される。また電文種別欄81Cには、そのHTTP電文70が自装置(ここではクライアント4)から相手装置(ここではウェブサーバ5)に送信したもの及び相手装置から自装置に送信されてきたもののいずれであるかを表す情報が格納される。本実施の形態の場合、対応するHTTP電文70が相手装置に送信したものである場合には「要求」、当該HTTP電文70が相手装置から送信されてきたものである場合には「応答」が格納される。さらに電文内容欄81Dには、HTTP電文70がそのままの形態(HTTPフォーマットのパケット形態)で格納される。
【0040】
なおAJP電文管理テーブル82及びSQL電文管理テーブル84もHTTP電文管理テーブル81と同様の構成を有するものであるため、これらテーブルの詳細説明については省略する。
【0041】
ウェブサーバログ情報管理テーブル83は、テスト結果収集部90がウェブサーバ配置エージェント24から収集した、発注テスト時にウェブサーバ5が生成した各ログのログ情報を記憶及び管理するために利用されるテーブルであり、図8に示すように、テストID欄83A、ログ更新時刻欄83B、ファイル名欄83C及びログデータ欄83Dを備えて構成される。
【0042】
そしてテストID欄83Aには、対応するログが生成されたときに実施されていた発注テストのテストIDが格納され、ログ更新時刻欄83Bには、対応するログが生成されてログファイル25(図1)に格納された時刻が格納される。またファイル名欄83Cには、対応するログが格納されたログファイル25のファイル名が格納され、ログデータ欄83Dには、対応するログの実際のデータがそのまま格納される。
【0043】
なお、アプリケーションサーバログ情報管理テーブル85もウェブサーバログ情報管理テーブル83と同様の構成を有するものであるため、ここでの詳細説明は省略する。
【0044】
更新前後データベース表情報管理テーブル86は、テスト結果収集部90がアプリケーションサーバ配置エージェント35から収集した、発注テストにより更新された対象データベース表44の対象行の更新前後の内容を記憶及び管理するために利用されるテーブルであり、図9に示すように、テストID欄86A、取得時刻欄86B、電文種別欄86C、電文内容欄86D、更新前後欄86E、対象データベース表欄86F及び対象行更新前後内容欄86Gを備えて構成される。
【0045】
そしてテストID欄86Aには、対象データベース表44が更新されたときに実施されていた発注テストのテストIDが格納され、取得時刻欄86Bには、対象データベース表44の対象行のデータを取得した時刻が格納される。
【0046】
また電文種別欄86Cには、対象データベース表44の対象行のデータを取得する際のSQL電文がアプリケーションサーバ6からデータベースサーバ7へのもの及びデータベースサーバ7からアプリケーションサーバ6へのもののいずれであるかを表す情報(アプリケーションサーバ6からデータベースサーバ7への電文である場合には「要求」、データベースサーバ7からアプリケーションサーバ6への電文である場合には「応答」)が格納され、電文内容欄86Dには、そのSQL電文73(図4)の内容を表す情報が格納される。なお電文内容を表す情報として、対象行の更新である「Update」、対象行の挿入である「Insert」、対象行の削除である「delete」などがある。
【0047】
さらに更新前後欄86Eには、更新前後データベース表情報管理テーブル86におけるそのレコード(行)に対応する対象データベース表44の対象行のデータが更新前及び更新後のいずれであるかを表す情報(更新前の場合には「前」、更新後の場合には「後」)が格納される。さらに対象表欄86Fには、そのレコードに対応する対象データベース表44の識別子が格納され、対象行更新前後内容欄86Gには、対象データベース表44の対象行の更新前又は更新後のデータが格納される。
【0048】
統合テスト結果情報管理テーブル群87は、図10に示すように、クライアントデータテーブル100、ウェブサーバデータテーブル101、アプリケーションサーバデータテーブル102及びポインタテーブル103から構成される。
【0049】
クライアントデータテーブル100は、クライアント画面データ管理テーブル80に格納されている各発注画面60及び各発注完了画面66の画面イメージのデータと、HTTP電文管理テーブル81に格納されているクライアント4及びウェブサーバ5間でやり取りされたHTTP電文70(図4)の電文データとを発注テストごとにまとめたテーブルであり、テストID欄100A、テスト前画面欄100B、テスト後画面欄100C、HTTP要求電文欄100D及びHTTP応答電文欄100Eを備えて構成される。
【0050】
そしてテストID欄100Aには、各発注テストにそれぞれ付与されたテストIDが格納される。またテスト前画面欄100Bには、対応する発注テスト時に取得した発注画面60の画面イメージのデータが格納され、テスト後画面欄100Cには、その発注テスト時に取得した発注完了画面66の画面イメージのデータが格納される。さらにHTTP要求電文欄100Dには、その発注テスト時にクライアント4がウェブサーバ5に送信したHTTP電文70(発注依頼の電文)の電文データが格納され、HTTP応答電文欄100Eには、その発注テスト時にクライアント4が受信したウェブサーバ5からのHTTP電文70(発注依頼に対する応答の電文)の電文データが格納される。
【0051】
またウェブサーバデータテーブル101は、AJP電文管理テーブル82に格納されているウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6間でやり取りされたAJP電文71(図4)の電文データと、ウェブサーバログ情報管理テーブル83に格納されているウェブサーバ5において生成された各ログのログ情報72(図4)とを発注テストごとにまとめたテーブルであり、テストID欄101A、AJP要求電文欄101B、ALP応答電文欄101C及びウェブサーバログ欄101Dを備えて構成される。
【0052】
そしてテストID欄101Aには、各発注テストにそれぞれ付与されたテストIDが格納される。またAJP要求電文欄101Bには、対応する発注テスト時にクライアント4からの発注依頼に応じてウェブサーバ5がアプリケーションサーバ6に送信したAJP電文71の電文データが格納され、AJP応答電文欄101Cには、その発注テスト時にその発注依頼に応じてアプリケーションサーバ6からウェブサーバ5に送信されたAJP電文71の電文データが格納される。さらにウェブサーバログ欄101Dには、その発注テスト時にウェブサーバ5において生成された各ログのログ情報72がそれぞれ格納される。
【0053】
さらにアプリケーションサーバデータテーブル102は、SQL電文管理テーブル84に格納されているアプリケーションサーバ6及びデータベースサーバ7間でやり取りされたSQL電文73(図4)の電文データと、アプリケーションサーバログ情報管理テーブル85に格納されているアプリケーションサーバ6において生成された各ログのログ情報74(図4)と、更新前後データベース表情報管理テーブル86に格納されている更新前後のデータベース表44のデータとを発注テストごとにまとめたテーブルであり、テストID欄102A、SQL要求電文欄102B、SQL応答電文欄102C、アプリケーションサーバログ欄102D、データベース更新前データ欄102E及びデータベース更新後データ欄102Fとを備えて構成される。
【0054】
そしてテストID欄102Aには、各発注テストにそれぞれ付与されたテストIDが格納される。またSQL要求電文欄102Bには、対応する発注テスト時にクライアント4からの発注依頼に応じてアプリケーションサーバ6がデータベースサーバ7に送信したSQL電文73(図4)の電文データが格納され、SQL応答電文欄102Cには、そのSQL電文に応じてデータベースサーバ7からアプリケーションサーバ6に送信されたSQL電文73の電文データが格納される。
【0055】
さらにアプリケーションサーバログ欄102Dには、対応する発注テスト時にウェブサーバ5において生成された各ログのログ情報74(図4)がそれぞれ格納される。さらにデータベース更新前データ欄102Eには、その発注テスト時における対象データベース表44の対象行の更新前のデータが格納され、データベース更新後データ欄102Fには、その発注テスト時における対象データベース表44の対象行の更新後のデータが格納される。
【0056】
ポインタテーブル103は、クライアントデータテーブル100、ウェブサーバデータテーブル101及びアプリケーションサーバデータテーブル102における発注テストごとのレコードへのポインタを管理するために利用されるテーブルであり、テストID欄103A、第1のポインタ欄103B、第2のポインタ欄103C及び第3のポインタ欄103Dを備えて構成される。
【0057】
そしてテストID欄103Aには、各発注テストにそれぞれ付与されたテストIDが格納される。また第1のポインタ欄103Bには、クライアントデータテーブル100における対応する発注テストのレコードへのポインタが格納され、第2のポインタ欄103Cには、ウェブサーバデータテーブル101におけるその発注テストのレコードへのポインタが格納され、第3のポインタ欄103Dには、アプリケーションサーバデータテーブル102におけるその発注テストのレコード(行)へのポインタが格納される。
【0058】
一方、かかるテスト結果収集統合機能のうち、特に、更新前後の対象データベース表44の対象行のデータを取得する機能を実現するための手段として、アプリケーションサーバ配置エージェント35は、図5に示すように、SQL制御部110、SQL解析/SQL生成部111、更新前データベース表情報取得部112、及び、更新後データベース表情報取得部113を備えて構成されている。
【0059】
SQL制御部110は、アプリケーションプログラム34のSQL実行部114が所望のデータベース表44を更新するために発行したSQLコマンドを検出してSQL解析/SQL生成部111を制御する機能を有するモジュールである。またSQL解析/SQL生成部111は、SQL制御部110の指示を受けて、アプリケーションプログラム34のSQL実行部114が発行したSQLコマンドを解析し、その対象となるデータベース表44の対象となる行を抽出するselect文を生成する機能を有するモジュールである。
【0060】
更新前データベース表情報取得部112は、SQL解析/SQL生成部111により生成されたselect文に従って、アプリケーションプログラム34のSQL実行部114が生成したSQLコマンドの対象となっているデータベース表44及び対象となっている行の更新前のデータを取得する機能を有するモジュールである。また更新後データベース表情報取得部113は、SQL解析/SQL生成部111により生成されたselect文に従って、アプリケーションプログラム34のSQL実行部114が生成したSQLコマンドの対象となっているデータベース表44の対象となっている行の更新後のデータを取得する機能を有するモジュールである。
【0061】
これらアプリケーションサーバ配置エージェント35の各モジュールの具体的な処理内容については、後述する。
【0062】
(1−3)テスト結果収集統合機能に関連する各種処理
次に、本実施の形態のテスト結果収集統合機能に関連してクライアント配置エージェント15、ウェブサーバ配置エージェント24、アプリケーションサーバ配置エージェント35及びテスト結果統合装置3によりそれぞれ実行される各種処理の具体的な処理内容を示す。なお、以下においては、各種処理の処理主体を「エージェント」や「モジュール(〜部)」として説明する場合があるが、実際上は、その「エージェント」や「モジュール」に基づいて、クライアント4、ウェブサーバ5又はアプリケーションサーバ6のCPU10,20,30がその処理を実行することは言うまでもない。
【0063】
(1−3−1)クライアント配置エージェントの処理
図11は、発注テストを開始する際に、クライアント4を所定操作することにより表示される図示しない所定画面を用いて作業者がその発注テストのテストIDを設定し、その発注テストの開始指示を入力したときにクライアント配置エージェント15により実行されるテスト開始/終了処理の処理内容を示すフローチャートである。
【0064】
クライアント配置エージェント15は、かかる所定画面に発注テストのテストIDが入力され、その発注テストの開始を指示する操作が行われると、この図11に示すテスト開始/終了処理を開始し、まず、そのとき入力されたテストIDをウェブサーバ配置エージェント24及びアプリケーションサーバ配置エージェント35にそれぞれ通知する(SP1)。
【0065】
続いて、クライアント配置エージェント15は、そのとき実行している発注テストが終了したか否かを判断する(SP2)。この判断は、図2の発注画面60を用いて作業者が発注操作を行った後に、発注テストが終了した旨の情報が作業者から入力されたか否かを判断することにより行われる。
【0066】
そしてクライアント配置エージェント15は、やがて作業者により発注テストが終了した旨の情報が入力されると、発注テストが終了した旨の通知(以下、これをテスト終了通知と呼ぶ)をテスト結果統合装置3に送信し(SP3)、この後、このテスト開始/終了処理を終了する。
【0067】
一方、図12は、かかるテスト開始/終了処理と並行してクライアント配置エージェント15により実行される画面データ取得処理の処理手順を示す。クライアント配置エージェント15は、この処理手順に従って、発注テストの実施時に上述の発注画面60及び発注完了画面66の画面イメージのデータを取得する。
【0068】
実際上、クライアント配置エージェント15は、発注テストの開始後、所定操作により上述の発注画面60が表示されると、この図12に示す画面データ取得処理を開始し、まず、発注画面60の確定ボタン65(図2)がクリックされるのを待ち受ける(SP10)。
【0069】
そしてクライアント配置エージェント15は、発注画面60(図2)の店舗番号入力用テキストボックス61(図2)、商品番号入力用テキストボックス62(図2)、発注数入力用テキストボックス63(図2)及び届日入力用テキストボックス64(図2)にそれぞれ必要事項が入力された後に確定ボタン65がクリックされると、その時点における発注画面60をキャプチャし(SP11)、その画面イメージのデータと、そのときの時刻と、その画面イメージが発注前の画面(発注画面60)であることを表す情報とをそのとき実施している発注テストのテストIDと対応付けてメモリ11に保存する(SP12)。
【0070】
続いて、クライアント配置エージェント15は、発注画面60を用いた商品発注の応答がウェブサーバ5から与えられて、発注完了画面66がクライアント4に表示されるのを待ち受ける(SP13)。
【0071】
そしてクライアント配置エージェント15は、やがてかかる発注完了画面66がクライアント4に表示されると、その時点における発注完了画面66をキャプチャし(SP14)、その画面イメージのデータと、そのときの時刻と、その画面イメージが発注後の画面(発注完了画面66)であることを表す情報とをそのとき実施している発注テストのテストIDと対応付けてメモリ11に保存する(SP15)。そしてクライアント配置エージェント15は、この後、この画面データ取得処理を終了する。
【0072】
他方、図13は、かかるテスト開始/終了処理(図11)及び画面データ取得処理(図12)と並行してクライアント配置エージェント15により実行される電文データ取得処理の処理手順を示す。クライアント配置エージェント15は、この処理手順に従って、発注テスト実施時におけるクライアント4とウェブサーバ5との間でやり取りされたHTTP電文70(図4)の電文データを取得する。
【0073】
実際上、クライアント配置エージェント15は、発注テストが開始されると、この電文データ取得処理を開始し、まず、発注画面60の店舗番号入力用テキストボックス61、商品番号入力用テキストボックス62、発注数入力用テキストボックス63及び届日入力用テキストボックス64にそれぞれ必要事項が入力された後に確定ボタン65がクリックされるのを待ち受ける(SP20)。
【0074】
そしてクライアント配置エージェント15は、やがてかかるHTTP電文(要求電文)70がクライアント4からウェブサーバ5に送信される状況となったことを検知すると、そのHTTP電文70の電文データを複製し(SP21)、複製したHTTP電文70の電文データと、そのときの時刻と、電文種別(「要求」又は「応答」)とをそのとき実施している発注テストのテストIDと対応付けてメモリ11(図1)に保存する(SP22)。そしてクライアント配置エージェント15は、この後、かかるHTTP電文70をウェブサーバ5に送信させる(SP23)。
【0075】
続いて、クライアント配置エージェント15は、かかるHTTP電文70に対する応答のHTTP電文70がウェブサーバ5から送信されてくるのを待ち受け(SP24)、やがて、通信装置14がかかるHTTP電文70を受信すると、そのHTTP電文70の電文データを通信装置14から取得してコピーし(SP25)、コピーしたHTTP電文70の電文データと、そのときの時刻と、電文種別とをそのとき実施している発注テストのテストIDと対応付けてメモリ11に保存する(SP26)。そしてクライアント配置エージェント15は、この後、この電文データ取得処理を終了する。
【0076】
(1−3−2)ウェブサーバ配置エージェントの処理
一方、図14は、本実施の形態のテスト結果収集統合機能に関連してウェブサーバ配置エージェント24により実行される電文データ取得処理の具体的な処理内容を示す。ウェブサーバ配置エージェント24は、発注テストの実施時、この図14に示す処理手順に従ってアプリケーションサーバ6との間でやり取りしたAJP電文71(図4)の電文データを取得し保存する。
【0077】
実際上、ウェブサーバ配置エージェント24は、クライアント配置エージェント15から上述のテストIDが送信されてくるとこの図14に示す電文データ取得処理を開始し、まず、自己が保持するテストIDをそのとき受信したテストIDに更新する(SP30)。
【0078】
続いて、ウェブサーバ配置エージェント24は、ウェブサーバ5がクライアント4から送信されてきたHTTP電文70に応じたAJP電文71をアプリケーションサーバ6に送信するのを待ち受ける(SP31)。
【0079】
そしてウェブサーバ配置エージェント24は、やがてウェブサーバ5がかかるAJP電文71をアプリケーションサーバ6に送信しようとすると、そのAJP電文71の電文データを複製し(SP32)、複製したAJP電文71の電文データと、そのときの時刻と、電文種別とをそのとき実施している発注テストのテストIDと対応付けてメモリ21(図1)に保存する(SP33)。
【0080】
そしてウェブサーバ配置エージェント24は、この後、かかるAJP電文71をアプリケーションサーバ6に送信させる(SP34)。
【0081】
続いて、ウェブサーバ配置エージェント24は、かかるAJP電文71に対する応答のAJP電文71がアプリケーションサーバ6から送信されてくるのを待ち受け(SP35)、やがて、ウェブサーバ5がかかるAJP電文71を受信すると、そのAJP電文71の電文データを複製し(SP36)、複製したAJP電文71の電文データと、そのときの時刻と、電文種別とをそのとき実施している発注テストのテストIDと対応付けてメモリ21に保存する(SP37)。そしてウェブサーバ配置エージェント24は、この後、この電文データ取得処理を終了する。
【0082】
(1−3−3)アプリケーションサーバ配置エージェントの処理
他方、図15は、本実施の形態のテスト結果収集統合機能に関連してアプリケーションサーバ配置エージェント35において実行される更新前後データベース表情報取得処理の具体的な処理内容を示す。アプリケーションサーバ配置エージェント35は、発注テストの実施時、この図15に示す処理手順に従ってデータベースサーバ7が保持する更新対象のデータベース表44(図1)における更新対象の行の更新前後の情報を取得して保存する。
【0083】
実際上、アプリケーションサーバ配置エージェント35は、クライアント配置エージェント15から上述のテストIDが送信されてくるとこの図15に示す更新前後データベース表情報取得処理を開始し、まず、SQL制御部110(図5)が、アプリケーションサーバ配置エージェント35が保持するテストIDをそのとき受信したテストIDに更新する(SP40)。
【0084】
続いて、SQL制御部110が、アプリケーションプログラム34のSQL実行部114(図5)がウェブサーバ5から与えられたHTTP電文70に従ってデータベースサーバ7が保持する対象とするデータベース表44の対象とする行を更新するためのSQL電文73(図4)をデータベースサーバ7に発行するのを待ち受ける(SP41)。
【0085】
そしてSQL制御部110は、やがてアプリケーションプログラム34のSQL実行部114がかかるSQL電文73を発行し、これをアプリケーションサーバ6がデータベースサーバ7に送信しようとすると、そのSQL電文73がデータベースサーバ7に送信されるのを一時的に抑制した後に、そのSQL電文73の内容を解析するようSQL解析/SQL生成部111(図5)に指示を与える。
【0086】
かくして、かかる指示を受けたSQL解析/SQL生成部111は、そのSQL電文73の内容を解析することにより、対象とするデータベース表44の対象とする行を特定し(SP42)、そのデータベース表44のその行の情報を取得すべき旨のSQL規格のselect文を生成する(SP43)。
【0087】
続いて、更新前データベース表情報取得部112(図5)が、かかるselect文をデータベースサーバ7に送信することにより対象とするデータベース表44の対象とする行の更新前の情報(以下、これを更新前データベース表情報と呼ぶ)を取得し(SP44)、取得したその更新前データベース表情報と、そのときの時刻と、そのとき更新前データベース表情報取得部112がデータベースサーバ7に送信したSQL電文73の内容と、そのSQL電文を送信したのが対象データベース表44を更新する前及び後のいずれであるかを表す情報と、対象データベース表44の識別子とをステップSP40で更新したテストIDと対応付けてメモリ31(図1)に保持されている更新前後データベース表情報管理テーブル115に格納する(SP45)。なお、更新前後データベース表情報管理テーブル115は、テスト結果統合装置3が保持する図9について上述した更新前後データベース表情報管理テーブル86と同じ構成を有するテーブルである。
【0088】
この後、アプリケーションプログラム34のSQL実行部114が生成したSQL電文73がデータベースサーバ7に送信される(SP46)。
【0089】
そして、このSQL電文73による対象とするデータベース表44の対象とする行の操作が完了すると、更新後データベース表情報取得部113(図5)が、ステップSP43でSQL解析/SQL生成部111が生成したselect文をデータベースサーバ7に送信することにより、対象とするデータベース表44の対象とする行の更新後の情報(以下、これを更新後データベース表情報と呼ぶ)を取得し(SP47)、取得したその更新後データベース表情報と、そのときの時刻と、そのとき更新後データベース表情報取得部113がデータベースサーバ7に送信したSQL電文73の内容と、そのSQL電文を送信したのが対象データベース表44を更新する前及び後のいずれであるかを表す情報と、対象データベース表44の識別子とをステップSP40で更新したテストIDと対応付けてメモリ31(図1)に保持されている上述の更新前後データベース表情報管理テーブル115に格納する(SP48)。
【0090】
以上によりアプリケーションサーバ配置エージェント35による更新前後データベース表情報取得処理が終了する。
【0091】
なお、アプリケーションサーバ配置エージェント35は、この更新前後データベース表情報取得処理と並行して、図14について上述した電文データ取得処理と同様の電文データ取得処理を実行することにより、データベースサーバ7との間でやり取りしたSQL電文73の電文データのコピーを取得し、これをそのとき実行している発注テストのテストIDと対応付けてメモリ31に保存する。
【0092】
(1−3−4)テスト結果収集統合プログラムの処理
(1−3−4−1)テスト結果収集部の処理
図16は、テスト結果統合装置3に実装されたテスト結果収集統合プログラム54(図5)のテスト結果収集部90(図5)により実行されるテスト結果収集処理の処理内容を示すフローチャートである。テスト結果収集部90は、この図16に示す処理手順に従ってクライアント4、ウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6から発注テストごとのエビデンスをそれぞれ収集する。
【0093】
実際上、テスト結果収集部90は、1つの発注テストが終了するごとにクライアント配置エージェント15から送信される上述のテスト終了通知を受信すると、この図16に示すテスト結果収集処理を開始し、まず、そのとき終了した発注テストの実施時に収集したテスト結果のエビデンスを送信すべき旨のエビデンス転送要求をクライアント配置エージェント15に送信する(SP50)。なお、このエビデンス転送要求には、その発注テストの開始時にクライアント配置エージェント15から通知されたその発注テストのテストIDが含まれる。そしてテスト結果収集部90は、この後、クライアント配置エージェント15からかかるエビデンスが送信されるのを待ち受ける(SP51)。
【0094】
このとき、かかるエビデンス転送要求を受信したクライアント配置エージェント15は、その発注テスト時に取得した発注画面60及び発注完了画面66に関する各種情報(各画面の画面イメージのデータ、その画面をキャプチャした時刻及びその画面が発注の前及び後のいずれの画面であるかを表す情報)と、その発注テスト時にウェブサーバ5との間でやり取りしたHTTP電文70に関する情報(HTTP電文70の送受信時刻、電文種別及び電文データ自体)とをメモリ11(図1)から読み出し、読み出したこれらのデータをその発注テストのテストIDと対応付けてテスト結果統合装置3に送信する。
【0095】
かくして、これらのデータを受信したテスト結果統合装置3のテスト結果収集部90は、受信したこれらのデータのうち、発注画面60及び発注完了画面66に関する情報をクライアント画面データ管理テーブル80に格納し、HTTP電文70に関する情報をHTTP電文管理テーブル81に格納する(SP52)。
【0096】
続いて、テスト結果収集部90は、上述のエビデンス転送要求をウェブサーバ配置エージェント24に送信し(SP53)、この後、ウェブサーバ配置エージェント24からかかるエビデンスが送信されるのを待ち受ける(SP54)。
【0097】
このとき、かかるエビデンス転送要求を受信したウェブサーバ配置エージェント24は、その発注テスト時にアプリケーションサーバ6との間でやり取りしたAJP電文71に関する情報(AJP電文71の送受信時刻、電文種別及び電文データ自体)をメモリ21(図1)から読み出し、読み出したこれらのデータをその発注テストのテストIDと対応付けてテスト結果統合装置3に送信する。
【0098】
またウェブサーバ配置エージェント24は、これと併せて、その発注テスト時にアプリケーションサーバ6に最初のAJP電文71(要求電文)を送信した時刻よりも所定時間(例えば1分)前の時刻から、当該AJP電文71に応じたAJP電文71(応答電文)がアプリケーションサーバ6から送信されてきた時刻までに生成した各ログのログ情報をログファイル25(図1)から読み出し、これらのログ情報をテスト結果統合装置3に送信する。
【0099】
かくして、これらのデータを受信したテスト結果統合装置3のテスト結果収集部90は、受信したこれらのデータのうち、AJP電文71に関する情報をAJP電文管理テーブル82に格納すると共に、各ログのログ情報をウェブサーバログ情報管理テーブル83に格納する(SP55)。
【0100】
次いで、テスト結果収集部90は、上述のエビデンス転送要求をアプリケーションサーバ配置エージェント35に送信し(SP56)、この後、アプリケーションサーバ配置エージェント35からかかるエビデンスが送信されるのを待ち受ける(S57P)。
【0101】
このとき、かかるエビデンス転送要求を受信したアプリケーションサーバ配置エージェント35は、その発注テスト時にデータベースサーバ7との間でやり取りしたSQL電文73に関する情報(SQL電文73の送受信時刻、電文種別及び電文データ自体)をメモリ31(図1)から読み出し、読み出したこれらのデータをその発注テストのテストIDと対応付けてテスト結果統合装置3に送信する。
【0102】
またアプリケーションサーバ配置エージェント35は、これと併せて、その発注テスト時にデータベースサーバ7に最初のSQL電文73(要求電文)を送信した時刻よりも所定時間(例えば1分)前の時刻から、当該SQL電文73に応じたSQL電文73(応答電文)がデータベースサーバ7から送信されてきた時刻までに生成した各ログのログ情報をログファイル36(図1)から読み出し、これらのログ情報をテスト結果統合装置3に送信する。
【0103】
さらにアプリケーションサーバ配置エージェント35は、これらと併せて、対象データベース表44の対象行の更新前後の内容に関するデータ(その対象行の更新前及び更新後の内容をそれぞれ表す情報、これらの情報を取得した各時刻、これらの情報を取得する際にアプリケーションサーバ6からデータベースサーバ7に送信されたSQL電文73の内容及び電文種別、対象データベース表44の識別子など)をメモリ31から読み出し、読み出したこれらのデータその発注テストのテストIDと対応付けてテスト結果統合装置3に送信する。
【0104】
かくして、これらのデータを受信したテスト結果統合装置3のテスト結果収集部90は、受信したこれらのデータのうち、SQL電文73に関する情報をSQL電文管理テーブル84に格納すると共に、各ログのログ情報をアプリケーションサーバログ情報管理テーブル85に格納し、さらに対象データベース表44の対象行の更新前後の内容に関するデータを更新前後データベース表情報管理テーブル86に格納する(SP58)。
【0105】
そしてテスト結果収集部90は、この後、このテスト結果収集処理を終了する。
【0106】
(1−3−4−2)テスト結果情報統合部の処理
一方、図17は、テスト結果統合装置3に実装されたテスト結果収集統合プログラム54のテスト結果情報統合部91(図5)により実行されるテスト結果情報統合処理の処理内容を示すフローチャートである。テスト結果情報統合部91は、この図17に示す処理手順に従って、そのとき実施された発注テストのエビデンスを統合して統合テスト結果情報管理テーブル群87に格納する。
【0107】
実際上、テスト結果情報統合部91は、テスト結果収集部90が図16について上述したテスト結果収集処理を終了すると、図17に示すテスト結果情報統合処理を開始し、まず、クライアント画面データ管理テーブル80及びHTTP電文管理テーブル81から上述のようにその発注テストの開始時にクライアント配置エージェント15から通知されたテストIDと関連付けられたすべてのレコードのデータを取得し、取得したこれらのデータをクライアントデータテーブル100(図10)に格納する(SP60)。
【0108】
続いて、テスト結果情報統合部91は、AJP電文管理テーブル82、ウェブサーバログ情報管理テーブル83からかかるテストIDと関連付けられたすべてのレコードのデータを取得し、取得したこれらのデータをウェブサーバデータテーブル101(図10)に格納する(SP61)。
【0109】
次いで、テスト結果情報統合部91は、SQL電文管理テーブル84、アプリケーションサーバログ情報管理テーブル85及び更新前後データベース表情報管理テーブル86からかかるテストIDと関連付けられたすべてのレコードのデータを取得し、取得したこれらのデータをアプリケーションサーバデータテーブル102(図10)に格納する(SP62)。
【0110】
さらにテスト結果情報統合部91は、このときクライアントデータテーブル100、ウェブサーバデータテーブル101及びアプリケーションサーバデータテーブル102にそれぞれ格納した各データへのポインタをそれぞれポインタテーブル103(図10)に格納し(SP63)、この後、このテスト結果情報統合処理を終了する。
【0111】
(1−4)本実施の形態の効果
以上のように本実施の形態の情報処理システム1では、1つの発注テストが完了するごとに、テスト結果統合装置3がクライアント4、ウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6にそれぞれ実装されたエージェント(クライアント配置エージェント15、ウェブサーバ配置エージェント24及びアプリケーションサーバ配置エージェント35)からその発注テストのテスト結果のエビデンスをそれぞれ収集し、収集したこれらエビデンスを統合して管理する。
【0112】
従って、本情報処理システム1によれば、作業者がクライアント4、ウェブサーバ5及びアプリケーションサーバ6から各発注テストのテスト結果のエビデンスをそれぞれ個別に収集したり、収集したこれらのエビデンスを発注テストごとに作業者が手作業でまとめる手間を省くことができ、その分、システムテストに対する作業者の負荷を軽減することができる。
【0113】
また本情報処理システム1によれば、かかるエビデンスをデータとして管理するため、報告書の作成に紙を要さず、その分、報告書を保存するためのスペースを削減することもできる。
【0114】
(2)第2の実施の形態
第1の実施の形態の情報処理システム1において、例えば、発注テストに失敗した場合には、必要に応じてクライアント4に実装されているプログラムなどの不具合を修正した上で再度同じ発注テストを実施することになる。
【0115】
この場合、同じ発注テストを実施にするに際しては、データベースサーバ7が保持するデータベース表44のうち、失敗した発注テスト時に更新されたデータベース表44をその発注テストを実施する以前の状態に戻す必要があるが、その発注テストによって更新されたデータベース表44の数が多い場合、これらのデータベース表44を発注テスト前の状態に戻すためには相応の労力及び時間を要する。
【0116】
そこで本実施の形態においては、第1の実施の形態によるアプリケーションサーバ配置エージェント35(図1)に、テスト結果統合装置3から送信される再テスト要求に応じて、データベースサーバ7が保持するデータベース表44のうち、再テスト要求において指定された発注テストによって更新されたデータベース表44をその発注テスト前の状態に戻すデータベース表戻し機能をさらに搭載した点を特徴の1つとする。
【0117】
実際上、本実施の形態の情報処理システム120(図1)では、発注テストに失敗した場合、作業者は、クライアント4に実装されているプログラム等の不具合を修正した上でテスト結果統合装置3を操作して、その発注テストを再実施すべき旨の指示(以下、これを再テスト指示と呼ぶ)を入力する。
【0118】
そしてこのような再テスト指示が入力された場合、テスト結果統合装置3に実装されたテスト結果収集統合プログラム54は、再テストすべき発注テストのテストIDを含む上述の再テスト要求をアプリケーションサーバ配置エージェント35に送信する。
【0119】
アプリケーションサーバ配置エージェント35は、かかる再テスト要求がテスト結果統合装置3から与えられると、図18に示す処理手順に従ってデータベースサーバ7が保持する対応するデータベース表44をその発注テストが実施される前の状態に戻す。
【0120】
実際上、アプリケーションサーバ配置エージェント35は、かかる再テスト要求がテスト結果統合装置3から与えられると、この図18に示すデータベース表戻し処理を開始し、まず、その再テスト要求に含まれる再テスト対象の発注テストのテストIDが、メモリ31に格納されている更新前後データベース表情報管理テーブル115(図5)上に存在するか否かを判断する(SP70)。
【0121】
この判断で否定結果を得ることは、再テスト対象となっている発注テストの失敗したときの更新前後のデータベース表44のデータが更新前後データベース表情報管理テーブル115に残っていないことを意味する。かくして、このときアプリケーションサーバ配置エージェント35は、このデータベース表戻し処理を終了する。
【0122】
これに対して、ステップSP70の判断で肯定結果を得ることは、再テスト対象となっている発注テストの失敗したときの更新前後のデータベース表44のデータが更新前後データベース表情報管理テーブル115に残っていることを意味する。かくして、このときアプリケーションサーバ配置エージェント35は、更新前後データベース表情報管理テーブル115のレコードのうち、再テスト対象となっている発注テストのテストIDがテストID欄(図9のテストID欄86Aに相当)に格納されているレコードであって、最後に更新前後データベース表情報管理テーブル115に登録されたレコード(つまり、その発注テストで最後に行われた更新に関するレコード)を選択する(SP71)。
【0123】
そしてアプリケーションサーバ配置エージェント35は、ステップSP71で選択したレコードのデータベース表44の対応する行が既に再テスト対象の発注テストの実施前の状態に戻し済みである場合にはなにもせず、そのデータベース表44が再テスト対象の発注テストの実施後の状態にある場合にはそのデータベース表44をそのレコードに対応する更新が行われる前の状態に戻す(SP72)。
【0124】
この後、アプリケーションサーバ配置エージェント35は、更新前後データベース表情報管理テーブル115のレコードのうち、再テスト対象となっている発注テストのテストIDがテストID欄に格納されているレコードであって、ステップSP71で選択したレコードに対応する更新処理の前に行われた更新処理に対応するレコードが存在するか否かを判断する(SP73)。
【0125】
そしてアプリケーションサーバ配置エージェント35は、この判断で肯定結果を得た場合にはステップSP72に戻る。そしてアプリケーションサーバ配置エージェント35は、この後、ステップSP73で肯定結果を得るまでステップSP72〜ステップSP73の処理を繰り返す。
【0126】
そしてアプリケーションサーバ配置エージェント35は、やがて更新前後データベース表情報管理テーブル115のレコードのうち、再テスト対象となっている発注テストのテストIDがテストID欄に格納されているすべてのレコードについてステップSP72の処理を実行し終えることによりステップSP73で否定結果を得ると、更新前後データベース表情報管理テーブル115における再テスト対象の発注テストのレコードを削除し(SP74)、この後、このデータベース表戻し処理を終了する。
【0127】
以上のように本実施の形態の情報処理システム120では、発注テストに失敗した場合においても作業者がその発注テストにより更新されるデータベース表をその発注テスト前の状態に戻す必要がなく、その分の労力及び時間を省略することが可能となる。かくするにつき、本情報処理システム120によれば、第1の実施の形態の情報処理システム1と比べて、発注テストに対する作業者の負荷をより一層と軽減させることができる。
【0128】
(3)第3の実施の形態
図1において、130は全体として第3の実施の形態による情報処理システムを示す。この情報処理システムは、第2の実施の形態の情報処理システム120に対して、アプリケーションサーバ6に実装されたアプリケーション34や、データベースサーバ7が管理するデータベース45が更新されるなどのシステム構成が更新された後に実施された発注テストのテスト結果の整合性をチェックするテスト結果整合性チェック機能がテスト結果統合装置131(図1)に搭載されている点を特徴とする。
【0129】
実際上、本情報処理システム130の場合、図10との対応部分に同一符号を付した図19に示すように、テスト結果統合装置131が保持する統合テスト結果情報管理テーブル群132のポインタテーブル133には、図10について上述したテストID欄103A、第1のポインタ欄103B、第2のポインタ欄103C及び第3のポインタ欄103Dと同様のテストID欄133A、第1のポインタ欄133B、第2のポインタ欄133C及び第3のポインタ欄133Dに加えて比較結果欄133Eが設けられている。
【0130】
またテスト結果統合装置131に実装された本実施の形態のテスト結果収集統合プログラム134(図1図5)のテスト結果情報統合部135(図5)は、システム構成が更新された場合、これに応じた作業者の操作入力に応じて、それまで使用していた統合テスト結果情報管理テーブル群132を保存して新たな統合テスト結果情報管理テーブル群132を作成し、その後はこの新たな統合テスト結果情報管理テーブル群132を使用する。
【0131】
そしてテスト結果情報統合部135は、この後、図17について上述したテスト結果情報統合処理が完了すると、図20に示す処理手順に従って、今回の発注テストのテスト結果と、前バージョンで収集した同じ発注テストのテスト結果とを比較し、比較結果を図19について上述した統合テスト結果情報管理テーブル群132のポインタテーブル133の比較結果欄133Eに登録すると共に、この後、作業者による所定操作に応じて、その判定結果を表示装置53(図1)に表示する。
【0132】
実際上、テスト結果情報統合部135は、システム構成を更新した旨の入力が作業者から与えられた後にテスト結果情報統合処理を実行し、そのテスト結果情報統合処理を完了すると、図20に示すテスト結果整合性チェック処理を開始し、まず、今回実施した発注テストのテストIDと同一のテストIDが前バージョンの統合テスト結果情報管理テーブル群132に存在するか否かを判断する(SP80)。そしてテスト結果情報統合部135は、この判断で否定結果を得ると、このテスト整合性チェック処理を終了する。
【0133】
これに対して、テスト結果情報統合部135は、ステップSP80の判断で肯定結果を得ると、現在使用している統合テスト結果情報管理テーブル群132を構成するクライアントデータテーブル100、ウェブサーバデータテーブル101及びアプリケーションサーバデータテーブル102にそれぞれ格納されている今回の発注テストのテスト結果と、システム構成が前バージョンのときに使用していた統合テスト結果情報管理テーブル群132を構成するクライアントデータテーブル100、ウェブサーバデータテーブル101及びアプリケーションサーバデータテーブル102にそれぞれ格納されている前バージョンのシステム構成で実施したときのその発注テストのテスト結果とを比較する(SP81)。
【0134】
そしてテスト結果情報統合部135は、この比較結果を新たな統合テスト結果情報管理テーブル群132のポインタテーブル133の比較結果欄133Eに格納する(SP82)。例えば、テスト結果情報統合部135は、今回の発注テストのテスト結果の個々の値と、前のシステム構成のバージョンでの同じ発注テストのテスト結果の個々の値とがすべて一致する場合には、かかる比較結果欄133Eに「○」を格納し、今回の発注テストのテスト結果の個々の値と、前のシステム構成のバージョンでの同じ発注テストのテスト結果の個々の値とがすべて一致しない場合には、かかる比較結果欄133Eに「×」を格納する。そしてテスト結果情報統合部135は、この後、このテスト結果整合性チェック処理を終了する。
【0135】
なお、このテスト結果整合性チェック処理により統合テスト結果情報管理テーブル群132のポインタテーブル133の比較結果欄133Eに格納された上述の比較結果(「○」又は「×」)は、その後、テスト結果統合装置131(図1)に対する所定操作によりテスト結果統合装置131の表示装置53(図1)に表示させることができる。
【0136】
以上のように本実施の形態の情報処理システム130では、システム構成が更新された場合に、前のシステム構成での発注テストのテスト結果と、新たなシステム構成での同じ発注テストのテスト結果とを比較し、比較結果を作業者からの要求に応じて表示装置53を表示する。
【0137】
従って、作業者は、このようにして表示装置53に表示された今回の発注テストのテスト結果と、前のシステム構成での同じ発注テストのテスト結果との比較結果に基づいて、新たなシステム構成に不具合がないか否かを判定することができる。かくするにつき、本情報処理システム130によれば、システム構成の更新があった場合に、新たなシステム構成に不具合がないか否かを容易に判断することができ、その分、発注テストに対する作業者の負荷をより一層と軽減させることができる。
【0138】
(4)他の実施の形態
なお上述の第1〜第3の実施の形態においては、図1のように構成された情報処理システム1に本発明適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の情報処理システムに広く適用することができる。
【0139】
また上述の第1〜第3の実施の形態においては、データベースの更新を伴うシステムテストのテスト結果のエビデンスを収集するシステムに本発明を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、データベース以外の例えばファイルシステムや、単なるファイルなどの何らかの情報の更新を伴うシステムテストを行うシステムにも本発明を適用することができる。
【産業上の利用可能性】
【0140】
本発明は、エビデンスの収集を必要とするシステムテストを実行する種々の情報処理システムに広く適用することができる。
【符号の説明】
【0141】
1,120,130……情報処理システム、2……発注システム、3,131……テスト結果統合装置、4……クライアント、5……ウェブサーバ、6……アプリケーションサーバ、7……データベースサーバ、8……本部システム、10,20,40,40,50……CPU、13,53……表示装置、15……クライアント配置エージェント、24……ウェブサーバ配置エージェント、25,36……ログファイル、35……アプリケーションサーバ配置エージェント、44……データベース表、45……データベース、54,134……テスト結果収集統合プログラム、60……発注画面、66……発注完了画面、90……テスト結果収集部、91,135……テスト結果情報統合部、92……統合テスト結果情報表示部、110……SQL制御部、111……SQL解析/SQL生成部、112……更新前データベース表情報取得部、113……更新後データベース表情報取得部、115……更新前後データベース表情報管理テーブル。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20
【国際調査報告】