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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】再公表特許(A1)
(11)【国際公開番号】WO/0
(43)【国際公開日】2019年5月2日
【発行日】2019年11月14日
(54)【発明の名称】ズームレンズ系、及び撮像装置
(51)【国際特許分類】
   G02B 15/20 20060101AFI20191018BHJP
   G02B 13/18 20060101ALI20191018BHJP
   G03B 5/00 20060101ALI20191018BHJP
【FI】
   G02B15/20
   G02B13/18
   G03B5/00 J
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】40
【出願番号】特願2019-519433(P2019-519433)
(21)【国際出願番号】PCT/0/0
(22)【国際出願日】2018年10月16日
(31)【優先権主張番号】特願2017-208352(P2017-208352)
(32)【優先日】2017年10月27日
(33)【優先権主張国】JP
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT
(71)【出願人】
【識別番号】314012076
【氏名又は名称】パナソニックIPマネジメント株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100109210
【弁理士】
【氏名又は名称】新居 広守
(74)【代理人】
【識別番号】100137235
【弁理士】
【氏名又は名称】寺谷 英作
(74)【代理人】
【識別番号】100131417
【弁理士】
【氏名又は名称】道坂 伸一
(72)【発明者】
【氏名】中澤 元希
【テーマコード(参考)】
2H087
2K005
【Fターム(参考)】
2H087KA01
2H087KA02
2H087KA03
2H087MA15
2H087NA07
2H087PA11
2H087PA12
2H087PA19
2H087PB13
2H087PB14
2H087QA02
2H087QA07
2H087QA17
2H087QA21
2H087QA25
2H087QA37
2H087QA41
2H087QA45
2H087QA46
2H087RA05
2H087RA12
2H087RA13
2H087RA36
2H087RA42
2H087RA44
2H087SA57
2H087SA62
2H087SA63
2H087SA64
2H087SA65
2H087SA66
2H087SB04
2H087SB14
2H087SB25
2H087SB32
2H087SB42
2H087SB43
2K005AA05
2K005CA23
(57)【要約】
ズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群(G1)と、負のパワーを有する第2レンズ群(G2)と、正のパワーを有する第3レンズ群(G3)と、負のパワーを有する第4レンズ群(G4)と、正のパワーを有する第5レンズ群(G5)と、パワーを有する第6レンズ群(G6)と、を備える。広角端から望遠端へのズーミングに際して各群間隔が変化する。第5レンズ群(G5)が2枚以下のレンズ素子で構成され、物体側に凹面を向けた凸メニスカス形状のレンズ素子を少なくとも1枚有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
物体側から像側へと順に、
正のパワーを有する第1レンズ群と、
負のパワーを有する第2レンズ群と、
正のパワーを有する第3レンズ群と、
負のパワーを有する第4レンズ群と、
正のパワーを有する第5レンズ群と、
パワーを有する第6レンズ群と、
からなり、
広角端から望遠端へのズーミングに際して各群間隔が変化し、
前記第5群レンズ群が2枚以下のレンズ素子で構成され、物体側に凹面を向けた凸メニスカス形状のレンズ素子を少なくとも1枚有し、
下記の条件(4)を満足する、
10.2 < fT / fW ・・・(4)
ここで、
fT:望遠端における焦点距離、
fW:広角端における焦点距離、
である、
ズームレンズ系。
【請求項2】
広角端から望遠端へのズーミングに際して、
少なくとも前記第1レンズ群が光軸に沿って移動し、
望遠端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は、広角端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔に比べて広い、
請求項1に記載のズームレンズ系。
【請求項3】
下記の条件(1)を満足し、
3.8 < |β2T / β2W| < 7.0 ・・・(1)
ここで、
β2T:望遠端における第2レンズ群G2の横倍率、
β2W:広角端における第2レンズ群G2の横倍率、
である、
請求項1に記載のズームレンズ系。
【請求項4】
下記の条件(2)を満足し、
1.2 < |β4T / β4W| < 5.0 ・・・(2)
ここで、
β4T:望遠端における第4レンズ群G4の横倍率、
β4W:広角端における第4レンズ群G4の横倍率、
である、
請求項1に記載のズームレンズ系。
【請求項5】
下記の条件(3)を満足し、
LT / fT < 1.08 ・・・(3)
ここで、
LT:望遠端における光学全長、
fT:望遠端における焦点距離、
である、
請求項1に記載のズームレンズ系。
【請求項6】
前記第4レンズ群は、1枚のレンズ素子からなる、
請求項1に記載のズームレンズ系。
【請求項7】
前記第3レンズ群の全体あるいは一部が、像ぶれ補正時に光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動する、
請求項1に記載のズームレンズ系。
【請求項8】
前記第3レンズ群に絞りを有する、
請求項1に記載のズームレンズ系。
【請求項9】
物体の光学的な像を電気的な画像信号として出力可能な撮像装置であって、
物体の光学的な像を形成するズームレンズ系と、
該ズームレンズ系により形成された光学的な像を電気的な画像信号に変換する撮像素子と、
を備え、
前記ズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、
正のパワーを有する第1レンズ群と、
負のパワーを有する第2レンズ群と、
正のパワーを有する第3レンズ群と、
負のパワーを有する第4レンズ群と、
正のパワーを有する第5レンズ群と、
パワーを有する第6レンズ群と、
からなり、
広角端から望遠端へのズーミングに際して各群間隔が変化し、
前記第5群レンズ群が2枚以下のレンズ素子で構成され、物体側に凹面を向けた凸メニスカス形状のレンズ素子を少なくとも1枚有し、
下記の条件(4)を満足する、
10.2 < fT / fW ・・・(4)
ここで、
fT:望遠端における焦点距離、
fW:広角端における焦点距離、
である、
撮像装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、小型で、かつズーム全域で良好な光学性能が得られるズームレンズ系、及びそのズームレンズ系を用いる撮像装置に関する。
【背景技術】
【0002】
デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の、光電変換を行う撮像素子を持つカメラにおいては、近年は特に、撮像素子一体型のコンパクトカメラにおいては撮像素子の大型化による高画質化が要求されている。例えば、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、負のパワーを有する第4レンズ群と、正のパワーを有する第5レンズ群と、それに続く後群が配置された、6群構成を有するズームレンズ系が種々提案されている。
【0003】
特許文献1、及び特許文献2は、高変倍比を得られる6群構成であって、各群の間隔を変化させてズーミングを行うズームレンズ系を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2012−155087号公報
【特許文献2】特開2016−173438号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示は、小型で、かつズーム全域で良好な光学性能が得られるズームレンズ、及びそのズームレンズを用いる撮像装置を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示におけるズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、負のパワーを有する第4レンズ群と、正のパワーを有する第5レンズ群と、パワーを有する第6レンズ群と、を備える。広角端から望遠端へのズーミングに際して各群間隔が変化し、第5レンズ群が2枚以下のレンズ素子で構成される。物体側に凹面を向けた凸メニスカス形状のレンズ素子を少なくとも1枚有し、下記の条件(4)を満足する、10.2 < fT / fW ・・・(4) ここで、fT:望遠端における焦点距離、fW:広角端における焦点距離、である。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、小型で、かつズーム全域で良好な光学性能が得られるズームレンズ、及びそのズームレンズを用いる撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】実施の形態1(数値実施例1)に係る撮像光学系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図
図2】数値実施例1に係る撮像光学系の無限遠合焦状態の縦収差図
図3】数値実施例1に係る撮像光学系の望遠端における、像ぶれ補正を行っていない基本状態及び像ぶれ補正状態での横収差図
図4】実施の形態2(数値実施例2)に係る撮像光学系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図
図5】数値実施例2に係る撮像光学系の無限遠合焦状態の縦収差図
図6】数値実施例2に係る撮像光学系の望遠端における、像ぶれ補正を行っていない基本状態及び像ぶれ補正状態での横収差図
図7】実施の形態3(数値実施例3)に係る撮像光学系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図
図8】数値実施例3に係る撮像光学系の無限遠合焦状態の縦収差図
図9】数値実施例3に係る撮像光学系の望遠端における、像ぶれ補正を行っていない基本状態及び像ぶれ補正状態での横収差図
図10】実施の形態4(数値実施例4)に係る撮像光学系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図
図11】数値実施例4に係る撮像光学系の無限遠合焦状態の縦収差図
図12】数値実施例4に係る撮像光学系の望遠端における、像ぶれ補正を行っていない基本状態及び像ぶれ補正状態での横収差図
図13】実施の形態5(数値実施例5)に係る撮像光学系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図
図14】数値実施例5に係る撮像光学系の無限遠合焦状態の縦収差図
図15】数値実施例5に係る撮像光学系の望遠端における、像ぶれ補正を行っていない基本状態及び像ぶれ補正状態での横収差図
図16】実施の形態1に係るデジタルスチルカメラの概略構成図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既に良く知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
【0010】
なお、出願人は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するのであって、これらによって請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
【0011】
(実施の形態1〜5)
図1図4図7図10図13は、各々実施の形態1〜5に係る撮像光学系のレンズ配置図であり、いずれも無限遠合焦状態にある撮像光学系を表している。
【0012】
図1図4図7図10図13において、図中の(a)に示す部分は広角端(最短焦点距離状態:焦点距離fW)のレンズ構成、(b)に示す部分は中間位置(中間焦点距離状態:焦点距離fM=√(fW*fT))のレンズ構成、(c)に示す部分は望遠端(最長焦点距離状態:焦点距離fT)のレンズ構成をそれぞれ表している。(a)に示す部分、(b)に示す部分、(c)に示す部分において、縦横比は一致している。
【0013】
また図1図4図7図10図13において、図中の(a)に示す部分と(b)に示す部分との間に設けられた曲線の矢印は、上から順に、広角端(Wide)、中間位置(Mid)、望遠端(Tele)の各状態におけるレンズ群の位置を結んで得られる線である。広角端と中間位置との間、中間位置と望遠端との間は、単純に曲線で接続されているだけであり、実際の各レンズ群の動きとは異なる。
【0014】
さらに図1図4図7図10図13において、レンズ群に付された矢印は、無限遠合焦状態から近接合焦状態へのフォーカシングを表す。なお、これら図1図4図7図10図13では、図中の(a)に示す部分における各レンズ群の位置の下部に各レンズ群の符号が記載されているため、便宜上、この各レンズ群の符号の下部にフォーカシングを表す矢印を付しているが、各ズーミング状態において、フォーカシングの際に各レンズ群が移動する方向は、実施の形態ごとに後に具体的に説明する。
【0015】
なお図1図4図7図10図13において、特定の面に付されたアスタリスク(*)は、該面が非球面であることを示している。また図1図4図7図10図13において、各レンズ群の符号に付された記号(+)及び記号(−)は、各レンズ群のパワーの符号に対応する。また図1図4図7図10図13において、最も右側に記載された直線は、像面S(撮像素子の物体側の面)の位置を表す。
【0016】
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る撮像光学系を表している。
【0017】
ズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを有する第3レンズ群G3と、負のパワーを有する第4レンズ群G4と、正のパワーを有する第5レンズ群G5と、負のパワーを有する第6レンズ群G6と、平行平板Pと、で構成される。
【0018】
ズームレンズ系は、像面Sの位置に結像する。
【0019】
第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子L1、正のパワーを有する第2レンズ素子L2、正のパワーを有する第3レンズ素子L3で構成される。第1レンズ素子L1と第2レンズ素子L2は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0020】
第2レンズ群G2は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第4レンズ素子L4、負のパワーを有する第5レンズ素子L5、正のパワーを有する第6レンズ素子L6で構成される。
【0021】
第3レンズ群G3は、物体側から像側へと順に、開口絞りA、正のパワーを有する第7レンズ素子L7、正のパワーを有する第8レンズ素子L8、負のパワーを有する第9レンズ素子L9、正のパワーを有する第10レンズ素子L10で構成される。第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0022】
第4レンズ群G4は、単レンズであり、負のパワーを有する第11レンズ素子L11で構成される。
【0023】
第5レンズ群G5は、単レンズであり、正のパワーを有する第12レンズ素子L12で構成される。
【0024】
第6レンズ群G6は、単レンズであり、負のパワーを有する第13レンズ素子L13で構成される。
【0025】
各レンズ素子を説明する。
【0026】
第1レンズ群G1におけるレンズ素子を説明する。第1レンズ素子L1は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズである。第2レンズ素子L2は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズである。第3レンズ素子L3は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズである。
【0027】
第2レンズ群G2におけるレンズ素子を説明する。第4レンズ素子L4は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第5レンズ素子L5は、両凹レンズである。第6レンズ素子L6は、両凸レンズである。
【0028】
第3レンズ群G3におけるレンズ素子を説明する。第7レンズ素子L7は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第8レンズ素子L8は、両凸レンズである。第9レンズ素子L9は、両凹レンズである。第10レンズ素子L10は、両凸レンズであり、像側に非球面形状を有する。
【0029】
第4レンズ群G4におけるレンズ素子を説明する。第11レンズ素子L11は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0030】
第5レンズ群G5におけるレンズ素子を説明する。第12レンズ素子L12は、物体側に凹面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0031】
第6レンズ群G6におけるレンズ素子を説明する。第13レンズ素子L13は、物体側に凹面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0032】
実施の形態1に係るズームレンズ系において、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、第1レンズ群G1、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4は物体側へ移動し、第2レンズ群G2は像側に凸の軌跡を描いて移動し、第5レンズ群G5は像側に移動する。第6レンズ群G6は、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、固定されている。すなわち、ズーミングに際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が増大し、第5レンズ群G5と第6レンズ群G6との間隔が減少するように、各レンズ群が光軸に沿って移動する。
【0033】
実施の形態1に係るズームレンズ系は、無限遠物点合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第4レンズ群G4が光軸に沿って像側へ移動する。
【0034】
なお、第3レンズ群G3内の全てのレンズ素子(像ぶれ補正レンズ素子)は、像のぶれを光学的に補正するために光軸に対して垂直方向に移動する。この像ぶれ補正レンズ素子によって、ズームレンズ系は、全系の振動による像点移動を補正することができる。すなわち、ズームレンズ系は、手ぶれ、振動等による像のぶれを光学的に補正することができる。
【0035】
(実施の形態2)
図4は、実施の形態1に係る撮像光学系を表している。
【0036】
ズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを有する第3レンズ群G3と、負のパワーを有する第4レンズ群G4と、正のパワーを有する第5レンズ群G5と、負のパワーを有する第6レンズ群G6と、平行平板Pと、で構成される。
【0037】
ズームレンズ系は、像面Sの位置に結像する。
【0038】
第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子L1、正のパワーを有する第2レンズ素子L2、正のパワーを有する第3レンズ素子L3で構成される。第1レンズ素子L1と第2レンズ素子L2は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0039】
第2レンズ群G2は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第4レンズ素子L4、負のパワーを有する第5レンズ素子L5、正のパワーを有する第6レンズ素子L6で構成される。
【0040】
第3レンズ群G3は、物体側から像側へと順に、開口絞りA、正のパワーを有する第7レンズ素子L7、正のパワーを有する第8レンズ素子L8、負のパワーを有する第9レンズ素子L9、正のパワーを有する第10レンズ素子L10で構成される。第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0041】
第4レンズ群G4は、単レンズであり、負のパワーを有する第11レンズ素子L11で構成される。
【0042】
第5レンズ群G5は、単レンズであり、正のパワーを有する第12レンズ素子L12で構成される。
【0043】
第6レンズ群G6は、単レンズであり、負のパワーを有する第13レンズ素子L13で構成される。
【0044】
各レンズ素子を説明する。
【0045】
第1レンズ群G1におけるレンズ素子を説明する。第1レンズ素子L1は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズである。第2レンズ素子L2は、両凸レンズである。第3レンズ素子L3は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズである。
【0046】
第2レンズ群G2におけるレンズ素子を説明する。第4レンズ素子L4は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第5レンズ素子L5は、両凹レンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第6レンズ素子L6は、両凸レンズである。
【0047】
第3レンズ群G3におけるレンズ素子を説明する。第7レンズ素子L7は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第8レンズ素子L8は、両凸レンズである。第9レンズ素子L9は、両凹レンズである。第10レンズ素子L10は、両凸レンズであり、像側に非球面形状を有する。
【0048】
第4レンズ群G4におけるレンズ素子を説明する。第11レンズ素子L11は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0049】
第5レンズ群G5におけるレンズ素子を説明する。第12レンズ素子L12は、物体側に凹面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0050】
第6レンズ群G6におけるレンズ素子を説明する。第13レンズ素子L13は、物体側に凹面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0051】
実施の形態1に係るズームレンズ系において、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、第1レンズ群G1、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4は物体側へ移動し、第2レンズ群G2は像側に凸の軌跡を描いて移動し、第5レンズ群G5は像側に移動する。第6レンズ群G6は、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、固定されている。すなわち、ズーミングに際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が増大し、第5レンズ群G5と第6レンズ群G6との間隔が減少するように、各レンズ群が光軸に沿って移動する。
【0052】
実施の形態2に係るズームレンズ系は、無限遠物点合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第4レンズ群G4が光軸に沿って像側へ移動する。
【0053】
なお、第3レンズ群G3内の全てのレンズ素子(像ぶれ補正レンズ素子)は、像のぶれを光学的に補正するために光軸に対して垂直方向に移動する。この像ぶれ補正レンズ素子によって、ズームレンズ系は、全系の振動による像点移動を補正することができる。すなわち、ズームレンズ系は、手ぶれ、振動等による像のぶれを光学的に補正することができる。
【0054】
(実施の形態3)
図7は、実施の形態3に係る撮像光学系を表している。
【0055】
ズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを有する第3レンズ群G3と、負のパワーを有する第4レンズ群G4と、正のパワーを有する第5レンズ群G5と、負のパワーを有する第6レンズ群G6と、平行平板Pと、で構成される。
【0056】
ズームレンズ系は、像面Sの位置に結像する。
【0057】
第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子L1、正のパワーを有する第2レンズ素子L2、正のパワーを有する第3レンズ素子L3で構成される。第1レンズ素子L1と第2レンズ素子L2は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0058】
第2レンズ群G2は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第4レンズ素子L4、負のパワーを有する第5レンズ素子L5、正のパワーを有する第6レンズ素子L6で構成される。
【0059】
第3レンズ群G3は、物体側から像側へと順に、開口絞りA、正のパワーを有する第7レンズ素子L7、正のパワーを有する第8レンズ素子L8、負のパワーを有する第9レンズ素子L9、正のパワーを有する第10レンズ素子L10で構成される。第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0060】
第4レンズ群G4は、単レンズであり、負のパワーを有する第11レンズ素子L11で構成される。
【0061】
第5レンズ群G5は、単レンズであり、正のパワーを有する第12レンズ素子L12で構成される。
【0062】
第6レンズ群G6は、単レンズであり、負のパワーを有する第13レンズ素子L13で構成される。
【0063】
各レンズ素子を説明する。
【0064】
第1レンズ群G1におけるレンズ素子を説明する。第1レンズ素子L1は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズである。第2レンズ素子L2は、両凸レンズである。第3レンズ素子L3は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズである。
【0065】
第2レンズ群G2におけるレンズ素子を説明する。第4レンズ素子L4は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第5レンズ素子L5は、両凹レンズである。第6レンズ素子L6は、両凸レンズである。
【0066】
第3レンズ群G3におけるレンズ素子を説明する。第7レンズ素子L7は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第8レンズ素子L8は、両凸レンズである。第9レンズ素子L9は、両凹レンズである。第10レンズ素子L10は、両凸レンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0067】
第4レンズ群G4におけるレンズ素子を説明する。第11レンズ素子L11は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0068】
第5レンズ群G5におけるレンズ素子を説明する。第12レンズ素子L12は、物体側に凹面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0069】
第6レンズ群G6におけるレンズ素子を説明する。第13レンズ素子L13は、物体側に凹面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0070】
実施の形態1に係るズームレンズ系において、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、第1レンズ群G1、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4は物体側へ移動し、第2レンズ群G2は像側に凸の軌跡を描いて移動し、第5レンズ群G5は像側に移動する。第6レンズ群G6は、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、固定されている。すなわち、ズーミングに際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が増大し、第5レンズ群G5と第6レンズ群G6との間隔が減少するように、各レンズ群が光軸に沿って移動する。
【0071】
実施の形態3に係るズームレンズ系は、無限遠物点合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第4レンズ群G4が光軸に沿って像側へ移動する。
【0072】
なお、第3レンズ群G3内の全てのレンズ素子(像ぶれ補正レンズ素子)は、像のぶれを光学的に補正するために光軸に対して垂直方向に移動する。この像ぶれ補正レンズ素子によって、ズームレンズ系は、全系の振動による像点移動を補正することができる。すなわち、ズームレンズ系は、手ぶれ、振動等による像のぶれを光学的に補正することができる。
【0073】
(実施の形態4)
図10は、実施の形態4に係る撮像光学系を表している。
【0074】
ズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを有する第3レンズ群G3と、負のパワーを有する第4レンズ群G4と、正のパワーを有する第5レンズ群G5と、負のパワーを有する第6レンズ群G6と、平行平板Pと、で構成される。
【0075】
ズームレンズ系は、像面Sの位置に結像する。
【0076】
第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子L1、正のパワーを有する第2レンズ素子L2、正のパワーを有する第3レンズ素子L3で構成される。第1レンズ素子L1と第2レンズ素子L2は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0077】
第2レンズ群G2は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第4レンズ素子L4、負のパワーを有する第5レンズ素子L5、正のパワーを有する第6レンズ素子L6で構成される。
【0078】
第3レンズ群G3は、物体側から像側へと順に、開口絞りA、正のパワーを有する第7レンズ素子L7、正のパワーを有する第8レンズ素子L8、負のパワーを有する第9レンズ素子L9、正のパワーを有する第10レンズ素子L10で構成される。第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0079】
第4レンズ群G4は、単レンズであり、負のパワーを有する第11レンズ素子L11で構成される。
【0080】
第5レンズ群G5は、単レンズであり、正のパワーを有する第12レンズ素子L12で構成される。
【0081】
第6レンズ群G6は、単レンズであり、負のパワーを有する第13レンズ素子L13で構成される。
【0082】
各レンズ素子を説明する。
【0083】
第1レンズ群G1におけるレンズ素子を説明する。第1レンズ素子L1は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズである。第2レンズ素子L2は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズである。第3レンズ素子L3は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズである。
【0084】
第2レンズ群G2におけるレンズ素子を説明する。第4レンズ素子L4は、両凹レンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第5レンズ素子L5は、両凹レンズである。第6レンズ素子L6は、両凸レンズである。
【0085】
第3レンズ群G3におけるレンズ素子を説明する。第7レンズ素子L7は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第8レンズ素子L8は、両凸レンズである。第9レンズ素子L9は、物体側に凹面を有する凹メニスカスレンズである。第10レンズ素子L10は、物体側に凹面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0086】
第4レンズ群G4におけるレンズ素子を説明する。第11レンズ素子L11は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0087】
第5レンズ群G5におけるレンズ素子を説明する。第12レンズ素子L12は、物体側に凹面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0088】
第6レンズ群G6におけるレンズ素子を説明する。第13レンズ素子L13は、物体側に凹面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0089】
実施の形態1に係るズームレンズ系において、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、第1レンズ群G1、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4は物体側へ移動し、第2レンズ群G2は像側に凸の軌跡を描いて移動し、第5レンズ群G5は像側に移動する。第6レンズ群G6は、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、固定されている。すなわち、ズーミングに際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が増大し、第5レンズ群G5と第6レンズ群G6との間隔が減少するように、各レンズ群が光軸に沿って移動する。
【0090】
実施の形態4に係るズームレンズ系は、無限遠物点合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第4レンズ群G4が光軸に沿って像側へ移動する。
【0091】
なお、第3レンズ群G3内の全てのレンズ素子(像ぶれ補正レンズ素子)は、像のぶれを光学的に補正するために光軸に対して垂直方向に移動する。この像ぶれ補正レンズ素子によって、ズームレンズ系は、全系の振動による像点移動を補正することができる。すなわち、ズームレンズ系は、手ぶれ、振動等による像のぶれを光学的に補正することができる。
【0092】
(実施の形態5)
図14は、実施の形態5に係る撮像光学系を表している。
【0093】
ズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを有する第3レンズ群G3と、負のパワーを有する第4レンズ群G4と、正のパワーを有する第5レンズ群G5と、負のパワーを有する第6レンズ群G6と、平行平板Pと、で構成される。
【0094】
ズームレンズ系は、像面Sの位置に結像する。
【0095】
第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子L1、正のパワーを有する第2レンズ素子L2、正のパワーを有する第3レンズ素子L3で構成される。第1レンズ素子L1と第2レンズ素子L2は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0096】
第2レンズ群G2は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第4レンズ素子L4、負のパワーを有する第5レンズ素子L5、正のパワーを有する第6レンズ素子L6で構成される。
【0097】
第3レンズ群G3は、物体側から像側へと順に、開口絞りA、正のパワーを有する第7レンズ素子L7、正のパワーを有する第8レンズ素子L8、負のパワーを有する第9レンズ素子L9、正のパワーを有する第10レンズ素子L10で構成される。第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9は、接着剤等で接着される接合レンズである。
【0098】
第4レンズ群G4は、単レンズであり、負のパワーを有する第11レンズ素子L11で構成される。
【0099】
第5レンズ群G5は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第12レンズ素子L12、正のパワーを有する第13レンズ素子L13で構成される。
【0100】
第6レンズ群G6は、単レンズであり、負のパワーを有する第14レンズ素子L14で構成される。
【0101】
各レンズ素子を説明する。
【0102】
第1レンズ群G1におけるレンズ素子を説明する。第1レンズ素子L1は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズである。第2レンズ素子L2は、両凸レンズである。第3レンズ素子L3は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズである。
【0103】
第2レンズ群G2におけるレンズ素子を説明する。第4レンズ素子L4は、両凹レンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第5レンズ素子L5は、両凹レンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第6レンズ素子L6は、両凸レンズである。
【0104】
第3レンズ群G3におけるレンズ素子を説明する。第7レンズ素子L7は、物体側に凸面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第8レンズ素子L8は、両凸レンズである。第9レンズ素子L9は、両凹レンズである。第10レンズ素子L10は、両凸レンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0105】
第4レンズ群G4におけるレンズ素子を説明する。第11レンズ素子L11は、物体側に凸面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0106】
第5レンズ群G5におけるレンズ素子を説明する。第12レンズ素子L12は、物体側に凹面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第13レンズ素子L13は、物体側に凹面を有する凸メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0107】
第6レンズ群G6におけるレンズ素子を説明する。第14レンズ素子L14は、物体側に凹面を有する凹メニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。
【0108】
実施の形態1に係るズームレンズ系において、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、第1レンズ群G1、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4は物体側へ移動し、第2レンズ群G2は像側に凸の軌跡を描いて移動し、第5レンズ群G5は像側に移動する。第6レンズ群G6は、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、固定されている。すなわち、ズーミングに際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が増大し、第5レンズ群G5と第6レンズ群G6との間隔が減少するように、各レンズ群が光軸に沿って移動する。
【0109】
実施の形態5に係るズームレンズ系は、無限遠物点合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第4レンズ群G4が光軸に沿って像側へ移動する。
【0110】
なお、第3レンズ群G3内の全てのレンズ素子(像ぶれ補正レンズ素子)は、像のぶれを光学的に補正するために光軸に対して垂直方向に移動する。この像ぶれ補正レンズ素子によって、ズームレンズ系は、全系の振動による像点移動を補正することができる。すなわち、ズームレンズ系は、手ぶれ、振動等による像のぶれを光学的に補正することができる。
【0111】
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1から5を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。
【0112】
レンズ群の数や、レンズ郡内のレンズ素子の数は、実質的な数であり、実質的にパワーを有しないレンズを追加しても良い。
【0113】
前像ぶれ補正レンズ素子として、第3レンズ群G3の全てのレンズ素子としたが、第3レンズ群G3の一部のレンズ素子であっても良い。
【0114】
像ぶれ補正レンズ素子を光軸と垂直方向に移動させて像ぶれ補正を行っているが、移動方式は垂直方向の成分を持つように移動させれば、画像のぶれを補正することが可能である。例えば、鏡筒構造の複雑化を許容すれば、光軸上に回転中心を持つように像ぶれ補正レンズ素子を回動させて像ぶれ補正を行っても良い。
【0115】
第3レンズ群G3に絞りを有する例として、第3レンズ群の最も物体側に絞りを有する形態を示したが、絞りは第3レンズ群の最も像側に有しても良い。絞りは第3レンズ群のいずれか2つのレンズ素子の間に有しても良い。絞りはズーミングの際に、第3レンズ群と一体となって移動する位置に有すれば良い。
【0116】
(条件及び効果等)
以下、例えば実施の形態1から5に係る撮像光学系が満足することが可能な条件を説明する。なお、実施の形態1から5に係る撮像光学系に対して、複数の可能な条件が規定されるが、これら複数の条件すべてを満足する撮像光学系の構成が最も効果的である。しかしながら、個別の条件を満足することにより、それぞれ対応する効果を奏する撮像光学系を得ることも可能である。
【0117】
実施の形態1から5に係るズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを有する第3レンズ群G3と、負のパワーを有する第4レンズ群G4と、正のパワーを有する第5レンズ群G5と、パワーを有する第6レンズ群と、からなる。広角端から望遠端へのズーミングに際して各群間隔が変化する。第5レンズ群G5が2枚以下のレンズ素子で構成され、物体側に凹面を向けた凸メニスカス形状のレンズ素子を少なくとも1枚有する。
【0118】
これにより、第5レンズ群G5の枚数を2枚以下のレンズ素子に抑えつつ、広角端から望遠端へのズーミングに伴う収差変動、特に歪曲収差の変動を抑制できる。そのため、小型で、ズーム全域で良好な光学性能が得られるズームレンズ系を実現できる。
【0119】
また、例えばズームレンズ系は、以下の条件(1)を満足することが望ましい。
【0120】
3.8 < |β2T / β2W| < 7.0 ・・・(1)
ここで、
β2T:望遠端における第2レンズ群G2の横倍率、
β2W:広角端における第2レンズ群G2の横倍率、
である。
【0121】
条件(1)は、望遠端における第2レンズ群G2の横倍率と広角端における第2レンズ群G2の横倍率の比を規定するための条件である。条件(1)の下限を下回ると、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第2レンズ群G2の移動量が大きくなりすぎるため、コンパクトなレンズ鏡筒や撮像装置を提供することが困難になる。また、条件(1)の上限を上回ると、望遠端における第2レンズ群G2の横倍率が大きくなり過ぎるため、諸収差、特に像面湾曲の補正が困難となる。
【0122】
好ましくは、以下の条件(1a)、(1b)のいずれか一方、または両方を満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
【0123】
4.0 < |β2T / β2W| ・・・(1a)
|β2T / β2W| < 6.0 ・・・(1b)
【0124】
より好ましくは、以下の条件(1c)、条件(1d)のいずれか一方、または両方を満足することにより、前述の効果をさらに奏功させることができる。
【0125】
4.2 < |β2T / β2W| ・・・(1c)
|β2T / β2W| < 5.0 ・・・(1d)
【0126】
また、例えばズームレンズ系は、以下の条件(2)を満足することが望ましい。
【0127】
1.2 < |β4T / β4W| < 4.0 ・・・(2)
ここで、
β4T:望遠端における第4レンズ群G4の横倍率、
β4W:広角端における第4レンズ群G4の横倍率、
である。
【0128】
条件(2)は、望遠端における第4レンズ群G4の横倍率と広角端における第4レンズ群G4の横倍率の比を規定するための条件である。条件(2)の下限を下回ると、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第4レンズ群G4の移動量が大きくなりすぎるため、コンパクトなレンズ鏡筒や撮像装置を提供することが困難になる。また、条件(2)の上限を上回ると、望遠端における第4レンズ群G4の横倍率が大きくなり過ぎるため、諸収差、特に像面湾曲の補正が困難となる。
【0129】
好ましくは、以下の条件(2a)、(2b)のいずれか一方、または両方を満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
【0130】
1.25 < |β4T / β4W| ・・・(2a)
|β4T / β4W| < 3.0 ・・・(2b)
【0131】
より好ましくは、以下の条件(2c)、条件(2d)のいずれか一方、または両方を満足することにより、前述の効果をさらに奏功させることができる。
【0132】
1.30 < |β4T / β4W| ・・・(2c)
|β4T / β4W| < 2.0 ・・・(2d)
【0133】
また、例えばズームレンズ系は、以下の条件(3)を満足することが望ましい。
【0134】
LT / fT < 1.08 ・・・(3)
ここで、
LT:望遠端における光学全長、
fT:望遠端における焦点距離、
である。
【0135】
条件(3)は望遠端における光学全長と焦点距離との比を規定するための条件である。条件(3)の上限を上回ると、望遠端の焦点距離に対する光学全長が大きくなりすぎることから、コンパクトなレンズ鏡筒や撮像装置を提供することが困難となる。
【0136】
好ましくは、以下の条件(3a)を満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
【0137】
LT / fT < 1.04 ・・・(3a)
【0138】
より好ましくは、以下の条件(3b)を満足することにより、前述の効果をさらに奏功させることができる。
【0139】
LT / fT < 1.00 ・・・(3b)
【0140】
また、例えばズームレンズ系は、以下の条件(4)を満足することが望ましい。
【0141】
10.2 < fT / fW ・・・(4)
ここで、
fT:望遠端における焦点距離、
fW:広角端における焦点距離、
である。
【0142】
条件(4)は、望遠端における焦点距離と、広角端における焦点距離の比を規定するための条件である。条件(4)の下限を上回ると、ズーム倍率が小さくなり、高倍率なズームレンズを提供することができなくなる。
【0143】
好ましくは、以下の条件(4a)を満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
【0144】
11.0 < fT / fW ・・・(4a)
【0145】
より好ましくは、以下の条件(4b)を満足することにより、前述の効果をさらに奏功させることができる。
【0146】
12.5 < fT / fW ・・・(4b)
【0147】
また、例えばズームレンズ系は、第4レンズ群G4が1枚のレンズ素子で構成されていることが望ましい。
【0148】
これにより、必要なレンズ素子の数が減ることにより、小型化とコスト低減も図ることが出来る。また、重量を低減できることで高速なフォーカシングが可能となる。
【0149】
また、例えばズームレンズ系は、第3レンズ群G3の全体あるいは一部が、像ぶれ補正時に光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動するのが望ましい。
【0150】
これにより、レンズ径を小さくでき、像ぶれ補正レンズ群の小型化と軽量化を図ることができる。したがって、簡略な駆動機構で像ぶれ補正レンズ群を駆動することができる。特に、像ぶれ補正レンズ群が1枚のレンズ素子のみから構成される場合、像ぶれ補正レンズ群の駆動機構を一層簡略化することができる。
【0151】
また、例えばズームレンズ系は、第3レンズ群G3内に絞りAを有するのが望ましい。
【0152】
これにより、鏡筒構成を簡略化することができ、レンズ鏡筒の小型化を図ることが出来る。
【0153】
(実施の形態1を適用した撮像装置の概略構成)
図16は、本実施の形態1に係るズームレンズ系を適用したデジタルカメラ50の概略構成図である。なお、本実施の形態2から5に係るズームレンズを適用することも可能である。
【0154】
デジタルカメラ50は、筐体40と、撮像素子20を含むズームレンズ系10と、モニタ30と、で構成されている。
【0155】
撮像素子20は、ズームレンズ系10の像面Sの位置に配置されている。
【0156】
ズームレンズ系10には、実施の形態1と同様に、ズーミングの際に第1レンズ群G1から第6レンズ群G6までの全てのレンズ群が光軸に沿って移動するように、アクチュエータやレンズ枠が構成されている。
【0157】
なお、以上説明した実施の形態1に係るズームレンズ系をデジタルカメラに適用した例を示したが、スマートフォンやレンズ交換式カメラ等に適用することも可能である。
【0158】
(数値実施例)
以下、実施の形態1から6に係るズームレンズ系を具体的に実施した数値実施例を説明する。なお、各数値実施例において、表中の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、各数値実施例において、rは曲率半径、dは面間隔、ndはd線に対する屈折率、νdはd線に対するアッベ数である。また、各数値実施例において、*印を付した面は非球面であり、非球面形状は次式で定義している。
【0159】
【数1】
【0160】
ここで、
Z:光軸からの高さがhの非球面上の点から、非球面頂点の接平面までの距離、
h:光軸からの高さ、
r:頂点曲率半径、
κ:円錐定数、
An:n次の非球面係数
である。
【0161】
図2図5図8図11図14は、各々実施の形態1から5に係る撮像光学系の無限遠合焦状態の縦収差図である。
【0162】
各縦収差図において、(a)図は広角端、(b)図は中間位置、(c)図は望遠端における各収差を表す。各縦収差図は、左側から順に、球面収差(SA(mm))、非点収差(AST(mm))、歪曲収差(DIS(%))を示す。球面収差図において、縦軸はFナンバー(図中、Fで示す)を表し、実線はd線(d−line)、短破線はF線(F−line)、長破線はC線(C−line)の特性である。非点収差図において、縦軸は像高(図中、Hで示す)を表し、実線はサジタル平面(図中、sで示す)、破線はメリディオナル平面(図中、mで示す)の特性である。歪曲収差図において、縦軸は像高(図中、Hで示す)を表す。
【0163】
図3図6図9図12図15は、各々実施の形態1から5に係る撮像光学系の望遠端における横収差図である。
【0164】
各横収差図において、上段3つの収差図は、望遠端における像ぶれ補正を行っていない基本状態、下段3つの収差図は、像ぶれ補正レンズ群を光軸と垂直な方向に所定量移動させた望遠端における像ぶれ補正状態に、それぞれ対応する。基本状態の各横収差図のうち、上段は最大像高の70%の像点における横収差、中段は軸上像点における横収差、下段は最大像高の−70%の像点における横収差に、それぞれ対応する。像ぶれ補正状態の各横収差図のうち、上段は最大像高の70%の像点における横収差、中段は軸上像点における横収差、下段は最大像高の−70%の像点における横収差に、それぞれ対応する。また各横収差図において、横軸は瞳面上での主光線からの距離を表し、実線はd線(d−line)、短破線はF線(F−line)、長破線はC線(C−line)の特性である。なお各横収差図において、なお各横収差図において、メリディオナル平面を、第1レンズ群G1の第3レンズ群G3(実施の形態1から5)の光軸とを含む平面としている。
【0165】
なお、各実施例の撮像光学系について、望遠端における、像ぶれ補正状態での像ぶれ補正レンズ群の光軸と垂直な方向への移動量は、以下に示すとおりである。
【0166】
数値実施例1 0.201mm
数値実施例2 0.193mm
数値実施例3 0.221mm
数値実施例4 0.221mm
数値実施例5 0.194mm
【0167】
撮影距離が∞で望遠端において、撮像光学系が0.4度傾いた場合の像偏心量は、像ぶれ補正レンズ群が光軸と垂直な方向に上記の各値だけ平行移動するときの像偏心量に等しい。
【0168】
各横収差図から明らかなように、軸上像点における横収差の対称性は良好であることがわかる。また、+70%像点における横収差と−70%像点における横収差とを基本状態で比較すると、いずれも湾曲度が小さく、収差曲線の傾斜がほぼ等しいことから、偏心コマ収差、偏心非点収差が小さいことがわかる。このことは、像ぶれ補正状態であっても充分な結像性能が得られていることを意味している。また、撮像光学系の像ぶれ補正角が同じ場合には、撮像光学系全体の焦点距離が短くなるにつれて、像ぶれ補正に必要な平行移動量が減少する。したがって、いずれのズーム位置であっても、0.4°程度の像ぶれ補正角に対して、結像特性を低下させることなく充分な像ぶれ補正を行うことが可能である。
【0169】
(数値実施例1)
数値実施例1の撮像光学系は、図1に示した実施の形態1に対応する。数値実施例1の撮像光学系の面データを表1に、非球面データを表2に、無限遠合焦状態での各種データを表3A〜表3Dに示す。
【0170】
(表1:面データ)
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 65.08220 0.75000 1.90055 29.3
2 33.24520 3.32000 1.60051 62.5
3 447.82500 0.15000
4 35.22300 2.67000 1.60719 61.8
5 194.55250 可変
6* 20715.61420 0.70000 1.85008 40.9
7* 9.70360 4.52670
8 -17.68630 0.50000 1.78527 45.1
9 65.68980 0.15000
10 29.34160 1.74000 1.94595 18.0
11 -68.61040 可変
12(絞り) ∞ 1.00000
13* 12.69490 1.61000 1.85343 40.5
14* 29.59820 0.25000
15 8.14880 3.03000 1.49700 81.6
16 -34.16460 0.50000 1.80760 33.4
17 9.75510 0.76670
18 15.66100 1.71000 1.56015 67.2
19* -21.15820 可変
20* 25.63760 0.60000 1.77010 49.8
21* 10.64500 可変
22* -71.48740 2.64000 1.53380 55.6
23* -11.99110 可変
24* -10.43400 1.75000 1.53380 55.6
25* -14.85310 0.15000
26 ∞ 0.90000 1.51680 64.2
27 ∞ 2.18000
28 ∞ BF
像面 ∞
【0171】
(表2:非球面データ)
第6面
K= 0.00000E+00, A4=-6.60517E-06, A6= 5.65030E-07, A8=-6.07822E-09
A10= 1.75035E-11
第7面
K=-6.33768E-01, A4= 6.54945E-05, A6= 1.60098E-07, A8= 4.87956E-08
A10=-4.36918E-10
第13面
K= 0.00000E+00, A4= 1.62681E-04, A6= 2.53177E-06, A8=-3.34183E-08
A10= 8.58050E-10
第14面
K= 0.00000E+00, A4= 2.05939E-04, A6= 2.03376E-06, A8=-6.76225E-08
A10= 6.36899E-10
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 2.98056E-04, A6= 4.78127E-06, A8= 1.02203E-07
A10= 4.28923E-09
第20面
K= 0.00000E+00, A4=-6.16064E-04, A6= 3.69186E-05, A8=-8.17055E-07
A10= 2.21718E-09
第21面
K= 0.00000E+00, A4=-6.86454E-04, A6= 4.13899E-05, A8=-1.00486E-06
A10= 5.35241E-09
第22面
K= 0.00000E+00, A4=-1.66930E-04, A6=-3.25429E-06, A8= 1.96793E-08
A10= 2.61562E-10
第23面
K=-1.39681E+00, A4= 4.12808E-05, A6=-3.60205E-06, A8= 1.53315E-08
A10= 2.56461E-10
第24面
K= 0.00000E+00, A4= 9.42408E-04, A6=-9.58525E-06, A8= 6.60944E-08
A10= 1.03031E-10
第25面
K= 0.00000E+00, A4= 4.27163E-04, A6=-5.17137E-06, A8=-9.67724E-10
A10= 4.20135E-10
【0172】
(無限遠合焦状態での各種データ)
(表3A:各種データ)
ズーム比 14.43726
広角 中間 望遠
焦点距離 9.0014 34.1094 129.9556
Fナンバー 3.42002 5.16673 6.63031
画角 40.8920 12.9052 3.4325
像高 6.6000 7.8000 7.4000
レンズ全長 70.9780 84.2540 104.9768
BF 0.01911 0.07727 -0.01236
d5 0.5000 15.2050 33.9883
d11 23.3802 8.1522 1.0000
d19 3.3488 7.0507 5.1752
d21 7.3850 19.4629 32.2323
d23 4.7515 2.7125 1.0000
入射瞳位置 15.7443 44.3227 153.2295
射出瞳位置 -36.0090 -125.0505 2461.5750
前側主点位置 22.4967 69.1340 290.0460
後側主点位置 61.9766 50.1446 -24.9788
【0173】
(表3B:単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -76.3174
2 2 59.6215
3 4 70.3887
4 6 -11.4205
5 8 -17.6982
6 10 21.9160
7 13 24.9526
8 15 13.5609
9 16 -9.3487
10 18 16.3389
11 20 -24.0562
12 22 26.5805
13 24 -76.2003
【0174】
(表3C:ズームレンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 57.01881 6.89000 1.43824 4.03128
2 6 -10.21128 7.61670 0.51214 1.79449
3 12 13.79533 8.86670 1.54490 3.69539
4 20 -24.05620 0.60000 0.58990 0.84493
5 22 26.58049 2.64000 2.03666 2.98162
6 24 -76.20026 2.80000 -3.12456 -2.39125
【0175】
(表3D:ズームレンズ群倍率)
群 始面 広角 中間 望遠
1 1 0.00000 0.00000 0.00000
2 6 -0.23782 -0.36170 -1.08074
3 12 -0.46619 -0.88270 -0.87208
4 20 1.85911 2.20786 2.62433
5 22 0.69819 0.77308 0.84031
6 24 1.09699 1.09775 1.09657
【0176】
(数値実施例2)
数値実施例2の撮像光学系は、図4に示した実施の形態2に対応する。数値実施例2の撮像光学系の面データを表4に、非球面データを表5に、無限遠合焦状態での各種データを表6A〜表6Dに示す。
【0177】
(表4:面データ)
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 79.09630 0.75000 1.90037 29.4
2 38.73000 3.32000 1.59075 63.7
3 -1766.73980 0.15000
4 37.87980 2.67000 1.59288 63.4
5 183.79770 可変
6* 600.20690 0.70000 1.84702 41.2
7* 9.73850 4.56320
8* -17.49850 0.50000 1.77354 45.8
9* 87.35140 0.15400
10 32.61940 1.74000 1.94595 18.0
11 -62.96600 可変
12(絞り) ∞ 1.00000
13* 12.62280 1.61000 1.85343 40.5
14* 29.24210 0.25000
15 8.08830 3.03000 1.49710 81.6
16 -36.40950 0.50000 1.80612 33.3
17 9.60950 0.76440
18 15.27650 1.71000 1.55625 68.7
19* -21.50980 可変
20* 22.92530 0.60000 1.77010 49.8
21* 10.26280 可変
22* -92.38840 2.64000 1.53380 55.6
23* -12.48680 可変
24* -10.64130 1.75000 1.53380 55.6
25* -15.95980 0.15000
26 ∞ 0.90000 1.51680 64.2
27 ∞ 2.18000
28 ∞ BF
像面 ∞
【0178】
(表5:非球面データ)
第6面
K= 0.00000E+00, A4=-3.08046E-05, A6= 1.09794E-06, A8=-1.16733E-08
A10= 3.52112E-11
第7面
K=-7.07767E-01, A4= 5.25522E-05, A6= 5.05807E-07, A8= 5.56733E-08
A10=-4.40772E-10
第8面
K= 0.00000E+00, A4= 1.61694E-05, A6= 4.64672E-07, A8= 3.71509E-09
A10=-8.32172E-11
第9面
K= 0.00000E+00, A4= 4.29794E-06, A6= 3.47953E-07, A8=-2.95727E-09
A10=-9.22582E-11
第13面
K= 0.00000E+00, A4= 1.60246E-04, A6= 2.59696E-06, A8=-3.45371E-08
A10= 8.91632E-10
第14面
K= 0.00000E+00, A4= 2.07279E-04, A6= 1.99945E-06, A8=-6.43416E-08
A10= 6.03259E-10
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 3.04278E-04, A6= 5.15183E-06, A8= 8.87917E-08
A10= 4.85671E-09
第20面
K= 0.00000E+00, A4=-6.11168E-04, A6= 3.60432E-05, A8=-8.32854E-07
A10= 3.79052E-09
第21面
K= 0.00000E+00, A4=-6.90002E-04, A6= 4.02663E-05, A8=-1.02289E-06
A10= 7.34110E-09
第22面
K= 0.00000E+00, A4=-2.19898E-04, A6=-3.07757E-06, A8= 2.59417E-08
A10= 2.24241E-10
第23面
K=-9.09278E-01, A4= 1.05981E-05, A6=-3.11392E-06, A8= 1.71146E-08
A10= 2.43759E-10
第24面
K= 0.00000E+00, A4= 9.65097E-04, A6=-9.88726E-06, A8= 6.27166E-08
A10= 1.10268E-10
第25面
K= 0.00000E+00, A4= 4.46752E-04, A6=-5.67440E-06, A8=-5.08062E-09
A10= 4.55234E-10
【0179】
(無限遠合焦状態での各種データ)
(表6A:各種データ)
ズーム比 13.88428
広角 中間 望遠
焦点距離 9.0017 33.5403 124.9822
Fナンバー 3.41979 5.11297 6.62962
画角 40.8791 13.1238 3.5766
像高 6.6000 7.8000 7.4000
レンズ全長 71.2403 84.1787 107.9961
BF 0.00971 0.06689 0.00395
d5 0.5000 15.8269 36.8728
d11 23.5338 7.5997 1.0000
d19 2.7215 6.8025 5.0647
d21 8.0263 19.4219 32.4231
d23 4.8174 2.8292 1.0000
入射瞳位置 15.7225 43.4496 156.6855
射出瞳位置 -34.9345 -101.5159 -768.3912
前側主点位置 22.4053 65.9156 261.3389
後側主点位置 62.2386 50.6383 -16.9860
【0180】
(表6B:単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -85.0365
2 2 64.1978
3 4 79.9334
4 6 -11.6934
5 8 -18.8069
6 10 22.9184
7 13 24.9134
8 15 13.6213
9 16 -9.3859
10 18 16.3297
11 20 -24.6355
12 22 26.7404
13 24 -67.5571
【0181】
(表6C:ズームレンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 61.98287 6.89000 1.56620 4.13710
2 6 -10.64241 7.65720 0.45037 1.69002
3 12 13.75483 8.86440 1.51247 3.67233
4 20 -24.63547 0.60000 0.62661 0.88051
5 22 26.74037 2.64000 1.96757 2.90593
6 24 -67.55714 2.80000 -2.57806 -1.80992
【0182】
(表6D:ズームレンズ群倍率)
群 始面 広角 中間 望遠
1 1 0.00000 0.00000 0.00000
2 6 -0.22341 -0.32938 -0.94478
3 12 -0.45428 -0.88900 -0.89190
4 20 1.87024 2.18519 2.59427
5 22 0.69517 0.76776 0.83811
6 24 1.10065 1.10150 1.10056
【0183】
(数値実施例3)
数値実施例3の撮像光学系は、図7に示した実施の形態3に対応する。数値実施例3の撮像光学系の面データを表7に、非球面データを表8に、無限遠合焦状態での各種データを表9A〜表9Dに示す。
【0184】
(表7:面データ)
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 77.83500 0.75000 1.90117 28.3
2 38.97590 3.32000 1.59322 63.4
3 -1180.98660 0.15000
4 37.78270 2.67000 1.59354 63.4
5 178.92950 可変
6* 5062.75990 0.70000 1.84685 41.2
7* 10.22200 4.34430
8 -17.79240 0.50000 1.77186 45.9
9 56.40060 0.15420
10 29.38310 1.74000 1.94595 18.0
11 -71.82840 可変
12(絞り) ∞ 1.00000
13* 12.64820 1.61000 1.85343 40.5
14* 28.70590 0.25000
15 8.05230 3.03000 1.49700 81.6
16 -34.82220 0.50000 1.80691 34.3
17 9.64050 0.79810
18* 16.02510 1.71000 1.55266 69.3
19* -21.43470 可変
20* 24.25490 0.60000 1.77010 49.8
21* 10.75530 可変
22* -98.76370 2.64000 1.53380 55.6
23* -13.60120 可変
24* -10.15890 1.75000 1.53380 55.6
25* -13.90320 0.15000
26 ∞ 0.90000 1.51680 64.2
27 ∞ 2.18000
28 ∞ BF
像面 ∞
【0185】
(表8:非球面データ)
第6面
K= 0.00000E+00, A4=-1.66530E-05, A6= 1.02835E-06, A8=-1.17296E-08
A10= 3.88611E-11
第7面
K=-6.84288E-01, A4= 5.28234E-05, A6= 3.91720E-07, A8= 5.53385E-08
A10=-6.33609E-10
第13面
K= 0.00000E+00, A4= 1.61555E-04, A6= 2.56405E-06, A8=-3.36077E-08
A10= 9.06802E-10
第14面
K= 0.00000E+00, A4= 2.06339E-04, A6= 2.06506E-06, A8=-6.46020E-08
A10= 6.52851E-10
第18面
K= 0.00000E+00, A4=-1.20135E-07, A6=-5.13709E-10, A8=-2.83326E-11
A10=-5.50409E-12
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 2.92914E-04, A6= 5.17412E-06, A8= 8.15855E-08
A10= 4.67697E-09
第20面
K= 0.00000E+00, A4=-6.22338E-04, A6= 3.53523E-05, A8=-8.53657E-07
A10= 3.74814E-09
第21面
K= 0.00000E+00, A4=-7.00283E-04, A6= 3.94650E-05, A8=-1.05220E-06
A10= 7.66896E-09
第22面
K= 0.00000E+00, A4=-2.32553E-04, A6=-3.55833E-06, A8= 1.82283E-08
A10= 3.54405E-10
第23面
K=-5.52315E-01, A4=-1.81199E-05, A6=-3.60568E-06, A8= 1.98546E-08
A10= 2.73953E-10
第24面
K= 0.00000E+00, A4= 9.76457E-04, A6=-9.93322E-06, A8= 6.34609E-08
A10= 1.46443E-10
第25面
K= 0.00000E+00, A4= 4.77887E-04, A6=-5.33137E-06, A8=-6.82304E-09
A10= 4.27275E-10
【0186】
(無限遠合焦状態での各種データ)
(表9A:各種データ)
ズーム比 14.73229
広角 中間 望遠
焦点距離 9.5016 36.4339 139.9810
Fナンバー 3.42003 5.36127 6.63016
画角 39.7843 12.3029 3.2276
像高 6.7000 7.9000 7.5000
レンズ全長 72.9673 86.5746 108.2545
BF 0.01517 0.08144 0.00071
d5 0.5000 16.3595 37.1796
d11 24.0549 8.0898 1.0000
d19 2.7695 7.5849 4.9492
d21 8.6490 19.9427 32.6349
d23 5.5321 3.0697 1.0435
入射瞳位置 15.9372 46.1397 171.4911
射出瞳位置 -37.8861 -110.4138 -730.3713
前側主点位置 23.0568 70.5602 284.6437
後側主点位置 63.4656 50.1407 -31.7265
【0187】
(表9B:単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -87.4304
2 2 63.6672
3 4 80.1318
4 6 -12.0958
5 8 -17.4720
6 10 22.2301
7 13 25.3250
8 15 13.4752
9 16 -9.3102
10 18 16.8660
11 20 -25.5879
12 22 29.2338
13 24 -84.3934
【0188】
(表9C:ズームレンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 60.42057 6.89000 1.53755 4.11249
2 6 -10.54452 7.43850 0.57541 1.88542
3 12 14.13323 8.89810 1.43273 3.60225
4 20 -25.58786 0.60000 0.62103 0.87538
5 22 29.23382 2.64000 1.97480 2.91196
6 24 -84.39337 2.80000 -3.69694 -3.00289
【0189】
(表9D:ズームレンズ群倍率)
群 始面 広角 中間 望遠
1 1 0.00000 0.00000 0.00000
2 6 -0.22911 -0.34958 -1.12854
3 12 -0.47319 -0.93147 -0.86723
4 20 1.90198 2.16999 2.54253
5 22 0.69662 0.77896 0.85058
6 24 1.09477 1.09556 1.09460
【0190】
(数値実施例4)
数値実施例4の撮像光学系は、図10に示した実施の形態4に対応する。数値実施例4の撮像光学系の面データを表10に、非球面データを表11に、無限遠合焦状態での各種データを表12A〜表12Dに示す。
【0191】
(表10:面データ)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 73.15840 1.05770 1.90366 31.3
2 38.56220 4.27170 1.59282 68.6
3 14342.09940 0.15000
4 38.18270 3.15090 1.59282 68.6
5 165.54930 可変
6* -174.30820 0.70000 1.80998 40.9
7* 9.40530 4.70240
8 -25.72340 0.50000 1.83400 37.3
9 66.99810 0.16640
10 25.52910 2.00000 1.94595 18.0
11 -98.01450 可変
12(絞り) ∞ 1.00000
13* 11.96340 2.01630 1.80998 40.9
14* 28.01790 1.47190
15 204.17350 2.60880 1.49700 81.6
16 -6.81790 0.30000 1.80610 33.3
17 -20.25830 1.07940
18* -21.31630 1.51870 1.55332 71.7
19* -9.20340 可変
20* 19.77290 0.60000 1.77010 49.8
21* 10.75940 可変
22* -54.26150 3.80790 1.53380 55.6
23* -10.65900 可変
24* -10.63080 1.76160 1.53380 55.6
25* -25.33380 0.15000
26 ∞ 0.90000 1.51680 64.2
27 ∞ 2.18000
28 ∞ BF
像面 ∞
【0192】
(表11:非球面データ)
第6面
K= 0.00000E+00, A4= 6.51393E-06, A6= 5.14509E-07, A8=-6.86804E-09
A10= 2.42463E-11
第7面
K=-5.71429E-01, A4= 5.21358E-05, A6= 3.72183E-07, A8= 3.76208E-08
A10=-4.69665E-10
第13面
K= 0.00000E+00, A4= 1.82787E-04, A6= 3.97436E-06, A8= 1.30281E-08
A10= 4.07741E-09
第14面
K= 0.00000E+00, A4= 2.79661E-04, A6= 4.22249E-06, A8= 2.31159E-08
A10= 5.66638E-09
第18面
K= 0.00000E+00, A4=-2.35915E-05, A6=-7.16537E-07, A8=-1.91199E-08
A10=-5.37923E-09
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 1.13243E-04, A6= 7.12985E-08, A8=-1.26835E-08
A10=-3.29054E-09
第20面
K= 0.00000E+00, A4=-6.64275E-04, A6= 3.05738E-05, A8=-9.60485E-07
A10= 1.84753E-08
第21面
K= 0.00000E+00, A4=-7.61401E-04, A6= 3.41358E-05, A8=-1.09105E-06
A10= 2.15502E-08
第22面
K= 0.00000E+00, A4=-2.29250E-04, A6=-1.16816E-06, A8= 6.63863E-08
A10=-3.57365E-10
第23面
K=-8.23433E-01, A4= 3.71099E-06, A6= 4.80031E-08, A8= 2.50297E-08
A10=-1.02852E-10
第24面
K= 0.00000E+00, A4= 1.07790E-03, A6=-8.13128E-06, A8= 6.39057E-08
A10=-2.54883E-10
第25面
K= 0.00000E+00, A4= 6.00693E-04, A6=-5.44287E-06, A8= 1.14595E-08
A10=-8.48471E-11
【0193】
(無限遠合焦状態での各種データ)
(表12A:各種データ)
ズーム比 13.32889
広角 中間 望遠
焦点距離 8.9996 32.7549 119.9549
Fナンバー 3.41937 5.13081 6.63113
画角 41.2186 13.5146 3.7437
像高 6.9000 7.8000 7.4000
レンズ全長 80.0193 91.5512 117.3280
BF 0.02848 0.02079 -0.00214
d5 0.7669 17.2917 37.3441
d11 26.0974 7.6014 1.0000
d19 5.1117 7.9921 2.5908
d21 7.3902 19.1248 38.2741
d23 4.5309 3.4267 2.0274
入射瞳位置 18.1808 50.6733 175.1735
射出瞳位置 -34.1471 -68.2543 -172.9190
前側主点位置 24.8105 67.7141 211.9140
後側主点位置 71.0197 58.7963 -2.6269
【0194】
(表12B:単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -91.5677
2 2 65.2164
3 4 82.9530
4 6 -10.9986
5 8 -22.2321
6 10 21.5810
7 13 24.4046
8 15 13.3296
9 16 -12.8766
10 18 28.0195
11 20 -31.5632
12 22 24.1165
13 24 -35.8078
【0195】
(表12C:ズームレンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 61.87849 8.63030 1.81054 5.05314
2 6 -11.79051 8.06880 -0.09369 1.04588
3 12 15.86902 9.99510 4.55868 5.66921
4 20 -31.56320 0.60000 0.76576 1.01669
5 22 24.11645 3.80790 2.99843 4.39690
6 24 -35.80780 2.81160 -0.86655 0.00320
【0196】
(表12D:ズームレンズ群倍率)
群 始面 広角 中間 望遠
1 1 0.00000 0.00000 0.00000
2 6 -0.25722 -0.40223 -1.27322
3 12 -0.43319 -0.79957 -0.67485
4 20 1.65919 1.96172 2.49168
5 22 0.69002 0.73605 0.79480
6 24 1.14011 1.13989 1.13925
【0197】
(数値実施例5)
数値実施例5の撮像光学系は、図13に示した実施の形態5に対応する。数値実施例5の撮像光学系の面データを表13に、非球面データを表14に、無限遠合焦状態での各種データを表15A〜表15Dに示す。
【0198】
(表13:面データ)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 99.28220 0.75080 1.90366 31.3
2 43.74470 3.44600 1.59282 68.6
3 -274.93770 0.15000
4 38.27760 2.53100 1.59201 67.0
5 157.98190 可変
6* -741.63460 0.74670 1.82080 42.7
7* 10.55760 4.77970
8* -17.65730 0.51100 1.80139 45.4
9* 62.73420 0.17880
10 33.43230 1.85760 1.94595 18.0
11 -57.54740 可変
12(絞り) ∞ 1.00000
13* 12.84790 1.72310 1.85343 40.5
14* 29.19430 0.25000
15 8.11310 3.08920 1.49700 81.6
16 -34.78580 0.50230 1.80610 33.3
17 9.78940 0.88670
18 14.79880 1.75620 1.55332 71.7
19* -22.81520 可変
20* 25.79860 0.62080 1.77010 49.8
21* 10.87190 可変
22* -31.23830 1.60360 1.53380 55.6
23* -14.26280 0.32210
24* -36.08110 3.08690 1.51760 63.5
25* -14.29030 可変
26* -10.31360 1.19750 1.53380 55.6
27* -20.73330 0.15000
28 ∞ 0.90000 1.51680 64.2
29 ∞ 2.18000
30 ∞ BF
像面 ∞
【0199】
(表14:非球面データ)
第6面
K= 0.00000E+00, A4=-2.57973E-06, A6= 8.91866E-07, A8=-1.00448E-08
A10= 3.23802E-11
第7面
K=-6.58868E-01, A4= 5.38049E-05, A6= 4.76256E-07, A8= 4.24774E-08
A10=-4.18304E-10
第8面
K= 0.00000E+00, A4= 1.46413E-06, A6=-8.88943E-09, A8= 7.84850E-10
A10= 1.50188E-11
第9面
K= 0.00000E+00, A4=-5.79102E-07, A6= 2.38073E-08, A8= 4.92385E-11
A10= 4.25699E-12
第13面
K= 0.00000E+00, A4= 1.54376E-04, A6= 2.16123E-06, A8=-3.89984E-08
A10= 1.21062E-09
第14面
K= 0.00000E+00, A4= 1.97550E-04, A6= 1.58748E-06, A8=-6.77439E-08
A10= 1.24389E-09
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 3.08457E-04, A6= 5.04205E-06, A8= 6.65733E-08
A10= 3.49950E-09
第20面
K= 0.00000E+00, A4=-5.99380E-04, A6= 3.36483E-05, A8=-9.27782E-07
A10= 1.07208E-08
第21面
K= 0.00000E+00, A4=-6.79673E-04, A6= 3.74781E-05, A8=-1.11626E-06
A10= 1.50347E-08
第22面
K= 0.00000E+00, A4=-3.08934E-04, A6=-2.94552E-06, A8= 4.39659E-08
A10= 3.43312E-11
第23面
K=-3.03213E-01, A4=-7.62421E-05, A6=-1.36649E-06, A8= 1.12243E-08
A10= 1.43283E-10
第24面
K= 0.00000E+00, A4= 8.21707E-07, A6= 7.15237E-09, A8= 4.27519E-12
A10=-2.13766E-13
第25面
K= 0.00000E+00, A4=-5.92655E-07, A6= 1.61997E-09, A8= 9.03453E-11
A10= 1.39774E-12
第26面
K= 0.00000E+00, A4= 1.09675E-03, A6=-8.07165E-06, A8= 6.71826E-08
A10=-3.16780E-10
第27面
K= 0.00000E+00, A4= 3.66170E-04, A6=-4.75661E-07, A8= 1.76137E-08
A10=-3.78046E-10
【0200】
(無限遠合焦状態での各種データ)
(表15A:各種データ)
ズーム比 14.62796
広角 中間 望遠
焦点距離 8.9844 34.2679 131.4231
Fナンバー 3.40823 4.75138 6.59169
画角 41.2940 12.9652 3.4630
像高 6.7000 7.9000 7.5000
レンズ全長 73.6626 87.3579 113.5239
BF -0.12870 -0.12147 -0.14851
d5 0.7399 17.5265 37.7219
d11 23.5048 7.3413 1.0629
d19 1.9920 6.9485 4.5764
d21 7.7784 17.9238 34.8204
d25 5.5562 3.5193 1.2708
入射瞳位置 16.3222 48.0516 161.8223
射出瞳位置 -31.2472 -70.6831 -270.5028
前側主点位置 22.7126 65.6775 229.3587
後側主点位置 64.6782 53.0900 -17.8992
【0201】
(表15B:単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -87.0968
2 2 63.9186
3 4 84.6660
4 6 -12.6764
5 8 -17.1455
6 10 22.5795
7 13 25.6424
8 15 13.5612
9 16 -9.4297
10 18 16.4972
11 20 -24.8497
12 22 47.6037
13 24 43.6076
14 26 -40.0471
【0202】
(表15C:ズームレンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 62.91170 6.87780 1.81400 4.38774
2 6 -10.75672 8.07380 0.67541 2.05697
3 12 13.98388 9.20750 1.63793 3.81041
4 20 -24.84968 0.62080 0.61733 0.88095
5 22 23.44920 5.01260 3.30619 4.96274
6 26 -40.04708 2.24750 -0.80499 -0.11411
【0203】
(表15D:ズームレンズ群倍率)
群 始面 広角 中間 望遠
1 1 0.00000 0.00000 0.00000
2 6 -0.22294 -0.34188 -0.95466
3 12 -0.46105 -0.90531 -0.88733
4 20 1.99998 2.22490 2.74634
5 22 0.62575 0.71236 0.80918
6 26 1.11019 1.11037 1.10970
【0204】
(条件の対応値)
以下、条件(1)〜条件(4)の対応値を表1に示す。
【0205】
【表1】
【産業上の利用可能性】
【0206】
本開示に係る撮像光学系は、デジタルスチルカメラ、交換レンズ式デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話機器のカメラ、PDA(Personal Digital Assistance)のカメラ、監視システムにおける監視カメラ、Webカメラ、車載カメラ等に適用可能であり、特にデジタルスチルカメラシステム、デジタルビデオカメラシステムといった高画質が要求される撮影光学系に好適である。
【符号の説明】
【0207】
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
G5 第5レンズ群
G6 第6レンズ群
L1 第1レンズ素子
L2 第2レンズ素子
L3 第3レンズ素子
L4 第4レンズ素子
L5 第5レンズ素子
L6 第6レンズ素子
L7 第7レンズ素子
L8 第8レンズ素子
L9 第9レンズ素子
L10 第10レンズ素子
L11 第11レンズ素子
L12 第12レンズ素子
L13 第13レンズ素子
L14 第14レンズ素子
A 開口絞り
P 平行平板
S 像面
10 ズームレンズ系
20 撮像素子
30 モニタ
40 筐体
50 デジタルカメラ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
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図9
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図15
図16
【国際調査報告】