特表2015-523114(P2015-523114A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッドの特許一覧

<>
  • 特表2015523114-ワイプディスペンサーノズル 図000003
  • 特表2015523114-ワイプディスペンサーノズル 図000004
  • 特表2015523114-ワイプディスペンサーノズル 図000005
  • 特表2015523114-ワイプディスペンサーノズル 図000006
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2015-523114(P2015-523114A)
(43)【公表日】2015年8月13日
(54)【発明の名称】ワイプディスペンサーノズル
(51)【国際特許分類】
   A47K 10/38 20060101AFI20150717BHJP
   A47L 13/17 20060101ALI20150717BHJP
   A47K 7/00 20060101ALI20150717BHJP
   A47K 10/42 20060101ALI20150717BHJP
【FI】
   A47K10/38 C
   A47L13/17 A
   A47L13/17 Z
   A47K7/00 C
   A47K10/42 B
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2015-514098(P2015-514098)
(86)(22)【出願日】2013年5月21日
(85)【翻訳文提出日】2015年1月19日
(86)【国際出願番号】US2013041927
(87)【国際公開番号】WO2013177100
(87)【国際公開日】20131128
(31)【優先権主張番号】13/832,750
(32)【優先日】2013年3月15日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】61/649,536
(32)【優先日】2012年5月21日
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KM,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VC
(71)【出願人】
【識別番号】506190555
【氏名又は名称】ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100082647
【弁理士】
【氏名又は名称】永井 義久
(72)【発明者】
【氏名】レイ,ユージン・ダブリュー
【テーマコード(参考)】
3B074
【Fターム(参考)】
3B074AB01
3B074CC03
(57)【要約】
ウェットワイプをディスペンシングするディスペンサーの一実施形態は、容器、前記容器に内蔵される複数のウェットワイプ及び前記容器に固定される弾性材から成るディスペンサーノズルを含む。前記ディスペンシングノズルは、ノズルに出口開口を含む。液受け部材は、前記開口の下方に位置される。他の実施形態では、複数のワイプを保持する容器を含む。ディスペンシングノズルは、前記容器に固定されている出口開口を有する弾性部材を含む。液受け部材は、前記出口下方に位置される。一実施形態では、前記液受け部材は、傾斜した面を有する。ウェットワイプのための前記ディスペンシングノズルの実施形態では、ディスペンシングノズルは、そこに配置されている開口を有するドーム形の弾性部材を含むものも開示されている。加えて、前記ディスペンシングノズルは、環状形の液受け部材も含む。前記環状形液受け部材は、傾斜した面を有してもよい。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ウェットワイプ (104a)をディスペンスするためのディスペンサー (100)であって:
容器(102)と;
前記容器(102)内に備わる複数のウェットワイプ(104a)と;
前記容器(102)に固定されて弾性材から成るディスペンシングノズル (110) (310) と;
前記ディスペンシングノズル(1120) (310)の出口開口(114) (314) と;及び
前記出口開口(114) (314)の下方の点に位置される弾性の液受け部材(116) (316)を含むディスペンサー 。
【請求項2】
前記弾性の液受け部材(116) (316)及びディスペンシングノズル (110) (310)は、一体である請求項1記載のディスペンサー。
【請求項3】
前記ディスペンシングノズル (110) (310) 及び弾性の液受け部材 (116) (316) はシリコンを含む請求項1記載のディスペンサー。
【請求項4】
前記受け部材(116) (316) は、傾斜した面である請求項1記載のディスペンサー。
【請求項5】
前記ディスペンシングノズル(110) (310) はドームを形成し前記出口開口(114) (314)は円形状である請求項1記載のディスペンサー。
【請求項6】
請求項5に記載のディスペンサーは、さらに容器(102)のキャップ (106)を備えるものであって, 前記ディスペンシングノズル (110) (310)は前記キャップ(106)に位置されて保持リング(136) (450)によって配置保持されている請求項5に記載のディスペンサー。
【請求項7】
前記液受け部材(116) (316)は環状形である請求項1記載のディスペンサー。
【請求項8】
ウェットワイプ (104a)ディスペンサー (100)であって:
複数のワイプ(104a)をホールドする容器 (102)と;
及び容器(102)に固定されているディスペンシングノズル(110) (310)と;
出口(114) (314)を有する弾性部材を備えるディスペンシングノズル(110) (310)と;及び
前記出口(114) (314)下方に位置される弾性の液受け部材(116) (316)と;
を備え、前記弾性の液受け部材(116) (316)は、ディスペンスされるときにワイプ(104a)に接触するように構成されているウェットワイプディスペンサー。
【請求項9】
さらに複数のワイプ(104a)を備える請求項8記載のウェットワイプディスペンサー (100)。
【請求項10】
前記液受け部材(116) (316)及びディスペンシングノズル (110) (310)が一体である請求項8記載のウェットワイプディスペンサー (100) 。
【請求項11】
前記ディスペンシングノズル(110) (310) 及び前記液受け部材(116) (316) はシリコンを含む請求項8記載のウェットワイプディスペンサー (100)。
【請求項12】
前記受け部材(116) (316) は、傾斜した面を有する請求項8記載のウェットワイプディスペンサー (100)。
【請求項13】
前記ディスペンシングノズル (110) (310) はドームを形成し、前記出口(114) (314)は円形である請求項8記載のウェットワイプディスペンサー (100)。
【請求項14】
ウェットワイプ(104a)のディスペンシングノズル(110) (310)は:
弾性のドーム形部材(112) (312)と;
前記ドーム形部材(112) (313)に位置される出口開口(114) (314)と;
弾性の環状形液受け部材(116) (316)と;
を備え、前記環状形液受け部材(116) (316)は、前記ディスペンシングノズル(110) (310)から引き出されるときにワイプ(104a)に接触するように構成されているウェットワイプ(104a)のディスペンシングノズル。
【請求項15】
さらに容器(102)及びワイプ(104a)のロールを備える請求項14記載のディスペンシングノズル(110) (310)。
【請求項16】
前記液受け部材(116) (316)及び弾性のドーム形(112) (312)部材は、一体部品である請求項14記載のディスペンシングノズル(110) (310)。
【請求項17】
ディスペンシングノズル(110) (310)及び液受け部材(116) (316)はシリコンを含む請求項14記載のディスペンシングノズル(110) (310) 。
【請求項18】
前記液受け部材(116) (316)は傾斜した面を有する請求項14記載のディスペンシングノズル(110) (310)。
【請求項19】
前記出口開口(114) (314)は円形状である請求項14記載のディスペンシングノズル(110) (310)。
【請求項20】
請求項14記載のディスペンシングノズル(110) (310)は、さらに容器(102)のキャップ(106)を含むものであって、前記ディスペンシングノズル(110) (310)は前記キャップ(106)に位置されて保持リング(136) (458)によって配置保持されている請求項14記載のディスペンシングノズル(110) (310)。
【発明の詳細な説明】
【関連出願】
【0001】
本出願は2013年3月15日に出願された米国特許出願第13/832,750号「ワイプディスペンサーノズル」;及び2012年5月21日に仮出願された米国特許出願第61/649,536号「ワイプディスペンサーノズル」の優先権とその利益を主張し、当該米国出願の内容は本出願に全体が組み込まれたものとする。
【技術分野】
【0002】
本発明は、概してワイプ又はウエットタオルをディスペンスするディスペンサーに関する。より詳細には、本願発明は、ドームディスペンシングノズルに関する。
【背景技術】
【0003】
ワイプは様々な素材から作られ、不織布材などから作られる。ワイプは、しばしば、抗菌剤溶液等の溶液に湿らされることがある。ワイプは、容器に積層され、折り畳まれ、又は、ロールの形態をとることがある。ロール形のワイプは、典型的には、互いくっついたままになるだけの十分な強さを持つミシン目をワイプ間に有し、ミシン目が引き裂かれる前に後続ワイプの先端が外にディスペンシングされ引き出されて、先頭のワイプが使用できるようにする。このようにして、後続ワイプの先端がユーザーに掴まれて容器から引き出される。
【発明の開示】
【0004】
ウェットワイプをディスペンシングするディスペンサーの実施態形態がここで開示される。一実施例では、容器、前記容器の中の複数のウェットワイプ、及び弾性材から成って前記容器に固定されているディスペンシングノズルを含む。前記ディスペンサーノズルは、ノズルに出口開口を含む。弾性の液受け部材は、前記開口の下方の点に位置される。
【0005】
他の実施例では、複数のワイプを保持する容器を含む。ディスペンシングノズルは、前記容器に固定されている。前記ディスペンシングノズルは、出口開口を有する弾性部材を含む。弾性の液受け部材は、前記開口の下方の点に位置される。一実施形態では、前記液受け部材は傾斜した面を有する。
【0006】
ウェットワイプのディスペンシングノズルの実施形態は、前記ディスペンシングノズルがそこに位置される開口を有する弾性ドーム形部材を含むものとして開示される。さらに、前記ディスペンシングノズルは環状形の液受け部材を含む。前記環状形の液受け部材は傾斜した面を有するものもある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本願発明のこれらの及び他の特徴と利点は、以下の記載、及び添付図面の参照によってよりよく理解されるであろう。ここで、:
【0008】
図1は、ノズルと液受け部材を有するワイプディスペンサーの実施形態の断面図を示す;
【0009】
図2は、そこにワイプディスペンシングノズルを備えるキャップを示す。
【0010】
図3は、ノズル及び液受け部材の代替の実施形態の断面図を示し;並びに
【0011】
図4は、図3の記載の前記ノズル及び液受け部材と共に使用される支持リングの断面図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図1及び2は、ウェットディスペンサー100の実施例を示す。ウェットディスペンサー100は容器102を含む。容器102の内側にはロールのワイプ104が位置されている。前記ロールのワイプ104は、ロールのワイプから個々のワイプを分離するのに使用されるミシン目140を有する。一実施態様では、前記個々のワイプは、前記二つのワイプが分離される前に前記開口を通過して前記先頭のワイプが前記後続のワイプを引き出すように共に折り畳まれている。ワイプディスペンサー100は、容器102に固定されているキャップ106を含む。キャップ106は、何らの手段によって、例えば、ねじ結合、溶接結合、スナップ−フィット結合、接着ボンド結合又はそのようなものによって、容器102に固定されている。
【0013】
キャップ106は、アパーチャ120を有するへこみ部132を含みワイプ104aがパススルーできる。さらに、へこみ部132は、支持棚130を有する。支持棚130は、ディスペンサーノズル110の環状形突起部118を支持する。
【0014】
ディスペンシングノズル110は、弾性材、例えば、シリコンなどから成る。ディスペンシングノズル110は幅狭のそこを貫通するアパーチャ又は開口114を有するドーム112を含む。開口114は、円形の断面有し、必要に応じ拡張して前記ワイプ104aが前記開口114を通って引き出し可能とされる。ノズル110は、液受け部材116を含む。液受け部材116は傾斜した面を有する環状形部材である。一実施形態では、前記傾斜した面は、液をトラップし保持する。示されているように、液受け部材116はドーム112と統合成形され;しかし、液受け部材116はオプションとして分離部材でもよい。
【0015】
ワイプディスペンサー100は、保持リング136を含む。保持リング136はディスペンサーノズル110をキャップ106に固定する。保持リング136は、スナップ−フィット結合でキャップ106上の突起132及び保持リング136上の突起134によって保持されている。
【0016】
一実施例では、キャップ106はスナップカバーを含んでもよい(図示しない)。スナップカバーが備えられるならば、ヒンジ部材が開口204にフィットし、前記カバーからアパーチャ206へと突起が拡がり、前記カバーは回転できるようになっている。前記カバーの一端側はスナップコネクタであって溝202にスナップして前記カバーを閉じた位置に保つ。カバーが使用されない実施形態では、開口204及び溝202は省くこともできる。
【0017】
操作中は、ワイプ104aはディスペンシングノズル110を通じて引き出される。ワイプ104aは、ディスペンシングノズル110の狭い開口114を通って引き上げられるので、液が絞られ又はワイプ104aから流出される。前記液は、ドーム112の内側に沿って移動し、液受け部材116に流れ落ちる。前記液は、前記ワイプ104aの一部に接触し、液受け部材116を通過し、前記ワイプ104aを再び湿らせる。従って、液受け部材116は前記ワイプ104a全体がウェットであるのに役立っている。さらに、液受け部材116は、長時間に亘り液を保持し、使用の間に前記ワイプ104aが干上がってしまうのを防止するのに役立っている。一実施形態では、液受け部材116及び前記開口114のサイズが結合されて、キャップ106上の再閉カバー(図示しない)を不要とする。
【0018】
さらに、ワイプがオリフィスを通じて引き出される操作中、液はしばしば前記ワイプからスプレーの形態で排出され、特に前記ワイプが容器から急に引き出されるとそうである。一実施形態では、液受け部材116は液がスプレーにより排出されるのを防止する。
【0019】
図3及び4は、ディスペンシングノズル310及びディスペンシングノズル310と共に使用される支持リング450の代替実施形態を各々示す。ディスペンシングノズル310は、弾性材、例えば、シリコンから成る。ディスペンシングノズル310は、幅狭のアパーチャ又は開口314がそこを貫通するドーム312を含む。開口314は必要に応じ拡張する円形断面であり、ワイプ104a(図示しない)が前記開口314から引き出されるのを可能とする。ノズル310は、液受け部材316を含む。液受け部材316は、傾斜のない水平面を持つ環状形部材である。一実施形態では、前記水平面316は、液をトラップし保持する。示されるように、液受け部材316はドーム312と統合成形され;しかし、液受け部材316はオプションとして分離部材であってもよい。ディスペンシングノズル310は、前記ドーム312の下に環状形突起350を有する。前記環状形突起350は、外側端に向い上方に拡がるフランジ352を有し、前記ノズル310が前記支持リング450内に受けられるようになっており、以下に記述する。
【0020】
支持リング450は、ウェットワイプディスペンサーのキャップ(図示しない)に付属するリム452を有する。支持リング450は、中央開口454を含み、ワイプ104aがそこをパススルーすることを可能とする。環状形突起456は、前記リム452から下方に拡がりディスペンシングノズル310を前記中央開口454内に支持する。環状形突起456は、内径D1であり、ディスペンシングノズル310の環状形部350の外径D0にほぼ等しく、環状形突起456内で前記ノズル310の絞りフィットを提供する。環状形突起456は、さらにリング458を含み前記環状形突起456からインナーリップ460端まで内側へ拡がっている。リング458及びリップ460は、受け部462を形成し前記ノズル310の前記フランジ352を絞りフィットで受け、前記ノズル310を正しい位置に固定する。ディスペンシングノズル310は、追加で又は代替で前記支持リング450に何らかの他の手段、例えば、ネジ結合、溶接結合、スナップ−フィット結合、接着ボンド結合又はそのようなもので固定される。
【0021】
上述で議論されている前記キャップ106に関し、前記支持リング450は、オプションのスナップカバー(図示しない)に接続する部材を含むこともある。
【0022】
操作中、ワイプ104aはディスペンシングノズル310を通って引き上げられる。ワイプ104aは、ディスペンシングノズル310の狭い開口314を通って引き上げられるように、液は絞られ又はワイプ104aから流出される。前記液は、前記ドーム312の内側に沿って及び液受け部材316に流れ落ちる。前記液は前記104aの一部に接触し、液受け部材316を通過し前記ワイプ104aを再び湿らせる。したがって、液受け部材316は、前期ワイプ104a全体が確実に湿るようにする。追加で、液受け部材316は、長時間液を保持し、前記ワイプ104aが使用する合間に干上がらないようにする。一実施例では、液受け部材316及び前記開口314のサイズは合わさって再閉カバー(図示しない)の必要性を省きノズル310及び支持リング450の上に配置される。
【0023】
さらに、ワイプがオリフィスを通じて引き出される操作中、液はしばしば前記ワイプからスプレーの形態で排出され、特に前記ワイプが容器から急に引き出されるとそうである。一実施形態では、液受け部材316は液がスプレーにより排出されるのを防止する。
【0024】
前記ノズル実施形態110及び310は、ここでドーム形と図示されているにもかかわらず、他の形状も考えられ、例えば、円錐形のようにである。加えて、液受け部材116及び316は、環状形でない形状の場合もある。一実施例では、前記液受け部材116又は316の開口は、長軸のスリットである。他では、前記液受け部材116又は316の開口は、星形である。他のオプションとしての形状は多角形及び正弦波形状(シヌソイド形状)のスリットである。
【0025】
本発明は実施形態の記述に例示されており、前記実施形態はかなり詳細に記述されているが、出願人は付加された請求項の範囲をこのような詳細にいか様にも制限又は制約するものと意図しているものではない。追加の利点及び修正は、当業者には容易に現れるだろう。例えば、前記液受け部材は、前記ドーム形ノズルから分離される場合もある。したがって、発明は、広い面で、特定の詳細に制約されるものでなく、代表的な機器及び例示が示され、記述された。それゆえ、出願人の一般的な発明概念の精神又は範囲から離脱することなくこれらの詳細から離れることもある。
【0026】
本発明は実施形態の記述に例示されており、前記実施形態はかなり詳細に記述さているが、出願人は付加された請求項の範囲をこのような詳細にいか様にも制限又は制約するものと意図しているものではない。追加の利点及び修正は、当業者には容易に現れるだろう。例えば、前記液受け部材は、前記ドーム形ノズルから分離される場合もある。したがって、発明は、広い面で、特定の詳細に制約されるものでなく、代表的な機器及び例示が示され、記述された。それゆえ、出願人の一般的な発明概念の精神又は範囲から離脱することなくこれらの詳細から離れることもある。
図1
図2
図3
図4
【国際調査報告】