特表2015-532973(P2015-532973A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特表2015-532973無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノーム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2015-532973(P2015-532973A)
(43)【公表日】2015年11月16日
(54)【発明の名称】無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノーム
(51)【国際特許分類】
   G04F 5/02 20060101AFI20151020BHJP
【FI】
   G04F5/02 B
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2015-530261(P2015-530261)
(86)(22)【出願日】2012年9月27日
(85)【翻訳文提出日】2015年4月15日
(86)【国際出願番号】CN2012082121
(87)【国際公開番号】WO2014036765
(87)【国際公開日】20140313
(31)【優先権主張番号】201210328624.7
(32)【優先日】2012年9月7日
(33)【優先権主張国】CN
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KM,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VC
(71)【出願人】
【識別番号】515042764
【氏名又は名称】劉旺平
【氏名又は名称原語表記】LIU, Wangping
(74)【代理人】
【識別番号】110001139
【氏名又は名称】SK特許業務法人
(74)【代理人】
【識別番号】100130328
【弁理士】
【氏名又は名称】奥野 彰彦
(74)【代理人】
【識別番号】100130672
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 寛之
(72)【発明者】
【氏名】劉旺平
(57)【要約】
【課題】
【解決手段】無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノームであって、基板と、プラグ付きの制御スイッチと、ステッピングモータ制御器と、を含み、前記基板にはステッピングモータ駆動器、直流スイッチ電源I、ステッピングモータ、伝動機構、駆動機構およびペダルが設けられ、前記プラグ付きの制御スイッチが回線によってステッピングモータ制御器と接続し、前記ステッピングモータ制御器が回線によってそれぞれステッピングモータ駆動器、直流スイッチ電源Iと接続し、前記ステッピングモータ駆動器が回線によってそれぞれ直流スイッチ電源I、ステッピングモータと接続し、前記ステッピングモータの出力軸と伝動機構とが接続し、前記伝動機構と駆動機構とが接続し、前記駆動機構が接続部材によってペダルと接続する。本発明の無干渉のテンポ指揮用メトロノームを利用し、音楽を勉強する人がよりよく、より迅速に音楽のテンポを掌握することができるだけでなく、音楽の創作に非常に役立ち、最も重要なのは、長期使用しても使用者に対して悪影響を与えないことである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノームであって、
基板と、プラグ付きの制御スイッチと、ステッピングモータ制御器と、を含み、
前記基板にはステッピングモータ駆動器、直流スイッチ電源I、ステッピングモータ、伝動機構、駆動機構およびペダルが設けられ、
前記プラグ付きの制御スイッチが回線によってステッピングモータ制御器と接続し、前記ステッピングモータ制御器が回線によってステッピングモータ駆動器、直流スイッチ電源Iとそれぞれ接続し、前記ステッピングモータ駆動器が回線によって直流スイッチ電源I、ステッピングモータとそれぞれ接続し、前記ステッピングモータの出力軸と伝動機構とが接続し、前記伝動機構と駆動機構とが接続し、前記駆動機構が接続部材によってペダルと接続する
ことを特徴とする無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノーム。
【請求項2】
前記接続部材はL型接続ベルトであることを特徴とする請求項1に記載の無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノーム。
【請求項3】
前記伝動機構はベルト伝動機構またはギア伝動機構であることを特徴とする請求項1または2に記載の無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノーム。
【請求項4】
前記駆動機構は駆動軸と従動軸とを含み、前記駆動軸と従動軸それぞれには二組の駆動輪が設けられ、前記駆動軸の駆動輪と対応する従動軸の駆動輪とがベルトによって接続することを特徴とする請求項1または2に記載の無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノーム。
【請求項5】
直流スイッチ電源IIと、センサースイッチと、スピーカーとがさらに設けられ、前記直流スイッチ電源IIが回線によってセンサースイッチ、スピーカー、および直流スイッチ電源Iとそれぞれ接続し、前記センサースイッチがペダル、スピーカーとそれぞれ接続することを特徴とする請求項1または2に記載の無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノーム。
【請求項6】
フットスイッチがさらに設けられ、前記フットスイッチが回線によってステッピングモータ制御器と接続することを特徴とする請求項1または2に記載の無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノーム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はメトロノームに関し、特に、無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノームに関する。
【背景技術】
【0002】
1800年、音楽演奏の規模拡大に伴って、演奏者がよりリズムに合わせやすいように、指揮家が指揮棒を使用し始め、演奏の巨大な成功及び歴史的な肯定を獲得した。1816年、ドイツの有名な機械技師であるメルツェル(Maelzel Johann Nepomuk)はオランダの発明家であるウィンケル(D.N.Winkel)の発想に基づいて、一台目の画期的なぜんまい式メトロノームを製造し、特許権を得た。近年、技術的進歩に伴って、電子メトロノームも現れた。
【0003】
しかしながら、これらのメトロノームには一つの共通の欠点がある。すなわち、使用過程において持続的に「パタパタ、パタパタ、パタパタ」という音声を発生する。心理学者の研究によると、この場合、人の脳には自然に反応が生じ、人の錯覚が発生し、メトロノームの音声が聞こえない場合もある。従って使用者に対して干渉が生じる。それと同時に、使用者が振り子の左右揺動および電子メトロノームの表示灯の点滅を目で追って、常に彼らの演奏の調和を調整する。音楽はボディーランゲージであり、実際の教育において何の作用も有さず、実際の教育において教師は手で拍子をとることで音楽のテンポを正確に制御して教育目的を実現し、教師が特に初学者に対して決してメトロノームについて教えることがない。音声メトロノームでは実現できないことが明らかであり、かつ演奏において音声メトロノームを使用して打点が遅れるほど、音楽における各拍子の各音符の速度を混同しやすくなり、学生が身体によって音楽におけるテンポの関係を正確に掌握し難しくなる。学生が間違いやすい箇所については教師は自分で学生に対し演奏してみせても、学生が聴覚によりテンポを感知することによって模擬効果を達成することができない。模擬効果とは、学生が教師の演奏を聞いた後に、脳に音符の大体の速度及び大体の感覚が残ることで、以後の練習においてこの速度及び感覚を基準にすることである。これによって、学生が歌曲を演奏する時に、容易な箇所を速く演奏し、困難な箇所をゆっくりと演奏するという隠れた危険が生じてしまい、音声メトロノームは学生と演奏者に対して効果を検査するための工具に過ぎなくなり、ある練習において音声メトロノームを使用しても、「パタパタ、パタパタ、パタパタ」という時間を常に注意・予測することが必要であり、この音声は脳にひどく影響を与え、かつ干渉の音声により注意を集中することができず、練習においてゆっくりと演奏したり、速く演奏したりすることを常に引き起こし、このような方式によって学生が有効に進歩を実現して音楽のテンポの規律を掌握することは難しくなる。これが模擬効果反応である。
学生は、ゆっくりとした練習により、効果的な学習を行いテンポ関係について正確に把握することを実現することが必要であり、演奏を間違った箇所に気づいても修正することが困難である。その理由については、歌曲の間違ったテンポ感がすでに学生の脳に形成され、脳が間違ったテンポ感によって体を指揮するためである。従って、修正することは難しい。そのため、音声メトロノームによって決して教育目的を達成することができない。先行技術におけるメトロノームは音声によりテンポを刻み、学習者が必ず脳で音声時間の間隔を予測して音楽におけるリズムのテンポの関係を見出し、勉強において注意力を集中することができず、かつ音声は学習者の思考能力にひどく影響する。このように、学習者は学習への集中を維持することができず、テンポ感をうまく見出すこともできず、かつ譜読み・初見演奏を勉強する初心者にとってはメッリトが全く無く、むしろ強烈な干渉にしか過ぎない。メトロノームが指揮棒ではなく、拍子の時間が音声により伝えられ、何のテンポ指揮機能も有さない場合には、特に初学者にとしてはメッリトが全く無く、初学者に対してメトロノームを乱用すると、彼らの想像能力が制限される。
【0004】
音楽心理学者によると、メトロノームが長時間にわたって使用され、或いは長期間にわたって乱用されると、学習が害され、もっと深刻な場合には、使用者がロボットのようになり、メトロノームの奴隷のように働く危険性がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノームを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の目的は下記の技術方法により実現される。
無干渉のテンポ指揮用多機能メトロノームにおいて、基板と、プラグ付きの制御スイッチと、ステッピングモータ制御器と、を含み、前記基板にはステッピングモータ駆動器、第一の直流スイッチ電源、ステッピングモータ、伝動機構、駆動機構およびペダルが設けられ、前記プラグ付きの制御スイッチが回線によってステッピングモータ制御器と接続し、前記ステッピングモータ制御器が回線によってそれぞれステッピングモータ駆動器、第一の直流スイッチ電源と接続し、前記ステッピングモータ駆動器が回線によって第一の直流スイッチ電源、ステッピングモータと接続し、前記ステッピングモータの出力軸と伝動機構とが接続し、前記伝動機構と駆動機構とが接続し、前記駆動機構が接続部材によってペダルと接続する。
【0007】
さらに、前記接続部材はL型接続ベルトである。
【0008】
また、前記伝動機構はベルト伝動機構またはギア伝動機構である。
【0009】
また、前記駆動機構は駆動軸と従動軸とを含み、前記駆動軸と従動軸にはそれぞれ二組の駆動輪が設けられ、前記駆動軸の駆動輪と対応する従動軸の駆動輪とがベルトによって接続する。
【0010】
第二の直流スイッチ電源、センサースイッチおよびスピーカーがさらに設けられ、前記第二の直流スイッチ電源が回線によってそれぞれセンサースイッチ、スピーカー、および第一の直流スイッチ電源と接続し、前記センサースイッチがそれぞれペダル、スピーカーと接続する。
【0011】
フットスイッチがさらに設けられ、前記フットスイッチが回線によってステッピングモータ制御器と接続する。
【0012】
音楽がはじまって以来、音楽を教育し、勉強し、および演奏する時、教師と指揮家とは手と指揮棒を利用して拍子を取って教育と演奏の実現を支援するが、学習者と演奏者とは足を利用して拍子を取って、勉強したテンポとの同期と演奏との相互作用を実現する。これに基づいて、本発明は、ペダルによって能動的に足を模擬して拍子をとり、(1)学習者は足をペダルに置いて、ペダルと同期して行って、テンポにあわせて拍子をとる目的を実現し、無干渉、音楽と身体のテンポ性、および正確な拍子時間を実現し、(2)スピーカーの音声によって異なる類型のリズムおよび伴奏を放送し、テンポメトロノームと電子リズム伴奏を一体に完璧に結合することができ、教育交流を本当に実現し、多機能を実現することができ、よりよく勉強して音楽を演奏することに役立ち、学生が勉強したらリズムとテンポをすぐに掌握することができ、より多くの、より高い要求を満足することができる。
【0013】
既存技術と比べて、本発明は、以下のような利点を有する:(1)使用過程において「パタパタ、パタパタ、パタパタ」という音声を発出せず、使用者に干渉せず、テンポメトロノームは彼らをもっと集中させ、音楽における拍子とテンポとの関係をよりよく処理させ、拍子におけるテンポの関係を迅速に掌握させ、勉強を進歩させ、譜読み速度を非常に効果的に向上させ、テンポを掌握して効果的に進歩することが学生の音楽に対する興味と想像力を向上させ、教育だけでなく、初学者、中級、高級および専門的な演奏者はいずれも長期にわたって使用して正確な拍子時間を掌握することができ、教育者と初学者にとってはテンポメトロノームが学生の勉強を常に監視するための無言の教師ようなものになり、絶えず相互教育と勉強を行うことができ、中級レベル者にとってはテンポメトロノームがより効率的に、エラーがなく、無干渉に勉強を支援するツールであり、高級および専門的な演奏者にとってはテンポメトロノームが無言の時間が正確である指揮棒であり、(2)テンポメトロノームのペダルは手で拍子をとるように一つが上昇し、一つが降下して能動的に動作し、降下が一拍の始まりであり、上昇が一拍の後の半拍であり、このテンポだからこそ、音楽リズムにおける一拍をテンポの前の半拍とテンポの後の半拍に分けて、身体のテンポを非常に効果的に制御し、学生が後の半拍のテンポの規律を非常に効果的に掌握でき、学習者が一拍における各音符の正確な時間を混同せず、このように、ゆっくりとするほど拍子とテンポ感に合わないことを引き起こすことがなく、かつ学習者がこのテンポメトロノームを利用して音楽におけるテンポ感を見出したら演奏し間違いにくくなり、演奏し間違ってもすぐに自分がどこで間違ったか気づき、最も重要なのは頭において決して混同せずに本当に掌握し、演奏者の脳を非常によく制御して音楽のテンポ性の感覚で身体のテンポを効果的に制御し、身体が各動作によって音楽性のテンポ性の制御を感得することができ、また、使用者が拍子時間を正確に掌握することができ、(3)使用者が音声を聞きながら拍子をカウントする必要がなく、脳が「 パタパタ、パタパタ、パタパタ」という時間を計算する必要も無く、直接的にテンポの無言の拍子を感得し、このように、脳を十分にリラックスさせ、無意識に脳のほかの能力を放出し、脳の思考と想像能力を制約せず、このように音楽テンポを迅速に掌握することが便利であり、かつ勉強に没頭して想像力を向上させ、(4)指揮家および歌手は、普通、譜読みと初見演奏の時も手で拍子を取ったり、および足で拍子をとることもあり、このテンポメトロノームが少しだけ彼らに無言の無干渉の正確な拍子時間感覚を与える。(5)多機能を実現し、従来、電子メトロノームが電子ピアノだけに存在し、何らかのテンポの機能も無いが、これによって無干渉のテンポメトロノームと電子メトロノームとが完璧に結合し、すべての音楽、異なる楽器を勉強する人、および勉強に対して要求がより高い人を満足させることができる。
【0014】
本発明の無干渉のテンポ指揮用メトロノームを利用し、音楽を勉強する人がよりよく、より迅速に音楽テンポを掌握することができるだけでなく、音楽創作に非常に役立ち、最も重要なのは、長期使用しても使用者に対して悪影響を与えないことである。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1図1は本発明の実施例の正面図である。
図2図2図1に示す実施例の上面図である。
図3図3図1に示す実施例の左側面図である。
図4図4は本発明の実施例の構成原理のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、図面および実施例を参照して本発明をさらに説明する。
図面を参照し、本実施例は、基板1と、プラグ付きの制御スイッチ2と、ステッピングモータ制御器3とを含み、前記基板1にはステッピングモータ駆動器4(タイプ:XDLー42)、直流スイッチ電源I5(タイプ:Sー250ー36)、ステッピングモータ6(タイプ:57HZ80ー22)、伝動機構7、駆動機構8およびペダル9が設けれられ、前記プラグ付きの制御スイッチ2が回線によってステッピングモータ制御器3と接続し、前記ステッピングモータ制御器3が回線によってそれぞれステッピングモータ駆動器4、直流スイッチ電源I5と接続し、前記ステッピングモータ駆動器4が回線によってそれぞれ直流スイッチ電源I5、ステッピングモータ6と接続し、前記ステッピングモータ6の出力軸と伝動機構7とが接続し、前記伝動機構7と駆動機構8とが接続し、前記駆動機構8が接続部材11によってペダル9と接続する。
【0017】
前記接続部材11はL型接続ベルトである。ペダル9の一端を地面から立ちあがらせて上下運動させることができ、使用者にとっては使い勝手がよい。
【0018】
前記伝動機構7はベルト伝動機構である。当然ながら、ギア伝動機構などを採用してもよい。
【0019】
前記駆動機構8は駆動軸と従動軸とを含み、前記駆動軸と従動軸にはそれぞれ二組の駆動輪が設けられ、前記駆動軸の駆動輪と対応した従動軸の駆動輪とがベルトによって接続する。
【0020】
直流スイッチ電源II10(タイプ:12V)、センサースイッチ14およびスピーカー12がさらに設けられ、前記直流スイッチ電源II10が回線によってそれぞれセンサースイッチ14、スピーカー12、および直流スイッチ電源I5と接続し、前記センサースイッチ14がそれぞれペダル9、スピーカー12と接続する。
【0021】
フットスイッチ13がさらに設けられ、前記フットスイッチ13は回線によってステッピングモータ制御器3と接続する。
【0022】
当然ながら、前記プラグ付きの制御スイッチ2とステッピングモータ制御器3とはリモコン制御式として設けられ、リモコン制御を実現する。
【0023】
動作過程:電源をオンにした後、プラグ付きの制御スイッチ2を起動し、回路をオン状態にし、その後、使用者が具体的な拍子を必要とする状況に応じて、ステッピングモータ制御器3を設定し(「SET」を押してエンターし、「UP」「DOWN」キーを押して設置し:(1)コード「1〜9」を用いて多くても10段のパルスを設定することができ、パルス数を0乃至99999個として設定することができ、ここで2段を設定すればよく、2段のパルス数が必ず同じであり、1段が上昇であり、2段が降下であり、つまり、ペダルの上昇と下降だけが必要であり、パルス数を設定することによってペダルの上昇降下の高さを決定し、目前の同期ギアの設計要求に応じて、高さに基づいて400乃至500を設置することができ、(2)「SP1〜SP9」を用いて10段の各段の速度を調整し、0〜250であり、速度要求に応じて、SP1が上昇の速度であり、30〜60として設定することができ、SP2が降下の速度であり、250として設定することができ、(3)「DR1〜DR9」を用いてステッピングモータの正転/反転を設定し、0〜1であり、0が正転であり、1が反転であり、要求に応じて、DRIを0として設定する時、ペダルが上へ作動し、DR2を1として設置する時、ペダルが下へ作動し、(3)「TN1〜TN9」を用いてペダルの降下遅延を設定することができ、00.0〜10.0秒であり、速度要求に応じて、0または001として設定され、(4)「SET」キーを2秒押してエンターし、「UP」「DOWN」キーを押して設定し、「TU」を用いてペダルの上昇遅延を設定することができ、00.0〜10.0であり、このパラメータが主に、一拍の速度のための主なパラメータであり、前の半拍と後の半拍の時間間隔を有効に設定し、拍子の速度要求に応じて00.0〜02.0として設定することができる。注釈:これは上記の実施例だけにあてはまるケースであり、使用者にとって拍子速度を設置するのが面倒であれば、これらの設定がより簡単になるように、無線制御を実装することもできる)、ステッピングモータ駆動器4と直流スイッチ電源I5との作用によって、ステッピングモータ6を作動状態にし、ステッピングモータ6が伝動機構7を駆動し、伝動機構7が駆動機構8を駆動し、駆動機構8がL型接続ベルトによってペダル9を駆動し、それによってペダル9の一端を地面から立ち上がらせて上下運動を実現させ、テンポを刻ませ、また、直流スイッチ電源II10をオンにすることができ、センサースイッチ14の作用によって、スピーカー12を作動させ、電子伴奏とテンポメトロノームとを巧妙に一体に融合させ、音楽を勉強し、音楽を楽しむ目的を達成させることができ、機能がより強く、使用する必要がない時には、プラグ付きの制御スイッチ2またはフットスイッチ13をオフにすればよい。
図1
図2
図3
図4
【国際調査報告】