(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2016-522066(P2016-522066A)
(43)【公表日】2016年7月28日
(54)【発明の名称】舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット及びそのブラケット製造方法
(51)【国際特許分類】
A61C 7/16 20060101AFI20160701BHJP
【FI】
A61C7/16
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2016-521189(P2016-521189)
(86)(22)【出願日】2014年6月13日
(85)【翻訳文提出日】2015年12月4日
(86)【国際出願番号】KR2014005197
(87)【国際公開番号】WO2014204137
(87)【国際公開日】20141224
(31)【優先権主張番号】10-2013-0071100
(32)【優先日】2013年6月20日
(33)【優先権主張国】KR
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ
(71)【出願人】
【識別番号】515337682
【氏名又は名称】イ、ジョンホ
(74)【代理人】
【識別番号】100082418
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 朔生
(72)【発明者】
【氏名】イ、ジョンホ
【テーマコード(参考)】
4C052
【Fターム(参考)】
4C052JJ02
(57)【要約】
本発明は、舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット及びそのブラケット製造方法に関するものであって、より詳しくは舌側歯列矯正のために使用されるブラケットベースをキャスティング(casting)して患者の個々の歯牙に合うブラケットを製造することで、歯列矯正の際、ブラケットを正確な位置に取り付けることができながら歯牙から離脱されないようにして矯正効率を高めた舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット及びそのブラケット製造方法に関するものであって、患者から採得した不正咬合模型で個々の歯牙を切って理想的な位置に再配置し、セット−アップモデルを製作して前記のセット−アップモデルを複製した後、前記複製されたセット−アップモデルにピン作業をした後、ブラケットのベースをレジンで拡張して鋳造を準備し、鋳造の準備が完了した鋳造用リングに埋没材を注入して埋没して、レジンを焼還して溶融した素材を鋳造する製造方法とその製造方法で製作されるブラケットが提示される。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
舌側矯正治療に使用されるブラケットの製造において、
患者から採得した不正咬合模型で個々の歯牙を切って理想的な位置に再配列したセット−アップモデルを製作する段階と、
前記セット−アップモデルを複製する段階と、
複製されたセット−アップモデル像にピン作業をしてブラケットのベースを個々の歯牙の歯面に合わせてレジンで拡張する段階と、
前記レジンで拡張されたベースにブラケットを位置させる段階と、
前記レジンで拡張されたベースに注入路を形成して鋳造を準備する段階と、
鋳造の準備が完了した後埋没材を注入して埋没する段階と、
前記の埋没材が埋没された鋳造用リングでレジンを焼還して溶融した素材を鋳造する段階と、を含む、
舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法。
【請求項2】
舌側矯正治療に使用されるブラケットの製造において、
患者から採得した不正咬合模型で個々の歯牙を切って理想的な位置に再配列したセット−アップモデルを製作する段階と、
前記セット−アップモデルを複製する段階と、
前記複製されたセット−アップモデル像にピン作業をする段階と、
前記複製されたセット−アップモデルの歯面にブラケットを位置させる段階と、
前記ブラケットのベースを個々の歯牙の歯面に合わせてレジンで拡張する段階と、
前記レジンで拡張されたベースに注入路を形成して鋳造を準備する段階と、
鋳造の準備が完了した後埋没材を注入して埋没する段階と、
前記の埋没材が埋没された鋳造用リングでレジンを焼還して溶融した素材を鋳造する段階と、を含む、
舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法。
【請求項3】
拡張するレジンは、製造方法によってワックスを使用することができることを特徴とする請求項1に記載の舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法。
【請求項4】
拡張するレジンは、製造方法によってワックスを使用することができることを特徴とする請求項2に記載の舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法。
【請求項5】
請求項1記載の製造方法で製造されることを特徴とする舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット。
【請求項6】
請求項2記載の製造方法で製造されることを特徴とする舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット及びそのブラケット製造方法に関するものであって、より詳しくは舌側歯列矯正のために使用されるブラケットベースをキャスティング(Casting)して患者の個々の歯牙に合うブラケットを製造することで、歯列矯正の際、ブラケットを正確な位置に取り付けることができながら歯牙から離脱されないようにして矯正効率を高める舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット及びそのブラケット製造方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
歯牙や顎骨の発育異常または幼い時の悪い習慣などの要因で歯列がそろっていない人が多く、歯列がそろっていない場合、日常生活にいろいろな困難を経験するようになる。
【0003】
このような問題点を解決するために、歯科では
図2に示した通り、矯正力を付与するワイヤーが挿入されるスロット40と前記のスロット40に挿入されるワイヤーをゴムリングまたは結紮線で固定するために前記のスロット40の両側に形成された翼50及び歯面60に取り付けるためのブラケットベース20で構成されたブラケット10を用いて歯列矯正をしている。
【0004】
前記歯列矯正の際、ブラケット10を歯牙の唇側または舌側に取り付けさせることになるが、最近、対人関係、見かけ等の理由で舌側矯正治療が多く利用されている。
【0005】
舌側矯正治療では唇側とは違って、理想的なブラケット10の位置を得るために、間接接着術式過程を経ることになる。
【0006】
即ち、患者から採得した不正咬合模型で個々の歯牙を切って理想的な位置に再配列したセット−アップモデルを製作した後、前記セット−アップモデル像の正確な位置に舌側矯正用ブラケット10を取り付けてセット−アップモデル像から患者の歯面にブラケット10を移すための個々のトランスファートレイを製作し、患者の口腔内にブラケット10を取り付ける。
【0007】
一方、舌側矯正においては、多様な舌側面の形態を補償しなければならないが、従来の場合、ブラケットベース20と歯面60の間にレジン(resin)を満たしてレジンベース30を作った。
【0008】
また、他の従来技術を見ると、韓国登録特許第10−0895946号は「舌側矯正治療のためのブラケット及びブラケット製造方法」に関するものであって、舌側矯正治療に使用されるブラケットの製造において、患者から採得した不正咬合模型で個々の歯牙を切って理想的な位置に再配列したセット−アップモデルを製作する段階と、前記製作されたセット−アップモデルの個々の舌側歯面に合うサイズで片方面に凹凸が形成されて、軟性を持つ歯科用金属薄板を切断する段階と、前記切断された金属薄板を前記セット−アップモデル像の個々の舌側歯面に押して凹形または凸形にしてブラケットベースより広い面を持つメタルベースを製作する段階と、前記メタルベースを歯科用分離材が塗布されたセット−アップモデル像の舌側歯面に密着させた後、歯列矯正用間接接着ブラケットポジショナーを用いてブラケットのブラケットベースと、前記メタルベースとの間を銀ろうにソルドリング(soldering)したり、レーザー溶接で固定する段階と、前記セット−アップモデル像の舌側歯面からブラケットを分離して取得することを特徴とする舌側矯正治療のためのブラケット製造方法を示している。
【0009】
しかし、ブラケットベースと歯面の間にレジンを満たしてレジンベースを作ると、前記レジンベースが非常に厚くなって歯牙の抵抗中心と力が加わるブラケットのスロット間の距離がその分遠くなってブラケットベースとレジンベースがよく分離されて、歯牙のコントロールが難しくなってしまう問題点がある。
【0010】
また、治療期間が長ければ長いほど口内の唾液がブラケットベースとレジンで形成されたレジンベースに吸収されて嫌な臭いがする。
【0011】
そして、前記ブラケットは、ブラケットベースのサイズが小さくてレジンベースを大きくしなければ誤差が起こりうるので、患者の歯面に正確に取り付けることができなくなって、前記問題を解決するためにレジンベースを大きくすればするほど唾液の吸収量が多くなり、さらに嫌な臭いがする。
【0012】
前記ブラケットは、個々人の歯牙に合わせてレジンベースを製作したため矯正治療中、レジンベースが脱落すると歯科で容易に歯牙舌面に再ボンディング(rebonding)できないため歯科技工所に送ってから再び制作するようになるなど様々な問題点が提起されている。
【0013】
また、前記登録特許は、メタルベースを作るために歯科用金属薄膜を切断して、歯面に密着させる工程が複雑で、金属薄膜を歯面に正確に密着させることが困難であり、且つ、メタルベースとブラケットベースを銀ろうにソルドリングしたり、レーザー溶接を遂行しなければならない不便さが伴う。また、ブラケットベースまたはメタルベースがソルドリング、および溶接部分から離脱されるおそれがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0014】
【特許文献1】韓国登録特許第10−0895946(登録日付:2009.04.24.)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0015】
本発明は前記の従来技術の問題点を解決するために案出したものであって、本発明の目的は、個人オーダーメイド型ブラケットで製造されて歯面に正確に接着することができ、拡張されたベースにより接着力を高めて歯面からの脱落危険を減らし、且つ脱落しても容易に再ボンディング(rebonding)することができて、矯正の効率を高める舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット及びそのブラケット製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0016】
前記本発明の目的を達成するための技術的解決手段として、本発明では、舌側矯正治療に使用されるブラケットの製造において、患者から採得した不正咬合模型で個々の歯牙を切って理想的な位置に再配列したセット−アップモデルを製作する第1段階と、前記セット−アップモデルを複製する第2段階と、第2段階で複製されたセット−アップモデル像にピン作業をした後、ブラケットのベースを個々の歯牙の歯面に合わせてレジンで拡張する第3段階と、前記第3段階でレジンで拡張されたベースにブラケットを位置させる第4段階と、前記第4段階でレジンで拡張されたベースに注入路を形成して鋳造を準備する第5段階と、前記第5段階で鋳造の準備が完了した後埋没材を注入して埋没する第6段階及び前記第6段階で埋没材が埋没されたベースでレジンを焼還して溶融した素材を鋳造する第7段階とで製造され、歯面に合わせて拡張されたベースを持つことを特徴とする舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法とその製造方法で製造されるブラケットが提示される。
【発明の効果】
【0017】
本発明による舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法とそのブラケットによると、個人オーダーメイド型ブラケットで製造されて歯面に正確に接着することができ、拡張されたベースにより接着力を高めて歯面からの脱落危険を減らし、且つ脱落しても容易に再ボンディン(rebonding)することができて矯正の効率を高める。
【0018】
また、従来使用していたオーダーメイド型ブラケットは、スロット、結紮部及びベースに同一の素材を使用することで、矯正学で提示する強いスロット及び結紮部、薄いベースを実現できないが、本発明は互いに異なる性質の素材を使用することができて矯正学で提示する理想的な物理的性質を具現することができる発明である。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【
図1】本発明の個人オーダーメイド型ブラケットの製造方法を表す順序図である。
【
図2】従来の舌側矯正治療のためのブラケットが歯面に取り付けられた状態を表す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
先ず、本発明では、舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法を区分して説明する。
【0021】
本発明である舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法を
図1を参考に説明すると、舌側矯正治療に使用されるブラケットの製造において、患者から採得した不正咬合模型で個々の歯牙を切って理想的な位置に再配列したセット−アップモデルを製作する第1段階100と、前記セット−アップモデルを複製する第2段階200と、複製されたセット−アップモデル像にピン作業をした後、個々の歯牙にブラケットのベースを個々の歯牙の歯面に合わせてレジンで拡張する第3段階300と、前記レジンで拡張されたベースにブラケットを位置させる第4段階400と、前記レジンで拡張されたベースに注入路を形成して鋳造を準備する第5段階500と、鋳造の準備が完了した後埋没材を注入して埋没する第6段階600及び、前記埋没材が埋没された鋳造用リングでレジンを焼還して溶融した素材を鋳造する第7段階700と、で製造される。
【0022】
前記第4段階400のブラケットの位置は、製造方法によって第2段階200完了後、ブラケットを先に位置させてベースにレジンで拡張することができる。
【0023】
前記第3段階300で拡張するレジンは、製造方法によってワックスを使用することができる。
【0024】
また、前記の製造方法で舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケットが製造される。
【0025】
前記本発明である舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケットの製造方法及びそのブラケットについて
図1を参考してより詳細に説明すると、本発明の舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケットは、一般的に矯正力を付与する弾性ワイヤーが挿入されるスロットと、前記スロットに挿入される弾性ワイヤーをゴムリングまたは結紮線で固定するために前記スロットの両側に形成された翼、及び歯面に取り付けるためのブラケットベースとで構成されている。 よって、本発明の実施において、舌側歯列矯正に使用されるブラケットの形態は特定しない。
【0026】
本発明は、舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケットを製造することにおいて、以下の各段階を有する。
(第1段階100)
先ず、患者から不正咬合の模型を採得する。
前記の採得した模型で個々の歯牙を切って理想的な位置に再配列したセット−アップモデルを製作する。
前記第1段階100の場合、患者によって不正咬合の状態がそれぞれ異なるので、不正咬合の模型を模した後、模した模型で個々の歯牙を切って最も理想的な位置に再配列したセット−アップモデルを製作する。
【0027】
(第2段階200)
前記第1段階100で患者の不正交合に対するセット−アップモデルが製作完了したら、前記セット−アップモデルを複製する。
【0028】
(第3段階300)
前記第2段階200でセット−アップモデルに対する複製が完了されたら、複製されたセット−アップモデル像にピン作業をしてベースを個々の歯牙の歯面に合わせてレジンで拡張する。
【0029】
(第4段階400)
前記第3段階300でベースを個々の歯牙の歯面に合わせてレジンで拡張したら、レジンで拡張されたベースにブラケットを位置させる。
前記ブラケットの位置の場合、個人オーダーメイド型ブラケットの製造方法によって、前記第2段階200完了後ブラケットを優先して位置させ、第3段階300のベースにレジンで拡張することもできる。 これは製造する方法によるものであって、ブラケットに対する優先的な位置または後次的な位置については製造方法によって変更できる部分であって、前記の製造方法に限定しない。
【0030】
(第5段階500)
前記第4段階400でレジンで拡張されたベースにブラケットが位置されたら、レジンで拡張されたベースに注入路を形成する。前記注入路の形成によって鋳造を準備する。
【0031】
(第6段階600)
前記第5段階500で注入路を形成して鋳造の準備が完了したら、鋳造用リングに埋没材を注入して埋没する。
【0032】
(第7段階700)
前記第6段階600で埋没材が埋没された鋳造用リングでレジンを焼還して、溶融した素材を鋳造する。
前記第7段階700で溶融した素材を鋳造すると、個々の患者の歯面に合わせて拡張されたベースを持つ一つの個人オーダーメイド型ブラケットの製作が完了する。
【0033】
前記の舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケット製造方法のうち、第3段階300のレジンの拡張時、製造方法によっては前記レジンをワックスで代替して使用することもあり、これは前記のレジン、ワックスに限定しない。
【0034】
また、本発明の舌側歯列矯正用個人オーダーメイド型ブラケットは、前記のブラケット製造方法を用いて製造される。
【0035】
前記の説明のように、本発明は、個人オーダーメイド型ブラケットで製造されて、歯面に正確に接着することができ、拡張されたベースにより接着力を高めて歯面からの脱落危険を減らし、脱落しても容易に再ボンディング(rebonding)することができて矯正の効率を高めるなど、画期的な発明である。
【0036】
また、従来使用していたオーダーメイド型ブラケットは、スロット、結紮部、及びベースとを同一の素材を使用することで、矯正学で提示する強いスロット及び結紮部、薄いベースが実現できないが、本発明は互いに異なる性質の素材を使用することができるため矯正学で提示する理想的な物理的性質が具現できる発明である。
【符号の説明】
【0037】
100 第1段階
200 第2段階
300 第3段階
400 第4段階
500 第5段階
600 第6段階
700 第7段階
【国際調査報告】