(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2016-531807(P2016-531807A)
(43)【公表日】2016年10月13日
(54)【発明の名称】サイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器
(51)【国際特許分類】
B65D 83/00 20060101AFI20160916BHJP
A45D 34/00 20060101ALI20160916BHJP
【FI】
B65D83/00 K
A45D34/00 510Z
B65D83/00 J
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2016-512819(P2016-512819)
(86)(22)【出願日】2014年4月28日
(85)【翻訳文提出日】2015年11月6日
(86)【国際出願番号】KR2014003707
(87)【国際公開番号】WO2014181987
(87)【国際公開日】20141113
(31)【優先権主張番号】10-2013-0051047
(32)【優先日】2013年5月7日
(33)【優先権主張国】KR
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ
(71)【出願人】
【識別番号】515033496
【氏名又は名称】ヨンウー カンパニー,リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110001427
【氏名又は名称】特許業務法人前田特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】キム ハクチャン
(72)【発明者】
【氏名】キム スンシン
(72)【発明者】
【氏名】エドワード エフ. チャーサール
【テーマコード(参考)】
3E014
【Fターム(参考)】
3E014PA01
3E014PC03
3E014PD11
3E014PE02
3E014PE05
3E014PE08
3E014PE09
3E014PE14
3E014PE24
3E014PE25
3E014PF01
(57)【要約】
本発明はサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器に関するものであり、容器本体に直交するよう側面に向けて位置するボタン部を加圧する際、ポンピング部材のポンピング作動によりシリンダーの内部に圧力変化が発生して、第1チェック弁は閉鎖され、第2チェック弁は開放され、シリンダーの内部へ流入した内容物が塗布器(applicator)を通じて外部へ排出されるよう構成されることで、簡単な構造で使用者が求める部位に一定量の内容物を直接塗布することができることを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
内容物が収容される容器本体;
前記容器本体の上部に位置して内容物が移動する通路を形成するものであり、該容器本体に直交するように側面に向けて位置するシリンダー本体と、前記シリンダー本体の下部に延長して形成され、前記容器本体に収容された内容物が前記シリンダー本体の内部へ流入するよう内容物流入ホールが形成された内容物流入管と、前記シリンダー本体の上部に延長して形成され、前記シリンダー本体の内部へ流入した内容物が流出するよう内容物流出ホールが形成された内容物流出管と、を含むシリンダー部;
前記シリンダー本体の内部に挿入されてポンピング作用により前記シリンダー本体内部の圧力を変化させて内容物を排出させるポンピング部材;
前記ポンピング部材に結合し、押す作動により前記ポンピング部材に圧力を伝達するボタン部;および
前記内容物流出ホールを通して流出する内容物を外部へ排出し、使用者の皮膚に塗布することができるよう内容物排出ホールが形成された塗布器(applicator);
を含むことを特徴とするサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器。
【請求項2】
請求項1において、
前記容器本体と前記内容物流入管との間に、前記ポンピング部材のポンピング作動の際前記容器本体に収容された内容物が前記シリンダー本体の内部へ移動するよう第1内容物移動ホールが形成された弁設置管、が結合し、
前記弁設置管には、前記ポンピング部材のポンピング作動により前記第1内容物移動ホールを開閉する第1チェック弁、が設置される
ことを特徴とするサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器。
【請求項3】
請求項1において、
前記内容物流出管には、前記塗布器(applicator)を固定する固定管が結合され、
前記固定管には、前記内容物流出ホールを通して流出する内容物が前記内容物排出ホールへ移動することができるよう第2内容物移動ホールが形成されている
ことを特徴とするサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器。
【請求項4】
請求項3において、
前記内容物流出管には、前記ポンピング部材のポンピング作動により前記内容物流出ホールを開閉する第2チェック弁、が設置される
ことを特徴とするサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、サイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器に関するものである。本発明は、より詳細には、容器本体に直交するよう側面に向けて位置するボタン部を加圧する際、ポンピング部材のポンピング作動によりシリンダーの内部に圧力変化が発生して、第1チェック弁は閉鎖されて第2チェック弁は開放され、シリンダーの内部へ流入した内容物が塗布器(applicator)を通じて外部へ排出されるよう構成されることで、簡単な構造を通じて使用者が求める部位に一定量の内容物を直接塗布することができるサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般的に、ポンピング式化粧品容器は、ポンピング部材のポンピング作用により内容物を外部へ排出させるよう構成されるものであり、内容物が収容される容器本体と、前記容器本体の上部に結合してポンピング作用により容器本体に収容された内容物を上部へ移動させるポンピング部材と、前記ポンピング部材の上部に結合して使用者加圧によりポンピング部材に圧力を伝達して、片側に内容物排出の為の内容物排出ホールが形成されるボタン部とで構成される。
【0003】
前記のような構成のポンピング式化粧品容器は、使用者がボタン部を加圧すると、その圧力によりポンピング部材を構成するシリンダー内部に圧力の変化が発生し、圧力変化により容器本体内部に貯槽された内容物が一定量で内容物排出ホールを通して排出されるよう構成される。従来のポンピング式化粧品容器では、内容物が貯槽される容器本体の直上方にポンピング部材およびボタン部が位置しており、ボタン部の昇下降により内容物が排出されるよう構成されている。その為、ボタン部の片側に形成された内容物排出ホールの位置は上下で変化するので、内容物を使用者が求める部位に直接塗布することが困難であり、使用者の手に内容物を排出した後、皮膚に塗布することになる。
【0004】
前記のような問題を解消する為、近年、内容物排出ホールの位置が固定された状態でポンピング作動が行われ、内容物が排出される多様な化粧品容器の開発が行われている。
【0005】
近年、使用者が求める部位に直接内容物を塗布することができるようポンピング作動が行われる際、内容物排出ホールの位置が固定された状態で内容物が排出される多様なサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の開発が行われている。
【0006】
しかし、従来のサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器では、内容物が移動する通路と直交するようにポンピング部材が位置することになり、容器本体の直上方にポンピング部材およびボタン部が位置する従来のポンピング式化粧品容器の構造に比べ、圧力損失が大きい。その為、従来のサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器では、ポンピング能力が低下して内容物の一定の排出が困難な問題があった。
【0007】
従って、サイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器において、内容物の一定の排出の為に多様な開発が行われているが、当該構造が非常に複雑な為、使用者には単価上昇という費用的負担を負わせている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は前述した問題を解決しようと案出されたものであり、本発明の目的は、容器本体に直交するよう側面に向けて位置するボタン部を加圧する際、ポンピング部材のポンピング作動によりシリンダーの内部に圧力変化が発生して、第1チェック弁は閉鎖され、第2チェック弁は開放され、シリンダーの内部へ流入した内容物が塗布器(applicator)を通じて外部へ排出されるよう構成されることで、簡単な構造で使用者が求める部位に一定量の内容物を直接塗布することができるサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
前記のような問題を解決する為、本発明に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器は、内容物が収容される容器本体;前記容器本体の上部に位置して内容物が移動する通路を形成するものであり、該容器本体に直交するように側面に向けて位置するシリンダー本体と、前記シリンダー本体の下部に延長して形成され、前記容器本体に収容された内容物が前記シリンダー本体の内部へ流入するよう内容物流入ホールが形成された内容物流入管と、前記シリンダー本体の上部に延長して形成され、前記シリンダー本体の内部へ流入した内容物が流出するよう内容物流出ホールが形成された内容物流出管と、を含むシリンダー部;前記シリンダー本体の内部に挿入されてポンピング作用により前記シリンダー本体内部の圧力を変化させて内容物を排出させるポンピング部材;前記ポンピング部材に結合し、押す作動によりポンピング部材に圧力を伝達するボタン部;および前記内容物流出ホールを通して流出する内容物を外部へ排出し、使用者の皮膚に塗布することができるよう内容物排出ホールが形成された塗布器(applicator);を含むことを特徴とする。
【0010】
なお、前記容器本体と前記内容物流入管の間に、前記ポンピング部材のポンピング作動の際前記容器本体に収容された内容物が前記シリンダー本体の内部へ移動するよう第1内容物移動ホールが形成された弁設置管、が結合し、前記弁設置管には、前記ポンピング部材のポンピング作動により前記第1内容物移動ホールを開閉する第1チェック弁、が設置されることを特徴とする。
【0011】
なお、前記内容物流出管には、前記塗布器(applicator)を固定する固定管が結合され、前記固定管には、前記内容物流出ホールを通して流出する内容物が前記内容物排出ホールへ移動することができるよう第2内容物移動ホールが形成されていることを特徴とする。
【0012】
なお、前記内容物流出管には、前記ポンピング部材のポンピング作動により前記内容物流出ホールを開閉する第2チェック弁、が設置されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
前述した本発明によると、容器本体に直交するように側面に向けて位置するボタン部を加圧する際、ポンピング部材のポンピング作動によりシリンダーの内部に圧力変化が発生して、第1チェック弁は閉鎖、第2チェック弁は開放され、シリンダーの内部へ流入した内容物が塗布器(applicator)を通じて外部へ排出されるよう構成されることで、簡単な構造で使用者が求める部位に一定量の内容物を直接塗布することができる長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図1】
図1は、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の構成を示す分解断面図である。
【
図2】
図2は、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の構成を示す結合断面図である。
【
図3】
図3は、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の作動状態を示す状態図である。
【
図4】
図4は、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の作動状態を示す状態図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同様の参照符号は同様の部材を示す。
【0016】
図1は、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の構成を示す分解断面図であり、
図2は、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の構成を示す結合断面図である。
【0017】
図1および2を参照すると、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器は、容器本体(100)、シリンダー部(200)、ポンピング部材(300)、ボタン部(400)、塗布器(applicator)(500)を含む。
【0018】
前記容器本体(100)は内容物が収容されるものであり、該内側下部には内容物の使用に応じて上昇するピストン(110)が備えられる。
【0019】
前記容器本体(100)の上部には、容器本体(100)の開口した上部を閉鎖し、ポンピング部材(300)のポンピング作動の際、容器本体(100)に収容された内容物がシリンダー本体(210)の内部へ移動するよう第1内容物移動ホール(610)が形成された弁設置管(600)が結合される。前記弁設置管(600)には、ポンピング部材(300)のポンピング作動により前記第1内容物移動ホール(610)を開閉する第1チェック弁(620)が設置されることが望ましい。
【0020】
前記シリンダー部(200)は、前記容器本体(100)の上部に位置して内容物が移動する通路を形成するものであり、シリンダー本体(210)、内容物流入管(220)、内容物流出管(230)を含む。
【0021】
前記シリンダー本体(210)は、後述するポンピング部材(300)が作動する空間を形成するものであり、本発明において、前記シリンダー本体(210)は前記容器本体(100)に直交するように側面に向けて位置することを特徴とする。
【0022】
前記シリンダー本体(210)は、前記容器本体(100)に直交するように側面に向けて位置することで、ボタン部(400)が容器本体の直上方ではなく側面に設置されることを可能にする。これにより、側面に形成されたボタン部(400)を加圧する際、固定管(700)に固定された塗布器(applicator)(500)を通じて内容物が排出されるよう構成される為、使用者が求める部位に正確に内容物の塗布することができる。
【0023】
前記内容物流入管(220)は、前記シリンダー本体(210)の下部に延長して形成されて容器本体(100)の閉鎖する弁設置管(600)と結合されるものであり、ポンピング部材(300)のポンピング作動により第1チェック弁(620)が前記第1内容物移動ホール(610)を開放する際、第1内容物移動ホール(610)を通して移動する内容物が前記シリンダー本体(210)の内部へ流入することができるよう、内容物流入ホール(221)が形成されている。
【0024】
前記内容物流出管(230)は、前記シリンダー本体(210)の上部に延長して形成されて塗布器(applicator)(500)を支持するものであり、ポンピング部材(300)のポンピング作動により前記シリンダー本体(210)の内部へ流入した内容物を塗布器(applicator)(500)へ移動することができるよう、内容物流出ホール(231)が形成されている。
【0025】
前記内容物流出管(230)には、塗布器(applicator)(500)を固定する固定管(700)が結合される。前記固定管(700)には、前記内容物流出ホール(231)を通じて流出する内容物が塗布器(applicator)(500)の内容物排出ホール(510)へ移動することができるよう、第2内容物移動ホール(710)が形成されている。
【0026】
一方、前記内容物流出管(230)の内部には、ポンピング部材(300)のポンピング作動により前記内容物流出ホール(231)を開閉する第2チェック弁(232)が設置されることが望ましい。
【0027】
前記ポンピング部材(300)は、前記シリンダー本体(210)の内部に挿入されてボタン部(400)の加圧に応じたポンピング作用によりシリンダー本体(210)内部の圧力を変化させて内容物を排出させるものであり、前記シリンダー本体(210)の内部で昇下降するピストンロッド(310)と、前記ピストンロッド(310)の下部でピストンロッド(310)の外周面を覆って結合してシリンダー本体(210)の内壁に沿って移動するシールキャップ(320)と、前記ピストンロッド(310)の上部を覆って結合され、ボタン部(400)の内側に固定設置されるステム(330)と、前記ステム(330)の下部に設置され、ボタン部(400)の加圧の際は収縮されボタン部(400)の加圧が解除されると弛緩する弾性を提供するスプリング(340)と、で構成される。
【0028】
前記ボタン部(400)は、前記ポンピング部材(300)に結合して、押す作動によりポンピング部材(300)に圧力を伝達するものであり、シリンダー部(200)の構造により前記容器本体(100)に直交するように側面に向けて設置される。
【0029】
前記塗布器(applicator)(500)は、前記固定管(700)の上部を覆って結合して内容物を外部へ排出するものであり、前記内容物流出ホール(231)を通じて流出する内容物を外部へ排出して使用者の皮膚に塗布することができるよう、内容物排出ホール(510)が形成されている。
【0030】
以下では、
図3および4を参照して、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の使用方法を説明する。
図3および4は、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器の作動状態を示す状態図である。
【0031】
図3および4を参照すると、本発明の望ましい実施例に係るサイドボタンが備えられたポンピング式化粧品容器では、使用者がボタン部(400)を加圧すると、ボタン部(400)の加圧力がステム(330)に伝達され、ピストンロッド(310)およびシールキャップ(320)が移動することでポンピング部材(300)のポンピング作動が行われる。この際、シリンダー部(200)の圧力変化が発生し第1チェック弁(620)は閉鎖されて、第2チェック弁(232)は開放され、シリンダー本体(210)の内部へ流入した内容物は、内容物流出ホール(231)を通して流出し、第2内容物移動ホール(710)を通して塗布器(applicator)(500)の内容物排出ホール(510)を通して外部へ排出される。
【0032】
なお、ボタン部(400)の加圧が解除されると、スプリング(340)の弾性によりステム(330)が復元する。これにより、ピストンロッド(310)およびシールキャップ(320)が移動することでシリンダー部(200)の内部に吸引力が発生して、第1チェック弁(620)は開放され、第2チェック弁(232)は閉鎖されて、容器本体(100)に収容された内容物は、内容物流入ホール(221)を通してシリンダー本体(210)の内部へ流入される。
【0033】
図面と明細書に最適実施例が開示された。これらにおける特定な用語が使用されたが、これは本発明を説明する為の使用であり、意味限定もしくは特許請求範囲で記載された本発明の範囲を制限する為に使用されたことではない。従って、本技術分野の通常知識を有する者であれば、この点から多様な変形および均等な他の実施例が可能であることを理解できる。従って、本発明の真の技術的保護範囲は添付された特許請求範囲の技術的思想により定められるべきである。
【国際調査報告】