特表2016-538596(P2016-538596A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 李正▲庸▼の特許一覧

特表2016-538596ホログラムスクリーンを備える映写機
<>
  • 特表2016538596-ホログラムスクリーンを備える映写機 図000002
  • 特表2016538596-ホログラムスクリーンを備える映写機 図000003
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2016-538596(P2016-538596A)
(43)【公表日】2016年12月8日
(54)【発明の名称】ホログラムスクリーンを備える映写機
(51)【国際特許分類】
   G03H 1/22 20060101AFI20161111BHJP
【FI】
   G03H1/22
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2016-533249(P2016-533249)
(86)(22)【出願日】2014年8月7日
(85)【翻訳文提出日】2016年3月30日
(86)【国際出願番号】KR2014007338
(87)【国際公開番号】WO2015020462
(87)【国際公開日】20150212
(31)【優先権主張番号】10-2013-0093564
(32)【優先日】2013年8月7日
(33)【優先権主張国】KR
(31)【優先権主張番号】10-2013-0106358
(32)【優先日】2013年9月4日
(33)【優先権主張国】KR
(31)【優先権主張番号】10-2014-0100925
(32)【優先日】2014年8月6日
(33)【優先権主張国】KR
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ
(71)【出願人】
【識別番号】516037453
【氏名又は名称】李正▲庸▼
(74)【代理人】
【識別番号】100071054
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 高久
(72)【発明者】
【氏名】李正▲庸▼
【テーマコード(参考)】
2K008
【Fターム(参考)】
2K008AA14
2K008CC01
2K008CC03
2K008FF07
2K008HH01
2K008HH27
(57)【要約】
【課題】ホログラムスクリーンを備える映写機を提供する。
【解決手段】本発明は、各種映写機でホログラムスクリーンが前面に形成されるようにするために、各種映写機が、スクリーンの映像が保存されたホログラムをホログラム映写機のレーザーで投射し、各種映写機の映像サイズと一致するように調整して映写するようにするものであり、一般にも使用するためにホログラム映写機を別個にオン/オフすることができるようにする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ホログラムスクリーンを備える映写機において、
各種映写機(プロジェクター)(51)でホログラムスクリーンが前面に形成されるようにするために、各種映写機が、ホログラム記憶装置によってホログラムメモリ部に保存されたスクリーンの映像たるホログラムを、参照光の入射により記録されたホログラムスクリーンを再生するホログラム再生装置によって形成されたホログラムスクリーン、またはホログラムスクリーンの映像が保存されたホログラムの記録媒体に参照光の入射により記録されたホログラムスクリーンを再生するホログラム再生装置によって形成されたホログラムスクリーン(50)が各種映写機の映像サイズと概ね一致するように調整して映写するようにすることを特徴とする、ホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項2】
ホログラム記録と再生が一体になった装置またはホログラム再生装置のみが形成されたホログラム映写機(52)に各種映写機が一体に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項3】
ホログラム映写機を各種映写機と同時にオンにすることを特徴とする、請求項1または2に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項4】
一般的にも使用するために、ホログラム映写機を各種映写機とは別個にオン/オフできるようにすることを特徴とする、 請求項1〜3のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項5】
レーザーでホログラムを再生して画面を形成するに際して、スクリーンのサイズを様々に保存し、必要なスクリーンのサイズを映写することにより、スクリーンの虚像のサイズを調節することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項6】
レーザーでホログラムを投射してスクリーンを形成するに際して、ホログラムプロジェクターからスクリーンまでの距離を多様に保存し、必要な距離のスクリーンを映写することにより、スクリーンまでの距離を調節することができることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項7】
ホログラムによって映し出されるスクリーンが微細な時間差を置いて映写機からの距離が近いスクリーンから遠いスクリーンへスクリーンの像が結ばれることによりスクリーンの像が厚く見えるようにすることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項8】
ホログラムによって映し出されるスクリーンが微細な時間差を置いて映写機からの距離が近いスクリーンから遠いスクリーンへスクリーンの像が結ばれることにより、スクリーンの像が厚く見えるようにするが、一般映写機やレーザー映写機の映写角度に応じてホログラムスクリーンの像が一般映写機やレーザー映写機に近いところから遠いところへスクリーンが満たされていくように小さなスクリーンから大きなスクリーンへスクリーンが漸次大きくなることを特徴とする、請求項7に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項9】
ホログラムによって映し出されるスクリーンにおいて空中に多数の光を投射して点からなる厚いスクリーンの像を結ばせることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項10】
一般映写機とホログラム映写機の組み合わせ、またはレーザー映写機とホログラム映写機の組み合わせ、または映写機のいずれもホログラムの映写機のみからなる映写機で結ばせたホログラムスクリーンに3Dコンテンツを映写して3D映像に結ばれるようにすることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項11】
ホログラムは、アングル多重化(Angle Multiplexing)、フラクタル(fractal)多重化、ペリストロピック多重化(peristrophic multiplexing)、シフト多重化、位相−コード多重化、波長多重化、およびその組み合わせを含む群から選択された多重化(multiplexing)システムによって作成されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項12】
ホログラム映写機ではないプロジェクターは、一般プロジェクターまたはレーザープロジェクターであることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項13】
映写機がいずれもホログラム映写機であることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【請求項14】
ホログラムスクリーンの後部に映し出されるのを防ぐために、ホログラムスクリーンが一つである場合には、後部は黒色、前部は白色等とされたホログラムをメモリ部に保存するか或いはホログラム記録媒体に記録されたものを使用し、ホログラムスクリーンが多数である場合には、ホログラムスクリーンの一番の後部は黒色、前部は白色等とされたホログラムをメモリ部に保存するか或いはホログラム記録媒体に記録されたものを使用して、ホログラムを再生することを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載のホログラムスクリーンを備える映写機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の技術分野はホログラム技術である。
【背景技術】
【0002】
本発明は、ホログラムスクリーンを備える映写機であって、
スクリーンの種類には三脚スクリーン、壁掛け型スクリーン、ホワイトスクリーンなどがある。
【0003】
近年、ホロ(全体)グラフィー(記録する)技術が各分野で応用されてからホログラフィーという言葉が広く知られるようになったが、ホログラフィーの原理は、比較的古くから知られていたもので、1948年D.Gaborにより、電子顕微鏡の分解能力を向上させる目的で考案された映像方法がホログラフィー技術である。
【0004】
ホログラフィー映像は、前後左右360度全体からすべての映像を撮るため、映像をメガネを掛けなくても前後側面をすべて見ることができる。
【0005】
レーザーによってホログラフィー映像を作るが、レーザーは、いずれかの物体に反射されると、回折して戻ってくる。この回折して戻ってくるその映像にすべての物体の立体映像が含まれている。それを画面に記録して元のレーザーを照射すると、その録画されている立体映像の情報がそのまま実物の如く映される原理である。
【0006】
回折とは、波動が、粒子としては到底行けない領域に曲がって到達する現象である。
【0007】
現在の技術水準は、スチール(静止)画像はフレームレベルまで可能であり、広告や展示、広報などに用いられている。類似ホログラムとして、海外では20インチ(約50.8cm)まで実現された事例がある。
【0008】
ホログラフィーメモリ
[holography memory]
【0009】
ホログラフィー技術を応用して大容量のデジタル情報または映像を記録し再生するメモリ。ホログラフィーは、2次元の記録媒質に3次元物体映像を記録し再生する技術であって、光の強さだけでなく、波動としての光が持つ位相(phase)まで記録するため、3次元像を再現することができる。特定の座標の明るさ情報を1ビット(Bit)ずついちいち保存した従来の方式とは異なり、ホログラフィーメモリ平面の全体情報を1ビットに記録するページ指向メモリ(Page−Oriented Memory)方式を用いる。物体の二次元的情報を完璧に持っているこれらの1ビット情報を回転鏡を用いて多角度から収集して保存することにより、大容量の3次元世界を保存することができる。ホログラフィーメモリは、デジタルビデオディスク(DVD)より150倍速い速度とテラバイト級の大容量が可能であると考えられる。
【0010】
ビームスプリッター(Beam Splitter)に入射したレーザー(Laser)は参照光と物体光に分けられる。物体光は、入力されたデータに応じてピクセルがなす明暗の2進データの1ページ(Page)単位で空間光変調器(SLM:Spatial Light Modulator)によって変調される。この際、それぞれのページには、回転鏡(Rotating Mirror)の角度を少しずつ異ならせる参照光が相応して作成される。その後、物体光と参照光は、ホログラムを記録するための記録媒体の内部で干渉を起こし、このときに発生する干渉縞の強度に応じて記録媒体内の可動電荷(Mobile Charge)の光誘導現象が発生し、このような過程を経て干渉縞が記録される。記録媒体に記録されたデータを読み出すために参照光のみを記録媒体に照射すると、干渉縞は、参照光を回折させて元のピクセルの明暗を持つ碁盤模様に復元してから、読み取られた像をCCD(Charge Coupled Device)の上に照らして元のデータに復元する。このとき、それぞれの参照光は記録時と同一になるように回転鏡によって角度が調節されなければならない。このように再生時の参照光は記録時の参照光と必ず正確に一致するようにしなければならないので、回転鏡を回動させる機構の角度分解能には厳格な精度が求められる。
【0011】
このような精度は、保存物質であるクリスタル(Crystal)の厚さに大きく依存するが、クリスタル(Crystal)の厚さが厚くなるほど、より正確な精度が求められる。もしクリスタル(Crystal)の厚さが1cmである場合、再生時の回転鏡による参照光の照射角度が記録時の参照光の照射角度に比べて1/1000度のみ偏向しても、再生イメージ(Image)は完全に消えてしまう。記録の際にデータの初ページをクリスタルに記録した後、参照光の角度を一番目のホログラムの再生復元像が完全に消えるまで増加させる。この際、再び新しいデータページを入力させてクリスタル(Crystal)に記録する。このような過程をアングル多重化(Angle Multiplexing)という。この過程を繰り返し行うことにより、データをクリスタルの内部に重畳記録するようになる。
【0012】
リアルホログラムは2006年に日本で登場した。当時のデモしたリアルホログラムは、単色の映像を空中に浮かべて1秒間に10〜15フレーム程度の映像を流すことができる方式であった。空中に5万個程度の光を投射して点からなる映像を立体的に見せる方式であるが、現在は事実的表現に近い毎秒24〜30フレーム程度を表示することが可能なレベルに到達した。ところが、トゥルーカラー(true color)でほぼ実物と同じ映像を見せるには未だ越えるべき山が多くある。
【0013】
リアルホログラムではないが、空中に映像を浮かべる技術は、既に米国では他の方法で商用化されて使用されている。
【0014】
ヘリオディスプレイと呼ばれる方式があるが、空気中に超音波加湿器と同様の方式でジェット水蒸気を噴霧し、その上にプロジェクターで映像を投影する方式である。3Dコンテンツを浮かべると、立体的に見えるうえ、映像もかなり実際的である。ところが、正面から見てこそまともに映像を鑑賞することができるという欠点があり、水蒸気を発生させる装置があるべきなので、常に水が必要であり、定められた空間でのみ見られるという欠点があるが、ガラス膜や透明フィルムの如く空間を塞いでいる方式ではないため、最近、ファッションショーやミュージカル公演などの分野での使用が増加している。
【0015】
本発明は、ホログラムでスクリーンを前面に形成することにより、プロジェクター用映写台やブラケット、スクリーン、プロジェクターランプなどを設置することなく、プロジェクターや各種映写機におけるホログラムスクリーンが前面に形成されるので、簡便に映像を楽しむことができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0016】
本発明の技術的課題は、各種映写機用映写台やブラケット、スクリーン、プロジェクターランプなどを設置することなく、プロジェクターにおけるプログラムスクリーンが前面に形成されることにより、手軽に映像を楽しむことができるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0017】
本発明の技術的解決方法は、各種映写機と一体にホログラム映写機がスクリーンのイメージを投影するようにして、簡便に映像を楽しむことができる。
【発明の効果】
【0018】
本発明の有利な効果は、様々な映写機と一体にホログラム映写機がスクリーンのイメージを投影するようにして、室外で夜にまたは車の中で、映写台やブラケット、スクリーン、プロジェクターランプなどを設置することなく簡便に映像を楽しむことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】本発明のホログラムスクリーンを備える映写機の概念図である。
図2】ホログラムスクリーンが時間差を置いて厚く形成されたことを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
ホログラムスクリーンの映像が保存されたホログラムの記録媒体に参照光の入射により記録されたホログラムスクリーンを再生するホログラム再生装置によって形成されたホログラムスクリーンが各種映写機の映像サイズとほぼ一致するように調整して投影するようにする映写技法によって、ホログラム再生装置のみが形成されたホログラム映写機に各種映写機が一体に形成され、ホログラムによって映し出されるスクリーンは微細な時間差を置いて映写機からの距離が近いスクリーンから遠いスクリーンへスクリーンの像が結ばれることにより、スクリーンの像が厚く見えるようにするが、一般映写機やレーザー映写機の映写角度によって、ホログラムスクリーンの像が、一般映写機やレーザー映写機に近いところから遠いところへスクリーンが満たされていくように、小さなスクリーンから大きなスクリーンへスクリーンのサイズが漸次大きくなり、ホログラムスクリーンの一番後部は黒色、前部は白色などとされたホログラムをメモリ部に保存したり、ホログラム記録媒体に保存されたホログラムを再生したりし、レーザー映写機によってホログラムスクリーンに3Dコンテンツを投影して3D映像が結ばれるようにすることが、発明の実施のための最良の形態である。
【実施例1】
【0021】
以下、本発明を実施するための具体的な内容について参照図面に基づいて詳細に説明する。
【0022】
図1は、本発明の概念図であって、各種映写機においてホログラムスクリーンが前面に形成されるようにするために、各種映写機が、スクリーンの映像が保存されたホログラム映写機を各種映写機の映像サイズと一致するように調整して映写するようにするもので、ホログラムスクリーンの色は一般映写機やレーザー映写機によって鮮明且つ所望の色に表示されるように調整して記録媒体にホログラムスクリーンを記録したものを使用する。参考まで、白いスクリーンに一般プロジェクターの赤色が合わされば明るい赤になる。
【0023】
よって、ホログラムスクリーンの色に応じて画面の明るさを調整することが可能である。同様に、ホログラムスクリーンの明るさはそのままにしておき、一般映写機やレーザー映写機の明るさを調節しても明るさの調節が可能である。
また、ホログラムスクリーンの後部に映し出されるのを防ぐために、ホログラムスクリーンを、後部は黒、前部は白にしてもよい。
【0024】
図2図1におけるホログラムスクリーンが時間差を置いて厚く形成されたことを示す。ヘリオディスプレイと呼ばれる方式があるが、空気中に超音波加湿器と同様の方法でジェット水蒸気を噴霧し、その上にプロジェクターで映像を投影する方式である。3Dコンテンツを浮かべば立体的に見え、映像もかなり実際的である。
ここで、ヘリオディスプレイの代わりに、ホログラムスクリーンを時間差を置いて厚く形成したのである。
【産業上の利用可能性】
【0025】
本発明の産業上の利用可能性は、現在のホログラムの技術レベルからすると、ホログラム自体で自由に立体映像を実現するにはかなりの時間がかかる見通しであるから、その途中の技術として多方面での利用可能性がある。
【符号の説明】
【0026】
50 ホログラムスクリーン
51 プロジェクター(一般またはレーザー)
52 ホログラム映写機
55 時間差多重スクリーン
図1
図2