(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2016-539392(P2016-539392A)
(43)【公表日】2016年12月15日
(54)【発明の名称】ユーザ選択可能なアイコンを介したコンテキストベースのメッセージ生成
(51)【国際特許分類】
G06F 3/0481 20130101AFI20161118BHJP
G06F 3/0488 20130101ALI20161118BHJP
G06F 3/01 20060101ALI20161118BHJP
G06F 17/28 20060101ALI20161118BHJP
【FI】
G06F3/0481 170
G06F3/0488
G06F3/01 510
G06F17/28 681
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】42
(21)【出願番号】特願2016-516938(P2016-516938)
(86)(22)【出願日】2013年10月31日
(85)【翻訳文提出日】2016年3月24日
(86)【国際出願番号】US2013067743
(87)【国際公開番号】WO2015065424
(87)【国際公開日】20150507
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】593096712
【氏名又は名称】インテル コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】アンダソン,グレン ジェイ.
(72)【発明者】
【氏名】ブロットマン,ライアン エス.
(72)【発明者】
【氏名】ホワーン,ウエン−リーン エム.
(72)【発明者】
【氏名】フェルナンデス,フランシスコ ホタ.
(72)【発明者】
【氏名】シャーマン,ジェイミー
(72)【発明者】
【氏名】ヴェンバール,ディーパック エス.
(72)【発明者】
【氏名】ミューズ,フィリップ エー.
(72)【発明者】
【氏名】ダラム,レニトラ エム.
(72)【発明者】
【氏名】デンマン,ピート エー.
(72)【発明者】
【氏名】ラッファ,ジュゼッペ ビー.
(72)【発明者】
【氏名】ナジセッティ,ラムネ
【テーマコード(参考)】
5B091
5E555
【Fターム(参考)】
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(57)【要約】
ユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するための技術は、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定するウェアラブルコンピューティングデバイスを含む。ウェアラブルコンピューティングデバイスは、該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに基づいて、所定のユーザ選択可能なアイコンからユーザ選択可能なアイコンを決定する。ユーザ選択可能なアイコンの各々は、テキストメッセージの生成のために、そのアイコンに関連付けられる1つ以上の文字的意味を有する。決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上に表示され得る。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するウェアラブルコンピューティングデバイスであって、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスは:
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定するコンテキスト決定モジュールと;
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストに応じて、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちの1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するアイコン提案モジュールであって、前記複数の所定のユーザ選択可能なアイコンの各々が、テキストメッセージの生成のために、そのアイコンに関連付けられる1つ以上の文字的意味を有する、前記アイコン提案モジュールと;
前記決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上に表示するアイコン表示モジュールと;
を備える、ウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項2】
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスの前記コンテキストを示すコンテキストデータをキャプチャする少なくとも1つのコンテキストセンサを更に備え、
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストを決定することは、前記少なくとも1つのコンテキストセンサによってキャプチャされる前記コンテキストデータに基づいて前記コンテキストを決定することを備える、
請求項1に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項3】
前記少なくとも1つのコンテキストセンサは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスの位置を決定する位置決定モジュールを備える、
請求項2に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項4】
前記コンテキスト決定モジュールは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定し、
前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、前記ユーザのコンテキストに応じて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することを備える、
請求項1に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項5】
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定することは、(i)当該ウェアラブルコンピューティングデバイスによってアクセス可能な通信メッセージをモニタし、(ii)前記通信メッセージを分析して、前記複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちのあるユーザ選択可能なアイコンについて予想される文字的意味を決定し、(iii)前記予想される文字的意味の前記ユーザ選択可能なアイコンとの関連付けを提案することを備える、
請求項4に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項6】
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストを決定することは、(i)当該ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストを決定し、(ii)当該ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定することを備え、
前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキスト及び前記ユーザのコンテキストに応じて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することを備える、
請求項1に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項7】
前記コンテキスト決定モジュールは更に、リモートコンピューティングデバイスからコンテキストデータを受け取り、該受け取ったコンテキストデータは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイス又は当該ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのうちの少なくとも一方のコンテキストを示し、
前記アイコン提案モジュールは、前記受け取ったコンテキストデータに応じて前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定する、
請求項1に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項8】
ポリシーデータベースを更に備え、該ポリシーデータベースは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスの前記コンテキストに応じた前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの決定のための1つ以上のルールを備え、
前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスの前記コンテキストを、前記ポリシーデータベースの前記1つ以上のルールと比較することを備える、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項9】
ポリシーデータベースを更に備え、該ポリシーデータベースは、前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々について計算された確率データを備え、該確率データは、1つ以上の参照コンテキストに基づいて、前記複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちユーザ選択可能なアイコンがユーザによって選択されることになる確率を示し、
前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、(i)当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記の決定したコンテキストを前記1つ以上の参照コンテキストと比較し、(ii)前記の比較に基づいて、前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを選択することを備える、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項10】
ポリシーデータベースを更に備え、該ポリシーデータベースは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスの前記コンテキストに基づいて、前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々に関連付けられる1つ以上の文字的意味を備え、
アイコン選択モジュールは、(i)当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取り、(ii)当該ウェアラブルコンピューティングデバイスの前記コンテキストに基づいて、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる文字的意味を、前記ポリシーデータベースから取り出し、(iii)前記選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記取り出した文字的意味に基づいて、テキストメッセージを生成する、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項11】
前記アイコン選択モジュールは更に、(i)当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示される別のユーザ選択可能なアイコンが選択されるかどうかを判断し、(ii)当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストに基づいて、前記選択された別のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる別の文字的意味を、前記ポリシーデータベースから取り出し、
前記テキストメッセージを生成することは、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記取り出した文字的意味を、前記選択された別のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記取り出した別の文字的意味と組み合わせることを備える、
請求項10に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項12】
前記アイコン選択モジュールは更に、前記ユーザ選択可能なアイコンの選択に応答して1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示すべきかどうかを判断し、
前記アイコン表示モジュールは更に、前記1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示する、
請求項10に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項13】
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取り;
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスからテキスト入力を受け取ることであって、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンの文字的意味を示す前記テキスト入力を受け取り;
前記選択されたユーザ選択可能なアイコンを前記受け取ったテキスト入力に関連付け;
前記選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記テキスト入力をポリシーデータベースに格納する、
アイコン選択モジュールを更に備え、前記ポリシーデータベースは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストに基づいて、前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々に関連付けられる1つ以上の文字的意味を備える、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項14】
前記決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを表示することは、前記決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスの前記ディスプレイ上の象限内に表示することを備え、
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスは、(i)第1の象限の選択を受け取り、(ii)前記第1の象限内に表示される第1のユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取り、(iii)第2の象限内の選択を受け取り、(iv)前記第2の象限内に表示される第2のユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取り、(v)前記第1及び第2の象限から選択された前記第1及び第2のユーザ選択可能なアイコンに基づいてテキストメッセージを生成する、アイコン選択モジュールを更に備え;
前記アイコン表示モジュールは更に、(i)前記第1の象限の選択に応答して前記第1の象限をズームインし、(ii)前記第1の象限内の前記第1のユーザ選択可能なアイコンの選択に応答して前記第1の象限をズームアウトし、(iii)前記第2の象限の選択に応答して、前記第2の象限をズームインする、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項15】
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスの前記ディスプレイ上で定義される触覚マップを更に備え、当該触覚マップは、前記ディスプレイ上に表示される前記決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの位置の触覚フィードバックを提供する、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項16】
当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取る、アイコン選択モジュールと;
前記ユーザ選択可能なアイコンの選択に基づいて、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザへのフィードバックを生成する、フィードバックデバイスと;
を更に備える、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項17】
前記複数の所定のユーザ選択可能なアイコンは、当該ウェアラブルコンピューティングデバイスに格納される複数のユーザ選択可能なアイコンを備える、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項18】
前記アイコン提案モジュールは、受信者コンピューティングデバイスから、所定のユーザ選択可能なアイコンについてのグループの文字的意味を受け取り、前記所定のユーザ選択可能なアイコンについて前記受け取ったグループの文字的意味は、前記所定のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記文字的意味とは異なる、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェアラブルコンピューティングデバイス。
【請求項19】
ユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成する方法であって、当該方法は:
ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定するステップと;
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストに応じて、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちの1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するステップであって、前記複数の所定のユーザ選択可能なアイコンの各々が、テキストメッセージの生成のために、そのアイコンに関連付けられる1つ以上の文字的意味を有する、ステップと;
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを前記ウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上に表示するステップと;
を備える、方法。
【請求項20】
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストを決定するステップは、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスの少なくとも1つのコンテキストセンサによってキャプチャされるコンテキストデータに基づいて、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストを決定することを備える、
請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定するステップを更に備え、
前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するステップは、前記ユーザのコンテキストに応じて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することを備える、
請求項19に記載の方法。
【請求項22】
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取るステップと;
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストに基づいて、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる文字的意味を、ポリシーデータベースから取り出すステップであって、前記ポリシーデータベースは、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスの前記コンテキストに基づいて、前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々に関連付けられる1つ以上の文字的意味を備える、ステップと;
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記取り出した文字的意味に基づいて、テキストメッセージを生成するステップと;
を更に備える、請求項19に記載の方法。
【請求項23】
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示される別のユーザ選択可能なアイコンが選択されるかどうかを判断するステップと;
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストに基づいて、前記選択された別のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる別の文字的意味を、前記ポリシーデータベースから取り出すステップと;
を更に備え、
前記テキストメッセージを生成するステップは、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記取り出した文字的意味を、前記選択された別のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記取り出した別の文字的意味と組み合わせることを備える、
請求項22に記載の方法。
【請求項24】
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取るステップと;
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンの文字的意味を示す、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスからのテキスト入力を受け取るステップと;
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンを前記受け取ったテキスト入力に関連付けるステップと;
前記ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、前記選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる前記テキスト入力をポリシーデータベースに格納するステップと;
を更に備え、前記ポリシーデータベースは、前記ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる前記コンテキストに基づいて、前記1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々に関連付けられる1つ以上の文字的意味を備える、
請求項19に記載の方法。
【請求項25】
実行されたことに応答して、ウェアラブルコンピューティングデバイスに請求項19乃至24のいずれか一項に記載の方法を実行させる、コンピュータプログラム。
【請求項26】
請求項25に記載のコンピュータプログラムを記憶した1つ以上のマシン読取可能媒体。
【発明の詳細な説明】
【背景技術】
【0001】
モバイルコンピューティングデバイスは、個人、ビジネス及びソーシャル使用にとってユビキタスなツールになってきている。モバイルコンピューティングデバイスの可搬性は、デバイスのサイズが小さくなり、処理能力が高まるにつれ、向上している。実際、多くのコンピューティングデバイスは、使用の容易性を改善するために、ユーザによりハンドヘルド及び/又は装着されるようサイズ調整される。加えて、最近のモバイルコンピューティングデバイスは、向上した処理能力とデータ記憶能力を備えており、そのようなデバイスは、進化した処理を実行することが可能である。さらに、多くの最近のモバイルコンピューティングデバイスは、インターネットを含め、様々なデータネットワークに接続する能力を有し、そのようなネットワーク上でデータ通信を検索及び受信することができる。したがって、最近のモバイルコンピューティングデバイスは、特定の位置に縛られない、パワフルで、多くの場合個人的なツールである。
【0002】
可搬性を促進するために、多くのモバイルコンピューティングデバイスは、限られたサイズのタッチスクリーンディスプレイを含み、これによりデバイスの全体的サイズを小さくしている。しかしながら、モバイルコンピューティングデバイスの小さなディスプレイサイズは、ユーザがモバイルコンピューティングデバイスに対して特定の機能を実行する際に困難性を生じることがある。例えば手首ベースの電子デバイス(例えばスマートウォッチ)でテキストメッセージを生成することは、タッチスクリーンディスプレイの比較的小さいサイズと、その上に提供される仮想キーボードに起因して、面倒で難しい可能性がある。
【図面の簡単な説明】
【0003】
本明細書で説明される概念は、限定ではなく例として添付の図面に図示される。図面の簡潔性及び明確性のために、図面に示される要素は、必ずしもスケーリングして描かれていない。適切と考えられる場合に、参照ラベルをこれらの図面の間で繰り返し使用して、対応又は類似の要素を示す。
【図1】ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するためのシステムの少なくとも1つの実施形態の簡略化したブロック図である。
【図2】図1のシステムのウェアラブルコンピューティングデバイスの例示の実施形態を示す図である。
【図3】図1のウェアラブルコンピューティングデバイスの環境の少なくとも1つの実施形態の簡略化したブロック図である。
【図4】ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストに基づいて、表示すべきユーザ選択可能なアイコンを決定するために、図1のウェアラブルコンピューティングデバイスによって実行され得る方法の少なくとも1つの実施形態の簡略化したフロー図である。
【図5】表示すべきユーザ選択可能なアイコンを決定するために、図1のウェアラブルコンピューティングデバイスによって利用され得るポリシーデータベースの例示の実施形態を示す図である。
【図6A】ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するために、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスによって実行され得る方法の少なくとも1つの実施形態の簡略化したフロー図である。
【図6B】ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するために、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスによって実行され得る方法の少なくとも1つの実施形態の簡略化したフロー図である。
【図7A】図6A〜図6Bの方法の実行中における、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスのグラフィカルインタフェースの例示の実施形態を示す図である。
【図7B】図6A〜図6Bの方法の実行中における、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスのグラフィカルインタフェースの例示の実施形態を示す図である。
【図7C】図6A〜図6Bの方法の実行中における、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスのグラフィカルインタフェースの例示の実施形態を示す図である。
【図8A】ウェアラブルコンピューティングデバイスの異なる象限内に表示されるユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するために、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスによって実行され得る方法の少なくとも1つの実施形態の簡略化したフロー図である。
【図8B】ウェアラブルコンピューティングデバイスの異なる象限内に表示されるユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するために、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスによって実行され得る方法の少なくとも1つの実施形態の簡略化したフロー図である。
【図9A】図8A〜図8Bの方法の実行中における、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスのグラフィカルインタフェースの例示の実施形態を示す図である。
【図9B】図8A〜図8Bの方法の実行中における、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスのグラフィカルインタフェースの例示の実施形態を示す図である。
【図10】受け取った文字的意味(textual meaning)をユーザ選択可能なアイコンに関連付けるために、図1及び図3のウェアラブルコンピューティングデバイスによって実行され得る方法の少なくとも1つの実施形態の簡略化したフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0004】
本開示の概念は、様々な修正及び代替形態を許容するが、その特定の実施形態が、図面に例示として図示されており、本明細書で詳細に説明されるであろう。しかしながら、本発明の概念は、開示される特定の形に限定する意図はなく、反対に、本開示及び添付の特許請求の範囲と整合性のある全ての修正形態、均等物及び代替形態を網羅する意図があることを理解されたい。
【0005】
本明細書における「一実施形態」、「実施形態」、「例示の実施形態」等への言及は、説明される実施形態が、特定の特徴、構造又は特性を含み得るが、全ての実施形態がその特定の特徴、構造又は特性を含んでいてもよく、また必ずしも含む必要はない。さらに、そのようなフレーズは、必ずしも同じ実施形態を示してはいない。さらに、特定の特徴、構造又は特性が、ある実施形態に関連して説明されるとき、明示的に説明されるか否かに関わらず、そのような特徴、構造又は特性が他の実施形態と関連して達成されることも当業者の知識の範囲内であると考えられる。加えて、「A、B及びCのうちの少なくとも1つ」という形の列挙に含まれる項目は、(A);(B);(C);(A及びB);(A及びC);(B及びC);又は(A、B及びC)を意味する可能性がある。同様に「A、B又はCのうちの少なくとも1つ」という形で列挙される項目は、(A);(B);(C);(A及びB);(A及びC);(B及びC);又は(A、B及びC)を意味する可能性が或る。
【0006】
開示される一部の場合には、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はこれらの任意の組合せで実装され得る。開示される1つ以上のプロセッサによって読み取られて実行され得る、1つ以上の一時的又は非一時的なマシン読取可能(例えばコンピュータ読取可能)記憶媒体によって担持されるか、この上に格納される命令として実装され得る。マシン読取可能記憶媒体は、マシンにより読取可能な形式で情報を格納又は伝送するための任意のストレージデバイス、機構又は他の物理的構造として具現化され得る(例えば揮発性又は不揮発性メモリ、メディアディスク又は他のメディアデバイス)。
【0007】
図面では、一部の構造又は方法的特徴が特定の配置及び/又は順序で示されていることがある。しかしながら、そのような配置及び/又は順序は必ずしも必要とされないことがあり得ることを認識されたい。むしろ、一部の実施形態では、そのような特徴は、例示の図面に示されているものと異なる方法及び/又は順序で配置されてもよい。加えて、特定の図面に構造又は方法的特徴が含まれることは、そのような特徴が全ての実施形態に必要とされることを示唆するよう意図されておらず、一部の実施形態では、そのような特徴が含まれなくてもよく、あるいは他の特徴と組み合わせてもよい。
【0008】
次に図1を参照すると、例示の実施形態において、ユーザ選択可能なアイコン122からテキストメッセージを生成するためのシステム100は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110及び受信者コンピューティングデバイス140を含み、これらのデバイスは、ネットワーク180を介して相互に通信する。使用に際して、ユーザは、ウェアラブルコンピューティングデバイス110を操作して、ユーザ選択可能なアイコン122の選択に基づいてテキストメッセージを生成し、生成したテキストメッセージを受信者コンピューティングデバイス140(又は他のデバイス)にネットワーク180を介して伝送する。テキストメッセージの生成を容易にするために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストを決定し、そのコンテキストに基づくユーザ選択のために、表示すべき1つ以上のユーザ選択アイコン122を決定するよう構成される。ユーザ選択可能なアイコン122は、例えばウェアラブルコンピューティングデバイスの形状及びサイズに応じて、任意の適切なフォーマットで(例えば行、列又は象限等内に)ウェアラブルコンピューティングデバイス110上に表示され得る。一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストは、ウェアラブルコンピューティングデバイス110自体のコンテキストとして、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストとして、あるいはその組合せとして具現化され得る。ユーザ選択可能なアイコン122の各々は、そのアイコンに関連付けられる1つ以上の文字的意味(textual meaning)を有することがあり、一部の実施形態において、文字的意味は、このユーザによって事前に供給され得る。以下でより詳細に説明されるように、各文字的意味は、その選択に応答して取り出される1つ以上の文字(character)(例えば単一の文字、文字列、フレーズ、ワード等)として具現化され、テキストメッセージ(例えばショートメッセージサービスメッセージ、電子メールメッセージ、ウェブアドレス、ユーザ名、パスワード、ソーシャルメディア投稿、ソーシャルメディアステータス更新、チャットメッセージ、グループテキストメッセージ等)又はその一部を生成するのに使用され得る。
【0009】
あるいはまた、ユーザ選択可能なアイコン122のうちの1つ以上が、そのアイコンに関連付けられるウェアラブルコンピューティングデバイス110の1つ以上の機能を有することがある。そのような実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、1つ以上の機能を、関連するユーザ選択可能なアイコン122の選択に応答して実行するように構成され得る。動作に際して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストが変化すると、選択用にユーザに表示される特定のユーザ選択可能なアイコン122もまた変化する。例えば一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110の位置、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのアクティビティ、テキストメッセージの特定の受信者、ユーザによって選択される特定のユーザ選択可能なアイコン、テキストメッセージが作成されている日時及び/又はコンテキスト的に関連するユーザ選択可能なアイコン122をユーザに対して表示するのに適したウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる任意のコンテキストに少なくとも部分的に基づいて、あるいは他の方法でこれに応じて、表示される特定のユーザ選択可能なアイコン122を変更するように構成される。
【0010】
上述のように、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、表示されるユーザ選択可能なアイコン122のうちの1つ以上の選択に基づいて、テキストメッセージを生成するように構成される。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122の選択を受け取り、そのアイコンに関連付けられる文字的意味を取り出す。一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザ選択可能なアイコン122の選択に応答して、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコン(例えば関連するアイコン)を表示するように構成される。2つ以上のユーザ選択可能なアイコン122がユーザにより選択される実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、各選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味を組み合わせて(例えば連結、統合等)、テキストメッセージを生成するよう構成される。生成したテキストメッセージは、受信者コンピューティングデバイス140、モバイルコンピューティングデバイス150及び/又はクラウドサーバ160に伝送され得る。
【0011】
ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザによって装着されるか他の方法で携行されるように構成され、かつ本明細書で説明される機能を実行する能力を有する任意のタイプのコンピューティングデバイスとして具現化され得るか、あるいは他の方法でこれを含んでよく、そのようなコンピューティングデバイスには、これらに限定されないが、手首ベースのコンピューティングデバイス、スマートウォッチ、光学ヘッドマウント型ディスプレイ、モバイルコンピューティングデバイス、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピューティングデバイス、パーソナルデジタルアシスタント、家庭用電子デバイス、ラップトップコンピューティングデバイス、デスクトップコンピュータ及び/又は他のタイプのコンピューティングデバイスが含まれる。例えば図2に図示されるように、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、手首ベースのコンピューティングデバイス210として具現化されてよい。図1に戻ると、例示のウェアラブルコンピューティングデバイス110は、プロセッサ112、メモリ114、入出力(I/O)サブシステム116、通信回路118、データストレージ120、1つ以上のコンテキストセンサ128、ディスプレイデバイス130及びフィードバックデバイス132を含む。当然、他の実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、コンピュータ内に通常備えられるような他の又は追加のコンポーネント(例えば様々な入出力デバイス)を含むことができる。加えて、一部の実施形態では、例示のコンポーネントの1つ以上が、別のコンポーネントの一部の中に組み込まれてもよく、あるいは他の方法で別のコンポーネントの一部を形成してもよい。例えば一部の実施形態では、メモリ114又はその一部が、プロセッサ112内に組み込まれてよい。
【0012】
プロセッサ112は、本明細書で説明される機能を実行する能力を有する任意のタイプのプロセッサとして具現化され得る。例えばプロセッサ112は、シングルコア若しくはマルチコアプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、マイクロコントローラ又は他のプロセッサ若しくは処理/制御回路として具現化され得る。同様に、メモリ114は、本明細書で説明される機能を実行する能力を有する任意のタイプの揮発性若しくは不揮発性メモリ又はデータストレージとして具現化され得る。動作に際して、メモリ114は、オペレーティングシステム、アプリケーション、プログラム、ライブラリ及びドライバといった、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の動作中に使用される様々なデータ及びソフトウェアを格納することができる。メモリ114は、I/Oサブシステム116を介してプロセッサ112に通信可能に結合され、I/Oサブシステム116は、プロセッサ112、メモリ114及びウェアラブルコンピューティングデバイス110の他のコンポーネントとの入出力動作を容易にする回路及び/又はコンポーネントとして具現化され得る。例えばI/Oサブシステム116は、メモリコントローラハブ、入出力コントロールハブ、ファームウェアデバイス、通信リンク(すなわち、ポイントツーポイントリンク、バスリンク、ワイヤ、ケーブル、光ガイド、プリント基板トレース等)並びに/又は入出力動作を容易にする他のコンポーネント及びサブシステムとして具現化され得るか、あるいは他の方法でこれらを含み得る。一部の実施形態において、I/Oサブシステム116は、システムオンチップ(SoC)の一部を形成するか、プロセッサ112、メモリ114及びウェアラブルコンピューティングデバイス110の他のコンポーネントとともに、単一の集積回路チップ上に組み込まれてもよい。
【0013】
ウェアラブルコンピューティングデバイス110の通信回路118は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110と、受信者コンピューティングデバイス140、モバイルコンピューティングデバイス150、クラウドサーバ160及び/又は他のコンピューティングデバイスとの間の通信を可能にする能力を有する任意のタイプの通信回路、デバイス又はこれらの集合として具現化され得る。通信回路118は、任意の1つ以上の通信技術(例えば無線又は有線通信)及び関連するプロトコル(例えばEthernet(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)、WiMAX等)を使用して、そのような通信をもたらすように構成され得る。
【0014】
データストレージ120は、データの短期又は長期的格納のために構成される任意のタイプの1つ又は複数のデバイス、例えばメモリデバイス及び回路、メモリカード、ハードディスクドライブ、半導体ドライブ又は他のデータストレージデバイス等として具現化され得る。一部の実施形態において、データストレージ120は、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122を格納するように構成され得る。ユーザ選択可能なアイコン122の各々は、ユーザに対して表示されるように構成される視覚的な文字及び/又はグラフィックとして具現化され得る。以下でより詳細に議論されるように、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザ選択可能なアイコン122のうちの1つ以上を、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに少なくとも部分的に基づいて、あるいは他の方法でこれに応じて選択することができる。一部の実施形態において、データストレージ120は、複数のユーザ選択可能なアイコン122を格納するように構成される。そのような実施形態では、ストレージデバイス120に格納される複数のユーザ選択可能なアイコン122は、ユーザ選択可能なアイコン122のグローバルセットを定義し、このユーザ選択可能なアイコン122のグローバルセットから、ユーザ選択可能なアイコン122の特定のサブセット及び/又はグループがウェアラブルコンピューティングデバイス110による表示のために選択され得る。
【0015】
加えて、一部の実施形態では、データストレージ120は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストを示すコンテキストデータ124を格納するようにも構成され得る。例えば一部の実施形態において、コンテキストデータ124は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110自体のコンテキストを示すコンテキストデータ124、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザを示すコンテキストデータ124又はこれらの組合せを含み得る。以下でより詳細に説明されるように、コンテキストデータ124は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる現在のコンテキストに関連するコンテキストデータ124及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる過去のコンテキストに関連する履歴コンテキストデータとして具現化されてもよい。データストレージ120は、ポリシーデータベース126を格納するようにも構成され得る。以下でより詳細に議論されるように、ユーザ選択可能なアイコン122の各々は、そのアイコンに関連付けられる1つ以上の文字的意味を有し得る。特定のユーザ選択可能なアイコン122のユーザの解釈及び/又は利用は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに少なくとも部分的に基づいて変化し得ることを認識されたい。したがって、ポリシーデータベース126は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて、ユーザ選択可能なアイコン122のうち、ユーザに表示すべき1つ以上のアイコンを決定するための1つ以上のルールを含むことができる。あるいはまた、ポリシーデータベース126は、ユーザ選択可能なアイコン122の各々ンについて計算される確率データを含み、所与の時間に、どのユーザ選択可能なアイコン122をユーザに表示すべきかを決定することを容易にすることができる。例えば特定のユーザ選択可能なアイコン122の確率データは、1つ以上の参照コンテキスト(reference context)に基づいて、そのユーザ選択可能なアイコン122がユーザにより選択されることになる(あるいは、履歴的に選択されている)確率を示すことができる。
【0016】
コンテキストセンサ128は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のコンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザを示すコンテキストデータをキャプチャするように構成される、任意のタイプの1つ又は複数のデバイスとして具現化され得る。したがって、コンテキストセンサ128は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザの特性及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110の動作環境に対応する情報を感知する。例えば一部の実施形態では、コンテキストセンサ128は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の1以上のユーザの身体的属性(例えば顔の特徴、音声パターン、網膜パターン等)、挙動特性(例えば目の動き、視覚焦点、身体の動き等)及び/又は表情特性(例えば楽しい、悲しい、笑顔、しかめっ面、眠っている、驚いている、興奮している、瞳孔拡張等)を感知するよう構成される1つ以上の生体センサとして具現化されるか、あるいは他の方法でこれを含むことができる。一部の実施形態において、コンテキストセンサ128はまた、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の1以上のユーザのデジタル画像及び/又はビデオをキャプチャするように構成される1つ以上のカメラセンサ(例えばカメラ)を含むか、カメラセンサとして具現化されてもよい。例えばコンテキストセンサ128は、1つ以上のスチルカメラセンサ(例えば静止写真をキャプチャするように構成されるカメラ)及び/又は1つ以上のビデオカメラセンサ(例えば複数のフレームで動画像をキャプチャするように構成されるカメラ)として具現化されてよい。そのような実施形態では、1つ以上のカメラセンサによってキャプチャされるデジタル画像を分析して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の1以上のユーザの1つ以上の身体的属性、挙動特性及び/又は表情特性を検出することができる。加えて、コンテキストセンサ128は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の動作環境に対応する環境データを感知するように構成される1つ以上の環境センサとして具現化されるか、あるいは他の方法でこれを含むことができる。例えば一部の実施形態では、コンテキストセンサ128のうちの1つ以上が、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の動作環境に対応する天気データ、環境光データ、音量データ、位置データ及び/又は時間データを感知及び生成するように構成される、環境センサを含む。コンテキストセンサ128は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のコンテキスト又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザを示すコンテキストデータをキャプチャするための機能を含む、任意の他のタイプのセンサとして具現化されてもよいことを認識されたい。加えて、例示の実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、1つ以上のコンテキストセンサ128を含むが、他の実施形態では、コンテキストセンサ128の全て又は一部がウェアラブルコンピューティングデバイス110と別個であってよい。
【0017】
ディスプレイデバイス130は、本明細書で説明される機能を実行する能力を有する任意のタイプのタッチセンサ式ディスプレイデバイスとして具現化され得る。例えばディスプレイデバイス130は、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122を表示し、ユーザによる1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122の選択を受け取る能力を有する、任意のタイプのタッチセンサ式ディスプレイデバイスとして具現化され得る。したがって、ディスプレイデバイス130は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオードディスプレイ(LED)、有機発光ダイオードディスプレイ(OLED)、ブラウン管(CRT)ディスプレイ、プラズマディスプレイ、電子インク(e-ink)ディスプレイ及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110で使用可能な他のタッチセンサ式ディスプレイを含む、任意の適切なタッチセンサディスプレイ技術を含むか、あるいは他の方法で使用し、ユーザ選択可能なアイコン122をウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザに表示し、その選択を受け取ることができる。
【0018】
フィードバックデバイス132は、視覚的、可聴及び/又は体性感覚応答を生成して、ユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上の選択についてユーザに警告するか、あるいは他の方法で通知するように構成される、任意のタイプのデバイスとして具現化され得る。例えばフィードバックデバイス132は、ユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上のユーザによる選択に応答して、触覚的感覚(例えば振動、動き、力(force)等)を生じるよう構成される触覚デバイスとして具現化されてもよい。あるいはまた、フィードバックデバイス132は、ユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上の選択に応答して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110によって生成される警告音又は信号を再生するように構成される外部スピーカとして具現化されてもよい。フィードバックデバイス132は、ユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上の選択に応答して、可視インジケータを生じるよう構成される発光ダイオード(LED)又は任意の他のタイプのインジケータランプとして具現化されてもよい。
【0019】
で議論したように、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ネットワーク180上で受信者コンピューティングデバイス140と通信することができる。ネットワーク180は、任意の数の様々な有線及び/又は無線通信ネットワークとして具現化され得る。例えばネットワーク180は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、パーソナルエリアネットワーク(PAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、セルラネットワーク又はインターネットのように公衆にアクセス可能なグローバルネットワークとして具現化され得るか、あるいは他の方法でこれらを含み得る。加えて、ネットワーク180は、以下で議論されるように、ウェアラブルコンピューティングデバイス110、受信者コンピューティングデバイス140及びシステム100の他のデバイスの間の通信を容易にするよう、任意の数の追加のデバイスを含んでもよい。
【0020】
受信者コンピューティングデバイス140は、本明細書で説明される機能を実行する能力を有する任意のタイプのコンピューティングデバイスとして具現化されてよく、これらに限られないが、手首ベースのコンピューティングデバイス、スマートウォッチ、光学ヘッドマウント型ディスプレイ、モバイルコンピューティングデバイス、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピューティングデバイス、パーソナルデジタルアシスタント、家庭用電子デバイス、ラップトップコンピューティングデバイス、デスクトップコンピュータ及び/又は他のタイプのコンピューティングデバイスを含む。したがって、受信者コンピューティングデバイス140は、図1では説明の簡潔性のために図示されていないが、プロセッサ、メモリデバイス、通信回路及びデータストレージといったコンピューティングデバイスにおいて通常見られるデバイス及び構造を含んでよい。一部の実施形態において、受信者コンピューティングデバイス140は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110によって生成されるテキストメッセージ(例えばショートメッセージサービスメッセージ、電子メールメッセージ、ウェブアドレス、ユーザ名、パスワード、ソーシャルメディア投稿、ソーシャルメディアステータス更新、チャットメッセージ、グループテキストメッセージ等)を受け取る。例えば受信者コンピューティングデバイス140は、テキストメッセージをウェアラブルコンピューティングデバイス110から直接受け取ることができる。受信者コンピューティングデバイス140は、無線通信チャネル、短距離無線通信チャネル、セルラ通信チャネル及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110から受信者コンピューティングデバイス140へのテキストメッセージの直接伝送の能力を有する任意の他のタイプの通信チャネルを介して、テキストメッセージをウェアラブルコンピューティングデバイス110から直接受け取ることができる。あるいはまた、受信者コンピューティングデバイス140は、テキストメッセージをウェアラブルコンピューティングデバイス110から別のコンピューティングデバイス(例えばプロキシコンピューティングデバイス)を介して受け取ることもできる。例えば受信者コンピューティングデバイス140は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のためのプロキシデバイスとして構成され得るモバイルコンピューティングデバイス150及び/又はクラウドサーバ160から、テキストメッセージを受け取ることができる。受信者コンピューティングデバイス140は、テキストメッセージ、コンテキストデータ、アイコン及び/又は任意の他のタイプのデータを、ウェアラブルコンピューティングデバイス110、モバイルコンピューティングデバイス150及び/又はクラウドサーバ160へ送信(例えば伝送)するように構成されてもよいことを認識されたい。
【0021】
一部の実施形態において、システム100は、ネットワーク180上でウェアラブルコンピューティングデバイス110と通信し得る1つ以上のモバイルコンピューティングデバイス150及び1つ以上のクラウドサーバ160を含んでもよい。モバイルコンピューティングデバイス150は、本明細書で説明される機能を実行する能力を有する任意のタイプのコンピューティングデバイスとして具現化されてよく、これらには限られないが、手首ベースのコンピューティングデバイス、スマートウォッチ、光学ヘッドマウント型ディスプレイ、モバイルコンピューティングデバイス、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピューティングデバイス、パーソナルデジタルアシスタント、家庭用電子デバイス、ラップトップコンピューティングデバイス、デスクトップコンピュータ及び/又は他のタイプのコンピューティングデバイスを含む。したがって、モバイルコンピューティングデバイス150は、図1では説明の簡潔性のために図示されていないが、プロセッサ、メモリデバイス、通信回路及びデータストレージといったコンピューティングデバイスにおいて通常見られるデバイス及び構造を含んでよい。一部の実施形態において、モバイルコンピューティングデバイス150は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110、受信者コンピューティングデバイス140、クラウドサーバ160及び/又はシステム100の任意の他のコンピューティングデバイスと通信するように構成される。一部の実施形態において、モバイルコンピューティングデバイス150は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110と、受信者コンピューティングデバイス140及び/又はクラウドサーバ160との間の通信を容易にするプロキシデバイスとして機能するように構成されてもよい。あるいはまた、モバイルコンピューティングデバイス150は、ユーザにより、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の1つ以上の特徴を制御及び/又は構成するために使用されてもよい。例えば一部の実施形態において、モバイルコンピューティングデバイス150は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110によって生成されるテキストメッセージ(例えばショートメッセージサービスメッセージ、電子メールメッセージ、ウェブアドレス、ユーザ名、パスワード、ソーシャルメディア投稿、ソーシャルメディアステータス更新、チャットメッセージ、グループテキストメッセージ等)を受け取る。モバイルコンピューティングデバイス150は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザに関連付けられるコンテキストデータ124を受け取るようにも構成され得る。あるいはまた、モバイルコンピューティングデバイス150は、テキストメッセージ、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122、コンテキストデータ124及び/又は任意の他のタイプのデータを、ウェアラブルコンピューティングデバイス110、受信者コンピューティングデバイス140及び/又はクラウドサーバ160へ送信(例えば伝送)するようにも構成され得る。議論されるように、一部の実施形態において、モバイルコンピューティングデバイス150は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110と、受信者コンピューティングデバイス140、クラウドサーバ160及び/又は任意の他のコンピューティングデバイスとの間のプロキシデバイスとして構成されてよい。そのような実施形態では、モバイルコンピューティングデバイス150は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の代わりに、受信者コンピューティングデバイス140及び/又はクラウドサーバ160と通信することができる。
【0022】
クラウドサーバ160は、本明細書で説明される機能を実行する能力を有する任意のタイプのコンピューティングデバイスサーバとして具現化されてよく、これらに限られないが、サーバコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ及び/又は他のタイプのコンピューティングデバイスを含む。したがって、クラウドサーバ160は、図1では説明の簡潔性のために図示されていないが、プロセッサ、メモリデバイス、通信回路及びデータストレージのように、コンピューティングデバイスにおいて通常見られるデバイス及び構造を含んでよい。一部の実施形態において、クラウドサーバ160は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110、受信者コンピューティングデバイス140、モバイルコンピューティングデバイス150及び/又はシステム100の任意の他のコンピューティングデバイスと通信するように構成される。一部の実施形態では、クラウドサーバ160は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のコンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストを示すコンテキストデータ124を生成するようにも構成され得る。例えばクラウドサーバ160は、ユーザのオンライン通信アクティビティ(例えばショートメッセージサービスメッセージ、電子メールメッセージ、ウェブ・ブラウジング履歴、通信連絡先、メッセージ受信者、メッセージソース、ソーシャルメディア投稿、ソーシャルメディアステータス更新、チャットメッセージ、グループテキストメッセージ、オンラインゲーム履歴、オンラインストリーミング履歴等)をモニタして、対応するコンテキストデータ124を生成するように構成され得る。あるいはまた、クラウドサーバ160は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の特性及び/又は動作ステータス情報(例えば位置データ、通信履歴、無線信号強度、電力レベル等)をモニタして、対応するコンテキストデータ124を生成するように構成され得る。一部の実施形態において、クラウドサーバ160は、生成されたコンテキストデータ124を、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に送信(例えば伝送)してよく、この生成されたコンテキストデータ124は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110によって、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる現在のコンテキストを決定することを容易にするよう使用され得る。あるいはまた、モバイルコンピューティングデバイス150は、テキストメッセージ、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122及び/又は任意の他のタイプのデータを、ウェアラブルコンピューティングデバイス110、受信者コンピューティングデバイス140、モバイルコンピューティングデバイス150及び/又は任意の他のタイプのコンピューティングデバイスに送信(例えば伝送)するように構成される。
【0023】
議論されるように、一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス1110は、図2に例示的に図示されるもののように、手首べースのコンピューティングデバイス210として具現化され得る。そのような実施形態において、手首ベースのコンピューティングデバイス210は、該手首ベースのコンピューティングデバイス210に関連付けられるコンテキストに基づいて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122(例えばユーザ選択可能なアイコン212〜222)をディスプレイデバイス130上に表示することができる。議論されるように、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122(例えばユーザ選択可能なアイコン212〜222)の各々は、手首ベースのコンピューティングデバイス210のコンテキスト及び/又はユーザのコンテキストに基づいて、ユーザに対して異なる文字的意味を有することができる。例えば例示的に図示されるように、手首ベースのコンピューティングデバイス210は、ユーザが概して通信する1つ以上の連絡先を示す、ユーザ選択可能な連絡先アイコン212;新たなテキストメッセージの生成を要求する、テキストメッセージのユーザ選択可能なアイコン214;ユーザ及び/又は受信者が実行すべきタスクを示す、タスクのユーザ選択可能なアイコン216;ユーザ及び/又は受信者の現在の位置を示す、位置のユーザ選択可能なアイコン218;ユーザ及び/又は受信者の最終的な宛先を示す、宛先のユーザ選択可能なアイコン220;そして、ユーザ及び/又は受信者のアクティビティを示す、アクティビティのユーザ選択可能なアイコン222を表示することができる。当然、手首ベースのコンピューティングデバイス210(又は他のウェアラブルコンピューティングデバイス110)は、他の実施形態では、異なるユーザ選択可能なアイコン及び/又は異なる文字的意味を有する同様のユーザ選択可能なアイコンを表示するか、あるいは他の方法でこれを含むことができることを認識されたい。以下でより詳細に議論されるように、手首ベースのコンピューティングデバイス210は、タッチセンサ式ディスプレイデバイスとして具現化され得るディスプレイデバイス130を介して、ユーザ選択可能なアイコン212〜222のうちの1つ以上のユーザの選択を受け取ったことに応答して、テキストメッセージを生成することができる。
【0024】
一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110(例えば手首ベースのコンピューティングデバイス210)は、触覚マップ230、232(例えば突起点のパターン等)を含むことがあり、個々のアイコン、行及び列又はユーザ選択可能なアイコン130に関連付けられる他の位置情報を識別する触覚フィードバックをユーザに提供することによって、ユーザがユーザ選択可能なアイコン212〜222のうちの1つ以上を選択することを容易にすることができる。加えて、ウェアラブルコンピューティングデバイス110(手首ベースのコンピューティングデバイス210)は、視覚的(例えばインジケータ光、メッセージ、アイコン等)、可聴(例えばビープ、トーン、リング等)及び/又は体性感覚(例えば知覚フィードバック)を生成し、ユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上の選択及び/又は識別をユーザに警告するか、あるいは他の方法で通知することができる。このようにして、ウェアラブルコンピューティングデバイス(例えば手首ベースのコンピューティングデバイス210)に精通するユーザは、どのアイコン122が現在表示されているかを見る必要なく、ウェアラブルコンピューティングデバイス110と対話することができる。そのようにする際に、ユーザはテキストメッセージを別個に生成してもよい。
【0025】
次に図3を参照すると、使用に際して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、動作中に環境300を確立する。例示の環境300は、通信モジュール302、コンテキスト決定モジュール306、アイコン提案モジュール308、アイコン表示モジュール312、アイコン選択モジュール314、ポリシーデータベース126及びコンテキストセンサ128を含む。以下でより詳細に議論されるように、コンテキストセンサ128は位置決定モジュール304を含み得る。一部の実施形態において、アイコン提案モジュール308は、以下で議論されるように、グループアイコン調整モジュール310も含み得る。環境300のモジュール302、304、306、308、310、312、314、126及び128の各々は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はその組合せとして具現化され得る。ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、図3では説明の明確性のために図示されていないが、コンピューティング及び/又はワーニングデバイスで通常見られる他のコンポーネント、サブコンポーネント、モジュール及びデバイスを含んでよい。
【0026】
ウェアラブルコンピューティングデバイス110の通信モジュール302は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のコンポーネント又はサブコンポーネントと、ウェアラブルコンピューティングデバイス110、受信者コンピューティングデバイス140、モバイルコンピューティングデバイス150及び/又はクラウドサーバ160との間の通信を容易にする。例えば一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザがユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上を選択したことに少なくとも部分的に基づいて、テキストメッセージを、受信者コンピューティングデバイス140、モバイルコンピューティングデバイス150及び/又はクラウドサーバ160に送信(例えば伝送)することができる。一部の実施形態において、通信モジュール302は、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122、文字的意味及び/又はコンテキストデータ124をデータストレージ120への格納のために、受信者コンピューティングデバイス140、モバイルコンピューティングデバイス150及び/又はクラウドサーバ160から受け取るようにも構成され得る。
【0027】
議論されるように、ポリシーデータベース126は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて、ユーザに表示すべきユーザ選択可能なアイコン122の選択を決定するための1つ以上のルールを含むことができる。あるいはまた、ポリシーデータベース126は、ユーザ選択可能なアイコン122の各々に関連付けられる確率データを含むことができる。そのような実施形態では、特定のユーザ選択可能なアイコン122についての確率データは、1つ以上の参照コンテキストに基づいて、そのユーザ選択可能なアイコン122がユーザによって選択されることになる確率を示すことができる。ポリシーデータベース126は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のコンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストに基づいて、ユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる1つ以上の文字的意味も含み得る。
【0028】
議論されるように、1つ以上のコンテキストセンサ128は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストを示すコンテキストデータ124をキャプチャするように構成される、任意のタイプの1つ又は複数のデバイスとして具現化され得る。一部の実施形態において、コンテキストセンサ128は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザの特性及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110の動作環境に対応する情報を感知する。あるいはまた、コンテキストセンサ128は、他の人々とのユーザの対話に関連付けられるコンテキストデータ124も感知するよう構成され得る。例えば一部の実施形態において、コンテキストセンサ128は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110によってアクセス可能な通信メッセージをモニタし、特定の通信メッセージの受信者、通信を生成又は受信した日時、通信メッセージの内容、通信メッセージを生成するために選択された特定のユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味及び/又はコンテキストデータ124が生成され得る元となる任意の他のタイプの情報を示すコンテキストデータ124を生成することができる。
【0029】
加えて、一部の実施形態では、コンテキストセンサ128は、位置決定モジュール304を含み得る。そのような実施形態では、位置決定モジュール30は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在の位置(例えば職場、家、学校、娯楽場、市、州、国、市、州、区、緯度、経度、高度等)を決定するように構成される。例えば一部の実施形態では、コンテキストセンサ128のうちの1つを、全地球測位システム(GPS)デバイス及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110の位置を示すデータを生成するよう構成される任意の他のデバイスとして具現化することができる。そのような実施形態では、位置決定モジュール304は、生成した位置データに基づいて、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在の位置を決定することができる。
【0030】
コンテキスト決定モジュール306は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストを決定するように構成される。そのために、コンテキスト決定モジュール306は、コンテキストセンサ128によってキャプチャされるコンテキストデータ124を分析することができる。コンテキストデータ124は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110自体のコンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストを示すことができる。例えばコンテキスト決定モジュール306は、コンテキストデータ124を分析して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在の位置(例えば職場、家、学校、娯楽場、市、州、国等)、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのアクティビティ(例えば読書、仕事、勉強、スイミング、ハイキング、食料品の買い物等)及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザが現在通信している人(例えば家族の一員、友達、同僚等)を決定することができる。ウェアラブルコンピューティングデバイス110及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザの任意の他のコンテキストを、ウェアラブルコンピューティングデバイス110によって決定することができることを認識されたい。あるいはまた、コンテキスト決定モジュール306は、別のコンピューティングデバイスから受け取ったコンテキストデータを分析して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストを決定することができる。例えばコンテキスト決定モジュール306は、受信者コンピューティングデバイス140、モバイルコンピューティングデバイス150、クラウドサーバ160及び/又は任意の他のリモートコンピューティングデバイスによってキャプチャされ、これらのデバイスから受け取ったコンテキストデータを分析してもよい。
【0031】
アイコン提案モジュール308は、ディスプレイデバイス130上に表示すべき1つ以上の提案されるユーザ選択可能なアイコン122を、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて決定するよう構成される。1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122の各々は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる現在のコンテキストに基づいて、任意の数の異なる文字的意味に関連付けられてよい。一部の実施形態において、アイコン提案モジュール308は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストを所与として、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122がユーザによって選択されることになる確率に少なくとも部分的に基づいて、あるいは他の方法でこの確率に応じて、表示すべき1つ以上の提案されるユーザ選択可能なアイコン122を決定するよう構成される。例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる現在のコンテキストに基づいて、アイコン提案モジュール308は、ユーザ選択可能なアイコン122の特定のサブセット及び/又はグループを表示すべきであると判断することができる。しかしながら、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連するコンテキストが変化する場合、アイコン提案モジュール308は、代わりにユーザ選択可能なアイコン122の異なるサブセット及び/又はグループを表示すべきであると判断することができる。あるいはまた、一部の実施形態では、アイコン提案モジュール308は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在のコンテキストを、ポリシーデータベース126と比較して、どのユーザ選択可能なアイコン122を表示すべきかを決定することを容易にするように構成される。以下でより詳細に議論されるように、ポリシーデータベース126は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキスト(例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110のコンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキスト)に基づいて、ユーザに対してどのユーザ選択可能なアイコン122を表示すべきかを決定するための1つ以上のルールを含む。
【0032】
あるいはまた、アイコン提案モジュール308は、ユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上の文字的意味の提案を生成することができる。そのために、アイコン提案モジュール308は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に対してアクセス可能であって、コンテキストセンサ128によってモニタされる、通信メッセージを分析する。例えば一部の実施形態において、アイコン提案モジュール308は、1つ以上の通信メッセージの受信者、1つ以上の通信メッセージを生成又は受信した日時、1つ以上の通信メッセージの内容、通信メッセージを生成するために選択された1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味及び/又はコンテキストデータが生成される元になった任意の他のタイプの情報を示す、生成されたコンテキストデータを分析するように構成される。その分析に基づいて、アイコン提案モジュール308は、特定のユーザ選択可能なアイコン122について予想される高い文字的意味を決定することができる。アイコン提案モジュール308は次いで、その予想される文字的意味が、その特定のユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられるという提案を、ユーザに提供することができる。このようにして、アイコン提案モジュール308は、ユーザの通信スタイルを学習することができる。
【0033】
一部の実施形態において、アイコン提案モジュール308は、グループアイコン調整モジュール310を含む。議論されるように、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122の各々は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる現在のコンテキストに基づいて、任意の数の異なる文字的意味に関連付けられることがある。一部の実施形態において、ユーザの異なるグループは、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて、異なる文字的意味を特定のユーザ選択可能なアイコン122に関連付けることができる。例えばユーザの或るグループは、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が学校に置かれていることに応答して、本を示すユーザ選択可能なアイコン122を使用して、ユーザが宿題をしていることを示すテキストメッセージを生成することができる。対照的に、ユーザのそのグループは、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が家に置かれていることに応答して、本を示す同じユーザ選択可能なアイコン122を使用して、ユーザが小説を読んでいることを示すテキストメッセージを生成してもよい。そのような実施形態では、特定のユーザ選択可能なアイコン122に使用される異なる文字的意味は、グループアイコン調整モジュール310によって、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて調整され得る。
【0034】
アイコン表示モジュール312は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて、アイコン提案モジュール308によって決定される、ユーザ選択可能なアイコン122を表示するように構成される。一部の実施形態において、アイコン表示モジュール312は、決定されたユーザ選択可能なアイコン122をウェアラブルコンピューティングデバイス110のディスプレイデバイス130上にどのように表示すべきかについてのレイアウトを決定するように更に構成される。例えば一部の実施形態において、アイコン表示モジュール312は、ユーザ選択可能なアイコン122を、ユーザ選択可能なアイコン122の単一の行として又はユーザ選択可能なアイコンの複数の行として表示するように構成され得る。あるいはまた、アイコン表示モジュール312は、複数のユーザ選択可能なアイコン122を、各ユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味に応じてグループ化される、異なる象限内に表示するようにも構成され得る(例えば図9A〜図9Eを参照されたい)。アイコン表示モジュール312は、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122の表示サイズを、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザによって行われる1つ以上の選択に基づいて、増大及び/又は縮小するようにも構成され得る。このようにして、アイコン表示モジュール312は、ディスプレイデバイス130上に表示されるユーザ選択可能なアイコン122及び/又は象限の「ズームイン」及び「ズームアウト」を行うように構成され得る。
【0035】
アイコン選択モジュール314は、ディスプレイデバイス130上に表示されるユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上が、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザによって選択されるかどうかを判断するよう構成される。そのために、アイコン選択モジュール314は、ユーザ選択可能なアイコン122の1つのユーザによる選択を示す信号を、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130から受け取ったかどうかを判断するように構成され得る。1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122がグループ化されて、そのアイコンに関連付けられる文字的意味に応じた象限内に表示される実施形態では、アイコン選択モジュール314は、象限のうちの1つ以上が選択されたかどうかを判断するようにも構成され得る。
【0036】
一部の実施形態において、アイコン選択モジュール314は、ユーザ選択可能なアイコン122の選択に応答して、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコン(例えば関連するユーザ選択可能なアイコン)を表示すべきかどうかを判断するようにも構成され得る。例えば一部の実施形態において、アイコン選択モジュール314は、ユーザの家に対応する関連する文字的意味を有するユーザ選択可能なアイコン122のユーザの選択に応答して、アイコン表示モジュール312が、時間又は期間(例えば5分、10分、15分、1時間、1日、1週間等)に関する1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示すべきであると判断することができる。このようにして、ユーザは、彼らが15分以内に家にいるであろうことを示すテキストメッセージを生成することができる。アイコン選択モジュール314は、そのサブアイコンに関連付けられる任意の数の異なる文字的意味を有する任意の数のユーザ選択可能なサブアイコンを、特定のユーザ選択可能なアイコン122のユーザの選択に応答して表示すべきであると判断し得ることを認識されたい。
【0037】
加えて、アイコン選択モジュール314は、ユーザが、ユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上を選択したことに少なくとも部分的に基づいて、あるいはそうでなくともこれに応じて、テキストメッセージ(例えばショートメッセージサービスメッセージ、電子メールメッセージ、ウェブアドレス、ユーザ名、パスワード、ソーシャルメディア投稿、ソーシャルメディアステータス更新、チャットメッセージ、グループテキストメッセージ等)を生成するように構成される。例えばアイコン選択モジュール314は、ユーザ選択可能なアイコン122が、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130を介して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザによって選択されるかどうかを判断するように構成される。ユーザ選択可能なアイコン122がユーザによって選択されたと判断したことに応答して、アイコン選択モジュール314は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味を、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて、ポリシーデータベース126から取り出すことができる。議論されるように、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味を、ポリシーデータベース126から取り出され得る1つ以上の文字(例えば単一の文字、文字列、フレーズ、単語等)として具現化することができる。選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味をポリシーデータベース126から取り出した後、アイコン選択モジュール314は、テキストメッセージを生成することができる。一部の実施形態において、アイコン選択モジュール314は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザにより、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130を介して2つ以上のユーザ選択可能なアイコン122が選択されたと判断することができることを認識されたい。そのような実施形態では、アイコン選択モジュール314は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122の各々に関連付けられる文字的意味を、ポリシーデータベース126から取り出すことができる。アイコン選択モジュール314は、受け取った文字的意味の各々を組み合わせて(例えば統合、連結等)、テキストメッセージを生成することができる。
【0038】
アイコン選択モジュール314は、受け取った文字的意味をユーザ選択可能なアイコン122に関連付けるようにも構成される。そのために、アイコン選択モジュール314は、テキスト入力データを、ウェアラブルコンピューティングデバイス110、モバイルコンピューティングデバイス150、クラウドサーバ160及び/又は任意の他のタイプのコンピューティングデバイスから受け取ることができる。受け取ったテキスト入力データは、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられるべき文字的意味を示すことができる。テキスト入力データを受け取ったことに応答して、アイコン選択モジュール314は、受け取ったテキスト入力を、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付ける。一部の実施形態において、アイコン選択モジュール314は、テキスト入力を、選択されたユーザ選択可能なアイコン122と関連付けてポリシーデータベース126に格納する。
【0039】
図4を参照すると、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて、表示すべきユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上を決定するための方法400を実行することができる。方法400は、ブロック402で開始し、ブロック402において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストを決定する。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストが、ブロック402において決定される。例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110が特定の場所(例えば職場、家、学校、娯楽場、市、州、国等)に現在置かれていることを決定することができる。別の例では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザが特定のアクティビティに参加していることを、ユーザのカレンダ内のエントリ及び現在の日時に基づいて決定することができる。表示のためのユーザ選択可能なアイコン122を決定するのに使用可能なウェアラブルコンピューティングデバイス110の任意のコンテキスト及び/又はユーザのコンテキストが、ウェアラブルコンピューティングデバイス110によって、ブロック402において決定され得ることを認識されたい。
【0040】
一部の実施形態では、ブロック404において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、コンテキストセンサ128によってキャプチャされるコンテキストデータ124を分析して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストを決定することを容易にする。議論されるように、コンテキストセンサ128によってキャプチャされるコンテキストデータ124は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110自体のコンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストを示す。例えば一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、コンテキストセンサ128によってキャプチャされる位置データを分析して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在の場所(例えば職場、家、学校、娯楽場、市、州、国、市、州、領域、経度、緯度、高度等)を決定する。別の例では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、コンテキストセンサ128によってモニタされた通信メッセージに関連付けられるコンテキストデータ124を分析することができる。例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110は、特定の通信メッセージの受信者、通信を生成又は受信した日時、通信メッセージの内容、通信メッセージを生成するために選択された特定のユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味及び/又はコンテキストデータが生成され得る任意の他のタイプの情報を示すコンテキストデータ124を分析することができる。また別の例では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザのスケジュールに関連付けられるコンテキストデータ124を分析することができる。例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザのカレンダから生成されるコンテキストデータ124を分析し、現在のデータ及び時間を所与としてユーザが現在何をしているかを決定することを容易にすることができる。コンテキストセンサ128によってキャプチャされる任意の他のタイプのコンテキストデータ124を、ウェアラブルコンピューティングデバイス110によって分析することができることを認識されたい。
【0041】
あるいはまた、一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ブロック406において、リモートコンピューティングデバイスからコンテキストデータを受け取る。例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110はクラウドサーバ160と通信して、このクラウドサーバから、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のコンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストを示すコンテキストデータを受け取ることができる。ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、これらには限られないが、モバイルコンピューティングデバイス150及び受信者コンピューティングデバイス140を含む他のリモートデバイスから、コンテキストデータを受け取ってもよい。そのような実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、受け取ったコンテキストデータを使用して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストを決定することを容易にすることができる。
【0042】
ブロック408において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110のコンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザのコンテキストに基づいて、表示すべき1つ以上の提案されるユーザ選択可能なアイコン122を決定する。議論されるように、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122の各々は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる現在のコンテキストに基づいて、任意の数の異なる文字的意味に関連付けられ得る。例示の実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる現在のコンテキストを所与として、1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122がユーザによって選択されることになる確率(例えば履歴的確率)に少なくとも部分的に基づいて、あるいはそうでなくともこれに応じて、表示すべきユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上を決定する。例えば一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザが主として、1週間の間に1の受信者グループ(例えば同僚、仕事の連絡先、顧客等)と通信し、週末には異なる受信者グループ(例えば家族、友達等)と通信すると判断することがある。そのような実施形態において、ユーザは、その週の間に1の受信者グループと通信している時にユーザ選択可能なアイコン122の特定のサブセット又はグループを使用し、週末に他のグループと通信している時にユーザ選択可能なアイコン122の異なるサブセット又はグループを使用することができる。したがって、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、1週間のうちの当日に基づいて、ユーザ選択可能なアイコン122の適切なサブセット及び/又はグループを選択することができる。ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる、任意の他の決定されたコンテキストに基づいて、表示すべき1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122を決定することができることを認識されたい。
【0043】
一部の実施形態では、ブロック410において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在のコンテキストを、ポリシーデータベース126と比較する。ポリシーデータベース126は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられるコンテキストに基づいて、ユーザに対して表示すべきユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上を決定するための1つ以上のルールを含む。一部の実施形態では、ポリシーデータベース126は、ユーザ選択可能なアイコン122の各々及び/又は複数の参照コンテキストの各々について計算された確率データを含むことができる。一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、現在のコンテキストをポリシーデータベース126の複数の参照コンテキストと比較することができる。この比較に応じて、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、現在のコンテキストが、ポリシーデータベース126の参照コンテキストのいずれかと同じであるか、実質的に同様であるかどうかを判断することができる。そうであれば、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は次いで、決定された参照コンテキストについて、ユーザ選択可能なアイコン122の各々の計算された確率データに基づいて、どのユーザ選択可能なアイコン122が、ユーザによって選択される可能性が最も高い(例えば最も可能性のある)アイコンであるかを決定することができる。
【0044】
ポリシーデータベース126の1つの例示の実施形態が図5に示されている。例示のポリシーデータベース126は、複数のユーザ選択可能なアイコン122と、対応するユーザ選択可能なアイコン122に各々が関連付けられる複数の文字的意味510とを含む。一部の実施形態において、特定のユーザ選択可能なアイコン122(例えば「ICON_2」502)は、そのアイコンに関連付けられる2つ以上の文字的意味を有することができる(例えば「MEANING_A」512と、「MEANING_B」514)。そのような実施形態において、ポリシーデータベース126を使用して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在のコンテキストに少なくとも部分的に基づいて、あるいはそうでなくともこれに応じて、適切な文字的意味を選択することができる。
【0045】
加えて、ポリシーデータベース126は、1つ以上の参照コンテキスト520を含み得る。一部の実施形態において、1つ以上の参照コンテキスト520の各々は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる異なる履歴コンテキスト(例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110の履歴コンテキスト及び/又はウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザの履歴コンテキスト)を示すことができる。あるいはまた、参照コンテキスト520の1つ以上が、ウェアラブルコンピューティングデバイス110に関連付けられる1つ以上のユーザ定義(例えばユーザ生成)のコンテキストを示すことができる。このようにして、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザは、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在のコンテキストに基づいて、どのユーザ選択可能なアイコン122を表示すべきかをカスタマイズ及び/又は手動で定義することができる。
【0046】
ポリシーデータベース126は、ユーザ選択可能なアイコン122の各々及び参照コンテキスト520の各々について計算される確率データ530も含むことができる。議論されるように、特定のユーザ選択可能なアイコン122についての確率データ530は、1つ以上の参照コンテキスト520に基づいて、ユーザ選択可能なアイコン122がユーザにより選択されることになる確率を示すことができる。
【0047】
図4に戻ると、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ブロック408の例示の実施形態では、現在のコンテキストをポリシーデータベース126に対して比較して、表示すべき1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するが、他の実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、表示すべき1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122を決定するために任意の他の処理を使用してもよいことを認識されたい。いずれにしても、表示すべきユーザ選択可能なアイコン122の決定の後、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ブロック412において、選択されたユーザ選択可能なアイコン122を表示する。
【0048】
図6A〜図6Bを参照すると、使用に際して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110上に表示されるユーザ選択可能なアイコン122からテキストメッセージを生成するための方法600を実行することができる。一部の実施形態において、ユーザ選択可能なアイコン122は、ディスプレイデバイス130の複数の行、列又は象限(例えば図7A〜図7Cの上の行710と下の行720)に表示され得る。方法600はブロック602で開始し、ブロック602において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザ選択可能なアイコン122の選択がユーザによって行われたかどうかを判断する。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、タッチセンサ式ディスプレイデバイスを介したユーザ選択可能なアイコン122のユーザの選択(例えば図7Bの選択712)に応答して生成された信号を受け取ったかどうかを、判断することができる。ブロック602において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110がユーザ選択可能なアイコン122の選択を受け取っていないと判断した場合、方法600は、ブロック602にループバックして、引き続きユーザ選択可能なアイコン122の選択を受け取るかどうかを判断する。
【0049】
一部の実施形態では、ブロック606において、ユーザ選択可能なアイコン122の選択を受け取ったと判断したことに応答して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザに、その選択のフィードバックを提供することができる。例えばユーザ選択可能なアイコン122の1つをユーザが選択したことに応答して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、視覚的(例えばインジケータ光、オンスクリーンメッセージ、アイコン等)、可聴(例えばビープ、トーン、リング等)及び/又は体性感覚の応答(例えば知覚フィードバック)を生成して、選択についてユーザに警告するか、あるいはそうでなくとも通知することができる。一部の実施形態において、ユーザに提供されるフィードバックは、ウェアラブルコンピューティングデバイス110のフィードバックデバイス132によって生成され得る。
【0050】
ブロック606において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味(例えば現在のコンテキストを所与として、選択されたユーザ選択可能なアイコンの意味を定義又は示すテキスト)を、ウェアラブルコンピューティングデバイス110の現在のコンテキストに基づいてポリシーデータベース126から取り出す。選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる文字的意味をポリシーデータベース126から取り出した後、方法600はブロック608へ進む。
【0051】
ブロック608において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザ選択可能なアイコン122の選択に応答して、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示すべきかどうかを判断する。一部の実施形態において、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連する1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122として具現化することができる。あるいはまた、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを、選択されたユーザ選択可能なアイコン122の選択の後にユーザによって選択されそうな(例えば選択される可能性の高い)1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122として具現化することができる。例えば一部の実施形態において、特定の位置及び/又は宛先に関連付けられるユーザ選択可能なアイコン122をユーザが選択したことに応答して、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、異なる時間及び/又は期間に関連する1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを続いて表示すべきであると判断し得る。ブロック608において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示すべきであると判断した場合、方法00はブロック610に進む。しかしながら、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示すべきではないと判断した場合、方法600は代わりにブロック614に進む。
【0052】
ブロック610において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示する。一部の実施形態では、ブロック612において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に基づく構成又はフォーマットで表示する。例えばディスプレイデバイス130が、ユーザ選択可能なアイコン122の複数の行を表示するように構成される場合、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122を1の行(例えば図7Aの上の行710)の上に表示し、ユーザ選択可能なサブアイコンを別の行(例えば図7Aの下の行720)上に表示することができる。ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、任意の表示構成及び/又はフォーマットに応じて1つ以上の選択可能なサブアイコンを表示してよい(例えばオーバーラップするアイコン、タイル型のアイコン、カスケード型のアイコン、透明なアイコン等)。あるいはまた、一部の実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、1つ以上のデフォルトの(例えば初期、基本、開始等の)ユーザ選択可能なサブアイコン(例えば図7Aのデフォルトのサブアイコン730)を、ユーザ選択可能なアイコン122の選択(例えば図7Bの選択されたアイコン712)に先立って表示することができる。そのような実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、上述のように、ユーザ選択可能なアイコン122の選択に応答して、デフォルトのユーザ選択可能なサブアイコンを更新することができ、あるいはそうでなくとも変更することができる(例えば図7Bの更新されたサブアイコン732)。そのようにして、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザ選択可能なアイコン122の1つ以上のユーザの選択にコンテキスト的に関連する、ユーザ選択可能なサブアイコンを表示することができる。
【0053】
ブロック614において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、(例えば以前に選択されたユーザ選択可能なアイコン122とは異なる)別のユーザ選択可能なアイコン122の選択がユーザによって行われたかどうかを判断する。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130を介して、別のユーザ選択可能なアイコン122のユーザの選択(例えば図7Bの選択722)に応答して生成される信号を受け取ったかどうかを判断する。ブロック614において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が別のユーザ選択可能なアイコン122の選択を受け取ったと判断した場合、方法600は、一部の実施形態では、ブロック604にループバックして、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、選択についてユーザにフィードバックを提供するか、ブロック606にループバックして、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、選択された別のユーザ選択可能なアイコン122に関連する文字的意味をポリシーデータベース126から取り出す。しかしながら、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、別のユーザ選択可能なアイコン122の選択を受け取らなかったと判断すると、方法600はブロック616へ進む(図6Bを参照されたい)。
【0054】
ブロック616において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、テキストメッセージを送信(例えば伝送)すべきかどうかを判断する。一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、該ウェアラブルコンピューティングデバイス110のユーザが、テキストメッセージを受信者コンピューティングデバイス140に送信(例えば伝送)すべきことを指示しているかどうかを判断することができる。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、メッセージ伝送コマンド又は機能のユーザの選択を示す信号を、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130から受け取るかどうかを判断する。ブロック616において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、テキストメッセージを送信(例えば伝送)すべきであると判断した場合、方法600はブロック618へ進む。しかしながら、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、テキストメッセージを送信(例えば伝送)すべきでないと判断した場合、方法600はブロック614にループバックして、引き続き別のユーザ選択可能なアイコン122が選択されたかどうかを判断する。
【0055】
ブロック618において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、テキストメッセージ(例えばショートメッセージサービスメッセージ、電子メールメッセージ、ウェブアドレス、ユーザ名、パスワード、ソーシャルメディア投稿、ソーシャルメディアステータス更新、チャットメッセージ、グループテキストメッセージ等)を、選択されたユーザ選択可能なアイコンから生成する。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられる取り出した文字的意味を、テキストメッセージに組み込むか、あるいはそうでなくとも埋め込むことができる。ブロック620において、2つ以上のユーザ選択可能なアイコン122が選択される実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122の各々に関連付けられる文字的意味を組み合わせる(例えば連結、統合等)することができる。ウェアラブルコンピューティングデバイス110は次いで、組み合された文字的意味をテキストメッセージに組み込むか、あるいは他の方法で埋め込むことができる。ディスプレイデバイス130が1つ以上のユーザ選択可能なアイコン122を複数の行(図7A〜図7Cの行710、720)に表示する実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、組み合された文字的意味(例えば図7Cの組み合された文字的意味734)を表示するようにも構成され得る。
【0056】
ブロック622において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、生成されたテキストメッセージを受信者コンピューティングデバイス140に伝送(例えば送信)する。あるいはまた、一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、生成されたテキストメッセージをモバイルコンピューティングデバイス150、クラウドサーバ160及び/又は任意の他のリモートコンピューティングデバイスに伝送する。
【0057】
次に、図8A〜図8Bを参照すると、一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、異なる象限に表示されるユーザ選択可能なアイコン122からテキストメッセージを生成するための方法800を実行することができる。方法800はブロック802で開始し、ブロック802において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、複数のユーザ選択可能なアイコン122を異なる象限内に表示する。例えば図9Aに図示されるように、複数のユーザ選択可能なアイコン912、922、932、942が、異なる象限910、920、930、940内に表示される。一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザ選択可能なアイコン122を、各々に関連付けられる文字的意味に少なくとも部分的に基づいて、あるいはそうでなくともこれに応じてユーザ選択可能なアイコン122を表示するか、あるいは他の方法でグループ化する。例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110は、宛先及び/又は位置(例えばユーザ選択可能なアイコン912)に関して関連する文字的意味を有する全てのユーザ選択可能なアイコン122を、同じ象限(例えば象限910)内に表示することができる。別の例として、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、時間及び/又は期間(例えばユーザ選択可能なアイコン922)に関して関連する文字的意味を有する全てのユーザ選択可能なアイコン122を、同じ象限(例えば象限920)内に表示することができる。加えて、アクティビティに関係する、関連する文字的意味を有する全てのユーザ選択可能なアイコン122(例えばユーザ選択可能なアイコン932)を、同じ象限(例えば象限930)内に表示し、感情に関係する、関連する文字的意味を有する全てのユーザ選択可能なアイコン122(例えばユーザ選択可能なアイコン942)を、同じ象限(例えば象限940)内に表示することができる。
【0058】
図8A〜図8Bの参照に戻ると、ブロック804において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、象限のうちの1つ(例えば図9Bの象限910)の選択を受け取ったかどうかを判断する。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、象限(例えば図9Bの象限910)のユーザの選択を示す信号を、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130から受け取るかどうかを判断する。ブロック804において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、象限(例えば図9Bの象限910)が選択されたと判断する場合、方法800はブロック806に進む。しかしながら、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、象限(例えば図9Bの象限910)は選択されていないと判断する場合、方法800はブロック804にループバックし、引き続き象限(例えば象限910、920、930、940)のうちの1つが選択されたかどうかを判断する。
【0059】
ブロック806において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択された象限(例えば図9Cの象限910)をズームインする。そのために、一部の実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ブロック808において、複数のユーザ選択可能なアイコン122(例えば図9Cのユーザ選択可能なアイコン912)の各々の表示サイズを増加させる。
【0060】
ブロック810において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択された象限(例えば図9Cの象限910)内のユーザ選択可能なアイコン912のうちの1つ(例えば図9Cのユーザ選択可能なアイコン914)の選択が受け取られるかどうかを判断する。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザ選択可能なアイコン912のうちの1つ(例えば図9Cのユーザ選択可能なアイコン914)のユーザの選択を示す信号を、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130から受け取ったかどうかを判断する。ブロック810において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、ユーザ選択可能なアイコン912のうちの1つ(例えば図9Cのユーザ選択可能なアイコン914)が選択されたと判断する場合、方法800はブロック812に進む。しかしながら、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、ユーザ選択可能なアイコン912のうちの1つ(例えば図9Cのユーザ選択可能なアイコン914)は選択されていないと判断した場合、方法800はブロック804にループバックして、象限(例えば象限910、920、930、940)のうちの1つが選択されたかどうかを判断する。
【0061】
ブロック812において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択された象限(例えば図9Dの象限910)をズームアウトする。そのために、一部の実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ブロック814において、複数のユーザ選択可能なアイコン122(例えば図9Dのユーザ選択可能なアイコン912)の各々の表示サイズを縮小する。
【0062】
一部の実施形態では、ブロック816において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122(例えば選択されたアイコン914)とのユーザの対話を追跡する。例えば一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザが、選択されたユーザ選択可能なアイコン122(例えば選択されたアイコン914)を、選択された象限(例えば象限910)及び/又は任意の他の象限(例えば象限920、930、940)にまたがってドラッグするかどうかを判断することができる。ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、複数のユーザ選択可能なアイコン122(例えばユーザ選択可能なアイコン912、922、932、942)が表示されるサイズ、向き及び/又は方法を、選択されたユーザ選択可能なアイコン122(例えば選択されたアイコン914)との追跡されたユーザの対話に少なくとも部分的に基づいて、あるいはそうでなくともこれに応じて変更できることを認識されたい。
【0063】
ブロック818において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、象限のうちの別の象限(例えば図9Dの象限920)の選択が受け取られるかどうかを判断する。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、他の象限(例えば図9Dの象限920)のユーザ選択を示す信号が、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130から受け取られるかどうかを判断する。ブロック818において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、他の象限(例えば図9Dの象限920)が選択されたと判断する場合、方法800はブロック820に進む。しかしながら、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、他の象限(例えば図9Dの象限920)は選択されていないと判断する場合、方法800はブロック826に進む。
【0064】
ブロック820において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択された他の象限をズームインする(例えば図9Eの象限920)。そのために、一部の実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ブロック822において、複数のユーザ選択可能なアイコン122の各々の表示サイズを増加させる(例えば図9Eのユーザ選択可能なアイコン922)。
【0065】
ブロック824において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択された他の象限(例えば図9Eの象限920)内で、ユーザ選択可能なアイコン922のうちの1つ(例えば図9Eのユーザ選択可能なアイコン924)の選択が受け取られるかどうかを判断する。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130から、ユーザ選択可能なアイコン922のうちの1つのユーザの選択(例えば図9Eの選択されたユーザ選択可能なアイコン924)を示す信号が受け取られるかどうかを判断する。ブロック824において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、ユーザ選択可能なアイコン922のうちの1つ(例えば図9Eの選択されたユーザ選択可能なアイコン924)が選択されたと判断した場合、方法800はブロック826に進む。しかしながら、ウェアラブルコンピューティングデバイス110が、ユーザ選択可能なアイコン922のうちの1つ(例えば図9Eの選択されたユーザ選択可能なアイコン924)が選択されなかったと判断した場合、方法800はブロック812にループバックし、ブロック812において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択された他の象限(例えば図9Aの象限920)をズームアウトする。
【0066】
ブロック826において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、テキストメッセージ(例えばショートメッセージサービスメッセージ、電子メールメッセージ、ウェブアドレス、ユーザ名、パスワード、ソーシャルメディア投稿、ソーシャルメディアステータス更新、チャットメッセージ、グループテキストメッセージ等)を、選択されたユーザ選択可能なアイコン914、924から生成する。2つ以上のユーザ選択可能なアイコンがユーザによって選択される実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択されたユーザ選択可能なアイコン914、924の各々に関連付けられる文字的意味を、ポリシーデータベース126から取り出す。ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、次いで文字的意味の各々を組み合わせて(例えば組み合わせる、連結する等)、テキストメッセージを生成する。ユーザによって1つのユーザ選択可能なアイコンのみが選択される(例えば図9Cの選択されたアイコン914)実施形態では、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、そのユーザ選択可能なアイコン122(例えば図9Cの選択されたユーザ選択可能なアイコン914)に関連付けられる文字的意味をポリシーデータベース126から取り出して、その文字的意味からテキストメッセージを生成する。
【0067】
次に図10を参照すると、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、受け取った文字的意味をユーザ選択可能なアイコン122に関連付けるための方法1000を実行することができる。方法1000はブロック1002で開始し、ブロック1002において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ユーザによって行われたユーザ選択可能なアイコン122の選択を受け取る。そのために、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、タッチセンサ式ディスプレイデバイス130を介して、ユーザ選択可能なアイコン122のユーザの選択に応答して生成された信号を受け取る。方法1000は、次いでブロック1004に進む。
【0068】
ブロック1004において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に関連付けられるべき文字的意味を示す、テキスト入力データを受け取る。一部の実施形態において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、ウェアラブルコンピューティングデバイス110自体のインタフェースを介してテキスト入力データを受け取る。あるいはまた、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、例えばモバイルコンピューティングデバイス150及び/又はクラウドサーバ160といった別のコンピューティングデバイスから、テキスト入力データを受け取ってもよい。
【0069】
その後、ブロック1006において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、受け取ったテキスト入力データを、選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付ける。そのために、ブロック1008において、ウェアラブルコンピューティングデバイス110は、選択されたユーザ選択可能なアイコン122に基づいて、受け取ったテキスト入力データをポリシーデータベース126に格納することができる。例えばウェアラブルコンピューティングデバイス110は、受け取ったテキスト入力データを、ポリシーデータベース126内の選択されたユーザ選択可能なアイコン122と関連付ける(例えば結び付ける、リンクする、マップする等)ことができる。
【0070】
例示
本明細書で開示される技術の具体的な例を下記に提供する。本技術の以下で説明される例の任意の1つ以上及び任意の組合せを含み得る。
【0071】
例1は、ユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するウェアラブルコンピューティングデバイスを含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスは、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定するコンテキスト決定モジュールと;ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに応じて、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちの1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するアイコン提案モジュールであって、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンの各々が、テキストメッセージの生成のために、関連付けられる1つ以上の文字的意味を有する、アイコン提案モジュールと;決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを、ウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上に表示するアイコン表示モジュールと;を含む。
【0072】
例2は、例1の主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストを示すコンテキストデータをキャプチャする少なくとも1つのコンテキストセンサを更に備え、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定することは、少なくとも1つのコンテキストセンサによってキャプチャされるコンテキストデータに基づいてコンテキストを決定することを含む。
【0073】
例3は、例1及び例2のいずれかの主題を含み、少なくとも1つのコンテキストセンサは、ウェアラブルコンピューティングデバイスの位置を決定する、位置決定モジュールを含む。
【0074】
例4は、例1−例3のいずれかの主題を含み、コンテキスト決定モジュールは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定し、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、ユーザのコンテキストに応じて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することを含む。
【0075】
例5は、例1−例4のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定することは、(i)ウェアラブルコンピューティングデバイスによってアクセス可能な通信メッセージをモニタし、(ii)通信メッセージを分析して、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちのあるユーザ選択可能なアイコンについて予想される文字的意味を決定し、(iii)予想される文字的意味のユーザ選択可能なアイコンとの関連付けを提案することを含む。
【0076】
例6は、例1−例5のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定することは、(i)ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストを決定し、(ii)ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定することを備え、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキスト及びユーザのコンテキストに応じて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することを含む。
【0077】
例7は、例1−例6のいずれかの主題を含み、コンテキスト決定モジュールは更に、リモートコンピューティングデバイスからコンテキストデータを受け取り、該受け取ったコンテキストデータは、ウェアラブルコンピューティングデバイス又はウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのうちの少なくとも一方のコンテキストを示し、アイコン提案モジュールは、受け取ったコンテキストデータに応じて1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定する。
【0078】
例8は、例1−例7のいずれかの主題を含み、ポリシーデータベースを更に含み、該ポリシーデータベースは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストに応じた1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの決定のための1つ以上のルールを備え、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストを、ポリシーデータベースの1つ以上のルールと比較することを含む。
【0079】
例9は、例1−例8のいずれかの主題を含み、ポリシーデータベースを更に含み、該ポリシーデータベースは、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々について計算された確率データを備え、該確率データは、1つ以上の参照コンテキストに基づいて、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちの或るユーザ選択可能なアイコンが、ユーザによって選択されることになる確率を示し、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、(i)ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる決定したコンテキストを、1つ以上の参照コンテキストと比較し、(ii)比較に基づいて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを選択することを含む。
【0080】
例10は、例1−例9のいずれかの主題を含み、ポリシーデータベースを更に含み、該ポリシーデータベースは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストに基づいて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々に関連付けられる1つ以上の文字的意味を含む。
【0081】
例11は、例1−例10のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取り;ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに基づいて、選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる文字的意味を、ポリシーデータベースから取り出し、選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる、取り出した文字的意味に基づいて、テキストメッセージを生成する;アイコン選択モジュールを更に含む。
【0082】
例12は、例1−例11のいずれかの主題を含み、アイコン選択モジュールは更に、(i)ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示される別のユーザ選択可能なアイコンが選択されるかどうかを判断し、(ii)ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに基づいて、選択された別のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる別の文字的意味を、ポリシーデータベースから取り出し、テキストメッセージを生成することは、選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる取り出した文字的意味を、選択された別のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる取り出した別の文字的意味と組み合わせることを含む。
【0083】
例13は、例1−例12のいずれかの主題を含み、アイコン選択モジュールは更に、ユーザ選択可能なアイコンの選択に応答して1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示すべきかどうかを判断し、アイコン表示モジュールは更に、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示する。
【0084】
例14は、例1−例13のいずれかの主題を含み、生成されたテキストメッセージを受信者コンピューティングデバイスに伝送する通信モジュールを更に含む。
【0085】
例15は、例1−例14のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取り;ウェアラブルコンピューティングデバイスからテキスト入力を受け取ることであって、選択されたユーザ選択可能なアイコンの文字的意味を示すテキスト入力を受け取り;選択されたユーザ選択可能なアイコンを、受け取ったテキスト入力に関連付け;選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられるテキスト入力をポリシーデータベースに格納する;アイコン選択モジュールを更に含み、ポリシーデータベースは、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに基づいて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々に関連付けられる1つ以上の文字的意味を含む。
【0086】
例16は、例1−例15のいずれかの主題を含み、決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを表示することは、決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを、ウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上の象限内に表示することを備え、ウェアラブルコンピューティングデバイスは、(i)第1の象限の選択を受け取り、(ii)第1の象限内に表示される第1のユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取り、(iii)第2の象限内の選択を受け取り、(iv)第2の象限内に表示される第2のユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取り、(v)第1及び第2の象限から選択される第1及び第2のユーザ選択可能なアイコンに基づいてテキストメッセージを生成する、アイコン選択モジュールを更に含み、アイコン表示モジュールは更に、(i)第1の象限の選択に応答して第1の象限をズームインし、(ii)第1の象限内の第1のユーザ選択可能なアイコンの選択に応答して第1の象限をズームアウトし、(iii)第2の象限の選択に応答して、第2の象限をズームインする。
【0087】
例17は、例1−例16のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上に定義される触覚マップを更に含み、触覚マップは、ディスプレイ上に表示される、決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの位置の触覚フィードバックを提供する。
【0088】
例18は、例1−例17のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取る、アイコン選択モジュールと;ユーザ選択可能なアイコンの選択に基づいて、ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザへのフィードバックを生成する、フィードバックデバイスと;を更に含む。
【0089】
例19は、例1−例18のいずれかの主題を含み、ユーザへのフィードバックを生成することは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザへの触覚フィードバックを提供することを含む。
【0090】
例20は、例1−例19のいずれかの主題を含み、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンは、ウェアラブルコンピューティングデバイスに格納される複数のユーザ選択可能なアイコンを含む。
【0091】
例21は、例1−例20のいずれかの主題を含み、アイコン提案モジュールは、受信者コンピューティングデバイスから、所定のユーザ選択可能なアイコンについてのグループの文字的意味を受け取り、所定のユーザ選択可能なアイコンについての受け取ったグループの文字的意味は、所定のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる文字的意味とは異なる。
【0092】
例22は、例1−例21のいずれかの主題を含み、ユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成する方法を含み、当該方法は、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、該ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定するステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに応じて、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちの1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するステップであって、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンの各々が、テキストメッセージの生成のために、関連付けられる1つ以上の文字的意味を有する、ステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンをウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上に表示するステップと;を含む。
【0093】
例23は、例22の主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定するステップは、ウェアラブルコンピューティングデバイスの少なくとも1つのコンテキストセンサによってキャプチャされるコンテキストデータに基づいて、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定することを含む。
【0094】
例24は、例22及び例23のいずれかの主題を含み、少なくとも1つのコンテキストセンサによってキャプチャされるコンテキストデータは、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられる位置データを含み、方法は、ウェアラブルコンピューティングデバイスにより、位置データに応じて、ウェアラブルコンピューティングデバイスの位置を決定するステップを更に含む。
【0095】
例25は、例22−例24のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定するステップを更に含み、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するステップは、ユーザのコンテキストに応じて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することを含む。
【0096】
例26は、例22−例25のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定するステップは、(i)ウェアラブルコンピューティングデバイスによってアクセス可能な通信メッセージをモニタするステップと、(ii)通信メッセージを分析して、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちのあるユーザ選択可能なアイコンについて予想される文字的意味を決定するステップと、(iii)予想される文字的意味のユーザ選択可能なアイコンとの関連付けを提案するステップとを含む。
【0097】
例27は、例22−例26のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストを決定するステップは、(i)ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストを決定するステップと、(ii)ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのコンテキストを決定するステップとを備え、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキスト及びユーザのコンテキストに応じて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することを含む。
【0098】
例28は、例22−例27のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、リモートコンピューティングデバイスからコンテキストデータを受け取るステップを更に含み、該受け取ったコンテキストデータは、ウェアラブルコンピューティングデバイス又はウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザのうちの少なくとも一方のコンテキストを示し、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するステップは、受け取ったコンテキストデータに応じて1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定することを含む。
【0099】
例29は、例22−例28のいずれかの主題を含み、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するステップは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストを、ポリシーデータベースの1つ以上のルールと比較するステップを含む。
【0100】
例30は、例22−例29のいずれかの主題を含み、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを決定するステップは、(i)ウェアラブルコンピューティングデバイスの決定したコンテキストを、ポリシーデータベースの1つ以上の参照コンテキストと比較するステップであって、ポリシーデータベースは、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々について計算された確率データを備え、該確率データは、1つ以上の参照コンテキストに基づいて、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンのうちの或るユーザ選択可能なアイコンが、ユーザによって選択されることになる確率を示す、ステップと;(ii)比較に基づいて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを選択するステップを含む。
【0101】
例31は、例22−例30のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取るステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに基づいて、選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる文字的意味を、ポリシーデータベースから取り出すステップであって、ポリシーデータベースは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのコンテキストに基づいて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々に関連付けられる1つ以上の文字的意味を備える、ステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる取り出した文字的意味に基づいて、テキストメッセージを生成するステップと;を更に含む。
【0102】
例32は、例22−例31のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示される別のユーザ選択可能なアイコンが選択されるかどうかを判断するステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに基づいて、選択された別のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる別の文字的意味をポリシーデータベースから取り出すステップと;を更に含み、テキストメッセージを生成するステップは、選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる取り出した文字的意味を、選択された別のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる取り出した別の文字的意味と組み合わせることを含む。
【0103】
例33は、例22−例32のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ユーザ選択可能なアイコンの選択に応答して1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示すべきかどうかを判断するステップと、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、1つ以上のユーザ選択可能なサブアイコンを表示するステップとを更に含む。
【0104】
例34は、例22−例33のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、生成したテキストメッセージを受信者コンピューティングデバイスに伝送するステップを更に含む。
【0105】
例35は、例22−例34のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取るステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、選択されたユーザ選択可能なアイコンの文字的意味を示す、ウェアラブルコンピューティングデバイスからのテキスト入力を受け取るステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、選択されたユーザ選択可能なアイコンを、受け取ったテキスト入力に関連付けるステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、選択されたユーザ選択可能なアイコンに関連付けられるテキスト入力をポリシーデータベースに格納するステップと;を更に含み、ポリシーデータベースは、ウェアラブルコンピューティングデバイスに関連付けられるコンテキストに基づいて、1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの各々に関連付けられる1つ以上の文字的意味を含む。
【0106】
例36は、例22−例35のいずれかの主題を含み、決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを表示するステップは、決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンを、ウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上の象限内に表示することを含み、方法は、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、第1の象限の選択を受け取るステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、第1の象限の選択に応答して第1の象限をズームインするステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、第1の象限内に表示される第1のユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取るステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、第1の象限内の第1のユーザ選択可能なアイコンの選択に応答して、第1の象限をズームアウトするステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、第2の象限内の選択を受け取るステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、第2の象限の選択に応答して、第2の象限をズームインするステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、第2の象限内に表示される第2のユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取るステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、第1及び第2の象限から選択された第1及び第2のユーザ選択可能なアイコンに基づいてテキストメッセージを生成するステップとを更に含む。
【0107】
例37は、例22−例36のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスのディスプレイ上に表示される、決定された1つ以上のユーザ選択可能なアイコンの位置の触覚フィードバックを提供するステップを更に含む。
【0108】
例38は、例22−例37のいずれかの主題を含み、ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ウェアラブルコンピューティングデバイスに表示されるユーザ選択可能なアイコンの選択を受け取るステップと;ウェアラブルコンピューティングデバイスによって、ユーザ選択可能なアイコンの選択に基づいて、ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザへのフィードバックを生成するステップと;を更に含む。
【0109】
例39は、例22−例38のいずれかの主題を含み、ユーザへのフィードバックを生成するステップは、ウェアラブルコンピューティングデバイスのユーザへの触覚フィードバックを生成するステップを含む。
【0110】
例40は、例22−例39のいずれかの主題を含み、複数の所定のユーザ選択可能なアイコンは、ウェアラブルコンピューティングデバイスに格納される複数のユーザ選択可能なアイコンを含む。
【0111】
例41は、例22−例40のいずれかの主題を含み、受信者コンピューティングデバイスから、所定のユーザ選択可能なアイコンについてのグループの文字的意味を受け取るステップを更に含み、所定のユーザ選択可能なアイコンについての受け取ったグループの文字的意味は、所定のユーザ選択可能なアイコンに関連付けられる文字的意味とは異なる。
【0112】
例42は、ユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するウェアラブルコンピューティングデバイスを含み、該ウェアラブルコンピューティングデバイスは、プロセッサと;該プロセッサによって実行されると、ウェアラブルコンピューティングデバイスに例22−例41のいずれかの方法を実行させる複数の命令を有するメモリとを含む。
【0113】
例43は、実行されたことに応答して、ウェアラブルコンピューティングデバイスが例22−例41のいずれかの方法を実行することになる複数の命令を含む、1つ以上のマシン読取可能な媒体を含む。
【0114】
例44は、ユーザ選択可能なアイコンからテキストメッセージを生成するウェアラブルコンピューティングデバイスを含み、該ウェアラブルコンピューティングデバイスは、例22−例41のいずれかの方法を実行するための手段を含む。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8A】
【図8B】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図9E】
【図10】
【国際調査報告】