(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2016-539472(P2016-539472A)
(43)【公表日】2016年12月15日
(54)【発明の名称】少なくとも2つの電池セルに接続するためのばねを有する電池パック
(51)【国際特許分類】
H01M 2/20 20060101AFI20161118BHJP
H01M 2/10 20060101ALI20161118BHJP
【FI】
H01M2/20 A
H01M2/10 M
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】20
(21)【出願番号】特願2016-534214(P2016-534214)
(86)(22)【出願日】2014年11月26日
(85)【翻訳文提出日】2016年5月25日
(86)【国際出願番号】US2014067610
(87)【国際公開番号】WO2015099948
(87)【国際公開日】20150702
(31)【優先権主張番号】14/142,587
(32)【優先日】2013年12月27日
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】593096712
【氏名又は名称】インテル コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】アドレ,ノーマン ユー.
(72)【発明者】
【氏名】マツムラ,ナオキ
【テーマコード(参考)】
5H040
5H043
【Fターム(参考)】
5H040AA07
5H040AA37
5H040AS12
5H040AS13
5H040AS14
5H040AS15
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5H043AA04
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5H043CA03
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5H043FA05
5H043FA22
5H043FA33
5H043FA37
5H043JA29F
5H043KA44F
5H043LA21D
5H043LA21F
(57)【要約】
第1の電池セル、第2の電池セル、及び第1のばねを含む電池パックが提供される。第1のばねは、第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電池パックあって、当該電池パックは、
第1の電極を有する第1の電池セルと、
第2の電極を有する第2の電池セルと、
第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合される第1のばねと、を有する、
電池パック。
【請求項2】
第1のばねが伸長すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を増加させる、
請求項1に記載の電池パック。
【請求項3】
第1のばねが圧縮すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を減少させる、
請求項1に記載の電池パック。
【請求項4】
第1のばねは、第1の電池セルの第1の電極に結合され、且つ第1のばねは、第2の電池セルの第2の電極に結合される、
請求項1に記載の電池パック。
【請求項5】
第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの端部にある、
請求項1に記載の電池パック。
【請求項6】
第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの側面にある、
請求項1に記載の電池パック。
【請求項7】
電池保護回路と、該電池保護回路に結合される第2のばねとをさらに有する、
請求項1に記載の電池パック。
【請求項8】
第3の電極を有する第3の電池セルと、
第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合される第2のばねと、をさらに有する、
請求項1に記載の電池パック。
【請求項9】
第2のばねは、第2の電池セルの第2の電極に結合され、且つ第2のばねは、第3の電池セルの第3の電極に結合される、
請求項8に記載の電池パック。
【請求項10】
第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合される第3のばねと、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合される第4のばねと、をさらに有する、
請求項9に記載の電池パック。
【請求項11】
第3のばねは、第1の電池セルの第4の電極に結合されるとともに、第2の電池セルの第5の電極に結合され、第4のばねは、第2の電池セルの第5の電極に結合されるとともに、第3の電池セルの第6の電極に結合される、
請求項10に記載の電池パック。
【請求項12】
第1のばねは、第1の電池セルの第1の電極に及び第2の電池セルの第4の電極に結合され、第2のばねは、第2の電池セルの第2の電極に及び第2の電池セルの第3の電極に結合される、
請求項8に記載の電池パック。
【請求項13】
第1の電極と第4の電極とが、反対の極性であり、第2の電極と第3の電極とが、反対の極性である、
請求項12に記載の電池パック。
【請求項14】
第1の電池セル、第2の電池セル、及び第3の電池セルが、直列に結合される、
請求項8に記載の電池パック。
【請求項15】
電子機器であって、当該電子機器は、
少なくとも1つの電子部品を有する回路基板と、
第1の電極を有する第1の電池セルと、
第2の電極を有する第2の電池セルと、
第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合される第1のばねと、を有する、
電子機器。
【請求項16】
第1のばねが伸長すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を増加させる、
請求項15に記載の電子機器。
【請求項17】
第1のばねが圧縮すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を減少させる、
請求項15に記載の電子機器。
【請求項18】
第2の電池セルは、前記回路基板に結合する、
請求項15に記載の電子機器。
【請求項19】
電池保護回路をさらに有する、
請求項15に記載の電子機器。
【請求項20】
第2の電池セルに結合される第2のばねをさらに有し、第2のばねは、前記電池保護回路に結合する、
請求項19に記載の電子機器。
【請求項21】
前記電池保護回路に及び前記回路基板に結合される第3のばねをさらに有する、
請求項20に記載の電子機器。
【請求項22】
前記電池保護回路は、前記回路基板にある、
請求項19に記載の電子機器。
【請求項23】
電池パックあって、当該電池パックは、
第1の電極を有する第1の電池セルと、
第2の電極を有する第2の電池セルと、
第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合し且つ第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を変化させるための第1の手段と、を有する、
電池パック。
【請求項24】
前記結合するための第1の手段が伸長すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を増加させる、
請求項23に記載の電池パック。
【請求項25】
前記結合するための第1の手段が圧縮すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を減少させる、
請求項23に記載の電池パック。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
少なくとも2つの電池セルに接続するためのばねを有する電池パックに関し得る。
【背景技術】
【0002】
充電式電池が、ラップトップやノートブックコンピュータ及び同様のモバイルコンピューティング装置を含む多くの電子機器に使用されている。電池は、リチウムイオン(Li-ion)及び他の電池技術を含むことができる。
【図面の簡単な説明】
【0003】
【図1】例示的なスマート・ウォッチの側面図である。
【図2】例示的なスマート・ウォッチの側面図である。
【図3】例示的な電池パック及びシステムボードの側面図である。
【図4】例示的な電池パック及びシステムボードの側面図である。
【図5】例示的な円筒形状電池セルを有する電池パックの側面図である。
【図6】例示的な角形状電池セルを有する電池パックの側面図である。
【図7】例示的な電池パックの上面図である。
【図8A】例示的な圧縮された状態の電池パックの図である。
【図8B】例示的な圧縮された状態の電池パックの図である。
【図9A】例示的な伸張した状態の電池パックの図である。
【図9B】例示的な伸張した状態の電池パックの図である。
【図10】例示的な屈曲可能な状態(又は構造)の電池パックの側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0004】
構成及び実施形態について、以下の図面を参照して詳細に説明する。その図面では、同様の参照符号が、同様の要素を指す。
以下の詳細な説明では、同様の数字や文字は、異なる図面において同一の、対応する、及び/又は同様の構成要素を指すために使用され得る。さらに、以下の詳細な説明では、例示的なサイズ/モデル/値/範囲が与えられるが、実施形態はこれに限定されるものではない。例示的な実施形態を説明するために具体的な詳細が記載されている場合に、実施形態はこれらの特定の詳細なしに実施できることは当業者に明らかであるはずです。
【0005】
電子機器は、スマート・ウォッチ、モバイル端末、モバイル装置、モバイルコンピューティング装置、モバイルコンピューティング・プラットフォーム、モバイルプラットフォーム、ラップトップコンピュータ、タブレット、ウルトラモバイル・パーソナルコンピュータ、モバイルインターネット装置、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント、ディスプレイ装置、テレビ(TV)等のいずれであってもよい。電子機器は、再充電可能な電池の電源を含んでもよい。説明を容易にするために、以下の説明では、スマート・ウォッチに関連し得る。
【0006】
電池は、化学反応によって電位を発生させる装置である。電池は、充電操作によって動作に復帰し得る充電式電池を含んでもよい。電池として、ニッケル カドミウム(NiCad)電池、リチウムイオン(Li-ion)電池、及び他の充電式電池が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
電池パックは、1つ以上の電池セル(又は、電池セルの構造)から構成されるパッケージであり得る。電池パックは、電子機器、モバイルコンピューティング装置、及び/又はスマート・ウォッチを含む多くの電子機器の動作に使用することができる。電池セルは、セルブロックの形態とすることができ、各セルブロックは、1つ以上の電池セルを収容することができる。
【0007】
電池制御ユニットは、電池の特定の動作を制御するためのユニットとすることができる。電池パックは、電池制御ユニットを含んでもよい。電池制御ユニットは、電池管理ユニットとも呼ぶことができる。電池管理ユニットは、例えば、電池パックの各セルブロックの電圧を測定するためのユニットを含んでもよい。
電池パックは、1つ以上の電池セルブロックを含むことができ、各セルブロックは、1つ以上の電池セル(又は、電池セルの構造)を収容する。電池パックは、特定の電池管理動作を制御するための電池制御ユニットをさらに含む、又はこれに結合される。電池制御ユニットは、電池管理ユニット(BMU)とも呼ぶことができる。システムは、電池管理ユニットを利用して、1つ以上の電池セルで発生し得る短絡を検出する目的で、電池パックの各セルブロックの電圧を監視することができる。リチウムイオン電池は、可撓性又は屈曲性を有さないことがあり得る。例えば、リチウムイオン電池を曲げる又は屈曲させた場合に、次に、リチウムイオン電池は、回路を短絡させ、ひいては電池に損傷を与える可能性がある。これは、リチウムが湿気に曝されると可燃性を有するため、その後の火災(又は、スパーク)が発生することがあり得る。
【0008】
図1は、例示的な構成に係るスマート・ウォッチの側面図である。他の構成を設けてもよい。
図1の構成では、スマート・ウォッチは、バンド10、システムボード20(又は、回路基板)、及び電池50を含むことができる。電池50は、電池パックであってもよい。電池パックは、複数の電池セル(又は、電池セルの構造)を含んでもよい。
【0009】
システムボード20は、様々なコンポーネントが設けられる回路基板(又は、プリント回路基板)であってもよい。例えば、システムボード20は、システムボード20上の又はこのシステムボード20におけるコンポーネントに電力を供給できるように、電池50に電気的に接続される。一例として、ディスプレイ、プロセッサ、コントローラ、及び/又はメモリをシステムボード20に結合してもよい。さらに、カメラ及び/又はセンサ(又は、複数のセンサ)をシステムボード20に結合してもよい。
バンド10は、ユーザ(又は、他のアイテム)に提供される場合に、伸縮性を有することができる。この構成では、電池50を、バンド10の特定の領域に直接的に設けてもよい。次に、電池50がシステムボード20とバンド10との間に存在するように、システムボード20を電池50上に設けてもよい。
【0010】
図2は、例示的なスマート・ウォッチの側面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。
図2は、バンド10の異なる領域に電池パックを設けたスマート・ウォッチ(又は、他の電子機器)を示している。図2は、システムボード20の第1の側の第1の電池パック60と、システムボード20の第2の側の第2の電池パック70とを示している。
少なくとも一実施形態では、電池パックを、システムボード20の片側に設けてもよい。少なくとも一実施形態では、電池パックを、システムボード20の両側に設けてもよい。
【0011】
図2は、第1の電池パック60が、複数の電池セル(又は、電池セルの構造)を含んでもよいことを示している。説明を容易にするために、(図2の)第1の電池パック60は、3つの電池セルだけ、すなわち電池セル62、64、及び66を示している。他の数の電池セルを設けてもよい。
図2は、第2の電池パック70が、複数の電池セル(又は、電池セルの構造)を含んでもよいことを示している。説明を容易にするために、(図2の)電池パック70は、3つの電池セルだけ、すなわち電池セル72、74、及び76を示している。他の数の電池セルを設けてもよい。
【0012】
図2は、電池セルの各ペアの間(すなわち、隣接する電池セル同士の間)に別個のばね(又は、ばね装置)を設けてもよいことを示している。少なくとも一実施形態では、ばねは、第1の電池セルの電極に及び第2の電池セルの電極に結合することができる。少なくとも一実施形態では、電極は、電池セルの一端に設けられる。少なくとも一実施形態では、電極を、電池セルの側面領域(又は、中央領域)に設けてもよい。
ばねは、別個の電池セルの個別電極等の2つの別個の装置に取り付けるための取付け装置であってもよい。ばねが伸長可能であり、それによって2つの電池セルの間の距離を増加させることが可能である。ばねが圧縮可能であり、それによって2つの電池セルの間の距離を減少させることも可能である。ばねは、伸長、圧縮、曲げ、屈曲することができる。ばねは、導電性材料から製造することができる。
【0013】
図2は、ばね63(又は、ばね部分)が、電池セル62と電池セル64との間に結合され、ばね65(又は、ばね部分)が、電池セル64と電池セル66との間に結合されることを示している。電池セル66を、システムボード20に結合することができる。少なくとも一実施形態では、電池セル66を、ばねによりシステムボード20に結合してもよい。
図2は、電池セル72をシステムボード20に結合してもよいことを示している。図2は、ばね73(又は、ばね部分)が、電池セル72と電池セル74との間に結合され、ばね75(又は、ばね部分)が、電池セル74と電池セル76との間に結合されることを示している。少なくとも一実施形態では、電池セル76を、ばねによりシステムボード20に結合してもよい。
【0014】
一例では、電池セル66は、ケーブル、又はスポット溶接、はんだ付け等を用いたケーブルを含むコネクタを介してシステムボード20に結合してもよい。別の例では、電池セル66を、電池保護回路(又は、電池保護回路モジュール)に接続してもよく、電池保護回路は、ケーブル、又はスポット溶接、はんだ付け等を用いたケーブルを含むコネクタを介してシステムボード20に結合してもよい。
電池セル66と同様に、電池セル72を、システムボード20に結合してもよい。
【0015】
図3は、例示的な電池パック及びシステムボードの側面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。
図3は、電池パック60が、電池セル62、電池セル64、及び電池セル66を含むことを示している。ばね63は、電池セル62に及び電池セル64に結合され、ばね65は、電池セル64に及び電池セル66に結合される。
図3は、電池パック60(又は、他の電池パック)内に設けられた電池保護回路80(又は、電池保護モジュール)も示している。電池保護回路80は、過充電、過放電、過熱等を防止する回路を含んでもよい。電池保護回路80を、電池セル66に及びシステムボード20に結合してもよい。ばね78を、電池セル66に及び電池保護回路80に結合してもよく、ばね82を、電池保護回路80に及びシステムボード20に結合してもよい。
【0016】
図4は、例示的な電池パック及びシステムボードの側面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。
図4は、電池パック60が、電池セル62、電池セル64、及び電池セル66を含むことを示している。ばね63は、電池セル62に及び電池セル64に結合され、ばね65は、電池セル64に及び電池セル66に結合される。
図4は、電池セル66に及びシステムボード20に結合されるばね84も示している。
図4では、システムボード20は、電池保護回路90(又は、電池保護モジュール)を含むことができる。電池保護回路90は、電池パック60(又は、他の電池パック)の外部にある。電池保護回路90は、過充電、過放電、過熱等を防止する回路を含んでもよい。
【0017】
図5は、例示的な円筒形状電池セルを有する電池パックの側面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。図5に示される電池パックは、第1の電池パック60及び第2の電池パック70のいずれかに対応することができる。
図5は、複数の電池セル、すなわち電池セル110、120、130、140、及び150を有する電池パック100を示している。図5では、電池セル110、120、130、140、及び150のそれぞれは、円筒形状電池セルとすることができる。他のタイプ又は形状の電池セルを設けてもよい。上述したように、電池パック100は、電池保護回路を含むことができる。電池パックは、電池保護回路を含んでもよい。
【0018】
図5は、電極111が、電池セル110の一端に設けられ、電極121が、電池セル120の一端に設けられ、電極131が、電池セル130の一端に設けられていることを示している。図5は、電極141が、電池セル140の一端に設けられ、電極151が、電池セル150の一端に設けられることも示している。
図5は、ばね115が、電池セル110に及び電池セル120に結合され、ばね125が、電池セル120に及び電池セル130に結合されることも示している。図5は、さらに、ばね135が、電池セル130に及び電池セル140に結合され、ばね145が、電池セル140に及び電池セル150に結合されることを示している。少なくとも一実施形態では、ばね115、125、135、及び145のそれぞれの組合せは、単一のばね(又は、取付け機構)と考えることができる。
ばね115、125、135、及び145は、それぞれ、電池セルの各々の電極に直接的に接続してもよい。
【0019】
図6は、例示的な角形状セルを有する電池パックの側面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。電池パックは、電池保護回路を含むことができる。
具体的には、図6は、複数の電池セル、すなわち電池セル210、220、230、240、及び250を有する電池パック200を示している。図6では、電池セル210、220、230、240、及び250のそれぞれは、角形状電池セルとすることができる。他のタイプ又は形状の電池セルを設けてもよい。電池パック200は、上述した電池パックの1つに対応することができる。
【0020】
図6は、電極211が、電池セル210の一端に設けられ、電極221が、電池セル220の一端に設けられ、電極231が、電池セル230の一端に設けられることを示している。図6は、電極241が、電池セル240の一端に設けられ、電極251が、電池セル250の一端に設けられることを示している。
図6は、ばね215が、電池セル210に及び電池セル220に結合され、ばね225が、電池セル220に及び電池セル230に結合されることも示している。図6は、さらに、ばね235が、電池セル230に及び電池セル240に結合され、ばね245が、電池セル240に及び電池セル250に結合されることを示している。少なくとも一実施形態では、ばね215、225、235、及び245のそれぞれの組合せは、単一のばね(又は、取り付け機構)と考えることができる。
ばね215、225、235、及び245は、それぞれ、電池セルの各々の電極に直接的に結合してもよい。
【0021】
図7は、例示的な電池パックの上面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。図7は、図6に示される電池パック200の上面図である。電池パックは、電池保護回路を含むことができる。
図7は、電池セル210が、第1の電極211及び第2の電極212を含み、電池セル220が、第1の電極221及び第2の電極222を含み、電池セル230が、第1の電極231及び第2の電極233を含むことを示している。図7は、電池セル240が、第1の電極241及び第2の電極242を含み、電池セル250が、第1の電極251及び第2の電極252を含むことも示している。
【0022】
図7は、ばね215が、(第1の電池セル210の)第1の電極211に及び(第2の電池セル220の)第1の電極221に結合されることを示している。図7は、ばね225が、(第1の電池セル220の)第1の電極221に及び(第2の電池セル230の)第1の電極231に結合されることも示している。
図7は、ばね235が、(第3の電池セル230の)第1の電極231に及び(第4の電池セル240の)第1の電極241に結合されることを示している。図7は、ばね245が、(第4の電池セル240の)第1の電極241に及び(第5の電池セル250の)第1の電極251に結合されることも示している。
【0023】
図7は、ばね218(又は、ばね部分)が、(第1の電池セル210の)第2の電極212に及び(第2の電池セル220の)第2の電極222に結合されることを示している。図7は、ばね228(又は、ばね部分)が、(第2の電池セル220の)第2の電極222に及び(第3の電池セル230の)第2の電極232に結合されることも示している。図7は、ばね238(又は、ばね部分)が、(第3の電池セル230の)第2の電極232に及び(第4の電池セル240の)第2の電極242に結合されることを示している。図7は、ばね248(又は、ばね部分)が、(第4の電池セル240の)第2の電極242に及び(第5の電池セル250の)第2の電極252に結合されることも示している。
【0024】
電池パックの異なる電池セルに(又は、その間に)結合される複数のばねを含むことができる。異なる電池セルに(又は、その間に)結合される単一のばねも含むことができる。
各ばね(又は、ばね部分)を小さい構造(又は、状態)に別々に圧縮し、それによって隣接して対応する電池セル同士の間に小さなギャップ(又は減少ギャップ)を提供することができる。
各ばね(又は、ばね部分)をより大きな構造(又はその状態)に別々に伸長し、それによって隣接して対応する電池セル同士の間に大きなギャップ(又は増加ギャップ)を提供することができる。
【0025】
図8Aは、例示的な圧縮された状態の電池パックの側面図である。図8Bは、例示的な圧縮された状態の電池パックの上面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。
図8A及び図8Bのそれぞれに示される電池パックは、図6及び図7に関してそれぞれ上述した電池パック200に対応することができる。
図8A及び図8Bに確認されるように、ばね215は、(第1の電池セル210の)第1の電極211と(第2の電池セル220の)第1の電極221との間で圧縮された構造(又は、状態)とすることができる、つまりそれら電極のそれぞれに結合される。図8A及び図8Bは、(第2の電池セル220の)第1の電極221と(第3の電池セル230の)第1の電極231との間で圧縮された構造(又は、状態)のばね225、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね225も示している。
【0026】
図8A及び図8Bは、(第3の電池セル230の)第1の電極231と(第4の電池セル240の)第1の電極241との間で圧縮された構造(又は、状態)のばね235、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね235を示している。図8A及び図8Bは、(第4の電池セル240の)第1の電極241と(第5の電池セル250の)第1の電極251との間で圧縮された構造(又は、状態)のばね245、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね245も示している。
図8A及び図8Bは、(第1の電池セル210の)第2の電極212と(第2の電池セル220の)第2の電極222との間で圧縮された状態のばね218、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね218を示している。図8A及び図8Bは、(第2の電池セル220の)第2の電極222と(第3の電池セル230の)第2の電極232との間で圧縮された構造(又は、状態)のばね228、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね228も示している。
【0027】
図8A及び図8Bは、(第3の電池セル230の)第2の電極232と(第4の電池セル240の)第2の電極242との間で圧縮された構造(又は、状態)のばね238、それら電極のそれぞれに結合されるばね238を示している。図8A及び図8Bは、(第4の電池セル240の)第2の電極242と(第5の電池セル250の)第2の電極252との間で圧縮された構造(又は、状態)のばね248、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね248も示している。
【0028】
図9Aは、例示的な伸張した状態の電池パックの側面図である。図9Bは、例示的な伸張した状態の電池パックの上面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。伸長状態は、拡張状態とも呼ばれることもある。
図9A及び図9Bのそれぞれに示される電池パックは、図6及び図7に関してそれぞれ上述した電池パック200に対応することができる。
図9A及び図9Bに確認されるように、ばね215は、(第1の電池セル210の)第1の電極211と(第2の電池セル220の)第1の電極221との間で伸長した構造(又は、状態)、つまりそれら電極のそれぞれに結合される。図9A及び図9Bは、(第2の電池セル220の)第1の電極221と(第2の電池セル230の)第1の電極231との間で伸長した構造(又は、状態)のばね225、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね225も示している。
【0029】
図9A及び図9Bは、(第3の電池セル230の)第1の電極231と(第4の電池のセル240の)第1の電極241との間で伸長した構造(又は、状態)のばね235、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね235を示している。図9A及び図9Bは、(第4の電池セル240の)第1の電極241と(第5の電池セル250の)第1の電極251との間で伸長した構造(又は、状態)のばね245、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね245も示している。
図9A及び図9Bは、(第1の電池セル210の)第2の電極212と(第2の電池セル220の)第2の電極222との間で伸長した構造(又は、状態)のばね218、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね218を示している。図9A及び図9Bは、(第2の電池セル220の)第2の電極222と(第3の電池セル230の)第2の電極232との間で伸長した構造(又は、状態)のばね228、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね228も示している。
【0030】
図9A及び図9Bは、(第3の電池セル230の)第2の電極232と(第4の電池セル240の)第2の電極242との間で伸長した構造(又は、状態)のばね238、つまりそれら電極のそれぞれに結合さたばね238を示している。図9A及び図9Bは、(第4の電池セル240の)第2の電極242と(第5の電池セル250の)第2の電極252との間で伸長した構造(又は、状態)のばね248、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね248も示している。
【0031】
図10は、例示的な屈曲可能な構造(又は、状態)の電池パックの側面図である。他の実施形態及び構成を設けてもよい。
図10に確認されるように、ばね215は、(第1の電池セル210の)第1の電極211と(第2の電池セル220の)第1の電極221との間の伸長した構造(又は、状態)である、つまりそれら電極のそれぞれに結合される。図10は、(第1の電池セル220の)第1の電極221と(第2の電池セル230の)第1の電極231との間で異なる方向に屈曲されるばね225、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね225も示している。別の言い方をすれば、ばね215は、第1の方向に沿って存在しており、ばね225は、第2の方向に沿って存在している。
【0032】
図10は、(第3の電池セル230の)第1の電極231と(第4の電池セル240の)第1の電極241との間で圧縮された構造(又は、状態)で及び異なる方向に屈曲されたばね235、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね235を示している。図10は、(第4の電池セル240の)第1の電極241と(第5の電池セル250の)第1の電極251との間で異なる方向に屈曲されたばね245、つまりそれら電極のそれぞれに結合されるばね245も示している。
【0033】
以下の実施例は、更なる実施形態に関連する。
実施例1は、電池パックであり、当該電池パックは、第1の電極を有する第1の電池セルと、第2の電極を有する第2の電池セルと、第1の電池セル及び第2の電池セルに結合される第1のばねと、を有する。
実施例2では、実施例1の主題には、第1のばねが伸長すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を増加させることが随意に含まれる。
実施例3では、実施例1の主題には、第1のばねが圧縮すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を減少させることが随意に含まれる。
【0034】
実施例4では、実施例1の主題には、第1のばねは、第1の電池セルの第1の電極に結合され、且つ第1のばねは、第2の電池セルの第2の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例5では、実施例1の主題には、第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの端部にあることが随意に含まれる。
実施例6では、実施例1の主題には、第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの側面にあることが随意に含まれる。
実施例7では、実施例1の主題は、電池保護回路と、電池保護回路に結合される第2のばねとを随意に含むことができる。
【0035】
実施例8では、実施例1の主題は、第3の電極を有する第3の電池セルと、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合される第2のばねとを随意に含むことができる。
実施例9では、実施例1及び実施例8の主題には、第2のばねは、第2の電池セルの第2の電極に結合され、且つ第2のばねは、第3の電池セルの第3の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例10では、実施例1及び実施例9の主題は、第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合される第3のばねと、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合される第4のばねとを随意に含むことができる。
【0036】
実施例11では、実施例1及び実施例10の主題には、第3のばねは、第1の電池セルの第4の電極に結合されるとともに、第2の電池セルの第5の電極に結合され、及び第4のばねは、第2の電池セルの第5の電極に結合されるとともに、第3の電池セルの第6の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例12では、実施例1及び実施例8の主題には、第1のばねは、第1の電池セルの第1の電極に及び第2の電池セルの第4の電極に結合され、第2のばねは、第2の電池セルの第2の電極に及び第2の電池セルの第3の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例13では、実施例1及び実施例12の主題には、第1の電極と第4の電極とが、反対の極性であり、第2の電極と第3の電極とが、反対の極性であることが随意に含まれる。
実施例14では、実施例1及び実施例8の主題には、第1の電池セル、第2の電池セル、及び第3の電池セルが、直列に結合されることが随意に含まれる。
【0037】
実施例15は、電子機器であって、当該電子機器は、少なくとも1つの電子部品を有する回路基板と、第1の電極を有する第1の電池セルと、第2の電極を有する第2の電池セルと、第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合される第1のばねと、を有する。
実施例16では、実施例15の主題には、第1のばねが伸長すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を増加させることが随意に含まれる。
実施例17では、実施例15の主題には、第1のばねが圧縮すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を減少させることが随意に含まれる。
【0038】
実施例18では、実施例15の主題には、第2の電池セルは、回路基板に結合することが随意に含まれる。
実施例19では、実施例15の主題は、電池保護回路を随意に含むことができる。
実施例20では、実施例15及び実施例19の主題は、第2の電池セルに結合される第2のばねを随意に含み、第2のばねは、電池保護回路に結合することを含むことができる。
実施例21では、実施例15及び実施例20の主題は、電池保護回路に及び回路基板に結合される第3のばねを随意に含むことができる。
実施例22では、実施例15及び実施例19の主題には、電池保護回路は、回路基板にあることが随意に含まれる。
【0039】
実施例23では、実施例15の主題には、第1のばねは、第1の電池セルの第1の電極に結合され、且つ第1のばねは、第2の電池セルの第2の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例24では、実施例15の主題には、第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの端部にあることが随意に含まれる。
実施例25では、実施例15の主題には、第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの側面にあることが随意に含まれる。
実施例26では、実施例15の主題は、第3の電極を有する第3の電池セルと、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合される第2のばねとを随意に含むことができる。
【0040】
実施例27では、実施例15及び実施例26の主題には、第2のばねは、第2の電池セルの第2の電極に結合され、且つ第2のばねは、第3の電池セルの第3の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例28では、実施例15及び実施例27の主題は、第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合される第3のばねと、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合される第4のばねとを随意に含むことができる。
実施例29では、実施例15及び実施例28の主題には、第3のばねは、第1の電池セルの第4の電極に結合されるとともに、第2の電池セルの第5の電極に結合され、第4のばねは、第2の電池セルの第5の電極に結合されるとともに、第3の電池セルの第6の電極に結合されることが随意に含まれる。
【0041】
実施例30では、実施例15及び実施例26の主題には、第1のばねは、第1の電池セルの第1の電極に及び第2の電池セルの第4の電極に結合され、第2のばねは、第2の電池セルの第2の電極に及び第2の電池セルの第3の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例31では、実施例15及び実施例30の主題には、第1の電極と第4の電極とが、反対の極性であり、第2の電極と第3の電極とが、反対の極性であることが随意に含まれる。
実施例32では、実施例15及び実施例26の主題には、第1の電池セル、第2の電池セル、及び第3の電池セルが、直列に結合されることが随意に含まれる。
実施例33では、実施例15の主題には、電子機器は、スマート・ウォッチであることが随意に含まれる。
実施例34では、実施例15の主題は、回路基板に結合するディスプレイを随意に含むことができる。
【0042】
実施例35では、電池パックであり、当該電池パックは、第1の電極を有する第1の電池セルと、第2の電極を有する第2の電池セルと、第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合し且つ第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を変化させるための第1の手段と、を有する。
実施例36では、実施例35の主題には、結合するための第1の手段が伸長すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を増加させることが随意に含まれる。
実施例37では、実施例35の主題には、結合するための第1の手段が圧縮すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を減少させることが随意に含まれる。
【0043】
実施例38では、実施例35の主題には、結合するための第1の手段は、第1の電池セルの第1の電極に結合され、且つ結合するための第1の手段は、第2の電池セルの第2の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例39では、実施例35の主題には、第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの端部にあることが随意に含まれる。
実施例40では、実施例35の主題は、第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの側面にあることが随意に含まれる。
実施例41では、実施例35の主題は、電池保護回路と、電池保護回路に結合する第2のばねとを随意に含むことができる。
【0044】
実施例42では、実施例35の主題は、第3の電極を有する第3の電池セルと、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合し且つ第2の電池セルと第3の電池セルとの間の距離を変化させるための第2の手段と随意に含むことができる。
実施例43では、実施例35及び実施例42の主題には、結合するための第2の手段は、第2の電池セルの第2の電極に結合され、且つ結合するための第2の手段は、第3の電池セルの第3の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例44では、実施例35及び実施例43の主題には、第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合するための第3の手段と、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合するための第4の手段とを随意に含むことができる。
【0045】
実施例45では、実施例35及び実施例44の主題には、結合するための第3の手段は、第1の電池セルの第4の電極に結合されるとともに、第2の電池セルの第5の電極に結合され、結合するための第4の手段は、第2の電池セルの第5の電極に結合されるとともに、第3の電池セルの第6の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例46では、実施例35及び実施例42の主題には、結合するための第1の手段は、第1の電池セルの第1の電極に及び第2の電池セルの第4の電極に結合され、結合するための第2の手段は、第2の電池セルの第2の電極に及び第2の電池セルの第3の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例47では、実施例35及び実施例46の主題には、第1の電極と第4の電極とが、反対の極性であり、第2の電極と第3の電極とが、反対の極性であることが随意に含まれる。
実施例48では、実施例35及び実施例42の主題には、第1の電池セル、第2の電池セル、及び第3の電池セルが、直列に結合されることが随意に含まれる。
【0046】
実施例49では、電子機器であって、当該電子機器は、少なくとも1つの電子部品を有する回路基板と、第1の電極を有する第1の電池セルと、第2の電極を有する第2の電池セルと、第1の電池セル及び第2の電池セルを結合し且つ第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を変化させるための第1の手段と、を有する。
実施例50では、実施例49の主題には、結合するための第1の手段が伸長すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を増加させることが随意に含まれる。
実施例51では、実施例49の主題には、結合するための第1の手段が圧縮すると、第1の電池セルと第2の電池セルとの間の距離を減少させることが随意に含まれる。
【0047】
実施例52では、実施例49の主題には、第2の電池セルは、回路基板に結合することが随意に含まれる。
実施例53では、実施例49の主題は、電池保護回路を随意に含むことができる。
実施例54では、実施例49及び実施例53の主題は、第2の電池セルに結合するための第2の手段を随意に含み、結合するための第2の手段は、電池保護回路に結合することを含むことができる。
実施例55では、実施例49及び実施例54の主題は、電池保護回路に及び回路基板に結合するための第3の手段を随意に含むことができる。
【0048】
実施例56では、実施例49及び実施例53の主題には、電池保護回路は、回路基板にあることが随意に含まれる。
実施例57では、実施例49の主題には、結合するための第1の手段は、第1の電池セルの第1の電極に結合され、且つ結合するための第1の手段は、第2の電池セルの第2の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例58では、実施例49の主題には、第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの端部にあることが随意に含まれる。
実施例59では、実施例49の主題には、第1の電池セルの第1の電極は、第1の電池セルの側面にあることが随意に含まれる。
【0049】
実施例60では、実施例49の主題は、第3の電極を有する第3の電池セルと、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合し且つ第2の電池セルと第3の電池セルとの間の距離を変化させるための第2の手段とを随意に含むことができる。
実施例61では、実施例49及び実施例60の主題には、結合するための第2の手段は、第2の電池セルの第2の電極に結合され、且つ結合するための第2の手段は、第3の電池セルの第3の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例62では、実施例49及び実施例61の主題は、第1の電池セルに及び第2の電池セルに結合するための第3の手段と、第2の電池セルに及び第3の電池セルに結合するための第4の手段とを随意に含むことができる。
【0050】
実施例63では、実施例49及び実施例62の主題には、結合するための第3の手段は、第1の電池セルの第4の電極に結合されるとともに、第2の電池セルの第5の電極に結合され、結合するための第4の手段は、第2の電池セルの第5の電極に結合されるとともに、第3の電池セルの第6の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例64では、実施例49及び実施例60の主題には、結合するための第1の手段は、第1の電池セルの第1の電極に及び第2の電池セルの第4の電極に結合され、結合するための第2の手段は、第2の電池セルの第2の電極に及び第2の電池セルの第3の電極に結合されることが随意に含まれる。
実施例65では、実施例49及び実施例64の主題には、第1の電極と第4の電極とが、反対の極性であり、第2の電極と第3の電極とが、反対の極性であることが随意に含まれる。
【0051】
実施例66では、実施例49及び実施例60の主題には、第1の電池セル、第2の電池セル、及び第3の電池セルが、直列に結合されることが随意に含まれる。
実施例67では、実施例49の主題には、電子機器は、スマート・ウォッチであることが随意に含まれる。
実施例68では、実施例49の主題は、回路基板に結合するディスプレイを随意に含むことができる。
【0052】
本明細書中での「一実施形態」、「実施形態」、「例示的な実施形態」等への参照は、その実施形態に関連して説明される特定の特徴、構造、又は特性が、少なくとも一実施形態に含まれることを意味する。明細書の様々な箇所におけるそのような語句の出現は、必ずしも全て同じ実施形態を指すものではない。さらに、特定の特徴、構造、又は特性が任意の実施形態に関連して説明されている場合に、そのような特徴、構造、又は特性をそれら実施形態の他のものと関連させることができることは、当業者の範囲内であると考える。
【0053】
実施形態について、その例示的な多数の実施形態を参照して説明してきたが、本開示の原理の精神及び範囲内に含まれる多数の他の修正及び当業者によって想到し得ることを理解すべきである。より具体的には、様々な変形及び変更は、本開示、図面及び添付の特許請求の範囲内にある主題の組合せの構成の構成部品及び/又配置において可能である。構成部品及び/又は配列における変形及び修正に加えて、代替的な用途は、当業者にも明らかであろう。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8A】
【図8B】
【図9A】
【図9B】
【図10】
【国際調査報告】