特表2016-539594(P2016-539594A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特表2016-539594チャネル状態情報フィードバック方法および装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2016-539594(P2016-539594A)
(43)【公表日】2016年12月15日
(54)【発明の名称】チャネル状態情報フィードバック方法および装置
(51)【国際特許分類】
   H04J 99/00 20090101AFI20161118BHJP
   H04J 11/00 20060101ALI20161118BHJP
   H04W 24/10 20090101ALI20161118BHJP
   H04B 7/04 20060101ALI20161118BHJP
   H04B 17/24 20150101ALI20161118BHJP
   H04B 17/309 20150101ALI20161118BHJP
【FI】
   H04J15/00
   H04J11/00 Z
   H04W24/10
   H04B7/04
   H04B17/24
   H04B17/309
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】69
(21)【出願番号】特願2016-543284(P2016-543284)
(86)(22)【出願日】2013年9月18日
(85)【翻訳文提出日】2016年4月25日
(86)【国際出願番号】CN2013083796
(87)【国際公開番号】WO2015039312
(87)【国際公開日】20150326
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.WCDMA
(71)【出願人】
【識別番号】504161984
【氏名又は名称】ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110000877
【氏名又は名称】龍華国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】ウ、キアン
(72)【発明者】
【氏名】ザン、レイミン
(72)【発明者】
【氏名】リウ、ジアンフア
【テーマコード(参考)】
5K067
5K159
【Fターム(参考)】
5K067AA13
5K067DD43
5K067EE02
5K067EE10
5K067EE22
5K067GG01
5K159CC04
5K159EE02
(57)【要約】
本発明は、チャネル状態情報フィードバック方法および装置を開示する。ユーザ機器は、PMIおよびCQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を決定し、PMIおよびCQIの決定されたフィードバック表現方式で、PMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信する。フィードバック表現方式は、第1または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さい。また、少なくとも2つのコードワードのCQIを表すことの可能な少なくとも1つのCQI値が存在する。第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、1つのPUCCHにおいて少なくとも1つのCQI値によって使用されるビットの数は3より小さい。また、1つのPUCCHにおいて少なくとも1つのCQI値により使用されるビットの数は3より大きい。本発明は、アンテナ数が増大するような状況に対して適用され得る。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザ機器により、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を決定する段階であって、前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む、決定する段階と、
前記ユーザ機器により、前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIをネットワークデバイスへと送信する段階と、
を有し、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、チャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項2】
ユーザ機器により前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を決定する前記段階は、
前記ユーザ機器により、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する段階、または、
前記ユーザ機器により、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従って決定する段階であって、前記より上位のレイヤシグナリングは、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を含む、決定する段階、
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、前記ユーザ機器により前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式をアンテナ構成情報に従って決定する前記段階は、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階、
を含み、
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合に前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する前記段階は、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、
を含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項3または請求項4に記載の方法。
【請求項6】
Mが2に等しい場合、前記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
Mが2に等しい場合、前記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を決定するように構成される決定モジュールであって、前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む、決定モジュールと、
前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIをネットワークデバイスへと送信するように構成される送信モジュールと、
を備え、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、チャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項9】
前記決定モジュールが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定するように具体的に構成される、または、
前記装置が、前記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングを受信するように構成される受信モジュールをさらに備え、前記決定モジュールが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記受信モジュールによって受信され且つ前記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従って決定するように具体的に構成され、前記より上位のレイヤシグナリングは、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を含む、請求項8に記載の装置。
【請求項10】
前記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、
前記決定モジュールは、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項9に記載の装置。
【請求項11】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
前記決定モジュールは、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成される、請求項10に記載の装置。
【請求項12】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項10または請求項11に記載の装置。
【請求項13】
Mが2に等しい場合、前記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項8から請求項12のいずれか1項に記載の装置。
【請求項14】
Mが2に等しい場合、前記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項8から請求項12のいずれか1項に記載の装置。
【請求項15】
プロセッサおよび送信機を備えるユーザ機器であって、
前記プロセッサは、通信バスを用いて前記送信機に接続され、
前記プロセッサは、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を決定するように構成され、前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含み、
前記送信機は、前記プロセッサによって決定された前記フィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIをネットワークデバイスへと送信するように構成され、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、ユーザ機器。
【請求項16】
前記プロセッサが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定するよう具体的に構成される、または、
前記ユーザ機器が、前記通信バスを用いて前記プロセッサに接続された受信機をさらに備え、
前記受信機が、前記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングを受信するように構成され、前記より上位のレイヤシグナリングは、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を含み、
前記プロセッサが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記受信機によって受信され且つ前記ネットワークデバイスによって送信された前記より上位のレイヤシグナリングに従って決定するようにさらに具体的に構成される、請求項15に記載のユーザ機器。
【請求項17】
前記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、
前記プロセッサは、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項16に記載のユーザ機器。
【請求項18】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
前記プロセッサは、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成される、請求項17に記載のユーザ機器。
【請求項19】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項17または請求項18に記載のユーザ機器。
【請求項20】
Mが2に等しい場合、前記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項15から請求項19のいずれか1項に記載のユーザ機器。
【請求項21】
Mが2に等しい場合、前記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項15から請求項19のいずれか1項に記載のユーザ機器。
【請求項22】
ネットワークデバイスにより、アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信する段階であって、前記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIを前記ネットワークデバイスへと送信すべく、前記ユーザ機器により使用される、送信する段階、または、
前記ネットワークデバイスにより、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの前記数に従って決定する段階、および、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記ユーザ機器へと送信する段階、および、
前記ネットワークデバイスにより、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式で前記ユーザ機器によってフィードバックされた前記PMIおよび前記CQIを受信する段階、
を有し、
前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含み、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、チャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項23】
前記ネットワークデバイスにより前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの前記数に従って決定する前記段階は、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階、
を含み、
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合に前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する前記段階は、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、
を含む、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項23または請求項24に記載の方法。
【請求項26】
前記ネットワークデバイスにより前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記ユーザ機器へと送信する前記段階は、
前記ネットワークデバイスにより、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、より上位のレイヤシグナリングを使用することによって前記ユーザ機器へと送信する段階を含む、請求項22に記載の方法。
【請求項27】
チャネル状態情報フィードバック装置であって、
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するように構成される送信モジュールであって、前記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIを前記ネットワークデバイスへと送信すべく、前記ユーザ機器により使用される、送信モジュール、または、
前記装置が、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの前記数に従って決定するよう構成される決定モジュールをさらに備え、前記送信モジュールが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記ユーザ機器へと送信するようにさらに構成される構成、および、
前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式で前記ユーザ機器によってフィードバックされた前記PMIおよび前記CQIを受信するように構成される受信モジュール、
を備え、
前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含み、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、チャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項28】
前記決定モジュールは、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項27に記載の装置。
【請求項29】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
前記決定モジュールは、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成される、請求項28に記載の装置。
【請求項30】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項28または請求項29に記載の装置。
【請求項31】
前記送信モジュールは、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、より上位のレイヤシグナリングを使用することによって前記ユーザ機器へと送信するように具体的に構成される、請求項27に記載の装置。
【請求項32】
基地局を備えるネットワークデバイスであって、
前記ネットワークデバイスは、
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信機であって、前記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIを前記ネットワークデバイスへと送信すべく、前記ユーザ機器により使用される、送信機、または、
前記ネットワークデバイスが、通信バスを用いて前記送信機に接続され、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの前記数に従って決定するように構成されるプロセッサをさらに備え、前記送信機が、前記プロセッサによって決定された、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記ユーザ機器へと送信するようにさらに構成される構成、および、
前記通信バスを用いて前記プロセッサに接続され、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式で前記ユーザ機器によってフィードバックされた前記PMIおよび前記CQIを受信するように構成される受信機、
を備え、
前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含み、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、ネットワークデバイス。
【請求項33】
前記プロセッサは、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項32に記載のネットワークデバイス。
【請求項34】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
前記プロセッサは、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成され、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定するように具体的に構成される、請求項33に記載のネットワークデバイス。
【請求項35】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項33または請求項34に記載のネットワークデバイス。
【請求項36】
前記送信機は、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を含むより上位のレイヤシグナリングを、アンテナを使用することによって前記ユーザ機器へと送信するように具体的に構成される、請求項32に記載のネットワークデバイス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の複数の実施形態は、複数の通信技術の分野に関し、特に、チャネル状態情報フィードバック方法および装置に関する。
【背景技術】
【0002】
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP)のロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)LTE/LTE−Advanced(LTE-Advanced、LTE−A)システムにおいては、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA)がダウンリンク多元接続モードとして使用される。従って、システムのダウンリンクリソースは、時間の観点から複数のOFDMシンボルに分割され、周波数の観点から複数のサブキャリアに分割される。各OFDMシンボルは、サイクリックプレフィックス(Cyclic Prefix、CP)を有する。CPには複数種類ある。すなわち、ノーマルCP(normal CP)および拡張CP(extended CP)である。ダウンリンクサブフレームにおいて基地局がユーザ機器(User Equipment、UE)をスケジュールする場合、すなわち、ダウンリンクサブフレームにおいて基地局がUEへとダウンリンクデータを送信する必要がある場合、各UEに対して割り当てられた物理的リソースの最小ユニットが物理リソースブロック(physical resource block、PRB)である。1つのPRBは、周波数領域において12のサブキャリアを含み、時間領域において1つのサブフレーム期間の半分(すなわち、1つのタイムスロット)である。すなわち、7つのOFDMシンボル(normal CPが使用される場合)または6つのOFDMシンボル(extended CPが使用される場合)を含む。1つの物理リソースブロックペアは、周波数領域において12のサブキャリアを含み、時間領域において1つのサブフレーム期間(すなわち2つのタイムスロット)である。
【0003】
現在、LTE R8における開ループ型のMIMO(Multiple Input Multiple Output、複数入力複数出力)においては、最大で4つの送信アンテナがサポートされている。ランク−2、3、または4の送信がサポートされている。開ループ型のMIMOにおいては、プリコーディングマトリックスのプリコーディングマトリックス指標(pre-coding matrix indicator、PMI)がフィードバックされない。そして、ランク(rank)が2より大きいかまたは2に等しい場合、2つのチャネル符号化コードワード(codeword)が使用されて、基地局がデータを送信する際に送信を実行する。4つの送信アンテナは、1つの例として使用されている。UEへデータを送信する場合に基地局は、UEに対してスケジュールされたPRBペアにおいて、ルールに従い、インデックス番号が12から15までの4つのプリコーディングマトリックスを順番に固定して用いることによってプリコーディングを実行する。フィードバックの間、1つのコードワードのみのチャネル品質情報(Channel Quality Information、CQI)がフィードバックされる。開ループモードにおいて、1つのCQIがフィードバックされてよいという理由は、開ループ型のMIMOモードにおいて、2つのコードワードがほぼ同じチャネルを通るように、2つのコードワードに対して、隣接する複数のサブキャリア上にレイヤシフトが存在することに等しく、従って、チャンネル品質もまたほぼ同じであるということである。従って、1つのコードワードのCQIが、2つのコードワードのCQIを表現するべく使用されてよい。例えば、ランク−2送信(レイヤ=2)では、サブキャリアnおよびn+1上で、インデックス12のプリコーディングマトリックスを用いることによりプリコーディングが実行される。サブキャリアn上では、コードワード1が第1レイヤにマッピングされ、コードワード2が第2レイヤにマッピングされる。しかしながら、サブキャリアn+1上では、コードワード1が第2レイヤにマッピングされ、コードワード1が第1レイヤにマッピングされる。隣接する複数のサブキャリアに対する複数のチャネルは、基本的に同じである。従って、2つのサブキャリア上で同じ1つのチャネルを2つのコードワードが通り、チャンネル品質もまた同じであるとみなされてよい。従って、2つのコードワードのCQIが、1つのコードワードのCQIを用いて表されてよい。
【0004】
現在、LTEリリース8/9/10/11においては、ダウンリンク送信において1つ、2つ、4つ、または8つのアンテナを用いて送信することがサポートされている。閉ループ型MIMOモードにおいて、ユーザ機器(User Equipment、UE)がフィードバックする必要のあるチャネル状態情報(channel state information、CSI)は、ランク指標(rank indicator、RI)、PMI、CQI等を含む。ここでRIおよびPMIは、ダウンリンクデータ送信を実行すべく基地局が使用することをUEが予期するレイヤ数およびプリコーディングマトリックスをそれぞれ示す。RIが2より大きいかまたは2に等しい場合、基地局がデータを送信する際に2つのチャネル符号化コードワード(codeword)が使用されて送信を実行する。この場合、UEによるCSIフィードバックに対する表現方式は、1つのPMI値、および2つのコードワードのCQIを含む必要がある。閉ループ型MIMOモードにおいては、2つのコードワードが、同じ1つのサブキャリア上にて異なる複数のレイヤにそれぞれマッピングされ、全てのサブキャリアにおいて、1つのレイヤへのどちらかのコードワードのマッピングの関係が同じである。すなわち、レイヤシフトが存在しない。この2つのコードワードは、異なる複数のチャネルを通る。従って、2つのコードワードのCQIは互いに独立であり、1つのコードワードのCQIが2つのコードワードのCQIを表すために使用されることはできない。従って、UEは、2つのコードワードのCQIを別々にフィードバックする必要がある。
【0005】
しかしながら、既存の閉ループ型MIMOモードにおいて、もしも構成されるアンテナの数が8を超えない場合には、UEによるCSIフィードバックに対する表現方式が適用可能であり、ダウンリンク送信アンテナの数が増大する場合、例えば、ダウンリンク送信アンテナの数が16、32、または64である場合、従来技術においては、対応するCSIフィードバック解が提供されない。
【発明の概要】
【0006】
本発明は、構成されるアンテナの数が増大する状況に対して効果的に適用され得る、閉ループ型MIMO用のチャネル状態情報フィードバック方法および装置を提供する。
【0007】
第1の態様に従うと、以下を含むチャネル状態情報フィードバック方法が提供される。
ユーザ機器により、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を決定する段階。ここで、上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む段階。および、
上記ユーザ機器により、上記決定されたフィードバック表現方式で、上記PMIおよび上記CQIをネットワークデバイスへと送信する段階。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0008】
第1の態様に基づいた第1の実施可能形態において、ユーザ機器により上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を決定する上記段階は、以下を含む。
上記ユーザ機器により、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する段階。または、
上記ユーザ機器により、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、上記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従って決定する段階。ここで、上記より上位のレイヤシグナリングは、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を含む。
【0009】
第1の態様の第1の実施可能形態に基づいた第2の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、上記ユーザ機器により上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式をアンテナ構成情報に従って決定する上記段階は、以下を含む。
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。
構成されるアンテナの上記数が、上記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階。ここで、
上記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0010】
第1の態様の第2の実施可能形態に基づいた第3の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、上記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合に上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する上記段階は、以下を含む。
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。
【0011】
第1の態様の第2または第3の実施可能形態に基づいた第4の実施可能形態においては、上記第1アンテナ数閾値は32であり、上記第2アンテナ数閾値は16である。
【0012】
第1の態様または第1の態様の第1から第4の実施可能形態のいずれか1つに基づいた第5の実施可能形態においては、Mが2に等しい場合、上記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0013】
第1の態様または第1の態様の第1から第4の実施可能形態のいずれか1つに基づいた第6の実施可能形態においては、Mが2に等しい場合、上記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0014】
第2の態様に従うと、以下を含むチャネル状態情報フィードバック装置が提供される。
フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を決定するように構成された決定モジュール。ここで、上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。および、
上記決定されたフィードバック表現方式で、上記PMIおよび上記CQIをネットワークデバイスへと送信するように構成された送信モジュール。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0015】
第2の態様に基づいた第1の実施可能形態においては、上記決定モジュールは、以下のように具体的に構成される。
上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する。または、
上記装置は、
上記ネットワークデバイスによって送信された、より上位のレイヤシグナリングを受信するように構成された受信モジュールをさらに含む。ここで、上記より上位のレイヤシグナリングは、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を含む。ここで、
上記決定モジュールは、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、上記受信モジュールによって受信され且つ上記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従って決定するように、さらに具体的に構成される。
【0016】
第2の態様の第1の実施可能形態に基づいた第2の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、上記決定モジュールは、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する。
構成されるアンテナの上記数が、上記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する。ここで、
上記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0017】
第2の態様の第2の実施可能形態に基づいた第3の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、上記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
上記決定モジュールは、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する。
【0018】
第2の態様の第2または第3の実施可能形態に基づいた第4の実施可能形態においては、上記第1アンテナ数閾値は32であり、上記第2アンテナ数閾値は16である。
【0019】
第2の態様または第2の態様の第1から第4の実施可能形態のいずれか1つに基づいた第5の実施可能形態においては、Mが2に等しい場合、上記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0020】
第2の態様または第2の態様の第1から第4の実施可能形態のいずれか1つに基づいた第6の実施可能形態においては、Mが2に等しい場合、上記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0021】
第3の態様に従うと、プロセッサおよび送信機を含むユーザ機器が提供される。上記プロセッサは、通信バスを用いて上記送信機に接続される。
上記プロセッサは、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を決定するように構成される。ここで、上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。また、
上記送信機は、上記プロセッサによって決定された上記フィードバック表現方式で、上記PMIおよび上記CQIをネットワークデバイスへと送信するように構成される。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0022】
第3の態様に基づいた第1の実施可能形態においては、上記プロセッサは、以下のように具体的に構成される。
上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する。または、
上記ユーザ機器は、
上記通信バスを用いて上記プロセッサに接続され、上記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングを受信するように構成された受信機をさらに含む。ここで、上記より上位のレイヤシグナリングは、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を含む。また、
上記プロセッサは、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、上記受信機によって受信され且つ上記ネットワークデバイスによって送信された上記より上位のレイヤシグナリングに含まれる上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式に従って決定するように、さらに具体的に構成される。
【0023】
第3の態様の第1の実施可能形態に基づいた第2の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、上記プロセッサは、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する。
構成されるアンテナの上記数が、上記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する。ここで、上記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0024】
第3の態様の第2の実施可能形態に基づいた第3の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、上記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
上記プロセッサは、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する。
【0025】
第3の態様の第2または第3の実施可能形態に基づいた第4の実施可能形態においては、上記第1アンテナ数閾値は32であり、上記第2アンテナ数閾値は16である。
【0026】
第3の態様または第3の態様の第1から第4の実施可能形態のいずれか1つに基づいた第5の実施可能形態においては、Mが2に等しい場合、上記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0027】
第3の態様または第3の態様の第1から第4の実施可能形態のいずれか1つに基づいた第6の実施可能形態においては、Mが2に等しい場合、上記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0028】
第4の態様に従うと、以下を含むチャネル状態情報フィードバック方法が提供される。
ネットワークデバイスにより、アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信する段階。ここで、上記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、上記決定されたフィードバック表現方式で上記PMIおよび上記CQIを上記ネットワークデバイスへと送信すべく、上記ユーザ機器により使用される。または、
上記ネットワークデバイスにより、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの上記数に従って決定する段階、および、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を上記ユーザ機器へと送信する段階。および、
上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式で上記ユーザ機器によりフィードバックされた上記PMIおよび上記CQIを、上記ネットワークデバイスにより受信する段階。ここで、
上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0029】
第4の態様に基づいた第1の実施可能形態においては、上記ネットワークデバイスにより上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの上記数に従って決定する上記段階は、以下を含む。
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。
構成されるアンテナの上記数が、上記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階。ここで、上記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0030】
第4の態様の第1の実施可能形態に基づいた第2の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、上記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合に上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する上記段階は、以下を含む。
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。
【0031】
第4の態様の第1または第2の実施可能形態に基づいた第3の実施可能形態においては、上記第1アンテナ数閾値は32であり、上記第2アンテナ数閾値は16である。
【0032】
第4の態様に基づいた第4の実施可能形態においては、上記ネットワークデバイスにより上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を上記ユーザ機器へと送信する上記段階は、以下を含む。
上記ネットワークデバイスにより、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、より上位のレイヤシグナリングを使用することによって上記ユーザ機器へと送信する段階。
【0033】
第5の態様に従うと、以下を含むチャネル状態情報フィードバック装置が提供される。
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信モジュール。ここで、上記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、上記決定されたフィードバック表現方式で上記PMIおよび上記CQIを上記ネットワークデバイスへと送信すべく、上記ユーザ機器により使用される。または、
上記装置は、
上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの上記数に従って決定するよう構成される決定モジュールをさらに含み、上記送信モジュールは、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を上記ユーザ機器へと送信するようにさらに構成される。および、
上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式で上記ユーザ機器によりフィードバックされた上記PMIおよび上記CQIを受信するように構成される受信モジュール。ここで、
上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0034】
第5の態様に基づいた第1の実施可能形態においては、上記決定モジュールは、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する。
構成されるアンテナの上記数が、上記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する。ここで、上記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0035】
第5の態様の第1の実施可能形態に基づいた第2の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、上記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
上記決定モジュールは、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する。
【0036】
第5の態様の第1または第2の実施可能形態に基づいた第3の実施可能形態においては、上記第1アンテナ数閾値は32であり、上記第2アンテナ数閾値は16である。
【0037】
第5の態様に基づいた第4の実施可能形態においては、上記送信モジュールは、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、より上位のレイヤシグナリングを使用することによって上記ユーザ機器へと送信するように具体的に構成される。
【0038】
第6の態様に従うと、基地局を含むネットワークデバイスが提供され、上記ネットワークデバイスは具体的に以下を含む。
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信機。ここで、上記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、上記決定されたフィードバック表現方式で上記PMIおよび上記CQIを上記ネットワークデバイスへと送信すべく、上記ユーザ機器により使用される。または、
上記ネットワークデバイスが、
通信バスを用いて上記送信機に接続されたプロセッサであって、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定するように構成されるプロセッサをさらに含み、上記送信機は、上記プロセッサによって決定された、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を上記ユーザ機器へと送信するようにさらに構成される。および、
上記通信バスを用いて上記プロセッサに接続された受信機であって、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式で上記ユーザ機器によってフィードバックされた上記PMIおよび上記CQIを受信するように構成される受信機。ここで、
上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0039】
第6の態様に基づいた第1の実施可能形態において、上記プロセッサは以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する。
構成されるアンテナの上記数が、上記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する。ここで、上記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【0040】
第6の態様の第1の実施可能形態に基づいた第2の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、上記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
上記プロセッサは、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの上記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する。
【0041】
第6の態様の第1または第2の実施可能形態に基づいた第3の実施可能形態においては、上記第1アンテナ数閾値は32であり、上記第2アンテナ数閾値は16である。
【0042】
第6の態様に基づいた第4の実施可能形態において上記送信機は、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を含むより上位のレイヤシグナリングを、アンテナを使用することによって上記ユーザ機器へと送信するように具体的に構成される。
【0043】
本発明においては、ユーザ機器が、第1または第2フィードバック表現方式を含むPMIおよびCQIのフィードバック表現方式を決定し、上記決定された第1または第2フィードバック表現方式で、上記PMIおよび上記CQIをネットワークデバイスへと送信する。ここで、上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さい。また、少なくとも2つのコードワードのCQIを表すことの可能な、少なくとも1つのCQI値が存在する。また、上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、1つのPUCCHにおいて少なくとも1つのCQI値によって使用されるビットの数は3より小さい。また、1つのPUCCHにおいて少なくとも1つのCQI値により使用されるビットの数は3より大きい。大規模なMIMOシステムの特徴(すなわち、構成されるアンテナの数が徐々に増大するに連れて、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高くなる)に基づいて、本発明において決定されたフィードバック表現方式は、構成されるアンテナの数が増大する状況に対して効果的に適用されることができる。
【図面の簡単な説明】
【0044】
本発明の複数の実施形態における複数の技術的解決法、または従来技術における複数の技術的解決法をより明確に記載すべく、複数の実施形態または従来技術を記載するために必要な複数の添付の図面を、以下に簡単に導入する。明らかに、以下の記載における複数の添付の図面は、本発明のいくつかの実施形態を示し、これら複数の添付の図面から、当業者は創造的な労力無しに、その他の複数の図面を依然として導出できるであろう。
【0045】
図1】従来技術で使用されているCSIフィードバック方式の概略図である。
【0046】
図2】本発明の一実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック方法の概略フローチャートである。
【0047】
図3】該実施形態に従った、エミュレーションによって得られる、異なる複数の数の送信アンテナに対するチャネルマトリックス条件数の概略的比較図である。
【0048】
図3-1】本発明の一実施形態に従った、1つのコードワードから1つのレイヤへのマッピングの具体的な例である。
【0049】
図4】本発明の一実施形態において適用される第1フィードバック表現方式の概略図である。
【0050】
図5】本発明の一実施形態において適用されるチャネル状態情報フィードバック表現方式の概略図である。
【0051】
図6】本発明の一実施形態において適用される別のチャネル状態情報フィードバック表現方式の概略図である。
【0052】
図7】本発明の別の実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック装置の概略構造図である。
【0053】
図8】本発明の別の実施形態に従ったユーザ機器の概略構造図である。
【0054】
図9】本発明の別の実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック方法の概略フローチャートである。
【0055】
図10】本発明の別の実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック装置の概略構造図である。
【0056】
図11】本発明の別の実施形態に従ったネットワークデバイスの概略構造図である。
【発明を実施するための形態】
【0057】
本発明の複数の実施形態の複数の目的、技術的解決法、および利点をより明確にすべく、以下において、本発明の複数の実施形態における複数の添付の図面を参照して、本発明の複数の実施形態における複数の技術的解決法を、明確に且つ完全に記載する。明らかに、記載される複数の実施形態は、本発明の複数の実施形態のうちのいくつかであって、全てではない。本発明の複数の実施形態に基づいて、創造的な労力無しに、当業者によって得られる全ての他の複数の実施形態は、本発明の保護範囲内に含まれるべきものである。
【0058】
図1は、従来技術で使用されているCSIフィードバック方式の概略図である。現在のMIMOシステムにおいては、ネットワークデバイス(例えば基地局)内で構成されるアンテナの数が2、4、または8であり、且つ、送信レイヤの数が2より大きいかまたは2に等しい(すなわち、RIが2より大きいかまたは2に等しい)とすると、図1に示されるように、物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel、PUCCH)でUEがCSIをフィードバックする場合、UEは、1つのPUCCH中の4ビットを使用してPMIを表し、1つのPUCCH中の4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表し、1つのPUCCH中の3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表す。すなわち、PMIおよびCQIに対して使用される1つのPUCCH中のビットの数は合計11である。
【0059】
しかしながら、構成されるアンテナの数が増大した場合、例えば、ダウンリンク送信アンテナの数が16、32、または64の場合、従来技術においては、対応するCSIフィードバック解が提供されない。
【0060】
本発明においては、構成されるアンテナの数が増大し、RIが2より大きいかまたは2に等しい場合(コードワードの数が少なくとも2の場合)に対し、UEがCSIをフィードバックするための新たな表現方式が提供され、構成されるアンテナの数が増大するような状況に対して効果的に適用され得る。
【0061】
本発明の技術的解決法は、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(英語:Global System for Mobile Communications、略称GSM)システム、ジェネラル・パケット・ラジオ・サービス(英語:General Packet Radio Service、略称GPRS)システム、符号分割多元接続(英語:Code Division Multiple Access、略称CDMA)システム、CDMA2000システム、広帯域符号分割多元接続(英語:Wideband Code Division Multiple Access、略称WCDMA)システム、ロングタームエボリューション(英語:Long Term Evolution、略称LTE)システム、または、マイクロ波アクセス世界的相互運用性(英語:World Interoperability for Microwave Access、略称WiMAX)システムのような、様々な無線通信システムに適用されてよい。
【0062】
図2は、本発明の一実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック方法の概略フローチャートである。図2に示されるように、本実施形態におけるチャネル状態情報フィードバック方法は、以下を含んでよい。
【0063】
201:フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、ユーザ機器が決定する。
【0064】
フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。例えば、UEがPMIおよびCQIをレポートする場合、異なる複数のレポートモードが存在し、これら複数のレポートモードは、1つのことを共通に有している。すなわち、レポートされた各PMIまたはCQIは、特定の帯域幅に対応する(すなわち、複数のPRBペアの特定の数に対応する)。例えば、もしもブロードバンドPMIおよび/またはブロードバンドCQIをUEがレポートする場合、それらは全システム帯域幅に対応する。もしもUEがブロードバンドPMIをレポートする場合には、UEが、全ダウンリンクシステム帯域幅の全てのPRBペアから1つのパブリックなPMIを選択し、そのパブリックなPMIを基地局へとレポートすることに等しい。このPMIに対応するプリコーディングマトリックスを用いることによって、全システム帯域幅内で基地局がプリコーディングを実行する場合に、UEは、最良の効果が達成されているとみなす。同様に、もしもUEがブロードバンドPMIのみではなく、ブロードバンドCQIもまたレポートする場合には、全ダウンリンクシステム帯域幅内において、レポートされたブロードバンドPMIに対応するプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行する場合に、UEが、対応するブロードバンドCQIをレポートされたCQIであるとみなすことに等しい。もしもUEがブロードバンドPMIをレポートするのみでなく、サブバンドCQIもまたレポートする場合には、全ダウンリンクシステム帯域幅内において、レポートされたブロードバンドPMIに対応するプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行する場合に、UEが、このサブバンド中のCQIをレポートされたCQIであるとみなすことに等しい。ここで、1つのサブバンドは、一般的に、複数のPRBペアを含む。しかし、サブバンド帯域幅はシステム帯域幅より小さい。
【0065】
結論として、1つのPMIに対応する複数のダウンリンクRPBペアは、これら複数のPRBペアにおいて、このPMIに対応するプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行することをUEが予期し、このPMIが基地局へとフィードバックされること、さらに、どの複数のPRBペアがこのPMIに対応するのかを基地局とUEの両方が知っており、従って、これら複数のPRBペアが、このPMIに対応する複数のダウンリンクPRBペアであることを参照する。
【0066】
UEがPMIおよびCQIをフィードバックする場合、および、これら複数のPRBペアにおいて、UEによってフィードバックされたこれら複数のPRBペアのプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行する場合、これら複数のPRBペアのCQIは、CQIによってフィードバックされたCQIである。従って、CQIに対応する複数のダウンリンクRPBペアは、UEにより予期されるプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行する場合に、いくつかのPRBペアのCQI(サブバンドCQI、ブロードバンドCQI、等)をUEがレポートし、これら複数のPRBペアが、このCQIに対応する複数のPRBペアであることを意味する。
【0067】
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンクRPBペアにおいて、PMIに対応する複数のPRBペアがCQIに対応する複数のPRBペアと完全に同じではない場合、PMIおよびCQIに対応するPRBペアは、以下の複数の場合のうちの任意の1つであってよい。
PMIに対応する複数のPRBペアのみを含む;
CQIに対応する複数のPRBペアのみを含む;
PMIに対応する複数のPRBペアとCQIに対応する複数のPRBペアの共通集合を含む;
PMIに対応する複数のPRBペアとCQIに対応する複数のPRBペアとの間の和集合を含む。
【0068】
基地局がダウンリンク送信を実行する場合、M個のコードワードはM個のチャネル符号化コードワードである。さらに、1つのコードワードから1つのレイヤへのマッピングは、基地局側およびUE側の両方において定義される。図3−1は、1つのコードワードから1つのレイヤへのマッピングの例を与える。1つのコードワードから1つのレイヤへのマッピングについての具体的な詳細は、3GPP TS 36.211 V11.2.0を参照すればよい。フィードバックされる必要のあるコードワードのPMIおよびCQIをUEが算出する場合、1つのコードワードから1つのレイヤへの特定されたマッピングを前提に、コードワードのCQIが得られるということを仮定する。その後、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。すなわち、基地局がダウンリンクデータ送信を実行する場合に、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされることを前提として、UEがコードワードのCQIを取得する。例えば、2つのコードワードが存在し、ランク=2であると、第1のコードワードは、任意のPRBペアの全てのサブキャリアにおいて第1レイヤへとマッピングされ、第2のコードワードは、任意のPRBペアの全てのサブキャリアにおいて第2レイヤへとマッピングされる。
【0069】
例えば、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQIをユーザ機器が決定することは、以下を含んでよい。
UEは、パイロットサブキャリアにおいて、基地局によって送信されたパイロット信号を受信し、UEによってローカルに生成されたまたはUE中にローカルに記憶されたパイロット系列に従ってパイロットサブキャリアのチャネルを評価する。非パイロットサブキャリアのチャネルは、パイロットサブキャリアのチャネルに従った補間によって得られる。このように、複数のサブキャリアの複数のチャネルが得られる。その後、フィードバックされたランクに従って、このランクのうちで最良のPMIが選択される。例えば、与えられたランクの場合において、ブロードバンド(システム帯域幅)PMIおよびブロードバンドCQIを得る必要があるとすると、このランクにおいて複数のプリコーディングマトリックス上でトラバーサルが連続して実行され、全帯域幅において得られてよいデータ送信レートが、各プリコーディングマトリックスについて算出され、これにより、最大データ送信レートを有するプリコーディングマトリックスが選択され得る。さらに、UEは、選択されたプリコーディングマトリックスに従って、対応する帯域幅(システム帯域幅)のCQIを取得する。その後UEは、選択されたプリコーディングマトリックスに対応するPMIを基地局へとフィードバックする。また、UEは、プリコーディングマトリックスを用いることによってプリコーディングを実行することにより、基地局が取得するCQIを基地局へとフィードバックする。同様に、もしもUEがサブバンドのPMIおよびCQIを算出する必要がある場合には、サブバンドに対するPMIおよびCQIを算出するために、帯域幅を変化させることのみ必要とされる。上記は、与えられたランクの場合においてPMIおよびCQIを算出する方法を記載する。UEがランクをフィードバックする必要がある場合、UEは、全システム帯域幅において、最大データ送信レートを有するプリコーディングマトリックスを得るべく、あらゆるランクにおけるあらゆるPMIをトラバースする必要がある。ここで、このプリコーディングマトリックスの1つのランクは、UEがフィードバックする必要のあるランク(最良のランクに等しい)である。ブロードバンド/サブバンドPMI/CQIおよびランクをフィードバックするプロセスの詳細については、3GPP TS 36.213 V11.2.0を参照すればよい。
【0070】
例えば、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をユーザ機器が決定することは、以下を含んでよい。
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従ってユーザ機器が決定すること。または、
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従ってユーザ機器が決定すること。ここで、より上位のレイヤシグナリングは、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を含む。例えば、より上位のレイヤシグナリングは、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)シグナリングである。ネットワークデバイスは、基地局、リレー(Relay)、マクロノード(Macro Node)、ピコノード(Pico Node)、等であってよい。
【0071】
1つのPMIは少なくとも1つのPRBペアに対応するPMIを表し、1つのPRBペアは、対応するPMIを1つだけ有する。任意のコードワードから1つのレイヤへとマッピングするために、1つのRPBペアにおいて、このコードワードが、各サブキャリアにて同じ1つのレイヤにマッピングされる。各サブキャリアにて同じ1つのレイヤにマッピングされることは、全てのコードワードから1つのレイヤへのマッピングが実行される場合に、複数のコードワードに対する異なる複数のサブキャリアにて、レイヤシフトも同等な変化も存在しないことに等しい。代替的に、任意のコードワードから1つのレイヤへとマッピングするために、このPMIに対応する全てのRPBペアにおいて、またはシステム帯域幅において、このコードワードが、全てのサブキャリアにて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0072】
図3は、該実施形態に従った、エミュレーションによって得られる、異なる数の送信アンテナに対する複数のチャネルマトリックス条件数の概略的比較図である。エミュレーションにおいては、1つの送信アンテナおよび1つの受信アンテナに対する1つのチャネルがシングルパスレイリー分布に従い、受信アンテナの数が固定されている(例えば、受信アンテナの数が2である)場合、および、送信アンテナの数が相対的に大きい(例えば、2、4、8、16、32、または64個の送信アンテナ)場合の、チャネルマトリックス条件数についての累積分布関数(cumulative distribution function、CDF)比較が図3に示されている。ここで、チャネルマトリックスの条件数(condition number)は、このチャネルマトリックスの最小固有値に対する、このチャネルマトリックスの最大固有値の比として定義される。さらに、各レイヤのチャネル品質情報は、対応する固有値に関連し、より大きな対応する固有値は、このレイヤのより良好なチャンネル品質を示す。送信アンテナの数がより大きくなると、チャネルマトリックス条件数が1に近付くことが、図3からわかる。すなわち、この場合、チャネルマトリックス条件数は、恐らくほぼ、1に近い数である。
【0073】
図3に示されるように、アンテナ数が32より大きいかまたは32に等しい場合、および、チャネルマトリックス条件数の累積分布関数値が1である場合、チャネルマトリックス条件数は1に近付く。すなわち、全てのレイヤのチャンネル品質が、互いに対して相対的に同様である。図3は1つの例として使用されるものである。受信アンテナの数は2であり、その場合、データを送信するためのレイヤの最大数は2である。一般的に、MIMOシステムにおいては、データを送信するためのレイヤの最大数は、送信アンテナの数および受信アンテナの数の最小値である。レイヤの数が2である場合、2つのチャネル符号化コードワードが存在し、1つのコードワードが1つのレイヤに対してマッピングされる。よって、2つのコードワードのCQIはほぼ同じである。従って、この実施形態においては、第1アンテナ数閾値が設定されてよく、第1アンテナ数閾値は、好ましくは32である。
【0074】
図3−1は、本発明の一実施形態において適用される、1つのコードワードから1つのレイヤへのマッピングの概略図である。図3−1に示されるように、送信レイヤの数が2の場合、コードワード1がレイヤ1にマッピングされ、コードワード2がレイヤ2にマッピングされることが仮定される。送信レイヤの数が3の場合には、コードワード1がレイヤ1にマッピングされ、コードワード2がレイヤ2およびレイヤ3にマッピングされることが仮定される。送信レイヤの数が4の場合には、コードワード1がレイヤ1およびレイヤ2にマッピングされ、コードワード2がレイヤ3およびレイヤ4にマッピングされることが仮定される。このことから、もしも送信レイヤの数が2より大きいかまたは2に等しいとすると、UEがCSIをフィードバックする場合、2つのコードワードを用いてCQIがレポートされ、各コードワードは1つのCQIをレポートすべく使用されることがわかる。ここでは、CQI1をレポートすべくコードワード1が使用され、CQI2をレポートすべくコードワード2が使用される。
【0075】
別の例としては、もしもアンテナ数が32より小さく、且つ、16より大きいかまたは16に等しいとすると、チャネルマトリックス条件数の累積分布関数値が1である場合、チャネルマトリックス条件数は2に近付く。すなわち、アンテナ数と比較して、各レイヤまたはコードワードのCQI関連性がより低くなる。この場合は、第2アンテナ数閾値が設定されてよく、第2アンテナ数閾値は好ましくは16である。
【0076】
図3および図3−1にて得られるエミュレーション結果に基づくと、アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をアンテナ構成情報に従ってユーザ機器により決定する段階は、以下を含む。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する段階。
構成されるアンテナの数が、第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの数が第2アンテナ数閾値より小さい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階。ここで、第3フィードバック表現方式は、既存のフィードバック表現方式であり、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0077】
エミュレーション実験を通して、以下の事項が得られるということに留意されるべきである。すなわち、水平アンテナのチャネルの独立性の方が垂直アンテナのチャネルの独立性より高く、水平アンテナのチャネルのCQI関連性の方が垂直アンテナのチャネルのCQI関連性より低いこと、従って、アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合にPMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する段階は、以下を含む。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する段階。
【0078】
さらに、図4は、本発明の一実施形態において適用される第1フィードバック表現方式の概略図である。図4に示されるように、M/T=K、Kが正の整数である場合、K個のコードワードのCQIは、1つのCQI値を用いて表されてよい。
【0079】
202:決定されたフィードバック表現方式で、PMIおよびCQIをユーザ機器がネットワークデバイスへと送信する。
【0080】
図3に示されるエミュレーション結果に基づくと、構成されるアンテナの数が徐々に増大する場合、各チャネルの独立性がより高く、各チャネルのCQI関連性がより高い。システムオーバヘッドが増大することを避けるべく、UEがCSIをフィードバックする場合、2つのコードワード(すなわち、Mが2に等しい)のみのCQIが、依然としてレポートされてよい。
【0081】
図5は、本発明の一実施形態において適用されるチャネル状態情報フィードバック方式の概略図である。図5に示されるように、Mが2に等しい場合、第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビット(すなわち、1つのCQI値)を使用して、第1および第2のコードワードのCQI(2つのコードワードのCQI)を表すことを含む。図1に示される従来技術において適用されるフィードバック方式と比較すると、図5に示されるフィードバック方式は、3ビットを省き、CQIフィードバックのためのビット数を低減し、フィードバックチャネルのオーバヘッドを低減することができる。
【0082】
構成されるアンテナの数が増大する場合、1つのコードブックにおけるPMIの数がこれに従って増大すること、および、これは、このコードブックにおけるPMIのインデックスの数もまた増大させることを示し、複数のPMIを表すためにより多くのビットが必要であるということを意味することに留意されるべきである。
【0083】
第1フィードバック方式において、第1および第2のコードワードの両者のCQIは、1つのPUCCHの4ビットを用いて表される。従って、省略された3ビット(すなわち、第2のコードワードのチャネル品質指標に対応する3ビット)が、PMIを表すべく使用されてよい。図1に示される従来技術において適用されるフィードバック方式と比較すると、図5に示されるフィードバック方式においては、1つのPUCCHの合計7ビットを用いてPMIが表され、1つのPUCCHの4ビットを用いて2つのコードワードのCQIが表される。CSIフィードバックに対するビットの数が変化しない場合、図3に示されるエミュレーション結果に基づくと、構成されるアンテナの数が徐々に増大する場合、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高く、これはCQIフィードバックに対するビットを低減し、PMIフィードバックに対するビットを増大させることができ、CQIフィードバックの正確さを低減することなくPMIフィードバックの正確さを増大させることができ、フィードバックチャネルのオーバヘッドを増大させない。
【0084】
図6は、本発明の一実施形態において適用される別のチャネル状態情報フィードバック方式の概略図である。図6に示されるように、Mが2に等しい場合、第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのチャネル品質指標を表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのチャネル品質指標を表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。図1に示される従来技術において適用されるフィードバック方式と比較すると、図6に示されるフィードバック方式は、コードブックの正確さを低減することなくCQIフィードバックのためのビット数を低減することができ、フィードバックチャネルのオーバヘッドを低減することができる。
【0085】
大規模なMIMOシステムの特徴(すなわち、構成されるアンテナの数が徐々に増大するに連れて、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高くなる)に基づいて、本発明のこの実施形態において決定されたPMIおよびCQIのフィードバック表現方式は、CQIフィードバックに対するビットを低減し、PMIフィードバックに対するビットを増大させ、構成されるアンテナの数が増大する状況に対して適用され得る。また、1つのPUCCHにおいてフィードバックされるPMIおよびCQIのビット数が従来技術の11ビットを超えない場合、フィードバックチャネルのオーバヘッドが増加されない。
【0086】
図7は、本発明の別の実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック装置の概略構造図である。装置はユーザ機器側に配置され、図1から図6に対応する方法の複数の実施形態における方法を実行することができる。図7に示されるように装置は、以下を含む。
フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を決定するように構成された決定モジュール71。ここで、フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。および、
決定されたフィードバック表現方式で、PMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信するように構成された送信モジュール72。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0087】
例えば、決定モジュール71は、以下のように具体的に構成される。
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する。または、
装置が、ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングを受信するように構成された受信モジュール73をさらに含む。ここで、より上位のレイヤシグナリングは、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を含む。ここで、
決定モジュール71は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、受信モジュール73によって受信されたより上位のレイヤシグナリングに含まれるPMIおよびCQIのフィードバック表現方式に従って決定するように、さらに構成される。
【0088】
構成されるアンテナの数をアンテナ構成情報が含む場合、決定モジュール71は、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する。
構成されるアンテナの数が、第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第2アンテナ数閾値より小さい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する。ここで、
第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0089】
アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
決定モジュール71は、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する。
【0090】
第1アンテナ数閾値は32であり、第2アンテナ数閾値は16である。
【0091】
Mが2に等しい場合、第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0092】
Mが2に等しい場合、第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0093】
大規模なMIMOシステムの特徴(すなわち、構成されるアンテナの数が徐々に増大するに連れて、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高くなる)に基づいて、本発明のこの実施形態において決定されたPMIおよびCQIのフィードバック表現方式は、CQIフィードバックに対するビットを低減し、PMIフィードバックに対するビットを増大させ、コードブックの正確さおよびCSIフィードバックの性能を低減することなく、構成されるアンテナの数が増大する状況に対して適用され得る。
【0094】
さらに、この実施形態においては、1つのPUCCHにおいてフィードバックされるPMIおよびCQIのビット数が従来技術の11ビットを超えない場合、フィードバックチャネルのオーバヘッドが増加されない。
【0095】
図8は、本発明の別の実施形態に従ったユーザ機器の概略構造図である。ユーザ機器は、図1から図6に対応する方法の複数の実施形態における方法を実行することができる。図8に示されるように、ユーザ機器はプロセッサ81および送信機82を含む。ここでプロセッサ81は、通信バスを用いることにより送信機82へと接続される。
プロセッサ81は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を決定するように構成される。ここで、フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。また、
送信機82は、プロセッサ81によって決定されたフィードバック表現方式で、PMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信するように構成される。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0096】
例えば、プロセッサ81は、以下のように具体的に構成される。
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する。または、
ユーザ機器が、
通信バスを用いてプロセッサ81に接続された受信機83であって、ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングを受信するように構成された受信機83をさらに含む。ここで、より上位のレイヤシグナリングは、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を含む。また、
プロセッサ81は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、受信機によって受信され且つネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従って決定するように、さらに具体的に構成される。
【0097】
アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、プロセッサ81は、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する。
構成されるアンテナの数が、第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第2アンテナ数閾値より小さい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する。ここで、第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0098】
アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
プロセッサ81は、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する。
【0099】
第1アンテナ数閾値は32であり、第2アンテナ数閾値は16である。
【0100】
Mが2に等しい場合、第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0101】
Mが2に等しい場合、第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0102】
大規模なMIMOシステムの特徴(すなわち、構成されるアンテナの数が徐々に増大するに連れて、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高くなる)に基づいて、本発明のこの実施形態において決定されたPMIおよびCQIのフィードバック表現方式は、CQIフィードバックに対するビットを低減し、PMIフィードバックに対するビットを増大させ、コードブックの正確さおよびCSIフィードバックの性能を低減することなく、構成されるアンテナの数が増大する状況に対して適用され得る。
【0103】
さらに、この実施形態においては、1つのPUCCHにおいてフィードバックされるPMIおよびCQIのビット数が従来技術の11ビットを超えない場合、フィードバックチャネルのオーバヘッドが増加されない。
【0104】
図1から図6に示される方法の複数の実施形態におけるユーザ機器側での方法に対応して、図9は、本発明の別の実施形態に従った、ネットワークデバイス側での、チャネル状態情報フィードバック方法の概略フローチャートである。図9に示されるように、この実施形態におけるチャネル状態情報フィードバック方法は、以下を含んでよい。
【0105】
901:ネットワークデバイスが、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する。ここで、フィードバック表現方式は、第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。
【0106】
ネットワークデバイスは、基地局、リレー(Relay)、マクロノード(Macro Node)、ピコノード(Pico Node)、等を含んでよい。
【0107】
本発明の任意の実施形態においてアンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、ステップ901が以下を含む。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する段階。ここで、第1フィードバック表現方式は、T個のチャネル品質情報値を使用してM個のコードワードのチャネル品質情報を表すこと、および、1つのプリコーディングマトリックス値を使用して1つのプリコーディングマトリックスを表すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のチャネル品質情報値のうちの少なくとも1つのチャネル品質情報値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表す。
構成されるアンテナの数が、第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する段階。ここで、第2フィードバック表現方式は、M個のチャネル品質情報値を使用してM個のコードワードのチャネル品質情報を表すこと、および、1つのプリコーディングマトリックス値を使用して1つのプリコーディングマトリックスを表すことを含む。ここで、M個のコードワードのチャネル品質情報値のうちの少なくとも1つのチャネル品質情報値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのチャネル品質情報値のビット数は3より大きい。または、
構成されるアンテナの数が第2アンテナ数閾値より小さい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階。ここで、第3フィードバック表現方式は、ユーザ機器によってPMIおよびCQIをフィードバックするための既存の表現方式であってよい。すなわち、1つのPUCCHの4ビットを用いて第1のコードワードのCQIが表され、1つのPUCCHの3ビットを用いて第2のコードワードのCQIが表され、1つのPUCCHの4ビットを用いてPMIが表される。
【0108】
本発明の任意の実施形態においては、アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合にPMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する段階は、以下を含む。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式であると決定する段階。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する段階。
【0109】
第1アンテナ数閾値は好ましくは32であり、第2アンテナ数閾値は好ましくは16である。
【0110】
902:ネットワークデバイスが、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をユーザ機器へと送信する。
【0111】
具体的にネットワークデバイスは、より上位のレイヤシグナリングを用いることによって、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をユーザ機器へと送信してよい。ここで、より上位のレイヤシグナリングは、例えば、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)シグナリングである。
【0112】
これに応じて、ユーザ機器が、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式で、PMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信する。具体的には、図2に示される実施形態における関連する記載を参照すればよく、詳細を再度記載はしない。
【0113】
903:ネットワークデバイスが、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式でユーザ機器によりフィードバックされたPMIおよびCQIを受信する。
【0114】
本発明の任意の実施形態においてネットワークデバイスは、ユーザ機器へとアンテナ構成情報を送信する。ここで、アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、決定されたフィードバック表現方式でPMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信すべく、ユーザ機器により使用される。具体的には、図2に示される実施形態における関連する記載を参照すればよく、詳細を再度記載はしない。
【0115】
大規模なMIMOシステムの特徴(すなわち、構成されるアンテナの数が徐々に増大するに連れて、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高くなる)に基づいて、本発明のこの実施形態において決定されたPMIおよびCQIのフィードバック表現方式は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式におけるCQIフィードバックに対するビットを低減し、PMIフィードバックに対するビットを増大させる。従って、コードブックの正確さおよびCSIフィードバックの性能を低減することなく、構成されるアンテナの数が増大する状況に対して適用され得る。
【0116】
さらに、この実施形態においては、1つのPUCCHにおいてフィードバックされるPMIおよびCQIのビット数が従来技術の11ビットを超えない場合、フィードバックチャネルのオーバヘッドが増加されない。
【0117】
図10は、本発明の別の実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック装置の概略構造図である。この装置は、図9に対応する方法の実施形態における方法を実行することが可能であり、ネットワークデバイス側に配置される。図10に示されるように、この装置は以下を含む。
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信モジュール11。ここで、アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、決定されたフィードバック表現方式でPMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信すべく、ユーザ機器により使用される。または、
この装置が、
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定するよう構成される決定モジュール12をさらに含み、送信モジュール11は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をユーザ機器へと送信するようにさらに構成される。および、
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式でユーザ機器によってフィードバックされたPMIおよびCQIを受信するように構成される受信モジュール13を、この装置がさらに含む。ここで、
フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0118】
例えば、決定モジュール12は、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する。
構成されるアンテナの数が、第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第2アンテナ数閾値より小さい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する。ここで、第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0119】
例えば、アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
決定モジュール12は、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する。
【0120】
第1アンテナ数閾値は32であり、第2アンテナ数閾値は16である。
【0121】
例えば、送信モジュール11は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、より上位のレイヤシグナリングを使用することによってユーザ機器へと送信するように具体的に構成される。
【0122】
大規模なMIMOシステムの特徴(すなわち、構成されるアンテナの数が徐々に増大するに連れて、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高くなる)に基づいて、本発明のこの実施形態において決定されたPMIおよびCQIのフィードバック表現方式は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式におけるCQIフィードバックに対するビットを低減し、PMIフィードバックに対するビットを増大させる。従って、コードブックの正確さおよびCSIフィードバックの性能を低減することなく、構成されるアンテナの数が増大する状況に対して適用され得る。
【0123】
さらに、この実施形態においては、1つのPUCCHにおいてフィードバックされるPMIおよびCQIのビット数が従来技術の11ビットを超えない場合、フィードバックチャネルのオーバヘッドが増加されない。
【0124】
図11は、本発明の別の実施形態に従ったネットワークデバイスの概略構造図である。ネットワークデバイスは、図1から図6に対応する方法の複数の実施形態における方法を実行することが可能であり、ネットワークデバイスは、基地局、リレー(Relay)、マクロノード(Macro Node)、ピコノード(Pico Node)、等を具体的に含んでよい。図11に示されるように、このネットワークデバイスは以下を含む。
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信機21。ここで、アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、決定されたフィードバック表現方式でPMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信すべく、ユーザ機器により使用される。または、
ネットワークデバイスが、
通信バスを用いて送信機21に接続されたプロセッサ22であって、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定するように構成されるプロセッサ22をさらに含み、送信機21は、プロセッサによって決定された、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をユーザ機器へと送信するようにさらに構成される。また、
ネットワークデバイスは、通信バスを用いて送信機21に接続された受信機23であって、決定されたフィードバック表現方式でユーザ機器によってフィードバックされたPMIおよびCQIを受信するように構成される受信機23をさらに含む。ここで、
フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックRPBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【0125】
例えば、プロセッサ22は、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する。
構成されるアンテナの数が、第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第2アンテナ数閾値より小さい場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する。ここで、第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。
【0126】
例えば、アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含む。また、
プロセッサ22は、以下のように具体的に構成される。
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第2フィードバック表現方式であると決定する。または、
構成されるアンテナの数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式が第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式であると決定する。
【0127】
第1アンテナ数閾値は32であり、第2アンテナ数閾値は16である。
【0128】
例えば、送信機21は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を含むより上位のレイヤシグナリングを、アンテナを使用することによってユーザ機器へと送信するように具体的に構成される。
【0129】
大規模なMIMOシステムの特徴(すなわち、構成されるアンテナの数が徐々に増大するに連れて、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高くなる)に基づいて、本発明のこの実施形態において決定されたPMIおよびCQIのフィードバック表現方式は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式におけるCQIフィードバックに対するビットを低減し、PMIフィードバックに対するビットを増大させる。従って、コードブックの正確さおよびCSIフィードバックの性能を低減することなく、構成されるアンテナの数が増大する状況に対して適用され得る。
【0130】
さらに、この実施形態においては、1つのPUCCHにおいてフィードバックされるPMIおよびCQIのビット数が従来技術の11ビットを超えない場合、フィードバックチャネルのオーバヘッドが増加されない。
【0131】
簡便で簡潔な記載を目的として、上記のシステム、装置、およびユニットの詳細な実施プロセスについては、上記の方法の複数の実施形態における対応するプロセスを参照し、明細書中に再度詳細に記載はしないことが、当業者には明確に理解されるであろう。
【0132】
本出願にて提供されるいくつかの実施形態においては、開示されるシステム、装置、および方法が、他の複数の方式で実施されてよいことが理解されるべきである。例えば、記載される装置の実施形態は、単に例示に過ぎない。例えば、ユニットの分割は、単に論理機能を分割しただけであり、実際の実施においては、他の分割であってよい。例えば、複数のユニットまたは構成要素は、別のシステム中に組み合わされてよい。または統合されてよい。あるいは、いくつかの特徴が無視されてよい。または実行されなくてよい。さらに、表示された、または議論された相互の連結、または直接の連結、または通信接続は、いくつかのインターフェースを用いて実施されてよい。複数の装置または複数のユニットの間の、間接的な連結または通信接続は、電子的に、機械的に、またはその他複数の形で実施されてよい。
【0133】
複数の別個なパーツとして記載される複数のユニットは、物理的に離れていても、いなくてもよい。また、複数のユニットとして表示されている複数のパーツは、物理的に複数のユニットであってもなくてもよく、1つの位置に配置されてもよいし、あるいは複数のネットワークユニット上に分散されてもよい。複数のユニットのうちのいくつか、または全てが、複数の実施形態の複数の解決法の複数の目的を達成すべく、実際の必要性に従って選択されてよい。
【0134】
さらに、本発明の複数の実施形態における複数の機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてよい。または、これら複数のユニットのそれぞれが、物理的に単独で存在してよい。または、2またはそれより多くのユニットが1つのユニットに統合される。統合されたユニットは、ハードウェアの形で実施されてよい。または、ソフトウェア機能ユニットに加えてハードウェアの形で実施されてよい。
【0135】
上記の統合されたユニットがソフトウェア機能ユニットの形で実施される場合、統合されたユニットは、コンピュータ可読な記憶媒体中に記憶されてよい。ソフトウェア機能ユニットは、記憶媒体中に記憶され、(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスであり得る)コンピュータデバイスに対して、本発明の複数の実施形態に記載される複数の方法の複数のステップのいくつかを実行させるよう命令するための、いくつかの命令を含む。上記の記憶媒体は、ポータブルハードドライブ、読出し専用メモリ(英語Read-Only Memory、略称ROM)、ランダムアクセスメモリ(英語Random Access Memory、略称RAM)、磁気ディスク、または光学式ディスクのような、プログラムコードを記憶することのできる任意の媒体を含む。
【0136】
最後に、上述の複数の実施形態は、単に本発明の複数の技術的解決法を記載することを意図しているだけであって、本発明を限定することを意図しているわけではないことに留意されるべきである。上述の複数の実施形態を参照して本発明が詳細に記載されているが、本発明の複数の実施形態の複数の技術的解決法の保護範囲から逸脱することなく、当業者は、上述の複数の実施形態に記載される複数の技術的解決法に対して、依然として複数の変更を成し得ること、あるいは、それらのいくつかの技術的特徴に対して同等な置換を成し得ることを理解するであろう。
図4
図1
図2
図3
図3-1】
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
【手続補正書】
【提出日】2016年4月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザ機器により、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を決定する段階であって、前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む、決定する段階と、
前記ユーザ機器により、前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIをネットワークデバイスへと送信する段階と、
を有し、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、チャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項2】
ユーザ機器により前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を決定する前記段階は、
前記ユーザ機器により、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する段階、または、
前記ユーザ機器により、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従って決定する段階であって、前記より上位のレイヤシグナリングは、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を含む、決定する段階、
を含む、請求項1に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項3】
前記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、前記ユーザ機器により前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式をアンテナ構成情報に従って決定する前記段階は、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階、
を含み、
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項2に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項4】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合に前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する前記段階は、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、
を含む、請求項3に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項5】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項3または請求項4に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項6】
Mが2に等しい場合、前記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項7】
Mが2に等しい場合、前記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項8】
フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を決定する決定モジュールであって、前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIをユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む、決定モジュールと、
前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIをネットワークデバイスへと送信する送信モジュールと、
を備え、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、チャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項9】
前記決定モジュールが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する、または、
前記装置が、前記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングを受信する受信モジュールをさらに備え、前記決定モジュールが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記受信モジュールによって受信され且つ前記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従って決定し、前記より上位のレイヤシグナリングは、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を含む、請求項8に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項10】
前記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、
前記決定モジュールは、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定し
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定し
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項9に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項11】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
前記決定モジュールは、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する、請求項10に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項12】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項10または請求項11に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項13】
Mが2に等しい場合、前記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項8から請求項12のいずれか1項に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項14】
Mが2に等しい場合、前記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項8から請求項12のいずれか1項に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項15】
プロセッサおよび送信機を備えるユーザ機器であって、
前記プロセッサは、通信バスを用いて前記送信機に接続され、
前記プロセッサは、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を決定し、前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含み、
前記送信機は、前記プロセッサによって決定された前記フィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIをネットワークデバイスへと送信し
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、ユーザ機器。
【請求項16】
前記プロセッサが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従って決定する、または、
前記ユーザ機器が、前記通信バスを用いて前記プロセッサに接続された受信機をさらに備え、
前記受信機が、前記ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングを受信し、前記より上位のレイヤシグナリングは、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を含み、
前記プロセッサが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記受信機によって受信され且つ前記ネットワークデバイスによって送信された前記より上位のレイヤシグナリングに従ってさらに決定する、請求項15に記載のユーザ機器。
【請求項17】
前記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、
前記プロセッサは、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定し
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定し
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項16に記載のユーザ機器。
【請求項18】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
前記プロセッサは、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する、請求項17に記載のユーザ機器。
【請求項19】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項17または請求項18に記載のユーザ機器。
【請求項20】
Mが2に等しい場合、前記第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIおよび第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4または7ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項15から請求項19のいずれか1項に記載のユーザ機器。
【請求項21】
Mが2に等しい場合、前記第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項15から請求項19のいずれか1項に記載のユーザ機器。
【請求項22】
ネットワークデバイスにより、アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信する段階であって、前記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIを前記ネットワークデバイスへと送信すべく、前記ユーザ機器により使用される、送信する段階、または、
前記ネットワークデバイスにより、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの前記数に従って決定する段階、および、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記ユーザ機器へと送信する段階、および、
前記ネットワークデバイスにより、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式で前記ユーザ機器によってフィードバックされた前記PMIおよび前記CQIを受信する段階、
を有し、
前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含み、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、チャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項23】
前記ネットワークデバイスにより前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの前記数に従って決定する前記段階は、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階、
を含み、
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項22に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項24】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合に前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する前記段階は、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する段階、
を含む、請求項23に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項25】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項23または請求項24に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項26】
前記ネットワークデバイスにより前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記ユーザ機器へと送信する前記段階は、
前記ネットワークデバイスにより、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、より上位のレイヤシグナリングを使用することによって前記ユーザ機器へと送信する段階を含む、請求項22に記載のチャネル状態情報フィードバック方法。
【請求項27】
チャネル状態情報フィードバック装置であって、
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信する送信モジュールであって、前記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIをネットワークデバイスへと送信すべく、前記ユーザ機器により使用される、送信モジュール、または、
前記装置が、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの前記数に従って決定する決定モジュールをさらに備え、前記送信モジュールが、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記ユーザ機器へとさらに送信する構成、および、
前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式で前記ユーザ機器によってフィードバックされた前記PMIおよび前記CQIを受信する受信モジュール、
を備え、
前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含み、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、チャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項28】
前記決定モジュールは、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定し
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定し
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項27に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項29】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
前記決定モジュールは、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する、請求項28に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項30】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項28または請求項29に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項31】
前記送信モジュールは、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を、より上位のレイヤシグナリングを使用することによって前記ユーザ機器へと送信する、請求項27に記載のチャネル状態情報フィードバック装置。
【請求項32】
基地局を備えるネットワークデバイスであって、
前記ネットワークデバイスは、
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信する送信機であって、前記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、前記PMIおよび前記CQIのフィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、前記決定されたフィードバック表現方式で前記PMIおよび前記CQIを前記ネットワークデバイスへと送信すべく、前記ユーザ機器により使用される、送信機、または、
前記ネットワークデバイスが、通信バスを用いて前記送信機に接続され、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、前記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定するプロセッサをさらに備え、前記送信機が、前記プロセッサによって決定された、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を前記ユーザ機器へとさらに送信する構成、および、
前記通信バスを用いて前記プロセッサに接続され、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式で前記ユーザ機器によってフィードバックされた前記PMIおよび前記CQIを受信する受信機、
を備え、
前記フィードバック表現方式は、前記PMIおよび前記CQIを前記ユーザ機器がフィードバックする場合に前記PMIおよび前記CQIを表すべく使用される方式を参照し、前記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含み、
前記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、前記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能であり、
前記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含み、前記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きく、
前記PMIおよび前記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、前記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる、ネットワークデバイス。
【請求項33】
前記プロセッサは、
構成されるアンテナの前記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定し
構成されるアンテナの前記数が、前記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定し
前記第3フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して前記PMIを表すことを含む、請求項32に記載のネットワークデバイス。
【請求項34】
前記アンテナ構成情報はアンテナ構成パターンをさらに含み、前記アンテナ構成パターンは、水平アンテナ構成および垂直アンテナ構成を含み、
前記プロセッサは、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より大きいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数より小さいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第2フィードバック表現方式であると決定し、または、
構成されるアンテナの前記数が前記第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しく、構成されるアンテナの前記数のうち、水平に構成されるアンテナの数が垂直に構成されるアンテナの数に等しいと決定される場合には、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式が前記第1フィードバック表現方式または前記第2フィードバック表現方式であると決定する、請求項33に記載のネットワークデバイス。
【請求項35】
前記第1アンテナ数閾値は32であり、前記第2アンテナ数閾値は16である、請求項33または請求項34に記載のネットワークデバイス。
【請求項36】
前記送信機は、前記PMIおよび前記CQIの前記フィードバック表現方式を含むより上位のレイヤシグナリングを、アンテナを使用することによって前記ユーザ機器へと送信する、請求項32に記載のネットワークデバイス。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)LTE/LTE−Advanced(LTE−A)システムにおいては、直交周波数分割多元接続(OFDMA)がダウンリンク多元接続モードとして使用される。従って、システムのダウンリンクリソースは、時間の観点から複数のOFDMシンボルに分割され、周波数の観点から複数のサブキャリアに分割される。各OFDMシンボルは、サイクリックプレフィックス(CP)を有する。CPには複数種類ある。すなわち、ノーマルCP(normal CP)および拡張CP(extended CP)である。ダウンリンクサブフレームにおいて基地局がユーザ機器(UE)をスケジュールする場合、すなわち、ダウンリンクサブフレームにおいて基地局がUEへとダウンリンクデータを送信する必要がある場合、各UEに対して割り当てられた物理的リソースの最小ユニットが物理リソースブロック(PRB)である。1つのPRBは、周波数領域において12のサブキャリアを含み、時間領域において1つのサブフレーム期間の半分(すなわち、1つのタイムスロット)である。すなわち、7つのOFDMシンボル(normal CPが使用される場合)または6つのOFDMシンボル(extended CPが使用される場合)を含む。1つの物理リソースブロックペアは、周波数領域において12のサブキャリアを含み、時間領域において1つのサブフレーム期間(すなわち2つのタイムスロット)である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】
現在、LTE R8における開ループ型の複数入力複数出力(MIMO)においては、最大で4つの送信アンテナがサポートされている。ランク−2、3、または4の送信がサポートされている。開ループ型のMIMOにおいては、プリコーディングマトリックスのプリコーディングマトリックス指標(PMI)がフィードバックされない。そして、ランク(rank)が2より大きいかまたは2に等しい場合、2つのチャネル符号化コードワード(codeword)が使用されて、基地局がデータを送信する際に送信を実行する。4つの送信アンテナは、1つの例として使用されている。UEへデータを送信する場合に基地局は、UEに対してスケジュールされたPRBペアにおいて、ルールに従い、インデックス番号が12から15までの4つのプリコーディングマトリックスを順番に固定して用いることによってプリコーディングを実行する。フィードバックの間、1つのコードワードのみのチャネル品質情報(CQI)がフィードバックされる。開ループモードにおいて、1つのCQIがフィードバックされてよいという理由は、開ループ型のMIMOモードにおいて、2つのコードワードがほぼ同じチャネルを通るように、2つのコードワードに対して、隣接する複数のサブキャリア上にレイヤシフトが存在することに等しく、従って、チャンネル品質もまたほぼ同じであるということである。従って、1つのコードワードのCQIが、2つのコードワードのCQIを表現するべく使用されてよい。例えば、ランク−2送信(レイヤ=2)では、サブキャリアnおよびn+1上で、インデックス12のプリコーディングマトリックスを用いることによりプリコーディングが実行される。サブキャリアn上では、コードワード1が第1レイヤにマッピングされ、コードワード2が第2レイヤにマッピングされる。しかしながら、サブキャリアn+1上では、コードワード1が第2レイヤにマッピングされ、コードワードが第1レイヤにマッピングされる。隣接する複数のサブキャリアに対する複数のチャネルは、基本的に同じである。従って、2つのサブキャリア上で同じ1つのチャネルを2つのコードワードが通り、チャンネル品質もまた同じであるとみなされてよい。従って、2つのコードワードのCQIが、1つのコードワードのCQIを用いて表されてよい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
現在、LTEリリース8/9/10/11においては、ダウンリンク送信において1つ、2つ、4つ、または8つのアンテナを用いて送信することがサポートされている。閉ループ型MIMOモードにおいて、ユーザ機器(UE)がフィードバックする必要のあるチャネル状態情報(CSI)は、ランク指標(rank indicator、RI)、PMI、CQI等を含む。ここでRIおよびPMIは、ダウンリンクデータ送信を実行すべく基地局が使用することをUEが予期するレイヤ数およびプリコーディングマトリックスをそれぞれ示す。RIが2より大きいかまたは2に等しい場合、基地局がデータを送信する際に2つのチャネル符号化コードワード(codeword)が使用されて送信を実行する。この場合、UEによるCSIフィードバックに対する表現方式は、1つのPMI値、および2つのコードワードのCQIを含む必要がある。閉ループ型MIMOモードにおいては、2つのコードワードが、同じ1つのサブキャリア上にて異なる複数のレイヤにそれぞれマッピングされ、全てのサブキャリアにおいて、1つのレイヤへのどちらかのコードワードのマッピングの関係が同じである。すなわち、レイヤシフトが存在しない。この2つのコードワードは、異なる複数のチャネルを通る。従って、2つのコードワードのCQIは互いに独立であり、1つのコードワードのCQIが2つのコードワードのCQIを表すために使用されることはできない。従って、UEは、2つのコードワードのCQIを別々にフィードバックする必要がある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
第1の態様に従うと、以下を含むチャネル状態情報フィードバック方法が提供される。
ユーザ機器により、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を決定する段階。ここで、上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む段階。および、
上記ユーザ機器により、上記決定されたフィードバック表現方式で、上記PMIおよび上記CQIをネットワークデバイスへと送信する段階。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
第1の態様の第1の実施可能形態に基づいた第2の実施可能形態においては、上記アンテナ構成情報は構成されるアンテナの数を含み、上記ユーザ機器により上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式をアンテナ構成情報に従って決定する上記段階は、以下を含む。
構成されるアンテナの上記数が第1アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第1フィードバック表現方式または上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。
構成されるアンテナの上記数が、上記第1アンテナ数閾値より小さく、且つ、第2アンテナ数閾値より大きいかまたは等しい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が上記第2フィードバック表現方式であると決定する段階。または、
構成されるアンテナの上記数が上記第2アンテナ数閾値より小さい場合には、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式が第3フィードバック表現方式であると決定する段階。ここで、
上記第3フィードバック表現方式は、1つの物理アップリンク制御チャネル(PUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表すこと、1つのPUCCHの3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用して上記PMIを表すことを含む。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】
第2の態様に従うと、以下を含むチャネル状態情報フィードバック装置が提供される。
フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を決定するように構成された決定モジュール。ここで、上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。および、
上記決定されたフィードバック表現方式で、上記PMIおよび上記CQIをネットワークデバイスへと送信するように構成された送信モジュール。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0021】
第3の態様に従うと、プロセッサおよび送信機を含むユーザ機器が提供される。上記プロセッサは、通信バスを用いて上記送信機に接続される。
上記プロセッサは、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を決定するように構成される。ここで、上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。また、
上記送信機は、上記プロセッサによって決定された上記フィードバック表現方式で、上記PMIおよび上記CQIをネットワークデバイスへと送信するように構成される。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0028】
第4の態様に従うと、以下を含むチャネル状態情報フィードバック方法が提供される。
ネットワークデバイスにより、アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信する段階。ここで、上記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、上記決定されたフィードバック表現方式で上記PMIおよび上記CQIを上記ネットワークデバイスへと送信すべく、上記ユーザ機器により使用される。または、
ットワークデバイスにより、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定する段階、および、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を上記ユーザ機器へと送信する段階。および、
上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式で上記ユーザ機器によりフィードバックされた上記PMIおよび上記CQIを、上記ネットワークデバイスにより受信する段階。ここで、
上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0033】
第5の態様に従うと、以下を含むチャネル状態情報フィードバック装置が提供される。
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信モジュール。ここで、上記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、上記決定されたフィードバック表現方式で上記PMIおよび上記CQIを上記ネットワークデバイスへと送信すべく、上記ユーザ機器により使用される。または、
上記装置は、
MIおよびCQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定するよう構成される決定モジュールをさらに含み、上記送信モジュールは、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を上記ユーザ機器へと送信するようにさらに構成される。および、
上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式で上記ユーザ機器によりフィードバックされた上記PMIおよび上記CQIを受信するように構成される受信モジュール。ここで、
上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0038】
第6の態様に従うと、基地局を含むネットワークデバイスが提供され、上記ネットワークデバイスは具体的に以下を含む。
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信機。ここで、上記アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、上記PMIおよび上記CQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、上記決定されたフィードバック表現方式で上記PMIおよび上記CQIを上記ネットワークデバイスへと送信すべく、上記ユーザ機器により使用される。または、
上記ネットワークデバイスが、
通信バスを用いて上記送信機に接続されたプロセッサであって、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、上記アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定するように構成されるプロセッサをさらに含み、上記送信機は、上記プロセッサによって決定された、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式を上記ユーザ機器へと送信するようにさらに構成される。および、
上記通信バスを用いて上記プロセッサに接続された受信機であって、上記PMIおよび上記CQIの上記フィードバック表現方式で上記ユーザ機器によってフィードバックされた上記PMIおよび上記CQIを受信するように構成される受信機。ここで、
上記フィードバック表現方式は、上記PMIおよび上記CQIを上記ユーザ機器がフィードバックする場合に上記PMIおよび上記CQIを表すべく使用される方式を参照し、上記フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
上記第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、上記T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
上記第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、上記M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
上記PMIおよび上記CQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、上記M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0045】
図1】従来技術で使用されているCSIフィードバック表現方式の概略図である。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0047】
図3本発明の一実施形態に従った、エミュレーションによって得られる、異なる複数の数の送信アンテナに対するチャネルマトリックス条件数の概略的比較図である。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0058】
図1は、従来技術で使用されているCSIフィードバック表現方式の概略図である。現在のMIMOシステムにおいては、ネットワークデバイス(例えば基地局)内で構成されるアンテナの数が2、4、または8であり、且つ、送信レイヤの数が2より大きいかまたは2に等しい(すなわち、RIが2より大きいかまたは2に等しい)とすると、図1に示されるように、物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel、PUCCH)でUEがCSIをフィードバックする場合、UEは、1つのPUCCH中の4ビットを使用してPMIを表し、1つのPUCCH中の4ビットを使用して第1のコードワードのCQIを表し、1つのPUCCH中の3ビットを使用して第2のコードワードのCQIを表す。すなわち、PMIおよびCQIに対して使用される1つのPUCCH中のビットの数は合計11である。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0064】
フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。例えば、UEがPMIおよびCQIをレポートする場合、異なる複数のレポートモードが存在し、これら複数のレポートモードは、1つのことを共通に有している。すなわち、レポートされた各PMIまたはCQIは、特定の帯域幅に対応する(すなわち、複数のPRBペアの特定の数に対応する)。例えば、もしもブロードバンドPMIおよび/またはブロードバンドCQIをUEがレポートする場合、それらは全システム帯域幅に対応する。もしもUEがブロードバンドPMIをレポートする場合には、UEが、全ダウンリンクシステム帯域幅の全てのPRBペアから1つのパブリックなPMIを選択し、そのパブリックなPMIを基地局へとレポートすることに等しい。このPMIに対応するプリコーディングマトリックスを用いることによって、全システム帯域幅内で基地局がプリコーディングを実行する場合に、UEは、最良の効果が達成されているとみなす。同様に、もしもUEがブロードバンドPMIのみではなく、ブロードバンドCQIもまたレポートする場合には、全ダウンリンクシステム帯域幅内において、レポートされたブロードバンドPMIに対応するプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行する場合に、UEが、対応するブロードバンドCQIをレポートされたCQIであるとみなすことに等しい。もしもUEがブロードバンドPMIをレポートするのみでなく、サブバンドCQIもまたレポートする場合には、全ダウンリンクシステム帯域幅内において、レポートされたブロードバンドPMIに対応するプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行する場合に、UEが、このサブバンド中のCQIをレポートされたCQIであるとみなすことに等しい。ここで、1つのサブバンドは、一般的に、複数のPRBペアを含む。しかし、サブバンド帯域幅はシステム帯域幅より小さい。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0065
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0065】
結論として、1つのPMIに対応する複数のダウンリンクPRBペアは、これら複数のPRBペアにおいて、このPMIに対応するプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行することをUEが予期し、このPMIが基地局へとフィードバックされること、さらに、どの複数のPRBペアがこのPMIに対応するのかを基地局とUEの両方が知っており、従って、これら複数のPRBペアが、このPMIに対応する複数のダウンリンクPRBペアであることを参照する。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0066】
UEがPMIおよびCQIをフィードバックする場合、および、これら複数のPRBペアにおいて、UEによってフィードバックされたこれら複数のPRBペアのプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行する場合、これら複数のPRBペアのCQIは、UEによってフィードバックされたCQIである。従って、CQIに対応する複数のダウンリンクPRBペアは、UEにより予期されるプリコーディングマトリックスを用いることによって基地局がプリコーディングを実行する場合に、いくつかのPRBペアのCQI(サブバンドCQI、ブロードバンドCQI、等)をUEがレポートし、これら複数のPRBペアが、このCQIに対応する複数のPRBペアであることを意味する。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0067】
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンクPRBペアにおいて、PMIに対応する複数のPRBペアがCQIに対応する複数のPRBペアと完全に同じではない場合、PMIおよびCQIに対応するPRBペアは、以下の複数の場合のうちの任意の1つであってよい。
PMIに対応する複数のPRBペアのみを含む;
CQIに対応する複数のPRBペアのみを含む;
PMIに対応する複数のPRBペアとCQIに対応する複数のPRBペアの共通集合を含む;
PMIに対応する複数のPRBペアとCQIに対応する複数のPRBペアとの間の和集合を含む。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0070】
例えば、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をユーザ機器が決定することは、以下を含んでよい。
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に従ってユーザ機器が決定すること。または、
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、ネットワークデバイスによって送信されたより上位のレイヤシグナリングに従ってユーザ機器が決定すること。ここで、より上位のレイヤシグナリングは、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を含む。例えば、より上位のレイヤシグナリングは、無線リソース制御(RRC)シグナリングである。ネットワークデバイスは、基地局、リレー(Relay)、マクロノード(Macro Node)、ピコノード(Pico Node)、等であってよい。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0071
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0071】
1つのPMIは少なくとも1つのPRBペアに対応するPMIを表し、1つのPRBペアは、対応するPMIを1つだけ有する。任意のコードワードから1つのレイヤへとマッピングするために、1つのPRBペアにおいて、このコードワードが、各サブキャリアにて同じ1つのレイヤにマッピングされる。各サブキャリアにて同じ1つのレイヤにマッピングされることは、全てのコードワードから1つのレイヤへのマッピングが実行される場合に、複数のコードワードに対する異なる複数のサブキャリアにて、レイヤシフトも同等な変化も存在しないことに等しい。代替的に、任意のコードワードから1つのレイヤへとマッピングするために、このPMIに対応する全てのPRBペアにおいて、またはシステム帯域幅において、このコードワードが、全てのサブキャリアにて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0072
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0072】
図3は、本発明の一実施形態に従った、エミュレーションによって得られる、異なる数の送信アンテナに対する複数のチャネルマトリックス条件数の概略的比較図である。エミュレーションにおいては、1つの送信アンテナおよび1つの受信アンテナに対する1つのチャネルがシングルパスレイリー分布に従い、受信アンテナの数が固定されている(例えば、受信アンテナの数が2である)場合、および、送信アンテナの数が相対的に大きい(例えば、2、4、8、16、32、または64個の送信アンテナ)場合の、チャネルマトリックス条件数についての累積分布関数(cumulative distribution function、CDF)比較が図3に示されている。ここで、チャネルマトリックスの条件数(condition number)は、このチャネルマトリックスの最小固有値に対する、このチャネルマトリックスの最大固有値の比として定義される。さらに、各レイヤのチャネル品質情報は、対応する固有値に関連し、より大きな対応する固有値は、このレイヤのより良好なチャンネル品質を示す。送信アンテナの数がより大きくなると、チャネルマトリックス条件数が1に近付くことが、図3からわかる。すなわち、この場合、チャネルマトリックス条件数は、恐らくほぼ、1に近い数である。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0081
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0081】
図5は、本発明の一実施形態において適用されるチャネル状態情報フィードバック表現方式の概略図である。図5に示されるように、Mが2に等しい場合、第1フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビット(すなわち、1つのCQI値)を使用して、第1および第2のコードワードのCQI(2つのコードワードのCQI)を表すことを含む。図1に示される従来技術において適用されるフィードバック表現方式と比較すると、図5に示されるフィードバック表現方式は、3ビットを省き、CQIフィードバックのためのビット数を低減し、フィードバックチャネルのオーバヘッドを低減することができる。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0083
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0083】
第1フィードバック表現方式において、第1および第2のコードワードの両者のCQIは、1つのPUCCHの4ビットを用いて表される。従って、省略された3ビット(すなわち、第2のコードワードのチャネル品質指標に対応する3ビット)が、PMIを表すべく使用されてよい。図1に示される従来技術において適用されるフィードバック表現方式と比較すると、図5に示されるフィードバック表現方式においては、1つのPUCCHの合計7ビットを用いてPMIが表され、1つのPUCCHの4ビットを用いて2つのコードワードのCQIが表される。CSIフィードバックに対するビットの数が変化しない場合、図3に示されるエミュレーション結果に基づくと、構成されるアンテナの数が徐々に増大する場合、各レイヤまたは各コードワードのCQI関連性がより高く、これはCQIフィードバックに対するビットを低減し、PMIフィードバックに対するビットを増大させることができ、CQIフィードバックの正確さを低減することなくPMIフィードバックの正確さを増大させることができ、フィードバックチャネルのオーバヘッドを増大させない。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0084
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0084】
図6は、本発明の一実施形態において適用される別のチャネル状態情報フィードバック表現方式の概略図である。図6に示されるように、Mが2に等しい場合、第2フィードバック表現方式は、1つのPUCCHの4ビットを使用して第1のコードワードのチャネル品質指標を表すこと、1つのPUCCHの3ビットより少ないビットを使用して第2のコードワードのチャネル品質指標を表すこと、および、1つのPUCCHの4ビットを使用してPMIを表すことを含む。図1に示される従来技術において適用されるフィードバック表現方式と比較すると、図6に示されるフィードバック表現方式は、コードブックの正確さを低減することなくCQIフィードバックのためのビット数を低減することができ、フィードバックチャネルのオーバヘッドを低減することができる。
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0086
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0086】
図7は、本発明の別の実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック装置の概略構造図である。装置はユーザ機器側に配置され、図1から図6に対応する方法の複数の実施形態における方法を実行することができる。図7に示されるように装置は、以下を含む。
フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を決定するように構成された決定モジュール71。ここで、フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。および、
決定されたフィードバック表現方式で、PMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信するように構成された送信モジュール72。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0095
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0095】
図8は、本発明の別の実施形態に従ったユーザ機器の概略構造図である。ユーザ機器は、図1から図6に対応する方法の複数の実施形態における方法を実行することができる。図8に示されるように、ユーザ機器はプロセッサ81および送信機82を含む。ここでプロセッサ81は、通信バスを用いることにより送信機82へと接続される。
プロセッサ81は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を決定するように構成される。ここで、フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。また、
送信機82は、プロセッサ81によって決定されたフィードバック表現方式で、PMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信するように構成される。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0117
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0117】
図10は、本発明の別の実施形態に従ったチャネル状態情報フィードバック装置の概略構造図である。この装置は、図9に対応する方法の実施形態における方法を実行することが可能であり、ネットワークデバイス側に配置される。図10に示されるように、この装置は以下を含む。
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信モジュール11。ここで、アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、決定されたフィードバック表現方式でPMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信すべく、ユーザ機器により使用される。または、
この装置が、
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定するよう構成される決定モジュール12をさらに含み、送信モジュール11は、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をユーザ機器へと送信するようにさらに構成される。および、
PMIおよびCQIのフィードバック表現方式でユーザ機器によってフィードバックされたPMIおよびCQIを受信するように構成される受信モジュール13を、この装置がさらに含む。ここで、
フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【手続補正28】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0124
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0124】
図11は、本発明の別の実施形態に従ったネットワークデバイスの概略構造図である。ネットワークデバイスは、図1から図6に対応する方法の複数の実施形態における方法を実行することが可能であり、ネットワークデバイスは、基地局、リレー(Relay)、マクロノード(Macro Node)、ピコノード(Pico Node)、等を具体的に含んでよい。図11に示されるように、このネットワークデバイスは以下を含む。
アンテナ構成情報をユーザ機器へと送信するよう構成される送信機21。ここで、アンテナ構成情報は、フィードバックされる必要のあるプリコーディングマトリックス指標PMIおよびチャネル品質情報CQI、並びに、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定し、決定されたフィードバック表現方式でPMIおよびCQIをネットワークデバイスへと送信すべく、ユーザ機器により使用される。または、
ネットワークデバイスが、
通信バスを用いて送信機21に接続されたプロセッサ22であって、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式を、アンテナ構成情報に含まれる構成されるアンテナの数に従って決定するように構成されるプロセッサ22をさらに含み、送信機21は、プロセッサによって決定された、PMIおよびCQIのフィードバック表現方式をユーザ機器へと送信するようにさらに構成される。また、
ネットワークデバイスは、通信バスを用いて送信機21に接続された受信機23であって、決定されたフィードバック表現方式でユーザ機器によってフィードバックされたPMIおよびCQIを受信するように構成される受信機23をさらに含む。ここで、
フィードバック表現方式は、PMIおよびCQIをユーザ機器がフィードバックする場合にPMIおよびCQIを表すべく使用される方式を参照し、フィードバック表現方式は、少なくとも第1フィードバック表現方式または第2フィードバック表現方式を含む。ここで、
第1フィードバック表現方式は、T個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、TはMより小さく、且つ1より大きいかまたは1に等しく、Mは2より大きいかまたは2に等しく、T個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値は、少なくとも2つのコードワードのチャネル品質情報を表すことが可能である。また、
第2フィードバック表現方式は、M個のCQI値を使用してM個のコードワードのCQIを表すこと、および、1つのPMI値を使用して1つのPMIを示すことを含む。ここで、M個のCQI値のうちの少なくとも1つのCQI値のビット数は3より小さく、少なくとも1つのCQI値のビット数は3より大きい。ここで、
PMIおよびCQIに対応する任意のダウンリンク物理リソースブロックPRBペアにおいて、M個のコードワードのうちの任意のコードワードが、異なる複数のダウンリンクサブキャリアにおいて同じ1つのレイヤにマッピングされる。
【国際調査報告】