特表2017-503717(P2017-503717A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2017-503717(P2017-503717A)
(43)【公表日】2017年2月2日
(54)【発明の名称】自動車座席
(51)【国際特許分類】
   B60N 2/30 20060101AFI20170113BHJP
   B60N 2/06 20060101ALI20170113BHJP
【FI】
   B60N2/30
   B60N2/06
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2016-564410(P2016-564410)
(86)(22)【出願日】2015年1月20日
(85)【翻訳文提出日】2016年9月12日
(86)【国際出願番号】EP2015050979
(87)【国際公開番号】WO2015107212
(87)【国際公開日】20150723
(31)【優先権主張番号】102014200939.1
(32)【優先日】2014年1月20日
(33)【優先権主張国】DE
(31)【優先権主張番号】102014209168.3
(32)【優先日】2014年5月15日
(33)【優先権主張国】DE
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ
(71)【出願人】
【識別番号】511007886
【氏名又は名称】ジョンソン コントロールズ コンポーネンツ ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー
(74)【代理人】
【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
(74)【代理人】
【識別番号】100095500
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 正和
(74)【代理人】
【識別番号】100111235
【弁理士】
【氏名又は名称】原 裕子
(72)【発明者】
【氏名】エッカー、 ローマン
(72)【発明者】
【氏名】デュボア、 ディルク
(72)【発明者】
【氏名】ナッサーン、 ユルゲン
【テーマコード(参考)】
3B087
【Fターム(参考)】
3B087BA02
3B087BB02
3B087CA02
3B087CA12
(57)【要約】
本発明は、座部及び背もたれを備える自動車座席に関し、この座部及び背もたれは、ユーザ位置からアクセス位置へ及び載荷位置へと調節され得る。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
座部(3)及び背もたれ(2)を有する車両座席(1)であって、
前記座部(3)及び前記背もたれ(2)は、使用位置、エントリ位置及び載荷位置に調節可能であり、前記車両座席(1)は、足部(5)及び前方取り付け部(3.2)を備え、前記背もたれ(2)は、足部(5)に可動的に取り付けられ、前記座部(3)は、前記使用位置において、前記前方取り付け部(3.2)及び前記足部(5)の両方に支持され、前記前方取り付け部(3.2)及び前記足部(5)は、互いから独立して及び車両本体に対してそれぞれ移動可能であり、前記座部(3)及び前記前方取り付け部(3.2)に駆動要素(4)が配置され、前記駆動要素(4)は、前記使用位置、前記エントリ位置及び前記載荷位置の間で前方座部(3)を移動させるために前記前方取り付け部(3.2)に対して前記座部(3)を調節するように設けられる、車両座席(1)。
【請求項2】
前記前方取り付け部(3.2)は、ロッカアームを備える、請求項1に記載の車両座席(1)。
【請求項3】
前記背もたれ(2)は、前記足部(5)に枢動可能に取り付けられる、請求項1又は2に記載の車両座席(1)。
【請求項4】
前記座部(3)は、その後方領域に、ガイド(5.3)と相互作用するピンを有する、請求項1〜3の何れか1項に記載の車両座席(1)。
【請求項5】
前記ガイド(5.3)はガイド溝を備え、前記ピンは、前記ガイド溝と相互作用して、前記ガイド溝に沿って直線的に移動可能である、請求項4に記載の車両座席(1)。
【請求項6】
前記前方取り付け部(3.2)及び前記足部(5)は、長手方向調節器(6)に接続される、請求項1〜5の何れか1項に記載の車両座席(1)。
【請求項7】
前記長手方向調節器(6)は、前記本体に固定される底部レール(6.1)及び前記底部レール(6.1)に対して移動可能な上部レール(6.2)を有し、前記前方取り付け部(3.2)及び前記足部(5)は、好ましくは、枢動ジョイントによってそれぞれ前記上部レール(6.2)に取り付けられる、請求項6に記載の車両座席(1)。
【請求項8】
前記足部(5)は少なくとも1つの更なるロッカアーム(5.1)によって前記車両本体に対して枢動可能になるように取り付けられ、前記少なくとも1つの更なるロッカアーム(5.1)は、好ましくは、前記足部(5)に枢動可能に及び前記上部レール(6.2)に枢動可能に取り付けられる、請求項1〜7の何れか1項に記載の車両座席(1)。
【請求項9】
前記足部(5)は第(2)の更なるロッカアーム(5.2)によって支持され、2つの更なるロッカアーム(5.1、5.2)は、好ましくは、前記足部(5)上の2つの異なる地点に、及び特に好ましくは、前記上部レール(6.2)上の2つの異なる地点に係合する、請求項8に記載の車両座席(1)。
【請求項10】
前記駆動要素(4)は、電気モータ、空気圧式駆動部及び/又は水圧式駆動部を備える、請求項9に記載の車両座席(1)。
【請求項11】
請求項1〜10の何れか1項に記載の車両座席(1)を有する、車両。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は座部及び背もたれを有する車両座席に関する。この座部及び背もたれは、使用位置からエントリ位置へ及び載荷位置へと調節され得る。
【背景技術】
【0002】
この種の車両座席は先行技術から知られている。使用位置において、車両乗員は、車両座席用の座部を占有し得る。エントリ位置において、座部及び背もたれは、車両座席の後ろのエントリ空間が拡大されるように調節される。載荷位置において、背もたれは、実質的に、載荷空間に平坦な載荷面が形成されるように配置されることが想定される。殆どの自動車の搬入空間条件は非常に限定されているので、特に、平坦な載荷面は一般的には利用可能ではない。
【発明の概要】
【0003】
従って、先行技術の欠点を持たない車両座席を利用可能にすることが本発明の目的である。特に、設置空間に関して比較的コンパクトな構造を有し、折り畳み時に片手の操作が可能であり、載荷位置において可能な限り大きな載荷面を提供し、大きなエントリ空間を確保し、且つ低費用で実装可能な車両座席を利用可能にすることが意図されている。
【0004】
この目的は座部及び背もたれを有する車両座席により達成され、座部及び背もたれは使用位置からエントリ位置及び載荷位置へと調節可能であり、背もたれは、足部に可動的に取り付けられ、座部は、使用位置において、前方取り付け部及び足部に支持され、前方取り付け部及び足部は、互いから独立して及び車両本体に対してそれぞれ移動可能である。
【0005】
本発明は、自動車用の車両座席に関する。この種の車両座席は、座部及び背もたれを有する。車両座席は、1人以上の人物を収容することができる。その使用位置において、座部は実質的に水平に設けられ、背もたれは実質的に垂直に設けられる。この使用位置から、座部及び背もたれは、一方ではエントリ位置へ、他方では載荷位置へと移動可能である。本発明によれば、エントリ位置において、車両座席の後ろの空間を使用したい車両乗員のエントリを容易にするために、車両座席の背もたれの後ろの空間が拡大されるように車両座席の少なくとも一部が調節される。本発明によれば、載荷位置において、背もたれは、特に、車両の載荷空間を有する平坦な載荷面をもたらすために垂直から水平に調節され、座部は、特に、邪魔になってはならず、この目的のために下降される。
【0006】
本発明によれば、車両座席の背もたれは、今度は可動的に、特に、枢動可能に足部に取り付けられる。また、この移動は、好ましくは、背もたれを座席乗員の外形に適合させるための「快適性調節」用にも使用される。その使用位置において、座部は、その前方領域において前方取り付け部、特に、ロッカアームに、及びその後方領域において背もたれも設けられる足部に支持される。また、本発明によれば、前方取り付け部及び足部は、互いから独立して及び車両本体に対してそれぞれ移動可能である。結果として、非常にコンパクトな構造が可能であると共に、座部は背もたれから独立して各所望の位置へと移動され得る。
【0007】
本発明の有利な実施形態及び発展が、従属請求項及び図面を参照する記載に見つけることができる。
【0008】
座席乗員の臀部が位置するその後方領域において、座部は、好ましくは、ガイド手段、例えば、足部に設けられるガイド溝等のガイドと相互作用し、例えば、直線的に移動され得るするピンを有する。これは、足部から独立して座部を移動させることを可能にする。
【0009】
本発明の別の実施形態によれば、使用位置から載荷位置又はエントリ位置への移行中に、ガイド手段がガイドを抜ける開口がガイドに設けられる。特に、ガイド溝は、エントリ位置を使用するためにピンが溝付きガイドを抜けるガイド溝開口を、例えば、その上側に有する。更に、ガイド手段は、好ましくは、使用位置において、開口の領域に、特に、開口の真下に配置されるように設けられる。それによって、大きな追加の労力無しで、車両座席が載荷位置へと移行されるべきときにガイド手段がガイドを抜けることを確実にすることができる。更に、ピンは、エントリ位置においてガイド溝の外側に、及び使用位置及び載荷位置においてガイド溝内に配置されるように設けられる。
【0010】
好ましくは、前方取り付け部及び足部は共に、長手方向調節器、例えば、上部レール及び底部レールを有するレールシステムに接続される。ここで、前方取り付け部及び足部の取り付け部は、好ましくは、それぞれレバーの形態で設けられるロッカアームによって具現化され、レバーの両端に枢動軸受が設けられる。本発明によれば、ロッカアームの一端は、いずれの場合も、車両本体又は長手方向調節器に接続され、ロッカアームの他端は、車両座席に接続される。
【0011】
車両座席の足部は、好ましくは、2つの支持部、特に、2つの異なる地点で、特に好ましくは、長手方向移動システム又は車両本体上の2つの異なる位置で足部に係合する2つのロッカアームによって支持される。
【0012】
駆動要素、例えば、電気モータ又は空気圧式又は水圧式駆動部が、好ましくは、座部及び/又は前方取り付け部3.2上に設けられる。この駆動要素は、特に、前方取り付け部に対して座部を調節することが可能であり、それにより、特に好ましくは、前方座部をその使用位置からエントリ位置及び/又は載荷位置へと移動させることができる。しかしながら、特に好ましいオプションとして、駆動要素は、車両本体に対して前方取り付け部も移動させる。
【0013】
本発明の別の実施形態によれば、駆動要素は、一方では座部に枢動可能に、他方では車両座席のレールシステム又は車両の本体フロアに枢動可能に関節結合される前方ロッカアームに結合されるように設けられる。特に、駆動要素は、前方ロッカアームの傾斜の角度が調節され得るように構成される。更に、ガイド手段は、駆動要素によってガイドから解放されることができるように設けられる。例えば、ピンは、車両座席がエントリ位置に移行されるときに駆動要素によって溝付きガイドから外れるように持ち上げられる。更に、好ましくは、前方ロッカアームと座部との間の傾斜の角度が駆動手段によって調節可能なように設けられる。特に、前方ロッカアームは、エントリ位置、使用位置及び載荷位置のそれぞれにおいて、座部に対して異なる傾斜の角度を取る。この場合、エントリ位置における傾斜の角度は、好ましくは、使用位置における傾斜の角度よりも大きく、使用位置における傾斜の角度は、好ましくは、同様に、収納位置における傾斜の角度よりも大きい。更に、車両座席は、エントリ位置及び使用位置における座席要素と比較して、載荷位置において座席要素が駆動要素によって下降され得るように構成されるように設けられる。
【0014】
更に、本発明は、本発明による車両座席を有する車両に関する。
【0015】
本発明の更なる詳細、特徴及び利点が、図面から、及び図面を参照して好ましい実施形態の以下の記載から明らかになるであろう。ここで、図面は、単に本発明の例示の実施形態を示しており、これは本発明の基本概念を制限しない。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1a】本発明による車両座席の第1の実施形態を示す。
図1b】本発明による車両座席の第1の実施形態を示す。
図1c】本発明による車両座席の第1の実施形態を示す。
図2a】本発明による車両座席の第2の実施形態を示す。
図2b】本発明による車両座席の第2の実施形態を示す。
図2c】本発明による車両座席の第2の実施形態を示す。
【発明を実施するための形態】
【0017】
様々な図において、同一の部分は常に同じ参照番号で提供されるため、各々は概略的に各場合に一般的には一度のみ指定され又は言及される。
【0018】
図1aから図1cは、本発明による車両座席の第1の実施形態を示す。この座席は、背もたれ2及び座部3を備えている。背もたれは、足部5に対して可動的に、この場合、枢動可能に支持される。それは、この場合、車両の本体にしっかりと接続される底部レール6.1及び底部レール6.1に対して調節可能な上部レール6.2から成る長手方向調節器6を備える。その前方領域、「太腿支持部」において、座部3は、一方では座部3に、他方では同様に車両座席1の長手方向調節システムに接続される前方支持部3.2を有する。座席乗員の臀部が位置する後方領域において、座部3は同様に足部5に支持されている。足部5は、この場合、中央取り付け部5.1及び後方取り付け部5.2の2つの取り付け部によって、長手方向調節システム6に接続される。この場合、前方取り付け部3.2及び中央及び後方取り付け部5.1、5.2は、各々がその第1の端部及び第2の端部において枢動軸受を有するレバーを有するロッカアームとして提供される。前方ロッカアーム3.2の場合、一方の枢動軸受が座部3に接続され、他方の枢動軸受が長手方向調節システム6に接続される。中央及び後方ロッカアーム5.1、5.2の場合、一方の枢動軸受がそれぞれ足部5に接続され、他方の枢動軸受がそれぞれ長手方向調節システム6に接続される。当業者であれば、取り付け部3.2、5.1及び5.3は、本発明による車両座席が長手方向調節システム6を有さない場合に、車両本体に直接接続され得ることを理解するであろう。その後方領域において、この場合、座部が、車両座席1の使用位置においてガイド5.3、ここではガイド溝に係合するガイド/取り付け手段3.1、例えば、ピンを有する。一方で、このガイドはガイド手段3.1を案内及び/又は支持するが、座部3と足部5との間の相対的移動も可能にする。ガイド5.3及び/又はガイド手段3.1は、好ましくは、座部3の後部と足部5との間の接続が選択的に解放され得るように設けられる。駆動部4、ここでは電気モータが、好ましくは、座部3の前方領域に設けられる。この駆動部により、前方取り付け部3.2に対して座部3を及び/又は車両の本体に対して前方取り付け部3.2を調節することが可能になる。
【0019】
図1aは、車両乗員が車両座席1を占有し得る「使用位置」に有る車両座席1を示している。
【0020】
図1bは、「エントリ位置」を示している。このため、座部3と足部5との間の接続が解放され、座部3は、例えば、モータ4によって、実質的に水平位置から垂直位置に移動され得る。この後、足部5と長手方向調節システムとの間の接続が部分的に解放され、足部5が、この場合、座部によって開けられた空間へと反時計回りに枢動され得る。本発明による車両座席1の背後により大きな空間をもたらし、入るためのより大きな空間を本発明による車両座席の背後の座席列を使用する座席乗員に与える。
【0021】
図1cは、背もたれ2が実質的に水平に設けられるように、「載荷位置」に有る本発明による車両座席1を示す。このため、前方取り付け部3.2は、まず第1に、時計回りに枢動され、その結果、座部3、特にその前方領域は、下降されるが、一方で足部5から離れて左にも移動される。この過程の間、座部3の後方領域はガイド溝5.3に沿って移動され、この移動はガイド溝によって制限される。座部3のこの下降及び移動は、背もたれ2に対してより大きな空間が利用可能になり、背もたれ2は少なくとも略水平であり、従って載荷空間の残りの部分に対して同じ高さになることを可能にすることを意味する。
【0022】
図2aから図2cは、本発明による車両座席1の別の実施形態を示す。基本的に、図1a−1cを参照して行われた記述への参照が行われ得るが、この場合、電気モータは線形駆動部、特に、空気圧式又は水圧式駆動部によって置き換えられている。この駆動部4は、長手方向調節システム6と座部3との間に設けられ、一方では取り付け部3.2に対してそれを枢動させることができる。しかしながら、代替的に又は追加的に、駆動部4は、長手方向調節システム6に対して前方取り付け部3.2を枢動させるためにも使用され得る。ここでも、当業者であれば、長手方向調節システム6は必ずしも必要ではなく、その代わり、前方取り付け部3.2及び足部5は車両本体に直接接続することもできることが理解されるであろう。
【符号の説明】
【0023】
1 車両座席
2 背もたれ
3 座部
3.1 ガイド手段
3.2 前方取り付け部、ロッカアーム
4 駆動要素、モータ
5 足部
5.1 前方取り付け部、ロッカアーム
5.2 後方取り付け部、ロッカアーム
5.3 ガイド、ガイド溝
6 長手方向調節器
6.1 下部レール
6.2 上部レール
図1a
図1b
図1c
図2a
図2b
図2c
【国際調査報告】