特表2017-508120(P2017-508120A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特表2017508120-燃焼器ノズル 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2017-508120(P2017-508120A)
(43)【公表日】2017年3月23日
(54)【発明の名称】燃焼器ノズル
(51)【国際特許分類】
   F23D 14/48 20060101AFI20170303BHJP
【FI】
   F23D14/48 B
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2016-528334(P2016-528334)
(86)(22)【出願日】2014年7月23日
(85)【翻訳文提出日】2016年3月22日
(86)【国際出願番号】CN2014082835
(87)【国際公開番号】WO2015010622
(87)【国際公開日】20150129
(31)【優先権主張番号】201320446743.2
(32)【優先日】2013年7月25日
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】201310315933.5
(32)【優先日】2013年7月25日
(33)【優先権主張国】CN
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】516023825
【氏名又は名称】ユイ,リャン
(74)【代理人】
【識別番号】100102842
【弁理士】
【氏名又は名称】葛和 清司
(72)【発明者】
【氏名】ユイ,リャン
【テーマコード(参考)】
3K017
【Fターム(参考)】
3K017CA03
3K017CA10
3K017CB02
(57)【要約】
燃料通路(7)と助燃剤通路(2)とを含み、助燃剤通路(2)は燃料通路(7)の内部にあり、前記ノズル出口リング(8)の内壁と助燃剤出口(4)の外壁からなる環形孔は燃料出口(6)である、ことを特徴とする燃焼器ノズル。
前記ノズルは燃焼器の燃焼に有利な条件を提供する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
燃料通路(7)と助燃剤通路(2)とを含み、助燃剤通路(2)は燃料通路(7)の内部にあり、前記ノズル出口リング(8)の内壁と助燃剤出口(4)の外壁からなる環形孔は燃料出口(6)である、ことを特徴とする燃焼器ノズル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は燃焼器ノズルに関し、燃焼器分野に属する。
【背景技術】
【0002】
現在、燃焼器ノズルは燃料準備の装置である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
その機能は燃焼器の燃焼に対して非常に有利な条件を創造できない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は新型燃焼器ノズルを提供することを目的とする。本発明は、ノズル本体内に助燃剤通路と燃料通路があり、助燃剤通路は燃料通路内部にあり、助燃剤通路の一端は助燃剤の入口であり、助燃剤通路の他の一端は助燃剤の出口であり、ノズルには燃料入口があり、ノズル出口は助燃剤の出口と燃料出口により共同に構成され、その中、ノズル出口リングの内壁と助燃剤出口の外壁からなる環形孔は燃料出口であることによって実現される。
【発明の効果】
【0005】
前記ノズルは燃焼器の燃焼に有利な条件を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
図1の示すように、助燃剤は助燃剤の入り口3によりノズル本体1内の助燃剤通路2に進入してから助燃剤の出口4から噴出され、燃料は燃料入口5からノズル本体1内の燃料通路7に進入してから燃料出口6から噴出され、燃料出口6はノズル出口リング8の内壁と助燃剤出口4の外壁からなる環形孔である。
【0008】
(実施例)
図1の示すように、助燃剤は助燃剤の入り口3によりノズル本体1内の助燃剤通路2に進入してから助燃剤の出口4から噴出され、燃料は燃料入口5によりノズル本体1内の燃料通路7に進入してから燃料出口6から噴出され、燃料出口6はノズル出口リング8の内壁と助燃剤出口4の外壁からなる環形孔である。その中、環形孔の幅と半径は調整可能である。
【0009】
上記内容は、本発明の最適な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲はこれに限定されていない。本発明の技術方案及びその構想に基づいて行われる均等な置き換えと変更は、本発明の保護範囲に含まれるはずである。
【産業上の利用可能性】
【0010】
本発明は燃焼器の効率を向上させるとともに、産業化応用、取り付けとメンテナンスに非常に便利である。
【符号の説明】
【0011】
1 ノズル本体
2 助燃剤通路
3 助燃剤の入口
4 助燃剤の出口
5 燃料入口
6 燃料出口
7 燃料通路
8 ノズル出口リング
図1
【国際調査報告】