特表2017-537010(P2017-537010A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特表2017-537010ストリップをタイヤ内に設置し、取り付けるための方法および装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2017-537010(P2017-537010A)
(43)【公表日】2017年12月14日
(54)【発明の名称】ストリップをタイヤ内に設置し、取り付けるための方法および装置
(51)【国際特許分類】
   B29D 30/06 20060101AFI20171117BHJP
【FI】
   B29D30/06
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2017-548346(P2017-548346)
(86)(22)【出願日】2015年12月3日
(85)【翻訳文提出日】2017年7月21日
(86)【国際出願番号】FR2015053307
(87)【国際公開番号】WO2016087786
(87)【国際公開日】20160609
(31)【優先権主張番号】1461894
(32)【優先日】2014年12月4日
(33)【優先権主張国】FR
(31)【優先権主張番号】1555024
(32)【優先日】2015年6月3日
(33)【優先権主張国】FR
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】517194519
【氏名又は名称】シーブ オートメーション
(74)【代理人】
【識別番号】110001896
【氏名又は名称】特許業務法人朝日奈特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】バダルー、ポール
【テーマコード(参考)】
4F212
【Fターム(参考)】
4F212AE06
4F212AH20
4F212AR09
4F212VL11
4F212VL14
4F212VL20
(57)【要約】
本方法によると、タイヤ(P)が、センタリング手段に対して、取り付け台上に位置決めされ、粘着装置がタイヤ内に設置され、タイヤが回転され、圧力が印加されるストリップ(B)が、タイヤ内で移動させられ、ストリップが、タイヤの回転速度よりも大きな線形速度で駆動され、それによって、ストリップを圧縮する効果を生成し、ストリップの長さが、ストリップの呼称長さより短くなり、それによって、切り離し後にストリップが粘着装置を削り取るように、ストリップの両端部の間に空間を形成し、粘着装置は、端部上に位置変更され、それによって、同時に、端部が端部間で取り付けられる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
タイヤ(P)内にストリップ(B)を設置し、取り付けるための方法であって、前記ストリップの長さが、前記タイヤの内周と略同一であり、前記方法では、
前記タイヤ(P)が、センタリング手段(2)に対して、支持部(1)上に位置決めされ、
粘着装置(C)が前記タイヤ内に配置され、
前記タイヤ(P)が回転され、
圧力が印加される前記ストリップ(B)が、前記タイヤ内を移動させられ、
前記ストリップが、前記タイヤの回転速度よりも大きな線形速度で駆動され、それによって、前記ストリップを圧縮する効果を生成し、前記ストリップの前記長さが、前記ストリップの呼称長さより短くなり、それによって、切り離し後に前記ストリップが前記粘着装置を削り取るように、前記ストリップの両端部の間に空間を形成し、前記粘着装置は、前記端部上に位置変更され、それによって、同時に、前記端部が端部間で取り付けられる、
方法。
【請求項2】
前記ストリップが前記タイヤ内を移動させられるときに、前記圧力が前記ストリップに印加されることを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項3】
タイヤ(P)内にストリップ(B)を設置するための装置であって、前記ストリップの長さが、前記タイヤの内周と略同一であり、前記装置が、
前記タイヤ(P)を支持部(1)上で位置決めおよびセンタリングするための手段(2)と、
前記タイヤ内に粘着装置を配置するための手段と、
前記タイヤを回転させるための手段(5)と、
前記ストリップを前記タイヤの内部の方向に案内するための手段(6)と、
前記タイヤの回転速度よりも大きな速度で、前記ストリップを線形に駆動し、前記タイヤ内の前記ストリップに圧力を印加するための手段と、
を含むことを特徴とする
装置。
【請求項4】
回転駆動される前記タイヤ内で前記ストリップが移動させられるときに、前記ストリップに圧力を印加することができる手段を有することを特徴とする請求項3記載の装置。
【請求項5】
前記タイヤを位置決めおよびセンタリングするための手段(2)が、自己センタリングアームを備え、自己センタリングアームの自由端部またはモータ駆動式端部が、前記タイヤのトレッドの重みを支えることを特徴とする請求項3記載の装置。
【請求項6】
前記タイヤの回転が、エンコーダ(3)と組み合わされて取り付けられるモータ駆動式ローラ(5)によって行われることを特徴とする請求項3記載の装置。
【請求項7】
前記自己センタリングアーム(2)が、特定の角度で互いにずれることを特徴とする請求項5記載の装置。
【請求項8】
前記自己センタリングアーム(2)が、前記タイヤを受容する前記支持部(1)に対して取り付けられ、支持部(1)が、前記ストリップを案内するための手段と整列して位置決めされるために、移動する能力を有して取り付けられることを特徴とする請求項5記載の装置。
【請求項9】
前記タイヤ(P)が、前記自己センタリングアーム(2)間の前記支持部(1)上に平坦に位置決めされ、前記支持部(1)が、高さにおける垂直方向に移動させられるために、アクチュエータ部材(4)に固定されることを特徴とする請求項8記載の装置。
【請求項10】
前記ストリップを案内するための手段が、線形駆動手段によって前記ストリップを把持するという目的のために、前記ストリップの最終位置に前記ストリップを保持するための内部装置を有する傾斜したシュート(6)を備えることを特徴とする請求項3記載の装置。
【請求項11】
前記ストリップの線形駆動手段が、運搬および案内シュート(6)の端部に配置されることを特徴とする請求項10記載の装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、タイヤの、特に自動車両のためのタイヤの回転による騒音を弱めることが意図されるストリップの設置において、有利な適用を見出す。
【背景技術】
【0002】
自動車の分野において、騒音公害を減少させる目的で、望まれない騒音を低減することの重要性が明白となってきている。そのため、道路の被覆の種類に関わらず、舗道上を回転するタイヤから生じる騒音を大幅に低減するために、タイヤに挿入されるように意図される特定の設計のストリップに対する提案がなされた。騒音防止型ストリップの一種は、たとえば、特許文献1の教示に見られる。結果として、タイヤ内におけるこれらのストリップの設置に関する問題の一つは、そのような設置が、考えられる限り、手動で実行することは不可能であるということである。
【0003】
そのような騒音防止型ストリップの比較的最近の開発を考慮しても、今日までに提案された、ストリップをタイヤ内に自動的に設置するための、数少ない技術的解決策は、全体として満足なものではない。たとえば、特許文献2の教示によると、ストリップは、リールとして製造され、ストリップの1つの面の上で、保護フィルムで被覆された粘着剤の塗布に事前にさらされ、保護フィルムは、ストリップが所定の位置に設置されると取り除かれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】米国特許出願公開第2011/0308677号明細書
【特許文献2】特開2007−168243号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、タイヤの内周と略同一の長さであるストリップを、タイヤ内に自動的に設置し、取り付けることを可能にすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
そのような課題を解決するために、
タイヤが、センタリング手段に対して、支持部上に位置決めされ、
粘着装置がタイヤ内に設置され、
タイヤが回転され、
タイヤ内を移動させられている間に圧力が印加されるストリップが、タイヤ内を移動させられ、
ストリップが、タイヤの回転速度よりも大きな線形速度で駆動され、それによって、ストリップを圧縮する効果を生成し、ストリップの長さが、ストリップの呼称長さより短くなり、それによって、ストリップの切り離し後にストリップが粘着装置を削り取るように、ストリップの両端部の間に空間を形成し、粘着装置は、端部上に位置変更され、それによって、同時に、端部が端部間で取り付けられる、
方法が考案および開発された。
【0007】
これらの特徴の結果として、タイヤの回転と、ストリップの線形駆動速度との間の速度の差が、タイヤ内でのストリップの完全な位置決めを可能にし、それによって、あらゆる摺動現象、およびどのような折り目または他の欠陥の形成も回避し、さらに、同時的な方法で、端部において、端部間による方法を含む、ストリップの取り付けが可能となる。
【0008】
本発明は、また、ストリップをタイヤ内に設置し、取り付けるための装置に関する。本発明によると、装置は、
タイヤを支持部上で位置決めおよびセンタリングするための手段と、
タイヤを回転させるための手段と、
ストリップをタイヤの内部の方向に案内するための手段と、
タイヤの回転速度よりも大きな速度で、ストリップを線形に駆動し、タイヤ内のストリップに圧力を印加するための手段と、
を備える。
【0009】
タイヤの位置決めおよびセンタリングの確保において提起される課題を解決するために、装置は、自己センタリングアームを備える手段を使用し、自己センタリングアームの自由端部またはモータ駆動式端部は、タイヤのトレッドの重みを支えるように意図される。
【0010】
有利には、タイヤの回転は、モータ駆動式ローラによって行われ、モータ駆動式ローラは、駆動ローラに対するタイヤのスリッピングのあらゆる危険性を回避するために、エンコーダによって、その位置に対して制御される。
【0011】
さらなる特徴によると、自己センタリングアームが、タイヤを受容する支持部に対して取り付けられ、支持部が、ストリップを案内するための手段と整列して位置決めされるために、移動する能力を有して取り付けられる。タイヤは、自己センタリングアーム間の支持部上に平坦に位置決めされ、支持部は、高さにおける垂直方向に移動させられるために、アクチュエータ部材に固定される。
【0012】
ストリップをタイヤ内で移動させるという課題を解決するために、ストリップを案内するための手段は、線形駆動手段によってストリップを把持するという目的のために、ストリップの最終位置にストリップを保持するための内部装置を有する傾斜したシュートを備える。
【0013】
一実施形態では、ストリップの線形駆動手段が、運搬および案内シュートの端部に配置される。
【0014】
以下において、添付図面を用いて本発明をより詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】タイヤ位置決めおよびセンタリングステーションの平面図である。
図2図1に対応する側面図である。
図3】上昇した状態の、ストリップの位置決めのためのタイヤ支持部を図示する。
図4】タイヤ内でのストリップの位置決めを図示する。
図5】本発明の特徴によって設置され、取り付けられる騒音防止ストリップを内部に備え付けられるタイヤの長手方向の断面の概略平面図である。
図6図5のAA線に沿った視点による拡大断面図である。
図7】ストリップが解放される前の、図5の部分拡大図である。
図8】ストリップが解放される前の、図7の類似の図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
指摘したように、本発明は、タイヤ内におけるストリップの連続自動式設置を視野に入れ、回転および他の発生源からの騒音を大幅に低減することを目的として、あらゆる種類の自動車両のためのあらゆる種類のタイヤに、その寸法に関わらず適用可能である。
【0017】
本発明は、様々な材料から製造され得るタイヤの寸法により定まり、その寸法に適応する特徴を有する他の種類のストリップを除外することなく、特許文献1に記載される種類のストリップの取り付けに適用することができる。
【0018】
本明細書の以下の部分においては、タイヤは(P)で表され、ストリップは、どのような種類であれ、(B)で表される。
【0019】
図面中に示されるように、装置は、支持部(1)上におけるタイヤ(P)のセンタリングのための位置決め手段を含む。これらの手段は、自己センタリングアーム(2)を構成し、自己センタリングアーム(2)の自由端部またはモータ駆動式端部が、タイヤ(P)のトレッドの重みを支えることを意図される。有利には、自己センタリングアーム(2)は、特定の角度で互いにずれる。これらのアームは、たとえば、タイヤのトレッドの方向における角変位のために、制御シリンダ(4)に固定されることによって、フレームの固定部上に取り付けられる。
【0020】
有利には、タイヤ(P)は、自己センタリングアーム(2)間の支持部(1)上に、平坦に位置決めされる。支持部(1)は、本明細書の以下の部分において示されるように、タイヤの内部の方向においてストリップ(B)を案内および駆動するための手段に対して位置決めすることを目的に、その高さにおける垂直移動のために、シリンダなどのアクチュエータ部材(4)に固定される。
【0021】
タイヤ(P)の回転は、モータ駆動式ローラ(5)によって行われ、モータ駆動式ローラ(5)は、ローラに対するタイヤのスリッピングのあらゆる危険性を回避するために、エンコーダ(3)によって、その位置に対して制御される。
【0022】
ストリップ(B)は、タイヤの内部の方向へと方向決めされるために、既知の適切な手段によって、保管位置から、傾斜した案内シュート(6)に移送される。たとえば、シュート(6)は、線形駆動手段によってストリップを把持するために、その最終位置にストリップを保持するための内部装置を有する。たとえば、これらの線形駆動手段は、運搬および案内シュート(6)の端部に配置され、モータ駆動式ローラを備えてもよい。
【0023】
タイヤ内部にこのストリップを設置する前に、あらゆる既知の適切な種類の粘着製品が付着され、回転して駆動されるタイヤ内でストリップが線形に駆動されるとき、ストリップに圧力が印加される。タイヤ内におけるストリップの圧力は、ストリップおよび粘着製品の構成材料に依存する。印加される圧力は、より大きなまたは小さな力に従って、その構成材料の特徴に応じて調節可能である。
【0024】
タイヤ(P)内におけるストリップ(B)の配置および取り付けは、以下の通り行われる。
タイヤが、センタリング手段(2)に対して、支持部(1)上に位置決めされ、
タイヤ(P)が回転され、
粘着装置(C)がタイヤ内に配置され、
ストリップ(B)が、タイヤ(P)内にもたらされ、タイヤ(P)の回転速度よりも高速である線形速度でストリップ(B)を駆動する。
【0025】
本発明によると、驚くべき意外な方法で、タイヤ内に設置された後に、ストリップ(B)の端部(B1)および(B2)の端部間の取り付けを可能にするために、タイヤ(P)の回転と、ストリップ(B)の線形駆動との間の速度におけるこの差が重要である。速度におけるこの差により、ストリップは、タイヤの内周より長い、または同一であるストリップの呼称長さよりストリップの長さが短くなるように、圧縮効果の影響を受ける。
【0026】
たとえば、内周の長さがXセンチメートルであるタイヤの場合、ストリップの長さは、XセンチメートルとX+2センチメートルとの間である。ストリップ(B)の2つの端部(B1)および(B2)は、タイヤ内に位置決めされると、間隙(e)を有して分離される。その結果、圧縮現象の終了の際に、ストリップ(B)は、密着装置(C)を開放して削り取り、密着装置(C)は、自然とストリップの端部上へと位置変更し、それによって、同時にその端部が端部間で取り付けられることを可能にする。
【0027】
図7および図8を参照すると、ストリップの圧縮(図7)、および、その後の、ストリップの端部の端部間の取り付けに固有であるストリップの解放(図8)が示されている。
【0028】
指摘したように、タイヤ内におけるストリップの完全な位置決めのために、タイヤ(P)の回転速度は、ストリップ(B)の線形駆動速度よりも小さく、それによって、ストリップがタイヤの内部上で、どのような折り目も欠陥もなく完全に平坦であること、およびストリップが、端部における端と端による方法を含めて、完全に取り付けられることを確実にすることを目的として、あらゆるスリッピング現象を回避している。タイヤおよびストリップの様々な特徴に関連するデータが、タイヤの回転の速度と、ストリップの線形駆動速度との間のこの完全な同期を確実にするために、特定のプログラムに入力される。
【0029】
明らかに、装置は、いくつかのステーション、すなわち、タイヤ供給ステーション、タイヤの内部のための洗浄ステーション、タイヤの内部のための事前接着ステーション、タイヤのためのセンタリングステーション、ストリップをロール状に切断するためのシステム、ストリップをタイヤ内に設置するためのステーション、およびこのようにストリップが備え付けられるタイヤを取り外すための手段を統合する自動組立ラインに統合されてもよい。
【0030】
本明細書により利点は明白である。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【国際調査報告】