(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2017-537734(P2017-537734A)
(43)【公表日】2017年12月21日
(54)【発明の名称】単回使用毛髪着色器具
(51)【国際特許分類】
A45D 24/22 20060101AFI20171124BHJP
【FI】
A45D24/22 B
A45D24/22 Z
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-532029(P2017-532029)
(86)(22)【出願日】2015年12月16日
(85)【翻訳文提出日】2017年8月8日
(86)【国際出願番号】US2015066115
(87)【国際公開番号】WO2016100525
(87)【国際公開日】20160623
(31)【優先権主張番号】14/572,250
(32)【優先日】2014年12月16日
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】391023932
【氏名又は名称】ロレアル
(74)【代理人】
【識別番号】100140109
【弁理士】
【氏名又は名称】小野 新次郎
(74)【代理人】
【識別番号】100118902
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 修
(74)【代理人】
【識別番号】100106208
【弁理士】
【氏名又は名称】宮前 徹
(74)【代理人】
【識別番号】100120112
【弁理士】
【氏名又は名称】中西 基晴
(74)【代理人】
【識別番号】100117411
【弁理士】
【氏名又は名称】串田 幸一
(72)【発明者】
【氏名】グレズ,ジョセフ
(57)【要約】
器具は、毛髪着色料配合物のためのレセプタクルを含む。レセプタクルは、毛髪着色料配合物の供給源への接続および毛髪着色料配合物の供給源からの分離が可能なポータル部材を有する。ブラシヘッド/ディスペンサ部材が、レセプタクルに取り付けられ、レセプタクルと流体連通し、レセプタクル内の着色料配合物が、使用者がレセプタクルを押すことにより、またはレセプタクルに結合可能なポンプにより、ブラシヘッドを通して分配され、レセプタクルとブラシヘッドの組合せは、単回使用のために、また、その後に処分することができるように、構造的にサイズ決めおよび構成されている。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
単回使用で使い捨ての毛髪着色器具であって、
毛髪着色料配合物のためのレセプタクル組立体であって、前記毛髪着色料配合物の供給源から前記毛髪着色料配合物を受け取ることが可能なポータル部材を有するレセプタクル組立体と、
前記レセプタクルに取り付けられ前記レセプタクルと流体連通するブラシヘッド/ディスペンサ部材と
を備え、
前記レセプタクル内の前記毛髪着色料配合物が、使用者が前記レセプタクルを操作することにより、または、前記レセプタクルに作用するポンプにより、前記ブラシヘッド/ディスペンサに向けて送られ、前記レセプタクル組立体と前記ブラシヘッド/ディスペンサの組合せが、単回使用の着色事象のために構造的にサイズ決めおよび構成され、かつ、さらに単回使用後に前記使用者によって処分可能である、器具。
【請求項2】
前記レセプタクルが、1回の毛髪着色事象のためのサイズとされるか、または、1回の毛髪着色事象を完了するために再充填されるように構成される、請求項1に記載の器具。
【請求項3】
前記ブラシヘッドが、その遠位端部に開口部を有する複数の櫛歯を含み、前記着色料配合物が、動作時に、前記レセプタクル組立体から前記櫛歯を通って前記毛髪内へ移動する、請求項1に記載の器具。
【請求項4】
櫛歯が規則的に離間される、請求項3に記載の器具。
【請求項5】
前記ブラシヘッドが、その長さに沿って開口部を有する複数の櫛歯を含む、請求項1に記載の器具。
【請求項6】
前記櫛歯間、またはさらに前記櫛歯の近くに配置された剛毛束を含み、前記剛毛束が、前記櫛歯を僅かに越えて延在して、前記櫛歯を頭皮から離れさせるものとして作用する、請求項3に記載の器具。
【請求項7】
前記着色料配合物の供給源が、予め混合されたものであり、前記着色料配合物の供給源と前記レセプタクル組立体との間に流体密の接続が存在し、前記レセプタクル内への前記着色料配合物の流れを制御する前記レセプタクル組立体内の弁部材を含む、請求項1に記載の器具。
【請求項8】
前記レセプタクル組立体が、柔軟なハウジングを含み、その結果、使用者が前記ハウジングに押す力を加えることにより、前記ハウジング内の着色料配合物が前記ブラシヘッド部材内へ付勢される、請求項1に記載の器具。
【請求項9】
前記毛髪着色料配合物の前記供給源が、少なくとも1つの毛髪着色料のパケット、1つまたはゼロの顕色剤のパケット、混合器組立体、およびパケット組立体と前記レセプタクル組立体とを連結するための接合部材を含む前記パケット組立体であり、前記接合部材が、前記レセプタクル内への着色料配合物の動きを制御するための弁を含む、請求項1に記載の器具。
【請求項10】
前記パケット組立体が、異なる着色料配合物の2つ以上のパケット、および顕色剤材料の1つのパケットを含み、前記顕色剤材料および前記着色料配合物材料が、前記混合器組立体から前記着色料配合物の供給源内へ流れる、請求項9に記載の器具。
【請求項11】
前記着色料配合物の供給源が、前記レセプタクルと統合され、前記着色料配合物の供給源が、外部の供給源から着色料配合物を受け取るための充填器要素(filler element)を含む、請求項1に記載の器具。
【請求項12】
モータによって駆動されて着色料配合物を前記レセプタクルから前記ブラシヘッド/ディスペンサへ移動させるポンプを含む、請求項1に記載の器具。
【請求項13】
前記ブラシヘッド/ディスペンサを横方向に前後に動かすための駆動組立体を含み、前記横方向運動の距離が、隣り合った櫛歯同士の距離の半分よりも大きいが、隣り合った櫛歯同士の距離の2倍よりも大きくはない、請求項12に記載の器具。
【請求項14】
ハウジング内に嵌合可能でありかつ前記ハウジングから取り外し可能である、請求項1に記載の器具。
【請求項15】
前記ポンプおよび前記駆動組立体が、単一の駆動モータ組立体によって駆動される、請求項13に記載の器具。
【請求項16】
前記駆動組立体が、前記駆動モータに応答して前記ブラシヘッドを動かすクランク部材および連接棒部材を含む、請求項13に記載の器具。
【請求項17】
前記ブラシヘッドが前後に動かされるときに着色料配合物の漏出を防ぐためのシーリング部材を含む、請求項13に記載の器具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[0001]本開示は一般に、毛髪着色器具、特に家庭で有用な毛髪着色器具に関し、より具体的には、単回使用で消費できる製品である、そのような器具に関する。
【背景技術】
【0002】
[0002]毛髪の着色、特に家庭での使用者による毛髪の着色は、満足な結果をもたらし得るが、面倒な場合もあり、また、場合によっては、予測できないまたは満足できない結果をもたらす。毛髪の着色は、一般に時間のかかることであり、また、洗浄する時間を必要とする。専門家によってまたは美容院でも使用され得る、典型的な在宅でのプロセスは、1つまたは複数の容器を開ける使用者によるステップ、および、それらの内容物を混合して所望の着色料配合物を作り出す使用者によるステップを含む、一連の特定のステップを伴う。次いで、配合物は、配合物を毛髪領域に擦り込み、次いでそれを梳くことを含めて、使用者によって毛髪に塗布される。プロセスの完了に続いて、道具は洗浄されて片付けられなければならない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
[0003]単回使用で消費できる製品の形態で予測可能な着色結果をもたらす、家庭で有用な着色器具を有することが、望ましいはずである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
[0004]したがって、単回使用で使い捨ての毛髪着色器具は、毛髪着色料配合物のためのレセプタクル組立体であって、毛髪着色料配合物の供給源から毛髪着色料配合物を受け取ることが可能なポータル部材を有するレセプタクル組立体と、レセプタクルに取り付けられレセプタクルと流体連通するブラシヘッド/ディスペンサ組立体と、を備え、レセプタクル内の毛髪着色料配合物は、使用者がレセプタクルを操作することにより、またはレセプタクルに作用するポンプにより、ブラシヘッド/ディスペンサに向けて送られ、組合せは、単回使用の着色事象のために構造的にサイズ決めおよび構成され、さらに、単回使用後に使用者によって処分可能である。
【図面の簡単な説明】
【0005】
【
図1】[0005]本発明の単回使用着色器具の1つの実施形態の断面図である。
【
図2】[0006]本発明の単回使用毛髪着色器具の別の実施形態の1つの部分の断面図である。
【
図3】[0007]本発明の毛髪着色器具の別の実施形態の概略図である。
【
図5】[0009]
図3の実施形態の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
[00010]
図1は、単回使用毛髪着色器具10の1つの実施形態を示す。
図1では、選択された色の予め混合された毛髪着色料配合物が、レセプタクル12に接続可能な貯蔵容器または混合デバイス14内に用意されている。
【0007】
[00011]
図1の実施形態では、レセプタクル12は、1回の毛髪着色用途に十分な、おおよそ70mlの容量を有する。そのような実施形態では、レセプタクルの容量は、約40から140mlの範囲に及び得る。容量は、着色される毛髪の量、毛髪着色料配合物、および塗布の回数に応じて、レセプタクルごとに異なり得るが、上記の70mlの容量は、ほとんどの単回の毛髪着色事象には十分である。
【0008】
[00012]レセプタクル12の近位端部18は、その中に弁22を有するポート接続部20を含む。ポート20は、着色料配合物貯蔵ユニットまたは配合物混合デバイス14の近位端部25にある嵌め合いポート接続部24と、流体密な関係でしっかりと嵌まり合う。レセプタクル12および貯蔵ユニット14がしっかりと嵌め合わせられると、着色料配合物は貯蔵ユニット14からレセプタクル12内へ流れることができる。
【0009】
[00013]レセプタクル12の遠位端部26には、ブラシヘッド/分配器27がある。ブラシヘッド/分配器27は、流体経路28により、レセプタクルの内部空間(interior volume)と流体連通している。図示された実施形態におけるブラシヘッドは、複数の個別の櫛歯(tine)29を含み、この櫛歯29は数が異なり得るが、図示された実施形態では4本の独立した櫛歯を含む。櫛歯は、均一に離間されることも均一に離間されないことも、直線状とすることも非直線状とすることもできる。着色料配合物は、使用中、櫛歯から出て毛髪内へ流れる。様々な実施形態において、櫛歯の長さは、約1.27cm(0.5インチ)から約3.81cm(1.5インチ)の範囲に及ぶ。図示された実施形態では、櫛歯は、おおよそ1.778cm(0.7インチ)の長さであり、それぞれの櫛歯が、その遠位端部における直径がおおよそ0.254cm(0.1インチ)である開口部30を有する。様々な実施形態において、櫛歯開口部の直径は、おおよそ0.127cm(0.05インチ)からおおよそ0.254cm(0.1インチ)の範囲に及ぶ。様々な実施形態において、櫛歯29のうちの1つまたは複数が、着色料配合物の横方向の送達を可能にするために、その長さに沿って複数の開口部を含む。様々な実施形態において、櫛歯29の断面は、円形、多角形、円錐形、規則的または不規則な形状、などを含む、様々な形状、構造、または幾何形状を有し得る。
【0010】
[00014]様々な実施形態において、単回使用毛髪着色塗布器10は、様々な金属、セラミックス、ポリマー、複合材料、などから製造された、1つまたは複数の構造要素を含む。ポリマー材料の非限定的な例には、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン、もしくはポリオレフィン、またはそれらのノモポリマー(nomopolymer)もしくは共重合体が含まれる。
【0011】
[00015]ブラシヘッドの端部の独立した櫛歯29の間には、個別の剛毛束31が位置決めされる。剛毛束31は、櫛歯を越えて延在して、使用者の頭皮に対して櫛歯を離れさせるもの(スタンドオフ、standoff)として作用する。図示された実施形態では、剛毛束31は、典型的には10本の剛毛を含み、各束はおおよそ0.254cm(0.1インチ)の直径を有するが、これらの寸法は変化し得る。
【0012】
[00016]レセプタクル12は、柔軟な材料を含み、この柔軟な材料が使用者によって押されると、レセプタクル内の着色料配合物は、ブラシヘッドの中を移動させられて、ブラシヘッドから外に出される。次いで、使用者は、ブラシヘッドを移動させて、生え際、根元、および毛髪の残りの部分の、標準的な順序で毛髪を着色する。次いで、レセプタクルは、廃棄され得る。貯蔵ユニットは、今後の使用のために残されてもよいし、廃棄されてもよい。
【0013】
[00017]
図2は、
図1の実施形態のレセプタクル12とともに使用可能な、着色料パケット組立体を伴う、全体に32で示された着色材料の供給源の別の実施形態を示す。
図2の着色料パケット組立体32は、3つの個別の着色料パケット33、34、35を示し、そのそれぞれが、別々の色、例えばブロンド、赤、および茶を有する。しかし、単一の着色料パケットを含めて、他の数のパケットが使用されてもよい。図示された実施形態はまた、顕色剤パケット36を含むが、単回使用器具では、顕色剤パケットは必要とされない。パケットのそれぞれは、それ自体の独立したポンプ37〜40を含む。ポンプは、個別のモータ(図示せず)によって駆動され、それらのモータは、着色プログラミングユニットによって制御される。個々のモータおよびポンプは、使用者によって選択され、プログラミングユニットによって読み込まれるカード、バーコード、などによりプログラミングユニットに伝えられる、所望の色を作り出すように制御される。図示された実施形態では、個々のパケットからの着色料配合物は、組合せ着色料ライン46に向けて送られ、一方で顕色剤配合物は、顕色剤ライン48に向けて送られる。2つのラインは、所望の色を作り出すために混合要素50が位置決めされている、連結混合ライン48内で出会う。
【0014】
[00018]
図2の組立体は、本発明の譲受人が所有する「Hair Coloring Appliance」と題された同時係属出願でより詳細に説明されている。その出願の内容は、参照により本明細書に援用される。供給源ユニット32は、レセプタクルに流体密な関係で連結する連結部材52で終端する。パケット組立体32は、所望の色が変わろうとそのままであろうと、他の単回使用レセプタクルとともに使用するために保持され得る。
【0015】
[00019]
図3〜5は、単回使用レセプタクルの別の実施形態を示す。この場合、単回使用レセプタクル56は、下部ハウジング部材60および上部ハウジング部材62を含むハウジング58内に収容され、上部ハウジング部材62は、63において下部ハウジング部材60にヒンジ連結されている。単回使用レセプタクルは、ハウジング58内に都合良く位置決めすることができ、かつ、ハウジング58から都合良く取り出すことができる。単回使用レセプタクルは、所望の着色料を収容する着色料供給源小袋64と、ブラシヘッド/分配器ユニット66とを含む。小袋は、単回使用のものであってもよく、または、変形形態では、連結充填ライン65(
図4A、4B)を通じて再充填され得る。その櫛歯68を含むブラシヘッド66は、
図1に示されたものと同じように構成され得る。ブラシヘッド66は、連結チューブ68を介して小袋64と流体連通している。ブラシヘッド組立体上には、駆動軸74によって駆動されるクランク組立体70が位置決めされる。駆動軸74は、2つの部品から成る駆動結合組立体76を通じてモータ73(
図5)によって駆動され、駆動結合組立体76の一方の部品は、ハウジング58内に位置し、もう一方の部品は、ブラシヘッド組立体66の下部表面上に位置する。
【0016】
[00020]クランク組立体は、ブラシヘッド組立体の可動部分81に接続する連接棒77を含む。可動部分は、連接棒の一方の端部79が円運動を描き、他方の端部80が可動部分81を通常は櫛歯68間の距離の0.5倍〜1.5倍である選択された距離にわたって直線的に駆動するので、連接棒の作用によって前後に摺動する。Oリング82が、可動部分を取り囲んで、流体の漏出に対するシールとして作用する。駆動軸74およびモータ73はまた、クランク組立体の下に配置されたポンプ84を駆動し、ポンプ84は、着色材料を小袋64からブラシヘッド内へ移動させ、ライン68を通じて櫛歯から出す。したがって、ポンプの作用とブラシヘッドの運動は互いに結合されるが、変形形態では、クランク組立体およびポンプは、独立し得る。器具はまた、入/切ボタン90、制御マイクロプロセッサ92、および電池94を含む。
図3〜5の実施形態では、単回使用事象が終わると、小袋および連結ブラシヘッドユニットは、単回使用消耗品として処理され得る。別の小袋/ブラシヘッド組立体が、次回の単回使用事象のためにハウジングに挿入され得る。
【0017】
[00021]したがって、単回の着色事象をもたらし、事象が終了すると単回事象消耗品が処分される、単回使用の器具が、いくつかの実施形態の形で開示された。
[00022]本発明の好ましい実施形態を含む様々な実施形態が、例示の目的のために開示されたが、以下に続く特許請求の範囲によって定義される本発明の精神から逸脱することなく様々な変更、修正、および置換が本発明に組み込まれ得ることが、理解されるべきである。
【国際調査報告】