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特表2017-538580改善したペイントローラーペイントトレー
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2017-538580(P2017-538580A)
(43)【公表日】2017年12月28日
(54)【発明の名称】改善したペイントローラーペイントトレー
(51)【国際特許分類】
   B05C 17/10 20060101AFI20171201BHJP
【FI】
   B05C17/10
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2017-545007(P2017-545007)
(86)(22)【出願日】2015年11月16日
(85)【翻訳文提出日】2017年5月12日
(86)【国際出願番号】IB2015058856
(87)【国際公開番号】WO2016075675
(87)【国際公開日】20160519
(31)【優先権主張番号】62/080,036
(32)【優先日】2014年11月14日
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】517167166
【氏名又は名称】アンドレセン,ディー リン
(74)【代理人】
【識別番号】110000338
【氏名又は名称】特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
(72)【発明者】
【氏名】アンドレセン,ディー リン
【テーマコード(参考)】
4F042
【Fターム(参考)】
4F042FA05
4F042FA20
(57)【要約】
ペイントローラートレーとストリップ2本セットを特徴とする改善したペイントローラートレー。ストリップ2本セットがペイントローラートレーの傾斜台に設置されています。ストリップはお互いに離れて平行して走っています。このように、ストリップと傾斜台の間に凹面ができます。ストリップ2本セットをこのように配置すると、改善したペイントローラーは余分な塗料をペイントローラーから拭き取る働きをします。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
次の項目を有する改善したペイントローラートレー:
一つのペイントローラートレー、
ストリップ2本セット、
当該のペイントローラートレーはまた、一つの傾斜台、および複数の側面壁を有します、
プールに隣接して接続されている傾斜台、
傾斜台とプールを囲んで接続されている複数の側面壁、
傾斜台に沿って設置されている複数のストリップ、
お互いに平行して配置されている複数のストリップ、および、
典型的なペイントローラーの長さでお互いから離れて配置されている複数のストリップ。
【請求項2】
請求1に説明された、改善したペイントローラートレーは次の項目を有します:
傾斜台の中央部に凹部を施すことによってできるストリップ2本セット。
【請求項3】
請求1に説明された、改善したペイントローラートレーは次の項目を有します:
複数のバンパー、
複数の側面壁に配置されている複数のバンパー:および、
ペイントローラートレーに内部的に接続されている複数のバンパー。
【請求項4】
請求1に説明された、改善したペイントローラートレーは次の項目を有します:
一つのリップ、および、
複数の側面壁各自の上端に沿って接続されているリップ。
【請求項5】
請求1に説明された、改善したペイントローラートレーは次の項目を有します:
複数のフート、および、
傾斜台とプールから構成されているペイントローラートレーの底部の下に設置されている複数のフート。
【請求項6】
請求1に説明された、改善したペイントローラートレーは次の項目を有します:
第一の摩擦部材セット、
第二の摩擦部材セット、
ストリップ2本セットの一方に沿って接続されている第一の摩擦部材セット、および、
ストリップ2本セットのもう一方に沿って接続されている第二の摩擦部材セット。
【請求項7】
請求1に説明された、改善したペイントローラートレーは次の項目を有します:
複数のアームレスト、
複数の側面壁は後壁を含みます、
プールの反対側にある傾斜台に隣接して配置されている後壁、
後壁の上端に統合されている複数のアームレスト、および、
後壁に沿って施されている複数のアームレスト。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2014年11月14日に申請された、米国仮特許出願整理番号62/080,036に対する優先権を主張します。
【0002】
〔発明の利用分野〕
本発明は、塗料をローラーの端より真ん中に浸み込ませるために傾斜台に凹部が施されていることを特徴とし、様々なサイズのペイントローラーとセットで使用される、様々なサイズのペイントトレー全般に関するものです。また、ローラーの端から余分な塗料や塗料の垂れなどを除去するストリップ、ローラーの両端から余分な塗料を拭き取るバンパー、および、より多くの塗料を収容するための傾斜台の1/3の深いプール。また、両側のローラーアームレストも特徴であり、ローラーを塗料から取り出した状態に保つもう一つの位置が加わります。
【0003】
〔発明の背景〕
色塗りとは、有史時代ずっと前から人間によく知られた活動でした。原始人が残した洞窟絵画には古くも紀元前4万年のものもあります。これらの洞窟絵画は通常に動物の狩猟活動を表現しており、意思疎通、装飾、あるいは精神的な目的に利用されていたかもしれません。その頃から、色塗りは世界各地の文明において、装飾や文化表現の手段として重要な役割を果たして来ました。色塗りの技法と技術は主に貴族住宅の装飾のために雇われた画家たちに開発されたが、ルネサンスでのイーゼル絵画の普及前まで建築に結び付けられていました。
【0004】
長い歴史を歩んだが、工作店で見かけられる塗料用具はまだ不十分な点が多いです。そして、壁や天井などの広い面を塗るにあたって、自家所有者や専門家はこれら以外に購入するオプションがないことが現状です。特に、ペイントローラーとセットで使用されるペイントトレーは改善する所が多くあります。ローラーとセットで使用される市場上のペイントトレーはプールが浅くて小さいので多くの塗料を収容できません。従来のトレーはまた、台が平らであり、ローラーを前後に走らせると、塗料がローラーカバーの両端に流れて行きます。この外向き流動のため、ローラーの両端に余分な塗料が溜まります。その結果、対象表面に塗料むらが残り、また幅木の近く塗料をかけている時にローラーを横に回すと塗料が跳ね飛んだりする状態につながります。また、現在市場上のペイントトレーは使用時間外にローラーアームを塗料から十分に離れた距離に置く適切な場所がありません。現在市場上のトレーは手持ちや移動することも難しくなっています。
【0005】
本発明の発明者は住宅の修復、復元、および改造の仕事でこれらの欠点に気付き、本発明を考案しました。発明者はこれらの欠点に対して革新的なコンポーネントと改善策を導入しています。本発明の目的は、ローラースリーブの中央部が拡張し、塗料を自由に吸収できるようにすると同時に、ローラースリーブの両端から余分な塗料や塗料の垂れを除去する、改善した新たなペイントローラーペイントトレーを提案することです。これで、ペイントスリーブで塗料を取る回数が減り、またローラースリーブの両端をきれいに保ち、余分な塗料や塗料の跳ね飛びを防ぐことができます。本発明の器具で、塗料がローラーに均等に吸収され、トレーが手に持ちやすくなり、塗料を補充しやすくなり、そしてトレーをより安全に使用できるようになります。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の器具の斜視図です。
図2】本発明の器具の代替斜視図です。
図3】本発明の器具の上面図です。
図4】本発明の器具の下面図です。
図5】本発明の器具の正面図です。
図6】本発明の器具の背面図です。
図7】本発明の器具の側面図です。
図8】本発明の器具の代替側面図です。
【発明の詳細な説明】
【0007】
ここで取り上げる全ての図面は本発明の選択された形態を説明するためのみであり、本発明の請求範囲を限定しないものとします。
【0008】
改善したペイントローラーペイントトレーはまた、プール、傾斜台、壁、リップ、バンパー、およびフィートから構成されています。
【0009】
プールは、トレーの中で、塗料が流れ込む区域のことです。底が平らであり、3つの壁と傾斜台の下部斜面に囲まれています。プールはトレーの内側面積の約3分の1 を占めています。プールの底は当業者が見慣れている従来のペイントトレーに比べてやや大きいです。本発明の好適実施形態では、プールの底は1/2インチでさらに大きいです。この拡大のため、本器具により多くの塗料を満たすことができ、補充の回数が減ります。
【0010】
トレーの内側の残りの面積を占めている傾斜台は、プールの平らな底面から特定の角度で上部壁に上っています。傾斜台の構成コンポーネントは、真ん中に凹部を残しており、ローラーカバーがこれを利用して拡大し、より多くの塗料を吸収できるようにしています。その結果、塗料をローラーで再び取る頻度が減り、塗料時間が増えます。
【0011】
傾斜台はまた、下部斜面と上部斜面、高通路、および傾斜台溝形を有します。下部斜面はプールからより鋭い角度で上っていく、傾斜台の短い部分です。上部斜面は傾斜台の主な部分です。上部壁まで走っている長い部分です。上部斜面が上部壁に上る角度は当業者が見慣れている従来のペイントトレーに比べてより大きいです。下部斜面の幅は上部斜面のと同じで、ローラーの幅より大きいです。従って、傾斜台の上でローラーをわずかにも横方向に移動する余裕があります。高通路は、ローラーの真ん中への塗料の流量を増やし、またローラーが傾斜台に沿って置いてある時に、ローラーの両端への塗料の流量を減らすための手段です。高経路は一般的に、側面壁に平行して傾斜台に沿って走っていく平らなストリップです。特定の実施形態では、高経路に短い矩形断面があります。高経路はまた下部経路、上部経路、経路溝形、および傾斜側面から構成されています。下部経路が下部斜面、上部経路が上部斜面に配置されています。高経路は側面壁と同一平面になっている場合があれば、側面壁からやや離れている場合もあります。高経路を製造する方法として、傾斜台により多くの素材を加えるか、または傾斜台に凹部を作ることもできます。例えば、ストリップ2本セットを傾斜台に固定するか、または傾斜台の真ん中と両端のレベルをわずかに低くすると、ストリップ2本セットが傾斜台より高い位置に残ります。走行路溝形は、摩擦作用のために各走行路に施されたギザ付き表面のことです。これで、ローラーを傾斜台に沿って押したり引っ張ったりすると、ローラーが回転するようになります。走行路溝形の角度によって、高走行路上の余分な塗料が高走行路の傾斜側面に垂れるようになります。走行路溝形として、幾何学的図形を含み、任意の形を利用することができます。特定の実施形態では、走行路に、傾斜台の真ん中に向いている複数のリッジなどを施すこともできます。傾斜台溝形は、上部斜面に施されたギザ付き表面のことです。これで、ローラーを傾斜台に沿って押したり引っ張ったりすると、ローラーが回転するようになります。傾斜台溝形として、例えば、タイル状の模様、溝形プレートの模様、または音符、音部記号、あるいは譜表などの定形模様など、幾何学的図形を含み、任意の形を利用することができます。傾斜側面は、傾斜台を通して、余分な塗料を高走行路からプールに流れさせる働きをします。高走行路の傾斜側面は、傾斜台溝形の両側から下方に傾斜台の表面に走る斜面のことです。高走行路と排水路の側面壁との間の傾斜側面のことです。排水路は、余分な塗料をプールに流れさせるために、傾斜台の両側に施された、鉛筆ぐらいの幅の凹溝のことです。
【0012】
壁は、傾斜台とプールを囲んでおり、塗料がトレーから溢れ、床にこぼれることを防止する働きをします。壁は垂直であってもいいが、下部から上部の方に、わずかに外側に出ていても構いません。壁はまた、第一側面壁、第二側面壁、下壁、および上壁を含みます。下壁は、傾斜台の反対側のプールの端にあります。上壁は、傾斜台の上部の端にあります。壁の高さは、当業者が見慣れている従来のペイントトレーに比べてより高い場合があります。これで、本器具に通常よりもやや多くの塗料を満たしても、塗料がこぼれることが防止されます。
【0013】
リップは、壁の上端に走っており、本器具の安定性を高め、また塗料のこぼれや垂れの防止を強化する働きをします。リップはまた、ローラーレストと複数のリブを有します。ローラーレストは、使用時間外にローラーの取り手を置く場所のことです。ローラーレストは、上壁の中央部と側面壁との間に、半円形の形で上壁のリブに施された凹部です。使用時間外にローラーの取り手をローラーレストに置くと、ローラーを塗料から取り出して傾斜台に乗せ、塗料を吸収しない状態にすることができます。これで、カバーの使用寿命が延びるだけではなく、塗料浪費も減ります。本発明の好適実施形態では、リップの角が角丸であるが、この場合は、フートが側面を部分的に囲むようになるので本器具の安定性が高まり、また尖った角にかかる応力集中の心配もなくなります。リブは、リップが曲がれ、壁と整列しない状態になることを防止する構造補強手段のことです。リブはリップの下面と壁の外面の間にトラス構造が付けられている場合があります。
【0014】
バンパーは、傾斜台に転がるペイントローラーの両端に触れ、余分な塗料を拭き取るオプションのコンポーネントのことです。バンパーは細くて真っすぐな棒の形をしているが、場合によって長方形または円形の断面もある場合もあります。バンパーは第一側面壁と第二側面壁に付けられており、上部斜面のほとんどの長さに沿って走っています。バンパーと上部斜面との間の距離は、取り手とローラーとを固定するワイヤーがバンパーより高くあるよう、またローラーカバーが高走行路と傾斜台溝形に接触できるようにする距離でなければなりません。従って、バンパーと傾斜台との間の距離は、本発明の器具とセットで使用する希望のローラーの半径によって決まります。
【0015】
フートは、本器具全体の安定性を高め、手持ちや移動を手軽にします。第一フートは一端に本器具の上壁の近くにあります。第二フートはもう一端に本器具の下壁の近くにあります。フートはリップの端から下方に本器具を置く表面まで広がります。フートはリップの端から壁に平行してもいいが、リップから配置対象の表面の方に、わずかに外側に出ていても構いません。各フートの断面を見ると、真ん中が平らで、両端が湾曲しているように見えます。平らな中央部は上壁または下壁の近くでリップに沿って走っており、側面壁を部分的に囲んでいます。各フートの湾曲した両端は側面壁を部分的に囲んでいるので、本器具が一方に傾けるのを防止し、またアーチとブーム開口を切り開けたための構造的完全性の低下を補う結果をもたらします。フートと側面壁の上部のリップとの接続部分が曲がっているのだが、これで、尖った角での応力集中の心配が無くなります。第一フートはまた、アーチとブーム開口を有します。アーチは、第一フートの下部真ん中に切り開けられた、湾曲した開口のことです。アーチは使用者が手をアーチに通してプールの下面を掴み、ペイントトレーが使用者の前腕に安定的にかかるようにする働きをします。ブーム開口は、ブームや長いハンドルなどを通してペイントトレーを多少長い距離に移動するための円形の穴のことです。ブーム開口は第一フートの方にあり、ローラーレストの反対端にあります。
【0016】
下記は本発明に関する追加事項を記載します。ローラーとの摩擦力を上げるために、本発明のストリップ2本セットにはダイヤモンド模様が施されてあります。加えて、非常に大きいプールとしてより多くの塗料を収容するために、本発明にはプールの底への傾斜台の3分の1の落下も施されてあります。本発明にはまた、後端に沿って3つのアームレストも施されてあるが、2つのレストは、従来の技術で見られる3つ目のレストに比べてローラーを塗料からより高く持ち上げることができるものです。さらにまた、本発明には、高さが1インチの約3/16〜1/4のストリップあるいは走行路も施されてあります。
【0017】
加えて、本発明は2つの異なる製造方式によって作ることができます。第一製造方式は、傾斜台に2つの凸部を付け加えることによってストリップ2本セットを作る方式です。第二製造方式は、傾斜台の中央部凹部を施すことによってストリップ2本セットを作る方式です。
【0018】
要するに、ストリップや走行経路は、ローラーの両端から余分な塗料を拭き取ることによって、現在市場上のトレーに比べて見られる不要な線、ぼけ、垂れなどを防止する機能があります。現代のトレーの台にローラーを前後に転がすと、ローラーは拡張しないので塗料を吸収する機能も低下します。そして、塗料が両端に流れてしまい、垂れ、ぼけ、不要な線など、好ましくない塗装仕上げに繋がります。本発明では、凹部とストリップとの相互作用によって、ローラー布は完全に伸長し、そして塗料を吸収、保有することが可能になります。これで、塗料を頻繁に取る問題が解決されます。両端の余分な塗料の心配なく、塗装作業に2倍集中する余裕が出ます。プールと傾斜台のより大きい容量で、より多くの塗料を収容することができ、補充回数が減り、塗装作業に専心する余裕が増えます。
【0019】
本発明は好適実施形態を基にして説明されたとはいえ、本発明の基本的な発想と範囲から離れない限り、その他の多くのバリエーションも考えられることが言うまでもありません。
図1
図2
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【国際調査報告】