(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2018-530867(P2018-530867A)
(43)【公表日】2018年10月18日
(54)【発明の名称】暗視管の装着システムおよび方法
(51)【国際特許分類】
H01J 31/50 20060101AFI20180921BHJP
G02B 7/02 20060101ALI20180921BHJP
【FI】
H01J31/50 D
G02B7/02 Z
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2018-512888(P2018-512888)
(86)(22)【出願日】2016年9月9日
(85)【翻訳文提出日】2018年5月8日
(86)【国際出願番号】US2016050906
(87)【国際公開番号】WO2017044713
(87)【国際公開日】20170316
(31)【優先権主張番号】62/217,313
(32)【優先日】2015年9月11日
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG
(71)【出願人】
【識別番号】317009891
【氏名又は名称】バール・テクノロジーズ・エルエルシー
【氏名又は名称原語表記】BURLE TECHNOLOGIES,LLC
(74)【代理人】
【識別番号】100087941
【弁理士】
【氏名又は名称】杉本 修司
(74)【代理人】
【識別番号】100086793
【弁理士】
【氏名又は名称】野田 雅士
(74)【代理人】
【識別番号】100112829
【弁理士】
【氏名又は名称】堤 健郎
(74)【代理人】
【識別番号】100144082
【弁理士】
【氏名又は名称】林田 久美子
(74)【代理人】
【識別番号】100142608
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 由佳
(74)【代理人】
【識別番号】100154771
【弁理士】
【氏名又は名称】中田 健一
(74)【代理人】
【識別番号】100155963
【弁理士】
【氏名又は名称】金子 大輔
(74)【代理人】
【識別番号】100150566
【弁理士】
【氏名又は名称】谷口 洋樹
(72)【発明者】
【氏名】マクレイト・ロバート・ジョセフ・ジュニア
(72)【発明者】
【氏名】バーク・ジェームス・ジー・ザ・サード
【テーマコード(参考)】
2H044
5C037
【Fターム(参考)】
2H044AJ06
2H044AJ07
5C037GH05
5C037GH11
5C037GH16
5C037GJ01
5C037GJ07
(57)【要約】
【課題】暗視管をハウジング内に容易に装着し得るシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】暗視管の装着システムであって、クラムシェル状に開いて管を収容するマルチパートスリーブを有する。このスリーブは、長手方向閉じ目部または部分長手方向閉じ目部を有しており、可撓性ヒンジ部の周囲で開く。暗視管は、スリーブの傾斜部に嵌め当てられてスリーブを開き、暗視管がフロントショルダに当接することで、スリーブは暗視管の周囲を挟み閉じる。この暗視管は、フロントショルダと保持ショルダとの間で拘束される。割り出しピンは、暗視管およびスリーブと係合して、相互の回転位置合わせを維持する。スリーブおよび暗視管は暗視システムのハウジング内に挿入される。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
暗視管と、ハウジング内で前記暗視管を囲むスリーブとを備える暗視システムであって、
前記スリーブが、前記スリーブを2つの部分に分割する閉じ目部を有する暗視システム。
【請求項2】
請求項1に記載の暗視システムにおいて、前記閉じ目部は、前記スリーブに沿って長手方向に延在する暗視システム。
【請求項3】
請求項1に記載の暗視システムにおいて、前記閉じ目部は、前記スリーブに沿って長手方向に部分的に延在する暗視システム。
【請求項4】
請求項3に記載の暗視システムにおいて、前記スリーブは、前記2つの部分をつなぐ可撓性ヒンジ部の周りに開く暗視システム。
【請求項5】
請求項1に記載の暗視システムにおいて、前記スリーブはクラムシェル状に開いて、前記暗視管を収容する暗視システム。
【請求項6】
請求項1に記載の暗視システムにおいて、前記スリーブは、フロント圧迫バッファ部を備える暗視システム。
【請求項7】
請求項1に記載の暗視システムにおいて、前記スリーブは、前記暗視管が嵌め当てられて前記スリーブを開く傾斜部を備える暗視システム。
【請求項8】
請求項1に記載の暗視システムにおいて、前記スリーブは、前記暗視管の軸方向の移動を制約する保持ショルダおよびフロントショルダを備える暗視システム。
【請求項9】
請求項1に記載の暗視システムにおいて、前記暗視管および前記スリーブと係合して相互の回転位置合わせを維持する割り出しピンをさらに備える暗視システム。
【請求項10】
請求項1に記載の暗視システムにおいて、前記スリーブに切欠きが形成されている暗視システム。
【請求項11】
ハウジング内に暗視管を装着する方法であって、
前記暗視管を、前記暗視管を囲むための、複数の部分からなるスリーブに挿入するステップと、
前記暗視管の周囲で前記スリーブを閉じ、前記スリーブを前記暗視管と共に前記ハウジングに挿入するステップとを含む方法。
【請求項12】
請求項11に記載の方法において、前記スリーブをクラムシェル状に開くステップをさらに含む方法。
【請求項13】
請求項11に記載の方法において、前記スリーブの前記複数である2つの部分を連結して前記暗視管を収容する可撓性ヒンジ部の周りに、前記スリーブを開くステップをさらに含む方法。
【請求項14】
請求項11に記載の方法において、前記暗視管を前記スリーブの傾斜部に嵌め当てて、前記スリーブを開くステップをさらに含む方法。
【請求項15】
請求項11に記載の方法において、前記暗視管を、前記スリーブの保持ショルダとフロントショルダとの間で軸方向に拘束することをさらに含む方法。
【請求項16】
請求項11に記載の方法において、前記暗視管が前記フロントショルダに当接して、前記暗視管の周囲を前記スリーブで挟み閉じる方法。
【請求項17】
請求項11に記載の方法において、割り出しピンが、前記暗視管と前記スリーブとの間の回転位置合わせを維持する方法。
【請求項18】
請求項11に記載の方法において、前記スリーブに切欠きを形成する方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は、2015年9月11日に出願された米国仮特許出願第62/217,313号の優先権を主張する。上記の出願の全内容は参照により本明細書に組み込まれる。
【背景技術】
【0002】
一般的に、暗視システムは幾つかの部品を備える。フロントレンズ系は周囲の環境から赤外光を集光して暗視管に供給し、暗視管は、受け取った光子の数を増幅する。典型的な暗視管において、入射光は光電陰極板に衝突し、マイクロチャネルプレートを介して電子を放出させ、この電子が光電陰極に画像を形成する。接眼部は、観察者のためにその画像を調整する。通常、暗視管は、ハウジングの内部に収容されており、ハウジングの両端部はフロントレンズ系および接眼部と螺合される。
【0003】
このようなシステムにおいて、プラスチックから加工された弾性スリーブおよびフロント圧迫バッファが、ハウジング内の暗視管を囲んでいる。止め輪はハウジングの後方のねじと係合しており、フロント圧迫バッファおよびハウジングに対してスリーブを圧迫するために用いられる。このスリーブは、バッテリパックからの電力を暗視管上の電気接点に接続するための電子経路を含んでいてもよい。この電子経路は、スリーブ内に形成された配索用切欠きを通ってバッテリパックから電気接点までの間を延びる電気伝導体を含んでいてもよい。Robert Joseph McCreight, JR.による米国特許出願公開第2016/0048001号明細書(その全内容は参照により本明細書に組み込まれる)を参照されたい。また、このシステムにより、より大きい暗視管のために設計されたハウジングに、より小さい暗視管を後付けすることも可能である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本システムには、クラムシェル状に開く、改良されたスリーブが組み込まれており、より容易に暗視管をスリーブに挿入することが可能である。フロントショルダおよびリアショルダは暗視管を定位置に挟持し、(リアバッファなどの)余分な部品を不要とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一般的に、1つの態様によれば、本発明は、暗視管と、ハウジング内で前記暗視管を囲むスリーブとを備え、前記スリーブが、該スリーブを2つの部分に分割する閉じ目部(seam)を有する暗視システムを特徴とする。
【0006】
前記閉じ目部は、前記スリーブに沿って、その長さの一部のみにわたって長手方向に延在することが好ましい。前記暗視管を収容するために、前記スリーブは、前記2つの部分をつなぐ可撓性ヒンジ部(compliant hinge region)の周りに、クラムシェル状に開く。
【0007】
いくつかの実施形態において、前記スリーブは、フロント圧迫部と、これに暗視野管が嵌め当てられて前記スリーブを開く傾斜部(ramp section)と、前記暗視管の軸方向の移動を制約する保持ショルダおよびフロントショルダと、前記暗視管および前記スリーブ相互の回転位置合わせを維持する割り出しピンとを備える。
【0008】
一般に、他の態様によれば、本発明は、ハウジング内に暗視管を装着(マウント)する方法を特徴とする。本願の方法は、前記暗視管を囲むためのマルチパートスリーブ(複数の部分からなるスリーブ)に前記暗視管を挿入するステップと、前記暗視管の周囲で前記スリーブを閉じるステップと、前記暗視管を保持する前記スリーブを前記ハウジングに挿入するステップとを含む。
【0009】
いくつかの実施形態において、前記方法は、前記暗視管をフロントショルダに当接させて、前記暗視管の周囲を前記スリーブで挟み閉じるステップを含む。
【0010】
部品の構造および組合せに関する様々な新規の詳細を含む、本発明の上記特徴および他の特徴、ならびに他の利点については、以下において、添付の図面を参照しながらより具体的に説明し、請求項において指摘する。本発明を実施する具体的な方法および装置は、あくまでも説明のために示されたものであり、本発明を限定するものではないと理解されたい。本発明の原理および特徴は、本発明の範囲から逸脱しないかぎり、様々な実施形態で採用してもよい。
【0011】
添付の図面において、符号は、異なる図においても同一の部品を指している。図面は必ずしも縮尺に合わせたものではなく、むしろ本発明の原理を示すために強調した部分がある。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図1】本発明の1実施形態に係る暗視システムの拡大図である。
【
図2】本発明の好適な実施形態に係る暗視管を挟持する圧迫スリーブの斜視図である。
【
図3】本発明の好適な実施形態に係る圧迫スリーブの切欠図である。
【
図4】本発明の好適な実施形態に係る管を取り除いた圧迫スリーブの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1には、本発明の原理に従って構成された暗視システム100の1つの実施形態が示されている。
【0014】
大体において立方体状の外套体(hyper body)は、暗視システム100の外側ハウジング102として機能する。この外套体は、バッテリパックが取り付けられる壁部280を有する。ハウジング102は、その中心軸に沿って入口開口部110を有しており、光はこの開口部を通ってシステムに入光する。通常、この光は、フロントレンズ系などの集光光学系により、集光される。フロントレンズ系は、ハウジング102に形成された前方ねじ111を介し、入口開口部110に取り付けられる。
【0015】
光は、接眼部光学系が通常取り付けられる出口開口部112を介して、使用者の目に伝達される。接眼部またはリアレンズ系は、ハウジング102に形成された後方ねじを介してハウジング102と係合する。
【0016】
暗視管138をハウジング102内に装着するために用いられる一連の部品が出口開口部112に挿通されている。
【0017】
略円筒状の暗視管138は、中空円筒状の圧迫スリーブ142に挿入されている。暗視管138は、スリーブ142と一体をなすフロント圧迫バッファ130のスラスト面132に着座している。そして、暗視管138を収容する圧迫スリーブ142は、出口開口部112に挿通されて、ハウジング102内の凹状のスラスト面に着座している。
【0018】
止め輪146は、出口開口部112においてハウジング102に形成された内側後方ねじ113と係合するねじ付き外周面120を有する。止め輪146は、暗視管138の上から圧迫スリーブ142を圧迫するために用いられる。
【0019】
圧迫バッファ130と圧迫スリーブ142との組み合わせは、型成形/変形可能なシース内に暗視管138を収容し、分離し、圧迫する機能を有する。
【0020】
図2は、本発明の好適な実施形態に係る圧迫スリーブを示すものである。圧迫スリーブ142は暗視管138を囲んでいる。
【0021】
圧迫スリーブ142は、上部長手方向部分閉じ目部310Aおよび底部長手方向部分閉じ目部310Bを含む。これらの閉じ目部により、圧迫スリーブ142の2つの半体142Aおよび142Bは、矢印315によって示されるように、クラムシェル状に旋回して開くことができる。この旋回は、上部および底部の可撓性及び弾性を有するヒンジ部312A,312Bの周りに生じる。これらの部位は、圧迫スリーブ142と一体をなしており、各閉じ目部310A,310Bの端部と、スリーブ142の前端との間に位置するスリーブの部位に対応する。この旋回により、圧迫スリーブ142の後側から暗視管138を挿入したり取り外したりすることが可能となる。
【0022】
2つのバッテリコネクタ/電力タブ270,272により、圧迫スリーブ142のボディを通って暗視管138に電力を供給するための電気接点が提供される。
【0023】
さらに、
図2に示された圧迫スリーブ142は、径方向に延在する大きな切欠きを有し、この切欠きは円筒状の圧迫スリーブを貫通して形成されている。この切欠き領域が、圧迫スリーブ142の半径方向の厚さ全体にわたって延在し、スリーブの中空の中心部への開口を形成することが好ましい。この切欠き領域は、周方向では、閉じ目部310A,310Bの間で圧迫スリーブ142の円弧に沿って延在しており、90°以上の円弧にわたって閉じ目部に対して垂直に延在している。切欠き領域は長手方向の幅が変化しており、バッテリコネクタ270,272に最も近い部分では、他の部分よりも長手方向の幅が短くなっている。圧迫スリーブ142の半体142A,142Bはそれぞれ、2つの切欠き領域を有する。
【0024】
これらの切欠き領域は、径方向における圧迫スリーブ142の形態適合性を高めるものである。
【0025】
図3に最も良く示されているように、暗視管138は圧迫スリーブ142内に保持されており、環状のスリーブ保持ショルダ320と一体型のフロント圧迫バッファ130との間で軸方向に挟持されている。暗視管138を圧迫スリーブ142内に挿入するとき、最初、暗視管138先端の外側エッジ322は、圧迫スリーブ142後部にある傾斜部324に嵌め当てられる。この嵌め当て(engagement)により、圧迫スリーブ142の2つの半体142A,142Bの2つの後部は旋回して開かれる。
【0026】
その後、暗視管138は、暗視管138の先端322が一体型の圧迫バッファ130のフロントショルダ330に当接するまで、圧迫スリーブ142内にすべり込む。この時点において、圧迫スリーブ142の2つの半体142A,142Bが挟み閉じ、上部長手方向部分閉じ目部310Aおよび底部長手方向部分閉じ目部310Bが閉じられる。そして、スリーブ保持ショルダ320が、暗視管138のリアショルダ252に係合することにより、暗視管138は、長手/軸方向に移動することなく圧迫スリーブ142内に保持される。
【0027】
圧迫スリーブ内における暗視管138の回転位置合わせは、管138の外壁上に位置する電力タブ140と、圧迫スリーブ142の接触タブ276との間の電気的接続を維持するために重要である。図示された実施形態では、これは、割り出しピン340を用いて達成される。より詳細には、割り出しピンは、上部長手方向部分閉じ目部310Aの拡幅部に挿入される。このピンは、暗視管138の外面上にある割り出し用有底孔342に着座する。これによって、暗視管138と圧迫スリーブとの間の回転位置合わせが行われ、操作中維持される。
【0028】
このように組み立てたあと、圧迫スリーブ142と暗視管138は、
図1に示されているように、ハウジング102の出口開口部112に挿入することができる。
【0029】
最後に、
図4には、バッテリパックからの電力を暗視管138上の電気接点に接続するための電子経路を含む圧迫スリーブ142の好適な実施形態について、さらなる態様が示されている。この電子経路は、バッテリパックと電気接点との間に延在する電気伝導体を含んでいてもよい。具体的には、一方の接触タブ276が示されており、このタブは、暗視管138の外壁上に位置する電力タブとの電気的接触をなす。また、底部の可撓性ヒンジ部312Bおよび底部長手方向部分閉じ目部310Bも示されている。
【0030】
本発明は、その好適な実施形態を参照しながら具体的に示され、説明されているものの、当業者は、添付の請求項に含まれる本発明の範囲から逸脱することなく、形状や詳細に様々な変更を施してもよいということを理解されたい。
【符号の説明】
【0031】
100 暗視システム
102 ハウジング
110 入口開口部
111 前方ねじ
112 出口開口部
113 内側後方ねじ
130 圧迫バッファ
132 スラスト面
138 暗視管
140 電力タブ
142 圧迫スリーブ
142A,142B 半体
146 止め輪
270,272 バッテリコネクタ
276 接触タブ
310A、310B 閉じ目部
312A、312B ヒンジ部
320 スリーブ保持ショルダ
324 傾斜部
330 フロントショルダ
340 割り出しピン
【国際調査報告】