(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2019-510169(P2019-510169A)
(43)【公表日】2019年4月11日
(54)【発明の名称】ティルティングパッド軸受
(51)【国際特許分類】
F16C 17/03 20060101AFI20190315BHJP
F16C 35/02 20060101ALI20190315BHJP
F16C 23/04 20060101ALI20190315BHJP
【FI】
F16C17/03
F16C35/02 Z
F16C23/04 D
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2018-535095(P2018-535095)
(86)(22)【出願日】2017年3月31日
(85)【翻訳文提出日】2018年8月10日
(86)【国際出願番号】EP2017057686
(87)【国際公開番号】WO2017167961
(87)【国際公開日】20171005
(31)【優先権主張番号】102016106005.4
(32)【優先日】2016年4月1日
(33)【優先権主張国】DE
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ
(71)【出願人】
【識別番号】509115410
【氏名又は名称】ツォレルン・ベーハーベー・グライトラガー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
【氏名又は名称原語表記】Zollern BHW Gleitlager GmbH & Co. KG
(74)【代理人】
【識別番号】100108855
【弁理士】
【氏名又は名称】蔵田 昌俊
(74)【代理人】
【識別番号】100103034
【弁理士】
【氏名又は名称】野河 信久
(74)【代理人】
【識別番号】100153051
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 直樹
(74)【代理人】
【識別番号】100179062
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 正
(74)【代理人】
【識別番号】100189913
【弁理士】
【氏名又は名称】鵜飼 健
(74)【代理人】
【識別番号】100199565
【弁理士】
【氏名又は名称】飯野 茂
(72)【発明者】
【氏名】ドリフトマイアー、クラオス
(72)【発明者】
【氏名】コック、ティロ
(72)【発明者】
【氏名】ベルトラム、マティアス
【テーマコード(参考)】
3J011
3J012
3J117
【Fターム(参考)】
3J011AA20
3J011BA17
3J011KA02
3J011LA06
3J011MA12
3J011PA03
3J012AB03
3J012BB01
3J012CB10
3J012DB14
3J117AA01
3J117BA10
3J117DA02
3J117DB04
(57)【要約】
本発明は、内面(8)およびハウジング長軸(L)を有するハウジング(10)と、ハウジング(10)の内面(8)のほうを向く裏面(6)を備えた少なくとも1つのティルティングパッド(2)とを有する、シャフトを支承するためのティルティングパッド軸受(1)に関するものであり、少なくとも1つのティルティングパッド(2)の裏面(6)に配置された隆起部(22)がハウジング(10)の内面(8)に配置された凹部(12)の中に配置されて、隆起部(22)に存在する第1の接触面(26)が凹部(22)の底面にある第2の接触面(20)に当接するようになっている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
内面(8)およびハウジング長軸(L)を有するハウジング(10)と、
前記ハウジング(10)の内面(8)のほうを向く裏面(6)を備えた少なくとも1つのティルティングパッド(2)とを有する、シャフトを支承するためのティルティングパッド軸受(1)において、
少なくとも1つの前記ティルティングパッド(2)の裏面(6)に配置された隆起部(22)が前記ハウジング(10)の内面(8)に配置された凹部(12)の中に配置されて、前記隆起部(22)に存在する第1の接触面(26)が前記凹部(22)の底面にある第2の接触面(20)に当接するようになっていることを特徴とするティルティングパッド軸受。
【請求項2】
前記第1の接触面(26)および/または前記第2の接触面(20)は湾曲していることを特徴とする、請求項1に記載のティルティングパッド軸受(1)。
【請求項3】
前記凹部(12)は中空円筒状の側壁と円形の底面とを有することを特徴とする、請求項1または2に記載のティルティングパッド軸受(1)。
【請求項4】
前記隆起部(22)は隆起部長軸(E)を中心として回転対称であり、前記隆起部長軸(E)は前記ハウジング長軸(L)に対して垂直をなすことを特徴とする、請求項3に記載のティルティングパッド軸受(1)。
【請求項5】
前記隆起部(22)は前記隆起部長軸(E)に関して半径方向外側に向かって突出するビード(28)を有していることを特徴とする、請求項4に記載のティルティングパッド軸受(1)。
【請求項6】
前記ビード(28)は球環状の外面を有していることを特徴とする、請求項5に記載のティルティングパッド軸受(1)。
【請求項7】
前記球環状の外面は前記凹部(12)の円形の底面の底面直径よりもわずかに小さい、特に0.1%〜5%だけ小さい直径を有することを特徴とする、請求項6に記載のティルティングパッド軸受(1)。
【請求項8】
前記凹部(12)は少なくとも2ミリメートル、好ましくは少なくとも5ミリメートル、特別に好ましくは少なくとも10ミリメートルの深さであることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載のティルティングパッド軸受(1)。
【請求項9】
前記隆起部(22)は、前記ティルティングパッド(2)の裏面(6)にそのために存在する収容部の中に配置された接触コンポーネント(14)によって形成されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載のティルティングパッド軸受(1)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、内面およびハウジング長軸を有するハウジングと、ハウジングの内面のほうを向く裏面を備えた少なくとも1つのティルティングパッドとを有する、シャフトを支承するためのティルティングパッド軸受に関する。
【背景技術】
【0002】
このような種類の軸受は以前から従来技術より知られている。このような軸受は少なくとも1つのティルティングパッドを備えており、好ましくは、それぞれ軸受面を有する、円周方向で互いに間隔をおく少なくとも2つのティルティングパッドを備えている。このような軸受は、各々のティルティングパッドの軸受面と、支承されるべきシャフトとの間の潤滑間隙にある潤滑膜を形成するオイルで少なくとも潤滑される。支承されるべきシャフトの回転速度に応じて、この油膜の上でシャフトが浮動し、それにより、個々のティルティングパッドのそれぞれ変化したティルティング状況が生じる。したがって、これらは支承されるべきシャフトの回転速度が相違すると、それぞれ相違する角度でハウジング内壁に当接する。
【0003】
従来、各々のティルティングパッドはハウジングの内面に当接する当接面を備えている。個々の当接面の傾斜と湾曲を通じて、ティルティング方向だけに制限されていなくてよいティルティング可能性を実現することができる。たとえば球欠状に湾曲し、それによってほぼどのような方向へもティルティングが可能である、回転対称の当接面が知られている。
【0004】
ティルティングパッド軸受で支承される、場合により高速回転するシャフトによって、個々のティルティングパッドにトルクが伝達される。したがって、個々のティルティングパッドがハウジングに対して相対的に回転するのを防止する、滑り止めまたは回り止めを設けることが必要である。このような種類の回り止めは、たとえばハウジング内壁から半径方向内側に向かって突出して、そのために設けられるティルティングパッドの切欠きに係合するピンの形態で構成されていてよい。しかしながら、このことは設計上のいっそう高いコストに帰結することが欠点となる。一方では、ハウジング内壁に対して相対的なティルティングパッドの滑りや回転が確実に回避されるようにピンが構成されていなくてはならないが、それと同時に、支承されるべきシャフトの最善の支承を実現するために、ハウジング内壁に対して相対的なティルティングパッドのティルティングは可能だからである。しかしながら、ティルティングパッドの切欠きが材料脆弱化となり、そのために、部品強度を低下させることが欠点となる。
【0005】
さらに従来技術より、ティルティングパッドの裏面に凹部を設けるとともに、ハウジング内壁に、ティルティングパッドの凹部に係合することができるように構成された隆起部または突起を設けることが知られている。このようにして、両方の部品はこの凹部の内部でのみ互いに当接し、それによって同時に回り止めが実現されるとともに、当接面が形成される。両方の接触面の湾曲差によって、ティルティングパッドの長軸をシャフト軸に合わせてアライメントすることができる。シャフトは潤滑膜圧力を通じて回転方向でトルクをパッドに及ぼし、それによって第2の接触面が生じる。これは、パッドがティルティングしていない位置にあるとき、ハウジング内壁にある隆起部とティルティングパッドの凹部との間の線形の接触部である。欠点となるのは、シャフト軸を中心とするパッドのティルティング角が増したとき、隆起部と凹部との間の接触長さが変化し、ならびに接触面の特徴が変化することである。このような変化は、軸受の動作挙動に対してマイナスの影響を及ぼすことがある。
【発明の概要】
【0006】
したがって本発明の課題は、簡単かつそれに伴って低コストに製造可能であり、メンテナンスコストおよび摩耗が低減されるように、ティルティングパッド軸受をさらに改良することにある。
【0007】
本発明は、少なくとも1つのティルティングパッドの裏面に配置された隆起部がハウジングの内面に配置された凹部の中に配置されて、隆起部に存在する第1の接触面が凹部の底面にある第2の接触面に当接するようになっていることを特徴とする、請求項1のプレアンブルに記載のティルティングパッド軸受によって、課せられた課題を解決する。
【0008】
このように驚くほど単純な設計によって、複数の利点が得られる。この設計により、一方では、ハウジング内壁からピンであれ隆起部であれいかなる部材も半径方向内側に向かって突出しないことが実現され、それにより、ティルティングパッドにおける材料脆弱化が引き起こされ得ない。他方ではこの設計により、両方の接触面が互いに当接する当接領域が、従来技術より知られる装置に比べて半径方向外側に向かってシフトすることが実現される。それにより、驚くべきことに、低減された摩耗が実現される。
【0009】
第1の接触面および/または第2の接触面は湾曲して構成されるのが好ましい。このとき両方の接触面は、湾曲または屈曲の相違する曲率半径を備えており、それにより互いに相対的にティルティングが可能となる。設計に応じて、第1の接触面および/または第2の接触面はたとえば球欠状または円筒部分状に構成されていてよく、それは、1つを超える空間方向または1つの空間方向だけでのティルティングが望ましい場合であり、または技術的に必要な場合である。当然ながら、ティルティングパッドの隆起部にある第1の接触面と、ハウジングの内面の凹部の底面にある第2の接触面とが両方とも湾曲して構成されていてもよい。しかしながら、これら両方の接触面のうち一方が湾曲して構成されていれば十分であり、それにより、それぞれ他方は平坦もしくは平面状に構成することができ、それによって製造が簡素化され、それに伴って費用コストと製造コストが削減される。
【0010】
凹部は、中空円筒状の側壁と、円形の底面とを備えているのが好ましい。凹部は、ハウジング長軸に対して垂直をなしてこれと交わる凹部長軸を備えているのが特に好ましい。このような凹部長軸に関して凹部が回転対称に構成されるのが好ましく、それにより、特に少なくとも1つの球欠状に湾曲する接触面において、すべての方向へのティルティングが可能となる。
【0011】
隆起部は、隆起部長軸を中心として回転対称に構成されるのが好ましく、隆起部長軸はハウジング長軸に対して垂直をなす。特に、回転対称に構成された凹部と、回転対称に構成された隆起部との組み合わせが数多くの利点を備えている。
【0012】
隆起部が、隆起部長軸に関して半径方向外側に向かって突出するビードを有していると、特別に好ましいことが判明している。このビードは球環状の外面を備えているのが好ましく、この球環状の外面は、凹部の円形の底面の直径よりもわずかに小さい直径、特に0.1%〜5%だけ小さい直径を有するのが特別に好ましい。直径の差異は、たとえば10分の数ミリメートル〜数ミリメートルであり得る。このようにして、意図されるティルティング領域の内部で、すなわちティルティングパッドがハウジングに対して相対的にティルティング可能である角度領域の内部で、両方の部品の間で常に当接面が存在することを保証することができ、ハウジングに対して相対的なティルティングパッドのティルティング運動が、1つまたは複数の空間方向で制約されることがない。それにより、確実でクリアランスを低減する、さらにはクリアランスフリーでさえある支承が可能であり、運動の自由度が制約されることがない。
【0013】
当然ながら、外側に向かって突出するビードが球環状の外面を有することが必須なのではない。特にビードは、隆起部の半径よりも明らかに小さい半径を有する湾曲を有することができる。ビードの外面は、このケースでは球ではなくトーラスの外面の一部となる。当然ながら、不規則に成形されたビードの外面も可能である。
【0014】
凹部は少なくとも2ミリメートル、好ましくは少なくとも5ミリメートル、特別に好ましくは少なくとも10ミリメートルの深さであるのが特別に好ましい。
【0015】
隆起部は、ティルティングパッドの裏面にそのために存在する収容部の中に配置された接触コンポーネントによって形成されるのが好ましい。このようにして設計上のコストがいっそう削減され、このようにしても製造費用が削減される。当然ながら、凹部の底面に、第2の接触面が構成されたコンポーネントを配置することも可能である。このようにして、たとえば凹部をハウジングの内面に刻設することができ、たとえばフライス加工することができ、比較的大きい許容誤差が可能となる。次いで、好ましくは長さと幅を変更可能なコンポーネントが凹部に挿入されて、たとえばその中で応力固定またはねじ止めされ、それにより、このように少ない許容誤差で製作されるコンポーネントによって、凹部を所望の寸法に合わせることができる。
【0016】
次いで、添付の図面を用いて本発明の実施例を詳しく説明する。図面は次のものを示す。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【
図1a-1b】本発明の第1の実施例に基づくティルティングパッド軸受を示す断面図である。
【
図2a-2b】本発明の第1の実施例に基づく拡大部分図である。
【
図3a-3b】本発明の第2の実施例に基づく拡大断面図である。
【
図4a-4b】本発明の第3の実施例に基づく拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
図1aは、本発明の第1の実施例に基づくティルティングパッド軸受1の横断面を示している。それぞれ軸受面4を備える4つのティルティングパッド2を見ることができる。これらの軸受面に対向して、ハウジング10の内壁8のほうを向く裏面6がある。
【0019】
ハウジング10の内壁8には4つの凹部12があり、その中に、ティルティングパッド2の裏面6に配置された接触コンポーネント14が突入している。このコンポーネントは、
図2a〜
図4bに詳細に示されている。
【0020】
図1bは、ハウジング長軸Lと平行なティルティングパッド軸受1の断面図を示す。互いに向かい合う両方のティルティングパッド2を見ることができ、そのうち下側のものには、ハウジング10の内壁8のほうを向く裏面6から突出する接触コンポーネント14が示されている。
【0021】
図2aおよび
図2bは、
図1aおよび
図1bに示す断面に沿った模式的な断面図の拡大部分図を示す。ただし、これらの図面は本発明の別の実施例を示している。ハウジング10は内壁8を備えていて、そこに凹部12がある。この凹部の中に、たとえば緩衝や製造公差の補償可能性のため、あるいは間隔を調整するために設けられていてよい支承部18を介して凹部12に配置された補償コンポーネント16がある。この補償コンポーネント16の、
図2の上側に示す表面が凹部の底面を形成し、それに伴って第2の接触面20を形成する。
【0022】
ティルティングパッド2は裏面6を備えていて、そこから接触コンポーネント14が突出しており、したがってこれが隆起部22を形成する。接触コンポーネント14は、本実施例では、2つの取付ねじ24を介してティルティングパッド2に取り付けられる。接触コンポーネント14の、
図2aの下側の表面が第1の接触面26を形成し、これは第2の接触面20とは異なり、
図2aおよび
図2bに示す実施例では湾曲して構成されている。
【0023】
図2aの下側の領域で、接触コンポーネント14すなわち隆起部22は、外方に向かって突出するビード28を備えており、このビードは球環状に構成されるのが好ましく、凹部12の直径よりもわずかに小さい半径を有している。図示した実施例では、凹部12と隆起部22は両方とも、同時に凹部長軸でもある隆起部長軸Eを中心として回転対称に構成されている。
【0024】
図2bは、
図1bに示す断面に相当する断面図として、同じ実施形態を示している。補償コンポーネント16も、2つのねじ30を介してハウジング10に取り付けられる様子を見ることができる。
【0025】
図3aおよび
図3bは、
図2aおよび
図2bと同じ断面図を、本発明の別の実施例について示している。ここでもハウジング10の凹部12の中に補償コンポーネント16が配置されており、これは本実施例では多部分で構成されている。この補償コンポーネントは皿形または鉢形の位置決め部材32で構成されており、その側壁34が接触コンポーネント14のための側方の当接部としての役目を果たす。接触コンポーネント14には、位置決め部材32の側壁34に当接するビード28がある。第2の接触面20がある第2のコンポーネントが、位置決め部材32に配置されている。
【0026】
図4aおよび
図4bは、同じ断面図を本発明のさらに別の実施例について示している。凹部12の中に、やはり複数のコンポーネントが配置されており、このケースでは補償コンポーネント16は多部分で構成されており、第2の接触面20がある本体部材36と、皿形または鉢形の位置決め部材32の縁部と呼ぶこともできる周回する側壁34とで成り立っている。
【符号の説明】
【0027】
1 ティルティングパッド軸受
2 ティルティングパッド
4 軸受面
6 裏面
8 内壁
10 ハウジング
12 凹部
14 接触コンポーネント
16 補償コンポーネント
18 支承部
20 第2の接触面
22 隆起部
24 取付ねじ
26 第1の接触面
28 ビード
30 ねじ
32 位置決め部材
34 側壁
36 本体部材
L ハウジング長軸
E 隆起部長軸
【国際調査報告】