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特表2019-517967コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2019-517967(P2019-517967A)
(43)【公表日】2019年6月27日
(54)【発明の名称】コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体
(51)【国際特許分類】
   B65G 23/06 20060101AFI20190607BHJP
【FI】
   B65G23/06 Z
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2018-555773(P2018-555773)
(86)(22)【出願日】2017年5月17日
(85)【翻訳文提出日】2018年10月24日
(86)【国際出願番号】US2017033043
(87)【国際公開番号】WO2017205135
(87)【国際公開日】20171130
(31)【優先権主張番号】62/340,828
(32)【優先日】2016年5月24日
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ
(71)【出願人】
【識別番号】508181663
【氏名又は名称】レイトラム,エル.エル.シー.
(74)【代理人】
【識別番号】110001302
【氏名又は名称】特許業務法人北青山インターナショナル
(72)【発明者】
【氏名】バッチェルダー,ジェフ
(72)【発明者】
【氏名】デグルート,マイケル ヘンドリック
(57)【要約】
コンベヤは、低張力の直接駆動コンベヤベルトと、位置リミッタ組立体と、を採用する。位置リミッタ組立体は、一次位置リミッタと二次位置リミッタとを含む。一次位置リミッタは、コンベヤベルトとの接触係合ラインを提供し、一方で二次位置リミッタは、一次位置リミッタとの接触ラインの前に、コンベヤベルトが駆動スプロケットから係脱された場合にコンベヤベルトと係合するための拡張された静的制限面を有する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体であって
第1の端部から第2の端部まで延びる取り付け軸と、
前記取り付け軸に取り付けられたローラリミッタと、
前記ローラリミッタに隣接した前記取り付け軸に取り付けられたスナップオン位置リミッタと、を含む、位置リミッタ組立体。
【請求項2】
前記ローラリミッタが、前記取り付け軸上で自由に回転する、請求項1に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項3】
前記スナップオン位置リミッタが、スクレーパ組立体を取り付けるためのスクレーパ取り付け部を含む、請求項1に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項4】
前記スナップオン位置リミッタが、前記コンベヤベルト上の少なくとも二枚の駆動歯にわたる制限面を有する、請求項1に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項5】
前記ローラリミッタが、前記スナップオン位置リミッタの上面よりも高い前記コンベヤベルトとの接触ラインを形成する上面を有する、請求項1に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項6】
前記スナップオン位置リミッタが、前記取り付け軸に対して軸方向に固定され、かつ回転自在に固定されている、請求項1に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項7】
前記取り付け軸の前記第1の端部は、第1のスロットを有する端面を有し、前記取り付け軸の前記第2の端部は、第2のスロットを有する端面を有する、請求項1に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項8】
コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体であって
第1の端部から第2の端部まで延びる取り付け軸と、
前記取り付け軸に取り付けられた自由回転ローラを備える一次位置リミッタと、
前記取り付け軸に取り付けられ、前記取り付け軸へと回転自在に固定されている二次位置リミッタと、を備える、位置リミッタ組立体。
【請求項9】
前記二次位置リミッタが、前記取り付け軸上に前記二次位置リミッタを取り付けるためのスナップクランプを含む、請求項8に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項10】
前記二次位置リミッタが、スクレーパ組立体を取り付けるためのスクレーパ取り付け部を含む、請求項8に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項11】
コンベヤベルト用のアウトフィード組立体であって、
駆動軸に取り付けられたスプロケットと、
第1の端部から第2の端部まで延びる取り付け軸と、前記取り付け軸に取り付けられ、かつ第1のギャップだけスプロケットから離間された一次位置リミッタと、前記取り付け軸に取り付けられ、かつ前記第1のギャップよりも大きい第2のギャップだけ前記スプロケットから離間された二次位置リミッタと、を備える位置リミッタ組立体と、を備える、アウトフィード組立体。
【請求項12】
前記一次位置リミッタが、前記取り付け軸に取り付けられた自由回転ローラを備える、請求項11に記載のアウトフィード組立体。
【請求項13】
前記二次位置リミッタが、前記取り付け軸に前記二次位置リミッタを取り付けるためのスナップクランプを含む、請求項11に記載のアウトフィード組立体。
【請求項14】
コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体であって、
第1の端部から第2の端部まで延び、かつ取り付け軸をコンベヤフレームに取り付けるための端面にスロットを有する前記取り付け軸と、
前記取り付け軸に取り付けられた回転可能なローラを備える、第1のローラリミッタと、を備える、位置リミッタ組立体。
【請求項15】
前記取り付け軸に取り付けられた第2のローラリミッタと、
前記第1のローラリミッタと前記第2のローラリミッタとの間に取り付けられたスナップオン位置リミッタと、をさらに備える、請求項14に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項16】
前記スナップオン位置リミッタ上のスクレーパ取り付け部内に取り付けられたスクレーパ組立体をさらに備える、請求項15に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項17】
前記第1及び第2のローラリミッタが、前記スナップオン位置リミッタの上面よりも高い前記コンベヤベルトとの接触ラインを形成する上面を有する、請求項15に記載の位置リミッタ組立体。
【請求項18】
前記第1のローラリミッタが、前記取り付け軸上で自由に回転する、請求項14に記載の位置リミッタ組立体。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2016年5月24日に出願された「Position Limiter Assembly for a Conveyor Belt」と題する米国仮特許出願番号第62/340,828号の優先権を主張し、その内容は参照により本明細書に援用される。
【0002】
本発明は、概して動力駆動コンベヤに関し、より詳細には、スプロケットによって駆動される熱可塑性の歯付きエンドレスベルトに関する。
【背景技術】
【0003】
その内容が参照により本明細書に援用される、米国特許第7,850,562号に記載されているような位置リミッタは、低張力で確実に駆動するベルトシステムで駆動歯の受け渡しプロセス中にコンベヤベルトの位置を制御することによってコンベヤベルトと駆動スプロケットとの適切な係合を確保するために使用される。位置リミッタは、コンベヤベルトに対して出口点近くに配置されてもよい。位置リミッタの例としては、スクレーパ、ローラ、及びシューが挙げられる。
【0004】
現在の位置リミッタは、取り付け軸に固定されており、これにより、汚れや屑を捕捉する場合があり、また位置リミッタの分解及び/又は交換を妨げる場合がある。さらに、現在の位置リミッタは、通常、予め張力が加えられていないときに、コンベヤベルトが駆動スプロケットから自然の状態で落ち込むことになる位置、典型的にはベルトが駆動スプロケットに入る角度から165°回り込んだ位置に概して配置されている。したがって、位置リミッタは、使用される場合、ベルトスクレーパと同じ空間を競合する。さらに、位置リミッタは、駆動スプロケットと軸方向に位置合わせされなければならず、これは、微生物にとって好都合な溜り場となる可能性があるロックカラー又はファスナを必要とし、したがって食品の安全性にリスクをもたらすことになる。
【発明の概要】
【0005】
確実に駆動する低張力コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体は、一次位置リミッタと、取り付け軸に取り付けられた第2の位置リミッタとを含む。位置リミッタ組立体は、運転中、コンベヤベルト及び駆動部の駆動要素間の適切な係合を確保するためにコンベヤフレームに取り付けることができる。
【0006】
一態様によれば、コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体は、第1の端部から第2の端部まで延びる取り付け軸と、取り付け軸に取り付けられたローラリミッタと、ローラリミッタに隣接する取り付け軸に取り付けられたスナップオン位置リミッタと、を備えている。
【0007】
別の態様によれば、コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体は、第1の端部から第2の端部まで延びる取り付け軸と、取り付け軸に取り付けられた自由回転ローラを備える一次位置リミッタと、取り付け軸に取り付けられた二次位置リミッタと、を備えている。二次位置リミッタは、取り付け軸に対して回転自在に固定されている。
【0008】
別の態様によれば、コンベヤベルト用のアウトフィード組立体は、駆動軸に取り付けられたスプロケットと、第1の端部から第2の端部まで延びる取り付け軸を備える位置リミッタ組立体と、を備え、一次位置リミッタは取り付け軸に取り付けられ、かつ第1のギャップだけスプロケットから離間され、また二次位置リミッタは取り付け軸に取り付けられ、かつ第1のギャップよりも大きい第2のギャップだけスプロケットから離間される。
【0009】
さらに別の態様によれば、コンベヤベルト用の位置リミッタ組立体は、第1の端部から第2の端部まで延びる取り付け軸を備え、かつ取り付け軸をコンベヤフレームに取り付けるための端面におけるスロットと、取り付け軸に取り付けられた回転可能なローラを備えるローラリミッタとを有する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
開示されたシステム及び方法は、以下の図面を参照することによって理解できる。図面内のコンポーネントは、必ずしも実寸に比例していない。
図1】本発明の一実施形態による位置リミッタ組立体の等角投影図である。
図2図1の位置リミッタ組立体の側面図である。
図3図1の位置リミッタ組立体の上面図である。
図4】そこに取り付けられたスクレーパ組立体を有する図1の位置リミッタ組立体の等角投影図である。
図5図4の組み合わせられた組立体の側面図である。
図6】位置リミッタ及びスクレーパ組立体を含むアウトフィード端部におけるコンベヤフレームの等角投影図である。
図7】駆動スプロケットを含む図6のコンベヤフレーム端部を示す。
図8図7の実施形態の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
コンベヤは、ベルトと駆動スプロケットとの適切な係合を確保するために、確実に駆動するコンベヤベルト、駆動スプロケット、及び位置リミッタ組立体を採用する。位置リミッタは、工具を使用することなく、または最小限の工具の使用により、軸に取り付けられ、軸に保持され、また軸から取り外されてもよい。
【0012】
コンベヤベルト駆動部上の駆動要素とコンベヤベルト上の駆動要素との間の適切な係合を確保するために、位置リミッタを使用してもよい。位置リミッタは、米国特許第7,850,562号、同第9,151,357号、同第9,296,565号、及び同第9,555,971号に記載され、その内容は参照により本明細書に組み込まれる。
【0013】
図1〜3は、コンベヤで使用するのに好適な位置リミッタ組立体100の一実施形態を示す。位置リミッタ組立体は、その上に取り付けられた位置リミッタのアレイを含む取り付け軸110を含む。位置リミッタのアレイは、取り付け軸の長さに沿ってスナップオン位置リミッタ130と交互に配置されたローラリミッタ120を含む。取り付け軸110は、位置リミッタ組立体100をコンベヤフレームに取り付けるための一つ以上のスロット111を端面に有する。スナップオン位置リミッタ130は、より大きな制限面を有するが、位置リミッタ組立体100がコンベヤ内に取り付けられたとき、駆動スプロケットからより遠くに離間される。
【0014】
各ローラリミッタ120は、軸110上で自由に回転することができるダイナミックローラを備えている。ローラリミッタ120はまた、軸110上を摺動することもできる。ローラリミッタは、コンベヤベルトのための接触ライン121を提供する。ローラリミッタ120は、組立体内の一次位置リミッタであり、正常動作中にコンベヤベルト駆動部上の駆動要素とコンベヤベルト上の駆動要素との間の適切な係合を確保するように機能する。
【0015】
スナップオン位置リミッタ130は、一次位置リミッタ120が係合を維持することができない場合、二次位置リミッタ又はバックアップ位置リミッタとして機能する。例示的なスナップオン位置リミッタは、各々、スナップクランプ部132と、延長された静的制限面134と、スクレーパ取り付け部136と、を備える。スナップクランプ部は、軸110にスナップ留めされる一対の脚を含む。一方の脚は、軸110上のチャネルに受容されるテーパ状の内側に面する先端部と、軸110上のスロットの中に嵌合してスナップクランプ位置リミッタを軸110にロックするための軸方向タブと、を含む。スナップオン位置リミッタは、コンベヤの動作中に軸110上に軸方向に固定され、かつ回転自在に固定されるが、クリーニング又は交換のために取り外し可能であることが好ましい。例示の制限面134は、コンベヤ駆動部上の駆動歯とコンベヤベルトとの間の係合を確保するために、表面積がより大きくなっている。例示の制限面134は、コンベヤベルトの二枚の駆動歯にわたって、一枚の駆動歯から次の駆動歯への制御された受け渡しを確保する。スクレーパ取り付け部136は、図4に示すように、スクレーパ取り付けバーを受容するための凹部138を形成する。
【0016】
コンベヤに組み立てられたとき、ローラリミッタ120は、スプロケットとスナップオン位置リミッタ130とを隔てるギャップよりも小さいギャップだけスプロケットから分離される。正常動作中、ダイナミックローラリミッタは、コンベヤベルトを点121で係合させたままにする。
【0017】
コンベヤベルトが係合されたままである限り、コンベヤベルトはスナップオン位置リミッタ130に接触せず、スナップオン位置リミッタ上の摩耗を防止する。しかし、障害物又は他の問題により、ローラリミッタの接触ライン121の前の位置において、ベルトがスプロケットとの係合から引き離されると、スナップオン位置リミッタ130はコンベヤベルトと接触して、スプロケットとコンベヤベルトの係合を確保する。スナップオン位置リミッタ130は、まれではあるが、接触ライン121の前にコンベヤベルトが係脱したときにのみコンベヤベルトに接触するため、スナップオン位置リミッタはアセタールのような高摩耗材料で形成することができる。
【0018】
図4及び5に示されるように、スクレーパ組立体を取り付けるために、バックアップスナップオン位置リミッタ130も使用してもよい。アセタールは比較的強いので、アセタールやその他の高摩耗材料を使用する能力は、スクレーパ取り付け部の組み込みを促進する。例示のスクレーパ組立体200は、スナップオン位置リミッタ130の凹部138の中に挿入されたスクレーパ取り付けバー210を備えている。複数のスクレーパブレードレセプタクル220は、スクレーパ取り付けバー210から上に延び、スクレーパブレード230は、レセプタクル220内に挿入される。ブラケット250を使用してカウンタウェイト240をスクレーパ取り付けバー210に取り付けてもよい。カウンタウェイト240は、スクレーパブレード230をコンベヤベルトの外面と接触させるように付勢する。
【0019】
スクレーパ組立体200がその上に取り付けられた位置リミッタ組立体100は、図6〜8に示されるように、コンベヤフレーム300に取り付けることができる。コンベヤフレーム300は、側板301、302に取り付けられた軸受404、405に収容された駆動軸402に取り付けられた一連のスプロケット401として示される、コンベヤ駆動部400を取り付けるための構造体を含む対向する側板301、302を備える。各側板301、302は、位置リミッタ組立体100を取り付けるために駆動マウントの下に開口部306を含む。ハンドル340は、取り付け軸110を係合して、位置リミッタ組立体100を係合位置へと、及び係合位置の外へと選択的に移動させる。ハンドル340は、取り付けバー110の端面のスロット111に係合するオフセット突出部を含む。ハンドル340の回転により、取り付け軸110は駆動軸402に対して前方又は後方に押される。
【0020】
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されるものではない。例えば、位置リミッタ組立体は、スナップオン位置リミッタを省略してもよく、取り外し可能な取り付け軸110上に一つ以上の回転ローラリミッタ120のみを含んでもよい。

図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【国際調査報告】