特表2019-527391IP Force 特許公報全文掲載

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2019-527391(P2019-527391A)
(43)【公表日】2019年9月26日
(54)【発明の名称】コンバーチブル型デュアルスクリーン・ラップトップ
(51)【国際特許分類】
   G06F 1/16 20060101AFI20190830BHJP
   G09F 9/00 20060101ALI20190830BHJP
   G09F 9/40 20060101ALI20190830BHJP
【FI】
   G06F1/16 312F
   G09F9/00 351
   G09F9/00 312
   G09F9/40 301
   G06F1/16 312J
   G06F1/16 313F
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】30
(21)【出願番号】特願2018-561948(P2018-561948)
(86)(22)【出願日】2016年7月1日
(85)【翻訳文提出日】2018年11月26日
(86)【国際出願番号】US2016040792
(87)【国際公開番号】WO2018004675
(87)【国際公開日】20180104
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】593096712
【氏名又は名称】インテル コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】ミーレ,ラルフ ヴィー.
(72)【発明者】
【氏名】ダム,ドリュー ジー.
(72)【発明者】
【氏名】ジャーバス,ダン エイチ.
(72)【発明者】
【氏名】ラーソン,アンドリュー
(72)【発明者】
【氏名】モハン,シュヤムジス
【テーマコード(参考)】
5C094
5G435
【Fターム(参考)】
5C094AA01
5C094AA47
5C094BA23
5C094BA27
5C094BA43
5C094DA01
5C094DA12
5C094HA08
5G435AA01
5G435BB04
5G435BB05
5G435BB12
5G435EE13
5G435EE16
5G435EE18
5G435EE50
5G435LL08
(57)【要約】
デュアルスクリーン・ディスプレイデバイスは、第1ディスプレイ及び第2ディスプレイを含む1組のディスプレイを含むことができる。ベースがディスプレイを支持してよい。ヒンジが第1ディスプレイと第2ディスプレイとの間に結合されてよい。チャネルとポストをディスプレイとベース内に設けて、ベースとディスプレイとの間のスライド移動を提供することができる。デュアルスクリーンデバイスの一部の実施形態では、ヒンジ、チャネル及びポストが協働して、ベースに対する第1及び第2ディスプレイの結合移動を提供する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子処理デバイスであって:
第1ディスプレイと;
第2ディスプレイと;
プロセッサ及び入力デバイスを含むシャーシと;
前記第1及び第2ディスプレイを支持するディスプレイベースと;
前記第1及び第2ディスプレイを前記シャーシに対して折り畳むために前記シャーシ及び前記ディスプレイベースに結合される第1ヒンジと;
前記第1ディスプレイと前記第2ディスプレイとの間に枢動可能に結合され、前記ディスプレイベースに枢動可能に結合されるピボットプレートと;
前記第2ディスプレイと前記ディスプレイベースとの間に結合されるスライド可能ポストと;
を備え、
前記ピボットプレートは、前記第1ディスプレイが前記第2ディスプレイの前に配置される第1ディスプレイ配置構成及び前記第1ディスプレイが前記第2ディスプレイの側部に配置される第2ディスプレイ配置構成からの前記第1ディスプレイと前記第2ディスプレイとの間の結合移動を提供し、
前記スライド可能ポストは、前記第1ディスプレイ配置構成及び前記第2ディスプレイ配置構成からの前記第2ディスプレイと前記ディスプレイベースとの間の並進移動をガイドする、
電子処理デバイス。
【請求項2】
前記ピボットプレートの第1側部が前記第1ディスプレイの背部に枢動可能に結合され、前記ピボットプレートの前記第1側部に対向する前記ピボットプレートの第2側部が前記第2ディスプレイの側部に枢動可能に結合される、
請求項1に記載の電子処理デバイス。
【請求項3】
前記第1ディスプレイは、前記第1ディスプレイの対向する第1側部と第2側部との間で測定される幅を有し、
前記ピボットプレートは、前記ピボットプレートの前記第1側部が前記第1ディスプレイの前記背部に枢動可能に結合される第1ピボット点と、前記ピボットプレートの前記第2側部が前記第2ディスプレイの前記側部に枢動可能に結合される第2ピボット点を有し、前記第1ピボット点と前記第2ピボット点との間の幅は、前記第1ディスプレイの幅の約半分であり、
前記ピボットプレートの前記第1側部は、前記第1ディスプレイの前記第1側部と前記第2側部との間の中間付近で前記第1ディスプレイの前記背部に枢動可能に結合される、
請求項2に記載の電子処理デバイス。
【請求項4】
前記第1ディスプレイの前記背部は、前記ピボットプレートが前記第1ディスプレイの前記背部に近接して折り畳まれるときに、前記ピボットプレートを受け取るようサイズ調整された凹部分を含む、
請求項3に記載の電子処理デバイス。
【請求項5】
前記ピボットプレートは、前記ピボットプレートの前記第1側部の上にピアノヒンジの第1部分を備え、前記ピボットプレートの前記第1側部を、前記第1ディスプレイの前記背部の上の前記ピアノヒンジの嵌合部分に枢動可能に結合する、
請求項2乃至4のいずれかに記載の電子処理デバイス。
【請求項6】
前記ピボットプレートは、前記ピボットプレートの前記第2側部の上にオフセットヒンジを備え、前記ピボットプレートの前記第2側部を前記第2ディスプレイの前記側部に枢動可能に結合する、
請求項2乃至4のいずれかに記載の電子処理デバイス。
【請求項7】
前記オフセットヒンジは、前記第1ディスプレイが前記第2ディスプレイの前記側部に対して配置され、前記第1及び第2ディスプレイの各々が内向きの角度にある本型配置構成に対して、前記第1ディスプレイと前記第2ディスプレイの間の結合移動を提供する、
請求項6に記載の電子処理デバイス。
【請求項8】
前記第2ディスプレイは、前記スライド可能ポストを受け取るチャネルを備え、前記スライド可能ポストは、前記ディスプレイベースに結合され、かつ前記第2ディスプレイの前記チャネル内で受け取られる、枢動可能ポストを備える、
請求項3に記載の電子処理デバイス。
【請求項9】
前記ピボットプレートは、前記ディスプレイベースに結合される枢動可能ポストを更に備える、
請求項8に記載の電子処理デバイス。
【請求項10】
前記ピボットプレートの前記枢動可能ポストは、前記ディスプレイベースと前記第1ディスプレイとの間にワイヤのルーティング経路を提供するよう中空である、
請求項9に記載の電子処理デバイス。
【請求項11】
アームであって、該アームの第1端で前記第1ディスプレイに枢動可能に結合され、該アームの第2端で前記ディスプレイベースに枢動可能に結合されるアームを更に備える、
請求項9に記載の電子処理デバイス。
【請求項12】
前記アームのピボット点の間の長さは、前記枢動可能ポストの位置における前記ピボットプレートの第3ピボット点と前記ピボットプレートの前記第1ピボット点との間の長さとほぼ同じであり、前記第3ピボット点は、前記第1ピボット点と前記第2ピボット点との間の中間付近にある、
請求項11に記載の電子処理デバイス。
【請求項13】
デュアルスクリーン・ディスプレイデバイスであって:
第1ディスプレイ及び第2ディスプレイを含む1組のディスプレイと;
前記のディスプレイを支持するベースと;
前記第1ディスプレイと前記第2ディスプレイとの間に結合されるヒンジと;
前記のディスプレイと前記ベースのうちの一方に設けられるチャネルと;
前記チャネル内で受け取られ、前記のディスプレイと前記ベースのうちの他方に結合されるポストであって、該ポストと前記チャネルが、前記ベースと前記のディスプレイとの間のスライド移動を提供する、ポストと;
を備え、
前記ヒンジ、前記チャネル及び前記ポストは協働して、前記ベースに対する前記第1ディスプレイと前記第2ディスプレイの結合移動を提供する、
デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項14】
前記ヒンジはピボットプレートを備え、前記ピボットプレートの第1側部は、前記第1ディスプレイの背部に枢動可能に結合され、前記ピボットプレートの前記第1側部に対向する前記ピボットプレートの第2側部は、前記第2ディスプレイの側部に枢動可能に結合される、
請求項13に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項15】
前記第1ディスプレイは、前記第1ディスプレイの対向する第1側部と第2側部との間で測定される幅を有し、
前記ピボットプレートは、前記ピボットプレートの前記第1側部が前記第1ディスプレイの前記背部に枢動可能に結合される第1ピボット点と、前記ピボットプレートの前記第2側部が前記第2ディスプレイの前記側部に枢動可能に結合される第2ピボット点を有し、前記第1ピボット点と前記第2ピボット点との間の幅は、前記第1ディスプレイの幅の約半分であり、
前記ピボットプレートの前記第1側部は、前記第1ディスプレイの前記第1側部と前記第2側部との間の中間付近で前記第1ディスプレイの前記背部に枢動可能に結合される、
請求項14に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項16】
前記第1ディスプレイの前記背部は、前記ピボットプレートが前記第1ディスプレイの前記背部に近接して折り畳まれるときに、前記ピボットプレートを受け取るようサイズ調整された凹部分を含む、
請求項15に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項17】
ピボットプレートは、ピボットプレートの第2側部の上にオフセットヒンジを備え、前記ピボットプレートの前記第2側部を前記第2ディスプレイの側部に枢動可能に結合する、
請求項13乃至16のいずれかに記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項18】
前記チャネルは、前記第2ディスプレイ内に設けられ、前記ポストは、前記ベースに結合される枢動可能ポストを備える、
請求項14に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項19】
前記ピボットプレートは、前記ベースに結合される枢動可能ポストを更に備える、
請求項18に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項20】
前記ピボットプレートの前記枢動可能ポストは、前記ベースと前記第1ディスプレイとの間にワイヤのルーティング経路を提供するよう中空である、
請求項19に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項21】
アームであって、該アームの第1端で前記第1ディスプレイに枢動可能に結合され、該アームの第2端で前記ベースに枢動可能に結合されるアームを更に備える、
請求項19に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項22】
デュアルスクリーン・ディスプレイデバイスであって:
前部、背部、上部、下部、第1側部及び該第1側部に対向する第2側部を有するハウジングを有する第1ディスプレイであって、第1ディスプレイのハウジングの前部を通してコンテンツを表示するように配置される第1ディスプレイと;
前部、背部、上部、下部、第1側部及び該第1側部に対向する第2側部を有するハウジングを有する第2ディスプレイであって、第2ディスプレイのハウジングの前部を通してコンテンツを表示するように配置される第2ディスプレイと;
前記第1及び第2ディスプレイのハウジングの間に結合されるピボットプレートであって、該ピボットプレートは、背部、上部、下部、第1側部及び該第1側部に対向する第2側部を有し、該ピボットプレートの前記第1側部は、前記第1ディスプレイのハウジングの前記背部に枢動可能に結合され、前記ピボットプレートの前記第2側部は、前記第2ディスプレイのハウジングの前記第1側部と前記第2側部のうちの一方に枢動可能に結合される、
デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項23】
前記第1ディスプレイのハウジングは、前記第1ディスプレイのハウジングの前記第1側部と前記第2側部との間で測定される幅を有し、
前記ピボットプレートは、前記ピボットプレートの前記第1側部が前記第1ディスプレイのハウジングに枢動可能に結合される第1ピボット点と、前記ピボットプレートの前記第2側部が前記第2ディスプレイのハウジングに枢動可能に結合される第2ピボット点を有し、前記第1ピボット点と前記第2ピボット点との間の幅は、前記第1ディスプレイのハウジングの幅の約半分であり、
前記ピボットプレートの前記第1側部は、前記第1ディスプレイのハウジングの前記第1側部と前記第2側部との間の中間付近で前記第1ディスプレイのハウジングの前記背部に枢動可能に結合される、
請求項22に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【請求項24】
前記ピボットプレートは、前記ピボットプレートの前記第2側部の上にオフセットヒンジを備え、前記ピボットプレートの前記第2側部を前記第2ディスプレイのハウジングの前記第1側部と前記第2側部のうちの一方に枢動可能に結合する、
請求項22又は23に記載のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
一般に、コンバーチブル型ディスプレイに関する。より具体的には、コンバーチブル型ディスプレイを有する処理デバイス
【背景技術】
【0002】
デュアルスクリーン・ラップトップが市場に導入されてきた。GSCREEN社は、主フロントスクリーンと2次バックスクリーンの両方が、固定された水平トラック上で横方向にスライドする、SPACEBOOKと呼ばれるモデルを導入した。LENOVO社は、小さな2次スクリーンがサイドコンパートメントから飛び出すTHINKPADモデルW700dsを導入した。W700dsでは、主スクリーンは従来のクラムシェルヒンジに取り付けられるが、それ以外は移動したりスライドしたりしない。
【図面の簡単な説明】
【0003】
実施形態の様々な利点は、以下の明細書及び添付の特許請求の範囲を読み、以下の図面を参照することによって、当業者に明らかになるであろう。
【図1A】一実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの上面図のブロック線図である。
【図1B】図1Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの側面図のブロック線図である。
【図1C】図1Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図1D】図1Cの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の側面図のブロック線図である。
【図1E】図1Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図1F】図1Eの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の側面図のブロック線図である。
【図2A】一実施形態による別のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの上面図のブロック線図である。
【図2B】図2Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの側面図のブロック線図である。
【図2C】図2Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図2D】図2Cの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の側面図のブロック線図である。
【図2E】図2Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図2F】図2Eの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の側面図のブロック線図である。
【図3A】一実施形態による別のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの上面図のブロック線図である。
【図3B】図3Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの側面図のブロック線図である。
【図3C】図3Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図3D】図3Cの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の側面図のブロック線図である。
【図3E】図3Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図3F】図3Eの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の側面図のブロック線図である。
【図4A】一実施形態による別のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの前面の部分透視ブロック線図である。
【図4B】図4Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの上面図のブロック線図である。
【図4C】図4Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の前面の部分透視ブロック線図である。
【図4D】図4Cの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図4E】図4Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図4F】図4Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の側面図のブロック線図である。
【図4G】図4Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの拡大した側面図のブロック線図である。
【図4H】図4Aの実施形態による別のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの拡大した側面図のブロック線図である。
【図5A】一実施形態による別のデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの前面の部分透視ブロック線図を示す図である。
【図5B】図5Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの上面図のブロック線図である。
【図5C】図5Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの拡大した側面図のブロック線図である。
【図5D】図5Aの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の前面の部分透視ブロック線図のビューブロックである。
【図5E】図5Dの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図5F】図5Eの実施形態によるデュアルスクリーン・ディスプレイデバイスの拡大した側面図のブロック線図である。
【図6A】一実施形態による電子処理デバイスの前面の部分透視ブロック線図のビューである。
【図6B】図6Aの実施形態による電子処理デバイスの別の前面の部分透視ブロック線図のビューブロックである。
【図6C】図6Aの実施形態による電子処理デバイスの別の前面の部分透視ブロック線図のビューブロックである。
【図6D】図6Aの実施形態による電子処理デバイスの別の前面の部分透視ブロック線図のビューブロックである。
【図6E】図6Bの実施形態による電子処理デバイスの上面図のブロック線図である。
【図6F】図6Aの実施形態による電子処理デバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図6G】図6Cの実施形態による電子処理デバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図6H】図6Dの実施形態による電子処理デバイスの別の上面図のブロック線図である。
【図6I】図6Aの実施形態による電子処理ディスプレイデバイスの拡大した側面図のブロック線図である。
【図7A】一実施形態による別の電子処理デバイスの断面の部分透視図である。
【図7B】図7Aの実施形態による電子処理デバイスの断面の部分側面透視図である。
【図8A】一実施形態によるスライド可能なピボットポスト(slidable pivot post)の透視図である。
【図8B】図8Aの実施形態によるディスプレイチャネルで受け取られたスライド可能なピボットポストの側面図である。
【図9A】一実施形態による中空ピボットポスト(hollow pivot post)の透視図である。
【図9B】例示のケーブル・ルーティング経路を有する、図9Aの実施形態による中空ピボットポストの背面図である。
【図10A】例示のケーブル・ルーティング経路を有する、一実施形態による別の電子処理デバイスの前面の透視ブロック線図である。
【図10B】例示のケーブル・ルーティング経路を有する、図10Aの一実施形態による電子処理デバイスの別の前面の透視ブロック線図である。
【図10C】例示のケーブル・ルーティング経路を有する、図10Aの一実施形態による電子処理デバイスの背面の透視ブロック線図である。
【発明を実施するための形態】
【0004】
次に図1A〜図1Fに移ると、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス10の前部12a、背部12b、上部12c、下部12d、第1側部12e及び該第1側部12eに対向する第2側部12fを有するハウジング12を有する第1ディスプレイ11を含むことができる。第1ディスプレイ11は、第1ディスプレイハウジング12の前部12aを通してコンテンツを視覚的に提示するように配置される。デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス10は更に、前部14a、背部14b、上部14c、下部14d、第1側部14e及び該第1側部14eに対向する第2側部14fを有するハウジング14を有する第2ディスプレイ13も含むことができる。第2ディスプレイ13は、第2ディスプレイハウジング14の前部14aを通してコンテンツを視覚的に提示するように配置される。有利には、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス10は、第1ディスプレイハウジング12と第2ディスプレイハウジング14との間に結合されるピボットプレート15を更に含むことができ、ピボットプレート15は、前部、背部、上部、下部、第1側部15a及び該第1側部15aに対向する第2側部15bを有する。ピボットプレート15の第1側部15aは、第1ディスプレイハウジング12の背部12bに枢動可能(pivotably)に結合されてよく、ピボットプレートの第2側部15bは、第2ディスプレイハウジング14の第1側部14eと第2側部14fのうちの一方に枢動可能に結合されてよい。
【0005】
例えばデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス10のいくつかの実施形態では、第1ディスプレイハウジング12は、該第1ディスプレイハウジング12の第1側部12eと第2側部12fとの間で測定される幅W1を有することができる。ピボットプレート15は、該ピボットプレート15の第1側部15aが第1ディスプレイハウジング12に枢動可能に結合されるピボット点Aと、ピボットプレート15の第2側部15bが第2ディスプレイハウジング14に枢動可能に結合される第2ピボット点Bを含むことができる。例えばデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス10のいくつかの実施形態では、第1ピボット点Aと第2ピボット点Bとの間の幅W2は、第1ディスプレイハウジング12の幅W1の約半分(例えばW2≒1/2W1)であり、ピボットプレート15の第1側部15aは、第1ディスプレイハウジング12の第1側部12eと第2側部12fとの間の中間付近で第1ディスプレイハウジング12の背部12bに枢動可能に結合されてよい。
【0006】
次に図2A〜図2Fに移ると、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス20の前部22a、背部22b、上部22c、下部22d、第1側部22e及び該第1側部22eに対向する第2側部22fを有するハウジング22を有する第1ディスプレイ21を含むことができる。第1ディスプレイ21は、第1ディスプレイハウジング22の前部22aを通してコンテンツを表示するように配置される。デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス20は更に、前部24a、背部24b、上部24c、下部24d、第1側部24e及び該第1側部24eに対向する第2側部24fを有するハウジング24を有する第2ディスプレイ23も含むことができる。第2ディスプレイ23は、第2ディスプレイハウジング24の前部24aを通してコンテンツを表示するように配置される。有利には、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス20は、第1ディスプレイハウジング22と第2ディスプレイハウジング24との間に結合されるピボットプレート25を更に含むことができ、ピボットプレート25は、前部、背部、上部、下部、第1側部25a及び該第1側部25aに対向する第2側部25bを有する。ピボットプレート25の第1側部25aは、第1ディスプレイハウジング22の背部22bに枢動可能に結合されてよく、ピボットプレートの第2側部25bは、第2ディスプレイハウジング24の第1側部24eと第2側部24fのうちの一方に枢動可能に結合されてよい。デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス20のいくつかの実施形態では、第1ディスプレイハウジング22の背部22bは、ピボットプレート25が第1ディスプレイハウジング22の背部22bに近接して折り畳まれたときに、ピボットプレート25を受け取るようにサイズ調整された凹部分22gを含んでよい。
【0007】
例えば本明細書に説明される実施形態のいずかにおいて、ピボットプレートの一方の側部が、ピアノヒンジの第1部分を含んでよく、(例えばピアノヒンジを一緒に保持する適切なピンを用いて)第1ディスプレイハウジングの背部上でピアノヒンジの嵌合部分に枢動可能に結合してよい。
【0008】
次に図3A〜図3Fに移ると、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス30の前部32a、背部32b、上部32c、下部32d、第1側部32e及び該第1側部32eに対向する第2側部32fを有するハウジング32を有する第1ディスプレイ31を含むことができる。第1ディスプレイ31は、第1ディスプレイハウジング32の前部32aを通してコンテンツを表示するように配置される。デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス30は更に、前部34a、背部34b、上部34c、下部34d、第1側部34e及び該第1側部34eに対向する第2側部34fを有するハウジング34を有する第2ディスプレイ33も含むことができる。第2ディスプレイ33は、第2ディスプレイハウジング34の前部34aを通してコンテンツを表示するように配置される。有利には、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス30は、第1ディスプレイハウジング32と第2ディスプレイハウジング34との間に結合されるピボットプレート35を更に含むことができ、ピボットプレート35は、前部、背部、上部、下部、第1側部35a及び該第1側部35aに対向する第2側部35bを有する。ピボットプレート35の第1側部35aは、第1ディスプレイハウジング32の背部32bに枢動可能に結合されてよく、ピボットプレートの第2側部35bは、第2ディスプレイハウジング34の第1側部34eと第2側部34fのうちの一方に枢動可能に結合されてよい。デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス30のいくつかの実施形態では、第1ディスプレイハウジング32の背部32bは、ピボットプレート35が第1ディスプレイハウジング32の背部32bに近接して折り畳まれたときに、ピボットプレート35を受け取るようにサイズ調整された凹部分を含んでよい。
【0009】
有利には、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス30のいくつかの実施形態では、ピボットプレート35は、該ピボットプレート35の第2側部35bにオフセットヒンジを含むことができ、ピボットプレートの第2側部35bを、第2ディスプレイハウジング34の第1側部34eと第2側部34fのうちの一方に枢動可能に結合することができる。例えば適切に構成されたオフセットヒンジは、有利には、第2ディスプレイハウジング34の前部34aが第1ディスプレイハウジング32の背部32bを背にして(against)配置されるとき、第2ディスプレイハウジング34が第1ディスプレイハウジング32に対して完全に密着(flush)して折り重なることを可能にすることができる。例えば適切に構成されたオフセットヒンジ36は、更に有利なことに、第1ディスプレイハウジング32と第2ディスプレイハウジング34が並んで配置されるときに、第2ディスプレイハウジング34が、該第2ディスプレイハウジングの前部34aを第1ディスプレイハウジング32の前部32aと実質的に一列に整列させることを可能にすることができる。
【0010】
次に図4A〜図4Hに移ると、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス40の第1ディスプレイ41と第2ディスプレイ42を含む1組のディスプレイを含むことができる。ベース43は、ディスプレイ41及び42を支持することができる。ヒンジ44を、第1ディスプレイ41と第2ディスプレイ42との間に結合することができる。チャネル45が、ディスプレイ41又は42とベース43のうちの一方に設けられてよい。ポスト46は、チャネル45内で受け取られてよく、ディスプレイ41又は42とベース43のうちの他方にも結合される(例えば図4G及び図4Hを参照されたい)。有利には、ポスト46とチャネル45は、ベース43とディスプレイ42及び42との間のスライディング移動(sliding translation)を提供することができる。有利には、ヒンジ44、チャネル45及びポスト46は協働して、ベース43に対する第1ディスプレイ41及び第2ディスプレイ42の結合移動(coupled translation)を提供することができる。
【0011】
例えばデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス40のいくつかの実施形態では、ヒンジ44はピボットプレートを含んでよく、ピボットプレートの第1側部が、第1ディスプレイ41の背部に枢動可能に結合され、ピボットプレートの第1側部に対向するピボットプレートの第2側部が第2ディスプレイ42の側部に枢動可能に結合されてよい。例えば第1ディスプレイ41は、第1ディスプレイ41の対向する第1側部と第2側部との間で測定される幅W1を有してよい。ピボットプレートは、該ピボットプレートの第1側部が第1ディスプレイ41の背部に枢動可能に結合される第1ピボット点Aと、ピボットプレートの第2側部が第2ディスプレイの側部に枢動可能に結合される第2ピボット点Bを有してよく、第1ピボット点Aと第2ピボット点Bとの間の幅W2は、第1ディスプレイ41の幅W1の約半分(例えばW2≒1/2W1)である。例えばピボットプレートの第1側部は、第1ディスプレイ41の第1側部と第2側部との間の中間付近で第1ディスプレイ41の背部に枢動可能に結合されてよい。
【0012】
デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス40のいくつかの実施形態では、チャネル45が、第2ディスプレイ42に設けられてもよく、ポスト46は、ベース43に結合される枢動可能ポスト(pivotable post)を含んでもよい。ピボットプレートは、ベース43に結合される枢動可能ポスト47を更に含んでもよい。例えば枢動可能ポスト47は、第1ピボット点と第2ピボット点との間の中間付近に配置されてよい。例えばピボットプレートの枢動可能ポスト47は、ベース43と第1ディスプレイ41との間にワイヤのルーティング経路を提供するよう中空(hollow)であってよい。有利には、ヒンジ44、ポスト46と47及びチャネル45は協働して、ベース43に対する第1ディスプレイ41及び第2ディスプレイ42の結合移動を提供することができる。
【0013】
例えば第1ディスプレイ41を移動させることは、結合されたヒンジ44を通して第2ディスプレイ42の側部に、対応する動きを与えることになる。ポスト46及びチャネル45は協働して、第2ディスプレイ42のスライド移動をガイドする。第1ディスプレイ41が前方に引っ張られ、次いで横に動かされると、第2ディスプレイ42は、第1ディスプレイ41と隣り合わせの位置へ自動的かつ自然に移動することになり、2つのディスプレイ41及び42はベース43に対して実質的に中央に置かれることになる。ポスト46はベース43内に固定されるピンであってよく、一方、チャネル45はディスプレイ42内の溝、トラック又はレールであってよい。あるいは、ポスト46は第2ディスプレイ42内に固定されるピンであってもよく、一方、チャネル45はベース43内の溝、トラック又はレールであってもよい。
【0014】
本明細書の他の箇所で説明されるように、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス40の他の実施形態では、第1ディスプレイ41の背部は、ピボットプレートが第1ディスプレイ41の背部に近接して折り畳まれるときに、ピボットプレートを受け取るようサイズ調整された凹部分を含んでよい。ピボットプレートは、該ピボットプレートの第1側部上にピアノヒンジの第1部分を含んでよく、該ピボットプレートの第1側部を、第1ディスプレイ41の背部上のピアノヒンジの嵌合部分に枢動可能に結合することができる。ピボットプレートは、該ピボットプレートの第2側部上にオフセットヒンジを含んでよく、該ピボットプレートの第2側部を、第2ディスプレイ42の側部に枢動可能に結合することができる。例えばオフセットヒンジは、第1ディスプレイ41が第2ディスプレイ42の側部に対して配置され、かつ第1及び第2ディスプレイ41、42の各々が内向き角度(inward angle)にある、ディスプレイの本型配置構成(booking arrangement)に対して、第1ディスプレイ41と第2ディスプレイ42との間の結合移動(coupled movement)を提供することができる。
【0015】
デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス40は更に、アームの第1端部で第1ディスプレイ41に枢動可能に結合され、アームの第2端部でベース43に枢動可能に結合されるアームを含んでよい。有利には、アームはピボットプレートと協働して、ベース43に対する第1ディスプレイ41の移動を強制することができる。例えばアームのピボット点の間の長さは、枢動可能ポスト47とピボットプレートの第1ピボット点との間の長さとほぼ同じであってよく、これにより、第1ディスプレイ41は、該第1ディスプレイ41が前方に引っ張られて横に動かされるときに、その元の位置と実質的に平行のままである。
【0016】
有利には、第2ディスプレイ42は、第1ディスプレイ41に対して結合された動き(coupled motion)を有することができる。例えばユーザが、第1ディスプレイ41を一方向に引っ張ることがあり、第2ディスプレイ42は他の方向にスムーズに動くことできる。例えば第2ディスプレイ42は他の方向にスムーズに折り重なってよい。有利には、ユーザは、第2ディスプレイスクリーンに触れたりスライドさせたりする必要はない。デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス40のいくつかの実施形態では、ディスプレイ41及び42の動きは電動化されてもよい。
【0017】
次に図5A〜図5Fに移ると、デュアルスクリーン・ディスプレイデバイス50の第1ディスプレイ51と第2ディスプレイ52とを含む1組のディスプレイを含むことができる。ベース53は、ディスプレイ51及び52を支持することができる。ヒンジ54を、第1ディスプレイ51と第2ディスプレイ52の間に結合することができる。チャネル55がディスプレイ51又は52とベース53のうちの一方に設けられてよい。ポスト56は、チャネル55内で受け取られてよく、ディスプレイ51又は52とベース53のうちの他方に結合されてよい。有利には、ポスト56及びチャネル55は、ベース53とディスプレイ51及び52との間のスライド移動を提供することができる。有利には、ヒンジ54、チャネル55及びポスト56は協働して、ベース53に対する第1ディスプレイ51及び第2ディスプレイ52の結合移動を提供することができる。
【0018】
例えばデュアルスクリーン・ディスプレイデバイス50のいくつかの実施形態では、ヒンジ54は、第1及び第2ディスプレイ51、52の共同設置される側面(co-located side)に沿って、第1ディスプレイ51を第2ディスプレイ52に結合することができる。例えばヒンジ54は180度以上のヒンジであってよく、ディスプレイ51及び52は、ヒンジ54を閉じるときに反対の方向を向き、ヒンジ54を180度開いたときに同じ方向を向くディスプレイ面を有してよい。例えばチャネル55は、第1ディスプレイ51の下端に沿って設けられてよく、ポスト56が、チャネル55内で受け取られてよい。例えばポスト56は、第1ディスプレイ51の長さの約半分であってよく、チャネル55は、デュアルスクリーン・ディスプレイの配置構成がベース53において実質的に中央に置かれるポイントで停止部(stop)を含んでよい。有利には、ヒンジ54は、2つのディスプレイが同一平面上(flush)にあり一緒にスライドするように、ディスプレイの中心点で第1ディスプレイ51と第2ディスプレイ52を結合する。一部の実施形態では、ポスト56は、ベース53の中心点で両側を越えて横方向に延在してもよく、第2ディスプレイ52は、ポスト56に沿ってスライドする嵌合チャネル57も有してよい(この場合、第2ディスプレイ52内のチャネルも、デュアルスクリーン・ディスプレイの配置構成がベース53上で中央に置かれるポイントで停止部を含んでよい)。
【0019】
有利には、第2ディスプレイ52は、第1ディスプレイ51に対して結合された動きを有することができる。例えば第2ディスプレイ52が第1ディスプレイ51と隣り合わせの位置で回転されるとき、ユーザは、第1ディスプレイ51を引っ張るか、第2ディスプレイ52を押して、両方のディスプレイを中央の位置にスライドさせることができる。
【0020】
次に図6A〜図6Iに移ると、電子処理デバイス60は、第1ディスプレイ61と、第2ディスプレイ62と、シャーシ63(例えばプロセッサ及びキーボードやタッチパッド等の入力デバイスを含む)と、第1及び第2ディスプレイ61及び62を支持するディスプレイベース64と、シャーシ63とディスプレイベース64を結合して第1及び第2ディスプレイ61及び62をシャーシ63に対して折り畳む第1ヒンジ65を含むことができる。例えば第1ヒンジ65は、クラムシェルヒンジ又は360度ヒンジであってよい。有利には、電子処理デバイス60は、第1ディスプレイ61と第2ディスプレイ62との間に枢動可能に結合され、かつディスプレイベース64に枢動可能に結合されるピボットプレート66を更に含む。スライド可能なポスト67を、第2ディスプレイ62とディスプレイベース64との間に結合することができる。有利には、ピボットプレート66は、第1ディスプレイ61が第2ディスプレイ62の前面に配置される第1ディスプレイ配置構成(例えば図6Aを参照されたい)と、第1ディスプレイ61が第2ディスプレイの側部に配置される第2ディスプレイ配置構成(例えば図6C及び図6Dを参照されたい)から、第1ディスプレイ61と第2ディスプレイ62との間の結合移動を提供することができる。有利には、スライド可能なポスト67は、第1ディスプレイ配置構成及び第2ディスプレイ配置構成から、第2ディスプレイ62とディスプレイベース64との間の並進移動(translated movement)をガイドすることができる。
【0021】
例えばピボットプレート66の第1側部は、第1ディスプレイ61の背部に枢動可能に結合されてよく、ピボットプレート66の第1側部に対向するピボットプレート66の第2側部は、第2ディスプレイ62の側部に枢動可能に結合されてよい。例えば第1ディスプレイ61は、第1ディスプレイ61の対向する第1側部と第2側部との間で測定される幅W1を有することができる。ピボットプレート66は、ピボットプレート66の第1側部が第1ディスプレイ61の背部に枢動可能に結合される第1ピボット点Aと、ピボットプレート66の第2側部が第2ディスプレイ62の側部に枢動可能に結合される第2ピボット点Bを有することができる。例えば第1ピボット点と第2ピボット点との間の幅W2は、第1ディスプレイ61の幅W1の約半分(例えばW2≒1/2W1)である。例えばピボットプレート66の第1側部は、第1ディスプレイ61の第1側部と第2側部との間の中間付近で第1ディスプレイ61の背部に枢動可能に結合され得る。
【0022】
電子処理デバイス60のいくつかの実施形態では、第1ディスプレイ61の背部は、ピボットプレート66が第1ディスプレイ61の背部に近接して折り畳まれるときに、ピボットプレート66を受け取るようサイズ調整された凹部分を含んでよい。例えばピボットプレート66は、該ピボットプレート66の第1側部上にピアノヒンジの第1部分を含んでよく、ピボットプレート66の第1側部を第1ディスプレイ61の背部上のピアノヒンジの嵌合部分に枢動可能に結合することができる。例えばピボットプレート66は、該ピボットプレート66の第2側部上にオフセットヒンジを含んでよく、ピボットプレート66の第2側部を第2ディスプレイ62の側部に枢動可能に結合することができる。例えばオフセットヒンジは、第1ディスプレイ61が第2ディスプレイ62の側部に配置され、かつ第1及び第2ディスプレイ61、62の各々が内向き角度にあるディスプレイの本型配置構成に対して(例えば図6C及び図6Hを参照されたい)、第1ディスプレイ61と第2ディスプレイ62との間の結合移動を提供する。
【0023】
電子処理デバイス60のいくつかの実施形態では、第2ディスプレイ62は、スライド可能なポスト67を受け取るチャネル68を含むことができ、スライド可能なポスト67は、ディスプレイベース64に結合され、かつ第2ディスプレイ62のチャネル68内で受け取られる、枢動可能ポストを含むことができる(例えば図6Iを参照されたい)。例えばピボットプレート66は、ディスプレイベース64に結合された枢動可能ポスト69を更に含んでよい。例えばピボットプレート66の枢動可能ポスト69は、ディスプレイベース64と第1及び/又は第2ディスプレイ61、62との間にワイヤのルーティング経路を提供するよう中空であってよい。
【0024】
一部の実施形態では、電子処理デバイス60は、アーム70の第1端部で第1ディスプレイ61に枢動可能に結合され、アーム70の第2端部でディスプレイベース64に枢動可能に結合されるアーム70を更に含むことができる。例えばアーム70のピボット点の間の長さは、枢動可能ポスト69の位置におけるピボットプレート66の第3ピボット点Cとピボットプレートの第1ピボット点との間の長さとほぼ同じであってよい。例えば第3ピボット点Cは、第1ピボット点Aと第2ピボット点Bとの間の中間付近であってよい。電子処理デバイス60のいくつかの実施形態では、アーム70は比較的短くてよく(例えば約5mm〜6mmの高さ)、一方、ピボットプレート66は比較的高くてよい(例えば約230mm)。
【0025】
有利には、第2ディスプレイ62は、第1ディスプレイ61に対して結合された動きを有することができる。例えばユーザは、第1ディスプレイ61を一方向に引っ張ることがあり、第2ディスプレイ62は、他の方向にスムーズに動くことができる。例えば第2ディスプレイ62は、他の方向でスムーズに折り重なってよい。有利には、ユーザは、バックスクリーンに触れたりスライドさせたりする必要がない。電子処理デバイス60のいくつかの実施形態では、ディスプレイ61及び62の動きは電動化されてもよい。
【0026】
次に図7A及び図7Bに移ると、別の電子処理デバイス76の第2ディスプレイ72に比べて相対的に厚い第1ディスプレイ71を含むことができる。例えば電子処理デバイスは、(例えばクラムシェル又は360度ヒンジによって)ディスプレイベース74に枢動可能に結合されるシャーシ73を含んでよい。デバイス76は、第1及び第2ディスプレイ71及び72の相対的な動きを結合するよう、本明細書で説明されるようなリンケージ、ピボット及びチャネルの様々な組合せを含んでよい。
【0027】
例えば第1ディスプレイ71の本体は、第1ディスプレイ71と第2ディスプレイ72との間に結合されるピボットプレートのサイズを収容するバックチャネルを含むように相対的に厚くてもよい。有利には、ピボットプレートは、より薄いディスプレイ72に結合されるピボットプレートの側部にオフセットヒンジ75を含むことができる。例えばオフセットヒンジ75は、第2ディスプレイが第1ディスプレイ71と実質的に同一平面上に見えるよう、デュアルスクリーン配置構成で第2ディスプレイ72の面を更に前方に押すことができる。
【0028】
例えばディスプレイの本型配置構成は、第2ディスプレイ72の側部に配置される第1ディスプレイ71を含んでよく、この場合、第1ディスプレイ71及び第2ディスプレイの各々は(例えば図6C、図6H及び図7Aに示されるように)内向きの角度である。例えばユーザは、第1ディスプレイ71をベース74に対して反時計回りに平行を越えて(例えば平面(flat)を過ぎて)押すことが可能であり、一方、第2ディスプレイ72はベース74に対して時計回りに動く。リンケージ構造は、平面を過ぎてどこまでディスプレイを押すことができるかを制限し得る。あるいは、適切な停止構造を設けて、平面を過ぎてどこまでディスプレイを押すことができるかを制限してもよい。
【0029】
例えばオフセットヒンジ75は、有利には、第1及び第2ディスプレイ71及び72の本型配置構成において、同一平面のディスプレイ面(flush display faces)を更に支持することができる。例えば図7Aに図示されるように、2つのディスプレイ71、72の前部は、第2ディスプレイ72に結合されるピボットプレート上のオフセットヒンジ75のオフセット軸に起因して端と端が同一平面上である。有利には、一部の環境及び状況では、本型配置構成は、より没入型のユーザーエクスペリエンスを提供すると考えることができる。
【0030】
次に図8A及び図8Bに移ると、スライド可能なピボットポスト80の溝付きピン82に結合されるポスト81を含むことができる。溝付きピン82は、一対の対向する凹部分82a及び82bを含む。ポスト81の端部は、(例えばディスプレイベースの嵌合構造内へはめ込むための)戻り止め83を含むことができる。例えばディスプレイハウジング84は、ハウジング84の下部に、一対の対向するレール85a及び85bを有するチャネル85を含むことができる。溝付きピン82は、チャネル85内に収まり、レール85a及び85bに沿ってスライドすることができる。有利には、スライド可能なピボットポスト80は、チャネル85のレール85a及び85bに沿ってスライドすることができ、同時に、ディスプレイベース内で回転もする。
【0031】
図9A及び図9Bに移ると、中間(mid)ピボットポスト90は、ファスナプレート92に結合される中空シリンダ91を含むことができる。ファスナプレートは、凹部分92aを含むことができる。ファスナプレートは、ピボットプレートに固定されてよい。中空シリンダ91は、ディスプレイベースにはめ込むための戻り止め93を一端に含むことができる。有利には、中空シリンダ91及びファスナプレート92の凹部分92aを通してワイヤ又はケーブルをルーティングして、第1及び第2ディスプレイとディスプレイベースとの間の適切な電気的接続を提供することができる。例えば一部の実施形態では、ワイヤ又はケーブルは更に、クラムシェルヒンジ又は360度ヒンジを介してルーティングされてよく、ディスプレイとデバイスシャーシとの間の適切な電気的接続を提供することができる。例えば中間ピボットポスト90は、第1ディスプレイへの接続のための第1ルーティング経路D1と、第2ディスプレイへの接続のための第2ルーティング経路D2を提供することができる。
【0032】
次に図10A〜図10Cに移ると、コンバーチブル型のデュアルスクリーン・ワークステーション100は、第1ディスプレイ101と、第2ディスプレイ102と、シャーシ103(例えばプロセッサ及びキーボードやタッチパッド等の入力デバイスを含む)と、第1及び第2ディスプレイ101及び102を支持するディスプレイベース104と、シャーシ103及びディスプレイベース104に結合されて第1及び第2ディスプレイ101及び102をシャーシ103に対して折り畳む第1の組のヒンジ105a及び105bを含む。例えばヒンジ105a及び105bは、クラムシェルヒンジ又は360度ヒンジであってよい。有利には、ワークステーション100は、第1ディスプレイ101と第2ディスプレイ102との間で枢動可能に結合され、かつ中間ピボットポスト107を有するディスプレイベース104に枢動可能に結合される中間ピボットリンク106を更に含む。有利には、中間ピボットリンク106は、第1ディスプレイ101が第2ディスプレイ102の前部に配置される第1ディスプレイ配置構成(例えば図10Aを参照されたい)及び第1ディスプレイ101が第2ディスプレイの側部に配置される第2ディスプレイ配置構成(例えば図10B及び図10Cを参照されたい)から、第1ディスプレイ101と第2ディスプレイ102との間の結合移動を提供することができる。中間ピボットリンク106は、該中間ピボットリンク106の±180度回転を可能にする簡単な自由回転ヒンジを含んでよい。いくつかの実施形態では、中間ピボットリンク106は、自由回転ピアノスタイルヒンジを使用して、第2ディスプレイ102の左端及び第1ディスプレイ101の背部の中央に取り付けられてよい。中間ピボットリンク106はまた、ケーブルをルーティングするための手段も提供する。
【0033】
例えば中間ピボットポスト107は、中間ピボットリンク106の下部に取り付けられてもよく、ディスプレイベース104と第1及び/又は第2ディスプレイ101、102との間にワイヤのルーティング経路を提供するために中空であってもよい。例えば中間ピボットポスト107を通過した後、ワイヤは、ピボットリンク106の側部と第1及び/又は第2ディスプレイ101、102の間に結合されるヒンジエリアに近接する位置で、第1及び/又は第2ディスプレイ101、102まで中間ピボットリンク106に沿ってルーティングされてよい。例えばワークステーション100において、シャーシ103からヒンジ105a及び中間ピボットポスト107を通って第1ディスプレイ101までの第1ルーティング経路R1を提供することができる。シャーシ103からヒンジ105b及び中間ピボットポスト107を通って第2ディスプレイ102までの第2ルーティング経路R2が提供されてもよい。
【0034】
ワークステーション100は、ディスプレイベース104と第2ディスプレイ102内のチャネルとの間に結合されるスライド可能なピボットポスト(例えば図8Aのスライド可能なピボットポスト80のような)を更に含むことができる。有利には、スライド可能なピボットポストは、第1ディスプレイ配置構成及び第2ディスプレイ配置構成からの第2ディスプレイ102とディスプレイベース104との間の並進移動をガイドすることができる。一部の実施形態では、ワークステーション100は、アームの第1端で第1ディスプレイ101に枢動可能に結合され、アームの第2端でディスプレイベース104に枢動可能に結合されるアームを更に含むことができる。例えばアームのピボット点の間の長さは、中間ピボットポストの軸と、第1ディスプレイ101の背部に結合される中間ピボットリンク106の側部との間の長さとほぼ同じであってよい。
【0035】
有利には、第2ディスプレイ102は、第1ディスプレイ101に対して結合された動きを有することができる。例えばユーザは、第1ディスプレイ101を一方向に引っ張ることがあり、第2ディスプレイ102は、他の方向にスムーズに動くことができる。例えば第2ディスプレイ102は、他の方向にスムーズに折り重なってよい。有利には、ユーザは、第2ディスプレイに触れたりスライドさせたりする必要はない。ワークステーション100のいくつかの実施形態では、ディスプレイ101及び102の動きは電動化されてもよい。
【0036】
有利には、実施形態(例えばデバイス60、76、100等)は、シングルスクリーン・ラップトップとデュアルスクリーン・ラップトップとの間を変換するためのリンケージを展開するための容易性を提供することができる。例えば実施形態を、フレキシブルOLEDディスプレイ技術を含め、LCD、LED及び/又はOLED技術を使用するデュアルスクリーン・ラップトップワークステーションに使用することができる。有利には、ユーザが簡単な直感的な単一の動きで第2スクリーンを展開することを可能にする、ヒンジ、リンケージ、ピボット及びチャネルを利用することができる。有利には、第2スクリーンの展開は、シングルスクリーン構成からデュアルスクリーン構成への変換の間に、視覚的に魅力的なあっと言わせるような要因を提供することができる。例えば全体リンケージの両ディスプレイの動きを結合することができ、これにより、シングルスクリーンモードからデュアルスクリーンモードに変換するために必要とされるのは単一の直感的な動きだけである。
【0037】
一部のユーザに人間工学的な高生産性のデュアルスクリーン・クラムシェルワークステーションを提供することができる。一部のノートブックユーザに、シングルスクリーンの標準クラムシェルモード又は拡張された没入型デュアルスクリーンモードのいずれかを提供することができる。シングルスクリーンとデュアルスクリーンとの間の変換のための簡単な直感的な動きを可能にする、1つ以上のリンケージ、ピボット及びスライド構造を使用することができる。例えば第1スクリーンと第2スクリーンとの間の相対運動は、協働する構造を介して結合されてもよい。あるいは、クラムシェルヒンジの代わりに360度ヒンジを利用して、(シングルスクリーン又はデュアルスクリーンのノートブックに加えて)シングルスクリーンタブレット構成又はデュアルスクリーンタブレット構成への4in1変換を提供してもよい。有利には、スライドとピボットの組合せ機構の第2ディスプレイを第1ディスプレイの後ろから定位置にスライドすることを可能にする。
【0038】
付記及び実施例
実施例1は、第1ディスプレイパネルを備えるポータブル処理システムを含むことができ、第1ディスプレイパネルは、第1ディスプレイ面と、該第1ディスプレイ面の第1側部に沿った第1ディスプレイパネルの第1端と、該第1端に対して直角であり第1ディスプレイ面の第2側部に沿った第1ディスプレイパネルの第2端とを有する。実施例1は第2ディスプレイパネルを更に含み、第2ディスプレイパネルは、第2ディスプレイ面と、該第2ディスプレイ面の第1側部に沿った第2ディスプレイパネルの第1端とを有し、第2ディスプレイパネルの第1端は、第1の360度ヒンジによって第1ディスプレイパネルの第1端に機械的かつ電気的に結合され、これにより、第1及び第2ディスプレイパネルを、少なくとも、第1及び第2ディスプレイ面が実質的に反対方向に面する第1配置構成と、第1及び第2ディスプレイ面が実質的に同じ方向に面する第2配置構成で配置することができる。実施例1は、プロセッサ、キーボード及びバッテリを含むベースユニットを更に含み、ベースユニットは、第2ヒンジによって第1ディスプレイパネルの第2端に機械的かつ電気的に結合される。この場合、第2ヒンジは、ディスプレイパネルの第1配置構成がベースユニットに対して実質的に平らになるよう回転される、タブレットディスプレイ配置構成を提供し、また、第2ヒンジは、ディスプレイパネルの第2配置構成がベースユニットから離れるよう回転される、デュアルスクリーン配置構成を提供する。
【0039】
例えば第1ディスプレイパネルは、第1ディスプレイをベースユニットに対してスライドさせるスライド機構を含む。例えばスライド機構は、第2ヒンジを受け取るように適合される、第1ディスプレイパネル内に形成されるチャネルを備える。例えば第2ヒンジは、結合端に沿ったベースユニットの長さの半分以下であり、チャネルは、第2配置構成がベースユニットの実質的に中央に置かれるポイントで停止部を規定する。
【0040】
実施例2は、プロセッサを有するベースユニットを含む処理システムを含むことができる。実施例2は、第1ディスプレイパネルと、第2ディスプレイパネルと、第1及び第2ディスプレイパネルの共同設置される端部(co-located edges)に沿って第1ディスプレイパネルを第2ディスプレイパネルに移動可能に結合する第1結合機構とを有するデュアルスクリーン・ディスプレイユニットを更に含む。実施例2は、デュアルスクリーン・ディスプレイユニットをベースユニットに移動可能に結合する第2結合機構を更に含む。
【0041】
例えばデュアルスクリーン・ディスプレイユニットは、第1及び第2ディスプレイパネルが反対方向に面するように回転される第1ディスプレイ配置構成を提供し、デュアルスクリーン・ディスプレイユニットは、第1及び第2ディスプレイパネルが隣り合っており、同じ方向を向くように前方に回転される第2ディスプレイ配置構成を提供する。例えば第2結合機構は、ベースユニットに対してデュアルスクリーン・ディスプレイユニットをスライドさせるスライド機構を含む。例えばスライド機構は、ポストを受け取るように適合される、第1ディスプレイパネル内に形成されるチャネルを備え、ベースユニットはチャネル内で受け取られるポストを含む。例えばポストは、ベースユニットの長さの半分以下のヒンジの一部であり、チャネルは、第2ディスプレイ配置構成がベースユニットの実質的に中央に置かれるポイントで停止部を規定する。
【0042】
実施例3は、処理デバイスに複数のディスプレイ配置を提供する方法を含むことができる。実施例3は、第1ディスプレイの第1側部に沿った第1端と、該第1端に対して直角であり第1ディスプレイの第2側部に沿った第1ディスプレイの第2端とを有する第1ディスプレイを提供するステップと、実質的に360度回転を通して第1ディスプレイの第1端に回転可能に結合される、第2ディスプレイの第1側部に沿った第1端を有する第2ディスプレイを提供するステップと、第1ディスプレイの第2端に回転可能に結合される、ベースユニットの第1側部に沿った第1端を有するベースユニットを提供するステップと、第1及び第2ディスプレイが相互に反対を向くようにそれぞれの第1端に沿って回転され、かつ、第1ディスプレイがベースユニットに対して実質的に平らになるよう第2端に沿って回転される、タブレットディスプレイ配置構成を提供するステップと、第1及び第2ディスプレイが相互に反対に向くようにそれぞれの第1端に沿って回転され、かつ、第1ディスプレイがベースユニットに対して開位置まで第2端に沿って回転される、標準ディスプレイ配置構成を提供するステップと、第1ディスプレイがベースユニットに対して開位置まで第2端に沿って回転され、かつ第1及び第2ディスプレイが相互に対して開位置までそれぞれの第1端に沿って回転される、デュアルスクリーン配置構成を提供するステップを含む。
【0043】
例えばデュアルスクリーン配置構成を提供するステップは、第2ディスプレイを、第1ディスプレイに対して実質的に平らな位置まで回転させることを含み、この場合、第1及び第2ディスプレイの両方が同じ方向を向いている。例えばデュアルスクリーン配置構成を提供するステップは更に、第1ディスプレイの第1端がベースユニットの第1端上で実質的に中央に置かれる位置まで、第1及び第2ディスプレイをベースユニットの第1端に沿ってスライドさせることを含む。
【0044】
実施例4は、取り外し可能ディスプレイデバイスを利用する。例えばディスプレイベースは、取り外し可能なディスプレイへの機械的及び電気的な結合のためのコネクタを含んでよい。
【0045】
実施例5は、取り外し可能なスマートワイヤレスディスプレイ又はタブレットを利用する。例えばディスプレイベースは、ワイヤレスディスプレイのための機械的ホルダを含んでよい。ワイヤレスディスプレイのための信号ルーティングを必要としなくてよい。充電が必要な場合、電源配線のみが必要とされ得る。
【0046】
「第1」、「第2」、「前部」、「背部」、「上部」、「下部」、「側部」等の用語は、本明細書では、議論を容易にするためだけに使用され、別段の記載がない限り、特定の方向、時間又は時系列的な意味はない。
【0047】
当業者であれば、の説明から、実施形態の広範な技術を様々な形態で実装できることを理解するであろう。したがって、実施形態をその特定の例に関連して説明してきたが、図面、明細書及び下記の特許請求の範囲の検討から他の修正が当業者には明らかになるので、実施形態の真の範囲はそのように限定されるべきではない。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図1F】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図2F】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図4E】
【図4F】
【図4G】
【図4H】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図5D】
【図5E】
【図5F】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図6D】
【図6E】
【図6F】
【図6G】
【図6H】
【図6I】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図9A】
【図9B】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【国際調査報告】

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