特表2019-537304(P2019-537304A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特表2019-537304コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法及びデバイス
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2019-537304(P2019-537304A)
(43)【公表日】2019年12月19日
(54)【発明の名称】コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法及びデバイス
(51)【国際特許分類】
   H04B 7/0413 20170101AFI20191122BHJP
   H04B 7/06 20060101ALI20191122BHJP
   H04B 7/0456 20170101ALI20191122BHJP
   H04B 7/0417 20170101ALI20191122BHJP
【FI】
   H04B7/0413 310
   H04B7/06 956
   H04B7/0456 300
   H04B7/0456 400
   H04B7/0417 110
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】188
(21)【出願番号】特願2019-516626(P2019-516626)
(86)(22)【出願日】2017年9月29日
(85)【翻訳文提出日】2019年5月24日
(86)【国際出願番号】CN2017104656
(87)【国際公開番号】WO2018059567
(87)【国際公開日】20180405
(31)【優先権主張番号】201610872026.4
(32)【優先日】2016年9月29日
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】201710067261.9
(32)【優先日】2017年2月6日
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】201710336128.9
(32)【優先日】2017年5月12日
(33)【優先権主張国】CN
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT
(71)【出願人】
【識別番号】504161984
【氏名又は名称】ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110000877
【氏名又は名称】龍華国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】フアン、イ
(72)【発明者】
【氏名】リ、ユアンジー
(72)【発明者】
【氏名】レン、ハイバオ
(72)【発明者】
【氏名】ジ、リュウリュウ
(57)【要約】
本発明の実施形態は、コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法及びデバイスを提供する。方法は、ユーザ機器UEにより、送信/受信ポイントTRPにプリコーディング行列インジケータPMIを送信する段階を含み、PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列であり、コードブックは、コードブック構成パラメータに基づいてUEにより予め生成されたコードブックであり、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、パラメータ値とからの変換を通じて得られ、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、パラメータ値の数と、ブロックコードブックの数との間には対応関係があり、コードブック構成パラメータは、コードブック内のブロックコードブックの数、及び、ブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、ブロックコードブックは、予め設定されたプリコーディング行列に基づいて形成される。実施形態によれば、ビーム精度及びシステム性能を向上させることができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
通信方法であって、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、ブロックコードブックの数に関する情報及び異なるブロックコードブック間の位相差についての情報を有し、前記ブロックコードブックの前記数は、少なくとも2つである、段階と、
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を備える方法。
【請求項2】
通信方法であって、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、対応するアンテナパネルの数に関する情報及び異なる対応するアンテナパネル間の位相差に関する情報を有する、段階と、
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を備える方法。
【請求項3】
通信方法であって、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、アンテナポートグループの数、及び、異なるアンテナポートグループ間の位相係数に関する情報を有する、段階と、
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を備える方法。
【請求項4】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数515】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値の範囲は、{0,1,2,3}を満たし、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数516】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数517】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数518】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数519】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数520】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、Nは、前記アンテナポートグループの数を表し、又は、アンテナパネルの数を表し、又は、Nは2又は4である
ことを満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数521】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数522】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数523】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数524】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数525】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数526】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、φ=ejπn/2はアンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、Nは、前記アンテナポートグループの数を表し、又は、Nはアンテナパネルの数を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数527】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数528】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数529】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数530】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数531】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、前記第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数532】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、前記アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数533】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数534】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数535】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数536】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数537】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数538】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、前記第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、前記アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記位相係数は、θ=2πi2,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、r=1,・・・,N−1であり得る、請求項6又は7に記載の方法。
【請求項9】
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、前記ブロックコードブックの数に関する前記情報を有する、段階を備える、請求項1及び4から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、対応する前記アンテナパネルの数に関する前記情報を有する、段階を備える、請求項2及び4から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、前記アンテナポートグループの数を有する、段階を備える、請求項3及び4から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項12】
前記アンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである、ことを備える、請求項3から11のいずれか一項に記載のプリコーディング行列を示すための方法。
【請求項13】
前記プリコーディング行列インジケータ情報は、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、及び/又は、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータを有すること、を備える、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
【請求項14】
前記第1のプリコーディング行列インジケータ及び/又は前記第2のプリコーディング行列インジケータは、前記ブロックコードブック間の前記位相差を示すために用いられる情報を有する、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記ブロックコードブック間の前記位相差を示すために用いられる前記情報は、少なくとも1つのインデックス値を有し、前記インデックス値と、前記ブロックコードブック間の前記位相差との間には対応関係がある、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記プリコーディング行列インジケータ情報は、前記広帯域チャネル状態情報CSIに対応する前記第1のプリコーディング行列インジケータ、前記サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する前記第2のプリコーディング行列インジケータ、及び、第3のプリコーディング行列インジケータを有することと、前記第3のプリコーディング行列インジケータは、前記ブロックコードブック間の前記位相差を示すために用いられる情報を有することと、を備える、請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
【請求項17】
通信方法であって、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからシグナリングを受信する段階であって、前記シグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報、対応するアンテナパネルの数に関する情報、及び、アンテナポートグループの数のうちのいずれか1つを有する、段階と、
前記端末デバイスにより、前記ブロックコードブックの数に関する前記情報、前記対応するアンテナパネルの数に関する前記情報、及び、前記アンテナポートグループの数のうちのいずれか1つに基づいて、用いられる必要があるコードブックを知る段階と
を備える通信方法。
【請求項18】
前記アンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである、ことを備える、請求項17に記載の通信方法。
【請求項19】
通信方法であって、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末からプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられる、段階であって、前記コードブックは、ブロックコードブックの数に関する情報及び異なるブロックコードブック間の位相差についての情報を有し、前記ブロックコードブックの前記数は、少なくとも2つである、段階と、
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスにダウンリンクデータを送信する段階と
を備える方法。
【請求項20】
通信方法であって、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末からプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、対応するアンテナパネルの数に関する情報及び異なる対応するアンテナパネル間の位相差に関する情報を有する、段階と、
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスにダウンリンクデータを送信する段階と
を備える方法。
【請求項21】
通信方法であって、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末からプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、アンテナポートグループの数と、異なるアンテナポートグループ間の位相係数に関する情報とを有する、段階と、
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスにダウンリンクデータを送信する段階と
を備える方法。
【請求項22】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数539】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値の範囲は、{0,1,2,3}を満たし、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数540】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数541】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数542】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数543】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数544】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、Nは、前記アンテナポートグループの数を表し、又は、アンテナパネルの数を表し、又は、Nは2又は4である
ことを満たす、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項23】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数545】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数546】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数547】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数548】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数549】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数550】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、φ=ejπn/2はアンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、Nは、前記アンテナポートグループの数を表し、又は、Nはアンテナパネルの数を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項24】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数551】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数552】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数553】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数554】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数555】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、前記第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数556】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、N'は、前記アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、N'は2、4又は8である
ことを満たす、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項25】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数557】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数558】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数559】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数560】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数561】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数562】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、前記第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、N'は、前記アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、N'は2、4又は8である
ことを満たす、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項26】
前記位相係数は、θ=2πi2,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、r=1,・・・,N−1であり得る、請求項24又は25に記載の方法。
【請求項27】
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスに高次レイヤシグナリングを送信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、前記ブロックコードブックの数に関する前記情報を有する、段階を備える、請求項19及び22から26のいずれか一項に記載の方法。
【請求項28】
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスに高次レイヤシグナリングを送信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、対応する前記アンテナパネルの数に関する前記情報を有する、段階を備える、請求項20及び22から26のいずれか一項に記載の方法。
【請求項29】
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスに高次レイヤシグナリングを送信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、前記アンテナポートグループの数を有する、段階を備える、請求項21及び22から26のいずれか一項に記載の方法。
【請求項30】
前記アンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである、ことを備える、請求項21から29のいずれか一項に記載のプリコーディング行列を示すための方法。
【請求項31】
前記プリコーディング行列インジケータ情報は、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、及び/又は、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータを有すること、を備える、請求項19から30のいずれか一項に記載の方法。
【請求項32】
前記第1のプリコーディング行列インジケータ及び/又は前記第2のプリコーディング行列インジケータは、前記ブロックコードブック間の前記位相差を示すために用いられる情報を有する、ことを有する、請求項31に記載の方法。
【請求項33】
前記ブロックコードブック間の前記位相差を示すために用いられる前記情報は、少なくとも1つのインデックス値を有し、前記インデックス値と、前記ブロックコードブック間の前記位相差との間には対応関係がある、請求項32に記載の方法。
【請求項34】
前記プリコーディング行列インジケータ情報は、前記広帯域チャネル状態情報CSIに対応する前記第1のプリコーディング行列インジケータ、前記サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する前記第2のプリコーディング行列インジケータ、及び、第3のプリコーディング行列インジケータを有することと、前記第3のプリコーディング行列インジケータは、前記ブロックコードブック間の前記位相差を示すために用いられる情報を有することと、を備える、請求項19から30のいずれか一項に記載の方法。
【請求項35】
通信方法であって、無線アクセスネットワークデバイスにより、端末デバイスにシグナリングを送信する段階であって、前記シグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報、対応するアンテナパネルの数に関する情報、及び、アンテナポートグループの数のうちのいずれか1つを有する、段階を備え、その結果、前記端末デバイスが、前記ブロックコードブックの数についての前記情報、前記対応するアンテナパネルの数に関する前記情報、及び、前記アンテナポートグループの数のうちのいずれか1つに基づいて、用いられる必要があるコードブックを知ることを可能にする、方法。
【請求項36】
前記アンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである、ことを備える、請求項35に記載の方法。
【請求項37】
プロセッサ、メモリ及び送受信機を備える端末デバイスであって、前記メモリは、命令を格納するように構成され、前記送受信機は、別のデバイスと通信するために、前記端末デバイスにより用いられ、前記プロセッサは、前記メモリに格納された前記命令を実行して、前記端末デバイスに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させるように構成される、端末デバイス。
【請求項38】
プロセッサ、メモリ及び送受信機を備える無線アクセスネットワークデバイスであって、前記メモリは、命令を格納するように構成され、前記送受信機は、別のデバイスと通信するために、前記無線アクセスネットワークデバイスにより用いられ、前記プロセッサは、前記メモリに格納された前記命令を実行して、前記無線アクセスネットワークデバイスに、請求項19から36のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させるように構成される、無線アクセスネットワークデバイス。
【請求項39】
少なくとも1つのプロセッサを備えるチップシステムであって、前記少なくとも1つのプロセッサは、格納された命令を実行して、前記端末デバイスに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させるように構成される、チップシステム。
【請求項40】
少なくとも1つのプロセッサを備えるチップシステムであって、前記少なくとも1つのプロセッサは、格納された命令を実行して、前記無線アクセスネットワークデバイスに、請求項19から36のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させるように構成される、チップシステム。
【請求項41】
コンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は命令を備え、実行されるときに、前記命令は、端末デバイスに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させる、コンピュータプログラム製品。
【請求項42】
コンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は命令を備え、実行されるときに、前記命令は、無線アクセスネットワークデバイスに、請求項19から36のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させる、コンピュータプログラム製品。
【請求項43】
コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体は命令を格納し、実行されるときに、前記命令は、端末デバイスに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させる、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項44】
コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体は命令を格納し、実行されるときに、前記命令は、無線アクセスネットワークデバイスに、請求項19から36のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させる、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項45】
請求項1から18のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成される端末デバイス。
【請求項46】
請求項19から36のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成される無線アクセスネットワークデバイス。
【請求項47】
請求項37又は45に記載の端末デバイス、及び/又は、請求項38又は46に記載の無線アクセスネットワークデバイスを備える通信システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は、2016年9月29日に中国特許庁に出願され、「コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法及びデバイス」と題する中国特許出願第201610872026.4号、2017年2月6日に中国特許庁に出願され、「コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法及びデバイス」と題する中国特許出願第201710067261.9号、及び、2017年5月12に中国特許庁に出願され、「コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法及びデバイス」と題する中国特許出願201710336128.9号の優先権を主張し、それら全体として参照により本明細書に組み込まれる。
【0002】
本発明は、通信技術の分野、特に、コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバックのための方法及びデバイスに関する。
【背景技術】
【0003】
大規模多入力多出力(massive multiple input multiple output、Massive MIMO)技術は、新しい無線アクセス技術(New Radio Access Technology、略してNR)の主要な技術の1つとして、より高い空間自由度を用いることによりシステム容量を向上させることができ、広く研究されてきた。
【0004】
大規模MIMOシステムにおいて、送信端でプリコーディングを実行することによりシステムの伝送性能を向上させるためには、送信端がチャネル状態情報(Channel State Information、略してCSI)を知る必要があるが、CSIは、通常、受信端によりチャネル測定を実行することにより得られる。したがって、受信端は、送信端にCSIをフィードバックする必要がある。従来技術では、送信端にCSIをフィードバックするために、受信端は、主に、プリコーディング行列インジケータ(precoding matrix Index、略してPMI)を送信端にフィードバックする。具体的には、送信端及び受信端は、コードブックを共有する。送信端は、チャネル推定を通じてCSIを取得した後、CSIに基づいてコードブックからプリコーディング行列を選択し、プリコーディング行列に対応するPMIを基地局にフィードバックする。基地局は、PMIに基づいて最適なプリコーディング行列を取得してから、プリコーディング処理を実行する。
【0005】
しかしながら、既存のコードブックは、すべて、均一なアンテナアレイ用に設計されており、線形位相補償用に主に設計されている。マルチパネルアンテナアレイに不均一な間隔が存在する場合、線形位相補償はもはや適切ではなく、既存のコードブックが用いられる場合、ビーム形状が変更され、必要とされるビームを得ることができず、ビーム精度の低下及びシステム性能損失という問題を引き起こす。
【発明の概要】
【0006】
本発明の実施形態は、ビーム精度及びシステム性能を向上させるべく、コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法及びデバイスを提供する。
【0007】
第1態様によれば、本発明の実施形態は、コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法を提供し、方法は、ユーザ機器UEにより、送信/受信ポイントTRPにプリコーディング行列インジケータPMIを送信する段階であって、PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる、段階を含み、
目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列であり、コードブックは、コードブック構成パラメータに基づいてUEにより予め生成されたコードブックであり、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、パラメータ値とからの変換を通じて得られ、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、パラメータ値の数と、ブロックコードブックの数との間には対応関係があり、コードブック構成パラメータは、コードブック内のブロックコードブックの数、及び、ブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、ブロックコードブックは、予め設定されたプリコーディング行列に基づいて形成される。
【0008】
実現可能な設計において、ブロックコードブックは、水平次元におけるブロックコードブック及び垂直次元におけるブロックコードブックを含み、
コードブック構成パラメータは、水平次元におけるブロックコードブックの数及び水平次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、水平次元には、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、
コードブック構成パラメータは、垂直次元におけるブロックコードブックの数及び垂直次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、垂直次元には少なくとも2つのブロックコードブックがある。
【0009】
実現可能な設計において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI及びサブバンドCSIに対応する第2のPMIを含み、第1のPMI又は第2のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0010】
実現可能な設計において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI及びサブバンドCSIに対応する第2のPMIを含み、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値は、第1のPMI又は第2のPMIに基づいて決定される。
【0011】
実現可能な設計において、第1のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0012】
実現可能な設計において、第1のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値は、1つのコードブックインデックスに基づいて決定され、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値は、他のコードブックインデックスに基づいて決定される、又は、
第2のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第2のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0013】
実現可能な設計において、パラメータ値は、第2のPMIにより示され、第2のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値は、1つのコードブックインデックスにより示され、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値は、他のコードブックインデックスにより示される。
【0014】
実現可能な設計において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI、狭帯域CSIに対応する第2のPMI及び第3のPMIを含み、第3のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0015】
実現可能な設計において、第3のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0016】
実現可能な設計において、ユーザ機器UEにより、送信/受信ポイントTRPにプリコーディング行列インジケータPMIを送信する段階の前に、方法は、
UEにより、TRPにより送信されたコードブック構成パラメータを受信する段階をさらに含む。
【0017】
実現可能な設計において、ユーザ機器UEにより、TRPにより送信されたコードブック構成パラメータを受信する段階は、
UEにより、TRPにより送信された高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングを受信する段階であって、高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングは、コードブック構成パラメータを搬送する、段階を含む。
【0018】
実現可能な設計において、各ブロックコードブックに対応するベクトルは、同一の放射角におけるビームに対応するベクトルである。例えば、ベクトルは、離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform、DFT)ベクトルであってよい。
【0019】
実現可能な設計において、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.1で示される。
【数1】
[この文献は図面を表示できません]
【0020】
任意に、式1.1は、
【数2】
[この文献は図面を表示できません]
であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数3】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数4】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,θは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数5】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、θは、水平次元における位相差パラメータを表し、
【数6】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、
【数7】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数8】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,φは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数9】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各コードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、φは、垂直次元における位相差パラメータを表し、(φ・・・φN2)は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数10】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0021】
実現可能な設計において、ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.2で示される。
【数11】
[この文献は図面を表示できません]
【0022】
任意に、式1.2は、
【数12】
[この文献は図面を表示できません]
であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数13】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数14】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数15】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数16】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数17】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数18】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,αは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数19】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数20】
[この文献は図面を表示できません]
は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数21】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0023】
実現可能な設計において、ブロックコードブックに対応するベクトルは、異なる放射角におけるビームに対応するベクトルである。
【0024】
実現可能な設計において、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、式1.3で示される。
【数22】
[この文献は図面を表示できません]
【0025】
任意に、式1.3は、
【数23】
[この文献は図面を表示できません]
であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数24】
[この文献は図面を表示できません]
であり、l=l・・・lN1であり、任意に、
【数25】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数26】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,θは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数27】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、θは、水平次元における位相差パラメータを表し、
【数28】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、
【数29】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数30】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数31】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数32】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,φは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数33】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各コードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、φは、垂直次元における位相差パラメータを表し、(φ・・・φN2)は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数34】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0026】
実現可能な設計において、ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、式1.4で示される。
【数35】
[この文献は図面を表示できません]
【0027】
任意に、式1.4は、
【数36】
[この文献は図面を表示できません]
であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数37】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数38】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数39】
[この文献は図面を表示できません]
であり、l=l・・・lN1であり、任意に、
【数40】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数41】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数42】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数43】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数44】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数45】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,αは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数46】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数47】
[この文献は図面を表示できません]
は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数48】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0028】
実現可能な解決手段において、振幅係数及び位相係数は、使用のために組み合わせられてよい。
【0029】
第2態様によれば、本発明の実施形態は、コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法を提供し、方法は、送信/受信ポイントTFPにより、ユーザ機器UEにより送信されたプリコーディング行列インジケータPMIを受信する段階であって、PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる、段階を含み、
目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列であり、コードブックは、コードブック構成パラメータに基づいてTRPにより予め生成されたコードブックであり、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、パラメータ値とからの変換を通じて得られ、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、パラメータ値の数とブロックコードブックの数との間には対応関係があり、コードブック構成パラメータは、コードブック内のブロックコードブックの数、及び、ブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、ブロックコードブックは、予め設定されたプリコーディング行列に基づいて形成される。
【0030】
実現可能な設計において、ブロックコードブックは、水平次元におけるブロックコードブック及び垂直次元におけるブロックコードブックを含み、コードブック構成パラメータは、水平次元におけるブロックコードブックの数及び水平次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、水平次元には、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、
コードブック構成パラメータは、垂直次元におけるブロックコードブックの数及び垂直次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、垂直次元には少なくとも2つのブロックコードブックがある。
【0031】
実現可能な設計において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI及びサブバンドCSIに対応する第2のPMIを含み、第1のPMI又は第2のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0032】
実現可能な設計において、第1のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる、又は、
第2のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第2のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0033】
実現可能な設計において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI、狭帯域CSIに対応する第2のPMI及び第3のPMIを含み、第3のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0034】
実現可能な設計において、第3のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0035】
実現可能な設計において、送信/受信ポイントTFPにより、ユーザ機器UEにより送信されたプリコーディング行列インジケータPMIを受信する段階の前に、方法は、
TRPにより、コードブック構成パラメータをUEに送信する段階をさらに含む。
【0036】
実現可能な設計において、TRPにより、UEにコードブック構成パラメータを送信する段階は、
TRPにより、高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングをUEに送信する段階であって、高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングは、コードブック構成パラメータを搬送する、段階を含む。
【0037】
コードブック内のプリコーディング行列についての特定の構造に関しては、前述の説明を参照し、詳細は本明細書で再度説明されない。
【0038】
第3態様によれば、本発明の実施形態は、ユーザ機器を提供する。ユーザ機器は、前述の方法の実施形態におけるユーザ機器により実行される機能を実装でき、当該機能は、ハードウェアにより実装されてもよく、又は、ハードウェアにより対応するソフトウェアを実行することにより実装されてもよい。ハードウェア又はソフトウェアは、前述の機能に対応する1つ又は複数のモジュールを含む。
【0039】
第4態様によれば、本発明の実施形態は、送信/受信ポイントを提供する。送信/受信ポイントは、前述の方法の実施形態における送信/受信ポイントにより実行される機能を実装でき、当該機能は、ハードウェアにより実装されてもよく、又は、ハードウェアにより対応するソフトウェアを実行することにより実装されてもよい。ハードウェア又はソフトウェアは、前述の機能に対応する1つ又は複数のモジュールを含む。
【0040】
第5態様によれば、本発明の実施形態は、ユーザ機器を提供し、ユーザ機器は、プロセッサ、メモリ及び通信インタフェースを含む。メモリは、命令を格納するように構成され、通信インタフェースは、別のデバイスと通信するように構成され、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、第1態様に係る方法をユーザ機器に実行させるように構成される。
【0041】
第6態様によれば、本発明の実施形態は、送信/受信ポイントを提供し、送信/受信ポイントは、プロセッサ、メモリ及び通信インタフェースを含む。メモリは、命令を格納するように構成され、通信インタフェースは、別のデバイスと通信するように構成され、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、第2態様に係る方法を送信/受信ポイントに実行させるように構成される。
【0042】
第7態様によれば、本発明の実施形態は、コンピュータ可読媒体を提供する。コンピュータ可読媒体は、コンピュータにより実行可能な命令を含み、コンピュータにより実行可能な命令は、本発明の第1態様に係る方法をユーザ機器に実行させるために用いられる。
【0043】
第8態様によれば、本発明の実施形態は、コンピュータ可読媒体を提供する。コンピュータ可読媒体は、コンピュータにより実行可能な命令を含み、コンピュータにより実行可能な命令は、本発明の第2態様に係る方法を送信/受信ポイントに実行させるために用いられる。
【0044】
第9態様によれば、本発明の実施形態は、オンチップシステムを提供する。オンチップシステムは、ユーザ機器に適用可能であり、オンチップシステムは、少なくとも1つの通信インタフェース、少なくとも1つのプロセッサ及び少なくとも1つのメモリを含む。通信インタフェース、メモリ及びプロセッサは、バスを用いることにより相互接続され、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、本発明の第1態様に係る方法をユーザ機器に実行させる。
【0045】
第10態様によれば、本発明の実施形態は、オンチップシステムを提供する。オンチップシステムは、送信/受信ポイントに適用可能であり、オンチップシステムは、少なくとも1つの通信インタフェース、少なくとも1つのプロセッサ及び少なくとも1つのメモリを含む。通信インタフェース、メモリ及びプロセッサは、バスを用いることにより相互接続され、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、本発明の第2態様に係る方法を送信/受信ポイントに実行させる。
【0046】
第11態様によれば、本発明の実施形態は、通信システムを提供する。通信システムは、ユーザ機器及び送信/受信ポイントを含む。ユーザ機器は、本発明の第1態様に係る方法を実行するように構成され、送信/受信ポイントは、本発明の第2態様に係る方法を実行するように構成される。
【0047】
実施形態において提供されるコードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法及びデバイスによれば、UEは、プリコーディング行列インジケータPMIをTRPに送信する。PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列であり、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値をコードブックに導入するために、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、パラメータ値とからの変換を通じて得られ、その結果、コードブックは、差分パラメータ、例えば、隣接するパネル間の位相差及びモジュラス値の差を含み、これにより、ビーム指向性を確保し、システム性能を向上させる。
【0048】
第12態様によれば、本発明の実施形態は、プリコーディング行列のアプリケーションプロセスに適用可能な通信方法を提供し、方法は、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、コードブックは、ブロックコードブックの数に関する情報及び異なるブロックコードブック間の位相差に関する情報を含み、ブロックコードブックの数は少なくとも2つである、段階と、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階
を含む、又は、
本発明の実施形態は、プリコーディング行列のアプリケーションプロセスに適用可能な通信方法を提供し、方法は、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、コードブックは、対応するアンテナパネルの数に関する情報及び異なる対応するアンテナパネル間の位相差に関する情報を含む、段階と、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を含む、又は、
本発明の実施形態は、プリコーディング行列のアプリケーションプロセスに適用可能な通信方法を提供し、方法は、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、コードブックは、アンテナポートグループの数と、異なるアンテナポートグループ間の位相係数に関する情報とを含む、段階と、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を含む。
【0049】
第12態様に関して、実現可能な設計では、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数49】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値の範囲は、{0,1,2,3}を満たし、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数50】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数51】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数52】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数53】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数54】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、Nは、アンテナポートグループの数を表し、又は、アンテナパネルの数を表し、又は、Nは2又は4である
ことを満たす。
【0050】
第12態様に関して、実現可能な設計では、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数55】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数56】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数57】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数58】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数59】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数60】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、φ=ejπn/2はアンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、Nはアンテナポートグループの数を表し、又は、Nはアンテナパネルの数を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0051】
第12態様に関して、実現可能な設計では、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数61】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数62】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数63】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数64】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数65】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数66】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数67】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0052】
第12態様に関して、実現可能な設計では、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数68】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数69】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数70】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数71】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数72】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数73】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表す、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0053】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、位相係数が、θ=2πi2,r/Xであることをさらに含み、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、r=1,・・・,N−1であり得る。
【0054】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、高次レイヤシグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報を含む、段階をさらに含む。
【0055】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、高次レイヤシグナリングは、対応するアンテナパネルの数に関する情報を含む、段階をさらに含む。
【0056】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、高次レイヤシグナリングは、アンテナポートグループの数を含む、段階をさらに含む。
【0057】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、アンテナポートがチャネル状態情報基準信号ポートであることをさらに含む。
【0058】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、プリコーディング行列インジケータ情報が、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、及び/又は、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータを含むこと、をさらに含む。
【0059】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、第1のプリコーディング行列インジケータ及び/又は第2のプリコーディング行列インジケータが、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報を含むこと、をさらに含む。
【0060】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報が、少なくとも1つのインデックス値を含み、インデックス値と、ブロックコードブック間の位相差との間には対応関係があること、をさらに含む。
【0061】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、
プリコーディング行列インジケータ情報が、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータ及び第3のプリコーディング行列インジケータを含み、第3のプリコーディング行列インジケータが、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報を含むこと、をさらに含む。
【0062】
第13態様によれば、
本発明の実施形態は、プリコーディング行列のアプリケーションプロセスに適用可能な通信方法を提供し、方法は、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからシグナリングを受信する段階であって、シグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報、対応するアンテナパネルの数に関する情報及びアンテナポートグループの数のうちのいずれか1つを含む、段階と、
端末デバイスにより、ブロックコードブックの数に関する情報、対応するアンテナパネルの数に関する情報及びアンテナポートグループの数のうちのいずれか1つに基づいて、用いられる必要があるコードブックを知る段階と
を含む。
【0063】
実現可能な設計において、アンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである。
【0064】
第14態様によれば、
本発明の実施形態は、プリコーディング行列のアプリケーションプロセスに適用可能な通信方法を提供し、方法は、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末からプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、コードブックは、ブロックコードブックの数に関する情報及び異なるブロックコードブック間の位相差に関する情報を含み、ブロックコードブックの数は少なくとも2つである、段階と、
無線アクセスネットワークデバイスにより、ダウンリンクデータを端末デバイスに送信する段階と
を含む、又は、
本発明の実施形態は、プリコーディング行列のアプリケーションプロセスに適用可能な通信方法を提供し、方法は、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末からプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、コードブックは、対応するアンテナパネルの数に関する情報及び異なる対応するアンテナパネル間の位相差に関する情報を含む、段階と、
無線アクセスネットワークデバイスにより、ダウンリンクデータを端末デバイスに送信する段階と
を含む、又は、
本発明の実施形態は、プリコーディング行列のアプリケーションプロセスに適用可能な通信方法を提供し、方法は、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末からプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、コードブックは、アンテナポートグループの数と、異なるアンテナポートグループ間の位相係数に関する情報とを含む、段階と、
無線アクセスネットワークデバイスにより、ダウンリンクデータを端末デバイスに送信する段階と
を含む。
【0065】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、コードブック内のプリコーディング行列が、
【数74】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、φ=ejπn/2はアンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値の範囲は、{0,1,2,3}を満たし、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数75】
[この文献は図面を表示できません]
であり、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数76】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数77】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数78】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数79】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、Nは、アンテナポートグループの数を表し、又は、アンテナパネルの数を表し、又は、Nは2又は4である
ことを満たすことをさらに含む。
【0066】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、コードブック内のプリコーディング行列が、
【数80】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数81】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数82】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数83】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数84】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数85】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、φ=ejπn/2はアンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、Nはアンテナポートグループの数を表し、又は、Nはアンテナパネルの数を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たすことをさらに含む。
【0067】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、コードブック内のプリコーディング行列が、
【数86】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数87】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数88】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数89】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数90】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数91】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たすことをさらに含む。
【0068】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、コードブック内のプリコーディング行列が、
【数92】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数93】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数94】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数95】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数96】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数97】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表す、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たすことをさらに含む。
【0069】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、位相係数が、θ=2πi2,r/Xであることをさらに含み、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、r=1,・・・,N−1であり得る。
【0070】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、無線アクセスネットワークデバイスにより、高次レイヤシグナリングを端末デバイスに送信する段階であって、高次レイヤシグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報を含む、段階をさらに含む。26.無線アクセスネットワークデバイスにより、高次レイヤシグナリングを端末デバイスに送信する段階であって、高次レイヤシグナリングは、対応するアンテナパネルの数に関する情報を含む、段階
をさらに含む、請求項19、21から24のいずれか一項に記載の方法。
【0071】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、無線アクセスネットワークデバイスにより、高次レイヤシグナリングを端末デバイスに送信する段階であって、高次レイヤシグナリングは、アンテナポートグループの数を含む、段階をさらに含む。
【0072】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、アンテナポートがチャネル状態情報基準信号ポートであることをさらに含む。
【0073】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、プリコーディング行列インジケータ情報が、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、及び/又は、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータを含むこと、をさらに含む。
【0074】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、
第1のプリコーディング行列インジケータ及び/又は第2のプリコーディング行列インジケータが、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報を含むこと、をさらに含む。
【0075】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報が、少なくとも1つのインデックス値を含み、インデックス値と、ブロックコードブック間の位相差との間には対応関係があること、をさらに含む。
【0076】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、プリコーディング行列インジケータ情報が、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータ及び第3のプリコーディング行列インジケータを含み、第3のプリコーディング行列インジケータが、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる情報を含むこと、又は、プリコーディング行列インジケータ情報が、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータ及び第3のプリコーディング行列インジケータを含み、第3のプリコーディング行列インジケータが、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報を含むこと、をさらに含む。
【0077】
第15態様によれば、
本発明の実施形態は、プリコーディング行列のアプリケーションプロセスに適用可能な通信方法を提供し、方法は、
無線アクセスネットワークデバイスにより、シグナリングを端末デバイスに送信する段階であって、シグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報、対応するアンテナパネルの数に関する情報及びアンテナポートグループの数のうちのいずれか1つを含む、段階と、
端末デバイスにより、ブロックコードブックの数に関する情報、対応するアンテナパネルの数に関する情報及びアンテナポートグループの数のうちのいずれか1つに基づいて、用いられる必要があるコードブックを知る段階と
を含む。
【0078】
実現可能な設計において、アンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである。
【0079】
第16態様によれば、
本発明の実施形態は、端末デバイスを提供し、端末デバイスは、プロセッサ、メモリ及び送受信機を含み、メモリは、命令を格納するように構成され、送受信機は、別のデバイスと通信するために端末デバイスにより用いられ、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、第12態様及び第13態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を端末デバイスに実行させるように構成される。
【0080】
第17態様によれば、
本発明の実施形態は、無線アクセスネットワークデバイスを提供し、無線アクセスネットワークデバイスは、プロセッサ、メモリ及び送受信機を含み、メモリは、命令を格納するように構成され、送受信機は、別のデバイスと通信するために無線アクセスネットワークデバイスにより用いられ、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、第14態様及び第15態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を無線アクセスネットワークデバイスに実行させるように構成される。
【0081】
第18態様によれば、
本発明の実施形態は、端末デバイスに適用可能なチップシステムを提供し、チップシステムは、少なくとも1つのプロセッサを含み、少なくとも1つのプロセッサは、格納された命令を実行して、第12態様及び第13態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を端末デバイスに実行させるように構成される。
【0082】
第19態様によれば、
本発明の実施形態は、無線アクセスネットワークデバイスに適用可能なチップシステムを提供し、チップシステムは、少なくとも1つのプロセッサを含み、少なくとも1つのプロセッサは、格納された命令を実行して、第14態様及び第15態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を無線アクセスネットワークデバイスに実行させるように構成される。
【0083】
第20態様によれば、
本発明の実施形態は、端末デバイスに適用可能なコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、命令を含み、実行されるときに、命令は、第12態様及び第13態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を端末デバイスに実行させる。命令は、コンピューティング装置により実行されてよい。例えば、コンピューティング装置は、端末デバイス内のコンピューティング及び処理回路であってよく、又は、端末デバイス外のコンピューティング及び処理回路であってよい、又は、コンピューティング装置は、端末デバイスに配置された1つの部分と、端末デバイス外に配置されたもう1つの部分とを有してもよい。
【0084】
第21態様によれば、
本発明の実施形態は、無線アクセスネットワークデバイスに適用可能なコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、命令を含み、実行されるときに、命令は、第14態様及び第15態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を無線アクセスネットワークデバイスに実行させる。命令は、コンピューティング装置により実行されてよい。例えば、コンピューティング装置は、無線アクセスネットワークデバイス内のコンピューティング及び処理回路であってよく、又は、無線アクセスネットワークデバイス外のコンピューティング及び処理回路であってよい、又は、コンピューティング装置は、無線アクセスネットワークデバイスに配置される1つの部分と、無線アクセスネットワークデバイス外に配置されるもう1つの部分とを有してもよい。
【0085】
第22態様によれば、
本発明の実施形態は、端末デバイスに適用可能なコンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ可読記憶媒体は、命令を格納し、実行されるときに、命令は、第12態様及び第13態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を端末デバイスに実行させる。
【0086】
第23態様によれば、
本発明の実施形態は、無線アクセスネットワークデバイスに適用可能なコンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ可読記憶媒体は、命令を格納し、実行されるときに、命令は、第14態様及び第15態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を無線アクセスネットワークデバイスに実行させる。
【0087】
第24態様によれば、
本発明の実施形態は、端末デバイスを提供し、端末デバイスは、第12態様及び第13態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を実行するように構成される。
【0088】
第25態様によれば、
本発明の実施形態は、無線アクセスネットワークデバイスを提供し、無線アクセスネットワークデバイスは、第14態様及び第15態様に係る設計のうちのいずれか1つにおける処理を実行するように構成される。
【0089】
第26態様によれば、
本発明の実施形態は、通信システムを提供し、通信システムは、第16態様及び第24態様に係る端末デバイス、及び/又は、第17態様及び第25態様に係る無線アクセスネットワークデバイスを含む。
【図面の簡単な説明】
【0090】
図1】本発明の実施形態が適用可能であるネットワークアーキテクチャを示す。
【0091】
図2】本発明の実施形態に係るマルチパネルアレイアンテナの模式構造図である。
【0092】
図3】本発明の実施形態に係るコードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法の概略フローチャートである。
【0093】
図4】本発明の実施形態に係るアンテナパネル及びビームの第1の概略図である。
【0094】
図5】本発明の実施形態に係るアンテナパネル及びビームの第2の概略図である。
【0095】
図6】本発明の実施形態に係るアンテナパネル及びビームの第3の概略図である。
【0096】
図7】本発明の実施形態に係るユーザ機器の模式構造図である。
【0097】
図8】本発明の実施形態に係るユーザ機器のハードウェア構造の模式図である。
【0098】
図9】本発明の実施形態に係るTRPの模式構造図である。
【0099】
図10】本発明の実施形態に係るTRPのハードウェア構造の模式図である。
【0100】
図11】本発明の実施形態に係るオンチップシステムの模式構造図である。
【0101】
図12】本発明の実施形態に係るオンチップシステムの模式構造図である。
【発明を実施するための形態】
【0102】
本発明の実施形態の目的、技術的解決手段及び利点をより明確にするために、以下では、本発明の実施形態における添付図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決手段を明確かつ十分に説明する。説明される実施形態は、一部であり、本発明の実施形態のすべてではないことは明らかである。創造的な努力なく、本発明の実施形態に基づいて当業者により得られるすべての他の実施形態が、本発明の保護範囲に含まれるものとする。
【0103】
本発明の実施形態で説明されるネットワークアーキテクチャ及びビジネスシナリオは、本発明の実施形態における技術的解決手段をより明確に説明することを目的としたものであるが、本発明の実施形態において提供される技術的解決手段を限定することを意図したものではない。当業者は、ネットワークアーキテクチャが進化するにつれて、新たなビジネスシナリオが出現することを知り得、本発明の実施形態において提供される技術的解決手段は、同様の技術的な問題にさらに適用可能である。
【0104】
本発明の実施形態の可能なネットワークアーキテクチャ及び可能なアプリケーションシナリオは、図1及び図2を参照して以下でまず説明される。
【0105】
図1は、本発明の実施形態が適用可能であるネットワークアーキテクチャを示す。図2は、本発明の実施形態に係るマルチパネルアレイアンテナの模式構造図である。図1に示されるように、ネットワークアーキテクチャは、主に、基地局01及びユーザ機器(User Equipment、略してUE)02を含む。基地局01は、UE02との無線通信を実行する。
【0106】
本発明の実施形態におけるUEは、無線通信機能を有する様々なハンドヘルドデバイス、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、コンピューティングデバイス、無線モデムに接続された別の処理デバイス、端末デバイスの様々な形態、又は、移動局(Mobile Station、MS)などを含んでよい。説明しやすくするために、上述のデバイスは、まとめてUEと称される。本発明の実施形態における基地局(Base Station、BS)は、無線アクセスネットワークに配置される装置であり、無線通信機能を端末に提供するように構成される。基地局は、様々な形態のマクロ基地局、マイクロ基地局、リレー局及びアクセスポイントを含んでよい。様々な無線アクセス技術を用いるシステムにおいて、基地局の機能を有するデバイスは、異なる名称を有してよく、例えば、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システムにおいて、デバイスは、進化型ノードB(evolved NodeB、eNB又はeNodeB)と称され、3G通信システムにおいて、デバイスは、ノードB(Node B)と称される。さらに、デバイスは、さらに、LTEシステムの後続の進化型システム、例えば、第5世代(5th Generation、5G)システムに適用可能である。本発明の実施形態における解決手段が、5Gシステム又は将来出現する可能性がある別のシステムに適用される場合、基地局及び端末の名称が変わり得ることに留意されたい。例えば、基地局の名称は、送信/受信ポイント(Transmission Reception Point、略してTRP)に変わるが、これは、本発明の実施形態における解決手段の実施例に影響を与えない。以下の実施形態では、実行主体としてTRPを用いることにより、実施形態における技術的解決手段が詳細に説明される。
【0107】
大規模MIMOシステムがネットワークアーキテクチャに適用される場合、構成される大規模な伝送アンテナは、図2に示され得る。図2に示されるように、大規模な伝送アンテナは、マルチアンテナパネルアレイアンテナであってよい。マルチアンテナパネルアレイアンテナは、垂直次元におけるM1個のアンテナパネル及び水平次元におけるM2個のアンテナパネルを含む。垂直次元でのアンテナパネルの任意の列において、垂直方向に隣接するアンテナパネル間の距離はdであり、具体的には、各行において隣接するアンテナパネル間の行間隔がdである。垂直方向に隣接するアンテナパネル間の距離は、同一であってもよく、又は、異なっていてもよい。水平次元でのアンテナパネルの任意の行において、水平方向に隣接するアンテナパネル間の距離はdであり、具体的には、各列において隣接するアンテナパネル間の列間隔がdである。水平方向に隣接するアンテナパネル間の距離は、同一であってもよく、又は、異なっていてもよい。本実施形態において、アレイアンテナは、各アンテナパネル上に配置される。
【0108】
TRPがUEと通信する過程において、TRPは、通常、同一のユーザの異なるデータストリーム又は異なるユーザのデータストリームからの干渉を低減するべく、プリコーディング行列を用いることにより、送信される必要があるデータに対して前処理を実行し、これにより、システム性能を向上させる。前処理を実行するために、TRPにより必要とされる情報は、UEによりフィードバックされるダウンリンクチャネルの測定情報に基づいている。UEは、TRPにより送信された基準信号、例えば、チャネル状態情報基準信号(Channel State Information Reference Signal、略してCSI−RS)に従ってチャネル推定を実行し、推定結果に基づいてチャネル状態情報(channel state information、略してCSI)を決定する。CSIは、情報、例えば、伝送ランク(伝送用のデータレイヤの数)、プリコーディング行列インジケータ(precoding matrix indicator、略してPMI)及びチャネル品質インジケータ(channel quality indicator、略してCQI)を含む。その後、UEは、TRPによりダウンリンクスケジューリング及びデータ伝送を実行するための参照として、決定されたCSIをTRPにフィードバックする。
【0109】
通常、ランクごとに、特定の数のプリコーディング行列が、量子化されたチャネルを示すために用いられる。これらの設計されたプリコーディング行列はコードブックを形成する。コードブック内の各プリコーディング行列は、1つ又は複数のコードブックインデックスに対応する。通常、コードブックインデックスと、対応するPMIとの間には対応関係がある。コードブックは、予め定められている。TRP及びUEの両方は、対応するコードブックを格納しており、コードブック内の各プリコーディング行列と、コードブックインデックスと、PMIとの間の対応関係について共通の理解を有する。UEが、推定されたダウンリンクチャネルに基づいて、定義されたコードブックからプリコーディング行列を選択し、プリコーディング行列のコードブックインデックスを決定する場合、UEは、選択されたプリコーディング行列に対応するPMIをTRPにフィードバックするだけでよい。TRPは、UEによりフィードバックされたPMIに基づいて、特定のプリコーディング行列を決定してよい。
【0110】
既存のコードブックが、線形アレイのみに適用可能であるが、不均一な行間隔又は列間隔を有するマルチパネルアンテナアレイには適用可能でないという問題、すなわち、既存のコードブックが、図2に示されるアンテナアレイの構造と同様の構造に適用可能でないという問題を解決するために、実施形態は、コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法を提供する。方法では、マルチパネルアンテナアレイに適用可能となるように、新たなコードブック構造が提供される。本発明の本実施形態において提供される方法は、特定の実施形態を用いることにより以下で詳細に説明される。以下の実施形態では、基地局の名称はTRPに変更される。
【0111】
図3は、本発明の実施形態に係るコードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法の概略フローチャートである。図3に示されるように、方法は、以下の段階を含む。
【0112】
S301:UEは、予め生成されたコードブック内の目標プリコーディング行列を決定する。
【0113】
S302:UEは、プリコーディング行列インジケータPMIをTRPに送信し、PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0114】
S303:TRPは、PMIに基づいて、予め生成されたコードブック内の目標プリコーディング行列を決定する。
【0115】
本実施形態において、S301及びS302は、任意選択的な段階である。本実施形態において、UEがPMIをTRPに送信する処理、及び、TRPがUEにより送信されたPMIを受信する処理が主に関連する。
【0116】
特定の実施例において、TRPは、UEのために基準信号を予め設定する。具体的には、基準信号はCSI−RSであってよい。UEは、基準信号に基づいてチャネル推定を実行し、予め設定された基準に従って、予め生成されたコードブックから目標プリコーディング行列を選択する。予め設定された基準は、最大チャネル容量基準、最大トランスポートブロックサイズ基準又は最大信号対干渉雑音比基準などであってよい。本発明の本実施形態において、UEが、コードブックから目標プリコーディング行列を選択する特定の実施例の処理は、特に限定されることはない。コードブック内の各プリコーディング行列は、1つ又は複数のコードブックインデックスに対応することが上記から知られ得る。通常、コードブックインデックスと、対応するPMIとの間には対応関係がある。したがって、PMIは、プリコーディング行列を示すために用いられ得る。
【0117】
S302において、UEは、目標プリコーディング行列を取得した後に、前述の対応関係に基づいて、目標プリコーディング行列を示すために用いられるPMIを決定し、当該PMIを基地局に送信してよい。本実施形態において、PMIは、目標プリコーディング行列を示してよく、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値をさらに示してもよい。
【0118】
目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列、すなわち、コードブックから選択されたプリコーディング行列である。本発明の本実施形態において提供されるコードブックの構造が以下に説明される。
【0119】
本実施形態において、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られる。少なくとも2つのブロックコードブックがあり、ブロックコードブックは、予め設定されたプリコーディング行列に基づいて形成される。
【0120】
例えば、水平次元において、M1個のブロックコードブックがあり、垂直次元において、M2個のブロックコードブックがある。M1は、水平次元におけるアンテナパネルの数であり、M2は、垂直次元におけるアンテナパネルの数である。具体的には、ブロックコードブックの数とアンテナパネルの数との間には対応関係がある。具体的には、水平次元におけるブロックコードブックは、水平次元におけるアンテナパネルに対応し、垂直次元におけるブロックコードブックは、垂直次元におけるアンテナパネルに対応する。
【0121】
各ブロックコードブック内のプリコーディング行列は、ベクトルに基づいて形成される。ベクトルは、例えば、離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform、略してDFT)ベクトルであってよい。ベクトルの長さと、アンテナパネル上のCSI−RSポートの数との間には対応関係がある。例えば、水平次元において、各パネル上にK個のCSI−RSポートがある場合、水平次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さは、Kであり、垂直次元において、各パネル上にK個のCSI−RSポートがある場合、垂直次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さは、Kである。
【0122】
ブロックコードブックの差分パラメータは、差分パラメータ、例えば、位相差又はモジュラス値の差であってよい。コードブック内のプリコーディング行列は、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られてよい。変換は、その2つの乗算若しくは除算、又は、別の演算関係であってよい。これは、本実施形態において特に限定されることはない。任意に、パラメータ値の数とブロックコードブックの数との間には対応関係がある。例えば、パラメータ値の数及びブロックコードブックの数は等しくてよい、又は、パラメータ値の数は、ブロックコードブックの数より少なくてもよい。例えば、水平次元に隣接するパネル間の位相差が説明される場合、各パネルが1つのブロックコードブックに対応するので、位相差の数はブロックコードブックの数より1つ少ない。
【0123】
さらに、UEは、コードブック構成パラメータから、コードブック内のブロックコードブックの数、及び、ブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを取得してよい。本実施形態において、コードブック構成パラメータは、コードブック内のブロックコードブックの数と、ブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さとを含む。
【0124】
任意に、コードブック構成パラメータは、TRPにより、予めUEに送信される。例えば、TRPは、高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングをUEに送信してよい。高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングは、コードブック構成パラメータを搬送する。例えば、高次レイヤシグナリングは、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)シグナリングであってよく、物理レイヤシグナリングは、ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)であってよい。
【0125】
適宜、上述したように、ブロックコードブックが、水平次元におけるブロックコードブック及び垂直次元におけるブロックコードブックを含む場合、コードブック構成パラメータは、水平次元におけるブロックコードブックの数及び水平次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、水平次元には、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、コードブック構成パラメータは、垂直次元におけるブロックコードブックの数及び垂直次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、垂直次元には少なくとも2つのブロックコードブックがある。
【0126】
任意に、S302において、UEによりTRPに送信されたPMIは具体的には、以下の実施例において実装され得る。
【0127】
実現可能な実施例において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI及びサブバンドCSIに対応する第2のPMIを含み、第1のPMI又は第2のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0128】
特定の実施例において、既存のPMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含み、インジケータフィールドは、第1のPMI又は第2のPMIに加えられてよい。インジケータフィールドは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。具体的には、インデックス番号は、パラメータ値用のインジケータフィールドに設定されてよく、異なるインデックス番号は、異なるパラメータ値に対応する。
【0129】
別の実現可能な実施例において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI、狭帯域CSIに対応する第2のPMI及び第3のPMIを含み、第3のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0130】
特定の実施例において、第3のPMIが加えられてよく、第3のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0131】
S303において、基地局がPMIを取得した後に、基地局はまた、コードブック構成パラメータに基づいて、対応するコードブックを生成するので、基地局は、UEによりフィードバックされたPMIに基づいて、特定の目標プリコーディング行列を決定してよい。例えば、第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、第2のPMIは、1つのコードブックインデックスに対応し、基地局は、コードブックインデックスに基づいて、特定の目標プリコーディング行列を決定してよい。
【0132】
本実施形態において提供されるコードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法によれば、UEは、プリコーディング行列インジケータPMIをTRPに送信する。PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列であり、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値をコードブックに導入するために、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、パラメータ値とからの変換を通じて得られ、その結果、コードブックは、差分パラメータ、例えば、隣接するパネル間の位相差及びモジュラス値の差を含み、これにより、ビーム指向性を確保し、システム性能を向上させる。
【0133】
本発明の本実施形態におけるコードブック内のプリコーディング行列の構造は、特定の実施形態を用いることにより以下で詳細に説明される。
【0134】
まず、各ブロックコードブックに対応するDFTベクトルが、同一の放射角におけるビームに対応するDFTベクトルである場合のコードブック内のプリコーディング行列の構造が以下に説明される。図4は、本発明の実施形態に係るアンテナパネル及びビームの第1の概略図である。図4に示されるように、各ブロックコードブックに対応するDFTベクトルは、同一の放射角におけるビームに対応するDFTベクトルである。ブロックコードブックに対応するDFTベクトルは、スプライシング方式などで、伝送ビームに対応するDFTベクトルに組み合わせられる。
【0135】
任意に、実現可能な設計において、すべてのアンテナポートがN個のグループにグループ化されてよい(Nの値は、2、4又は8などであってよい)。各グループ内の水平次元には、K個のCSI−RSポートがあり、各グループ内の垂直次元には、K個のCSI−RSポートがある。交差偏波アンテナに関して、アンテナポートの合計数は、2×N×K×Kである。ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.1に示される。
【数98】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数99】
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であり、
【数100】
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であり、
【数101】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wは第3のPMIi3,rにより示され、r=1,・・・,N−1であり、第3のPMIは広帯域PMIであってよく、例えば、θ=2πi3,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、
【数102】
[この文献は図面を表示できません]
は、次元が2K×2Kである単位行列を表し、Wは第1のPMIにより示され、第1のPMIは広帯域PMIであり、B(1)、B(1)、B(N)及びB(N)は、次元がK×Bである行列を表し、各列は、1つのDFTベクトルに対応し、Wは第2のPMIにより示され、第2のPMIはサブバンドPMIであり、e(B)は、次元がB×1であるベクトルであり、i番目の要素は1であり、残りの要素は0であり、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、nは、第2のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表す。
【0136】
実現可能な設計において、すべてのアンテナポートがN個のグループにグループ化されてよい(Nの値は、2、4又は8などであってよい)。各グループ内の水平次元には、K個のCSI−RSポートがあり、各グループ内の垂直次元には、K個のCSI−RSポートがある。したがって、アンテナポートの合計数は、2×N×K×K(二重偏波アンテナに対応する)である。ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.1に示される。
【数103】
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であり、
【数104】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数105】
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であり、
【数106】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wは第3のPMIi3,rにより示され、r=1,・・・,N−1であり、第3のPMIは広帯域PMIであってよく、又はサブバンドPMIであってよく、例えば、θ=2πi3,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、I2Bは、次元が2B×2Bである単位行列を表し、Wは第1のPMIにより示され、第1のPMIは広帯域PMIであり、B(1)、B(1)、B(N)及びB(N)は、次元がK×Bである行列を表し、各列は、1つのDFTベクトルに対応し、Wは第2のPMIにより示され、第2のPMIはサブバンドPMIであり、e(B)は、次元がB×1であるベクトルであり、i番目の要素は1であり、残りの要素は0であり、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、nは、第2のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表す。
【0137】
実現可能な設計において、すべてのアンテナポートがN個のグループにグループ化されてよい(Nの値は、2、4又は8などであってよい)。各グループ内の水平次元には、K個のCSI−RSポートがあり、各グループ内の垂直次元には、K個のCSI−RSポートがある。したがって、アンテナポートの合計数は、2×N×K×K(二重偏波アンテナに対応する)である。ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下に示されるものであってよい。
【数107】
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であり、
【数108】
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であり、
【数109】
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であり、Wは、第1のPMIにより示され、第1のPMIは広帯域PMIであってよく、B(1)、B(1)、B(N)及びB(N)は、次元が、K×Bである行列を表し、各列は、1つのDFTベクトルに対応し、Wは、第2のPMIにより示され、第2のPMIはサブバンドPMIであってよく、e(B)は、次元がB×1であるベクトルであり、i番目の要素は1であり、残りの要素は0であり、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、nは、第2のPMIの関数を表し、θ=2πi2,r/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表す、又は、
【数110】
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であり、
【数111】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数112】
[この文献は図面を表示できません]
【数113】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wは第1のPMIにより示され、第1のPMIは広帯域PMIであってよく、B(1)、B(1)、B(N)及びB(N)は、次元がK×Bである行列を表し、各列は、1つのDFTベクトルに対応し、Wは第2のPMIにより示され、第2のPMIはサブバンドPMIであり、
【数114】
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は、次元がK×1であるベクトルであり、i番目の要素は1であり、残りの要素は0であり、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、nは、第2のPMIの関数を表し、Wは第3のPMIi3,rにより示され、r=1,・・・,N−1であり、第3のPMIは、サブバンドPMIであってよく、例えば、θ=2πi3,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表す。
【0138】
実現可能な設計において、すべてのアンテナポートがN個のグループにグループ化される(Nの値は、2、4又は8などであってよい)。各グループ内の水平次元には、K個のCSI−RSポートがあり、各グループ内の垂直次元には、K個のCSI−RSポートがある。したがって、アンテナポートの合計数は、2×N×K×K(二重偏波アンテナに対応する)である。例としてランク1を用いて、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、
【数115】
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であってよく、Nは、アンテナポートグループの数を表し得、又は、アンテナパネルの数を表し得、c0,0,1,c0,1,1,・・・,cN−1,0,1,cN−1,1,1は、アンテナポートグループ間の位相係数又は位相差を表し、又は、異なるアンテナパネル上のアンテナポート間の位相係数又は位相差を表し、又は、異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相係数又は位相差を表し、c0,0,1,c0,1,1,・・・,cN−1,0,1,cN−1,1,1は、第1のPMI、第2のPMI又は第3のPMIの関数であってよく、第1のPMIは広帯域PMIであり、第2のPMIはサブバンドPMIであり、第3のPMIは広帯域PMI又はサブバンドPMIであってよく、bl,mは、長さがK×Kである2次元DFTベクトルを表し、例えば、2つの1次元DFTベクトルのクロネッカー積であってよく、l及びmはそれぞれ、第1のPMIの関数を表し、第1のPMIは広帯域PMIであってよい。
【0139】
例えば、
コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.1に示される。
【数116】
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φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nは、第2のPMIの関数を表し、値は、{0,1,2,3}であり、第2のPMIは広帯域PMIであってよく、又は、サブバンドPMIであってよく、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数117】
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であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数118】
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であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN2)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数119】
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の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数120】
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は、クロネッカー積を表し、Nは、アンテナポートグループの数を表し得る、又は、アンテナパネルの数を表し得る。
【0140】
同様に、ランクがr(rは、2、3又は4に等しくてよい)であるマルチパネルコードブックにおいて、異なるレイヤ上のアンテナポートグループは、同一の(θ・・・θN−1)を用いてよい。これは、以下の実施形態と同様であり、詳細は再度説明されない。例えば、ランク2を有するコードブックの構造は、以下のようであってよい。
【数121】
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であり、
【数122】
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は、第1のデータレイヤ上の各アンテナポートグループに対応するプリコーディング行列を表し、
【数123】
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は、第2のデータレイヤ上の各アンテナポートグループに対応するプリコーディング行列を表し、対応するPMIのフィードバック方法は、ランク1を有するものと同様であり、
φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、nは、第2のPMIの関数を表し、値は、{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数124】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、l=1又は2であり、
【数125】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、m=1又は2であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数126】
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の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数127】
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は、クロネッカー積を表し、Nは、アンテナポートグループの数を表し得る、又は、アンテナパネルの数を表し得る。
【0141】
代わりに、ランク1を有するコードブック内の行列の構造は、以下のようであってよい。
【数128】
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であり、
【数129】
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であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数130】
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又は、
【数131】
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であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、第1のPMIは広帯域PMIであってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、nは、第2のPMIの関数を表し、値は、{0,1,2,3}であり、第2のPMIは広帯域PMIであってよく、又は、サブバンドPMIであってよく、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数132】
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の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数133】
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は、クロネッカー積を表し、Nは、アンテナポートグループの数を表し得る、又は、アンテナパネルの数を表し得る。
【0142】
適宜、ランク2を有するコードブック内の行列の構造は、以下のようであってよい。
【数134】
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であり、
【数135】
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は、第1のデータレイヤ上の各アンテナポートグループに対応するプリコーディング行列を表し、
【数136】
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は、第2のデータレイヤ上の各アンテナポートグループに対応するプリコーディング行列を表し、対応するPMIのフィードバック方法は、ランク1のものと同様であり、
【数137】
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であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、l=1又は2であり、m=1又は2であり、
【数138】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数139】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、m=1又は2であり、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、第1のPMIは広帯域PMIであってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、nは、第2のPMIの関数を表し、値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数140】
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の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数141】
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は、クロネッカー積を表し、Nは、アンテナポートグループの数を表し得、又は、アンテナパネルの数を表し得、
又は、
【数142】
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であり、(a,・・・,a)は、振幅係数を表し、0≦a,・・・,a≦1である。
【0143】
(1)任意に、ユーザにより基地局にフィードバックされたPMIは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。第3のPMIは、第3のコードブックインデックスに対応する。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される、又は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックスにより示される、又は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。(θ・・・θN−1)は、第3のコードブックインデックスにより示され得る。例えば、第3のコードブックインデックスは、複数の値i3,rを含み、r=1,・・・,N−1であり、θ=2πi3,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得る。N=2の場合のコードブックの具体的な例が以下に提供される。
【表1】
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又は、
【表2】
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【0144】
第1のPMIは広帯域PMIであり、第2のPMIはサブバンドPMIであり、第3のPMIは広帯域PMIであってよい、又は、サブバンドPMIであってよい。
【0145】
(2)任意に、ユーザにより基地局にフィードバックされたPMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される、又は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックスにより示される、又は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。(θ・・・θN−1)は、第1のコードブックインデックスにより示され得る。可能な実装例において、第1のコードブックインデックスは、N+2個の値を含み、1つの値i1,1は、lの値を決定するために用いられ、もう一つの値i1,2は、mの値を決定するために用いられ、残りのN個の値は、(θ・・・θN−1)を決定するために用いられ、例えば、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得る。N=2の場合のコードブックの具体的な例が以下に提供される。
【表3】
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又は、
【表4】
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【0146】
第1のPMIは広帯域PMIであり、第2のPMIはサブバンドPMIである。
【0147】
(3)さらに、代わりに、(θ・・・θN−1)は、第2のコードブックインデックスにより示されてよい。例えば、第2のコードブックインデックスは、N+1個の値を含み、1つの値i2,N+1は、アンテナの偏波方向間の位相差φ=ejπn/2及び残りのN個の値i2,rを決定するために用いられ、r=1,・・・,Nは、(θ・・・θN−1)を決定するために用いられ、θ=2πi2,r/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、φ=ejπn/2であり、n=i2,Nである。
【表5】
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又は、
【表6】
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【0148】
第1のPMIは広帯域PMIであり、第2のPMIはサブバンドPMIである。振幅係数の例は、これと同様である。
【0149】
実現可能な設計において、アンテナは、二重偏波アンテナ又は単一偏波アンテナであってよく、2つの偏波方向におけるアンテナが各パネル上に提供されてよい、又は、1つの偏波方向のみにおけるアンテナが各パネル上に提供されてもよい(具体的には、2つの偏波方向におけるアンテナは、2つのパネル上に分散される)。実現可能な設計において、すべてのアンテナポートがN個のグループにグループ化される(Nの値は、2、4又は8などであってよい)。例えば、各グループは、1つのアンテナパネル上の1つの偏波方向におけるアンテナポートに対応する。水平次元におけるCSI−RSポートの数はKであり、垂直次元におけるCSI−RSポートの数はKである。したがって、アンテナポートの合計数は、N×K×Kである。ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、ランク1を有するコードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下のように示され得る。
【数143】
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であり、
【数144】
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であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数145】
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であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数146】
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は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、異なる偏波方向におけるアンテナポート間の位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数147】
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の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、Nは、アンテナポートグループの数を表し得る、又は、アンテナパネルの数を表し得る。
【0150】
ランク2を有するコードブック内のプリコーディング行列の構造は、以下のようであってよい。
【数148】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数149】
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は、第1のデータレイヤ上の各アンテナポートグループに対応するプリコーディング行列を表し、
【数150】
[この文献は図面を表示できません]
は、第2のデータレイヤ上の各アンテナポートグループに対応するプリコーディング行列を表し、対応するPMIのフィードバック方法は、ランク1を有するものと同様であり、
【数151】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、l=1又は2であり、
【数152】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、m=1又は2であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係があり、第1のPMIは広帯域PMIであってよく、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数153】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、異なる偏波方向におけるアンテナポート間の位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数154】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、Nは、アンテナポートグループの数を表し得る、又は、アンテナパネルの数を表し得る。
【0151】
代わりに、ランク1を有するコードブック内のプリコーディング行列の構造は、以下のようであってもよい。
【数155】
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であり、
【数156】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがKであるベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数157】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数158】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、第1のPMIは広帯域PMIであってよく、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数159】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、異なる偏波方向におけるアンテナポート間の位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数160】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、Nは、アンテナポートグループの数を表し得る、又は、アンテナパネルの数を表し得る。
【0152】
ランク2を有するコードブック内のプリコーディング行列の構造は、以下のようであってよい。
【数161】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数162】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1のデータレイヤ上の各アンテナポートグループに対応するプリコーディング行列を表し、
【数163】
[この文献は図面を表示できません]
は、第2のデータレイヤ上の各アンテナポートグループに対応するプリコーディング行列を表し、対応するPMIのフィードバック方法は、ランク1を有するものと同様であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数164】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、異なる偏波方向におけるアンテナポート間の位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数165】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、Nは、アンテナポートグループの数を表し得、又は、アンテナパネルの数を表し得、
又は、
【数166】
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であり、(a,・・・,a)は、振幅係数を表し、0≦a,・・・,a≦1である。
【0153】
任意に、ユーザにより基地局にフィードバックされたPMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される、又は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックスにより示される、又は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【0154】
(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の差分パラメータ、例えば、位相差を表し、(θ・・・θN−1)は、第2のコードブックインデックスにより決定され得る。例えば、第2のコードブックインデックスは、複数の値i2,rを含み、r=1,・・・,N−1であり、θ=2πi2,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得る。代わりに、(θ・・・θN−1)内のすべての値又は一部の値は、第1のコードブックインデックスにより決定され得る。例えば、第1のコードブックインデックスは、複数の値i1,rを含み、r=1,・・・,N−1であり、θ=2πi2,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得る。代わりに、(θ・・・θN−1)内のすべての値又は一部の値は、第1のPMI及び第2のPMIの両方により決定され得る。例えば、θ=a・bである場合、
【数167】
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であり、
【数168】
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であり、aは、第1のPMIにより決定され、bは、第2のPMIにより決定される。
【0155】
N=4の場合のコードブックの具体的な例が以下に提供される。
【表7】
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又は、
【表8】
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【0156】
第1のPMIi1,1及びi1,2は、広帯域PMIであり、第2のPMIi2,1、i2,2、i2,3及びi2,4は、サブバンドPMIであり、又は、いくつかの値が広帯域PMIであり、その他の値がサブバンドPMIである。振幅係数の例は、これと同様である。
【0157】
可能な実装例において、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.1で示される。
【数169】
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【0158】
任意に、式は、
【数170】
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であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数171】
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であり、任意に、
【数172】
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であり、vl,θは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数173】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、θは、水平次元における位相差パラメータを表し、
【数174】
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は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディングベクトル間の位相差を表し、
【数175】
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であり、任意に、
【数176】
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であり、um,φは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数177】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各コードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、φは、垂直次元における位相差パラメータを表し、(φ・・・φN2)は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数178】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0159】
代わりに、
【数179】
[この文献は図面を表示できません]
であり((φ,φ・・・φ)は示される必要がなく、以下のPMIインジケーション方法は、前述の方法と同様であり、ここでは省略されている)、
【数180】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数181】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数である。
【0160】
代わりに、
【数182】
[この文献は図面を表示できません]
であり((φ,φ・・・φ)は示される必要がなく、以下のPMIインジケーション方法は、前述の方法と同様であり、ここでは省略される)、
【数183】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがKであるベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数184】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数185】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表す。
【0161】
この可能な実施例において、PMIを用いることにより位相差を示す方式は、以下の可能な方式に分類され得る。
【0162】
第1方式:PMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。位相差
【数186】
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は、第1の水平コードブックインデックスにより示され、位相差(φ・・・φN2)は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される。任意に、nの値は、第2のコードブックインデックスにより示され、mの値は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示され、lの値は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【0163】
具体的な例が、lとmとnとの間の関係を説明するために用いられる。詳細については、表1を参照されたい。
[表1]
【表9】
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【0164】
表1において、i1,1は、第1の水平コードブックインデックスを表し、i1,2は、第1の垂直コードブックインデックスを表し、iは、第2のコードブックインデックスを表す。i1,1及びi1,2の特定の値は、本実施形態において特に限定されない。i=2である場合、l=2i1,1であり、m=2i1,2である。i=6である場合、l=2i1,1+1であり、m=2i1,2であり、n=2である。i=10である場合、l=2i1,1であり、m=2i1,2+1であり、n=2である。
【0165】
当業者であれば、以下のlとmとnとの間の関係を決定し、l、m及びnの値を決定する方式が本実施形態における方式と同様であることを理解し得る。したがって、詳細は再度説明されない。
【0166】
第2方式:PMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。n、位相差(φ・・・φN2)及び位相差
【数187】
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の値は、第2のコードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【0167】
任意に、第2のPMIの値は、2つのコードブックインデックスに対応してよい。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第2の水平コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスと称される。位相差(φ・・・φN2)は、第2の垂直コードブックインデックスにより示される。
【数188】
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は、第2の水平コードブックインデックスにより示される。nの値は、第2の垂直コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスにより示される。
【0168】
第3方式:PMIは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。第3のPMIは、第3のコードブックインデックスに対応する。位相差
【数189】
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及び、(φ・・・φN2)の値は、第3のコードブックインデックスにより示される。任意に、nの値は、第2のコードブックインデックスにより示され、mの値は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示され、lの値は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。任意に、例えば、第3のコードブックインデックスは、複数の値i3,r及びi3,sを含み、r=1,・・・,N−1であり、s=1,・・・,N−1であり、θ=2πi3,r/X及びθ=2πi3,s/Xであり、Xは、{2,4,8}のセット内の値であり得る。第1のPMIは広帯域PMIであってよく、第2のPMIはサブバンドPMIであり、第3のPMIは広帯域PMIであってよい、又は、サブバンドPMIであってよい。
【0169】
任意に、第3のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応してよい。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第3の垂直コードブックインデックス及び第3の水平コードブックインデックスと称される。この場合、(φ・・・φN2)の値は、第3の垂直コードブックインデックスにより示され、
【数190】
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の値は、第3の水平コードブックインデックスにより示される。
【0170】
任意に、例えば、第3の水平コードブックインデックスは、複数の値
【数191】
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を含み、r=1,・・・,N−1であり、
【数192】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、第3の垂直コードブックインデックスは、複数の値
【数193】
[この文献は図面を表示できません]
を含み、r=1,・・・,N−1であり、
【数194】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Xは、{2,4,8}のセット内の値であり得る。第1のPMIは広帯域PMIであり、第2のPMIはサブバンドPMIであり、第3のPMIは広帯域PMIであってよい、又は、サブバンドPMIであってよい。UE側では、UEは、基準信号に基づいてチャネル推定を実行し、
【数195】
[この文献は図面を表示できません]
と、
【数196】
[この文献は図面を表示できません]
の値と、コードブックインデックスとを適宜決定して、コードブックインデックスに対応するPMIを基地局にフィードバックしてよい。基地局側では、PMIに対応するコードブックインデックスが取得され、
【数197】
[この文献は図面を表示できません]
の値が取得され得る。目標プリコーディング行列は、
【数198】
[この文献は図面を表示できません]
の値、及び
【数199】
[この文献は図面を表示できません]
に基づいて取得され得る。
【0171】
別の可能な実施例において、ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.2で示される。
【0172】
ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.2で示される。
【数200】
[この文献は図面を表示できません]
任意に、式は、
【数201】
[この文献は図面を表示できません]
であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数202】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数203】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数204】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数205】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数206】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数207】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,αは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックに対応するN個のDFTベクトルを表し、
【数208】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数209】
[この文献は図面を表示できません]
は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディングベクトル間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数210】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0173】
この可能な実施例において、PMIを用いることによりモジュラス値の差を示す方式は、以下の可能な実装例に分類され得る。
【0174】
第1方式:PMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。モジュラス値の差
【数211】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックスにより示される。モジュラス値の差
【数212】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される。任意に、nの値は、第2のコードブックインデックスにより示され、mの値は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示され、lの値は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【0175】
第2方式:PMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。nの値、
【数213】
[この文献は図面を表示できません]
の値、及び
【数214】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、第2のコードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【0176】
任意に、第2のPMIの値は、2つのコードブックインデックスに対応してよい。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第2の水平コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスと称される。
【数215】
[この文献は図面を表示できません]
は、第2の垂直コードブックインデックスにより示される。
【数216】
[この文献は図面を表示できません]
は、第2の水平コードブックインデックスにより示される。nの値は、第2の垂直コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスにより示される。
【0177】
第3方式:PMIは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。第3のPMIは、第3のコードブックインデックスに対応する。
【数217】
[この文献は図面を表示できません]
の値、
【数218】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、第3のコードブックインデックスにより示される。任意に、nの値は、第2のコードブックインデックスにより示され、mの値は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示され、lの値は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【0178】
任意に、第3のPMIの値は、2つのコードブックインデックスに対応してよい。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第3の垂直コードブックインデックス及び第3の水平コードブックインデックスと称される。この場合、
【数219】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、第3の垂直コードブックインデックスにより示され、
【数220】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、第3の水平コードブックインデックスにより示される。
【0179】
UE側では、UEは、基準信号に基づいてチャネル推定を実行し、
【数221】
[この文献は図面を表示できません]
と、
【数222】
[この文献は図面を表示できません]
の値と、コードブックインデックスとを適宜決定して、コードブックインデックスに対応するPMIを基地局にフィードバックしてよい。基地局側では、PMIに対応するコードブックインデックスが取得され、
【数223】
[この文献は図面を表示できません]
の値が取得され得る。目標プリコーディング行列は、
【数224】
[この文献は図面を表示できません]
の値、及び
【数225】
[この文献は図面を表示できません]
に基づいて取得され得る。
【0180】
次に、ブロックコードブックに対応するベクトルが、異なる放射角におけるビームに対応するベクトルである場合のコードブック内のプリコーディング行列の構造が説明される。図5は、本発明の実施形態に係るアンテナパネル及びビームの第2の概略図である。図5に示されるように、ブロックコードブックに対応するベクトルは、同一の放射角におけるビームに対応するDFTベクトル、又は、異なる放射角におけるビームに対応するDFTベクトルであってよい。ブロックコードブックに対応するDFTベクトルは、スプライシング方式などで、伝送ビームに対応するDFTベクトルに組み合わせられる。
【0181】
可能な実装例において、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、式1.3で示される。
【数226】
[この文献は図面を表示できません]
任意に、式は、
【数227】
[この文献は図面を表示できません]
であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数228】
[この文献は図面を表示できません]
であり、l=l・・・lN1であり、任意に、
【数229】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数230】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,θは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数231】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、θは、水平次元における位相差パラメータを表し、
【数232】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、
【数233】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数234】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数235】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数236】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,φは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数237】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各コードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、φは、垂直次元における位相差パラメータを表し、(φ・・・φN2)は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数238】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0182】
この可能な実施例において、PMIを用いることにより位相差を示す方式は、以下の可能な方式に分類され得る。
【0183】
第1方式:PMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。(φ・・・φN2)は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される。
【数239】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックスにより示される。任意に、nの値は、第2のコードブックインデックスにより示され、
【数240】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示され、
【数241】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示される。任意に、
【数242】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示されてよく、
【数243】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示されてよい。
【0184】
任意に、第1のPMIは、第1の水平コードブックインデックス、第1の差分水平コードブックインデックス、第1の垂直コードブックインデックス及び第1の差分垂直コードブックインデックスに対応してよい。(φ・・・φN2)は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される。
【数244】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、第1の水平コードブックインデックスにより示される。任意に、nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。この場合、
【数245】
[この文献は図面を表示できません]
の間には、予め設定された関数関係(例えば、線形関係)があるはずであり、
【数246】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第1の差分垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【数247】
[この文献は図面を表示できません]
の間には、予め設定された関数関係(例えば、線形関係)があるはずであり、
【数248】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第1の差分水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。任意に、
【数249】
[この文献は図面を表示できません]
の間には、予め設定された関数関係(例えば、線形関係)があるはずであり、
【数250】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第1の差分垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。また、
【数251】
[この文献は図面を表示できません]
の間には、予め設定された関数関係(例えば、線形関係)があるはずであり、
【数252】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第1の差分水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【0185】
第2方式:PMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。nの値、(φ・・・φN2)の値、及び
【数253】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、第2のコードブックインデックスにより示される。
【数254】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示され、
【数255】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示される。任意に、
【数256】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示されてよく、
【数257】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示されてよい。
【0186】
任意に、第2のPMIの値は、2つのコードブックインデックスに対応してよい。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第2の水平コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスと称される。
【数258】
[この文献は図面を表示できません]
は、第2の垂直コードブックインデックスにより示される。
【数259】
[この文献は図面を表示できません]
は、第2の水平コードブックインデックスにより示される。nの値は、第2の垂直コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスの両方により示される。
【数260】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスの両方により示される。
【数261】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスの両方により示される。任意に、
【数262】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスの両方により示されてよく、
【数263】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスの両方により示されてよい。
【0187】
第3方式:PMIは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。第3のPMIは、第3のコードブックインデックスに対応する。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。
【数264】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3のコードブックインデックスのすべてにより示される。
【数265】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3のコードブックインデックスのすべてにより示される。(φ・・・φN2)及び
【数266】
[この文献は図面を表示できません]
は、第3のコードブックインデックスにより示される。任意に、
【数267】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3のコードブックインデックスのすべてにより示されてよく、
【数268】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3のコードブックインデックスのすべてにより示されてよく、(φ・・・φN2)及び
【数269】
[この文献は図面を表示できません]
は、第3のコードブックインデックスにより示されてよい。
【0188】
任意に、第3のPMIは、第3の垂直コードブックインデックス及び第3の水平コードブックインデックスに対応してよい。この場合、(φ・・・φN2)は、第3の垂直コードブックインデックスにより示され、
【数270】
[この文献は図面を表示できません]
は、第3の水平コードブックインデックスにより示される。
【数271】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3の垂直コードブックインデックスのすべてにより示される。
【数272】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3の水平コードブックインデックスのすべてにより示される。任意に、
【数273】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3の垂直コードブックインデックスのすべてにより示されてよく、
【数274】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3の水平コードブックインデックスのすべてにより示されてよい。
【0189】
UE側では、UEは、基準信号に基づいてチャネル推定を実行し、
【数275】
[この文献は図面を表示できません]
と、
【数276】
[この文献は図面を表示できません]
の値と、コードブックインデックスとを適宜決定して、コードブックインデックスに対応するPMIを基地局にフィードバックしてよい。基地局側では、PMIに対応するコードブックインデックスが取得され、
【数277】
[この文献は図面を表示できません]
の値が取得され得る。目標プリコーディング行列は、
【数278】
[この文献は図面を表示できません]
の値、及び
【数279】
[この文献は図面を表示できません]
に基づいて取得され得る。
【0190】
任意に、UE側では、UEは、基準信号に基づいてチャネル推定を実行し、
【数280】
[この文献は図面を表示できません]
と、
【数281】
[この文献は図面を表示できません]
の値、
【数282】
[この文献は図面を表示できません]
の値、(φ・・・φN2)の値、
【数283】
[この文献は図面を表示できません]
の値及びnの値と、コードブックインデックスとを適宜決定して、コードブックインデックスに対応するPMIを基地局にフィードバックしてよい。基地局側では、PMIに対応するコードブックインデックスが取得され、
【数284】
[この文献は図面を表示できません]
の値、
【数285】
[この文献は図面を表示できません]
の値、(φ・・・φN2)の値、
【数286】
[この文献は図面を表示できません]
の値及びnの値が取得され得る。目標プリコーディング行列は、
【数287】
[この文献は図面を表示できません]
の値、
【数288】
[この文献は図面を表示できません]
の値、(φ・・・φN2)の値、
【数289】
[この文献は図面を表示できません]
の値及びnの値と、
【数290】
[この文献は図面を表示できません]
とに基づいて取得され得る。
【0191】
別の可能な実施例において、ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、式1.4で示される。
【数291】
[この文献は図面を表示できません]
任意に、式は、
【数292】
[この文献は図面を表示できません]
であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数293】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数294】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数295】
[この文献は図面を表示できません]
であり、l=l・・・lN1であり、任意に、
【数296】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数297】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数298】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数299】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数300】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数301】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,αは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数302】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数303】
[この文献は図面を表示できません]
は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数304】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0192】
この可能な実施例において、PMIを用いることによりモジュラス値の差を示す方式は、以下の可能な方式に分類され得る。
【0193】
第1方式:PMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。
【数305】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される。
【数306】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックスにより示される。任意に、nの値は、第2のコードブックインデックスにより示され、
【数307】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示され、
【数308】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示される。任意に、
【数309】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示されてよく、
【数310】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示されてよい。
【0194】
任意に、第1のPMIは、第1の水平コードブックインデックス、第1の差分水平コードブックインデックス、第1の垂直コードブックインデックス及び第1の差分垂直コードブックインデックスに対応してよい。
【数311】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される。
【数312】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックスにより示される。任意に、nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。この場合、
【数313】
[この文献は図面を表示できません]
の間には、予め設定された関数関係(例えば、線形関係)があるはずであり、
【数314】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第1の差分垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。また、
【数315】
[この文献は図面を表示できません]
の間には、予め設定された関数関係(例えば、線形関係)があるはずであり、
【数316】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第1の差分水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。任意に、
【数317】
[この文献は図面を表示できません]
の間には、予め設定された関数関係(例えば、線形関係)があるはずであり、
【数318】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第1の差分垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【数319】
[この文献は図面を表示できません]
の間にも、予め設定された関数関係(例えば、線形関係)があるはずであり、
【数320】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第1の差分水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【0195】
第2方式:PMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。nの値、
【数321】
[この文献は図面を表示できません]
の値、及び
【数322】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、第2のコードブックインデックスにより示される。
【数323】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示される。
【数324】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示される。任意に、
【数325】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示されてよく、
【数326】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスの両方により示されてよい。
【0196】
任意に、第2のPMIの値は、2つのコードブックインデックスに対応してよい。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第2の水平コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスと称される。
【数327】
[この文献は図面を表示できません]
は、第2の垂直コードブックインデックスにより示され、
【数328】
[この文献は図面を表示できません]
は、第2の水平コードブックインデックスにより示され、nの値は、第2の垂直コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスの両方により示される。
【数329】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスの両方により示される。
【数330】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスの両方により示される。任意に、
【数331】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2の垂直コードブックインデックスの両方により示されてよく、
【数332】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス及び第2の水平コードブックインデックスの両方により示されてよい。
【0197】
第3方式:PMIは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。第3のPMIは、第3のコードブックインデックスに対応する。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。
【数333】
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は、第1の垂直コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3のコードブックインデックスのすべてにより示される。
【数334】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3のコードブックインデックスのすべてにより示される。
【数335】
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及び
【数336】
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は、第3のコードブックインデックスにより示される。任意に、
【数337】
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は、第1の垂直コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3のコードブックインデックスのすべてにより示されてよく、
【数338】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の水平コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3のコードブックインデックスのすべてにより示されてよく、
【数339】
[この文献は図面を表示できません]
及び
【数340】
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は、第3のコードブックインデックスにより示されてよい。
【0198】
任意に、第3のPMIは、第3の垂直コードブックインデックス及び第3の水平コードブックインデックスに対応してよい。この場合、
【数341】
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は、第3の垂直コードブックインデックスにより示される。
【数342】
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は、第3の水平コードブックインデックスにより示される。
【数343】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1の垂直コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3の垂直コードブックインデックスのすべてにより示される。
【数344】
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は、第1の水平コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3の水平コードブックインデックスのすべてにより示される。
【0199】
UE側では、UEは、基準信号に基づいてチャネル推定を実行し、
【数345】
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と、
【数346】
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の値と、コードブックインデックスとを適宜決定して、コードブックインデックスに対応するPMIを基地局にフィードバックしてよい。基地局側では、PMIに対応するコードブックインデックスが取得され、
【数347】
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の値が取得され得る。目標プリコーディング行列は、
【数348】
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の値、及び
【数349】
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に基づいて取得され得る。
【0200】
任意に、
【数350】
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は、第1の垂直コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3の垂直コードブックインデックスのすべてにより示されてよく、
【数351】
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は、第1の水平コードブックインデックス、第2のコードブックインデックス及び第3の水平コードブックインデックスのすべてにより示されてよい。UE側では、UEは、基準信号に基づいてチャネル推定を実行し、
【数352】
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と、
【数353】
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の値、
【数354】
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の値、
【数355】
[この文献は図面を表示できません]
の値、
【数356】
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の値及びnの値と、コードブックインデックスとを適宜決定して、コードブックインデックスに対応するPMIを基地局にフィードバックしてよい。基地局側では、PMIに対応するコードブックインデックスが取得され、
【数357】
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の値、
【数358】
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の値、
【数359】
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の値、
【数360】
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の値及びnの値が取得され得る。目標プリコーディング行列は、
【数361】
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の値、
【数362】
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の値、
【数363】
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の値、
【数364】
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の値及びnの値と、
【数365】
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とに基づいて取得され得る。
【0201】
当業者であれば、前述の様々な実施形態において、PMIとコードブックインデックスとの間の対応関係及びコードブックインデックスの様々なインジケーション機能は、単に一部の特定の例を模式的に示しているに過ぎないことを理解し得る。特定の実施例において、前述の実施形態に基づいて、複数の実施例があってよく、本実施形態において詳細は再度説明されない。
【0202】
本実施形態において、ブロックコードブックに対応するベクトルは、複数の異なる角度における隣接するビームに対応する重みベクトルである。図6は、本発明の実施形態に係るアンテナパネル及びビームの第3の概略図である。図6に示されるように、ブロックコードブックに対応するDFTベクトルは、同一の放射角におけるビームに対応するDFTベクトル、又は、異なる放射角におけるビームに対応するDFTベクトルである。ブロックコードブックに対応するDFTベクトルは、スプライシング方式などで、伝送ビームに対応するDFTベクトルに組み合わせられる。
【0203】
この場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式2.9に示される。
【数366】
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φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数367】
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又は、
【数368】
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であり、
【数369】
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であり、
【数370】
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又は、
【数371】
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は、DFT重み基底ベクトルを表し、
【数372】
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である。
【数373】
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により得られるK個の値は、等しい(K個の値が等しい場合、K個の値は1つの値と同等である)又は等しくなくてもよい。
【数374】
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により得られるK個の値は、等しい(K個の値が等しい場合、K個の値は1つの値と同等である)又は等しくなくてもよい。Kの値は、高次レイヤシグナリングを用いることにより構成されてよい。
【数375】
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は、異なるビームコンポーネントの重み値を表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数である。重み値
【数376】
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のうちの少なくとも1つは、位相重み若しくは振幅重み、又は、位相重みと振幅重みとの積であってよい、及び/又は、
【数377】
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のいくつかは、0であってよい。例えば、
【数378】
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であり、
【数379】
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は、広帯域振幅係数を表し、
【数380】
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は、サブバンド振幅係数を表し、φi,jは位相係数を表し、
【数381】
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であり、r=1,2,...,又はKNであり、NPSKの値は、{2,4,8}のうちの1つであってよい。代わりに、
【数382】
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であり、
【数383】
[この文献は図面を表示できません]
は、広帯域振幅係数を表し、
【数384】
[この文献は図面を表示できません]
は、サブバンド振幅係数を表し、φi,jは、位相係数を表し、
【数385】
[この文献は図面を表示できません]
であり、r=1,2,...,又はKNであり、NPSKの値は、{2,4,8}のうちの1つであってよい。代わりに、
【数386】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数387】
[この文献は図面を表示できません]
は、広帯域振幅係数を表し、
【数388】
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は、サブバンド振幅係数を表し、
【数389】
[この文献は図面を表示できません]
は、広帯域位相係数を表し、
【数390】
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は、サブバンド位相係数を表し、i=1,...,又はKであり、j=1,...,又はNである。
【0204】
UEは、2つのPMI情報をフィードバックしてよい。(m,m,・・・m)は、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよく、(l,l,・・・l)は、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよい。任意に、
【数391】
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は、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、
【数392】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、第2のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第2のPMIを用いることによりフィードバックされてよい。任意に、
【数393】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、
【数394】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、第2のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第2のPMIを用いることによりフィードバックされてよい。
【0205】
重み値
【数395】
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のうちの少なくとも1つは、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、第2のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第2のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、第1のPMIに対応するコードブックインデックス及び第2のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMI及び第2のPMIを用いることによりフィードバックされてよい。例えば、少なくとも1つの重み値は、位相重みと振幅重みとの積である。振幅重みは、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよく、位相重みは、第2のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、位相重み又は振幅重みは、2つのコンポーネントを含んでよく、第1のコンポーネントは、第1のPMIを用いることによりフィードバックされ、第2のコンポーネントは、第2のPMIを用いることによりフィードバックされる。
【0206】
代わりに、UEは、3つのPMI情報をTRPにフィードバックしてよい。
【数396】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、第2のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第2のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、第3のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第3のPMIを用いることによりフィードバックされてよい。
【数397】
[この文献は図面を表示できません]
は、第1のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第1のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、第2のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第2のPMIを用いることによりフィードバックされてよい、又は、第3のPMIに対応するコードブックインデックスを用いることによりエンコードされ、第3のPMIを用いることによりフィードバックされてよい。重み値
【数398】
[この文献は図面を表示できません]
のうちの少なくとも1つは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIのうちの少なくとも1つを用いることによりフィードバックされてよい。例えば、少なくとも1つの重み値は、位相重みと振幅重みとの積である。振幅重みは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIのうちの少なくとも1つを用いることによりフィードバックされてよく、位相重みは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIのうちの少なくとも1つを用いることによりフィードバックされてよい。
【0207】
前述の本発明の実施形態において提供されるコードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法によれば、マルチパネルアンテナ構造において、ビーム指向性を確保でき、システム性能を既存のコードブックに対して改善できる。設計が単純であり、DFTコードブックの構造化された特徴が確保され得る。コードブックは、コードブック構成パラメータを用いることにより生成され、これにより、比較的優れた拡張性を実現する。
【0208】
表2は、8本のアンテナのシナリオにおける性能比較を提供する。8本のアンテナが、2つのグループにグループ化され、各グループは、4本のアンテナを含む。グループ内のアンテナ間の間隔は、波長の0.5倍であり、アンテナのグループ間の間隔は、波長の8倍である。DFTコードブックは、LTE R10のコードブックである。アドバンスドコードブック(Advanced CB)は、本発明の実施形態、すなわち、図5に対応する実施形態で提供される、位相補償及び隣接するビーム選択に基づいてコードブックの解決手段を提供する。本発明の本実施形態において提供されるコードブックが、既存のコードブックと比較して明らかな性能向上を有することが表2から分かり得る。
[表2]
【表10】
[この文献は図面を表示できません]
【0209】
本発明の実施形態において提供される解決手段は、主に、TRPとユーザ機器との間のインタラクションの観点から上記で説明されている。前述の機能を実装するために、TRP及びユーザ機器は、当該機能を実行するための、対応するハードウェア構造及び/又はソフトウェアモジュールを含むことが理解され得る。本発明で開示される実施形態において説明されるユニット及びアルゴリズム手順の例に関して、本発明の実施形態は、ハードウェア形式、又は、ハードウェアとコンピュータソフトウェアとを組み合わせた形式で実装されてよい。機能がハードウェアにより実行されるか、又は、ハードウェアを駆動するコンピュータソフトウェアにより実行されるかは、技術的解決手段の特定の用途及び設計制約条件に依存する。当業者であれば、異なる方法を用いて、特定の用途ごとに説明される機能を実装し得るが、実施例が、本発明の実施形態の技術的解決手段の範囲を越えるとみなされるべきでない。
【0210】
本発明の実施形態において、TRP及びユーザ機器の機能ユニットは、方法における前述の例に従って分割されてよく、例えば、機能ユニットが様々な対応する機能に分割されてよい、又は、2又はそれより多い機能が処理ユニットに統合されてもよい。統合されたユニットは、ハードウェアの形式で実装されてよい、又は、ソフトウェア機能ユニットの形式で実装されてもよい。本発明の実施形態において、ユニットの区分は、例であり、単なる論理的な機能区分に過ぎず、実際の実装中、他の区分であってもよいことに留意されたい。
【0211】
図7は、集中型ユニットが用いられる場合の、本発明の実施形態に係るユーザ機器の模式構造図である。図7に示されるように、ユーザ機器100は、処理ユニット12及び通信ユニット13を含む。処理ユニット12は、ユーザ機器の動作を制御及び管理するように構成される。例えば、処理ユニット12は、予め生成されたコードブック内の目標プリコーディング行列を決定してよい。通信ユニット13は、ユーザ機器とTRPとの間の通信をサポートする、例えば、PMIをTRPに送信し、TRPにより送信されたコードブック構成パラメータを受信するように構成される。ユーザ機器は、ストレージユニット11をさらに含んでよく、ユーザ機器のプログラムコード及びデータを格納するように構成される。
【0212】
処理ユニット12は、プロセッサであってよく、例えば、中央処理装置(Central Processing Unit、CPU)、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor、DSP)、特定用途向け集積回路(Application−Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)又は別のプログラム可能な論理デバイス、トランジスタ論理デバイス、ハードウェアコンポーネント又はそれらの任意の組み合わせであってよい。処理ユニット12は、本発明で開示される内容に関して説明される論理ブロック、モジュール及び回路の様々な例を実装又は実行できる。代わりに、プロセッサは、例えば、1つのマイクロプロセッサ又は複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、又は、DSP及びマイクロプロセッサの組み合わせを含む、計算機能を実装する組み合わせであってよい。通信ユニット13は、通信インタフェース、例えば、送受信機又は送受信機回路である。ストレージユニット11はメモリであってよい。
【0213】
処理ユニット12がプロセッサである場合、通信ユニット13は通信インタフェースであり、ストレージユニット11はメモリであり、本発明の本実施形態におけるユーザ機器は、図8に示されるユーザ機器であってよい。
【0214】
図8は、本発明の実施形態に係るユーザ機器のハードウェア構造の模式図である。図8に示されるように、ユーザ機器は、通信インタフェース21、プロセッサ23、メモリ22及び少なくとも1つの通信バス20を含んでよい。通信バス20は、コンポーネント間の通信及び接続を実施するように構成される。メモリ22は、高速RAMメモリを含んでよく、不揮発性メモリNVM、例えば、少なくとも1つの磁気ディスクストレージをさらに含んでよい。コンピュータにより実行可能なプログラムコードは、メモリ22に格納されてよく、プログラムコードは、命令を含む。プロセッサ22が命令を実行するときに、命令は、プロセッサ22に、様々な処理機能を遂行させ、本実施形態における方法の段階を実施させる。
【0215】
図9は、統合されたユニットが用いられる場合の、本発明の実施形態に係るTRPの模式構造図である。TRP300は、処理ユニット32及び通信ユニット33を含む。通信ユニット33は、TRPとユーザ機器との間の通信をサポートするために用いられる。処理ユニット32は、TRPの動作を制御及び管理するように構成される。例えば、処理ユニット32は、PMIに基づいて、予め生成されたコードブック内の目標プリコーディング行列を決定してよい。通信ユニット33は、UEにより送信されたPMIを受信し、コードブック構成パラメータをUEに送信してよい。TRPは、ストレージユニット31をさらに含んでよく、ユーザ機器のプログラムコード及びデータを格納するように構成される。
【0216】
処理ユニット32は、プロセッサであってよく、例えば、中央処理装置(Central Processing Unit、CPU)、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor、DSP)、特定用途向け集積回路(Application−Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)又は別のプログラム可能な論理デバイス、トランジスタ論理デバイス、ハードウェアコンポーネント又はそれらの任意の組み合わせであってよい。処理ユニット32は、本発明で開示される内容に関して説明される論理ブロック、モジュール及び回路の様々な例を実装又は実行できる。代わりに、プロセッサは、例えば、1つのマイクロプロセッサ又は複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、又は、DSP及びマイクロプロセッサの組み合わせを含む、計算機能を実装する組み合わせであってよい。通信ユニット33は、通信インタフェースであってよく、例えば、送受信機又は送受信機回路を含む。ストレージユニット31はメモリであってよい。
【0217】
処理ユニット32がプロセッサである場合、通信ユニット33は通信インタフェースであり、ストレージユニット31はメモリであり、本発明の本実施形態におけるTRPは、図10に示されるTRPであってよい。図10は、本発明の実施形態に係るTRPのハードウェア構造の模式図である。図10に示されるように、TRPは、通信インタフェース41、プロセッサ43、メモリ42及び少なくとも1つの通信バス40を含んでよい。通信バス40は、コンポーネント間の通信及び接続を実施するように構成される。メモリ42は、高速RAMメモリを含んでよく、不揮発性メモリNVM、例えば、少なくとも1つの磁気ディスクストレージをさらに含んでよい。コンピュータにより実行可能なプログラムコードは、メモリ42に格納されてよく、プログラムコードは、命令を含む。プロセッサ42が命令を実行するときに、命令は、プロセッサ42に、様々な処理機能を遂行させ、本実施形態における方法の段階を実施させる。
【0218】
本発明の実施形態は、オンチップシステムをさらに提供する。図11は、本発明の実施形態に係るオンチップシステムの模式構造図である。図11に示されるように、オンチップシステムは、ユーザ機器に適用可能である。オンチップシステムは、少なくとも1つの通信インタフェース51、少なくとも1つのプロセッサ53及び少なくとも1つのメモリ52を含む。通信インタフェース51、メモリ52及びプロセッサ53は、バス50を用いることにより相互接続される。プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、前述の方法をユーザ機器に実行させる。
【0219】
本発明の実施形態は、オンチップシステムをさらに提供する。図12は、本発明の実施形態に係るオンチップシステムの模式構造図である。図12に示されるように、オンチップシステムは、TRPに適用可能である。オンチップシステムは、少なくとも1つの通信インタフェース61、少なくとも1つのプロセッサ63及び少なくとも1つのメモリ62を含む。通信インタフェース61、メモリ62及びプロセッサ63は、バス60を用いることにより相互接続される。プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、前述の方法をTRPに実行させる。
【0220】
本願は、以下の実施形態をさらに提供する。
【0221】
実施形態1:コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法は、
ユーザ機器UEにより、送信/受信ポイントTRPにプリコーディング行列インジケータPMIを送信する段階であって、PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる、段階を含み、
目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列であり、コードブックは、コードブック構成パラメータに基づいてUEにより予め生成されたコードブックであり、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、パラメータ値とからの変換を通じて得られ、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、パラメータ値の数とブロックコードブックの数との間には対応関係があり、コードブック構成パラメータは、コードブック内のブロックコードブックの数、及び、ブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、ブロックコードブックは、予め設定されたプリコーディング行列に基づいて形成される。
【0222】
実施形態2:実施形態1に係る方法において、ブロックコードブックは、水平次元におけるブロックコードブック及び垂直次元におけるブロックコードブックを含み、
コードブック構成パラメータは、水平次元におけるブロックコードブックの数及び水平次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、水平次元には、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、
コードブック構成パラメータは、垂直次元におけるブロックコードブックの数及び垂直次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、垂直次元には少なくとも2つのブロックコードブックがある。
【0223】
実施形態3:実施形態2に係る方法において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI及びサブバンドCSIに対応する第2のPMIを含み、第1のPMI又は第2のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0224】
実施形態4:実施形態3に係る方法において、第1のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる、又は、
第2のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第2のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0225】
実施形態5:実施形態2に係る方法において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI、狭帯域CSIに対応する第2のPMI及び第3のPMIを含み、第3のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0226】
実施形態6:実施形態5に係る方法において、第3のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0227】
実施形態7:実施形態1から実施形態6のうちのいずれか1つに係る方法において、ユーザ機器UEにより、送信/受信ポイントTRPにプリコーディング行列インジケータPMIを送信する段階の前に、方法は、
UEにより、TRPにより送信されたコードブック構成パラメータを受信する段階をさらに含む。
【0228】
実施形態8:実施形態7に係る方法において、ユーザ機器UEにより、TRPにより送信されたコードブック構成パラメータを受信する段階は、
UEにより、TRPにより送信された高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングを受信する段階であって、高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングは、コードブック構成パラメータを搬送する、段階を含む。
【0229】
実施形態9:実施形態2から実施形態6のいずれか1つに係る方法において、各ブロックコードブックに対応するベクトルは、同一の放射角におけるビームに対応するベクトルである。
【0230】
実施形態10:実施形態9に係る方法において、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.1で示される。
【数399】
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φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数400】
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であり、vl,θは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、[ ]は、共役転置演算を表し、
【数401】
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であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、θは、水平次元における位相差パラメータを表し、
【数402】
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は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、
【数403】
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であり、[ ]は、共役転置演算を表し、um,φは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数404】
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であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各コードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、φは、垂直次元における位相差パラメータを表し、(φ・・・φN2)は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数405】
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は、クロネッカー積を表す。
【0231】
実施形態11:実施形態9に係る方法において、ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.2で示される。
【数406】
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φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数407】
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であり、[ ]は、共役転置演算を表し、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数408】
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であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数409】
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は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数410】
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であり、[ ]は、共役転置演算を表し、um,αは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数411】
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であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数412】
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は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数413】
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は、クロネッカー積を表す。
【0232】
実施形態12:実施形態2から実施形態6のいずれか1つに係る方法において、ブロックコードブックに対応するベクトルは、異なる放射角におけるビームに対応するベクトルである。
【0233】
実施形態13:実施形態12に係る方法において、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、式1.3で示される。
【数414】
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φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数415】
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であり、
【数416】
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であり、[ ]は、共役転置演算を表し、vl,θは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数417】
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であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、θは、水平次元における位相差パラメータを表し、
【数418】
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は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、
【数419】
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であり、[ ]は、共役転置演算を表し、
【数420】
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であり、um,φは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数421】
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であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各コードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、φは、垂直次元における位相差パラメータを表し、(φ・・・φN2)は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数422】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0234】
実施形態14:実施形態12に係る方法において、ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、式1.4で示される。
【数423】
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φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数424】
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であり、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数425】
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であり、
【数426】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数427】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数428】
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であり、[ ]は、共役転置演算を表し、
【数429】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,αは垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数430】
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であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数431】
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は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数432】
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は、クロネッカー積を表す。
【0235】
実施形態15:コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法は、
送信/受信ポイントTRPにより、ユーザ機器UEにより送信されたプリコーディング行列インジケータPMIを受信する段階であって、PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる、段階を含み、
目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列であり、コードブックは、コードブック構成パラメータに基づいてTRPにより予め生成されたコードブックであり、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、パラメータ値とからの変換を通じて得られ、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、パラメータ値の数とブロックコードブックの数との間には対応関係があり、コードブック構成パラメータは、コードブック内のブロックコードブックの数、及び、ブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、ブロックコードブックは、予め設定されたプリコーディング行列に基づいて形成される。
【0236】
実施形態16:実施形態15に係る方法において、ブロックコードブックは、水平次元におけるブロックコードブック及び垂直次元におけるブロックコードブックを含み、
コードブック構成パラメータは、水平次元におけるブロックコードブックの数及び水平次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、水平次元におけるブロックコードブックの数は、少なくとも2つであり、
コードブック構成パラメータは、垂直次元におけるブロックコードブックの数及び垂直次元におけるブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、垂直次元には少なくとも2つのブロックコードブックがある。
【0237】
実施形態17:実施形態16に係る方法において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI及びサブバンドCSIに対応する第2のPMIを含み、第1のPMI又は第2のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0238】
実施形態18:実施形態17に係る方法において、第1のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる、又は、
第2のPMIは、パラメータ値を示すために用いられ、第2のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0239】
実施形態19:実施形態16に係る方法において、PMIは、広帯域CSIに対応する第1のPMI、狭帯域CSIに対応する第2のPMI及び第3のPMIを含み、第3のPMIは、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0240】
実施形態20:実施形態19に係る方法において、第3のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応し、1つのコードブックインデックスは、水平次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられ、他のコードブックインデックスは、垂直次元におけるブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる。
【0241】
実施形態21:実施形態15から実施形態20のいずれか1つに係る方法において、送信/受信ポイントTFPにより、ユーザ機器UEにより送信されたプリコーディング行列インジケータPMIを受信する段階の前に、方法は、
TRPにより、コードブック構成パラメータをUEに送信する段階をさらに含む。
【0242】
実施形態22:実施形態21に係る方法において、TRPにより、UEにコードブック構成パラメータを送信する段階は、
TRPにより、高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングをUEに送信する段階であって、高次レイヤシグナリング又は物理レイヤシグナリングは、コードブック構成パラメータを搬送する、段階を含む。
【0243】
実施形態23:実施形態16から実施形態20のいずれか1つに係る方法において、各ブロックコードブックに対応するベクトルは、同一の放射角におけるビームに対応するベクトルである。
【0244】
実施形態24:実施形態23に係る方法において、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.1で示される。
【数433】
[この文献は図面を表示できません]
φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数434】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,θは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数435】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、θは、水平次元における位相差パラメータを表し、
【数436】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、
【数437】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,φは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数438】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各コードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、φは、垂直次元における位相差パラメータを表し、(φ・・・φN2)は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数439】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0245】
実施形態25:実施形態23に係る方法において、ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、具体的には、以下の式1.2で示される。
【数440】
[この文献は図面を表示できません]
φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数441】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数442】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数443】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数444】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,αは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数445】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数446】
[この文献は図面を表示できません]
は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数447】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0246】
実施形態26:実施形態16から実施形態20のいずれか1つに係る方法において、ブロックコードブックに対応するベクトルは、異なる放射角におけるビームに対応するベクトルである。
【0247】
実施形態27:実施形態26に係る方法において、ブロックコードブックの差分パラメータが位相差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、式1.3で示される。
【数448】
[この文献は図面を表示できません]
φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数449】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数450】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,θは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数451】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、θは、水平次元における位相差パラメータを表し、
【数452】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、
【数453】
[この文献は図面を表示できません]
であり、[ ]は、共役転置演算を表し、
【数454】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,φは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数455】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、φは、垂直次元における位相差パラメータを表し、(φ・・・φN2)は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間の位相差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数456】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0248】
実施形態28:実施形態26に係る方法において、ブロックコードブックの差分パラメータがモジュラス値の差である場合、コードブック内のプリコーディング行列の構造は、式1.4で示される。
【数457】
[この文献は図面を表示できません]
φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数458】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数459】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数460】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数461】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数462】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数463】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,αは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数464】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数465】
[この文献は図面を表示できません]
は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数466】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表す。
【0249】
実施形態29:ユーザ機器は、プロセッサ、メモリ及び通信インタフェースを含む。メモリは、命令を格納するように構成され、通信インタフェースは、別のデバイスと通信するように構成され、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、実施形態1から実施形態14のいずれか1つに係る方法をユーザ機器に実行させるように構成される。
【0250】
実施形態30:送信/受信ポイントは、プロセッサ、メモリ及び通信インタフェースを含む。メモリは、命令を格納するように構成され、通信インタフェースは、別のデバイスと通信するように構成され、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、実施形態15から実施形態28のいずれか1つに係る方法を送信/受信ポイントに実行させるように構成される。
【0251】
実施形態31:プリコーディング行列を示すための方法は、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、コードブックは、アンテナポートグループの数と、異なるアンテナポートグループ間の位相係数に関する情報とを含む、段階と、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を含む。
【0252】
実施形態32:実施形態31に係る方法において、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数467】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値の範囲は、{0,1,2,3}を満たし、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数468】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数469】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数470】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数471】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数472】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、Nは、アンテナポートグループの数を表し、又は、アンテナパネルの数を表し、又は、Nは2又は4である
ことを満たす。
【0253】
実施形態33:実施形態31に係る方法において、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数473】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数474】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数475】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数476】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数477】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数478】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、Nはアンテナポートグループの数を表し、又は、Nはアンテナパネルの数を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0254】
実施形態34:実施形態31に係る方法において、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数479】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数480】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数481】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数482】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数483】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数484】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0255】
実施形態35:実施形態31に係る方法において、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数485】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数486】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数487】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数488】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数489】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数490】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表す、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0256】
実施形態36:実施形態31から実施形態35のいずれか1つに係る方法は、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからシグナリングを受信する段階であって、シグナリングは、アンテナポートグループの数を含む、段階と、
端末デバイスにより、アンテナポートグループの数に基づいて、用いられる必要があるコードブックを知る段階と
を含む。
【0257】
実施形態37:実施形態35に係るプリコーディング行列を示すための方法は、
アンテナポートがチャネル状態情報基準信号ポートであることを含む。
【0258】
実施形態38:通信方法は、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからシグナリングを受信する段階であって、シグナリングは、アンテナポートグループの数を含む、段階と、
端末デバイスにより、アンテナポートグループの数に基づいて、用いられる必要があるコードブックを知る段階と
を含む。
【0259】
実施形態39:請求項1に係る通信方法は、
アンテナポートがチャネル状態情報基準信号ポートであることを含む。
【0260】
実施形態40:プリコーディング行列を示すための方法は、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末からプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、コードブックは、アンテナポートグループの数と、異なるアンテナポートグループ間の位相係数に関する情報とを含む、段階と、
無線アクセスネットワークデバイスにより、ダウンリンクデータを端末デバイスに送信する段階と
を含む。
【0261】
実施形態41:実施形態40に係る方法において、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数491】
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であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値の範囲は、{0,1,2,3}を満たし、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数492】
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であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数493】
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であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数494】
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であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数495】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数496】
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は、クロネッカー積を表し、Nは、アンテナポートグループの数を表し、又は、アンテナパネルの数を表し、又は、Nは2又は4である
ことを満たす。
【0262】
実施形態42:実施形態40に係る方法において、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数497】
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であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数498】
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であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数499】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数500】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数501】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数502】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、φ=ejπn/2はアンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、Nはアンテナポートグループの数を表し、又は、Nはアンテナパネルの数を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0263】
実施形態43:実施形態40に係る方法において、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数503】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数504】
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であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数505】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数506】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数507】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数508】
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は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0264】
実施形態44:実施形態40に係る方法において、コードブック内のプリコーディング行列は、
【数509】
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であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数510】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数511】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数512】
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又は、
【数513】
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であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数514】
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であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表す、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす。
【0265】
実施形態45:実施形態40から実施形態44のいずれか1つに係る方法は、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末デバイスにシグナリングを送信する段階であって、シグナリングは、アンテナポートグループの数を含む、段階と、
端末デバイスにより、アンテナポートグループの数に基づいて、用いられる必要があるコードブックを知る段階と
を含む。
【0266】
実施形態46:実施形態45に係るプリコーディング行列を示すための方法は、
アンテナポートがチャネル状態情報基準信号ポートであることを含む。
【0267】
実施形態47:通信方法は、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末デバイスにシグナリングを送信する段階であって、シグナリングは、アンテナポートグループの数を含む、段階と、
端末デバイスにより、アンテナポートグループの数に基づいて、用いられる必要があるコードブックを知る段階、又は、端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからシグナリングを受信する段階であって、シグナリングは、アンテナポートグループの数を含む、段階と
を含む。
【0268】
実施形態48:実施形態47に係るプリコーディング行列を示すための方法は、
アンテナポートがチャネル状態情報基準信号ポートであることを含む。
【0269】
実施形態49:端末デバイスは、プロセッサ、メモリ及び送受信機を含む。メモリは、命令を格納するように構成され、送受信機は、別のデバイスと通信するために端末デバイスにより用いられ、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、実施形態31から実施形態39のいずれか1つに係る方法における処理を端末デバイスに実行させるように構成される。
【0270】
実施形態50:無線アクセスネットワークデバイスは、プロセッサ、メモリ及び送受信機を含む。メモリは、命令を格納するように構成され、送受信機は、別のデバイスと通信するために無線アクセスネットワークデバイスにより用いられ、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、請求項40から48のいずれか一項に記載の方法における処理を無線アクセスネットワークデバイスに実行させるように構成される。
【0271】
実施形態51.チップシステムは、少なくとも1つのプロセッサを含む。少なくとも1つのプロセッサは、格納された命令を実行して、実施形態31から実施形態39のいずれか1つに係る方法における処理を端末デバイスに実行させるように構成される。
【0272】
実施形態52.チップシステムは、少なくとも1つのプロセッサを含む。少なくとも1つのプロセッサは、格納された命令を実行して、実施形態40から実施形態48のいずれか1つに係る方法における処理を無線アクセスネットワークデバイスに実行させるように構成される。
【0273】
本願の前述の実施形態におけるK1及びK2の値が正の整数であることに留意されたい。
【0274】
当業者であれば、方法の実施形態の段階のすべて又は一部が、プログラム命令に関連したハードウェアにより実施されてよいことを理解し得る。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に格納されてよい。プログラムが実行するときに、方法の実施形態の段階が実行される。前述の記憶媒体は、プログラムコードを格納できる任意の媒体、例えば、ROM、RAM、磁気ディスク又は光ディスクを含む。
【0275】
最後に、前述の実施形態は、単に、本発明の技術的解決手段を説明することを目的としたものに過ぎず、本発明を限定するためのものではないことに留意されたい。本発明は、前述の実施形態に関して詳細に説明されているが、当業者であれば、本発明の実施形態についての技術的解決手段の範囲から逸脱することなく、前述の実施形態において説明された技術的解決手段に対してさらに変更を行い、又は、それらのいくつか又はすべての技術的特徴と同等の置換を行い得ることを理解すべきである。
図1
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図2
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図3
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図4
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図5
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図6
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図7
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図8
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図9
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図10
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図11
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図12
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【手続補正書】
【提出日】2019年5月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
通信方法であって、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、ブロックコードブックの数に関する情報及び異なるブロックコードブック間の位相差についての情報を有し、前記ブロックコードブックの前記数は、少なくとも2つである、段階と、
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を備える方法。
【請求項2】
通信方法であって、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、対応するアンテナパネルの数に関する情報及び異なる対応するアンテナパネル間の位相差に関する情報を有する、段階と、
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を備える方法。
【請求項3】
通信方法であって、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスにプリコーディング行列インジケータ情報を送信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、アンテナポートグループの数と、異なるアンテナポートグループ間の位相係数に関する情報とを有する、段階と、
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスからダウンリンクデータを受信する段階と
を備える方法。
【請求項4】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数515】
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であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値の範囲は、{0,1,2,3}を満たし、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数516】
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であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数517】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であってよく、Kは、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数518】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数519】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数520】
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は、クロネッカー積を表し、Nは、前記アンテナポートグループの数を表し、又は、アンテナパネルの数を表し、又は、Nは2又は4である
ことを満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数521】
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であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数522】
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であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数523】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数524】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数525】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数526】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、φ=ejπn/2はアンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、Nは、前記アンテナポートグループの数を表し、又は、Nはアンテナパネルの数を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数527】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数528】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数529】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数530】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数531】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、前記第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数532】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、前記アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数533】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数534】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数535】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数536】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数537】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数538】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、Kは、各アンテナポートグループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、前記第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、Nは、前記アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記位相係数は、θ=2πi2,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、r=1,・・・,N−1であり得る、請求項6又は7に記載の方法。
【請求項9】
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、前記ブロックコードブックの数に関する前記情報を有する、段階を備える、請求項1及び4から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、対応するアンテナパネルの数に関する情報を有する、段階を備える、請求項2及び4から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
前記端末デバイスにより、前記無線アクセスネットワークデバイスから高次レイヤシグナリングを受信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、前記アンテナポートグループの数を有する、段階を備える、請求項3及び4から8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項12】
ンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである、請求項3から11のいずれか一項に記載の方法。
【請求項13】
前記プリコーディング行列インジケータ情報は、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、及び/又は、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータを有する、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
【請求項14】
前記第1のプリコーディング行列インジケータ及び/又は前記第2のプリコーディング行列インジケータは、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報を有する、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記ブロックコードブック間の前記位相差を示すために用いられる前記情報は、少なくとも1つのインデックス値を有し、前記インデックス値と、前記ブロックコードブック間の前記位相差との間には対応関係がある、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記プリコーディング行列インジケータ情報は、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータ、及び、第3のプリコーディング行列インジケータを有し、前記第3のプリコーディング行列インジケータは、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報を有する、請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
【請求項17】
通信方法であって、
端末デバイスにより、無線アクセスネットワークデバイスからシグナリングを受信する段階であって、前記シグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報、対応するアンテナパネルの数に関する情報、及び、アンテナポートグループの数のうちのいずれか1つを有する、段階と、
前記端末デバイスにより、前記ブロックコードブックの数に関する前記情報、前記対応するアンテナパネルの数に関する前記情報、及び、前記アンテナポートグループの数のうちのいずれか1つに基づいて、用いられる必要があるコードブックを知る段階と
を備える通信方法。
【請求項18】
ンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである、請求項17に記載の通信方法。
【請求項19】
通信方法であって、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末デバイスからプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられる、段階であって、前記コードブックは、ブロックコードブックの数に関する情報及び異なるブロックコードブック間の位相差についての情報を有し、前記ブロックコードブックの前記数は、少なくとも2つである、段階と、
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスにダウンリンクデータを送信する段階と
を備える方法。
【請求項20】
通信方法であって、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末デバイスからプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、対応するアンテナパネルの数に関する情報及び異なる対応するアンテナパネル間の位相差に関する情報を有する、段階と、
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスにダウンリンクデータを送信する段階と
を備える方法。
【請求項21】
通信方法であって、
無線アクセスネットワークデバイスにより、端末デバイスからプリコーディング行列インジケータ情報を受信する段階であって、前記プリコーディング行列インジケータ情報は、コードブック内のプリコーディング行列を示すために用いられ、前記コードブックは、アンテナポートグループの数と、異なるアンテナポートグループ間の位相係数に関する情報とを有する、段階と、
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスにダウンリンクデータを送信する段階と
を備える方法。
【請求項22】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数539】
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であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値の範囲は、{0,1,2,3}を満たし、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、
【数540】
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であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数541】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数542】
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であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数543】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数544】
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は、クロネッカー積を表し、Nは、前記アンテナポートグループの数を表し、又は、アンテナパネルの数を表し、又は、Nは2又は4である
ことを満たす、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項23】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数545】
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であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数546】
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であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数547】
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であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数548】
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又は、
【数549】
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であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数550】
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であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l及びmはそれぞれ第1のPMIの関数を表し、φ=ejπn/2はアンテナの2つの偏波方向間の位相差又は位相係数を表し、nの値は{0,1,2,3}であり、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差又は位相係数を表し、又は、ブロックコードブック間の位相差を表し、又は、アンテナパネル間の位相差又は位相係数を表し、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり、Nは、前記アンテナポートグループの数を表し、又は、Nはアンテナパネルの数を表し、又は、Nは2、4又は8である
ことを満たす、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項24】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数551】
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であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数552】
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であり、vは、長さがKであるDFTベクトルを表し、vのk番目の要素は、
【数553】
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であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数554】
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であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数555】
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であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、前記第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数556】
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は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、N'は、前記アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、N'は2、4又は8である
ことを満たす、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項25】
前記コードブック内の前記プリコーディング行列は、
【数557】
[この文献は図面を表示できません]
であり、Wの上付き記号は、ランク数を表し、
【数558】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、vl,mのk番目の要素は、
【数559】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各アンテナポートグループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数560】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数561】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、uのk番目の要素は、
【数562】
[この文献は図面を表示できません]
であり、kの値は、{1,2,・・・,K−1}であり、は、各アンテナポートグループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、前記第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、(θ・・・θN−1)は、同一のアンテナポートグループ内の異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける同一の偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、又は、異なるアンテナポートグループにおける異なる偏波方向でのアンテナポート間の位相差又は位相係数を表し、N'は、前記アンテナポートグループの数とアンテナの偏波方向の数との積を表し、又は、N'は2、4又は8である
ことを満たす、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項26】
前記位相係数は、θ=2πi2,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得、r=1,・・・,N−1であり得る、請求項24又は25に記載の方法。
【請求項27】
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスに高次レイヤシグナリングを送信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、前記ブロックコードブックの数に関する前記情報を有する、段階を備える、請求項19及び22から26のいずれか一項に記載の方法。
【請求項28】
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスに高次レイヤシグナリングを送信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、対応するアンテナパネルの数に関する情報を有する、段階を備える、請求項20及び22から26のいずれか一項に記載の方法。
【請求項29】
前記無線アクセスネットワークデバイスにより、前記端末デバイスに高次レイヤシグナリングを送信する段階であって、前記高次レイヤシグナリングは、前記アンテナポートグループの数を有する、段階を備える、請求項21及び22から26のいずれか一項に記載の方法。
【請求項30】
ンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである、ことを備える、請求項21から29のいずれか一項に記載のプリコーディング行列を示すための方法。
【請求項31】
前記プリコーディング行列インジケータ情報は、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、及び/又は、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータを有すること、を備える、請求項19から30のいずれか一項に記載の方法。
【請求項32】
前記第1のプリコーディング行列インジケータ及び/又は前記第2のプリコーディング行列インジケータは、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報を有する、請求項31に記載の方法。
【請求項33】
前記ブロックコードブック間の前記位相差を示すために用いられる前記情報は、少なくとも1つのインデックス値を有し、前記インデックス値と、前記ブロックコードブック間の前記位相差との間には対応関係がある、請求項32に記載の方法。
【請求項34】
前記プリコーディング行列インジケータ情報は、広帯域チャネル状態情報CSIに対応する第1のプリコーディング行列インジケータ、サブバンドチャネル状態情報CSIに対応する第2のプリコーディング行列インジケータ、及び、第3のプリコーディング行列インジケータを有し、前記第3のプリコーディング行列インジケータは、ブロックコードブック間の位相差を示すために用いられる情報を有する、請求項19から30のいずれか一項に記載の方法。
【請求項35】
通信方法であって、無線アクセスネットワークデバイスにより、端末デバイスにシグナリングを送信する段階であって、前記シグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報、対応するアンテナパネルの数に関する情報、及び、アンテナポートグループの数のうちのいずれか1つを有する、段階を備え、その結果、前記端末デバイスが、前記ブロックコードブックの数についての前記情報、前記対応するアンテナパネルの数に関する前記情報、及び、前記アンテナポートグループの数のうちのいずれか1つに基づいて、用いられる必要があるコードブックを知ることを可能にする、方法。
【請求項36】
ンテナポートはチャネル状態情報基準信号ポートである、請求項35に記載の方法。
【請求項37】
プロセッサ、メモリ及び送受信機を備える端末デバイスであって、前記メモリは、命令を格納するように構成され、前記送受信機は、別のデバイスと通信するために、前記端末デバイスにより用いられ、前記プロセッサは、前記メモリに格納された前記命令を実行して、前記端末デバイスに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させるように構成される、端末デバイス。
【請求項38】
プロセッサ、メモリ及び送受信機を備える無線アクセスネットワークデバイスであって、前記メモリは、命令を格納するように構成され、前記送受信機は、別のデバイスと通信するために、前記無線アクセスネットワークデバイスにより用いられ、前記プロセッサは、前記メモリに格納された前記命令を実行して、前記無線アクセスネットワークデバイスに、請求項19から36のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させるように構成される、無線アクセスネットワークデバイス。
【請求項39】
少なくとも1つのプロセッサを備えるチップシステムであって、前記少なくとも1つのプロセッサは、格納された命令を実行して、前記端末デバイスに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させるように構成される、チップシステム。
【請求項40】
少なくとも1つのプロセッサを備えるチップシステムであって、前記少なくとも1つのプロセッサは、格納された命令を実行して、前記無線アクセスネットワークデバイスに、請求項19から36のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させるように構成される、チップシステム。
【請求項41】
コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムは命令を備え、実行されるときに、前記命令は、端末デバイスに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させる、コンピュータプログラム。
【請求項42】
コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムは命令を備え、実行されるときに、前記命令は、無線アクセスネットワークデバイスに、請求項19から36のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させる、コンピュータプログラム。
【請求項43】
コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体は命令を格納し、実行されるときに、前記命令は、端末デバイスに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させる、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項44】
コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体は命令を格納し、実行されるときに、前記命令は、無線アクセスネットワークデバイスに、請求項19から36のいずれか一項に記載の方法における処理を実行させる、コンピュータ可読記憶媒体。
【請求項45】
請求項37に記載の端末デバイス、及び/又は、請求項38に記載の無線アクセスネットワークデバイスを備える通信システム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
大規模MIMOシステムにおいて、送信端でプリコーディングを実行することによりシステムの伝送性能を向上させるためには、送信端がチャネル状態情報(Channel State Information、略してCSI)を知る必要があるが、CSIは、通常、受信端によりチャネル測定を実行することにより得られる。したがって、受信端は、送信端にCSIをフィードバックする必要がある。従来技術では、送信端にCSIをフィードバックするために、受信端は、主に、プリコーディング行列インジケータ(precoding matrix indicator、略してPMI)を送信端にフィードバックする。具体的には、送信端及び受信端は、コードブックを共有する。送信端は、チャネル推定を通じてCSIを取得した後、CSIに基づいてコードブックからプリコーディング行列を選択し、プリコーディング行列に対応するPMIを基地局にフィードバックする。基地局は、PMIに基づいて最適なプリコーディング行列を取得してから、プリコーディング処理を実行する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0029】
第2態様によれば、本発明の実施形態は、コードブックベースのチャネル状態情報のフィードバック方法を提供し、方法は、送信/受信ポイントTRPにより、ユーザ機器UEにより送信されたプリコーディング行列インジケータPMIを受信する段階であって、PMIは、目標プリコーディング行列、及び、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値を示すために用いられる、段階を含み、
目標プリコーディング行列は、コードブック内のプリコーディング行列であり、コードブックは、コードブック構成パラメータに基づいてTRPにより予め生成されたコードブックであり、コードブック内の少なくともいくつかのプリコーディング行列は、ブロックコードブック内のプリコーディング行列と、パラメータ値とからの変換を通じて得られ、少なくとも2つのブロックコードブックがあり、パラメータ値の数とブロックコードブックの数との間には対応関係があり、コードブック構成パラメータは、コードブック内のブロックコードブックの数、及び、ブロックコードブック内のプリコーディング行列に対応するベクトルの長さを含み、ブロックコードブックは、予め設定されたプリコーディング行列に基づいて形成される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0035】
実現可能な設計において、送信/受信ポイントTRPにより、ユーザ機器UEにより送信されたプリコーディング行列インジケータPMIを受信する段階の前に、方法は、
TRPにより、コードブック構成パラメータをUEに送信する段階をさらに含む。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0070】
実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、無線アクセスネットワークデバイスにより、高次レイヤシグナリングを端末デバイスに送信する段階であって、高次レイヤシグナリングは、ブロックコードブックの数に関する情報を含む、段階をさらに含む。実現可能な設計において、前述の設計のいずれか1つは、
線アクセスネットワークデバイスにより、高次レイヤシグナリングを端末デバイスに送信する段階であって、高次レイヤシグナリングは、対応するアンテナパネルの数に関する情報を含む、段階をさらに含む。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0143
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0143】
(1)任意に、ユーザ機器により基地局にフィードバックされたPMIは、第1のPMI、第2のPMI及び第3のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。第3のPMIは、第3のコードブックインデックスに対応する。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される、又は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックスにより示される、又は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。(θ・・・θN−1)は、第3のコードブックインデックスにより示され得る。例えば、第3のコードブックインデックスは、複数の値i3,rを含み、r=1,・・・,N−1であり、θ=2πi3,r/Xであり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得る。N=2の場合のコードブックの具体的な例が以下に提供される。
【表1】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【表2】
[この文献は図面を表示できません]
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0145
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0145】
(2)任意に、ユーザ機器により基地局にフィードバックされたPMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される、又は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックスにより示される、又は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。(θ・・・θN−1)は、第1のコードブックインデックスにより示され得る。可能な実装例において、第1のコードブックインデックスは、N+2個の値を含み、1つの値i1,1は、lの値を決定するために用いられ、もう一つの値i1,2は、mの値を決定するために用いられ、残りのN個の値は、(θ・・・θN−1)を決定するために用いられ、例えば、θ=2πi1,r+2/Xであり、r=1,・・・,N−1であり、Xは、{2,4,8,...}のセット内の値であり得る。N=2の場合のコードブックの具体的な例が以下に提供される。
【表3】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【表4】
[この文献は図面を表示できません]
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0151
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0151】
代わりに、ランク1を有するコードブック内のプリコーディング行列の構造は、以下のようであってもよい。
【数155】
[この文献は図面を表示できません]
であり、
【数156】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,mは、長さがK×Kであるベクトルを表し、Kは、各グループ内の水平次元におけるCSI−RSポートの数であり、
【数157】
[この文献は図面を表示できません]
又は、
【数158】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルを表し、Kは、各グループ内の垂直次元におけるCSI−RSポートの数であり、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、lは、第1の水平コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、第1のPMIは広帯域PMIであってよく、mは、第1の垂直コードブックインデックスの関数であり、第1のPMIとの対応関係を有し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、
【数159】
[この文献は図面を表示できません]
は、クロネッカー積を表し、eは自然定数を表し、jは単位虚数を表し、πは円周率を表し、(θ・・・θN−1)は、異なるアンテナポートグループ間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、又は、異なる偏波方向におけるアンテナポート間の位相係数を表し、又は、アンテナパネル間の位相差パラメータ又は位相係数を表し、
【数160】
[この文献は図面を表示できません]
の値は、{+1,−1,+j,−j}であってよく、Nは、アンテナポートグループの数を表し得る、又は、アンテナパネルの数を表し得る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0153
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0153】
任意に、ユーザ機器により基地局にフィードバックされたPMIは、第1のPMI及び第2のPMIを含む。第1のPMIは、2つのコードブックインデックスに対応する。説明しやすくするために、2つのコードブックインデックスは、第1の水平コードブックインデックス及び第1の垂直コードブックインデックスと称される。第2のPMIは、第2のコードブックインデックスに対応する。nの値は、第2のコードブックインデックスにより示される。mの値は、第1の垂直コードブックインデックスにより示される、又は、第1の垂直コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。lの値は、第1の水平コードブックインデックスにより示される、又は、第1の水平コードブックインデックス及び第2のコードブックインデックスにより示される。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0172
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0172】
【数200】
[この文献は図面を表示できません]
任意に、式は、
【数201】
[この文献は図面を表示できません]
であってよく、φ=ejπn/2は、アンテナの2つの偏波方向間の位相差を表し、
【数202】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数203】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vl,βは、水平次元におけるN個のブロックコードブックと、ブロックコードブックの差分パラメータに対応するパラメータ値とからの変換を通じて得られるコードブック内のプリコーディング行列を表し、
【数204】
[この文献は図面を表示できません]
であり、vは、長さがKであるベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、水平次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、βは、水平次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数205】
[この文献は図面を表示できません]
は、水平次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディング行列間のモジュラス値の差を表し、
【数206】
[この文献は図面を表示できません]
であり、任意に、
【数207】
[この文献は図面を表示できません]
であり、um,αは、垂直次元におけるN個のブロックコードブックに対応するN個のDFTベクトルを表し、
【数208】
[この文献は図面を表示できません]
であり、uは、長さがKであるDFTベクトルに基づいて各ブロックコードブックが形成されることを表し、Kは、垂直次元における各ブロックコードブックに対応するCSI−RSポートの数であり、αは、垂直次元におけるモジュラス値の差分パラメータを表し、
【数209】
[この文献は図面を表示できません]
は、垂直次元での異なるブロックコードブックにおけるプリコーディングベクトル間のモジュラス値の差を表し、O及びOは、オーバサンプリング係数を表し、l、m及びnはそれぞれ、コードブックインデックスの関数であり、コードブックインデックスはPMIとの対応関係を有し、jは単位虚数であり、
【数210】
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は、クロネッカー積を表す。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0215
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0215】
図9は、統合されたユニットが用いられる場合の、本発明の実施形態に係るTRPの模式構造図である。TRP300は、処理ユニット32及び通信ユニット33を含む。通信ユニット33は、TRPとユーザ機器との間の通信をサポートするために用いられる。処理ユニット32は、TRPの動作を制御及び管理するように構成される。例えば、処理ユニット32は、PMIに基づいて、予め生成されたコードブック内の目標プリコーディング行列を決定してよい。通信ユニット33は、UEにより送信されたPMIを受信し、コードブック構成パラメータをUEに送信してよい。TRPは、ストレージユニット31をさらに含んでよく、TRPのプログラムコード及びデータを格納するように構成される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0241
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0241】
実施形態21:実施形態15から実施形態20のいずれか1つに係る方法において、送信/受信ポイントTRPにより、ユーザ機器UEにより送信されたプリコーディング行列インジケータPMIを受信する段階の前に、方法は、
TRPにより、コードブック構成パラメータをUEに送信する段階をさらに含む。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0259
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0259】
実施形態39:実施形態38に係る通信方法は、
アンテナポートがチャネル状態情報基準信号ポートであることを含む。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0270
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0270】
実施形態50:無線アクセスネットワークデバイスは、プロセッサ、メモリ及び送受信機を含む。メモリは、命令を格納するように構成され、送受信機は、別のデバイスと通信するために無線アクセスネットワークデバイスにより用いられ、プロセッサは、メモリに格納された命令を実行して、実施形態40から実施形態48のいずれか1つに係る方法における工程を無線アクセスネットワークデバイスに実行させるように構成される。
【国際調査報告】
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