特表2021-509568(P2021-509568A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特表2021509568-充電回路管理方法及びシステム 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2021-509568(P2021-509568A)
(43)【公表日】2021年3月25日
(54)【発明の名称】充電回路管理方法及びシステム
(51)【国際特許分類】
   H02J 7/00 20060101AFI20210226BHJP
【FI】
   H02J7/00 B
   H02J7/00 V
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】13
(21)【出願番号】特願2020-536603(P2020-536603)
(86)(22)【出願日】2018年12月19日
(85)【翻訳文提出日】2020年6月24日
(86)【国際出願番号】KR2018016223
(87)【国際公開番号】WO2019132395
(87)【国際公開日】20190704
(31)【優先権主張番号】10-2017-0184191
(32)【優先日】2017年12月29日
(33)【優先権主張国】KR
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ
(71)【出願人】
【識別番号】520230112
【氏名又は名称】エドゥクレンチ カンパニー リミテッド
【氏名又は名称原語表記】ADCRUNCH CO.,LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】110002262
【氏名又は名称】TRY国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】シン スンミン
【テーマコード(参考)】
5G503
【Fターム(参考)】
5G503AA01
5G503BB01
5G503CA08
5G503CC02
5G503EA07
(57)【要約】
本発明は、隣接する充電装置と移動端末機とを有線又は無線通信で接続させるステップと、前記充電装置を制御するための画面を移動端末機のディスプレイ部に表示するステップと、前記ディスプレイ部に表示された制御画面を介して充電値及び充電中断値を入力するステップと、移動端末機の状態値を照会し、前記状態値が制御画面を介して入力された充電値以下である場合、前記充電装置に充電信号を伝達するステップとを含む充電回路管理方法を提供する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
移動端末機を介して実行される充電回路管理方法であって、
隣接する充電装置と移動端末機とを有線又は無線通信で接続させるステップと、
前記充電装置を制御するための画面を移動端末機のディスプレイ部に表示するステップと、
前記ディスプレイ部に表示された制御画面を介して充電値及び充電中断値を入力するステップと、
移動端末機の状態値を照会し、前記状態値が制御画面を介して入力された充電値以下である場合、前記充電装置に充電信号を伝達するステップと、を含むことを特徴とする、充電回路管理方法。
【請求項2】
前記移動端末機の状態値が充電中断値以上である場合、前記充電装置に充電中断信号を伝達するステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載の充電回路管理方法。
【請求項3】
前記充電装置は、前記充電信号が伝達される場合、装置の内部の充電回路スイッチをオン(on)させるように形成されることを特徴とする、請求項2に記載の充電回路管理方法。
【請求項4】
前記充電装置は、前記充電中断信号が伝達される場合、装置の内部の充電回路スイッチをオフ(off)させるように形成されることを特徴とする、請求項3に記載の充電回路管理方法。
【請求項5】
移動端末機と、
前記移動端末機の外部を取り囲むように形成され、前記移動端末機と有線又は無線でデータを送受信するように形成される通信部と、前記移動端末機のバッテリーと電気的に接続される電源供給部と、前記電源供給部の電力供給をオン/オフさせる電源供給制御部とを含む保護ケースと、
前記移動端末機にインストールされて前記移動端末機と通信部とを接続させ、移動端末機を介して入力される充電値及び充電中断値に基づいて前記電源供給制御部を駆動させるように形成されるアプリケーションと、を含むことを特徴とする、アプリケーションを用いた充電回路管理システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、移動端末機を充電させる回路を制御できる方法、及びそれを含む充電回路管理システムに関する。
【背景技術】
【0002】
スマートフォン、タブレットなどの移動端末機が広く普及するにつれ、移動端末機の技術に関する多くの研究が行われており、特に、移動端末機のバッテリー容量を増やすことが非常に重要な課題となっている。
【0003】
しかし、移動端末機のサイズが小さくなるにつれ、バッテリー容量の増大には限界があった。そのため、ユーザは、携帯用端末を随時充電できるように専用ケーブルを携帯しなければならないという問題が発生するようになる。
【0004】
専用ケーブルの携帯が煩わしいだけでなく、専用ケーブルを接続するためのコンセントを探さなければならないという難しさのため、最近は、多くの人が補助バッテリーを携帯している。
【0005】
ところが、補助バッテリーを移動端末機に接続して使用する場合には、充電が完了した後にも継続して移動端末機のバッテリーに充電電力が供給されるので、バッテリーの寿命が短くなり、補助バッテリーの電力を効率的に使用できないという問題がある。
【0006】
そこで、移動端末機にアプリケーションをインストールしてバッテリーの充電条件を調整する技術に関する研究が進められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、端末機の充電状態に応じて移動端末機を充電させる充電回路を制御することができる回路管理システム及び管理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記のような課題を解決するために、本発明の一実施例に係る充電回路管理方法は、隣接する充電装置と移動端末機とを有線又は無線通信で接続させるステップと、前記充電装置を制御するための画面を移動端末機のディスプレイ部に表示するステップと、前記ディスプレイ部に表示された制御画面を介して充電値及び充電中断値を入力するステップと、移動端末機の状態値を照会し、前記状態値が、制御画面を介して入力された充電値以下である場合、前記充電装置に充電信号を伝達するステップとを含む。
【0009】
本発明の一実施例によれば、回路管理方法は、前記移動端末機の状態値が充電中断値以上である場合、前記充電装置に充電中断信号を伝達するステップを含む。
【0010】
本発明の一実施例によれば、前記充電装置は、前記充電信号が伝達される場合、装置の内部の充電回路スイッチをオン(on)させるように形成される。
【0011】
本発明の一実施例によれば、前記充電装置は、前記充電中断信号が伝達される場合、装置の内部の充電回路スイッチをオフ(off)させるように形成される。
【0012】
また、本発明は、移動端末機、前記移動端末機の外部を取り囲むように形成され、前記移動端末機と有線又は無線でデータを送受信するように形成される通信部と、前記移動端末機のバッテリーと電気的に接続される電源供給部と、前記電源供給部の電力供給をオン/オフさせる電源供給制御部とを含む保護ケース、及び前記移動端末機にインストールされて前記移動端末機と通信部とを接続させ、移動端末機を介して入力される充電値及び充電中断値に基づいて前記電源供給制御部を駆動させるように形成されるアプリケーションを含む充電回路管理システムを提供する。
【発明の効果】
【0013】
本発明の一実施例によれば、移動端末機にインストールされたアプリケーションを用いて、移動端末機と接続される充電装置の回路をオン又はオフさせることができる。これを通じて、より簡単に移動端末機の充電状態を管理することができる。
【0014】
また、アプリケーションを用いて充電値及び充電中断値を設定することができるので、バッテリーの残量が一定の範囲にあるときにのみ充電させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明に適用される充電装置の概念図である。
図2】本発明の一実施例に係るアプリケーションを用いた充電管理システムのフローチャートである。
図3】本発明の一実施例に係るアプリケーションを用いた充電管理システムの概念図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明について図面を参照してより詳細に説明する。本明細書では、互いに異なる実施例でも同一・類似の構成に対しては同一・類似の参照番号を付与し、その説明は最初の説明で代替する。本明細書で使用される単数の表現は、文脈上明らかに別の意味を示すものでない限り、複数の表現を含む。
【0017】
また、以下の説明で使用される構成要素に対する接尾辞である「モジュール」又は「部」は、明細書の作成の容易さのみを考慮して付与又は混用されるものであって、それ自体で互いに区別される意味又は役割を有するものではない。
【0018】
図1は、本発明に適用される充電装置の概念図である。
【0019】
図1を参照すると、充電装置100は、無線通信部110と、電源供給部190と、電源供給制御部150と、インターフェース部160と、制御部などを含むことができる。図1に示された構成要素は、充電装置100を実現するにおいて必須のものではないので、本明細書上で説明される充電装置100は、前記で列挙した構成要素よりも多いか又は少ない構成要素を有することができる。また、充電装置100は、移動端末機に装着される保護ケースの外観をなすように形成され得る。
【0020】
前記構成要素のうち無線通信部110は、充電装置100と無線通信システムとの間、充電装置100と移動端末機との間、または充電装置100と外部サーバとの間の無線通信を可能にする1つ以上のモジュールを含むことができる。また、前記無線通信部110は、充電装置100を1つ以上のネットワークに接続する1つ以上のモジュールを含むことができる。
【0021】
このような無線通信部110は、無線インターネットモジュール、近距離通信モジュール、及び位置情報モジュールのうちの少なくとも1つを含むことができる。
【0022】
インターフェース部160は、充電装置100に接続される様々な種類の外部機器との通路の役割を果たす。このようなインターフェース部160は、有/無線ヘッドセットポート(port)、外部充電器ポート(port)、有/無線データポート(port)、メモリカード(memory card)ポート、識別モジュールが備えられた装置を接続するポート(port)、オーディオI/O(Input/Output)ポート(port)、ビデオI/O(Input/Output)ポート(port)、及びイヤホンポート(port)のうちの少なくとも1つを含むことができる。また、充電装置100は、インターフェース部160を介して移動端末機と接続され得る。
【0023】
電源供給部190は、電源供給制御部150の制御下で、有/無線で接続された移動端末機に電源を供給する。このような電源供給部190はバッテリーを含み、前記バッテリーは、内蔵型バッテリーまたは交換可能な形態のバッテリーであってもよい。
【0024】
電源供給部190が移動端末機と接続された場合には、移動端末機に電力を供給し、外部電源と接続された場合には、電力の供給を受けて電源供給部190のバッテリーを充電させる。
【0025】
電源供給制御部150は、充電回路を制御して、電源供給部190が移動端末機と接続または断絶されるようにする。電源供給制御部150は、アプリケーションの信号を受けて充電回路をオン/オフさせる。
【0026】
制御部は、前記アプリケーションと関連する動作以外にも、一般的に移動端末機と関連する全般的な動作を制御する。制御部は、充電装置100に含まれた構成要素のうち少なくとも2つ以上を互いに組み合わせて動作させることができる。
【0027】
図2は、本発明の一実施例に係るアプリケーションを用いた充電管理システムのフローチャートであり、図3は、本発明の一実施例に係るアプリケーションを用いた充電管理システムの概念図である。
【0028】
図2及び図3を参照すると、移動端末機で充電管理アプリケーションを実行させると(S10)、アプリケーションは、移動端末機の通信部を介して隣接する充電装置100を検索する。隣接する充電装置100のうちアプリケーションを介して承認を受けた装置が、有線又は無線で移動端末機と接続される。
【0029】
充電装置100が移動端末機に接続されると、アプリケーションは、移動端末機のディスプレイ部に制御画面を表示する。制御画面には、充電値(充電基準設定値)及び充電中断値(満充電基準設定値)の設定メニューが含まれる。
【0030】
充電値及び充電中断値は、ユーザが任意に設定するか、または自動で設定(S11)されてもよい。
【0031】
アプリケーションは、充電装置100の充電容量を把握して充電区間を自動で設定することが可能である。例えば、アプリケーションが移動端末機と充電装置100とを接続した後、アプリケーションは、充電装置100のバッテリー容量を確認した後、移動端末機に対する充電値及び充電中断値を自動で設定することができる。このとき、充電装置100のバッテリー容量が小さい場合、充電値と充電中断値との差を大きくして、スイッチがオン/オフされる回数を減らすことができる。
【0032】
アプリケーションは、接続される装置に対応する充電値及び充電中断値を記憶し、以降に同じ装置が接続される場合、同じ充電値及び充電中断値を自動で設定することができる。
【0033】
充電値及び充電中断値を設定した後、アプリケーションは、移動端末機のバッテリーの状態を把握する(S12)。
【0034】
移動端末機のバッテリーの充電状態が充電値以下である場合、アプリケーションは、充電装置100に充電信号を伝達する。充電信号を受けた充電装置100は、充電回路のスイッチをオン(on)させて移動端末機のバッテリーに電力を供給する。
【0035】
充電回路のスイッチがオン(on)である場合、充電装置100は、電力供給信号を移動端末機に送信する。電力供給信号は、一定の時間間隔で送信され得る。すなわち、電力供給が開始され、その後一定の時間が経過した後、移動端末機に電力供給信号が送信され、電力供給信号を受信した移動端末機は、再びバッテリーの状態を把握する(S13)。
【0036】
移動端末機のバッテリーの充電状態が充電中断値以上である場合、アプリケーションは、充電装置100に充電中断信号を伝達する。充電中断信号を受けた充電装置100は、充電回路のスイッチをオフ(off)させ、移動端末機のバッテリーに供給される電力を遮断する。
【0037】
充電回路のスイッチがオフ(off)である場合、充電装置100は、電力供給中断信号を移動端末機に送信する。電力供給中断信号は、一定の時間間隔で送信され得る。すなわち、電力供給が中断され、その後一定の時間が経過した後、移動端末機に電力供給中断信号が送信され、電力供給中断信号を受信した移動端末機は、再びバッテリーの状態を把握する(S14)。
【0038】
本発明の他の一実施例によれば、移動端末機を介して実行されるアプリケーションを用いた充電回路管理方法において、アプリケーションが、隣接する充電装置と移動端末機とを有線又は無線通信で接続させるステップと、アプリケーションが、前記充電装置を制御するための画面を移動端末機のディスプレイ部に表示するステップと、前記ディスプレイ部に表示された制御画面を介して、充電値、及びバッテリーの満充電値未満の任意の充電中断値を入力するステップと、アプリケーションが、一定の時間間隔で移動端末機の状態値を照会し、充電信号又は充電中断信号を前記充電装置に伝達するステップと、を含み、前記バッテリーの満充電値と充電中断値との間に充電緩衝空間が形成されて、アプリケーションが移動端末機の状態値を照会する時点で移動端末機のバッテリー値が前記充電中断値以上であることを感知する場合、前記充電装置の内部の充電回路スイッチの接続を物理的に断絶させることを特徴とするアプリケーションを用いた充電回路管理方法を開示する。
【0039】
また、本発明の他の一実施例によれば、アプリケーションが前記充電装置のバッテリー容量を把握して自動で充電区間を調整するステップをさらに含み、前記アプリケーションは、充電装置を接続する際、充電装置のバッテリー容量が以前の充電区間の設定時のバッテリー容量よりも小さい場合、充電区間を減らすことを特徴とするアプリケーションを用いた充電回路管理方法を開示する。
【0040】
また、本発明の他の一実施例によれば、移動端末機と、前記移動端末機の外部を取り囲むように形成され、前記移動端末機と有線又は無線でデータを送受信するように形成される通信部と、前記移動端末機のバッテリーと電気的に接続される電源供給部と、前記電源供給部の電力供給をオン/オフさせる電源供給制御部とを含む保護ケースと、前記移動端末機にインストールされて前記移動端末機と通信部とを接続させ、移動端末機を介して入力される充電値及び充電中断値に基づいて前記電源供給制御部を駆動させるように形成されるアプリケーションと、を含み、前記アプリケーションは、一定の時間間隔で移動端末機の状態値を照会し、状態値の照会時に、移動端末機のバッテリー値が満充電値と充電中断値との間の値である場合、保護ケースに充電中断信号を送信して、保護ケースの内部の電源供給制御部がスイッチの接続を物理的に断絶させるようにすることを特徴とするアプリケーションを用いた充電回路管理システムを開示する。
【0041】
満充電とは、充電が完了してこれ以上の充電が中断した状態ではなく、最小電流が持続的に消耗される状態に該当する。すなわち、「100%充電」を判定することは、バッテリーと充電器との間の抵抗値を計算して、その値がバッテリーの最大充電量に近づけば「満充電」と判断するが、充電が遮断されると同時に、バッテリーは自己消耗が始まり、すぐに100%以下に落ち、充電器はオン状態を維持し続ける。
【0042】
例えば、クレードル充電器にバッテリーを差し込んで充電する際、満充電状態になると、「緑色のLED」が点灯するが、充電器の分離後、1〜2分後に充電器をクレードルに差し込むと、「赤色のLED」が点灯した後、しばらく時間が経過して「緑色のLED」が点灯するようになる。
【0043】
このように、実際に充電器を用いる全ての電気機器が、満充電状態という区間(緑色のLED ON)に電源を遮断するのではなく、最小電流量を供給し続けながら状態を維持するようになる。
【0044】
上述した実施例によれば、本発明では、満充電値未満の充電中断値を設定し、バッテリーの充電量が満充電値と充電中断値との間(充電緩衝空間)に該当する場合、充電装置のスイッチを物理的に断絶させることで、最小電流分だけの電力消耗も発生しないようにする。
【0045】
本発明において、アプリケーションは、移動端末機の電力消耗を低減するために、一定の時間間隔(充電上限値を超えて充電されるまでの時間)で移動端末機の状態値を照会し、このようなタームがあるため、バッテリー量が充電中断値を超えることがある。本願発明では、充電緩衝空間を形成することで、このようなタームに発生する電力の浪費を最小化(余分の空間に充電が行われている状態)する。
【0046】
本発明は、移動端末機で駆動されるアプリケーションの電力消耗を最小化(充電上限値を超えるまでのタームの発生)し、それによって発生し得る電力の浪費を防止できるように充電緩衝空間を設定する。
【0047】
また、充電装置を移動端末機に接続したとき、充電装置のバッテリー容量が大きい場合、充電区間を減らすことで、より細かく充電装置を制御するようにし、充電装置のバッテリー容量が小さい場合、充電区間を増やすことで、スイッチの制御にかかる電力消耗を低減する。
【0048】
より具体的には、アプリケーションは、移動端末機のバッテリー量が充電値以下であるとき、充電装置のスイッチをオンさせ、移動端末機のバッテリー量が充電中断値以上であるとき、充電装置のスイッチをオフさせる。すなわち、充電区間が広くなると、スイッチの作動回数が減少し、充電区間が狭くなると、スイッチの作動回数が増加するようになる。
【0049】
本発明では、上述したように、アプリケーションが一定のターム以上の時間間隔で移動端末機の状態値を照会することで、電力消耗を低減すると同時に、充電区間(充電値と充電中断値の範囲)を自動で調整することで、スイッチの作動による電力消耗も最小化する。
【0050】
上述した実施例によれば、移動端末機にインストールされたアプリケーションを用いて、移動端末機と接続される充電装置の回路をオン又はオフさせることができる。これを通じて、より簡単に移動端末機の充電状態を管理することができる。
【0051】
また、アプリケーションを用いて充電値及び充電中断値を設定することができるので、バッテリーの残量が一定の範囲にあるときにのみ充電させることが可能である。
【0052】
以上で説明した充電管理アプリケーション及びシステムは、上述した実施例の構成及び方法に限定されるものではなく、上記実施例は、様々な変形が可能なように、各実施例の全部又は一部が選択的に組み合わされて構成されてもよい。
図1
図2
図3
【国際調査報告】