特表2021-515871(P2021-515871A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特表2021-515871クリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムと方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2021-515871(P2021-515871A)
(43)【公表日】2021年6月24日
(54)【発明の名称】クリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムと方法
(51)【国際特許分類】
   F03B 17/02 20060101AFI20210528BHJP
【FI】
   F03B17/02
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】24
(21)【出願番号】特願2020-555002(P2020-555002)
(86)(22)【出願日】2017年12月19日
(85)【翻訳文提出日】2020年8月19日
(86)【国際出願番号】MX2017000167
(87)【国際公開番号】WO2019125110
(87)【国際公開日】20190627
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT
(71)【出願人】
【識別番号】520223011
【氏名又は名称】ウィンターガースト フィッシュ,ルイス
【氏名又は名称原語表記】WINTERGERST FISCH, Luis
(74)【代理人】
【識別番号】110002158
【氏名又は名称】特許業務法人上野特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】ウィンターガースト フィッシュ,ルイス
【テーマコード(参考)】
3H074
【Fターム(参考)】
3H074AA10
3H074AA12
3H074BB30
3H074CC06
(57)【要約】
移動可能な重力システムとクリーンエネルギーを生成する方法は、浮上駆動方式を採用したメカ・エレクトリックで、電気同期オルタネーターに相互接続されたチェーンと歯付きバンドを使用し、スプロケットとプーリーを使用した動力伝達システムである。ここに記述されたシステムは、サポートシステムとして、低圧で大量の空気を生成する真空ポンプ、速度調整モーター、発電システムを包括的に制御するための電気制御システムと電子プロセッサーを使用している。機械的な力を利用する駆動チェーンによって吊り下げられた、水柱に浸した金属製容器への浮力を利用し、トルクマルチプライヤスプロケットとシステムの回転数を増加させる機械式トランスミッションシステムを使用する。十分な駆動速度を達成するために、同期オルタネーターのシャフトを発動させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
水容器(2)内で実行される、3分の2の鉄筋(1)がベースから上向きに設置されている、排水溝(3)付きのクリーンエネルギー生成のための輸送可能重力システム。ヒ水容器(2)は、鋼床(6)上の機械システムをサポートする内部鋼構造(4)を持ち、水容器(2)には、5 mの水柱が含まれる。水容器(2)のほぼ上の内部端の、内部金属構造(4)の周りに水平の通路(5)があり、本発明の機械的・電気的内装の保守している。この方法には、2つのバッテリー(47a、47b)と電気力およびコントロールボード(42)がある。周波数インバーター(VFD)(46a、46b)のような ボード内の電気スイッチを介して(43a、43b、44、45、46a、46b)プログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)とそのパワーモジュール(45)は、モーターコントローラー(8,9)および操作機器システムの電子プロセッサーとして使用される。システムがオンになり、起動を開始し、エアフィルター付き真空ポンプ(12)で初期化する。エアフィルター付き真空ポンプ(12)で生成された空気は、直径2インチ(13)のPVC(ポリ塩化ビニル)パイプを通じて機械システムの下部に送られる。水がPVCパイプの水平および上昇セクションに溢れるのを防ぐ逆止弁と、3インチのトライデント(13 a、13 b、13 c)に排気口と拡張セクションが設置されている。この空気注入は、迅速かつ完全に、ヒドロシルの上向きに配置されたバケットを満たす(7a-7q)。垂直並列バケットチェーン(39a、39b)、駆動システムの両側に比例張力を備えたねじシステムで締め付けられており、マスタースプロケット(26)の動きで機械システムの起動を完了させ、これにより、上部の伝送システムに動力が伝達される。一次動力によって作動されたスプロケット(25)は、伝達チェーンおよび主動力導体(38)によって駆動される。ギア比とは、マスタースプロケット(26)によって回転数を3倍にするための1から3の比率のギアまたはギアボックス(増速ギアの変更)であるが、水中ドライブシャフト(28a、28b)の1分あたりの回転数(RPM)を上げる。シャフト(28a)はスプロケット(27a、27b、26)と同じで、一連のスプロケット(23、24)はチェーン(37)によって2次導体として、スプロケット(23)は2次駆動動力として働く。スプロケット(24および25)のシャフト(29)は同じで、スプロケット(21-22)のセットに動きを提供する。ここでは、スプロケット(21)は3次導体であり、スプロケット(22)は3次駆動として、チェーン(36)によって接続されて作動する。スプロケット(21と23)のシャフト(30)は同じである。ここでは、スプロケット(49)は4次導体であり、スプロケット(20)は4次駆動で、チェーン(31)によって接続されて作動する。スプロケットの別のセット(18および19)においては、スプロケット(19)は5番目の導体であり、スプロケット(18)は5番目の駆動であり、チェーン(34)によって連結されている。スプロケット(20と19)のシャフト(42)は同じで、タイミングベルト(33)に動きを提供するオルタネーター(11)のシャフトに取り付けられた高速タイミングギアのセット(17)と高速従動タイミングギア(16)である。この時点で、一定の公称三相電力が生成され、電気パネル、コントロールボード、または変電所の相互接続で伝送される。機械システムと組み合わせて、本発明は、開始するのにターゲット配電盤(42)、熱磁気スイッチ(43aおよび43b)、プログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)および電源モジュール(45)を含む高度な電気コントロールシステムを使用する。バッテリー(47a、47 b)およびコンデンサー(48a、48b)に保存されている電気エネルギーを使用し、コンデンサーには、作動に必要なモーター(8および9)に接続された周波数インバーター(VFD)(46aおよび46b)およびエアフィルター付き真空ポンプ(12)が設置されている。真空ポンプは大量の空気を供給し、上向きのチェーンドライブに配置されたバケット(7i-7q)を迅速かつ完全に満たす。
【請求項2】
クリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムは、水容器(2)内で動作することを特徴とし、鉄筋(3)の3分の2がベースから始まり、排水溝(3)を備えている。水容器(2)には、鋼床(6)の機械システムを支える内部鋼構造(4)が設置される:水容器(2)には5 mの水柱が含まれる。水容器(2)のほぼ上の内部端の内部金属構造(4)の周りに水平の通路(5)が設置され、本発明の機械的および電気的内装の保守作業をしている。この方法には、2つのバッテリー(47a、47b)と電気力およびコントロールボード(42)がある。すなわち、周波数インバーター(VFD)(46a、46b)のような、ボード内の電気スイッチを介して(43a、43b、44、45、46a、46b)プログラマブルロジックコントローラー(PLC)(44)とその電源モジュール(45)がモーターコントローラー(8、9)および操作機器システムの電子プロセッサーとして使われている。システムがオンになり、起動を開始し、エアフィルター付き真空ポンプ(12)で初期化する。エアフィルター付き真空ポンプ(12)で生成された空気は、直径2インチ(13)のPVC(ポリ塩化ビニル)パイプを通じて機械システムの下部に送られる。水がPVCパイプの水平および上昇セクションに溢れるのを防ぐ逆止弁と、3インチのトライデント(13 a、13 b、13 c)に排気口と拡張セクションが設置されている。この空気注入は、迅速かつ完全に、ヒドロシルの上向きに配置されたバケットを満たす(7a-7q)。垂直並列バケットチェーン(39a、39b)、駆動システムの両側に比例張力を備えたねじシステムで締め付けられており、マスタースプロケット(26)の動きで機械システムの起動を完了させ、これにより、上部の伝送システムに動力が伝達される。一次動力によって作動されたスプロケット(25)は、伝達チェーンおよび主動力導体(38)によって駆動される。ギア比とは、マスタースプロケット(26)によって回転数を3倍にするための1から3の比率のギアまたはギアボックス(増速ギアの変更)であるが、水中ドライブシャフト(28a、28b)の1分あたりの回転数(RPM)を上げる。シャフト(28a)はスプロケット(27a、27b、26)と同じで、一連のスプロケット(23、24)はチェーン(37)によって2次導体として、スプロケット(23)は2次駆動動力として働く。スプロケット(24および25)のシャフト(29)は同じで、スプロケット(21-22)のセットに動きを提供する。ここでは、スプロケット(21)は3次導体であり、スプロケット(22)は3次駆動として、チェーン(36)によって接続されて作動する。スプロケット(21と23)のシャフト(30)は同じである。ここでは、スプロケット(49)は4次導体であり、スプロケット(20)は4次駆動で、チェーン(31)によって接続されて作動する。スプロケットの別のセット(18および19)においては、スプロケット(19)は5番目の導体であり、スプロケット(18)は5番目の駆動であり、チェーン(34)によって連結されている。スプロケット(20と19)のシャフト(42)は同じで、タイミングベルト(33)に動きを提供するオルタネーター(11)のシャフトに取り付けられた高速タイミングギアのセット(17)と高速従動タイミングギア(16)である。この時点で、機械システムの説明は終了です。また、この時点で、一定の公称三相電力が生成され、電気パネル、コントロールボード、または変電所の相互接続によって送電されます。
機械システムと組み合わせて、本発明は、開始するのにターゲット配電盤(42)、熱磁気スイッチ(43aおよび43b)、プログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)および電源モジュール(45)を含む高度な電気コントロールシステムを使用する。バッテリー(47a、47 b)およびコンデンサー(48a、48b)に保存されている電気エネルギーを使用し、コンデンサーには、作動に必要なモーター(8および9)に接続された周波数インバーター(VFD)(46aおよび46b)およびエアフィルター付き真空ポンプ(12)が設置されている。真空ポンプは大量の空気を供給し、上向きのチェーンドライブに配置されたバケット(7i-7q)を迅速かつ完全に満たす。
【請求項3】
請求項2からのクリーンエネルギー生成の輸送可能重力方法。一次速度調整器モーター(8)は、真空ポンプ(12)および同期オルタネーター(11)のモーターと同様に、電気システムである。そのようなシステムは、発電システムの機械的トランスミッションに相互接続され、オルタネーター(11)を公称速度レート内に維持するのに十分な瞬間補助トルクを提供している。この容量は、突入時の起動時に高い要件で相互接続されたモーター、ポンプ、または電気機器がある場合でも利用可能。この開始電力要件(始動電流)は、そのような機器の起動の最初の数秒間で、公称動作電流の2〜3倍の間で変化します。重力システムが加速する能力があり、このピーク電力需要のバランスを取るのはまさにこの期間である。
【請求項4】
請求項2のクリーンエネルギー生成の輸送可能な重力システムは フィードバック付きの速度調整システムとオルタネーター(11)で必要な1分あたりの回転数(RPM)を確保し、したがって、生成される電力は一定である傾向があり、回復ランプの時間は1〜5秒である。
【請求項5】
請求2、3、4項のクリーンエネルギーをを生成するための輸送可能な重力システムは、臭化亜鉛(Br Zn)電池を使用し(47a、47b)、独自のシステムを起動および維持する機能を持つ、環境に配慮した(汚染のない)バッテリーの種類であり、外部の三相電力なしで、一定の公称交流を生成できる。また、三相電流を使用して機械システムを起動することも可能である。同期オルタネーター(11)には、関係するバッテリー(47a、47b)とコンデンサー(48a、48b)を継続的に充電する容量があるため、自律的一定動作レジーム(ROCAと呼ばれる)が確立され、システムが動作を開始すると、電源に接続しなくても、システムをサポートできる。
【請求項6】
請求2、3、4、および5項からのクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムでは、コントロールボード(42)が2つの可変周波数ドライブ(46aおよび46b)を使用し、2つのバッテリーが電力(アンペア数)を継続的に生成するために電力(47a、47b)を保存し、どんな状況でも問題なくいつでも装置を起動できる。プログラマム可ロジックコントローラー(PLC)(44)とその電源モジュール(45)は、電気パネル内に取り付けられている。同様に、システムには、前述の可変周波数ドライブ(VFD)によって操作される前述の速度コントロールモーター(8および9)と接続するスターター(43aおよび43b)がある。
【請求項7】
請求2項からのクリーンエネルギー生成の重力システムでは、たとえ最適な水位が得られない場合でも、瞬時に始動することができる。空気量充填プロセス(7a-7q)を始め、機械システムの上方への動きが開始すると、発電が5〜15秒の間に達成できる。
【請求項8】
請求2、3、4、5、6、および7項のクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムのエネルギー効率は86%であり、同期オルタネーター(11)の電力速度を調整するため220Vまたは440Vに接続された単一の一次速度制御モーター(8)を使用し、1,800 rpm(毎分回転数)の同期オルタネーター(11)を作動できる。
【請求項9】
請求2項のクリーンエネルギー生成の輸送可能な重力システムにおいて、エアフィルター付き真空ポンプ(12)が大気を吸い込み、2バールの圧力を生成し、PVCパイプ(13)を介して、トライデント形状(13 a、13 b、13 c)で、水容器(2)の下部に配送する。ここでは、空気の量を金属製のコンテナまたはバケット(7a-7q)に転送し、システムのバケット駆動チェーン(39aおよび39b)の機械的な動きに必要な上向きの浮力を発揮し、バケットの内部ボリューム(7a -7q)はその容量の約90〜98%までになる。この真空ポンプ(12)も、操作に必要な回転運動を備えた電気モーターを使用する機械システムであり、440Vの内部発電システムのエネルギーで、上向きのドライブチェーン(39a、39b)のバケット(7a-7q)を空気で満たしている。バケットの数は、システムで必要な発電能力に依存するため、変わる可能性がある。
【請求項10】
請求2項の輸送可能重力発電システムは、利用可能なすべての浮力の機械力を機械の上部セクションに転送する。ギア比とは、マスタースプロケット(26)によって回転数を3倍にするための1から3の比率のギアまたはギアボックス(増速ギアの変更)であるが、水中ドライブシャフト(28a、28b)の1分あたりの回転数(RPM)を上げる。本発明は、特定の機械式トランスミッション設計を考慮し、水中スプロケット(27a、27b、27c、27d)の1分あたりの回転数(RPM)を上げることができる。これは、1,800 RPM以上のオルタネーターの公称速度を達成するための1:300比を意味する。本発明は、スプロケット、チェーン、プーリーおよびベルトを使用する。 代わりに、カスタムメイドのスピードマルチプライヤギアボックスと交換して、1,800 RPMで速度レジームを達成することができる。
【請求項11】
請求2、4、5、8、10項でのクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムにより、動的負荷のゼロバランスを生成するため、バケットドライブチェーン(39aおよび39b)の下側バケット(7a-7q)を水で満たることができる。これにより、上向き駆動システムに閉じ込められた空気が、機械的トルクを得るために十分な上向きベクトル力を生成し、相互作用ごとに1〜3の機械的比率の変化に基づいて変換され、1分あたりの出力速度回転数(rpm)を上げて、オルタネーター(11)を励磁する。
【請求項12】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11項でのクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムでは、各バケット(7 a-7q)には、吸気量の周囲に1インチの高い気泡漏れバリアがあり、上昇中、バケット(7から-7q)から空気を逃がさないようにするので、浮力と上向きの機械力の損失を回避できる。各バケットは、セキュリティ固定ネジシステムとステンレス鋼の内部補強プレートで固定されている。バケット(7a-7q)は、浮選により機械的リフト能力を増加または減少するので、数量とサイズの点で異なり、統合駆動システムは発電容量KWh(キロワット時)で表現される。
【請求項13】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12項でのクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムでは、レベルセンサーを介して下降バケットの浮揚回避のための管理し、コントロールボード上のPLC(44)によってコントロールされる、適切なレベルの水柱を確保している。このようにして、バケットは常に水位の下に沈められ、この特定のシステムでは好ましくない浮選が回避される。このシステムは、泡の浮力またはバケット内に浮遊または閉じ込められた空気の量を最大限に活用している。
【請求項14】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13項のクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムでは、起動時に突入が追加の電力を必要とする機器を接続する場合、モーター速度コントロールシステムは必要な1分あたりの回転数(rpm)を維持できる。したがって、瞬時発生電圧のレベルは440Vまたは220Vに近い範囲内にとどまるか、または可能な限り迅速に回復する(1〜5秒)。
【請求項15】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、および14項からのクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムでは、ONにするとスターターレギュレーターモーター(9)と一次スピードコントロールモーター(8)の同時作動が開始する。スターターモーター(9)が高回転に達したとき(その動作のためのシステムの全速度は1,800〜2,000 rpmです)、自動的にオフになるが、通常の動作状態として、一時スピードコントロールモーター(8)をオンのままにして、電力とエネルギーを供給します。システムの稼働中にオンのままである一次スピードコントロールモーター(8)は、機械システムの速度を制御するモーターである。また、バケット駆動システム(7a-7q、26、27 a、27 b、27 c、27 d、28 a、28 b、39 a、39 b)が上昇の機械的な動きでバケットドライブチェーン(39aおよび39b)速度を増加または減少させることを保証し、1,800〜2,000 rpmの範囲で、1分あたりの回転数(rpm)を高くまたは低くする。一次モーター(8)は、機械的なガイドまたはインデックス機能を実行する。バケット駆動システム(26、27 a、27 b、27 c、27 d、28 a、28 b、39 a、39 b)は動作範囲内にあり、最大25.5 cm / sと推定される気泡上昇速度よりも遅いからである。
【請求項16】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、および15項のクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムでは、両方のモーター(8および9)は、Vタイプベルトによって駆動プーリー(それぞれ50および14)を介して、オルタネーターシャフト(40)に取り付けられているプーリーに相互接続されている。つまり、オルタネーターのシャフトにあるダブルVタイプのプーリーである。エンコーダー(10)がこのシャフトに取り付けられ(オルタネーターの矢印の速度をリアルタイムで測定)、プログラム可ロジックコントロール(PLC)(44)に相互接続されている。モーターをオンまたはオフにする周波数インバーター(46aおよび46b)(VFD)とスターター(43a、43b)を使用し、ROCAレジームに達したとき、または追加の負荷が正規化されたとき(8、9)より多くの回転を生成するか、それらをオフにする機能を持つ。1つは始動調整モーター(9)用で、もう1つは一次スピードコントロールモーター(8)用である;オルタネーター(11)の速度が1800 rpm未満に低下すると、プログラム可ロジックコントローラー(44)(PLC)が可変加速コマンド(加速ランプ)を実行し、電気負荷を補償し、同期オルタネーター(11)に必要な1分あたりの瞬時回転数を達成することができる。一次スピードコントロールモーター自体(8)が必要なrpm(1分あたりの回転数)を生成できない場合、プログラム可ロジックコントロール(PLC)によって制御されるスターターモーター(9)が加速ランプを開始し、一次スピードコントロールモーター(8)をサポートし、必要なrpm(毎分回転数)を生成する。このように、動作レジームが再び確立され、自動モードが復元される。通常の動作条件に達すると、始動レギュレーターモーター(9)が作動をやめる。
【請求項17】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16項からのクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムにおき、バケット(7a-7q)に取り込まれたすべての空気の総量には、半径方向の速度とトルクに変換される上向きの力がある。結果として、電力を受け取る電気設備のニーズに応じた電圧(ボルトで測定)が生成され、プログラム可ロジックプログラマー(PLC)(44)によって制御される一次スピードコントロールモーター(8)のスピードインデックスを備える。
【請求項18】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16項のクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムは、機械システム全体が水容器内にあるため(2)、運搬可能であり、乾燥で空の場合は、バラバラにしたり解体したりすることなく、陸、空、海で簡単に運搬可能である。その乾式組立品の重量は8トンである。
【請求項19】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18項からクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムでは高速プーリー(16、17)でタイミングベルト(33)を使用しているので、低い動作ノイズレベルで作動する。このようにして、デシベル単位のノイズレベルは、システムの下部で72dBより低く、システムの上部で93dB未満となる。
【請求項20】
請求2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19項からのクリーンエネルギー生成の輸送可能重力システムにおいて、大気圧がヒドロシルに入るのを可能にするが(2)、水分が容器から漏れるのを防ぐ、膜を使用している。同様に、装置には常に水漏れ修正システムがあり、長期間の累積運転で蓄積された蒸発を補正できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、機械的および電気的分野、とりわけ、クリーンエネルギー生成システムと方法の技術分野を有し、新しい機械的重力システムを提供している。十分な半径方向の動きと毎分回転数を得るのに必要な力の源として空気と水を使用し、単一の閉じられたコンパクトなシステムで三相交流を生成する同期オルタネーターを作動させるものである。
【背景技術】
【0002】
何世紀にもわたり、人間は風と水の力を利用し、物体、船、工場、機械を動かしてきた。
【0003】
アルキメデスの原理の適用は、ナビゲーション、および浮力を使用して回転機械力を得るさまざまなシステムに大きなメリットをもたらした。
【0004】
アルキメデスの原理は、「静止している液体に完全にまたは部分的に浸された物体は、移動している液体の体積の重量と同じ大きさで上向きの浮力を受ける」と述べる物理的原理である。この力は静水圧またはアルキメデススラストと呼ばれ、ニュートン(SIではNm)で測定される。
【0005】
自然力からエネルギーを得たいという現代人の野心により、何世紀にもわたってその目的を達成しようと浮力を使用する無数の開発と特許が生み出された。
【0006】
この重力は、機械工学や力学の研究では、gとして示され、9.81m / s2に相当する。地球の重力により、海と水分が地上に残り、この開発に関係する法則や物理的原理を導き出す源となっている。
【0007】
その水体または水柱で、浮上現象が発生し、空気をいれたコンテナを配置すると、その内部に移動する水の量に比例する力を受けることがわかる。
【0008】
水を使用する場合、流体の密度は1 gr / cm3 = 1000 kg / m3に相当する。 水の密度は、kg / m3でのさまざまな温度で変化することを認知することが重要である。
【0009】
したがって、アルキメデスの公式E = mpgを簡単に説明すれば、次のようになる。
E:浮力
m:容器の質量または体積、または置換された水の体積
p:流体の密度
g:地球の重力
【0010】
したがって、浮力は、流体の密度、物体の体積、およびその場所の重力に依存する。浮力は垂直方向に作用し、上向きの力ベクトルが物体の重心に適用される。 この点は、重心点と呼ばれている。
【0011】
より基本的なシステムで機能する特許や特許の出願がみられる。例えば、PCTによりDE102014106202A1の番号で発行された「液体のフロート内で作動するエンドレスチェーンコンベヤの循環によるパワーテイクオフおよびリフトエネルギーの使用方法 "、と題する発明などがある。この発明は、簡単な説明で記述するが、以下のことを請求している:
既知の揚力体は空気で満たされ、水圧によって圧縮される。充填および浮力遮断システムには水が必要である。浮力のある物体への追加エネルギーが運ばれる。周囲のフロートを転がして持ち上げるとき、より強い力があるはずである。液体の流れが圧力をかける入口穴の循環体が浮体の間を導き、それは、水出口開口部の回転および上昇浮選体における液体置換のより低い転換点まで運ばれる。フロートは、サイド供給ポートを備えた圧縮空気分配器収容所を介してそこに充填され、一時的に受け入れ吸気に圧縮空気を適合させることができる。発電機のための圧縮空気の機械的起動からエネルギーを得る。
【0012】
以前の特許は、以下のWIPO公式ウェブサイトのリンクで確認できる。
https://patentscope.wipo.int/search/es/detail.jsf?docId=DE173396761&redirectedID=true
【0013】
DE102014019254A1のコードで、PCTに申請および公開された、より簡単なシステムを使った別の特許がある。タイトルは、「循環エンドレスチェーンコンベヤとその装置による、液体中循環の浮選体の摩耗および浮力エネルギーの使用手順」であり、申請内容の概要は以下の通り:
既知の持ち上げ要素は空気で満たされ、水圧によって圧縮される。水門システムからの水は、排出と持ち上げに必要。さらに、エネルギーは下向きに伝達される。回転する揚力体を持ち上げるときに、より効果のある力作業を実行しなければならない。リフティング発電所の下降チェーン間の特許出願AZ 10 2014 016 202.8に加えて、液体に沈まる浮体もシステムにより下から噴霧され、吸気補強を備えた上昇ガスブロワーマットを生成する。それにより、圧縮空気発電機の機械駆動エネルギーを取得する。
【0014】
以上のPCT要求は、次のリンクで確認可能。
https://patentscope.wipo.int/search/es/detail.jsf?docId=DE174256008&redirectedID=true
【0015】
上記のドイツ特許は、エアータンクに充填または注入するには、。高圧システムを使用し、より多くの時間を必要とする。。 これが、浮力と上昇ベクトル力の適切な効果が失われ、最終的な電荷が相互接続されると、トランスミッションの速度やシステムの発電能力を制御できない理由である。さらに、高圧および噴射パルスを使用することにより、バケットは最大で50%のみ充填される。
【0016】
同様に、そのような特許は最大400 rpm(1分あたりの回転数)しか達成できない。
【0017】
すでに知られている発明や上記の発明とは異なるのは、本発明は、駆動チェーンによって吊り下げられた、水柱に浸された金属容器内の空気の浮力を使用するだけでなく、トルク増倍スリーブを使用して、機械的な力を利用し、十分な駆動速度を達成するためにシステムの回転数を増加させる機械式トランスミッションシステムを活用し、これは、オルタネーターのタイプに応じて、同期オルタネーターの中央矢印を1,800 Rpm(1分あたりの回転数)で作動する。
【0018】
ラジアルトルク増加の計算式は次のとおり。T = M * G * R

T:トルク
M:質量
G:加速度(重力)
R:スプロケットの半径
【0019】
システムのトルクは、設置されたマスタースプロケットの半径を100%増やすことで2倍になり、システムの同期オルタネーターに提供される増加状況と同じ効果をもたらす。質量に重力加速度を掛けたものは、システムの重量または上向きの力に等しくなる。
【0020】
ラジアルトルクの式を表す別の方法は、以下の通り。T = D / 2 * F

T:トルク
D:直径
F:力
【0021】
加えて、当システムは、回転ガイドとして機能するモータースピードコントロールシステムを使用しており、オルタネーターの毎分回転数を維持するために必要な速度をシステムに示すことができる。スピードコントロールシステムは、オルタネーターシャフトのRPMを検出する赤外線センサーからの情報を使用し、正確に、システム全体を減速または加速して、積分システムの完全な速度、つまりオルタネーターの完全な速度を取得できる。これにより、生成された三相電圧は常に同じになり、相互接続された機器の電気負荷が起動のプロセス中に数秒で修正される。
【0022】
特許申請している発明は、電気同期オルタネーターに相互接続された、フロート駆動システム、スプロケットとプーリーを使用した動力伝達システム、チェーンと歯付きベルトを使用した機械電気システムである。ここに記述したシステムは、サポートシステムとして、低圧で空気量を生成する真空ポンプと速度調整モーター、および生成システムを統合制御するための電気制御システムと電子プロセッサを使用している。
【0023】
本発明は、産業、商業、農業で必要とされるクリーンエネルギーへの高まる需要のため、また、地球の住居要件への完璧な解決策となる。一定の電力とエネルギーを確実に生成し、現場または特定の発電プロジェクトごとに100KWhから最大100MWhまでの規模で、相互接続されたラインの電力要件に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
図1図1は以下の部分を示す。外部の鉄骨構造、水を封じ込める金属の壁、システムとメカニズムのさまざまな要素をサポートする内部鋼構造、機械システムの一部、水を排水するための排水管、ならびに本発明の機械システムをコントロールする電気システム。
【0025】
図2図2は、水柱を収容する役割を果たす金属壁の内面図、およびシステムと機構のさまざまな部分を内部に保持する内部鋼構造の図、運用および保守作業用の鋼製グレーティング、そして鋼床。
【0026】
図3図3は、内部のシステムとメカニズムのさまざまな要素を保持する内部の鉄骨構造の図、そして鋼床。全部分に番号付けされているわけではない。次の図では、理解を深めるために、それらを個別に示している。
【0027】
図4図4は、従来の側面図を示し、本発明の機械システムの異なる構成要素を観察することができる。メカニズムのさまざまなコンポーネントを完全に観察するには、両方の視点が必要である。
【0028】
図5図5では、機械システムの左下側の従来の斜視図を示している。本発明のメカニズムの異なる構成要素を観察することができる。メカニズムのさまざまな部分を完全に観察するには、両方の視点と、下部にある空気出口トライデントを詳細に観察する必要がある。
【0029】
図6図6は、左側の従来の透視図を示し、機械システムをよりよく理解するために、エアータンクを含まずに、本発明の機構のすべての部分を詳細に示している。
【0030】
図7図7は、本発明の右側から上部の機械的構成要素までの上面斜視図を示し、動力伝達システムをより詳しく見ることができる。そこで、ギア、スプロケット、プーリー、チェーン、ベルト、およびシステムのスピードコントロールに介入するモーターを使用しているがわかる。 右側上部の図の番号は、エアポンプ、モーター、スプロケットの番号。 左側の上部のパースペクティブの番号は、エアポンプ、モーター、チェーン、ベルト用である。
【0031】
図8図8はまた、本発明の上部の機械的構成要素への左側上部斜視図アプローチを示し、番号付けは、図7に示されている番号と相補的になっている。
【0032】
図9図9はまた、本発明の上部の機械的構成要素への上部左側斜視アプローチを示し、ギア、スプロケット、プーリー、チェーン、ベルト、およびシステムの速度制御に介入するモーターを使用して、動力伝達システムをより詳細に観察できる。番号付けは、本発明を構成するスプロケットの異なる矢印にさらに焦点を当てた、図7および8に示されるものを補足するものである。
【0033】
図10図10は、本発明の右側から上部の機械的構成要素までの上面斜視図、ギア、スプロケット、プーリー、チェーン、ベルトを使用する動力伝達システム、および関連するエンジンなどを示し、番号は、図7、8、9に示されている番号と相補的です。
【0034】
図11図11は、空気真空ポンプと、空気がエアータンクに送られるPVCパイプ、およびタンクに空気をより効率的に充填する役割を担う空気パイプのPVCトライデントを示している。
【0035】
図12図12は、電気システムの外観を示す。
【0036】
図13図13は、機械システムに接続されている内部電気システムの部分を示している。
【発明の詳細な説明】
【0037】
クリーンエネルギーを生成するこの新しい輸送可能システムと方法の特徴的な詳細は、次に明確に説明されており、添付の図面では、同じ参照符号に従って、それぞれの図の部品を示している。説明からは、本発明を構成する各要素の重要性が推定される。それらのいずれかがない場合、システムをその最大容量で操作することは不可能であり、その結果、このシステムが継続的に生成する一定でクリーンな公称電気エネルギーを生成することは不可能だからである。
【0038】
上記のクリーンなエネルギーを生成する輸送可能システムおよび方法の図を参照するとわかるように、それは水容器の内部で実行されなければならないことを特徴とし(2)、必要な水柱を含めるために、下から上に水容器(2)の壁の3分の2に上がる外部鋼構造(1)で補強する必要がある。水容器の中央(2)では、内部の金属構造が駆動システム(4)に配置され、その下には、水容器(2)の鋼床(6)が設置され、本発明の機械システムを構成するすべての要素をサポートしている。水容器の両側の下部(2)には、その水容器の排水管(3)が配置されている。水容器(2)の内側上端には、スチールグリル(5)が周りに設置され、手順に従って、クリーンエネルギーを生成するため、本発明の機械的および電気的構成要素を維持している。
【0039】
a) システムには2つのバッテリー(47a、47b)と電力および制御ボード(42)が含まれている。周波数インバーター(VFD)(46a、46b)などのボード内の電気スイッチ(43a、43b、44、45、46a、46b)、プログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)、およびそのフォースモジュール(45)は、モーター(8、9)とコンピューターのオペレーティングシステムをコントロールするための電子頭脳として使用され、起動シーケンスを開始する。エアフィルター付き真空ポンプ(12)により、2バールの圧力と1時間あたり140 m3の空気量を生成する。これは、エアフィルター付き真空ポンプ(12)2インチ(13インチ)の直径、3インチ(インチ)の空気出口、トライデント(13 a、13 b、13 c)PVCチューブ(ポリ塩化ビニル)を介して、機械システムの底部に送ることで、生産される。これにより、空気量が3つの異なる位置に向けられ、エアータンク(7a-7q)の容量の約90〜98%を満たし、内部の水が移動する。この空気膨張システムには、逆止弁があり、水平および上昇セクションで水がPVCパイプに浸水するのを防ぎ、駆動システムの大きな上向き推力を達成する。システムを起動してから5秒後、真空ポンプ(12)が作動し、それによりモータープロセスは、上流側のすべてのエアータンクが空気で満たされるまで続いて、最大量の浮力が発生する。この推力は、同期オルタネーター(11)に到達するまで、機械式動力伝達システムを通じて利用可能なラジアルトルクを伝達するために完全に使用され、これは1,800 RPMで起動するようになっている。システムは、起動するために、10から12 KWhの容量の内部ディープサイクル臭化亜鉛(47 aおよび47 b)電池(非汚染)を使用できる。またはその場合、外部スイッチへの頑丈なケーブルによる電気伝導により、外部の三相電気エネルギーを使用できる。
【0040】
b) 始動調整モーター(9)と一次スピードコントロールモーター(8)の同時動作が開始される;スターターモーター(9)が高回転に達すると(システムの全速度は1,800〜2,000 rpm)、自動的にオフになり、一次スピードコントロールモーター(8)のみがオンの状態になります。 通常の動作、電力とエネルギーを提供する。

システムの作動中にオンのままである一次スピードコントロールモーター(8)は、機械システムの速度の制御を担当する。また、バケット作動システム(7a-7q、26、27 a、27 b、27 c、27 d、28 a、28 b、39 a、39 b)が機械的な動きで速度を維持することを保証する役割もある。 バケットドライブチェーン(39aおよび39b)の上昇の速度が増加または減少するのを確かめる。したがって、必要に応じて1800〜2000 rpmの間で変化する、1分あたりのより高いまたはより低い回転数(rpm)を管理する。

一次側モーター(8)は、唯一の機械的ガイドまたはインデックス機能を満たし、エアータンク駆動システム(26、27 a、27 b、27 c、27 d、28 a、28 b、39 a、39 b)が設計動作範囲内で、25.5 cm / sと推定される気泡上昇の最大速度未満を維持する。これは、一次スピードコントロールモーター(8)が、エアータンク駆動システム(7a-7q、26、27 a、27 b、27 c、27 d、28 a、 28 b、39 a、39 b)全体が動作するのに必要な速度を設定され、その速度はサブマリンマスタースプロケット(26)によってコントロールされていることを意味する。そして、この速度はバブルの最高上昇速度よりも遅いので、駆動システムは、一次スピードコントロールモーター(8)によって指定された要件に従うか、もしくは満たすことができ、熱力学スイッチ(43a)によってオンになるプログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)によって制御されている。

生成される一定の公称電力は220Vまたは440V(240〜480ボルト)で、機器の設置の最後に不明確かつ事前にプログラムされる。

両方のエンジン(8および9)は、Vタイプベルトによって、駆動プーリー(それぞれ50および14)を介して、オルタネーターシャフト(40)に取り付けられたプーリーに相互接続されている。つまり、オルタネーターのシャフトにダブルVタイプのプーリーが設置されている。エンコーダー(10)は、このシャフト(オルタネーターのシャフトの速度をリアルタイムで測定)にインストールされ、プログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)に相互接続される。そのコントロールは、可変周波数ドライブ(46aおよび46b)(VFD)、スターター(43a、43b)(モーターをオンまたはオフにして、回転数を増やすか、モーター(8、9)のいずれかが加熱された場合にオフにする)、スターターモーター(9)もう1つは一次スピードコントロールモーター(8)を使用する;つまり、同期オルタネーター(11)の速度が1800 rpm未満に低下すると、プログラム可ロジックコントローラー(44)(PLC)が可変加速コマンド(加速ランプ)を実行し、電気負荷を補償し、同期オルタネーター(11)に必要な1分あたりの瞬時回転数を達成する。一次スピードコントロールモーター(8)自体が必要なrpm(1分あたりの回転数)を生成できない場合、スターターモーター(9)は、プログラム可ロジックコントローラー(PLC)によって制御され、一次スピードコントロールモーター(8)が必要なrpm(毎分回転数)を生成するため、瞬時に加速してモーターをサポートします。 これにより、適切な作動発電の必要な体制が再び確立され、始動レギュレータモーター(9)が自動モードで再び作動が停止する。通常の動作条件に達した場合、次の作業に続行する。
【0041】
c) 空気注入トライデント(13 a、13 b、13 c)の充填位置にあるエアータンクに向けられた気泡は、エアータンクで押しのけられた水の重量に相当する上向けの圧力を受ける。この圧力と水に対する泡の密度の低下の結果として、エアータンクのドライブチェーン(39aおよび39b)に上方への並進運動が起こる。

エアータンク(7a-7q)に捕捉されたすべての空気と見なされる合計瞬間空気量には、半径方向の速度とトルクに変換する上向きの力があり、電力を受け取る電気設備のニーズに応じて、多かれ少なかれ電圧の生成(ボルトで測定)をもたらし、プログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)によって制御される一次スピードコントロールモーター(8)のスピードガイドを常に備えている。エアータンク(7a-7q)は、数量とサイズの点で異なるため、浮力による機械的上昇容量、つまり一体型モーターシステムの容量が増加または減少し、KWh(キロワット時)で表される発電容量も増加または減少する。

各エアータンク(7 a-7q)は、浮力と上向きの機械力の損失を回避するために、空気取り入れ口の周囲に高さ1インチ(インチ)の気泡漏れバリアがあり、上昇中にエアータンク(7 a-7q)から空気を逃がさないようにする;各エアータンクは、安全ネジ固定システムとステンレス鋼の内部補強プレートによって広範囲にサポートされている。
【0042】
d) 垂直平行水容器チェーン(39a、39b)。これは、駆動システムの両側に比例張力ロープを備えたねじシステムによって張力がかけられている。 これらの鎖(39 a、39b)に次のように引き締める:
【0043】
e) 2本の水平矢印(28 a、28 b)に取り付けられた一連の平行駆動スプロケット(27 a、27 b)(27 c、27 d)、 同じ矢印(28 a)で下と上に以下の部品と接続:
【0044】
f) スプロケット(25、26)のセット。スプロケット(26)は、上部トランスミッションシステムへの動力伝達用のマスタースプロケットであり、スプロケット(25)は一次動力によって駆動される。トランスミッションチェーンとマスターパワーコンダクター(38)によって張力がかけられる。これらは、機械的なフロートの利用可能な力を器具の上部領域に転送する。ギア比、ギアまたはギアボックスを介して1から3までの比率(各ステップでマスタースプロケット(26)によって達成された回転数の3倍に増加するギアマルチプライヤーの変更)により、水中ドライブのシャフト(28 a-28 b)のrpmを上げると、次のようになる。
【0045】
g) スプロケット(23、24)のセット。スプロケット(24)は導電性の2次であり、スプロケット(23)はチェーン(37)によって2次動力で駆動される。スプロケット(24と25)の矢印(29)は同じである。そして、次の課程へ移る。
【0046】
h) スプロケット(21〜22)のセット。スプロケット(21)は導電性の3次であり、スプロケット(22)は3次で駆動され、チェーン(36)で連結されている。 スプロケット(21と23)のシャフト(30)は同じである。次に機械的な力を伝達する過程に入る。
【0047】
i) 一連のスプロケット(20および49)。スプロケット(49)は伝導4次であり、スプロケット(20)はチェーン(31)で連結された駆動4次である。それらの継続的な動きにより、次の課程に移る:
【0048】
j) スプロケット(19)が5番目の導体であり、スプロケット(18)が5番目の駆動であるスプロケット(18と19)のセット。チェーン(34)とスプロケット(20と19)のシャフト(42)によって接続されている。スプロケット(20と19)は同じです。その継続的な動きにより、機械的な力が次の課程へ移る。
【0049】
k) 高速歯車のセット(17)と高速従動歯車(16)で、同期オルタネーター(11)のシャフトに取り付けられ、歯付きベルト(33)に動きを与える。この時点で機械システムは終了する。また、この時点で、一定の公称三相電気エネルギーが生成され、電力を受け取る電気設備(配電盤または電気変電所)に送信される。
【0050】
この文書に記載されている「クリーンエネルギーを生成の輸送可能重力システムおよび方法」と呼ばれる本発明は、既存の課程に比べて以下の利点がある:
原則として、これは信頼できる自律的なシステムと方法であり、エコロジー電池の一種である臭化亜鉛(Br Zn)バッテリー(47a、47b)を使用しており、一定の公称交流電流を生成するために、外部の三相電流を必要とせずに、独自のシステムを起動および維持する能力がある。三相電流を使用して機械システムを起動することもできる。システムが動作を開始すると、電流に接続したままにする必要なく、システムをサポートできる。同期オルタネーター(11)には、関連する電池(47a、47b)とコンデンサー(48a、48b)を継続的に充電する能力があり、それによって自律的一定動作レジーム(ROCA−スペイン語のR&eacute;gimen Operativo Constante Aut&oacute;nomoの頭文字−と呼ばれる)が確立される。
【0051】
システムはバッテリー(47a、47b)を使用して正しく動作するのは、同期オルタネーター(11)は、バッテリー(47a、47b)およびコンデンサー(48a、48b)に直流(DC)を供給するパワーインバーターを使用して、バッテリー(47a、47b)を直接再充電するためである。そのため、自律コントロールシステムを「ROCA」状態で動作させ続けるのに十分な瞬間電力が常に利用可能となる。
【0052】
コントロールボード(42)は、2つの可変周波数ドライブ(46aおよび46b)、電力を保存する2つのバッテリー(47a、47b)を使用し、電流(アンペア数)を継続的に取得し、問題なく常に装置を起動できる。ボードの内部にプログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)とそのフォースモジュール(45)が設置されている。同様に、システムには、前述のスピードコントロールモーター(8および9)に接続するスターター(43aおよび43b)がある。
【0053】
機器の適切な操作を可能にする他のマイナーな器具がありますが、それらは一般的な電気および電子器具であるため、図には示されていない。
【0054】
同様に、システムの設計において冗長な電気機器を検討すると、瞬時容量のスーパーコンデンサ(48a、48b)を使用して、60ボルトと165ファラデーを提供することが挙げられる。これらのコンデンサ(48a、48b)は、電池(47a、47b)に十分な電荷が蓄積されていない場合に備えて、常に充電されている。
装置が生成を開始すると、前記電池(47a、47b)はすぐに充電を行い、前述のスピードコントロールシステムに必要な電気的フィードバックのサポートを支援する。
【0055】
クリーンエネルギーを生成するこのシステムと方法は、最適な水位が適応な操作に利用できない場合でも、瞬時の始動を保証します。そして、水容器(7a−7q)に空気を充填するプロセスを開始してから5秒から15秒の間に発電の開始が達成され、機械システムが上方に移動する。
【0056】
このシステムは、1,800 rpm(毎分回転数)の同期オルタネーター(11)を駆動することにより、単一の一次スピードコントロールモーターを使用して(8)220Vまたは440Vで接続され、同期オルタネーター(11)によって発電励磁システムの速度を調整し、86%の最小エネルギー効率を持つ。
【0057】
5mの水柱の容量のある水容器(2)またはコンテナで、常に25,000ポンドインチ(ポンドインチ力)を得る。
【0058】
このシステムで使用されるエアフィルター付き真空ポンプ(12)は、空気を吸い込み、2 バールの圧力を発生させ、トライデント(13 a、13 b、13 c)の形でPVCパイプ(13)を介してそれを配信し、水容器の下部(2)に移動し、金属コンテナまたはエアータンク(7a-7q)の利用可能な場所を占める空気の量を移動する。これにより、システムのエアータンク駆動チェーン(39aおよび39b)の機械的移動に必要な上向きの浮力を発揮する。この真空ポンプ(12)も、動作に必要な回転運動を生成する電気モーターを使う機械システムである。
【0059】
前記システムは上昇側のドライブチェーン(39a、39b)のエアータンク(7a-7q)で空気を満たす必要がある。真空ポンプ(12)は、440Vの内部発電システムからの独自のエネルギーを使用する。エアータンク数は可変であり、製造するシステムで必要な発電能力に依存する。
【0060】
本発明は、ギア比、1から3の比率のギアまたはギアボックス(マスタースプロケット(26)によって達成される回転数の3倍に増加するギアシフト乗数)の変更を通じて、利用可能なすべての機械的フロート力を機械の上部領域に転送することを管理する。交流を生成するために必要な回転数で同期オルタネーター(11)に到達するまで、水中駆動シャフト(28aおよび28b)のrpmを一貫して増加させることが可能になる。本発明は、特定の機械式トランスミッション設計を企図し、その下で、海底スプロケット(27a、27b、27c、27d)の1分あたりの回転数(RPM)を300倍に増加して、オルタネーターを1,800 RPM以上で駆動することができます。この説明ではスプロケット、チェーン、プーリー、バンドを使用するという発明でるが、ギアボックスマルチプライヤーに置き換えると、300ユニットの同じ係数を達成して、1,800 RPMの動作速度を得ることができます。
【0061】
下向きエアータンクドライブチェーン(39aおよび39b)のエアータンク(7a-7q)は、動的負荷のゼロバランスを生成し、上昇システムに閉じ込められた空気を許容するために水で満たされ、機械的トルクを得るのに十分な上流ベクトル駆動力を生成する。それにより、問題の同期オルタネーター(11)を駆動するのに十分な1分あたりの回転数(rpm)を送信するまで、機械的な比率の変化1から3に基づいて変換されます。水の密度が1に等しいことを考慮に入れると、エアータンク内に存在する空気の量は、置換された水の量に相当し、水1リットルごとに1 kgに相当する力を生成することになる。
【0062】
本発明は、コントロール盤のPLC(44)により制御される適切な量の水柱を確保するレベルセンサーにより、下降するタンクの浮揚を回避するように管理する。 このようにして、タンクは常に水位の下に沈められ、この特定のシステムでは好ましくない浮選が回避される。 このシステムは、気泡の浮力・浮遊、また、閉じ込められた空気量を最大限に活用している。
【0063】
一次スピードコントロールモーター(8)は、真空ポンプ(12)および同期オルタネーター(11)のモーターのような、電気システムである。このようなシステムは、発電システムの機械的トランスミッションに相互接続されて、公称速度率内で同期オルタネーター(11)に十分な瞬間補助トルクを提供する。この容量は、突入起動時に高い要件で相互接続されたモーター、ポンプ、または電気機器がある場合でも、220vまたは440vで効率的に交流電流を利用できる。この開始電力要件は、そのような機器の起動の最初の数秒間の公称動作電流の2〜3倍の間で変化する。まさにこの期間中に重力システムは、ピーク電力需要を加速してバランスをとる能力を備える。
【0064】
本発明は、オルタネーター(11)の毎分回転数(RPM)と生成される電力が常に同じであることを保証する速度調整システムを有する。この事実はそれを他の特許や同様の装置と区別するものである。コンピューティング、電気通信、商業、住宅、鉱業、農業産業、沿岸、国家緊急事態、および惑星探査などの産業ユーザー向けに一定の公称エネルギーと生成された電力の品質を保証できるからである。
【0065】
本発明の洗練された速度制御システムは、重要な技術進歩であり、これなしでは、起動に追加の電力が必要な機器を接続するときに、浮力を使用するすべての同様のシステムが1分あたりの回転数(rpm)を維持できることができず。したがって、発電システムによる瞬時発電電圧のレベルは大幅に低下することになる。
【0066】
このシステムは、機械システム全体が水容器内にあるため(2)、運搬可能であり、乾燥で空の場合は、バラバラにしたり解体したりすることなく、陸、空、海で簡単に運搬可能である。。 その乾式組立品の重量は8トンである。
【0067】
一方、このシステムは歯付きベルト(33)と高速プーリー(16、17)を使用しているため、低騒音レベルで動作し、デシベル単位の騒音レベルは、システムの低い動作レベルでは72dBより低く、システムの高いセクションでは93dB未満となる。
【0068】
このシステムは、大気圧が水容器(2)に入ることを可能にする膜を使用し、水分がコンテナから漏れるのを防ぐ。同様に、装置には、水漏れ補修システムが常にあり、長期間蓄積された蒸発のバランスをとる。
【発明実施の最良の方法】
【0069】
この輸送可能重力システムとクリーンエネルギーを生成するには、水容器(2)の内部で、3分の2の鉄筋(1)を下から上に向けて、必要な水のための排水溝(3)が付き、機械システムを支える鉄骨(4)、スチール製の床(6)で実行されなければならない。(水容器)(2)には5 mの水柱が含まれ、その上部に、本発明の機械的電気的構成要素を維持するため、通路(5)が周囲に設置されている。
【0070】
システムに始動用のスピード調整器モーター(9)と一次スピードコントロールモーター(8)があることが最も重要である。Vタイプベルトがこれらの2つのモーター(8および9)をドライブプーリーを介して(50および14)オルタネーターシャフト(40)に取り付けられたプーリーに相互接続している。真空ポンプ(12)は、PVCパイプ(13)を介して大量の空気を供給し、空気注入トライデント(13a、13b、13c)を備えたシステムの下部にあるバケット(7a-7q)に送られる。この空気注入は、迅速かつ完全に、水容器の上向きに配置されたバケット(7a-7q)を満たし、垂直平行バケットチェーン(39a、39b)は、ドライブシステムの両側に比例した張力でねじシステムを介し、締め付ける。機械システムは、マスタースプロケット(26)が、トランスミッションチェーンとマスターパワードライバー(38)によって締め付けられた上部トランスミッションシステムと一次ドライブスプロケット(25)に動力を伝達することから始まる。ギアの比率で、1対3のギアまたはギアボックス(増速ギアを変更して、マスタースプロケット(26)によって達成される回転数の3倍に増加)、水中ドライブシャフト(28a、28b)の1分あたりの回転数(RPM)を上げることができます。このシャフト(28a)はスプロケット(27a、27b、26)と同様。続いて、一連のスプロケット(23、24)。スプロケット(24)は2次導体であり、スプロケット(23)はチェーン(37)によって接続されている2次駆動動力である。スプロケット(24と25)のシャフト(29)は同じで、スプロケット(21-22)のセットに動きを提供し、ここではスプロケット(21)は3次導体であり、スプロケット(22)はチェーン(36)によって接続されている3次駆動である。スプロケット(21と23)のシャフト(30)は同じです。スプロケットのセット(20および49)、ここではスプロケット(49)は4次導体であり、チェーン(31)によって接続されているスプロケット(20)は4次駆動である。スプロケット(18および19)の別のセットでは、スプロケット(19)は5番目の導体であり、チェーン(34)によって連結されているスプロケット(18)が5次駆動である。スプロケット(20と19)のシャフト(42)は同じである。最後に、高速タイミングギアのセット(17)と高速従動タイミングギア(16)。オルタネーター(11)のシャフトを接続し、歯付きベルト(33)に動きを提供する。この時点で、機械システムの説明が終了するが、ここで、一定の公称三相電力が達成され、電気設備(配電盤または変電所)に送信される。
【0071】
機械システムと組み合わせて、本発明は、開始するのにターゲット配電盤(42)、熱磁気スイッチ(43aおよび43b)、プログラム可ロジックコントローラー(PLC)(44)および電源モジュール(45)を含む高度な電気コントロールシステムを使用する。バッテリー(47a、47 b)およびコンデンサー(48a、48b)に保存されている電気エネルギーを使用し、コンデンサーには、作動に必要なモーター(8および9)に接続された周波数インバーター(VFD)(46aおよび46b)およびエアフィルター付き真空ポンプ(12)が設置されている。真空ポンプは、アルキメデスの浮選の原理により、変位した水1リットルにつき1kgの上向きの力を受け、大量の空気を供給し、上方に配置されたバケット(7i-7q)を迅速かつ完全に満たします。
【0072】
そのような機械の力は水中マスタースプロケット(26)に蓄積され、ラジアルトルクを洗練されたシステムに伝達し、そのギア比によりトランスミッションの毎分回転数を増加させ、同期オルタネーターの範囲を1,800〜2,000 RPMで作動します(11)。このギア比は、オルタネーターシャフトに相互接続されたカスタムメイドのスピード複数プライヤギアボックスを使用して簡略化できる。
【0073】
電気コントロールシステムは、周波数インバーター(VFD)を使用して次の3つのモーターを制御する:エアフィルター付き真空ポンプモーター(12)、スターターモーター(9)、一次スピードコントロールモーター(8)。
【0074】
これらの機器は、同期オルタネーターの運転体制を達成するため(11)コンデンサー(48 a、48 b)およびバッテリー(47a、47 b)からのエネルギーを使用し、220Vまたは440Vでの代替電力の生成を10秒で達成ている。同期オルタネーター(11)がターゲット配電盤(42)への相互接続を通じて負荷または電力要件を受け取ると、自律コントロールシステムは、連結車のドライブチェーンシステムを加速し、これにより、同期オルタネーター(11)は、瞬時のピーク負荷で常に同じ一定の公称電圧をボード(42)に供給し、現場で電圧が安定化された無停電電源装置を確保することができる。
【0075】
ギアシフトの洗練されたシステムにより、これは最低でも必要な公称速度1,800 rpmに達するまで、水中列車駆動システム(25、26)の1分あたりの回転数(RPM)が大幅に向上する。装置には、同期オルタネーター(11)の速度変化を補償できるよう、電力のピーク需要とエンコーダーによって生成されたピーク電力需要トラッキングモジュールが組み込まれており、オルタネーターシャフト(11)の瞬時速度を測定する。
【0076】
装置は完全に持ち運び可能である。水抜き(3)が付いているため、システムを数分で空にでき、コントロールボード(42)から内部電源パネルへのクランプをすばやく切断できます。
【0077】
コンテナーまたは水容器(2)の内部で使用される水は、再利用可能であり、飲料水である必要はない。3年に1回(固定設備の場合)、水は排水され、ホースを介して無公害の排水処理輸送パイプに送られる。

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【国際調査報告】