(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2021-527603(P2021-527603A)
(43)【公表日】2021年10月14日
(54)【発明の名称】可変型食品包装容器
(51)【国際特許分類】
B65D 21/08 20060101AFI20210917BHJP
B65D 6/04 20060101ALI20210917BHJP
【FI】
B65D21/08
B65D6/04 Z
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2021-519515(P2021-519515)
(86)(22)【出願日】2018年6月22日
(85)【翻訳文提出日】2020年12月11日
(86)【国際出願番号】KR2018007106
(87)【国際公開番号】WO2019245089
(87)【国際公開日】20191226
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT
(71)【出願人】
【識別番号】520490381
【氏名又は名称】ソン ヨンナム
(74)【代理人】
【識別番号】100083138
【弁理士】
【氏名又は名称】相田 伸二
(74)【代理人】
【識別番号】100189625
【弁理士】
【氏名又は名称】鄭 元基
(74)【代理人】
【識別番号】100196139
【弁理士】
【氏名又は名称】相田 京子
(72)【発明者】
【氏名】ソン ヨンナム
【テーマコード(参考)】
3E061
【Fターム(参考)】
3E061AA02
3E061CA21
3E061DB20
(57)【要約】
本発明にかかる可変型食品包装容器は、側面が開放された本体部、本体部の開放された一側面に組み合わされ、収容空間を形成する補助拡張部、および前記本体部と前記補助拡張部が離隔可能に互いに連結されるようにする連結手段から構成されたトレイと、前記トレイに取り付けられ、収容空間をカバーするカバーフィルムとを含んでなる。前記本体部と前記補助拡張部は互いに重なる形で組み合わされ、重なった状態で前記カバーフィルムによって重畳状態が維持され、カバーフィルムが除去される場合にのみ補助拡張部が本体部から離隔可能となる。前記連結手段は、前記本体部の両側面および底面、並びに前記補助拡張部の両側面および底面に沿って連続して取り付けられる連結フィルムからなる。本発明によると、トレイの収容空間が拡張するので、内容物を毀損することなく取り出すことができ、充填したにがりの水位が下がるので、にがりが溢れ出ることなく内容物を取り出すことができる。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一側面が開放された形状の本体部、前記本体部の開放された一側面に離隔可能に組み合わされ、1つの収容空間を形成する補助拡張部、および前記本体部と前記補助拡張部が離隔可能に連結されるようにする連結手段から構成されたトレイと、
前記トレイに取り付けられ、前記収容空間をカバーするカバーフィルムと、を含んでなり、
前記トレイの前記本体部および前記補助拡張部は、所定の長さだけ互いに重なる形で組み合わされ、前記カバーフィルムが除去される場合にのみ前記補助拡張部が前記本体部から離隔可能となり、互いに重なった状態で前記カバーフィルムによって重畳状態が維持され、前記補助拡張部が前記本体部から離隔する際に、前記トレイの前記収容空間のサイズが変わることを特徴とする、可変型食品包装容器。
【請求項2】
前記連結手段は、前記本体部の両側面および底面、並びに前記補助拡張部の両側面および底面に沿って連続して取り付けられ、前記本体部と前記補助拡張部が重なった状態では折り畳まれ、前記本体部から前記補助拡張部が離隔することによって展開されることで、前記本体部と前記補助拡張部の連結状態を維持する連結フィルムからなることを特徴とする、請求項1に記載の可変型食品包装容器。
【請求項3】
前記本体部と前記補助拡張部を結束するように取り付けられ、前記本体部と前記補助拡張部が互いに重なる形で組み合わされた状態を維持するようにする結束テープを含んでなる、請求項2に記載の可変型食品包装容器。
【請求項4】
前記連結手段は、前記本体部の両側面および底面、並びに前記補助拡張部の両側面および底面に沿って連続して構成されるベローズ連結部からなることを特徴とする、請求項1に記載の可変型食品包装容器。
【請求項5】
前記本体部と前記補助拡張部を結束するように取り付けられ、前記ベローズ連結部が圧縮された状態を維持するようにする結束テープを含んでなる、請求項4に記載の可変型食品包装容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、豆腐のような食品の包装に使用されるものであって、選択的に容積を拡張することで、内容物を取り出しやすくする可変型食品包装容器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、食品工場で大量生産され、売り場で販売される食品のうち、豆腐のような、いわゆる軟質食品は、運搬過程における破損を防止し、外気に晒されて水分が蒸発しないようにするため、密閉包装容器に封入して流通している。
【0003】
従来の食品包装容器は、
図1に示すように、上面が開放された形状であり、内容物の収容空間を形成するトレイ5と、前記トレイ5の上面に取り付けられ、選択的に開放されるカバーフィルム7とからなる。
【0004】
従来技術によると、トレイ5の収容空間に豆腐3のような内容物を入れた状態で、カバーフィルム7をトレイ5の上端に取り付けることで、密閉包装される。
【0005】
ここで、トレイ5内に豆腐3とともに、にがりを充填する理由は、製品の運搬過程などでトレイ5に加えられる外部からの衝撃が豆腐3に直に伝わることなく、にがりによって緩衝されるようにすると同時に、豆腐3が一定の水分を保持するようにすることで、商品性を保つためである。
【0006】
このような従来技術によると、内容物として、豆腐3とともににがりが充填されることから、トレイ5の収容空間の容積が豆腐3の体積より所定値以上、大きくなるように構成されている。
【0007】
しかしながら、トレイ5の収容空間の容積が過度に大きくなると、にがりをその分多く入れることになるので、製品の製造コストが増加し、製品の体積および重量が増加するため、運搬および保管などにかかる物流費用も高くなる。
【0008】
そのため、トレイ5のサイズは、収容する豆腐3、および緩衝作用と水分保持のための最小限のにがりのみを入れられる程度にすることが一般的である。
【0009】
ところが、かかる従来技術によると、トレイ5と豆腐3の間の空間に余裕があまりないため、カバーフィルム7を取り外した後、トレイ5と豆腐3の間の空間に手を差し入れ、豆腐3を取り出す過程において豆腐が破損したり、にがりが溢れ出たりするなど、使用において利便性に欠ける。
【0010】
さらに、トレイ5を完全にひっくり返すことで、豆腐3を破損することなく取り出すことができるものの、にがりがこぼれてしまうので、豆腐3を一部切り取って使おうとする場合、使い切れなかった豆腐をにがりとともに保管できなくなり、残った豆腐の保存状態が良好でなくなるという問題もある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
本発明は、かかる従来技術の問題を解決するためのものであって、選択的にトレイの容積を拡張することで、内容物として収容された豆腐などの軟質食品を取り出しやすくする可変型食品包装容器の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明にかかる可変型食品包装容器は、一側面が開放された形状の本体部、前記本体部の開放された一側面に離隔可能に組み合わされ、1つの収容空間を形成する補助拡張部、および前記本体部と前記補助拡張部を離隔可能に連結する連結手段から構成されたトレイと、前記トレイに取り付けられ、収容空間をカバーするカバーフィルムとを含んでなる。
【0013】
前記トレイの本体部および補助拡張部は、所定の長さだけ互いに重なる形で組み合わされ、互いに重なった状態で前記カバーフィルムによって重畳状態が維持され、前記カバーフィルムが除去される場合にのみ補助拡張部が本体部から離隔可能となる。
【0014】
前記連結手段は、前記本体部の両側面および底面、並びに前記補助拡張部の両側面および底面に沿って連続して取り付けられ、前記本体部と前記補助拡張部が重なった状態では折り畳まれ、前記本体部から前記補助拡張部が離隔することによって展開されることで、前記本体部と前記補助拡張部の連結状態を維持する連結フィルムからなる。
【0015】
また、本発明にかかる可変型食品包装容器は、前記本体部と前記補助拡張部を結束するように取り付けられ、前記本体部と前記補助拡張部が互いに重なる形で組み合わされた状態を維持するようにする結束テープを含んでなることができる。
【0016】
そして、前記連結手段は、前記本体部の両側面および底面、並びに前記補助拡張部の両側面および底面に沿って連続して構成されるベローズ連結部からなることができる。
【0017】
前記ベローズ連結部は、前記トレイを構成する本体部および補助拡張部の上端に取り付けられるカバーフィルムにより、圧縮された状態を維持することになる。
【0018】
本発明にかかる可変型食品包装容器は、前記本体部と前記補助拡張部を結束する形で取り付けられ、前記ベローズ連結部が圧縮された状態をさらに固く維持するようにする結束テープを含んでなることができる。
【発明の効果】
【0019】
本発明の可変型食品包装容器によると、トレイの収容空間を選択的に拡張するという特徴により、内容物を毀損することなく取り出すことができ、充填されているにがりの水位が低くなるので、にがりが溢れ出ることなく内容物を取り出すことができる。また、内容物を切って容易に取り出し、トレイに残っている内容物をそのままにがりに浸した状態で良好に保管することができる。さらに、開封前のトレイの収容空間の容積が、内容物を保管するに必要な分だけ維持されるので、保管および運搬における効率性が低下しない。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【
図1】従来技術にかかる食品包装容器の構造を示す斜視図である。
【
図2】本発明の第1実施例にかかる可変型食品包装容器の構造であって、開封前の状態を示す例示図である。
【
図3】本発明の第1実施例において、結束テープが備えられた構造であって、開封前の状態を示す例示図である。
【
図4】本発明の第1実施例にかかる可変型食品包装容器の開封状態を示す例示図である。
【
図5】本発明の第1実施例において、結束テープが備えられた可変型食品包装容器の開封状態を示す例示図である。
【
図6】本発明の第2実施例にかかる可変型食品包装容器の構造であって、開封前の状態を示す例示図である。
【
図7】本発明の第2実施例にかかる可変型食品包装容器の開封状態を示す例示図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
本発明を実施するための具体的な内容を、
図2ないし
図7を参照しながら詳細に説明する。
【0022】
本発明の第1実施例にかかる可変型食品包装容器は、
図2に示すように、一側面が開放された形状の本体部12、前記本体部12の開放された一側面に離隔可能に組み合わされ、1つの収容空間を形成する補助拡張部14、および前記本体部12と前記補助拡張部14を離隔可能に互いに連結する連結手段からなるトレイ10と、前記トレイ10に取り付けられ、収容空間をカバーするカバーフィルム20とを含んでなる。
【0023】
前記トレイ10の本体部12と補助拡張部14は、所定の長さだけ重なり合う形で組み合わされ、互いに重なった状態で前記カバーフィルム20によって重畳状態が維持されるように構成される。
【0024】
前記連結手段は、前記本体部12の両側面および底面、そして補助拡張部14の両側面および底面に沿って連続して取り付けられ、本体部12と補助拡張部14が重なった状態では折り畳まれ、本体部12から補助拡張部14が離隔することによって展開される連結フィルム16からなる。
【0025】
ここで、前記トレイ10の本体部12と補助拡張部14の重畳構造は、例えば、本体部12の先端が補助拡張部14の内側に入る形であり得る。
【0026】
このように、本体部12が補助拡張部14の内側に入る形となる場合、前記連結フィルム16の一端は、補助拡張部14の内側面に取り付けられ、他端は、本体部12の外側面に取り付けられることが好ましい。
【0027】
また、本発明にかかる可変型食品包装容器は、
図3に示すように、前記本体部12と補助拡張部14を結束するように取り付けられ、本体部12と補助拡張部14が重なり合った状態を固く維持するようにする結束テープ22を含んでなり得る。
【0028】
前記結束テープ22は、例えば、トレイ10の本体部12および補助拡張部14の側面に取り付けられる形で構成することができる。
【0029】
前述したように構成された本発明の実施例にかかる可変型食品包装容器の作用について説明すると、次のとおりである。
【0030】
まず、
図2に示すように、トレイ10が開封されていない状態においては、本体部12と補助拡張部14が所定の長さだけ重なった状態で、カバーフィルム20が本体部12および補助拡張部14の上端に取り付けられているので、前記カバーフィルム20によって本体部12と補助拡張部14が結束される。
【0031】
ここで、
図3に示すように、結束テープ22が備えられた場合は、本体部12と補助拡張部14が重なった状態がさらに固く維持される。
【0032】
したがって、かかる状態では、補助拡張部14が本体部12から取り外されて離隔せず、トレイ10の容積は、その内容物である豆腐(図示しない)およびにがりを収容することができる最小限に維持される。
【0033】
続いて、
図4に示すように、前記トレイ10を開封するため、カバーフィルム20の一部、または全部を取り外すと、本体部12と補助拡張部14の結束状態が解除されるので、その状態で補助拡張部14を引っ張ると、前記補助拡張部14が本体部12から取り外されて離隔し、連結フィルム16が展開されることになる。
【0034】
このとき、前記本体部12から補助拡張部14が取り外されて離隔するが、それに伴って前記連結フィルム16が展開されるので、本体部12と補助拡張部14の間において、にがりを漏洩する隙間は発生せず、前記本体部12から補助拡張部14が離隔した分トレイ10の収容空間が拡張する。
【0035】
また、
図5に示すように、本発明の第1実施例にかかる可変型食品包装容器が結束テープ22を含んでなる場合、前記結束テープ22までを取り外すことで、本体部12と補助拡張部14の結束状態が解除されることになる。
【0036】
本発明の第2実施例にかかる可変型食品包装容器は、
図6に示すように、前記連結手段が、前記本体部12の両側面および底面、並びに補助拡張部14の両側面および底面に沿って連続して構成されるベローズ連結部18からなる。
【0037】
また、前記トレイ10の本体部12と補助拡張部14を結束し、前記ベローズ連結部18が圧縮された状態を維持するようにする結束テープ22を含んでなる。
【0038】
前記結束テープ22は、例えば、トレイ10の本体部12と補助拡張部14の側面に取り付けられる形で構成することができる。
【0039】
前記ベローズ連結部18は、本体部12および補助拡張部14と一体成形され、本体部12および補助拡張部14より薄くて柔軟に変形可能であることが好ましい。
【0040】
このような本発明の他の実施例にかかる可変型食品包装容器の作用について説明すると、次のとおりである。
【0041】
まず、トレイ10が開封されていない状態では、カバーフィルム20および結束テープ22によってベローズ連結部18が圧縮された状態を維持することになるが、このときのトレイ10の容積は、その内容物である豆腐およびにがりを収容することができる最小限に維持される(
図6を参照)。
【0042】
前記結束テープ22により、トレイ10の本体部12および補助拡張部14の側面も結束されるので、ベローズ連結部18が全体的にムラなく圧縮され、本体部12と補助拡張部14が全体的に所定の間隔を維持することになる。
【0043】
ここで、カバーフィルム20のみが用いられ、本体部12および補助拡張部14の上面のみが結束される場合を仮定してみると、ベローズ連結部18が下方に行くにつれて弾性的に拡張するため、本体部12および補助拡張部14の上端は互いに近接し、下端は離隔した結果、トレイ10が上方に曲がった形状となり得る(図示しない)。
【0044】
このように、かかるトレイ10がベローズ連結部18を中心に上方に曲がった形状になると、外観の面でも好ましくない上に、製品を上下に積んで積載した場合、非常に安定感に欠けるなどの問題が生じ得る。
【0045】
続いて、
図7に示すように、前記カバーフィルム20の一部、または全部を取り外してトレイ10を開封し、結束テープ22までを取り外すと、本体部12と補助拡張部14の結束状態が解除されるが、かかる状態で補助拡張部14を若干引っ張ると、前記ベローズ連結部18が伸び、トレイ10の収容空間が拡張する。
【0046】
このような本発明の各実施例にかかる可変型食品包装容器によると、トレイ10の収容空間が選択的に拡張可能であるという特性により、次のような利便性がある。
【0047】
1)トレイ10の収容空間を拡張し、収容した豆腐などの内容物を毀損しないようにしながら取り出すことができる。
【0048】
2)トレイ10に充填したにがりの水位が下がるので、にがりが溢れ出ることなく、内容物を取り出すことができる。
【0049】
3)内容物を一部切り、容易に取り出すことができるので、トレイ10の残存内容物をにがりに浸したまま良好に保管することができる。
【0050】
4)開封前のトレイ10の収容空間の容積が、内容物を保管するに必要な分だけ維持されるので、保管および運搬における効率性が低下しない。
【0051】
5)内容物の一部だけをトレイ10から取り出し、内容物を残した場合、補助拡張部14が本体部12と再び重なるようにして、トレイ10の収容空間を縮小した状態で保管することができ、その際には、結束テープ22を再び取り付けることで、補助拡張部14と本体部12の重畳状態が固く維持されるようにすることができる。
【0052】
前述したような本発明の実施例において、包装される内容物として豆腐を例に挙げているが、本発明にかかる可変型食品包装容器の適用対象が豆腐に限定されるものではなく、そば豆腐やチーズなどの軟質食品類はさることながら、様々な形状の食品の包装に適用可能であることを明らかにしておく。
【国際調査報告】