【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一番目の目的を実現するために以下のような技術案は提案される。
一種類目のファンミルであって、これはマシンシェル、インペラと運動エネルギー回復装置で構成され、マシンシェルの、風入口に近隣するところには内循環管コネクタがあり、内循環管コネクタからの気流は運動エネルギー回復装置を衝撃ことでインペラの回転を補助して促進でき、マシンシェルにおける風入口は一種類目のファンミルの入り口、マシンシェルにおける風出口は一種類目のファンミルの出口である。
【0006】
一種類目のファンミルの運動エネルギー回復装置は、以下のように実現される。
フロントプレートにおける風入口の拡大なのでブレードが露出するか、フロントプレートにリングウィンドウが開かれてブレードが露出することとなり、内循環管コネクタからの気流は露出するブレードを衝撃するでインペラの回転を補助して促進できる。
【0007】
本発明の一番目の目的を実現するために提案される他の技術案は下記のようである。
第二種類のファンミルであって、これは、マシンシェル、インペラ、運動エネルギー回復装置及び材料供給管で構成されるもので、材料供給管には内循環管コネクタがあり、材料供給管は、一端でマシンシェルにおける風入口と連続して、運動エネルギー回復装置が材料供給管内部に設置され、内循環管コネクタからの気流が運動エネルギー回復装置を衝撃することでインペラの回転を補助して促進でき、もう一端が二種類目のファンミルの入り口であり、マシンシェルにおける風出口は二種類目のファンミルの出口である。
【0008】
流動状態の原料の運動エネルギーのリサイクルの利用をできる限りに実現するため、本発明は更に三種類目のファンミルを提供し、これは、マシンシェル、インペラ、運動エネルギー回復装置及び材料供給管で構成され、材料供給管には内循環管コネクタがあり、材料供給管は、一端でマシンシェルにおける風入口と連続し、運動エネルギー回復装置が材料供給管内部に設置され、インペラは、内循環コネクタからの気流で運動エネルギー回復装置を衝撃ことでその回転を駆動し、材料供給管のもう一端は三種類目のファンミルの入り口であり、マシンシェルにおける風出口は三種類目のファンミルの出口である。
【0009】
二種類目と三種類目のファンミルの運動エネルギー回復装置の実施の形態の一種は下記のようである。
運動エネルギー回復ブレードを採用し、運動エネルギー回復ブレードがインペラ軸か材料供給管に沿って延長するインペラ軸に固定され、或いは運動エネルギー回復ブレードは一端がバックプレート及び/又はシャフトスリーブ及び/又はインペラ軸に固定され、もう一端が材料供給管に沿って延長するインペラ軸に固定され、或いはもう一端が連続板に固定され、連続板が材料供給管に沿って延長するインペラ軸に固定される。
【0010】
二種類目と三種類目のファンミルの運動エネルギー回復装置のもう一つの実施形態では、運動エネルギー回復インペラを採用し、運動エネルギー回復インペラについて多種の実施の形態があり、第一種類の運動エネルギー回復インペラは、運動エネルギー回復ブレードと上部リングで構成され、運動エネルギー回復ブレードは、一端がシャフトスリーブ及び/又はバックプレートに固定され、もう一端が上部リングに固定され、複数の運動エネルギー回復ブレードは上部リングの周縁部に沿って分布し、上部リングは材料供給管に沿って延長するインペラ軸に固定される。
【0011】
ファンミルの運動エネルギー回復インペラの剛性を改善するため、更に運動エネルギー回復インペラの中部に運動エネルギー回復ブレード補強リングを設置でき、補強リングが運動エネルギー回復ブレードの中部と材料供給管に沿って延長するインペラ軸に固定される。
【0012】
実施の簡易性のため、上記運動エネルギー回復インペラは二種類目の運動エネルギー回復インペラであって、これは、運動エネルギー回復インペラシャフトスリーブ、運動エネルギー回復ブレードと上部リングで構成され、運動エネルギー回復ブレードは、一端が運動エネルギー回復インペラシャフトスリーブに固定され、運動エネルギー回復インペラシャフトスリーブがシャフトスリーブ或いはインペラ軸に固定され、もう一端が上部リングに固定され、上部リングが材料供給管に沿って延長するインペラ軸に固定され、延長するインペラ軸にベアリングがあり、ベアリングがブラケットに固定され、ブラケットが材料供給管或いはマシンベースに固定される。
【0013】
運動エネルギー回復インペラの回転による内循環管コネクタからの気流への阻害を減少して、且つ内循環管コネクタからの気流により運動エネルギー回復インペラに加われるトルクを増大するために、上記運動エネルギー回復インペラは三種類目の運動エネルギー回復インペラであって、運動エネルギー回復インペラシャフトスリーブ、運動エネルギー回復インペラ軸、運動エネルギー回復ブレード、上部リングとトランスミッションで構成され、運動エネルギー回復ブレードは、一端が運動エネルギー回復インペラシャフトスリーブに固定され、もう一端が上部リングに固定され、トランスミッションが材料供給管とマシンベースに固定され、トランスミッションの入力軸は運動エネルギー回復インペラ軸であって、運動エネルギー回復インペラシャフトスリーブはトランスミッションの入力軸に固定され、トランスミッションの出力軸はインペラ軸であるか或いはがインペラ軸に連続され、上部リングがトランスミッションの入力軸に固定され、トランスミッション入力軸の、上部リングに突き出る一端にはベアリングがあり、ベアリングがブラケットに固定され、ブラケットが材料供給管とマシンベースに固定される。
【0014】
上記運動エネルギー回復インペラは更に四種類目の運動エネルギー回復インペラでもよく、運動エネルギー回復インペラシャフトスリーブ、下部リング、運動エネルギー回復ブレード及び上部リングで構成され、運動エネルギー回復ブレードは、一端が下部リングに固定され、もう一端が上部リングに固定され、下部リングが運動エネルギー回復インペラシャフトスリーブに固定される。
【0015】
運動エネルギー回復ブレードの風上側と風下側との差圧を増大するため、運動エネルギー回復ブレードの横断面を半円にしてもよいし、翼形にしてもよいが、更に風上側が平面で風下側が弧形面である形状を採用しても良い。
【0016】
内循環管コネクタからの気流により運動エネルギー回復インペラに施されるトルクを更に増大するため、上記二種類目と三種類目のファンミルの運動エネルギー回復インペラの直径はインペラ直径の0.5-4倍である。
【0017】
材料供給管の重要な機能の一つはランキングであって、構造が異なる材料供給管によってランキング能力が異なって、ランキング効果に対する異なるプロセスの必要を満足するため、材料供給管は複数種類の形式から選出できる。直管であって、直管は一端がマシンシェルにおける風入口と連続し、もう一端がファンミルの入り口であって、或いはテーパ管であって、テーパ管は、小ヘッドがマシンシェルにおける風入口と連続し、大ヘッドがファンミルの入り口であって、或いはテーパ管であって、このテーパ管は、大ヘッドがマシンシェルにおける風入口と連続し、テーパ管は、小ヘッドはファンミルの入り口であって、或いはテーパ管であって、テーパ管は、小ヘッドがマシンシェルにおける風入口と連続し、大ヘッドには蓋があり、蓋中部の開口はファンミルの入り口であって、或いはサイクロン集塵機であって、サイクロン集塵機の風入口は内循環管コネクタであって、サイクロン集塵機の灰排出口はマシンシェルにおける風入口と連続し、サイクロン集塵機の排気ポートはファンミルの入り口であって、或いは頂部蓋を除いたサイクロン集塵機であって、サイクロン集塵機の風入口は内循環管コネクタであって、サイクロン集塵機の灰排出口はマシンシェルにおける風入口と連続し、サイクロン集塵機の、頂部蓋を除いた一端はファンミルの入り口である。
【0018】
ファンミルに関する技術方案に基づいて、本発明は、ファンミル主機械体を六種類提供する。
【0019】
一種類目のファンミル主機械体は、主ミル、補助ミル及び内循環管で構成されるもので、主ミルと補助ミルとはともに一種類目のファンミルであって、主ミルの出口は内循環管を介して補助ミルの内循環管コネクタと連続し、補助ミルの出口は内循環管を介して主ミルの内循環管コネクタと連続し、主ミルの入り口は一種類目のファンミル主機械体の入り口であって、補助ミルの入り口は一種類目のファンミル主機械体の出口である。
【0020】
二種類目のファンミル主機械体は、主ミル、補助ミル及び内循環管で構成されるものであり、主ミルと補助ミルとは、ともに二種類目のファンミルであって、主ミルの出口は内循環管を介して補助ミルの内循環管コネクタと連続し、補助ミルの出口は内循環管を介して主ミルの内循環管のコネクタと連続し、主ミルの入り口は二種類目のファンミル主機械体の入り口であって、補助ミルの入り口は二種類目のファンミル主機械体の出口である。
【0021】
三種類目のファンミル主機械体は、二種類目のファンミル主機械体から主ミルと補助ミルの材料供給管における運動エネルギー回復装置を取り消してなるものである。
【0022】
四種類目のファンミル主機械体は、二種類目のファンミルを改善してなるものであり、マシンシェルにおける出口は内循環管を介してその材料供給管における内循環管コネクタと連続し、材料供給管の一端とマシンシェルにおける風入口との間に風進入ティーコネクタが設置され、風進入ティーコネクタのもう一つの開口は四種類目のファンミル主機械体の入り口であって、材料供給管のもう一端は四種類目のファンミルの出口である。
【0023】
五種類目のファンミル主機械体、四種類目のファンミル主機械体から材料供給管における運動エネルギー回復装置を取り消してなるものである。
【0024】
六種類目のファンミル主機械体は、主ミル、補助ミル及び内循環管で構成され、主ミルは二種類目のファンミルであって、補助ミルは三種類目のファンミルであって、主ミルの出口は内循環管を介して補助ミルの内循環管コネクタと連続し、補助ミルの出口は内循環管を介して主ミルの内循環管コネクタと連続し、主ミルの入り口は六種類目のファンミル主機械体の入り口であって、補助ミルの入り口は六種類目のファンミル主機械体の出口である。
【0025】
内循環管をまっすぐにするため、内循環管内部のハンガーをできる限りに減少し、上記一種類目、二種類目、或いは六種類目のファンミル主機械体主ミルの軸方向ラインは補助ミルの軸方向ラインと垂直し合う。
【0026】
補助ミルの風量を調節するため、一種類目のファンミル主機械体或いは二種類目のファンミル主機械体或いは六種類目のファンミル主機械体の補助ミルの出口と連続する上記内循環管には循環風量調節装置があったり、二種類目の或いは六種類目のファンミル主機械体の補助ミルの内循環管コネクタと材料供給管の一端との間の材料供給管に風量調節装置が設置され、四種類目のファンミル主機械体材料供給管の一端と風進入ティーコネクタとの間に風量調節装置が設置される。
【0027】
ファンミル主機械体内部での循環気流量を減少して機体内部温度を低下させるため、補助ミル出口と連続する上記内循環管の横断面積は主ミル出口と連続する内循環管の横断面積よりも小さい。
【0028】
主ミル内部での圧力を低下させて内循環管からの気流が運動エネルギー回復インペラを衝撃することで生じされた偏心力を減少するため、上記二種類目のファンミル主機械体或いは六種類目のファンミル主機械体の主ミルのマシンシェルには2つ、3つ、或いは4つの出口があり、補助ミルの数量と主ミル材料供給管における内循環管コネクタの数量と主ミルマシンシェルにおける出口の数量とは同じである。
【0029】
上述ファンミル主機械体に関する技術方案に基づいて、本発明は以下の四種類のファンミルの技術方案を提供する。
【0030】
一種類目のファンミルは、一種類目、二種類目、三種類目、四種類目、五種類目、或いは六種類目のファンミル主機械体と一種類目の付属装置で構成されるものであり、一種類目の付属装置は集塵機と外循環管で構成され、集塵機の風入口はファンミル主機械体の出口と連続し、外循環管の出口はファンミル主機械体の入り口と連続する。
【0031】
二種類目のファンミルは、一種類目、二種類目、三種類目、四種類目、五種類目、或いは六種類目のファンミル主機械体と二種類目の付属装置で構成されるものであり、二種類目の付属装置は集塵機と外循環管で構成されるものであり、外循環管には集塵機排灰コネクタがあり、集塵機排灰コネクタには制御弁があり、集塵機排灰管に材料排出口があり、集塵機の風入口はファンミル主機械体出口と連続し、外循環管の出口はファンミル主機械体の入り口と連続し、集塵機の灰排出口は制御弁と連続する。
【0032】
三種類目のファンミルは、一種類目、二種類目、三種類目、四種類目、五種類目、或いは六種類目のファンミル主機械体と三種類目の付属装置で構成されるものであり、三種類目の付属装置はサイクロン集塵機、バグ式集塵機及びで構成されるもので、外循環管にはサイクロン集塵機の排灰コネクタがあり、サイクロン集塵機の風入口はファンミル主機械体出口と連続し、サイクロン集塵機の排気ポートはバグ式集塵機の風入口と連続し、サイクロン集塵機の灰排出口は外循環管におけるサイクロン集塵機の排灰コネクタと連続し、外循環管の出口はファンミル主機械体の入り口と連続する。
【0033】
四種類目のファンミルは、一種類目、二種類目、三種類目、四種類目、五種類目、或いは六種類目のファンミル主機械体と四種類目の付属装置で構成されるものであり、四種類目の付属装置はサイクロン集塵機、バグ式集塵機、外循環管及び作動媒体供給岐路で構成されるものであり、外循環管にサイクロン集塵機の排灰コネクタがあり、サイクロン集塵機の風入口はファンミル主機械体の出口と連続し、サイクロン集塵機の排気ポートはバグ式集塵機の風入口と連続し、サイクロン集塵機の灰排出口は外循環管におけるサイクロン集塵機の排灰コネクタと連続し、外循環管の出口はファンミル主機械体の入り口と連続し、外循環管の風入口は作動媒体供給岐路の排気ポートと連続する。
【0034】
上記三種類目の或いは四種類目の付属装置は更に1#輸送機と2#輸送機で構成されるリターン材料装置を含み、1#輸送機は1つの材料進入口と2つの材料排出口を有し、1つの材料排出口はファンミルの主材料排出口であって、2#輸送機は2つの材料進入口と2つの材料排出口を有し、1#輸送機の材料進入口はバグ式集塵機の灰排出口と連続し、1#輸送機のもう1つの材料排出口は2#輸送機の1つの材料進入口と連続し、2#輸送機のもう1つの材料進入口はサイクロン集塵機の灰排出口と連続し、2#輸送機の1つの材料排出口にバルブがあり、バルブの出口は外循環管におけるサイクロン集塵機の排灰コネクタと連続し、2#輸送機のもう1つの材料排出口はファンミルの副材料排出口である。
【0035】
液体原料に対する加工の簡易性を実現するため、外循環管に液体原料の材料添加装置としてアトマイザーが設置されてもよい。
【0036】
固態原料に対する加工の簡易性のため、外循環管に材料添加装置としてスクリューフィーダーが設置されてもよく、スクリューフィーダーの材料供給管の末端は材料排出口であって、エンドベアリング内輪はベアリングスリーブを通じて末端の近くの螺旋ブレードに固定され、末端ベアリングシートは材料供給管に固定される。
【0037】
全部閉回路循環で作業することを実現するため、スクリューフィーダーの原料進入口とリターン材料装置の主材料排出口、副材料排出口にバルブ、貯蔵管、バルブを順次で連続して構成する気体遮断装置が設置されてもよい。
【0038】
四種類目のファンミルでも自然空気を作動媒体として利用できるように、四種類目のファンミルのバグ式集塵機気体浄化室に更に二番目排気ポートが設置され、排気ポートに蓋があり、外循環管に更に二番目風入口が設置され、風入口に蓋がある。
【0039】
大きな壊体硬質原料を研磨することを実現するため、本発明は更に、付属装置の外循環管にミルを設置することで実現される鉱用ファンミルを提供する。
【0040】
上記四種類目のファンミルの作動媒体供給岐路は、ファンミルにプロセス要件に達する作動媒体を提供し、本発明は六種類のファンミルの作動媒体供給岐路を提供し、一種類目の作動媒体供給岐路は、熱交換器、コンデンサーとヒータで構成され、熱交換器は熱交換ブランチと降温ブランチで構成され、熱交換ブランチと降温ブランチとの熱媒体通路風入口は熱交換器風進入管を介して集中して、熱交換器風進入管の入り口は作動媒体供給岐路の風入口であって、熱交換ブランチと降温ブランチの熱媒体通路排気ポートはコンデンサーの風入口と連続し、コンデンサーの排気ポートはコンデンサー排風管を介して熱交換ブランチ冷媒体通路の入り口と連続し、熱交換ブランチ冷媒体通路の排気ポートは冷媒体通路排風管を介してヒータの風入口と連続し、ヒータの排気ポートは作動媒体供給岐路の排気ポートであって、作動媒体供給岐路の風入口はバグ式集塵機の排気ポートと連続する。
【0041】
二種類目の作動媒体供給岐路は、一種類目の作動媒体供給岐路を改善してなるものであり、熱交換ブランチと降温ブランチの熱媒体通路風量を調節するように熱交換器風進入管内に熱交換ブランチと降温ブランチの熱媒体通路風進入量調節装置を設置する。
【0042】
三種類目の作動媒体供給岐路は、第一熱交換器、第二熱交換器、コンデンサーとヒータで構成され、第一熱交換器の熱媒体通路の入り口は作動媒体供給岐路の風入口であって、ヒータ出口は作動媒体供給岐路の排気ポートであって、作動媒体供給岐路の気流通路は第一熱交換器の熱媒体通路、第二熱交換器の熱媒体通路、コンデンサー熱媒体通路、風管、第二熱交換器冷媒体通路、ヒータ冷媒体通路を順次で連続して構成するものであって、コンデンサーの冷媒体通路はヒートポンプの蒸発器であって、ヒータ熱媒体通路はヒートポンプのコンデンサーであって、作動媒体供給岐路の風入口はバグ式集塵機の排気ポートと連続する。
【0043】
四種類目の作動媒体供給岐路は、三種類目の作動媒体供給岐路を改善してなるものであって、上記ヒートポンプのコンプレッサー排気管に排気管を2つのブランチに分けるスイッチングバルブが設置され、第一ブランチはヒータに入ってからヒートシンクに向いて延長し、第二ブランチはヒータから突き出る第一ブランチと連続し、風管に、ヒータの出口と連続するバルブ付きの管道が設置される。
【0044】
或いは、上記作動媒体供給岐路は五種類目の作動媒体供給岐路であって、五種類目の作動媒体供給岐路は作動媒体を加熱するヒータである。
【0045】
或いは、上記作動媒体供給岐路は六種類目の作動媒体供給岐路であって、六種類目の作動媒体供給岐路は作動媒体を冷却する冷却器である。
【0046】
機体内部原料での物理化学反応を引き起こすため、付属装置は更にティーコネクタ、光源、リフレクター及び防塵ファンで構成される光学装置を含み、ティーコネクタの1つの開口は、ファンミル主機械体の出口或いはサイクロン集塵機の排気ポートと連続し、もう1つの開口は、サイクロン集塵機或いはバグ式集塵機の風入口と連続し、光源はティーコネクタの三つ目の開口内に設置され、ティーコネクタの三つ目の開口は防塵ファンの排気ポートと連続し、防塵ファンの入り口はバグ式集塵機の気体浄化室と連続し、リフレクターは流動状態原料を照射するように光線を収束する。
【0047】
光線による流動状態原料への照射を強化するため、光学装置は下記のように実現できる。
四方向コネクタ、光源、リフレクター及び防塵ファンで構成され、四方向コネクタの1つの開口はファンミル主機械体の出口或いはサイクロン集塵機の排気ポートと連続し、もう1つの開口はサイクロン集塵機或いはバグ式集塵機の風入口と連続し、光源は四方向コネクタの三つ目の開口内と四つ目の開口内に設置され、四方向コネクタの三つ目の開口と四つ目の開口は防塵ファンの排気ポートと連続する。
【0048】
光学装置は、また、外循環管風入口内部に設置される光源やリフレクターてもよく、リフレクター光線を収束して流動状態原料を照射することに用いられて、光学装置は、またバグ式集塵機排気ポート及び/又はコンデンサー排気ポート内に設置される光源であってもよく、機体内部原料の物理化学反応は声学装置で引き起こされてもよく、声学装置は主機械体或いは/と付属装置に設置される音波発生器である。
【0049】
本発明の二番目の目的を実現するために、本発明は、ファンミルの下述する運用方法とファンミルで加工される製品を提供する。
【0050】
ファンミルについて、異なる原料加工される要件を満足できる多種の配置方式があり、典型的な配置方式は下記のようである。
【0051】
一種類目の配置のファンミルは、四種類目のファンミルを採用し、ファンミル主機械体は二種類目のファンミル主機械体を採用する。
【0052】
二種類目の配置のファンミルは、四種類目のファンミルを採用し、ファンミル主機械体は二種類目のファンミル主機械体を採用し、付属装置に三種類目の材料添加装置が配置される。
【0053】
三種類目の配置のファンミルは、一種類目のファンミルを採用し、ファンミル主機械体は四種類目のファンミル主機械体である、
【0054】
四種類目配置のファンミルは、四種類目のファンミルを採用し、ファンミル主機械体は二種類目のファンミル主機械体であって、付属装置には二種類目の材料添加装置、二種類目のリターン材料装置、及び四種類目作動媒体供給岐路が配置される。
【0055】
五種類目配置のファンミルは、四種類目のファンミルを採用し、ファンミル主機械体は六種類目のファンミル主機械体であり、主、補助ミルには、運動エネルギー回復インペラの直径がインペラの直径の0.5-4倍である三種類目の運動エネルギー回復インペラが配置され、付属装置に五種類目の作動媒体供給岐路が配置される。
【0056】
六種類目配置のファンミルは、四種類目のファンミルを採用し、ファンミル主機械体は六種類ファンミル主機械体であって、運動エネルギー回復インペラは、主、補助ミル配置運動エネルギー回復インペラの直径がインペラの直径の0.5-4倍である三種類目の運動エネルギー回復インペラであって、付属装置に大きな硬質原料粉ミル用ミルが配置される。
【0057】
(1)植物新鮮フルーツパウダーの加工方法及その方法で加工される物新鮮フルーツパウダーであって、当該方法、S1、新鮮植物を洗浄し、S2、S1処理された原料をファンミルに入れて乾燥粉末に製造するというステップを行い、植物新鮮フルーツパウダーは、当該方法で加工される植物新鮮フルーツパウダーである。
【0058】
(2)ファンミルの利用噴霧乾燥を行う方法及びそれで加工される粉末料であって、方法では、原料を二種類目の配置のファンミルに入れて、製造された乾燥粉末はバグ式集塵機により収集され排出され得られて、噴霧乾燥で調製される粉末料は、当該方法で加工される粉末料である。
【0059】
(3)飼料の加工方法及びそれで加工される製品、方法である。
【0060】
S1、原料粉調製:将飼料用原料原料加入五種類目配置のファンミル内加工得到乾燥の飼料用原料粉、S2、飼料調製:将ステップS1得られた飼料用原料粉製造飼料というステップを行い、飼料であって、当該方法で加工される飼料である。
【0061】
(4)耕地での栄養素産出を改善する方法及びそれで生産された農産物粉末料であって、この方法は、S1、種子選出:産出、作物の成長期間、植物の栄養素含有量を根拠に適当な作物品種を選出し、S2、収穫期を確定:「一年内収穫回数×栄養素産出」の最大化を根拠に収穫期を確定し、栄養素産出は単位種植面積で前回収穫された作物植株における栄養素総量であり、S3、管理措置:収穫や播種をタイムリーに行い、S4、加工:S401、スクイーズ脱水、収穫の作物をスクイーズ脱水の方法で含水率70%以下に低下させ、S402、乾燥粉末調製、S401で得られた原料を五種類目配置のファンミルで粉末料と製造し、S5、利用:S4で加工で得られた粉末料を食品原料或いは飼料原料として利用するというステップを行い、農産物粉末料は、本方法で生産された粉末料である。
【0062】
(5)揮発性の成分を効果的な成分とする薬物及びそれを調製、開発する方法であって、この方法は、以下のステップを行い、S1、揮発性の成分を大規模で調製し:原料を四種類目配置のファンミルに入れて、原料における揮発性の成分が気化された後で、作動媒体供給岐路で凝集されて液体として排出され、揮発性の成分に富んだ液態原料を得て、S2、S1で製造された揮発性の成分に富んだ液態原料を分離して純化処理し、薬用価値ある原料を得て、S3、S2で製造された薬用価値ある原料を薬品に製造するか、或いは、S2で製造された薬用価値ある原料を研究して新の薬物を開発し、この揮発性の成分を効果的成分とする薬物は、本方法で製造される薬物或いは開発される薬物である。
【0063】
(6)粉末料と粉末料原料における揮発性の成分を同時に生成する方法及びそれで加工される製品であって、この調製方法は、原料を四種類目配置のファンミルに入れて、加工された粉末料をバグ式集塵機で収集し、原料における揮発性の成分は加工プロセスに気態となり、気態揮発性の成分は作動媒体供給岐路により液態原料と凝集されて得られて、この製品は、本方法で加工される粉末料或いは液態揮発性の成分である。
【0064】
(7)原料における揮発性の成分を抽出する方法及び其を加工する製品であって、この方法は、以下のステップを行い、原料を四種類目配置のファンミルに入れて、揮発性の成分気化で形成された気態原料は作動媒体供給岐路により液態原料と凝集され得られて、揮発性の成分は、本方法で製造された原料である。
【0065】
(8)植物ミルク飲料の調製方法及びそれで加工された製品であって、
この方法は、S1、植物ミルクの生成:新鮮植物を清潔して洗浄した後で四種類目配置のファンミルに入れて、原料における水と揮発性の成分が気化して形成する気態水と気態揮発性の成分は作動媒体供給岐路により液態と凝集されて植物ミルクを得る、S2、飲料の製造:ステップS1で得られた植物ミルクを植物ミルク飲料と加工する、或いは、ステップS1で得られた植物ミルクから不要の成分を分離して植物ミルク飲料を製造するステップを行い、植物ミルク飲料は、本方法で製造された飲料である。
【0066】
(9)原油蒸留方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、原油を二種類目の配置のファンミルに入れて、原油における揮発性の成分が気化した後で作動媒体供給岐路により液態と凝集され留出物を得るステップを行い、製品は、本方法で調製された原油留出物である。
【0067】
(10)硫黄無きこんにゃく粉末の生産方法及びそれで加工された製品であって、
この方法は、以下のステップを行い、S1、商品の新鮮なこんにゃくの予め加工:S101:洗浄してその皮を除去して、S102:角切り: S101で処理されたこんにゃくを角切りにし、角切りをきちんとする必要がないが、つぼみ箇所、虫損所、異質染色の斑点、植物の根の斑点、根と虫の穴欠陥あるこんにゃくを一緒にし、欠陥無きものを一緒にする必要があり、S103:ランキング:角切りにされると同時に角切りにしたこんにゃくをランキングし、欠陥あるものを1つのグレードとして、欠陥無きものをもう1つのグレードとして、S104:スクイーズ脱水、S103でランキングされた後のこんにゃくをスクイーズ脱水の方法で含水率75%以下に低下させ、S2、作動媒体の整備:酸素成分が10%よりも小くするように作動媒体を調製し、S3、乾燥粉末の調製: S1の処理で得られた両種類のグレードのこんにゃくをそれぞれ四種類目配置のファンミルに入れて硫黄無きこんにゃく粉末と製造し、硫黄無きこんにゃく粉末は、本方法で生産されたこんにゃく粉である。
【0068】
(11)澱粉の生産方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、以下のステップを行い、S1、予め加工:原料を清潔して洗浄し、S2、乾燥粉末の調製:ステップS1で加工されて得られた原料を一種類目の配置のファンミルに入れて粉末料と製造し、S3、澱粉分離:S2で製造された粉末料を水と混合して充分に撹拌し、澱粉が沈降した後でそれを分離して湿澱粉を得て、S4、S3で得られた湿澱粉を四種類目配置のファンミルに入れて乾燥した後で澱粉を得て、植物澱粉は、本方法で製造された澱粉である。
【0069】
(12)肥料の加工利用方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、S1、肥料原料の調製:原料を一種類目の配置のファンミル内で粉末料と製造して肥料原料粉を得て、或いは、原料と他の成分を三種類目の配置のファンミルに入れて粉末料と製造して肥料原料粉を得て、S2、利用:ステップS1で加工され得られた肥料原料を肥料として利用し、或いは、ステップS2で加工され得られた肥料原料粉を肥料と加工するというステップを行い、肥料は、本方法で製造された肥料である。
【0070】
(13)大麦の苗の粉末の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、 S1、予め加工:収穫された新鮮な大麦の青い苗を清潔して洗浄し、S2、乾燥粉末の調製:ステップS1で加工され得られた大麦青苗を四種類目配置のファンミルに入れて粉末料と製造するというステップを行い、大麦の苗の粉末は、本方法で製造された大麦の苗の粉末である。
【0071】
(14)大麻種子プロテインパウダーの加工方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、S1、予め加工:大麻種子の殻を除去して、スクイーズオイルし、S2、プロテインパウダーの調製:S1で加工され得られた原料を四種類目配置のファンミルで粉末料と製造するというステップを行い、大麻種子プロテインパウダーは、本方法で加工された大麻種子プロテインパウダーである。
【0072】
(15)大麻藁粉の加工及その利用方法と製品であって、この方法は、 S1、予め加工:大麻藁を小さく割って、或いは、大麻藁預を200mm長さ内に粉砕して大麻藁の皮を除去して、或いは、大麻藁は皮が剥かれた後で200mm長さ内に予め粉砕され、S2、大麻藁粉の調製:S1で処理され得られた原料を三種類目の配置のファンミルで粉末料と製造して大麻藁粉を得て、S3、大麻藁粉の利用方法:S2で加工され得られた大麻藁粉をプロフィールと押し、或いは、S2で加工され得られた大麻藁の粉を歯磨き粉フィラーとして、或いは、S2で加工され得られた大麻藁粉にアクセサリーを入れてプロフィールと押すというステップを行い、大麻藁粉は、本方法で加工された大麻藁粉であって、プロフィールは、本方法で加工されたプロフィールであって、歯磨き粉フィラーは、本方法で加工された歯磨き粉フィラーである。
【0073】
(16)大麻花葉を産地で初加工する方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、新鮮大麻花葉を四種類目配置のファンミルで乾燥粉末調製して大麻花葉粉を得て、大麻花葉粉は、本方法で製造された大麻花葉粉である。
【0074】
(17)乾式造粒原料粉の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、原料を四種類目配置のファンミルに入れて、粉砕、混合、乾燥を同時に完成して乾式造粒に必要な原料粉を得て、乾式造粒原料粉は、本方法で加工された製品である。
【0075】
(18)魚粉の加工方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、鮮魚を四種類目配置のファンミルに入れて粉末料と製造し、魚粉は、本方法で加工された魚粉である。
【0076】
(19)飼料用骨粉の加工方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、新鮮な骨を四種類目配置のファンミルに入れて粉末料と製造し、飼料用骨粉は、本方法で加工された製品である。
【0077】
(20)抽出物の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、S1、原料粉の調製、四種類目配置のファンミルで新鮮原料を粉末料と製造し、S2、抽出液の調製、S201、抽出物が溶出するようにS1で得られた粉末料を溶剤と混合し、抽出液とスラグの混合スラリーを得て、S202、スラグと抽出液との分離、S201で製造された混合スラリーを分離して抽出液とスラグを得て、S203、スラグに残された抽出物の抽出、スラグに残された抽出物を溶出するようにS202で得られたスラグを溶剤と混合して抽出液とスラグとの混合スラリーを得て、S202の方法でスラグと抽出液を分離し、スラグに残された抽出物は経済上で更に抽出する価値がなくなるまでステップS203を繰り返して行い、S204、抽出液の純化、抽出液を清潔して純化し、S3、抽出液の乾燥、S2で生成された抽出液を二種類目の配置のファンミルで乾燥して抽出物を得て、S4、スラグの乾燥、S2で生成されたスラグを四種類目配置のファンミルで粉末料と製造するというステップを含み、抽出物は、本方法で製造された抽出物である。
【0078】
(21)飼料用草の加工方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、新鮮な飼料用草或いは1-5日間で自然乾燥された飼料用草を五種類目配置のファンミルで粉末料と製造し、飼料用草粉は、本方法で加工される飼料用草粉である。
【0079】
(22)鉱物粉末料の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、以下のステップを行い、鉱物原料は鉱物ミルの原料は進入口を通過して六種類目配置のファンミルに入って、ミルで原料を粗粉と予め粉砕して、粗粉は外循環管内の気流によりファンミル主機械体内に運び込まれて更に微粉と粉砕され、粒径が要件を符合する微粉は分離され気流に連れてバグ式集塵機に入って収集されて鉱物粉末料を得て、鉱物粉末料は、本方法で調製される鉱物粉末料である。
【0080】
(23)植物香りを効果的な成分とする香水調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、以下のステップを行い、S1、細胞液調製:新鮮植物を四種類目配置のファンミルに入れて加工し、原料における水と揮発性の成分が気化して形成する気態水と気態揮発性の成分は作動媒体供給岐路により凝集されて細胞液を得て、S2:香水調製:S2で得られた細胞液を香水と製造し、香水は、本方法で製造された香水である。
【0081】
(24)新鮮なとうもろこし粉の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、S1:新鮮なとうもろこしを収穫し、新鮮で食べ可能な新鮮とうもろこしを選出して収穫し、S2:その殻を除去して、ステップS1で収穫された新鮮とうもろこしは殻が除去されて新鮮とうもろこし粒を得る、S3:新鮮なとうもろこし粉の調製、ステップS2で生成された新鮮とうもろこし粒を四種類目配置のファンミルで新鮮なとうもろこし粉と製造し、新鮮なとうもろこし粉は、本方法で製造された新鮮なとうもろこし粉である。
【0082】
(25)新鮮な大豆粉の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、S1:新鮮な大豆キャロブを収穫し、グラウト期間の終わりに近づいた新鮮な大豆キャロブを選出して収穫し、S2:殻を除去する、ステップS1で収穫された新鮮な大豆キャロブは殻が除去されて新鮮な大豆顆粒を得る、S3:新鮮な大豆粉調製、ステップS2で生成された新鮮な大豆顆粒を四種類目配置のファンミルに入れて新鮮な大豆粉と製造し、新鮮な大豆粉は、本方法で製造された新鮮な大豆粉である。
【0083】
(26)新鮮な麦粉の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、S1:新鮮な麦の穂を収穫し、グラウト期間の終わりに近づいた麦の穂を選出して収穫し、S2:その殻を除去して、ステップS1で収穫された麦の穂は殻が除去されて新鮮な麦粒を得て、S3:新鮮な麦粉の調製、ステップS2で生成された新鮮な麦粒を四種類目配置のファンミルに入れて新鮮な麦粉と製造し、新鮮な麦粉は、本方法で製造された新鮮な麦粉である。
【0084】
(27)新鮮な米粉末の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、以下のステップを行い、S1:稲を収穫し、グラウト期間の終わりに近づいた稲を選出して収穫し、S2:米スラリー生成、ステップS1で収穫された稲から米スラリーを取出し、S3:米スラリーを乾燥し、ステップS2で生成された米スラリーを四種類目配置のファンミルで新鮮な米粉末と製造し、新鮮な米粉末は、本方法で製造された新鮮な米粉末である。
【0085】
(28)完全じゃがいも粉の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、作動媒体を酸素含有量8%以内と制御して、じゃがいもを洗浄、その皮を剥くか或いは保留するか、四種類目配置のファンミルに入れて乾燥粉末と製造し、完全じゃがいも粉は、本方法で製造された完全じゃがいも粉である。
【0086】
(29)かぼちゃ粉末の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、かぼちゃを洗浄し、その皮や内容物を剥き、四種類目配置のファンミルに入れて乾燥粉末と製造し、かぼちゃ粉末は、本方法製造のかぼちゃ粉末である。
【0087】
(30)トマト粉の調製方法であって、この方法は、新鮮トマトを洗浄して四種類目配置のファンミルに入れて乾燥粉末と製造し、トマト粉は、本方法で製造されたトマト粉である。
【0088】
同じ方法は青玉ねぎ粉、生姜粉、きゅうり粉、スイカ粉、唐辛子粉、にんにく芽粉、キャベツ粉、苦い植物粉、にんじん粉、茶粉、食用バラ花粉、コーヒー粉等の調製に用いられることもできる。
【0089】
(31)ばら細胞液の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、ばらを四種類目配置のファンミルに入れて、水分とばら香が気化した後で作動媒体供給岐路により凝集され液体となり、ばら細胞液は、本方法で製造されたばら細胞液である。
【0090】
同じ方法は大蒜、リンゴ、メロン、漢方薬等の新鮮な農産物細胞液の調製に用いられることもできる。
【0091】
(32)新鮮なマカ粉とマカグルコシノレートの調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、 S1:新鮮なマカを洗浄して四種類目配置のファンミルに入れて、S2:新鮮なマカ粉はバグ式集塵機により収集されて得られ、マカ細胞液は作動媒体供給岐路により収集され得られ、S3: S2で得られたマカ細胞液を提純してマカグルコシノレートを得るというステップを行い、新鮮なマカ粉、本方法で製造された新鮮なマカ粉であって、マカグルコシノレートは、本方法で製造されたマカグルコシノレートである。
【0092】
(33)インスタントコーヒーの調製方法及びそれで加工されるインスタントコーヒーであって、この方法は、S1、コーヒー粉調製:新鮮なコーヒー豆或いは乾燥コーヒー豆を四種類目配置のファンミルに入れて乾燥粉末と製造し、S2、コーヒー液調製:コーヒー粉における溶解可能な成分が水中に溶出するようにS1で得られたコーヒー粉を水に入れて、コーヒー液とコーヒー渣の混合スラリーを得て、混合スラリーをろ過してコーヒー液を得て、S3、コーヒー液乾燥粉末調製:S2で得られたコーヒー液を二種類目の配置のファンミルに乾燥粉末と製造してインスタントコーヒーを得て、インスタントコーヒーは、本方法で製造されたインスタントコーヒーである。
【0093】
(34)粉ミルクの調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、乳液を二種類目の配置のファンミルに入れて粉ミルクと製造し、粉ミルクは、本方法で製造された粉ミルクである。
【0094】
(35)豆乳粉末の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、豆乳を二種類目の配置のファンミルに入れて豆乳粉末と製造し、豆乳粉末は、本方法で製造された豆乳粉末である。
【0095】
(36)漢方薬粉末料と漢方薬細胞液の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、漢方薬を洗浄して四種類目配置のファンミルに入れて、製造された漢方薬乾燥粉末は主材料排出口から排出され得られて、漢方薬細胞液は作動媒体供給岐路により収集され得られ、漢方薬粉末料は、本方法で製造された漢方薬粉末料であり、漢方薬細胞液は、本方法で生成された漢方薬細胞液である。
【0096】
(37)人参粉と人参細胞液の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、人参を洗浄して四種類目配置のファンミルに入れて、製造された人参粉は主材料排出口から排出され得られて、人参細胞液は作動媒体供給岐路により収集され得られて、人参粉は、本方法で製造された人参粉であって、人参粉細胞液、本方法で生成された人参粉細胞液である。
【0097】
同じ方法は下述漢方薬粉及び其細胞液等の調製に用いられることもでき、これは、烏薬、Atractylodes、白いスプーン、Fritillaria、Bletilla striata、アメリカ人参、赤人参、中国ヤム、Hangbai chrysanthemum、Corydalis、Scrophulariaceae、Ophiopogon japonicus、ターメリック、Panax notoginseng、松葉、梨、Panax notoginseng flower、Panax notoginseng leaf、Gastrodia、Erigeron、Dendrobium、Angelica、Magnolia officinalis、Scutellaria、Amomum villosum、Polygonum multiflorum、Dragon's Blood、Artemisia serrata、Sorolaの葉、Aconitum、Pinellia、Gentian、Eucommia、Parsnip、Poria、Honeysuckle、rhizoma polygonati、cordyceps sinensis、Polygonatum、Codonopsis、Pepper、Radix Isatidis、Aloe、Caoguo、Chonglou、Chuanxiong、Houttuynia cordata、Loquat Leaf、Croton、Gallnut、Cornus、Dipsacus、Rhodiola、Seabuckthorn Powder、Cistanche、Astragalus、Licorice、Medlar、Gan pine、valerian、red pe 、Qianghuo、Prunella vulgaris、Duhuo、lily、Polygonatum odoratum、Gynostemma、Pulsatilla、Wang Buliu line、Schisandra、Cuscuta、Hawthorn、Artemisia、Aralia、Moringa leaf、Curcuma、Gardenia、Mugwort、Cinnamon、Agastache、スターアニス、霊芝、霊芝胞子、野生のキノコ、キノコ、ステビア、Acorus calamus、Pueraria lobata Root、Taizi Ginseng、Pokeweed、Polygonum cuspidatum、Rhubarb、Xu Changqing、Motherwort、Sophora flavescens、Chrysanthemum、Gorgon、Tribulus、Bistort、rhizoma drynariae、herba artemisiae scopariae、fructus arctii、 forsythia、Drynaria Nepeta、Uncaria、Daphne、Peppermint、Coix Seed、Xanthium、Araceae、5本指の桃、Sargentodoxa cuneata、Lysimachia、Raspberry、Apocynum leaf、Cat's Claw、Cassia Seed、Platycodon、Papaya、Sanyu、Saponaria、Changshan、Thistle、Aconite、Peucedanum、Acanthopanax、Anemarrhena、Black Wolfberry、Alisma、Saffron、Cardamom、Matsutake、Osmanthus、Snow Lotus、Mulberry Leaf、Tongkat Aliである。
【0098】
(38)貝粉の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、新鮮貝を清潔して洗浄し四種類目配置のファンミルに入れて乾燥粉末と製造し、貝粉は、本方法で加工される貝粉である。同じ方法は下述動物粉末料等の調製に用いられることができ、この材料は、イカの骨、リーチ、ベゾアール、アントラー、クマの胆汁、土壌カメ、カンタリジン、セミのスラフ、アリ、ムカデ、真珠、黒鶏、豚の血、ウナギ、鳥の巣、カニの殻である。
【0099】
(39)薬用滑石粉の調製方法であって、この方法は、滑石粉原料を四種類目配置のファンミルに入れて乾燥粉末と製造し、薬用滑石粉は、本方法で加工される滑石粉である。
【0100】
同じ方法は薬用芒硝粉、薬用石膏粉等の調製に用いられることができる。
【0101】
(40)海藻粉の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、新鮮海藻をドレインした後で四種類目配置のファンミルに入れて乾燥粉末と製造し、海藻粉は、本方法で加工される海藻粉である。
【0102】
(41)細胞壁破壊スピルリナ粉の調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、新鮮スピルリナを四種類目配置のファンミルに入れて細胞壁破壊スピルリナ粉と製造し、細胞壁破壊スピルリナ粉は、本方法で加工される細胞壁破壊スピルリナ粉である。
【0103】
(42)建築用のパテの調製方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、建築用パテ原料を六種類目配置のファンミルに入れて粉末料と製造し、建築用のパテは、本方法で加工される建築用パテである。
【0104】
(43)セメントの粉ミル方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、六種類目配置のファンミルを採用して作業を行い、セメントはミルの原料は進入口を通過して設備に入って、ミルは原料を粗粉と予め粉砕し、粗粉は外循環管内の気流によりファンミル主機械体に運び込まれて更に微粉と粉砕して分離されバグ式集塵機により収集されセメント粉末料を得て、セメントは、本方法で加工されるセメントである。
【0105】
同じ方法は二酸化チタン粉、炭酸カルシウム、リトポン粉末、カオリン粉末、石炭粉末、石粉末、石粉末、石膏粉末、長石粉末、グラファイト粉末、シリカ粉末等の調製に用いられることができる。
【0106】
(44)鉄粉の粉ミル方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、鉄粉原料を5ミリメートル以下の小さなかけらと予め製造してファンミルに入れて微粉と製造し、この鉄粉は、本方法で加工される鉄粉である。
【0107】
同じ方法はタングステン粉末、銅粉末、コバルト粉末、ニッケル粉末、チタン粉末、タンタル粉末、アルミニウム粉末、スズ粉末、鉛粉末等金属粉末の加工に用いられることもできる。
【0108】
(45)農薬粉末料の粉ミル方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、農薬原料を四種類目配置のファンミルに入れて微粉と製造し、農薬粉末料は、本方法で加工される農薬粉である。
【0109】
(46)海水淡水化の方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、海水を二種類目の配置のファンミルに入れて噴霧乾燥を行い、水分が気化した後で作動媒体供給岐路により液態水と凝集されて淡水を得て、淡水は、本方法で加工される淡水である。
【0110】
(48)乾燥スラッジの方法であって、この方法は、スラッジを五種類目配置のファンミル内に入れて乾燥粉末と製造し、スラッジは、本方法で加工されるスラッジである。
【0111】
本方法は下水道スラッジ、浄化槽スラッジ、ファーム糞尿、食品廃棄物、水処理設備排出のスラッジ、野菜ごみ等の高湿高粘度原料の加工に用いられることもできる。
【0112】
(49)薬食用粉末料并リサイクル細胞液を加工する方法及それで加工された製品であって、この方法は、薬食用原料原料を洗浄して四種類目配置のファンミルに入れて粉末料と製造し、粉末料は二種類目のリターン材料装置の一番目材料排出口から排出され得られて、加工プロセスに生成された気態水と気態揮発性の成分は作動媒体供給岐路により液態と凝集され排出され細胞液を得て、薬食用粉末料は、本方法で加工される薬食用粉末料であって、細胞液は、本方法で生成された細胞液である。
【0113】
(50)バナナ粉の調製方法及バナナ粉であって、この方法は、作動媒体における酸素含有量を質量百分比5%以下にするように制御し、四種類目配置のファンミルでバナナの食用可能な部分をバナナ粉と製造し、バナナ粉、本方法で加工されるバナナ粉である。
【0114】
(51)青バナナ粉の調製方法及青バナナ粉であって、この方法は、作動媒体における酸素含有量を質量百分比5%以下とするように制御し、四種類目配置のファンミルで皮を剥くか或いは皮を保留して、青バナナを青バナナ粉と製造し、青バナナ粉は、本方法で加工される青バナナ粉である。
【0115】
(52)水洗松花粉の細胞壁破壊方法及水洗細胞壁破壊松花粉であって、この方法は、四種類目配置のファンミルで水洗された後で含水率が65-75%に達するまで遠心脱水して得られた松花粉を細胞壁破壊粉と製造し、水洗細胞壁破壊松花粉は、本方法で加工される水洗細胞壁破壊松花粉である。
【0116】
(53)スクイーズ法で生成された汁液の乾燥方法及びそれで加工される製品であって、この方法は、 S1、設備配置、二種類目の配置のファンミルを選出し、酸素含有量が6%よりも小さい窒素を作動媒体として選出し、S2、スクイーズ法で生成された汁液をS1配置完成の設備に入れて粉末料と製造し、粉末料は主材料排出口から排出されて得られるというステップを行い、スクイーズ法で生成された汁液加工成の粉末料は、本方法で加工される粉末料である。
【0117】
(54)大麦グリーンの調製方法及びそれで加工される製品であって、この方法は、 S1、設備配置、二種類目の配置のファンミルを採用して、酸素含有量を5%以下にするように作動媒体を制御し、S2、大麦の苗ジュースの調製、S201:原料処理、新鮮大麦の苗を洗浄し、S202:ジューシング、S201で生成された大麦の苗をジューシングして大麦の苗ジュース液を得て、S203:ろ過、S202で生成された大麦の苗ジュース液における固形物をろ過で除去してして精製大麦の苗ジュース液を得て、S3、噴霧乾燥、S2で生成された精製大麦の苗ジュース液をS1配置の設備内に入れて噴霧乾燥を行い、大麦グリーンは主材料排出口から排出されて得られるというステップを行い、大麦グリーンは、本方法で加工される大麦グリーンである。
【0118】
(55)溶解可能なノトギンセン粉の調製方法及それで加工される溶解可能なノトギンセン粉であって、この方法は、スクイーズ法で生成された鮮ノトギンセン汁を二種類目の配置のファンミルで溶解可能なノトギンセン粉と製造し、溶解可能なノトギンセン粉は、本方法で加工される溶解可能なノトギンセン粉である。
【0119】
同じ方法は溶解可能なマカ粉、溶解可能なリンゴ粉、溶解可能なフィランサスエンブリカ粉、溶解可能な松茸粉等の調製に用いられることもできる。
【0120】
(56)松花粉の細胞壁破壊方法及びそれで加工された製品であって、この方法は、以下のステップを行い、S1、設備配置、S101、四種類目のファンミルを採用し、ファンミル主機械体は二種類目のファンミル主機械体を採用し、付属装置に四種類目作動媒体供給岐路が配置され、S102、付属装置に二種類目の材料添加装置と二種類目のリターン材料装置が配置され、S103、三種類目や四種類目の光学装置を配置して、紫外線滅菌光源は光学装置の光源として選出され、S104、コンプレッサー排気管は第二ブランチと連続するけど第一ブランチと断開するように、第4種作動媒体供給岐路のスイッチングバルブを設置し、風管がヒータ出口間管道におけるバルブを開き、S105、酸素含有量が10%よりも小さい窒素を作動媒体として選出し、S2、松花粉細胞壁破壊作業、松花粉をS1で配置された設備内に入れて細胞壁破壊松花粉と製造し、細胞壁破壊松花粉は、本方法で加工される細胞壁破壊松花粉である。
【0121】
(57)漢方薬超微粉の調製方法であって、この方法は、(56)の、松花粉の細胞壁破壊方法及びそれで加工された製品ステップS1配置の設備で、乾燥する漢方薬を超微粉と製造し、漢方薬超微粉は、本方法で加工される漢方薬超微粉である。