技術分野
水分散型アクリル系粘着剤を用いて形成された粘着剤層を有する粘着テープの製造方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】本発明が解決しようとする課題は、溶剤型粘着剤の代わりに水性粘着剤を用いた場合であっても、例えば発泡体基材のような微細な凹凸表面を有する基材(中芯)に対して優れた密着性を有し、かつ、高温環境下における優れたせん断接着力及び接着保持力を有する粘着剤層を備えた粘着テープを製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、粘着剤組成物(a1)と架橋剤(a2)とを混合する工程[1]、前記工程[1]で得た混合物(a3)を0℃〜80℃の温度で保持することによって水性粘着剤(A)を得る工程[2]、及び、前記水性粘着剤(A)を用いて基材(B)の両面に粘着剤層を設ける工程[3]を有する粘着テープの製造方法であって、前記工程[2]における保持期間が1週間以内であることを特徴とする粘着テープの製造方法を提供するものである。
【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明が解決しようとする課題は、溶剤型粘着剤の代わりに水性粘着剤を用いた場合であっても、例えば発泡体基材のような微細な凹凸表面を有する基材(中芯)に対して優れた密着性を有し、かつ、高温環境下における優れたせん断接着力及び接着保持力を有する粘着剤層を備えた粘着テープを製造する方法を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者は、粘着剤組成物(a1)と架橋剤(a2)とを混合した後、基材表面に粘着剤層を設けるまでの時間を制御することによって、前記課題を解決できることを見出した。
【発明の効果】
本発明の製造方法で得られた粘着テープは、水性粘着剤を使用していることから人体や環境への悪影響を低減することができる。また、本発明の製造方法で得られた粘着テープは、微細な凹凸表面を有する基材(中芯)に対して優れた密着性を有し、かつ、高温環境下における優れたせん断接着力及び接着保持力を有することから、例えば自動車等のボディにエンブレム等の部品を固定する用途、電子料金収受システム(エレクトロニック トール コレクション システム、いわゆるETC)車載器やカーナビゲーションシステム等の車載器を固定する用途等で好適に使用することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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