技術分野
熱硬化性液晶ポリエステル組成物の製造方法及び硬化物の製造方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】液晶ポリエステルと、所定の官能基を有する化合物とを混合することによって液晶ポリエステルの末端に官能基を結合する際に、該官能基を有する化合物の凝集体の形成を抑制できる硬化性液晶ポリエステル組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、分子鎖末端に水酸基、アシルオキシ基、芳香族環、及び共役ジエン構造からなる群より選択された少なくとも1種の官能基又は構造を有する液晶ポリエステル(A)と、水酸基、アシルオキシ基、芳香族環、又は共役ジエン構造と反応する官能基であって、液晶ポリエステル(A)が有する官能基又は構造と反応する官能基、並びに熱重合性官能基を分子内に有する化合物(B)とを、溶媒(C)の存在下で混合する混合工程を含む、熱硬化性液晶ポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、本発明者らによる検討の結果、熱硬化性液晶ポリエステルの製造において、液晶ポリエステルと、所定の官能基を有する化合物とを混合させることによって液晶ポリエステルの末端に官能基を結合させる際に、該官能基を有する化合物が凝集体を形成して、反応系において十分に分散しない可能性が見出された。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、液晶ポリエステルと、所定の官能基を有する化合物とを混合することによって液晶ポリエステルの末端に官能基を結合する際に、該官能基を有する化合物の凝集体の形成を抑制できる硬化性液晶ポリエステル組成物の製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、所定の溶媒の存在下で、液晶ポリエステルと、所定の官能基を有する化合物とを混合させることによって課題を解決できる点を見出し、本発明を完成するに至った。より具体的には、本発明は以下のものを提供する。
【発明の効果】
本発明によれば、液晶ポリエステルと、所定の官能基を有する化合物とを混合することによって液晶ポリエステルの末端に官能基を結合する際に、該官能基を有する化合物の凝集体の形成を抑制できる硬化性液晶ポリエステル組成物の製造方法が提供される。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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